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静岡県知事選挙 鈴木康友氏が初めての当選 約72万票集め自民推薦候補ら退ける【速報】

静岡放送(SBS) 5/26(日) 23:19 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/03c10c72867a91d392ab86ff73a2195de9593b93

 

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静岡県知事選挙で初めての当選を果たした鈴木康友氏は、前浜松市長であり、自民党推薦候補として立憲民主党、国民民主党、連合静岡、県議会会派・ふじのくに県民クラブからの支援を受けました。

投票結果では、鈴木氏が728,500票を獲得し、元静岡県副知事の大村慎一氏を抑えて当選しました。

(要約)

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静岡県知事選で初めての当選を果たした鈴木康友氏 

 

川勝平太前知事の辞職に伴い、5月26日に投票が行われた静岡県知事選挙で、前浜松市長・鈴木康友氏(66)が初めての当選を果たしました。 

 

【動画を見る】鈴木康友氏が支援者を前に喜びの声 

 

鈴木氏は浜松市出身。慶應義塾大学法学部を卒業後、松下政経塾に第1期生として入塾。卒塾後は企画会社経営、政治団体役員等を経て、2000年、衆議院議員総選挙に静岡8区から出馬し初当選。衆議院議員を2期務めた後、2007年の浜松市長選挙で初当選し、以後、4期務めました。 

 

静岡県知事選は新人6人による戦いとなりましたが、立憲民主党、国民民主党、連合静岡、県議会会派・ふじのくに県民クラブから推薦・支援を受けた鈴木氏が自民党推薦で元静岡県副知事の大村慎一氏(60)との大接戦を制し、初めての当選を決めました。 

 

【静岡県知事選挙=開票終了】 

【当選】鈴木康友(無新)728,500票 

    大村慎一(無新)651,013票 

    森 大介(共新)107,979票 

    浜中都己(無新)24,315票 

    村上 猛(無新)15,106票 

    横山正文(諸新)9,263票 

 

 

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・静岡県知事選挙では、自民党推薦の大村氏と野党系の鈴木氏との激戦が繰り広げられました。

大村氏は自民党支持を受けるも、スズキや浜松市を中心とする西部地域で鈴木氏に敗れ、地域ごとの支持基盤の違いが浮き彫りになりました。

リニア新幹線や地域振興などが争点となりましたが、結果として鈴木氏が当選しました。

選挙結果は国政にも影響を与えそうな雰囲気で、自民党への批判や政権与党の対応に注目が集まりました。

(まとめ)

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・自民党は情勢調査の結果、大村候補が追い上げ勝てると見込んで告示8日前に急遽推薦に切り替えたが、国政の対決構図をぼかし幅広い勢力の結集を演出も虚しく負けた。 

接戦にはなったが負けるべくして負けた。補選と合わせれば4連敗だ。 

岸田さんと自民党は世論を完全に見誤っている。傲慢で開き直っているように見えるから自民党への批判は余計に高まると思う。 

世論とここまでかけ離れている党が総選挙でも勝てるとは到底思えない。 

 

 

・ネットの大逆風で流された票がかなり多かったように思える。 

あれがなければダブルスコアまであり得た。 

 

大村候補も精一杯やり遂げ良い選挙の一役を担ってくれた。 

 

そして静岡県民、ヤフコメ・YouTube・ツイッターにおいて鈴木候補がSUZUKI会長の指示で政策を決めているとの真偽不明のヘイトスピーチを向けられる中、各々の考えで判断した候補に投票したからこその結果だと思う。 

有権者こそが選挙の主役だと言わんばかりの素晴らしい投票だった。 

 

 

・これでリニアに関しては後退したと言わざるをえない。この方もやはり「スズキ」の息のかかった方。なんちゃって推進派の立場が踏襲されていくのだ。ボーリングをやっても水枯れした現状から考えてJR東海の調査はあてにできない事もバレてしまったこの状況。再度開業延期も覚悟していかないといけない。リニアが転けても北陸新幹線の小浜ルートが出来れば一応の代替ルートが出来るわけだから、こちらの開業がまだ現実的だと感じました。 

 

 

・開票速報をLIVEで見てましたが驚く事に各自治体によって鈴木氏と大村氏の1位と2位の順位が当然違うのですが得票差の大きい事に驚かされました。浜松市は1位の鈴木氏と2位の大村氏とはトリプルスコアの差。逆に静岡市は1位の大村氏と2位の鈴木氏とはタブルスコアの差。全く逆の結果に。 

 

これは政党云々ではなく静岡市vs浜松市の戦い。他県民ですがここまで地域色がハッキリした選挙結果を見た事がありません。静岡県は以前からそうなのでしょうか?驚きました。 

 

 

・それにしても、開票所別の得票が、鈴木氏と大村氏で差がありすぎて、まあ地域性がすごい。 

昔、「静岡から来た」と言う人に「私この間、浜松行きましたよ」と言ったら「浜松ではなく静岡です!」と言い返されたことがあるのだが、この選挙と開票結果からそんなことも思い出した。 

 

 

・静岡県は東西に長いうえ、大井川以東は名古屋ではなく東京を向いている土地柄。それに対して浜松市周辺を中心とした西部地区は距離的にも文化的にも名古屋の影響圏。 

その浜松を地盤とする候補が今回当選したという点を考えると、中東部伊豆の県民は「西部偏重、名古屋(東海)寄りの県政になることへの危惧」を少なからず持っている可能性も考えられます。 

 

自民党系が落選したこと自体は歓迎できるものの、当選した候補が候補だけに、先々が色々心配になります。 

 

 

・補選全敗で少しは反省したかに見えた自民だがその後の国会対応を見ると反省しているようには見えず、当然今回の知事選にもかなり影響したと考えられる。これで事実上自民4連敗となり今後の公明党とすら歩み寄れなかった政治改革法案で心をいれかえた姿を出せるかが焦点だが、おそらく反省の色は見せず衆議院選挙近くなってから「岸田おろし」で打開策を打ってくる策だろう。代表の顔が変わった後、どれだけの国民が騙されまた自民に投票するかが、今後の日本政治の行き先を決めるだろう。 

 

 

・自公連立政権の崩壊が始まった。公明党はともかく、自民党の思惑通りに今後の選挙が進む程甘くはない。今まで散々体たらくしてきたんだから当然の結果でしょう。自民党寄りの日本維新の会も万博で評価を落としているからとばっちり受けるかも。衆参両院解散はやりづらくなったな。議席は間違いなく減るから。 

 

 

・世論調査を毎月して要るが、未だに自民党がトップに要るのも信じられないですし、自民党は此れで6連敗となりました。本当に大手マスコミの世論は国民の声を反映して要るのかと疑問に思いますし、国政選挙でも自民党大惨敗になるのは間違いない状況であります。国政選挙では、現に野党系が議席を伸ばすのは間違いないでしょう。 

 

 

・中部の大井川流域の住民です。 

鈴木さんは浜松やドーム球場しか見ていない感じが強いため少し心配です。 

県民の税で浜松にドーム作って、浜松以外の県民に得があるのか? 

なんなら損しかないのでは?と思ってしまいます。 

 

自民だリニアだというより、人口が多い浜松が浜松のために選んだ結果がこれなんじゃないかと思います。 

 

そうではないということを鈴木さんには行動で示して頂きたいです。 

 

 

 

・自民党は党内の意見ばかり気にして政治資金の改革が出来ないから、当分は補選や大型地方選で負けが続くのかな。 

 

選挙には勝てないけど、資金を絶つ施策も取れない。自民党議員の怒りの矛先が総理に向かうのか、政治資金改革に後ろ向きな重鎮に向かうのか、楽しみです。 

 

 

・ステルス自民の応援は実りませんでしたね。当然だと思います。未成年者をホテルに連れ込んだ自民党の国会議員は未だに議員として残っていますし、裏金で離党させられたり、最近も女性関係やらで不祥事を起こした自民党の国会議員もいましたが、全て静岡県選出の国会議員でしたから、さすがに静岡県民も自民党にはもう懲り懲りという感じではありませんかね。何はともあれ今回は世相を睨んだまともな判断を下した静岡県民に拍手を送りたいですし、今の日本、先ずは裏金自民党の責任を取らせることが国民の使命だと思いますね。 

 

 

・県民としては自民云々以上に、西部かそうでないか、パフォーマンスか堅実かという2択だったような気がする 

いずれにしろ川勝知事より安定した県政をしてくれると願っているが、鈴木さんには東部にもきちんと気を配った県政を期待したい 

 

 

・鈴木候補のほうが政策が明確だったような気がするというかやはり政治経験が豊富なので弁が立っていた気がします。 

大村候補はその点において負けた気がします。 

いずれにせよ新知事には有言実行で頑張っていただきたいです。 

県政の立て直しよろしくお願いします。 

 

そして選挙戦を戦い抜いた6人全てに拍手です。 

静岡県のためによく立候補してくれました。 

無名の方もゼロからのスタートでしたがその気持ちに感謝です。 

これぞ民主主義です。 

 

 

・自民党の城内本部長殿に 

ご意見申し上げたい。 

17日が短く、知名度が上がらないのが大村氏の 

敗因という指摘は、ちょっと違うんじゃないだろうか。裏金をはじめとして、県民が自民党への信頼を失墜している状況で、敢えてその党の旗を背負って出馬したのだから、その言い方はないだろうと思った。 

 

 

・静岡県民です。 

県内ではリニアに関しては関心は薄く、どちらかといえば浜松vs静岡の対決のようなものでした。 

当初は鈴木さんが圧勝かと思われましたが、ここまで大村さんが競るとは驚きでした。 

開票速報が抜きつ抜かれつで白熱してましたね。 

とはいえ、鈴木さんが当確とのこと。 

西部では人気があるようですが中部より東ではイマイチなのでどんな県政になるか…。 

静岡県がどのようになっていくのか、不安と期待が入り混じる選挙になりました。 

 

 

・やはり鈴木氏が勝ったか。これは自民党への批判が地方選挙にまで蔓延してしまっている証だろう。この期に及んでも、自民党は政治資金規正法改正案がふざけ過ぎで国民を舐め切っている事を見透かされているのだ。とにかく国民は、自民党の息のかかったものは排除していくつもりの様だから、自民党もそろそろ本気にならなければ、本当に見放されるぞ。 

 

 

・中部対西部みたいな構図で東部は除外感あったけど鈴木さんは東部に関しても結構精力的に活動してた感じがしたな。今回に関しては東部を制した方がって感じしたし妥当な結果かも 

 

 

・当然の結果といえば当然かな。何故なら自民党国会議員も公明党国会議員も真摯に改革しようとする姿勢が見えない。まずは政治の不信を招いた裏金問題。旧文通費、政策活動費、企業団体献金、パーティー開催、ここを改革しない限り本当に終わりますよ?自民公明がこの世からなくなり新たな政党が政権与党として活躍してくれることを心の底から願ってます。静岡県民の方々の賢明な判断に感謝します。 

 

 

・自民党が補選を含めて4連敗ですから、国民は自民党への失望が大きいのだと思います。政治資金法の改正案も小手先ですし、逆風を自ら招いている部分もありますね。 

故安倍首相は旧民主党政権を悪夢と呼んでいましたが、今の自民党政権も似たようなものだと感じます。このまま利権にまみれた自民党に任せるより政権担当経験のない、もしくは浅い政党のほうがなにかが変わるという期待感が持てる気がします。 

これで衆議院解散は近々にはなさそうですが、そもそも7条解散は本当に合憲なのか疑問です。7条解散を認めれば、政権与党の都合の良いときに解散総選挙をできてしまうので、アンフェアな気がします。憲法は8条までは天皇についての記載ですし、国民の世論を反映させるために7条解散が認められてきた背景は理屈ではわかりますが、政権与党にとって都合の良いときに解散できる根拠には薄いように感じます。 

 

 

 

・地方選挙だが自民党が国民に目を向けていない結果として出たのだろう。政権与党への批判となったが、大きくは政治に対する不満の表れだと思う。鈴木候補を応援した野党も支持されたと勘違いしてはならない。自民への批判票が集まったとし謙虚な気持ちでこれからの政策を考えて欲しい。 

 

 

・鈴木さん、ご当選おめでとうございます。 

 

自民分裂の地域間争いの一面もありましたが、やはり自民党推薦の大村さんの得票が伸び悩んだのは、宮澤、吉川、塩谷ら国政自民党の体たらくが足を引っ張ったことが大きかったと思います。 

 

今、自民党推薦候補に票を投じてしまえば、彼らの不祥事を「信任」してしまうことになるところだっただけに、静岡の皆さんの賢明なご判断に心より敬意を表します。 

 

国政自民党は応援演説を避け、ステルス作戦と称する「逃げの選挙」で候補者を見捨てました。 

 

週明けからは、茂木と岸田が責任を厳しく問われる流れになるのは間違いないでしょう。 

 

 

・浜松市長からの知事という事で、前の知事とはまた違う動きをすると思います。 

静岡は西と東では意識の差がかなりあるので、浜松の得票と静岡の得票では差があると思いましたがやはりありましたね。この辺は他の地域と比べると違う形だと思います。民主主義的にたくさんの候補がでて良かったと思います。盛り上がりに欠けたのは投票しない人達がこれほどいるっていう事でしょう。 

 

 

・市町村別の開票速報を見ていると、大井川から東は大村さんが5〜10%リード、牧之原台地から西に行くほど鈴木さん大量リードて感じですね。 

 

個人的には今後4年間は防災に力を入れて欲しいから、例えば浜松新球場の建設などはもう少し内陸を選定して有事の際の拠点にも利用可能な計画にしてほしい。 

更には産業振興重視の知事が誕生する事で伊豆半島がどうなるか非常に気になる。 

 

 

・静岡中部の県民です。 

今回の選挙、自民党推薦候補には投票せず、鈴木氏に投票しました。春の(国政)補選で山陰の自民党王国ですら愛想を尽かして結果に反映させたのに、静岡県で自民党候補を当選させたらこれこそ物笑いだと心配してましたけど、杞憂となって安心しました。次期県知事に期待してます! 

 

 

・政策は似たりよったりの2人でした。人口の多い県西部、浜松市とその周りの市町と、静岡市他の市町の対決的な構図。開票結果を見ると中部・東部は、大村氏が抑えていたが票田が少なかった。 

浜松、静岡市は、政令指定都市なのである程度県政と同等の権限があるが、その他の市町で、公に声をあげて大村氏に着いた市町の長、JA関係の今後の対応が気になります。 

鈴木康友新知事には、3期目指して良い県になるよう頑張っていただきたい。 

 

 

・地元民です。 

ほぼ2人の争いだったが、どっちもどっちなのよね。 

鈴木氏は第二の川勝になりそうだし、大村氏は手堅くやってくれそうだけど、バックが自民…。 

知名度的にも予想したとおりの結果かな。 

地域に偏るような県政をしないようにお願いしたいですね。特に球場はよく検討して欲しい。 

 

 

・最終的な開票結果がどうなるか。 

 

リニアも含めて、静岡県民が下した判断がこれから様々な方面に波及していくだろう。 

 

少なからず、日本全体にも何らかの影響が出る。 

 

これで、解散総選挙が出来なくなったことも、その1つになるか。 

 

 

・いま自治体別の選挙結果の色分けを見ているが、アメリカの大統領選のようで面白い。 

アメリカはおおむね東西海岸沿いの都市部が民主党で内陸や南部が共和党の色だが、静岡はそういうのではなく見事に東西で分かれているのは興味深い。 

もし川勝氏が推していた渡辺周氏(地盤は東部)が野党系候補だったら西部で得票が伸びず違った結果だったろう。 

しかし川勝氏の辞めた経緯や、自民党が推薦し自治体の長の大半が大村氏を支持したのに勝てないとなると、かなりショックは大きいだろう。裏金の逆風+吉川、宮沢、塩谷と国会議員の失点が続いた割には大村氏はさほど負けなかったと思うが、痛い負けには違いない。 

自民党が4年後にまだあれば、今度は元民主の衆院議員細野氏あたりを引っ張り出してくるかもしれない。 

 

 

・確かに終盤まで大接戦で東部地域での開票が進んでいる頃は大村候補が少し離すような展開もあったが、西武地域の票が入りだすと鈴木候補が優勢になり、大票田の浜松市の票が開きだすと鈴木候補が大村候補を引き離し当選となった。特に浜松市中央区で10万票以上の差をつけられたことで敗北が決まった。 

多分大村候補の方が多くの開票所で鈴木候補をリードしたのだが浜松経済圏である西部地域で大村候補を圧倒した鈴木候補が最終的に当選した。自民への政治不信というより地域での支持の違いが明らかになった結果だと言える 

 

 

 

・リニア建設は結局どうなるんだろう。建設に賛成なのか、はたまた反対の立場なのか。 

この記事では言及がありませんが、今回の静岡知事選はリニア推進の面でも注目されていますから、すぐにでもリニア建設についての情報は出てくると考えています。 

 

リニア建設を巡る静岡県の方々の思いは複雑だと思います。 

東海道新幹線が開業して半世紀以上経ちますが、のぞみ号の登場以降、静岡県は新幹線に通過されるばかりで「のぞみ通過税」の議論も過去にはあったと聞いています。 

 

静岡空港の地下に新幹線駅を作ってくれないかというJR東海への要望も一蹴されたと聞いています。静岡の方々にとって、リニアは地元に利益を落とさない、静岡を単なる経由地と扱うプロジェクトという恐れがあるのではないかとも思います。 

 

今回の知事選において、リニアを含むあらゆる面で静岡県民の民意が反映されて、静岡県にとって良い未来が実現されるように祈っています。 

 

 

・地域性の問題などはあるのでしょうが、「自民党だけは嫌だ」と考える人が多いこともこういう結果になった大きな要因だと思います。 

 

自民党に少しでも心を入れ替えて貰う為にも、各地でこういう実績を積み重ねていって欲しいと思います。 

 

 

・投票率が低いことから、組織票のある自民公認の大村氏が勝つと思っていました。 

静岡県民は自民党を拒否し、自民党静岡県議が強く主張していたリニア推進を拒絶したという事でしょう。 

鈴木新知事がリニアの議論もこれまでの努力を無駄にしないよう、慎重に進めてくれる事に期待します。 

 

 

・東部、中部、西部で気性も違う静岡県民。 人口で勝る西部、元市長だった鈴木氏の知名度、信頼感。  

当初は鈴木氏が大差で勝利するだろうと予想されていました。 

知名度では劣る大村氏。 防災の知識、管理能力、人柄の良さを知って貰うには時間が足りなかったと思います。  

でも、大健闘だったと…。 

 

今回の選挙、政党は余り関係ないような気がします。 

静岡県独特、地域色の濃い選挙だったかと…。  

接戦になった要因の一つには、鈴木氏のバックに控える某企業の重鎮への拒否反応があったのかもしれません。 

 

 

・鈴木氏vs大村氏の一騎討ちは激戦でしたが、大村氏は自民党が推薦した事が足を引っ張ったのは否めないでしょうね。 

 

鈴木氏も表面上はリニア推進を掲げてはいたものの、大村氏ほど推進に積極的では無い気がするので、リニア問題の進展に変化があるのか無いのか注目したいです。 

 

 

・中部地区の人から、「スズキの力なんて、宗教でもあるまいし、大したことない」という声を聞きましたが、静岡最大都市浜松での鈴木氏の知名度の高さ、スズキの組織票の2万票を侮ってはいけないという結果ですね。 

 

 

・静岡市を地盤にし、鈴与などの企業の応援があったであろう大村氏が、浜松市を地盤にし、スズキやハマキョウレックスなどの企業応援があったであろう鈴木氏が当選となった。 

県中央の大井川を境にして二人の得票率が逆なのが面白いね。 

 

 

・すべてがこのように選挙結果に現れる。 

衆院選や参院選など主要国会議員選挙にも国民の日本を思う結果が反映されていてもらいたい。 

ただ、野党も頼りなさ過ぎる事もあるから、政治不信から投票に行かない人たちも多くなるかもしれない。でも現状を変えるために是非投票に足を運んでもらいたい。 

 

 

・自民党から離党勧告された塩谷立が野党候補を思いっきり支援していたので、浜松が地盤の塩谷と支援を受けた元浜松市長の鈴木候補とで大票田の浜松をガチガチに固めていた印象。 

東部中部では与野党接戦で与党推薦が僅かにリードの展開であっても、遅れて開票が始まる県西部で一気に野党候補が自民推薦候補を突き放す。 

今回はそんな展開だったようだ。 

塩谷立にどの程度の影響力があるのかは知らないが、仮にも浜松が地盤の元自民党国会議員。 

自民党を追放された事への塩谷の恨みが岸田政権を直撃した形にもなった。 

 

 

・大村氏は自民党が全力で応援してきました。いつまでも反省しない自民党の意識を変えるためには、このような地方の選挙でもブーイングを発し続ける事が重要と思います。自民党は、一刻も早く反省の意思を出して大改革をすべきと思います。それができなければ、現在の利権政治を変えたい有志が新党を作り、利権政治を離れる事を考えて欲しいと思います。 

 

 

 

・大村氏は自民党が全力で応援してきました。いつまでも反省しない自民党の意識を変えるためには、このような地方の選挙でもブーイングを発し続ける事が重要と思います。自民党は、一刻も早く反省の意思を出して大改革をすべきと思います。それができなければ、現在の利権政治を変えたい有志が新党を作り、利権政治を離れる事を考えて欲しいと思います。 

 

 

・まだ選挙分析は済んでないけど、票の半分を占めるシニア世代が川勝前知事の路線に対する継承と、各自治体やステークホルダーとの話し合いが出来る人材と見込んだ結果と見るべきだろう。その意味では、自民への逆風は予想したより無かったというべきなのか。 

 

反対に、おそらく投票率が上がらなかった30代以下の子育て世代の動向はどうなのか。訴える内容がなかったからなのか、自民への逆風なのか。内容を分析してもらわないと分からない。 

 

これは人口流出が止まらない静岡にとり致命的な問題が、また先送りされたという点がある。これ、どうなるんだろう。消滅可能性都市の問題は。 

 

あと東部、伊豆で大村さんが票の上乗せをしたのは、観光と防災を訴えた点もあるんだろう。政策ではよく健闘したよ。あの官僚さんは。 

 

 

・大井川を境にして見事に分かれてる印象 

西部で圧勝の鈴木さんは中東部、伊豆で負けるも沼津等の都市では僅差 

大村さんは中東部、伊豆で勝利するも静岡市以外では辛勝で西部では惨敗 

強固な地盤を持った鈴木さんが知名度を生かして当選したような気がする。 

地元ローカルのメディアへの露出度も雲泥の差だし。 

政令指定都市の首長は知事クラスの権限があると聞きます。元浜松市長なのでその辺は分かってると思いますが、今度は静岡県の首長として県民の納得できるような県政をお願いしたい。二元代表制を否定するような議会との対立や下らない発言はもういらなのでね。 

 

 

・あまりにも県政と国政を絡めた意見が多い印象。 

県民ならイメージ出来るだろうが、いつも通り西部(浜松)vs中部(静岡)の争いがメインで、あとは東部をどれだけ味方に出来るかという構図。 

個人的には背後にSuzukiという企業が見え隠れする西部地盤の候補者は不安だが、決まったからには県全体の利益を考えた県政を望む。 

 

 

・与野党の支持にしてもリニア問題の是非についても、確実に県民の意見が川勝県政に近いものを望んでいると結果が出た。 

静岡県、とりわけ静岡市がおかしくなったのは前市長の田辺のせいだけど、川勝さんは熱海の件や御殿場・浜松についても県全体をまとめきれていないと感じてもいたので、鈴木さんには頑張ってもらいたい。 

 

 

・危機感持たなければならないのは立憲のほうかもしれない。地盤がほとんど関係しなかった東部ではほとんどの自治体で大村が多く得票している。パーティー禁止の法案出しながらパーティーを開こうとしていたりするのが影響してる可能性はある。自民はダメだけど立憲も困るという人は多いのでは?あとは、共産党との付き合い方。立憲と共産の両方が立候補すると、衆議院の小選挙区では今回同様に野党の票が割れかねない。ここをどうするか。 

 

 

・県庁がある静岡市が対立候補推しなのにも関わらず、鈴木さんが当選するのが選挙のおもしろさですね。 

加えて制度上、鈴木さんが成功しても失敗しても、静岡県民の総意で選んだんでしょ。となるもの選挙のおもしろいところだと思います。 

 

 

・鈴木康友は浜松では何もしなくても圧倒的に得票できることが確約されていた(企業の組織票がえぐい)ため、西部ではほとんど活動せずに中東部を中心に活動を進めた。 

僅差で大村さんに負けてはいたが、大差で負けたとこは東部ではほとんどなかった。 

大村さんは圧勝しなければいけない中部でさえ、勝つには勝ったが大きな差がつけられなかった。 

綜合的に鈴木康友が勝った。 

 

 

・静岡県民が選んだ決断の中で課題はまだ山積みですし、西部対東中部の構図はやはり変わらなかった。 

しかしながら県民は西部優遇と捉えたら容赦なく叩きます。 

静岡県を発展させるために尽力していただきたいです。 

 

 

・やっぱり東部と西部でかなり差があったのかな、開票が進んでた東部地区では大村さんが優勢だったんだけどいつの間に... 

 

今後どうなるかはわからないですがリニア、原発、球場等色々な問題が前向きに進んでいって欲しい。 

 

 

 

・いよいよ自民党崩壊が現実味を帯びて来ましたね。無策な立憲、不正だらけの自民党。どちらに票を入れても明るい未来は望めないが、自民党に投票するよりはマシだと明確な国民の声が聞こえて来そうです。求心力無き岸田政権も長くは続かないでしょうが、時期総選挙で自民党が壊滅的に議員を減らす事は間違いないでしょうがそれで終わりじゃない。これ迄自民党に深く関わっていた官僚、検察、裁判官、警察にも大きな改革が急務となるでしょうね。 

 

 

・鈴与よりスズキの勢力が勝っていたということか 

これでドーム球場も当選確実になったろう 

リニアも川勝路線の継承か 

結局は再びスズキ修の支配が続くわけだ 

他県民からみると、静岡県は二分割した方が皆が幸せになれるのではないかと思う 

 

 

・本当に良かった。 

自分は今一時的に神奈川県に住んでいるけども、自民党が推薦する候補を当選などさせてなるものかという気持ちだけで、往復3時間の移動と数千円の交通費をかけて投票しに行きました。次の選挙でも必ず自民党の敗北に貢献できる候補に投票します。 

 

 

・多くの国民は自民党にNOを突き付けている。それが今回の選挙結果に強い影響を与えたと思う。 

 

しかし、国政に注目して見ると、残念ながら自民党以外にハンドルを任せられる政党がない。自民党はハズレドライバーだが、民主党はそもそも免許すら持っていないことが前回の政権交代で露になっている。政権を任せられる強い野党を国民は望んでいる。 

 

 

・立憲民主も米山氏の農山漁村へのインフラ投資凍結論は精度の問題があって、農業関係に支持を拡げなければならない党としては、ブレ幅になっている。 

採算性の判断ならば、地方の主体的な判断に委ねる議論に展開すると格段に良くなる。 

静岡県知事選では与党に足を引っ張られながら、大村氏は個人で相当に挽回した。 

国政側の与党の問題さえ無ければ、責任感の大村氏だったのでは。 

浜松市からは初の県知事となる。 

浜松市の立て直しも政治的な優先度が高いとの県民側の評価ならば、篠原町への県営球場にも批判票、この先行きは解らない。 

 

 

・このような僅差になるとは思いませんでした。世論調査の結果などから鈴木氏の圧勝を予想してしまいました。やはり投票率が低いのが一因だと思われます。また、自民は数日前に推薦するなど合法的なのでしょうが倫理的に私は納得できません。公示の段階が正当だと思います。 

 

 

・極めて優秀で、かつ人柄も良い大村氏だからこそ、負けはしましたがここまで接戦になったのだと思います。 

ただこの時期に自民党公認をもらってしまう悪手を選択してしまった大村氏は、県政でも悪手を選択してしまう可能性があり順当だったと総括させていただきます。 

 

 

・決して選挙結果を否定するつもりも有りませんが、地方自治と国政とは違う観点で見る事も必要だと思います。 

 

国政に於いては、日本国家の根源に関わる防衛と教育が特に重要だと思っています。 

特に教育に関しては知識教育のみならず日本人としての人間教育も必要だと思っています。 

 

 

・リニア新幹線もありますが、やはり、経済成長戦略です。静岡県の企業が東北地方の企業と手を組んだり、岩手大学と静岡大学が提携し、半導体製造の共同研究などを締結します。 

 

 

・他県ですがリニア沿線の住民です。 

静岡県民はリニアについてはあまり関心がないとのコメントがありましたが、結局リニアの問題は一企業の会長の思い次第なのでしょうか。 

会長さんとはもちろん面識があるわけではないですが、勤めていた自動車関連部品の会社に視察に来られた社員の方から、会長は蛍光灯の間引きがされていないだけで、その会社が気に入らないという頑なな方だと社員の方から直接聞いたことがあります。 

蛍光灯を間引くだけでは殆ど省エネにはならないことをご存知なのでしょうか。 

 

 

 

・投票率が低く自民党の当選確率が優位にならかった事は、保守系地盤が崩れた事を意味してる。岸田総理自民案の政治資金規制法の改定提案が、国民から見放された結果の落選だと思う。選挙戦最中に立憲幹部や大串議員の政治資金パーティーの開催が発表されて、与野党から批判にさらされ知事選に影響しなければ良いがと思っていたが、それ以上に今の自民党政権に逆風が吹き多くの国民の怒りが噴出したものだ。 

週明けの政治資金規制法の審議で、自民党案を突き進む事は困難な状況になってしまった。岸田総理の今後の政権運営に大きな打撃を与えた選挙結果だ。 

 

 

・国政も地方も自民党では勝てない事が明確になって来た。 

横着を決め込んでいた自民党国会議員連中はさぞかし背筋に冷たいものを感じただろう。次は、自分の番だと。 

茂木幹事長、小渕“ドリル”選対委員長は責任を取らされるだろう。上川も幾らか票を減らす手助けをした。 

 

 

・静岡市民です。県中部、東部では軒並み大村さんが勝利を積み上げていたのですが、鈴木さんの地盤である西部の人口に殴られて負けた感じですね。 

浜松にプロ野球チーム誘致は無理があると思います。この前静岡市にくふうはやてができたばかりです。県民の血税を赤字資産まっしぐらのドーム型球場に使われても困ります。 

 

 

・うまい事例を挙げて説明できないけれど、鈴木さんは政治家だったが大村さんは官僚だった、ように感じる。 

 

疎外感?をもつ東部の有権者を重視する鈴木陣営の戦略がはまり、東部での票差を縮めることに成功した。 

絶対の地盤西部を留守にできたことも大きかった。 

 

大村さん、「副」知事だと知名度・浸透度がいまひとつだった。 

「リニア問題を1年で決着」公約でJR東海・国の言うなりと誤解された上に、岐阜での水涸れで公約変更せざるを得なかったのが痛かった。 

自民党本部推薦という、無党派層除けのお札も響いたと思う。 

 

 

・おめでとうございます。 

浜松市民ですがオール静岡でやってほしいです。 

リニアの事でこれだけ全国的にも注目された知事選挙であり、かなり静岡自体が批判を浴びている現状を見返してほしいですね。 

今回勝てたのは間違いなく浜松を中心とした県西部の得票数だと思います。東部に関しては全滅の現実を感じてオール静岡で行かなければ次回は無いつもりの覚悟で頑張ってください。 

 

 

・地域の利害構造が色濃くでたということは、裏を返せば、政策レベルの差別化が弱かったということでもあったと思います。リニアが一番わかりやすいですが、鈴木氏のアンチに大村氏とはならない論点(両者ともにリニア推進)があり、大村氏がどこに鈴木氏との対立軸を置いているのかよくわからない部分が多いように思えました。 

選挙全体を通じて、リニア、ドーム、浜岡原発と、各論レベルの対立ばかりが羅列されているだけで、各論から筋道のつけられた総論レベルの政治ヴィジョンは乏しく、「それで結局、静岡県全体をどうしたいの?」というのが見えにくい選挙でした。それゆえに、浮動層は散らばり、身近な利害にかかわる論点だけが先行し、支持基盤の人口比のまま鈴木氏が勝利という感じがします。正直だれに投票するのかを決めるのも億劫な選挙でした。 

 

 

・静岡県西部の県人口比率は約36%。中東部基盤の大村氏の当選は充分あり得たはずです。開票後、予想どおり中東部では大村氏がほぼ首位を総ナメ。その後の西部地区では康友氏が強い。でも惜敗率が全く違う。康友さんは中東部で敗れているが、一定の得票をしている。一方、浜松市中央区や湖西市磐田市などでは、大村氏は惨敗。まあ祭りに培われた西部地区のまとまりに、どこか気取って覚めている中部地区の推しは完敗という感じでしょうか。そして、人口が少ない東部や伊豆はやっぱり県政に届かない。この知事選で、国政における自民への反発や逆風は確かにあったと思います。でも、それ以上に、大村さんの演説のように難しい言い回しや曖昧なことを言っても、聴衆には響かないし、逆に地方では気取っていると反発を抱かせてしまう。相変わらず「どぶ板」を踏む、握手をしまくるのが地方選挙の鉄則だと思いました。なんとも複雑な思いですけど… 

 

 

・水問題は大事なのであまりリニアリニア言わない方が良いよ それに急ぎで大都市間を急いで移動する必要性がなければリモートで済むのはコロナの時に分かったでしょ?静岡以外でもこれからあちこちで工事に燗して 

問題が出てくるだろうし工期が更に遅れて10年先だって開業出来るかわからない 

 

 

・やはり鈴木氏だったか。この中では消去法で入れた人も多いと思う。そして何より自民がへのNOの意思表示もあるのでは。選挙は期日前投票をする人も多く見られたが列をなしていてめんどくさくなって帰ってしまう人も見られた。個人の意識の差もあろうがお互い拾える票もあったのではとも思った。また市長選と被る地域があったが県知事選を事前に投票したのにまた県知事選の投票用紙を渡された。選挙管理委員会の人しっかりしてくれ。もちろん不正票になるかもだから指摘して返したが中には投票した人がいるかもしれないね。はてさて…ちゃんと処理されているのか。ダブルでカウントか無効かで結構変わりそう。接戦だったし。 

 

 

・国政選挙では、どちらかと言うと西部中部が自民、東部が民主系という傾向があるけど、知事選となると政党よりはどちらが地域に利するかで選ばれるということですよね。ましてやリニアはほぼ争点ではない。 

 

 

 

・これでまたリニアの開発は遠のくのかな? 

中国企業が利する選択をした静岡県民の意思だと理解するしかない。 

自民憎しの感情論を煽った結果が、国策のリニア開発を潰した起点ともなる結果だと思う。 

どちらが良いとも悪いとも言えないけど、中国企業が喜ぶ結果を選んだ静岡県民の意思だと受け止めるしかない。 

どれだけ騒いでも、結局は今と変わらずいつまでも「このまま」が続くんでしょうね。 

これでハッキリしたので、静岡県は回避の経路でのリニア開発をしてはいかがでしょうか? 

これ以上無駄な時間と経費を掛けるよりも、日本の技術開発を推進する事を優先すべきだと思います。 

 

 

・静岡という土地の特異性を考えると、大村氏は自民により大量の得票を得たとみるか自民推薦だから届かなかったみるか。ともあれ都議会補欠選挙合わせ、自民は本日連敗。この結果はやはり国民の声と解釈すべきであろう。逆に立民は政治資金パーティとか間の抜けたことしてないで、機を逸せず都知事選、総選挙へと襟を正して臨んでほしい。 

 

 

・あの川勝後継が勝つってことは、彼のあの暴言の数々よりも、彼の媚中よりも自民党が憎いっていうことだろう。政権交代は現実的だ。 

ただ僅差とはいえ、東部はほぼ大村さんが取ってる。静岡なりの要因なんだろうけど、鈴木新知事はそこにしっかり配慮した県政をお願いいたします。 

 

 

・とりあえず康友さんおめでとうございます! 

川勝さん失脚よりもはるか前から直接お話を聞かせていただいた際に人柄に惚れており、政党のしがらみや、リニア、ドーム問題も抜きにして、この人しか県政を立て直すことはできないと思っておりました。特に財政完全化や医療福祉の充実、そして若手に賭けるベンチャー支援やDXに力を入れていたことは紛れもない実績です。 

ただ、今回の開票結果で地域別の地図を見ると浜松県が浮き上がっておりました。やむを得ないにしても県西部以外の不安解消は重点課題です。今後は浜松の成功事例を元に県中部、東部へ重点的に力を注いで欲しい。そのためにも正直浜松のドームは諦めてほしいです。 

私は静岡県が大好きです。静岡市にもよく飲みに行きますし、3年間は沼津に住んでいたので本当に大好きな街。浜松市民としてよりも、静岡県民として、西部だけではなく、県全体の発展を願います。 

 

 

・静岡県知事選に関しては、党派より地政学的な争いだった。 

自民の裏金問題等は選挙結果にはあまり影響していない。 

15年もの間、立憲の知事だったこともあり、県民は知事選に関して保守・革新の党派的意識は薄い。 

そもそも、元来静岡県民の帰属意識に関して言えば、党派性よりも地域性の方が強い。 

要は浜松鈴木と静岡大村の構図。 

浜松市は静岡市に対するライバル心が強いのに比べ、県都の静岡市はおっとりしている。 

浜松はスズキやヤマハを地盤とした組織票の力もあり対静岡で結束した。これが勝因。 

ほぼこれに尽きる。 

 

 

・この選挙結果をどのように解釈するかは専門家の意見を聞かないとよくわからない。自民対野党のこうずで考えるのならば、自民党の敗北だ。逆に言えば 

、ここで自民が勝つようならば、静岡県民は全国の有権者から白い目で見られていたことだろう。政治資金規正法に対する自民党の国民を舐め切った態度・姿勢には鉄槌が下されるべきだ・・と多くの国民は思っている。その思いをすこしでも感じるのであれば、政治資金の入り口か出口かどちらかを完全に透明化しないと国民は納得しない。 

どうしても、それが嫌なら今回のキックバックを受けた議員さん方に修正申告させて納税させればいい。その方が簡単だし、国民の納得も得られやすいと思う。 

 

 

・今回の選挙の争点はリニアうんぬんじゃなくて、静岡と浜松の覇権争い。 

鈴木氏の当選は静岡出身の自分的は残念でならない。 

なぜならあまりにも文化が違いすぎて浜松を同胞として見れないから。 

他県民からしたら小さな問題かもしれないが、東西に長い静岡県民にはかなり重要なこと。 

 

あと、川勝氏が辞職したからリニアが進むと勘違いしてる人が多いけど、鈴木氏の背後にはスズキがいるからきっと状況は変わらないよ。 

そもそも農家や工場が多い静岡県で水が枯れることは大問題だからリニアにアレルギー反応起こす県民は多いよ。 

まして、大井川流域は全国屈指の茶の産地だし。 

その辺のアセスメントを怠り、さらに県民性を理解せず計画を立てたJRが悪い。 

外野が静岡県と県民を悪く言うのはお門違いだよ。 

 

 

・私は、中部地区の山間地域に住んでいます。鈴木さんには、これから中山間地の農林業の発展の為の整備、交通網の整備を進めていただきたいと思います。頑張ってください! 

 

 

・私から見れば、自民党が推薦としゃしゃり出た事が大村氏敗戦の大きな要因でしょう。 

鈴木氏が県下でも大票田の西部地域を圧倒的に差をつけたのは地元の理も大きい。 

中部と東部では負けているので、県政を如何にバランス良く行なって行くのかも大きな課題の一つかも知れません。 

 

しかし、国政と自治体の政治は違うのかも知れませんが、裏金疑惑自民党の推薦候補が中部と西部で圧勝しているのはいかがなものかと、個人的には残念です。 

 

 

・客観的には西部VS中央東部の図式の中で、重ねて県政調整に実務実績のある方が有利かつ効率的に勝って順当。結果的には西部が地元集約したのに対し、中央東部が地元の行政ベテランを見限った数が上回った結果そのままの終結感。ある視点に立てば、静岡には無関係のリニア工事の懸念はさっそく元には戻せぬ地下水枯渇の危機管理に現れたばかりであるにも関わらず不誠実な利得工事に尻を捲った前知事辞任のみならまだしも、そこにあまりにも多くの不適格選出を行ってきた形の静岡が、それでも私金洗浄にこだわる見苦しき保守に流石に引いた積み重ねの結果評価と言わざるを得まいこと。真っ当ならば大村圧勝が妥当な要件に対して、接戦化したこと自体が既に歴史的な大敗同然というべきか。いずれも今時立派な候補と見受けられる中で、痴れ者の代理戦争の為にTop Stageに立つこともできぬ人材ほど惜しい負も無し。それが続く国の行くへこそ、問われる今。 

 

 

 

・静岡県知事選挙は元浜松市長の鈴木康友氏の初当選になりましたが、同じ静岡県の県庁所在地の静岡市や駿河・伊豆といった中部や東部・伊豆に任せるより国際的な企業がある浜松市や遠江に任せたほうがいいと思った人もいたのでしょうか。 

元浜松市長なので浜松市を本拠地とする国際的自動車メーカーSUZUKIならびに浜松市や遠江地域の意向ばかり引き受けたら、早いうちに静岡市や駿河・伊豆といった中部・東部そして伊豆を敵に回しますよ。 

 

 

・まぁ、裏金問題のせいで、自民党はまともに戦えなかったでしょう。本来なら当選していたかもしれないし、実際のところはわかりませんが、妥当な結果なのでは?余程、鈴木さんがよろしくないとかでない限り、今、自民党が選挙で勝てる材料はないと思います。逆に60万近く得票して接戦になったので、健闘した方ではないですかね。 

そんなことより、共産党が10万集めることの方が凄いですね。選挙結果としては惨敗ですが、逆を言えば10万は集める力があるということ。この党の何に共感して投票しているのか、私には理解できませんが、静岡県民の10万人近い人は、共産党的な思考の方がいるということ。これはその他の地方と比較して多いのだろうか?これで少ないというのであれば、個人的に恐ろしいと思ってしまう…。 

 

 

・鈴木氏は公約の通りリニア 推進派で、 反対派は 共産党候補 のみといった様相でした。 

つまり 自民党推薦候補と差がなかったため、その意味でリニアは争点にならなかったんですね。 

しかも 鈴木氏は川勝氏と異なり浜松市長を4期務めて 政治手法も 安定してますから、 ますます 自民党推薦候補に入れる理由がなくなってしまいました。 

これで 静岡県の 自民党は 引き続き 県政野党なった挙げ句、 鈴木氏のリニア推進に反対もできず 存在意義が 問われることとなります。 

 

 

・開票速報が、(NHKみてですが)開票率低いところも『東部は』出してくるのに、西は全然だった。静岡、浜松も区ごとで数字か出てくるはずなのに、最後まで出なかった…鈴木氏のトリプルスコアだったからか。静岡市でも大村氏のダブルscoreってとこだが。 

鈴木氏へのネガキャンも見かけたが、浜松市民は元浜松市長の鈴木氏が県知事になっても不安はない、と考えているということだろう。この票差がそれを明らかにしていますよね。 

 

中部住みですが、西部で発揮した経済対策を、中部東部でもよろしくお願いします。 

 

 

・自民党敗北。これが国政であれば自民党の敗北は間違いないが結局煽りを食うのは一、二年生の若手議員。およそパーティと程遠い候補だろう。このウネリに飲み込まれ消えていく。今回は市長と言う事でネームバリューはあった。でもこうして大差でどんどん自民党候補は敗れ去り新しいウネリが日本の至る所で生まれる。しかし自民党国会議員はそこまで危機感はない。早く総選挙をやって欲しい。支持率を上げている今こそチャンスだよ自民党。今なら勝てるよ岸田さん。総選挙やろうよ。 

 

 

・自民が嫌、という理由だけなら非常に愚かな選択だったと言わざるを得ない 

組織票があることは前々から言われており、その組織はリニア反対派で川勝知事の支持層を取り込んでいることからもリニアでまた一悶着あるでしょう。 

また政策としては自然エネルギーについて推進しており特に太陽光、メガソーラーについて積極的です。 

これだけ全国各地で問題視されているメガソーラーを推進するのはどうかなと 

自民の推薦がなければ大村氏がかってたかもしれないとなると残念ですね 

まあ多くの県民が選んだ結果ですから何があっても受け止めなければいけません 

願わくば川勝より良くなりますように 

 

 

・知事選挙でも国政の影響ありますね!会社の同僚も自民党には見切り付けたという人いましたからー鈴木さんにはこれからの静岡県の未来を任せたい!是非色んな諸問題ありますが~頑張って欲しいです! 

 

 

・康友候補は静岡県3エリアのうち1/3の浜松の西部地区だけで勝っただけで、県内2/3のエリアは大村候補を支持したわけで、県民に支持されたとか、野党支援だから勝ったわけではない。 

大手自動車会社とつるんで、ドーム球場なんて進めたら、2/3のエリアの県民は許さない。 

結果は謙虚に受け止めて、県政にあたってもらいたい。 

 

 

・静岡県民では無いが、投票率を調べたところ、52%程の低さ。地方選挙がこんな投票率では国政もどうなるか分からない。かろうじて立憲候補の鈴木氏が当選したみたいだが、非自民系を応援している人は冷や汗ものだっただろう。 

 

自分らの住む地域の選挙くらい真面目にいこうよ。 

こういう地方選挙から変えていかないと国政を変えるのは難しいぞ。自民党の組織票を甘くみてはいけない。対抗するには各地方から投票率を上げていくしか対抗策はない。投票に行くことしか民意は伝わらない。 

 

私の住んでる岐阜県は自民党王国なので静岡よりもひっくり返すのは相当な難儀だろう。だが不可能ではないと思っている。ずっと自民系の県政、市政なので正直おなかいっぱい。変化がほしい。 

 

 

・浜松=鈴木氏で西部地区は知名度で当然の結果で残念です。リニアは推進されているがリニア事態本当は静岡は何もメリット無い、中部地区大井川の水問題は軽くみないで頂きたい。中部地区の人達は無関心的な方多くもう少し熱く水問題将来の為熱く騒いで欲しい。自分達の水が枯渇するかもしれない事態を 

 

 

 

 
 

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