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袴田巖さんに検察が死刑を求刑「冷酷で残忍な犯行」判決は9月26日 袴田事件再審公判【速報】

静岡放送(SBS) 5/22(水) 14:14 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/455cc4be81909a6e90a6d3e114f84243d3a4d73b

 

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静岡地方裁判所で再審が行われている袴田巖さんの事件で、検察は死刑を求刑しました。

被害者遺族は袴田さんに対する真実の明らかさを望み、検察側は犯行認定を主張しています。

一方、弁護団は無実を主張し、検察側の主張や死刑求刑を批判しました。

判決は9月26日に言い渡される予定です。

(要約)

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静岡放送 

 

5月22日午前から静岡地方裁判所で開かれている袴田巖さんの再審=やり直しの裁判で、検察は死刑を求刑しました。 

 

袴田巖さんは1966年、静岡県旧清水市(現・静岡市清水区)で一家4人を殺害したとして逮捕され、無実を訴えながらも1980年、死刑が確定しました。2023年3月、東京高裁が裁判のやり直しを決定し、同年10月から静岡地裁で再審公判が開かれていました。 

 

5月22日の審理では、被害者遺族による書面での意見陳述が行われました。被害者遺族は「尊い4人の命が奪われた被害者がいることを忘れないでほしい」「再度、真実を明らかにしてほしい」などと意見を伝えました。また、論告で検察側は「4人を殺害した犯人は袴田さんだと認められる」と述べました。 

 

弁護団は、これまで袴田さんの無罪を捜査機関による“証拠のねつ造”も含めて訴えていますが、検察側は午前中の審理で「不可能」だと反論していました。 

 

死刑を求刑する際、検察は「強固な殺意に基づいた極めて冷酷で残忍なもの。被害者4名の遺体は見るも無残な状態で発見されている。生命軽視の態度は極めて顕著。強い非難に値する」と述べました。動機については「金品強奪が目的」と説明しました。 

 

弁護側は、検察による死刑求刑を受け「極悪非道な論告を行い、またえん罪をつくろうとしている」と強く非難しました。その後の最終弁論で改めて袴田さんの無罪を主張しました。 

 

判決は、9月26日に言い渡されます。 

 

 

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(まとめ): 

- 袴田事件においては検察や警察の捜査過程に疑念があり、冤罪の可能性も指摘されている声が散見される。

 

- 犯人特定や真実究明の難しさ、長期間にわたる裁判や捜査の遅れなど、事件の複雑さや不透明さが指摘されている。

 

- 検察のメンツやその独立性、再審裁判における公正性や証拠の重要性についての懸念や批判も多々存在している。

 

- 袴田さんや被害者遺族への配慮、真犯人の追及、安易な死刑求刑の問題点など、人権や司法の在り方についての考察や要望が多く見受けられる。

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・この段階になると犯人なのかどうかということは本人しか知り得ないことである。 

証拠も不十分な上、警察の操作もずさんなものであり、織布 十分で不起訴となるべきものであるのかなという気もします織布 十分で不起訴となるべきものであるのかなという気もします。 

死ぬ前に無罪を言い渡してあげて欲しいと思います死ぬ前に無罪を言い渡してあげて欲しいと思います。 

 

 

・やったかどうか分からない時点で、本来無罪にするべき事案。真実がどうかなんて誰もわかりやしない。仮に彼が犯人だとしても、検察と警察が客観的な証拠集めに失敗したという話。 

国から物凄い圧力があると思いますが、「疑わしきは罰せず」の原則をどうか裁判所には貫いて欲しいです 

 

 

・袴田氏の健康状態を見れば、彼が判決まで生き永らえるかどうかにかかっている。 

これは私見だが、判決が言い渡されるまでに彼が老衰でお隠れした方が秀子氏には悪いが、黒か白かを下されることがなくなるから、心神耗弱の状態が続いている彼には絞首刑よりも老衰での最期がいいのではないか。 

けれども、死刑判決が再び下されば、再び再審請求をするだろうから、検察側も本音は袴田事件を早く終わらせたいが、無罪にはさせないという意地とメンツがあるなら、最後まで極刑を求めて行くだろう。無罪になれば、遺族側は「真犯人は誰だ」ということを訴えて来るだろう。しかし、真犯人とされる者は既にお隠れしている可能性が高い。 

事件発生からもうすぐ六十星霜。何もかもさらに厳しくなることを考えれば、モヤモヤは残るが、判決前に袴田氏が老衰でお隠れし、裁判打ち切りで未決で終止符を打つべきだ。60年はあまりにも長すぎだ。この責任は誰が取るのか。 

 

 

・文字通りの濡れ衣ですね。今さら失った時間も人生も戻りませんが、公正な判決でほんの少しでも報われますように。 

 

 

・客観的証拠も無く、日々の取り調べで肉体的、精神的に過酷な取り調べを受け続ける。 

 

本当に旧来からの悪しき検察システムに巻き込まれると。。。一部の政治家等の権力者でなければ同様の取り調べを受け、一個人の人生の儚さと無念さを痛感する事件だと思います。 

 

日本に生まれた以上は、明日は我が身と思うと恐ろしい司法環境だと本当に思います。 

 

 

・当時まだDNA鑑定も出来ない時代。 

キツイ取り調べや証拠も曖昧。 

当時の取調官も時代と共に記憶も薄れ、確実性はないだろう。 

今となっては袴田さんが犯人だと断定する事は出来ないはず。 

何十年も苦しんでこられたご本人、ご家族の心痛を思うと心が痛い。 

人一人の大事な人生。 

検察の威厳やメンツにとらわれず、確実性に伴う判決を望みます。 

 

 

・被害者のご遺族も「尊い4人の命が奪われた被害者がいることを忘れないでほしい」「再度、真実を明らかにしてほしい」などと意見を伝えたとあります。 

袴田さんを犯人に断定したとしても、ご遺族はそれで納得なんてできるんだろうか? 

「再度、真実を明らかにしてほしい」という意見をちゃんと聞いてあげて欲しい。真犯人は誰か? 

警察関係者とかには、なんとなく知ってる人いるんじゃないのかな。 

 

 

・「強固な殺意に基づいた極めて冷酷で残忍なもの。被害者4名の遺体は見るも無残な状態で発見されている。生命軽視の態度は極めて顕著。強い非難に値する」 

 

これは、犯人へ向けて述べるべきこと。 

濡れ衣を着せられた袴田さんに言うのは酷い話。 

これだけ操作側のミスを認めないところを見ると、警察関係者または政治家身内に犯人が居るのかも知れませんね。 

 

 

・今回の争点は5点の着衣なんだが、個人的に一番気になるのは 

袴田さんの部屋から見つかった微量の血痕が付着したパジャマ 

なんだよね。 

なんで被害者の血液が付着したパジャマが袴田さんの部屋から 

見つかったのか? 

真相は分からんが、袴田さんが冤罪であった場合、真犯人がいる 

わけで最後まで逃げとおしたということになる。 

それはそれで恐ろしいことだよね。 

 

 

・袴田巌氏のケースは、日本の刑事司法制度が抱える課題を浮き彫りにし、改善の必要性を強く示しています。再審の結果がどのように出るかに関わらず、この事件を契機として、より公正で信頼できる司法制度の実現に向けた取り組みが進むことを期待しています。 

 

 

 

・検察としては、自分たちの意見を曲げないという信念で求刑されたんでしょうね。 

でも、いろんな状況証拠が捏造であることを示している。 

そして、真実を知らされなかった遺族の方も不憫でならないと思う。 

警察や検察の証拠捏造が50年以上の長きにわたり真実から目をそらせ続けた責任は非常に重い。 

関係者の失われた時間はもう取り戻せない。 

もう二度と、このような被害に遭う人が出てこないことを切に願います。 

 

 

・疑わしきは罰せずでもよい気がしますが。 

1年2か月後に味噌樽から出てきた着衣の血痕が鮮明だったというのは、素人の私でも怪しげに思います。 

検察側の証人陳述では、着衣がどのような状態で味噌樽に入っていたかがわからぬなら、着衣そのものが証拠品にならないというのもうなずけます。 

検察も弁護側もこの着衣が証拠品だと言っていますので、証拠が無ければ犯人の特定ができない状態になりますよね。やはり袴田さんを無罪にしたらいいのでは。 

 

 

・無罪なのか有罪なのか。 

また、その判断は何を持ってなのか? 

その業界に置いて判断されているのでしょうと考えます。 

しかし、有罪の理由の説明が判断として納得いかない事がありますので、是非に納得行く説明のもと進めて頂きたいです。 

検察のフマライドとか意地の為とか、どうでも良いので辞めて頂きたい。 

そんなモノの為に無理矢理有罪に持って行くのではなく、間違いがあったと認めるなど次の機会に活かせる事を行って下さい。 

 

 

・「疑わしきは被告人の利益に」が大前提としてあり、かつ本件は、再審請求が認められ、無罪判決が下されるべきとされているのに、検察側の求刑は死刑ですか… 

「悪いことをしたり間違ったことをしたら謝る」というのは、誰でも親から教わっているはずですが、どうやら日本の検察庁・検察官は、そうした親の教えより自分たちの名誉・メンツを守る方が大事みたいですね。 

袴田さんが存命のうちに吉報が届くことを祈っています。 

 

 

・理不尽のひと言に尽きる。客観的に見て被告席に座るのは警察と検察だと私には想われます。罪状は2点。ひとつは客観的、科学的な弁護側の反論を覆すものを出せていないということは証拠の捏造はほぼ間違いなく、一人の人生の殆どを奪ったこと。2つ目は袴田氏に拘るあまりに肝心な凶悪犯を長年野放しにしてきたこと。ひょっとしたらその犯人は更なる犯罪を重ねてきているかもしれない。 

 

 

・判決が出るまでは何とも言えないが、大川原化工機冤罪事件を思い出してほしい。判決で大川原側が無罪となったのにもかかわらず、拘留中に医療を受けさせず死亡した専務の遺族に対して担当検事は何の謝罪もしない。これが裏金脱税案件の国会議員にも同じような態度であれば文句は言わないが、相手が強いか弱いで対応が違ってくる。先進諸国のことは知らないが、日本の検事は「強きを助け、弱気をくじく」精神で成り立っていると言わざるをえない。 

 

 

・先日古書店で「捜査の跡」という本を贖った。これは宮城県警が後進の警察官へ事件捜査のノウハウを伝えるために纏められた非売品。(あるいは自慢話) 

戦後から昭和53年まで宮城県で起きた殺人事件の記録が読み物風に纏められている。戦後史が垣間見え実に興味深く、また内容も面白いのだが、やはりいくつかの事件では推論による自白に重きを置いていることが改めてわかる。特に昭和30年代まではその傾向が強い。 

袴田さんの事件も、推論で犯人ありきの前提から犯人特定、尋問から自白という流れで不自然な証拠について検証されることなく起訴、判決になったのだろう。現在は犯罪の立証にはより科学的実証的な証拠により確実な起訴が行われていると信じたいが、検察のこのような60年近く前の起訴の論理に固執する姿を見ると、袴田さん以外の事件も大丈夫かな、なんて疑ってしまう。メンツにこだわりすぎじゃないのか。 

 

 

・実は真犯人ではないかと言われていた人物が、袴田さんが仮釈放された日orその翌日にジサツしちゃってるんですよね、、、 

 

私も学生時代にこの事件を報道で知ってから、いろんな記事を読みましたが、袴田さんは犯人じゃないと思っています。  

何も罪を犯していないのに、本当にむごいことです。 

今度こそ、冤罪が晴れて、気持ちよい生活を送ってほしいです。 

 

 

・事件のことを直接知らないし、調書を読んだわけでもなく、裁判を傍聴したわけでもない私にはコメントする資格は無いと思う。袴田さんが犯人かどうかについても、分からないと言うしかない。ここにコメントしている人もほとんどがそうなのでは。 

ただただ、裁判所が正しい判断をして、日本の三権分立と法治国家としての存在を維持して欲しいと願うだけです。 

 

 

・この袴田さんが無罪か有罪かは分かりませんが、どちらにしてもこの人の人生は60年近く犯罪者として過ごしているんですよね。 

無罪なら本当に気の毒な話しだし、 

有罪なら死刑と同様の人生を送っているのだから罰は与えられていると思う。 

どちらにしても遠い昔の出来事で、当時の関係者もどんどん他界しているだろうから 

このまま袴田さんは決着つかず一生を終えていくのだろうって自分は思っています。 

こうなった1番の原因は当時の警察が袴田さんを捕まえた後に何としても袴田さんを犯人にしようとする努力に力を注いで、他に犯人がいるかも知れないという方には力を入れていなかった事にも原因があるのだと思います。 

誤認逮捕だけは静岡県警も認めたく無いのは分かるけど、焦らずもう少し時間をかけて袴田さんを捜査していれば違った展開もあったのではないかなって思う事件だったと思います。 

 

 

 

・もしこれが本当に冤罪だとしたら、検察や警察の不手際によって人生を台無しにされたことになる。袴田さんも既にご高齢で記憶が曖昧な部分も多いはずで、何十年も前の事件ともなれば今の時代に真相を解き明かすのは困難を極めるだろう。それをいいことに検察の狙いももはや袴田さんが亡くなるまで時間を稼ぎ、事件の真相を有耶無耶にすることではないだろうか。人の人生を扱う以上、「勘違いでした」では済まされない。懲戒免職や賠償金ぐらいの処分はあって然るべき。 

 

 

・この時代の紅林の影響下にあった静岡県警が逮捕した事件は軒並み調べなおさないとならないと思う。軽重関係なく、冤罪事件がゴロゴロしている 

袴田さんに無罪判決が出ましたという美談で終わる話じゃない。この当時の県警の杜撰な捜査、証拠の捏造まで実際にあったのならば、それは誰がどのようにまで、きっちり調べ上げてほしい 

 

 

・裁判で結果が出るのだろうが、証拠は捏造されたものだと言った元捜査官は、証拠が捏造されたものだと裁判で判断されたら無罪にはなるが、犯人は袴田氏で間違いないと言っています。そしてこの事件は証拠を捏造した警察の負けですと言っています。冤罪は問題だが無実の人間の冤罪ばかりが取り上げられるが、逆に有罪の人間が無罪になっている冤罪もあります。 

 

 

・警察、検察は自らが作ったストーリーにー当てはめ袴田さんを死刑へと導いた。ストーリーに矛盾する部分は捏造や無視していくという極めて悪質な手法を使い現在に至る。面子の問題で死刑求刑しかできないのだろうが、自分らが犯した捏造による捜査で危うく人を殺しかけた事を大きく恥じるべきである。関係した関わった人物も存命なら偽証罪で逮捕しても良いくらいだ。判決では正しい判断がされる事を願う。 

 

 

・遺族側が「真実を明らかにしてほしい」と思う気持ちは分かるけど、この事件は「袴田事件」との呼称が示すように、すでに真実がどうなのか・真犯人が誰なのかではなく、袴田さんが犯人なのかどうかが焦点になってんだよね 

 

遺族には申し訳ないけど、当時のずさんな捜査資料や証拠では真犯人を特定するのは難しいと思う 

 

 

・袴田氏を犯人とするのは無理筋ではないだろうかと考えます。 

それは、味噌樽で発見されたと言われる5つの衣類が、犯行着衣でありますがズボンとステテコで血痕の位置が違っていたとの事ですし、しかも付着した血が鮮血であったことも不自然であり、そのDNA検査では袴田氏のものでもなければ、被害者のものでも無いとのことからも冤罪の疑いさえ上がっています。裁判を一旦打ち切りにして、真犯人を探すべきだと思います。 

 

 

・戦後の未解決事件の多くは目撃情報、犯行動機、証拠品と自白でした。これらを結びつけて総合判断を検察トップが行ない裁判所へ提出するわけです。犯罪証明確定すれば有罪判決が言い渡せるのですが一つでも不証明があれば差し戻して再審後に再判決となります。現代ではDNA判定もあるくらい刑事裁判も進化していますが、過去の事件は数十年かけて記憶、記録と不滅証拠品のみで行われています。もっと合理的に進められないのかな 

 

 

・袴田巌さんを収監し続けて居ても死刑執行出来なかった経緯が有る、それはやはり何かしら疑問が残ることが有ったからだと思うし、この事件当時の警察 

検察の犯人の人達に対する取り調べは過去の冤罪の多くと同じ手法でしょう。 

今回の裁判は証拠物が有りますが、そもそもこの証拠物にも疑義が残されるような状態です。 

 結果は裁判で判決が出されるしか無いのですが、これだけこだわる検察の人達は、一つだけ心に留めていてほしいことが有ります。 

有罪と成った場合、その責任を負うのは袴田巌さん本人です。 

しかし、犯人として裁判に掛けこれだけ長い期間拘束し結果がもし無罪と成った場合でも、検察の人達はどんな責任を取るのでしよう。 

国家公務の仕事をしたまでですと言い放つだけですか、なんか違うような気がします。 

方や命を懸けてこの裁判に向き合って来た一方なにも掛けないで来て有罪に出来なかったね、だけで帰らないでもらいたい。 

 

 

・犯人と断定できる物証がないまま、 

袴田さんが仮に犯人なのだとしても極刑と判断するに乏しい。更に袴田さんは既に45年も拘置所で過ごした実績(というのが相応しいかはわからない)があるのだから、考慮される点でもあると思う。 

 

真犯人がいるのかもわからないが、自分が遺族側の立場だった時に袴田さんが犯人と言いきれないまま極刑なんて望めないだろう。 

それ故にこの件に関しては警察側、検察側のプライドと捉えられても仕方の無いように思う。 

 

 

・検察もここで無罪を認めるといわゆる「面子」が保てないので、死刑を求刑かと。 

裁判での判決は正しい判断がされるとおもうが、その結果により検察への責任追及も行っていただきたい。 

 

 

 

・袴田氏が有罪か無罪かは現状完全に証明することはほぼ不可能なんじゃないかと思う。 

それも当時の捜査のずさんさ、捏造の可能性があるなど確実な証拠を示せていないことによることが大きい。 

検察は側は被害者遺族・袴田氏の両方に対して責任がある。 

状況的に見て捜査の誤りやずさんさを認めたくないだけの悪あがきだけのための裁判のような気がしてならない。 

現状証拠が不十分なら無罪だし、客観的に認められる証拠があるのなら有罪、至極シンプルなはずだ。 

 

 

・法曹は弁護士、裁判官、検察官から構成されますが、このうち【裁判官と検察官の関係は】、弁護士と他の法曹の関係よりも【密接】です。2012年までは一定期間にわたり検察官が裁判官に、裁判官が検察官になる「判検交流」が行われていました(民事裁判については現在も継続)。また、行政訴訟で国の代理人を務める「訟務検事」は裁判官が転官して務めるのですが、裁判がフェアでなくなるほか、裁判官がやがて裁判所に戻り、類似した訴訟を担当すれば国に近い立場から判決を下す可能性があり、この制度も裁判の公正さを損なうとの批判があります。判決原稿の検察官に対する迅速な提供は、日本の刑事裁判制度に通底する「なれ合い」を如実に示したと言えるでしょう。 

某法律事務所より抜粋。同じ公務員同士によるなれ合いが、被告人にとって不利な状態にあるでしょう 

 

 

・遺族が「犯人」に対する厳罰を望んでいることと、袴田さんが犯人であるかどうかは、全く無関係のことですよね。 

でも世論はこれを混同しがちだし(現に事件当初の報道はまさにそんな論調)、検察もそういった世の中の空気を利用しがちなことは事実。 

もちろん裁判官は当然分かっていることですが、結論としても裁判所の賢明なる判断を期待しています。 

 

 

・本当は無罪だが何らかの理由で検察側は何かを仕組んでいるのでは? 

検察側は何が何でも嘘でもとにかく袴田さんを有罪にしたがっているとしか思えない。 

しかし何で半世紀以上に渡って続いているのだろうか。 

事件が発覚した頃に携わっていた警察や検察庁、裁判所、弁護士の人達は大半が亡くなっているか現役を退いてもおかしくないはず。 

とにかく長すぎる。長くして何が良いのか分からない。 

今後の様々な裁判でも何十年にも渡るほどにならない事を祈ります。 

 

 

・遺族の「再度、真実を明らかにしてほしい」って想いは当然ではあって、真摯に事件の究明をするべきだとは思うが、日本の刑事裁判の99%は有罪っていう有名な言葉があるように、検察は「こいつが犯人だ」と決めてしまうと、あとは検察のメンツにかけて、そこに至るまでのストーリーを構築して犯人に仕立て上げてしまうケースも多々あるわけで、それはそれで非常に危険。 

古い事件だから現代のような科学捜査もない中で、明確な証拠が提示できないのであれば、「疑わしきは罰せず」って言葉の原点に立ち返るような考え方も必要だと思う。 

 

 

・80を超えるまで実質自由がなかったのであるから、真偽の表出よりも「現状を加味」してもよい。「合理的疑いを入れないほどの確からしさ」は、こんな長い時間が経ってしまったので不明瞭きわまりない。ただ、検察的には人は変われど組織を維持するためには、有罪死刑以外には考えられないのだろう。しかし、有罪無期ではなく「死刑」を選択するには合理的確証は必要だろう。 

 

 

・やったことの明確な証拠は怪しいけど、袴田さんがやってないとの立証も不明確な事件である以上、被害者4人の無念を晴らすためにも検察は死刑を求刑するのは当然だと考えます。 

検察、弁護がそれぞれ誠実に主張を尽くし、その結果を裁判官が判断することこそ、正しい裁判であり、世論の流れに忖度するようでは検察が独立組織である価値はないと思います。 

本件は、もし、過去の判決が誤りであるとしても、例え検察がどうであろうと、責任は裁判官、裁判所にこそあると思います。裁判所こそ責を負うべきでしょう。 

 

 

・事件当日、家族から距離をおかれていた長女が珍しく久しぶりにたまたま実家に帰っていましたが、向かいの祖父母の家で寝ていた為に難を逃れたそうです。 

暴力団関係者と交際しており一家から勘当されていた長女が袴田さんの釈放の翌日に死亡が確認されたのも不審に感じられます。まるで口封じされたかのように思えてなりません。 

専務一家が4人とも死亡すれば、遺産は長女が相続することから狙われたのかもしれません。 

解らないのはこの状況で検察・警察が徹底的に袴田氏を全力で犯人に仕立てようと奔走していることです。 

何か裏があるのでしょうか。 

 

 

・もういいじゃないかと言いたくなる 

弁護団と検察共に決め手となる証拠はなく不充分だと云う 検察は面子保持の為に意地になっているだけじゃないかとも思う 冤罪の可能性が大きいとも想う 仮に違っても良いではないかと思う 袴田さんは既に88歳、これまでに十分過ぎるほど心身ともに償われてきたと思う 今では意志疎通にも困難を来すようになったとお姉さんは言われている それにしてもお姉さんは91歳とはとても想えない かくしゃくとされている姿は驚きでもあり、羨ましくもあるがただただ感服するのみだ ご苦労も想像を絶するものだろう 

もういいじやないか お二人を解放して上げよう 

 

 

・日本の検察は時として正義とは程遠い様な事をやる。事実であろうが無かろうが、一度犯人はこいつだと決めたらその為のストーリーを作ってしまう。もちろん全ての検察官の行動がそうではないと思うが、時として非常に大きな悲劇を産んでしまう。面子とかプライドが彼らの行動を頑なにしているのでしょうか?間違えたら間違えましたと素直に中立な立場に戻るのも社会正義としてありだと思う。 

 

 

 

・被害者遺族側として「尊い4人の命が奪われた被害者がいることを忘れないでほしい」という切実なる思いは分かるが。 

わかりますが、袴田巌氏の立場として『客観的証拠、物的証拠』のうち捏造疑惑まで出ている始末かつ唯一の有効とされた証拠は自白調書という甚だ合理性に欠けていると思ってしまう。 

これらを証拠として再び死刑を求刑というのは、今までの再審請求に至るまでの道程は何だったのだろうかと、そして氏も既に高齢…。検察側は非を認めて然るべきじゃないだろうかと思わざるを得ない。とてもじゃないけど通称とされる袴田事件という闇は相当に根深いと思いました。 

素人ながら再度の死刑求刑は検察史上最悪の悪手と考えます。 

 

 

・真実を知りたいです。科学的に白黒つけれないのかなぁ?血液鑑定だって、検察側の鑑定士と弁護側の鑑定士と、それぞれが異なる鑑定をしてるんだから、まずは、その鑑定士同士をどちらが科学的に正しいのか、検証できると思いたいんですが、無理なんですかね。仮に捏造したてなら、その捏造に携わった人は必ずいるんだから正直に名乗り出てもらいたいですね。人の人生と、命がかかってるんだから。 

 

 

・これ自体は驚くべきことじゃない 

ここまできて無罪求刑するくらいなら検察は最初に「袴田さんは無罪だ」と言って再審をさっさと終わらせてただろうし 

有罪を前提にするなら死刑判決でてもおかしくない内容の事件である、というのは確かだから 

 

とは言え検察が本気で勝ち目あると思ってるのか意地でやってるのかは私には窺い知ることはできないが 

 

仮に長引かせて袴田さんが亡くなるのを待ってるのだとすれば 

過去における証拠の捏造云々よりよほど現在の検察に対する信頼を失墜させる致命傷になるのではなかろうか 

 

 

・刑事裁判において上訴できるのは被疑者・弁護人だけにしませんか。捜査資源に限りがあるとはいえ、検察は一市民である被疑者に比べればはるかに強大な権限に基づいて捜査したうえで起訴するわけですから、そこで一度でも無罪判決が出た以上は検察側が上訴するのは被疑者側の負担が大きすぎると思います。 

 

 

・報道によると、過去の再審裁判で4件の死刑求刑があったが、いずれも「無罪判決」。 

裁判所が再審を認めた時点で、以前の判決に疑問を感じているのだと思う。 

この再審裁判でも裁判所の公正なる判決に期待したい。 

 

 

・真実は一つであり、袴田さんが冤罪であれば、検察側は一人の命を奪う事になる。この事件はもう何十年と立っていて、その証拠は信頼できるものであるのかが、重大である。色々な過程のなかで、判断すべきものではないし、一人の命が掛っていればこそ、確実な真実を検察側は提示しなければならない。当時この事件に関わった警察官も今はいないかも知れないし、袴田が自供したこともその当時では、自白に近い形になっていたかもしれない。確かな証拠や真実でなければ、人を裁く事はできない。 

 

 

・この問題は検察だけの問題でもない。結審するまでは被告人は推定無罪。逮捕起訴されたら必ず有罪になるわけではない。報道が事件をどのように伝えるか、どのように伝えてきたかの検証も同様に求められている。再審となっていてまだ有罪無罪は確定していない。結審するまではどちらかの立場に立つべきではない。また被害者がいる事件を情で捌いてはならない。 

 

 

・中学生の頃、袴田さんは冤罪だと熱く丁寧に教えてくれた先生がいた、袴田さんのことになると授業そっちのけで「袴田さんが犯人である証拠は何一つなく、証拠として提出されたものは全て袴田さんを犯人に仕立て上げるためのもの」「絶対袴田さんは無実です」と教えてくれた、先生が教えてくれた40年前から俺も袴田さんは無実だと信じている。 

 

 

・検察が動かぬ証拠を出せず、半世紀以上もこの裁判を引き伸ばしてきたこと自体が極めて罪深い。もちろん被害者がいる殺人事件だし真実を追及すべきではあるが、この被告も生涯の大半をこの裁判に付き合わされている事実も無視してはならない。冤罪ならば相当な人権問題だ。 

 

 

・袴田さんが無実であるなら検察は無実の人間を処刑し尊い国民の命を奪うことに恐怖はないのだろうか。 

再審で死刑囚が無実を勝ち取る裁判はいくつもある。 

現法廷に立つ方は誰もが事件後に生まれた方ではないのか。 

>「尊い4人の命が奪われた被害者がいることを忘れないでほしい」 

犯した罪として刑に服するのは道理だろうが犯してもいない罪で処刑されるのは道理だろうか。 

事実を詳らかに真相を明らかにすることしかない。 

 

被告席に立つ方に有罪判決を下し刑を終え出所した後真犯人が他県で身柄拘束され事件を自供して「冤罪裁判」を証明した。 

何ともみっともない裁判で尊い命を弄んでいるのはどっちだろう。 

とは言え、再審公判で検察が態度を翻すことはありえないのだから順当な論告で予想通りだろう。 

 

 

 

・履くことの出来ない半ズボンを裁判の過程で履けなかった事を考えるべき 検察側のこれまで長くに渡り犯人との主張を変えることなく 都合次第でこれが有るなど、何回も違う証拠を元に争い面子のための裁判…辟易 そして心休まる時間もなくまもなく逝くであろう人の心痛もまた考えなければならない 他方被害者の観点から初動捜査のあり方もどうなのか あの時代取り調べでも暴力で供述を(今でも…またこれ以降でも冤罪は多々ある)日本の裁判のあり方をとわれる大きな問題として後世に検察や警察の横暴さもまた語り継がなくてはならない大問題 終わらない裁判で翻弄され終わる人生は加害者と被害者に大きな傷跡しか残らない悲しいだろう 

 

 

・検察は「一家4人を殺害した冷酷で残忍な犯行」としているが、確かに本件は「冷酷で残忍な犯行」であるのは事実だが、それが袴田巖さんによる犯行であるとは立証されていない。検察は誰かを犯人にしなければ格好が付かないのだろう!そもそも一人で「一家4人を殺害」することが可能だったのか? 

検察がやるべきなのは、真犯人が誰なのかを突き止めること、そして現場近くのみそタンクの中に「5点の衣類」を入れた者こそが断罪されるべきであるということだ。 

本件が冤罪であれば、検察の下らないメンツのために、無辜の者を意図的に悪意を持って貶め、袴田巖さんの58年間を無駄にし、姉の秀子さんの頑張りがなければ『検察による不正・犯罪』がまかり通るところだった!検察は戦うべき相手を間違えている! 

 

 

・日本は戦後でも全く変わらず警察に対して法がない状態。詳しい言い方はわからないが、警察側が黒と決めつければ、白も黒になる。 

その前の、「70代のいなりずし」、「村木厚子のフロッピー」ほかにもいろいろと決めつけすぎている。 

いなりずしで3日って人権も何もまったくない。 

そうかと言えば、政治屋さんが裏金を組織的にしていても罪は無し。 

権力に弱く、プライドは人一倍高く、テレビで見る戦時中のシーンと同じで自白(強要)するまで止めない。今でも同じか・・・ビデオ撮影も拒否するし。 

警察に対する管理組織はないのかな、あるけど形だけで権力に弱いのかな。 

ちゃんとした証拠がない限り、それ以上に追及は出来ないはず、ちゃんとした証拠が無かったら出来ない。 

安心して公正にできる検察・警察になってほしい。 

 

 

・58年という時の流れはあまりにも長い。この先新たな証拠が出て来ることは考えられないから、血液が付着した衣類の鑑定に対する判断がすべてとなるのだろう。 

一年以上味噌に使った衣類に関して、弁護側はヘモグロビンの赤みが残らないことをを実証実験で示した。ところが検察側は条件次第で変色しない可能性が有ると主張するのみで、実証すること無しに今日に至っている。 

 

何だかおかしい? 

証拠とされた衣類が見つかるまでの時間も長すぎるし、味噌樽内の環境下でヘモグロビンの酸化が止まるとは思えない。 

何が何でも死刑にしないと検察のメンツが立たないとでも言うのだろうか?それとも・・・? 

 

 

・袴田事件って本当に寃罪なのか? 別に袴田氏を犯人と決めつけたい訳では無いけど、なんか今は社会全体が逆に冤罪ありきになり過ぎててちょっと怖いんだよな。ニュースとか報道でも偏ってるというか、冤罪ありきで脚色を加えて 可哀想な袴田さん 酷い検察みたいな感じになってる気がするんだよな… 確かに証拠のでっちあげは有ったのかもしれないが、=氏が無実とはならないと思うんだけど……当時は今ほど科学技術が発達してなかったし、警察も絶対的な自信があったけど当時の技術では証明出来なかった。 そうなると自白頼みになるし、 黒いのを確実に黒にする為に証拠をでっち上げた可能性もある。もちろんそれは良くない事なんだけどね。[袴田さんを犯人と決めつけるな!]とか言う割に長女を犯人と決めつけて罵詈雑言浴びせてる人が多過ぎる。氏も長女もグレーだと思う。それと氏もDVとかしてたらしいし、悲劇の英雄視するのは如何なものかと… 

 

 

・有罪か無罪かはわからない。けどこの人も半世紀以上、拘置所暮らしをしています。事件に巻き込まれた方々のご遺族の気持ちも良くわかります。もう袴田さんもかなり弱っているし余生をゆっくり過ごさせてあげても良いと思います。 

 

 

・検察も警察も官僚的になりすぎて、自らのミスを認めたがらない 

捜査手続きや証拠に、今から遡っての確認が難しい物がある限り、その事実の立証は、推定の上で行われる不確実なものである以上、疑わしきは罰せずで(既に長期にわたる収監で、刑罰を受けている状態だが)、事の真実は別として、捜査機関のプライドだけで裁判を長期化すべきではない 

当時の時代を思えば、本件に限らず、非科学的で杜撰な捜査、まず捜査方針ありきの警察に有利な証拠集め、強制的な取り調べが多々あっただろうことは想像に難く無い 

当時捜査公判指揮した人の多くが鬼籍に入った現在、誰に気を遣い、何を守ろうとしているのか 

長期化で死による時間切れを狙うのではなく、プライドを捨て、当時の捜査手続きにミスがあり、立証、公判維持が難しいことを認め、自ら無罪の論告をし、これを反省、今後の捜査に生かしていくというのが落とし所ではないかと思う 

 

 

・再審で検察が狙っているのは有罪の立証ではなく、高裁で指摘された“証拠の捏造”を取り消すことだと思います。 

再審公判の検察側の証人が、「証拠捏造の立証も不可能」と証言し、検察側にとっても、 

弁護側にとっても「証拠能力が無い」と言っています。 

つまり、「捏造したとは言い切れない」ということを主張したいのです。 

 

 

・事件から1年も経過した裁判中、しかも具体的証拠に乏しく無罪ではないかと検察側劣勢の状況で「決定的証拠」とされる衣類が事件現場の味噌タンク内から発見される事は、捏造ではないかと考えるのが自然の思考。 

根拠なく「捏造は有り得ない」と思考停止している検察は捜査を尽くしたとは言えない。 

警察・検察は保身やメンツの為、捏造することは十分あり得るという認識ものもと、今後も捜査をしないと同じ過ちを繰り返す。 

 

 

・死刑の求刑は、当然です。再審は無罪を言い渡す手続きではありません。 

検察官も真剣ですから、被告人も本当に無罪を勝ち取りたいのなら、市民運動の上にあぐらをかいてないで、もっと必死に法廷を戦うべきです。 

運動団体によって、本人の意思を無視した署名をいくら集めても真実は一つです。 

検察官の活躍をせつに期待します。 

 

 

 

・検察の理念というのがある。 

ーあたかも常に有罪そのものを目的とし,より重い処分の実現自体を成果とみなすかのごとき姿勢となってはならない。我々が目指すのは,事案の真相に見合った,国民の良識にかなう,相応の処分,相応の科刑の実現である。 

そのような処分,科刑を実現するためには,各々の判断が歪むことのないよう,公正な立場を堅持すべきである。権限の行使に際し,いかなる誘引や圧力にも左右されないよう,どのような時にも,厳正公平,不偏不党を旨とすべきである。また,自己の名誉や評価を目的として行動することを潔しとせず,時としてこれが傷つくことをもおそれない胆力が必要である。 

同時に,権限行使の在り方が,独善に陥ることなく,真に国民の利益にかなうものとなっているかを常に内省しつつ行動する,謙虚な姿勢を保つべきである。(抜粋) 

 

検察は記者会見でまずこれを朗読してほしい。 

 

 

・事件から58年。 

もはや検察のメンツを守る為の死刑求刑。 

証拠の味噌に浸かった衣類も科学的に否定されたのに。 

証拠能力が無い時点で無罪なんじゃないか。 

実際、当時事件を扱った人ってこの裁判に関与しているんだろうか。 

内部でも「もういいよ・・・」的な流れなんじゃないだろうか。 

NHKで違う冤罪を扱った番組を見たが捜査本部が決めた方針だから下は従わないといけないが違うと思ってるのは捜索してた自分達だと。 

失った時間はあまりにも長いが、どうか早く安らかな時間を過ごせます様に。 

 

 

・袴田さん以前に柔道の有段者のご主人を含む4人を殺害し放火がそもそも一人の犯行とは思えない 

それを最初から検討もせずに元ボクサーで日本フェザー級のランカーだった袴田さんを決め打ちした当時の捜査陣の勇み足だと思う 

証拠の着衣も袴田さんのももすら入らないほど小さい、時間が経ちタンクの中にあったから変形したとしても2ランクも違うサイズになるだろうか? 

捜査陣の指揮をした警部が当時から強引な手法で問題視された人物とその一派であることもこの事件が冤罪である可能性が高いと思う 

 

 

・およそ60年前の事件でやり直し裁判したところで新しい物的証拠なんてあるわけないし、一体何を争うのだろう?って思ってしまいます。 

もし本当に袴田氏が無罪だった場合、この人の人生が本当に不憫でならない。 

既に当時捜査に携わった人間も当時25歳の人でも85歳とかになってるし、今裁判に携わってる検事なんかも当時どうだったのか良く分からず担当してる気がする。 

 

 

・この事件は警察の自白の強要と証拠が証拠たるものなのか、でっち上げではないのかということが問われてきた。 

袴田氏が無実なら真犯人を今更探すことはできないだろうし、成果を上げたいという警察や検察側の悪あがきではないのか? 

死刑を求刑するにたる客観的な物的証拠あるのか?それがないのなら高齢の袴田氏を裁判に拘束し続けるのはどうなんだろう? 

 

 

・当事者本人が沈黙していて、検察の言う証拠たるもの全てを覆る新たな証拠がない限り、嫌疑不十分相当の理由がなく、少なくとも無罪とはできないと思います。袴田の親族や弁護士がそこの点を覆る根拠と検察の捏造の証拠を持ち出さなければ難しいと見ている。 

 

 

・ご遺族のやり場のない思いは私たちには到底理解できるほどの世界ではありません。 

しかし、真犯人ではないかもしれない人を犯人にしてまで、この事件を終わらせることが、本当にご遺族のこれまでを埋め合わせる要素になりうるのかどうか。 

検察は有罪に持ち込む為には、自分たちの根拠が正しいかどうかなんてどうでもいい。 

事件を終わらせるという結末が、真実の追求なのか、目的の為の手段なのかの違い。 

この差は非常に大きい。 

 

 

・真実は、本人の心の中にのみ 

 

極悪非道の殺人事件を起こしても、平気な顔で生きていけるひともいるだろう 

袴田さんが完全に無罪であるとの確証も得られないのであれば、冤罪かどうかは確定していない 

 

冤罪ならとても気の毒な生涯ではある、が、もし犯人なら、死刑になった訳でもはなく、無惨に殺されてしまった方々とそのご家族の無念も、晴らせてはいない 

 

最晩年の今 

平穏な生活を送られているのだから、背負って生きていかれるしか、道はないのではないだろうか 

 

神様のみぞ知る真実が知りたい 

 

 

・本当に警察が証拠を捏造し、その捏造した証拠品だけで立件して死刑を求刑したのなら、悪質だと断定できるし、無罪の可能性が高いかもしれないと思えるけれども、そうではなく、事件の関係者でもなく、むしろ事件のあらましもかいつまんでしか分からず、本人の証言だけで冤罪だとも思えない。。 

動機が無いのだろうか、これまでの裁判でも犯人が一貫して無罪を主張している事件はあるが、状況証拠で逮捕に至っている。 

 

 

・これ、事実はどうなんだろう? 

無実なら可哀想だし事実なら死刑にしないと 

遺族の心情は… 

検察はこの状況でも死刑を求刑したのだから余程自信があるのだろうね 

テレビドラマだと犯罪が映像に残っているから最後は確信できるけど実際に起こった犯罪は目撃者がいないと証拠集めが難しいよね 

有罪無罪どちらにしても正しい判断をしてほしい 

 

 

 

・記事に袴田さんの名前は書かれているのに、検察官は検察側という書かれ方で氏名が明らかにされない事に違和感を感じます。 

自信をもって死刑を求刑するのであれば、世の中に氏名を明らかにして求刑すべきであり、メディアが忖度して書かないのであれば、それも問題で、報道するべきである。 

私がもし検察官であれば、良心が痛み、この事件の担当は外してもらうと思う。仕事とはいえ、死刑を求刑する重みを十分理解し、袴田事件の再審で死刑を求刑した検察官という十字架を一生背負って生きて欲しいです。 

 

 

・今であれば昔よりも高度な捜査が可能だったかもしれないが、そういう議論にはしないで欲しい。当時も現場の捜査員は努力していたはずだから。 

ただ、捏造があったのか、本当に殺していないのか、当事者に素直に話してくれと言っても無理なのは承知だが、それしか真実を知る術がないことは確かじゃないかな。 

専門家のコメントでも「時間を使うのは良くない」とあるが、じゃぁ真実は何?だれが嘘をついて誰が本当のことを話しているの?が分かっているのだろうか… 

これまでの裁判記録を全部読み込んではいないが、意見がぶつかり合うのはまだ想像の域を超えないからだろう。 

裁判の結果は結果だが、たぶんこの事件の真実は分からないままだろう。 

 

 

・冤罪なら袴田さんとその家族、事件被害者とその家族皆が被害者になる。 

警察や検察の罪は時代的背景を考えても深い。 

もう有罪でも無罪でも 

これだけ冤罪かもしれない可能性があると傷は癒えないし更に傷つく人も出てしまう。 

きっと冤罪のまま亡くなっていった人も本当の犯人を知らないまま亡くなっていった人もいると思うとやるせない。 

 

 

・有罪なら死刑しかないという事件だから、有罪主張を維持する以上はこの求刑をせざるを得ない。 

それよりも、なぜ遺族の意見陳述を許したのか。今更意見陳述をさせずとも、確定審で取り調べられた証拠で適正な科刑は十分可能なはずである。主たる争点である被告人と犯人の同一性とも関係はない。 

 

 

・半世紀以上に渡る、冤罪かどうかの裁判。当時この裁判に関わった者は、少なからず『冤罪性』の臭いを自覚していたのではないだろうか?死刑執行をためらう『何かが』あったのであろう。 

いづれにしろ、今度、多分出るであろう『無罪判決』によって、4人もの家族を無残に殺害された遺族側の無念や哀しみは、どのように癒やされるのであろう? 

二重にも三重にも、この事件に関わる人達を苦しめてる『司法の責任』は、果てしなく重い。 

 

 

・「強固な殺意に基づいた極めて冷酷で残忍なもの。被害者4名の遺体は見るも無残な状態で発見されている。生命軽視の態度は極めて顕著。強い非難に値する」 

  ↑    ↑ 

いやいや、形こそ違えとんでもない生き地獄を味あわせた上に死刑求刑とは度が過ぎるのではないか。最終的に無罪になったら袴田事件関係者の厳罰を望む。 

 

 

・私は日本の死刑制度に反対する理由は、日本のこの司法制度で冤罪が100%ないと言い切れないからです。 

 

本当に無罪の人を処刑してしまったら、取り返しがつかないですよね。 

 

昨今、日本で世論調査すると8割の人は死刑制度維持とありますが、死刑の実態やこの司法制度を全て公開した時点で判断したらどうでしょうか? 

とても賛成できないと思います。 

 

 

・袴田事件は、袴田さんの冤罪事件であり、その原因となった「こがね味噌一家強盗殺人放火事件」と別物と考えなければならない。 

そして殺人放火事件の真犯人は暴力団。複数人での犯行で、その1人は警察関係者の身内であることが、当時から実しやかに噂されていた。警察の身内を殺人犯として逮捕させられないので、地元出身でない袴田さんを犯人に仕立て上げたのである。 

警察が真犯人を逃すために偽情報でマスコミをミスリードする流れは、東京府中市で発生した三億円事件と同じ構造だ。明らかに真犯人に繋がりそうな情報や証拠が次々と潰していくのである。 

本来なら袴田さんはすぐに死刑が執行されて死人に口無しで終わるはずだった。ところが刑は執行されずに伸び伸びとなり、とうとう再審が始まってしまった。検察の焦りは物凄いモノがある。 

 

 

・限りなく冤罪臭い事件ですが、世論で冤罪と決めつけるような流れを作るのはよろしくないね。あくまで判断は裁判において行われるべき。そういう意味では、東京高裁が物的証拠の証拠能力に疑念を示しているものの、検察としては大昔の証拠が捏造されたと確信できるものがない限り、証拠を取り下げることもできないでしょう。被害者に対する責任もあるでしょう。証拠能力を否定するのは裁判官の仕事であり、それがなされるまでは検察はこれまでのストーリーと同様の役割を果たすしかないわけで。批判されようとも死刑を求刑する以外の選択肢はないわけで。 

 

 

・袴田さんの犯行動機の報道を聞いた事が無いし、事件後に1年以上経って検察が発見した服も、袴田さんが着てもとても小さすぎて着られなかったニュースを見た事がある。 

 

検察が有罪判決決定に拘るなら、証言という曖昧な物ではなく新たな「物的」証拠を出すべきじゃないのか? 

あの服は過去の裁判で証拠として認められていないようだし。 

証拠を出せないなら捏造を認めるしかない。一般社会だって同じ事を要求されるから、検察の行為は罪を償うべき犯罪だと思う。 

 

 

 

・5月22日の審理では、被害者遺族による書面での意見陳述が行われました。被害者遺族は 

「尊い4人の命が奪われた被害者がいることを忘れないでほしい」 

「再度、真実を明らかにしてほしい」 

などと意見を伝えました。 

 

 

 

遺族感情すら、検察の手柄、面子のためのオモチャにする。 

ご遺族も本当に、再度、真実を明らかに…と願うなら、検察を問い詰めるべきでは、ないだろうか? 

 

 

・証拠捏造が疑われる中、また検察が出てくるのはおかしくないか? 

証拠捏造が事実だとしても検察は間違いを認めたくないから強気でくるんだろ。 

不謹慎だが、袴田さんは高齢だからそのうち亡くなるだろうとでも思っていそうだ。 

第三者から見て警察の取り調べ、検察のあり方を公正に調べるべきだろう。 

 

 

・袴田事件は既に証拠捏造により逆転無罪の判決が出ています。 

しかし検察側は自分達のメンツのためだけに、また袴田さんに死刑を求刑しました。 

もうこの時点でこの国の検察は終わっていると思います。 

袴田事件の当時は、警察や検察による自白強要や証拠捏造等によって沢山の冤罪が作りあげられて来ました。 

警察や検察側には恥を知れと言いたいです。 

裁判所は袴田さんに当然無罪判決を出すと思います。 

無罪判決が確定したら、当時の警察、検察、裁判所等の冤罪を作りあげた全ての人々に対して厳しい責任を取らせるべきです。 

当然今回の検察も含まれます。 

何で昔は沢山の冤罪が作りあげられたのか検証して、二度と冤罪が起きないようにするべきだと思います。 

 

 

・我々部外者は報道とかで見聞きする話だけでこれは冤罪だとか勝手に断定的な風潮にしてしまいがちだけど、それも正しくはないと思う 

ただそれよりも単純に、袴田さんが絶対に犯人だと信じるなら検察は新しい証拠も含めて、真っ当に死刑を求刑できる、疑いようのない合理的な証拠をしっかり裁判所にあげなきゃダメだし、それが出来ないうちは冤罪かどうか以前に、疑わしきは罰せず、の基本原則に従わなきゃダメよねと言う、それだけの事なのではと 

だからどっちかっていうとこれは検察のゴリ押しや捏造とかいうよりも、仮にそうだったとしても裁判所側が公正に判断するのかという裁判所の判断が期待される事案だと思う 

 

 

・疑問に思うのは、死刑にする判決は完璧な証拠だと思いますが、再審が行われた事は。最初の死刑な判決は、あいまいな部分もあったのでしょう。 

死刑判決後、再審になった事が証拠に疑問が残されたと言う事です。 

その時点で、最初の死刑判決はあいまいが残されたままの死刑判決だったと言う事です。 

 

一般からみれば、スッキリした判決ではないのも事実です。 

 

 

・もっと、決定的な証拠集めをしなかった警察の怠慢が原因じゃないか? 

現場100回とか言うけど、本当に真実を求めて捜査したのかねえ? 

確実な証拠を探しきれず、連日連夜の取り調べで被告を「犯人」だと言ってしまった以上 

後戻りできない「面子」があったんじゃないのかな。 

間違いは誰でもあるから、一時の恥をかかずに済ませようとしているような気がしてならない。 

 

 

・今回の再審公判と「冷酷で残忍な犯行」「尊い4人の命が奪われた被害者がいることを忘れないでほしい」は関係なくない?袴田さんはやっていないし、弁護側は冤罪の証拠を示しているわけで、今回の目的は「冤罪」であること。なぜタイトルにそんな言葉を入れるのか、報道の気がしれない。もちろん検察が腐っているのは明確。どちらかといえば検察の捏造をしっかり報道すべき。 

 

 

・非常に問題です。警察や検察の面子を重視していると思いました。検察には良心の呵責ないのか、この流れでは、捜査の違法性否定した上でダメ押しの新証拠の提示無い時点で根拠に乏しいです。 

とりあえず無罪判決を受けてから、被告の望みを叶えて、上で控訴して事の顛末しだいでは、面子を保つ状況で終わる事を望んでいるのか? 

今回事案を機に、冤罪確定に関係した捜査関係者対する、国家賠償以外に明確な罰則規定又は、法律違反者として懲役を含めた法律の設立を危惧している可能性残ると思います。仮に無罪判決が出た時には控訴をしないで結審を強く望みます。 

 

 

・この時代の事件・死刑判決が現在まで再審請求が通り当時の証拠も新しい技術で確定的なものでなくなったり犯人であることの不審点がでる事はもう犯人とすべき確たる証拠ではないのじゃないか? 

疑わしきは罰せずではるかにブラックに近いグレーな方々が何故か無罪放免になっていくなかで、それが早期に行われたか袴田氏の様に長期拘束になり、検察や司法のメンツを守る為か知らないが、そんなメンツ被告にも容疑者にも被害者被害者家族にも関係ない。法を司る側は自分らが真実正義かも知れないが、周りが求めてるのは真の真実のみです。 

 

 

・日本は再審請求のハードルが異常に高いので、そのハードルを超えたらその時点で事実上の無罪確定というのがこれまでの検察の態度だったのに、従来のやり方を破ってまで死刑求刑をするというのは異様としか言いようがない。 

 

政府・内閣からの圧力でもないと、そんな慣例破りを官僚が勝手に始めることは普通ないと思うのだが、現政権にそこまで死刑にこだわる雰囲気があるとも思えない。 

 

マスコミにはいったいどういう内部事情があってこんな異様なことを行うのか取材して明らかにしてほしいと思うのだが、日本のマスコミは警察・検察と対決するような取材・報道は全然やらないのでそれも期待できない。 

 

 

 

 
 

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