( 175242 )  2024/05/29 02:15:52  
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「落ちてくるナイフはつかむな」vs「ドルコスト平均法」はどちらが正しい?…株式市場下落時の注意点とは

LIMO 5/28(火) 23:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/80d430887773c108f47425bf207a0f9014d98df4

 

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2018年に始まった「つみたてNISA」や新NISAのつみたて投資が注目されています。

この投資法は、定期的に購入を続けることで人気を集めています。

一部の投資家は「落ちてくるナイフはつかむな」「難平買いはするな」という言葉もあるが、どちらが正しいかは今回の株式市場の動向を見ながら考えるべきだと述べられている。

(要約)

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写真:LIMO [リーモ] 

 

2018年に「つみたてNISA」が始まり、2024年には新NISAのつみたて投資枠で定着しつつある、つみたて投資。 

 

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つみたて投資で人気なのは「上がっても下がっても買い続けるつみたて投資」。 

 

しかし、株式市場では「落ちてくるナイフはつかむな」という言葉や「難平(ナンピ)買いはするな」という格言もあったりします。 

 

一体どちらが本当なのでしょうか。 

 

今回は、これらを現状の株式市場の動きを見ながら、考えてみたいと思います。 

 

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。 

 

ベテランの投資家の間でよく言われる格言に「落ちてくるナイフはつかむな」があります。 

 

継続的に株価が大きく下がった場合、つみたて投資をしていると、損失が拡大します。それを戒める格言です。 

 

ナイフは刃がむき出しになっている状態でつかむのは危ないということはどなたも想像がつくと思います。 

 

そのナイフが上から真っ逆さまに落ちてくるものを素手でつかむとどうなるでしょうか。 

 

大けがをしかねないということがお分かりかと思います。 

 

下げ相場では、安易に買い出動することなく「待つ」ということが大事だという教訓です。 

 

「難平」をご存じの方はどれくらいるのでしょうか。 

 

難平とは、損をした銘柄が下がり続けるのをさらに買いまして、買い付け価格(コスト)・簿価を下げることを言います。 

 

手練れの投資家は、その難平買いをいさめます。 

 

私が金融機関勤務時代に上司に言われた言葉が強く記憶に残っています。 

 

「難平買いは、結局は傷口広げるだけやで。やめといたほうがええ」 

 

この傷口を広げるというのはどういうことかということでしょうか。 

 

下がり続ける銘柄を買い下がっていくことで、投資金額を増やしているわけですから、「買い付け価格(コスト)」は下がっているかもしれませんが、「損失の絶対額」は増えていることになります。 

 

投資家からすれば、買い付け価格が下がって安心感もあるかもしれませんが、一方で損失額が増えているという状況を意識しておく方がよいでしょう。 

 

 

iDeCoにはじまり、つみたてNISAやそして新NISAのつみたて投資枠も浸透してきています。 

 

その中で、「ドルコスト平均法」とともに、たとえば毎月決まった額を投資する手法がよく話題に出ます。 

 

株式市場が下落しているときに、ドルコスト平均法は「落ちてくるナイフをつかむな」「難平買いはするな」には該当しないのでしょうか。 

 

ドルコスト平均法は気を付けておくべき点があります。買い付ける資産の価格が下がり続ける場合には、先ほどふれた「難平買い」に該当します。 

 

また、買い付ける資産の価格が上がったり下がったりしてレンジ内で推移する場合には、ドルコスト平均法に期待される十分に効果が得られません。 

 

ドルコスト平均法が機能するのは、短期的には上がったり下がったりを繰り返しながらも、長期間にわたって右肩上がりで上昇する資産に対して有効だということが重要です。 

 

つみたて投資をされている場合には、投資対象の資産が右肩上がりで上昇するのかどうかの確認をするのがよさそうです。 

 

青山 諭志 

 

 

( 175244 )  2024/05/29 02:15:52  
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金融庁のご推奨による長期積み立て投資の優位性や根拠について述べられています。

しかし、経済の成熟や成長率の鈍化、人口減少などの要因から、株式市場が永遠に右肩上がりを続ける可能性に疑問を投げかける声もあります。

投資は自己責任であり、リスクをコントロールすることが重要だとの意見も見られます。

 

 

また、個別銘柄やテーマ性の投資信託はリスクが高いという指摘や、ドルコスト平均法やナンピンの適切な利用方法についての考察も行われています。

投資のタイミングや方法、リスク管理の重要性など、多様な意見や経験が述べられています。

 

 

最後に、「右肩上がりで上昇するのかどうかの確認」や投資の運要素などに関する指摘や疑問もあり、読者に対して投資に対する様々な考え方や視点を提示しています。

 

 

(まとめ)

( 175246 )  2024/05/29 02:15:52  
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・金融庁のご推奨、長期積み立て投資ではある。株式とは波はあっても趨勢として必ず上昇するものだから、長期積み立て投資は絶対に勝利できるハズというのがその根拠。戦後、資本主義はずっと成長してきた。株価上昇はその反映とも言える。しかしそれは永遠に続くのだろうか。むしろもう限界じゃないのか。現在がその切り替わりのタイミングじゃないのか。 

 

経済の成熟により成長率が鈍化している。新たな成長ポイントが出尽くした感がある、各国で人口オーナスが発生し始めた。さらに、成長を支えたグローバリズムが崩壊し、市場は狭まりコスト高になり、成長率の足を引っ張る。そうしてリーマンショックから世界を救った中国は、今はもうリスクの中心と化している。 

 

投資は誰に勧められようと自己責任。未来に何が起こるか判らない。投資にリスク軽減法はあっても、絶対の勝利法は無いと考えておく方がいい。 

 

 

・だから 

個別銘柄の株やテーマ性の投資信託は、その領域が廃れると分散投資も危なく長期投資しても上がる期待はできない。 

いわゆる新NISAで流行ってるオルカンやS&Pはインデックスで広くテーマを絞ることなくってことだから、まだ安全ってことなのでしょうね。 

 

 

・儲けようと思って一気にドカンと入れるな。 

損切りするな。 

損切りが必要になる銘柄や資金量を投入するな。 

 

です。ちょっとずつ入れてちょっと儲けられるか、ドンと入れて大損コクかの二択ですから、そこんとこ注意です。 

 

なぜなら、「相場が下落している」というスクリーニングだけでなく、「あなたが投資チャンスだと思う時と銘柄」というスクリーニングをかけて資金を入れるからですね。 

 

損すると回復するのが極めて難しい。だから損をコントロールして利益に変えるように少しずつ売買していく。 

 

 

・急な下落で怖くなった場合には数日様子を見る選択もありえますが、クレカ積立では買付日の変更ができない場合があり、タイミングの調整をしたい場合には現金決済等にしておく選択もあります。 

 

 

・余裕のある範囲のナンピンは構わない。積立ならそういう人が多いだろう。狼狽売りよりはずっとマシなことが多いと思う。利確や損切りが難しいのだから、淡々と積み立てる方が比較したらいくらか安全。 

 

高利率を求めて資金を回転させる必要がある人たちには、手持ちの弾が減って身動きが取りにくくなるのだから、余程自信がなければすべきでない。というか、決済の戦略を持ってエントリーしなければならないのだから、ナンピンするとしたら、元々予定されていた価格と数量でなければならない。ギャンブルしてる人がナンピンするのは退場の予兆だろう。 

 

 

・長期的な右肩上がりが信じられないなら、投資しない方がいいと思うけど。 

S&P500に全財産投資している人は結構いる。 

オルカンに全財産の人は割と少ないよう。 

投資はオルカンだけだけど、3〜4割の現金も残している、みたいな人を多く見かける。 

 

 

・アホ記事。ドル・コスト平均法も、下落相場狙いも、株価が長期的に上がること、長期保有することが成功の前提であることをすっ飛ばしている。 

ダウETFみたいな商品で言えば、ナンピン買いしようと利益は出る。ブラックマンデーだろうが、リーマンだろうが、コロナだろうが、5年後にはダウは必ず暴落前より価格を上げてきた。 

ナンピン買いが禁忌なのは、あくまで1つの個別銘柄に集中投資する場合の話。 

 

 

・「落ちてくるナイフはつかむな」 

  vs 

「ドルコスト平均法」 はどちらが正しい? 

 

 

わたしの経験では 

 

 「ドルコスト平均法」です 

 

加えて 

暴落時には 

待機資金を使い,目を付けておいた銘柄を 

目一杯買う! 

 

これが効果ありますよ 

 

 

・締めの言葉の「右肩上がりで上昇するのかどうかの確認」をする方法を知りたいな 

それが分かればコツコツ積まないで全額一気に投資したほうがよい 

 

 

・酷い記事だな 

 

>また、買い付ける資産の価格が上がったり下がったりしてレンジ内で推移する場合には、 

>ドルコスト平均法に期待される十分に効果が得られません。 

レンジ内の推移でも安定して利益を上げるのが 

ドルコスト平均法でしょうよ 

 

 

 

・短期で勝負するのか、長期で勝負するのかだな 

長期で考えるのなら、ドルコスト平均法は有利だと思うけど 

 

 

・ドルコスト平均は上昇相場を前提とした手法なので、基本は一括の方が良い。ただ、今の相場は、上昇以外を想像できないほど景気が良い。 

 

 

・ニュース(報道)ステーションの法則で良いんだよ 

 

トップニュースで古舘が株価の下落を嬉しそうに伝えたら 

今とは言わないけどもうすぐ(1週間以内)底です 

 

別の格言で、総悲観は買いとも言うけど 

 

 

・日経255の優良銘柄なら現物なら欲しい時が買い時で、配当貰いながら売らなきゃ損はないだろう 

 

 

・> つみたて投資をされている場合には、投資対象の資産が右肩上がりで上昇するのかどうかの確認をするのがよさそうです。 

 

ボックス相場か上昇相場かは誰にわかりません 

絶対に分かり得ないから、愚直に積み立てていけってこと 

 

 

・「つみたて投資をされている場合には、投資対象の資産が右肩上がりで上昇するのかどうかの確認をするのがよさそうです。」に失笑。 

 

どうやって確認するのでしょうか? 

 

 

・いつ反転するか分からないからね。 

5回くらいに分けて買っとけば大丈夫。 

大底で資金残ってないのが最悪。 

 

 

・よく「落ちてくるナイフをつかむな。底を確認してから買え。」とか言いますが、底がわかれば苦労しない。 

 

 

・そもそも全然意味が違うんですが笑 

 

大丈夫ですか? 

 

 

・つまり「運」だけなのよ。 

国が運ゲーを推奨するって、終わってると思わないか? 

 

 

 

・何を伝えたい記事なのでしょうか? 

 

 

・俺の格言は…全財産をつぎ込むな、だ。 

 

 

・>「落ちてくるナイフはつかむな」 

 

続きがある。地面に刺さっているナイフを拾え。 

 

 

 

 
 

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