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国交省、キャッシュレス決済限定の路線バスを認める方針…運行経費削減や運転手の負担軽減へ

読売新聞オンライン 5/28(火) 21:20 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c71c2f20204742d4c26c90e9af755afae6a3a378

 

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国土交通省は、全国の路線バスに対して7月から料金支払いをキャッシュレス決済に限定する方針を示した。

これにより、運行経費の削減や運転手の負担軽減が期待される。

国交省は今秋に実証実験を行い、課題を検証する予定で、道路運送法の「乗車拒否」を避けるために具体的な支払い方法を明確化する。

この取り組みは、路線バス事業者の8割以上が赤字となっている状況を改善する一助となる可能性がある。

(要約)

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国土交通省 

 

 国土交通省は28日、全国の路線バスに対して7月にも、料金の支払いをICカードなどのキャッシュレス決済に限定して運行することを認める方針を明らかにした。バス運送の基本ルールを示す国交省の標準運送約款を改正する。料金を現金で受け取らない完全キャッシュレス化が実現すれば、路線バスの運行経費の削減や運転手の負担軽減につながる可能性がある。 

 

【写真】斉藤国土交通相 

 

 斉藤国交相は28日の閣議後の記者会見で、「バス路線が将来にわたって維持されるよう、丁寧に制度設計を進めたい」と話した。国交省は今秋、複数の路線バスで実証実験を行い、課題を検証する。 

 

 路線バスでは現在、現金とキャッシュレス決済の両方に対応していることが多いが、標準運送約款には支払い方法に関する具体的な記述はない。現金しか持たない利用者が乗車できないと、道路運送法が原則禁止している「乗車拒否」にあたる可能性があり、事業者は国交省に明確化を求めていた。 

 

 国交省によると、2022年度には路線バスの事業者の8割以上が赤字となった。事業者にとって運賃箱の更新やメンテナンスにかかる費用は大きく、7月には新紙幣への対応も求められる。事業者からは「一部の車両でも完全にキャッシュレス化ができれば、更新費用を抑えられる」との声が上がる。 

 

 また、完全キャッシュレス化は運転手の現金管理の手間を省く効果も期待されている。労働時間の規制強化などの影響でバスの運転手は不足しており、路線バスは都市部でも減便や路線廃止が相次いでいる。 

 

 

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(まとめ) 

多くの意見が寄せられ、バスにおけるキャッシュレス決済の導入に対する賛否が分かれていることがわかります。

一部ではロンドンのようなシステムを導入することで運転手の負担軽減や利便性向上に期待する声もありますが、現金しか使えない高齢者や現金派の声も根強く存在しています。

また、キャッシュレス決済には手数料の問題や、ICカードの普及状況などが課題として挙げられています。

かかる手数料や支払い方法、運行会社の収益についても検討が必要です。

ただし、一方で現金を廃止することで現金に伴う問題も解消されるという意見もあります。

今後は、利用者の多様なニーズや、運行会社の経営状況などを総合的に考慮しつつ、キャッシュレス決済の導入への適切な対応が求められるでしょう。

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・ロンドンのバスは現金では乗れません。 

suicaに相当するoysterカードか、コンタクトレス決済対応のクレジットカードです。 

しかも、1日の上限額が決まっているので、3回分の値段で、その後、何回でも乗れます。 

地下鉄も同様に、キャッシュレスだと安くなり、1日・1週間で、それぞれ上限があります。 

シンガポールも同様に、クレジットカードで乗れます。 

 

ただ、日本ではコンタクトレス決済対応のクレジットカードの普及が遅いので、カードの交換や新規の申し込みが必要な人もいると思います。 

 

信用状況の悪い人や、未成年でも、paypay銀行のキャッシュカードはコンタクトレス決済(VISAタッチ)対応なので、ゆくゆくはキャッシュレスに向かっていくのではないでしょうか? 

 

 

・交通系ICが使えなくなるニュースの中で、さらに現金も使えなくなるニュースですか。。 

世界的にはクレカでしょうが、決済が0.1秒でできる交通系ICが日本にあるのですから、もっと全国的に普及できるように、国にも支援して欲しいです。 

 

 

・日本はあまりに多岐にわたったキャッシュレス決済がある。最近鉄道の自動改札機はお化けのような形になっている。でもバスは機器の大きさに限界がある。さて、キャッシュレス決済手段を特定なものに限定できるだろうか。今は交通系ICかなければ現金で乗れるバスが多いだろうが、今後私はQRコードしかありませんとか、クレジットのタッチ決済しかもっていませんとかの人が乗れなくなるという問題が出てしまう。どうするのだろうか。 

 

 

・交通系ICカードなど、バスの料金箱で使えるのを持っていない人のために、 

コンビニでも使える、汎用性のプリペードカードを、バスでも使えるようにするのは、いかがでしようか、クオカード ( QUO ) が有名です。 

 それなら、コンビニなどで購入して貰うか、バスでも、1000円のカードを、現金1000円札で、販売が出来れば、利便性が出来るのではと思います。 

 運転手の負担を減らすため、購入出来るのは、1000円分の、プリペードカードのみで、支払いも現金1000円札のみで、お釣りは業務上準備できないと宣言すれば良いと思います。 

 

 

・現役のバス運転手です。 

キャッシュレス決済限定の路線バス自体は発想しては良いと思います。 

現金扱わなくて良いし支払いはすぐに終わるので乗降時間が少なくて済むなどメリットあります。 

しかしデメリットもあるように思います。 

まず日本はキャッシュレス決済の種類が多すぎので何処まで対応出来るかと言うこと、現金支払いのみしか出来ない人の対応、また会社側もキャッシュレス決済導入する初期コスト、決済手数料の負担と決済後にその決済が何時になったら入金になるのかなど…?問題は山積みです。 

政治家は簡単言いますが振り回される省庁の担当者や民間の関係者のことなどお構いなしのような気がします。 

 

 

・キャッシュレス決済限定ということは、現金でICカードへのチャージもしないのかな。駅やコンビニでチャージできるんだから、どこにでもコンビニがある都会だけでも、そうしてほしい。運転手の労力軽減と遅延防止に。 

 

 

・現役バス運転士です。 

私は個人的には現金は嫌いではありません。 

運行中に小銭を運賃箱に入れるとチャリンチャリンと金庫に落ちていく音や、営業所に帰り金庫を持つとずっしりとした重みに、あー今日も頑張った!と達成感を感じます。笑 

 

確かに収受の面倒さも有りますが、時代の流れ的に無くなって行くのも仕方ないと思いつつ、寂しさも感じます。笑 

 

 

・交通系カード(Suicaなど)と独自路線での専用プリペイドカードだけでいい。 

どのカードも使える様になんてしたんじゃ、混乱の元。 

 

高齢者だけど、最近モバイルSuicaを持ってみた。 電車からバスに乗り換え目的地まで、一々財布から金を出さずに済むのは便利で簡単でいい。 

高齢者だから現金しか使えない訳では無い。使い方を地域の集会などで教えれば、呆けてない高齢者なら問題無く使える。 

 

 

・京都の市バスなんて言葉が通じない外国人が不足の代金を払わずに逃げていくので、運転手は泣き寝入り状態です。 

都営バスのように一律料金の前払い制になったらいいですが、市内では途中で料金が変わる地域があるので難しい問題です。 

 

 

・>キャッシュレス限定の路線バス 

実施するなら、残高不足だのチャージ不能だのカード不所持だのという予想される運賃支払トラブルに対処が要るぞ。 

 

一番カンタンなのは、そういう場合は無料でよいとしてしまうことだな。 

無料がシャクなら「つけ」にしておく。次回払ってくれとか振込用紙わたしてコレで払っておけ、とか。 

 

それなら乗客も乗務員もどちらもハッピーだぞ。 

 

米国都市部の電車やバスは無賃乗車を乗務員がとがめない。 

そんな数ドルのことでズドンやられては全然合わないからだ。 

それを見習おう。 

 

 

 

・>2022年度には路線バスの事業者の8割以上が赤字となった。 

 

これが一番深刻な問題でしょ。 

キャッシュレスに改善した所で利用者は減り続けている。 

この何割かは廃線・廃路になる覚悟は持ったほうがいい。 

インフラの維持すら厳しいのよね、今の日本って。 

 

 

・交通系電子マネーやvisaタッチは 

良いけどPayPayとかいちいちバーコードを出さないといけないものは 

乗降に時間がかかるからダメだと思う。 

 

 

・山形から仙台へ高速バスを使った時に、仙台駅で釣銭が出ない精算機で、運転手が「誰か小銭に崩せませんか」と言って降りるまでに5分以上待たされた。 

元々釣銭が出ない精算機だったが、外国人グループだったためそれが分からなかったらしい。 

釣銭すら用意していないバス会社には苦情を伝えた。 

 

 

・確かに運転士の負担は減ると思うけど、そういうの使えない高齢者とかどするの?降車時になってから「現金使えないの?」って乗客と揉めて、かえって負担になるのでは?なんでもかんでもキャッシュレスじゃなくて、その客層も考えなくちゃ。だから現場を知らない役人の考えることは的外れなんですよ。「免許のハードル下げるとか、外国人入れるとか、ダブル連結トラックで1人でいっぱい運べるようにするとか」 

 

 

・路線バスは、日常生活に必要な公共交通なのに、キャッシュレス難民の高齢者は排除され、事実上の乗車拒否に。 

それも運転免許証返納した高齢者の排除。 

それに、スマホやカードを忘れたら、現金では乗れないなんて悪夢。 

公共交通てキャッシュレスしか利用できないことが認められると、他にも波及しそう。 

これを、福祉を売り物にする公明の大臣がGOするとは、政府・自民とともに公明党も高齢者の支持離れが進みますね。 

 

 

・あのね、「現金」がオールマイティーな時代は終わったの。  

法律的にも、買う側が売る側に対して現金払いを強制することはできない。  

つまり、売る側が現金払いを拒否することは可能です。  

現金払いができないからってギャーギャー騒ぐモンスターカスタマーには、決してならないでね。 

 

 

・「運転手の負担軽減につながる可能性がある」 

 

え?何も軽減になんかなりませんよ。 

 

スイカでもパスモでもICに残高が無ければ1000円札で入金する人がほとんどですから( ̄▽ ̄) 

 

今のままでOKです。 

 

ICで乗車してきて、間違えてすぐに降りる人もいます。 

そんな時には現金で返金しています。 

 

なので、ICだけとか必要ありません。 

 

以上、現場からでした(*'▽') 

 

 

・携帯会社の通信障害が年に何回かあるけど、 

その時に運行中のバスの会社は売上げが減少するな。 

 

あと、キャッシュレス決済限定であることを知らないで、現金払いしかできない客が乗ってきた場合どうするのだろ。おばあちゃん・おじいちゃんとかね。乗るのを断るのかな。 

 

 

・どうせ入金しないで乗るやつが出るだろうな 

「現金しかないんです」とか言い出して無理やり乗るやつが 

携帯の中にキャッシュレス決済があるとき充電がなくなったらどうするんだろう 

 

 

・何をやっても、運転手不足ですね。 

待遇上げても、元の運転手で戻る人は少ないのでは? 

3年間バス会社で働く条件で、二種免許取得を国負担にしては? 

今は会社負担と言ってるが、実際には少ない給料から毎月引かれ3年後に返金されるので、実質会社が負担したことになっている。 

もう手遅れ問題ですね。 

元のバス運転手より。 

 

 

 

・現金なら手数料とかないと思うけど 

キャッシュレスだと手数料かかるんですよね? 

バスの運賃は据え置きなのでしょうか 

据え置きならバス会社がかわいそうですね 

 

 

・現金を廃止することが一番良いと思います。 

現金が全ての悪です。 

現金は必要無いと思います。 

現金があるから、政治家が得しています。 

現金は、印刷、保管、とかコストがかかります。 

現金は、いらないですね。 

 

 

・誰かのコメントにもあったように、ロンドンと同じようなシステム。乗り降りの運転手の時間的な負担軽減のためにも、キャッシュレスに賛成。 

 

 

・高速道路みたいに現金の人は一律千円前払いとかにすれば入金箱だけで済むな。 

文句があるならキャッシュレスにすればいいだけだし。 

 

 

・交通系ICカードよりもWAONで乗れるほうが便利。くしろバスや十勝バスがそうですね。 

 

 

・日本のバスは、現金支払いしか対応していないバスが多い。もはや、今の時代ICカード等に対応してないのがありえない。もはや遅すぎです 

 

 

・賛成。鉄道だとPASMO等のICで決済する者が多いし、一部の事業者はカード決済にも対応しているから。 

 

 

・さっさと、どのICカード、コード決済、クレカ、使えるようにすればいい。 

手数料がかかるなら国が補助すればよし。 

あそこのカードはつかえるけど、ここは使えませんって言うのは無し! 

 

 

・現実的にはクレカタッチ決済か交通系ICかの2択。 

事業者がどっちの経済圏を選ぶか、見物だ。 

 

 

・こんな事が運転手の負担だと考えているから、求人に対して集まらない。 

もっと違う視点を持たないとダメ。 

 

 

 

 

 
 

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