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歴史的な円安を逆手に外食大手は海外出店 製造業は国内に生産回帰

産経新聞 5/25(土) 19:33 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8e47bad28c7716e96034912b3165d36705628da

 

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外食チェーンや製造業など日本企業が円安を逆手に取り、海外進出や国内回帰を進めている例がある。

例えば、外食大手のすかいらーくHDは海外出店を加速し、海外での出店によって収益を高めている。

一方、製造業では輸入コストの上昇を抑えるため生産拠点を国内に回帰する動きが見られる。

日本企業は円安の逆風を逆転の発想で乗り越えようとしている。

(要約)

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本格化する外食チェーンによる海外進出の一例 

 

25日閉幕の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では日本が歴史的な円安を巡る懸念に言及したが、円安を逆手に取って収益を高める日本企業の動きが広がっている。国内事業がメインだった外食大手は、食材の現地調達でコストを抑えられる海外での出店を加速。かたや生産拠点の海外移管を進めてきた製造業では、輸入コストの上昇を抑えるため拠点を国内に回帰する企業が増えた。従来とは異なる逆転の発想で円安の逆風を乗り切ろうとしている。 

 

【写真】いきなり大繁盛!「丸亀製麺のカナダ1号店」 

 

■国内店舗の収益圧迫 

 

外食大手のすかいらーくホールディングス(HD)は15日の令和6年1~3月期連結決算発表に併せて、9年までに海外で約100店舗を出店する計画を明らかにした。今年4月末時点の77店舗から2倍以上にする。米国のしゃぶしゃぶチェーンが好調で現在の1店舗から50店舗に拡大する。 

 

海外出店に拍車をかけているのが、一時1ドル=160円台まで進んだ円安の影響だ。国内の店舗は輸入食材の調達コストが上昇し、収益を圧迫している。海外で出店する場合、食材は現地調達し、稼いだ外貨で食材を仕入れるため、為替の影響を受けづらい。 

 

焼肉店「牛角」などを展開するコロワイドも、今年3月末時点の海外店舗数は389で、5年前の199店舗から2倍近くに増えた。今後は海外売上高も12年3月末までに今年3月末の約5倍となる1500億円まで伸ばす計画だ。 

 

外食大手が海外出店に積極的なのは人口減少による国内市場の縮小もある。外食大手の担当者は「今後は市場がさらに縮小する。海外に活路を求める流れにあらがうことはできない」と漏らす。 

 

■日本に生産移管 

 

円安は海外進出を進めてきた製造業にも影響を与えている。アイリスオーヤマは中国で生産する国内向けの家電や日用品の一部を日本の工場に移管した。中国から商品を輸入する際の輸送費や原材料価格が高騰したためで、国内回帰を図ることで費用削減に取り組む。 

 

音響機器メーカーのJVCケンウッドも米国で生産していた業務用無線を山形工場(山形県鶴岡市)に移管し、日本から米国へ輸出する形に切り替えた。山形工場はロボットの導入で自動化が進んでおり、製造コストを3割削減できたという。 

 

 

製造業は米中対立など地政学的リスクの高まりも重なり、サプライチェーン(供給網)の強化を目的に生産の国内回帰が増えた。帝国データバンク情報統括部の石井ヤニサ主任研究員は「最近は中国の景気減速で国内に生産を戻す企業も増えている。歴史的な円安でさらに加速する」と語る。 

 

ただ、国内では深刻な人手不足が物流業界だけでなく製造業も直撃している。石井氏は「雇用の確保が国内回帰の壁になる可能性がある」と指摘している。(黄金崎元、福田涼太郎) 

 

 

( 174174 )  2024/05/26 01:53:59  
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・丸亀製麺は自家製麺で食べる安心感やエンタメ性、そして美味しさが外国の方にも受け入れられている一方、日本の美味しい食文化が海外にもっと広がると良いという意見。

 

 

・日本経済は現在厳しい状況であり、将来的には人口減少や少子高齢化によりインドにGDPを抜かれるという懸念から、日本企業が海外活動を強化していく必要性があるとの指摘。

 

 

・アベノミクスによる円安がインバウンドや企業の国内回帰を促し、人手不足を引き起こしている状況についての意見。

 

 

・発展途上国では労働力として子供が使われており、日本も過去には人手不足を解消するために子供が増えていたが、現在は様々な要因で経済や産業が変化しているとの指摘。

 

 

・円安について、世界的には円安を利用することで日本経済が復活する可能性があるとの見方がある一方、日本国内の議論や報道が円安に対して否定的なものが多いとの意見。

 

 

・製造業の国内回帰や外国進出に関する意見。

円安を活用することが重要であり、日本の経済力を回復するためには様々な方策が必要だという意見。

 

 

・経済力や人口動態についての懸念や、製造業の外国人労働者の需要や生産性向上に関する議論。

 

 

・円安が続く中、日本の外食産業や経済に対する影響を危惧する声や、国内回帰や海外展開といったビジネス戦略についての見解。

 

 

・人手不足やコスト削減についての意見、労働環境改善や海外市場開拓を通じて経済を活性化させる必要性に関する考察。

 

 

(まとめ)

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・丸亀製麺は麺を作るところから見ることができて、自分が食べるうどんが確かにそこで茹でられているという安心感やエンタメ性もあり、更に量も多くて揚げ物も美味しいと外国の方にもウケるのは納得。日本の美味しい味がどんどん海外に紹介されるといいと思います 

 

 

・日本経済は今年の1-3月のGDPもマイナス成長ですし貿易赤字でもありますし直近でも惨憺たる状況ですが、将来的にも人口減少、少子高齢化でインドにGDP抜かれるのが確実ですし、内需拡大も見込めない絶望的な状況ですから、日本企業が海外に活路を見出すのも仕方ない状況ですよね。 

 

 

・円安によりインバウンド、企業の国内回帰、外国企業の日本国内投資が増えて雇用が大幅に増えて人手不足に成りました。 

これがアベノミクスのしたかった事です。 

 

企業は利益を優先しています。 

 

儲かっていても内部留保が増えていても、人材が確保出来れば人件費を上げる必要が有りませんでした。  

 

しかし高度若手人材が不足し将来の利益が損なわれる事を考え高度若手人材確保の為に大手上場企業を中心に人件費を上げだしたのです。  

 

事務系、 総務系ほ人材は余り気味なので上がりにくく成ってます。  

 

本当の意味で人手不足になれば、賃金を上げて人材を確保するか、人材不足で廃業、倒産しか有りません。  

 

賃金を上げるには雇用創出し人手不足が必要なのです。 

 

 

・発展途上国では子供が労働力になるから子供が増える。戦後の日本は経済復興のために人が必要だった。国際競争力がなく外国人に頼れない。だから子供が急激に増えた。原材料の輸入コストが高かったから技術革新が起こり80年代に各家庭に高品質の家電自動車が行き渡った。本来ならここから輸出で儲けるステージに入るはずだったが、プラザ合意で円高に。その後は輸出競争力が激減し産業が空洞化。安い米国産の食料やミサイルを買えばいいから、自給率が下がり、防衛産業は衰退した。中国の台頭もあって中小企業は疲弊。国内は大企業が強く、国内需要が頭打ちになったのにリストラしなかったから、下請けが買い叩かれたり、非正規や内部留保が増えたりして、農業建設運輸中小企業は低賃金が定着。結局スマホの時代に乗り遅れて外資が浸透し、緊縮デフレで国内の金回りが悪いから増税に。円安インフレが定着すれば日本人労働者の価値が再び高まり少子化も改善する 

 

 

・世界的には「日本経済は円安で大復活する」と考えられている。だから、日本に大規模投資している。しかし日本のマスゴミ、特に日経新聞は「悪い円安論」を叫んでいる。どっちが正しいの?世界の常識は、日本の非常識が多すぎる。 

世界的には「通貨安=価格競争力UP=近隣窮乏化政策・近隣諸国に失業を輸出する=独り勝ち」だから、「意図的に通貨安に誘導してはダメ」というルールになっている。意図的に通貨安に誘導したら「為替操作国」として監視対象になる。日本の円安は、自然になっているので誰も文句は言わない。しかし日経新聞は文句言いまくり。経済学者に「日経新聞は、経済に弱い」と言われる原因。 

日本経済は、この円安を上手く利用できれば大復活し、失われた時代から脱却ができる可能性がある。30年待った好機到来だと思っている。 

 

 

・前はガラガラだった深夜のキャバクラが満席で、理由聞いたら景気良い製造業関係のお客さんが多いとのこと。 

うちのお客さんでも製造業のところも完全に復活して給料上げないといかんなぁと頭抱えてた。 

逆に人手不足のところは厳しいね。 

 

 

・急速な円安に対して、各企業がそれに順応しようとする動きが活発に見られるのは良いことだと思う。逆手に取ることは大事。 

 

 

・この国に必要なのは 

やはり、税制改革だろう…な。 

製造業もサービス業も頑張っている 

個人や家計への支援も加えれば 

成長のベクトルを掴む事も出来る、と感じる 

 

 

・海外拠点が増えると仕入れの柔軟性が上がり、多様な人材により国内での競争力向上も期待できます。 

 

 

・それでいいんだよ 円安を止めるんじゃなく 円安を活用すればいい おバカちゃん達は日本はもう輸出国じゃないとかいうけど、輸出国になればいいだけだろ 政府は輸出をしたことが無い企業に輸出をする為の支援をしないといけない 海外出店する企業にも支援をすることだ 円安を上手く使えば自ずと円安は止まる 

 

 

 

・国内回帰でアイリスオーヤマ、ケンウッドって、ニュースとして、この話ばかりしか聞かない。 

今ある工場でラインのスクラップアンドビルドでの話で、工場を拡張するとか、新工場建設してやるなら国内回帰かも知れないけど、これで国内回帰と言われると余りにもショボすぎる。 

 

 

・製造業は国内に生産回帰って、円高になったらまた出ていくんだろ?出ていかない?なんだそうなるの?円安が続くのかな? 

 

 

・円安だから工場を国内回帰すればいいと言うけど、人手不足だから無理だよ 

人口減少の日本はマジでやばいと思います。 

 

 

・製造業の国内回帰と、製造業の自動化推進を並行してやらないと、人手が足りないから外国人労働者を増やせ、になる。 

 

 

・残念だけど、日本の経済力没落してるので今後、円高は望めず円安が続くだろうから外食する機会がメッキリ減るよ。 

 

 

・国内で商売をして、それから海外展開する 

今みたいに内需を潰すと海外展開も出来なくなる 

 

 

・もう労働生産性マイナスしかないコストカット拡散企業排除しろよ!経済回さない還元しない人件費削減経費削減不買運動少子化! 

何一つ良いことない! 

 

 

・海外進出より日本で外国人相手に商売した方が儲かると思う。 

 

 

・逆手に? 

むしろ順手。 

流れに身を任せればそうなる。 

 

 

・国内に生産回帰してないけどどこの異世界? 

 

 

 

・何か問題? 

 

 

・団塊世代の奴等が積極的に中国へシフトさせて行ったんだよな。 

 

 

 

 
 

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