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夏本番前に…日本の“伝統の味”梅干しが危機…食品衛生法の改正で“厳格化”

テレビ朝日系(ANN) 5/23(木) 23:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/90f26f83592153077bc8f8a8658092a2f2694d73

 

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沖縄や奄美地方で23日に記録的大雨があり、24日には台風1号が発生する予測。

熱中症警戒アラートが沖縄県の宮古島でも出された。

同時に、食中毒に警戒が必要な梅雨の時期に、梅干しなどの伝統的な食品が消える可能性も出てきた。

これは、食品衛生法の改正により漬物の製造販売に新たな衛生基準が設けられ、梅干しなどの製造に高額の設備投資が必要になったため。

農家の間では設備投資に賛否が分かれており、伝統の味を守りたいがコストの問題もある。

(要約)

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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

23日に記録的な大雨となった沖縄や奄美地方。その南の海上には24日にも台風1号が発生する見通しです。雨のシーズンが到来し、食中毒にも一層警戒が必要になってくるなか、“伝統の味”が消える可能性も出てきました。 

 

■今年初の“熱中症警戒アラート” 

 

梅雨入りした沖縄県の宮古島では早々に記録的な大雨を観測。すでに平年5月の3倍以上となる700ミリ近い雨が降りました。 

 

心配は尽きません。23日、フィリピン沖の海上に熱帯低気圧が発生。発達し、24日には台風1号となる見通しで、来週には沖縄本島に近付く恐れもあります。 

 

ノースリーブで出歩く人もいた石垣島。今年初の“熱中症警戒アラート”が発表されました。湿度は昼間でも80%以上とジメジメした1日に。梅雨前線に流れ込む暖かく湿った空気が原因です。 

 

 

■消える直売所の“梅干し” 

 

この『梅雨』。諸説ありますが『黴雨』と書くこともあったとか。黴はカビなどのバイ菌のこと。これからは食中毒の季節でもあります。 

 

梅の産地、和歌山県。地元の野菜などを扱う直売所では、食中毒に“なりにくい”との言い伝えもある梅干しを、4つの農家が持ち込み販売していました。ただ、来月からは食品衛生法の改正に伴い、その数は減る可能性があります。 

 

改正のきっかけは12年前に起きた集団食中毒事件。白菜の浅漬けを食べた8人が死亡し、梅干しを含む漬物作りに高い衛生基準が導入されることになりました。これからは梅干しなどの漬物の製造販売は、衛生面での設備を整えるなど保健所の“許可”が必要となります。 

 

地元の買い物客 

「消費者にとっても手作りの物が入ってきにくいことは寂しい」 

 

 

■新たな“設備投資”4000万円 

 

農家の対応も割れています。 

 

うめひかり 山本将志郎代表(30) 

「(Q.いっぱい地面に落ちてる)そうです。(Q.落ちたらダメなのかと)その方が極上の梅干しになります」 

 

梅農家の山本さん。祖母が漬けた梅干しが大好きだといいます。保健所の許可を得るため、設備投資に踏み切りました。 

 

うめひかり 山本将志郎代表 

「網戸を入れて、風は通るけど虫は入ってこないようにしている。(Q.網を新しく追加した)そうですね。最近ですね。それぞれの経路で異物が混入しないような対策が必要」 

 

蛇口は指先が触れないようなものに。工場の床は排水が十分にできなければなりません。他にも保管用の冷蔵庫や更衣室の設置など。新たな設備に投じた額は約4000万円にもなりました。 

 

うめひかり 山本将志郎代表 

「次の世代につないでいきたい。お金はかかるけど、自分たちがやっていかないといけない。塩とシソだけで漬けている梅干し。梅農家は小規模が多いので、そういう人の中ではやめる方の声もたくさん聞きます」 

 

 

■守りたい“伝統の味”…悩む農家 

 

全ての農家が設備投資に動いたわけではありません。両親と妻、4人で梅干しを作っている野久保太一郎さん(50)は迷っていました。 

 

梅農家 野久保太一郎さん 

「うちの年収からいって数百万の投資は、それをいつ回収できるのか考えなければならないので」 

 

直売所への持ち込みは3月を最後にしていません。 

 

梅農家 野久保太一郎さん 

「改正法で全部の加工物を一律でやってしまうと、今回のように梅干しが対応できない農家もある。そもそも梅干しは保存食。塩分20%濃度を守っている場合に対しては、もう少し緩めの基準でもいいのかな」 

 

テレビ朝日 

 

 

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(まとめ) 

コメントを読むと、梅干しや漬物に対する規制について、伝統的な製法や地元の製造者を守りつつ、安全性を確保することが重要だとの意見が見られます。

一律の規制ではなく、特定の表示や対応を行うことで、伝統的な製法や地域の特性を守りつつ消費者の安心も確保できる、という提案もありました。

また、規制が過剰になると、伝統的な製法や手作り梅干しが失われてしまう可能性も指摘されています。

保健所と地域の製造者が協力し、適切な規制や取り組みを検討する必要があるという指摘もありました。

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・誰かのやらかしたことが 

誰かの思慮浅い策によって 

真面目に働く誰かを潰してしまう 

そして国益をも損なっていくことに繋がる 

 

こんな構図はあってはならないなと思う次第です。 

 

食中毒がキッカケで安全基準を見直すのは分かる。 

それを大枠でこうしてしまおうと縛るのは、それを決める人達の仕事が雑な証拠でもある。 

不満があったら陳情書でも出せば良いとでも思っているのだろうか。 

いつの時代も、現場ではなく会議室が主軸な形になるのは、残念に思う。 

 

 

・昔は白菜の漬物は、コンクリートの漬物槽にフォークで裁断された白菜を入れて、10キロ袋でいくつもの塩を放り込んでいた作り方だった。塩が菌の繁殖を抑え、外気温の影響を受けて、重石が巨大な石だったのでしっかりと漬かった。 

野菜の化学肥料や温室栽培になって、漬物も衛生的な作り方になって、逆に野菜そのものの美味しさ、素の甘みや苦みが無くなった。 

今は、地方のおばちゃんが漬けている漬物が、凄い美味しい。 

 

 

・白菜の浅漬と塩分20%の梅干しを同列にしてはならないと思う。 

冷蔵保存しなければならない漬物と、常温保存が可能な漬物との違いを考慮すべきと考えます。 

どうせ木っ端役人が深く考えもしなかった愚策であろう。 

 

 

・毎年100万円程度の梅干を道の駅に出荷している兼業農家です。梅、シソともにすべて自宅で手作りしています。 

作業場は自宅に2台分の車庫があったのでそれを石膏ボードで仕切ってなんとか作成し4月に許可を頂きました。全部手作業で20万円程度、youtube等を参考にしながら作りました。 

天井の低い屋内スペースがある、水道が近くまで引かれている等の条件が合えば比較的安価で作成することが出来ると思います。 

 

 

・タイトルを見ると、杓子定規でと思うが、 

実際に死亡者が出ているとなると、また違う印象を受ける。 

 

 

自転車では、何年も前に重い過失で死亡事故を起こした人のせいで、車道を走るよう厳しくなったが、 

当時、包丁を使った殺人事件が起きたからと、全ての家庭から刀狩りをするようなものに感じられた。 

 

 

飲食店で働いた経験があるが、 

衛生面では、ちゃんとやっているところと、やっていないところの差の激しさに驚く。 

 

ちゃんとやっていないところで事故が起きれば、ルールを作る立場で考えると、 

ちゃんとやらないような人も事故を起こさないようにルールを作らなくてはならない。 

と、なるのだろう。 

 

 

・海外生活してた頃は 

下痢の時は腸内殺菌の為 

梅干を食べて回復 

 

胃の消化促進には大根の擦り汁で活性化 

その他殺菌作用があるワサビもお湯で割って飲む 

 

西洋医療の投薬の効き目は凄いけれど 

化学物質であって副作用も当然ある 

 

自己の免疫を刺激して改善に協力する 

自然を利用した漢方薬とはここが決定的に違う。 

即効性は無いが己を中から改善させる考えだ 

 

日本が開発した最新癌治療薬も 

免疫細胞を活発化させ癌と対峙させる方法だとか 

それには日頃から自己の免疫力も鍛えておく 

サプリ常用してても何故か効果は無い 

 

癌投薬は強烈で副作用で他の細胞まで傷付け 

生きる力そのものを消滅させる 

 

今の日本人の多くはぬるま湯世代だから 

夏はちょっと暑いとエアコン 

冬は水で顔も洗えない 

(美肌には冷水、秋田美人の肌見てみ) 

己の本来持つ免疫力も鍛えられない 

 

白菜と違って梅干は安全じゃないかな 

飛んだとばっちりだ 

 

 

・ほんとうの意味での塩だけでつけてる梅干しが大好きです。 

探すのに本当に苦労します。 

今はこういう好みの人のほうが珍しいのかもしれませんが、スーパーの混ぜものだらけの減塩梅干しは美味しくないです。 

 

健康を考えても、減塩だからってあれだけ添加物を入れて混ぜものしてあったら、どーなのかなと… 

 

そんなにたくさん食べるものではないから、たくさん食べて応援するのは難しいけど、 

昔ながらの生産者さんには本当に頑張ってほしいです。塩吹いちゃうような梅干し、大好きです!! 

 

 

・そうして、資本のある大メーカーがまやかしモノの梅干しを塩分7%とかで作るんです。最近のコンビニおにぎりの「梅干し」の味のおかしな事と言ったらない。地理的伝統食品の一つです。法改正も含めて大切にしてほしい。 

 

 

・浅漬けと梅干しの塩分濃度ご存知でしょうかね? 

亡くなられた方がいらっしゃるのがきっかけとは言いますが、如何なものかと。 

亡くなられたかたにフォーカスするのであれば、高齢者の事故について、検討する方がよっぽど国益になると思いますが。 

 

 

・日本人は昔から、御上にいろいろ言われても創意工夫で乗り越えて来たかと思います。安易にこのコストを価格にそのまま上乗せせずに今回の改正の主旨を組んでリーズナブルに対応して行く企業や製造業者がである事を願いたいと思いますし、応援したいと思います。 

 

 

 

・私も以前、別の食品で許可を取りましたが、本当にこんなことが必要かってことばかりで、無駄に金がかかるな。と思ったことがあります。何か起こったときに、ってことで保健所の言うこともある程度理解はできますよ。でも、漬物といい、梅干しといい、大きい企業は問題なく設備改善できるでしょうが、道の駅とかに出してる地元のおばあちゃんとかの生産者は、完全に無理です。 

 ごくたまに食中毒で死人が出るかどうかのために、一律同じ法律で締め付けるのは、おかしいと思います。おじいちゃん、おばあちゃんたちの生活はどうするんでしょうか。 

 

 

・スーパーで売ってる添加物、着色だらけの、梅干しはではなく、昔ながらの塩だけで何年も保管ができる、伝統の梅干しはなかなか購入できるところも少なくなったので、すごく残念です。日本の大事な伝統は守って欲しいです。政治家さん、梅干し食べないのかしら。スポーツや、肉体労働の方とか、夏の暑さに、とても重宝するんです。守って下さい。 

 

 

・元来梅干しは常温保存出来る食品です。 

 

が、塩分控えめにしたり、酸味を抑えるために色んなもの混ぜたりした結果、要冷蔵になったりカビが発生したりするようになりました。 

 

私は和歌山県上富田町の産直店で梅干しを買いますが、作った人の名前が書かれている地元の人が丹精込めて作った梅干しです。多くの人がイメージする赤い色のシソ漬けじゃなく、原材料は梅と塩のみ、塩分20%ほどありますが、それをチューブ入りにしたものもありますので、塩分控えめにしたい方は量を加減すれば良いだけです。 

 

衛生問題は大事ですが、それで古くからの伝統食品が消えていくなら本末転倒。保存料やら添加物に漬け込まれた梅漬けは梅干しじゃないんよ。 

 

 

・以前近所の八百屋さんに手作り梅干しの立派なものが並んでいました。 

真っ赤に紫蘇で漬かったそれは美味しい綺麗な梅干しでした。 

今はその八百屋は閉業してます。 

買えないのは残念。 

私はマンションですが毎年梅干し漬けてます。 

量は多く無いので翌年の猛暑時に麦茶に添えて食べて消費するパターンです。 

猛暑バテに良く効きます。 

また、梅の様子を気にしながら丁寧に大切に漬けて干す作業で気持ちも落ち着くし気づきがあります。 

昔の日本人は多くの人がこの経験を積んでいたと思うと、少しでも手製梅干しの機会をこの社会に残さないといけない気もします。 

 

 

・地産地消を促進している行政が、それを抑制していると聞いてやってきました。 

通常梅干しは10~20%の塩漬けにして、梅酢が上がるので食中毒は極めて起こりづらい食品だと認識しています。むしろ常温でこれ以上に安全な備蓄食品は無いと思います。 

乳酸菌やクエン酸もたっぷり入っていて免疫力を高めるだけでなく、弁当を腐りにくくする効果もある素晴らしい食品だと思います。 

是正が必要なのは食品の取り扱いを間違ったメーカーだけであって、全て同じにする必要はないし、法律で日本食をつまらなくするのは止めて欲しいです。 

 

 

・リスクより公益性の方が高いにも関わらず絶対認めずに 

社会が貧しくなるだけのルール変更が相次いでいるように思う 

自転車のルール厳罰化などもそうだが罰金徴収が最大の目的に感じるし 

AIの自動運転や原発の再稼働などの急ぐべき喫緊の社会的な要請も 

リスクサイドだけ過大に評価して何倍もの負担を国民に強いる結果になる事を検証しない 

昔は日本が豊かで多くの問題が規制すべき事由を認められたから引き締めが正当だったが 

逆に今は必要性が問題部分を上回ってる事から許可した方が良いケースの方が増えてる 

にも関わらず今までの感覚で全部駄目全部許さないという意識が硬直化してる 

このままでは単に国益が損なわれるだけで誰の何の為のルールなのか誰も考えずに 

多くの人が苦しんだり悲しんだりする事だけが増えていくと思う 

 

 

・政治資金とかは長々と議論ばかりで進まないのに、生産者と消費者の大事な議論はテキトーな気がする。梅干しなんて加工が数十年前でも食せるスーパー保存食品でしょ?法で縛るならきちんと実害の懸念があるものと分けて考えるのも政治だと思う。先人たちの知恵があるから続いてる。 

 

 

・梅干の塩分控えめにするから、保存食としての効果が薄れるのです。塩分濃度がある程度ないと冷蔵庫に入れないとカビが生えたりします。減塩、減塩の弊害です。私は塩分濃度控えめをうたう梅干は買いません、塩分濃度控えめにしたから保存料とか、余計な物を入れることになり健康に良くないものを摂取することになります。減塩で合成保存料を摂取したら意味ないです。 

 

 

・個人より企業優先の自民党政策なのでしょう。これも政治献金のおかげかも知れないですね。道の駅とかで個人が売ってるものが減りそうです。その代替はどこかの製造所から入ってくるんじゃないでしょうか? 

 

 

・浅漬けと梅干しって塩分濃度が全然違うのに… 

奈良北西部に住んでいますが、梅の時期には和歌山までドライブがてら梅干しを買いに行くのが恒例です。 

添加物の入っていない梅干しをスーパーでたまに見かけますが、ちょっとの量で高価格。 

農家さんの手作り品がやっぱり価格面・品質・味とパーフェクトなので、なんとか頑張って欲しいです。 

同時に、一律での厳格化ではなく一部緩和など、臨機応変な運用を望みます。 

 

 

 

・健康の為に家族で毎日1粒梅干しを食べる習慣にしているので、スーパー等で販売している添加物まみれのものでは無く直売所や道の駅で売っている「田舎のお婆ちゃんが作った梅干し」みたいなものが本当にありがたい。 

これが手に入らなくなると、とても困る。 

食品衛生法も大事なのは分かるが、塩分濃度が20%以上の梅干しにまで求めるのは違うと思う。 

 

 

・本当にこの件は残念で仕方ありません。実際に2年位前から私の近所の岡崎の陣屋でも塩がふくような塩っぱい梅干の販売がなくなりました。大手の売っている梅干しもおいしいですが、やはり道の駅なので売っている個人的につけた梅干しがなくなるのは寂しいです。 

 

 

・母が毎年梅干しを作っていました 

庭の梅の木からなる小梅です 立派な南高梅とかでは全然ない 素朴な梅干しです。 

当たり前のように 

年中 市販の梅干しを買ったことがない有難い梅干しでした おにぎりに入れて本当に美味しかった 

母が亡くなり5年… 最後初夏に漬けた梅干しが 

漬け壺に そのまま常温であります。 残りわずかとなりました 大切すぎて大事に頂いています。 梅仕事、ということを亡くなってから 

本当にすごいことだったんだな、と、 

道具をみて感じ そしてその季節の天候や日々 

愛情があって作ってくれたんだと 思います 

お母さんありがとう 

 

 

・梅干しってず~っと自分の家で漬けるものと思っていたから買ったことないんだよなあ 

 

そもそも夏場なんかは弁当が悪くならないように入れたりするようなものなのにそんなに厳しくする規制する必要ってあるんだろうか 

 

自分には直接影響のある事柄ではないけど、どうなっていくのか気にはなりますね 

 

 

・冷蔵庫のなかった時代に塩をして食物を保存する手段であったのが元来の漬物。昔の梅干しは塩分30%とかありました。それは現代では流石に酸っぱすぎるので我が家は18%で毎年つけています(一般家庭、自宅消費分のみ)。これで何年も常温保存できています。一度、減塩のために12%にしてみたら途中でカビてしまい、処分しました。 

すぐ食べる前提の浅漬けや減塩した梅干しと、記事にあるような20%の梅干しとは分けて考えてあげてほしい。20%もあったら素手で触ったり無茶しない限り冷蔵庫に入れなくてもカビないですよ。 

 

 

・食品衛生法の許可業種と届け出業種swは求められる基準がぜんぜん違う。 

今回漬物が食中毒の事件をきっかけに厳しい方に見直されたわけだが、果たしてそれで良かったのかと思う。 

届出業種のままで製品の抜き打ちテストを実施するとか方法はなかったのかな? 

特に食品製造業で許可業種となってしまったら、手洗い設備、排水設備、トイレの位置、換気など色んな基準をクリアしなければならず、零細業者にとってはその投資は過大な負担となり難しいだろう。 

中でも梅干しなんかは、塩だけでつければ100年もつもの。 

それを白菜やきゅうりの浅漬けと同じ基準で見るってのもどうかと思う。 

 

 

・自宅で自分で梅干しを作っています。 

厳密に言えば、梅をアルコールで消毒し、塩を梅にふり梅酢が完全に上がるまで2週間毎日なじませ、その後もみ紫蘇を追加するシンプルなやり方ので、梅干しとは少し違いますが。 

18%の塩で漬けます。 

それでもカビたことは一度もありません。 

18%はスーパーに売っている減塩の梅干しとは違ってかなりの塩を使います。 

作ったたことも食べたこともない人が漬物全部だめと決めつけて、 

最終的に長期保存がきく漬物の代表とも言える梅干しまで対象にするとは何を考えてるんでしょうか。 

 

 

・その昔の梅干しはかなり塩分濃度が高く(冷蔵庫も無く保存の意味合いがあったから)そのまま机の上に出しておいても差し支えなかったが、最近の健康ブームというかそもそも国の施策で塩分の摂取が一日6だか7gまでに抑えましょうということで、薄味の梅干しが増えた。 

これらは塩による殺菌作用が期待できず外に置いておいた場合普通にカビが生えたり腐ったりします。梅干しは腐らないと思っている人が一定数いて、管理が難しい。 

腐っていなくとも、食中毒菌が付着してる場合もありますので。 

最近は温暖化で気温も上がり、ますますロードサイドなどのお漬物は管理が大変になってくると思います。頑張って欲しいとは思いますがお金もかかるので厳しいですね。 

 

 

・浅漬けや塩分控えめの梅干し等は規制すべきかもだが、そもそも保存食であり常温でも保存できる日本古来のものを一律にすべきものなのか。うちでは5年前につけた塩分20%の梅干しがあるが美味しく食べられます。以前事件があった生の牛レバーとは異なる。 

塩分表示義務は徹底すべきだが、ここまで厳しくする必要は無い。 

 

 

・気温上昇により、今までは保存食だったり常温保存可能なものが、要冷蔵になっているのかもしれない。そういった理由で食品の製造や管理を見直した結果、梅干しも要冷蔵にする必要があるのならば仕方が無い。 

だけど、どう考えても違う理由で一律で「漬物」で厳格化しちゃってますもんね。 

まあ厳格化すれば食中毒などの発生の可能性は低くなるのは事実だろうから、なかなかひっくり返せないですよね。 

でも、そういう意味で言えば、海外メーカー海外生産の物の方が怖い気がするんですよね。いくら設備だけが立派でも。 

 

 

 

・本物の梅干しを漬け、干し、という作業はものすごく手間がかかり、途中でカビが生えたら焼酎で洗うなど1日も気が抜けない作業。 

それをしないで単に梅を工場で味付けし、結果梅の旨味やクエン酸が抜けた梅干しが出回る中、 

手間暇かけた本物の梅干しが消えていく。 

本物の味を守ってほしい 

 

 

・久々にスーパーで梅干しを買ったら昔食べたイメージの酸っぱいしょっぱい梅干しではなかった。この商品が安いからか?と思い、もう少し高い梅干しを試したけどどれも美味しくなかった。使ってる梅自体は有名な産地のもので見た目もふっくらしていたけど味はコレジャナイ! 

結局、自分で塩分20%梅干しを漬けてみたらイメージ通りの味に仕上がり大満足。もうすぐ1年モノになるけどカビも生えず、むしろどんどん美味しくなっていく。 

ただ、とっても手間がかかったから誰もが漬けれるわけではない。農家さんの手作り梅干しは残してほしいな。 

 

 

・お漬物も同様にとニュースで見ました。 

これを機に廃業が進むでしょう。有名だけど廃業を考えているところをMAする大手メーカーがあるだろうね。そして違う味、違うものになって行く。 

先日、安心、安全だと思っているところから全国的な被害が出ることだってある。大きな企業だから出荷も多く、被害が余計に拡大する事だってある。伝統に一律の法的な衛生を求めるのも分かるが、それだけで事故は無くならない。 

 

 

・毒を食わせるわけではないので、何でもかんでも一緒くたにするのは良くない。製品自体に問題があるわけでなく、問題をおこす製造業者や販売業者の環境が大問題であって食中毒などを引き起こしている。なので問題をおこした業者に対して厳罰化にし、製品そのものに制限をかけるべきではない。秋田県のいぶりがっこでも騒いでいたけど、やっぱり昔ながらにつくるおばあちゃんの梅干しや漬け物、干物等々・・とても美味しくてほっぺが落ちます。伝統の味 

 

 

・梅干しは平安時代から食べられている日本の伝統食です。現存する最古の梅干しは、国の重要文化財にもなっている奈良県の旧家に伝わるもので、1576(天正4)年に漬け込まれ、良好な状態で保存されているそうです。梅干しは400年以上も保存できる「超長期保存食」なのです。 

 

 

・子供の頃から、梅干しは自宅で作るものだった。スーパーで売っているのは、梅干しではなく、梅の薬品漬け。とても喰えたもんじゃない。自宅で作れる環境はないが本物の梅干しを食べたいという人にとって、大変なことだ。常温で何年も保存可能な、昔ながらの梅干し。それを規制することにどれほどの意味があるのか。それよりも、化学薬品漬けの食品の方が、よほど規制すべきだろう。 

 

 

・私自身は最近デパート含むお店で売られている、減塩梅干しが苦手でむしろそういうのは梅干しじゃない位に好きではないんです。やっと見つけた伝統的な昔ながらの塩と梅と赤紫蘇で出来た塩分20%の大粒の梅干しを近所の酒屋さんで見つけて、ちょっと高くても購入してます。 

食品衛生管理は確かに重要だけども、発酵食品に関して言えば、むしろ今の時代に合わせないとやっていけない状態にするよりも、伝統的なものを守って大切にしてもらいたいです。最近の減塩梅干しって冷蔵保存しないといけないし、賞味期限もめちゃくちゃ短いです。ましては家庭で手作り減塩梅干しこそ食中毒の原因になるかと思います。一律で全て同じ法律にするよりも、正しい知識と方式を特に日本の伝統的な食品を政府は大切にしながら、食品衛生法を改正していただきたい! 

 

 

・こういった法改正による中小零細企業への皺寄せは改正法を考える人間が大企業目線で、圧倒的多数を占める中小零細企業の現場を知らずに作っているから起きるのだと思う。 

勝手に決められた改正法により導入しなければならない設備などには補助金が出る場合もあるが、あくまで補助金であり全額負担ではない。大企業であれば多少の設備投資は可能であろうが、利益の少ない個人や零細企業にとっては負担でしかない。 

法を作る人間は数年間中小零細企業へ研修に出るなど現場を知る機会を設ける必要があると思う。 

 

 

・梅干しといえば東のほうでは和歌山県ですが西のほうでは大分県だと思っています。 

知名度は和歌山県に及ばないですが知る人ぞ知る梅干し産地が大分県日田市大山町です。 

和歌山県の梅干しは蜂蜜入りとか減塩などが多いイメージですが大山町の 

梅干しの多くは梅と赤紫蘇と塩だけです。 

祖母が作ってた梅干を思い出す抜群の美味しさ。 

スーパーで売られてる梅干しって梅酢でなかったり桃の間引いた果実だったり(今は知らないけど)もあって美味しいと感じたことはないです。 

〇〇ばあちゃんの梅干しが最高に美味い。 

他の梅農家さんの梅干しも美味しいけど漬ける人で味が違うのが面白いし魅力的です。 

多くは家庭内製造だと思うので和歌山県の梅農家さんのお話を聞いて大山町の梅干しも同じ状況かもしれない。 

豆腐もそうだけど大規模は工場で作った梅干しより梅干し農家さんが自分たちの梅干しで自分たちが作った梅干しのほうが断然おいしいのに。 

 

 

・梅干しは日本の伝統的な食べもののひとつです 

今回の法改正で 

日本の伝統がひとつ息絶えてしまうのだと想像すると寂しい思いがします 

ただでさえ生産する方が高齢化している為に流通量も年々減りつづけいるのに 

さらに追い打ちを掛けてしまいますね 

スーパーで売っているものは味付けされて本来の梅干しとは別ものですし 

 

梅干しを20年以上漬けていますが 

黴が生えたり傷んだことは一度もありません 

お裾分けをすると喜ばれます 

「売れるよ」って言われます 

そして梅の出回る今の季節は1年でいちばんわくわくします 

材料は梅と塩と紫蘇だけです 

塩は15%です 

梅そのものの味と塩味と紫蘇の香りがして 

本当に美味しいんですよ 

この味を知らない世代が増えて 

今後は消えて行ってしまうと思うと悲しいです 

 

 

 

・安全性という部分に目を向ければこういう「伝統の味」や「家庭の味」を守るのは難しいってのはわかるんだけど、厳格化一本で終わらせるってのは流石に雑過ぎるとしか言えない。 

大企業がやっていることを末端も実行しろってのは無理だし、じゃあ安全性を考慮したとき末端の現状をそのままにして良いのかって言われるとまた難しい問題になるから、改正をするのであればもっと議論を重ねて相当慎重におこなっていくしかないでしょう。 

 

 

・大きな生産者さんしか生き残って行かれないような基準制定と感じる 

家庭でほそぼそと受け継がれて来た隠れた名品が、完全に隠れてしまう事態だ 

一般に広く流布する安全で画一的で無難な漬物ばかりしか食べられないようになるのか…… 

近年の菌やウイルス被害が徐々に拡大してる現状も深刻だと思うけど、この規制があらゆるリスクから人々を守る為に制定されたというなら、サプリ製造等の制度にも厳正に取り組まねばならなかったと強く思います 

 

 

・難しいね。問題が起こらないような規制というものの性質を考えたら「安心・安全」側に偏重するのはある意味当然。そのせいで元々その製品が持っていた良さを損なう事もある。消費者がより過敏になっていたり、そもそもの用法を間違っていたりする場合も多いし。 

こういうのこそ「食品衛生法」上では規制対象にして、地方自治体で「特例許可」するような形にしてはどうだろうか?勿論自治体は検査を行ったりする手間が増えるがその分存在価値も上がる、そういう権限移譲はどんどんした方が良いと思う。で、国税を下げて住民税を増やして行けばよい、その方がその地域に住んでる人の意識も高まると思う。行った事も体験した事もない東大卒の霞が関でなんでもかんでも決めようとするのが間違ってる。 

 

 

・食品安全性の観点から衛生関係の規制が厳しくなるのは 

仕方のない話だとは思うけど、国も単に規制を強めるだけでなく 

その基準に対応するために追加投資などが必要である場合は 

費用の補助をするなどの対応をした方がいいのでは。 

補助上限や補助を受けるための条件などを設けて基準に 

対応するのが難しい人だけに補助するようにすれば、不正受領も 

減るでしょうし。 

 

こういう対応をしなければ単に農家の人たちを苦しめるだけに 

なってしまいます。 

 

 

・伝統の作り方、伝統の味を守るのも大事でしょうが 

デスマフィン騒動もそうでしたが 

食中毒がたびたびニュースになっていることからも 

食品の安全性を担保する取り組みもまた必要です。 

紅麹騒動も広い意味では食の安全に関わるニュースでした。 

 

家庭で手作りしたのと同等な衛生環境で 

不特定多数に販売できるというのはやはり怖いですし 

生業とするのであれば 

保健所の許可が下りるくらいの衛生意識、 

衛生環境で食品は製造すべきです。 

 

それができないような伝統的かつ特殊な製造工程があるのであれば 

食品として一般に広く販売しない 

別の伝統食品製造許可などがあってもいいのかもしれませんね。 

近所のお裾分けレベルの食べるなら自己責任という販売方法で保護することは 

生業としない場合考慮しても良かったのかもしれません。 

 

 

・梅干しが原因で、深刻な食中毒ってあるのでしょうか? 

また、地域で作られた梅干しを提供できないとなると、災害時の炊き出しとかにも影響を与えないでしょうか? 

漬物だからと一律な規制でなく、他の科学的な指標も用いて、比較的な安全性が高いものは、基準を見直すようなことはできないのかと思いました。 

 

 

・昨年初めて梅干し作りにトライして、12%の塩分で紫蘇入れて漬けました。年末にそろそろ開けてみたら、ふっくらして柔らかくきれいな梅干しが出来ていて本当に感動しました。一年経った今塩味も落ち着いてきて美味しい梅干しになりました。今年も漬けます。こうやって手作りしてみると、直売所とかの個人で販売されている梅干しが手間ひまかけたものであることがよくわかります。お母さんが漬けた漬け物や梅干しを食べたことのないお役人が、簡単に法律で規制することを考えたのかと思ってしまいます。設備投資にそれほどお金をかけなくても、伝統の梅干しの味を繋いでいけるように出来ないものか、良い方法を考えられたらいいですね。 

 

 

・リスク管理の手法を見ると基本はリスクをなくす、リスクを低減するですがあえてリスクを放置するという手法もあります。つまり放置しても大きなダメージには繋がらずその方が総合的に良いというやり方です。塩分の高い昔ながらの梅干し梅漬け、そのままで良いと考えます。 

 

 

・道の駅などで地元の梅干しを買うのを楽しみにしてるんですけど。 

これで設備投資の余力がある生産工場で作られた、 

甘い梅干しモドキ(だから要冷蔵)ばかり氾濫したら、 

もう買える梅干しがなくなるな。 

 

もちろん衛生的に製造されることは重要ではあるけど、 

もう少し融通きかせてもらいたい。 

何より意欲ある作り手さんたちが意気消沈しないように、 

何か行政も後押しするような工夫が欲しい。 

小規模生産者が寄り集まって起業するとか、 

基準クリアした工場を借りやすくするとか? 

やめるのは簡単だけど、再開は倍以上のエネルギーが必要だし、 

属人的な製造技術、知恵は失われたら戻らない。 

ひじょうにもったいない。 

 

梅干しは田舎でも作ってたから、どう作るかは知ってる。 

だけどえっらい手間かかるのですよね。 

なので多少高くても、きちんと塩だけで漬けた梅干しが欲しい。 

 

 

・食品製造という観点で見ると致し方ない気もする。 

前にあった毒マフィンとかもあるけど、規則は一律にしないと意味がないわけで。 

まあ、どうにかするとしたら、この手の個人レベルで生産してるものについては、特定の表示をするようにして、買い手もそれを理解した上で買うって感じにするしかないんじゃないかな。 

 

 

 

・梅干しだけじゃない。道の駅や路肩の訳あり野菜売り場に売ってる農家の方やおばあちゃんのお漬物やお餅、その地方に伝わる昔ながらのおやつ、梅干し、あんず漬け大好きです。 

時間とガソリン代をかけても、ドライブがてら季節ごとに目的な物を求めて行ってます。 

塩分高めの沢庵の古漬けを先日買いに行くと、農家の息子さんが、これからは売ることが出来なくなるって言ってた。 

やはり法の改正らしい。90歳のおばあちゃんの漬物、赤かぶ、沢庵自分で漬けたいけど同じような味にはならない。息子さんもばあちゃんの生き甲斐だったんだけどねー設備投資するにも金がかかるし、辞めてもらうしかないよなって言ってた。 

小さい頃に食べた懐かしい食べ物、パリッパリっの沢庵、スーパーの物とは別物なんです。 

すべてを杓子定規で考えないで欲しい。 

これも文化です。残す事を前提に考えて欲しいです。 

 

 

・和歌山で梅関係の仕事を長い事していました、 

 

ある農家さんのところで壺に入った100年以上前の梅干しを数人(未就学児もいました)食べましたが、誰1人として食中毒などなりませんでした。 

 

業界で働いている時も梅干しで食中毒は聞きませんでした。 

 

梅にはクエン酸など含まれており強い殺菌作用があり、加えて塩漬け、どこの業者も塩分20%になるように塩を入れてつけます、食中毒の菌が出る可能性は相当低いです。 

 

低塩分の梅干しが出ていますが、 

 

①生梅塩 = 塩分20%梅 

(今回許可が必要になる?) 

↓ 

②塩分20%梅 調味料= 塩分10%前後の梅 

  (昔から許可が必要) 

 

の順番です、 

今回は①が許可が必要になってくると思うので、農家納屋や業者の敷地内屋外で漬け込みしているところは許可がいるんですよね? 

 

かなり多いですよ、許可が必要になってくる業者や農家は。 

 

余計な法律だと思う。 

 

 

・食中毒事件などに対して行政ができることは指導。 

 

指導に従っていても、従っていなかったとしても事件は起きるが、 

行政には常に市民や消費者の生命財産の安全を保つ責任があるから 

起きた事件の原因にメスを入れないわけにはいかない。 

 

その指導の為の根拠法が改正されたわけです。 

 

ただそれだけの話。梅干し以外にも、昨今流行のキッチンカーでも同じです。 

そういえば最近では異臭のするマフィン事件がありましたね。 

 

温度管理、虫の混入対策などいわば当たり前の事を法制化した。 

提供する食品によってはやや過度にも思える部分もあるけど。 

 

 

・食品コンサルタントです。 

自身で食品製造業も経営しています。 

(菓子・そうざい・冷凍食品・密封包装食品の製造許可取得) 

 

いぶりがっこの時と同じ問題ですね。 

2021年の法改正、そして移行期間を終えて、 

中小の製造業が現場の衛生環境を整えられずに、 

事業継続が危ういという話です。 

 

これは長年、保健所から再三の指導を受けて、 

大目に見てもらっていた期間がついに終わった。 

その間に内部留保を貯めずにいたので行き詰った。 

という問題でもあります。 

 

なので基本的には製造者の怠慢です。 

 

しかし、他の方も指摘されているように、 

梅干しの場合には「漬物」とは言え、 

「古漬」という塩分濃度が極めて高い分類となり、 

食中毒のリスクが低いことを考慮する余地があるでしょう。 

 

食品衛生行政の融通のきかない部分が現れています。 

白菜漬やキムチと同じ分類にすべきかどうか、 

再考すべきではないかと考えます。 

 

 

・伝統食を守らず、海外からはどんどん輸入。 

食品添加物も大幅な規制緩和…。 

余計なことへの規制は直ぐに動き、大事なことへの規制はのらりくらり…。 

もう数十年前の日本と今の日本は別世界なんだと思います。 

日本の良さがどんどんなくなってます。 

日本の伝統や文化がなくなった世界なんて日本ではありません。 

政府主導で海外からの誘致、製薬会社の変な工場ばっか作ってないで、こういったことへ補助をしっかりしてあげて欲しいと思います。 

 

 

・梅の名産地に住んでいます。 

県道沿いに個人の梅農家さんがお店を出していて、そこの梅干しがとってもおいしいんです。 

昔ながらの塩分20%で白梅干しは塩のみ、赤いのは塩と紫蘇のみ、はちみつ梅だけ確かやや塩分濃度が低かったかな。少なくとも塩分20%だったら買ってからの自宅の管理の問題ではとも思います。 

塩だけのしょっぱい梅干しは調味料としても使えるので、いつも切らさないようにしていましたが、そんな危機にあったとは…。 

今年も買えることを祈ります。なくならないでほしいです。 

 

 

・毎年墓参りのついでに鳥取の八頭町にある物産館で 

近所のおばあちゃんが手作りしている梅干しを買っていました。 

 

この前立ち寄ったときに6月以降はもう店頭に並ぶことは 

無いでしょうとお店の方がおっしゃってました。 

 

地方の山村で生活していらっしゃる方のわずかな収入 

さえも奪ってしまうのはいかがなものでしょうか? 

法の改正は簡単にできるのかもしれませんが 

真面目に働いて生きている高齢者の方の気持ちを 

役所の方は考えていただきたい。 

くだらない減税や給付金に使う金があったら 

意義有ることに使って下さい。 

 

 

・まがい物ばかりが増えていく日本の食卓です。最低限衛生管理は必要でしょうが昔ながらの作り方の梅干しは問題ない。浅漬けとは違い菌が増殖することもない。塩分を控えたものや添加物の加えられたものの方が怖い。自治体もしっかり援助してふるさとの味を守るようにするべきだ。 

 

 

・地域のイベントで手作りの食品を出す場合も大丈夫かなと思う時がある。 

カレーヒ素事件のような意図的に毒物を混入させるなどは別としても、やはり何かあったらどうなるのだろうかと心配である。 

又個人で瓶詰めをして販売している人が近所にもいるが、その詰めている所が実はネズミも結構いるはっきり言うと不衛生な物置である。 

知らないから買ってしまう人もいるだろうが、分かってしまうととても買えない。 

田舎だから昔から近所で貰い物は多かったが、売るとなると話は別だな。 

 

 

・昔ながらの梅干しを手作りして毎日食べはじめてから、風邪引かない、ワクワク打たないけどコロコロならない(打ってないからコロコロなってないからかも)体がアルカリ性になるし、天日塩でミネラル補給、毎朝、梅酢入れた白湯を飲むとお通じが。 

天然の塩分で体に電流が流れて体調いいよ。 

是非作ってください。 

 

 

 

・梅と塩と紫蘇だけの梅干しが好きなのになかなか販売していなくて、近所のスーパーでは梅干しコーナーの一番端の目立たないところに並んでいる。 

その梅干しは容器の淵に塩の結晶が出来るぐらい塩分濃度が高くて震えるぐらい酸っぱい。 

売り場の大半を占めているのは成分表示ラベルを見ればアミノ酸やステビアが入っている人工的な味の甘い梅干しばかりで残念な気持ちになる。 

 

 

・この記事には「梅干しの危機」の核心には触れて無いような気がします。 

タイトルにあるような「伝統の味」の危機は感じられません。 

大量生産によって伝統的な製造工程を変更したり省略したりすることで化学物質の添加などが増え本来の保存食としての機能が低下するのだろう。また、「減塩」や「蜂蜜入り」などの伝統製法から外れた味を消費者が求めることに依っても「工業的」な管理が必要となるのだろう。 

(多分)千年以上続く「伝統の味」は伝統製法に依って維持できるのでしょう。 

「減塩」や「蜂蜜入り」や「鰹出汁」などの新種の梅干しは一種の工業製品と考え、新しい工場の品質管理に従うしかないのでしょう。 

伝統製法に依る「伝統の味」はたとえ高価になろうとも生き残るでしょう。 

「伝統の味」か「量産品」か 

どちらを選ぶかは消費者の選択です。 

 

 

・本来の梅干しと言うのは、青い梅を天日干しし、紫蘇の葉で着色し塩漬けしたもの。だから当然「あーっ!しょっぱーい!」と言いながら、思いながら食べる保存食です。 

10年前に死んだ婆さんが漬けた梅干し、残り僅かですが当然普通に食べれます。常温保管で! 

 

スーパーにある梅干しは本来の梅干しと程遠く、添加物てんこ盛り、おまけに砂糖が入っている事にビックリした。そりゃ〜腐るよ! 

 

しょうが無いと思うよ。 

生まれてからスーパーの梅干ししか知らない人達は、それが梅干しだから。本当の梅干しを知らない人達が決めているから。 

 

 

・衛生管理意識の低い生産者を取り締まるのが手段で、目的は食中毒被害者を出さないことですよね。 

ならこの規制は仕方がありません。正解。 

重症者を出してからでは遅いんです。全面規制になるよりは良い。自分のためにもなる。 

雑菌の繁殖率の低い製品を作る業者の救済は、並行して別の補助事業ですれば済む話です。審査基準厳しめでね。それが抜け道になると困るので。梅干し大好きです 

 

 

・手作りのすーっぱい梅干し、うちの子達も大好きでよく買います。ラベルに製造者さんの名前が書いてあったりすると、ほっこりしたりして^^ 

 

自然の味で安心して食べられて、しかもお手ごろ!お弁当のおにぎりの具は、必ず手作り梅干し!妊娠中も、スーパーで売っている梅干しは食べられず、手作り梅干しにお世話になりました。 

 

私が小さい頃は、じいちゃんばあちゃんが沢庵とか梅干し作っていたけれど、小さい頃はありがたみが分からず、作り方教えてもらっておけば良かったと、後悔です。。 

 

手作り梅干しが買えなくなったら、嫌です!! 

 

 

・正式な機関が卓上の理論だけで決めた様な事で後でまずかったと引っ込める感覚で生活を左右させる取り決めはしてならない覚悟で最近はやってないのではと思う事がただ多い。本物の漬物、梅干しは改正前すらもう無くなる食べ物、加工する人の高齢化で、この法が更に加速させるだろうと思う。安全意識高くは間違いないが、ならば意識を高くする為地域で講習会や勉強会を定期的に行ったりして段階的にやった方が未だ食べ物減らす事にならなくていい。食べ物がこれ以上人に合わさる事は無く人が合わせていかないと、人は人口的な物質からしか接種不可になるよ。どこまで人が菌に耐性つくかは全て食べ物から情報得てたので。その原理に手を出すならかなり慎重にならないと大きく崩れるとは感じる。やらかしに気づいた時はもう遅いだろう今は。 

 

 

・若い人が、伝統文化、誰からも教えてもらわずに、見よう見まねでは、失敗します 

白菜漬けも、乾燥させる必要がある、雨だからと、湿気の多い場所に干す必要はない、晴れた日に、干す、又は扇風機を使い乾かすなど、策はある、私の母親が白菜漬けを頻繁に作るので、作り方は、熟知してます、梅干しに関しても似たようなもの、作り方を間違えなければ、食中毒には、ならない、梅雨期時期の作り方があります 

 

 

・白菜の漬物で死んだ人はいても梅干しで死んだ人はいない。 

上が同じ漬物と一くくりに処理してしまうのは良くないというのはその通りだと思う。 

でも梅干しは時代の流れで下からも攻められている。 

日本人の減塩好みはもう元には戻らない。 

梅干しも昔ながらのしょっぱいものは避けられ、かつおやはちみつで甘く味付けしたものが好まれる。 

その甘い梅干しは本来の役目である弁当などの腐敗防止の役に立たない。 

昔は梅干しを食べる意味と必要性があったのだ。 

また今の日本人はあまりにも食べるものの選択肢がありすぎて、梅干しはあってもいいがなくてもいいという位置に追いやられているように思う。 

そして漬物類としては値段が高くて買いにくくもなっている。 

何か生まれ変わるような新しいアイデアを出さないと時代とともに自然淘汰…かもしれない。 

 

 

・賛否両論はあると思うが菌のコントロールが出来る方かどうかで保健所や国も営業許可出すなり対応して欲しいですね。 

いくら設備投資しても設備の扱い方に問題のある企業も多数で設備が整っていて、記録等も行ってはいるけど基本的な衛生管理や考え方が出来てない企業が多いい。 

醤油メーカーにしても発酵過程で扱っている菌が殺菌時に残っていて塩分濃度で徐々に死滅していく様にコントロール出来ているメーカーもあれば発酵時ではなく殺菌後に冷まして瓶詰めし一般生菌が出てくる企業なんかは瓶とキャップの殺菌が出来ていない事に気づいてない危ないメーカーもゴロゴロいますよ。 

 

 

・梅干し大好き。 

でもついつい食べ過ぎてしまう。 

塩分の多さを嫌う家族には敬遠されてしまいます。 

父親も無類の梅干し好きでした。 

その父親が66歳の時、心筋梗塞が元になって複数疾患を併発して亡くなった時、周りから梅干しの食べ過ぎだと言われてしまいました。 

梅干しが悪い訳じゃないのに。 

ビーガンの外国人観光客にコンビニの梅干しおにぎりがウケているとか。 

梅干し、美味いですよ。 

 

 

 

・毎年母が梅干しを漬けていますが食中毒はなったことないですね。祖父母も手作りで添加物の入った市販の物を食べた時には気持ち悪くなりました。それ以来市販の梅干しは食べれなくなりました。 

私が産まれる前に漬けられた年代物もありますが普通に食べれます。 

衛生法に準ずるために添加物を入れたりするのは本末転倒ですね。 

塩の結晶をカビと間違える方もみたことあります。知識をつけてから法改正したほうがいいのではないでしょうか? 

これでは個人事業主の方は減る一方ですね… 

 

 

・自分及び友人用にだけ作る日がとうとうやってきましたね。 

添加物いっぱいの漬物より、おじいちゃんおばあちゃんが作る昔ながらのお漬物の方が安心で美味しいのに。 

親の味を受け継いで、これからも家族用友人用には作ります。 

残った梅は、、、加工せずそのまま売るしかないですね。 

 

 

・法で梅干しに限らず、貴重な日本の伝統を壊さないで欲しい、 

今回の場合、白菜の浅漬けと梅干しを同列に扱うのではなくてきめ細かな対応をするべきだと思います。 

食の安全を守るのなら添加物や農薬、肥料などの規制をしっかりしてもらいたいです、 

 

 

・私の祖母が自分で梅干しを漬けていて、亡くなるまでの間、家族6人で十年以上に亘って食べていましたが、食中毒はおろか下痢になったことすら一度もありませんでした。友人が家に遊びに来て昼食を一緒に食べた時に「この梅干しはホントに旨い」と言いながら、ご飯のお替わりをしていたことを思い出します。食品の衛生は軽視してはいけませんが、過度な規制は無駄なコストアップと製造者の減少を招きます。販売量が少なく、販売地域が限られているような梅干しを、加熱して食べない種類の、その他の食品と同様に規制することは愚の骨頂だと思います。 

 

 

・確かに、衛生面は大事ですが農家の手作り漬物が消費者の元に届かなくなるのは困ると思うのです。漬物類は家庭で作る時代から買う時代になり、こういう問題が出てくるのでしょう。この際、家庭で漬けてみるのも良いでしょう。 

試行錯誤しながら漬けるのも楽しいものです。 

 

 

・元来、保存食で塩によって維持していたものを健康に良いと言う事で何でも減塩する事で、保存食の意味が薄れ、食中毒等を簡単に起こしやすくなってしまっている。生肉を希望して食するのもリスクがあると言う事を理解した上で食べるものだし、塩分が多いのも、それを理解した上で購入し、その後、自ら調整するべきで、塩分濃度が高いと思うなら最初からそれに手を付けなければ良いだけの話。自分達の思い通りにならないからと言って、大きな問題もなく継続している元来あるものまで何でも巻き込んで変更する必要性はない。 

 

 

・よく食べる梅干しで伝統的な作り方の梅干しは少ないと思う。 

 

天日干しの塩分20パーセントの酸っぱ塩辛い伝統的な梅干しは昔は近所のおばあちゃんがつけていたが、最近はすっかり果糖ブドウ糖液やはちみつ入り7%や5パーセントのを買っています。 

 

大手は紫外線を当てたり機械で出来そうだけど、天日に晒される事によって実は体に良い微生物や乳酸菌が含まれたり栄養が増えるのがなくなりそう。また無菌食品が増えそう。 

 

 

・「自然派」「手作り」界隈に触れてると、法改正やむなし、の感もあります。 

小規模の食品製造販売は、昔ながらの生産者さんよりも新規参入者のほうが多いです。 

今までの生産者さんはご高齢の方が多いので、当然これからもっと新規参入者の比率は高くなる。 

 

前にマフィンとかもありましたけど 

特に漬物って発酵食品じゃないですか。 

発酵に変な意味づけをする人がとても多い。 

そういう人は往々にして菌類に対する知識が偏っていて、衛生観念に対する感覚も独特なんですよ。 

 

「伝統の味」についてはこれを機会に、施設の整備、ブランド化、データの継承含め、自治体や地域コミュニティで対応していくやりかたがあるんじゃないかなと感じます。 

 

 

・梅干しだけじゃないよね。 

確か秋田のいぶりがっこも同じ理由で消滅の危機だと聞きました。 

数百年の歴史のある食文化なので昔からのレシピで作れば食中毒など起きないのでしょうが、近年はインバウンド客や若い人たち向けに塩分を可能な限り減らして作ってる物が多いので、いくら化学添加料で防いでも、それに伴ってリスクは増えますよね。 

それと近所のおばあちゃんが自分で作った漬物を近所にお裾分けするのは大丈夫なのでしょうか? 

金銭が発生しなくてももらった方は、お返しで何かしら返しますよね、お小遣いみたいなものを返すこともあるでしょう。 

それの延長が路上の無人販売所であり道の駅の産直販売ですよね。 

 

 

・ずっと以前から保健所の検査を受けて漬物を細々と販売してる小さな農家です 

 

去年設備の足りないものを追加しました 

自家栽培の赤紫蘇と、県内産の梅と、塩だけで、七十歳過ぎた母親が作ってます 

 

うちの場合はお客様と対面での販売だけなのですが、毎回楽しみに買い物に来てくださるお客様が多いです 

間違ったものは売れないという責任感があります 

 

辞めてしまおうとも考えましたが、母のやり甲斐や、楽しみにしてくれてるお客様のことを考えると、出費は重荷ですがもう少し頑張って続けようと思います 

 

豊かな日本の食文化が消えて無くなってしまうのは残念ですが、高齢の生産者に設備投資で借金を負わせてまで続けてとは言えないのが状況です 

 

 

 

・最近のスーパーで売ってる梅干より口が*になる昔の梅干の方が好きです。 

そもそも健康志向の高まりから食品メーカーの梅干は塩分が少なく保存性も良くない。何かしらの保存料を加えるよりは昔ながらの塩での保蔵方法の方が身体には良さそう。 

 

 

・生レバーやユッケのように食中毒のニュースが定期的に上がっていたら納得感もあるでしょうけど、梅干しによる食中毒って聞いたことがない気がします(そもそも梅干し食塩濃度も高く酸性に傾いているので、食中毒が発生しにくいはずです)。 

 

そりゃ食中毒が発生してから規制をしても遅いのかもしれませんが、ごく少数のわずかな食中毒の発生に関して規制を入れる必要ってあるのでしょうか? 

 

 

・何だかおかしな方向に流れて行ってますね。食品衛生法が食品の安全性を何を持って安全としているのかは不明だ。現に国際的に使われない物質の使用日本では認めていたり。発がん性物質を生じる恐が有っても…。ここに来て梅干しなどの日本古来からの食品文化を壊しかねない改正は慎重にやって欲しい。 

 

 

・今から数十年前に日本最古の梅干しが発見された。製造から千年以上経過していたが、食べても問題がないものだったと聞いた。 

そもそも梅干しは保存食で、夏場にご飯の中に入れておけば殺菌効果が得られてご飯の腐敗を防ぐことが出来ることを先人達は知っていた。日本の食文化の一つである梅干しを結果的に排除するような制度を今からでも見直すべきだ。 

 

 

・梅干しが減塩で傷みやすく消毒効果も減ってきていることが危機につながっているということはないでしょうか。運動しても水道のがぶ飲みだけで低ナトリウム血症にならずに済むように減塩よりも塩菓子食べて水道水をがぶ飲みすることを推奨すべきように思います。 

 

 

・海外にも沢山あるが、日本にも発酵や菌を活用した保存食品が沢山ある。 

漬物もそれに近い認識なのでしょう。 

しかし健康志向の時代に、高い塩分や糖分で防腐・保存効果を目的にしていた食品も、家庭で漬ける時に減塩や低糖みたいになった事も影響あるのかな。 

生産と消費の双方にメリットがあるやり方は無理でしょうか。 

 

 

・まだ20代前半だった時にバイトで一緒に働いていた仲良しのパートさん(70くらい)が作ってくれた梅のおにぎりが最高に美味しくて、混ぜもの無しの梅干しってこんなに美味しいんだ!と感動したのを思い出す。  

梅干しは日本の食にかかせない伝統品だと思います。  

どうか、ありのまま美味しく残りますように。 

 

 

・子供のころ梅漬け、浅漬けに限らず漬物の殆どが自家製でした 

隣近所で違った漬物を交換する程度でした、そもそも田舎は 

自家栽培の野菜を使っていたのだが、現在の様に家庭の在り方 

そのものが違ってしまったので、漬物は購入する物になった 

その為には衛生上の問題をクリアするのは当然なのかなと思う 

 

 

・梅干しはもう十数年前から、一切食べていません。 

血圧高めの私にとっては、食べてはいけないものなのです。 

減塩志向の高まりによって、漬物業者はどこも大変なようです。 

 

食中毒を出さないために高い塩分濃度にしているのなら、口にしない人は大勢いるでしょう。 

塩分濃度を落としたら食中毒の危険性が高まるので、かなりリスキーです。 

梅干しはもう、大企業じゃないと製造販売ができなくなるのではないですか。 

 

 

・欧米というより世界的基準で言うと大規模経営と個人などの小規模経営は分けて考えており、小規模経営の自作食品にここまでの厳しい規制は行ってないんだけどな。 

やはり湿度が高く温暖な日本だと菌類が繁殖しやすいかつ、問題解決に過剰に反応する日本特有の気風のため、突出した規制に進んでしまうのだろうな。 

 

ただ食文化の維持の観点から、もう少し柔軟な対応はできなかったものなのかね。 

今後の消費者の声にかかっているかな。 

 

 

 

 
 

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