( 172697 )  2024/05/21 16:24:22  
00

商社勤務でも苦しい23区「億ション」だらけの訳 高騰続くマンション価格が“適正”なカラクリ

東洋経済オンライン 5/21(火) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/94722f2676a96a8134795dc82eb2aca470abb39e

 

( 172698 )  2024/05/21 16:24:22  
00

2024年の東京23区の新築マンションの平均価格が1億2476万円と過去最高水準になった。

最高級のタワーマンションの管理費が月300万円という話もあり、高級物件が存在する一方で一般的な価格帯でも1億円を超えるマンションが増えている。

住宅ローンの適正倍率を考えると、一部の超富裕層や大企業の社員でさえ23区内のマンションを購入するのが難しい状況が続いている。

バブル崩壊・アベノミクス後の価格推移から、今後のマンション価格の動向に対する懸念や過去の価格との比較が行われている。

(要約)

( 172700 )  2024/05/21 16:24:22  
00

(撮影:今井康一) 

 

 不動産経済研究所の発表によれば2024年3月の東京23区の新築マンションの平均価格が1億2476万円と過去最高水準になったといいます。 

 

【画像でわかる】2009年当時のマンション価格を現在と比較すると 

 

 つい先日、友人が麻布台ヒルズに誕生したタワーマンションのアマンレジデンス東京の内覧会に呼ばれたそうです。 

 

 「で、買ったの?」 

 

 と尋ねたところ、 

 

 「買える値段じゃなかった」 

 

 と即答しました。数億円ぐらいの物件なら躊躇なく買える友人でも、検討すらできない価格だったそうです。 

 

 「ちなみに高めの部屋の管理費がいくらだと思う?」 

 

 と訊かれたので、 

 

 「月30万円ぐらいじゃない?」 

 

 と答えたところ、 

 

 「違うよ、月300万円だった」 

 

 という話でした。 

 

■超富裕層からみれば「お手頃な価格」 

 

 ちょっとだけ解説をさせていただくと、この管理費はおそらく物件の価格が300億円台といわれている一番広いタイプの部屋の場合でしょう。アジアの超富裕層から見ればこの物件、300億円で買ってもおそらく将来、退去する際に300億円超で買い手が見つかるでしょう。それくらい価値のある物件です。 

 

 その前提では維持費はマンションの管理費と積立金だけということになります。一日10万円の管理費ですが、これはアマンのコンシェルジェサービスつきの価格です。同じ広さのアマンリゾーツのキングスイートルームに泊まれば一泊50万円から100万円はするでしょう。同じくらいの部屋にこの管理費で住めるのですから、超富裕層からみればお手頃な価格なのでしょう。 

 

 それにしても一番ハイエンドな世界は横に置いておいて、そうではない23区の平均的なマンション価格が1億2476万円となると、誰が買うのでしょうか?  

 

 平均が1億円を超えるとなると、さぞや部屋も広いのかというとそうでもなく、㎡あたり単価から逆算すればこの1億2476万円のマンションの広さは64.9㎡になります。それほど広くはないマンションがここまで高くなってくると、「自分は買うだろうか?」と疑問が頭をよぎります。 

 

 一般に住宅ローンの適正倍率は年収の7倍と言われています。最近ではセールストークなどで「年収の10倍は大丈夫ですよ」とか言われますが、7倍でもかなりの人生のリスクを背負うことになります。そこから逆算すると1億2476万円の物件を買うには年収1782万円以上ないと勇気をもって住宅ローンが組めない計算になります。 

 

 

■三井物産の社員にとっても23区内マンションは高額 

 

 日本の普通の大企業で比較的給与水準が高いのが総合商社です。会社四季報によれば総合商社で純利益額トップの三井物産の社員の平均的な給与は42.3歳で1783万円です。これは本当に偶然ですが、今がちょうどギリの水準です。つまり23区内のマンションは三井物産の社員でも平均以下の広さの部屋しかローンが組めなくなった。ここからさらにちょっとでも値上がりすると、物産の社員でも単独では平均の物件は買えなくなるという話です。 

 

 ちなみに、やはり平均的な給与が安定して高いという評判がある三井不動産の場合、40.2歳の従業員の平均年収は1269万円です。単純計算では三井不動産の社員は23区内では46㎡の広さのマンションしか買えないことになります。 

 

 「このことを三井のすずちゃんはどう考えているの?」 

 

 と思いますよね?  

 

 ということでこの記事では東京23区の新築マンションの平均価格が1億2476万円という水準になることが経済的に正しいのかどうかを検討してみたいと思います。 

 

 若い読者の方はあまりピンと来ないかもしれませんが、実は私の世代はマンションの価格がこのような値段になる時代を若いころに経験しています。ちょうど私が20代後半の頃にバブル経済がやってきて、その頃は真剣に、「これからは若い世代は家は買えない時代がやってくるよ」と言われていたのです。 

 

 私はコンサル会社に勤めていたので同世代よりはやや年収は多かったのですが、それでも住宅ローンは4000万円ぐらいしか組めませんでした。それで買える物件というと23区内は無理で、都下、それも都心から1時間以上通勤でかかるところでないと無理だと言われたものです。 

 

 当時、首都圏では中央線の八王子からさらに先、山梨県の上野原市から大月市あたりの、それまでの常識ではとうてい東京への通勤圏内とは思われなかったようなところまで不動産開発が進み、2時間通勤をするサラリーマンが普通に職場にいた時代でもありました。 

 

 「これから不動産価格はもっと上がるのだから、無理をしてでも買っておいたほうがいい」という経済評論家によるアドバイスが当然のようにメディアを通じて流れていました。しかし、歴史を見るとそれは間違いで、もう買えないと思ったときがバブル当時の価格のピークでした。 

 

 

■マンションの価格はこの先どうなる?  

 

 その後、バブルが崩壊して不動産価格は再び、普通のビジネスパーソンの手に入る価格へと下落します。価格が崩壊した後になって初めて、「当時の価格は実需からかけ離れていた。金融緩和がもたらしたマネーゲームの結果であって、実体を伴う価格ではなかったのだ」と別の経済評論家に説明されたというのが私の世代の実体験です。 

 

 それで今さらですが平均のマンション価格が1億2476万円という時代を再び迎えてみて、この価格はこの先どうなるのだろうか? と思うわけです。それを考えるために、まずは過去のマンション価格事情を振り返ってみることにします。 

 

 今から15年前、2009年のマンション価格がどうだったかというと、同じく不動産経済研究所の過去のデータを見てみると23区内の新築マンションの平均価格は5190万円で、広さを逆算すると65㎡、つまりほぼ同じ広さのマンションが半額以下という時代でした。この価格だったらたとえば1000万円の頭金を貯めれば、残りは年収600万円の共稼ぎ世帯が住宅ローンを組んでも年収の7倍で収まった計算です。 

 

 15年前の会社四季報を調べてみるとこの年の三井物産の社員の年収は41.6歳で1373万円でした。7倍を上限として計算すると9600万円の住宅ローンを組むことができ、23区内に広さ120㎡の豪華なマンションを購入することができた計算です。 

 

 つまり当時の日本は平均的なビジネスパーソンは平均的な新築マンションが買え、三井物産の社員は他人が羨むようなゴージャスなマンションが買えたのです。 

 

■2014年の平均価格は6032万円だった 

 

 それからしばらくの間もマンション価格はそれほど大きくは動きません。10年前の2014年でも平均価格は6032万円でした。アベノミクス以降、平均価格は上がり始めますが、当時は広い部屋ブームがおきていて同じ平米単価ではまだ価格上昇は緩やかでした。それがわかりやすく急上昇に転じるのが2017年以降です。 

 

 

 この年、初めて23区内の新築マンション価格の平均は7000万円を超え、2021年には8000万円を超え、あとは毎年、幾何級数的に値上がりして直近でついに10年前の倍の価格に平均価格が上昇したのです。 

 

 バブルの頃を経験している身としては、「これは怖いな。異次元の金融緩和をしているという点も似ているし、この先、日銀が金利を上げたら価格は下落に転じて6000万円まで半減しちゃうんじゃないのか?」と心配になる水準です。 

 

 ただ実はバブルのときの高価格と今のマンション価格には3つ違う点があります。 

 

 それは、 

 

1. 年々供給戸数が減っていて、その結果もあり、タワーマンションなど都心部の高級な再開発物件の価格が全体を押し上げている 

2. バブルのときは土地の価格が裏付けなく上がったが、今はむしろ建築資材や建設コストがマンション価格を押し上げている。つまり実需としてのコストが上昇している 

3. 高額物件は外国人投資家の購入比率が高いが、彼らはこの不動産価格が高いとは考えていない 

 

 という3つの違いです。 

 

 全体の供給戸数が少ない中で、一部の優良物件が平均価格を押し上げていて、さらに建設資材などコストの上昇が新築物件の価格を押し上げているとしたら、その平均価格が高いのは合理性があると言えるわけです。 

 

 むしろ1億2000万円の物件を背伸びして購入したとしても、仮に10年後に同じ価格で売却できるのだとしたら、6000万円の狭い物件を購入して10年後に4000万円で手放すよりも経済的にいい投資だという考えも成り立ちます。 

 

 だとしたら優良な物件の価格を外国人がどうとらえているのかが重要だということになります。そこで23区内のマンションの平均価格をドルに直したグラフを見てみましょう。 

 

 一目でわかることはアメリカ人の目から見れば東京のマンション価格は日本人が感じるほどは値上がりしてはいません。特に日本人から見れば極端に価格が跳ね上がった2020年代は今年以外は別に値段が上がっているわけではないことがわかります。 

 

■物価の上昇を差し引いたらどうなるか 

 

 

( 172699 )  2024/05/21 16:24:22  
00

(まとめ) 

日本の不動産市況には様々な要因が影響しており、都心部のマンション価格高騰や外国人投資家の関与などが指摘されている。

共働き夫婦や商社勤務者の収入を考慮した場合、適正な住宅ローンの組み方やリスク管理が重要であるとの意見も多い。

また、円安や外国からの投資の視点で見た場合、日本の不動産価格は安いという見方もある。

将来の不動産市場の動向やリスクへの懸念、都市部と地方の格差など、様々な視点からのコメントが寄せられている。

( 172701 )  2024/05/21 16:24:22  
00

・夫婦共働き(正社員)が増えてきて、世帯年収が増えているが、その分通勤にかける時間は少なくなってきている。 

東京勤務であると、23区とまでは言わないが通勤が少なくて済むエリアを選ぶ人は多いかと思う。 

そうなると人口減少時代であっても主要都市あたりはニーズとして今後もあると思う。 

湘南あたりのベットタウンから子育てしながら正社員共働きで都心に通勤するのは厳しいと考える方は多いだろう。 

 

 

・20年前と現在の住宅ローン金利をを比べると、驚くほど金利が下がっています。 

30年以上前は、さらに金利が高く、有名企業勤めの人でも23区内では無く、近県の一戸建てを買うので精一杯だったと思います。 

 

なので、20年位前の金利で6000万円、7000万円の住宅ローン組んだ際の月当たりの返済額と、現在の金利で1億円前後の住宅ローンを組んだ際の月当たりの返済額と、あまり変わらないようです。 

 

金利が低い現在は、月当たりの返済額で計算すれば、20年前と比べると1億円位の物件でも、年収1500万円以上であれば若い会社員が返済出来るようになっています。 

 

若い人の中では億ションであっても、都内の物件であれば値下がりはしないだろうという憶測もあるでしょう。 

 

需要がそれなりにあるという理由で、都内が億ションだらけになっていると推測します。 

 

 

・銀行の住宅ローンの返済の計算は年収ベースでの計算。実際の手取りではないためある程度高い金額までローンが組めてしまう。 

年収が600万円、700万円以上あると、年収の40%まで返済比率での計算となるが、手取り計算だと下手すると60%くらいの計算となる可能性すらある。 

個人的には2,200万円の住宅ローンを組んで25年返済だと大体月10万円弱の支払い。子供が小さいことは問題なかったが、大きくなるときつくなる。 

年収1,000万円超でもそういう思いだが、よく4,000万円、5,000万円の住宅ローンを借入しようと思える。 

正気とは思えない。 

 

 

・もうひとつの重要な指標としては、国外の大都市の不動産は軒並み上昇し続けている。中国のの北京とか上海は現在値崩れしているとはいえ、中古の築20年でも2億円が当たり前の世界です。彼らからみるとさぞかし日本のマンションは安く見えるでしょう。 

ただし日本の修繕、管理費、固定資産税は高いので、長期的なシュミレーシーションが必要かと 

 

 

・数年前から高騰が続くマンション価格は、もはや大手上場企業の管理職級のサラリーマンですら手が届かない水準になりましたね。一部の不動産会社はそんなことないと否定しますが。 

外国人富裕層のみならず、地方の資産家や投資家、背伸びしたパワーカップル等がこぞって湾岸エリアを中心に購買意欲は旺盛と伺います。港区の数億、数十億の物件にも驚かない方々が集まっているのでまだ継続するのでしょう。 

ただ23区も全てが高騰しているわけでもなく、便乗して購入時価格に数十%程度乗せて売却を目論む方が増えましたが、買い手が付かず直ぐに価格改定され、適切な価格まで引き下がっている場面も散見されます。 

また現時点の新築物件は物価上昇による影響で建設コストが急上昇し、設備グレードが低い割に平米単価だけが急上昇している印象なので、未来に買い手がつくのか不思議に感じる場面はあります。安普請なマンションが増えましたね。 

 

 

・資材が高騰してるのは事実だろうけど、メジャー7などのデベロッパーが「この相場ならこれくらいで売っていいよね?」と狭い部屋に億をつけている印象。 

 

その証拠に、HPをオープンした時はけして値段を出さず、エントリーした客に年収を入力させ、モデルルームに呼んでさらに財産状況を聞き出して、ようやく「この客層ならこの値段までついてこれるだろう」と価格を決定・公開している。 

 

資材高騰だけなら、HPオープン時に最初に値段もはじき出せるはずですよね? 

 

家を探していた時期に某デベロッパーのモデルルームにいったら結構強気な値段で、さすがに客の反応が悪かったのか、次に訪問した時に一気に3千万下がってて、「こんなに下げられるなら最初の価格はぼったくりだったんだな」と思いました。 

(結局別のマンションを購入しました) 

 

 

・23区のマンション全てがバブルというつもりはないが、都心のマンション価格は如何にも高くなり過ぎている。バブルと言っても良いのではないか。 

 

株や債券と違って、不動産は売買に時間も手間も掛かる。自宅として住んでいたら、次の住まいを探してから出ないと売り出せないから、尚更だ。 

 

もし、バブルが弾けて価格が急落してきたら、株や債券なら安値になろうが、市場で売り払う事は可能だ。 

 

しかし、マンションのような不動産にはそれが出来ない。売ろうと決意しても、直ぐには売れず、その間に値を崩していってしまう。 

 

高くなり過ぎた都心のマンションを住宅ローンを組んで、要するに借金をして、購入するのは慎重になるべき段階に入っている。 

 

 

・確かに記事にもある通り、昨今の円安等の影響で建築費が高騰していたり、新規マンションの販売戸数を将来の人口減等を見越して抑えている等の理由でマンション価格が急騰しているのは事実ですね。 

 

各地の居住人口の推移を鑑みましても、都心部は外国人を中心に人口がまだ増え続けていますので地価や家賃が上がり続けるのは「適正」なのでしょう。 

しかし記事にもある通り、余りにも高すぎて不動産が買えない多くの市民は仕方無しに郊外の物件を買うしかありません。 

つくばエクスプレス沿線等を始め、23区外で人口が増えている自治体は少なくありません。これは昭和終わりのバブル景気の頃と似たような動きです。 

少なくとも都心部の人口が減少に転じるまでは全体的な不動産価格は上がり続けるのかと感じます、 

 

 

・23区と一口に言っても、都心部と周延部とでは、価格に大きな開きがあるはず。同じ江東区でも、臨海部と下町地区とでは、別世界でしょう。住む場所を異にすれば、ライフスタイルが変わります。今後は、都内での格差が大きくなっていくと予想します。 

 

 

・アラ還の自分もバブルを経験しているのでやがて値段が下がると思う気持ちもあるが、東京など一部の都心部に限ってはそうならない気はする。記事で挙げられている、バブル期と現在の違いの内、 

 

>3. 高額物件は外国人投資家の購入比率が高いが、彼らはこの不動産価格が高いとは考えていない 

 

が決定的と思う。現在の大都市の不動産高騰は世界的現象で、アメリカや産油国などのマネーを中心に投機対象となっている。彼らが最高価格帯を維持し続ける限り、不動産価格全体が暴落する可能性は少ないのでは。 

 ただ個人としては別。年収の7倍かそれ以上で不動産を購入しても、所得の大幅減、金利上昇で返済不能に陥る可能性はある。借金は少なくとも物件売却で清算できる範囲にとどめておくべきだろう。 

 

 

 

・自分が住むマンションを投資と兼用は絶対に出来ないから 

 

仮に買い値の2倍で売れたとしても、次に住む家は今の家より狭くて都心から遠くなることになる、そうしないと同水準のマンションは買えないから 

 

わざわざ、不便を手に入れるために売って買うなんてできない 

 

山のように「売りませんか」という声がかかるが、絶対に売ることはできない 

売値と同価格で、今と同等の広さで、今より便利な場所にあるマンションを紹介してくらた売る、と言ったら、築35年を紹介されたよ 

 

自宅用マンションは絶対に投資的発想で買うことはできないよ 

 

 

・コロナで通勤の無駄を実感した人が多いですよね。しかも払い終える頃には郊外は負動産。今の時代より、郊外は年齢高くなればますます暮らしにくいでしょう。サービスにもそれなりの対価を払わないとならなくなり、お金はますますかかるようになるし。 

都内に近い近隣県に住んでいるが、地元でも駅から離れた物件の最低価格は7000万。80平米あるから妥当なんだろうが、以前は4000万円代。中古のマンションも売却するより、貸す人が増えている。値段だけ高く質が伴わないから、今の新築マンションは値崩れすると言われているよね。 

 

 

・10年くらい前にマンション購入をしたけど、当時は新築ラッシュで同時期にかなり売り出しがあって比較検討できたけど今は供給が少なすぎる。 

 

当時検討していた23区エリアと川崎・横浜の良いエリアが大差ない価格だったけど、今は23区のそのエリアの方が圧倒的に高くなってる。価値という意味では23区の方を買ったのは正解だったけど、今は広さを求め近隣で住み替え検討も中古も高くなりすぎ、横浜川崎は価格的にいいのだけど生活基盤がもう移せなくてどうしようもない。不動産と将来設計は難しいし読めない。 

 

 

・外国人や国内富裕層が集まる都心(都市部)が上がっているだけで、その周辺や郊外は下落傾向が出ている。バブルという切り口の記事も多いが全体からすればほんの一部の特殊な物件が上昇しているだけ。 

山手線内の超都心のマンション供給は年間1000戸程度でしかない。この程度なら富裕層が集まる東京では簡単に捌けるし、デベ側も彼らに訴求できるプレミアム商品として作り込む。需要の方が多いのが実情。また都心部は開発に適した土地少なく以前より希少性が上がっている。こういう事情を反映しての値上がりだ。 

「商社員でも買えない」とあるが、都心マンションはフェラーリやデパートに並ぶ3万円のメロンのように初めから一般人など相手にもしていないのだ。今後も都心のプレミアム物件については上がる事はあっても下落する事はないと思う。少子化で定員割れする大学も出てきているが、東大の難易度は将来も変わらないだろう。それと同じだ。 

 

 

・大企業の総合職に女性が増えた結果、総合職同士で結婚するのが普通になってきている。うちの会社でも総合職男と一般職女の結婚は大きく減り、総合職同士の社内婚がメインストリームになっている。彼らは都内のタワマンを購入する事が多い。総合職同士だと世帯年収2000万を超えるので豊洲のタワマンもペアローンで購入できてしまう。こういったパターンが増えているのが不動産高騰の原因だと思われる。 

 

 

・ゼロ金利なんて続けるからこんな不自然なことになる。確かに、借り換えたらボーナスの支払いがなくなり助かったけど。ここ数年で高額なローン組んだ人は、若くてこれから昇給する人なら大丈夫だと思いますが、そうでない人が無理して購入した場合、今からでも固定金利に借り換えるなどしておいた方が良いかも知れません。 

 

 

・面白かったけど、同時に不安にもなった。最近流行してる「日本は復活した。TSMCは熊本に工場を作り、オープンAIは東京にアジア初の拠点を開設する。外国企業は日本の潜在能力に気づいて、どんどん投資してる。 

なのに日本企業は自身の良さに気づかず、相変わらず外国にばかり投資してる。それは客観的に見て間違ってるから、彼らが日本に投資できるように、リパトリ減税等で環境を整えてあげるべきだ。彼らも本心では日本に投資したいのだから、上手くいくはずだ」は幻想なのかも。 

 

記事の内容はつまり、(円安効果に加えて)外国の高インフレと日本の低インフレとのインフレ格差も考慮すると、「外国人から見た日本の資産価格は、とてつもなく安くなってる」。 

だったら最近、外国企業が日本に投資してる理由も、単に「どうせ超格安なんだから、失敗しても損失は小さいので諦めれるから」だけなのかも。「日本の潜在能力に気づいたから」ではなく。 

 

 

・海外からみれば、東京のマンションでも超が付くほど安いって。 

日本人からみれば、デフレスパイラルがあり、低金利に慣れちゃってるから、モノより円なんだよね。 

ところが海外はインフレで、もの凄い勢いで通貨安になってるんだよ。つまり、海外は自国通貨よりモノなんだよ。 

要は、ドルやユーロなんかは安くなり過ぎたから、株やら不動産、ゴールドなんかが投資先になってるから、5%の金利であっても通貨安が止まらないし、賃金もあがるんだよ。 

で?じゃあ円は?ってなると、通貨安になってるドルよりも、さらに価値が崩落してる通貨ってことね。 

だから日本人からみれば、1億円のマンションは高いんだけど、海外からみれば、自国不動産の1/3程度になっちゃうってことね。 

株が上がったとしても円安になれば相対的に価値は下がるだけ。 

日本人の購買力を高め需要喚起するには消費税全廃しか手段がないって、いい加減財務省も判断しろって。 

 

 

・団塊の世代が高度成長期に築いた資産をさらに次世代の家族が多くして利用している。そういう恵まれた家庭環境の人が東京には多い。更に東京は一極集中してどんどん拡大していってるから、まぐれでも恵まれた環境で贅沢できている人も多いし、頑張って恵まれた境遇になれた人も多いだろう。 

 

 

・1億2476万円の物件を買うには年収1782万円以上ないと勇気をもって住宅ローンが組めない計算になります 

→年収1000万円台で1億円越えるローンは無謀です。マンションの場合、ローン以外に管理費や修繕積み立て金、車があれば駐車場代がさらにかかります。 

 

 

 

・バブルの時と今とでは価格高騰の構造か違う 

 

今回も海外投機マネーの流入が原因なのもあるが、もう一つは建材費と人件費の高騰によるもの 

これは解消することはないから、今後価格が極端に落ちることもないだろう 

しかしその金額に見合った価値が今の新築マンションにあるかと言うと甚だ疑問 

 

最近のマンションは外壁も共用部も室内も一目で安普請と分かるものばかり 

パークハウス、パークマンションですら安普請でびっくりしたな 

パークハウスグラン辺りはいい建材を使っているようには見えた 

三田ガーデンヒルズは素晴らしかった 

 

 

・遥か昔、このマンションのすぐそばに少しだけ居た事がある。今では東京タワーはすっかり高層ビルに囲まれたが、ここなら東京タワー側は霊友会のお堂?なので、これからも視界を遮られる事はあるまい。特に東向きは最高のロケーションだろう。 

それにしても高給取りの商社勤務でも平均年収で平均的なマンションが買えない計算になるとは驚きだ。昔は商社並みの収入だった大マスコミも給与は下がっている。エリートサラリーマンでも共働きじゃないと軒並み討ち死にという話になる。 

でも大丈夫。今は昔みたいに24時間働く必要はない。仕事によってはリモートも効く。神奈川や埼玉、千葉の田舎に土地付きの一戸建てを建てた方が、子育てなどを考えたら遥かに良い。区部いや都下程度でも子育てには相応しい環境ではない。 

何しろ東京砂漠だ。外に出たら公園なんかもあり一応は大丈夫だ。だが、普通の人が子育て出来る住まいを確保するのは難しい。 

 

 

・若い人は無理して23区マンションはやめたほうがいいね。 

郊外の平地で便利な立地のマンションか一戸建てがオススメかな。 

うちは共働きで郊外でローン減税過ぎたあと数年で完済。 

これからは子どもの教育費と老後の資産形成にはげんでます。 

 

 

・離婚もあるし健康問題もある、商社とはいえ転勤に降格に左遷に転職もある。 

人生が順風満帆とは限らないし、それなりのリスクに備える必要がある。 

商社とか高収入な人って、会社がリスク分散したり一定の損失を許容してたり、そういったことを目の当たりにしてるのに、自分自身のリスクとかそういった問題には考えが至らないのだろうか。 

特に思うのは「共働きだから返済できる」って考え方。 

3組に1組が離婚する時代なのに、自分達は大丈夫って思うのかな。 

価値が上がろうが下ろうが、自宅不動産なんてそれなりの期間保有すること前提なわけだし、自分一人で完結できない投資なんて恐ろしい。 

 

 

・そう、ロンドン、ニューヨークなど海外都心に比べたらまだまだ東京は激安すぎる。バブルですらないと感じる。 

 

金利上がったとしても、大幅には上げられない以上、円安は止まらないと思うし。 

 

それ考えると、あと1.5倍〜2倍くらいには全然上がると思う。 

 

 

・住宅ローンの適正倍率は年収の7倍はその通りかも知れない。 

自分は15年前に一馬力年収700万で5,000万の物件を購入した。 

息子と娘に中学受験させられたし、普通に旅行も行っていたし、大学の学費も貯蓄と別に貯められた。 

息子は自宅通いの大学生でその学費の貯蓄を取り崩していて、娘は目標金額がほぼほぼ貯まった。 

あとは住宅ローン残が2,800万残っているが、貯蓄は2,100万、あと数年で逆転するのでまず問題はないかと思っている。 

妻も5年前くらいから正社員で働いていて世帯年収は1,100万、健康には気をつけて日々生活していこうと思う。 

 

 

・俺は40年前に5%台のローンを組んで2500万のマンションを買ったが、金利を含めて5000万ほど返済し、返済し終えた今は評価額5000万台だな。別に得した訳でもないし、損した気もしない。管理費や修繕積立金に頭を悩ませているが、持ち家でも大差ないのだろう。 

 

土地の持ち分がなければ今はほとんど価値がないな。 

 

 

・まず、前提として間違ってると思われるのが、商社の平均年収ですね。海外駐在員の年収も含まれており、さらに円安の今は膨らむので、日本勤務の社員はもっと下がります。そして、タワマン購入層はペアローンが多いので、そこの分析も欠けてます。色々と分析レベルが低いのかなと思いました。 

 

 

・都心部は外国人に投資目的で相当買われてるんだよね、結果、価格がつり上がってる 

 

不動産業者は儲かっているけど、日本人の給与では到底手が届きない価格帯ですよね 

 

円安に加えて実質賃金もマイナスだしね、何ヵ月連続マイナスだっけ?政府関係者の皆さん、これも前日銀総裁からの過剰な金融緩和の弊害だと思ってるんですが 

 

 

・不動産価格は需要と供給で決まる側面があるので、富裕外人が安い安いと言っているうちはドンドン強気の価格で設定してしまいます。同じ場所で公営(都営)で作れば、水回りやリビング機器等を除けば一戸5000万くらいだと思うよ。 

 

 

 

・不動産価格は需要と供給で決まる側面があるので、富裕外人が安い安いと言っているうちはドンドン強気の価格で設定してしまいます。同じ場所で公営(都営)で作れば、水回りやリビング機器等を除けば一戸5000万くらいだと思うよ。 

 

 

・中立的で適正な記事だと思います。 

特に、10ドルだったラーメンが14ドルに値上がりしただけなのに、為替レートの関係で日本人にとっては2.5倍になっているという部分は、多くの日本人が理解しておくべきことだと思います。逆に言えば、日本人の円建て資産はそれだけ減っているということです。 

 

多くの日本人は資産を円建ての普通預金で持っていればノーリスクノーリターンだと考えていますが、対ドル(ユーロでも元でも同じでしょう)で見れば実際にはとてつもない勢いで価値が下落しています。 

 

日本が鎖国しているなら、円ベースでだけ見てノーリスクだと考えていてもいいのかもしれませんが、そうではありません。 

 

もともと資源が乏しい上に少子高齢化が急速に進み、さらに新しいイノベーションも生まれず、シルバー民主主義と同調圧力で政策を決定する国があります。その国の通貨に資産を全振りしますか?という話だと思います。 

 

 

・はじけるまで賃貸で待つのが吉。それか新幹線通勤に思い切って切り替え。 

自分の場合、2022年のバブルで旧山手エリア200平米のマンションがありえない高額で売れた。2004年に買った時は1億ちょい。 

源泉税払っても相当残った。 

で、今は別のファミリータイプマンションを貸しつつ自分は賃貸15万の直結の中古分譲マンション。1LDKで狭いけど超楽しい。 

結局、賃貸が1番楽。 

 

 

・人並みの生活をするには東京は苦しい街になっているのかもしれない。 

人が多く、親も子も行政サービスを受けるにはあまりにも多すぎる。 

物価と給与のバランスを考えると地方暮らしも悪くは無いかもしれない。ただ、都心の給料を貰える前提だが。 

 

 

・不動産価格高騰している現在、完済していてマンションローンなし、売却益で賃貸に越す人にはいいのかも? ただこの円安が続く限り、外国人から見たらまだまだ東京の不動産は安くて魅力がある。売り時は今ではない、自分は以前から予想していますが「東京の山手線内のマンションはまだ上がる」。 

 

 

・定年後も高い管理費、修繕費払えるなら買ってもいいけ。70過ぎても働かないと無理ならやめた方がいい。投資という人もいるが億を超える投資は金持ちがする事だと思う。 

 

 

・三井不動産があちこちでしている「再開発」でよくなった街はあるのかな。 

三井不動産はすでに日本人はみていなくて中国などの外国人しか見ていないと思う。 

三井なら霞ヶ関の官庁を立て直してホテル併設するようなことしたがりそう。 

 

 

・年収の7倍理論で、実際に購入したとこよりちょっとだけ都心から離れた住宅街で少し広くて少し高い部屋を検討していた 

その時にファイナンシャルプランナーに相談したら、ローン=借金を増やすことになるから慎重に考えた方がいい良い、と言われてそのマンションは辞めました 

無理のない返済ができているし、近隣のマンションが高騰しているので、あのとき「慎重に」と言ってもらえて良かったです、購入検討してる時って金額が麻痺してきちゃうので 

 

 

・記事の1.3はマインドなどでなんとも言えませんしかし、2に関しては資材や人件費はまだまだあがる可能性もあります。 

地方はともかく都心の価格が下がる要素が円高に振れる以外思いつきません。 

 

 

・これがいわゆる東京一極化の表れの一つなんだよ。職住近接,医療機関や買い物,子供の塾通い,もちろん通勤通学もクルマ不要。少し足を延ばすときも国電(あえて国電),地下鉄,バスでOKだし。あとチャリがあればほぼ完ぺき。 

こういうことも相まって,少子高齢化の行き着くところは東京一極と限界集落に二極分化するのだよ、近い将来。 

 

 

 

・6ページも費やしているが、要は 

①建築資材などコストアップ要因がある 

②円安で、外国人投資家から見てそれほど高くはない。 

ということを言いたいらしくて、まあ外してはいないだろうが、これだけのことを言うのにこんなに長い説明が要るのか。 

 

上記要因から、現状を適正価格と言いながら、最後に年収の7倍に抑えておくのが賢明と言っている。すると、年収1500万くらいないと無理ということになるが、これに至らない人はあきらめろ、ということなのか。 

 

 

・コロナ禍で日本の不動産が世界で人気が出て東京が不動産の投資額として世界一だった年もあるんだよね。東京の不動産はリフレ状態で乱高低が起きにくいから投資先として魅力的な理由だったから、転売で儲かっている外国人投資家は沢山いるだろうね 

 

 

・並の稼ぎで23区に住むなら23区に実家がある家に生まれ育って、実家で生活して結婚を機に家を出るか、頭金が貯まったら援助してもらいつつローンを組むしかなさそう。生まれ育ちが東京=銀のスプーンをくわえている。 

 

 

・格差社会だとは言われていても 

世界の格差に比べたらかわいいもんだな 

世界の本当の富裕層に日本の富を独占されることのないように 

先日BSの世界のタクシー番組で 

ローマの一等地はもうイタリア人は住んでいないとさ 

日本がそんな国にならないよう政府は動けよ 

 

 

・1億数千万円も払って専有面積がたったの70㎡台って、風呂も小さいでしょう。 

足も伸ばせないんじゃゆったり出来ないね。 

何かトイレも部屋も小さそう。 

それでエレベーターはなかなか来ないし、駐車場は遠くて高い、周囲には格安ス―パ―も無く高い物ばかりじゃ、何ぜこんな所を選んだの?と自問する時がきますね。 

 

 

・この記事商社の平均年収信じてるのかね。 

実際商社の平均年収はかなり低く出るようにしてる。 

株主総会などで文句を言われないように。 

 

役職者含めないとか各種手当別だとか。 

 

海外勤務だと子供の学校費用とか会社が全額持ちとからしい。 

学校費用だけで年間数百万とかするから。 

 

 

・(こんなことを言い出したら身も蓋もないけど)もしも直近で首都直下型地震や富士山噴火が起きた場合、都心のマンションの資産価値ってどうなるんだろう? 

その建物が無事で、周囲の環境が復興すれば意外とすんなり資産価値は元に戻るのかな?(大地震でも倒れなかった実績が加わるわけだし) 

それとも海外の人たちからは、やっぱり日本怖いって感じで敬遠されるようになるのだろうか。。? 

 

 

・「今回は違う…何度聞いた言葉だろうか。」 

 

バブルが崩壊する前には、「今回は違う」「値上がりする根拠がある」などと言った話が聞こえてくる。 

 

冷静に考えて、夫婦共働きでも買えない物件が買われ続けると思っているのだろうか。 

外国人が大半を購入するのだろうか。 

 

10年後、バブルかどうか分かるだろう。 

 

 

・記事の冒頭にある一番高い部屋で300億云々て話だけど…マンションで何がどうなれば300億になるの? 都内の一等地でそれなりの広い土地の戸建てなら理解できるけどマンションで300億って…… 原価がどうこう言うつもりはないけどあきらかにおかしな価格設定じゃない? 

 

 

・都心マンション価格が新築も中古も1億円越えを 

果たしているが、 

値段が高いからといって良く売れているわけではない 

ところがミソだ。 

 

大手の物件で在庫が+40%、流通している物件では 

20%が売れてないという。 

テレビで社会問題として特集されるようになったらもう遅い、 

実態はもうオーバーローン覚悟で 

売却している人も出ているようだ。 

 

 

 

・不動産経済研究所 発表 

首都圏  東京 神奈川県 埼玉県 千葉県 新築分譲マンション市場動向 

2000年 9 万 5,635 戸 

2023年 2 万 6,886 戸  

 

タワマン建設が目立つから大変な勢いで新築供給されていると勘違いされやすいが実際は新築分譲マンション建設は右肩下がりだから中古価格も高止まりしてるんよね 

 

 

・> 高額物件は外国人投資家の購入比率が高い 

 

だからこそ、多くの国では外国人による不動産取得に対する規制を行っています。 

 

その国に住んでいるならまだしも、住んでもいない外国人投資家が一般国民が家を買う権利を侵害するのはおかしい、というのは普通の感覚です。 

 

 

・パワーカップルかもしれないが何で見栄を張ってタワマンを買ったり借りたりするのだろう?緑が多い地区の低層のマンションの方が何かと落ち着きますし第一便利だしお上品ですよ。 

 

 

・高給取りでもわざわざ高い物件に住まなくてもよいのにと思ってしまう。高い家に住むのは快適性?利便性?ステイタス?プライド?見栄? 

僕は29歳の時に980万円で買った中古公団分譲マンション住まいです。現在50歳代前半で今の個人年収だけでも記事の三井物産社員よりはるかに稼いでいますが、家にお金かけようとは思わないなぁ。今の家、インスタ映えは絶対にしないが、めちゃくちゃ快適だし高い家と何が違うのかさっぱりわからない。 

僕だったら、飛行機ならファーストクラス、その旅館で一番良い部屋、レストランで一番高い料理、スイートルームとかそっちにお金使いたい。 

 

 

・300億円のマンションで月の管理費300万は 

中国人投資家が買って、賃貸にしているだろう 

資産を世界中に移動している、中国に置いておくと 

取られる可能性がある 

商社などの給料もらっている人は無理だろう 

起業して社長になり、上場すると 

桁違いの金持ちになる 

 

 

・為替にしろ、外国人の資産運用にしろ実体がないよね。 

こういうのをはバブル状態だと思う。 

現時点ではこれで適性でも「何か」が変われば一気に価値がなくなる。 

リアルではその値段で必要な人はいないんだから。 

 

 

・2017年頃、オリンピックが終わったら下がると信じてあと3年賃貸するか悩んでる子がいた。オリンピックが延期の上に下がらなかったという不運。彼らはどうしたんだろうか。 

 

運なんだよね。どうなるかなんてわからん。 

私自身は、頭金20%以上で借入は年収5倍未満。これ以上攻めなくてよかったとしか思ってない。 

 

 

・もうテレワークは無くなってしまったんでしようか?移住した人もいた様だけど大丈夫?田舎で自営、東京で会社員やってます。東京は便利ですが、家が買える値段じゃないですね。持ち家だと固定資産税も掛かるし。持ってる田舎の一軒家で充分です。 

 

 

・なんで苦しいとか大変とかの見出しが躍るのかよくわからんね。 

未だに日本人の中には、家=消費財、という認識がはびこっている証拠。 

東京で家を買いローンを払うという事は、定期預金と同じこと。 

1億で買っても、30年後には3億になっていてもおかしくない。毎月積み立て投資しているのと同じことなんだけど? 

都心であればあるほど利回りが高く、郊外に行けば下がっていく。 

買っている人はそれを理解している人ばっかりだよ。ローンを完済したときに、その物件が無価値になるような観点で話を進めるべきではない。 

 

 

・簡単に解決する方法がある 

これで不動産も下がるし、人口減少の歯止めになる 

 

「首都移転」 

 

東京に人が密集する 

東京が一番若者が多い 

なのに結婚し子育てする割合が一番低い 

それは生活基盤を築けないのが「億ション」にあらわれている 

 

もう思い切って四国らへんに首都移転させよう。分散する事は全ての分野でプラスになる 

もう発展尽くした東京に背を向ける時期だろうよ。遅いかもだけど 

 

 

 

・アマンは別として、都内は人気学区、駅直結、眺望が良い、開発地域内、昔からの瀟洒な地域で満足な広さの家を買おうと思うと、3億はくだらない 

買うには、実家が極太か、投資で大成功か、企業で大成功しかない 

 

でもさ、日本人が土地や物件を買えない国の人には日本の土地や物件を買わせないで欲しい 

 

徳政令で、今まで売ったものは一切無効とする 

くらいやっても良いと思う 

 

 

・住宅ってある意味社会のインフラだから、投資対象にするのはおかしい。 

車や時計や株じゃない。住みもしねえのに節税対策だなんだ阿保みたいに買いあさるのは止めて欲しい。下水道や道路買ってんのと変わらなくないか。 

 

 

・バブル期ピークと同じ現象ですね、当時と違うのは顧客で外国人が多いから先が見えないのと海外投資家も多いからその人らが売りにでたらピークの直前で崩壊の前触れとも考える 

 

 

・都心の高額マンションの購入者は中国人の富裕層が、その多くを占めているのだろう。中国人から見ても日本のマンションの価格は安いらしいから。欧米系の人達が買っているのは聞いた事がない。 

 

 

・株と不動産で1億資産は増えたがそれでも今の不動産インフレには追いついていない。 

以前は2億あればまあ満足のいく物件は買えたが今や3億でも厳しいな。4億は必要。 

 

 

・車も値上がりしてますからね。 

今や、大衆車が500万円レベルの時代。 

つまり、マンションもバブルでは無く、実需の価格ですね。 

ガソリンも30年前は80円位なのに、今や170円だし。 

 

 

・あと10年くらいで団塊の世代の家が空いてくるから、 

待てる人はそれからでも遅くはないのでは 

 

うちでも夫婦で3、4軒は、団塊の世代の親族の家をどうするか考えることになるし 

 

 

・リーマン直後にいい造りの新築マンションを買った人が勝ち組だな。価格は今の半分、建物寿命は100年。高級路線は別として、今は並のマンションは内装ケチってたりするし。 

 

 

・15年前の2009年は安かったというが、前年にリーマンショックがあって景気が冷え込んでた時期というのもあるんじゃないの? 

景気が悪いときに安かったと言われてもなあ 

 

 

・1億超えのマンションが半額になるには何年後かなあ?案外とあっという間に暴落するかも?物の値段は高値安定は中々無いだろうから、特に不動産は先が読めない! 

 

 

 

・トカイナカってのはどうなん? 

無理して都会のど真中住まなくてもいいと思うんやが。 

ウチは大阪のトカイナカ。 

駐車場2台置けて31坪3000万。 

天王寺まで電車1本で、家から20分ぐらいで行けるし。 

 

 

・都内のマンション価格云々よりも、三井物産の平均年収が、15年前と比べて400万円、30%ほども増えてることに驚いた。商社ってすごいね…。 

 

 

・何とか買えても管理費、積立金を払い続けて維持できる人はそんなにいないのでは?そういう意味では値上がりが急すぎるバブルでは 

 

 

・かつては年収の5倍が上限だと言われていた 

現在の高級マンション価格は海外富裕層が円安を利用して購入している 

 

 

・超高層タワマンなんぞ、普通に生活すんのには不向きなんだから、あくまでも売却用商材として、お金が有り余っている外国人たちに超高額で売りつけておけばいいじゃん。不動産バブルの行きつく先は日本人は身に染みて分かっているんだから、危ないババ抜きなんぞ日本人以外にやらしときゃいいよ。 

 

 

・わざわざ23区に拘ってクソ狭いマンションにしなくても23区近郊に良い場所はいくらでもあるんじゃないの? 

年収1000万円でも7倍で7000万円だと中古の一戸建てが買えるし、車も持てる。 

それじゃ不十分なのか? 

余ったお金で子供を私立に通わせなよ。 

 

 

・金の異様な高騰と同じ 

中国は屋台でもQRコードのネット決済で現金が使えなくなった 

信頼出来る金や海外の不動産などに現金を変えている 

 

 

・円建ての原油価格って、この4年ぐらいで5倍になってるんだよな。 

食料品もしかり。 

マンション価格の高騰って、特別な事でもなんでもない。 

日本人の給料が安いだけの話。 

 

 

・15年前からマンションは今が1番高い、もう少ししたら下がるなんて話を聞いてたけど、結局下がらないままここまで来ちゃった。1億2千万が1千万下がったところで買えないし… 

 

 

・平均年収で買えてしまうとおかしいだろ。 全体の数%に超富裕層がいるわけで、そういった方々が買うのですよ。日本含めグローバル富裕層向けですので。 

 

 

 

・今後は区ごとに平均価格とか出したほうが良いのでは… 

23区格差もあると思うし。希望を持てるようなデータ・記事もお願いします~ 

 

 

・東京一極集中が増しているが格差が拡大しているとは言え、若年層での富裕層も増えているよな 

 

 

・正解なんてない。 

だから、○○なら大丈夫!と言う言葉が一番胡散臭いのかもしれない。 

 

最終的には筆者の言う年収の7倍の範囲内で探すのがベターな気がします。 

 

 

・どこの記事も今後は人口が減るという要素を入れていない。人口が働き手が需要が今のままの前提。だから、不動産会社の広告記事なんじゃないかと思ってしまう 

 

 

・大手商社やテレビ局など高収入サラリーマンは悪徳不動産屋にチヤホヤされて投資用マンション買わされて大変な目にあってる人多い。そういう人は口には出さないけどね。 

 

 

・金持ち友達ばかりを吹聴するこの記者は年収1700万円の手取りがせいぜい1100万円程度だと言う事すら知らない貧乏記者なのだろうかと想像する。子供の教育費2人で600万円レベルの家で一億円の住宅ローン払えますか?常識がない記者ばかりだな 

 

 

・家賃にしてもマンション等の値段にしろ高く設定して売れたら、「あ、この値段で売れるんだ。なら少しずつ上げてみよ」って感じだよこの業界は。売れ行き悪くなったら下げていくいつものパターン。 

 

 

・港区/中央区などと板橋区/北区などをひとくくりにしそれらの平均値を求めたところで誰の参考にもならない 

不動産営業が営業トークで都合よく使うための記事なんでしょうね 

 

 

・東京に夫婦2人で収入が30,000,000以上とかでないと1億円以上の物件は買えないと思う。 

二人で3000万でも手取りは2000万くらいだろうし。 

 

 

・商社でも40歳平均年収1700万か〜。全然足りないよね。東京でそこそこやっていくなら年収4000万ぐらいないときついかな。 

 

 

 

 
 

IMAGE