( 172122 )  2024/05/19 17:18:05  
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新NISAが円安の元凶だというのか? まだキャピタルフライトは起こっていないが……

現代ビジネス 5/19(日) 6:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f39e88ac18d45adc9ffbbd1dbbe7b9657371c63

 

( 172123 )  2024/05/19 17:18:05  
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新NISAによる対外投資の増加は円安の主な原因ではなく、円のキャピタルフライトはまだ起こっていないが、将来の可能性は排除できない。

新NISA導入による海外投資額は年間14.7兆円程度であり、外国為替市場の取引額や日本の貿易収支と比べると影響は小さい。

現在の円安は日本と米国の金融政策の差によるものであり、キャピタルフライトが発生すれば日本経済に深刻な影響が出る可能性がある。

(要約)

( 172125 )  2024/05/19 17:18:05  
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写真提供: 現代ビジネス 

 

 円安の原因は新NISAによるキャピタルフライトだとする考えがある。しかし、新NISAによる対外投資の増加は、為替レートに影響するような規模のものではない。円のキャピタルフライトはまだ生じていないが、将来も起きない保証はない。 

 

【写真】「100年安心年金」の公約は破綻―いま大改革を行わなければ手遅れになる 

 

 4月末から5月初めにかけて、円レートが急落し、為替介入によって急騰するという動きが繰り返された。 

 

 円が危機的なレベルにまで急落した原因について、様々な説明が行われている。その1つとして、新NISAによるキャピタルフライトが原因だとの説がある。 

 

 ここで、「新NISA」とは、2024年1月から始まった株式投資などへの非課税措置。また、「キャピタルフライト」とは、家計や企業が、自国通貨建て資産を売却して、ドルなどの強い通貨建ての資産に乗り換える資金の海外逃避である。 

 

 もし個人レベルでのキャピタルフライトが起きているのであれば、日本経済にとって極めて深刻な事態だ。しかも、新NISAという政府の政策によって国家的危機が引き起こされたのだから、由々しき事態だということになる。この問題は、国会でも議論された。 

 

 新NISAの導入によって、若い世代を中心に投資が広がっており、その多くが海外に向かっていると言われる。だから、これが円安の犯人だというのは、一見してもっともらしい。 

 

 この見方が正しいか否かを評価するには、新NISAによる海外投資の規模について、おおよその見当をつける必要がある。そのために、まず新NISAがどの程度の投資資金を集めたかを見よう。 

 

 日本経済新聞 2024年2月13日によると、新NISA口座を通じた今年1月の購入額は、証券10社合計で1兆8431億円になった。23年1~3月期の購入額は1兆8625億円(旧NISAの「つみたて」と「一般」の合算)だったから、新制度開始から1カ月間の購入額は、旧制度3カ月分の購入額にほぼ等しくなったことになる。 

 

 差額は、18431-18625/3=12222億円。年間では、約14.7兆円になる。 

 

 ただし、このすべてが新規の増加であるわけでなく、これまでの口座からの切り替えも含まれているだろう。また、このすべてが海外投資に向けられているわけでもない。したがって、新NISAの導入によって増加した海外投資は、年間ベースで14.7兆円よりはかなり少ない額だと考えられる。 

 

 

 一方、外国為替市場での取引額はどの程度だろうか? 国際決済銀行(BIS)が公表した調査によると、世界の外国為替取引高は、1日当たりの平均7兆5000億ドルだった(ロイター2022年10月28日). 

 

 このうち、日本円は約17%だ。だから1.28兆ドルだ。1ドル=150円で換算すると、191兆円になる。 

 

 繰り返すが、これは1日の数字だ。前項で述べた新NISAによる投資増14.7兆円は年間の数字なので、1日あたりで言えば、403億円になる。だから、仮にその全額が外国投資に充てられたとしても、191兆円と比べて、まるで問題にならないほど小さい。 

 

 これは、介入金額の規模を見ても納得できる。今回の日本政府による介入では、第1回目は5兆円程度、第2回目は3兆円程度の資金が投入されたと言われる。相場に影響するためには、こうした巨額の資金が必要であるわけだ。 

 

 外国為替市場では、貿易などの実需でなく、投機資金の動きによって価格が決まるのである。日本の貿易収支は、この10年間で、年間約21兆円の赤字から4兆円程度の黒字までの変動を示したが、これが為替レートに影響するとは考えられていない。 

 

 こうしたことになるのは、国際間の資本移動が自由化され、実需原則が外されたからだ。そして、投機筋が自己資金の何倍もの短期の借り入れを行い、投資総額を増やして投資するからだ(こうした投資を、「レバレッジのかかった投資」という)。 

 

 投機資金は借入れによって資金を調達できるので、額が実需とは比較にならないほど巨額になりうるのである。 

 

 1ドル=160円に迫る歴史的な円安をもたらしたものは、日米への金融政策の差だ。FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)の金利引き下げが遠のく一方で、日本銀行が金融緩和を続けると明言しているために、日米間の金利差が縮まる見込みは当面ないと考えられている。これが円安が進む基本的な原因だ. 

 

 このところの急激な円安は、日銀が政策決定会合で金融緩和の継続を決定した直後に進んでいる。投機筋は、この決定を聞いて、金融政策が円安に対応しないことを確認し、円売りドル買いの投機を安心して拡大しているのだ。 

 

 

 以上で見たように、現段階では、キャピタルフライトによる円安は生じていない。 

 

 実際、日本で、外貨預金が急増している様子はない。仮にキャピタルフライトが多ければ、外貨預金が急増するはずだが、そうなってはいないのだ。 

 

 それどころか、日本株の魅力が増しているので外国人投資家による日本株投資が増加しており、これが3月に日本の株価を急騰させた大きな要因だったと言われている。「日本株の魅力が増している」という評価が正しいかどうかは大いに疑問だが、海外からの投資が増えたのは事実だ。これは、キャピタルフライトとは正反対の現象だ。 

 

 しかし、以上で述べたことは、今後ともキャピタルライトが起らないことを意味するものではない。まったく逆であって、いつ何時、大規模なキャピタルフライトが生じてもおかしくない。なぜなら、現在の為替レートは、すでに危機的な円安水準であるからだ。 

 

 キャピタルフライトは、国民の自国通貨への不信任の表明であり、深刻な危機だ。 

 

 キャピタルフライトは、円資産を売ってドルなどの外貨資産を買う動きだから、円安を加速させる。それがキャピタルフライトをさらに増加させる。このような自己増殖的なメカニズムが進行する。 

 

 大規模なキャピタルフライトが生じれば、日本国内の投資に用いられるべき貴重な資金が外国に流出してしまう。このため、国内金利が上がる。そして、日本政府や日本の企業が国内で投資するために資金調達をすることが、著しく難しくなる。したがって、国債価格が暴落し、金利が高騰する。 

 

 日本の金利が上がれば円高になるような気がするが、キャピタルフライトが引き起こす円安による減価のほうが大きければ、円高にはならず、円安になる。 

 

 キャピタルフライトによって円安がさらに進行すれば、輸入物価が高騰して、国内物価が高騰する。いま生じている物価高騰など比較にならない激しいインフレが発生するだろう。 

 

 その場合、ドル建て資産に転換した人々は購買力を維持できるが、円建ての資産を保有し続けていた人々の購買力は低下する。そして、生活は困窮する。 これは、まさに国を破綻させる大問題なのである。 

 

 これは、決して架空の話ではなく、開発途上国では現実に生じていることだ。このような悪夢の世界が日本に到来することは、何とか阻止したい。しかし、日本の金融政策が現状のままでは、これが現実のものとなる可能性を決して否定できない。 

 

野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授) 

 

 

( 172124 )  2024/05/19 17:18:05  
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(まとめ) 

記事には、政府の金融政策や国内外の投資環境に対する批判や憂慮が多く見られました。

特に為替取引や円安傾向、新NISAに関する議論が中心であり、日本経済の弱体化やインフレへの懸念が示唆されています。

また、個人によるキャピタルフライトや外貨投資への関心も高まっており、円の信用不安や金融リスクに対する意識が強まっていることが伺えます。

さまざまな視点からのコメントが集まっており、日本の経済状況や将来への不安が反映されていると言えるでしょう。

( 172126 )  2024/05/19 17:18:05  
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・記事に少し違和感を感じるポイントとして、為替取引は売ったり買ったりが短期で繰り返される。一方的に円が売り続けられる事はない。一方で、NISAによるかもしれないキャピタルフライトは海外のETFに投資、しかも積み立て投資するなど長期、一方向である事。一年で15兆円でも10年を経れば150兆円になる。金利差が明らかで今後も急激な是正はできないことが見えているから、円安傾向が続くことは素人目にも明らかで、ドルで資産を保有続ける事でリスクヘッジを個人では行うことも多いのでますます一方向になる。異次元の金融緩和を長く強行した黒田前日銀総裁と安倍晋三元総理の責任だろう。 

 

 

・全くその通りだと思います。キャピタルフライトになってくる可能性を否定できない。 

円の価値が落ちていき物価高騰に悩まされている。 

その一方新NISAで海外資産に投資している人はそれなりの資産増加になっていると思う。 

 

問題は今後も円安が継続していく可能性があることです。 

財政が大量の国債発行で何とか持続をし日銀が買い取ることにより日銀財務も悪化している。 

 

そのため利上げを自由に出来る状況にはない。0.5%程度から日銀は国債含み損を抱えてくると言われています 

 

日銀の利上げに制約があるとあとは外部環境頼みです。 

 

今後大規模自然災害による多額の財政出動、国債の格下げ、インフレ再燃による長期金利上昇(を抑えるための指値オペ)などなど円安要因は多くある。 

 

今後円が160円、170円と更に落ちていくなら海外資産へキャピタルフライトが起きる可能性は十分あると思う。そうなると止まらなくなると思う 

 

 

・日本国内でドルが使えるなら問題ないでしょう。キャピタルフライトで円が流出しても、最終的に使うのが日本であれば円の買い戻しをしなければいけない。まあ、キャピタルではなくヒューマンフライトでキャピタルフライトした人が身体も他国に移せば日本国にとって致命的でしょうが。少なくともアメリカや欧州に移住するのは条件がかなり厳しくて、多くの日本人は無理でしょう。 

 

金利差に関しては、厳然として現在日米や日欧で金利差があるので、この方の言う通りだと思います。しかしながら5年10年のスパンで見ればこの形が継続するかと言われれば、この方は今の金利差が継続すると言い切れるのでしょうか? 

 

アメリカの現在の経済状況は現在ほぼピークと言う識者も増えてきました。 

将来の予想は恐ろしく難しい。もしくは不可能です。自分が納得して粛々と金融資産を守るしかないですね。 

 

 

・新NISAがこの円安の元凶だというのは乱暴な意見だと思うけど、円で保有する事がこの先何を意味するかという問題にみんな気が付き始めたのは確か。 

となれば資産運用はドルで、消費する分を円にすればいいわけでその方向に傾いていく事は容易に想像できる 

アメリカもずっと好調な訳ではないと思うが、どうであれ日本の円安の流れが変わらなければ同じことなので。 

 

 

・NISA枠でドル建て資産を構築する場合には為替リスクが有ります 

現在で言えば安い円で高いドルを買って投資をしていますが 

将来、お金が必要となったときにはドルを円に替える必要があります 

その時にドル安円高に成っているかもしれないことも考慮しなければなりません 

 

 

・為替は需要と供給で決まり円売りドル買いが多ければ円安になり、円買いドル売りが大きければ円高になる。 

貿易赤字、日銀の海外ファンドからの国債の買い支え、大企業や海外資本が国内銀行から低利で借りて海外の金融投資などで円売りドル買いになり円安を加速をしている。 

金利差と物価高騰に比例をして国内預金の価値は大きく毀損下落をしている。 

それで、国、企業、銀行そして国民までが海外の国債、海外の外貨預金、海外の株投資、新NISAなどの海外投資信託に急激に流れて円売りドル買いになり、昨年は数十兆円で今年は100兆円を越えそうで円安に拍車をかけている。 

企業、銀行そして国民は円安による円の信用不安から起きてる。 

国民までが、国内金融投資(国内預金など)から海外金融投資になると、その先には円の通貨危機、ハイパーインフレの大きな要因になる。 

日本以外は自国通貨の急激安にならないように金利引き上げをしている。 

 

 

・日本国民のほとんどが日米金利差は縮まらないと考え、個人も企業も金融機関も投資は海外を中心に加速しているので、しばらく円安は続くと思います。 

米国の株価や不動産が何かのタイミングで激下がりした場合に限り、巻き戻しで円高になると思います。 

 

 

・国内企業が不甲斐ない以上(出資者に還元出来ない中小サービスが増えたのもあるかも)海外に投資するのは当然。まあ、それが個々人の経済保障に繋がっているのだろうから、良いのではない? 

まあ最近は日本は自由貿易の名の下で、自国の経済保護に足枷があるように思う。世界的には保護貿易にシフトしているように見える。もちろん、完全な自由貿易が理想ではあるし目標とすべきだが、日本はそれが目的化して、ねばならぬになっていないか? 

地政学的に勢力図の境目に居て、だからこその自由貿易と言う側面も有り、だからこそ保護すべきは保護する事が重要ではないか。 

 

 

・個人としてはキャピタルフライト完了しています。起点はアベノミクススタート時です。コロナ対応と少子化を、見て加速させました。 

残念ながら日本に未来を感じていません。 

 

外貨建て資産を購入することは、岸田政権に対するNOという発想です。(正確には、安倍さん黒田さんに対するNOです。) 

 

選挙では自分の一票は、世の中を変えるほどの力はありませんが、個人キャピタルフライトは一個人の世界を変えるくらいのインパクトがあります。反対票ですね。 

こういう考え方がもし浸透すれば、キャピタルフライトはより現実味を持つかもしれません。 

 

結果として政府の言う、好循環が生まれて円が120円レベルまで戻れば、損をするかもしれませんが、逆にそれは日本の国力の回復を意味するので嬉しいことです。 

 

 

・円安に対しては輸出品や輸入の代替品を資金調達しての設備開発投資と雇用増加で作ことが第一です。また、増産のための資金調達しての設備開発投資増加による自律的な市中金利上昇が正しい金利上昇です。政策金利上昇で挑めば合致する供給の増産を損ない、物価高だが収入所得の上がらないスタグフレーションになります。 

そして、経済を上げ、産業を強化する経済学における投資は、資金需要の資金調達しての設備開発投資です。しかし、資金供給の株式投資・金融投資を混ぜ込み、金融市場で滞ったから不景気だという側面もあります。国内設備開発投資に紐づいた金以外は優遇する必要はありません。また、海外所得収支が上がっても実需が紐づかない以上、稼いだ外貨を外貨のまま貯め込み円安のままです。新NISAは国内設備開発投資に貢献する国内株投資以外優遇する必要はないでしょう。 

 

 

 

・本当の資産家は、1年前に円資産をドル資産、海外株式などに変えており、円安、海外株高になった時点で、ドル売りして利益確定していると思います。今からでは、遅すぎる気がします。実際に、1年前に米国株を購入して、2月末に売却したが、円換算でほぼ2倍になりました。 

 

 

・アメリカドルは、日本円を借りて経済発展している状況、いずれ、アメリカに貸している円は、日本に帰ってくる。 

いつ帰ってくるのか、それとも踏み倒されてしまうのか、誰にもわからないが、安い円をドルで買って、アメリカでお金と言うものが使用される。アメリカは一時的に景気が向上するが、これから先に発展が継続するのか、継続しないのか誰もわからない。 

アメリカの住宅ローン金利は、高すぎる、今後、サブプライムローン問題のような事態が起こるのではないかと危惧している。 

そんな時は、誰もアメリカに投資しなくなるだろう。歴史は繰り返す。いずれ、巻き戻しがあると思っている。 

私もそろそろドル建て資金を回収しようと思っている。 

 

 

・まだキャピタルフライトは起こっていないという内容の記事だが日本の富裕層の海外投資額を把握できていなければ何もわからないだろう。既にキャピタルフライト完了しているのではないでしょうか。純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」が139.5万世帯有るので1億円外貨で投資していれば140兆円になる。 

 

 

・コストカットデフレ経済の国には投資する魅力はない。 

 社会は、値上げを拒否し、会社は安易なコストカットで目先の利益を得ようとする。 

しかしこれは、バブル崩壊以降数十年にわたって継続している現象だ。 

 新NISA以前から、外国株の投資信託が注目を浴びている。 

 しかしながら、円安の元凶は、効果がないにもかかわらず、極端な金利政策を継続してきた政府・日銀にあることは明白でしょう。 

 

 

・新NISAのんびり考えた方が良いですね、何も今買わないと税制優遇を受けれない訳ではありません 

 

1990年代からチャートを見ていると、MMT政策により膨大な資金が市場に流れ込んでいます 

試しに90年代からAAPLの長期保有とデリバティブをかけゴールデンクロスとデットクロスで単純な売買シミュレーションをしてみると、どうパラメーター弄っても現物長期保有には敵いません 

 

結局買うという事はリスクであり、そのリスクの回数が高ければ高いほど、利益は減るなどと中途半端なデータで自ら迷信を自己暗示しています、一般人はHFTなんて縁がないのと、システムトレードで今までは利益が出せたけど今後は、方向変えとこうかと考えています 

そういう意味で新NISAに投資初心者が生活費の影響が出るような額をつぎ込むのは悪手です 

どんなに優良株でもタイミンが悪ければ利益はうみませんから、遊びで新NISAなら良いかもしれません 

 

 

・今の経済状況って、アメリカも含め危険な状況ではないか。インフレの進むドルは、(米国人にとって)価値が下がっていっているわけで、金利差による投機筋のお金の移動によりドルよりさらに円が安くなっている。金利差を解消しても円高になるという保証は何もない。下手に動かず放置しておくのが良いのでは。 

 

 

・米国利下げすれば金利格差是正で円高になる。日本は利上げ出来ないし出来ても0.1%ダラダラ上げなんで期待出来ない。でも米国2.5%までしか下げないから行っても130円がいいとこ。ここ十数年の105円から125円のレンジ時代から130円から155円のレンジ時代にシフトしたのは事実でしょう。 

あと怖いのは米国経済が失速しハードランディングにもしなったら米国株大暴落、最低利率、引いては円高100円になるので米国株30%マイナスと円高30%マイナスのダブルパンチで半分くらいマイナスになると素人狼狽売りしNISA批判続出でしょう。まあ日本株も同じくやられますが為替リスクないのでまだマシ程度で 

 

 

・老後資金を貯めるのには、米国株、日本株、投資信託のどれに投資するのか考えると、どうしても投資信託と米国株の比率が高くなります。 

日本株は、少ないですが企業応援のために投資しています。 

こういう方も多いと思います。 

 

 

・円安だった理由はわかったけど、投機筋の動きが大きいなら今後円高に動く可能性もかるということ 

円安で物価高にはなってるけど、それも微々たるもの、通貨危機になった国は超インフレになってたから、それと比べると状況は全然違うからね 

金利差だけで円安が続くと思い込んでいると、思いもよらないことで円高になることもあるから注意はしておかないと 

実際に過去の超円高の時も日本の金利は低かったからね 

 

 

・円安の「主犯」は日本経済の弱体化だ。 

新NISAのオルカンのせいにするなど勘違いも甚だしい。 

日本経済の弱体化を立て直すには30年前に消費税が導入され30年続くデフレと30年給料が上がらない状態の逆をすればいい。 

「消費税を廃止し、法人税率を上げる」これが一番の処方箋だ。 

 

・消費税を廃止すれば国民の消費意欲は喚起され景気は上向き国民の生活も向上し結婚する人や子供を作る人も増える。 

 

・法人税率を上げれば大企業は法人税をがっぽり取られる位なら給料を上げて人件費という経費を増やしたり設備投資を行い経費を増やすようになるだろう。また大企業の内部留保の問題も解決に向かうだろう。 

 

消費税率が上がる一方なのは森永卓郎氏の「ザイム真理教」に書かれている通り財務省はカルト集団であるからだ。 

自民党や野党議員の多くも財務省の洗脳済みだ 

洗脳されていないのはれいわ新選組だけである 

国民はそれを知るべきだ 

 

 

 

・なんでキャピタルフライトが起こるかっていうとみんな日本に投資してもしょうがないと諦めているからでしょう。だから海外に投資したくなる。しかしこれは国力を低下させるので国によっては禁止されています。ロシアは海外の企業に投資することは政府が禁止してるし、中国は人民元を他の通貨に変えることを政府が制限をかけている。通貨価値を守るということは政府にとって当たり前のことなんですね。ところが日本政府は逆に自国の通貨価値にはとんと無頓着でして。アベノミクスの10年間で1550兆円も海外にキャピタルフライトさせています。外貨準備も馬鹿みたいに100兆円も保有している。イギリスやドイツなどでも20兆円ぐらいなのにです。企業が400兆円も海外投資してそれが円として戻ってこなくても放置。まあ日本政府がそんなだから国民も政府にならって海外投資せざるを得ないんですね。何せ日本政府が日本国内に投資しないんですから。 

 

 

・20数年前にキャピタルフライトという言葉が大流行して、私の周囲はみなHSBCに口座開いてせっせと資産移してましたよ。ゴミ投資家シリーズという橘玲氏による個人資産防衛術の本が指南本で職場で回し読みしていた。よく休暇取って香港に1週間「キャピフラ行ってきまーす。」って声が職場で交わされてた。HSBCはあまりの需要増に驚いて、東京で口座開設キャンペーンなんてのもやり始めた。私は資産の7割を米ドル債権、金に分散させ、その後も円比率を3割程度に保つようリバランスを繰り返しているので、為替レートがどうなろうと気にならない。3人の娘を米大、大学院留学出せたのもあの時キャピタルフライトやってたお蔭。一昨年からの円安対応で円転が増えていて現金持ってても意味ないので適当に株買ったらそれらが爆謄なんておまけがついて得した気分にはなってるが。 

 

 

・要するに国民は為替差益で大儲けが簡単に出来る図式と言う意味ですね。そして政府は金利を上げませんから、レバレッジを利用している人には好都合の日本大国となります。自国の金融市場を守るでもなく、単純に他人の土俵で存分に借金をして至福を肥やせと言われているようなものです。そして日銀は政府の言いなり国債を理由にお墨付きの低金利ですから国内の頭が好い人達は莫大なレバレッジを利用して海外投資を存分に楽しめる安全な日本円と言う位置付け。 

これではどんどん悪用されるのは当然です。 

詐欺で日本円がいま大量に集められてる理由にもなるかもしれません。詐欺で何億円取られましたと報道はされても犯人は見つからず国際テロも放置ですからやりたい放題です。 

 

 

・個人的にはキャピタルフライトしてます。資産の9割は海外株式投信やFXにしてます。 

年収600万だった10年前より年収900万の今の方が生活苦しいですからね。転勤などもありマイホームも車も手放しましたよ。 

円なんて信じません。下落し続ける通貨でしかも金利がゼロなんですから。 

 

 

・生活基盤を日本に置かざるを得ない庶民にはキャピタルフライトは難しいでしょう。キャピタルフライトは生活も海外に移せて効果がある。日本の富裕層はすでにその準備をしていますよ。 

日本は低金利→1200兆円を超えるバラ撒き→円安→インフレ、こういった中で国債の利回りは上げられないので低金利を維持せざるを得ない。この流れ、もはや止められないのでは。 

バラ撒きを煽ってきた連中の罪は非常に重い。かって英国にIMFが介入したが、このままでは日本にもその日が来るでしょう。 

野口先生にお願いしたい、「庶民にもできるキャピタルフライト」という本を書いてください。 

 

 

・金利差そのものじゃないだろ。 

実際の金利差で利益を出すのは時間がかかるし、実際に期待できる利益と比べてドル円レートの変動幅が大きすぎる。金利の影響を25倍ぐらいに拡大解釈していると言っても良い。 

金利差をネタにfxで過剰な投機が行われているのが元凶。 

fxによる為替取引のレバレッジは異常で、取引額が12000兆円とか。 

こんな無茶苦茶な相場では14兆などカスほどの影響もない。 

 

 

・日本の為の制度なんだから、日本株のみでも良かったかもね 

日本の成長と一蓮托生を実感しやすくなることで 

政治への関心も高まる可能性もあるし 

 

 

・円安の根本原因は世界中の多くの人が中国人に嫌気が差したから。 

 

中国の影響力を支えているのは多様な天然資源と格安の工業製品。 

天然資源はどうにもならないが、工業製品なら別の国にその役割を変えれば良い。 

欧米人は黄色人種が大嫌い。同じアジア人なら文句を言わない日本人が楽。 

 

そのための最も簡単な方法が円安にシフトチェンジすること。 

 

円安にシフトして日本に製造拠点を設ければ安くて高品質の工業製品が大量に作れる。 

 

中国の影響力を抑えるために国際資本が日本に製造拠点を設けて、外国人労働者を安く手軽に雇用して工業製品を作りに来る。日本は進出する国際資本に補助金を出して土地を盗られる。日本企業と日本人は下請け業者となる。 

 

ゲームチェンジが起きている。 

今までの常識が通用しない時代に突入した。 

ここをウマく乗り切れば勝ち組に。今までに固執するとかなり悲惨な負け組になる。 

 

 

・キャピタルフライトはもう起きている。今は少数だが。私は「円資産」は出来だけ少なくしている。円の現金・預金資産は”リスク”以外の何物でもないと思うから。 

 今の日本の政権の経済運営姿勢は「漸次円安容認」と思う。と言うよりアベ・黒田の「異次元緩和政策」が確信犯的な「漸次円安政策」、それによる緩やかな「インフレ政策」で、これによって後戻り出来ないように日本が壊されたと私は思っている。日銀は政策金利を1%に上げる事さえ出来ないだろう。 

 アベ・黒田政策(アベノミクス)は自民党政権維持のための”陰謀”だろう。政権維持のために国民生活を犠牲にして恥じない”国家的なモラルハザード政策”だった。もう日本は徐々に貧しくなる外は無いと思う。 

 今後の日本に先ず必要なのは政権交代だ。「反日政党」と化した自民党には任せられない。野党政権にして経済が縮んで行く中で「公正な分配の政治」に日本を変えるしか方法はない。 

 

 

・ゼロ金利は大きな要素ですが、コロナでは目立って下がらなかった一方で、ウクライナ侵攻から急激に下がった現実があり、ロシアや中国に隣接するカントリーリスクがある国として認識されています。 

 

 

 

・NISA枠以上に投資していますが、日本株など、日本の金融商品が儲かるなら喜んで買いますよ 

そうでないから日本のを買わないだけっすよ 

NISAだから海外株を買うわけじゃない 

 

 

・日本人の海外株・ETFの購入額と、外国人の日本株購入額、大きいのはどっち? 

で終わる話なんだけどね 

昨年度の経常収支は25兆円の黒字で過去最高 

今年度の経常収支がどうなるか、ではあるかもしれないがね 

 

 

・この記事は論点を整理した方がよいです、日本は国内がインフレにも関わらずゼロ金利のままです、物価が2%毎年上がれば保有してる金融資産は毎年2%目減りします、ヤフコメ民もこれはわかっていて、円だけ持ってるやつはア○、外貨投資をしろドル建て資産を増やせとなります、これと円安による物価高は別問題です、仮に円安が止まり輸入物価が安定しても、サービス価格等で国内がインフレなら利上げは必要です、ゼロなら通貨価値は下がります、防衛の為の外貨投資をせざるを得ません 

 

 

・第一に日米の金利差、第二に日銀の植田総裁の発言と日銀の政策、それらがあって円売りドル買いだと思います。そう遠くない未来に、米国の景気が崩れていくから、円安はもう暫しの辛抱です。米国株は相当に割高ですから、いずれ崩壊しますよ。 

 

 

・単純に経済力の差だよ。日本はもはや一流気取った三流国に転落している。また、民主主義を気取った社会主義独裁国になった。独裁国は独裁者のみが富み、庶民は貧困にあえぐのが常。まさに現代の日本。 

まともな民主主義に戻り先進国として復活したいのなら選挙には必ずいきましょう皆さん。本当にお願いします🥹 

 

 

・個人的には生活できればいいので大きな流れに乗るだけと理解してます。 

儲けようと思わず貯蓄と投資と日々の生活を節約して楽しむことです。 

 

 

・>海外からの投資が増えたのは事実だ。これは、キャピタルフライトとは正反対の現象だ。 

 

しかし、その多くが為替ヘッジとして円売りのポジションをとっているので、円安を助長しています。 

 

 

・〉新NISAが円安の元凶だというのか? 

 

ではなく 

新NISA(も)円安の元凶だというのか? 

 

が正しいのではないでしょうか? 

 

大企業、政府の外貨資産の保有額増額やニイサによって円安になっています。 

 

 

・ほぼノーリスクのMMFでも4%後半の利回り。日本だとほぼゼロ。 

これでよく150円~160円で止まってるなあと思いますよね。 

 

それ考えるとキャピタルフライトが起きる素地はいまのところはないでしょう。単なる頭の体操レベル。 

 

もしこの金利差か縮まれば当然円高になるでしょうね。 

 

 

・金利高いドルが欲しい 

株が長期であがるアメリカが欲しい 

日本製鐵がアメリカ企業買収するのと 

変わらない 

個人がやったら危惧するって 

おかしいだろ 

日本に絶望してるんだよ 

 

 

 

・キャピタルなんとかは知らないけど 

なんで国内株の投資にだけ適用にしなかったのかよくわかならいよねほんと笑 

日本から金が海外に流れるようにしたかったのな 

岸田さん誰の指示もらったんだろ 

 

 

・円安=悪って持っていきたいマスコミ。 

行き過ぎは良くないけど、せっかく世界中から工場が出来たりしてんだから、本当の日本再生の為には適度に円安の方が良いんだよ。 

 

 

・円安の原因は政府が景気浮揚策をしないから。 

これじゃあ円よりも海外通貨の方が魅力的になるのは当然。 

 

 

・そもそもNISAが円安の元凶なんてだれも言ってない。 

まー少しは影響があるでしょう。位なもの。ばかばかしい。 

まーしかし日本人がオルカンばかり買うのってのはいかに 

日本人が日本はだめだーーーって思てる事の裏返し。 

こりゃダメだな日本って思ってしまう。 

 

 

・日本は死ぬほど経常黒字である。 

日本人は日本以外で暮らせない。 

ドルじゃスーパーでお米を買えない。 

つまりキャパタルフライトは起きようもない。 

 

 

・日本は巨額の外貨準備と外国への与信があるからなぁ。 

でも例えばクーデターで左派の独裁大統領が誕生すればキャピタルフライトが起こる可能性だってあるよね。 

、、、ってどんな悲観主義なんだ笑 

 

 

・普通に考えれば、キャピタルどころか、本人が国外脱出してもおかしくない。 

ただ、日本人は外国が苦手だから、脱出組が少ないのかも。 

 

 

・元凶じゃないし、新NISAでの円安はほとんど起きてない 投信で言えば2015年辺りの方が今よりも外国株へ投資してたよ 

 

 

・叩きやすいところかつ一定の支持を確実に集めやすいところを叩いて何かした気になって原因を放置する 

新ニーサによる円安叩きはまさにそのパターン 

 

 

・実質金利がマイナスなら円持ってるだけで目減りする 

なら円で保持しておく理由はないのでドンドン流出するでしょ 

 

 

 

・外国人もまた日本株を買っている。 

ドルを売って円を買っている。 

相対的に考えてNISAを貶める理由にならない。 

 

 

・新NISAをキャピタルフライトとかの目的でやってる人なんておるの?大半は誰かにのせられてふんわりやってるだけのようにしか見えないけど… 

 

 

・何にしても円が弱くなっているのは事実 

これ以上弱くなる前にドルに逃げるのは自然な流れ 

 

 

・新NISAで損失を出したことがきっかけで、若者の多くも預貯金一択になっていくだろう。 

 

 

・金儲けしたい人は儲かる方に乗っかるだけだから問題にしないでしょう。 

国の事なんて考える人はいないんじゃないかな。 

 

 

・私の持ってる東証で買えるS&P500のETFはドル資産でしょうか? 

 

 

・作為的な記事だと感じる。 

政府の介入額と比較するのも変な話だ。 

 

 

・国内株限定にすればいいのにね。 

 

 

・中身なくて笑う。結局取るべき政策書けないなら素人の戯言そのもの。 

 

 

 

 
 

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