( 173890 ) 2024/05/25 02:37:04 0 00 ベンチから戦況を見つめる岡田彰布監督(カメラ・相川 和寛)
◆JERAセ・リーグ 阪神0―1巨人(24日・甲子園)
阪神が屈辱の敗北を喫した。2019年9月14日・中日戦(ナゴヤD)の大野雄大以来のノーヒットノーランを許した。甲子園の巨人戦に限れば36年9月25日の沢村栄治以来だ。
打線が巨人先発・戸郷の前に沈黙。3回2死、及川の投前へのゴロは巨人・戸郷が悪送球。5回には先頭・糸原が一失で出塁したが、1死から坂本が三ゴロ併殺打に倒れた。9回も先頭・木浪が四球を選び、1死二塁のチャンスをつくったが、近本、中野が凡退した。
先発・及川は、5回途中に緊急降板した。1死二塁から泉口に先制の左前適時打を浴びた直後、戸郷に初球を投じた後に治療のためベンチ裏に下がり、一度マウンドに戻ったが、投球を断念した。何らかアクシデントが起きた可能性がある。
報知新聞社
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