( 174982 ) 2024/05/28 15:54:14 2 00 女性にとって「結婚・出産の価値」が急落している…経済学者が指摘する「30代前半女性の未婚率4割」の背景プレジデントオンライン 5/28(火) 10:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0b0b3c4b2d30190ea1a14b065db5d79bc1890949 |
( 174983 ) 2024/05/28 15:54:14 1 00 出生率が低下している国々では、女性の労働力率と出生率の相関が変化しており、女性が働く国の方が出生率が高いことが分かっている。 | ( 174985 ) 2024/05/28 15:54:14 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kohei_hara
最近出生率の回復に成功していたように見えていた国々でも、出生率が低下している。なぜか。亜細亜大学経済学部教授の権丈英子さんは「仕事(ワーク)に比べて生活(ライフ)の魅力が相対的に低下すると、結果として少子化が起きる」という。『少子化 女“性”たちの言葉なき主張』を上梓した雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんとの対談をお届けしよう――。
【図表】女性労働力率と合計特殊出生率の相関関係の推移
■「女性が仕事をすると出生率が下がる」のウソ
【海老原】権丈先生がすごいのは、血の通わない経済学の定説に対して、しっかりと反論をして、「より現実に近い」話をして下さるところですね。たとえば、「女性が仕事をすると、出生率は下がる」なんて話が、かつては統計データの分析から語られていました。でも、そんな「常識」が、ある時期から綻びを見せだした。数字しかいじっていないダメな学者は、この変化を説明できませんでしたね。
【権丈】今回海老原さんが、豊富なデータを用いて、女性のキャリアや生き方を応援しようという本をお書きになられたこと、とても嬉しく思っています。「女性が仕事をすると、出生率が下がる」ということについては、必ずしもそうとは言えない、要は制度、政策次第ということを最初にお話ししたいと思います。
■女性が働く国のほうが、出生率が高い
【権丈】先進諸国で国際比較をすると、1970年代には女性の労働力率が高い国で、出生率が低い、という負の相関がみられました。今に続く意識は、この時代に作られたとも言えます。ところが、対象とする国を固定して1980年代の関係を見ると、負の相関が崩れ始め、1990年代になると、この関係が逆転しました。
その背景には、女性の教育水準が高まり彼女たちの社会進出が先行した国々では、それに対応して、社会も企業も、仕事と育児の両立をしやすい環境を整備するようになったことがありました。制度を整えた国々では出産・育児に伴う機会費用が減少して出生率が回復した一方、女性の社会進出が遅れている国々ではそうした環境整備が不十分であったために、1990年代には、女性の労働力率が高い国のほうが出生率も高くなるという関係になったわけです。
この相関関係の負から正への転換は、日本でも注目されるようになり、少子化と働き方の関連が認識され、仕事と育児の両立支援や、ワーク・ライフ・バランスに力を入れるきっかけになりました。
■少数派が3割を超えると組織は変わらざるをえない
【海老原】わかりやすいお話ですね。実際、日本もその通りで、少し遅れますが2000年代に入ると、同じような傾向が見て取れます。1990年代は女性の社会参加が、パートタイマーや一般職など、習熟が容易で、誰かが辞めてもすぐ補充が利く、という領域で進みました。これだと企業や国は本気で、「両立支援策」を考えません。ところが、女性の大学進学率が急上昇し、彼女らが総合職として就職して、熟練を積んで腕を磨くと、そう簡単に「代わりの人材」が見つからなくなっていきます。企業としては辞めてもらっては困る。そこで、女性が辞めないための制度を整備し、就業環境を整えてきた。まさにおっしゃる通りでしょう。
1989年と2022年を比較すると、大卒正社員に占める女性の比率の激増がわかります。従業員1000名以上の大企業に絞っても、30歳から34歳の女性は1989年は5.1%しかいなかったものが、2022年は36.2%まで増えています。
ロザベス・モス・カンターという社会学者が、「集団における少数派が全体の30%を超えると、組織は変わらざるを得ない」と分析していますが、まさにそうした時期が2010年代後半にきたのでしょう。
役職者の女性比率を見ても同様です。1985年には女性の係長、課長比率が、5.1%、1.61%、だったものが、2022年には、32.3%、16.8%と、こちらも長足の進歩です。
企業はもう女性を手放せません。結婚しても就業し続ける女性の割合が正社員だと79.8%、出産後も辞めない女性正社員が91.3%もいる時代になっています。
■上がっていた出生率が再度下がり始めた理由
【海老原】ところが、女性の社会進出と歩調を合わせて上昇してきた出生率が、ここ数年、再度、下がりだしています。2005年に1.26だった出生率は2015年に1.45まで回復した後、下がり始め、2022年には再び1.26になってしまいました。これについてはどうお考えですか。
【権丈】まずは先ほど海老原さんの示された、大卒正社員の女性比率のデータは、日本の職場における女性たちの大きな変化がよくわかり非常に興味深いですね。また、女性管理職が今後増加していくとの見込みも、その通りだろうと期待しています。
先ほど、国際比較データにおいて、女性の労働力率と出生率の間に正の相関がみられるようになったと話をしました。といってもこれは相関であって、因果関係ではありません。女性の労働力率と出生率の関係の背景には、隠れた変数である、仕事と育児がトレードオフにならないような社会の仕組みになっているかどうか、ワークとライフのバランスの問題を考えることがポイントになります。
■仕事の魅力が上がり、出産育児の魅力が下がった
【権丈】日本でも、ジェンダー平等や職場における女性活躍推進が進み、仕事(ワーク)の魅力がアップしてきているといえます。そうすると、ほかの事情が一定の場合、出産・育児などで仕事を辞めることの機会費用が高まります。
機会費用は、結婚・出産・育児のため就業していなかった期間の逸失所得と、②就業を継続した場合と(結婚・出産・育児のため)退職し再就職した場合の所得差を、足し合わせたものです。機会費用が大きくなると、仕事に比べて、生活(ライフ)の魅力が相対的に低下します。結果として、それが少子化という現象になって現われるというわけです。
若い人たちにとっては、目の前にある環境の中で合理的な選択をしているのですが、それを社会は、未婚化、少子化と問題視している。社会からみれば「合成の誤謬」に見えるわけです。だから、社会が、ワークに対するライフの魅力を底上げするよう、若い世代に社会的支援を行おうとしている。そういうことが今展開されていると考えています。少子化対策という言葉を使う人もいますが、若い人たちに対して、ちょっと失礼ですね。
■30代以降の未婚が爆上がりした原因
【海老原】私の見方は、少々異なります。子どもを産んでも働ける制度が整ったため、結婚した女性は子どもをしっかり産むようになった。この傾向は今も続いています。ところが、です。そもそも結婚をしない人が増えている。それが問題だと思うのです。
国立社会保障・人口問題研究所の岩澤美穂さんが分析されているのですが、既婚女性の出生行動を見ると、ベビーブーム世代の1972年も今も、違いはほとんど見られません。出生率の減少は、結婚しない人が増えたことと、結婚した人も晩婚化で出生行動のスタートが遅れることが問題だ、と分析されています。つまり、未婚・晩婚が主因ということになるでしょう。
ではなぜ、未婚・晩婚が進んだのでしょうか? 実は、政府も識者も2003年あたりから「子どもは早く産むべき」という声を盛んに上げて、若い人たちに啓蒙し続けてきました。それが功を奏して、「最初の子どもは女性が20代のうち」と考える割合は、2015年の時点ですでに、独身男性75.3%、独身女性は80.1%と高率になっている。
ところが、女性の初婚・初産年齢は上がり続け、未婚率も上昇の一途です。2020年現在、30歳から34歳の女性の未婚率は38.5%、実に4割に近くなっています。
私は、この「早く産むべき」論が、ある面、逆効果になっていると思えて仕方がないのです。30歳を過ぎた未婚女性は「子どもを諦め」、一方、男性は「三十路の女性はやめたほうがいい」と思うようになるでしょう。結果、30代以降の未婚率が爆上がりするわけです。
■女性の就業環境は大きく改善した
【権丈】結婚しない人が増えたことはそうですが、昔と比べて今の時代、結婚しなくても普通に生きていくことができる環境になってきていますよね。海老原さんは、昔に比べ、日本の女性が追い立てられるように生きざるを得ず、不幸になっていると考えられているように思いますが、私は、あまりそう思わないんですよ。
その昔をもう少し幅広い視野で振り返ってみると、1世紀、半世紀ほど前は、多くの女性は結婚して、子どもを持たなければ、経済的に高齢期を含めて相応の人生を全うすることができませんでした。しかし、今は、高齢期の生活費を社会化した社会保障制度も整い、男女とも結婚しないでいることへの有言・無言の社会的な圧力も弱まり、既婚であることと社会的信用を関係づけて見る人もほとんどいなくなっているように思えます。
海老原さんも書かれているように、女性の結婚年齢について、24、25歳を過ぎたら売れ残りというクリスマスケーキ説がありましたが、今ではそんなことをいう人もいなくなりました。多くの女性にとって、かつてと比べて、人生の選択肢と可能性が広がっているのではないかと思います。
■昔は仕事と比べようがないくらい結婚の価値が高かった
【権丈】女性が学校卒業後、結婚、出産とキャリア形成を同時に考える必要が高まり、忙しくなっているとは言えるでしょうが、彼女たちは、母親や祖母たちの世代ほどには、何歳までに結婚、出産しなければならないという制約をあまり意識していないのではないかと思います。「早婚・早産」論が女性を不当に追い詰めているという人もいますが、実際はそれほどでもないのではないかとも思っています。
1985年に男女雇用機会均等法が制定されました。その制定にあたり、赤松良子さんをはじめ、当時の労働省官僚の面々がいかに奮闘したかを描いたNHKの「プロジェクトX 女たちの10年戦争『男女雇用機会均等法』誕生」のなかに、以下のようなナレーションがありました。
いわく「経済界は(男女平等を定める)法律制定に反対と表明した。『結婚や出産ですぐ辞める女を男と同じには扱えない』」「採用を調べた。4年制大学の女性の就職はほとんどなかった。わずかな募集には容姿端麗などの条件がついていた」「ある財界の大物は言い切った。『だいたい女に選挙権などやるから歯止めがなくなっていけませんなぁ。差別があるから企業が成り立っているんですよ』」。こういう社会で生きていた当時の女性は、結婚に対してもっと切羽詰まっていたのではないかと思います。当時は、ワークとは比べようもなく、結婚というライフイベントの価値が高かった。
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( 174986 ) 2024/05/28 15:54:14 0 00 ・以下、なんのデータもない個人的な皮膚感覚の考察
ある時期から若い女性をターゲットに、 お金を使わせるモノ・サービスが爆増したように思える
昔は服装でだいたい年齢がわかったが、 いまは20代も50代も似たような洋服をきてみんなおしゃれ それだけお金をかけているということ
食べるものにしても、くるくると流行りのスイーツ、 流行りの料理が現れて、どれもSNSにアップすると 見栄えのするものばかり
30代、40代ともなればそういった子どもっぽいものだけでなく 旅行、アンチエイジング、投資… 金をかけるところはなんぼでもある
自分で稼いで贅沢をする、という喜びを知った女性が、 わざわざ安月給の男に囲われる理由がない そりゃ結婚も出産も価値がないものになる
結婚はともかく出産はタイムリミットが設定されており、 あとから取り戻すことは困難 そうなったら女一人で生きていくわ!となるのは必然か
・普通に。今の日本で子育てするリスク考えたら、1人で生きていける経済力を備える方がよっぽど魅力的だから。 ただそれだけです。 お互い自立したもの同士が結婚すれば、万一様々な不一致を迎えたとしても、離婚しても十分にやっていけるし。 子ども欲しい人や、子ども作っちゃった人。 前者はまだお互いの利害関係が一致していればよいが、できちゃったで結婚すると、結果的に色々なリスクしかないと個人的には思う。
・正社員の総合職の女性って、体力がある男性でもキツい仕事に頑張って食らいついてそのポジションにいるわけだよね。 それなのに、結婚や出産をしたらその努力して得た地位を手放さなきゃならない可能性が高くなる。どれだけ協力的な夫を選んでも、妊娠出産は代わってもらえないのだから。だったら仕事を頑張りたい女性は、あえて子供を持たない選択、子供を持たないために結婚も避ける選択をするのかもしれない。
・それを選んだら仕事、出産も、子育て、親の介護の四重苦ですから。最早キツくてやってらんないなと。それなら仕事で1人で食べていけるように頑張るほうが余程出来る気がする。そう考えて結婚、子供ルートを選びませんでした。好きなことをして好きなもの食べて気楽で幸せです。
・私達夫婦は仕事の責任(生活費を稼ぐ責任)も家庭の責任も二人で分け合うことで一人にかかる負担を減らせてるし、二人とも子どもがほしいと思っており夫も育児に積極的に参加してくれるので、結婚・出産してよかったと思ってます。 でも女性が「結婚したら仕事に加えて夫の分も家事をしなきゃいけない。子どもができたら育児はワンオペで職場では迷惑呼ばわりされる」と思ってたら結婚も出産もしたくないだろうし、男性だって「結婚したり子どもができたりと家族が増えれば理不尽にも長時間労働にも耐えて収入を増やさなきゃいけない。そうやって頑張っても家に帰れば家族サービスを要求される」と思ってたら結婚したくないよね、って気がします。
・学生、特に高校生くらいまでの世代に対して早く結婚・出産すると後々楽ですよって奨励したとしても、実際に働き始めて色々とギャップを感じて、結局のところは遅くなってしまうのではなかろうか? とは言って強制的に出来るものでもなく、やっぱり社会全体として結婚・出産・子育てのしやすい体制をいかに整えるかしかないんじゃないかな?
・何となくだけど、日本人の結婚への感覚が変わっているんじゃないかな。 だって昔は「女の幸せは結婚」とか平気で言っていたと思うけど、そんなフレーズは死語でしょう。 それに、結婚する事にメリットがあるか、とか、子供を持つことにメリットがあるかとか、そんな事を考える人も多いですよね。 そもそも、幸せな家庭環境で育たなければ、結婚への憧れだってないでしょう。 仕事と子育ての両立で苦労して、金銭的余裕がなく、心の余裕が無くなっている親に育てられている子供は、果たして結婚して子供を持ちたいと思えるのでしょうか。
・女性は特に子ども産んだら自由と経済力が奪われ、老後まで貧乏になる仕組みになっているんだから仕方ない。 正社員フルタイムで働きにくく、専業主婦や短時間パートはその時の収入だけでなく老後の年金も危うい。 更には子ども1人育て上げるのに約2000万。 自由は仕方ないとしても経済的損失が半端ない。 別に出産しなくても誰からも責められる事も無いし、正社員で働き続けて自分の為にお金と時間を使い、老後資金を貯め、年金もたくさんもらった方が安泰で楽しい人生と思う若い人が多くなるのは当然。 昔はほどんどの人が結婚して男性は働き納税、女性は専業主婦や短時間パートで子ども2、3人産み育てる事で国が成り立っていたけど、今は独身DINKS、結婚しても離婚など、これだけ生き方が多様化すると、家族単位ではなく個人単位で「仕事して納税する事」と「子を産み育てる事」を国家貢献として認める仕組みにしないといけない時代かもね。
・国が「男が大黒柱で働く、女が家を守る」の潜在意識が0にならないと厳しいと思ってます。結婚を意識する前に、これだけリスク側の情報が先に入っては。私の時代は結婚願望を持つ人も多く結婚出産が当たり前でしたから大変だろうことはわかっていても、普通のことだという、なんら疑問も持たないですんだのは大きかった。何より1人より誰かと一緒にという楽しみ方が主流だったこともさらに大きかった。バツイチですが、結婚てお金じゃないなーと思えた時代でしたから。今は1人でも困らない上、楽しめることがたくさんありますし、子供3人持った私ですら今の社会で子供をつくることは大変なんじゃないかと思うので、結婚、子供いいわよーなんとかなるわよーなんて、言えません。
・結婚よりも、65歳まで税金を納めて働いていけるかの方が気がかり。今は自分の生活を支えることだけで精一杯。また、かつての日本は性教育についても、どこかタブー視されていて遅れていた。人が命を繋いでいく営みとして最も大事なことなのに。もっと若い頃から熟知できるまともな教育があれば、女性が出産適齢期や結婚、自分の健康のことや仕事との両立、ライフプランについて後悔しないように真剣に考えることができ、人生を切り開いていくきっかけになるんじゃないかと思う。今の30代は女性の社会進出における過渡期に翻弄され、体制が整っていなかった為、結婚も仕事もどっちつかずで、結局は経済的自立に重きを置く人が多いのではと思う。
・一世代前は女性が一生、一人で生活するすべが少なく結婚するしかなかったがそれを「結婚してやっと大人として一人前」と言い換えることで男女ともに結婚を強いた。
女性が一人で仕事して結婚しなくても非難されなければ、よほどでないと結婚しなくなるということ。
無理矢理結婚させて、子供を産ませて・・・という人生が幸せかと後の世代がみている。
・年収は450万円・30代前半・非大卒・地方・在宅勤務・女にしては貰ってると思います。でも、結婚や出産すると続けられない仕事です。子供を産んだところで、男性が協力できるかは運ゲー、離婚も多いです。 周りで結婚した人も、みんな共働きですが子供までは作らない人が多いですね。 私も、このまま仕事頑張りながら積立投資を続けて老後資金の備えをした方が現実味があると考えてしまいますね。 親の介護も経験しましたが、うちは兄弟や親戚は普通に逃げたので汗、子供が当てになるとは今の時代考えにくいから、作るメリットあんまりないんですよね。
・仕事と家事育児、個人差はあるけど、どちらが魅力的ですか?少なくとも後者は無償労働です。そして、確実にケア労働です。 ケア労働は、好き嫌いや向き不向きがあります。女性はケア労働に向いていると勝手に思われていましたがそうではなく、個人差です。 結婚出産しないと生きていけなかった時代なら、嫌いでも不向きでもケア労働しましたが、生きていけるようになればしなくなるでしょう。共働きでも夫の世話なんてケア労働させられている女性が山程いる日本では、結婚が魅力的に映らないのは当然だと思います。
・仕事を始めるのが大卒の22歳で、数年はあまり贅沢出来ないけど、25〜6歳くらいで給料が上がり、そこでようやく趣味にかけられるお金が増える。 仕事と趣味で生活は充実している。 例え結婚しても、子育てに移行したいかっていうと『今の生活に子どもは考えられない』って意見が出るのはやむを得ないと思う。 20代後半からやっと自分の贅沢が出来るようになるのに、その時点で子どもを産まなきゃならないのはちょっと酷かな。
・特に女性は生活の中心が子供や夫になり、趣味や娯楽などの遊びだけでなく、 育児のために食事、睡眠、お風呂、トイレといった生活に欠かせない当たり前の事まで制約され、子供の尻拭いや看病を全て押し付けられ、旦那からはネチネチと嫌味を言われる。
仕事中は子育てから一時的に離れられたとしても、 仕事が終われば間髪入れず子供のお迎えとかだしね。
結婚や出産は、自分の人生や人権を手放す覚悟が必要なのかも。
私も人生やり直せるなら、結婚も出産も恋愛も一切しないかも。 正直、家族も彼氏も友達もいらないし、孤独死で良いわ。
・この記事にもあるけど少子化の原因は「少母化」なんですよね。 結婚した女性が産む子供の数はそこまで減ってるわけじゃないんですよ。だから産まれた後の支援をしても効果はない。若者の可処分所得を増やして結婚に踏み切れる人を増やさなきゃいけないのに、増税と社会保険料の増額で若者から金を奪っているんだからそりゃ少子化にもなる。
あと共働き世帯を増やしたいなら男の「家事や育児を”手伝う”」という意識が改革されないと駄目でしょうね。家事は女がするものと思ってる男と結婚して共働きじゃ女の背負うものが多すぎる。
・下手に賢くなったから。理解できることだけで最適化する。 世の中は自由。昔から。弱肉強食。 だから、弱いものを宗教、風習、法律等で守ってきた。 それでも、強いものほど自由度が高い。弱いと自由度が低い。 しかし、強さもいろいろ有り、その価値も条件によって変わる。 条件は時代によって変わる。 基本、強さはより難しいことができること。より面倒なことができること。 一人で頑張れること、みんなで頑張れることが必要。 結婚・出産・子育ては難しい。 強くないとできない。頑張る必要がある。頑張るためには動機が必要。 動機づけが必要。 生きる喜びの継承。自分と同様かそれ以上。 家庭教育、学校教育、社会教育。宗教。 教育は避妊だけでないと言うこと。
・正直、ほっとけばいいと思う。 肥料や農薬を与えて改良した植物は、肥料や農薬が無いとまともに育てなくなる。 数世代したら、生存本能が低い弱い株は勝手に絶滅し、 生存本能が高い株が残り、自然に増えるんでは。 産めよ増やせよの時代に、弱株が40%ぐらい紛れ込んだと考えれば、まあそんな比率になりそうな気もするし。
・自然界の動植物をみてたらわかるが、オスとメスが一対一でほぼつがいになり次世代を残すのは無理がある。人間はそこに男系社会や女性の育児専門化を図るように社会性を工夫して、多くの男女がつがいになるよう人口の維持拡大してきた。そして迎えた現代は、次世代育成より個人生活優先の資本主義&個人主義社会。しばらくこの流れは続き、本当に若い世代が極小になった時に何か変わるでしょう。若い世代がいなくなって世の中が快適になるとは思えないので。
・高収入の女性は結婚しないという声があるが、そんなことはなくむしろ高収入の女性ほど結婚している、ということを示すデータとして、男女の年収別既婚者率のグラフが提示されているのを見た。 確かに年収が高い程既婚者率も高いグラフになっていたが、男性の年収の区切りが500万以上、700万以上となっているのに対して女性は500万以上でまとめられていた。 700万以上のサンプルが少なく掲載しなかったという言い分かもしれないが、データとして示すなら単位を揃えないと信憑性がないし、700万以上の女性の既婚者率が低かったので都合が悪いためまとめたと思われても仕方ない。
・女性の社会進出、高学歴、男女共同参画社会、ジェンダー平等、女性が輝く社会、働き方改革… おかげさまですっかり女性は強くなりました。 しかし、社会や男性は、それに伴って意識や体制を変えることも、強く豊かになることもできなかった。
そのために、一部の女性はすっかり疲れて歴史を巻き戻すかのように専業主婦を望み、一方では、結婚出産子育て家庭づくりを捨てて自分の人生のみを追求するようになった。 それが今日の少子化社会につながったと言えるでしょうね。
・子供を産んでも親が望むような大人になるとは限らない。特別の事を望む訳ではない。 心身共に健康で他人に迷惑がられずに自立した人間になって欲しい。 子供は大人になれば自分の意思と考えと価値観で選択して生きていけばよい。 自分の事を大事にして。 子供を産む事を考えればリスクも覚悟も必要なので悩みも心配も当然。 どんな子供が産めるか想定すると相手選びが難しいから結婚も難しい。
・周りにいる30代半ば過ぎた未婚女性を見ると結婚したくないから一人なんだなという人は全くおらず、あぁ確かに結婚できなないよねっていう人ばかり。そういう人が増えているから単純に未婚率が上がっている。もちろん男も然りだと思うが、ここに対して対策を打つのはなかなか難しいと感じる。
・未婚率が増えてる理由って1つなわけじゃないし、人によって違うと思う。自ら選んでの積極的な未婚もいれば、誰かいい人がいれば結婚したいけど見つからない。どうやって結婚まで辿り着くのか分からないって人も多いと思うよ。 それに、結婚して大変だ、子育てして大変だっていうネガティブな話が世の中に蔓延し過ぎてて、恐れおののいて、結婚どころか恋愛すら怖い、面倒、と思っている人がたくさんいるんだろうし。 確かに結婚にも子育てにもメリットデメリットあるかもしれないけど、それは独身だって同じじゃないかと思う。 内容が違うだけで。長い長い人生ずっと独りっていうのもどうなんだろうって思う部分はある。
・自分自身が生きるのが結構しんどいから、子どもを産んでいいのかな?って考えちゃう。わりと恵まれた人生を歩んでいてもそう感じる。 仕事は生きるためにしている訳で、それ自体が楽しいわけでもない。未婚子無しだから、仕事に全精力を注げるからそうしているだけで、別にキャリアを積みたいなんて思ったこともない。稼いだお金を使う時間もそんなに無いし、休みの日は家事をして終わる。 それでもちょっとでも充実させるために呑みに行ったり、旅行行ったりするけど、たまに虚しくなる。
・この議論を読んでいて、かつてシュンペーターの 資本主義・社会主義・民主主義という書の資本主義は生き延びれるかという章の内容の1節を思いだした。資本主義の発展過程において、その古くから人間社会の基盤となっていた制度(家族制度等)の破壊することを宿命づけられているが、それは資本主義文明の基盤を破壊し続けることになり、やがて資本主義は自己崩壊していく運命となるということ(個人主義が進めば進むほど、社会は官僚主義に陥っていくのと同じ道理)であったと記憶しているが、AIが発展していく中で資本主義が進展していけば、シュンペーターの予測どおり資本主義は生き延びることはできないかもしれない。
・今の30代女性は、子育てとキャリア両立で苦しんできた一世代上の方々を見てきているので、完璧な結婚や育児は無理ゲーだと感じてしまうんでしょう。
そもそも、従来の結婚観が求める完璧な結婚(自分より収入の高い男性と結婚するなど)も、若年層の男女間給与格差が無くなっているので叶わないですし、女性がキャリアを継続するに当たって、収入だけでなくスーパー育メンという要素を結婚相手に求めると、さらに狭き門になります。
ただ、一定数、そういった男性と出会える女性(大抵は、大学などのコミュニティですでにお付き合いしていて、しばらく働いた後結婚する、という同質婚に集約される)はいるので、その層の贅沢品としての結婚というのが現状なのではないかなと。
いずれにせよ、そういう状況なので結婚の価値観を変える、ハードルを下げるような新たなパートナーシップ制のようなものが必要な気がします。
・>「恋愛も同棲も色々経験したけど独身がいい」というのではなく
自身がブラック企業に勤めた経験がなくても大学生なら誰でも「ブラック企業に勤めたら大変だ」と知ってる様に、 女の子達だって子供の頃から親や親戚や社会をちゃんと見てるから、自身で経験しなくても恋愛同棲結婚後のあれこれは全部見て知ってますよ。全部。
たしかに好きな異性と話すのは楽しいし幸福感もありますけど、家事育児を担えと言われたら話は別です。 もし、女性にしかできない出産と授乳以外の全ての育児と家事を夫が担当する前提で、毎日家に帰ったら夫が沸かしてくれた風呂に入れて美味しいご飯が食べれる生活が期待できるなら「結婚したい」女性は激増するんじゃないですか?
・一つ確実なことは昔には戻れないということです。過去に異常に出生率の高い時代もありましたが、それは女性の権利を奪うことで達成されたものだからです。ある時代に、子供が労働力や兵士として必要な時代があった。そして家父長制の強い時代には、女性は家長や男性に支配されて自発意思を抑制されていた。そして社会的要求の中で、道具のように子供を産まされていた。もちろん、そうした境遇の中で幸せを感じていた女性が居たかもしれませんが、疑問を感じたり苦しんでいた女性も多かったのです。しかし、人類として、そのフェーズは完全に終わりました。一つの苦痛を抜け出した先に、今の私たちがいて、これから新しい世界と文明を作るのです。それはデザイナーベビーかもしれないし人工子宮かもしれないし、精子バンクかもしれないけど、過去には戻らず、どんどん前へ進むという事です。社会も文化も家族形態も、新しい私たちに快適な物へ進歩させるのです。
・少子化の原因は出生率の低下にあり、出生率、出生数の低下の理由は未婚化と晩婚化にあるということ。未婚化晩婚化の要因は、女性の高学歴化と女性にとってライフよりはワークのほうが魅力的であり、結婚よりは仕事を優先するようになったということ。多分この記事を要約するとこうなるのだろう。大学を出て仕事をし出したら何だかんだで忙しく、気がついたら35歳、40歳。結婚したいが相手がいない。子供も欲しいが高齢出産になり、子供を授かるには色々困難がある。仮に結婚出来たとしても、子供は1人が限界。人口を維持するには最低2人は必要になるため、必然的に少子化と人口減少は避けられない。ただ少しだけこの記事に疑問なのは、女性にとって仕事ってそんなに魅力的なんだろうか。私なんかは家族を養うために仕方なく仕事してるのだけど。毎日毎日満員電車に揺られ、憂鬱な気分で出勤するモチベーションの低い労働者。
・発達障害児が見つけやすくなって数字上は増えているように見える 公共の場では静かにするしつけはもちろんやるけどその上でもぐずっていたら怒られるだけじゃなくて時には危険な目にあう 大学でて希望の仕事にもついて相手を見つけても仕事を続けながら自分をささげて育児しないといけない 男性の協力が同程度あったとしても負担は負担 仕事も中堅どころでしんどいところだし育児家事をまわしていくのはへとへとだからね 健康で健常な子ならそれでもなんとか両立していけるんだろうけどそれでも不登校だとかいろいろ悩みも起きて対応が必要だったりするからね そう言う情報があふれている 「なんとかならない」から無理だと感じてもしょうがない「なんとかなる」と国がちゃんと整えれば違うかもしれないけど
・お二人の間でも見解の相違があるんですね。 一般にも色々な仮説があり、どれか1つが正しいとは言えません。
>30歳を過ぎた未婚女性は「子どもを諦め」、一方、男性は「三十路の女性はやめたほうがいい」と思うようになるでしょう。結果、30代以降の未婚率が爆上がりする
とあり、これは個人的には少し違うと感じます。
まず男性は子が欲しいので、30台後半〜の女性を避けます。一方その年代の女性は、子がまだ欲しいか、または諦めたとしても伴侶は欲しいので、±5歳くらいの男性を探します。が、前段の理由でそのような男性は見つかりにくい。
その結果、35以降の女性の未婚率が上昇します。
結婚市場では、30代前半と後半は特質に大きな差があるので、「30代」と一括りにすると全容がわかりにくいと思います。
・結婚・出産の価値が急落しているというか、子の教育コストが爆上がりして、結婚しても子供の満足な教育を受けさせてあげられなさろう・・・子供を持てない結婚をして意味がある?状態なんだと思います。
多子化家庭の経済支援を考えているようですが、現在しなくてもならないのは、1人なら産めそう、と思える支援、
「年収300万円代の男性と結婚しても子供一人なら妻が扶養内パートでも人並みの教育を施してあげられる」まで教育コストを下げること、
ではないでしょうか?
もし妻がフルタイム共働きでも夫と協力して家庭を回せるなら、2人目も出産も現実的だと実感して産む、みたいな。
そもそも、高等教育に期待過剰と言うか、世の中の殆どの仕事は高卒で十分だとおもうんですよね。国立大学の授業料を無償化して、私大への援助を据え置きするか、年3%位ずつ減らしていけば、私大は名門以外淘汰されると思うので、、、
・仕事は成果も見えるし、報酬も出るし。休みもある。ある程度計画して人生を設計できる。昔は年取った女性の働き口は無かったけど、今は職場を追い出されることもない。結婚してお母さんになると、家事育児当たり前。寝られない休めない、報酬なんて出るわけ無い。使える時間もお金も無くなる。子供はいつ体調を崩すかわからないし、ちょっと油断したらすぐ死んじゃうので気を張っとかないといけない。フルタイムで仕事をすれば子持ち様と批判され、専業主婦や扶養内だと年金タダ乗りと批判される。どうするのが正解かわからん。次もまた女に生まれたら、結婚も妊娠もするつもり無い。男に生まれても結婚しないと思う。むしろ人間に生まれたくないな、一年草でいいよ。パッと咲いてパッと散りたいわ。
・結局子供産むと、女性は自分の人生犠牲にするしかなくなる場合が多い。 子供産んだからって、自分の見た目なんか気にしないで、なりふり構わず育児に専念なんてしたくないし。 そうすると時間もお金もかかる。 お化粧、おしゃれ、ヘアサロン、脱毛、ネイル当たり前。 可愛いカフェ行きたい、美味しいお店行きたい、飲みにも行きたい、旅行行きたい。 当然お金必要。仕事やめられない。 よほどゆとりがないと、そういう楽しみをかなり犠牲にしなくてはいけない。 男性は、昔は特に、子供産まれても生活スタイル変えず、飲み会だの付き合いでゴルフだの自由だったけど。 そして、仕事と育児家事の負担は女性の方が多い。 子供は可愛いけど、いつまでも小さいままじゃないし、もし全て犠牲にして育てたって、いつか離れて行く。 男はあてにならないし、離婚するかもしれないし。 自分の人生だって大切にしたい。 なら独身で良くない?ってなりそう。
・もう男女が夫婦になって子供を作ることはリスクが高すぎる。 少子化問題が深刻なのだから、人工子宮を開発して女性を妊娠出産の苦痛から開放して、併せて精子バンク卵子バンクを解禁して独身の男女が普通に子供を持てるようにしたらいいのに。 様々な法的問題をクリアする必要があるが、そのくらいドライスティックに変化させないと少子化問題は何も変わりませんよ。 何の解決にもならない男女の働き方改革やら子育て世帯への支援やらは税金をどぶに捨ててるだけ。 おそらく新生児の半分くらいは人口子宮から産まれることになるのだろうね。 それが生命倫理に反して許せないと言うのならこのまま潔く滅びを受け入れるだけ。
・正確な分析だと思います。 ただこの分析からすれば要するに結論は社会において「子供の価値が下がった」ということでしょう? ペットみたいなもんで欲しい人は飼えばいいし、いらない人は全然いらない。たまに誰かが散歩している所を見て樂しめばいいという「趣味・娯楽の一部」になったということ。 これ即ち人間が生きていく上で「子孫繁栄」以前に「金が重要」ということに結論がでたということでしょう。 まず「安定した金を得ること」が重要で、それが確定してから「おまけ的に子孫」という流れ。そして残念ながら裕福な親の資産や仕事が継げない場合、多くの人は結婚適齢期・妊娠適齢期の間には「十分な資産はたまらない」というジレンマなのでしょう。結果仕事を頑張り、ようやく安定した45歳になったら、金は有るけど、もう子供は作れない状況と、それではと開き直って、金は有るから優雅にシングルで遊びながら生きてこうってなるのかと・・・
・経済的自立はとてもいい。欲しいものが買えるって最高!
でも、子供産んだら、幼児期、ずっと育休使う厚かましい子持ち様もいるかもだけど、実際難しいでしょ?
仕事場では、子育てが大変 学校では、仕事が大変 と使い分けて、美味しいとこどりしている人も散見されますが、
それは、結局のところ、税金的にも人的にも社会に支えてもらっているのです。
勘違いしては困る。 働いてることがキャリアですが、 席を確保して居座るキャリアは、社会の負担になっています。幼児期を世話する専業主婦がひっくり返って昼寝しているわけないでしょう!
産んだら、迷惑かかるか、自分が悲惨か。 そんななら、産まずに、自分の時間とお金を謳歌しますよね?
・結婚しないのは結婚して幸せにならないと意味がないからでは? たとえば仕事をやめてもありあまるくらいの メリットがあれば結婚します 共働きでも社会の支援があり優しく手伝ってくれるパートナーがいれば結婚します
昔は結婚しないデメリットがすごくて泣く泣く 結婚してたと思います
・割と近い親戚で就職で上京して大手企業に就職して 帰省するたびに綺麗な格好していた「東京のお姉ちゃん」と呼んでる人がいた 明るく楽しく仕事の話をしてるのを聞いていた
ある日会社から数日間出社してないとの知らせ 上司の人と管理人さんに部屋に入るようお願いした所 風呂から出たところで裸で死んでいるのが発見されたらしい 入浴中何か異変があって、電話を取りに行く途中で意識を失ったんだろう 結婚でもして、誰かがいれば救急車も呼んでもらって助かったんだろうけど
・純粋に子育てするメリットがないからでは?当方子持ちですが最近ふと自分の人生なんだろ?と思うように。今の時代子供育てるのに信じられないくらいお金かかりますよ。当たり前のように感謝を口にしない子供たち。(言ってもらいたいわけではないけれど多分本当に感謝してない。やってもらって当たり前、のような)可愛さMAXの熱量で子育てできるのも小さいうちだけですしあとは思春期反抗期と搾取されるだけの時代ですし(そこに心配も加わる)なんなら子を持たずにひたすら働いて老後に施設入るお金を貯めるほうがよっぽど良いのではないかと思います。 子供はお金では割り切れないものがある、と言われる方もいると思いますが実際そだててみると想像以上に悩まされて大変ですから。(子によりますが)
・子育てと両立しようというような取り組みがなされてきてはいるけれど どんだけ科学が進歩しようと子供が生まれてすぐ立って歩いて自分で学校行くことはあり得ないので 子供に時間を割くか仕事に割くかの二択にならざるを得ないです めちゃくちゃ体力のあるスーパーな女性以外は、どうしてもどちらかを犠牲にすることになります
・非正規労働者法を撤廃しないと少子化加速する。円安、労働者不足や他にも問題山積ですが、まずは非正規労働者法を撤廃しない事には少子化問題解決しない。それは日本GDP4位陥落が全てを物がったっています。GDPの6割は個人消費が占める。 国民の40%が非正規労働者でボーナス無しで月に10万~15万程度の収入しかない。食費のやりくりで精いっぱいで、化粧品も買うのも控える。先日、資生堂が大量の希望退職者募集したばかり。正社員賃上げ報道されてるが国民半数近く占める非正規労働者の賃上げしないと経済効果なし。非正規労働者は自己責任とバッサリ切り捨てる政治家は何もわかっていない。非正規労働者法を撤廃しないと日本はとんでもない貧乏国家に陥る。インドに抜かれてGDP5位陥落も時間の問題。1日も早く非正規労働者法を撤廃して30年前の正社員、パート、アルバイトの3雇用形態に戻さないと貧乏国家、治安悪化、少子化進む。
・労働参加率の高い国の出生率が高いと言っても、日本のような働き方じゃないと思います。日本の扶養内パートくらいの労働時間で、ちゃんと正社員待遇の国ではないでしょうか。無駄に労働時間が長い状況では子育てもままならないでしょうね。
・もっと産まれてくる子どもの事を考えた議論必要ではないですか? 産んでもキャリアをそのまま、収入そのままで、働けるのは良いことでしょうか? 親と遊んでいる子どもを平日見かけなくなりました。 小学生時代も親のいない寂しさや手伝いで我慢をさせ、中学・高校生で勉強で追い込み、忙しい親の背中を見て育てば、家庭に理想を描けないのはしょうがないでしょう。
・国として日本文化の崩壊が始まっているように感じます。 いろんなことが 平成令和と時代が進みおかしくなっている。 何を大事にするのか 優先順位が無茶苦茶になっているように感じる。 繫栄する未来図描けない日本 日本が描く未来は少子高齢化 高齢者元気で子供少なく漫画アニメ世界。若い人たちだけのドラマのような世界を描きつつ 高齢化対策だと言い 若者に未来をと言いながら 人が減って自衛隊すら維持できるのか?既に必要人員の半数しかいないのに・・。公務員も窓口増えているようで人はバイトばかり 苦労させたくない 汚い危険な残業多い仕事はさせたくないと 海外からの特別労働者を安い人件費で呼び込んでいる。それも続かないと考えながらそのことには触れない経済政策。円安でほかの国を選ぶ海外労働者が増えている。 高齢者除く成人の労働でき非人口のうち働いているのは 半数いない。男女雇用が進んでいるのに 働かない。
・子供はは国の基礎です。宝です。 次世代を担う子供を産まなければ国は朽ちるだけです。読売新聞の記事で地方自治体の8割が消滅するのは確実とのことです。何事も原点回帰です。専業主婦を増やすしかないのです。そうすれば出産育児に専念でき確実に出産は増えます。 女性も男性並みに働かせたら非婚、晩婚が増え少子化になるのは当然です。 日本滅亡論者は「女性も仕事を」と言うでしょう。男女共同参画社会から30数年が経ち毎年出産数が前年度割れ。このままだと現役時代の負担が重くなり見返りもあてにできない社会になります。
・私の知り合いで60代以上女性で弁護士とか、企業とかでバリバリやってた人はみな独身ですね。 見た目は、同年代の人よりは服装とか気をつかってる分いいほうでしょう。 周りからも重宝されてます。 にもかかわらず、独身です。 要するに、昔は働いてバリバリやる方は当然独身という流れだったのを、現代においては子育てと仕事を両立しろってのは厳しいのでは。 さらに、晩婚化にも、なってますから、親の介護も入って、子育てと介護のダブルケアと仕事って もう無理ゲーですね。 そして、若い人はわかりきってるので、結婚、子育てが、嫌なわけではなく、選択できないのでしょう。 怖いもなしらずや、介護しないとか軽く考えてる人は前へすすめますが、教育しっかり受けてる人ほど、ちゅうちょしてますね。
・先進国が足踏みして、途上国が追いついていくことになっていいんじゃ。 先進国でいられるのは人口が維持できている間だけで、減り続けていけばやがて先進国ではなくなる。 世界人口も増えすぎて食糧危機にもなることを回避できるし、地球としてはいい感じに収まるでしょう。戦争が先かもしれんがね。
・単純にお見合い文化がなくなっただけ説。 結婚を選択できるようになれば、当然「好きな人」でなければ結婚しない。 そしてそんな運命的な出会いをし、しかも結婚まで結びつける人は少数化するのも当然。 産めよ増やせよ地に満ちよ精神からの、親が薦めるお見合いにより、強制的に子どもを確保していたのであって、自由になればそりゃこうなるわな。 ただ、この現状こそが理想だったともいえる。 強制で好きでもないやつと結婚して子を孕むあの時代からの解放じゃん。 女が手に入らなくて弱者男性名乗って手に入らないものに攻撃するくらいしかできない子どものフリ続けてる男とか見ると、妊娠が強制でなくなった結果、救われた女性の方が多い。 良かった良かった。
・結婚しないでキャリア積めて給料を男性並みに貰えている女性がどれだけいることか。
30代だけど私の周りにはいないし、結婚しないならしないで親の貯金を食い潰しながら介護するような未来が現実的な所で人間関係に悩まされそうだなと思う。
ただ、男性も男性で忙しい中親の介護が入ってくるわけだからそんなに変わらないとは思う。お金をどこから出すのかという点で圧倒的に優位に立てる所が多少精神的に楽な部分があるくらいでは無いだろうか。
・欧米で1970年代から始まって今があるわけだから、日本もいずれそうなるだろうけど、時間はかかるだろうね。 急激に変えるとその分歪みも大きくなる。 あと、今どきはみんな損得でものを考えるから、魅力的なインセンティブを用意すること。 結婚、出産するとこんな美味しいことがある、と。 そこはもうめちゃくちゃ大盤振る舞いでいいんじゃないの。 めちゃくちゃくらいにしないとモチベーション沸かないでしょ。 そこまでやっても団塊世代のようないびつな偏りになるほどのインパクトはないんじゃ。 政府もがむしゃらになってやっていい局面だと思うけど。 20代で産んだら1000万、30代で500万とかさ。 弊害はあるだろうけど、それはそれで考えて対応して。 金額はともかく、蓮舫あたり、やらんかね。
・結婚・出産の前に恋愛することが面倒なのでは。
現代の人はタイパやコスパを大事にする。 聞いたところによると、映画やドラマの結末を知ってからじゃないと、作品を見ない人もいるとか(信じられん)
そんな人たちからすると、結末や進行がどうなるか分からない恋愛なんて、時間や費用に対してのリターン(パフォーマンス)が不明瞭かつ失敗したときの損失が大きく、リスクでしかない。
それなら、お一人様で楽しくやってた方がお気楽ってもんでしょ。
最近のテレビでも「苦難を乗り越える大恋愛」みたいなテーマのドラマがないのも頷ける。
年寄りの独り身からすると、もう人を愛するエネルギーが無くて、恋愛から身を引いてるんですけどね(笑) 楽に愛し合って生涯の伴侶を手に入れられるなら恋愛したいけど(笑)
・都内から某東海方面の地方都市に越して10数年余りの子育て世代です。
地方や田舎ではまだまだ子無しは本当に少数派だし、何より娯楽が圧倒的に乏しい。 せいぜいイオンモールか道の駅、高速S.Aくらい… だから子育てする人生がまぁ無難なんだよね。 それが一番ラクなの。
でも東京とかの大都市にいれば子無しも少数派ではないし、お金さえあれば充実した生活を送るための手段やアイテムや場所、空間がそれこそ無数にある。
都内でしっかりした職業に就いていれば、はっきり言って独身or DINKSが一番美味しいポジションだと思う。 時間と金、有効に使えるのが羨ましい… (地方在住人のつぶやきでした)
・この手のネット記事は長過ぎなくて、解り易くて好きですが…
単純に婚姻数を増やすだけなら、婚姻しないととんでもなく不利な世の中にするか、婚姻制度そのものに幅を持たせて、誰でも婚姻し易くするか、ではないですかね…たぶんw
ただ、昔ならともかく、今更、無理強いして婚姻数を増やしても、それが少子化の解消になるかと言うと、どうなんでしょうね。子供を作らない選択は昔よりし易い。 産まざる得ない状況に追いやったとして、生産性のある大人が増えるかと言うと…?
少子化対策の話になると、結局は、社会や生活を支える人材が欲しい、ということになりますよね。 そんなもの、機械やAIに代替させればいい。 若者達も子供達も、社会の奴隷ではありません。ましてや、家畜でもありません。
夫婦別姓等を選択出来るようにする、とか、婚姻制度に幅を持たせるのは賛成です。
・今月で40歳、年収800万で独身を謳歌しております。貯金も老後困らないぐらいは貯めています。次の土日はどこへ行こうかな、釣りも温泉に行くのもいいな。人生って楽しいな。
・ハッキリ言って、我々の自由さがこの社会を潰えさせて、未来までも食い尽くすのなら、自由を規制したほうが良いでしょう。 男女ともにいい歳になれば、子を成すべきだって感性を復活させて、それに従うように社会を制度設計したら良いよ。 結局、我々は豊かで自由が故に、どうしても子供も家族も、その必要性を感じられないのでしょう。 個人の自由と社会の継続性が衝突するとなれば、社会無くば個人の生活すら無いと言う意味で、俺は後者を取ることを支持するよ。
・自分は結婚、出産を経済学で語ることが、そもそもオカシイっていう 考え方。 コレってね、経済学者でも知らない人が多いけど、 もとはゲーリ―ベッカーなんだよ、彼の人的資本論ってやつ。 彼は非常にユニークで、経済学を子育てや犯罪者の意思決定に当てはめた。
要は経済学的にこうすれば、人は沢山産むし、 こうやれば犯罪は抑えられるってやった。 合理的期待形成的な。
で、その結果どうなったか? アメリカの教育費は世界一レベルで高騰して、 受刑者が世界の25%を占める犯罪大国になった。
要は人的資本、要は結婚、出産をコスパ、リターンで見る考え方だけど、 これを推し進めると必ず高騰するし、産む意欲を削ぐってこと。 それが先進国、特に都市部で起きている未婚化、少子化だってこと。
だから支援で結婚、出産を促すのは本末転倒で、余計に悪化する。 支援もないし、所得も少ない沖縄は多産でしょ?
・こういう記事がでると、 結婚は女性にとって負担が大きすぎるってコメントが溢れ、 全く別の婚活とかの記事なんかだと、 結婚は男性にとって負担が大きすぎるってコメントを多く見る。
結局、男性にとっても、女性にとっても 結婚の魅力が減っているんだろうけど、寂しい世の中だと思う。
・3組に1組は離婚、子供を育てるのに数千万、命懸けで産んだ可愛い盛りの子供を育てるのは保育園、10代の死因トップが自殺なのは世界で日本だけ、2040年は1人で1人の老人を支える高負担社会。 これで、結婚しろ、子供を持てって言うのは無理があるでしょう。 この人しかいない、子供を持てば幸せになれると思い込める人が大勢になるとは思えない。
・我々がお金の損得勘定に縛られてしまった、つまりグローバル資本主義の奴隷になったからでしょう。 大学を出て家賃の高い都市部で住むなら、プライベートや家族の時間を犠牲にして働かなくてはならない。でも高額な教育費も家賃も、若者や庶民のお金が富裕層や外資に移転してしまっているとも言える。 これを当たり前と思っている内は出生率も婚姻率も回復しない。なんかおかしいよね、私奴隷になってるよねと漠然と気づいているだけでも救いがある。
・望んで1人になるのは楽だが威張れるような事でもない。楽といってもそれが理想かといえば自殺率も高いので良い事とも思えない。そもそも一人が素晴らしく感じる人は自給自足もできないと話にならないと思う。都会で一人と言われてもああそうとしか思えない。
・女性にとって、いつのころから結婚して子供を持つことはかなりリスクが高い。 パートナーが家事や子育てを一緒にする人ならよいが、そうでなければその負担は全て女性側にのしかかってくる。さらに子供に障害があったり、親に介護が必要なときはもっと女の負担になる。もう仕事続けられない。 国はさらに、配偶者控除をなくす方向だとかで、もう結婚なんて女にとっていい事なんて一つもない。結婚出産に価値どころか、マイナスしかない。
・少子化をなんとかしたいという人達が主なら、キャンペーンでも色々な施策をして女性が子供を産むのが良いって風潮にするのがいいと思うけど
少子化なんて関係ない、産む産まないは自分の勝手、強制されたくない、あたしは産まない って人も当然いて良いと思う それは自由だしダメとも思わない だけど産んだ方がお得ってのがあるのも何にも悪くないと思う
産まないと決めた自分は間違ってないけど、産んだ方が優遇されるのは気に食わない、面白くない、自分を否定されたと感じる、生きずらいなんていうのは、知らない。それも自己責任
自分さえ良ければ、自分のことだけ考えたい人と、全体を少しでも良くしたいと考えてる人を同じ様には扱えないかなぁと
・結婚願望と未婚率を並べているけど、 両者は必ずしもリンクしていない。 こういう話になると、すぐ女性のキャリアが〜 って騒ぐけど、 キャリアのために結婚を希望しない人と、 したくても結婚出来ない人では、 意味合いが違い過ぎる。 もっ細分化して、議論すべき
・昔は恋愛くらいしかすることがなかった。それに連絡手段も限られていたから、デートの一つ一つがとても大切だった。 今は軽い恋愛が多すぎる。給料も低いから見栄もはれない。この状況で双方が結婚したいと思えるのは難しいだろう。
・今はまだ、少子化と言っても若い人口はそれなりにいるから良いですけど...将来、本当に社会が回らなくなると思いますよ。 下手したら都市と呼べるのは東京だけ、とかそんな日本になると思います。
まあ、遠い将来のことだから現代人には関係ないと言えば関係ないですけどね。あくまで結婚も出産も個人の自由ですし。 孫世代とか心配ですが、それこそ「結婚・出産の価値」とか言ってるような独身の方々には子孫とか関係ないからどうでも良い事ですかね。
・意外と女性は母親の姿や発言を重要視することが多い。 3人生み育てた母親の私が、結婚出産をすすめない。ことの意味はよくわかっているようだ。 おそらく誰も結婚出産しないだろう。 ちなみに父親は育児に協力的で娘達との仲も良いが、それでも私は娘達に結婚出産はすすめない。
・女性が、大学に進学し、普通に勤めることが増え、ただのお茶くみでない総合職で働くのが圧倒的に増えた。結果として、良い男・条件が良い男に接することが増えた。自分の学歴も収入も増えれば、相応を望むようになる。
大学時代に好きな男と出会い、25歳ぐらいまでに相手を見つけていると、 年収はそこまで気にしなくなるし、外見で好きか嫌いかでも判断する。
それが、30歳前後になった途端に、あらゆる条件を気にするようになり、些細なことで気に入らないと相手を切り始める。 結果として、未婚のまま。
・一番の原因は戦後医療の進歩により感染症による乳児の死亡リスクが大幅に減少したことです。これが一番の基礎になっている。好き好んで草食動物じゃああるまいしそんなに子供要りません。その上に女性の社会進出や教育費が乗っかっているのでは?教育費に関してはお金がかかるのではありません。お金をかけているのです。かけなければ良い大学良い仕事につけません。良い仕事に就けばいいお金がもらえます。世の親御さんが子にお金の苦労をさせたくないのは当たり前のこと。 人の一生はお金との戦いです。愛でお腹は膨らみません!
・一番の原因は戦後医療の進歩により感染症による乳児の死亡リスクが大幅に減少したことです。これが一番の基礎になっている。好き好んで草食動物じゃああるまいしそんなに子供要りません。その上に女性の社会進出や教育費が乗っかっているのでは?教育費に関してはお金がかかるのではありません。お金をかけているのです。かけなければ良い大学良い仕事につけません。良い仕事に就けばいいお金がもらえます。世の親御さんが子にお金の苦労をさせたくないのは当たり前のこと。 人の一生はお金との戦いです。愛でお腹は膨らみません!
・多分ですね、令和の女性は昭和の女性と違って妥当な所で折れる結婚、てのが嫌なんだと思います。 潔癖と言いますかパーフェクト主義と言いますか。 極端な話し、結婚するなら100点の男性じゃなきゃ絶対しない、60点の男性で結婚するなんて嫌、と思っているのだと思います。 昭和なら女性は男性より何が何でも結婚しないとならないような死活問題な時代でした。 男性が買い手で買い手市場。 令和の女性は60点で結婚しないと起こる不都合もなければ理由もない。 昭和と令和で結婚が売り手市場、買い手市場、死活問題、男女で逆転したのではないでしょうか。
・「結婚が幸福度を下げる」と、女性は感じているのだろう。 若者たちの結婚意欲が低下している。特に女性は結婚生活で苦労が大きいという想いが増している。 いまは多くの女性が結婚をしても仕事を続ける。共稼ぎが当たり前の時代だ。しかし、仕事に加えて、家事や育児、場合によっては親の介護も担っている。負担感を考えれば、女性が結婚に積極的になれない気持ちも理解できる。 「働き方改革」が進まない。男性の育児・家事に対する意識はなかなか進化しない。さて、どうする。
・良くも悪くも情報過多が原因のひとつなのでは? 昔は聞こえなかった見ず知らずの個人の意見をたくさん知ることができ、損得勘定で物事を判断するようになり、妥協も諦めも悪というレッテルを貼るやつがいて、古い考え方は総じて悪と声高に叫ぶ奴が現れ、結婚も出産もマイナスイメージを発信する人だらけ。 なんやかんや考えていったら、独り身の方が圧倒的に楽だものね。
・出産しなくても他人が育てた子供が払った年金で暮らしていけるなら子育てなんて誰もしない。子供を育てないフリーライダーには年金減額をしないと。昔は自分が育てた子供が面倒見てくれたり仕送りで老後を過ごしてたので子供が老後の補償だった。今は赤の他人が納めてくれる年金が老後の補償。
・単純に男に求めるハードルが上がったからだと思います。 弱者男性と結婚するくらいなら子なしで未婚の方がマシと思う女性が増えたんでしょうね。強者男性と結婚した子有り女性に対して敵対心を持たないなら良いと思います。
・大切にされている実感がなければ、命やキャリアをかけたくないって思うよね。 自分の子孫が欲しい優秀な男性が、知的、外見レベルの高い女性から優先的に頼み込むって形式になれば落ち着くと思う。その下は自分のレベルに見合う相手に頼み込む感じで。 お見合いって理にかなった制度だったんだと今感じる。 ただ、昔のお見合いみたいに嫁にしたらこっちのもんだ!って態度じゃ離婚されるから、大切に大切にしないといけない。 子孫がいらない人には結婚って関係ない話。
・気付いただけだよ。結婚相手は同価値観、同コミュニティ内の方が上手くいく、って。 男女関係無く、自立した者同士で結婚し、同じ様な金銭感覚・価値観じゃないと上手くいかない。だけど、一方に負担を求める、昔ながらの夫婦の価値観を望む人は男女共に敬遠しているんです。 女性が無職男性を選ばないように、男性も無職女性を選ばない。それだけの事や。
・政府は負けを認めたくないのと、納税者を何としてでも確保しなければならないからこのような提灯記事を乱立させざるを得なくなったが、もう素直に認めたらどうですかね。日本は途上国レベルの経済に成り下がったから家事を担う人(主ふ)をできるだけなくしたい、と。 専業主婦下げの記事が出てくるとこぞって独身男性の煽りコメントが湧いてくるが、本来お金を稼ぐ人、家の仕事を行う人がお互いを支え合うのが本来の姿なのにお金を稼ぐ+家の仕事を2人でやらせようとするのが間違い。国民に1.5倍の仕事を押し付けているんですよ。
・まあ結婚するしないは個人の自由であり勝手である。また回りから結婚したら?って言われるのも大きなお世話である。ただこうして結婚しないまま50代60代を迎えた頃に「あの頃結婚しとけばよかった!」って後悔する可能性はある。その場合の将来像をどう思うのか。
・団塊Jr.の私の頃は制度はあっても出産したら迷惑だから仕事辞めてが当たり前。 出産まで、自分で稼いだお金で、旅行、おしゃれ、お稽古、飲み会と楽しく過ごしましたが結婚までの限定とみんなスパッと家を守る母に変身。 楽しさを知っているからこそ閉塞感もある。 仕事は自分の評価がお金に変わりそれを自分の使いたい所に使うと満足感も増す。
結婚後は子供の教育費の為と節約に励み働いたパート代を自分が使う優先順位は低い。
この春就職してホッとしていますが、可愛いだけではすみません。途中不登校などもあり、今も3号のまま。
若いママ達も両立で子供と向き合う時間は殆どない。マルチタスクが苦手な人なら私の世代の方が生きやすいと思う人も。
結婚までなら同居人で合わなければソロになれば元通り。 だけど子供を一人でも産めば様子はガラリと変わる
やりがいのある職場と出し甲斐のある娯楽があるなら子育ては足枷に見える
・イスラム教の国みたいに公に女性の基本的人権を一部制限してる国が人口の減少を抑えるとは思っている。100年前の日本だって富国強兵政策で女性の財産権を制限して政策的に婚姻率を上げていった。素晴らしい理念が種の保存を保証する訳ではない。
・なんでうちらの親世代(高齢者)ってあんなにお金持ってんだ? 今、自分は自分の親と同じく子供3人居て、家も建てたけど、共働きでも資産形成なんてほぼできてないよ。父親は中小のサラリーマンで母親は専業主婦なのに。 年収がすごく良い訳でもないし、娯楽を我慢してる訳でもないのに、なんかお金持ってんだわ。
まぁだから詐欺にも遭うんだけど、すごい不思議で仕方がない。
・社会保障もそう遠くないうちに崩壊するだろうし、 未婚の人間が悲惨な老後を送るのを見ればその時代の若い人たちの認識も少しは変わるかもね。 結局差し迫った必要性が無ければ人は無理に結婚なんてしない。
・僕たちが若いころは、おせっかいなオジサン、オバサンに「彼女いる?」「紹介しょうか?」とか声を掛けられたが、今若い人にそれを言うとセクハラ、パワハラになるんじゃないかと躊躇してしまう。結婚など背中を押すひとがいないとなかなか踏み出せない。
・>「ある財界の大物は言い切った。『だいたい女に選挙権などやるから歯止めがなくなっていけませんなぁ。差別があるから企業が成り立っているんですよ』」
今聞くととんでもないな汗 そんな激しい差別のあった頃に正社員で働いておられた女性の皆様が踏ん張ってくださったおかげで、今があるんだなあ。 感謝。
まあ独身の頃は、旦那はいらんけど子供は欲しいと思ってたくらいには結婚に価値を見いだせなんだな。 母親が義父の介護やらなんやらでえらいめにあってたし。
まあ結局、ご縁あって求婚受けて結婚して、今では結婚してよかったと思えてるけど。 結婚したら義家族とか親戚増えるのがめんどくさいとか、変に警戒しすぎてたのもあったのかなー。
・独身者に対する結婚願望調査(男女共同参画白書)では、結婚適齢期の20代30代に限定すれば男性の方が女性よりも「したくない」「できればしたくない」と答える割合がやや高いんですけど、いつまでメディアは「男性は強がっているだけで本当は結婚したいに違いない」「女性は結婚に愛想を尽かしている」というスタンスの報道を続けるんでしょうか 「男女双方にとって」魅力がなくなってるんですよ結婚なんて
・何とか自立出来ていて、経済的に安定し、平和に暮らせてるのに、 結婚したら、妊娠出産育児で、環境が一気に不安定になってしまう。 その辺の不安をカバーしてくれるパートナーならいいんだけど、仕事の都合上どうしてもワンオペになったり、結婚、妊娠したとたんモラハラ男に変身する奴がいる。 結婚して得るものより、失う可能性のものがアレコレ頭に浮かぶものがどれだけ大事で失いたくないか。 無計画な妊娠、下手な結婚は貧困生活の入り口だから怖いよ。
・>女性が働く国のほうが、出生率が高い
ところが、どういうわけか日本人女性ってのは依存心が強くて是が非でも働くのがイヤな人たちらしくて、制度的には世界トップクラスになっても、やれ出産だやれ育児だと働くのを忌避する模様。 本気で子育て考えるなら、どう考えたって夫婦で育休制度活用して家計も家政も夫婦で担って資産形成したほうがいいと思うんだが、もはや子供を人質に家庭を支配し夫の稼ぎを奪い取るかの様相。 それで夫の家事の気に入らないところをあげつらって、大きな子供がもう一人とか嫌味を言うけど、いやいや鏡見ろよ。 挙句、アラフォー婚活でさえ専業主婦になって夫を支えたいとか言い出す始末。どんだけ働きたくないの?
それで日本はジェンダーギャップが〜、って言い出すんだから手に負えない。 制度的に世界トップクラスなのに成果で途上国の女性にもボロ負けって、何が原因かお察しだろ。
そりゃ日本遅れを取るよ。
・”2023年に30周年を迎えたリクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」。 雑誌不況や婚姻数が減少する中で、22年12月発売号の実売部数は過去最高を更新。 ゼクシィの23年5月時点の公称発行部数は21万5500部。”
という記事が掲載されていたので女性は結婚したいのだろうなとは思った。
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