( 173062 ) 2024/05/22 16:44:26 2 00 就活重視、給与が2年連続トップ 若者=やりがいは企業の幻想?毎日新聞 5/22(水) 6:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ee7038b9d82354b10c1e594127edf6112912cae4 |
( 173065 ) 2024/05/22 16:44:26 0 00 就活生が就職先企業を選ぶ際に重視する主なポイントの変化
今の若者はやりがい重視――。それは企業から見た都合の良い思い込みなのかもしれない。就職情報会社「キャリタス」が、2025年春に卒業する大学生や大学院生に就職先企業を選ぶ際に重視する点を30項目の中から複数回答で聞いたところ、「給与・待遇が良い」が45%でトップになっている。10年前には6位(24%)だった。これに対して「仕事内容が魅力的」は2位(35%)から12位(18%)に大きく後退。円安といった日本経済の衰退を感じさせるニュースが多い中、若者はシビアに企業選びをしているようだ。
調査は、30項目から五つまで選ぶ形式で実施した。年を経るごとに「給与・待遇」の割合が増え、長年首位だった「将来性がある」(44%)を2年連続で上回った。2位の「将来性」に続き、3位は「福利厚生が充実している」(30%)だった。
仕事のやりがいを示す項目では、「社会貢献度が高い」が10年前と変わらず4位(29%)に入ったものの、「仕事内容が魅力的」は大きく順位を下げており、「企業理念に共感できる」も10位(18%)から17位(10%)に低下している。
4月中旬、東京都内であった合同企業説明会で、東京経済大4年の女子学生(21)は「初任給が低かったら(その企業には)行かない。23万円あたりがボーダー」と言い切った。拓殖大4年の男子学生(21)も「やりがいで企業探しをするといっても、現実は金銭面をかなり見る」と話した。
若手人材を採用できなければ企業の存続が危うい。産労総合研究所の調査によると、今春入社の大卒初任給(総合職と一般職などの区分を設けていない企業)の平均額は前年度比4%増の22万6341円。バブルの余韻があった1990年代初頭以来約30年ぶりの高い伸び率で、企業は優秀な人材獲得に向けた「初任給戦争」に乗り出している。
|
( 173064 ) 2024/05/22 16:44:26 1 00 (まとめ) 現代の若者は給与や待遇を重視し、やりがいよりも安定性や収入面を求める傾向が強いようです。 | ( 173066 ) 2024/05/22 16:44:26 0 00 ・昔は基本給18万ぐらいでも、大都市都心は例外とすれば、一人暮らし・休日の娯楽など、ガチの地方ならローンでマイカー購入できるぐらい、最低限の生活ができていた。 今は昔と同じ基本給でも手取も2万〜3万ほど違うし、物価も高いとなると、上記に挙げた生活をするには最低でも基本給20万ないと厳しい。
そんな時代だから、やりがいよりもまず、最低限の生活=給料となるのは当たり前。
景気良い時代生きてきた中高年が、「今時の若者が欲がない、夢がない、根性がない」と罵るケースが多いが、それは環境・時代が違いすぎるせい。
・人間は変わりますからね。 給与が高いということは、それを払えるだけの収益・利益を上げているということで、生産性が高い訳です。 生産性が高いということが良いことではありますが、それだけ仕事がきついということです。肉体的にキツイ事あるでしょうし、頭脳労働的にキツイこともあるでしょう。 給与の高さに惹かれて就職したものの、ワークライフバランスが保てないとか言い出すんですよね。 給与の高い人気の企業は、どこもハードワークで退職者も多いです。 自分がやりたくて成長できる仕事+社会に貢献とか心の充実度を満たせる仕事を「やりがいのある仕事」って言ってるなら、そんな仕事に出会える確率はほぼないですから、現実が見えてきたのかも知れません。
・面接ではよく志望動機をかならず聞くが、企業の内情も説明せずに、上手な動機を語った学生を採用すること自体が、ミスマッチを産む最大要因ではないだろうか。もっと言えば、人事担当、あるいは経営者が本当に自社の強み弱みを理解しているのだろうか。
・気持ちはよくわかります。ただ、本音・本心ではお金ファーストであっても、プロとしては「社会貢献ファーストで、お金はその後からついてくる...」というメンタリティー・スピリットでないと、なかなか出世・成功への道は険しいですよ。
・今の子供は堅実で将来のことをよく考えてる人が多い。言い換えれば夢を見ず冒険しなくなったと感じる。私が若者の頃は自分探しの旅に海外へいくのがブームでいわゆるモラトリアムだったのだけど、それを話したら意味が分からないコスパもタイパも悪いと呆れられてしまった。若い子が夢を見なくなったのは社会の景気と状況が良くなくて社会を信用していないから。用心深い彼らは入社したらずっと勤めようとかやり甲斐に燃えて給料の範囲を超えた働きで貢献しようとか考えていないんだよ。自分の人生設計に何が必要か自分の腕で食っていくにはどうしたらいいかを考えてる。それがいいかどうかは置いといて、会社を社会を日本を信用しなくなってる責任は今までの社会を作る大人たちの責任だと感じる。
・社員として働いてみないとわからないことが多いからね 求人票では給与や待遇面くらいしかわからない あとは先輩たちからの情報 仕事がキツイ、残業が多いなんて噂される企業は避けられる まあ昔と変わんないよね ちがうのは売り手市場であるから昔と比べてかなり選り好みできる
・25新卒の現役就活生です。 周囲でも給与、待遇面で就職先を考えている学生が多いです。特に男性で結婚願望があったり、今実際に交際している人は給与安いところで内定をもらったとしてもお断りしていると聞きました。 今の経済的に、安月給で安定した生活を送れるほど物価は安定していないし、まして結婚や子育てをしようとなると不可能です。つまりやりがいなんてなくても、お金という仕事をした事に対する正当な報酬が多くもらえるならそのために頑張ります。結局仕事は仕事ですから、「好きなことで多く報酬をもらえることなんてない」と大抵の学生は諦めていることを人事部の人間は知るべきです。そして、昔ながらの意見、やり方はもう見直すべきです。
・マイナビの就職意識調査でも傾向の変化ははっきりしていて、かつては「やりがい」「自分のやりたいことができる」というのが上位にあったのが、10年ほど前から急落しています。
今最も上位にあるのは「安定」、次に「収入」です。 やりがいなんて、ほぼ「どうでもいい」レベルまで落ち込んでいます。
近年の若者にとっては、「やりがいアピールはブラック」というのがほぼ常識化しています。 会社の魅力を伝えるのに、やりがいばかりを強調するのは逆効果です。 やりがいなんかでメシは食えないことを、学生はとうに気づいているんです。
企業も状況の変化をきちんと捉える必要があります。
・私はアラフィフだけど仕事は嫌いです。 自営だけど、親の店を引き継ぎやっています
若い時からやめるにやめられず、安い給与でずっと手伝ってきて、急に大家に出ていけと言われて初めて仕事をどうするか考えました。
私が社長になり借金を背負いましたが、新しい店舗になり数年、初めてやりがいを感じます。 50超えてからです(笑) やりがいを持っていても、手元に残る儲けは本当に少ない。厳しいです。
若いうちにやりがいを持てる仕事を見つけられることは幸せだと思います。
・企業側が都合いい事ばかり言ってた時代に就活してました。、2005年新卒入社です。30社受けて内定1つ、泣く泣く入社して大企業への転職目指してましたが28歳で諦め今に至ります。勤続19年、窓際社員です。笑笑もう世の中に企業に求めるのはやめました。今は投資にひたすら精を出してます。今の若い子達はいいな時代でこんなに変わるのか、自分はいろんなハラスメントに耐えてきました、ここまできましたよ。これからもがんばります
・今の時代はもうやりがいとかはブラック企業が言うことが学生にも認知されている。手取りで20すら行かない企業は淘汰されるし、22は最低でも欲しいところ。じゃないと生活できないし、特に都心に住んでいる人は尚更。企業としてはどこもそうだと思うが、安い金で使い勝手のいい学生を雇いたいのがベースだろう。しかし、中途ではある程度給料のことも考え転職するが、今の学生は将来が不安定で転職もキャリア選択の1つとして入れている以上、新卒で就活している段階から給料や福利厚生などを重視しているのは当然である。そもそも、企業で働いて自分が生き抜くためにはお金は必要であり、それがわかっていない企業が多い。先輩である自分たちこそそれをわかっていて欲しい。
・正直、企業の人事担当が見えている働き方と実際の現場社員との働き方に乖離はかなりあると思っています。人事担当はあまり現場での仕事(営業など)を経験せずに、人事担当になっているケースが多いと思っています。その為、企業の内情(どんな仕事をしているのか)を深く認識することなく、採用をするため、入社後の学生の認識のズレが生じるのではないかと思います。しかし、給与だけ見ているとどこかで限界は来ると思っています。私は新卒で総合商社に勤め、退社しましたが、今は好きな事で会社経営が出来ているので、結果的に良かったと思っています。
・学生には初任給比べが大きな要素かもしれないが、果たして入社後10年経った時に報酬がどうなのか。 そこを出来るだけ調べようとする事も大切。
今ドキやり甲斐とは言っても、日本の会社は入社した後になって何をやらされるか知るのが普通。大手程それが当たり前。 やり甲斐を求めると言うより、これがやり甲斐があると思う様に同調して見せるのが肝心な職業文化と言っても良い。
入ってみなければ魅力があるのかどうか分からないが、寄らば大樹の影の終身雇用第一の時代でもなくなり、 カネが第一になるのも無理はないかもしれない。
・高い給与をもとめるのは当然だけど、今の世の中ではどんな企業でも給料を上げるのは大変に難しい。何と言っても社会保険料は会社負担分を入れれば30%だから。企業としては給料を上げたつもりでも社員から見ると手取りはこれだけしか増えないのかよとなってしまうしね。 高い給料をもとめる代わりに福利厚生をもとめるのがいいと思う。例えば住宅費補助とか有給日数が多いとかね。そこなら社会保険料が取られないし従業員も喜んでくれるから企業も取り組みやすい。特に高い住宅が補助があればそれは実質的には給料が高いのと同じだしね。実家住まいでなければだけど。 ただし社会保険料が抑えられているという事は、将来もらえる年金が少なくなることでもあるし、住宅ローンを組みたいと思っても上限が下がるという問題はある。このあたりのバランスを考えて企業にもとめるところは求めていけないいと思うね。
・給与と待遇が若者にとって重要な要素であることは、現代社会の現実的な反映であります。経済的安定は、特に不確実な時代において、生活の基盤を築く上で不可欠です。しかし、やりがいを企業の幻想と断じるのは早計かもしれません。やりがいは個人の価値観や目標に深く関わっており、単に給与の高さだけでは測れないものです。
企業は、従業員が自己実現を図れる環境を提供することで、長期的な成長と成功を共に享受できるのではないでしょうか。給与が重視される現状を踏まえつつも、仕事の充実感や社会への貢献も重要な要素として、バランス良く考慮されるべきです。
・保育、教育、老後、障がい者 これに関わる仕事をする人が減っている。絶対必要不可欠なのに、国からの決まり事で予算が決められ、安い給料でやってくれと言われる現場。国会議員さんの出納帳には甘いのに福祉の世界はものすごく厳しい。手取り20万?新卒大卒で15万切る人もいる。のに、仕事はものすごく大変。やりがいとか社会貢献は昔の話。でも求人表の給与欄に嘘は書けない。予算決めている上の人。一度現場を体験してほしい。
・「やりがい搾取」って言葉があるくらいやりがいを餌に若手を募ろうとしていたのが、若い子には通じなくなってきているってことだという結果だと思う。 奨学金の返済や都市部で一人暮らしをしたいなどやりがいがあっても収入がなければ自分がやりたいことができない。 エキスパートの方のコメントで「たくさんの学生が「お金よりやりがい、社会貢献」と言っていたので、本当に流れが変わった」とあるが、物価が上がって支出が増えてきているので、建前と本音の本音が出てきているだけだと思う。 若くなくたってやりがいよりも自身の生活(時間の使い方や収入)重視なので、それが満たされた上でのやりがいがあればゆうことなしってことだと思います。
・昭和や平成初期の状況と今現在とでは、経済的状況も違えば環境も違う。
昭和のバブル期などの様にある意味で給料は多く払っても社員を獲得するという環境と今のいい社員を獲得して辞められない様に給料を多くするという環境。
時代的に金銭の単価も違う。
昭和の初任給の給料で今の時代の生活が出来るかというとすごく厳しい。
給料がいい所にまず就職するは、当然の流れだと思う。
昔は入ってからやりがいを見つけるなどしていたが、今は最初の仕事はしょせんスキルアップの踏み台と思っている面がある。
今の子って総合職って聞いて何やるか本当に理解していないのに入って、これは違うって思う子多そうだしね。
今時の子に「やりがいをみつけよう」は無謀だと思う。
今時の子は入社前に「これがやりたい」で微妙に違うと「これ全然違う」と平気で思うしね。
・やりがいだけで、生きていけると思っている企業が未だに多いんよね。年功序列、経験年数何年、など上に上がる為に年齢なんて関係ないし、なんなら柔軟に意見も変えれて芯のある若い人の方が引っ張る力は強い。未だその枠に囚われている日本社会。古い会社より若い会社の方が、活気があってやる気に満ち溢れているよね。
・難しいところですね。就職する側からすればもちろん給料が高い方がいいけれど、雇う側からすれば実際の能力がどんなものか、実務に就いてみないと分からない。実務の能力だけでなくコミュニケーション能力だったり、仕事は出来てもルールを守れないなんて人もいる。言い方は悪いが、皆、面接の時は猫を被っているわけだし。
やっぱりせめて一年、少なくとも半年ぐらいは実際に仕事を見てみないと、高い給料は払いにくいと思うね。それが嫌なら、企業側が高額報酬を払う明確な根拠になり得る資格を取得した方がいい。
・新卒サラリーマン27年転職4回無職期間1ヶ月以内 の感想
若いうちはつまらない仕事でも耐える忍耐力がある。馬鹿な上司にでも愛想をふる体力がある。でも50近くなると、すべてが面倒だ。 でも後10年くらいだから、今正社員だけど、契約や派遣、異業種のトラックでも何でもよくなる。 若いうちだけだよ、会社に期待しているのなんか、50近くなると周りとの関わりが面倒くさい。最近特に規制とかうるさいし。 はやくFIREしたいが本音。
・労働人口の激減のわりには若いほど就職有利という日本の就職事情はまだまだ強固なので、これから就職する世代にとっては非常に有利に働いている。そうであれば、仕事のやりがいのためにわざわざ給与の低いところで働きたいとは思わないだろう。給与とやりがいの両取りを目指すことが十分可能だし、たとえダメでも早期のやり直しが可能なので、最初からお金を捨てる理由もない。それに、多くの就職希望者に魅力があると思わせる業界や企業であれば相応の収益を得ているはずなので、「給与が低いけどやりがいはあります」という会社の言い分はよほどの説得力でもないと通らないだろう。そんな主張して真逆の話が口コミサイトから出てきたら速攻回避されるのがオチだ。
・都会に出る若者が多いと思うが、都会では地価、物価、が爆上がりですから、 マトモな将来設計があればお金抜きには、もはや自分らしく暮らす事など叶わないと、ようやく気が付いたのかも知れない。
学校教育などでやたら競争を避けるが、社会に出たら競争でしかないし、いまはグローバルな競争社会。
余計に社会に出た時のギャップが大きくなるだけだと思う。
・20年社会人やってて意識は企業側の立場だけど、個人的にやりがいなんてずっとないかなあ。仕事が楽しいとは思ってない。金を稼ぐ手段みたいなものかな。
ただ仕事はきっちりやる。そしてきちんと報酬をもらう。という考え。 まあつらくて逃げだしたいなんてこともなく社会人を送ってこられてはいる。長時間労働は嫌いだけどまあそれほど苦でもない。
確かに経験値があがれば自分の能力も出来る仕事も増えるのはわかる。 それがやりがいなのかというとちょっと微妙かな。
例えばサービス業でお客さんの笑顔や感謝が嬉しいとかはあるだろう。 営業職でも顧客に提案が採用される、感謝される、など。
おれはそういう職種ではないが、まあ強いて言えばしっかり高品質の仕事をすることが矜持みたいなもんかな。
達成感ややりがいは特に感じてない。 おれは少数派なのかな?
・この給与重視の要求に社会が応えていない今、増加しているのが正社員からアルバイトへの流出。早朝深夜だとスーパーでも1700円超えてきてます。
そしてさらに応えないと待ち受けているのは生活保護者の激増でしょう。
アルバイトと生活保護はどちらも物価に連動しやすい支給体制だからですね。そのうち若年正社員の給与平均が生活保護に及ばなくなる日も近いかも。
・やり甲斐か給与待遇かの2者択一ではないとおもいます。 条件面の優先順としては、給与と待遇がある一定水準をクリアすることが第1優先となり、ある一定水準以上が得られるのであれば、第2優先としては、更に高額な給与と待遇を求めるよりは、働き甲斐を求める方が多くなるのではないかと思います。 つまり、第一優先の給与水準も満足していないのに、働き甲斐を前面に出して採用活動をする企業は働き甲斐搾取に該当するのだと思います。 また、昨今、働き甲斐よりも給与・待遇を優先するようになったということは、生活を維持するための給与待遇が一定水準を下回ったからだといえるのではないでしょうか。 大企業を中心に給与水準が改善されつつありますが、中小にも波及した暁には、就活の判断基準として、あらためて働き甲斐が重視されることになると思います。
・若者がやりがいを重視してないのではなく、若者の考えるやりがいと企業の考えるやりがいに齟齬があるのだと思う。ブラック労働で有名になった某有名居酒屋のように洗脳のように企業側のやりがいを従業員にすり込んだり、やりがい目当てで就職した人を搾取するいわゆる「やりがい搾取」なども起きているので、そうしたことへの若者の警戒が起きている側面はあると思う。
・どこの企業に努めても所詮、サラリーマン。雇われの身。どういったプロジェクトに配属され、周囲にどのような人がいるのかで全ては決まるし、それはほぼ運。会社側はある程度希望は聞くが、実力のない新人の希望は軽視されやすい。 サラリーマンになるなら、やりがいとか青臭いこと言わずに、なるべく大きい会社で待遇が良いところを選ぶ。そこで任された仕事を全力でこなす。しばらくすると、自分のやりたいことも明確になってくるし、周囲の信頼も得て、やれるようになってくる。
・入社してから職種や配属が決まり、その後も数年毎に会社都合の異動や転勤がある総合職だと、自分がどのような仕事をすることになるか分からないのだから、仕事のやりがいなんて考えようがない。 その場合、企業の規模やイメージ、待遇など表面的なところでしか判断できないのは仕方ないだろう。
良い待遇を求めるのは当然のこととして、やりがいも求める若者は今も少なくない。 そのような若者を採用したいのであれば、少なくとも職種別の採用にするべきだろう。
・ボランティアじゃないんだから仕事に見合った報酬を求めるのは当然。 やりがいというのは自分の中で見つけていくもので会社から与えられるものでもない。 なにより賃金アップを推奨される中で、給与が低いと、あぁこの会社は余裕がないんだなと見られてしまう。
・1位が待遇、2位が将来性なので全て収入に直結するところと安定性ですね。 今の若者の傾向もないとはいいませんがみんなそんなもんでしょ。 仕事内容が2割くらいの人しかアンケートで言っていないという現実。 一部の専門職、技術職、研究職などを除けば本当は大卒だろうが高卒だろうが関係ない仕事が9割以上だからね。逆に考えるなら私たちは代わりのきく誰でもいい仕事に就いている人がほとんどなんだよ。 上に挙げた職はそうはいかないですが。免許必要だったり長く訓練が必要だったり常に勉強し続けないといけない職ですね。 ほとんどの会社業務にこれらはそこまで必須ではない。 あとは自分を高く買ってくれるところに身を置くというだけ。
・やりがいが給料を超えた驚き!というよりも今の若者としては ”ある程度の給料が担保されているのを前提”として、そこにやりがいが欲しいとなっていた所に物価急に上がったけどそれに合わせてあげてくれる所、微上昇の所と各企業の対応の格差が大きかった為前提に戻った、それだけだと思う。 驚きも何も、上の人間ばかりが高くて下は…となれば現実的な所に回帰しただけ。それだけの事では。
・教員や出版社などはやりがい搾取が目立つしな だが今では給特法の方はある程度改正が進められるらしいな
教員とかは特に残業以外にも部活動を顧問し土日とかも試合があればただ働きを強いられるとかよく聞く、休み返上でただ働きとかありえんだろう 昔は当たり前のように教員がそのような事を行っていたがこのようなやりがい搾取は根絶するべきだな 逆に良い所は夏休みとか長い休みでも給料は普通に出る所か
結局の所どんな仕事でも報酬が安かったり出なかったりする場合 やりがいなど二の次になるのは当然だな やりがいってのはまず基本的な事がクリアされてる状態でなければならない
出版社のただ働きも有名で前に佐藤秀峰がカバーイラストただで描けと言われて問題にもなっていたしな、白紙で出したとか有名の話 作家になる前にも担当に言われたものをただ働きで描かされるとか普通にある話だそうだ そもそも人に只で労働させるのはおかしい
・給料を求める限り仕事はそれに応じた能力が求められるのであって 利用者、消費者側も価値を求める限り、高くても、それに応じたお金を払うわけで、これらの需要と供給の関係がイコールであるのは切っても切り離せるものではない
しかし、より付加価値の高い仕事をするには、会社側から言われた事だけをやれという昭和にありがちなトップダウン型では、考える権利もなく、やらされてるだけの仕事になり、それでは今の若者はすぐに辞めてしまうでしょう
ただ若者はまだ社会を知らないだけに、只管と単調な仕事の繰り返しの中に、熟練したプロの基本の精神性が鍛えられてる事も理解できずに、すぐに根を上げて辞めてしまう人も多い、基本を知らずにすぐに意見を言うから、その先にヤリガイをと言われても、早合点には気を付けないといけないと思う
・仕事はあくまでも生活を維持するための手段であって目的ではありません。これまで企業にとって都合のいい労働倫理を社員に植え付けることで、「仕事=全人格労働」と錯覚させることに成功してきましたが、今の若者にその手法は通用しません。
・やりがいが求められる仕事がしたい=薄給で構わない、ではないだけだろ。 欲求の段階が違うものを、「やりがいがある代わりに低賃金でも許されるだろう」とか「今時の若者は金ばっかりだから給料上げときゃ満足だろう」って発想になるのが愚かなんだよ。 本人が思うレベルの実入りがあるうえで、次に活躍の場があるか、ここで自己実現や承認欲求が満足できるだろう、ってなってくのが人間の本能。単純な2択ではない。
・やりがいやWell beingなどもちろんないよりあるに越したことはないのだが、意味あるものにできるのかできないのか、成長につなげられるのかつなげれないのか、同じ仕事をやってみてもひとによって違うんですよね。そこに「あなたの価値観が違います」とばかりにやりがいだと修正せしめんとすることは普通に考えて望ましくない。本来であればその人はもう会社や仕事が合わないということがまず考えられる。 会社としてもそういうところに金や時間を割くより、報酬面でしっかり報いるほうがいいと思うけど。やりがいはひとによって同じ仕事で違っても、50万は50万、100万は100万。金銭は誰にでも共通したもの。
・やりがいなんて、給与を低く抑える目的で企業が言い出したこと。 給与のレベルが充分に高い状態で初めて求められるもの。 今の日本の様に低賃金の国では、そんな幻想よりも給与の方が重視されるのは当然のこと。
・私も管理職で部下の相談を受けることも多くなりました。 退職の理由は、自身の健康問題や親の介護が一番多いですけど、若い人に限ると給料や待遇面より、転勤したくないが一番多いですね。 最近だと、働き方改革で残業が少なくなったので土日に副業をしてもよいのかという質問も多いです。
・結婚をまったくしないと決意してるなら、やりがい重視の方が良いなと個人的には思う 仕事は人生において大部分の時間を占めるわけだし、そこが無味乾燥な時間になるというのは、人生の幸福度を考えた時にあまりお得ではないと思う
とはいえ、結婚を考えてる男性であれば、どうしてもやりがいよりも給与や待遇が優先されてしまうでしょう これは、いまだに日本社会や女性が、男性に対して稼ぎを求めているから。 年収によって男性の結婚率は大きく変わってくるのは紛れもない事実
もっと稼ぎが少なくとも結婚しやすい社会、子育てしやすい社会になれば話は別ですが そして、そういう社会にならないと、少子高齢化が止まることはないし、優秀な人材が安定した稼ぎを求める結果、イノベーションも起こりにくい社会になってしまうんですけどね
・>「給与・待遇が良い」が45%でトップになっている。
給与や待遇って実際に入ってみないとわからないと思う。 企業別や職種別の平均年収が出ていることがあるけれど、実際に自分自身が働いていた会社の年収が色々なところから出ているけれど、「そんなに低くない」「そんなに貰っていない」と思う事が多すぎる。表に出していないものも多いし。固定残業代込みのところは止めた方が良いと思うけどね。額面を多く見せる為のものだよ、あんなのは。あと有給消化率が高くても、そもそも長期休暇は有休消化で取らせる会社もあるからね。求人の待遇面はけっこうグレーゾーンの表示が多いと思う。
・2015年からほぼ10年に渡るグラフで、「給与・待遇がよい」「将来性がある」を大事なこととして望んでいるのは納得の順位、働くということは、まず何よりも生活の糧を得るということですからね、多くの人にとって(そうではない人が居ることはそれはそれとしてその人を否定しませんけれども)。 「休日・休暇が多い」が上昇して来たのも肯定出来る動きです。ワーク・ライフ・バランス、人生は仕事が“全て”ではありませんから。
気になるのは「仕事内容が魅力的」を望む割合がグラフの最初は2位だったのが最後は最下位になったことです。
ただでも、
「給与・待遇がよい」「将来性がある」「休日・休暇が多い」を選択する人が増えて来たので、アンケートに答えるときのその場面の心理として相対的に選ぶ人が減って来たのなら、妥当で納得の行く変化ですね。
・そもそも分けて並べれば、給料が1番なのは当たり前。みんな給料高くて魅力的な(楽しい)内容の仕事がしたいのだから。魅力的な仕事は当然責任も重い。 給料安くて責任だけ重い仕事なんて誰もやりたくない。さらに言えば将来性があるというのも本来は魅力的な仕事の一部。将来性のない仕事なんて魅力的ではないのだから。
こういうアンケート的なものの取り方がとりあえず取っているだけだから毎回役に立たない結果だけが来る。
住みたい街ランキングが最たるもの。最近魅力的ではないが便利な街が結構上位に来るようになった。 住みたい街と住みやすい街は当然違う。アンケートを取る・集める会社がやる気がない・ただ取ればいいという頭でしかないから、正確な情報が集まらない。
・「やりがい搾取」という言葉までできる始末だから現実的に見るのは当然だ。 いくら氷河期世代とはいえ運良く会社に就職できた人は昭和のモーレツ社員に 見合った「上司に都合が良い人材」で、思考が基本的に古く洗脳されている。
狭い世界で安穏としていた社員よりむしろ若者の方が「今の現実」を見ていて 上司と同世代でもバイトや派遣社員の人なんてのはイヤというほど見ている。
「やりがい」を糧に信じてやる仕事って芸人か路上ミュージシャンみたいな 大きな夢のキックバックを目指して今の窮乏を耐えている人たちだけだ。
散々のやりがいからの人並みの収入っていったい誰が望むというのか?
・一言いいたいが 給与条件と勤務条件を見比べるのは当然
ただ解雇規制が厳しいこと、新入社員偏重の雇用確保が行われているから、どうしても新入社員には甘い支払いになっているのが実態。
一方で数年たって戦力化された段階では年功序列が強い会社になると成果と給与が逆転するのも事実ではあるかな。
給与条件給与条件という輩は結構だが、逆に責任も要求される事は理解すべきで、そこが日本の労働環境は片務契約になっているから問題が起きるってところまで理解してほしいもんだね。
・まだ社会人として働く前に重視するのが給与なのは普通じゃないかな。
でも、実際に働きだすと、同じくらいの給料、同じくらいの負荷なら、人のためになり社会の役に立っている実感があるかないかが、結構モチベーションに関係するもんだけどね。人によってその感覚は違うから何とも言えないけど。
・「やりがいも大事だとは思うけど給与が第一」という考え方はごもっともだが、どんな職場にも側面がある。 給与が良くてもやりたい仕事をさせてもらえない 上司や同僚と馬が合わない 思っていたほど楽しい仕事じゃない 転勤が嫌だ 等々、あげればキリがない。 会社に入る以上は、経営者の手伝いをすることで給料がもらえるわけだから、理念や職務内容にある程度共感したのなら、割り当てられた仕事に覚悟をもって臨むなんて当たり前のこと。っていうか、世の中はそのようにして回っているんだよ。 まずは、物事にはいろいろな側面があり、その捉え方によって、または自分の内面的な成長によって、いくらでも面白くできるということを学ぶ必要があると思うよ。これは世代を問う話ではなく、万人に通じる話。
・うちの会社は、車好きの社長がポルシェに買い替えたのを見た時、ポルシェを買うために社員の給料を安くしていると思うようになった。会社として結果を出していないのに、よくポルシェを買えるなと思った。他の社員や辞めっていた人たちの言葉を聞くと、共通しているのが「給料が安い」でした。
・ちょっと前まで、お金で企業を見るのを「嫌らしい」みたいな風潮があった気がする。面接でも、普通は聞くはずの「給料面」の話題を出したら落とされるんじゃないか?みたいな空気があった気がする。
でも、報酬面の話をしないってのは、本来労働契約としてチャンチャラおかしい事で、当たり前の世界に一歩近づいただけのような気がする。
だけど、まだまだだなと思う。初任給が良い所を選ぶなどと言っているが、昇給については?退職金規定については?
結局まだまだ、「お金の話をするのはいやらしい事」みたいな風潮が全然消えてないと思う。
・アンケートの取り方が間違ってる。 「自分はこのように望んでいる」だから「責任をもって業務を遂行します」 といった理想と履行の両方を若者は提示するべきです。 でないと、その若者を信用していいのか企業側が迷ってしまいます。
企業の本音としては30万円でも40万円でも構わないんですよ。 仕事の対価がそれ以上であれば全く問題無い。 もし異論があるのなら、成人した大人なんだから要望だけでなく、成果と言う対価を先に出してから企業に交渉したら良いのではないでしょうか?
・今に始まったことじゃなく、元からでしょ? 自分はそんなにやりがいで仕事を選んだのか?ってことです。
私は四捨五入60ですが、仕事を選ぶ際に最重要視したのは給料と福利厚生。コレがいいのは当然大企業ということになりますが、私は専門卒で大卒しか取らない本社なぞはお呼びでない。しかし、子会社には潜り込み可能でしたので、待遇本社準拠の子会社狙いで無事入社に成功しました。そこで3年勤めた経歴でもって、有名自動車メーカー子会社に転職もしました。この転職も給料目当てです。
なるべくやりたいこと・向いてることをやらせてもらえるよう、専門時に資格は取れるだけ取っておきましたがね(IT資格保持者は十中八九システム室配属なのは助かる)。
やりがいで仕事を選んだことは無い!と胸張って言える。そもそも大学を断念してせめて専門にした時の選択も、「自分の能力内で最も報酬が良くなりそうなこと」という観点で選んでる。
・全然若くないですが、自分の就活時を思い出してもまずは給与でしたよ。 やりがいなんて二の次だったと思いますけどね。 ただ、その後の昇給や賞与まで気が行き届かず結局10年で転職しましたけど。 今でも色んな研修に行く度思いますが、やりがいだのモチベだのなんてあまり 関係ないと思ってます。 給与ひいては手取りが十分にあれば人はそれなりに一生懸命働きますって。 やりがいだのモチベがどうのなんて払うもん払いたくない人たちがそれを 覆い隠すための方便ですよ。
・一概に幻想とは言い切れないと思います。 実際求職者の転職理由は賃金面も多いですが、今の会社ではやりたい仕事をさせてもらえないというのも多いです。 このところ大企業を中心に軒並み賃金アップしていますので、給与水準は一定以上で、よりやりたい事ができる企業へ転職したいというのが本当のところかなと感じます。
・就活生のやりがいなんて、企業は正直どうでも良いのよ。 安い給料で教えた通りに働けばOK。
大卒なら一工夫して成果が出たらなお良し。 給料が上がれば見なし管理職扱いで頭打ちしてくるし、旧帝大系か超一流私大以外には会社はそこまで期待してないから。
見切りがついたらとっとと辞めて違うキャリアを重ねる学生の動向、その理由がよく分かる。
・当たり前だと思います。 給料が良くて将来潰れる可能性の少ない 企業で働くのが1番。それがやり甲斐に つながるんです。 働き手が少なくなってきた今になって、 ようやくまともになってきました。 これまで政府も企業も若者たちを見下し すぎてきたような気がします。
・まずは待遇というのはとても理解できる。というより入社前の段階でそれ以外の確実な情報なんて無いに等しい。やりがいなんて1つの会社でも部署や所属によって変わるものだろうし、そもそも仕事をやっていく過程で見つけるものなんじゃないの?最初からやりがいを感じられる仕事なんてあるの?要は早いか遅いかの違いでしかないよ。逆に会社側から「うちはやりがいのある会社です」なんて言われたら、仕事がキツいんじゃないかと勘繰っちゃうね。まぁいずれにしても一定の根気と運は必要。そして向いていないと思ってた仕事が実は向いていたなんてこともあるかもだしね。
・どう考えてもほとんどの人が給料が高くて楽で休みが多い方がいいと考えていると思う。やりがいってのは、そもそもやった事に対しての報酬があれば感じることができるが、企業はほとんどその利益を搾取してきた。結果、やる気のない人間を増やし、日本の企業がダメになったと私は考えている。
・2年前に就活した息子は、勤務地が東京か神奈川 転勤がほぼ無い、理系の知識が活用できる、激務では無いというのが中心でしたね 今はとてもホワイトな職場ですが、少し物足りないと言ってます 入ってみないとなかなかわからないし、まだ2年目だから職場が見えてないことも大きいとは思うな
・何も信頼できない中で金だけは裏切らないから現実的な考えとして間違いじゃないと思う。
やりたい仕事なんてない大半の人にとって、仕事にやりがいを見出すよりも、程々に稼いでプライベートを充実させるのが正解だと思う。
・一部の意識高い系の人を除けば、ほとんどの人が楽して稼げるのを望んでいるのでは? 現実はそんなに甘くないので、ある程度自分に見合ったもので折り合いをつけていくけど、就職してすぐに結果も出さないうちにやり甲斐がないから辞めますっていうような人は、大抵そんな大層な理由で辞めるわけではないような気がします。 やり甲斐って、会社から与えてもらうものではなく、自分で見つけていくものだと思います。
・若者は日本が貧困国になったことに気付いています。オーストラリアの介護士は月給80万円で日本から多くの若者が出稼ぎに来ていることをNHKクローズアップ現代が報じていました。欧米諸国の最低賃金は1500円以上です。他にも、コンビニ店員の仕事を能力給に換算すると月給30万円に相当します。今の若者はネット社会で育ち検索力が極めて高いので世界的に見た日本社会と労働市場の現状をおおむね把握しています。なので高待遇を求めるのは当然のことです。むしろ、今までの世代を騙してきた企業のやり方はもはや通用しないということです。
・都内で初任給の手取り18万で、手取り1/3上限なら家賃は6万。駅から徒歩20分の木造築40年越えでもなかなか見つけるのは大変だろうし、家賃補助か寮がなければ難しいだろうな。 見つけたとて、近所の騒音や治安、日々の疲れに悩ませる生活に、たかだか「やりがい」で生きていけるものではないよ。
・企業の見る目が変わったのもあると思うが、大学生のレベルが大きく変わっていることを認識すべき。
30年前は20ぱーとか25ぱーとかしか大学に入れなかったのが、今や半数以上(30年前は中学のとき、成績真ん中の人が大学なんて考えられなかったはず)
それだけ範囲が広がれば、大学や就職への思いなんて変わって当たり前。。おじさんならば、容易に気がつくはす。
・これから社会に出て働かせて頂く、戦力に成らない未熟者にも拘らず教えて頂きながらお給料も頂戴するという自分の立場も顧みず、給与額を重視するとは一体何様のつもりなのだ?
私共の若い頃は給与額や休日など二の次三の次で、雇って下さった企業や社長に恩返しする為に一日でも早く戦力に成って売上に貢献しようと必死に努力したものである。その日々はたいへん厳しいものでもあったがやりがいに満ちており、毎日の出勤が楽しみでもあった。最近の若輩者どもは趣味だの家族だの友人だのと言い訳を並べるそうだが、そんなものは定年退職後に取り組めば良い事である。若い時代は2度と戻らないのだから、必死で仕事に打ち込まなければならない。後で「ああ、あの時ヤフーコメントで伊達さんがこう仰っていたな」と後悔しても遅いのである。
・ここ数年の増税や物価高騰・円安等などで一般的に、支出が増加傾向なので当然の結果といえば当然の結果なのかも。就職する前に親元だったり下宿だったりでまのあたりにしているだろうからね。まだ数年続くでしょう。
・やりがいなんて実際に仕事をしてみないと、本当のところはわからない。待遇は会社に入る前にわかる。仕事内容に幻滅して辞めるくらいなら、条件の良いところで仕事は面白くなくても、頑張ったほうがいいと思う。
・お金があればできることも増えるし、やりたいことのために高い給与貰えるところで働きたいは正常な考えかと。
まだ働いてない人間が、やりがいを感じるかどうかなんてわからんし。
今仕事にしてることが好きな人はやりがい優先と思うのは良いかと思う。
・人によって違うが、スキルアップして給与を上げていこうと努力する人もあれば、指示待ちだけ、もっと悪いのは指示されたこともしっかりやらない人もいる。それでもまだ年功序列は残っていて給与はそこそこ上がっていく。人件費が高くなる分、物価も高くなっていくはずだ。実力に応じて給与に反映させないとモチベーションもなくなり仕事の質も下がっていく。日本全体平和ボケ、のんびりムードが漂っている感じがする。
・そりゃ可能であれば楽しくない仕事より楽しい仕事=やりがいがある仕事の方が良いに決まっている。 でも現実問題としてもうすでに日本では300万円や400万円の年収では生きていけないんだよ。
日本経済が崩壊したのは1円から、独りでも起業出来る形に変えた事と、 派遣や下請けを解禁してしまった事。 そのもの自体は悪ではないけど、法整備が性善説に傾きすぎている。 ちゃんとした会社が潰れて違法な会社がのさばっているせいで、 参入障壁の低い業界から順番に崩壊していった。
やりがいという言葉は低賃金の免罪符ではない。 高賃金でやりがいがある企業を探しているだけだよ。
・「将来性がある」って選択肢、曖昧だねえ。 会社の将来性とキャリアの将来性どっちなのでしょう。
例えば、盤石なビジネスモデルがあって数十年安泰と言われる会社って、会社の将来性はありますよね。 でもそういう会社って大概、新しいビジネスを起こすことには及び腰で、企画なんかやれない。盤石なビジネスモデルも殿様商売になりがちで、普通の会社でする苦労を経験することもない。 そこに入ったからといって自分のキャリアが磨けるとは限らないので、そういう意味ではキャリアの将来性は微妙ですよね。
こういう曖昧なアンケートをベースにあーだこーだ言うところに意義があると考えてしまうところに、日本の凋落ぶりが顕れていないでしょうか。
・企業が期待するのは滅私奉公。安い給料で文句も言わずにがむしゃらに働く戦士。もはやそんな時代ではないのだが、企業の上の連中はそういう時代で育ってきたからダメなんだよ。年功でも終身でもない時代、何時間会社に居たかに意味はなく、成果を評価して結果(給与)として見せろ、当然の要求だ。だからダメ企業からは簡単に若者が辞めてしまう。胸に手を当てて考えるべき。
・収入こそが自分への評価って考える風潮はいいと思うな、うちも会計系の有資格者しかいない会社(部門と言ったほうがいいかも)だからLinkedInとかからもっと高い待遇でのオファーが来るとすぐそっちに行く人が多いし、むしろそういう世の中でいいと思う
・何のために働くかと言われれば生活するためで、それに必要な金を得るため。その金という前提があって、それを得るためにスキルや知識を活かす仕事を選ぶ。当然の流れです。あとは勤務時間や休みの日数、社風などを天秤にかけてどうか、というところでしょう。ましてや老後のために2000万円(その後の情勢変化で倍近くいる試算もあり)貯めろと言われれば金に重きを置く。 死ぬまで生活に困らない金があって道楽や自己実現のために働ける人なんてごく一部です。
・「やりがい」って先に来るものじゃなくて、後発だと思います。 整った環境、安定した給与、尊敬しあえる人間関係…それが揃って、はじめて仕事の中で「やりがいを感じていく」ものだと思います。 過酷な労働環境だと、「やりがい」を感じる前に心が荒んでいくのではないでしょうか?すべてにおいて余裕が無いと、「やりがい」なんて感じる事すらできません。そもそも「やりがい」なんて個人の主観ですから、企業側から「うちの会社はやりがいを感じる」というのはおかしいと思います。
・そもそもやけど、 「今の若者」と、全部ひとまとめに見ちゃうこと自体を嫌がられると思うけどね
若い子だって、一人ひとりみんな違う
我々団塊ジュニアの頃と比較しても、 個性重視で育てられてきてるからね
今の若者、とか、○○世代、的なとらえ方がナンセンスなんやと思うかな
もちろん、大まかに世代の特徴ってあるんやけどね でも人を雇うなら、その人個人を見ないとあかんわ
やりがいを求める人、報酬を求める人、 安定を求める人、人付き合いを求める人、 その全部の人、などなど みんな違うよ
・何者かも分からない20代そこらの子供がやりがいなんか自分で分かるとは思えない いろいろ試行錯誤して、自分が何者かが分かり初めて、やりがいの入口に立てるのだと思う 個人差はあろうが、25-30歳くらいがそんな時期なんじゃなかろうか?
・やりがいで飯は食えないから当たり前だと思う。 働くってのは生活するための金を稼ぐための「手段」であって、人生の「目的」ではないんだが、そこが逆転してる上層部(特に男)が多すぎる。 もうお前らの私生活を犠牲にして、家事と育児は妻任せにして働いてれば文句言わせねえみたいな時代は終わったんだよ。
自分もどうしたら新卒が定着するかみたいな座談会をやらされたんですけど、「給与が高くて休みが取りやすい」のが良いんじゃないですかねって言ったら微妙な反応をされてそういうところだぞと思いました。
・その企業でのやりがいは、外から見てもわからないのが実情。 インターンシップで経験したのなら判別できるけど、そもそもインターンシップでいける企業も少ないので、判断基準としては、難しいと思う。
・今の日本の状況を象徴するような回答ですね。
ある程度のお金がないとまともな生活もできないし、円安の影響で海外旅行なんてもってのほか。
一昔前なら、一般的な基本給があればそこそこの生活はできたし、海外旅行にも気軽に行けた。 だから給与よりもやりがいが大事と思えるような、今から思えば裕福な時代でしたね。
とはいっても、初任給だけで選んでると失敗しますよ。
それと、目先のお金ばかり気にするような若者ばかりでは今後の日本には希望は持てないですね・・・(若者が悪いのではなく)
・面接という半分以上騙しあいのような伝統芸で志望者のすべてを見切ったような気になる大人たちって些か思い上がっているんじゃないですか。しかも数十分〜数時間、下手すると10分程度で終わることもあります。「学歴がその人の努力の指標になる」? であれば彼らが在学中に何をしていたのかを見るほうが自然なのでは。
・「やりがい」と「給与」はイコールなのかと思います。 仕事においての成果はお金であり、それ以外は詐欺のような物。
特に「成長」や「夢」などと良く分からない言葉で低賃金で働かせる企業は全てでは無いにしても基本は宜しくないと思う。かつ「社長が高級車にのりブランド物が好き」だった場合は100%アウトですね。
・面接で経営理念に共感してとか、仕事にやりがいがありとかなんて言葉は口から出まかせなのは今も昔も変わりありません。
それに気がついていないのは、採用担当と経営者だけですよ。
そもそもやりがいなんて仕事をしていく中で見つかるモノで、最初からそれを期待する方がおかしいです。
・そりゃ高いに越した事ないけど、それだけ求められるよ。 入ってみて、それでも「思ってたの違った」とか「ブラックだ」とか言わず、自分の目指す信念を貫く忍耐があるのか。 なんか、結婚についての理想と現実に似てきたな。
・60歳以下は、年金で生活できる老後、は絶対にない。 人口ピラミッドを見れば、それは証明されている。
であれば、不安の無い生活を、と考えると、当然、お金。
当たり前。
ここで問題なのが、お金を支払うに値する人材なのか?という点。 その人材がいないことが、各業界で起きている「人手不足」
また、その様に苦しい状況になっているのは、医療費を45兆円を使っている医療のあり方。
全部変えられない現実
・自分は40代になったばかりだが、学校卒業して就活する時から待遇面を重視して探しましたよ。 友達の中には生きがいがあればとか言ってる人も居て、意見が対立したりもしましたが、生きがいなんて会社で探す必要も無いし、趣味を謳歌できる会社を選んだつもり。 あれから早16年、今も同じ会社でほぼほぼ残業無し、休日出勤無しで給与は1000万越えです。
・やりがいを持てる職場って、若者をベテランが支える職場だと思います ベテランであれば人脈と知恵、経験を持ってるんだからベテランは面倒な仕事に回って効率化して楽にする事に力を尽くすべきだわ
・わかるよ。やりがいがある仕事とは?というと、それぞれの考え方が違う。たとえば、「やりがいがある仕事をやりたいので」←これ、すぐに辞める人ですよ。 なぜなら、自分がやりたかった仕事ではない、と落胆してしまうのだから。 あるBは、「車のデザインを仕事したい」と、実際は違う。ハンコを押して、作成するだけの業務だった。だから、すぐにやめて転職したのだ。 会社の都合で選定するのはやめた方がいい。若者はやりがいがある仕事をしたい、多いからだ。 俺も、博士号取得して、アメリカから帰国して、日本企業に入社したが、やりがいがある仕事ではなかった。だから、米大学の友人が俺に誘って、米企業に入社した。やりがいがある仕事を見つけたのだ。これが今に至る。 本当にやりがいがある仕事じゃないとモチベーションは続けられないよな。
・給料とやりがいのバランスが調和して初めてやりがいが活きます。 自分の人生における対価を削ってまで会社に貢献したところで、会社から与えられるのは変わらない給料であれば、そんなもの会社の事業がそもそも破綻してることを指します。
つまりは、やりがいという体で搾取をしたい会社における、やりがいの定義はペガサス幻想ってことです。
・目先の給与よりも 職場環境が大事です。 パワハラで病んでしまったり、 直ぐに転職となれば更に厳しくなりますからね。 パワハラの生みやすい職場環境かどうかは、 上司が部下に対して、呼び捨てかどうかが肝になるそうです。 誰にでもリスペクトをと言っておきながら、「◯◯!!これやっておけよ!!」 なんて会社、沢山あるので注意です。
就活生の皆様、是非、面接で聞いて見てください!!
・自分の生活重視のあらわれです。子供、親戚等の関係が希薄となり、ますます頼れるものがない時代になります。自分で自分の身の始末をする時代がもうすぐそこに来ています。年寄りのホームレスが増えそうな気がする。
|
![]() |