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付け毛は「校則に抵触」クラス写真から生徒除外 神奈川県立高、許可の経緯踏まえず

カナロコ by 神奈川新聞 5/27(月) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ecd30fd5052efd25354282e0e17bb6869fe42a64

 

( 174728 )  2024/05/27 18:47:28  
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神奈川県立湘南台高校において、付け毛をしていた女子生徒が校則違反としてクラスの集合写真から除外された事件が発生した。

新しい担任は過去の許可を確認せずに厳しく対応し、専門家からはいじめとして批判されている。

学校はインクルーシブ教育を推進しているが、この事件がその理念から逸脱していると指摘されている。

(要約)

( 174730 )  2024/05/27 18:47:28  
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神奈川県立湘南台高校=藤沢市 

 

 神奈川県立湘南台高校(藤沢市)で4月、付け毛(エクステンション)をしていた女子生徒1人が「校則に抵触する頭髪」として、クラスの集合写真から除外されたことが関係者への取材で分かった。生徒は前年度、当時の担任教諭から許可を得ていたが、新しい担任はこうした経緯を確かめずに問題視。生徒がその場で対処すると伝えても撮影に加わることを許さず、排除したという。県教育委員会は取材に「行き過ぎた生徒指導ではない」との見解を示した。 

 

 子どもの権利条約を踏まえて施行された「こども基本法」は、子どもが自分に関わる事柄について意見を表明する権利を明記しており、専門家は新担任の非寛容(ゼロトレランス)な厳罰指導を「いじめ」と批判する。同校は県立インクルーシブ教育実践推進校に指定されており、「インクルーシブ=包摂」とは程遠い実態が明らかになった格好だ。 

 

 同校は校則(生徒の心得)で「パーマ、染色、脱色など頭髪に手を加えない」と規定している。 

 

 関係者によると、生徒は3月、付け毛が禁止対象かはっきりしないため、当時の担任に相談し許可を得た。校外のクラブ活動に適した髪形にするのが目的だったという。 

 

 だが、4月9日に新しいクラスの集合写真を撮影する際、新担任から急に髪が伸びたと指摘された。生徒は「エクステは問題なかったのでは」と尋ねたが、校則に抵触するとして撮影から外れるよう命じられた。自力では外せない付け毛だったため、髪を結ぶと伝えても許されなかったという。 

 

 3日後に保護者が管理職に問い合わせたところ、新担任は情報共有が不足していたと謝罪し、撮影し直すと回答。生徒には前の担任の対応を問題視する一方、除外への謝罪はなかった。クラス写真も撮り直しになっていないという。 

 

 生徒は「禁止対象ならしなかった。集合写真から外され、通学しづらい時期もあった」と打ち明けた。当時近くにいた生徒は「日頃からスカートの長さや頭髪のチェックが厳しく、先生に目を付けられたくないから言いたいことがあっても言えない」と吐露。その場で新担任を諭す教諭はおらず、目撃した教諭から後日「やり過ぎだと思った」と言われたといい、「教諭間でも同じ状況なのかと思った」と話した。 

 

 神奈川新聞社は同校に事実確認を申し込んだが、教頭は「お話することはありません」とし、取材に応じなかった。 

 

 県教委学校支援課は同校から報告を受けたとし、「情報共有されず、経緯も確認しないまま除外したのは配慮が足りなかった」と説明。ただ、同校が事前に身だしなみを整えてくるよう全校生徒に指導し、付け毛の生徒以外にも除外された生徒がいたとして、除外自体は「指導の範囲内」とした。また前の担任は自分ですぐに外せる付け毛を想定して許可したといい、「生徒と認識の差があったのではないか」と述べた。禁止対象について教諭間で共通認識がなかった点について、学校に是正を求めるとした。(成田 洋樹) 

 

 ◆子どもの権利条約 子どもを権利の主体と位置付け、さまざまな権利を包括的に定めた国際条約。(1)差別禁止(2)子どもの最善の利益(3)生存と発達の権利(4)意見表明の権利の4原則を掲げ、1989年に国連総会で採択された。196の国と地域が締結している。日本は94年に批准したものの法整備は進まず、2022年にこども基本法がようやく成立、23年に施行された。 

 

神奈川新聞社 

 

 

( 174729 )  2024/05/27 18:47:28  
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(まとめ) 

コメントでは、校則や教員と生徒との関係性に関するさまざまな意見や懸念が共有されていました。

一部のコメントでは、校則やルールの見直しの必要性や明確な情報共有の重要性が強調されました。

また、生徒の個性や多様性を尊重する姿勢や、公正な処遇が求められているという意見も見られました。

教員の指導方法や校則の厳格さについては、教育の在り方や社会との関係性についても広く考えるべきだという声もありました。

時代に即した教育や校則の在り方について、改めて考える必要があるという指摘が多く見られました。

( 174731 )  2024/05/27 18:47:28  
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・情報がしっかり共有されていない、ということが大きな原因かと。 

 

前担任から新担任への引き継ぎがされてなかった、前担任が許可したとは言っても学校全体の許可だったのか? 

もし特別に許可を出すのであれば、それは担任のみならず、学校全体で認識するべきことだと思う。 

 

 

・校則の見直しが必要であるとは感じます。 

しかし神奈川県の公立高の職員はだいたい8年以内には異動になります。もちろん、もっと早く異動する職員もいます。校則を変えるとなると色々な課題もあるし時間もかかります。個人や少人数で「校則の見直しを」と言ってもなかなか実現しないのが現実です。見直しが必要なことは多くの職員が分かっていますが、管理職含め、学校全体で取り組まないことには、なかなか実現が難しいのが現状です。 

 

 

・一概に禁止とするのは疑問が残ると思うけど、部分的に許すと線引きが難しい。 

線引きが難しいからと曖昧になれば過度に明るい髪色を許容することになり、いわゆるヤンキー(ギャル)みたいな見た目の生徒が増え、接しづらさを感じる他生徒が増えるから禁止!みたいな感覚なのかな。 

それとも昔ながらの凝り固まった考えが引き継がれているのか。 

いずれにしても子供には多様性の大事さを説く昨今、自由とそれに伴う責任や公共の福祉についてもしっかり教育してほしい。 

 

 

・事前に確認を取ったりと生徒のほうがしっかりしている印象を受ける 

教頭が新聞社からの取材を拒否していることからも何か後ろめたいことがあったんでしょうね 

今の時代未成年でも弁護士をつけたりすることもあるし学校や教育委員会はちゃんと対応したほうがいいと思う 

 

 

・事前に確認を取ってたとかなんてしっかりした子なのかと思いました。 

担任は学校のルールがどうよりもイジメてやろうみたいな気持ちがあったように感じました。 

 

もしも学校のルールに沿っていると思って指導したにしろ、許可得ていた経緯も調べず判断するような先生、普段から融通効かなくて生徒みんなは親身になってくれないやりにくいって思ってただろうと想像しちゃう。 

 

先生ってたまに生徒からしたらなんでそうなる?って事してくる先生いるけど、どういう気持ちをもって教職に就いたの?ってすごく不思議。 

全員が受験に関係あるわけではない教科の先生、毎週プレゼン(その授業中以外に準備必須)をさせるけど、思い付きで次は発表英語でしようか!とか受験前の大事な時期に言い出してもうドン引きした。 

みんな英語喋れて当たり前とかいう学校ではありません。 

先生になるからには生徒に寄り添いたい、って先生ばかりじゃないですね。 

 

 

・病気でつけ毛している場合は、認めてあげて欲しいです。 

但し、オシャレのつけ毛は、大人になってから好きなようにやればいい話です。 

円形脱毛や、病気からの薄毛、生まれつきの脱毛症や火傷など様々な理由でエクステ使ってる人いらっしゃるので、そこは臨機応変に対応してほしいです 

 

 

・エクステの理由も納得いくし、事前に担任に確認したのも周到だし、注意されて「縛ります」と対処法を申し出たのも前向きで、恐らく校則で排除したいであろう不良の要素の欠片も無い生徒さん。傷付いても乗り越えているみたいなので、高校生ともなるとしっかり自我が出来てるんだなとホッとしたけど、集合写真からの排除はかなり大きな意味を持つことに教師が気付いていない気がする。 

 

 

・こういった事例よくあると思います。 

生徒側も昔みたいに学校や先生に反抗してやっているわけではなくただ、年頃のファッションとしてやっているのであるから、髪をやったあとに先生にいちいち言われるのも嫌なので(お金もかかるし)、事前に先生に許可を取ってからやる生徒が増えています。そうやって許可を取りながらも、実際にそれで登校すると別の先生が指導してくる。そこで担任の先生には許可を取った。となる事例が多いです。生徒も事前に予防線を張って対処しているのだからこのへんについては、現在では生徒の方が賢いと感じます。 

 

 

・生徒を罰する場合、生徒の立場に立ち事の経緯を考えることは必要。その上で罰が妥当か判断すべき。 

校則でエクステがだめだと明記されていないので、解釈次第な部分は理解できる。ただ、明らかにセーフというわけではない。だからこそその生徒は前担任に確認して了承をもらっている。生徒としては責任を全うしているように思う。 

その解釈が誤っていたのだとすれば、全担任の判断、それを共有しなかったことや正しい解釈を指導できていなかった学校に責任がある。学校側に過失がある事柄について、生徒だけが不利益を押し付けられることに筋は通らない。 

 

 

・日本の中学高校の校則には、人権無視と思えるようなものも存在していると考えています。将来社会秩序を守るために、という意見もありますが、日本のような厳しい校則のない海外の学校で学んだ人も大人になれば社会秩序を守って生活しているわけですから、本当に必要なものだけを残し、時代に合ったシンプルな校則で十分だと思います。 

一方で、この学校のように先生によって解釈や許容範囲が違うのは別の意味で大きな問題だと思います。また、生徒が対応すると言っているのにそれを受け入れず排除するというのは、一般的な社会の規範を考えると間違っていると考えられます。学校が校則を厳格に守らせたいのなら、生徒や保護者が納得できるような運用が大切だと思います。 

 

 

 

・神奈川県ですが子供の学校ではこの場合だと異装届という書類を提出します。面倒だけど詳しく書いて書類として残すのが間違いがないのかと思います。ここの高校では口約束で許可していたのでしょうか。それとも書式の不備? 

書類だと異装が必要な理由とその期間が記載されます。それが終われば元に戻すと書面で約束します。 

下の子は特に異装届もなく普段から染めていい学校。 

また別の高校は文化祭や体育祭などの行事で髪をチームカラーに染めたりして、終わればすぐに元に戻す学校もあります。 

ただこれは髪染めで、エクステで自分で外せないのはいないです。 

髪を染めるだけでもハードルや運用が学校によって違います。前担任は自分で外せるタイプだと思い許可したようだし、生徒も前任の担任が許可してくれたから。と拡大解釈気味だったかもしれない。 

校則も緩和される過渡期で、問題があればまた話し合って決めていけるといいと思います。 

 

 

・クラス写真から除外するなど、刑罰と言っても差し支えないぐらいの強烈すぎる罰であって、そこまでやるにあたって、生徒の言い分を前向きに聞くのは当然だと思う。 

ちゃんと言い分を聞きさえすれば、前の担任が許可したことを、自分の許可と同様に捉えて扱うのは組織として当然の話。 

 

それをせずに有無を言わさず刑罰に処したのは、この教師が、教育者というよりも、刑務官の様に上から管理する意識だったからだろう。教師が全員人格者というのは難しいが、しかし、取り上げられたら問題になるのも当然と言えば当然。 

 

 

・校則でエクステは禁止している私学も多いと聞く。もちろん化粧やスカートを短くすることも禁止しているところもある。校則が緩いと保護者や近隣周辺から批判されることもあるだろう。つけ毛は身体上やむを得ない場合は事前に教員同士で情報を共有しておく必要がある。生徒も「異式」の申請をして許可を取っていれば何も問題ない。一方で、校則に違反したいという反抗的な生徒がいるもの事実。時代とともに校則の見直しも必要かもしれないが、何でもアリでは困る。 

 

 

・元教員で学校の生活指導を担当してました。これは難しいですね。 

他にも除外された生徒がいるということはこの生徒を狙い撃ちした生徒指導ではないように感じます。 

一点、学校社会という偏狭な世界では、流行りの多様性を十分に発揮するのはまだ無理なのかもしれません。 

こういった問題が生じる根本原因は判断、基準が同一県内の公立学校にも関わらず異なるという点にあろうかと思います(学校によって生徒の特色などもありますが)。 

 

 

・関係者じゃないので真実はわからないが、こういった場合、過剰に規律を守らせようとする先生もいたり、過剰に自由を求めたがる生徒や保護者もいる。 

教育上なんでもかんでも自由にさせたら若いうちは羽目を外してなんぼっていう目立ちたがりもいる、ある程度規律は必要だ。しかし、少し人とちがった風貌や行動の子を目の敵のように過剰に指導する先生もいる。 

多様性多様性というならば、どちらの存在も考え方も受け入れ、お互いの立場主張に寄り添えるおおらかな心で話し合えば、こんなトラブルは起きないのに。 

生徒側は、集合写真に向けてこの髪で大丈夫か確認してトラブルにならないようにしとくかな先生お硬いけど真面目なだけだもんね、 

先生側は、集合写真を生徒みんなが気持ちよく参加でき思い出をきちんと残せるよう、理解してくれる言い方で事前に話しておこう、自由を謳歌したい若い時期なんだよな 

と、こんな気持ちで準備するだけだと思う。 

 

 

・30代ですがエクステOKなことに驚きですが、今は多様な時代になりましたから学校側の許可があれば全然よいですよね。 

学校はただただ厳しくするのではなくて、各学校で決められた『規則』を守ることを学ぶ場所ですから、規則を守るとはどう言うことかを学べれば良いと思います。 

医療であれば爪を伸ばさない(患者を傷つける)髪の毛はまとめる(髪の毛が落ちて不潔、無菌操作なんかが必要になりますから)なんかは最低ルールですね。このように社会に出た時に職種によって守るべきルールは違います。 

 

ただ、この場合は、あちらは良くてこちらはダメ…こう言うことが一番混乱させてしまいますね。 

まぁ社会でも良くあることですが… 

 

 

・前提として「頭髪に手を加えないこと」という校則があるのに、勝手に「自身で着脱可と判断」して許可を出しちゃった前担任がちょっと迂闊だったね。 

生徒も前担任がダメと言えば諦めたと言ってるし。 

校則に反してでも本格的なエクステ付けて絶対にいま校外活動に取り組みたいんだ、というなら学校辞めて本気で挑めば良いし。 

ちなみにこういう場合「頑張ってるから」と一人だけ特別扱いとか特例的に許すとかはしない方が良い、そこからなし崩し的にだらしなくルール全体が崩れていくから。 

完全なる自由は学校出て成人してから存分に謳歌するもの。 

 

 

・むしろ「それを」付けて撮影に望んだってことが少し理解できない。 

周囲はしっかりルールを守っているハズなのに、その生徒だけが屁理屈を通してって場合はダメだと思う。 

最近、なんでも子供たちに甘くしてたら彼ら彼女らは社会に出て大変な出来事に遭遇したとき、どうなるんだろうって思う。 

自分はこの件に関しては先生を応援します。 

ルールの中で自由を満喫すべきだと思う。 

 

 

・自分の学生時代を振り返ると、人気がある先生は、生徒と仲が良くてあまり校則や生徒指導に熱心ではない先生だった記憶がある。今思い返すと、生徒に寄り添っていたというよりはトラブルを起こす生徒と仲良くすることで、上手くコントロールしようとしていたようにも見える。 

一方、そのコントロール対象であった生徒は、高校に進学しない子や、定時制高校に進学して、中退するなど問題児も多く、生徒の性格や特性に合った指導方法だったのかとも思うが、対象生徒のほぼ全員が警察のお世話になるようなことをする生徒であった。 

 

本当に生徒のことを思っての指導で厳しくしている先生は良い意味でメリハリがあり、生徒の将来や成長を望んでの指導なのかどうか、生徒は感じていますよ。 

この先生は誠意が無く、ただ校則だからという理由で指導していたことを生徒も感じとれるからこそ、この先生が一番の問題なんじゃないかな。 

 

 

・生徒は前担任の先生から許可をもらっていたので悪くないと思います。学校側の引き継ぎミスかなと思います。 

集合写真から外すのは酷いかな、エクステを外すのが無理なら、その生徒の集合写真の立ち位置を変えてエクステを目立たなくするなどの対応も出来たのではと思います。 

集合写真から外されるのは悲しいと思いますし、もう少し柔軟な対応しても良かったと思いますね。 

 

 

 

・先生方の引き継ぎって大変だと思う。 

学年が変わって担任が変わるたびに同じことを説明することもしばしばある。 

紙ベースや口頭ではなく、データベースで入力して引き継ぎすれば漏れや勘違いがなくなると思うし、先生方の時間も有効に使える。 

学校って本当に紙ベースが多い。パソコンやネットで片付くものはどんどん活用すべき。 

 

 

・校則問題は今は学校毎にあると思うので 

私立は難しいですが 

公立の小、中、高それぞれに 

全国一律規定を作れないですかね。 

そうしたら生徒や保護者が何か言ってきても 

「法律で決まっているので」と対象しやすいですし 

教師が個人の判断で何か言ってきても 

規定に違反していないと声を上げやすいと思います。 

 

 

・校則はルールであって、ルールは守るのが原則。 

理不尽な校則やグレーゾーンのある校則は都度改訂または確認しながら対応するものだと思います。 

 

問題とされた生徒さんは、グレーゾーンについて学校側(前担任)に事前に確認をしたうえで、ルールに沿った行動をしようとしている点で何ら落ち度はないと思います。 

 

問題なのは、校則の解釈について前担任と新担任とで差異があること、差異の原因について個人の解釈の差なのか学校全体の情報共有の問題なのか、それが未確定の状態で処分を下したことでしょう。 

 

 

・【パーマ、染色等は禁止】である以上、新担任の指導は100%間違ってはいないと思います。ただ、生徒本人が【結ぶ】と申し出たのであれば、翌日以降エクステを外して来ることを指導した上で、その場は撮影に参加することを認めてもよかったのかな、と。 

そもそも、外部での活動のためにエクステをつけたいのであれば、必要に応じて着脱簡単なものを使用すればよいのではないでしょうか。生徒も嫌な思いをされたとは思いますが、先生方も気の毒に感じます。 

 

 

・「人が変わると言うことが変わる」という日本の組織によく見られる現象です。 

管理教育と言われていますが、個々の職員権限の分担や校則の施行に伴って発生する各種決定のプロセスが明文化されておらず、誰が最終責任者かもわからないという杜撰さを内包しており、真の管理がなされていないから、こんなことになります。 

付け髪の良し悪しではなく、学校組織を構成する職員間の連携を敢えて断ち切るような「管理」体制の問題として考えないと、本質を見誤ります。 

昔のように、生徒会が教職員と対等な立場で話合いができる時代だったら、こんな経過は辿らなかったと思います。 

もう一つやるせないのは、級友が集合写真から除外されることに、生徒が誰も抗議やボイコットの声を上げなかったことです。「自分さえよければいい」が現代っ子の行動規範だとしたら、情けないことです。 

 

 

・この問題の場合、主な問題は2つ。手続き論と校則自体の是非。 

手続き論で言えば、クラス担任に話したり、許可をえていても不十分で、生徒指導部の許可を取ることが重要。こういう身だしなみ指導を行う高校では、生徒指導部が主導しているので、生徒指導部の許可をもらえれば、クラス担任はそれに従うほかない。 

 

校則自体の是非については、一概に言えず、病気などで頭髪に問題を抱えている場合、生徒指導部から特別な許可を得られる場合はある。それはケースバイケースである。考慮すべき理由がない場合、高校生活に必ずしも必要がないものであるならば、校則での制限は高校の方針次第と言ったところだろう。 

 

 

・生徒側「校外のクラブ活動に適した髪形にするのが目的だった」、前担任「自分ですぐに外せる付け毛を想定して許可した」。 

 

自分ですぐ外せるエクステなら校外のクラブ活動時だけ付ければいい事で、それでも生徒側が申し出たという事は簡単には外せない物なのだろうという事は想定出来るはず。 

 

生徒と前担任の間での話し合いの中で齟齬があったか、学校側は悪くないとするための言い分としたか分かりませんが、大事にすべき所を間違ってるような気がしますね。 

 

 

・髪は身体の一部であり、他人が、触れることはもちろん、校則などで規制できることではないのでは? よく、「高校生らしい髪形」と言われてきているが、そのような髪形が一体存在するのか? 学校と先生が生徒を統制するために都合の良いように勝手に決めてきたのでは? 丸顔の人、細長い顔の人、一人一人みんな違った顔をしている。どうしても校則に盛り込むなら、「その人の個性にあった髪形」にして、判断は生徒一人一人に任せるべきである。もし先生方が似合ってないと思ったなら、その生徒と話し合う場を設けて、お互いの考えを述べあって解決していったらいいのでは。 

 

 

・校則ってのは社会のルールを守るということを学ぶ…という側面もあると思うので、単純に「生徒の自主性を阻害する」という意見には賛同しかねます 

大切なのは「何故その校則が存在するのか」を考え、時代に合わせて変えていくなら「変える必要性」と「変えるために何をするのか」を考えることこそが「生徒の自主性」だと僕は思います 

 

 

・校則は、秩序を守るためだと言うが、そのルールによって、社会秩序が守られるという証拠もないし、そのルールから少し外れたために社会秩序が乱れたという例も聞いた事がない。服装や髪形などでいえば、周辺の大人たちと同じようなものであれば何の問題もない。本当に生徒の立場になって、何が正しいかなど考えるのは学校側にとって、面倒で実際答えが出ないため、学校側は強引にそれらのルールを守れと言い、時には理不尽とも思える罰則を科しているものもある。そのような生徒の人権を犯した学校の教員にこそ罰則が与えられるべきである。 

 

 

 

・校則に関していつも思うのは、変更するにはどうしたら良いのか?ということです。 

子どもたちがおかしいと考えるならば、子どもたちが児童会や生徒会で変更するために動けば変更できるのでしょうか?そもそも誰がいつ決めたのか? 

やはり時代に沿って変更していくべきだと思います。 

この記事の子が特別に許可を得ているなら、毎年申請して生徒証に記載するなりして全教員が共有できるようしておけばよかったのでは? 

また、写真撮影当日にエクステを施術して来たのであれば、この子もちょっと駄目だったかも?と思いました。この日のために張り切ったな!って思いますもん。 

 

 

・エクステは校則に載っていないから…は、 

アメリカで実際に訴訟があった「タンスの引き出しを階段状にして出してのぼると危険と書いていないから…」というあげ足とりと同じようだと感じました。 

 

記事では子ども基本法を持ち出していますが、当該生徒はどうやら高校2年か3年のようです。1年か2年したら成人なのに、まだ小中学生のような扱いを? 

 

正直、撮影除外はやり過ぎだと思います。 

しかし、他にも同じように除外処分を受けた生徒がいるそうなので、校則に明確な規定がなかったエクステだけ特別にしたら、むしろ校則の穴をついたと他の生徒からよく思われなかった可能性もあると思います。 

 

校則が厳しい高校であることはわかっていて入学しているはずです。髪をいじりたいなら、それが可能な高校を選びましょう。 

 

 

・違反内容と処分が釣り合っていない。校則に抵触していたとしても、撮影の場にすらいることを許さないとする判断の妥当性は問われてしかるべき。衆人環視の中で教師が強権を発動して1人の生徒を見せしめにしたと言われても仕方がない。保護者の問い合わせに「クラス写真を撮影し直す」とその場を取り繕ってそれっきりというところにも対応の不誠実さは表れている。県教育委員会は教師の判断が正しいという見解だが、それはすなわち「神奈川県の高校教育はこの対応が揺るぎなき正義である」というメッセージと受け取っていい。神奈川県立高校への進学を検討する生徒とその保護者はよくよく考えて進路を決めることをオススメする。校則のために死ねるなら本望か? 

 

 

・許可は担任ではなく高校にとるもの、校則の確認なのだから。 

高校の代表者は校長。つまりは校長への確認・許可が必要。 

 

裁量権ってのはそれぞれの立場であるものだし、校則のグレーゾーンを許可することは担任の権限範囲を超えていると思うので、そこは前担任の越権行為だったと思われる。 

 

高校は勉学の場。TPOに合わない恰好なら除外されても仕方ない。 

自由を履き違えているいい事例。問題に挙げるのは許可を与えた担任。 

 

しかし、これをメディアが高校の姿勢全体を問題視しているかのような報道もいかがなものか。 

「子ども基本法」と結びつけている事も良く分からない。 

具体的に抵触するのは(4)意見表明の権利か? 

しかしこれもあくまでも権利なので、必ずしも権利が通るとは限らない。 

 

今回は前担任の認識と当人の許可確認の稚拙さが招いたもの。 

 

 

・前年度の許可の経緯がほとんど書かれていないので評価のしようがないが、教師の対応を悪と決めつけることには違和感がある。 

 

問題はルールの明示がされてなかったことだろう。社会に出れば身だしなみのルールがあるのは珍しくない。ルールを守ることも学習のひとつだと思う。高校は義務教育ではない。 

 

 

・神奈川県教育委員会とこの学校及び指導した担任に問題があると思います。クラスの集合写真から生徒を除外するなどという事は決してあってはならないことです。当然撮り直しすべきです。 

 教育委員会や校則のあり方について再度考える必要がある時が来ています。以前は確かに教師の言う事は絶対のような時代がありました。そのために教員が言うどんな無理なことでも生徒は聞かざる終えませんでした。 

 しかし今は時代が違います。担任が勝手に判断して生徒を集合写真から除外することはできないはずです。学年主任や管理職等に相談したのでしょうか? 

 このような指導をする学校があるために、教員が保護者から誤解を受けています。  

 教員になる人がいないのももっともという気がします。このような人達と付きあって、間違っていると思っても、これが正しいという指導をすることは耐えられないと思います。 

 生徒の事は全く考えていません。 

 

 

・校則や制服については不平等是正や非行の是早期発見及び是正、ルールを守るなどの社会教育など多岐にわたりますが、20年以上に渡るゆとり教育による個人の人格尊重、表現の自由、自発的な活動等の推進とは相容れない所が出てきた結果が今の状態なのかなとは思います。 

時代に合わせた更新を行なってきている状態ですが、最低限の指針を文科省が示すべきなのかなと思います。 

個人としては、人に迷惑を掛けない、学習態度はちゃんと真面目と言われる程度にはする。非行と言われる活動はしない。で他は自主性に任せるでいいかなとは思います。 

 

 

・学校行くのに必要無いとは思いますが 

いつの時代も思春期におしゃれしたいのはあります。 

 

校則だからと縛るとのは簡単ですが、時代に併せて議論を尽くしているかは疑問 

 

教員側からしたらその方が楽なのはわかりますが、生徒からしたら不誠実。 

禁止にするにしても何故なのかをしっかり話し合うべきですね 

 

 

・問題点がいくつもあるって思う。 

まず教師がいじめを誘発しかねないような指導はするなって思う。 

このケースにおいても指導の仕方はいくらでもあった中で、あえてクラス全員の前で見せしめみたいな指導をする理由が浮かばないし、それがいじめにつながる可能性に思い至らないのであればいますぐ教師を辞めて欲しい。 

ついで多様性が重視されるこのご時世、普通にハーフが混じってる中で毛髪に手を加えるのを完全禁止とかいう前時代的な校則自体ナンセンス。うん十年前を違って今は普通に街行く大人がガンガン染髪だのエクステだのしている時代なのに、子どもはダメって理由がよくわからない。染めたからって不良になる確率は別に上がらんよね。 

 

 

・ある程度のルールは必要だから校則はいると思う。だけど見直しが必要だと思う。 

毎年か隔年か三年に1度ぐらい生徒会主導で校則の見直しをしたらいいんじゃないかな。自由には責任が伴うから、どこまで自由にするのか生徒たち自信に考えさせるのはいいことだと思う。 

学校は校則から逸脱し、個別に許可を与えるなら、文書化して全教員に周知しないといけないと思う。 

大人の自治と子供の自治でやることはそんなに変わらない。 

 

 

 

・高校は選べるから髪型や服装が自由な所に行ったら良いだけじゃないか。会社にしてもそうで服装や髪型自由な所もあれば、スーツしか駄目な会社とか色々だしな。そこのルールは守るべき。 

ただ、今回の根幹は相談し許可を得ていた所。会社でも上の人達が違う事を言って下の人間を困らせる事はある。「生徒と認識の差」というが、「教師間で認識の差」があったんじゃないか。言い訳して下の人間に自分のミスを擦り付けるような事はするべきではない。 

ルールがあって駄目な事は駄目で良いと思うけど、認識の差で間違ったことは上の責任だから事前に許可を取ってた生徒に対してはしっかり謝罪しないと駄目だね。 

 

 

・校外のクラブ活動のために校則を破っても良いはずはない。 

自己申告なら、真剣に活動しているのか、遊び的な活動なのか不明だからだ。 

それが嫌なら、この子みたいにちゃんと担任に許可を取れば良いのかもしれないが、他の子との区別が難しい。 

なんで、あの子だけ?という質問に明確に回答できるのだろうか。 

それができないから、担任が変わったら対応も変わったという事。 

先生同士の情報共有の問題、前担任が個別に許可を与えたのか、学校として許可を与えたのかの問題、そして、この例外処置を他の子達が納得をしていたのかという問題。 

多様性、個性というより、組織の問題だと思う。 

 

 

・学校側の引き継ぎ不備と教師による校則の個人判断が根底にある以上は、記念撮影みたいな記念行事で外すというのはちょっとやりすぎだと思うけど、厳しい先生と前もって知ってたのなら過去にそういう個人判断があったことを事前に伝えといた方が良かったかもね。 

それよりも保護者に撮り直すって伝えて撮り直しをしてないというところの方が気になる。 

あとわざわざこんな大きなニュースにすることかな。 

 

 

・校則には納得できるもの、微妙なもの、絶対に意味がないものがあった。自分が教師だっらこれに立ち向かうかといえばそんなことはしない。面倒だから。給料をもらって波風たてずに静かに働きたい。生徒には在学中は変わったことを主張せず、普通に過ごして卒業してほしいと思う 

 

 

・来年子供の受験を考えてた。 

顔に傷があり手術するか微妙なラインの傷の為本人のメンタルも考慮して 

メイクは多分必須になると思う。 

 

理不尽な理由で除外はいかがなものか? 

 

世の中には習い事の他にも病気、怪我で見た目のメンタルも含めて学校に行けない子もいる。 

エクステが禁止ならガン患者のウィッグも禁止って事でしょうか? 

もともと生まれつきで薄毛の子もいます。そういう子達が心置きなく 

通えるようにした制度ではないのでしょうか? 

 

来年志望校の1つだったので残念です。 

 

 

・共有が足りないという声もわかるが、何人もの細かい状況(口頭で確認したレベル)の全てを他の人に伝えるのはほぼ不可能だろう。 

エピペンとか診断書が付くレベルの話はある程度きっちり引き継がれるだろうけど、このレベルの話は毎年生徒側からした方がいいと思う。こういう風に話が大きくなる前に。 

これこそ教員の仕事が増えていく原因だと思う 

 

 

・良く校則について知らなかったとか聞いてなかったなどの意見が出ますがこれからは学校側も入学前に校則を公表をしたり場合によっては校則を書面で渡して内容を理解した上で入学をご希望されますかみたいな同意書でも取れば良いのでと思う。 

 

 

・集合写真に写らなくても、一人だけ小さく載りますよね? 

この場合、許可取るだけマシだとは思いますが、最初に了承した学校側に落ち度があると思います。 

校則に記載されていないからOKではないと思います。 

でも、いじめになりそうな髪型、髪質、髪色の場合、3年間やり通せるなら縮毛矯正や染めたりウィッグは有りだと思っています。 

髪も服装も自由にしたいのなら、そういう学校を選べば良かっただけで、入りたくて頑張って入った学校でしょうからルールは守ってほしかったです。 

 

 

・そもそも校外のクラブ活動のためにエクステするのを校則違反にならないか先生の意見を聞くのもどうかと思うけど、校外のクラブ活動なら校外のみのエクステにする必要はあったろう。校内の校則に違反するようなものだと思ったから先生に確認したはず。なら、エクステは校外のクラブ活動のみに使用して学校では外すくらいしたほうがよかったのでは? 

しかし自分では外せないほどのエクステなんだからやったモン勝ちみたいに思っていたとも考えられる。これを無条件に許可してしまった担任にも責任はある。これがよければ、校外クラブのためならどんな髪型でも許可されそうだ。 

 

 

・エクステの程度にもよるけど、前年度と全く同じなのか、もっと酷いものだったのか、 

エクステなら、その日だけと言うわけではないと思うので、それまでにちゃんと指導が必要だったと思うし、前年と変わるのであればきちんとその旨も伝えるべきだった。 

その場で対象とは、外すとか見えなくすると言うことなんだろうか?校則がと言うなら、その場だけ直してすむ話でもないと思う。 

もし外されたとしても、最近は上の方に枠外ではなく、合成で一緒に撮ったようにしてもらえるらしいので、大人になって笑い話になるような、楽しい学校生活が送れると良いなと思います。 

 

 

 

・事前に校則について話されていた、前任も取り外しできるならと許可したとあります。 

生徒さんの方も理解していないふり、わからないふりをしてこんな訴えをしているんじゃないかと思います。 

うちにも高校生いるけど、本当にああ言えばこう言うです。今の子がわからないわけなくないですか?言われてる雰囲気とか、絶対察してるはずです。 

大人に対する反抗じゃないかと思います。 

校則違反を注意されているのに、それをなおさなかった子には非はないのか? 

親はそれを注意するべきだと思う。 

何でもジェンダー、自由は社会では通用しないこといっぱいあります。 

ルールは大事です。 

 

 

・自分は私立ですべて指定のバッグなどでしたが 

部活動などで例外がある場合は 

証明書(カード)を発行してもらえました 

今回もダンスなどで長い髪が必要で 

エクステも事前に許可も取っていたのだから 

証拠としてそういうカードなどを発行してもらうような 

体制を学校でやってくれればよいと思いました 

 

 

・新学期が始まってその日に急につけてきたら、それは撮影のためとみなされるのでは?郊外活動はダンスなのかな?郊外活動のためであれば普段から付ける、もしくは大会前とかだろう。今回は撮影のためにつけてきたのだろうしダメと判断されるのは当然にも思える。前担任の許可は恐らく個人的だったのだろうし。 

ただ、臨機応変に結んだのなら撮影に参加させてもいいと思う。 

 

 

・やはり入学前に校則をしっかり見たほうがいいかと思います。入ってからだとそれが当たり前になっている先生達の集団。受け入れてもらうには大変な労力がかかるかと。校則を、よしとして入ったなら他の生徒の手前上規則には従うこと。この先生の、対応は問題ですが他の規則を守っている生徒の立場も尊重してこんなことでニュースにならないで下さい。 

 

 

・生徒が自主的に生徒会などを通じて意見書をまとめて大人と対等に協議し決めればいいと思う。 

認めてほしいのであればそれなりの対案や違反時の決まり事などを出して変えていけばいいんじゃないの? 

そういう思考になれないのが日本人のだめなところだし、日本教育からはうまれにくい発想。 

右へならえだし、規律のもとに個性は抑制される。 

そういうことができる人は限られるけど、だからこそ日本社会では今の教育ではリーダー的な人は育ちにくい。自発的に動かず責任を持たない指示待ち人間が多いのはそのため。動けば変えられる可能性があることをもっと小さい頃に学ばせるべきなんじゃないかな。 

 

 

・決められたルール(校則)を守る事も教育の内だと思う。 

 

校則を破れば罰則があり、社会においては犯罪という形で罰があり社会的信用も失くす。 

 

子供達も社会でルールを守る事が出来なければどうなるか知らない訳ではないと思います。 

 

将来そうならないために覚える場が学校なのだと思います。 

 

 

・情報の共有云々は表面的な話であって、本質的な問題は 

 

・教師の生徒に対する愛情不足 

 

だと思う。教師が生徒のことを真剣に思っているのであれば、確認された教師もその場でフォローすることもできたはずなのにそれを「しなかった」 

担任にしてみれば、「できなかった」かもしれないけれど、本気で生徒のことを考えて、思っているのであれば、行動していただろうし、社会には行動する人も存在する 

しなかった理由をできない理由にすり替えるのはズルい大人がする事の典型 

 

学校側も明確な除外対象をリスト化して書面等で事前に見せて指導していればこの生徒もわざわざ確認するに至らなかったのに、それを「しなかった」 

全ては学校側が「しなかった」ことの結果にすぎないわけで、それを生徒個人の問題にすり替えるのはズルい大人の典型だよね 

 

とはいえ、裁判を組織的に妨害する教育委員会がある地域なのだから現場のレベルもこの程度なんだろうね 

 

 

・全部読む気がしないので読んでないけど、まず前担任が許可した理由、担任が変わる時引継ぎがなされたか、はポイントなのでちゃんと書いてるかな? 許可に関して例えば健康上の理由など妥当な理由もなく、引継ぎもなかったとしたらこの先生の対処は正当、批判する方が勘違い。社会で生きる以上ルールは守らねばならない、たとえ納得出来なくてもルールであることを理解し守らねばならない、またそれを学ぶことも教育の一環である、このことをわかっていない大人が多すぎるから、ダイバーシティの一言でなんでもありの世の中が出来上がった。永遠にわからんやろな、これを厭世思想と言う。勉強になった? 

 

 

・教師はエクステを単におしゃれ目的で簡単に着脱できるアクセサリーと思っていて、注意しても外さない生徒を反抗的だと考えたんでしょうね。 

私も知らなくてこの記事を読んで勉強になりました。 

生徒さんは事前の確認や対処法の提案などもし非常にしっかりとした人間だと思います。 

 

 

・前担任に許可を取っていたとしても、集合写真の撮影日は服装規定や身だしなみを正してくるように喚起があったなら、事前に現担任に確認しておくと良かったのかなと。 

子供だしそこまで気が回らないのも無理ないけど、エクステの許可は前担任が黙認してあげるという個人的判断だったのかもしれず(それも問題ですが)、校外のクラブ活動のためとはいえ写真撮影の日に急にエクステしてきてさたら撮影を意識してエクステ付けてきたと判断する先生もいるとは察します。 

 

 

 

・自分は髪を染めたことはないけども、今の時代、親の人種とかに起因して地毛が明るい色って人も多いと思う 

それをいちいち染めてない、地毛ですと説明させるのは前時代的だし、いっそ解禁すべきと思うんだがな 

化粧なんかも傷やニキビを隠したいって人もいるだろうし 

会社じゃ髪染めるどころか服装も自由なとこも多いし学校も変わるべきじゃないの 

 

 

・低レベル校あるあるですね。校則に書かないといいか悪いかの判断ができない。しかも、教員さえも判断できない。 

進学校ほど校則は少ないが風紀は乱れない。皆、自分に軸を持っていて、エクステしようが髪を染めようがやるべきことに邁進する。 

進学校なら、エクステをつけることが必要なら好きにすればいいと言って終わる。こんなくだらないことに時間を使っているほど暇ではない。 

幼少期の教育が人生を変えます。 

 

 

・情報不足の記事からの判断になるが、おそらく部活動のために短髪にしており(準強制またはやむを得ず)、通常は一般的な学校生活に支障のない程度(校則違反にならない程度の外形)のエクステをしていたのだと思う。 

とすると問題点は、短髪ではなく校則に違反しない程度の外形のエクステで集合写真を撮りたいという生徒の心情と、不完全ながら許可されたエクステを校則違反とするのかの選択を(いち担当ではなく)学校側側がどう判断するのかということだと思う。 

曖昧な判断基準になるので、学校側の裁量権の問題だが、四角四面の判断ではなく、生徒の心情に寄り添った判断をして欲しかった。 

 

 

・私は以前から教師という職業は一般的な会社員と比べて社会人としてのレベルが低いと言い続けていました。今回の事案はまさにそれですね。まず前担任が許可をしたということですが、許可をした根拠はなんだったのでしょうか?企業であれば就業規則があり、さらに細かい注釈等を記したコンメンタールがあります。コンメンタールにも書かれていなければ権限を持つ人に確認を取った上で許可を出します。そして許可を出したことを経緯も含めて共有します。そうすることで後任が知らなかったということがないようにします。さらに許可を出す際には相手としっかり条件についての擦り合わせをするのが当然です。それをせず「こういうつもりだった」というのは学生の言い訳です。 

さらに現担任ですが、許可を得ていると言っている生徒の声を無視して自己判断で決めるのも一般社会では異常です。やはり教師なんて職業は学生とレベルが変わらないですね 

 

 

・その場にいてクラス写真撮れないのは心に傷を負わせるよね。こうやってグループから排除することを大人が平気でやるんだから、いじめなんて無くならないよね。公務員だからルールに縛られて柔軟性がないのか分からないけど、犯罪じゃないんだから何かしらの対処を検討すべきだった。 

 

 

・本件の是非については、前後関係が不明瞭な記事なので何とも言えませんが、排除以外の方法もあったのではないかと思います。 

その点では教員がやりすぎ。 

 

こういう記事が出ると、「教師もパーマ禁止毛染め禁止カツラ禁止」みたいな反応をする人がいますよね。 

 

校則の適用対象は生徒であって教職員は別ですよ。 

 

私は単なる保護者なので代わりに何があるのか具体的には知りませんが、公立であればおそらく公務員の職務規定の類があるのでしょう。 

民間企業勤めでその会社のルールがあるのと同じように。 

 

生徒に課すルールと一括りではないことは確か。 

 

 

・曖昧な判断基準だと、現場に裁量権が出来る 

今回も、担当によって判断が違うことが、 

引き継ぎの云々より問題かと思われる 

中には、その裁量権が権力だと誤解する人も出てくる 

逆にその事が負担となる事もある 

明確な基準を示すべき 

 

 

・集合写真を撮る前に、生徒に身だしなみの通達していたか?それにしても違反者を載せないのは大人げないと思います。 

学生がお化粧をしたり、制服のスカートを過激に短くするのはだいぶ昔からありますが、分別のある年齢なのだから、TPOを考えろと思います。 

茶髪、ミニスカ、ピアス、爪の装飾、化粧…それは学校に行く姿ですか? 

親御さんたちもなぜ咎めないのか、不思議です。 

社会人になってもそれらが禁止されている職場は数多くあります。健康な若さが一番魅力的なのに、なぜ一番可愛らしい世代が自分の姿にイタズラみたいなことをするのか?大人世代が理解させる事も大切だと思います。 

 

 

・学校という組織を運営する上で、一定のルールを作ることは間違いではない。ただ、そのルールが教師と生徒の中で共有されることが重要で、一方的に教師が決める時代ではないと思う。また、教師間でもしっかり共有できていないことが問題。 

 

 

・先生によって色々、他の先生はOKでもこの先生はダメとかよくある。  

うちの子の学校でも校則で学校内では携帯電話使用禁止となっていいたが、昼休み堂々と動画見たり騒ぐので、うちの子は担任に言ったがスルーされたそうだ。 

学校はアルバイト禁止だが、保護者、学校の許可があればアルバイトOKで、夏休みにアルバイトをしたいと担任に許可をもらって、申請書に書いて生徒指導部に提出した。 

保護者の理由に「社会経験の為」と書いて提出したら「経験しないと分からないのか」と怒られたそうだ。 

馬鹿なのか?子供には経験が必要でしょう。 

社会に出る前に色んな体験させるのは悪い事か? 

私が学校に交渉しようとしたが、皆んな内緒でやってるからと勝手にアルバイト始めたが… 

先生によって対応違うと子供が混乱してしまう。 

個々で対応した後、それを共有しないからダメだと思う。先生同志もちゃんとコミュニケーションとってもらいたいもの。 

 

 

 

・幾つか問題点があると思いますが、前提として 

 

①この高校では「染髪などは禁止されている」。 

②そして前の担任が「許可」してしまった。 

③その情報を新担任と共有していなかった。 

④一生残るクラス写真を撮らせなかった。 

 

①は入学当初から分かっていたはずなので、生徒会などを通じて正当に校則を変更しない限り外部活動で必要だとしても例外も良くなかったはずです。 

その点②の前担任が学年主任や教頭に相談せず、自己判断で許可していたならば、誤った行動だったと思います。 

③の情報の共有が出来ていなかった点は生徒の病気などは共有必須でしょうが、多忙を極める教師に生徒の髪型まで情報共有するのは難しかったようにも感じます。 

④流石に撮らせなかったのは行き過ぎたようにも感じます。 

新担任が改めて学年主任や教頭に確認し、教師陣が認めないとするならば今週中にエクステを外すよう指導すれば良かったのではないでしょうか。 

 

 

・まずそもそも髪がどうこうで人を判断するのがナンセンスですが、それを置いておくとしても、同じ教職として、子どもの言い分も聞かない教師は教師ではありません。 

教師とは子どもの成長を援助する事が仕事であり、子ども自身の思いや願いがありきです。教師は子どもが死ぬまでに責任を待てません。ですから、子ども自身の思いを受けて、その子のより良い人生、自己実現の為に働くものです。なのに子どもの思いを聞く。そんな大前提のない教師などあり得ませんし、謝罪もないのですから始末におえないというほかありません。 

そして周囲の同僚もその場で何も言わなかったのですから同罪と言うしかないでしょう。 

 

 

・まず校則がおかしいという議論は違う。生徒は担任に確認し許可を取ったというなら、それを学校全体で共有しておかないといけない。 

許可を出した担任に確認する手段などいくらでもあるのに一方的に排除した段階で学校の落ち度。 

生徒側としては高校生なら最低限の国語力は身につけているはずなのだから、校則の趣旨を理解してグレーゾーンをいちいち攻めないようにするくらい。 

 

 

・入学前に校則を確認すべき。 

生徒の自由は学校のルールを守った上で保証されるものだと思う。 

子供の権利ばかり尊重されて、規律のない生活環境が若い頃から許されると、いざ組織で働くことになった時に我慢しなくてはならない局面で耐えきれないのではないかな。 

学校は規則を守りどう楽しく立ち回るかの訓練の場であるべきで、病気や特殊な理由がない限りエクステも無しなのでは。 

 

 

・「個性を大事に」といいながら「みんな一緒」しか選択肢がないと感じます。 

校則とはなになのか、生徒をいれ先生、PTAなどと話し合ったほうが良いと思います。もし進学や就職を考えての校則なら、先方(学校、会社、在校生など)にアンケートをとり実際の声を聞いたら良いと思います。 

 

 

・少しでもこれから残るクラス写真で自分を良く見せたいという生徒の校則の穴を突いた見事な行動ですね。 

それがダメと言うならば校則に入れればいいだけ。 

しかし、今回は学校側が校則にないことをダメと生徒に強要させたという学校側に非がある。 

自分の母校は商業・工業高校だったので身なりの校則はかなり厳しかったですけど、なにか言う生徒はまずいませんでしたし、就職の上で大事だったため納得している生徒ばかりでした。 

正直、そういった高校でないなら、少しばかり緩くてもいいのではないかと思う。 

青春なんてほんの数年しかないのだから... 

 

 

・娘が高校生の頃修学旅行に行くにあたり地毛の若干茶色かかった髪の毛の色を問題視し黒く染めろと通達された。決して染めた髪の毛でも無い生徒に染めろと言う事は逆に染めろを要因したと言う事ではと指摘した事があった。 

教師の主観で決めるやり方はいかがなものでしょうか?と勿論文面で異論を学校宛名送った。 

 

 

・校則を守らなければ生徒として問題があると言うのは 

ある意味正しい判断。 

ただ、クラス写真に載せないという対処はいかがなものか? 

 

しかし、何でもかんでも規則を悪とする風潮には賛同しかねる。 

もし、その校則が無意味であれば、 

それを撤廃する努力をするよう交渉することが正しいやり方。 

それが簡単ではないことはわかるが、その時に人は成長する。 

 

校則など無視してやりたい放題では、何も生まれないし 

単に、反抗しているだけで、カッコよくないし情けない。 

 

信号機が赤でも車や人が来ていなければ、 

そのまま進んでいいことにはならないのと同じで、 

その時点では校則であることには違いない。 

 

その辺りをきちんとしている生徒は、 

校則を守らないことを売り物にするような輩がいる環境から 

1日でも早く抜け出した方がいい。そんな環境は人間形成にも役立たない。 

 

 

・各先生で対応が異なるのがおかいしね 

これだけ曖昧なのに罰則は集合写真除外と結構重い 

条件を細部まで決められないのは仕方ないが、それならグレーゾーンは、罰則の適用を学校の判断がでる迄延期するなど柔軟な対応が求められるよ 

まあ先生にそこまでの余裕が無いのかとも思うけど 

 

 

・クラス写真を撮り直すと言ったのに撮り直していないのがまずおかしいし、 

さらに、前の担任はすぐに外せるものを想定していたというけど、昨日今日に付け毛をし始めたのでは無いからいくらでも確認する機会はあったのでは。すぐに外せるものという条件もきっとつけていなかったのでしょう。単純に確認不足です。 

自らの確認不足と「付け毛を許可したこと」の情報共有の怠りによって生徒の権利を奪っていることを強く認識すべきです。 

 

 

 

・高校の時にエクステ付けて学校行きました。しばらくはバレてなかったんですがタレコミがあったらしく指導室に呼ばれ反省文提出になりました。色を入れたりはしてません。黒髪を少し伸ばしただけです笑 それでも今から思えば我慢してもよかったのかなと思います。20年も前の話です。今の子供達はマツエク、まつげパーマとかもあるしやりたいんじゃないかな。でもその時にできるオシャレもあるんだと今は思えます。 

 

 

・湘南高校と言えば進学校で偏差値も高い。この様な自由さえ許されないのは意外。 

生徒の役目は勉強であり、勉強の成績を確保している限り自由が与えらえるべきだと思う。この校則の目的は何なのだろう?? 

私は疑問に思う。 

 

学校が生徒の生活態度や行動にまで口出すのは生徒の役目を行っていないものだけに与える指導だと思う。 

 

集合写真から除外は何のため?? 校則は何のため? 

規則だからと言う言い訳は思考停止している人間の答えだ。 

先生自身がその必要性と根拠を答えるべき問題だ。 

 

 

・問題は集合写真から外したことだと思う。明らかにやり過ぎでひく。クラブ活動に適した髪型って何?演劇部?ウィッグとか自分で取り外しできるものはいくらでもあるから、エクステじゃなきゃどうしてもダメだった訳じゃないと思うけど。簡単にOKを出してしまった前担任も問題だと思う。元々明るい髪なのに黒に染めてこいとか、下着をチェックするのは人権問題だけど。明らかに下着が透けてるのに注意もできない世の中もおかしいと思うし。集合写真も何年も残るし、はたから見ればエクステつけてる人いるじゃん!なんで私はダメなの?ってことになりかねないし。難しいね。 

 

 

・これは校則の問題はありますが、先生側が生徒の話を全く聞こうとしないのが問題です。 

 

生徒は、このように話を聞かない最悪な先生が1年もの間自分の担任です。この子にとっては一番の問題は写真に載らないことより、この担任と頻繁に会話、三者面談などをしなければならず、さぞや苦痛ではないでしょうか。学校に行くのが嫌でしかたないでしょう。記事になることで、更に酷い扱いを受けないか心配ですね。 

 

 

・また真面目な教員が悪いかのような記事。この記事のみでの判断は難しいものの、同じ仕事をしている自分としては前の担任の指導力不足から勝手に許可していたと考えてしまう。全体写真から外すのは疑問は残るが、エクステをつけた写真が出回り、他の生徒・保護者等からこの子はつけてると指摘されるのが非常にやっかいなので、その判断は理解できる。そしてこのよくある事ごときで全国ニュースになってしまっては、指導するのがあほくさくなるうえ、真面目な教員がどんどんいなくなっていってしまう。 

 

 

・横浜や東京みたいな大都会はエルフ荒川さんみたいな派手な子も多いのかもしれないし、今時はそれが普通かもしれないけど10代の若い何もしなくても1番綺麗な肌や髪の時にわざわざエクステで他の地肌や髪を痛めつけて勿体無いなと思う。よくある1日だけピン留めするやつじゃないよね。つけまつげも、要は目に糊ではっつけるんだろうから瞼にすごい負担だよ。歳を重ねたら嫌でもパサパサするし白髪生えるからカラー。校則は、細かく開示してアメリカの契約みたいに線引をしっかりして入学前に分かる様にするべきだよね。守れないなら入らない。入るならしっかり守る。個人的には高偏差値はゆるく低偏差値はガチガチにする方が良いと思うが。曖昧で個人の判断、なんてしてたら教師が大変。今はモンペだらけ。そんな親の子はモンスター子供。 

 

 

・許可したという先生は何とコメントしてるのだろう。写真に載せられない、自分では取り外せない付け毛というと、かなり派手なものが想像できるが、それを許可した判断が気になる。 

今の風潮からして、学校を悪者にした方がメディアは支持されるからこそ、その辺を丁寧に報じてほしい。 

 

 

・文化祭とか体育祭で一時的に許可したってのをずっと使っていただけで、そもそも許可を出した前担任も校則違反だと判断しているのでエクステの良し悪しはこれが答えだろう。 

一方で指導内容として写真から外すのはやりすぎと感じる。一時的に髪を結んでもらうとかで十分対応できるはずだ。 

 

 

・校則に抵触するなら、何故前担任は許可したのでしょうか?簡単に外せるもの?とも聞かず、そう判断し、自分一人で許可したのなら問題だと思います。そしてそれを共有していなかったことも問題だと思います。 

子ども基本法も大事ですが、学校ではある程度の、理由がある校則は必要だと私は思います。 

そしてこの生徒は何のためのエクステですか?ファッションのため?何か校外活動で必要等事情があったのですか? この記事だけではどっちがどうとは言えないと思います。 

 

 

・これからのすべての高校は、どこそこの有名大学に何人入学できましたなんて実績はどうでもいいから、まず校則をすべて公開すべき。 

 

客観的にもおかしなブラック校則が炙り出されるし。個人的にみて納得できない校則が横行しているなら、受験の対象から外すという選択が可能になる。 

 

3年間通い、実生活のかなりの部分をそこで過ごすのだから学校内のルールである校則は非常に重要。私なら自分の子どもが納得できないと言うなら通わせないし、おかしい校則を平気でやってる学校はSNSで情報共有する。 

 

およそ外の世界が見えていない連中だから、何がどうおかしいのかまるで分かっていないなら、外圧で変える以外ない。 

 

 

 

 
 

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