( 174552 )  2024/05/27 15:25:03  
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リニア計画、推進知事でも「さらに時間」 課題山積、新たな懸念も

毎日新聞 5/27(月) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9abae1944fb07e6b247b7e249a94aa1b65b800cf

 

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前浜松市長の鈴木康友氏が初当選し、静岡県知事になった。

鈴木氏はリニア中央新幹線の推進を掲げており、川勝前知事が反対していたリニア計画が前進する可能性がある。

しかし、リニアの工事によって岐阜県で水問題が発生しており、問題解決には時間がかかるとの見方も出ている。

新知事はリニアに前向きな姿勢を示しており、生態系への影響を最小限に抑える手法も提案している。

一方で、自然環境の専門部会は未解決課題が残っており、工事開始までにはまだ時間がかかる見通し。

リニア計画には課題が山積みであり、新知事の対応が注目される状況だ。

(要約)

( 174555 )  2024/05/27 15:25:03  
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静岡県知事選で当選確実となり、万歳をする鈴木康友氏(右から2人目)ら=静岡市葵区で2024年5月26日午後11時21分、北山夏帆撮影 

 

 26日投開票の静岡県知事選で、リニア中央新幹線の推進を掲げた、前浜松市長の鈴木康友氏(66)=立憲民主・国民民主推薦=が初当選した。リニアの工事に反対してきた川勝平太前知事が去ったことで、「国家プロジェクト」と言われるリニア計画は前に進むのか。選挙期間中には、リニアのトンネル工事が行われている岐阜県で井戸の水位低下が発覚し、関係者からは「問題解決には、まだ何年もの時間がかかる」との見方も出ている。 

 

【写真まとめ】「まるで宇宙戦艦」 超電導リニアの現在地 

 

 ◇鈴木氏、リニアに前向き姿勢 

 

 「大井川の水、南アルプスの自然環境の保全、こうした問題をしっかりと解決した上でリニアを推進していく」。知事選告示前に開かれた討論会で、鈴木氏はリニアに前向きな姿勢を強調していた。 

 

 リニアの計画では、静岡県北部の南アルプスを8・9キロのトンネルが通る。そこを水源とする大井川の流量が下がることや、生態系への影響の懸念から、川勝氏は静岡工区の着工に反対してきた。 

 

 事業主体のJR東海は、大井川上流にあるダムの取水量を抑制し、川の流量を補う対策などを提案。鈴木氏は毎日新聞の候補者アンケートに「トンネル湧水(ゆうすい)の県外流出量と同量を大井川に戻す案であり、極めて現実的な方法と考える」と回答している。 

 

 また、国の有識者会議は2023年末にまとめた報告書で、生態系への影響をモニタリングし、適宜対策を講じて影響を最小化する手法を提示している。鈴木氏はアンケートで、この手法によって「(環境問題の)解決が可能になる」と高く評価。リニアの進捗(しんちょく)を「7、8合目」としていた。 

 

 ◇「まだ何年もかかる」 

 

 一方、県はこれまで自然環境の有識者らによる専門部会を設置し、水資源や生態系への影響など47項目の課題でJR東海と協議してきた。だが24年2月時点で、水資源の監視体制や生物の生育状況の調査など、まだ30項目が未解決との立場だ。 

 

 専門部会のある委員は毎日新聞の取材に対し「知事が代わったからといって、私たちの意見は変わらない。JR東海が十分な対策を示しておらず、工事開始にはまだ何年もかかるだろう」と話す。 

 

 総工費の増大や沿線で相次ぐ住民訴訟など課題は山積しており、新たな懸念も出ている。今回の選挙期間中には、リニアのトンネル工事が行われていた岐阜県瑞浪市で、井戸などの水位が低下していた問題が発覚し、JR東海は工事を中断した。県には事態の把握から2カ月以上報告がなく、古田肇知事は「残念で遺憾」と苦言を呈している。 

 

 この問題を受け、鈴木氏は「水と環境の問題はないがしろにできず、現実的な解決策を見いだしながら進めていく」と述べていた。リニアの品川―名古屋間の約86%はトンネルだ。各地で水を巡るトラブルが相次げば、静岡県内でも水資源への懸念が再度高まり、新知事の対応を左右する可能性がある。 

 

 JR東海の丹羽俊介社長は22日の定例記者会見で、新知事について「できる限り早くお伺いしたい。一日でも早い着工に向けて地域の皆様のご理解ご協力を得られるよう、真摯(しんし)に取り組みたい」と述べた。【原田啓之、最上和喜】 

 

 

( 174554 )  2024/05/27 15:25:03  
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- 静岡県におけるリニア新幹線に対する懸念や問題点が多く見られる。

地下水渇水問題や環境保護、安全性、経済的負担などが挙げられている。

 

- メディアによる報道は、特定の視点やスポンサーによる影響があるとの批判もある。

 

- 現地でのリニア工事による影響や問題点が過去の事例から考えられており、慎重な進め方が求められている。

 

- 多くの声が、リニア新幹線が将来的に国益になるのか、地方や自然環境への影響、技術輸出の可能性などを疑問視しているように感じられる。

 

- 静岡県知事の交代や地域の置かれた状況、国全体のエネルギー政策などもリニア問題に深く関わっている。

 

- 自然環境や地域経済、水源など幅広い視点からの意見が存在し、リニアの推進に対して疑問や懸念を持つ声が多いようだ。

(まとめ)

( 174556 )  2024/05/27 15:25:03  
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・『専門部会のある委員は毎日新聞の取材に対し「知事が代わったからといって、私たちの意見は変わらない。JR東海が十分な対策を示しておらず、工事開始にはまだ何年もかかるだろう」と話す。』 

こんな話メディアは一切報道していませんでしたね。 

さも前知事1人だけが反対しているかの様な報道を繰り返していましたけど… 

日本のメディアの報道ってスポンサー次第って事の様ですね。 

 

 

・新知事はリニア推進派と言われていますが、川勝元知事も表面的にはリニア推進派でしたから新知事の本心は分からないと思います。国やJR側から金銭的、実務的なあらゆる条件を引き出して行こうとするでしょう。静岡県にリニア開通の肝を握られていますから。ただそういった経費は乗車運賃であったり、税金に反映されてしまうでしょうけど。このままだとリニアの大阪までの開通は22世紀になると思います。静岡を通るルートしかないのであれば正直言って止め時かもしれません。 

 

 

・リニア自体、推進するのは基本的にはありだとは思う反面、課題をきちんと解決してからにしてもらいたい。 

事前の対策は当然だが、水が枯れた場合や、動植物、そして流域の人々の生活に影響が出た場合、推進したJRと行政に関わった人々には、全責任を負って、元に戻すことを当然に保証してもらいたい。 

環境保護を全世界的にすすめるこの時代に自然を破壊してまで進めなけれぎならいこととは思えないのだが。リニア実現を他の方法で考えてもいいのでは? 

 

 

・明治の鉄道敷設の時も、地元民から牛の乳が出なくなるとか機関車の煙が害だとかなんだかんだ忌み嫌われて、駅は町の中心部から外れたところに作られた。だから今でもJRの駅は街外れの辺鄙なところにあり不便。問題は違うけれども新しいものを作るときは理解を得るのが難しい。 

 

 

・リニア計画を推進するのは良いが、その前に、リニア工事による静岡県民に与える水環境の問題をJRに解決させてから進めるようにして欲しい。岐阜県で起こっているようなことが静岡県で起こる前に、静岡県知事として解決してほしい。もし工事をやって、問題が生じJRや国との裁判になると、必ず負けるでしょうし、被害を受けるのは静岡県民です。県民重視の政治に期待したい。 

 

 

・リニアをどうするかは問題として残ってますが 

リニア反対も賛成も県民としては選挙の争点ではなかったことがメディア各社の調査で判明してます(野球場も原発も関心は低かった) 

県民としては慎重にやってくれたらそれでいい 

拙作には決めないでほしい丁寧にやってほしい 

というのが大井川流域以外の総意かと調査からは感じました 

ちなみに関心として高い項目は雇用、経済が1番でした 

 

 

・流石にリニアは今の膠着状態が続くとは思えませんが、問題は浜松球場です。県外の方はご存知かなあ?新知事は、川勝時代に計画された県営浜松球場を、「予想される津波浸水域」で、「貴重なウミガメの産卵場所」に、「ドーム球場」として造るって言ってるんですよ! 

 

津波が来るなら、津波避難施設を造れ!(救助って、スタンドは高いですが、グラウンドは周囲の地面と同じ高さです。これを高くしたら、また莫大な建設費がかかる!) 

 

ウミガメの産卵地に造るって、リニアの反対理由に環境保護を掲げている県のやることではない! 

 

ドーム球場っ!プロ野球球団がないのにドームなんて赤字に決まってるだろ!(ボールパーク構想とか言ってるけど、毎日のように試合があるから成り立つこと。年に数回のプロの試合があるだけで、後はアマチュアが使うだけなんだから、たこ焼き屋だって常設できない!) 

 

また静岡県は大恥ですよ! 

 

 

・林業従事者です。 

 

リニアでの環境破壊などが言われてますが、そもそも山林の管理がかなり遅れており、リニアどうこう以前にこれから山林をどうしていくかにも手を入れて行かないと「リニアが来ないから解決」という風にはなりません。 

伐採自体が悪だと思ってる方も居ますが、適度に間伐をして手入れをしない山は荒れ放題になり、土砂崩れなどのリスクが高まります。人工林にしてしまったところはお金を掛けて手入れをしないとむしろ自然破壊になります。 

 

 

・先日の衆議院選挙や静岡県知事選など一連の選挙で自民党推薦や自民党よりの立候補者が破れているが投票率はいずれの選挙も前回より10%から20%低い、与党支持者が野党に投票した訳でなく自民党支持者が投票行動を取らず野党支持者はいつもの選挙のように投票行動を取ったわけだ。これは自民党の危機より野党の危機と捉え得るべき。少なくとも野党各党は常に影の内閣をつくり主な省庁の大臣をつくり与党との政治対決をし国民の信頼を高めるべき。 

 

 

・問題は静岡だけではないようです。JR東海の澤田常務は「他県でも(当初開業目標の)27年に間に合ってないのは事実だ」と、静岡県での記者会見で述べたとのこと。「リニア 工事進捗」で検索すると、地域からの訴訟や工期が遅れている地区の記事も複数出てきました。 

それなのに、丹羽社長は3月に国土交通省の専門家会議で、「静岡工区が名古屋までの開業の遅れに直結している」と、静岡以外に問題がないような発言をしていました。鈴木新知事との信頼関係醸成に影響がなければよいのですが。 

 

 

 

・JR東海はリニアが国策になることで自治体から様々な横槍が入り採算性が低下することを懸念して、国から財政投融資を受けつつ自力で建設する道を選びました。国鉄時代に国家財政に多大な負担を強いたことへの反省もあったのでしょう。 

しかし今の状況を鑑みるに、やはり新東名に匹敵する規模の公共的事業を行うのは、JRにとって荷が重すぎたと言わざるを得ません。 

もし国=JRTTの事業として行っていれば沿線各県との立場は対等になるので過度の反発は受けにくかったでしょうし、交渉に長けた人材の力を活用して自治体との利害調整も迅速に行うことができたはずです。 

そして何より、地元財界のお偉方同士の私怨のために、国家的事業が長期間滞るなどという馬鹿げた事態も避けられたでしょう。 

ともかく知事は交代したわけですから、これを機に建設的な議論を経て、可能な限り早くリニアが開通することを祈るばかりです。 

 

 

・静岡県は横にすごく長く東海道新幹線に乗って横浜から乗るとすぐに静岡県に入るが豊橋迄が長く感じる問題のリニアだが今回は少し距離が短いが色々な問題がありすぎる、静岡だけの門で出でなく今後も色々な諸問題が発生して巨額のぜに金が投入されるのではないかな、今回の県知事選は見ていると静岡の中部と西部でやっているのかって感じで観光地の東部では知事を務める人材がいなかったのでしょうか。 

 

 

・強権的な国家では無いので、できないこともあると言うことは当然だと思えます。 

 

可能であれば、JR東海と自治体の解決策の合意をしっかりと成していくことが必要だと思えます。 

 

多分、プロジェクトX的に語り継がれるものでもあるので、残りの項目で合意形成が出来ることを願います。 

 

 

・井戸水も湧き水も地下水脈のきれいな水を使ってることが多いですよね。米を作るのにリニアの工事が入り何かの重金属やプラが混入するかもしれないことを考えると農家もさることながら個人消費者が嫌になるのでは?気にしないなら良いのですが。まぁ酸性雨やPM2.5が混じった雨を受けた稲穂が今も大活躍なのでそういうことを言い出したら極論にしかならないんですがね。 

 

 

・リニア新幹線による旅客輸送時間の短縮は目的というよりもたらされる結果と効果だろう。真の目的は(特に中国との)高速輸送の競争に打ち勝って需要のある国々へ売り込むことであり、最終的には国益のためでしょう。瑞浪市の山間部で井戸の水位が下がったという現象だけではなくて実際の住民の生活にどんな影響が出ているかマスコミは確認しましょう。また、大井川の水量が減ることは単なる推測ですが、問題が発生することを前提に自治体とJRで解決策を考えることが大切です。環境、環境と叫ぶのならむしろ日本国中、広大な敷地に敷設された太陽光パネルこそが大問題です。遠くない未来に荒廃した光景が国土を覆うことになるのは気にしないのでしょうか。事業者は補助金を稼ぐだけ稼いであとは素知らぬ顔をするか計画倒産するか目に見えているのに。環境ビジネスに加担する政治家と評論家に洗脳されてはいけません。 

 

 

・元々最初からリニアは必要なのか疑問に思っていたが、着々と工事も進んで来た。だが、ここに来て静岡県での懸念だけでなく岐阜県に実際に問題が起きその懸念が現実になった。この問題は今後も起きる可能性があり解決するには簡単ではなく完成はかなり伸びるのは間違いないだろう。 

 

 

・リニアは技術的に意味あるとは思いますが、新幹線があるこの日本では利用価値が低いと思うんですよね。 

4〜5分くらい毎に走ってるのぞみとひかり、こだまがあればそれ以上必要あるとは思えません。 

それよりも日本海側に新幹線網を充実させた方が実用的な気がします。 

しかも中央構造線にそって走る物が災害に強いとも思えません。 

 

 

・高速アクセスが地方と首都の格差を無くすという時代に構想された。今は、ネットを通じて情報が行き交う時代。必要性とその他の問題(エネルギー、水環境、維持、採算性などの課題)も明確にした上で判断すべき。大陸などの移動手段として技術輸出するのは賛成。これから発展するインド、アフリカ、シベリアなどの生活改善にはなるかもしれない。 

 

 

・日本でのリニア建設は一旦中止してアメリカへの輸出を最優先にした方がいいような気がしてきました。北東回廊全線を一気にJR東海の資金で建設してしまえば日本世論の考えも変わるのではないでしょうか。日本では1ステップで済むこともいくつかに割って、各ステップで自己主張する方が現れて、全体として停滞する場合が多いような気がします。もし、リニアが国家100年の計であるとの覚悟があるなら、国の強力な推進と、万一それによる被害が出た場合への賠償をリニア特別法などで明確にして進めてほしいです。 

 

 

・知事が変わってもリニアについては問題は先送り状態。インフラ整備のことなのでいつかどこかで開業に繋ぐと思いますが、それよりも海外に新幹線やリニアを売ることで得られる利益があること、国民には知られていない。 

新幹線も車両だけでなく、システム全体で海外輸出をするところ。リニアの安全性とスピードが保証されたなら大陸のある大都市を結ぶ交通機関として輸出できるだろう。営業実績がものをいう世界。そこをどう解決していくのか、課題は多いでしょう。 

 

 

 

・リニア新幹線の岐阜県瑞浪市でのトンネル工事による井戸水の渇水は、北陸新幹線小浜ー京都延伸工事での京都地下トンネル工事での地下水渇水懸念へのいい警鐘となる。 

幾ら事前にボーリング調査しても、地下水脈の実態は分からない。地下水の重要性を優先するなら地下トンネルは掘らない事である。 

 

 

・川勝元知事の公演を数年前に聞いたことがあります。私自身、小さな商売をしていますがとある企業の社長に声をかけて頂き参加しました。当時はコロナ禍でしたが、リモートではなくご本人が登壇された際にされたお話は今でも参加者たちの語り草になっています。静まった会場が熱を帯びたというか、自身の言葉で鼓舞するのはあの方の魅力でもあり失言と揚げ足をとられたこともまた今の日本なんだと感じております。静岡県民は何故あのような人を県知事に推したのか?…とコメンテーターやメディアもこぞって揚げ足をとっていましたが不都合なことは何も言わずに右にならえの情報操作に一喜一憂せず、ご自身の生活に尽力するべきです。 

井戸水どころか水源が枯れても国もメディアも他人事ですよ。年金や社会保険、何十年も前からわかりきってるのに未だ金をばら撒き、メディアも取り上げたところで可愛い動物の動画でほっこり…って完全に馬鹿にされてるんですよ 

 

 

・昔、丹那トンネルを掘っている時に静岡の村に枯渇問題がでました 

水が出ないので村が無くなり・・・ 

それ以降静岡は慎重なんです。わがままではありません 

メディアでもこんなことがあると報道もしない 

静岡県のせいで工期が遅れたと言われてるのは 

メディアのせいでもあるんですよ 

明日みなさんの家の水が出なくなったら毎日コンビニで水を買いますか? 

そんな馬鹿な話を簡単に受けられるはずもない 

枯渇保証もたった30年しかないのですよ 

今岐阜がこの状態になろうとしています 

さあJRさんはどのような対応をするでしょうか。 

これしだいですね静岡の判断は。 

 

 

・水以外にも色々問題が指摘されているが、大井川の問題だけを見ても静岡県にはリニアからの恩恵よりもマイナスばかりに見える。これから人口が減っていくと予測されその対策も不十分に見える中で、のぞみ号で1時間30分ほどの品川名古屋間が40分になることが本当に必要なのか疑問。 

 

 

・静岡は不思議な県でおおまかにいって県西と県東にわかれていて県東の静岡はあまり活発でなく今はむかし家康がいた駿府って印象くらいしかない。県西の浜松、掛川、あたりは産業の発展が著しい。ヤマハもあるし、ただ大昭和が撤退して鈴川はふるわなくなったな。 リニアには反対です。静岡の環境を守るべきです。水が涸れたらもとに戻すのは極めて困難。鈴木さんは前知事の「後継」ということなので大いに期待してます 

 

 

・エネルギーを巡る状況について 資源エネルギー庁 

自国産エネルギーが乏しく輸入に頼る我が国は、高付加価値品で稼ぐ外貨を化石燃料輸入で費消。2023年に 

は、自動車、半導体製造装置などで稼いだ分(輸送用機器約20兆円+一般機械約9兆円)の大半を、鉱物 

性燃料(原油、ガスなど)の輸入(約26兆円)に充てる計算。 

 

 

輸出で稼いだ国富が資源輸入で失われていると資源エネルギー庁がレポートしている 

リニアは莫大な電力を要する割には輸送人員は従来型鉄道より少ない 

先進国でリニアに固執してるのは日本だけというのが現実 

資源価格が高止まりしたままリニア運営が始まると将来国益を害するインフラになる可能性が高い 

 

 

・リニア工事の水枯れが特にクローズアップされていますが、 

それ以外に、超高額の建設費、超大量の電力使用、などなど。 

又、海外への輸出や技術移転などを考えている様ですが、新幹線ですらまともに輸出出来ていない現状をどう考えているのか? 

現実を考えても、超コストの係るリニアは何処にも採用されるはずが有りません。 

それより、災害大国の国内の、老朽化したインフラを更新して欲しいです。 

南海トラフ地震は、何時発生してもいい時期に来ています。 

 

 

・リニアってプレートの中を通ってるらしいけど、地震起きた時に、どのように対応するのか心配だなぁ。 

でも、何置いてもリスクはつきものだし仕方ないのかなぁ。俺は使おうとは思わないけど、これを使う人が増えて、新幹線が空くことは嬉しい。 

 

 

・今回のリニア計画は、ほとんどがトンネル通過であり、私達のような景色を大事にする者にとっては利用したくないし、実際にも怖くて利用しないだろう。この点では今の新幹線が最高である。 

また、地震や水害大国の日本にとっては、トンネルは最小限にするのが方向的には正しいのではないか。トンネル崩壊による大災害や水資源に対する影響など予想される事態には到底対応できない。これは、放射能汚染が制御できないのと同様である。  

予想される事態に向かって突き進むのか。まだ見直しする時間はある。新知事はどう対応しますか? 

「リニア建設の実用化の評価」と「どのようなリニア建設をするのがベストか」は切り離して考えるべきではないか。 

 

 

・JRの案はとして流出分の水を導管により下流の表流水として送るというものだが、 

農業用水や工業用水として用いられるものの殆どは地下水であり、表流水が増えようが地下水が減少すれば水涸れに変わりはない。 

既存の地下水流量が確保されなければ、一切無意味である。 

また、本来上流の南アルプスで自然資源の水源となっている水を人工的に取水することは、自然破壊のリスクも考えうる。 

南アルプスは単なる森林ではなく、ユネスコジオパークに指定されている。リニア工事により自然破壊が発生したとあらば、国際的非難は必須であり、自然破壊原となったリニアの輸出など不可能になる。それどころか日本の土木技術全体の国際プレゼンスが低下する恐れがある。 

 

 

 

・前川勝知事は舌禍問題において県民からNOを突きつけられたが、 

唯一リニア計画の反対においては傾聴していた。 

北部のわずかな距離だが南アルプスを貫通するトンネル工事は、自然に対する 

影響は本当にないのか? 

JR東海はどれだけの確証をもって進めようとしているのか? 

一度壊れた自然は元には戻らない。 

慎重の上に慎重をきした計画でなければならない。 

 

 

・鈴木新知事は推進派とのことであるが、リニアは経済的に国の大きな負担になると思う。地震という予測不可能な揺れる大地に対する安全性の確保、とめどもなく続く地下水の管理、ほとんどが地下、トンネルという旅行者にとってはマイナスが大きく利用者を望めるかどうか、などスピードを別にすれば問題点があまりにも大きい。 

 

 

・鈴木氏は推進とは言っていない。慎重に進めると言ったまで。水の問題も何も解決していない。開業がさらに令和の後半までずれ込むことは否めない。その場合にこのリニアというやつがどの程度有益性をもちうるのか、国交省もJRもそれこそ十分に考慮して工事の凍結の判断もすべきだと思う。 

 

 

・問題はトンネル工事による水問題だろう。 

地下水を遮断する事になれば水は下に流れなくなる可能性がある。 

しかし、JR東海はすべての水を戻すと言っており問題は解決したかに見える。 

 

それでも尚、万全を期すには地下水をトンネル周りに流せるようなトンネル構造が必要ではないか? 地下水は遮断されなくなりトンネルをまたいで流れる。 

 

このような方式のトンネルを採用しない限り、トンネルの工事反対は無くならないだろう。 

 

 

・自然を人類がまだ把握しきれてはいない。 

岐阜県での地下水問題が発生した。 

このことからも前長野県知事の主張が正しいかも知れない。 

故郷の田んぼが土地改良という名目で自然を無視した補助整備が行われた。 

そのために酷い洪水が発生するようになった。 

江戸時代には大水害が発生していたが、300年をかけて、大水害が起きないように改善していたのだ。 

江戸時代の人間は自然を逆らわない対策で大水害を無くした。ただ、小水害には私たちも経験はしました。 

自然を破壊し、リニアを造る意味がどこにあるのか? 

 

 

・鈴木康友氏の主張は川勝知事と同じだからな。もともとバックというか、支持層が同じだし。「問題が解決すれば推進」そりゃそうだろうよ。その問題が県の事務局視点で解決しないので遅延しているんだろうが。 

静岡県の川勝元知事の指摘は可能性でしかなかったが、ちょうどのタイミングで岐阜で水枯れした事例が発生したわけで、余計に慎重になることが推測される。新知事のもとでも、全然進まなくても不思議ではない。 

 

 

・康友が勝ってよかったと思う。大村では問題山積みの静岡を仕切るリーダーはまず無理だろう。大村は選挙告示の公約が途中で大きく変わり不信感があった。岐阜の水枯から選挙期間中に公約を変えてさらに川勝批判しかなかったのが、擁護する発言も目立つようになった。今回の選挙で期日前投票の怖さを知った人、少なくないだろう。結局は大村はリップサービスにすぎなかったってことね。康友よ、頑張ってください。水と環境守ってください。 

 

 

・川勝さんは終盤の発言は酷いものだったが、リニアに関してはJR東海がひど過ぎだったんだよ。 

約束は反故にするし大井川の件の回答はいつも曖昧なのに工事だけは進めようとする。 

岐阜の件は2ヶ月報告なしって、これもっともっと大きな報道していいだろ。 

どれだけ忖度してるのか大きな力が働いてリニアを推進しようとしてるのかわかるようなメディア規制はやめて欲しい。 

国家プロジェクトと謳い、納得できる解決策を出さずたった数年も待てずに何万何億年とかけて作られてきた水源や自然を壊して行く様を、リニアに関係のない土地の住人や、リニア推進派の人含めしっかりと理解してほしい。 

JR東海のやり方ではリニアはとてつもない犠牲を避けられないなと思う。 

愛知県知事も神奈川県知事も静岡へ言いた今放題。同じ地球上なのに県境でまるで別の惑星の話をしてるかのような素振り。自分の県で問題が出た時に手のひら返しされぬようお願いします。 

 

 

・大井川に水を全部戻すと豪語しているけど、その手前で井戸水の水位低下減少が起きたので、それは不可能だと証明されたようなもの。水源だけに各地に発生する影響に全て対応出来ないですね。 

国の政策に見られる開通ありき、建設ありきで物事進めてるから、都合のいい調査結果しか提示しない。安全だという説明もそれを元にしている。安全連呼すれば周辺住民は、そのうち諦めるだろとか、反対地域を挟むように完成させて『残りはお宅だけ』みたいな状況で追い込めば折れると『タカ』括っているけど、大元の『自然』を甘く見ない方がいい。『人智を超える』てるからね。 

昔から言う『水や山とは押し合いするな』ってね。 

 

 

・自民党が政治資金パーティなどの集金力を無くさせるためにはどうしたらいいか? 

その答えが自民党を野に落とすという民意の表れでしょう 

野党では政治資金パーティの集金力は削がれますからね 

自民党が内部からのお金まみれの政治体質を変えれない以上この流れは続くと思う 

政治資金パーティの10万円以上の記載以上の痛手を被ることになる 

それさえも分からなくなっているのが今の自民党 

しかし立憲共産党が政権を担う事もないだろう 

他の保守系に分散する流れがしばらく続くと思う 

 

 

 

・なんというか 

この問題は人類の根本的問題のような気がする 

どんどん発達し 

便利になっていくけど 

果たしてほんとにそれが必要か?という 

そして、その為になにがなくなり 

そのためなにが失われてきたかという 

二十世紀なんて、不便で街もきたない 

でも自由があり人も増える 

しかし21世紀になり 

ネットができ飛躍的に発達し、街はキレイに 

なったが 

人は減り、治安も昭和に戻っている感じがする 

 

 

・この知事選の行方に注目しておりましたが、自民推薦の大村さんの敗北は川勝前知事の辞任の理由が不可解であった事も影響?そもそもリニア着工に反対していた重要な時期に御自身の失言理由で、簡単に放り投げた事も要因の一つかも知れません。 

トンネル工事による残土の置き場を巡っては、JR東海が県の意見も踏まえて場所を決めましたが、川勝知事が、「燕沢」付近の(つばくろさわ)最大の置き場について、「崩壊の危険性がある」として反発していました。この問題は今後は県が懸念する崩壊によるリスクの内容を改めて精査することになっていました。県民にとっては重要な問題でした。 

それが、更に追い打ち!自民の裏金問題で、自民が推薦する大村さんの敗北結果を招いた印象です。自民は県民の重要な案件に泥を塗った感じですね。自然破壊の懸念がある、このリニアの着工を鈴木さんがどのような方向に舵をとるのか注目したい。 

 

 

・最近、国が無理やり推進する事業はろくでもない利権が隠れているようにしかみえません。オリンピック然り、万博然り…。 

 リニア技術は数十年前までは科学の最先端だったのでしょうが、完成する頃には技術は陳腐化し莫大な負債にしかならないと思います。おそらく工事が進めば予算が肥大化して最終的には増税という形で帰ってくることは目に見えています。環境的な問題はよくわかりませんが、これから人口がどんどん減っていくのに採算ベースが維持できるとは到底思えません。「ものは試しで一度」というのはあるでしょうが、リモート会議なども進みそれほど移動を必要としない社会にシフトしてるのに今後ニーズがあるのでしょうか? 

 

 

・今一度、リニアが必要か考え直す時だ。 

 

人口減少、リモート時代。 

水涸れ等の環境問題。 

有毒物質を含む残土問題。 

電力不足のよる原発再稼働。 

膨大な赤字を負担する新幹線の値上げ。 

なかでも、地質学における考察検討が少なすぎるように思う。 

中央構造線破砕帯・幾多の活断層・今も隆起を続ける南アルプスを相手に、南海トラフを迎える地域が災害時にトンネルが無傷であるとは思えない。 

たった500mに満たない青崩トンネル掘削に何年かかった? 

 

 

・この選挙で良かったのは、自民党候補が負けた事だ。後は県民の為の県政を行う事だな。浜松市長出だが、当たり前だが遠州重視の県政であってはならない。 

一方、リニア問題だが鈴木氏の当選で問題が解決した訳では当然ない。前知事や地元民等が提起した大井川は何等の解決策が示された訳では無い。新知事は今までの問題点について十分に検討した上で、地元民に寄り添った対応が求められる。性急な決定をしてはならない。特にリニア工事は各所で重大事態が頻発している。これらをも含めて総合的な決定が必要だ。 

 

 

・鈴木知事の当選を心からお喜び申し上げます。 

おめでとうございます。 

 

同じ中部圏である静岡県とは、産業振興や農林水産業の振興、交通基盤の整備、観光振興、地震防災対策など、様々な政策課題に連携・協力して取り組み、一緒になって中部圏域を盛り上げていきたいと思います。 

 

また、静岡県は「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」の仲間でもあり、本同盟会のすべての会員の切なる願いである東京一名古屋間の一日も早い開業と大阪までの全線整備を実現するためにも、静岡工区の早期着工が望まれておりますので、新知事となられる鈴木知事には、これまでの議論を踏まえながら、事業の着実な推進に向け、取り組んでいかれることを期待しております。 

 

 

・バーナム効果とか 

いろんな心理学的手法で世論を操作するのは 

それほど難しいことではありません 

 

メディアはわかっています 

 

新聞社の記事を正しい発信だと思ってしまう人たちが多いことをメディアはわかっています 

 

ただ 

どんな記者が書いたか想像してみると 

それほど学識もなく 

有るパターンで毎日の業務を何とかこなそうとしている記者の顔が目に浮かびます 

 

この記事などまさにそうです 

 

中身のない論説に惑わされるのは 

無駄ですね 

 

リニアは技術的な問題を離れて 

政治的な問題になっています 

 

意思決定の成り行きを見ていると 

方向性が見えます 

 

日本国からすれば 

たかが一知事の反対を 

そのままにしておいたことを 

見ればわかります 

 

今の為政者にとって 

リニアは最重要課題ではないと言うことです 

 

 

・グローバルな時代、日本国内のニュースは世界にも届いている。リニア推進派は技術の輸出に繋がるというが、リニア残土の置き場所ない、深すぎると地上に出るのに時間かかる、現実に水枯れが起きた、岩盤強くてシールドが使えない、ふーんってなるだろう。パリオリのコンセプト聞いてると、東京をしっかり見てる。嫌味なほどに、と感じるのは日本に住んでるからだな。万博も相当まずい。円に影響出てるの意外とこういうとこが原因では。 

 

 

・新知事の有力な支援者にリニア反対派のスズキ会長が居たと思うが……… 

 

穿った見方をすると、リニア賛成派の票も獲得する為に、リニアに理解を示すポーズを取ったとも思えるし、「水問題が解決されれば」と含むを持たせている事から、前知事と同じく水源を盾に拒否に転じる政治戦略を予定している可能性も充分考えられる。スズキ会長の意向が変わらない限り、子飼いとも言える新知事がリニア賛成に回る方が不自然で不気味なのだが… 

 

反対の姿勢で当選したのなら静岡県民の総意として理解出来るが、疑問が残る推進ポーズでの当選は、推進派にとっても反対派にとっても今後色々な軋轢や波瀾を生みそうだ。 

 

 

・『水と環境の問題はないがしろにできず、現実的な解決策を見いだしながら進めていく』と言っても… 

 

あのルートで掘る限り、水が流域から流出するのは避けようがないが、それを未来永劫トンネルに沿ってポンプアップして、静岡県内に戻すことになるから、故障や災害のリスクを常に抱えることになる。 

環境問題でも瑞浪の件を見れば、地下水位の低下や沢枯れなどが起こらないと考える方が不自然で、沢水に依存している生態系は重大な影響を受けるでしょう。 

 

それじゃ『現実的な解決策』なんて、言葉遊びに過ぎません。 

結局は静岡県から何らかの形で譲歩・妥協を引き出すしか無いけど、県民としては妥協する理由も無いんだから、納得する訳が無い。 

 

 

 

・リニアに関しては、それを完成させ実用的なものにすることは人類の科学技術の進化発展の根源動機だからね 

問題がゼロなことはない。何かしらマイナスもあるだろうが、それを含めての進歩でありどう克服して完成させるのかも進化の内だよ 

 

ただはっきり言うと、リニアはとても素晴らしいものではあると思うが、現実的に国土の7割が山岳地帯である日本には合わないものだと思う 

だからこそほぼ大半を地下トンネルにするしかないというのがその証 

 

もっと広大で準平原にちかい国土を持った国や大陸には適しているかも 

地震国で火山列島の日本に長大なトンネルとか、その維持費とか大丈夫なのかね 

徹底して高架でやった方が良かったのではないかな? 

ぜひ完成させて運用し、日本の発展に寄与して欲しいけど、日本の国土には合わないんじゃないかという懸念はある 

 

まあそういう議論は尽くしての現計画なんだろうけどさ 

前知事はあれはただの妨害、論外 

 

 

・そもそも論ですが、直接選挙ですから県民意識が一番大切です。 

 

川勝前知事ですが、1期めは接戦でしたが、その後の3回の選挙では大差をつけての圧勝でした。 

 

つまり、県民は前知事が大好きだったのですね。そういう意識の県民が選んだ知事がどういう憲政を行うのか注目しております。 

 

近隣他県は当然に、国にも影響しますからね。 

 

 

・南アルプスは現在も年に4ミリ隆起していて、そのスピードは世界最速クラスとのこと。そんなところにトンネルを掘って構造物の安全性が確保できるとは思えない。品川〜名古屋間の86%がトンネルって、何が楽しくてそんな乗り物に乗るかね。 

 

 

・地方の過疎化が進む中で、静岡県の農業エリアは、人口を維持してしっかりした経済活動を行っています。 

過疎化と少子高齢化が進む現在の日本においては貴重な地域です。 

ただ、リニア工事はわざわざうまく行っている地方エリアをピンポイントで破壊する可能性が高いです。 

なので、行政が後押しすることは無く、国も方針転換済みかと思われます。 

 

 

・リニアなんて必要ないと感じます。 

これから先、少子高齢化人口減少していくのに、新たな交通機関を作る必要性に疑問ですね。 

そんな巨額なリニア事業するお金あるなら、日本中の現存の老築化したライフラインを直す必要性の方が高いと思います。 

 

 

・これで事実上、静岡県でのリニア工事は難しくなったのだし、ルート変更の選択肢を模索するしかないだろう。 

あれだけ周辺自治体からのブーイングを受けても静岡県民の選択は変わらないのだから、議論するだけ無駄だろう。 

一企業の経営者が県単位で地方自治体を牛耳っている状態ではどうにもならないと言うことだ。 

JR東海は国と掛け合って静岡を排除した路線計画を進めるべきだ。 

 

 

・個人的にはリニアは複雑な今の日本の状況を体現していると思う。 

 

私は鉄道好きですが、開発で日本の自然が破壊されるのも大変心苦しいです。 

 

ただ、人間のエゴで申し訳ないが、利用客というよりも、リニアという日本の技術を後世に託すことも、この世界経済の戦争で生き残るため必要なことも事実だと思います。 

 

それは、原子力に関してもそうだと感じます。 

 

そういった、安全安心を両立させることができる日本の叡知がなお確立できれば、なお素晴らしいことだと思います。 

 

 

・リニアは速く開業した方が良い。超電導技術の推進のためにもとても重要な資産になると思います。 

大井川の水問題は東京電力との交渉も行っており、もはや解決済みでしょう。専門家会議の一委員を取り出せばいろんな意見を出すことができるが、あくまで一委員の話であって偏った意見を記載することは可能。 

 

 

・大陸でもない小さな島国日本、大金使って自然破壊までしてリニア作らなくちゃダメ?。 

この先技術進歩で新幹線の速度も上がるだろうし、飛行機も有るし、新幹線で十分なのでは? 

リモートワークで出張も減り、ビジネスユースも減るでしょう 

計画が始まった頃とは時代背景も変わったのだから、リニアが必要か不要かの見直しもアリだと思うが 

 

 

・今回の選挙の争点はリニア問題解決なのだが、なんら具体的な争点にならず、 

野党はもっぱら政局(裏金問題)を争点にしたので、結局推進派知事でも具体性がないから振り出しに戻った感じだ。なので直ぐには解決しないだろう。 

住民は県政がどの様になるか、むしろ起こりえる南海トラフ対策の方が急務と思うが。 

 

 

 

・人口減少の中で、500キロのスピードの車窓からなにもみえない列車で、人間を移送する意味は、ほぼ失われたんじゃないのかな。リニアをやるとしても、長距離トラックに代わる、物流や貨物中心で良いんじゃない。 

 

 

・リニアに関しては慎重に進めざるを得ないだろう。 

前知事が個人的な見解で意固地に拒否していたわけではなく、それ相応の理由があった。トンネルの上にある水源が枯れて、住民の生活に支障を来すなら、それなりの対策を講じなければならない。 

JR東海は国からの巨額の融資をうけているが、リニア開通後にその採算の目途は立っているのか。 

 

 

・リニア中央新幹線の推進を掲げる鈴木康友氏の静岡県知事選勝利は、日本の交通インフラの未来にとって大きな一歩です。リニア計画は、国家プロジェクトとして多くの期待を集めています。確かに、環境への影響や工事に関する懸念は残りますが、鈴木氏が提案する現実的な解決策は、これらの課題を克服し、リニア計画を前進させる可能性を秘めています。 

 

鈴木氏は、大井川の水量確保や南アルプスの自然環境保全に対する強い意志を示しており、これらの問題を解決した上でリニアを推進すると述べています。また、国の有識者会議が提案する生態系への影響をモニタリングし、対策を講じる手法も、環境問題の解決に向けた前向きなステップです。 

 

リニア計画は、静岡県だけでなく、日本全体の経済発展に寄与すると期待されています。新しい知事のもとで、リニア計画が着実に進行し、日本が世界に誇る高速鉄道技術のさらなる発展を遂げることを心から歓迎します。 

 

 

・リニア 水問題も大変重要な問題ですが、今回の投票率。県東部と伊豆地方の投票が少なかったのを肝に銘じてほしいです。 

県知事選なのに、中西部の話ばかりで東側の話が全くなかった。 

伊豆縦貫道もそうだし、もっと東地域の話も欲しかった 

 

 

・>リニア計画、推進知事でも「さらに時間」 課題山積、新たな懸念も 

 

以前は早くリニア開通しないかな、とか思っていたのだが、 

最近はどうでも良くなった。 

 

よく考えて見ると、交通手段としての使い道が個人的には無いからだ。 

東京(品川)から名古屋では多くの人達も同じ様な感じなのではと 

思われる。 

 

残る道はアトラクションとして、リニアに乗った、速度が速かった 

という小学生的な用途だけだろう。 

 

莫大な費用を投入しても投資対効果、其れも実用性と言う意味では 

本当に必要なの、と言う感じでは無いのか? 

 

最近はトンネル工事で近隣の井戸が枯れたとかの事象も発生している。 

環境を破壊し、近隣住民に迷惑をかけ莫大な費用と膨大な電力を使用して 

運用する意味が本当に有るのか、もう一度考えた方が良い。 

 

 

・県民ですが、政党はどうでもいいと思っています。超党派で知恵を絞って県政を行って貰いたいです。  

リニアに関しては工期に追われて行うのでは無く、丁寧に行ってもらいたいです。  

水枯れは困ります。静岡市長が仰った様に岐阜、山梨、長野での水枯れと静岡では状況が異なる様に感じます。他県で起きた事は確かに重大です。ただ、近い位置の地下を掘る事で地上に、影響を及ぼす事は当たり前に発生します。静岡の場合、工事中に毎秒2トンもの水が出る事をJRが試算しています。これはちょっとした滝です。これにより静岡県も慎重になりました。そんな水瓶に穴開けて大丈夫なの?一時的にダムから水引いてもその後は?枯れた場合の補償は?慎重に工事して下さい。 

 

 

・鈴木知事は川勝前知事のリニアに関しては「推進派」なんですね? 今朝のモーニングショーを見ていて感じたことは、地震が起きたときに500㌔を出す乗り物が直ぐに止まれるのか?86%がトンネルと早く行きたい人にはいいかも知れませんが、じっくり車窓から見える風景を楽しみに、東海道新幹線を利用する人もいます。東北新幹線 

で地震が起きる前に、地震を知らせる装置があるお陰で、停車することが出来ました。リニアもそういう装置はあると思いますが、トンネルで覆われた中を歩くのは正直に怖いです。東海道新幹線 

には「活断層」が6個あるので、川勝前知事のおっしゃることも納得出来ます。川勝前知事は余計な事を話すので問題になって知事職を辞めた、悪者になったことが静岡県民から総スカンを喰らってしまいました。 

 

 

・川勝元知事のことはマスコミで暴言のことを見るくらいであまりよく知らない。ただ地下水の減少や大井川の水位低下があるのなら主張に一理ある。リニアの計画自体がインターネットも無かった時代に立てられたもの。今の時代、人が物理的にそんなに早く移動する必要があるのだろうか。 

 

 

・リニア推進派の方(特に山梨県民の方)は富士川のフォッサマグナ断層の辺りを見にいってらしたらいかがですか?あんなところにリニアのトンネル工事ができますか? 

崖から岩がボロボロ崩れていますよ 

富士川から西側の支流?のリニアの工事現場もご覧になっていますよね? 

河の中にめちゃくちゃ大きな建造物が数十メートル事に何本も何本も建っていますよ 

その先は沢山の山々が連なって、そこをエグってトンネル工事をするんです 

あの光景を見たとき、恐ろしさしか感じませんでした 

この国土破壊をたかだか数十分の時間短縮のために? 

それで、子孫に何を残すのでしょうか? 

私は負債しか残さないと思いますし、自然と豊かな国土を残したいと思いますが‥ 

推進派の方はあのえげつない工事を見にいらしたらいかがですか? 

 

 

・とりあえず、税金でドーム球場つくるのはやめてほしい。あとは、静岡大学は今の場所に本部を置いといてください。 

 

それから、お仲間企業にお金が流れるだけの施策を経済対策とするのはやめてくださいね、ってことかな。 

 

リニアは岐阜のことなどもよく見て考えてください、と。結局、得票で上回ったのは浜松と磐田、掛川、袋井くらい?それが現実だから、西部だけじゃなくて全県を見ないとみんなついてこないですよ。 

 

 

 

・地下を走るリニア、事故や災害あったら怖いし、河川などの水漏れで水量減ってるし、なんかダメな予感。 

核廃棄物も地下に埋めると、汚染水が地下水脈に入り込むと対症不可能と言われてるし。 

新たな技術は予測できないこともあり、その都度対処法を模索するのでしょうけど、地下は難しい。 

 

 

・立憲、国民民主の推薦で当選とは面白い。立憲は基本的に改憲に反対だが、政権を取ったら返って改憲論議が進むのではないか。自民はやっている振りを見せるが米国との絡み·利権で改憲はしたくないのではないかな。 

 

リニア問題は地域の公共の利益を優先するか日本全体の公共の利益を優先するかだが、リニアに反対するのは地域·地元のエゴと捉えられても仕方がない。 

大井川の流量や生態系ヘの影響、地域地下水の水位の低下等、言い出したらキリがない。ある程度のレベルで妥協するしかない。 

 

静岡県は通過で停車駅がない、何のメリットも無いというのが、もう一つの反対理由だろう。その点も考慮に入れて、もう一度話し合うべきだな。 

 

 

・川勝知事が辞めても、リニアの開業が加速するどころか、全く目処が立たないと言う皮肉な状況が露見し、静岡県自体、選挙戦の間に、山積みの課題の一つに過ぎなくなりました。 

リニア計画は今後、既に河川や地下水の低下、枯渇が既に起きている、岐阜県や、長崎知事が全く問題視してこなかった、かなり以前から起きていた山梨県の実験線周辺の同様の問題、難波知事の「賠償」など金で片付けよう見たいな発言を、一つ一つ、全て問題視しながら、着実に前に進むだけです。 

 

 

・素人ですが、コメントするのを我慢できず失礼します。私はリニアができても乗ることは何年かに一回乗ればいいかなと思っています。税金は政治家のための給料だとわかりました…リニアは数年でできますが、井戸水は何万年かけてもできるか?わかりません。 

私はこれから生きていくのに必要なのは水です。技術があっても生きていく水がなければ死んでしまいます。どうして人は歳を取ると、周りに流されて楽な方へ舵を取ってしまうのですかね⁈人は先祖に感謝して行くことが使命じゃないのかと…果たして日本自然を守ってきた方々に失礼な行動ではないですかね? 

私はリニアが必要なのは、交通の便が良くない広い土地に暮らしている人達だと思いますが、都会にいる人達のエゴで作るなら都会から地方へ移住させることを国が推奨する税金の使い方が、人口増加への道なのかなぁとも思いますね。自分さえ良ければ幸せという考えは、本当の幸せ感を感じられませんね。 

 

 

・東京、愛知間のリニアが通ったとしても、愛知、大阪間もあります。 

リニアは早くてなんぼなんで、東京愛知間だけだと何の意味もないんですよね。 

予算と時間の無駄遣いです。 

完全にバブル時代の計画ですし。 

始まってしまったのでもう辞められないのでしょうけど、税金の無駄遣いにも程があると感じています。 

 

 

・前知事の水に対する固執でリニアの工事が止まり、それなりの国益を害する行為に他府県の人間ながら怒りを感じてました。 

 

水とリニアどちらが大事でどちらが国に利益をもたらすかを前知事は分かっていながらも、工事をストップさせて謎の粘りを見せてくれましたね。 

 

新知事は推進派だができるだけ早く工事をしても問題ない様な調査等をして、開業をこれ以上遅れないようにして欲しい。 

 

 

・水資源の流出によって井戸枯れや農業、生活用水として利用している人々への影響は避けられないのでは?リニアが開通したら利便性の向上は当然ありますが、それにより失われた水資源は二度と元に戻る事は無いと思います。静岡の海、山共に自然が大好きです。反対派ではありませんが、水資源は守って欲しい。 

 

 

・今回、岐阜の水枯れが公になりましたがこれよりも前に新聞に山梨のすでに工事が進んでいる近辺も水が枯れてしまったと農家の方の記事が載っていました。 

ずっと川勝前知事が訴えていた水問題ですがやはりこういう事が起こるのだなと思いました。 

リニアって本当に必要なのですか?と問いたいです。 

 

 

・『事業主体のJR東海は、大井川上流にあるダムの取水量を抑制し、川の流量を補う対策などを提案。鈴木氏は毎日新聞の候補者アンケートに「トンネル湧水(ゆうすい)の県外流出量と同量を大井川に戻す案であり、極めて現実的な方法と考える」と回答している。』 

 

そんな単純な話ではない。 

リニアのトンネルは田代ダムのやや上流で大井川の下約300mを横切る。地表とは幅800mの破砕帯で繋がっている。 

 

JR東海は国の有識者会議の中で、自身のシミュレーションにおいても、破砕帯掘削中に薬液注入で湧水を十分に抑制できなかった場合は破砕帯から水が抜ける分、破砕帯の上を通る沢・川から地下に染み込む割合が増えて、表流水の量が減ることを認めている。 

 

また、これまで水枯れが発生したトンネルは、完成後にトンネル内に目立った湧水が無くても周囲の水枯れはさほど回復しないようだ。これはつまり、トンネル周囲の地下水の流れが変わって 

 

 

・リニアは未来の輸送技術としてこの先の日本や世界で必要になっていくものである。 

それは自然環境よりも遥かに大切なことである。 

環境環境と言うのならば日本は縄文時代に戻り利便性のすべてを捨てれば良い。 

自然環境などは巨大隕石で一発で消し飛びリセットされる程度のものであるし大陸は数億年単位で移動しやがて大陸は1つの塊になる。その時はもはや内陸部は砂漠化。数億年単位で見れば井戸枯れたりたかがリニアくらいで自然破壊してもそれは些細なことに過ぎない。 

自然は破壊と創造である。地球環境とは人間の破壊程度で地球そのものが破綻するほど柔ではないし生物のすべてが死滅することなどはない。 

自然環境よりも今を生きる人間の未来の技術発展の方が遥かに大切である。 

人間の時間軸で自然環境は考えるのは間違っている。 

 

 

 

・確かにリニアの工事問題は看過出来ないものはあります。ただ、前知事のように「一滴の水も減少する事は許さない」などと喧嘩腰で交渉をする姿勢は県民として決して気持ちの良いものではありませんでした。 

今後は仰っているように「現実的」な話し合いを期待しております。 

県民としてはこれ以上他県から敵視される事は望んでいません。また、県内の分断も前知事の数々の発言で根深い問題になっている部分もあります。 

決して一部の地域に偏らず、口だけでは無い本当の「オール静岡」を実現して欲しいと思います。 

 

 

・結局、リニアはあまり論争になりませんでしたね。 

実際岐阜でJRがやらかして、川勝さんが止めていなければ静岡にも甚大な被害が出ていたことは明らかでしたからね。 

川勝さんが選挙に出ていた頃は他の候補を倍以上で圧倒していましたし、これなら今回川勝さんがいたとしても圧勝していたでしょう。 

正直まだ川勝さんには頑張ってほしかったですが、新しい知事には川勝さん同等かそれ以上にリニア工事には厳しい目を向けて頂けることを期待します。 

 

 

・リニアを中止して、高額でぼったくりの新幹線料金を適正価格(現行の半額以下)にすべき。 

結局のところ、リニアはペイしないので、リニアをやめればJR東海の経営破綻と将来の税金投入を防げる。3兆円の財政投融資は、より日本の将来に必要な海洋資源開発等の投資に活用すべき。土建業者への甘い密は、既に工事が完了した10%分~相当で十分。 

 

既存の東海道新幹線の活用は、補修と技術革新に加えて、高速化が難しいのなら、新たに既存の名古屋から岐阜羽島、米原の現行湾曲ルートに加えて、名古屋から桑名を通り、新名神沿いや名阪国道沿いの直線ルートで京都や奈良を抜け大阪へ向かう『第2東海道新幹線』を作ればよい。つまり、リニア工事は名古屋‐大阪間の工事を先行し、この新ルートをリニアではなく、東海道新幹線の路線にする。そうすれば新幹線でも15分以上は短縮が可能となる。土建業者や族議員らも第2東海道新幹線はウェルカムだろう。 

 

 

・静岡に限らず、どこの知事も自県に利益の出ない事には積極的にはならない。ましてや利益どころか問題山積となれば当たり前に慎重を期す。 

鈴木知事とて同じ事。 

岐阜の様に水枯れなんて事になったら後の補償の取決め無しには交渉など出来ない。 

 

 

・井戸水とかいつまでもある物としてはなかなかもう難しいんじゃないかな… 

うちも近くに大きな商業農園が出来たら井戸水が出なくなった。 

だからとどうする事も出来ない。 

もし仮にこのリニアの件で井戸水の補償なんて事が行われるのなら、うちも農園に対して補償を訴える事が出来るのかな… 

 

 

・①リモートワークが浸透した世の中での需要の有無(東海道新幹線とどちらかが赤字になるのでは) 

 

②南海トラフ発生時の代替輸送→リニアは停車駅も少なく、前提として貨物輸送を想定していないとJR東海は発言 

 

③リニア輸出で日本経済浮上のシンボルに→既に中国がドイツと提携して大資本を背景に進めている、加えて日本は昔からロビー活動が下手 

 

④工事におけるJR東海側・静岡県側では共に専門家チームの意見が分かれた。 

大井川水資源に関して影響があった場合にJR東海は補償を名言していない。河川法により静岡県は大井川の管理に関して責任を負っており1980年代後半の「水返せ運動」では河川周辺住民及び企業と中部電力の対立で和解までに国と県は多大な労力と時間を要した。 

国が介入した場合には事故が発生すれば補償に莫大な税金が投じられる事になる 

「国が介入してくれるならまだしも県で認可するにはリスクしかない」と言われる 

 

 

・新知事についてはいろいろと裏事情が早くも出てきてますよね。静岡県特有なのか他の県でもあるのかわかりませんが、大企業の影がこれでもかと感じるというか。 

果たして新知事さんはきちんと県民のために見える県政を作れるのか、静岡県民ではないですが気になりますね。 

 

 

・「大井川の水、南アルプスの自然環境の保全、こうした問題をしっかりと解決した上でリニアを推進していく」 

 

これは、前知事も言ってた事だよね。 

JR側が何かあった時の補償問題などにちゃんと回答しなかったからこじれていただけ。 

岐阜で実際にトラブルが起きたのだから工事を進めるにしても時間はかかるだろうね。 

 

 

・推進派が当選した事はリニアが多少なり進むのでまずは良しとする。 

ただ庁内には前知事の思想に陶酔した職員がいるだろうからまだ苦労はするだろう。 

また他の県で水が止まったらしいので、その様な事が起きない事を望む。 

 

 

・やっぱりリニア新幹線工事で自然環境に悪影響がでてきた。 

地下水の水位が低下した。低下した地下水の水位を元に戻すのは不可能だから金で解決するしかないだろう。 

また、ただでさえ人口減少、日本の経済衰退で赤字が確定しているリニア新幹線だ。 

そのいえ自然環境も破壊したら作るメリットが何もない。 

ただちにリニア新幹線計画を中止せよ。 

未だにリニア新幹線に夢を持っている人に簡単に説明するとリニア新幹線は地下30mを時速500kmで走る地下鉄だ。 

東海道新幹線と違い風景など見られない。 

また、もしリニア新幹線が地上を走ったら時速500kmという超高速により風景の移動が速すぎて風景を楽しむことは不可能。 

風景酔いしてゲロを吐く人が大勢出るだろう。 

そんなものに乗る位なら飛行機に乗ったほうが半分の時間で済む。 

リニア新幹線はまったくもって不要なものである。 

潔く中止せよ。 

 

 

 

 
 

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