( 172167 ) 2024/05/20 00:18:48 2 00 貧困でサッカーできない子どもたち「お金がかかるスポーツになった」子どもの夢のため“借金”も…SOSは4倍に【news23】TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/19(日) 15:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9f0c893b151951718740e6244b2003416f793914 |
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「ガスが止まった時、子どもがサッカー辞めると言ってきました」「10歳前後で夢を諦めてしまうのはとても辛いです」日本サッカーがレベルアップする一方、「お金がかかるスポーツになった」取り残される子どもが急増しています。助けを求めた家庭4分の3には支援が届かず“夢を諦める”子どもも出ています。
【写真を見る】貧困でサッカーできない子どもたち「お金がかかるスポーツになった」子どもの夢のため“借金”も…SOSは4倍に【news23】
■「自分の道具は自分で買う」練習試合の後はバイトへ
サッカーの10代の競技人口は213万人以上(2021年総務省発表)で、いわずもがな子どもに人気のスポーツです。一方で、ひとり親世帯の貧困率は44.5%(2021年厚労省発表)。その中には、サッカーをすることすら苦しい家庭があります。
「家でも練習やってます。帰ったら毎日やってます」。こう語るのはサッカー部に所属する高校2年生の海斗さん(仮名)。シングルマザーの母親と暮らしています。
海斗さん(仮名) 「みんながスパイクを買う頻度は2か月おきくらい。自分は6か月おき。ヒモも2回買い換えてますが、それもちぎれました。スパイク前側のポイントは全然無いです。芝生や土でやったら滑ってケガするし、早く換えたいなって」
Q.サッカーを続けるためにがんばったことは?
海斗さん(仮名) 「バイトして自分の道具は自分で買う。土日は夕方に試合が終わった後、午後6時~午後9時50分までバイト。キツすぎて学校に行きたくない時はたまにありました」
夢は「世界で活躍するプロサッカー選手」だという海斗さん。そんな彼の母親は契約社員として働くシングルマザーで、海斗さんの夢のために努力を惜しみません。
海斗さん(仮名)の母親 「チームが強くなればなるほど、お金はすごくかかります。遠征も県外に出るようになる。1回2万から3万円。年間では60万、70万とか、それ以上かもしれない。サッカーを続けるために、昼の仕事プラス飲食店、コンビニ、多い時は3つ掛け持ち」
Q.今後“サッカーを辞めてもらうかも”との不安は?
海斗さん(仮名)の母親 「すごくあります。生活もままならないので、夢に向かって頑張ってるので、その夢をかき消したくない」
■「サッカー習わせるなんて、ぜいたく品だから」支援団体に届いた声
貧困などでサッカーが続けられない子ども達を支援する団体、「認定NPO ラブフットボールジャパン」。サッカー用具や5~10万円の奨励金を贈っています。団体には、子どもにサッカーを続けさせたいと願う親から、支援を求める声が届きます。
<団体に届いた声>
「子どもが10才前後で夢を諦めてしまうのは、とてもつらいです」
「親の食費を削ることしかできません。私がおかずを食べていないと、長男は、わけてくれようとするので、同じ時間に食べるのをやめました。そこまでしても続けさせてあげたいです」
「『シングルマザーで収入ないくせに、サッカー習わせるなんて、ぜいたく品だから』と言われたことに、とても傷ついています」
しかし、全ての家庭に支援を届けるのは難しい状況だと言います。
認定NPO ラブフットボールジャパン 加藤遼也 代表 「この活動を始めたのは、2021年で1年目は102人。今年初めて400人を超えた。3年間で4倍に増えている。世帯の苦しさと、サッカー自体にお金がかかるようになってしまった。
活動の原資は主に寄付。今年で言うと408人の申請があって、給付できたのは100人ぐらい。残りの300人には希望する支援を届けられなかった」
■強豪校から勧誘も「諦めざるを得ない」
加藤さんが支援する高校2年生の亮太さん(仮名)。全国レベルのサッカー強豪校から勧誘されるも、そこへの進学は諦め、今はサッカーから離れた生活をしています。
Q.亮太さん(仮名)がサッカーを辞めた理由は?
シングルマザー 亮太さんの母親 「中学のサッカー部に入ったんですよ。熱心にやってきたから、サッカーへの温度差がすごくあって、顧問の先生とも部員とも揉めるようになって。本人が『クラブチームに行きたい』って。
最初にかかったのは30万円弱。ジャージ上下、練習着のTシャツ、クラブチームに行く時用のポロシャツ、各2枚ずつ。チームへの寄付、入会金が7万円くらい。月謝が7000円、県外へのバス代は1回3000円プラス食費」
Q.1か月、最低でいくら?
シングルマザー 亮太さんの母親 「5万円弱ですね」
Q.他には?
シングルマザー 亮太さんの母親 「長い休みは必ず遠征に行きます。2泊3日で6万円くらい、年に4回。消費者金融に30万くらい、気づいたら申し込んでました、私。やっぱり応援してあげたかったです」
亮太さんは中学3年の時、全国レベルの強豪高校から誘われたといいます。しかし…
シングルマザー 亮太さんの母親 「監督から『自分の所に来てプレーしてくれないか』って。すごく喜んで帰ってきて、行かせてあげたかったけど、金銭的な親の負担がクラブチームの時より、はるかに大変。諦めざるを得ない。
『そこの高校に行けないならサッカーやらない』と息子が言い出して。『やらない。もう絶対にやらないんだ』って。息子が“人間を取り違えた”ってぐらい豹変しました。家出だったり、部屋に閉じこもって顔も見ない。冷静に話せないんですよ」
亮太さん(仮名)は今、サッカー部が無い高校に通っています。
高校2年生 亮太さん(仮名) 「自分がクラブチームでお金をたくさん使ってたことは、お母さんには本当に申し訳ないと思っていました。お母さんには本当はサッカーしたい気持ちを伝えてなかったので、反抗っていうか、あまり良くはない友達と絡み始めて、本当にこんな事してていいのかなとか。サッカーをしない自分は、本当に情けないと感じてました。
夢はまだサッカーをしたいことで変わってないので、(サッカーが強い)大学を目指すため勉強を頑張ろうと思ってます。努力も大切と思いましたけど、サッカーができている環境に感謝する事も大事だと思います」
加藤さんは、亮太さん(仮名)がサッカーを再開できる方法を模索しています。
加藤代表 「支援する組織・担い手が増えていない。議論して考えて、一緒に支えてくれませんかと思う」
■毎週土・日曜の朝、サッカーコートを無料開放する施設も
MIFAフットボールパーク豊洲では、毎週土・日曜の朝に、サッカーコートを無料開放しています。地域住民は誰でも利用できます。
MIFAフットボールパーク豊洲 中村惇良さん 「サッカーをしたい。色んな方々に寄り添って意見を聞くことで、こういう取り組みを含めたアイデアが生まれる。子どもたちの目線に立って考えるのが大事だと思う」
ボールなども無料で貸し出し、地域の交流にも繋がっています。
参加者 「子どもと一緒にボールを蹴るきっかけにもなったし、良い影響はたくさんあった」
参加者 「地域の方々とのコミュニケーションが増えた。優しい社会になっていくと思います」
■貧困に苦しむ子ども「大人の方から気づいて」
上村彩子キャスター: サッカーは部活の中でもあまりお金がかからないイメージがありました。ですが、価格の高騰、合宿代、遠征費など、いろいろ費用がかさむわけですね。
垣田友也 ディレクター: サッカー部としての練習はもちろん、プラスお金を払って、サッカースクールに通ったり、子どもがプロテインを飲むなど、スタンダードそのものが上がっているという話を聞きました。
上村キャスター: 私も小学生のときから、部活でスポーツをやっていて、そこでの成功体験が今の成長にも繋がっていると思います。部活を経済的な理由で諦めざるを得ないというのは、とても心が痛みます。
喜入友浩キャスター: 他のスポーツや芸術の分野でも、同じようなことが言えるのかもしれません。お金がある子、才能がある子だけではなく、純粋にそのスポーツが好きな子が存分に打ち込めるようになってほしいと思います。
垣田友也 ディレクター: 以前、貧困家庭出身の方に取材した際に、「習い事ができなかったから、自分は何が好き・嫌いなのかがずっとわからなかった」とおっしゃっていました。
そういうことに大人の方から気づいて、他の子どもたちが平等に、チャンス・チャレンジができるような環境を、大人たちの方から作っていかないといけないのではないかと思います。
喜入キャスター: こんな方針があります。
2023年12月に閣議決定した、子ども施策の基本的な方針を定める「こども大綱」では、「こどもの貧困は家庭の自己責任ではなく、社会全体で受け止めて取り組むべき課題」としています。
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( 172169 ) 2024/05/20 00:18:48 1 00 (まとめ) これらのコメントから、貧困層の子供がスポーツを続けるための経済的負担や環境の問題、さらにはその子供たちが将来に向けた夢を実現するための課題が浮かび上がります。 | ( 172171 ) 2024/05/20 00:18:48 0 00 ・身の丈に合った範囲内でやるのならいいけど、それを超えた理想に対して「やらせてあげれない」からSOSというのはどうなのか。
理想を追い求めてひたすら努力するのもひとつの教育なら、現実を理解して可能な選択肢を提示し選ぶ事を教えるのもひとつの教育。どちらが正しいというものでは無い。
それを可哀想と捉えるか前向きに捉えるかは大人次第。
・サッカーだけじゃない。子供が陸上やっているけれどシューズやスパイクはすぐにダメになるから負担。クラブチームへの月謝や大会や記録会への参加費などもかかる。経済的に恵まれている家庭が羨ましいと思うことも多々ある
でも、だからこそハングリー精神で頑張る!という気持ちも起きることもある。南米の有名選手は貧困層出身者も多い。より上を目指すなら誰よりも努力をして実力を認められれば進学先で特待制度なども利用できる。お金が無いことだけを理由にしないで上を目指して本気で頑張って欲しい
・心配しなくても少し経てば日本にもみんなが普段着でやるような貧困層のサッカーチームが増えて、解決する問題でしょう。
世界的なサッカー選手の大半はプロに認められるまでスパイクはおろか普段着もろくに買えない状況から成りあがっている人ばかり。 この件に関しては高校時点で特待生になれないレベルならば現実を見た方がよい。 例えばプロゲーマー目指している人がお金かかるから一般人増税して補助して育成してほしいといったらどうですかと問い返したい。
・ほんとそう思います。スパイク一つにしても、昔に比べて高くなった。小学生がはくスパイクにしてもそう。簡単に1万円をこえる。大人のスパイクなんて、安くても1万3000円くらいから、高いものになると、2万を超えるものがいくつもサッカーショップに置かれている。 原材料費や広告費の高騰の影響なのはわかるが、スポーツの入り口の年代の底辺を広げることが、将来的には大人になってもスポーツに親しみ、その結果、スポーツメーカーの利益に繋がらないのかな?と思います。だからこそ入り口の年代の物を安くしてあげて欲しい。買えない理由でスポーツができないのは、かわいそう。
・私はもう還暦を迎えるが、中学当時スパイクが買えずサッカーは諦めてバレー部に入り今でも楽しんでいる。バレーボールは当時も今も一部の人の人気しかなく、プロを夢見ることもなく、せいぜい当時人気の富士フィルムに入るという勘違いした夢を見るくらいだったが、一生の友も出来て、このスポーツを選んで悔いはなし、本当に長くこのスポーツをプレー出来て楽しめて良かったと思う。アニメのハイキューもやっとスラムダンクやサッカーや野球のアニメに少し追いついて嬉しく思う。人生においてバレーボールは私の心を豊かにしてくれた。
・スポーツはすべての子どもたちに平等に開かれているべきである。しかし、報告によると、貧困家庭の子どもたちがサッカーを続けるためには、家族が借金をするほどの経済的負担がかかっている。これは、スポーツの普及という社会的使命に反するものであり、深刻な問題である。子どもたちが夢を追求する機会を奪うことは、彼らの将来に対する重大な損害を与える。
サッカーが「お金がかかるスポーツになった」という現実は、スポーツ界における格差を象徴しており、この状況を放置することは許されない。社会全体として、子どもたちがスポーツを楽しむ権利を保障し、経済的障壁を取り除くための具体的な対策を講じるべきである。
・自分の子供も小学2年生から体操やってますが体操もお金が掛かります。 家から体操クラブが遠くて往復の送迎も大変です。毎日学校終わって4時間の練習と土、日曜日、祝日は朝から夕方まで8時間以上の練習です。 自分はそんなに小さい時から毎日キツイ練習しなくてもいいと思ってますがどうしても子供がやりたいと言うからやらせてますが遠征や試合はお金が掛かります。 子供も将来の夢がオリンピック選手になることが夢みたいで下の女の子2人もお兄ちゃんを見てて体操クラブで頑張ってます。さすがに3人だから大変ですが楽しそうにやってる姿を見るとやらせてあげたいなって思ってます。 最近は何の競技でも昔よりお金が掛かるような気がします。
・貧しい家庭があることは今に始まったことじゃないでしょ。何でもかんでも子供の願いを叶えないといけない、と云う風潮はやめるべき。今の子供は我慢ができず、我が儘は平気。スポーツだけじゃない。子供食堂も似たようなもの。親になったからには自分をある程度犠牲したり子供に諦める、を教えることは必要。別の人生を提案し、身の丈に合った生活をするべき。
・極端にレベル高い子なら試験で支援するシステムはあってもいいかもしれない。だけど、スポーツも音楽も親が金持ちじゃないと続けるのは難しいね。 それって低所得者どころか、中間層共働きでも難しいかもしれないよ。いつも思うんだが、だったらもっと稼ぐしかないんだよね。 人に支援を求めるんじゃなくてね。 あとは、無理なら無理と子に説明する勇気も必要。 高収入といえる所得で海外留学させ、芽が出ないで債務整理になってる人も結構いる。
・だいぶ前ですが、ブラジル出身のマルシアさんが、日本では小さい子がおそろいのユニフォームや、立派なシューズでコーチにサッカーを習っているので驚いたと仰ってたように記憶しています。ブラジルではなんなら裸足でそこら辺でボールを蹴っているけどって。 あと、身内が10年ほどフランスで暮らしていたんですが、フランスのサッカー選手は移民系の方が多く、郊外(いわゆる貧困層の方が多く住む地域)出身の方も多いとか。
せっかくこういう話題を取り上げるなら、そういう国々でどのように子供や若者のスポーツが行われているのかまで取材してほしいなと思いました。 ちなみに、うちの子は小学生の時講道館で柔道を習っていましたが、とてもリーズナブルでしたし、良い先生方に教えて頂けて、通わせてよかったと感じています。
・うちも、サッカーをしていますが、強豪私立高校への進学は、お金の面から難しいです。共働きでも、先の大学の事を考えると、とても大変。 シングルでなくとも、経済的理由から私立への進学は断念する家庭は多いですよ。この記事に関しては、何もこの子が特別大変だとは思わなかったです。所得があるならあるで、いろいろ制限で何も支援とか無いですし。この記事の子も、公立の強豪校を目指す道は考え無かったのかな?とは思いますね。同じ寮に入り遠征に行くにしても、私立のチームと、公立の体育科とは金額的には雲泥の差です。
・貧しいのは、日本だけではない。
ワールドカップで負けたクロアチアの現実を知って下さい。
あの国は、人口も400万人弱。
それでも、ワールドカップで上位の結果を出している。
多くの国民は貧しい中で、ストリートサッカーから這い上がってきたんです。
習うのではなく、やるもの。お金が無いなりに、工夫するなど、同じやり方に固執しない事も大事だと思います。
・>ガスが止まった時、子どもがサッカー辞めると言ってきました
立派なお子さんではありませんか。一生懸命働く親の姿を見て、自分だけ好きのことをやっていられないと、子ども心に感じたのです。 どのような家庭に生まれるか、子どもは選べません。親からの遺伝子(学力・運動能力・性格など)、資産・収入などが重要なファクターとなる家庭環境は千差万別で、残念ながら限られた選択肢しか持てない場合も現実にはあります。高収入の家庭の子どもがクラブ・チームなどで楽しそうにしているのを見れば、不公平を感じることもありましょうが、仕方ないのです。 子どもだって、成長につれて現実社会について学んでいきます。その中には「諦める」ということもあるでしょう。それは、好きなサッカーを諦めるということかも知れません。しかし、それで人生の敗者になるとも限らないし、幸福になれないというわけでもありません。そう思います。
・サッカーに限らずある一定以上になれば全てのスポーツ、習い事にお金がかかることかと思います。 今も昔もですがどこでやっていても突出した才能には自然と声がかかるものです。 遠征等を盛んに行うクラブではなく生活レベルに合わせたクラブで頑張らせるのも良いかと個人的には思います。
・親の経済的負担だけではなく時間的な負担も大きい。送迎にしろ当番にしろ、働いている親がどうやって時間をやりくりするか、それも問題だと思う。母も働かないと食べていけないし、結局富裕層で専業主婦のママが有利になるところは大いに有ると思う。うちの子は野球を頑張っているが、幹事とか当番とか試合の送迎とか、昔よりは減ったとはいえ、親の負担はまだまだ大きいと思う。
・才能のある子の元には、Jリーグはもちろん海外のギガクラブからもスカウトに来る。その場合は無論お金なんか要りませんのでぜひうちに来てくださいということ。もし、99%を占める上記に該当しない子がサッカーを続ける事を経済的な理由により親から拒否されたとしても、文句を言うのは筋違いだと思う。酷な言い方だが、プロのユースやジュニア、名門校からでさえ声がかからないような子は将来サッカーで飯を食える可能性は99%ないので、続けるのであれば趣味としてやるべきだということ。親御さんの方についてですが、これだけ金がかかるようになってしまったスポーツを、バイトとかやらせずに続けさせてあげられる人が多いと思いますが、ただただ尊敬の念を抱くばかりです。
・サッカーの天才と言われ、ワールドカップで世界一になった世界中を魅了したアルゼンチンの故マラドーナさんも小さい頃バス代が無くてサッカーの練習に通えなかったと聞いた事あります。 時代はだいぶ違いますが。 今の時代でも、サッカーの強豪高校に進学できなくても、地元の公立高校でも本当にプロレベルで上手かったらトレセンとかで目つけられて地域の選抜チームで活躍すればプロになれる道はあると思います。 っていうか、プロになるならない関係なく、社会人になってもサッカーを趣味として人生を楽しんでほしいです。
・社会で支援てキリがないですよね。サッカーの才能を買われて特待生でもないみたいだし。 ところでエキスパートの人にバットや参考にならなかったを押せるように機能改善して欲しいです。 エキスパートの末冨芳さんみたいな考えだったら、誰も働きたくなくなる。大学や将来のこと考えて中間所得以上の人だって旅行や外食控えてるのに低所得者の子供だったら、むしり取った税金で経験させてくれるんでしょう。頑張って中間所得維持するくらいなら、低所得になった方が美味しい思いができる。
・私が子供の頃は親からよそはよそと言われてました。なんでみんな同じようにできないといけないんでしょうかね。できる範囲で子供の夢を応援したい気持ちはありますけど、どこかで諦めることも必要だと思う。借金してでも子供がプロになって稼いでくれたら美談になるかもしれないけどほとんどの人はそうはならないよね。それに本当に才能を認められてたら特待生に選ばれてるんじゃない?そこまでのレベルじゃない人にまで周りが支援するのは違うと思う。
・前出ですが、身の丈にあった学校やクラブチームに所属する選択肢をとらないと、このようなことになるかと思います。
ご自身の責任の元でされる分には何ら問題はないでしょうが、進学にしてもスポーツにしても、金銭的に何とかして、とSOSを発信するのは違うと思います。
メッシや大谷翔平のような存在であれば、周りが無料でも囲い込むでしょうし、そうでないなら、サッカーであればボール1つあれば、公園等で練習できます。
フィジカルトレーニングも、別に特別な学校やチームでなくても全然できます。
お金や環境を整えなければできない、というのは、そもそもの先入観であって、ブラジルやインド等でも優秀なサッカー選手やプログラマーが排出されることを考えれば、持って生まれた遺伝子、努力、覚悟、環境(良すぎる環境が必ず良い結果に繋がるとは限らない)、全てが影響していると思います。
・中学で全国大会行って、推薦もいっぱい来た。 だけど、スポーツで将来生きていけるのなんてごく一部。勉強して特待で大学行って就職した方が生涯年収は高くなると思ってスポーツ強豪ではなく、なんとか進学できる範囲の進学校を選んだ。それが中3の時。 スポーツの他にもなりたかった職業もあったが、好きと得意は違うと高1で悟った。その職業の年収はとても低いから。 夢もないませた子供だと言われるかもしれないが結果正解だったと思ってる。好きだった事は仕事にしなくても趣味でやれている。
・ブラジルのトッププレーヤーって超貧困層の出身がほとんどだと。。。絶対的に必要な道具はボールだけなので貧困から抜け出すチャンスになるスポーツがサッカーの利点かと。今の時代は本気になればだれでも必要なお金を集められる時代。日本人に特に貧困層に必要なのは発想の転換かと。ぜったいやる、ぜったいやらせるにはどうしたらいいか自分の頭で考えて行動すべき時代なんだと思う。
・親の一番大切な仕事は、我が子が大人になった時に一人で 自分を養え、社会生活送れるように育てる事。 子供時代に目標や楽しみが不要とは言わないが、自分たちに賄える範囲にして、子供の特性や能力、将来像などを俯瞰的に考えて、バランスよく準備した方が 将来子供も助かるのではないでしょうか。
・少年サッカーチーム、学校の部活orジュニアユース、ユースor高校サッカー、大学サッカー部とサッカー続けていく上での組織が色々とある。
大事な事は、一所懸命頑張ったと本人が思えた事。
99%位の人はプロサッカー選手にはなれない現実と、それでもそこを目指す情熱は、仮にプロサッカー選手になれなくても、様々な事に活きてくる。
親への感謝、仲間への感謝、コーチへの感謝、社会に出てから気付く事も多々ある。
そこが1番の学びであると思う。
・難しい問題だ。でもサッカーじゃないけど野村克也さんも同じ境遇であれだけの大選手にして大監督になった。あの方また、本人が悪いんだけど選手時代も一度一文無しになったからね。なれない続けられないではなく、好きなら続ける方法も考えて欲しい。バイトだって早朝から働いて賄いもいただける仕事もある。早朝の清掃車で走っている若いバイトの子って駅伝に出る陸上部の人が多いし、市場のトラックや荷下ろしや積み込みも足腰鍛えて頑張っている学生さんも居る。
・キャプテン翼の日向君を思い出した。 彼は母子家庭&兄弟沢山の長男で新聞配達しながら家庭を助けてサッカー続けてた。 子供の頃はよく分からなかったけど、大人になった今なら彼のストイックさと優しさがどこからきたのか分かるよ。 日向君のようになれ、と推奨するわけではないが… 昔よりは高校無償化とか色々と助成はあるけど、だからといって全て平等ではない。 勘違いしちゃいそうになるけど…格差は確実にある。
・ハッキリ言って華やかな世界に行ける人は恵まれた人だけです。生まれた瞬間からある程度の人生は決まってます。特にスポーツの世界は親が競技者出ない限りトップ選手になるのは難しいです。よくあるのは自宅が卓球教室や道場、ゴルフの練習が出来るなど、自宅で練習出来るような環境があるかどうかも差が生まれる要因ですよね。親の知識や教える時間の有無も関係してるしハッキリ言ってカーストですよ。
・サッカーができない、のではなくて、「お金ある子たちと同じような環境に置いてあげられない」だと思います。 昔ほど自由に使える公園やグラウンドや空き地がないので、少年団や部活やクラブでしか練習場所を得られない。そういうところに所属するとなるとやはりお金がかかる。 でも申請すれば無料で使える学校グラウンドとか公共施設なんかも探せばあったりしますし、ボールやウェアなんかも中古だっていくらでもある。 同じようにお金をかけずにやりたい人募ってサークル作ったっていい。今はSNSで募ったりしやすいですし。 ある一定の経済水準の上に成り立つサッカーじゃないとやる意味がないと諦めて自ら道を断つのは勿体無い。
・これ、子供の夢だから的な話になってるけど、サッカーに限らずたくさん有ると思うのよね。
ピアノやヴァイオリンなどの音楽系もそうだし、学習塾なんかもそう、さらに言えば高校大学進学もそう。
経済的な事情で、好きな道や進学を諦めた人なんてごまんと居る。
私も経済的な事情で、進学出来ませんでした。
冷淡な人間と思われるかも知れないけど、身の丈に合った生活をするべきだと思う。
・私もスポーツ関連に携わったことがあります。 本人以上に親御さんがご子息のためにライバルより少しでも良い物をという考え方になりやすいです。
色々な競技がありますが全ての種目において一定の金銭的歯止めが必要ではないでしょうか?
球技はそもそも球一個で何人もが楽しめる素晴らしいものです。 貧窮層でもトップに上がれるチャンスをも含んでいます。
・フィギュアスケートの伊藤みどりさんは母子家庭で、続けることは出来ないと言う家庭の判断があったらしいです。 しかしみどりさんを見た山田コーチが全ての費用を持つからと提案し、フィギュアスケートを続けることが出来たのですよね。 飛び抜けた才能が有れば何処からか声がかかるかも知れません。
・我が家も高校サッカー息子が2人居ますが、本当にお金がかかります。こんなにかかるとは思いませんでした、が正直な感想です。
1人は公立ですが一昔全国大会に数回行った学校、もう1人は私立ですが今はどちらの学校も県で10位前後くらいの中堅くらいでしょうか。
入学してとりあえず10万円くらいの練習着、移動着、応援タオルやTシャツを購入が必須から始まります。 そして上手なほど県外試合や練習試合、合宿の機会が多いです。
バスの移動費に加え、プロテインだの軽食だの、土日練習後にごはん食べて帰るだの…。 我が家は同居しているためどうにかなりますが、家買ったり家賃払ったりされてみなさんすごいなと思います。
それでも近くの大学には行かなそうなので、私大一人暮らしされるとなるとすっからかんになると思います…
・続けたいなら頑張るしかないですよね。サッカーに限らず強豪と呼ばれる部活はお金がかかる。よっぽど才能があれば学校が費用負担するケースもあると思います。世界的に見ればスポーツは貧困から脱出するための手段である事が多いです。そういうハングリー精神を持って頑張ってください
・貧しい貧しく無いに関わらず、どなたかがコメントしてた通り「身の丈」と言うのは大事です。親心としては、子供のやりたい事をさせてあげたいと思う物。一つ何かを手に入れたら一つは諦める。と言う事を子供の頃から教えるのは大切だと思います。そのように育って無い子が大人になった時、手に入れたい物を手にする為に手段を選ばなくなると思います。スポーツが同じとは言わないけれど、常に身の丈を考えるどうしてもやらせてやりたいなら、それが親の望みなら親が沢山の事を我慢する必要があると思います。
・南米とか貧困層から凄いサッカー選手がでてる。 才能と努力と運。 見出されて支援もされた結果でしょう。
日本も素晴らしい才能には支援者が現れると思います。 周りの支援が得られないならそれなりの素材と言う事。 精一杯がんばるのもいいし、違う道を探すのもいいと思います。
しかし、、、貧困家庭でも夢を追えるとは、いい世の中になったものです。 ひと昔前なら、夢を見ることさえせずに、家族のために働く一択でした。
・サッカーなどスポーツに限らずごく普通の子どもでも塾などに通うとお金がかかります。 子供が社会人になった今、冷静かつ俯瞰的に考えると何故あんなに塾の口車に乗ってあんなに躍起になっていたのかなと思います。 親には見返りは全くありません。 ただ子供がやりたいことを親の都合で断念だけはさせたくないとは思っていました。 家庭の事情で子供が夢を諦めるのは親にとってとても辛いことだと思います。 30年が失われ明るい兆しが全く見えない日本、これからますます二極化が進みこういう悩みが増えていくことでしょう。
・個人的には育成年代の指導者はボランティアのようにできるだけ報酬をもらうのをやめたり遠征を控えたりして子供たちのために親の負担を減らす考えを持ったクラブや部活が増えることが1番いいのかなとは少年サッカーの指導者をしていた時から思ってる。プロコーチはできる限りいない方がいいと自分は思う。サッカーは本来、お金をかけずに楽しめるスポーツだった。スパイクも高くなりすぎた。難しいのは承知だが無報酬で指導できるぐらいの情熱をもった指導者が増えてくれるのが自分はいいと思う。収入を得る方法はサッカー以外でという考えができるようになれたらいいが。
・部活の地域移行でますます余裕のある家庭の子供しかスポーツができなくなります。 地方のわが地域は結局はクラブチームに参加するしかないのが地域移行の実態です。 部活レベルでいい、という子供さえ難しくなる。 それと強豪のクラブチームは共稼ぎだって通わせるのは楽ではないですよ。 どこまでやらせてあげられるか、の差があるのは致し方ない。 もちろんあらゆる家庭の子供の希望を叶えられるのが理想だけれど… 何ができて何ができないか、を子供と話し合いその中で道を切り開いていくしかないと思います。
・うちのクラブチームにも昔、お金に困っている家庭の子供がいた。
その子は天賦の才能と努力をできる子で4年生の頃にJチームから声がかかった。
ユニフォーム、ウェア、持ち物、食事も無料でクラブから提供されていたそうで、ナショナルトレセンにも入ったから海外遠征費もかかってなかったそう。
プレイヤーとして飛び抜けた実力と努力をする力があればお金のハンディは乗り越えられる。
希望する高校にいけないくらいであきらめてたら プロで活躍するのはどのみち無理だと思う。
・私は小学校で父親が病気で働けなくなり、野球を辞めました。 今は、起業して経営者になりましたが、辞めて良かったと思っています。 その時の悔しさ、そして優しさ、今に通ずるものがあり、あの経験がなければこのような成功も掴めなかったので。 申し訳ないですが、学生は勉学が最優先。 それぞれの家庭でできる範囲でやっていかないと。
・部活動の外部委託もお金がいる。学校の部活動じゃなく地域のスポーツクラブに通うのもお金がいる。今や日本はお金がないとスポーツが出来ない方向に向かっています。サッカーに限らずほとんどのスポーツで大なり小なりお金のかかるものになりつつあります。 今までは学校に通っていれば自分が使う道具代くらいは必要だったがそれ以外はあまり必要じゃなかった。そのため超エリートにはなれなくても成長期にスポーツに関わる受け皿があった。それがなくなりつつあるということです。
・誰にでも情報が得られる世の中になって、本当に便利になった。 でも、そのことにより「自分が貧困だ」と気がついてしまう機会が増えた。それがよくないのではない。進化の過程なんだけど、今はそれに追いついていない。 熱心にスポーツをやって才能があれば、その原石をみつけようとする人たちがいて、 お互いに情報が少ない中での掬い上げだったものが、 誰にでも情報が共有できるようになって、現場に行かずともある程度は把握できるようになって、 やりたい側もどの道筋が王道なのかを知ってそこを進んでいくのが正解のようになってしまった。
情報があればあるほど正しい選択を出来やすいとは思うけれど、そのせいで余計なものに惑わされたり、知らなければ「諦める」という気分になることもなく違う道に進んだりすると思う。
過渡期だから溢れる人たちがしんどい思いをするのかな。情報を人間が使いこなせれば上手く循環するようになるかな。
・定時制高校にも通信制高校にも部活動はある。趣味として細々続ける方法はいくらでもある。本当に実力があるなら強豪校から特待生の誘いがあるとおもうけれど。 スポーツで喰っていけるなんてほんの一握りの人だけ。 夢見ていないで、現実を見て職業高校に入ってバイトして家計を支え、就職に備えなさいと言いたい。
・どんなスポーツでも金はかかりますよね 自分も社会体育のスポーツの指導者として教えるのも年50万円以上は身だししたし家庭の経済事情や親の共働きなどの事情で続けれない子供もたくさん見てきました
個人的には経済的に無理して小学からやるのは反対ですよね (ある程度やってみて無理ぽいなら他の道もありますよね...)
小学で金かかり、中学で金かかり、高校でも金かかれば 大学に行く余力は普通ならないでしょう 大学だと奨学金というのもあるが 今の日本経済事情では無理はしてはいけないと思います 奨学金返すのに10年20年かかるのは厳しいですよね
・貧困、貧困と言うが、じゃあ海外ではどうなんだと。南米は?アフリカは?ヨーロッパもまだまだ東欧は貧しい人々が多い。そういう国の貧しさは日本のそれとは貧しさのレベルが違う。じゃあ、そういう国で才能あるサッカー好きの子供たちは埋もれたまま?そういう子もいるだろう。でものし上がりスター選手になる子もいる。そんなものでは?みんながみんな好きな事を続けられる世界の方が少ない。あと、サッカーだけ取り上げて何でもかんでも、かわいそうだから助けよう!という発想は違うと思う。
・全て、自分たちが望むようには生きられない。 望む未来を手にできるのは大なり小なり程度はあったとしても意外と多くないと思います。 それこそ、流行りの言葉で言うなら「ガチャ」なんだと思います。 誰かに助けてもらったとしても、それはほんの一瞬潤うだけで置かれている現状はなかなか変えられません。 そういう星の下に生まれた運命なんだと思って、諦めるのではなく、腐らずに前向きに頑張るしかないんだと思います。
・サッカーだけじゃない。スポーツだって芸術だって音楽だってみんな同じ。才能があっても育成するのにはお金がかかる。生活が厳しい家庭の子は、才能があってもどこからも支援がなくて諦めている方が圧倒的に多いんじゃないか。
そのうち学問も何もかもがそうなるかもね。お金のある家の子は良い学校良い塾に通って良い大学へ。周りはみんなお金持ちだから、貧困家庭のことを知らない、想像もできない。
スポーツでも芸術でも音楽でも学問でも、分野を限定しないで、才能のある子を発掘して育成する仕組みを作れれば良いのにと思う。 でもそれも多分「選ばれる方法」を習うのにお金がかかってしまうんだ。以前にも何かあったよねそういうの。
・南ア大会あたりでまたサッカーが凄い流行ってスクールに通う子が増えたけど活躍できる人数は決まってるんだよね…強豪校で目をつけられてる子もいるし海外留学組もいるし、確かに子供にチャンスを、、と思う親の気持ちもあるけど基本的な学費を用意できるかも危ういならよく考えた方が良いと思う。
・スポーツだけじゃなくて、どんな活動をしても負担が大きい。 お金の事もありますが、保護者がついていないといけない場面も多い。 特に学校外でスクール通いなら、送り迎えは必須だし、練習時間が長ければ当然シューズやウエアなどの消耗も早い。 道具のメンテナンスにもお金がかかる。 子供のやる気が重要だけど、親の応援する熱量も影響します。 子供が本気なら親も本気にならないと上達の邪魔になるんじゃないかと思う。 そうなると、当然お金の問題は重要です。 モータースポーツなら、親の人生を賭けるくらいの覚悟が必要。
・サッカーって本来お金がなくてもできるスポーツですよね。 形にこだわりすぎてたり、プロを目指すとかじゃなきゃ公園でサッカーするくらい今でも出来ますよね。 中学高校でもいい用具を用意させる、まずは形からみたいなものを見直したほうがいいと思います。
・サッカーって本来お金がなくてもできるスポーツですよね。 形にこだわりすぎてたり、プロを目指すとかじゃなきゃ公園でサッカーするくらい今でも出来ますよね。 中学高校でもいい用具を用意させる、まずは形からみたいなものを見直したほうがいいと思います。
・私立強豪でがっつりやりたいならお金がかかるのはどのスポーツも一緒だよね。中学でユースをやりたいも、そこまでつぎ込めないと言う家庭は多いよ。ある家庭状況鑑みるのは母子家庭とか関係ない。貧困じゃなく身の丈に合わないだけ。
公立中学の部活で2-3万のユニフォームの負担や定期的に買うスパイク代がきついような話なら、多少の補助やユニフォームは原則貸与とする等の考えはあってもいいと思う。このような記事は貧困ではなく、単に身の丈に合わなだけではと思うことが多すぎるので、逆説的に公立でそこそこやる分には母子家庭でも問題ないのかなと思えてしまいます。訴えたいことが逆効果になってますね。
・最近の国体の高校代表なんかも、都道府県によってはほとんどがクラブチームのユースだったりします。高校の強豪校に行かなくても、高校は普通の公立に行ってJリーグのクラブチームに所属してA代表になった選手は少なくないと思うけどなあ。
普通の公立高校でも、回数や費用の差こそあれ部活の送迎や遠征なんかは普通にあるし、強い学校だと父母会当番もあるし何だかんだで金と時間はかかる。
・個人が我慢する範囲がどんどん狭まってきてる。 個々人においてはそれは良いことなのかもしれないが、社会全体となるとどうなんでしょうか? 「貧困層でもサッカーができるように支援を集める」と言うことは、その活動を行うNPOに対して補助と称して国費が使われたり、企業が支援したりすることが多いだろう。その分、税金やサービス料・製品代が上乗せされているんじゃないかと想像する。ひとつひとつは微々たるものでも、集計してみるとびっくりするような額になっていそう。
・強豪校の監督からのスカウトの話があったと思うけど、全てを鵜呑みにしなくて良かったとも思います。スポーツの強豪校と言われている高校に行ったけど、そういう所の監督はまず人数を集めたがるし、そういうスカウトのような声がけをしても実際レギュラーになれる保証なんてないです。特待生も多いし。3年でレギュラーになれない人も相当な人数いました。
・余裕がない家庭にとってプロになる予定がないならスポーツはやるだけ負担が大きく、確率から見ても無駄な投資になるのでは?協調性とか強い精神も大事でしょう。それよりも学校の授業をしっかり聞いて、図書館で本を借りて読んで、休日は公園に行って身体を動かして、とすればお金はかかりませんよ。また精神的にも我慢することで強くなります。そしてそんな中から子どもが自分の力で達成できる人生の目標を見つけて叶えていく過程を応援してみてはどうでしょう?スポーツだけに夢や希望を託している親御さんは何なのか、全く理解できません。
・本来生活を脅かすほどお金のかかるスポーツではなかったと思うが、結局更なる高みを求めて、周囲の大人が遠征や設備に金をかけ過ぎた結果なのでは? サッカー以外のスポーツだけでなく、ミニ四駆やラジコンなんかも、大人が介入し過ぎた挙句、普通の子供がする遊びじゃなくなってきている。 何のためのJリーグなのか。無駄にクラブチーム数を増やすのではなく、JFAが地方の少年サッカーチームの支えになるべきだと思う。 キャプテン翼を目指していた子供達がいなくなるのは寂しい。
・サッカーってボール1つがあれば出来たのに子供のサッカークラブはお揃いのユニフォームを買わされ、スパイクにすねあて、なぜか指定のバッグなど何万円もかかってしまう。土日に車出しや夏休みの合宿など本当にお金がかかる。 お金の無い子供はサッカーをやりたくてもやれない状況になっています。 試合用のユニフォームは皆で出し合いチーム背番号は取り換えの出来るものし、練習はTシャツと運動靴って提案したけど他の親御さんに反対されてしまった。何人かの子供は辞めてしまったしお金持ちしか出来ない環境になってしまっている。
・同僚の子供がサッカーしてます。 とあるJリーグのユースですが、とにかくお金は掛かるそうで、かといって一般のクラブチームは親御さん達のお金以外の人的援助が必要と聞きました。
結局は、お金なのかそうでないかの二択と言ってます。
ここのコメントにもあるように、サッカーが好きならば、続けられる道を探るのが一番かと思いますよね。
・子供たちに好きなことをやらせてあげたいという気持ちは分かります。 だけどサッカーって必需品ではないし娯楽要素なんですよね。結局は娯楽に月何万も払えるのは裕福な家庭かそれ相応の覚悟を持った家庭だけ。 優先すべきはその日の食事や学費の方だと思います。 遠征に何万もかかる費用が払えないのを貧困というのとはレベルが違うと思うし、サッカーを楽しむだけなら他の選択肢もあるでしょう。
・小学生サッカーであれば、成長期なので、それに応じたスパイクや服が必要になる。 スパイク5000円程度が約3ヶ月に1回購入。 靴下1足800円程度も結構破れる。 レガースも時々割れるし、ボール(1個5000円程度)も必要。 ユニフォーム代金も入部時に必要であり、ユニフォーム変更時にも新たにお金が必要。
毎月の部費のほか、県外遠征時には1人数万円必要。 この県外遠征費は、監督や指導者はお金を払わないので、その分の交通費、食費(宴会のお酒代)、相手チームへのお土産代なども必要なので、各家庭はびっくりするくらい費用がかかる。しかも参加はほぼ強制。
これが小学生で、中学生〜高校にかけてその費用はどんどん上昇していく。
・空き地で遊ぶようなことのハードルが高くなってることが問題だと思う 昔は空き地で野球とかサッカーとか、もちろんご近所さんに気を遣いながらだけど無料で遊べたのに今は無料で遊べる空き地なんか本当にないしグラウンド使用料やスパイクなど道具買うお金、月謝など金銭面でのハードルやお受験など遊んだらいけないみたいな圧力もある
・日本では公園とかで気軽にボールを蹴ったり投げたりして遊べないからクラブチームや部活に入らないと定期的にできないというのは大きいかなと。大人が公園からボール遊びを排除してきちゃったからですが。無料で安全にボール遊びができる場所、っていうのはやっぱり大事かなと。 うちの地元(東京のとある住宅地)には、ボールが飛び出さないよう金属のネットでかこった、安全に遊べるエリアが小さな児童公園の隣にあるんです。いつでも誰でも使えます。 あまり広さはなく、サッカーやバスケゴールもありませんが、ちょっとした1on1やキャッチボールとかはできます。管理は地元の区らしい(看板に書いてありました)。ここ30年くらいずっと存続していて、網が破れたりとかは見たことがないですよ。しっかり管理されてて。ボール遊びと児童公園の両立として面白いなと。よく子どもが来ていますよ。 もちろん、もう少し広ければもっと良いですけれども。
・貧困家庭だが、素質のある子供のために奨学金制度を設けるなどすればいいのかもしれない。 しかし、あくまで趣味レベルなら、ぜいたくだという意見も間違っているとは言えない。
サッカーに限らず、他のスポーツや塾、習い事全般に言えることだが、本格的にやろうとすればするほど、それなりの金がかかる。 クラシカル音楽やバレエなどは実家が裕福でなければまず続けられない。 子供がかわいそうとも思うが、現実に向き合う時はいずれ来る。
・日本ならではなのかも知れないけど、タイトル、内容含めすごい違和感を感じました。 サッカーだけではなく野球だってなんだって、貧困と関係ないはずというか、昔から世界中で貧困家庭からトップスターになっている人は多いはず。 逆に言うと、どんなに裕福で金をかけても、目が出ない子の方がほとんどかと。 確かに今の時代、無駄にユニフォームだなんだと、スポーツ一つにも金がかかり過ぎなのは事実。 でも、記事の最後にあったように、そこに政府等の支援っていうのはどうなのかな。 スポーツに限らず、教育、大学とかでもそうだけど、本当に選抜されてそこに支援するのは仕方ないとしても、高校無償化?とかも、馬鹿でも何でも高校、大学行けて、その支援を社会がする? 個人的にはいいかげんにしていただきたいところです。
・キャプテン翼の岬君を見てほしいですね 場所や周囲のレベルは関係ない サッカーに対する情熱と自分自身の能力の把握 そしてその活かし方を最大限頭を使っている フィクションではありますがモデルケースは示されています なんなら今でも南米出身の選手は貧困世帯が多いです 能力で全てを凌駕する、そんな姿を見せてほしいですね
・貧困なら仕方ないと思うのが普通の時代に生きてきたので何とも思わないけど凄く有能な子供には国じゃなくても協会や企業などが補助金やスポンサーとして、有能な子供がスポーツのできる環境を、作ってあげたらいいと思うし今もあると思う。
・お母さんが言っているのは貧困だからサッカーをやらせてあげられないのではなく、クラブチームに通わせるのが難しいということですよね。クラブチームに払う月謝で学習塾に通わせてあげれば偏差値の高い大学→就職で将来経済的に豊かな生活を手に入れることができます。サッカーが良くないわけではありませんが目の前の事より親が将来の道を教えてあげて欲しいです。
・ペレやクライフもストリートサッカー少年。 ブラジルサッカーが弱くなったのも、ストリートの悪路でもボールが捌けたり、密集でボールに群がる中から抜け出したり奪われない。そんな独自のテクニックでなく、豊かになってストリートからクラブジュニアに進むようになって、その型にはまった育成による弊害とかの。 日本は教えられたり、指示を受けてのスポーツプレイが得意なので、キチッととした指導者のもとでプレイできる方が、日本サッカーの未来の為でもあるかと。 公立校の校庭解放で、ボランティアコーチでも居たら、費用面は抑制できるのでしょうけど、学校もセキュリティが厳しくなって、外部からの入校は難しいとこが難点。
・部活をはじめるにあたって最も道具にカネがかかるのは剣道らしいです。 防具一式揃えるとそれだけでもう結構なお値段になるそうで。 一番安いのは柔道だそうです。 柔道着だけでいいし、しかも裸足ということで。 シューズって競技によってはいいお値段するので 裸足でいいってのは財布に優しいとのことです。
・公立高校の部活動からフランス大統領夫人に知られる存在にまでなった伊東純也を見なさいな。 プロになれてもFW8人の中で8番目と言われてしまった岡崎慎司は、ミラクルレスターのスターティングメンバーとして、世界で最もレベルの高いリーグで優勝した。
子供たちよ、諦める必要なんて全然無いんだ。這い上がった彼らの輝きがそれを証明してくれているよ。
・高校教育までは、完全無償化。スポーツは各自の親が負担。体験格差を縮めることは必要。格差により歪んだ気持ちを抱いた状態が継続すると、犯罪に繋がる。ただ、完全な格差解消は、いくら税金投入しても困難。共産主義社会でないのだから。 欲しいもの、やりたい事があったら、しっかり勉強し、それなりの大学を出て就職し、そこで得た収入により、自分の力で成し遂げようと考えたものだが…社会にそれを求め、思い通りにならないと、全ての原因を高齢化社会に求めるのは、間違った考え。
・世界基準で言ったらですが、用具なし、サッカーボールですらボールじゃないものボールにしてサッカーするくらいですからね! サッカー以外で言えばゴルフ、アイススケート等はもっとお金がかかります それを10代で夢を諦めるのは可哀想となれば極論全てのスポーツにしなければならなくなりますからね… 自分もサッカー小僧でしたが、プロに入れるのはごく一部。そしてプロになれなくてもサッカーじたいは続けていけるし楽しいんです!
・ボール1個あればみんなで楽しめるスポーツだったはずなんですけどね。。。 楽しむだけならそんなにお金はかからない。将来有望と思われるセンスがあればチャンスはあると思う。 お金かければ必ずしも上手くなるわけではないし、プロになるのであれば、そもそも素質は必要だと思う。
・わが家も、娘2人をとあるスポーツの習い事を始めさせて、予想以上にお金がかかることがわかった。 部費は安いが、練習に必要な靴や練習着などを買ったり、送り迎えや練習試合や大会への送り迎えのガソリン代、遠方への遠征だとバスを貸し切る費用など。 本当に経済的に困ってる家庭は習い事は本当に難しいと思う。 小学校卒業するまでらやりきらせてあげたいが、経済的に厳しくなったらそのときは子供たちと話し合いをしたいと思う。
・サッカーだけじゃない、ほとんどのスポーツは日本ではそんな感じ。中学の部活だけで頑張って高校で芽が出ていくいくはプロに、なんて夢物語。うちも子供に幼いころから剣道を習わせたけど大会参加費に毎週県外遠征、稽古会、大型合宿と有名な高校や大学の剣道部なんて庶民にはとても無理だと思いました。次男は私学から推薦がたくさん来ましたが全部お断りして、地元の剣道の弱い進学校の公立高校へ。剣道をするならより強い選手のなかで揉まれる方が選手になれなかったとしても鍛えられますが経済的に身の丈にあった選択をしたと今でも思います。子供に一時の夢を諦めさせるのは酷、とは思いますが子供には家族の経済状態も説明すべきかと思います。最終的にスポーツでご飯が食べられる人はほんのわずかですから。その前に家族がご飯を食べられなくなるのは本末転倒です。
・10歳と10代ではえらいニュアンスが変わるが、10歳で夢をあきらめる年齢はないし、小学生くらいで高額な資金が必要か?と普通に思う。昭和の考え方かもしれないが、義務教育、高校進学過程で能力ある子、努力する子はそれなりに台頭してくると思う。格差が拡大している現実はあるが、それとこれとは別問題のような気がする。
・私もサッカー小僧だった60歳。野球のように用具はいらなかった。グランドや空き地にいけば誰かがサッカーボールを蹴っていた。 プロ化になってレベルも上がってけど、99%はプロになれない。スポーツを楽しみ、向上心を培うのが本来のあり方だと思う。
・私らが子供の頃は、サッカーは貧困から這い上がるための手段。ブラジルでは後にスーパースターとなる選手でもストリートサッカーでスパイクなんて買えないから皆が裸足。ボールさえ正規のものでなく手作り。ユニフォームなんてない。ボロボロのツギハギ着てて破れたらまあ縫い合わせる。プロのユースチームに入れたら、とりあえず寝るところと好きなだけ食べていい食事がある寮に入れる。結果出せた奴らだけ次の段階に上がれる。駄目ならすぐにカット。子供の頃にサッカー選手を夢見て金がかかるなんて、ナンセンス。贅沢させすぎだし、チームは子供の夢を搾取している。遠征の宿泊費?何言ってるの?、バスで10時間揺られて移動してる時に寝ればいいだろ?
・スポーツに金がかかり過ぎることも、子供にさせるために親が仕事を何個も掛け持ちしたり、消費者金融から金を借りたりする事も、どちらもおかしな話。 親は子供に、スポーツをさせてあげられないのなら正直に話し、諦めてもらう事、子供も親に無理をさせないことが大切ですね。
・教員の仕事量のことで必ず部活が出て来ましたが、部活には学校の範疇でやれるメリットもあったのですよ。合宿、遠征など生徒の状況考え、なるべく費用かからないようにしたりしていました。クラブチームはどの競技も専門のスタッフがいて素晴らしいですが塾と同じで習い事ですよ。ある面金儲けをしないとスタッフの待遇にも関わるのです。学校の部活を地域移行すればこれは当然の問題です。強豪校からの誘いとありますがおそらく私学なので授業料の問題でしょ。部活なくせと言う方々、この問題どう捉えますか?やれる範囲でやらは解決にはならないでしょうね。水泳も同じ。ダンスも。スケートもね。今まで学校が担っていた部分もキチンとみないと。
・なぜそこまで貧困になる前にこういった親はもっとちゃんと努力しないんだろう。スキルアップしてきちんと価値を生み出す人になれば自ずと収入はついてきたはずだ。 そして、それだけしか収入が無いって分かっていながら何故無責任に子供を作るんだろう。 不思議でならない。 しかし、親がいかに勉強をサボって来たとしても子供には責任は無いのだから、子ども達には平等にチャンスを与えるコトができる仕組みにはできる限りしていかなければならないなと感じる。
・私の兄3人は近所の方が作ってくれた野球チームで6年間野球をさせてもらいました 地域では強豪の一つになっています ですが、当時は今と違って貧しい部類だった我が家の負担はとても少なく、遠征もお金が凄くかかった記憶はありません 本当に休みなく働かされていた時代の父も母も野球の送り迎えが大変とか、当番が大変とか聞いた覚えはなかったです おそらくコーチが色々頑張ってくれたに違いありませんが その6年間が兄たちにとってかけがえのない経験になったことは間違いありません 感謝しかありません そんなイメージだったため今渡しが子供を持つようになって スポーツをやらせることにとても混乱してしまっています 送り迎えだけではなく、お金の面でも チームスポーツをやらせることを夢見ていましたが 申し訳ない、避けてしまいます できることなら、昔のあのチームに入れてあげられたらなぁなんてふと思います
・サッカーだけじゃ無いよ。スポーツを学校部活以上にオリンピックや プロスポーツの一流アスリートを目指そうとするなら、活動費が要る。 野球の甲子園経験者は中学から月数万円掛かるクラブチーム出身者。 中学校の部活を教師の都合で辞めるなら、地域移行は学校教育活動費から 自己負担の会費で賄い続ける事になる。文部科学省やスポーツ庁は 何も無策なのか。少子化対策ってこういう福祉や文化的教育も必要ですよ。
・昔、ブラジルで金持ちはF1、貧困層はサッカーという話もありました。 本当にすごい素質なら、奨学金でもなんでも誰かスポンサーとかが現れるのでしょうが、そこまでではないということでしょうか。まあ、スポーツで奨学金制度とかまだまだ日本は十分手厚くないのかもしれませんが。 スポーツのカリスマってごく一部で、それに対して競技人口は多いので、厳しい道だとは思います
・このバイトしながらサッカーしてる子、すごく苦労してると思うけど、多分大人になったらしっかりしたいい子になると思うな。 日本はしばらく豊かな生活、子育てをが 出来ていたけど、ホントは少し苦労した方が大人になった時に自立した子になりやすいと思う。 そもそも本来スポーツは一部のプロになる人以外は趣味や体力作りが目的で、みんながやれるもんでもないかなぁとは思います。
・大人の都合で、公園を自由に使えなくしてしまっているところを子供が自由に使えるようにすれば、ボール1つあれば、1チーム11人にこだわらずサッカーはできる。 中南米では荒れ地で壁の無いところで小さい子から大きな子まで入り混じって、1つのボールを追いかける。 壁がないから、シュートを打ちはずれれば倍走らないといけなくなる。 そんな中から優れた選手も出てきている。 恵まれた環境でないとサッカーができないというのはどうなのか?
・サッカースクールや物品に費用がかかるのは分かります。しかしすべてを揃えなければサッカーをできないわけではないと思います。 南米では裸足でサッカーを楽しむ子どもたちが大勢いて、将来性の高い子はユースチームに拾われていきます。そんな子は本当に一握りしかいないのですが、それ以外の子がそれでサッカーを諦めるなんてことはしません。シンプルにサッカーというスポーツを楽しんでいますから。 プロを目指すと言うなら投資は必要と割り切ってください。ただしその投資が実を結ぶかは分からないです。どんな投資でも元本保証がないのと同じです。 貧困とは関係ないと思いますよ。
・タイトルを見て「大変な時代になったなぁ」と思いましたが、普通のことでした(笑) 子供の習い事(もっと言えば、お遊び)にお金がかかるのは当たり前の話。もし仮にプロになるような選手ならば、子供のころから出来が違いますから、それなりの優遇措置をえられます。 ここに出ているのは申し訳ないが、普通に「サッカーが好きな少年たち」というだけですよね。それは当然ながらお金がかかるでしょう。今どきのプロのサッカー選手は中学か高校ぐらいにはチームでバリバリとトレーニングをしているはずです。
・サッカーに夢を持つのも良いことですが、プロになれる人も限られる上に、高い収入得られる人も多くなく、選手生命も長くない場合も多いかと。 自分の才能、環境から、生き抜いてゆく手段方法を考え行うのも人生とは思います。
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