( 172602 )  2024/05/21 14:33:29  
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【解説】上川外相「うまずして何が女性か」“切り取り”指摘も…専門家「聞き手にとって自然に出産を連想させやすい表現」

FNNプライムオンライン 5/21(火) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/37da92d994c5d33792f79cfb492770f65c49b89e

 

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上川陽子外相の発言に対して、危機管理広報の専門家が批判の声が上がった。

上川外相は静岡県知事選の応援演説で、「女性がうまずして何が女性か」と発言し、聞き手に出産を連想させる表現だった。

発言後、女性支持者から拍手が起こったが、後に発言を撤回し釈明した。

批判は一部で「切り取り」があるという指摘もあるが、発言全体を考えると不適切だったと指摘されている。

上川外相は次期首相候補にも名前が挙がっており、女性外相として重要な役割を果たしているが、今回の発言で注目を集めている。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

上川陽子外相の「女性がうまずして何が女性か」という発言が波紋を広げている。上川外相はすでに発言を撤回し釈明したが、危機管理広報の専門家は、「うむ」という表現は聞き手にとって自然に出産を連想させやすく、多様な背景を持つ女性がいる中で誤解を招きやすいため、避けるのが賢明だったと指摘する。 

 

【画像】知事選集会での上川外相の発言内容をみる 

 

発言があったのは18日、地元である静岡県知事選での女性支持者を集めた集会での演説だ。上川外相は応援演説の中で「ようやく決断をしていただいた。大きな大きな命を預かる仕事です。その意味で今一歩を踏み出していただいたこの方を私たち女性がうまずして、何が女性でしょうか」と発言。この発言の後、女性支持者からは拍手が沸き起こっていた。 

 

その後も、「実は私も初陣の時に本当に皆さんうみの苦しみにあるが、ぜひうんでくださいねと最後の演説で申し上げたが、いつも彼のことを思うと、その場面がばーっと頭によぎってくる。産みの苦しみは、今日男性はいらっしゃるが本当すごい」と話していた。 

 

上川外相の発言について、危機管理広報の専門家、日本リスクコミュニケーション協会の大杉春子代表理事は、「うまずして何が女性か」は、一部の人々にとって感情的に響く「出産」を連想させたため、批判を招いたと指摘。その上で、日本語では「うむ」は、主に出産を意味する場合に使われるため、他の意味合いで使用したとしても、聞き手にとって自然に出産を連想させやすい表現であり、公人としての責任を考えると、すべての女性が出産を経験するわけではなく、多様な背景を持つ女性がいる中で誤解を招きやすいため、こうした表現は避けるのが賢明だったとしている。 

 

一方で、この発言を巡っては「切り取り」ではないかという声もあった。 

 

当初の一部の報道では、「うまずして」が漢字で「産まずして」になっていて、さらに上川外相の発言のその前に言っている「一歩を踏み出していただいたこの方(知事選候補者)」が抜けていた。 

 

この「切り取り」ではないかという指摘について大杉氏は、メディアには発言全体を伝える責任がある一方で、公人もその発言がどのように受け取られるかを考慮する必要があると指摘する。上川外相の発言は、どのような文脈であっても「うまずして何が女性か」という部分が不適切であったことには変わりない。ただ、この問題は発言の一部を切り取って過剰に反応している側面もあり、批判を招いた後に発言を撤回し釈明したことは適切な対応であり、この問題が必要以上に騒ぎ立てられるべきではないとしている。 

 

上川外相と言えば、次の首相候補にも名前が挙がっている。子ども2人の母親でもある上川外相は、少子化担当相や法務相、自民党の幹事長代理などを歴任してきた。現在は外相として岸田首相を支えていて、最新の世論調査の次の首相候補でも、石破元幹事長、小泉元環境相に次ぐ3位に挙げられている。 

 

上川外相は、2023年9月の外相就任時に「約20年ぶりの女性の外務大臣であり、非常に重要な役割を担う機会を与えていただいた」とした上で、「女性閣僚として、女性ならではの視点を、組織のあり方や、働き方改革にも生かしていきたい」と述べていた。 

 

ポスト岸田とも言われるだけに、上川外相の今回の発言の注目度も増している。 

(「イット!」 5月20日放送より) 

 

イット! 

 

 

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(まとめ) 

上川外相の発言を切り取って報道したことに対する批判や疑問の声が多く挙がっている。

共同通信を含めたマスコミに対して、報道のあり方や選択する言葉について疑問や懸念が示されている。

一部では、女性に対する偏見やジェンダーに関する感受性の高まりが議論を呼んでいる。

また、メディアの報道方法や政治家の発言に対する責任についての議論も広がっている。

情報収集において、原文や全文を確認し、異なる視点を考慮することの重要性が指摘されている。

( 172606 )  2024/05/21 14:33:30  
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・上川外相の発言を切り取って報道したのは共同通信です。 

共同通信は他のマスコミよりも重要な役割を担う企業だけに、事態は深刻だと思います。 

共同通信は各種のニュースを日本国内の新聞社や放送局などに提供する役割を持つ企業です。いわばマスコミの中のマスコミであり、取材力が弱い地方のマスコミなどは共同通信の配信を受けています。 

そうした役割を持つマスコミ企業である共同通信が、今回の上川外相の発言のような報道を行うことは、決して見過ごして良いものでは断じてありません。 

 

 

・私は未婚で子供も昔からとても欲しかったけど 

叶わなかった者です。 

出産できなかったことを折りに触れては後悔したり悩んだりしてますし、職場や友人との関係の中でも気にしてないふりをしてますが結構辛いです。 

 

一般的な考えで女=出産を当たり前と思ってる方が世の中大多数だと思います。 

私自身、出産という女だけができることを果たせなかったと思っていることもあり、今回の比喩表現は特に気になりませんでした。 

 

ただこんなに大きな話題になったことで、周りからまた気を遣われたりするのかなと憂鬱になりました。 

 

 

・こういうのって、実際にどのくらい抗議があったんだろう。 

女性団体とか、不妊治療を支援してる団体から抗議はあったんだろうか。 

マスコミが批判を煽ってるのは多いと思う。 

ちなみに私の周りの女性達は、既婚者も、未婚者も、子持ち、子無しも誰も不快に思ってないようです。 

 

 

・有識者の方々のコメント通り、SNS社会における性悪説を考慮しきれなかった上川陣営に、落ち度があったことは否めません。与野党含めて、公の場での発言は事前に原稿を準備し、コンプライアンスチェックを行う事がベターでしょう。しかし、マスメディアにも誇張表現や切り抜きといった、記事作成におこるコンプライアンス上の問題があったと考えます。タイトルについては共同通信側が付けたのか、ヤフージャパン側がつけたのかも含めて、闊達な議論と原因究明が求められますね。また、ネットの普及以後、同様の指摘が断続的に起こっては消えています。マスメディアの方々からすれば、既に慣れっこかもしれません。しかし、彼等の信頼度は2008年と比べて着実に減少しています。(一般社団法人 中央調査社より)いつの日かオオカミ少年とならないよう、目先の数字にとらわれない報道をお願いしたいものです。 

 

 

・最近、何でも反対し過ぎて女性らしさや男性らしさを述べることすら否定される世の中になってきてるよね。元はその主張をすることでそうでない人達を否定的に見るのをやめましょうって感じだったのに、いつの間にか違いを言うこと自体が良くないこととされ始めた。それは完全に間違いだし全く意味のないこと。むしろ、新たな否定的要素を生んでるだけで住みにくい社会にしてるということに気付く必要がある。 

 

 

・出産を連想させやすい表現であることは間違いないと思いますが、勝手に連想し勝手に怒っている側の理解力や、勝手に解釈を変更してしまうある種のフィルターを外せない人たちにも問題はある。 

ある人の文字は読めるが文章が読めないというのは、こういう事なのかなと思う。 

 

 

・切り取った上ではやし立てるような事をするから、日本の政治家は原稿を読む演説しかできなくなるのではないか。結果、官僚政治になっていく。もっと政治家の生きた言葉を聞ける状況をマスコミも作っていただきたい。それから有権者の判断材料になるのでは。 

 

 

・私は切り取り報道だったと思います。 

誤解されかねない表現だった、と批判されてますが、第一に切り取り報道が大分印象操作したと思います。 

そして、誤解されかねない、と主張する権利はその会合で大臣の発言を聞いていた方に限られます。実際、上川大臣の該当発言の後には会場から拍手が聞こえており、全体として受け入れられていたと思います。 

特定の部分の動画をわざわざ流して、誤解されかねない発言だって外野が批判するのはおかしいですし、それが切り取りだと思います。 

 

もちろん非公開の会合であっても、問題発言があったなら、その発言そのものの問題点については責任を追求されるべきで、これまでもそうされてきました。 

ただ、今回の発言そのものの問題ではなく、「聞いた人が誤解しかねない」ことが問題だったとしたら、聞いた聴衆が誤解してないなら、わざわざ取り上げて批判報道すべき話ではなかったと思います。 

 

 

・なんでそこまで炎上したのかな? 

そういう考えの人なら、いけないの? 

少子化や法務大臣など、この人は外務大臣になるまで、生死に関わる担当が多く、独特の死生観を持ってらっしゃっても不思議はない。 

産まない人、産めない人、産んだ人、色んな事情がおるように、色んな考えはあってもいい。 

政治能力があるのなら。 

揚げ足取りより大事な事は沢山あると思うが。 

 

 

・言葉の表面的なニュアンスに引っかき回されるのはいい加減止めた方がいい。 

どれだけの数の人がこの表現に不快感を抱き、言葉を発した上川氏の猛省を促すべきだと心の底から思っているか。 

自民党に追い打ちをかける弾として使われているに過ぎない。 

野党と一部のメディアは自民の失言や過失を血眼になって探している。 

最もホットな材料になり得るだからだ。 

その流れを踏まえて捉えないと、差別だの誤解を招いただのまるで宛違いな議論が展開されることになる。 

そういうのを見通すのがリテラシーだと思うんだが、違うんか? 

 

 

 

・私は話し言葉として、その場の文脈も踏まえれば容認される範囲だと思っていますが、仮に問題があるとしても、その範囲は上川さんの演説を聞いていた人たちだけでしょ。 

別に日本の女性、あるいは人間の女性全般を対象にした話ではありません。 

切り取りというか、発言全部を見ればいいという話ではなく、その言葉がどういう文脈で発せられたのかということが重要だと思います。 

 

 

・上川大臣の発言は慎重さに欠けるが、そこまで大騒ぎする事でも無いとは思う。 

 

例えば、視覚障害者団体の方々を前にして、「この候補者をしっかり目を見開き、良い点をご覧になって応援してください」と言えば、恐らく配慮に欠ける発言と指摘されるだろう。  

 

ラジオで「番組により笑顔になる方も居ます。しかし、その番組で傷付く人も居るかも知れません」との主旨のCMがある。  

 

それと同じで、置かれている立場によりそれぞれがどう受け取るかは判らない。だからこそ慎重な発言が求められるのだ。 

 

ただ、蓮舫議員の様に騒ぐのは「だから野党は」と言われる一因になるが。 

 

 

・ちょっと過敏すぎじゃないですかね。 

切り取りだの比喩だの言うけど、女性で子供を産みたくても産めない人にそこまで配慮せないかんのかな。 

そういう人もあまり気を使われ過ぎても気分良いもんじゃないし、産めるけど産まない女性もたくさんいる。 

 

子供産めるのは女性だけなわけで、産まずして何が女性かって。 

別に良いと思うわ。 

 

頑張って総理になってもらいたいわ。 

 

 

・この手の問題は、いつも最終的にはどちらも悪かったみたいな結論に帰着させようとする。 

悪意を持ってやった方とその被害者という面は明白なわけで、それははっきりさせた方がいいと思う。当たり屋にあった人が、悪かったと言って謝るのはおかしいでしょう。政治家ははっきり主張したほうがいいし、マスコミはきちんと謝罪したほうがいい。 

 

 

・マスコミは公正中立な目線で報道することはできないのだろうか? 

マスコミも独自の主義主張や思想があっても良いが、番組によって公正中立な内容なのか主張したいことがあって発信している番組なのかははっきりしたほうが良いように思う。 

ただ、部分的に意図的な切り取りや解釈をすることは良くないと思う。 

 

 

・実際にメディアの取り上げ方によって誤解が広がったという感じは否めない。 

そもそも今回の件は子どもを「産む」ではなく、知事を「生む」「生み出す」というニュアンスだろう。誤解を生みかねない言い回しというよりも、一部メディアがまるで恣意的な見出しを作ったり、本質の意味合いを知っているのにも関わらず、あえて誤解を生み出そうと意図的に策動したかのようやメディアがあったことは疑問だ。 

今回の件は与党野党とか政党、政局などにとらわれず、客観的な観点から発言の本質を見つめるべきだと 思う。 

 

 

・切り取り、揚げ足取りだったと思います。主張の本意よりも、そういう点での報道が盛り上がってしまうところが、マスコミ、受け取り手の大問題だと思う。そんなことばっかりして、まともな政治が何十年も行われていないことの結果が今の日本。何が本質か、ちゃんと自分たちは本質的議論ができているのか、マスコミも有権者も反省すべきと思う。 

 

 

・聞き手の受け取り方ばかりが注目されて、上川さんが何を訴えたかったのかを全然理解しようとしないのは、凄く身勝手なことだと思う。 

ハラスメントって、圧倒的に受け手が有利になるように決め事されてますが、 

本来は人同士のコミュニケーション能力を高めてお互いの理解を深める事で問題は解決できる事が多々あると思う。 

発言を、すぐに言葉の暴力!と捉えるんじゃなくて、その人が何を言おうとしてのかを汲み取って言い方をアドバイスするとか、そういう心意気を磨いて欲しいと思う。 

あとはいちいち気にしない。これに尽きると思う。 

 

 

・切り取り感はとてもありますが、色々な批評を見ていると、やはり、子供を産んだ経験のある人、沢山の女性に子供を産んでほしいと思っている人にありがちな言葉の選び方・使い方だなとは思います。 

 

私は出産経験が無く、また、人口が増えてほしいと思っていないので、もし同じような場面で同じような話をするとしたら、生むという言葉も、女性というワードも使わなかっただろうなとはっきり言える。 

 

熱意があれば有る程、言葉に本心が出ますので、切り取り感だけで済ませることではないかもしれませんね。 

 

総理候補の筆頭ですので、こんなことで潰れてほしくないと願っています。 

 

 

・大卒が22歳としてそこから会社に入社したらちょうど25歳以降の結婚や妊娠適齢期と言われた時期が仕事が楽しかったりある程度仕事を任せられてくる時期。 

女性は女性で出産を考えていたって仕事も順調なら楽しいし男性だってある程度出世を考えるチャレンジの時。 

そんな時期に人生のビッグイベントが重なるって本当に大変だと思う。 

物価高など値上げラッシュで家庭を持つなんてましてや子供を持つなんて夢のまた夢の感覚。 

私は10代で出産して今39歳…やっと上の子が手が離れて仕事メインになったけどスタートから貯蓄が少ない状態だったから不安もある。 

それに子供の手当て関係って小さいうちばかりなんだけどお金かかるのって断然中学あたりからだよ。 

ほんとうに政治家には今の時代にあった政策をして欲しい。 

 

 

 

・どのように受け止められるかということより,どのように切り取られるかを気にしなければいけない時代ということか。明らかに差別意識や偏見を感じるような発言をする議員もいるが,今回の上川大臣の発言についてはどこを見ても「女性であるなら子を生むべきだ」「子を生んでこそ女性である」などという意図は全く感じられない。マスコミには炎上ねらいではなく,真意が伝わるような報道を心がけてほしい。 

 

 

・私がその立場ではないので見当違いだったら申し訳ないが、お子さんに恵まれず悩んでいる方にとっては、上川大臣の発言そのものよりも、この発言を切り取って事を大きくして、一日中垂れ流しているのを見聞きすることのほうがかえって苦しいのではないか? 

 

この話題を長時間、多数のメディアが繰り返し何度も取り上げることが、かえって当事者に対する「ハラスメント」になっていないか、メディアはよく考えてほしい。 

 

 

・切り取りだと思います。はじめ、出産をしない女性を何が女性か?って言ってるのかとタイトルだけ見たら思いました。ですが、全文見てみると、女性の候補者を知事として生み出すのに、女性の力を集結させずしてどうするのか?という意味であったとわかりました。確かに言葉はもっと選べば良いものがあったのかもしれませんが、特に悪意を感じるものではなかったように感じました。これで悪意を感じるのであれば、それは少し被害妄想チックだし、そもそもがその人の事が嫌いで揚げ足取りをしようと構えていたのではないのかな?と感じます。 

 

 

・日本語は海外の人からすると物凄く難しい言語だと言われています。使用される文字の種類も平仮名、カタカナ、漢字があるし同音異義語も多数あり難解です。 

誤解を生む表現だったかもしれませんが、これを報じる側ちゃんと伝えていればその誤解もおきなかった思う。これはむしろ悪意ある報道です。 

上川大臣も発言を撤回をした事で更に自体を悪くしてしまったと思います。 

発言に対して責任をとるのであればちゃんと説明するべきですし、撤回をすれば発言がなくなると思ってる政治家や撤回を求める記者側もどうかと思います。 

間違ったのであれば謝罪をし訂正をするのが一般社会のルールですよね。よってこれは報道側が謝罪をする事案です。 

 

 

・リスク管理の観点でいえばマスコミによる切り取り報道を避けるにはほかの表現が無難かもしれない。しかしそれはあくまでリスク管理の観点での話で上川外相の発言自体はいわゆる失言の類ではない。 

また、リスク管理の観点でいえば、健全な民主主義を守っていくために、マスコミが恣意的な切り取り報道をしているときには受け手である国民も監視役となり、おかしいときには声を上げていく必要があり、今回はそうした声が自然とあがって健全性が保たれたといえるのではないだろうか。 

 

 

・活字にして「生まずして」と書くか「産まずして」と書くかで話の意味は全く違うものになるけどね。「生む」は作り出すという意味だから女性の力で女性議員を作り出そうという意味合いになる。 

産み(生み)の苦しみという言葉も文字通り出産時の激しい苦しみという意味と物事を新しく作り出したり、しはじめたりするときの苦労。というものがある。 

命という言葉を遣っていて誤解を生じる言い方ではあったと思うが殊更取り上げて問題視する側の理解力が乏しいと思う。生むと産むをかけて話したことも間違いないと思うが全文を読めば女性議員(今回は知事だが)を生み出すことがどれだけ大変かという話にしか聞こえないから。 

女性が女性の立場で話している時点で何の問題もないだろう。こういうことで産めない女性は女性ではないのかみたいな反応をする方が過剰反応だと思う。 

 

 

・「うむ」という言葉は忌み言葉か、と思う。 

どこに埋まっているか分からない地雷を「ここにあるよ」とわざわざ掘り返し、目の前で爆発させて「ほら危険だ」と騒ぎ立てているように思う。 

誰かが何かを購入した画像を投稿すれば「お金のない人への配慮が足りない」とか、今回の件もだが、結局日本は過剰な配慮と忖度を求める国なのだと思う。 

 

 

・このような発言が問題視される背景には、ジェンダーに関する感受性が高まっている社会的な状況があります。女性の価値や役割を出産に結びつけることは、多様な女性の生き方や価値観を無視することになりかねません。また、出産を経験していない女性や、出産を望まない女性も多く存在するため、一概に女性の価値を出産に結びつけることは適切ではないと考えられます。 

 

政治家の発言は、公の場で広く伝わるため、その言葉遣いには特に注意が必要です。発言がどのように受け取られ、どのような影響を与えるかを考慮し、多様な価値観を尊重する姿勢が求められます。この事件は、言葉の持つ力と、公人としての責任について、私たち全員が考える良い機会を提供しています。言葉一つ一つが、社会に対する敬意と理解を示す手段であるべきです。 

 

 

・『うむ』という言葉から出産をイメージする人もいればそうでない人もいる。単純に『何かを生み出す』という言葉としてとらえることもできる。特に今回の場合はそういう意味だと(前後の文脈をきちんと知っていたら)理解できると思うのだが。仮に出産をイメージさせたとしても産みたくても産めない人への配慮が足りないと感じた人がその場にどの程度いたのだろう。そんなことを言い始めたら日常会話もできなくなる気がする。もともと日本語自体がそういう言語なのに過剰に反応しすぎている気がする。一つの単語が複数の意味を持っている(同じ読み方でも漢字や使う場面が変わると全く意味の違う言葉になる)言語で話す以上そこまで大騒ぎするほどのことではないと思うが。 

 

 

・この件に限定して言うわけではないですが、特定のキーワードに引っ張られて文章全体の内容を理解できない人の意見を取り上げることを可能な限りやめませんか? 

最低限の読解力、理解力を学校教育で習得できなかった人達を中心に社会が動くのは健全ではない。相手の発言を正確に理解する能力が欠けている人間は議論の場に出る準備ができているとは言えないでしょう。 

 

 

 

・多様性を尊重する時代なのは理解できるけど、発言の背景や環境で意図まで捻じ曲げられて不特定多数から非難される…なんとなく息苦しさを感じる社会になってしまった印象。経済状態が悪いのも人に目を向けてしまったり、糾弾したりしやすい原因かもしれないですね。 

 

 

・単なる選挙応援で「生まずして」って言葉が出産につながるって、それはあり得ないですよ。少子化対策の講演会での演説ならまだしも、それなら「女性知事を誕生させる」って言葉も出産を連想しますよ。危機管理広報の専門家か何か知りませんが、有権者たちは、時と場合を理解しています。女性の有権者たちが多く集まってきた選挙応援という限定された環境下で「(女性知事を)生み出しましょう。(我々女性有権者たちの力で!)生まずして何が女性か!」という意味であることは容易に理解できると思います。報道は、言葉を切り取るのではなく、誤解されないように上川氏の言いたい真意をくみ取って正しい意味に受け取れるように解説するのが役目であると考えます。揚げ足とって、言葉狩りして、マイナス印象操作を行うマスゴミには、本当にがっかりです。 

 

 

・「ようやく決断をしていただいた。大きな大きな命を預かる仕事です。その意味で今一歩を踏み出していただいたこの方を私たち女性が『うまずして』、何が女性でしょうか」の発言は、「生む=つくりだす」のニュアンスより、「産む=出産する」の趣旨だろう。メディアも切り取りでないと言い切れる自信があるなら「うむ」という表記にする必要はないのだが、「切り取り」を否定できない「後ろめたさ」があるからだろう。むろん大臣もあえて出産に例える必要もない慎重さに欠ける発言だとは思うが、メディア側も「上げ足取り」の側面はあるだろう。抗議を申し入れるなり、内閣として指導するよう求めるのはよいが、大臣の資質に欠けるとして進退問題に結びつける野党は違うと思う。 

 

 

・この記事においても切り取られた言葉で理解した方のコメントが多数あります。元々の言葉ではなく共同通信社によって切り取られた言葉に傷ついている方の方が圧倒的に多いと思います。 

今回の悪質な違う意味の誤解を誘導する切り取り記事には読者である市民が騙されたわけですから、我々はリベラルや保守関係なく共同通信社にもっと怒って抗議すべきですよ。 

今回ばかりは本当に酷いですので、是非みなさん共同通信の第一報の記事と原文を読み比べてください。 

 

 

・知事を誕生させるにしろ、子を産むにしろ、発言者は女性であることに誇りを持っていることだけは伝わってきます。タイトルと本文で全く印象が異なるのは、発言者を貶めるための印象操作の目的があったものでしょう。記事や動画など、メディアを通した情報にはもう意味がありません。できるだけ大本の情報源までたどるようにすることが必要な時代です 

 

 

・「切り取り」とか言われているが、マスコミの性格を知らない話だ。マスコミの意図に基づいて「切り取り」や「編集」等が行われる。映像の場合も同じで、描いた意図に合うように編集される。政治家等は、マスコミを利用するが、逆に足をすくわれることもある。マスコミも政治家等を利用する。これらを踏まえて対応しないといけない。大臣等には、マスコミ対応専門の要員等を配置すべきだということだ。 

 

 

・報道としては「切り取り」ですがその場の勢いによる失言でなく、事前に用意された演説の中にあったこと自体、不注意すぎる印象を受けました。 

 

現代的な感覚の持ち主なら失言につながるセンシティブな表現として避けて通るはずです。事前に用意され、目を通し、リハーサルして見逃したのであれば、そうした感覚を持ち合わされていないように思われます。 

 

 

・メディアも言葉の一部を切り取って報道するのは読み手に誤解を与えると思いますし、上川氏も言葉を選んで発言すべきであり、どちらの言い分も理はあると思います。上川氏の素早い対応は適切でしょう。 

ただ、女性が子供を産むかどうかはその方の自由であることは言うまでも無く、少子化問題があったとしても、他人から言われるべき事柄ではないですから。そこに対しての発言には気をつけた方が良いと思います。 

 

 

・確かに、切り取られて批判されている面はある。 

だが、「女性」という言葉と同時に「うむ」という言葉を使えば、「産む」と連想するのは自然な流れではないだろうか。 

従って、内容と言うよりも、比喩の仕方が不適切だったというのが妥当であろう。 

原稿を読むのでない限り、演説でポロッと言葉が出るのは仕方がない面はあるが、政治家として慎重であるべきキーワードというものがある。 

「軍隊」とか容姿にまつわる言葉など、毎年増えていくだろうが、総裁を目指すなら長期に渡ってこの種の言葉には気をつけるべきだ。それで辞職に追い込まれた大臣も数多いのだから。 

 

 

・スマホの普及により、手元で得る情報が多くなって、人は時短で知識らしきものを求めているようになっていると強く感じている。"切り取り"や"切り抜き"は人為的な、批判したい人や賛同している人間の加減によっていかようにも印象を変えることができる。 

 

上川外相が、どこで、何の演説で、前後は何を言っていたか。批判するにも賛同するにも、大きく声を出すのであればそういった背景を自身で調べて知る必要がある。 

 

まとめサイトやXで流れてくる意見に瞬発的な印象で流されていないか、違う視点ならどう思うか。すぐに発言できるのはネットの良さでもあるが、自己を失わないように常に一歩引いた目線で見ることが大事だと思う。 

 

 

 

・上川大臣の演説を聞いていた聴衆のうち果たしてどのくらいの人たちがこの発言を問題視したのだろうか。話の前後や状況といった背景も含めて評価すべきことであり、その発言の一部にメディアが反応するようなキーワードがあっただけでもNG扱いして叩く風潮は社会的に決していい傾向とは言えず、表現の自由を日頃から標榜するメディア自身がそれを妨げているように思う。 

 

 

・誰かの発言が問題になる場合、確かに発言のごく一部分が文脈と離れて一人歩きする(これをたぶん「切り取り」と呼んでいる)恐れは確かにあります。と同時に、メディアの記事だろうが普段の噂話だろうが、誰かの発言を引用する場合は、必然的に短く要約することになりますので、「切り取り」と批判する場合には一定の注意が必要です。 

 大臣発言の全文を、毎回新聞雑誌に掲載したり、テレビのニュースで延々と朗読・放映することは不可能です。人間が取り扱う伝聞情報は、すべて何らかの意味で要約ですから、安易に「切り取り」のレッテルを貼ると、魔女狩りや、「それってあなたの感想ですよね」発言のように悪用される恐れも出てきます。ちょっと気になりますので、念のため。 

 

 

・こういう事例に限らず、世の中には字間や行間、そもそも文章自体を理解して読めていない人が多いので、一切文句が出ないようにするにはそういった即反応してしまう人にも合わせた発言をするか、もしくは彼らを置き去りにするか、更には全く理解できないような言い回しにするしかないんだと思う。 

テレビ局の放送を見ていても接続詞がおかしい時もある。私のような素人でも「何で?」と思うことが良くある。特に何でも「が」を使っているが、「を」じゃないの?「に」じゃないの?と思うことが多々ある。 

 

 

・生物学的にオスとメスは決まっている。 

一部の生物に生物的に入れ替わる物が存在する。 

生まれながらに逆転しているという主張が時折見られるが、 

それが気の迷いであるという証明と同じ程に自身の問題であり他人が検証するのは不可能だ。 

よって、分かるはずもない他人がそれに理解を示さなければならない義務もない。 

勝手にその様に生きていけば良い。 

 

 

・司法、立法、行政の各担当者は、その権限が強いことを考慮して彼らの個人情報は公開されています。 

この手の社会問題が起こるたびにいつも思うのですが。 

第4の権力者として社会意識に強力な影響を及ぼすマスコミにそれを自覚させる手段がないと思うのです。 

何の咎めもなくやりたい放題と言うのが現状です。 

せめて如何なる考え方を持って過去どの様な活動をしてきた記者なのかぐらいは明らかにすべきだと思いますが。 

思想信条の自由は保証されているのですから、堂々として自身あるいは会社の方針等を明らかにして思うところを述べたら良いと思います。 

日本は自由民主主義の国何ですから。 

 

 

・上川氏が次期首相に一番近いポジションにいるとはいえ、旧統一協会や裏金問題で急速に政権交代を望む声が高まっている今、たとえ切り取り報道であっても共同通信の意図やメリットはどこにあるのか。それより上川氏の総理としての資質を疑問視している。それは記事にあるように表現があいまいで、首相になった時このような発言をすると海外からいろいろつけこまれること。そうした時、鉄の女サッチャーのような強さ、メルケルのようなしたたかさが必要だが上川氏には無いように映る。後は個人的な印象だが、野党の女性議員のある人は言葉使いは乱暴だが何となく愛嬌がある。しかし上川氏の発言は時おり怖さを感じるときがある。 

 

 

・これは、報道の側の切り取りの問題ではなて、切り取られても仕方ない、 

閣僚たる立場の責任の大きさからする問題でしょう。 

単なる自民党議員ではなく、国政を預かる立場ですからね。 

実はむしろ「うむ」と言うキーワードを、 

切り取ってるのは上川外相でしょう。 

 

産むと生むとを、いかようにも取れる様に意図的に掛け合わせ、しかもジェンダー的なバイアスを切り取ってるわけですよね。 

 

ここで古い自民的な女性観で結束するのは、知事選挙とは別方向の話ではないか、そしてやっぱり政権の価値観なのかとなり、発言の意図を問うのは報道として必然的でしょう。 

 

 

・発言の切り取り、ということの他に、言葉の意味を限定しすぎているように感じます。 

「生む」は元々は「産む」から来たのでしょうが、日常的には出産や生殖とは離れた、独立した語として使われていますよね。 

「確執を生む」「作品を産む」のうむから出産を結ぶ人は少ないでしょう。 

それらも元を辿れば「子を産む」イメージから何かを作ること、生じることを表現する言葉として成したのだと思いますが、それを問題視しませんよね。 

「女性」という語との組み合わせが云々と言い出したら、もう表現の規制になりそうな。 

そのうち“「友情を育む」の育むは、子を育てることを連想させられる”とか言われそう。 

 

 

・切り取りでしょうね 

 

全体を聞いてないし、前後の流れを記事で読んだだけだけど、「子供」とこじつけた切り取りでしか無い 

で、どこが一番の加害者かといえば、此処ヤフーのヘッドラインだと思う 

短い文章で、サイトを開かせるため、というのは分かるものの、一歩間違えばフェイクニュースになりかねない 

昔の東スポみたいに笑えるのなら、まだマシかもしれないけどね… 

 

ヤフー等、ニュースのヘッドラインについては、行政指導とかあっても良いと思う 

 

 

・切り取りだと思います.だけど,敢えてこの様な表現が必要だったかどうか.過去の経緯もあるのでしょうが,もう少し丁寧に文言を選ぶ方が賢明.咄嗟に出てきた言葉だから,頭の中の取り出しやすいところに記憶されていた表現だと思います. 

 

 

 

・切り取りって、本来思ってもない事が勝手にいい方向、悪い方向に進んでしまう。 

いい方向だったらいいけど、悪い方向に進むといくら本人がそういうつもりじゃなかったと否定しても、それが逆にマスコミや国民の感情を逆撫でし結局発言撤回に追い込まれる。 

上川大臣は自分の発言に対して、即撤回している。この点は素晴らしいと思うし、潔いと思います。 

これでマスコミや野党が発言の真意とか言って責め立てるならそれはお門違いです。 

失言とか本当に多くの政治家はしておりますが、大抵はそれを認めなかったり、言い訳したり、酷い時は撤回もしない。 

マスコミや野党はこれを狙って責め立てる。 

けど上川大臣は即撤回の行動を取ったので、逆にこのような切り取りとかいう問題に発展したのだと思います。 

 

 

・社会的には女性が子供を産む的な発言するだけでこんなに非難されるんですね。 

生物学的には女性にしか産めないって話のはずなんですけどね。 

今でさえ、少ない若者の上に高齢者が乗って負担かけてしまっているのに、20年後30年後はさらにこれが加速してるんだろうなぁ。その頃には若者少なすぎて高齢者の面倒みられないから高齢者どうしで支え合わなきゃいけなくなってそうだなぁ。 

 

 

・言葉は時として潜在意識を露呈してしまいます。 

「うまずして何が女性か」は、出産しないのは女性ではないという意味ではないことは誰も理解しています。 

しかし、そういう比喩をした上川さんが、女性は産む性だということが染み込んでいること、産まない女性に対する配慮が日頃からないことが露呈したのを問題にしているのだと思います。 

 

 

・昔のように情報が一方通行の時代ならともかく、現代は国民総メディア化となり情報に相互性があるので、切り取り等情報を意図的に操作するメディアは国民側によって信頼されない発信元に成り下がるだけ。 

私はむしろ発言者には自由に発言してもらって、それを吟味できる世の中でいいのではないかと思います。 

 

 

・報道は切り取りそのもので悪意しか感じない。 

一方で、ちゃんと発言全体を聞いた場合は、別の問題がある。 

 

「女性だから女性候補者を応援しましょう」と言っているのは、 

じゃあ女性は男性候補者を応援すべきでないのか、 

逆に男性だったら男性候補者を応援すべきで、 

女性候補者を応援しなくていいのか?と、 

 

性別の公平性がない発言に聞き取れる。 

 

 

・この様な誤解とも言うべき一般人はいるだろう、しかし共同通信ともあろう一流紙が非力な記事を書くとは呆れる、同じ様な一般人が声高な抗議への流れを作った罪は大きい。自民党の議員で久々の力ある議員、これからも応援しよう。 

 

 

・この人を知事にすることを産むと表現した。しかし、選挙を出産に模して比喩的に表現することが一般的にあるのだろうか?選挙で受かることの苦しさを産みの苦しさに模したわけだが、そんな表現は聴いたことがない。この上川さんの表現は、少なくとも上手い表現ではない。助産師相手の講演、選挙応援だったら分からないでもないが。上川さんは、女性の産む行為をことさらに世間に注目させんがために、可能な限り、出産の大変さを比喩的な表現として持ち出したいという意図があるのだろうか? 

 

 

・切り取りではなく真意での発言として、「女性ならこの人を当選させるべき」という趣旨だと思いますが、偏った応援で微妙な気はする。逆に「男性ならこの人を当選させるべき」で、そうじゃない人は「何が女性か」「何か男性か」って性別の全否定なので。 

切り取られ方で炎上してしまったようですが、性差みたいなことをアピールする場合はこのご時世、言葉選びは慎重にしないとこうなるってのは、みんなわかってるよね… 

 

 

・切り取りが問題のように言われているけど、共同通信の記者やデスク、その上司も含めて単に国語力が極めて低いだけだと思いました。 

 

一定以上の国語力があればあのような記事にはならないし、仮に記者が書いても編集の途中で上司から修正の指示が入るはずです。 

 

この程度の国語力というのを理解した上で、読者や世の中は、マスコミにあまり期待するのはやめた方が良いと思います。 

 

 

・切り取りか否かということも、さることながら 

悪意が介在しているかが大きなポイントですよね 

今回の件は明らかに誰かの意図が垣間見えます 

日本の国益よりも自らのあるいは某国の利益を優先したい、どこかの誰かに目をつけられたんでしょうね 

……となると国民の一人としては一層上川大臣を応援したくなります 

 

 

 

・発言全体の趣旨とは異なる、切り取り報道であることは明白かと思いますし、「生」ではなく「産」の字を用いたことも意図的ではないかと思います。 

もちろん、政治家の方もこの手の報道があることを踏まえて、発言内容には細心の注意が必要でしょう。 

 

 

・確かに切り取りだと思います、最初ニュースで聞いたとき私もこれは問題発言だと感じましたが、前後を聞くとまるで違う意味で発言されていることがわかりました。マスコミはこういうやり方多いよね、真実を伝えるという使命感の欠如というか、矜持そのものが欠けている。またそれに乗っかり鬼の首を取ったようにSNSで発信する政治家もいる。特に左寄りのマスコミはこの傾向が強い。本当にマスコミの在り方というか、考える時に来ていると思います。それと人を批判し貶めることでしか存在意義を見出せない政治家(政党を含め)を当選させる有権者の在り方も反省すべきである。当選するために主義主張の違う者たちが一つの政党を作っていることがそもそもの間違いである。与野党ともに。 

 

 

・確かに多少の表現に問題があるかのように見えるが、 

全体を通してみると、あまり違和感は感じなかった。 

うむ=産むという認識があるのは間違いないけど 

その言葉の前後を見るとちょっと違う感じがする。 

もう少し工夫もしくは言葉のチョイスがあっても良かったかもね。 

結局、マスコミの情報操作に立憲民主党・共産党・社民党あたりの 

一部アタマのよろしくない議員が転がされた、 

というのが正しい見解かもしれないね。 

それは同時に、政治家なのに一部の単語に執着をして、 

その脈絡を見る力がない、木を見て森を見ずの能力しかない人間が 

如何に多いかということも露呈している。 

 

 

・この方の記事を読むまで、完全なる切り取り記事で報道の悪意を感じると思っていました。 

ですがこの記事を読んで、うまずして、より、何が女性か!に着目すれば、女性蔑視ではなく、ジェンダー差別のように感じる発言だったと思います。 

この知事を女性の力の結集で当選させようという解釈になる。 

少し前なら何でもない発言 

今はジェンダー差別的発言と捉えられる 

ように思う 

人の表に出る発言に影響力を持つ方は、より一層発言にいろいろな配慮が必要なんだと思いました 

 

 

・明らかな失言はちゃんと対応すべきだと思いますが、 

 

一回の発言で失言と言われて謝罪・撤回がよくあるパターンな一方で 

ここで怯まず何度も同じ表現を使い続けていく、という選択肢を取る人も 

そろそろ出てきてもいいかな〜と思います 

 

その結果がどうなるかは正直不明ですが、一つの対応案として 

 

 

・完全にキリトリでしょ。著名人は切り取られても誤解のない表現を、とのアドバイスもあるが、メディアがキリトリではなく真意をきちんと伝えるようにすべきでは。 

特にネットメディアは、クリックされるためにいい加減なタイトル付けるのやめてほしい。クリックさえされれば広告収入が入るのではなく、記事内容への評価も取り入れて欲しい。 

 

 

・言い訳がましいですね。 

FNNがすべきは、共同通信の擁護ではなく、自分たちマスコミが発言を切り取って問題としたことがあった過去の事例を列挙して、自己批判と報道のあり方について問題提起することじゃないですか? 

そのほうが国民の理解と信頼を得ることができると思いますよ。 

 

 

・本意ではなく撤回しているのだから問題にするべきではないと思う。 

 高齢だから言葉遣いにも無意識に差別が入ってしまう。そういう差別意識はなかったというのだから、それ以上問題にする必要はない。 

 森元首相が女は会議に参加すると長くなると、軽口をたたいたのを世界中からボロクソに叩いて辞任に追い込んだのも同じ。本人は指摘されて間違った発言、考えだったと撤回し認めているのさらに追及するのは間違っていたと思う。 

 

 

・切り取りをして報じたのもメディア。切り取りと指摘して報道の在り方を問うのもメディア。 

なんとも自作自演感が拭えませんね… 

センセーショナルな見出しとインパクトのある文面で閲覧数を伸ばそうというのは、どのメディアでも同じだと思います。 

視聴者からどんなにマスゴミと揶揄されても、読まれさえすれば痛くも痒くもないですからね。 

かといって、報道に厳しい監視を加えると、今度は当然メディア側が報道の自由の侵害と騒ぎ出すことになるでしょう。 

悪質な情報に踊らされず、良質な情報を篩にかけるのは、読み手側、国民の問題なのですかね… 

 

今回のケースでは、その意図が全くなかったのなら撤回まではしなくてもいいのでは、と思いました。公人としての危機管理という面では脇の甘さもあったかも知れませんが、少なくとも発言そのものへの後ろめたさはないはずです。 

批判されてすぐ撤回ばかりだと、発言や理念への説得力も削がれますし… 

 

 

・専門家に言わせれば誤解を招く表現だったと言う事ですか。 

でも裏を返せば、言葉的にはうまずしては知事を指すって事になるわけで文脈的には間違って最初にメディアが、報じたって事になる。 

個人的には、全く問題ないし「うむ」は子供ではなく知事を指しているのは容易に想像出来た。 

確かに誤解を招く発言が悪かった指摘はあるだろうが、そもそもが専門家や野党の方々ってそんなに完璧に言葉選びができるのだろうか? 

ちょっと過敏になりすぎではないか? 

本題からズレた方向に誘導したり、メディアが理解せずに先走りする傾向が最近は強い。 

理由はわからないが視聴率もさがり、人を問題提起する事が視聴者の食い付きがいいのだろうか? 

この問題は終わりにして、他の大事な事に時間を割いてもらいたい。 

言葉の揚げ足取りでしか野党が注目されないなら、それはそれで残念でならない。 

 

 

 

・大臣の表現が適切では無かったが、報道の切り取りも良くなかった。どっちもどっち論で収めようという記事ですね。 

なんか他人事な記事ですが、昨日段階で当のFNN自身が、まさに前後の文脈も大臣の意図も解説しない「問題発言をしたことに対して総理から苦言があった」とだけ報じる切り取り記事を出しているんですよね。 

その事実がある一点で、この記事に対する印象は最悪。 

時系列を鑑みると、旗色が悪くなってきて、これ以上この発言をつつくと自分のとこに飛び火するからイチ抜けた。といったところでしょうか。 

これが報道の自由が無いとマスコミ関係者が危惧する我が国のマスコミの報道姿勢です。 

 

 

・政治家の発言は丁寧は勿論ですが、一部を切り取って報道された場合にも誤解を与えない表現が肝要なのでは。特にネット社会が当たり前になっている現代では発言の一言、脈絡まで精査することは必要です。 

 

 

・確かに誤解されかねない表現ではあるが、切り取らずきちんと前後も含んで報道することがメディアの大事な部分じゃないのかね? 

明らかに悪意を持って切り取っているとしか思えない。また本当に抗議があったのなら、どういう団体から抗議があったのかもしっかり報道してほしい。 

 

 

・>メディアには発言全体を伝える責任がある一方で、公人もその発言がどのように受け取られるかを考慮する必要があると指摘する 

メディアが当人の意図をちゃんと世に伝えることができるなら、そもそもそういう考慮は必要ないんですが。 

この件は言葉の選び方よりメディアの報道のやり方こそが問題。 

 

 

・むろん前後の文脈もあるが、あの表現がすっと出てきたのは彼女が周回遅れの古い政治家である証左、だと思う。 

 

均等法を目の当たりにしてきた世代なので男並みに働く一方、女性や母親であることも全方位でまっとうできるのが「できる女」として評価された。彼女も全部こなしている自分に誇りがあるし、その価値観を当然と思ってきた。欠けた部分を努力で埋めるのが正しいという。 

 

でもLGBTの概念っていうのは、欠けたひともそのまま受け入れましょうってことだからね。欠落を埋めるのが正義ではない。そこまでの理解がないという意味で、古い政治家ということ。 

 

 

・上川さんに差別や偏見があったかは別として、「うむ」を意図して出産になぞらえていたのは明らか 

なぜあんなに「うむ」にこだわったのかは分からないが、とにかく女性の賛同を得たい気持ちが先走ってしまったのかもしれない 

 

 

・切り取りかどうかは別として、既に、産みの苦しみ、とゆう言葉自体が、子供を授かれない方々からしたら、不適切とゆうこと。そういった感性を、言葉で仕事をする人達は持たないといけないのではないでしょうか。今回は、言葉の是非より、そこに気付かない感性に疑問を感じたとゆうことで、エッフェル姉さんと同じ違和感だと思う。結局本人が言うのは、伝えるのは難しい、とゆう逃げ口上なのも同じだし。 

 

 

・前後の文章を見ても確かに出産をイメージした発言ではあると思う。 

ただ、事実として出産ができるのは男性ではなく女性のみ。 

女性である上川外相が女性として出産への思いを込めて発言したように見える。 

それに対して「出産しないと女性ではない」と受け取り非難の対象とするのはさすがに言葉尻を捕らえた揚げ足取りにも見え、それを意図的に広めようとしたのが共同通信という日本の報道の発信源ともいえる企業であることに、日本のメディアの歪みや偏りを感じざるを得ない。 

連想させたら非難される、を良しとしてしまう社会では、発言の幅が極端に狭まり表現や議論を阻害する恐れがある。 

発言に対してどう感じ連想するかは人それぞれだが、少なくともメディア主導で過剰なバッシングの対象にする社会にだけはなってはいけないと思う。 

 

 

・共同通信は先日らい海水からトリチウム検出の記事を公表したが 

「海水からトリチウム検出」のみを記事にし 

世界基準である1万ベクレルに対し13ベクレルの 

僅かなトリチウムの検出を如何にも問題であるかのように 

ミスリードし日本国民の不安を煽った。 

これはマスコミというより寧ろ闇の誹謗記事の様な有様であり 

言論の自由とはかけ離れた策謀と言えよう。 

上川発言問題にしても 

悪意しか見いだせない 

聞き手が出産を連想しようと 

生みの苦しみという比喩は最も効果的であり 

大切な出産に例えた内容であり日本語としての 

意味合いは全く異なる。 

問題のないところに問題を起こそうとする 

マッチポンプでしかない。 

 

 

・読解力の低下も問題ではあるが、恣意的に相手の意図とは異なる見出しを付けて拡散するメディアは害悪でしかない。 

発言の意図と違うことを分かってて間違った情報を拡散するメディアに対しては厳しく対処してほしいし、発言の意図を記者が理解できなかったとのであれば記者として失格なので外してほしい。 

報道の自由ランキングが低いと喚く前に、まともな報道をするよう努めてもらわないと困る。 

 

 

 

・切り取りと言えば切り取りとも言えるが、本意は女性陣で機運を盛り上げて当選させましょう!なのだから、例えとしては悪かったとしか言えない。産む産まないを使ったことで批判されているが、ここ最近の状況を見れば、やはりおかしいとしか言いようがない。勢いで言った言葉が妥当かどうかは聴いた人の気持ちだからもっと気を引き締めて発言するしか防ぎようはない! 

 

 

・共同通信は明らかに発言の切り取りをして報道した。これは明確な事実。新聞は特に地方紙は、売上減で直接取材する力がない。その為、通信社の記事が全国の新聞にそのまま載るから影響力が大きい。 

 

 

・マスコミ報道は切り取りとして、上川発言を支持する見解が妥当なのかもしれない。 

 

「うまず」が出産と関係ないとすると、「この方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」という発言の真意は、「この方を、私たち女性が当選させずして何が女性でしょうか」と解釈できる。 

 

しかるに、例えば前回大統領選の際にバイデンが「トランプ氏支持を考える黒人有権者は黒人じゃない」と述べた発言は炎上して謝罪に追い込まれたが、これは選挙に際して有権者の自律的判断を尊重し、属性に応じた投票を当然視する姿勢への拒否感が根付く米国事情に起因するものと見うる。 

 

一方で日本においては、有権者がその属性に応じて投票することは事実上の社会文化と言える。 

すると、政治家が有権者を属性ごとに分離し、望ましくない投票行動を取る有権者を属性ごと否定する主張も一概に否定されず、むしろ支持することがやはり求められる時代なのかも知れない。 

 

 

・切り取りではあるんだが、どこかそう思う所はあるんじゃないかなぁ。でなけりゃなかなかそう言う言葉は出てこない気がする。 

もっとも、それは人の価値観だからそれぞれでどちらが正しいとかはないけど、あまり大っぴらに言う物でもない。 

候補者自身の資質とは関係のない変なところでケチついて勝敗が左右される事がないことを願いたい。・・・つっても政党に所属または政党の支援を受けてるとそれに引っ張られがちだが。 

 

 

・この発言で傷ついた人いると言うのが問題提起している側の言い分だよね。そしてそれを報道した側は、これを検証して具体的な報道をすることが求められています。 

最近は紙面が埋まれば上等くらいの記事が多いのが事実。 

もちろん傷ついた人がいるのなら謝罪撤回は意義がありますが、それも踏まえて「産まずして」の言葉は炎上覚悟で敢えて使った確信犯であって欲しい 

 

 

・ふと思ったのですが、仮に女性の産む、産まない趣旨の発言だとして表現の自由にはならないのでしょうか。外部発信されて気持ちを悪くする人もいれば、共感する人もいるわけでむしろ何か悪いことなのでしょうか。これで多くの女性の出産を妨げるとか極端な社会的な不利益が生じるならわかりますが、これだとみんな自分の考えを押し殺して生活しないとならないです。そしてなぜかユーチューバーだけが許される意味不明な世の中になります。 

 

 

・国会議員の不適切発言(今回の上川大臣の発言が不適切とは言い切れない)に関しては今後も事が起きる度にメディアから発せられるだろうけど、大事なのはニュースを目にする我々が当の本人がどんな思惑で発言したのか、前後に何を語っていたのかをよく見極めて、冷静に問題の重要性を判断する必要があると思う。そう考えれば、今回のケースは誤解を招くような表現はあったかも知れないが、「女性は子供を生む機械」と放った議員のような完全に女性を軽視、決めつけたものでは無く、本人も直ぐに謝罪したのだから、これで幕引きすればいい。 

 

 

・うんでこそ女性というのには明らかに出産という事が意識されています。それは言い訳できない事実だと思います。そこには、女性は子供を産むものであり、それを誇りにしてもおかしくないという気持ちがあるのだと思います。ただ、だからといって上川外相の全てを否定すべきかというとそうではないと思います。人間ですから完璧な人格、完璧な認識という人はおらず、誰でもまちょがえるし失言します。それを認め謝罪した以上は、それ以上突っ込むのはどうなのでしょうか。失言を許さなければ、社会で働ける人はいなくなる。欧米の政治家も著名人も失言しますが、失言で辞めた人はほぼいません。この否定的な空気こそが他者を許さず貶めるものであり日本を衰退に追いやっているのではないでしょうか? 

 

 

・切り取り、という批判が今回出るんですが、 

 

「うまずして何が女性か」だけだと当然よくないのは前提として、 

  

その前に「大きな大きな命を預かる仕事です。その意味で今一歩を踏み出 

していただいたこの方を私たち女性が」が付いている事で、 

「産む」ではなく「生む」である、だから切り取りの批判だとなります。 

 

が、その続きを聞いてみると 

「うみの苦しみは、今日男性はいらっしゃるが本当すごい」 

という、今度は「産み」としか言えない表現が出てきてしまいます。 

 

そうなると、最初の「うむ」はどうだったの、となります。 

 

そして、その「うむ」をしない人に「何が女性か」と問う発想が 

問題にはなろうかと思います。だいたい今回女性関係ありませんし。 

 

 

・切り取りにしても適切な発言ではない…しかし、上川議員は昔から犯罪被害者の問題にも熱心に取り組み実績もある方です。女性女性と声高に言いながら犯罪被害者など本当に苦境にある女性には冷淡なエリート女性が多い中で上川氏は一味違う。例の容色発言に怒らなかったことを批判する人もいますけど、女性は容姿をけなされたら怒るべきだという発想自体が女性差別ではないのでしょうか? 

 

 

 

 
 

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