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なぜ日本で「働かないおじさん」が大量発生するのか…意外と知らない「シンプルな理由」

現代ビジネス 5/24(金) 6:18 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dcbb8892acb3a3e678e7686ed2b484a25317ab57

 

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『ほんとうの定年後』という本によると、日本の企業では60代の管理職はほとんど存在せず、50代でピークを迎えた後急速に減少している。

企業では中高年が増える中、プレイヤーとして成果を出す人材が不足しており、管理職へのニーズが低下していることが問題視されている。

また、50代前半が特に落ち込みの谷とされ、定年が迫ると仕事の意義や目標に迷うことが少なくないとされている。

これらのデータから、50代が大きな転機となることが明らかになっている。

(要約)

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〔PHOTO〕iStock 

 

 年収は300万円以下、本当に稼ぐべきは月10万円、50代で仕事の意義を見失う、60代管理職はごく少数、70歳男性の就業率は45%――。 

 

【写真】年収200万円、持ち家が正解…意外と知らない「定年後の真実」 

 

 10万部突破のベストセラー『ほんとうの定年後』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。 

 

 定年後の問題は、定年前から始まっている。 

 

 たとえば、管理職に就く人の実態を見てみると……。 

 

 〈部長職については、30代後半から少しずつ在籍者が増え始め、若い人では40代前半から後半にかけてその職に就く。そして、部長職の構成比率は、50代前半で26.6%、50代後半で26.9%と50代でピークを打った後は急速に減少し、60代前半には8.8%、60代後半には2.7%までその数を減らす。 

 

 特に、大企業においては、部長職にまで上り詰めることができる人はごく一部である。そのごく一部の人も年齢を重ねるなかでいずれその役職を降りることを余儀なくされる。 

 

 課長職ではさらに状況は厳しい。課長職の年齢構成をみると、60代前半でその職に就く人の比率は2.9%、60代後半は0.5%となる。50代後半以降、多くの人は役職定年や定年を経験して役職をはく奪される。60歳を過ぎて、部下を多数有する常勤の役職者で居続けることは、多くの日本企業では不可能になっている。〉(『ほんとうの定年後』より) 

 

 データからは「60代管理職はほとんど存在しない」ことがわかる。 

 

 なぜ日本企業では年齢によって役職を引き下げるのか。 

 

 〈多くの企業で中高年が急速に増えていくなかで、現場で顧客の最前線に立って成果を生み出すプレイヤーが不足し、管理だけを行う人材へのニーズが低下している。そのギャップが多くの企業で顕在化しているのである。 

 

 年齢構成のひずみの拡大に応じて、企業としても役職適齢期を迎えている中堅層を十分に処遇しきれなくなっている。これまで企業のために尽くしてくれた従業員に対して職位で報いることができないということになれば、中堅層のモチベーション維持に困難が生じる。 

 

 定年前の中高年のモチベーションの低下が問題視されて久しい。しかしその一方で、近年では一社員として現場で利益を上げ続けられる社員であれば年齢にかかわらず確保したいというニーズも、企業内において急速に高まっている。〉(『ほんとうの定年後』より) 

 

 「働かないおじさん」問題などが話題になることがあるが、中高年の仕事観に何が起きているのだろうか。 

 

 〈落ち込みの谷が最も深いのが50代前半である。この年齢になるとこれまで価値の源泉であった「高い収入や栄誉」の因子得点もマイナスとなり、自分がなぜいまの仕事をしているのか、その価値を見失ってしまう。 

 

 定年が迫り、役職定年を迎える頃、これからの職業人生において何を目標にしていけばいいのか迷う経験をする人は少なくない。〉(『ほんとうの定年後』より) 

 

 データから明らかになるのは、50代が大きな転機になるということだ。 

 

 定年後をどうするかは、50代をどう生きるか、という問題でもあるのかもしれない。 

 

 つづく「年収100万円、70~80代に幸せな人と不幸な人の『決定的な違い』」では、年収が激減する70代以降をどう生きればいいのか、データを確認しながら徹底的に読み解く!  

 

現代新書編集部 

 

 

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(まとめ) 

多くのコメントから、50代以降の労働者がモチベーションを保つことや、働き方改革に関する問題が浮き彫りになっています。

経験値や成熟度が積み重なっている50代以上の労働者が、若い世代とどう関わり、どう働くべきか、という議論が根底にあるようです。

企業側としては、使いやすい人材として求められる一方で、労働者側には仕事の意義や報酬などについての疑問や不満も見受けられます。

また、日本の給与体系や年功序列、定年制度などが50代以降の働き方に影響を与えており、その制度や考え方の見直しが求められていることがうかがえます。

生き方や働き方の多様性や柔軟さが求められる時代において、労働者と企業の関係において新たな視点が必要とされていることがコメントから読み取れます。

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・人間、筋力やら記憶力は歳とともに衰えるが、経験値、成熟度は積み重なって行く。 

そして、ただガムシャラに働く、ということに疑問を持つ局面に至る。 

 

稼いでどうする。 

この仕事に意味はあるのか。 

競い合うことは無意味なことではないか。 

 

そうすると、企業にとっては使い辛い人材になる。 

企業は悟りを開いた社員ではなく、むしろ企業の向かう先に、疑問を持たず突き進む精神の持ち主を重宝する。 

 

人間として成熟することにより、企業の構成要素としては適性を欠くことになるわけだ。 

 

だから、悲観することではない。 

不遇ではあるけれども。 

 

同じ理由で、文学部や哲学科の卒業生は企業ウケが良くないことが多い。 

人格的成熟は、理念がこじつけである企業にとってリスクだから。 

 

でも、張子の虎であっても、それを盲信することは力であり、社会はそれによって進んできた側面もあり、企業が悪いわけでもないと思うけれども。 

 

 

・20代から40代までは寝る間も惜しんで死に物狂いで働いてきた。  

それに対して会社から分相応の恩恵を得られないこともちゃんと理解している。  

 

50半ばを過ぎてゴールが見えてくると「適当でいいでしょ」と思う気持ちに不自然さはありません。  

 

「そんな姿勢では若い人たちが迷惑を被る」との意見もあるでしょうが、その若い人たちもいずれはおじさんになり、同じ立場になります。  

 

そして今50代のおじさんたちも若い頃は当時の50代のおじさんたちに対して同じ思いを抱いていました。  

 

そう、こういうのはグルグルグルグル巡り巡っているだけなのです。 

 

 

・うちは定年後は契約制になるものの年収は下がらない形にしましたが、働かないおじさんは一定数います。 

 

若い頃のように体が動かないのが1番の理由なので、そういった仕事をやってもらい、定期的に刺激を与えると良く働くようになります。歳食っても経験や人脈は財産だからね。 

 

 

・私がかつて居た会社では、50歳代になると役職定年制度が適用されて徐々に平社員に格下げされ、55歳に達すると仕事の内容は変わらないのに(ポストオフ対象とならず管理職のまま55歳を迎えた人も)、給与が4割ほどカットされる制度となっていました。 

 

これでモチベーションを維持出来る方がおかしいと思います。 

 

能力ではなく、仕事内容でもなく、年齢だけを以って給与を下げる日本の慣行は、海外であれば「年齢差別」として訴えられてもおかしくないでしょう。 

 

一方で、企業の立場からすると、日本では余程のことが無い限り社員の解雇も出来ず、「働かないおじさん」であっても雇い続けることを余儀なくされます。 

 

更に少子高齢化により年金制度が崩壊寸前の為、支給年齢を引き上げる為に、企業は働かない高齢者を雇い続けることを義務付けられています。 

 

企業任せにするのではなく、国全体で改革に取り組むべきテーマだと思います。 

 

 

・給料を大幅にカットされてそのまま辞めない(辞められない)労働者側の問題ですね。今時寝耳に水というわけでは無いと思います。 

 

貯蓄、転職、転職に必要なスキルの習得等、できることは色々あったけど、最終的に給料カットされてでもしがみつく道を選んだということだと思います。 

 

 

・「働かないおじさん」 

それは昭和の時代からいました。朝からスポーツ新聞を読んでばかりで日中は碌に仕事をせず「窓ぎわ族」と言われました。 

しかし、今の中高年世代はバブル崩壊後の就職難で苦労して、何とか正社員として働いてもパワハラが横行していた時代を乗り越えてきたのです。その間にスキルを磨き取引先などの人脈を築き上げてきたのです。 

 

 

・働かないおじさんは確かにいるが「働かされすぎおじさん」もいる。氷河期世代が50歳に入ってきているが不景気だったから同世代が少なく、プレイヤーこなしつつ管理職として部下の面倒も見なきゃいけない。とにかく全部押し付けられるからストレスフルな毎日。なのに不景気世代だから今ほど給与カーブも良くなかった。年功序列で一律とかじゃなくメリハリのある評価制度が必要と思う。 

 

 

・それは問題設定が違うだけ。 

企業としては、利益を生んでくれて、コストが低い30代や40代がほしい。 

しかし、その年代だけ雇います、後は知りません、と言って募集するなら、よほどの好待遇でないと誰も応募しない。その期間の稼ぎで引退できるレベルの。 

 

だから仕方なく定年まで働けるように言って募集している。 

最初から、基本的には40代までが勝負で、後は成果をあげるのは難しくなってくる。成果をあげられないので処遇は上がらない。 

モチベーションが下がるのは当たり前のこと。なぜ、じゃなくて最初からわかりきったお話だと思う。 

 

 

・採用された頃は年功賃金で、『若い時は給料が安いけど、年齢が上がれば給料も上がるから』と低賃金でこき使っておきながら、いざ年齢があがると『今は才能に応じた賃金制度で年功賃金なんて廃止だ』と言われたら、仕事に対するモチベーションを保つのは難しい。 

 

目の前に仕事が有るからと、与えられた仕事はこなすけど、それはもう今の職場では周囲に割り振る人も居ないからなんだがなあ。 

 

 

・50歳代になると性ホルモンのバランスが崩れて男性女性を問わず更年期障害を引き起こし、仕事だけではなく生理的に様々なことに対する意欲を失う人がかなりの数に上るという事実を無視して体制だのなんだのの話だけしても仕方がないでしょう。それに、年寄がやる気満々だと、若年層が自分の意思で自由に動くことが出来なくなって、まさに働き盛りの年代の意欲を奪うケースもあります。そもそも以前は60歳定年が当たり前だったものが年金の原資不足で支給時期が繰り下げられたために本人の意思とは無関係に60歳過ぎても働かざるを得ないという人が多いのも事実です。そういう人たちに働く意欲を求めても仕方がないでしょう。 

 

 

 

・昭和の昔は高度経済成長期で55歳の定年退職だったから窓際族のような存在はある程度は容認されてきた。 

けれども現在は年金にも頼れずに60歳を過ぎても働かなくてはならない時代。 

企業はそんな高齢者の雇用を続けるのに50歳をすぎたら役職を格下げしたり、給料をカットしたりする。モチベーションは下がるがむしろ本当ならば企業は雇用を切りたいところだろう。 

少子高齢化の時代に「働かないおじさん」はこれからも増え続けると思う。 

 

 

・給料の問題とかいろいろあると思いますが、私は働かされているか働いているかの基本的な考えにあるかもしれないです。前者は強制もしくは仕方なく(生活の為)などからくるもので、モチベーション(昇進・給料)などがないと働かないです。後者は自ら働いているのでモチベーションも重要なことではあるのですが、趣味のようなものになると仕事自体が好きなので働くと思います。 

働かない人は働かなくても給料がもらえて生活していけるからという考えに浸ってしまっているから、働かなくなると思います。 

成果給(自営業やスポーツ選手)などの人はおじさんになってもしっかり働いていると思います。 

 

 

・終身雇用で同じ会社に長くいると、プレイヤーとして使いやすいのは40代前半までで、それ以降になると扱いが面倒になる 

全員が管理職になるわけではないし、年下の管理職が年上の部下とはやりづらい 

しかも50代くらいになると時代の変化に対応できないと、時代に取り残されて現場から疎まれてしまう 

定年というゴールが見えて昔のように働けないのなら働かない方が得と思うんじゃないかな 

 

これは日本の会社がスペシャリストではなく、会社の中だけで通用するジェネラリストを育ててしまったから 

ある程度の年齢でも第一線で働くには、どの現場でも通用するその分野のスペシャリストになるしかない 

その分野における時代の変化にもアップデートができる柔軟さも必要 

 

昭和の頃は会社も右肩上がりだったので、働かないおじさんを許容する余裕があったが、今の厳しい経営状況では働かないおじさんが目につきやすくなった 

 

 

・50代です。色々と葛藤の出てくる迷いやすい年代なのだと感じます。 

20代は新鮮さを感じられるというか、なんとなく根拠のない自信のようなものもあるし明るい未来の想像もできる。30代、40代は仕事にも慣れ、家族持ちは家族のため子供のためにとがむしゃらに働き、ようやく子育てなども落ち着いて一区切りできるのが50代。そして、ふと、自分自身の事を振り返り、自分はこれまで何をしてきたのか、このままでよいのだろうか、、と考える。そういった時に、今までやってきたことへのモチベーションが下がるのではないでしょうか。それに、今の中年世代は不遇だなと感じたりもします。バブルが弾けて美味しい時代も知らず、自らはベビーブームで支え、今は少子化で子育て支援にも積極的だけれど、自分達はその恩恵をほとんど受けていない。その上、社会保障の負担や年金支給年齢の引き上げ等々、負担は増すばかり。頑張るや気もなくなりますよ。 

 

 

・「データからは「60代管理職はほとんど存在しない」ことがわかる」と書いてあるが、どこにそんなデータがあるのだろうか。 

66だけれども、私も63でやめるまで管理職だったけど。私の周りも、同じ年位の人で管理職だった人は、同じ会社でも、転職したりしても、管理職の人がほとんどだけど。感覚的には、3割くらいが役職なしになってるかな。人手不足が影響していると思うけど。 

 

転職した人も、会社にいた時の仕事を認められてだね。50代でも、窓際になったりしても、威張らずに、謙虚に、新しい仕事でもきちんと受けた仕事をこなしている人たちは、関係する外部会社の人達も見ているので、そうしたところに管理職として転職できてる。 

 

仕事の意義を失っていたり、自ら仕事をいないというような感じの人は、管理職になれないし、転職も難しいと思う。 

 

世の中の多くの人は、新しい仕事や環境から逃げるから、そうなると思うけど。 

 

 

・っていうか、50代以降での転職の大変さも、それに拍車をかけていると思う。 

今の日本の世の中、どうしても「年齢」が大きく転職に影響が出る。年齢はあまり考慮せずに、本人のやる気だったり経験や意欲を重視する会社って、世の中には実際はほとんどない。どこもかしこも数少なくレアリティの高い「若手」ばかりを欲してる。もしあったとしてもそこは優良企業で、若手も多数応募してきてて必然的に競争率が高い。 

慣れ親しんだ「ぬるま湯」に浸かって、惰性で定年まで過ごすって考え方も現状では有りなのでは?って思う。だって、どこでも求められている若者と違って、他の選択肢があまりにも無いんだもの。 

中高年の再就職率なんて、実情では就職氷河期よりも酷いんじゃないかと思う。だから、現状でどう過ごそうかなんて、周りが決めている様なものだよ。 

 

 

・以前の職場は再雇用の方が沢山いらっしゃいましたが、給与がさがっても仕事の質は下げず、経験や知識も豊富で頼りになりました。 

いい事と言えるかどうかは分かりませんが、昭和の高度成長期を経験されてる方は、そういった働き方を当たり前のようにされている方が多い印象です。 

労働者の権利や働き方改革か浸透した環境で、この先モチベーションが保てるかは微妙だと思いますが。 

仕事をしない人はおじさんに限定した話ではなく、権利意識が強く、自己評価と周囲の評価が乖離してる人なのかも。 

 

 

・年功序列が崩壊しているのです。 

大手小売業にいましたが 年齢・勤続年数は関係無く『等級で給与が決まる制度』でした。上司の標準以上の評価が無いと昇格試験を受ける事すら出来ません。 標準以下の評価・休職・勤務地限定になると降格されて給与がどんどん減ります。  

 

特に歳をとると評価が厳しくなります。 

50代で給与が20万円以下の人もいたし降格が増えます。役職定年もあります。  

会社員の上司との相性で決まります。 

もう自分は何をやっても評価して貰えない。 

それが露骨すぎる人事制度ではやる気が急速に失われます。 

 

 

・モチベーションは誰かがどうにかしてくれるものではなく、自らで上げてゆくほかないのだが、何故か日本人の大半は誰かにどうにかしてほしいと考えて、自分では全く行動しない傾向が強い。 

中高年になってもしっかり給与に反映されるような体制を作ることができればよいのでしょうが、日本の企業は労働者に還元せず、会社の収益と株主への還元しか頭にないので、モチベーションは下がって当然ではないか。 

 

 

・今後定年制が廃止され職務年俸制が導入され経験値が必要だった職種もある程度システム化が進み交渉が必要な場面もルール化が進んでくると、同じ一人当たりの人件費コストを使うなら活動量の多い健康な若い人の方が優位になる。労働人口減が進む事でより省力化の仕組みの開発スピードが上がる。 

結果的に仕組みの発展が高齢者の労働を奪う事になるのです。 

逆に考えると高齢者の活用を目的とすると業務システムの発展が遅れるのです。 

 

 

 

・「働かないおじさん」を、考える前に「働く」とは何かを考えるべきじゃないでしょうか 

「詐欺を働く」とも言いますし「盗みを働く」とも言います 

「働」という漢字は「人が動くという事」を意味するといわれてます 

ならば「生きているだけで、働いている」事になるのではないですか 

どちらにしても、「働かないおじさん」という他人事よりも「人生をよりよく生きるか」という自分自身の事を考えてはどうでしょうね 

 

 

・日本の雇用の大部分は 

メンバーシップ型です 

メンバーシップ型では 

そもそも固有の技術がないので 

社命で指定された仕事をします 

そうすると例えば営業職では 

若い頃は成績を上げて会社に貢献できたけど 

高齢になったら若い頃のようにはいかなくなる人が 

だんだん増えてきます 

そして売上を上げ続けられた人は管理職になっていきます 

ただ、日本では 

賃金体系は終身雇用を基にしたままですから 

会社に貢献できなくなってきたとしても 

高齢になるほど賃金は高くなるという矛盾が発生します 

結果として働かないおじさんと言われる人ができてしまいます 

その解決策として編み出されたのが 

役職定年などに代表される強制的な賃金削減制度です 

賃金が高くなってきたら 

若い頃の貢献などなかったように 

賃金削減するという制度です 

最近業績悪くない企業のリストラ多いですが 

それもこの制度の拡大版なのでしょうね 

 

 

・オレも54才なんで思い当たるフシはある。子どもが巣立ってホッとした、とか、年上がドンドン定年で消えていくから緊張感が無くなってイコゴチが良くなった、ひょっとしたら男性型更年期障害?気味?!か、とか。 

ただオレの場合は『働かないおじさん』になりたく無かったから、30年勤めた会社を去年辞めた。自分の夢に向かい始めた。自分がやらなきゃ給与ゼロだかれ会社員時代とは違うヒリヒリとする緊張感などがある。年収は半減したが自分としては今に満足している。 

ただ、準備は10年掛けて、しっかりやってきた。会社なんてイヤなら辞めればいいし、独立なんて誰にでも出来ることだが、独立後にちゃんと稼いでいくためにはしっかりとした事前準備は不可欠だと思う。 

 

 

・うちの職場は若手が来ないので、働かないおじさんなど存在しません。幸い中高年でも働きやすい職場と仕事です。 

さすがに、パフォーマンス悪い人を雇える余裕のある会社は90年代までだと思うのですが。 

前の会社にいらしてましたが、仕事の内容次第では、同じ役職で20代30代の社員と同じかそれ以上の働きをするのは無理があるのはあり得ます。 

 

 

・学校みたいに勉強であれば試験結果が出るが 

仕事は営業や調達であれば数値化出来るが 

それ以外は数値化出来ない。 

 

事務であれば一つの資料を普通であれば 

2時間かかるかもしれないが 

おじさんは1時間で終わらせあとはタバコ休憩、 

雑談をしていたら、はたから見れば仕事をしていない風にも見える。 

 

今はコンプラ等がうるさいが 

過去はサビ残、休日出勤、パワハラモラハラ当たり前で 

車にもナビがなく地図を頼りに走らせていたりした 

そんなおじさん世代からすれば今の世代は楽だなとか 

給料も毎年更新され上がっていっていいなとか 

どこまで言ってもジェネレーションギャップは埋まらないと思う。 

しかしながら双方理解しあったら 

こんな話は出てこないかもしれません。 

 

まあこんなきれいごとの会社ばかりではないんでしょうけど。 

 

 

・自分が新卒で入った30年以上前に比べたら働かないおじさんは確実に減っている 

日本、企業の構造変化に人間は翻弄されるのだ。 

役職定年もなく、60歳まで年功序列で役職に関わらず十分な給料を貰い、それなりの退職金を貰い、定年後に年金が受け取れる。 

その頃は、働かないおじさんを見ても 

この年まで会社に奉仕してきたのだから 

別にいいんじゃないかと。皆ががむしゃらに働く息もつかせない職場より、緩い人がいる雰囲気で優しいおじさんがいる方が若い自分も働きやすかった。 

 

今の日本、風潮の方が余程息が詰まるし 

何歳になっても働かないとならない人生の方が余程おかしいと思う 

 

 

・この手のシンプルな理由とか言うのはいい加減な記事だと思うから読んでない。 

 

大前提として日本で…ということは外国には居ないと調べてるのか? 読んでないから分からないが老後が高福祉なら無理して働く必要も無いので若いうちは高賃金高負担で老後に高福祉にしてもいいから制度改革して欲しい。そうしたら早期退職や役職外れて簡単な仕事で給与ダウンなら良かろう… 

非効率で成功報酬もなく無駄に長時間働かせられて疲れちゃうんだろうか?成果を上げないと簡単にクビになる外国と違って日本は正社員は簡単にクビにできないからせいより減点方式で仕事やってるフリだけでことなかれ主義でサボれるのだろう… 

 

高齢者でも非正規労働者は簡単にクビになるから低賃金で一生懸命働いてる。  

いなくてもいい働かないおじさんが羨ましい。窓際族など昭和には沢山いたけどまだそんな立場でいられるとは… 

 

 

・働かないのでは無く、若い頃の様に働けないのですよ、皆さん多分。昔は定年が55歳だったから窓際族も少なかったけど、今では大量に60歳以上がいますもんね。 

若者と同じ能力を出せない以上は、若者側の基準で評価をするべきでは無いと思います。かつての功労者が邪魔者扱いされるのは、何だか可哀想な気がします。 

 

 

・終身雇用・年功序列制度に問題はあるものの、今の50台40代は氷河期世代と呼ばれ、若い頃は安価な賃金で働き、働き盛りに賃金が上昇しない時代を経験した。 

背景には、バブル崩壊後の空洞化で工場が日本から無くなり、多くの技術が海外に流失してしまった。トリクルダウンも起きず、企業の内部留保は増加した。ブラック企業も増加し、氷河期世代は苦労したのだろう。 

 

また現状は、怒られたことのない若者の教育などが負担となっており、以前から部下教育の成果に対して、賃金が反映されない日本企業の人事評価制度は矛盾していた。 

すなわち、教育はコストであるのに、それらを氷河期世代の中間管理職に押し付けているのである。仕事を覚えた若者に仕事を遣らせて、おじさんが働くなる風土も何となく理解できる。 

 

若害と言われる人材の教育に対する人事評価をどのようするのか?も併せて考えなければ、「働かないおじさん」の適正な評価はできない。 

 

 

・「働かないおじさん」の話はすごく不思議な話に感じます。 

とっくに年功序列も終身雇用も無くなったと言っておきながら、原因が本人のモチベーションであれ、企業ガバナンスであれ、賃金の対価の労働をしない従業員を雇い続けられる企業がそれだけ多いのでしょう。 

私の会社は地方の中小ですが、周囲にそんな人はいませんし、記事に書かれているようなことをしたら、必然的に自ら会社を去る状態に追い込まれると思います。 

要因は雇用関係の法整備、社会的認識が年功序列、終身雇用の時代から根本的に変わってないのが問題でしょう。 

社会的認識として、何年も同じ会社にいるから上げた賃金を下げづらいし、その後に入ってきた人よりは高くしなければいけない、会社側から解雇させる要件は昔と変わらないので難しいなど、若手や中途採用者に対しては実力や業績に応じて集中的に待遇改善できない部分が、可能になれば変わっていくでしょう。 

 

 

 

・夫は65歳で定年退職し、まだ自分は仕事ができると考えハロワで小学校の用務員の仕事がすぐに決まったけれど体力がなく熱中症にもなり3日で辞めました。デスクワークと車を運転して営業の仕事しか経験した事がないのだから当然の結果でした。その後朝と夕方に配達の仕事を1年やりましたが、実質4時間の仕事でも途中の時間に気を抜けないのが嫌だったようでぷいっと辞めてしまい、その後はずっと家にいます。何かやる事を見つけ外へ行くのも誰かと会うことにも消極的なので、つまらなさそうだけど好きにさせています。案外こんな老後を送る男性は多いのではないでしょうか? 

 

 

・理由はいろいろだね。おそらく若い世代目線で書いてる記事だと思うけど、正直、おじさんはだいたいの仕事がこなせちゃうから、若いヤツらみたいに汗水垂らして頑張らなくても出来ちゃうのよ。案外、働いていないように見えるだけというのもあるでしょ。汗水垂らしてれば成果が上がるわけでもなし。一方で若いヤツは育ててもすぐ辞めたりするから、そんなのと真剣に向き合うのは馬鹿らしいってのもある。そもそもどの会社でも働かない層は世代を問わず一定数はいるよ。 

 

 

・昔は55歳で定年という時代もあった。 

働かないおじさん、とよく言われるが働きすぎてきて、疲れ果てても、まだ働けと言ってる様に聞こえる。 

その会社を今まで守ってきたのは、その働かないおじさん達なんだが。 

一斉に、しっかりと生活していける年金が有れば、更に働きたいと思う人も居るだろうが辞めて隠居したい人も居るだろう。おじさん皆が一斉に辞めたら、社会は一気に崩壊する事も働かないおじさん、と揶揄する前に知っといた方がいい。経験、知識、人脈、テクニックと、一斉に無くなればゼロから残った人達で作らなければ成らなくなる。おじさんに関わらず、人口減少の著しい日本においては、皆が何かしら社会的に頑張らないともたない時代なんだよ。一人一人が貴重な戦力なんだよ。若い人も若いときは、若いを武器に使えるだろうが、年々、衰えていく体と共に、働かないおじさん、と言われる様に成るよ。自分は不死身と勘違いしない方が良いな。 

 

 

・そりゃシンプルに「生物として老化したから」だろ。 

30代40代ならまだ子育て中で生き物として頑張る明確な理由があるが、50代はもう子育て終わって余生に突入してるからね。 

勘違いしないように言っとくが上記は生物としての人間の自然な形の話で、いびつな現代社会によって歪められた晩婚が前提の話ではない。 

数十万年掛けて進化した人間本来のあり様がそうだというだけで、たかが100年もない現代社会の価値観はその自然な生き方を無視しているって事。 

 

 

・若い頃苦労したんだから報われてもいいという理屈はぜんぜん通りませんよね。 

 

海外のように人材流動性が高ければ、若い頃必死で働いた人はアーリーリタイアして悠々自適、もしくはオジサンでもバリバリだし、サボった人は仕事のレベルを落としながら日々首にならないように必死で働く。その結果として生産性が上がって経済も伸びる。 

 

日本はそうではないんだからとりあえず今いる人たちは仕方ないのかな。安定雇用も段々と崩れてきつつあるのでそっちに移行するのでしょうか。そうだとしても定着した文化は根深いので時間はかかりそうですね。 

 

 

・マネジメントが上手な人ほど自分の仕事は無くなる 

社長以下全ての役職に就いている全ての人間に言える事です 

空いた時間で何をするかは本人の自由 

更なる出世を目指して上役の仕事を手伝っても良いし今の立場に甘んじて楽をするのも本人の自由 

会社を大きくしたいと望むなら今の仕事以外に目を向けるか今以上の繋がりを求めて外に出るのは必然 

遊びに見えても立場によって、それこそが仕事といえる 

上役に行けば行くほどプライベートと仕事は曖昧になるものですよ 

 

 

・私はいわゆる大企業にいましたが、一番働いたのは40代後半から50代前半の頃(部長職)だったと思います。待遇的にもピークだし、営業のトップだったので業績が上がらないとすぐに飛ばされます(専門職に格下げ)。で、55歳で役職定年となり、年収は一気に40%ダウン。なかには豹変したように「働かないおじさん」になる仲間もいました。課長職で早くからそれ以上昇進の見込の無い人なら猶更です。仕方のない部分もありますね。制度だけの問題ではないのでしょうが… 

 

 

・おじさんを有効に使うか使わないかで、企業の明暗がはっきりわかれてくる。 

人口動態と同じで、少子化高齢化つまり、ヤングミドル労働力が不足&シニア労働力は相対的豊富なのどだから、そこに経営資源獲得に軸足を置けない企業は、当然ながらに競争に敗れていく。 

それに追い打ちをかけるように、AIはじめデジタル化の波が押し寄せており、中長期的にはヤングミドルの労働力は確実に不要になってくるので、これから若年労働力を大量に調達する企業は、将来、その維持コストに苦しむことになるのは目に見えている。 

外国人労働力の導入という比較的使い捨てしやすいソリューションもあるが、社会的不安や反発といったネガティブファクターに加え、通貨投げ売りによる日本でのサラリー面での魅力低下もあり、二流三流の人材しか確保できないだろう。 

こういった時代の過渡期にシニア人材は打ってつけなのである。 

 

 

・前提として、日本の企業は仕事に対してやりがいとか目標とかビジョンとか情熱を求める。そんなもんねぇよ。金稼ぐ手段として仕事をするだけ。もちろん、仕事が効率よく成果があがるように工夫も努力もする。ただな、別に人の上に立ちたいわけでもないし、役職がほしいわけでもない。そうじゃない人もいるだろう。上昇志向があって偉くなりたい人もいるだろう。そういう人はそういう生き方をすればいいけど、そういう仕事を生き甲斐にしてる人ベースで世の中が成り立っては困る。仕事を生き甲斐にしてない人はみんなやる気がない人になってしまう。やるべきことはやるけど、それ以上のことはやらない。 

 

 

・「兵隊」の数よりも「殿様」の方が多い職場はカオスです。 殿様たちは自分の立場を維持するために何らかの成果をアピールしなければなりませんが、自分では仕事できないので数少ない兵隊に投げるしかありません。 その結果、あちこちから命令が降り注いで手に負えなくなった兵隊はパンクして出て行きます。 減った兵隊を補うために中途採用にも積極的に力を入れますが、結局最後は同じ結果。 あげくは金さえ出せば来てくれる派遣に頼るようになり、気が付いたら周りは臨時従業員だらけ。 常にコロコロ替わる面子に顧客や取引先からの信頼は下がる一方。 

 

 

 

・今でも60歳を区切りに定年で再雇用のカタチで役職がなくなったり 

給料が半分になったりで技術とスキルを持った正社員はほとんど 

その会社をやめて転職したほうが給料がよくなるからと残る人はほぼ 

皆無だったのが、 

 

最近は人手不足もあって、なんやかんやで給料も待遇もそのままで 

70までとは言わんけれど「もう少しウチで頑張ってくれ」みたいな 

引き留め話も増えてきました。 

(主に建築製造業) 

 

 

・70歳まで「働かせよう」という政府の目論見ならば、70歳の定年までこれまで通り役職に就かせて責任を持たせる。出世もさせる。給与や賞与は70歳までベースアップを補償し、これまでと何ら変わらない待遇にすれば50歳を過ぎてもやる気を起こさせるのではないか。現状「この先見えた」となればやる気を起こさなくなるのは致し方ない。社会も企業も政府も「働かせよう」と本気で考えるならばそうするべきだ。 

 

 

・この業界を変えてやると意気込んでいた人は結局辞めていった。企業の成長にはイノベーションが必要だと言われるが、変にやる気のある人よりは適度にその職場に馴染んでいる人の方が定年まで勤められる可能性は高い気がする。それが働かないおじさんを生み出しているのかもね。 

 

 

・50代の一番の仕事は後継者の育成で、管理職だけでなく全体で若手に経験を積ませるようにしていく。しかし、最近は直ぐにハラスメントを問われるし、そんなこと言われるぐらいなら関わらない方がマシだし、後継者が育とうがどうだろうがどっちでもいいわけで。隅っこで邪魔はしないようにしてやるからあとは頑張れ的な? 

 

 

・働かないおじさんをこれまで見てきて 

よく思うのは、 

自分の仕事じゃない。 

他に指示すればやってくれる。 

コンセンサスに向けた、根回し。 

長い電話、無駄話し含め。 

自分の仕事、役割だと思い込みが 

激しいおじさんが多い。 

働かないおじさんにも、、 

出来ないなりの役割があるので 

新たな場所での役割、成果報酬を 

与えてあげれば、また頑張ると思う。 

 

 

・氷河期世代で正社員をやってきた人たちはブラック労働、パワハラに耐えて生き残っています。傾向として学歴も氷河期世代の方が他の世代よりも全体的に高く、苦労して来た分、懐の深さもあります。その上のバブル世代は確かに口は達者で上手く立ち回り、地味な仕事は後輩に押し付けていた分、実務力は低いため、モチベが維持できず働かないおじさんおばさん化するケースが多そうです。ただの個人の観測で、根拠となるデータは無いけど。バブル世代もあと10年で現場から絶滅するので好転しかしないですから、日本は明るいでしょう。 

 

 

・『これまで企業のために尽くしてくれた従業員に対して職位で報いることができない』 

『多くの人は役職定年や定年を経験して役職をはく奪される』 

 

こういう発想自体に自分は違和感があります。 

職位など不要、給料を上げてくれさえすればモチベーションは上がります。 

役職定年後は給料が下がりましたが、めんどくさいことから解放されて実務に集中できて楽になりました。剥奪とは思っていません、後輩に席を譲る、ただそれだけのことです。 

 

 

・高齢者の定義が70歳になる可能性もありますし、死ぬまで、動けなくなるまで働く事になるので改革を行っておきませんと、若者と同数の高齢者が一緒に働く事になります。先達の方々が職場での割合が大きく増え、仕事がやりにくなる可能性はあっても、力を発揮し現場が活気づく事はないでしょう。どうなるのか心配です 

 

 

・『働かないおじさん』 と言われれば企業にとってマイナス要素的な存在で、早期退職も促しながらの大企業も有るかもしれないが、 

 

一方で、ある大企業は、さらなる事業拡大に向け、人材確保の為、60歳定年を65歳定年まで延長し、しかも、給与も56歳時点で2、3割減給となったのが廃止され給与所得が増え、56歳以降の社員の年収が増大してしまう企業も有る。 

 

そして、そういった企業で働く56歳超えの社員の中には、60歳で定年迎え、満額退職金を得た後、第二の人生を歩もうとしていた矢先に、強制的に定年延長され、退職金満額得るために、辞めるに辞めれなくなったとブーブー不満を言うベテラン社員が多数居る企業もある。 

 

ま、世の中色々ですね~。 

 

 

・おじさんの仕事っぷりが見えている若い衆もいないんじゃないかと、 

そもそも他人の仕事、ましてや役職や立ち位置が違う人や他部署から 

何やってるかわからんでしょ、違う種類のことをやってるはずよね。 

おれなんか、姿をくらましてお客さん行脚して茶飲みや酒飲み話w 

なんかおもしろそうな話見つけて、お金とか偉い人のおぜん立てして 

若い衆に投げるだけな簡単なお仕事です、、 

この前は大分でお客さんドタキャンだったから別府の水族館行ったり 

偶然日程が合いエスコンフィールドでビール飲みながら野球観戦w 

 

 

 

・働くことの定義は生きるために仕方なく、というのがほとんどの人の本音なのだろうが企業がどう成り立つかを考えれば極力コストをかけず短期間でこなし無駄な残業などをしないとすることで会社が潤い給与が上がっていくという会社側に立った視点を持っていれば何をなせばいいのかわかるはずなのだが、働かない奴は自己中で自分のモチベーションでサボろうとし結果給与が上がらなくなることを理解というか考えてすらいない 

小さな会社ほどそうやって全員で邁進しないと余計に稼ぐことが困難になる 

なぜ働かなくなるのか、結局自分が良ければいいという思考で動いているから結果それが見合わなければしないに繋がってるのだろう 

余裕かましてカッコいいとでも思ってたりもするので本当に救えない 

 

うちの会社の働かないオジサンはさらに経費のことも何も考えず自分の好き勝手にあれこれ雑多に注文するので更に最悪なのだが 

 

 

・自分が就職した平成中頃までは、ふつうの月給がだいたい自分の年齢って言われてたんだよな。今、そういう額もらえる企業ほっとんどないんじゃないかな。役職がついても、昇級なんてショボくて下手したら手当数千円プラス程度、なのに、増税とかで毎年7、8千円とか税額が上がるしだい。もう働く意欲なんてなくなってもしょうがないだろ。 

高度成長期時代って凄かったんだなと思うよ。毎年ボーナス分が基礎年収に組み込まれていくような勢いだったからな。 

 

 

・自営業なので会社とかは全然わからないんですが、 

昔みたいに役職上がっていったまま定年迎えるっていつからなくなったの? 

役職定年とかいうやつ? 

もし役についていれば当然働くでしょ。役付きの仕事の出来不出来は経営者が見てるだろうから。 

役が無くなったらやることも減るよね?したら給料も下がる。 

つまり早期退職を促されてるようなものなの? 

なのに国の方針は65歳、70歳、いやいつまでも現役で、、、ってなってきているわけですが今後どうなるんでしょうね? 

終身雇用、年功序列とかいまや肯定するとバッシング受けるような世の中。 

お若い人たちも結局働かないおじさん予備軍ってだけで今イキってるだけなのかもね。 

 

 

・企業の仕事は99%が1~40代で回ることがばれてしまっている。 

10年を超える経験に大した意味は無い。 

それ以上の年齢のものを雇用するのは民間の社会保障制度だ。 

それを明言すると初老の「自意識」が維持できないので、一部の生産性のない事務仕事を50代以上に割り振り役職を与えて延命させている。 

働かないおじさんは働く必要がないおじさんであり、一方これを否定したら国が50代から年金を払わなければならなくなる。 

彼らは転職できないので、最悪の場合の残存戦力としての価値もある。 

生涯を国と企業がどうやって支えるのかを考えれば、安易に揶揄しても自分に返ってくることがわかるはずだ。 

一方少子高齢化が進む日本では、脳が衰え価値観を更新できず経済を回せない老害から役職と権限を外す必要は間違いなくあり、若者に機会を与えなければ自身の引退後の日本を弱めてしまい、自分に返ってくることを自覚すべきだろう。 

 

 

・社員側からすれば、経営者は現場を分かってないとかもっと社員の気持ちを分かってくれと言うだろう。 

 

経営側からすれば文句ばかり垂れるのなら高い給料は払いたくないと思う。 

 

本来なら社員側は経営者に納得出来るような働き方をするにはどうすれば良いかを考えた方が良いんだけどね。 

理想論に過ぎないかもしれないけど。 

 

 

・「働かないおじさん」ってのは、日本社会の中では厳しすぎる解雇規制に守られ、終身雇用が未だに生きているということでは無いのか。 

 

「働かないおじさん」と書いてあるが、正確には「働かない会社員のおじさん」ってことになる。 

 

この言葉や現象を見て、外国人は何と思うのだろうか。「働かなくても会社員でいられて、給料が支給されるなんて、日本は天国のようなところ」だと思うのではないか。 

 

そもそも、「働かない会社員」という言葉自体が形容矛盾している。本来、働かなければ、その会社や組織に居場所が無くなり、失業者になるのが落ちだからだ。 

 

厳しすぎる解雇規制の副産物である「働かないおじさん」ではあるが、悪い点ばかりでは無い。 

 

会社からリストラされ、失業者になれば、社会の雰囲気は騒然としたものになる。治安維持のためには必要悪だ。失業対策は国家の仕事だが、それを民間が肩代わりしている面がある。 

 

 

・私が考えるに「高い収入や栄誉」を目的に仕事しているからだと思います。 

仕事を出来る喜び、働く事が社会貢献、そういう意識が足りないのだと思っています。 

そういう意識があれば、中高年も定年後も喜んで働けるのではないでしょうか。 

 

 

・本当に日本的な記事ですね。 

 モチベーションの原動力は地位が上がったり給料が上がることだけではなく、自分の能力を生かして組織や社会に貢献できる事も重要だと思います。 

 そのためには個人の専門能力をしっかり認めて、生かす事をすべきです。 

 日本は管理する人が優れた人と見過ぎです。だから仕事も出来ない議員や地位ばかりを気にする公務員、お金を貯めるだけの社長、優れた人を見抜けないし改革しない管理職等が増えて来ます。そんな人の元で働く高齢者は本当に可愛そうです。 

 社会の為に働く看護師等の専門家、企業の未来を背負った開発を行う専門家等を大事にし、更に各部署の知識が豊富な人と若者をペアにして、足が地に着いた仕事の改革などをすれば良いのです。 

 そうすれば、企業が変わり、社会も変わります。 

 

 

・企業の大きさ問わず、管理職として有能な人は本当に一握りです。何故なら、本当に有能な人は企業なんか勤めてませんから。 

だから、同レベルでも新しい物があるなら交換するのが道理です。 

年食ってるだけの無能な上司の下ずっと働かされるのは辛いから、リフレッシュは必要です。 

 

 

・もともと55歳過ぎて企業で働くというのが無理という話で、単に身体が動かないおじさん(おばさん)は増えてます。 

50歳過ぎの身体で、あと5年頑張るか、15年働くかは大違いです。 

社会保障と仕事の負荷のダブルパンチを喰らわないように、若い人は企業の年齢構成を見て、(働かない)おじさん、(育休リピーター)おばさんのいない企業を選んだほうが良いです。 

 

 

 

・日本の雇用制度がとこてん方式だから仕方ありませんね。 

働かないおじさんも、若いころは働かないおじさんを支えるために 

安い給料で必死で働いたことでしょう。 

会社のなかでは若くて一番しんどい仕事をしている人が一番給料が 

安く、管理職になって楽な仕事している人が一番給料が高いんです。 

ずーっと昔からそうでしょ、今に始まったことじゃない。 

 

 

・日本企業は、終身雇用を長らく保ってきているので、元々、仕事ができない人たちのために、仕事を作って、役割を与えているんですよ。社内には必ず一、二割程度、役に立たない層がいるのです。自分の課に一人ぐらいそんな人はいませんか?50代になって、あまり意欲のなくなったおじさんもそこに含まれています。大企業なら、昔から必ずあるあるだとは思いますよ。 

 

私も仕事はしていますけど、実は、できるなら責任のない適当な仕事をしたいと思っている人間です。いつまでも「現状維持は衰退だ」なんて、仕事で意識高くやってられないです。 

心体共に調子は日々下降してるのに、社蓄人生はもう程々にして、自分の人生を生きる準備をし、定年後に備えたいですね。 

 

 

・そりゃ企業がなるべく金払いたくないからだろ。 

その結果30代後半~50代前半のオジサンに負荷が集中して管理職がブラック化しているので、若手や女性が管理職になることを拒否する現象も発生している。 

年齢なりにほどほどのパフォーマンスのシニア管理職にほどほどの業務を振ってほどほどの賃金を払うという調整が面倒なので、20世紀の残業代青天井で家庭には主婦がいて働き盛りを馬車馬のように使えた時代の役職定年をそのまま引きずっている。 

 

 

・役に立たない若者に比較すれば、そんなに多くないと思うよ。おじさん達。 

 

会社が邪魔、と思うなら、定年までの総賃金と規定の退職金を渡せば退いてくれるはずなので、そうすれば良いのでは。それをしないなら、会社にとっては貴重な人材。であるはずよ。 

 

 

・多くの日本企業では社員の給与を本人の仕事ぶり(実績、貢献、能力、意欲など)よりも人事制度上の立ち位置で決めるから、仕事をしない社員が生み出される状況は仕組み的に避けられないのでは。 会社の業績に多大に貢献している非正規社員の給与が、ほぼ何もしていない正社員の給与の半分とか珍しくない。社員間の比較でなく個人に焦点を当てても、ある誕生日を迎えた翌日から、本人の能力も意欲も実績も貢献も何も変わらないのに、給与を3分の1にするなど、この時代に年齢差別を手放せてない組織も多い。 

 

アメリカ企業なんかと比較すると、日本企業は組織内リソースをいかに使って(誰に何をさせて)組織の業績を最大化するという意識が足りず、基本的に人事制度の貪欲さが欠けているのでは。バリバリに稼げる社員の給与を抑えてやる気を削いだり、学生アルバイト程度の仕事ぶりの社員に給与を払い続けたりするのは、生き残れない企業の典型かな。 

 

 

・先を読んで収入を確保する手立てを考えるしかない。甘えは許されない。仕事も厳しくやるべきだ。役職に関係なく。仕事の原点は、仕事そのものと考える事。仕事は自分の為にやること。仕事が出来なくては、自分に返る物はない。それが役職と言う幻想は捨てること。自分への利益、金しかない。役職が無くなり収入が激減すれば、より厳しい道となるが、自分で道を切り開くしかない。それが出来ない人は、収入激減の中の人生を歩むしかない。若い頃からの先を読んだ自分への投資をしていたかどうかが差となる。それをしなかった、甘えの精神構造の人間は、その道で生きるしかないだけの事。人生はサバイバルだ。日本の労働法制が大量の「働かないおじさん」を生む。労働法制は早急に改革し、働かないおじさんは早急に解雇すべきであるが、日本人がそのような甘えの構造を良しとするのであればそれでいい。いまさら、「働かないおじさん大量発生」と言う意味はない。 

 

 

・OLが働かないオジサンを馬鹿にする風潮がありますよね。OLは注文書できたFAXをパソコン入力したり、取引先に納期確認をするのが仕事で自分の方が大変とか言ってました。 

でも椅子に座ってるだけで注文が来たり、パソコンに受注内容を入力するだけで給料が貰える仕組みを作ったのは働かないオジサンなんですよね。 

OLは働かないオジサンのおかげで給料が貰えてることに気づいてないんです。そんなに働かないオジサンがムカつくなら自分で仕組み作りでもやればいいんですよ。 

 

 

・妻の職場はほとんど女性ですが、妻の話だと「働かないおばさん」が 

けっこう実在、潜在しているようです。 

 

なぜ日本メディアでは「働かないおじさん」を取り上げ、 

「働かないおばさん」は取り上げないのか? 

のほうが興味ある。ほとんどやり玉にあげられるのは「おじさん」ばかりなんですよね。(いじめの構図もこれに似ているのかもしれませんが) 

メディアからしてジェンダー平等に欠けてる気がします。 

 

 

・長く組織にいると、それなりに要領が分かってくる。何をするとキツくて、どこにいると楽なのかも分かってくる。 

だから許される範囲でキツい場所にはいかない。自分の責任範囲を限定してあとは関心を持たない。若い人はそういう要領が身についてなくて、なおかつ挑戦する意欲もあるから頑張っていく。 

そんなふうにして、大したことはしないけど口先でそれっぽいことを言う人が「働かないおじさん」と呼ばれるようになる。 

こういう人は役職にも関わらず責任を取らないポジションにいるから、そこに気を付けるとよく分かると思う。簡単に言うと西村博之のような存在。 

 

 

・雇う側も雇われる側も、必要以上に役職に拘るからおかしくなるんでしょうね。 

ろくな権限も与えない充分な報酬も出さない、 

ろくに管理も出来ない責任も取らない、 

そんな企業と役職の関係性が「イタチごっこ」なのか「卵が先か鶏が先か」なのかは分かりませんけどね。 

 

 

 

・企業が飼い殺しにしている。以前ならリストラや、大企業なら関連企業への転籍になった。ところが、外資や後進国の企業が、それらを狙ってノウハウを吸収するようになった。日本の家電や液晶、半導体が、海外企業に敗れた原因のひとつと言われている。当時の経営層が愚かであったといえばそれまでだが、その反省から、最前線から退かせ、社内で囲い、後進の指導にあて、10年後くらいにリリースするようになった。こうすれば、ノウハウが外部に漏れにくくなる。 

働かないようにさせておかないと、人ごと競合他社に取られる。そんなところだろう。 

 

 

・歳とともに気力も体力も落ちてくるだろうし、 

人間、苦労より楽を選ぶから、 

オジサンたちはいろんなサボり方を身に付けている… 

労働者人口も多くて景気もそこそこだった頃は 

それで良かったが、今はそんな人が職場にいると 

まわりはキツイよね 

 

 

・「働かないおじさん」がいる職場の若い人は、自分はああいう人も雇用できるくらいに余裕がある職場にいられて幸せだ、と思えばいい。20年後の自分が仕事に対してどのくらいの意欲を維持できているかなんて誰にも予想できない。それなら、仕事に対する意欲がかなり低下しても勤めていられる職場に就職するべき。 

 

 

・この手の記事は、人の数だけ多かったバブル時代の現在責任者クラスの地位にある人間が、自分が手にした厚遇・地位をいつまでも手放したくないよー!と泣き言を喚き散らかし、不相応な既得権益を保持しようとしている言い訳に過ぎないと考えている。 

 古来の昔からなぜ「隠居」という概念が存在するのか、それは責任者が世代交代しないと確実に害悪が生じるからだ(退職年齢ギリギリまで責任者だと、本人としてはそれ以上先のことを考える必要がないのでその境に経営を傾かせる危険なギャンブル的な経営判断に走りやすいという傾向もある)。望んでもいないが地位があるのでヘコヘコする部下や高いお金がなければモチベーションが保てないのなら、所詮仕事の中身や氏名ではなくそのステータスに魅力を感じていただけなのだからただその職を去ったらよいだけ。人の数が多いと好き勝手言えて、バブル世代の方々は本当にうらやましい限りだ。 

 

 

・全く違うんだよ。 

給料を上げるには役職を付けてプレイヤーから管理者へとシフトさせる、という固定観念が蔓延っているから。 

人によってプレイヤーの方が向いている場合もあるし、そっちの方がやりたいという考えもある。 

なのに強制的に管理者へシフトさせると当然やりがいもなくなり、モチベなんて最低レベルに落ちてしまう。 

まずはそこの考えをアップデートして、プレイヤーとしてバリバリ働く人、管理者としてプレイヤー時代の経験を活かして働く人、という形にしていかないといけない。 

 

 

・成果に見合った対価… 

 

これが出来ない企業ばかりの日本、年齢を重ねる度に昇給させ、ポストが無ければ部下なしポストを作って無理矢理給与を上げる事をする、働かないおじさんではなく働けないおじさん、有能で結果を出しているのであれば自社他社問わず働く場はいくらでも与えられるのでは? 

 

 

・年齢や会社の処遇だけでなく、就職氷河期がかさなった世代が今の50代前半。政策は無く、下はゆとり世代。上は団塊の世代。将来的に見ても、子育ても大切だが、この世代に金をばらまくのではなく、仕事と力量が発揮できる政策が必要。まずは大量の60代を何とか淘汰しないと、何も始まらない。 

 

 

・一番の問題は役職に就かないと昇給しない事ではないだろうか。また役職に就いたら就いたでどうでもいい仕事が増えてくる。日報のチェックや欠席者の確認、有休消化の確認などだ。不要な会議も増えて磨いた専門スキルが劣化していくのがオチだ。 

 

昇格から漏れた人はやる気を失いいじけて誤魔化す様になり昇格しても納得の行かない仕事ばかり押し付けられて不平不満の塊となる。 

 

働かないおじさんも初めからそうだった訳ではないと思う。自分もいつかはそうなるかもしれないと言う危機感だけは持っていた方がいいと思う。 

 

 

・この課題? 

まあ、当然のことですよ… 

 

まあ、低賃金でも精一杯働く日本の「お兄さんたち」は本当に立派で 

その時は、一生現場って働こうって意気込んでいますし… 

その会社で夢がかないそうになければ、まずは転職でキャリアを、… 

って当たり前で、… 

 

現実には、昔のように会社の管理職の皆さんが頑張る時代でなくなって… 

(報酬も十分になければ、責任の重い「経営者」にもなりたくない、 

結果、管理(でもシステムとかの評価値に従うだけで、自分の判断は入れない)に徹する。(=自分が動いて何か?、はなくなるし、給料を払うのは 

経営賞の人だし…)って、この立場を会社での最終10年、飼い職員を 

続けて65で引退… 

 

ってなれば、 

少ないけれど年金はあって、昔のように役職を肩に適当に指揮し、 

まあ報酬が得られるという環境はないし…、ちやほやされることより邪魔ものだし、 

「おじさん」になって引退? 

働く気になる訳は? 

 

 

・そりゃ、40代まで一生懸命に働かなかった人が多いからだよ。 

 

私はバブル期。就活をしていた時に、 

お父さん。 

定年間際なのに、どうして,そんなにアグレッシブに働けるの? 

って質問したんだよね。 

 

で、父親の回答は簡単だった。 

40代まで死に物狂いに働けば、50代はそれまでの知識や経験で惰性で乗り越えられる。 

ってね。 

 

この言葉を信じて、私も一生懸命に働いてきた。 

父親と同じ歳になって思うよ。 

一生懸命に働いてきて良かった。 

定年後の役職も約束されたし、毎日が楽しい。 

しかも、働き方改革で、家に早く買えることができるようになったから、早く買えることができる時は夕食を私が作るようにしている。 

 

不穏だった夫婦仲も少し改善し始めている。 

 

秘訣は、他人を羨まず、ネタまず、何事にも一生懸命にやる事だよな。 

 

 

 

・いつからか、この国は経験や技術より、従う若さだけを求め出した 

ネットの影響はあるが、不祥事や様々な悪質な出来事が出てしまう 

けど、会社という場は金銭を払い経営しなきゃいけない、個人と団体の考えが今の時代はすれ違う 

 

 

・高度経済成長やその後のバブル期までは終身雇用で出世したおじさんが働かなくても経済は上向きで会社業績も良かったから気にならなかっただけでは? 

日本企業は年功序列と実力主義が都合よく経営層にだけ恩恵あるような仕組みになりつつあるからでしょう。 

 

 

・「拗ねた子供」じゃないんだから。 

 

その時の給与は、その人の「市場価値」を反映しているに過ぎない。別に組織に縛り付けられているわけでもなし、不満だったらさっさと転職するなり、起業するなりして古巣を離れればいいだけの話。 

 

結局、転職活動をしてみればほとんどの場合は、現状の「少ない給料」が最高値で他の企業であれば、さらに安いという本当の市場価値を思い知ることになるだろう。また、思い切って起業したりすれば、起業後数年でほぼほぼ廃業する羽目になるので、生き残りをかけるなら必死で頭をフル回転させるしかない。 

 

「市場価値があるおじさん」だったら、有利な条件での転職も可能だろうし、起業したとしても、生き残る可能性が高いはず。 

 

「拗ねた子供のような大人」に市場価値はないのだから、温情にすがって給料が下がっても居座るしかないと思う。 

 

 

・サラリーマンは役職が上がってナンボと言う昭和な定義をいつまで続ける? 

僕は32年前に就職しましたが、その時から現場で専門職をやる、マネージメントはやらないと決めていた。 

だから昇進試験も受けなかった。 

人事部長に呼び出し喰らいましたが、自分の考えを伝えた。 

名選手は名監督ではない。 

名選手を、管理能力がないのに監督にするのは間違い。 

 

 

・はたらかないおじさん・・・・昭和時代は窓際族と呼ばれました。 

 

年功序列と終身雇用が軸たった時代、日本は経済大国だったので左遷されて予備役の軍人のような扱いになる元幹部社員が大量にいました。 

 

今、日本は先進国でも末席のイタリアに近いほど経済的に凋落しています。 

 

大手企業に以外、左遷された予備役幹部を飼っておくような余裕はありません。 

 

しかし、蟻や蜂のような社会性を持つ昆虫集団も実はコツコツよく働く働き蟻や蜂の他に予備役がいることは有名です。 

 

企業も急にプロジェクトを立ち上げる、何か新しいことを取り組む、あるいは壊れた組織をリファービッシュするには予備役は欠かせません。 

 

コツコツ働きまわる人たちからすれば「何なんた! あの連中は?」 

といいたくなる気持ちはわかりますが、組織論的には必要と言われています。 

 

 

・仕事観じゃないな。  

50代になると、残りの人生でまともに動けるのはわずかしか残ってないことに気づいて、突然焦り始めるんよな。  

それで、何でこんな誰がやっても出来るようなくだらんことで競争していたのか、社畜がバカらしくなる。  

子供にも手がかからなくなってきたし、残りは自分の人生を満喫しようと気持ちがシフトしてくるんだよ。 

社畜として長年会社に尽くしてきたからわかることであって、最初から社畜になることすら避けて、いつまでも成長しない今の若手には決して理解できない論理。 

 

 

・うちの旦那がそうです 

役職についてましたがあまり合わず5年ほどで希望で別部門に転属しましたが50過ぎてスキルアップでもなくまったく別分野を年下の部下に教わる 

著しくモチベーションが下がってるようです 

一番な問題は役職まであがったのにその他大勢とおなじ扱いをされてるそのプライドと自分の意識のアップデートができないとこです 

退職金が出るなら55定年も考えてるようですが正直再就職も難しいだろうし家のことも何にもしないし退職したらさらに何にもしないおじさんができあがるので今から恐々です 

 

 

・年金受給開始を70歳にして少しでも額面を増やしたい人がいるけど 

ギリギリのとこで住民税課税世帯になると非課税世帯より損をする、老人ホーム入居をすると月3万以上違うし様々な特典が減る。 

年金窓口によく相談しましょう。 

 

 

・"働かない"のではなく、"仕事を与えていない"の方が正しいのではないか。 

ある意味一定の情報処理能力さえあれば誰でも出来る、新卒入社間もない若い人にやらせる仕事を、管理職経験者のベテランにやらせる会社はまず存在しない。役職取れたオッサンの給与は、それでも若い人よりも高いのだ。若い人からすると、「何でワシらと同じ仕事してるオッサンがあんなカネもろとんねん?」ってなってしまう。 

杓子定規な観点では、同一労働同一賃金にも反する。解消するには、仕事を与えないことにより同一労働性を損ねることなのだ。 

仕事を与えられないのは辛いことだ。非人間的ですらある。非合理的な解雇法制が招いた悲劇やね。 

 

 

・氷河期世代ですが、終身雇用全盛期は、社内ニートのような中高年が沢山いましたよ、年功序列の時代、年老いた人は会社に来るだけで休憩室で座談したりして定時になったら帰っていく・・・そして給料は一番高く貰えている・・ 

 

 

 

 
 

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