( 175517 ) 2024/05/30 00:35:59 2 00 「壊すものを造って、批判を浴びとる。万博は、もっと夢があるもんやと思ってた」工事業者が語った「士気の上がらない現場」 リングやパビリオン建設の下請け経営者や作業員の本音47NEWS 5/29(水) 11:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ce96be688d75fd30c6a77278e8a781022a9e765b |
( 175520 ) 2024/05/30 00:35:59 0 00 木造巨大屋根「リング」などの整備が進む大阪・関西万博会場予定地で、行き来するダンプカーなどの大型車両=2024年4月12日、大阪市
開幕1年前となった2025年大阪・関西万博会場。象徴となる木造巨大屋根「リング」はほぼ輪の形になったが、海外パビリオンの予定地の多くでは、むき出しの地面が目立つ=2024年4月13日、大阪市の夢洲(共同通信社ヘリから)
取材に応じる今宮さん(仮名)=3月6日午後、大阪府内
報道陣に公開された大阪・関西万博の木造巨大屋根「リング」=2024年4月8日、大阪市の夢洲
日本ガス協会が万博に出展する「ガスパビリオン おばけワンダーランド」の建設現場=2024年4月16日、大阪市の夢洲
木造巨大屋根「リング」などの整備が進む大阪・関西万博の会場周辺を行き来するダンプカー=2024年4月13日、大阪市
建設中の大阪メトロ夢洲駅
夢洲駅ターミナルのイメージ(大阪メトロ提供)
パビリオンの起工式に参加したイアン・マッケイ駐日カナダ大使(左から2人目)ら=2024年3月21日、大阪市の夢洲
2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の夢洲(上から22年2月、23年7月、24年4月13日)。開幕まであと1年。更地から整備が進み、会場を囲む木造巨大屋根「リング」は8割方組み上がりほぼ輪の形になった(共同通信社ヘリから)
「完成後も、みんなに使われる橋や建物と違って、壊すものを造っとる。しかもそれが批判を浴びとる。やる気は上がらへんよね。税金の無駄遣いと思いながら、それで飯を食っていて、複雑な心境ですわ」
【写真】「足が太いからクビ」 1970年の大阪万博の光と影
来年4月13日の開幕まで1年を切った2025年大阪・関西万博。象徴とされる木造の巨大環状屋根「リング」を建設する下請け企業の男性経営者が、取材に語った。
「張りぼてのまま開幕するんやろか」。大型トラックが次々と行き来し、重機が音を立てる夢洲(ゆめしま)の万博会場建設地や事務所で、建設会社の担当者や作業員らに話を聞いて回った。国策の現場で明らかになったのは、工事関係者でさえ魅力を感じていない現実だった。(共同通信=小島鷹之、武田惇志、岡田学時) ▽つぶすもん
関西地方にあるリング工事の下請け会社を経営する40代男性の今宮さん(仮名)は開口一番、ため息交じりに語った。
「結局、つぶすもんやないですか」
取引のある大手企業からの依頼で、下請けとして工事に参加している。
日本国際博覧会協会(万博協会)は、約350億円を投じてリングを建設するが、閉幕後に現地から撤去する可能性がある。「世界一高い日傘」と揶揄(やゆ)する声や、無駄遣いとの批判が上がっている。
▽日当1万円→1万8千円
新型コロナウイルスの流行・収束と、ウクライナ戦争を機に、資材価格は上昇。国内の働き手不足から、賃金も高騰している。
万博の会場整備費は当初試算の1250億円から2倍近くに膨れあがる可能性もある。
今宮さんが人集めの実情を明かす。
「日雇い労働者が集う大阪・西成で、万博工事以外で作業員を集めようとすれば、数年前までは日当1万円やった。今は1万8千円。こんな状況やから、わざわざ予算の限られた万博に職人さんが来うへんし、そもそも職人さん自体が減って、おらん状況や」 ▽プレハブ
今宮さんによると、リングは当初、昨年4月に着工予定だった。だが、元請けの大手ゼネコンが改めて建設費用を見積もると、建設資材と人件費の高騰で、想定予算を大幅に超えることが判明。着工は結局、昨年6月にずれ込んだという。
リングの工事は順調に進んでおり、夏には完成しそうだ。それに伴い、新たな懸念が生まれている。リングの内側に建設するパビリオンの工事の進み具合が低調で、リングが先に完成してしまうと、中に建設用の重機や資材を入れられない事態に陥る可能性がある。
今宮さんは、複数の工事関係者に「どないすんですか」と尋ねた。「なんとかする」「分からない」との答えだったという。
「パビリオン建設のために重機を入れられへんと、工法はプレハブみたいな簡素なものに限られるはずやろ。誰が入場料数千円も払ってプレハブのパビリオンを見に来るんやろか」
▽海外パビリオン
パビリオン建設も、リング同様に士気は低調だ。ある海外パビリオンの建設を設計事務所から請け負った中部地方の建設会社は、関西での仕事も国家規模の仕事も、これまで経験がない。「良いものを造って名をはせたい」と、大阪に拠点を設け、工事を進めている。
会社の担当者は、万博工事を機に全国展開したいと野望を語るが「人員を割いて大阪に来ており、万博の工事が終わったら、地元のお客さんが離れているかもしれない」と不安も口にする。
リングは既に円になっていて、パビリオン工事は苦戦している。
「ゼネコンさんには、リングの組み立てをもう少し計画的にやってほしかった。こっちが遅れていて、リングが計画通りなのかもしれませんが。中のものを造っている人の気持ちも考えてほしい」
▽作業員の声
会場近くまで延伸し、新設されるのが大阪メトロ夢洲駅だ。駅の建設に携わる40代男性作業員は「急いでる感じがしない。開幕直前に突貫工事になると思う」と不安顔。
夢洲で道路や橋を造る50代男性は「今は土日は休めているが、このペースで今後休みが取れるのか」と遅れを心配した。
▽「万博よりも、熊本と種子島やね」
再び今宮さんに話を戻す。今宮さんは、活気に欠ける万博工事とは対照的に、建設ラッシュに沸く地域が他にあると指摘する。
鹿児島県西之表市の馬毛島で建設が進む自衛隊基地計画に伴い、住宅需要が急増する種子島や、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が工場建設を進める熊本などがそうだ。
会社の利益を考えれば、そちらに人員を割いた方が良いと指摘する。予算が頭打ちの万博は、他の大規模案件と比較しても、建設業者にとって利益が薄く「うまみがない」という。
労働者は全国で奪い合いになっているが、万博に引き寄せられる企業は少ないのが現実だ。
「造った物が後世にも残るなら、宣伝にもなるやろ。せやったら赤字覚悟で引き受ける企業もあってもおかしくないんやけど、地元からはそういう声は聞こえへんね」
▽もうちょっと夢があるもんやと
そんな今宮さんだが、1970年の大阪万博には、憧れを隠さない。事務所には当時のシンボル「太陽の塔」の模型を飾っているほどだ。本音では、仕事で万博に関わることに喜びを感じている。
取材班は最後に尋ねた。来年の開幕日までに、建設工事は間に合うのか。
「中止はないんちゃいますか。工事が間に合わなくても、張りぼてのまま開幕させるんやないか」。そして、ちょっと考えてから口を開いた。
「万博は、もうちょっと夢があるもんやと思ってた。でも、『子どもを連れて行きたい』って人が、工事の関係者内には現状、誰もおらんのがこの万博の現実を示しとるような気がするんですよ」
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( 175519 ) 2024/05/30 00:35:59 1 00 (まとめ) 大阪万博に対する現場関係者や一般の声からは、建設の進捗や安全面の懸念、経済効果や意義の疑念などが感じられます。
一方で、建設現場や関連業者の現状や士気の低下、安全への懸念、無意味な建設物の撤去などが問題視されており、万博が国民に対してどれだけ魅力的なものとして提示されているのか疑問視する声も見受けられます。
さらに、災害復興や地域の問題への対応、国の方針などを巡る批判や疑義も多く、多角的な視点からの議論が繰り広げられています。 | ( 175521 ) 2024/05/30 00:35:59 0 00 ・震災がおきていても 参加国が辞退して 建設が進んでなくても 学生入場無料や 学生のボランティア募集など まだ建設が進んでいない所もあるのに 関係なく進める。 大阪万博後のカジノ計画の方の為の 土台作りのような気がします。
・そもそも万博って何よ?の一言に尽きると思いますよ? 私は昔の映像としてしか見たことないけど、昔の万博は「未来の生活の姿」として人間洗濯機や携帯電話の原型があったし、月の石があったおかげで宇宙旅行というものも想像がしやすかった。シンボルとしての太陽の塔にもインパクトがあったし。 開催国としてのホスピタリティも求められていたので、そういう意味では「おもてなし」は頑張っていたと思います。月の石とか、貴重な展示物を預けてくれた日本という国への信頼に、国民も嬉しくて感じたのでしょう。 それで、今の万博は何を見せてくれるのか? 未来の姿どころか、開催国のホスピタリティも投げっぱなし、人類としての共通の未来は勿論日本の未来も見えない。それでも見られるものがあるとすれば、容赦の無い現実だけでしょうかね?
・メタンガスの爆発下限濃度は、5%、トンネル工事等で1.5%検出されたら、作業員は退避。一酸化炭素は、1200ppm (0.12%)で生命に危険があり、厚労省ガイドラインでは、許容濃度は50ppm (0.005%)です。万博工事、および開催中は常にガス濃度を測定し、作業員、来場者の安全を確保することが、必要です。
・先日、吹田の万博記念公園にバラを見に行きました。 あちこちに来年の関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が染められた幟旗がありましたが、誰からも振り返られず、雨風に少し色が褪めた様子、なんだか可哀想になりました。
・非常に共感する内容。 誰だって初めはただ単に金が儲かるからだけではなく、誰かに感謝されたいとか、誰かの役に立ちたいとかの願望をもって仕事をするはず。 それなのに、この仕事は成果物が取り壊されることが前提で、それらの多くがゴミとなってしまうだけでなく、多くの国民に非難されると分かり切っている。 それなのにそんな心を麻痺させてまでもそんな仕事をしなければならないなんて辛すぎるよな。真面目な善人ほど苦しむ仕事なんてね。
・この記事は47NEWSという独自の媒体が発信しているのか、どこかの記事の転送配信なのか、よくわからないですね。誰が取材したのかもわからないし、個人的な感想としては、取材元の意見は別として、編集者は悪意満々に思います。
・石川県の被災者は半年経つと言うのに未だ水道もガスも届かない地域も多く、それどころか被災した住居の撤去すらできてない。いったいこの国は、被災者をそして国民をなんだと考えているんだろう。血も涙もない政治。 稲田朋美が「国を守るためには血を流す覚悟をしなければならない。国民の生活が大事と言う政治は間違っている」と言っていたが、血を流すのは国民で、政治家はマネーロンダリングと脱税し贅沢三昧。 与党や維新は、言葉だけでなく本当にそのままそれを実行していることがよくわかる。 災害の多い日本です。明日は我が身た。
・先日報道特集で能登半島の震災復興は国から見放されているのではないかといっていた。震災から5ヶ月過ぎたのに手付かずのところもある。仮設住宅で亡くなられた人のことも言っていた。何が優先なのか? 人の命か、自分たちの名誉か。。震災が起きた時に万博は中止すべきだった 政府は優先順位を間違えている 万博のおかげで人件費、資材も高騰を招き誰も儲かっちゃいない 壊すとわかっている建物を作る職人さんの士気が上がらないのも当然でしょうね。。今からでも中止した方がいいんじゃないですかね。。
・工事の進行具合、リング等がよく話題になりますが、個人的には胡散臭い8名の方がプロデュースする「シグネチャーパビリオン」という訳の分からない物の方が気になります。 1年以上前から概要すら更新されておらず、具体的に何をするのかもわからない、ただただこの方々が得意とする抽象的な文言が並んでいるだけです。 こんなのにいったい幾ら投資しているのかをもっと話題にして欲しい。
・万博を政治利用し、最終目標であるIRのための地ならしにした維新の会に責任があると思う。 万博の赤字は、国(=国民)と大阪府市が穴埋めするのは決定的な状況だ。 大阪府市では議会も維新の会が圧倒的多数派で、首長に対する牽制がきかず白紙委任状態だ。 維新の会が首長になるのも議会の多数派を占めるのも構わないが、ノーチェックな体制こそが、大阪万博とIRのずさんな計画実行に繋がっているように思う。
・現場の建築関係者に取材しているようで読み応えがある記事だった。やはりリングが完成した後にパビリオンの工事がどうなるかははっきした目途もないようだ。現場の士気も高まらない様子も窺える。 70年万博でもほとんどの建造物は閉幕後に取り壊されたが、写真や記憶に今でもポシティブに残っている。挑戦的で創意工夫をこらした建物や展示を作ろうという熱気にあふれていた。今回は夢洲の地盤のために大半が浮き基礎工法で軽量で2階建てまで、といった制約下で設計している。そもそも建築家や業者が腕を振るえる余地がない。それでも全体ビジョンがはっきりしていて上が的確に指示を出してくれればやりがいもあるだろうが、現場でも何をやっているのか、といった話ばかりなのだろう。こんな万博が盛り上がる訳がない。
・夢洲万博の跡地は大阪IRを予定している 大阪IRの来訪者数は、約2,000万人(国内約1,400万人、国外約600万人)を想定している。 (開業当初の)IRと万博は同じような規模なんで、万博でどれだけ来るかがIRの成功失敗の試金石になるといっても過言ではない。 だから子供の頃から学校単位で行かせる、言ってみればツアー化することによって同地へ行った記憶を子供に残させることで将来のリピート客化を狙っている。 夢洲へ来させるきっかけづくりのための仕事だから夢はないよな
・建築業者です 同業者が万博現場に入っていました
とても仕事出来る体制ではないと、仕事請けた事悔やんでました
まず現場に直接車乗り入れ出来ないので所定ガレージからバスで現場に行きます 点呼が8時なのでそれに間に合っうように行くに1時間前にガレージに入っていないとバスが少ないので乗れない
また帰りも現場からガレージに向かうバス本数が少ないので乗れなければ1時間は帰り遅くなるようです
働き方改革があっても余計な時間で毎日ふらふらになる 応援の職人さん入れようにもこの状況では誰も来てくれないと悩んでました 日本の為、物作りの為と請けた仕事がいまとなれば重荷になってるようです
万博開催するのは結構だと思いますが、もっと現場職人さんが働きやすい環境を整えて欲しいです
・万博が、一つの財政投資とは言っても、方向性が間違いだ。公共投資と言いながら財政投資をしてもそれが本当に経済効果は上がらないと見てもよかろう。 税金を使って、お金が回るとは言うが、回れば回るほど、その税金で労働力、時間、資源は消耗する方向だ。GDPを押し上げるとは言いながら、損の分け取りということになる。作っても壊しても数字は上がる。壊してもGDP。捨ててもGDP。 大阪は天下の台所と言われた時代、もし、お金が、税金が、米の時代であったなら、そのお米を金で買って捨てるような行動でしかない。
・それよりも溶接工は怖くてやってられないですね。コンクリートの爆発現場写真一枚見ましたが怖すぎます。私溶接工の営業ですがとてもじゃないけど危険すぎて請け負えないです。普段の現場でも溶接後6時間はどこから火が起きるかわかりまんので気が気ではありません。溶接による火災は結構ありますので。
・南海トラフ地震はもういつ起こっても不思議はない、と警鐘を鳴らしていながら防災実施計画さえ策定されていないとか。 それを別にしても開催期間を考えるとゲリラ豪雨に晒される可能性はあたりまえにあると思うがどう対応するつもりなんでしょうね。 あと個人的な感覚ではありますが例の木造リング。 写真で観る限りなにか会場を閉じ込める檻のような感じがして、シンボルとしての威力を感じません。 なんにんしても行くのなら自らの身は自らで守る。 その覚悟が必要な万博になりそうですね。
・リング問題、まだ解決してなかったのかとビックリした。 リングは夏には完成って完成させちゃダメでしょ。中ができてないのならそっちを先に完成させるのが当たり前。夏が来て本当にパビリオン建設に支障が生じてたらさすがに笑い者。早急に調整すべき。
・関東在住者です。夢洲って「ゆめす」と読むものだと思ってました。地元の方は普通に読めるのかもしれませんが、遠方の者はその程度の知識です。 はやく万博中止を決めて、万博の予算と工事関係者を老朽化した道路などの作り直しや補修に充てて欲しいです。万博の施設はいずれ壊しますが、インフラは壊れたら困ります。 いつ万博中止を発表するのか、関心事はそれだけです。
・開催側からするとめったにない機会ですが、出展する側からしたら、毎年のようにいろんな国の博覧会に向けてパビリオンの内容企画してるわけですよね。 そんなに目新しい企画あるの?と外野は思ってしまいます。 10年前のミラノ博覧会の会場も今は殺風景な更地ですし、万博跡地には祭りの後の空虚な感じはありますね。
・リーマンショックからコロナ、ウクライナ戦争、イスラエル、ガザと政治腐敗、地震災害、なんともこの時代に一時的な建設で万国博覧会を開くのはどうしても無理があると思います。未来がどうも見えない、ちょっと休憩入れても良いと思います。日本国の国力は減衰しているのは確かだと言うことです。 もう一度、基本方針の再構築をしても良いのではないか。 投資的なこともあるが、これに投資しても活力が湧くとは思えない。
・ここで業者の方が述べられているのが率直な実情なんだと素直に思えます。 ちなみに、万博のボランティアが募集の定員を大幅に上回って応募が倍以上もあるというのを最近見ましたが、どう考えてもこんなに不人気なはずなのにと思うと不思議でなりません。 大阪の公務員の人や経済団体関連の企業にお勤めの社員さんとかだとかは、表立って否定的な事も言えない雰囲気などはあるのかなくらいは思いますが、そうした中からの応募者が多いのか、それでも本当に一般の人が純然として応募をしてる結果なのかはさすがにわかりかねますが。 ただもうこれからはこんな万博も五輪もこういう青天井でいくら予算があっても足りない、さらに加えて当初の約束の額をいくら上回っても一向にお構いなしというような企画は今後もう二度と何もいらないとは思います。
・54年前の万博は父親と二人で行った人間の洗濯機とかは見た、でも月の石は格別な思いで見て感激した、今の時代は当時より半世紀がたっていてもうこれ以上人間がどうするのという時代リニアもある電気で走る車もある、小型化されたスマホも、夢のような空を飛ぶ車もドローンで可能らしい、わざわざ見に行かなくてもネットで満足する人もいるんじゃないかな、夏の暑い時期に開催しなくてもと思うけど、壊して再入用できるような設計でもなく被災した能登に比較的近いのだから、設計変更して、ばらして再利用は携わった人が再度被災地で組立て使えるようにすれば作業員の皆の士気も上がるのでは、このような事は上に立つ人の考え方じゃないかなと思います。
・日本人が楽しむ博覧会じゃないもんな。平日の大阪なんて日本人が働く一方で外国人観光客が月曜日から金曜日まで毎日観光してる。曜日に関係なく関空からどんどん入ってくる。2日目の京都観光前に大阪で立ち寄ってお金落としてもらうための博覧会。日本人は開幕したからといって平日休みを取って楽しみに行く理由もお金も心の余裕もない。仕事も休めない。貧困層となった日本の姿を象徴する万博となりそうですね。
・1970年の万博は日本中が沸き立ち、その跡地は万博記念公園として緑豊かな庶民の憩いの場として成功しています。 今度の万博は作業員の本音 ”終ったら壊すリングのような物を造って、批判を浴びて全く士気が上がらない” と言うのが全て表していると思います。 カジノの為なら、万博で無駄な金を使わなくカジノ一本でいったほうが、まだ理解出来ます。
・設計してますが、この仕事をやっててしんどいことがあっても、結局は何十年と形として残ってくれるのが1番のやりがいです。 先進国でかつオンラインでの世界が台頭している現状、開催意味もなく、後ろ指刺される万博のパビリオンを、それも開催後に壊すものなんて携わりたくもありません。 発展途上国で、これで名を馳せたいというのとは雲泥の差で、現場も同じ気持ちでしょう。
・うちの親父も建築の仕事をしていたが、生前、ここはお父さんが建てたんだ、とかドライブ中に聞いたことがある。建築の仕事をしてる人って立派に建てた物を見て誇らしげな気持ちになれるステキな仕事だよね。なのに壊す前提で建てるって、仕事だからそう言うケースもあるだろうとは思うけど、士気が上がりにくいって言われても仕方ないよね。 自分は料理系の仕事をしてるけど、美味しくなるよう作っても写メだけ撮られて食べないで捨てるだけ、とかなら淋しいもの。だからこそ万博って言うものに意義が見出せるものにしてほしいんだけどね…
・関係者全員がプロジェクトの意義と目的を共有し、共通のビジョンに向かって協力することが重要です。そのためには、適切なコミュニケーションと情報共有が欠かせません。
また、工事業者や作業員が士気を保つためには、適正な労働環境と公正な評価が必要です。過酷な労働条件や不十分な報酬は、労働者のモチベーションを低下させるだけでなく、最終的にはプロジェクトの質にも悪影響を与えます。したがって、労働条件の改善や公正な評価制度の導入が急務です。
さらに、社会からの批判に対しても適切に対応する必要があります。環境への配慮や地域住民との協力など、持続可能性と社会的責任を重視した取り組みが求められます。これにより、プロジェクト全体への信頼性を高め、関係者の誇りを取り戻すことができます。これらの問題に真摯に取り組むことで、関係者全員が夢と希望を共有できる万博を実現することができるでしょう。
・1970年万博は世界に冠たるデザイナーや当時の最先端を結集した未来を見せてくれた。今や未来と言っても空飛ぶクルマ→既存のヘリコプターやなんのデザインも演し物も無いとなると未来は見えない。 太陽の塔でも移設したほうが良いのでは?と本気で思う。万博記念公園のパビリオンの再現や民族学博物館、太陽の塔の内側見学等、時を経ても色褪せないものは色褪せない。
・万博に夢見れたのは今のようなネットで疑似体験もできず、見たり聞いたりもできない、その場に行かないとわからない時代の話し。今やテレビですら情報発信として役割不足の時代だからな。しかもスポンサー忖度しながらの記事しか報じられないし。
綺麗な映像で世界中を旅してるような気分になれる時代となって久しい現代。万博に夢見る人は、前の大阪万博に行ってて、その時代の自分をノスタルジックな思い出に浸ってる人だけ。
その頃に戻りたいみたいな気持ちの高齢者が、生きてる間に万博というものをもう一度見てみたいという、「三丁目の夕日」を映画で見るような感覚の人くらいしかいないよ。
大半の人は体験型アトラクションならディズニーリゾートやUSJに行く方が遥かに楽しいわけでね。まあ時代の流れだな。
・万博よりも熊本の建設ラッシュに人員を割いた方が金になるってのはなかなかリアルな話だね 工場に合わせて商業施設やマンション建設も増えるだろうし半導体バブルが起きてる熊本で稼ぐにはまさに今がチャンス そのチャンスを潰してまで壊すの前提で作るパビリオンに士気が上がらないのも無理もないと思う
・ネットの声は必ずしも世論を反映していません 万博ボランティアに多数の応募があったりしているのを見れば、一定の興味はあるのがそれでしょう そこは間違いないことですが、それ以前に、この万博がまともな会場となるとは思えないのです 現場の声からしてそれですが、出来ると思います? 間に合いうと思います? 現実問題として 閉幕までに50%以上出来ていれば万々歳レベルでしょう 開幕時に一つ二つパビリオンあって、それで成功っていうんでしょうかね?
・トイレのメタンガスの爆発で今日のニュース。 最初、爆発後の写真が1枚だけだったのが、10枚出されて、床が100平方メートル飛んでいると。 今後は、メタンガスが充満しないように換気をしていくと言っていた。
メタンガスが、出続けているということか?と思ってしまった。 リングより安全が第一で換気しながら対処しなければいけないなら、万博自体安全にできるのか?安全を第一にして、子どもたちを呼ぶなら。
・知り合いの業者から万博工事の手が足りないから来てくれないかと声かけられる事があるけど三次四次下請けの更に下とか日当安いし現場の環境良くないし普通は断るよね。 ちょっと仕事が暇になったから手伝いに行くか!とも思えないのが現実。 なにより自分が万博なんか無理に開催しなくても...という考えだからね。
・維新など選ぶ大阪の人の責任でもある。しっかりお金を払って罪をつぐなって下さい。カジノができて依存症の人が増えて家庭崩壊につながったとしても、経済優先でもうけることしか考えていない人たちを応援してきたのは、まぎれもなく有権者なのですから。せめて、何も考えずノリだけで政治家を選ぶとこんなリスクがあります、という教訓を残して下さい。
・この記事の中の「「子どもを連れて行きたい」って人が、工事の関係者内には現状、誰もおらんのがこの万博の現実を示しとるような気がするんですよ」が、大阪万博に対する、工事関係者だけでなく多くの日本人の本音と思う。 現に、大阪住みの私の親戚や知人も、誰ひとり大阪万博に行かないと言ってる。 万博にお金使うなら別の所で楽しむし、万博がタダでも、万博に使う時間がもったいないとまで言ってるよ。 第一、夢や希望などと言いながら、万博には金、金、金、と万博で利を得る関係者の欲望しか感じないんだよね。 日本国民にもそれ、バレてるから。 それに、何?情報の少ない昭和時代なともかく、スマホで家にいて好きな時間に世界の生の沢山の情報に触れられるこの令和時代に、カナダの名産がメープルシロップとかみたいな事をわざわざ万博に行って知りたい?
・ケチがついた物に興味を示す人は大体いませんからね。開催してから注目が集まって話題になる事があればですが、SNSの普及により悪い評判が広がれば、改善ができない期間限定の万博の行方は決まるでしょうね。どっちにしても、IRのインフラに貢献しただけになり大した利益は出ないと考えます。利益が出れば関西大阪が全て受け取って構いませんので、マイナスの時も関西大阪が全て背負って頂きたいと個人的には思います。
・万博は、何がなんでも絶対にやりたい人と、やめたいけど言えない人によって進められ、もう戻れない段階になっている。 何がなんでも絶対にやりたい人は、自身や所属する団体の利益のため。そして、やめたいけど言えない人は、組織に属し身の安全を守るため。 国民に夢を与える目的(大義名分)も大事だが、現に災害で困っている国民を救う方が、優先度・重要度が高いはず。結局、中途半端で終わり、万博は「一定の目的は達成した」総括はやめてほしい。 →これからでも、可能な範囲で再考をお願いします。それが結果的に国民が納得する万博になるはずです。
・昭和45年の万博は、高度経済成長神武、いざなぎ景気。インフラと内需消費の潤滑な経済でみんな夢の将来を体験。昭和60年つくば万博。団塊の世代30代半ば。ベビーブームの子供は夢を持って成長。二年後バブル景気。飛躍的賃金上昇。 今は増税、裏腹政治、可処分所得は減少。様々な産業に歪み。悪循環のなか、なんのため万博をするのか?先のオリンピックからなぜ学ばず、組織癒着を除いた国民の大多数が興味を持ちたいともおもえない状況下での強行では、建設に携わる方々のこのような心境は当然だと思います。
・結局、政治家のメンツと広告代理店をはじめとするお友達企業が潤うために無駄な税金が使われるだけで、 国民が前向きに夢や希望を持てるわけでもなく、行き詰まっているだけの現状。
もう、ここいらで革命が必要だと思います。
都道府県の分割統合や道州制でもいい、首都機能移転でもいい、結果が良くても悪くても現状の常識を大きく変えるような、変革が必要だと思います。
・ガス問題あるのに全国の小学校の7割は招待に前向きだそう。低いリスクでも自分は嫌だな。安全にうるさいはずなのに意外な結果に驚き 近くのイオンにミャクミャクバージョンの商品売ってた。評判とは裏腹にビジネス絡みは着々と進んでるようだ 工事請負業者は言い値で儲かってるだろうね。下請け作業員には恩恵少なそう。万博終わってから行政との癒着や賄賂が明るみになって騒がれるのだろう 学ばない人達は今を楽しんで下さい
・夏休みの宿題の工作の規模が超特大バーションだな。夏休みが終わって数日教室の後ろに工作を飾ったら家に持って帰って廃棄。暑い中、何のために苦労して作ったのか小学生でも馬鹿馬鹿しいと感じるのに、大人なら尚更だろう。オリンピックも然りだけど、色々な国が持ち回りでやるんじゃなくて、永久にどこか1か国だけで開催することに決めればいいのに思う。そうすりゃ無駄な物を作らずに済むし、開催国では建物をリニューアルするだけで済む。
・大阪万博現地建設業務の最前線で仕事をしている今宮さん(仮名)の次の言葉が、今の大阪万博準備の現状を的確に表していると思います。
「万博は、もうちょっと夢があるもんやと思ってた。でも、『子どもを連れて行きたい』って人が、工事の関係者内には現状、誰もおらんのがこの万博の現実を示しとるような気がするんですよ」
今からでも遅くないですから、これ以上の税金投入をストップするために、大阪万博は「中止一択」だと考えます。
・太陽の塔が家から見える距離に住んでいます。 私は昭和末期生まれなので当時のことは知りませんが、その世代の方に聞くといきいきと皆思い出話しをされ、どれほどのものだったか話を聞いて想像するだけで楽しいです。 少し子ども心には怖かった太陽の塔、万博記念公園も地元の誇りですし、その周辺の街自体が万博とともに栄えてきたとの自負もあります。世代を超え、今私の子は太陽の塔の内部見学に遠足に行き、太陽の塔の絵をたくさん描いています。クラスメイトには、太陽の塔マニア(?)の子もいるようです。 ↑というような、終わってからの遺産が今回の万博にできるとは思えないんですよね…。前東京オリンピックや、前大阪万博は、過去の栄光のままでよかったのではないかと思います。
・大阪万博がまずいのは、入場者に何を楽しんでもらうのかという軸が感じられない事じゃないかなあ。 1970はいわば「これからの時代、凄いことが起きそうな気がしている人々にバラ色の未来を見せれば十分楽しんでくれる」ということが軸で、まあラクだった。 でも2025は、世界がどんどん良くなっていくイメージがそもそも持ててないのに、輝く未来社会とぶち上げてもノッてくるわけがない。テーマの文面が軸に全くなってないし、そもそも堅苦しいだけで楽しそうとは感じない。 表向きにはそういうテーマにするしかないんだったら開催側で面白い裏テーマを用意して、みんなそれに沿った展示にしていくことで「なんだ表向きには堅苦しいこと言ってるけど、やってることは面白そうやん」としないと、ただの官製ツマランイベントで終わる。
・IoT時代に現実の世界だけで行う万博にどれほど意義があるのかがわからない。 これからの情報化社会への未来へのワクワク感を見せるなら、巨大なリングなんて割とどうでもいい。たとえば、現実と仮想空間にパビリオンを作り、それらを繋ぐ「次元間移動型」のイベントとかにすればよかったんじゃないのかな。
・典型的なデスマーチプロジェクトですね。間違いなく大赤字と大幅な遅延と不具合の嵐。工事が終了するのと閉幕のどちらが先でしょうか。 職人の退職者続出阻止のため、違約金払ってでも契約破棄する業者が出てくるのは間違いなかろう。大阪から指名停止喰らってもかまわないって思われているのでは。そのうち大赤字で財政再建団体になるかも知れないし。
・3兆円の経済効果はどのような計算をしたのか全く不明。計算の詳細を全く説明せずに数字だけを示す。 後で役に立つ物を作る場合は大きな経済効果がでるのは判る。最も有名なのは米国のフーバーダムの建設である。第一次世界大戦後の大不況で仕事が無い時に大ダムの建設で仕事を作り出し、ダムが出来た後の水力発電の電力で工業が発達し、それにより、また、仕事が生まれた。 一方、万博は作って半年後に取り壊してしまうから、作った物による経済効果はゼロである。 経済効果は労働と建設に使う物品の販売増によるものと入場料、周辺の宿泊、飲食による売り上げであるが、不況で仕事はない訳でなく、仕事は幾らでもありむしろ労働力が足らない状況であるので、これによる経済効果はゼロと考えるべきである。しかし、3兆円の中にはこれを入れているだろう。 宿泊、飲食についても、万博がなくてもホテルが不足する位、海外からの観光客が溢れている。
・こういう状況になるのではないかという指摘は少なからずあったのに、楽観的な耳障りの良いことばかり言って、工事を進めた結果がこれである。誰が言ったか、太平洋戦争のインパ-ル作戦に酷似しているという。この催しが失敗したとして(その可能性が高いが)推進した人たちは責任を取れるのか?無責任な体制は何ら変わっていない。
・海外旅行が容易でなかった時代、 万博は、行けない国の技術や美術などを間近に知り得るから熱を帯びたのだけど、今や世界中どこでも行こうと思えば行けるし、家に居たってネットで世界中の写真や動画は見放題だし、わざわざ万博に行こうとなるまでの価値がない、なんてことはみんな分かりきってるのに、推し進めたやつ誰だ
・あの、未完成の木造住宅みたいなリングってやつ必要ですかね。要らないような気がします。しかも万博終わったら撤去なんてナチスの拷問みたいな仕事ですよね。こんな仕事、絶対嫌ですよ。作業員の皆さんはお金と割り切って耐えるしかないんですね。能登地震の復興もまだまだ瓦礫が撤去されてない状態なのに被災者の皆さんは万博どころじゃない、全く気の毒です。
・40年ほど昔に放送されたNHKの紀行ドキュメンタリー「ぐるっと海道3万キロ」にて、 今の舞洲と夢洲がそう名付けられる前の埋立処分真っ最中の様子を取材した回がしばらく前に再放送されておりました 北地区、今の舞洲での事業が終わり これからは南地区、つまり夢洲へと移るタイミング 埋立処分場で働く熟練の作業者、そこで飼われる犬 埋立処分は焼却灰ではない まさに本当にそのままの埋め立て これはメタンガス大変なのも当然と感想を持ったもの
・高度経済成長を迎え、『これからどんどん良くなる』と未来に希望を持っていた時代の万博とはムードがまったく違いますね。開催そのものに無理矢理感があり過ぎる。建設している方々までこのモチベーションでは士気が上がろう筈もないし、どうかすると大きな事故が起きるんじゃないかと心配にもなる。開催中に事故が起こらないとも限らない、絶対に行くのはやめとこうと思う。
・万博は夢の会場であるから、 消える運命ではあるけれど、その過程が酷すぎた。 運営は小遣い稼ぎに躍起になりすぎて、 足りなきゃ府民や国民に負担して貰えば良いと簡単にいう。 批判を浴びるのが現場の一番苦労している方々。
どうやったら士気が上がるのか吉村と橋下に教えて貰いたいね。
・日当18000円は完全に中抜きされているな!元請けは2倍3倍で請けているはず。 結局中抜きされ放題の孫請、ひ孫請が泣き泣き工事する。元請けは親方日の丸だから頭数さえ揃えばカネになる。やる気もテンションも下がる。これから猛暑の中作業する人達は身体に気を付けて作業してください。
・『子どもを連れて行きたい』って人が、工事の関係者内には現状、誰もおらんのがこの万博の現実を示しとるような気がするんですよ」
これが全てを物語っていると思います。 たまにファストフードや飲食店で働いている人がつくっているところを見ているので自分は食べたいと思わんなどと言うことを聞くが、それと同じだと思います。 現状を知っているからこそ、万博には行きたくないという思いは維新、運営は生の声として真摯に受け止める必要があるのではないか。
あと、リングに関してはゼネコンのスケジュール管理の問題ではなくて維新からリングは早急に完成させろとの圧力だと想像してしまいます。 目玉商品を早くに完成させれば民衆を黙らすことができるとでも安易に思ったのでしょうか。 日本の大手ゼネコンはこんな単純なミスを犯しません。
・世論は下請けさんや作業者さんを批判しているんじゃない。 万博協会やプロデューサー、言い出しっぺや夢洲への強硬決定の維新の会とか、計画の変更・工事の遅れ・費用の増額・事故の報告~リスク対応等々、次々出てくる世論の不信の声に真摯に向き合わない。しかも、在阪メディアや大手メディアも追及しないのに憤りを感じていると思う。 また、万博を利用した万博関係者の利益相反などのうわさもある。 確かにモチベーションはダダ下がりでやる気が出ないのは理解出来るが、その原因は国民じゃなくて開催組織・開催関係者・依頼主にあるのだが・・・
・こんな気持ちで仕事をしている現場の人々が気の毒になる。これを吉村知事はじめ、万博推進の人々はどう思うのだろう。もう、後には引けない部分もあるのだろうし、世界情勢、日本経済が誘致していた頃にこんなことになるとは予測していなかったこともあるだろうが、IRありきで場所を決めたまずさを含め、計画の甘さが大きい。太陽の塔が残るレガシーの万博記念公園とは違って、夢洲は万博の負の遺産となると思う。
・学校単位ではなく、せめて大阪府在住の小学校生以下の入場料を無料にして、家族と行けるようにしたらいいと思います。 学校単位ですと、かなり引率の先生たちに負担があります。 どこまで施設完成してるかわからないし、ましてやプレハブみたいな作りを子供たちに見せたい学校ってあるでしょうか?
・私も、1975年でしたか?幼いながら、この時の万博は行きそびれましたが、ワクワクしたのを覚えています。 記事の工事業者の方の話に、来年開催される万博に対して、心配なのなります。大阪に住んでいますが、今一つ、開催内容がわかりにくいです。目玉になる呼び込む商品がないという感じです。 大阪ならではの、目玉商品が期待されます。 安全性も立証してほしい所です。 一番の心配は、万博の跡地にカジノを建設する話です。私は、約3年前に、カジノ反対に署名しました。ギャンブル目当ての集客を大阪でしないでほしいです。
・今回の大阪万博は、1970年の時とは全然違って「税金を大規模に使うため」にわざわざやるイベントだからね。 一般国民、市民にとっては未曾有レベルの無駄遣い。税金も労働力もね。 それが日本国全体へは悪影響しかなくて、主催の大阪維新は利権作るのが目的です。 日本の未来を暗示するとしたら、負のレガシーで、壊す時、壊さず維持する時の費用が建設並みにかかるという無意味さですかね。
仕事を受注した元請け企業と、その下流で仕事を請け負う企業が喜ばないなら、大阪維新の会以外はきっと誰も喜ばないでしょう。
・万博ってもう日本のフェーズから考えて、時代遅れな気がする。 発展途上国が先進国の仲間入りしまっせ!って時代やイケイケの時ならまだ、国を盛り上げたり、公共事業によって一部業界のブーストになったり、インフラ投資だとかも含めて効果あるかもしれないけど。 個人的には能登半島地震の復興などに職人さんが必要とされているので、そちらの方に回して欲しい。
・これが公共事業というもの、作業員の皆さん、割り切りましょう。中国だって、住みもしないマンションを山ほど建て、乗りもしない新幹線網を田舎まで通しています。無駄でもいいのです。最悪、穴を掘って、埋め戻すだけでも、GDPに貢献します。要は、刷った金や、電子上の金を循環させることが経済なのです。地図や歴史に残る仕事はやりがいがあるでしょうが、金になる仕事があるからこそ自分や家族が食べていけるのです。世の中には、働くこともできない、戦争で明日の命も保証されていない人がたくさんいます。これだけは言えます。反社行為で生きている人間や裏金で生きている政治屋共と違い、崇高な仕事だと思いますよ。
・詳しい事は良く分かりませんが 高度成長期ごろの夢見る国民に海外の最先端技術や この先の仮想未来を見せてくれた大阪万博の意義は 凄くあったと思います。
もう一度あの頃の様に・・・ 子供の頃夢見た事をもう一度 今は爺になった議員さんや企業の相談役
今は1970ではない
未来に希望を持ち目を輝かしていた時代は過去 日本の未来のためを思うなら 70~今までと違うアプローチをしてほしい
答え合わせはもうしてるでしょうに。
・「壊すものを造る」ことが批判されています(批判されていることになっています)が、建物は確かに一部を除いて壊されるでしょう。 でも、皆さんの記憶には残り、その場所は後ほど活用されますよね。 太陽の塔がある万博記念公園は良く出てきますが、立派な公園ですし、国立民族博物館もあり、イベントなどもよく行われていますし、サッカーのガンバ大阪のホームグラウンドでもあります。 大人気のジブリパークは、「愛・地球博」の跡地ですよね。 壊されて何も残らないという主張は違うかなと。 記憶と場所が後世に活用されるものと思いますが、そんな将来の日本に何かを残すよりも、今の自分達を何とかしてほしいという意見だと思います。 問題は、万博そのものではなく、政治の他の問題と思いますが。
・石川県の被災地は云々というヤフコメを見たが、石川県の場合、家屋解体を行うのは「解体業者」、上水道、下水道は各々の工事業者であり、パビリオン建設に携わる業者とは業種が異なるため、現時点では万博が震災復旧の支障となる事はない。 それに、建設土木に従事した事があるが、施工した物はどんな物もいずれは必ず解体される運命にあるので、この記事に採用された事を感じる作業員は僅少である事を断言する。
・かつての大阪万博の時、小学生でした。 東京から親に連れられて、はじめて新幹線に乗っていったのが、万博です。
小学生だった当時の自分に、大人の世界が具体的にわかった筈もありません。 ただ、なんとなく。 大人になることがスゴイことだと思わせてくれるものが、新幹線にも万博にもあった気がするんです。 大人になって未来に参加することに、夢を感じさせてもらったみたいな、ね。
翻って、現在のリニア新幹線と来年の大阪万博。
どうなんでしょ? その正当性を語るのは経済効果ばかり。 あの頃の日本の方が(高度経済成長期だったとはいえ)客観的にははるかに貧しかった筈なのに。 今や子供たちに、YouTuberほどの夢すら与えられないでいるのが、現状という気がしてなりません。
勇気を振り絞って、やめることにしませんか。 小池都政以上にリセットした方が良いのが、リニアと万博だと思っています。
・昔の月の石とか、宇宙船の現物とか違い、VRばかりのパビリオンで、何が面白くて夢があるのか。前回のドバイ万博のバーチャルばかりの展示館はどれも同じで意味がないものでした。その二の舞をやろうとしている。 今からでもいいからやめた方がいいと思います。
・日本政府は被災者の生活再建よりも一過性のイベントに金も人も集中させようとする。外国からは日本は先進国なのに被災者が災害難民化している現状に信じられないと批判が出ている。政府は一度方針を決めたら例え天変地異が起きても変えようとしない頑なな姿勢。我々の血税も国民の生活のためではなくお祭りに使われているのだ。
・建設業の業界自体、作業員も監督も足りてない。 就業者も減少傾向。都心の高度成長期の建物も 建物建替え時期が来ていて建設工事自体の 件数が減っているわけではない。そんな中で、 請けても間に合わない、人が集められない、期限がキツイ、 瞬間最大風速で作らないといけない大型施設は 相当の予算、作業員への高給が付かないとやりたがらない。 言い方は悪いが”ハマる”のが目に見えてるから。
・万博の建設現場では残業規制の制限がなくなって長時間労働となってると言います。現場の人たちは必死に働いてるのに、大阪府や大阪市の職員は働き方改革や育休産休で楽をしてるのに士気なんて上がる訳がありません。育休で遊んでる職員なんて現場作業員として働けばいいのです。どうせ家で子供の世話をしてるだけなら日本国のために働くべきです。子供は保育園に預ければいいだけですからね
・なにを見せたいのかなにがあるのか全然わからないまま開催だけが迫ってきてる。 リングはあるけどパビリオンがないと同じで、万博はあるけど中身がない。 地元なんだけど現状行く気はない。 開催期間中ユニバが空くといいなとは思ってる。
・現場の人間はそう思うし、仕事請けた企業や会社も本音は万博なんて意味無いと言うのは分かってる。 がしかし!万博を請けないとその後ここで始まる莫大な利益を出せるIR建設に参入するには万博事業に参入しないとねぇと企業トップの裏話。 IR事業は最低でも百兆円の規模の戦後日本最大のプロジェクトになるしね、数十年掛けてタワマン作って出す利益をたった数年で稼げるのを考えたら万博で多少の赤字を出して、強引に無理強いされても企業や会社にとって余りある利益が出せるから意味あるわな。
・万博だけじゃなく今は全ての現場がそんな感じですね。もう少しで建設業は本当の限界にくるのではないのでしょうか。発注者も管理者も施工者(私は施工者ですが)も本当の意味での技術者は既にいない、と言っても過言ではありません。今は筋、も解らない人で溢れかえってしまっていますね。
・将来カジノにするときに、元ゴミ埋立地と言われるのが嫌なんだろうな。カジノという言葉もIR(インテグレーテッドリゾート)というそもそも意味が合ってるのかどうか分からない呼び方してるし。どうしても元万博会場というレガシー的な名称が欲しいんだろうね。そのための地名ロンダリングでしょう。
・能登復興に触れていない時点でこの記事は失格。西日本での『職人の奪い合い』のなかで復興事業に影響がないわけがない。聞けば、いまだに倒壊した家屋が延々と放置されており、日常に戻れずその目安さえ示されない被災者たちがたくさん能登にいるというのに。復興どころか関連死がじわじわと広がっている中、大阪万博を強行しようという吉村知事に対してマスコミも府民も甘すぎる。『上が決めたことだから仕方がない』で進んでいく日本の社会、このままで本当にいいのか。
・万博など忘れていたくらいの認識がない、それより経費があとどのくらい積みあがるのかが興味ある。 私は行かないだろう、各国の出店。 空飛ぶドローンは外国製だし、何も関心など無い。 関心は赤字の場合誰が責任取るのかだけです。
・物の現場が重要だった時代と何でもネットワークでどこでもいつでも何でも見れる時代に万博の意義が見えない。 今のインバウンド経済と同じ感覚でしか見えていないようでは 無暗にお金を浪費するだけで日本経済は何ら変わらない。 もう万博の仕組み自体が時代に合わないのに強引にやってる感じで日本が損を引き受けた感じ。何やら、賄賂やキックバックで儲けれるとでも思って万博開催を美味しく思っただけだろ。 もうそんな時代じゃないって事を把握すべきだ。 インバウンドと同じで、日本国内経済を日本国民で復活させる 事が本筋だろ。アベノミクスが日本のすべてを狂わせた。
・工事関係者の気持ち、とてもよく分かる。 今の日本で万博を開催する意義は何?全く開催不要でしかない。そこで使われる税金、もっと他に使った方が良い。能登の復興に使うのもよし、災害の多い日本ではあっちこっちで危険が予想される地域の防災工事の予算に回すとかさ。 大勢の建設作業員や多くの資材もさ、能登の復興に回した方がよくないですかね?
・批判されても、爆発しても、地盤沈下しても、工事が間に合わなくても、続々撤退されても、無料招待にもかかわらず拒否されても、アンケート詐欺がばらされても、マスコットキャラが化け物扱いされても、維新の議員が離党しても、支持率が落ちても、税金の無駄使いなっても、、、、 当然、誰も責任は取りません!全ての道は維新IR利権の為に! が維新関係者の本音でしょうか? 工事関係者、強制連行、ガス爆発に巻き込まれそうな方々が本当に気の毒です。
・賽の河原の石積み とか 囚人の穴掘り とか 無意味さがある作業とか、ゴールに価値が無い仕事って非常に苦痛ですよね。
逆に言えば、意味がある仕事、意義がある仕事ってのは 困難な仕事であっても、意外とやりとげることが出来る
・作業員さんたちはあまり自分からは言わないけど、あそこは自分も作りに行ったとか、あそこの工事はちょっと苦労したとか多少誇りに思って仕事している。でないと、夏はクソ暑い冬はその逆、現場移動は時間かかるし、危険な仕事なんてする割に合わない。 それが批判だらけの万博なんて仕事する気にならないのは当然でしょうね。
・万博は新進の発展国に譲って、日本は技術提供等で名を連ねた方が格好良かったと今でも思う。 前の万博は日本が上り調子で「進歩と発展」と世界に宣言したから、格好もついた。岡本太郎さんが逆の思想を怪しく豪快に表現したのもバランスが良かった。
何をぶち上げようとしてるの。
・この万博は日本国衰退の象徴的イベントとして失敗するために開催するものだからね。 極めて順調に推移している。 自分は開幕券を買ってあるので、この失敗っぷりを自分の目で確かめるつもりだ。 もちろん一人で行く。とてもじゃないが他人様を誘えるようなイベントじゃない。
・うちの親父は1970年の万博の時、会場の近くに住んでいて行った事があると言ってた。田舎から親戚が大挙して万博のために親父の家にやってきて泊めたという昔話を聞いた。 その後、愛・地球博が愛知で開催された。これがたしか2000年とか2002年とかそのくらいだった気がする。 そして来年再び大阪万博。20~30年に一度しか日本で開催されないわけで、何やるのかは知らないけど貴重な体験に変わりはないと思ってる。是非行きたい。
・良くも悪くも万博のために作る物の大半は、期間が終われば取り壊される。 オリンピック向けに建てた協議会場用のアリーナとかとは違うところ。 それは初めからわかっていること、それが嫌なのなら、 そもそも仕事を受けるべきではない。 そこに輪をかけて、計画にものないものを追加し予算超過させていることが 無駄に作っているという批判を冗長しているのは間違いないが。 邪魔になるリングが先に出来上がって、必要な重機が入れられなくなるとか 無計画の極みでもあるし。 本当に計画者と承認者が無能すぎるだけ。
・博打場を何が何でも作りたいさもしい人間達と万国博覧会の理念は相容れないやろ 政治家に経済人に著名人 夢洲でやる万博に名前を連ねて恥ずかしくないの あんな軟弱な交通アクセスも貧弱なメタンガスが排出されてる危ない場所に2800万人呼ぶ計画らしいがよくそんな万博に賛同出来るね 子供達も無理やり行かせる事に反対しないの これだけ万博が税金の無駄遣いやど非難されも平気でいられる精神力がないとやっぱり偉くなれないのかね 現場の作業従事者の方がよっぽど人間らしいは
・父が自営で電気設備工事をやっています。関西在住です。 その父が言っているのは、自分の仕事が形になって残ること、 それをたくさんの人々がいつまでも利用してくれることが やりがいだと。
それこそが建築関係者のモチベーションだと思います。 いずれ壊されることが分かっていて作るのは何とも やりきれないですね。
・壊してしまうリングやパビリオンなんて作らなくていいから入場者に片っ端から ゴーグルを装着させれば解決でしょ?空飛ぶ車が飛ばなくたってOKだよ? これこそ持続可能な未来の万博なのでは?
・万博の様々な計画は、思い付きで決められているようら、リングも当初計画を変更して。 維新と取り巻きの人たちの独善、独りよがり。 70年万博は、海外へは簡単に行けない時代だってので、間近に外国パビリオンを見て、外国人と接することも意義あったけど、今はそれはない。 しかも70年万博は、たくさんの目玉があり、関わった人たちも巨匠で、広場も太陽の塔も、博物館も出来、レガシーになりました。 今回は、取り潰したら、ギャンブルのIRで、反倫理的な象徴です。ホント犯罪的です。
・作業員ですら夢を見れない万博って存在意義があるのですか? 地図に乗る仕事っを誇りに作業してきた職人は報酬だけではないやりがいがあったはず ただ湯水のように税金投入をした無駄な建造物を作ったとしても自慢にもならない 今まで何も考えずに政府与党や維新に投票してきた国民は もう少し政治に関心を持たなくてはならない
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