( 174830 )  2024/05/28 01:18:43  
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 超党派の国会議員らでつくる新憲法制定議員同盟は27日、東京都内で会合を開いた。 

 

 岸田文雄首相がビデオメッセージを寄せ、「社会は大きく変化し、現実的にも憲法改正は先送りできない課題だ」と強調。「時代にそぐわない部分、不足している部分は、果断に見直しを行わなければならない」と訴えた。 

 

 首相は、武力攻撃への対応や、災害など緊急事態下の国家機能維持について「国民に問うべきテーマだ」と指摘。改憲の発議で「国民に選択肢を示すことは政治の責任だ」とした上で、立憲民主党などを念頭に「議論を引き延ばし、選択肢の提示すら行わないなら、責任の放棄と言われてもやむを得ない」と断じた。  

 

 

 
 

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