( 175669 )  2024/05/30 14:32:58  
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(まとめ) 

・多くの意見が、この事故を受けて教師が部活動や課外活動における負担や責任を減らすべきだと主張している。

 

・アウトドア活動など高いリスクの要素が含まれる活動については、専門家を外部から招くなどして適切な管理を行うべきだとの声がある。

 

・教師自体が部活動に専念できるようなシステムや支援が必要との意見もあり、教育現場のあり方や制度面での改善が求められている。

 

・現場での判断やリスク管理に加え、部活動や課外活動の在り方や教師の業務負担など、幅広い視点からの問題提起がみられる。

( 175671 )  2024/05/30 14:32:58  
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・ご遺族には心苦しいけれども、この判決を踏まえると、登山部に限らず今後の運動系クラブの監督や顧問を引き受ける教師がますます居なくなってしまうのは確実。外部のプロに監督料等を支払って契約するなど、学校のクラブ活動指導者の在り方を抜本的に変えなければならないと思う。 

 

 

・それぞれ過失の度合いが違うとは思うけれど、クラブの帰宅中熱中症で亡くなった事故や、サッカー試合中の落雷事故などをみると、もう学校でクラブなんてやるべきじゃないよなって思う。 

何かあった時の教員の負担が重すぎる。 

 

 

・元旅行会社勤務です。ある県では中学校時に登山行事があり、添乗員として現場に同行しておりました。登山ガイドが天気が崩れるので登山はしない方がいいと言われましたが、県外の学校が登っているのに、地元の学校が登らないわけにはいかない。と根拠もないことを言い出す教員がいました。プロが無理だと判断しているのに、この教員は何を言っているのだろうと思いました。 

結局、反対を押し切り登山をしましたが何もなくて本当に良かったと思います。 

 

 

・学校の部活動顧問は外注にしたほうがいいと思う。 

 

部活によっては全く経験のない先生が顧問してたりする。判断や危険予知の知識がないことだって起こりうる。 

 

ただでさえ超多忙なのに、朝練、放課後、土日と残業代もつけずにやってることに求めすぎだよ。 

 

 

・部活動を押し付けられた挙句、事故が起きたら責任を負わされ犯罪者になってしまう。 

かなり厳しいことだとは思うが、日本全国で部活動指導を半ば強制的にやらされている先生たちは、この事件のことをよく考えて、勇気を持って違法な部活動指導の強制に「NO」と言わなければならばいと思う。 

今の部活動のあり方だと、何かあったときに職を失うだけではなく人生が終わってしまうと思う。 

 

 

・リスク管理の観点でいうならば、状況によってリスクに対する意思決定を誰が責任を持ってするべきなのかが焦点になる。この場合、学校という公教育の現場で起きた点がまずひとつ、決定権を持ち生徒らを指導する立場にある教師が事前にどう情報を集め、どうリスクを把握していたかは大きな疑問だ。雪崩は比較的予見できる自然現象であり、なおかつ複数の人間が救助が容易でない現場に立ち入るわけだから、そのリスクは確実に回避しなくてはならない。真夏日に炎天下で長時間の練習を強いたりしても同様だが、冬の登山などは特別に知識や経験がなければ、指導者の能力によっては重大な結果をもたらす。なにより、こうした事故における責任を問うべきスタンスを社会が持たないと、同じような事故は確実にまた起きる、原発災害もそうだが、日本は事故が重大であるほど責任の所在を曖昧にしてしまうことのほうが多い気がする。 

 

 

・禁錮2年の見出しで執行猶予付きかと思ったが、実刑判決とは意外に思える 

 

雪崩事故自体は、本来の活動領域を逸脱して、地元でも雪崩の巣として知られ、新雪が降り積もる不安定な斜面に踏み入れたことから発生し、8人の尊い命が失われた。裁判所は犠牲者の数や、被告3人が一貫して無罪を主張していることなどを重く見て、判決を下したのだろう 

 

教育活動中の事故に関連した教員に対する判決としては異例に重いもので、おそらくこのあとも高裁、最高裁と審理が続くだろう。3人の教員の事故からこれまでの行動や、県教委の対応を見ると、事故に真摯に向き合っているようには見えない。あらためて事故を振り返り、何をなすべきかを考えるべき時と感じる 

 

 

・日本の司法はホントバランス感覚が欠如してると言わざるを得ない。 

覚醒剤などの薬物は自分の意思で故意に行っておきながら何度でも「執行猶予」だもんな。 

被害者が慰謝料を請求しても、何かの間違いじゃないかと思うほど桁違いで少額だったり。 

法を基準に判断してるとは思うけど、どうにも納得できないんだよね。 

 

 

・今回は生徒の安全を確保しなければいけない立場上、罪に問われるのも仕方ないのかもしれないけど、ちょっと気持ちは複雑かな。 

いい加減教師の負担を減らしていったほうが良いと思う、部活動なんかも教師じゃなく外部の指導者を雇って保護者に費用を出させれば良いと思う、この事故だって登山の専門家が付いていたら違う結果になっていたのかもしれないのだしね。 

なんでもかんでも教師がやらなければいけない現状を変えていく事がまず大事なのかな。 

 

 

・東日本大震災の津波もそうだけれど自然災害の責任をどこまで教師がとるのかは非常に難しいと思う 

 

亡くなられた学生のご家族も実刑となった方も両方辛いはず 

 

危機管理を一層持ち今後事故を防ぐ為には仕方ないのかもしれない 

 

ただ 例えば炎天下の部活とか普通にどこでもやっている 

 

教師も気をつけはするだろうが暑いから中止とばかりは言えない空気があるだろう 

 

熱中症で大事になれば責任をとらされるとなるとますます教員希望者が減る 

 

それは日本人の質に関わる問題でもある 

 

 

 

・教育現場の責任は重いかもしれないけれど、ヒューマンエラーという言葉があるくらいだから、禁錮は厳しいと思うが… 

 

自分の子がと思うと複雑な気分 

 

教師って大変な仕事なのに、事故が起きても教師の判断ミス 

教育で叩いても、体罰で教師が叩かれ 

 

教師って何が楽しくて目指すの?夢も希望も無い職業にしないでやって欲しい 

 

 

・関係ない話にはなりますが、大田原高校の前のお蕎麦屋さんが大好きでよく行きます。おそばを食べ終えて駐車場に戻ると、大田原高校の校舎と「質素堅実」の文字が見えてくる。なんとなくこの悲劇を思い出したりします。今回、執行猶予のつかない実刑ということで、厳しい判決ではありますが、しかし、8名が亡くなった重大性を思えばもっと重くてもよいような気はします。 

 

 

・プールでの死亡も定期的にありますよね。スキーなどの事故も過去にいくつもあるでしょう。体育中、クラブ活動中もあります。どれも教師がもっと注意していたら、あるいは対応が良ければ助かったというように解釈出来ます。とても根本的な所から考えないといけない問題です。リスクがある事は全部やめるのか、それ以外の選択をするのか、と言うところだと思います。 

 

 

・学校教育における部活動や課外活動の位置づけを一から考えなおすときに来ているのではないでしょうか。「教育」と「リスク」をはかりにかけることなどできないでしょう。外部委託という意見もあるでしょうが,そもそも学校教育の一部としなければ,外部に委託する必要もなくなるわけです。現場が同行ではなく,国としてどのように考えるかが必要な案件だと思います。 

 

 

・高校以上の学校は基本的に教科を教えるのが目的であって、クラブ活動はあくまで付随的な活動です。だからこれまでは教師がほぼ無料で休日に引率するようなことをしてきましたが、専門知識があるとも限らない教師に、しかも対価もほとんど払わずに引率や指導を任せれば事故はこれからも起きるでしょう。やはり費用は生じても、専門知識のある指導員等にきちんと対価を払って指導や引率を依頼するのが本来とるべき方向ではないでしょうか。 

 

 

・元山岳部顧問です。 

当たり前のことですが山岳部・登山部のある学校に、必ず登山の専門家となる教員が配置されているわけではありません。 

趣味程度、あるいは全くの未経験者が顧問になっているのが実情です。 

 

そして学校組織として顧問に対する教育・訓練が計画されているわけではなく、各人の自発的な個人的勉強によって支えられています。 

 

そのことは知ってもらいたいです。 

 

 

・亡くなった生徒さんは、もちろんご家族も含めてとても気の毒な事故でした。 

なかでも「自分には無理」と認識しておられた若い教師が、一番気の毒に感じました。 

冬山登山は、高校の部活ではもう一律禁止でいいんじゃないですか? だれも責任持てないです。そういう意味からも、「禁固2年」は、疑問です。 

冬山の魅力は知らない訳じゃないけど、リスクが大きすぎです。大学生になって(大人になって、という意味です)、あるいは社会人になって自己責任でチャレンジすれば、遅すぎるということは無いですよ。 

 

 

・部活動の顧問って経験の有無に関わらず「顧問をさせられてる」教員も多いように思います。 

今回のような命に直結するような部活動には経験豊富な人を途用すべき。 

でなければ外部から招集しないとまた同じような事故が起きてしまいます。 

 

 

・この判断をしたことは、部活動の指導に関して社会があいまいにしてきた点にが明らかになったと思います。私は元中学校の教師ですが、「責任が持てないと思ったら、部活動指導は断れ」と言いたいです。 

私自身は夢中になってやってきましたが、保護者や学校を取り巻く環境がこうやって責任追及に回るとなれば、「教員の身分」としては校長としてもさせてはいけないでしょう。 

高体連や中体連の中央幹部はどんな見通しを持っているのか問うてみたい。 

公立学校教員の身分や待遇について熱心に活動してきた、日教組の考えも聞いてみたい。 

 

 

・中高と登山部ですが、そもそも高校生に3月の春山とはいえ雪崩が起きる可能性のある雪山登山をさせることがかなり危険性が高いです。 

私が所属していた登山部は雪山登山などせず、冬は低山でのトレーニング、雪が解けてきてから高山へ行っていました。私立ということもあり引率教員は20年以上のベテランか若くても同じ部のOBということもあり、恵まれた陣容だったともいます。 

この事故についても心を痛めていましたが、全員が盲目的に伝統や歴史を継承して行ってしまってきたばかりに発生した事故だと思います 

 

 

 

・大学時代に中学と高校両方教育実習に行きましたが、教師は非常に多忙です。 

生徒が問題を起こせば休み時間でも休日でも深夜でも呼び出されます。 

その上、部活動や行事の雑務まであります。 

 

確かに今回「雪崩が予見できたか」については判断を誤ってしまったかもしれませんが、その判断ミスで犯罪者になってしまい、刑事と民事両方で責任を負わなければならなくなるのは酷な気がします。 

教師の負担を下げなければ、教員不足や質の向上は望めないでしょう。 

 

 

・この事故は雪山という危険性が高い訓練において、必要な安全管理を行っていたかという判断です。もっとも経験のある教員が建物の中で寛いでいた、緊急用の無線機などもなかったとなると、有罪なのかな。しかし引率者だけの責任というよりも、危険を伴う部活動、スポーツのあり方もきちんと議論しないと、また同じことを繰り返しますよね。 

 

 

・亡くなった方々の命は二度と戻ってこない。確かにそれはとても重大なことです。 

しかし、その責任を担当教員に全て押し付けるようでは、この事故の本質は見えてこないと思います。教員は授業や生徒指導が本業であり、部活動指導はあくまで課外活動の範囲です。 

部活動事故の原因を教員に押しつける傾向が変わらない限り、この国の教員の労働問題や部活動に関する諸問題は永久に今のままだと思います。どうか社会全体で考えてほしい。 

 

 

・この災害で亡くなられた方へのご冥福をお祈りします。 

実際の状況はよく分からないが、それでも実刑2年の判決は、ちょっと重い気がする。 

これは注意不足で起こる交通事故死と比べてどうなのか? 

それとこの事故からも分かる通り、部活動は、やはり専門の指導者を外部から招いてやるのが正しいと思うし、そのように義務化すべきである 

 

 

・タレントでお笑いのあばれる君は、福島県白河高校の山岳部で活動と聞いている。白河高校は、春から秋、地元の赤面山から那須山系の峰を縦走し、この遭難事故があった茶臼岳も訓練登山の経験があったと思う。福島県の高校山岳連盟は、冬山登山訓練を実施したとして、安達太良山か一切経山で冬山登山が大ベテランの教師が付き、冬山登山でも、通常の登山道を使い、雪崩の危険がある降雪後は回避していたと聞く。当時福島県の高校は男女別学で、男子高校の部員や一般の男子高校生徒で、登山の経験者が何人か必ずいて、安達太良山や磐梯山で単独登山の同級生と出会い、途中から登頂し下山も普通にあった。この顧問らの問題は、半世紀前の高校生らと同じような自主性を期待し、雪崩の危険性を確認していない杜撰さがあり、一番若手の副顧問を殉職させたことだ。実刑は厳しく見えるが、高校生の命を奪った責任は重い。 

 

 

・スキーにしても他の競技にしても経験のない、もしくは少ない教員が指導している事もある。そうするとリスクを予見するのが難しい事もあると思う。スポーツ選手のセカンドキャリアとして部活の指導者という道があってもいいかも。そのためにはスポーツ振興費をあてて補助金が必要と思う。 

 

 

・これ、教師3人に実刑判決というニュースの仕方のせいで誤解してる人がたくさんいると思う。これだと、学校の指示で登山講習会に同行した素人の教師が雪崩を予測できなかったことで罪に問われたみたいだけど、実際はまったく違いますよ。 

 

今回罪に問われた教師は、栃木県高等学校体育連盟登山専門部の委員長と副委員長の3人で、登山の専門知識を持ったプロとして、この登山講習会の内容や現場での安全管理に責任を持つ立場の人です。教師の免許も持ってるので「教師」と報道するのでしょうけど、立場的には「登山の専門家」というのが正しい。専門家として仕事を受けたのに、その役割を果たさなかったのだから、責任を問われて当然です。 

いわゆる「引率の教師」は、参加した各学校から1名ずつ別に来ていましたが、その人たちはまったく罪に問われていません。 

 

 

・スキーと冬山登山歴が50年、小学生から高校生までの冬山登山の引率を9年やっていました。 

 この事件、細かいことは忘れましたが、当時 詳細に分析しました。 この日この天候でこの場所に行ったのは自殺行為です。 

 自然発生した雪崩に巻き込まれたのではなく、崩落の危険性が高い雪庇の上に足を踏み入れたために、雪庇もろとも生徒たちが崩落し雪崩を誘発した、というもので、必然といえる崩落事故です。 

 確か、事故直後の報告や救助要請も遅れたと記憶しています。 

 

 

・登山はもちろん、運動部なども学年が上がるほど専門性が高くなり、教師が片手間に顧問として指導するのは限界があるのだろう。今回の判決の可否を問う前に専門家に委ねる時代になっているのだろう。 

例えばサッカ―などはJクラブと提携して放課後の部活などにクラブの普及部コ―チを定期的に派遣して貰うなどの地域密着型の活動もあるし、教員が専門外の部活動の管理まで強いられる状況はもう時代に合わないと改めるべきだろう。 

 

 

・引率での事故で、雪崩は天災だと思うけど。予見可能性があったかどうかは、正直誰にも分からないのではないかな。亡くなった方がいるとはいえ、禁錮2年の実刑判決、記事には無いので執行猶予もつかないようだし、これは厳しすぎる様に感じる。これが学校活動での事故に対する判例になってしまうと、誰も危険を伴う学校活動の引率や顧問引受はしなくなるだろうな。 

 

 

 

・PTA問題と同じで、昔からやってることを思考停止で続けるから起きた事故ですね。 

本来は雪山の危険性を知るための講習だったのが、雪の斜面を登ることが目的になってたのに誰もやめなかったから起きた事故です。 

斜面を登るのは手段でしかないのに、いつかしか目的になってる。日本人は目的と手段が逆転することが多いのですが、学校行事の多くが手段の目的化が見られます。こんな事が起こるのは閉塞的で風通しが極めて悪いことの証拠です 

 

 

・この事故はたしか、講習3日目、茶臼岳登山が悪天候で不可能になったため、急遽予定を変更しラッセン訓練を行っていた際に発生した雪崩に巻き込まれたものだったと思います。 判決として実刑は然るべしのように思います。 雪崩の予見が争点になっていますが、そもそも天気予報等の確認を行わなかった、教諭間、生徒への立入禁止エリアの周知がされていなかった、大田原高校隊の担当顧問の登山歴が1年程であり経験と知識が乏しかった、茶臼岳登山が中止となった場合のB案を事前に用意せず思いつきでラッセル訓練を行った、本部にいた猪瀬教諭は無線機を置いて撤収準備しており、事故発生の連絡が取れず救助要請を行うまで1時間程かかるなど、冬山での安全確保に務めたとは到底言い難い。 そして、雪崩の可能性が捨てきれないと立入禁止エリアを設定したのは、他でもないこの3名であり、この事からこの判決は妥当だと思う。 

 

 

・中高の部活動は表向き自主的な活動。  

 

労務管理もある意味、適当。特に土日祝日は管理職も指導する顧問の労働時間、労働環境、労務管理・把握が全くというぐらい、出来ていない。この講習会も同様だったのでしょう。  

 

平日19時までの部活動も、適切な労務管理下とは言い難いです。  

 

土日祝の部活動でケガやトラブル、移動中も含め事件、事故が発生すると外部指導者、顧問教員、管理職も責任を取らされ、場合によっては全国ニュース、裁判沙汰、失職(今回の山岳事故)。  

 

裁判のように誰にとっても良いことのない結果に終わりました。亡くなった若い命は帰ってきません。  

 

現場で何の発言力のない未経験種目の顧問の問題も大きい。  

 

中高の部活動のあり方は、すぐに再検討すべきです。 

 

 

・今回の件は確かに教師の過失は大きい。しかしこの判決は更に学校の部活や各行事を行うことを難しくしていくかもしれない。これまでメディア等で教師の勤務の過酷さが報じられ部活もかなり負担になっているとの声も多くある。これでは学校側もリスクを負うよりは部活や旅行などの行事は行わずやりたいひとは学校とは別に地域の行事などに行って下さいと言いかねないと思う。 

 

 

・クラブの顧問をしてもメリットは少ないくデメリットがあまりにも大きい。 

目線を変えてもし自分の息子が教師でクラブの顧問をしようと思っていると言ったらやめとけと言うだろう。 

僕は中学生の時に顧問が辞めたいと言い出して物凄く頼んで試合の時に監督席に座ってくれてるだけでいいからやってほしいと頼み込んだ事がある。指示は僕が試合をしながら顧問にタイムアウトや交代を指示していた。 

試合の申し込みもタイミングを顧問に伝えて手続きをしてもらっていた。顧問は試合会場に来て、試合が終わるとすぐに帰ってもらっていた。 

顧問を責めても解決にはならないが、今後起きないようにするには仕方がないと言うところなのかなとも思う。 

本当に難しい問題だと思う。 

 

 

・昔の道路工事もガードマンとかは無しだったね。今は安全管理者とかを置いて安全確保が当たり前。学校の部活や課外学習は先生のボランティア的な部分も有るから事故が有ったときの責任は有耶無耶?これからはきちんと安全管理者を置いて部活や課外学習の安全管理をダブルチェックしたほうが良いね。現場の先生の経験や判断だけではまた同じような事が起きる? 

 

 

・素人が無謀な判断をしたからだ、ってことなんだろうけれど… 

そもそも今の学校の運営方法って予算足りてるんだろうか? 

教師の残業問題とかあるし、部活動を外注したら予算がどれだけとれるかわからない。 

野球の強豪校は監督を外部から招聘してることが多いと思うけど、それに近いことが全部活動でできるのか?とも思うし。先生の中には部活を担当したい人もいるだろうし、外注と併用するなら顧問手当みたいなものを出すべきなのかなとも思う。 

ただ、部活動に近いものはできるならしたほうが良いと思う。大人になってはできないような経験になる。 

それを学校の主体でやるのか、少年野球などの地域の主体でやるのか、どこかの会社が運営するスクールでやるのか、選べるのが良いとは思うけれど。 

 

 

・亡くなったご遺族の気持ちを考えると複雑ですが、教師に雪崩を予見しろという判決には違和感を覚えます。 

この判決は全国の登山部に少なからず影響を与えるでしょう。 

学校外で活動する部活動はプロの業者へ委託するなど、管理体制の見直しをする機会にしても良いと思います。 

 

 

・亡くなられた生徒さんの側からすれば、事故に導いた責任を問いたいというのはもっともでしょう。しかしながら、まずそれは学校という組織が負うべきで、本件でいう引率教師にかぶせることは疑問です。引率教師も元々登山やトレッキングに精通していたわけではなく、たまたまこの学校に配属されたから引き受けざるを得なかったのに、本件の結果責任を一身に負えと言われても納得はできないのでは? こんなことから余計な仕事や責任は負いたくないと誰もが思うようになるのではないでしょうか。 

 

 

・伝統校に結構ある話だけど、昔からの伝統で、丘陵を縦走したり、マラソンしたり、伝統行事として結構、条件によっては厳しいのではってあるのかなと思う 

判断よりも伝統を重視して、ここで中止にするのはとか、ずっと継続して開催してきたので中止せずにしたいはあるだろうが、中止する判断も大事かと 

 

それを考えると教諭よりは、第三者のプロが引率する形で、開催すべきなのだろうね 

この辺も代々、教諭が引率してとかなのででは今の時代難しいので 

 

 

 

・有罪にはなるとは思ってましたがまさか実刑になるとは思いませんでした。教師にとっては大変厳しい判決ではありますが被害者家族からは当然の判決でしょう。 

 

今後の部活や課外授業にも一石を投じる事になるでしょう。実刑で良いのか些か疑問もありますが素人では判断つけられない難しい問題です。 

 

 

・こういった、 

・命の危険を伴う 

・でも「次の機会」が稀 

つまり一回性の高いものは学生がやるものとしては採用すべきではない。 

 

例えば水泳部であれば、 

嵐が来そうなら「まあ明日やろう」で中止しやすいが、 

登山部とかだと予定も立ててお金もかけて準備してそれで危険だからじゃあやめよう、ではなかなか生徒を納得させるのは難しいだろうし、教師としても「せっかく来たのだし」と判断を誤る可能性が高くなる。そしてリスクは大きい、ときた。 

責任の大きさから考えても適切ではない。 

 

 

・だいたい山を舐めてる人が事故起こしますね 

例えベテランでも奢りがあれば、山は遠慮なく命をさらっていきます。富士山の五合目に辿り着く前に遭難する人もいますから 

どうしても学校行事として山に登りたければ、それ相応の経験者の同行があってもいいと思います 

 

 

・部活動は教員がすることが限界がある。外注すべきです。教員の仕事量の多さ煩雑さだけでも大変なのに、部活動がどれだけ教員の負担になっているか。そして今回のような痛ましい出来事が起こった時の責任の大きさ。文科省は考えるべきだと思う 

 

 

・この手の事故で、民事裁判で損害賠償を請求されるのは当たり前と思いますが、刑事裁判で責任を問われるとなると、高校の先生が登山訓練するとか、登山部を引率するというのはもう無理でしょうね。 

こういう判決が出ると、現場はめちゃくちゃ萎縮します。 

本当にそれで物事が良い方向に向くのか、よく考えた方が良いと思います... 

 

 

・この事故のことはよく知らないんだけど、雪山登山での雪崩の可能性ともなると、一介の学校教師に判断できる範囲を超えている。 

その教師に判断させた状況こそが、悪かったのでは。 

 

つまり、きちんと判断できる人(例えば登山ガイド)を雇うべきだったと思う。 

 

その予算が申請したのに出なかったなら、あるいはどうせ出ないからと申請しないような慣習だったなら、教師に責任を負わせるのは酷だ。 

 

ガイドを雇う予算がないからといって、今まで続けてきた雪山登山を自分の代で止めるのも、これまた難しいだろう。 

でも、有罪判決が出るということが判明したので、これからはきっとバンバン中止だね。 

 

 

・コメントで判決に対する賛否がとても割れてますね。 

 

教員の成り手が減る、部活動やるひとがいなくなるというけど、雪山での活動は陸上でやる球技とは一線を画すと考えます。 

引率の先生の何名かは部活動としてベテランだったと記憶してますが、他の先生方が本部が連絡取れない状況作ってたり雪崩の危険性はある状況だったのに進んでしまったり、雪山で活動する危険性をしっかり理解していない方達だったと言わざるを得ないと思います。 

高校生では教員の指導に従うほかないでしょう。悔やまれる事故だったなと思います。 

 

 

・学校の活動は、外国のように(そもそも日本の部活のようなものが無い。部活は日本独特のもの。)学習のみにする方向で急速に進んでいます。 

中学校では、一部の競技の部活を廃止している自治体もあります。 

その受け皿として部活の地域移行のためのクラブ(組織)作りが今、活発になってきています。 

早く部活を全廃にしなければ、再びこのような悲劇(亡くなった方方も犯罪者となった人も悲劇。国がこの悲劇を作ったと言っても過言ではありません!)が繰り返されます。 

学校は学習(学力向上)の場、文化・スポーツ活動や趣味は街のクラブやスポ少などの文化・スポーツ組織が、躾や社会生活・道徳心などは家庭・家族が行うという、当たり前のことが早急にできなければ、日本国は、学力低下から始まる国力の衰退に拍車がかかるでしょう! 

 

 

・結果責任が重大なことは理解しても、 

教員の本来業務の外にある部活動での責任がここまでのものになるなら、これ以降部活動を持つ教員はさらに少なくなるだろう。 

これを機に部活動は学校から完全に切り離し、従来の学園ドラマに出てくるような、今までの日本人の半数以上が経験してきたであろう部活動は消滅して行くことになるのは必然だろう。 

 

 

・いくらなんでも教師が可哀想では。 

禁錮2年だと職を失って家族も壊れてしまうのではないか。悪意はないだろうし、そこまで罰を受けるほど酷いことをしたのだろうか。 

もっと罰を受けるべき人は世の中に溢れかえっていると思う。 

 

確かに事前確認を怠っているが、教師は登山のプロではない。教師を罰するのでなく雪山での実習の危険性を訴える方向に行けないだろうか。 

 

 

 

・事故の詳細は良くわかりませんが、安全第一に考えるべきだった。今はどうかわかりませんが、けが(結果骨折だった。)してもラグビーの試合に出し続けた教師もいたし、頭痛がしてるから休ませてといっても運動してたら治るとか言って休めさせない教師もいた。昔は理論的に考える人より根性論で考える人ばかりだった。震災で亡くなった大川小学校のように遺族からしたら常識で考えればわかる事と思われても仕方がない。 

 

 

・どんなスポーツでも危険は伴います。 

まず最初にしないといけないのは技術習得より危険回避から学ぶ必要があるのではないか。 

特に自然を相手するスポーツは特に徹底すべきだと思う。 

 

 

・記事に当日の詳細が書かれていないけど、特に宿屋で待機していた責任者の教師は無線に出ず、現場から宿屋へ自力下山した教師に事故報告を受けてから通報したので事故発生から約50分過ぎていたそうだ。死亡した教師は初心者なのに先頭を行かされてたのも責任者教師の指示だし。裁判で詳細が付き合わされてどういう判決がでるか気になっていたが、過失があったとされたのだな。 

 

 

・中学の自然教室で富士山五合目から下山するってのがあったけど、雨天中止のはずが小雨だからいけるってかってに強行した教師がいた。あとで年の離れた兄が学生ボランティアで同行していたのでこっそり聞いたらあれは中止にするはずだったって言ってた。砂利で滑るし最悪だった。道も細いところがあって5月だったけど滑落するようなところもあった。とりあえず何もなかったから良かったけどあったら最悪だったよね。と言うことを思い出した。今から20年前の話 

 

 

・雪崩の予知など無理でしょう。その証拠に著名な登山家や山のエキスパートでも雪崩で亡くなっている。 

 

高校山岳部の雪中訓練なら地元山岳会のガイドや地元の事情をよく知る人にそのコースが安全かどうか事前に確認することぐらいでしょう。自然現象(地震、火山の噴火、隕石の落下)などで過失責任を負わされたらかなわない。 

 

山に行くこと自体、危険を伴う冒険的要素が多分にあるのだから参加者全員が「誓約書」のようなものを取っておけばよかったのでは? そんなこともしていないし保険も入っていないのだろうか? 

 

 

・やりたくない顧問でも、なった以上は最低限の危機管理はしなければならないよね。 

それを疎かにした挙句に複数の生徒の命が奪われたのだから、厳しいようだけど有罪も致し方ないと思う。 

亡くなられた先生と生徒さんたちのご冥福を改めてお祈りします。 

 

 

・そもそも未経験の顧問を強制的に顧問に就ける事が問題に根底にある。 

生徒が部活動への所属を半ば強制的に強要され、未経験の若い教諭が無理やり顧問を引き受けさせられる背景に「高校体育連盟」の存在のためだ。 

高体連は部員からの加入金で成り立っているので、部活動加入が強制から任意になると、高体連の組織が維持できなくなるのを関係者が拒んでいる。 

 

 

・任命責任の問題もあげたらおおごとになるから無理だろうけど、山岳部の顧問って、登山スキルや経験のない素人が押し付けられることもある。本件ではなくなった若い先生がそうだ(副顧問だけど)。 

 

それと狭い教員という社会の中で県高体連の山岳部門の役職とかすると 

自分は登山のスペシャルの技量(判断能力)があると誤解するのだろうな 

教員の中には、山岳部顧問ではなくてハイレベルな登山家・指導陣も 

いるかもしれないが、毎年同じことを繰り返すだけの顧問では 

技量があがるわけもない。 

もっと外の社会 県の岳連などに指導を仰げば少しはよかったと思う。 

 

 

・教師も引率してて自分自身も危ない身だったわけで、その中で生徒や同僚を失った悲しみはあるでしょうが、その中で執行猶予なしの禁錮2年は厳しいと感じました。 

引率も現場も見ない人が許可したなら当然でしょうが。 

雪山の登山講習だから、教師も完全な素人だったわけではないと思います。 

実際にどれだけ予見できるものだったのかは自分にはわかりません。 

 

もちろん被告側からみれば4年求刑だったので軽いと感じられるでしょう。 

実刑判決が出ても被害者は帰ってきませんし、教師がGoサインを出さなければこうならなかったのは(結果論ですが)事実ですし。 

 

 

・亡くなった事は非常に残念です。 

教師も反省はしてると思うし、想定できなかったのか?と言われれば担当者の経験値や教育された事に結び付き、部活動の顧問は誰もやりません。 

 

極論弓道部で謝って、矢が生徒に刺さって亡くなった?となれば、弓道経験者又は外部委託もしくは廃部です。 

 

教師の過失はあっても二度と起きない様にこれは上層部、教育委員会が考える事ではないの?また末端が切られて、責任は上にいかないのだから・・・ 

 

 

 

・亡くなった事は非常に残念です。 

教師も反省はしてると思うし、想定できなかったのか?と言われれば担当者の経験値や教育された事に結び付き、部活動の顧問は誰もやりません。 

 

極論弓道部で謝って、矢が生徒に刺さって亡くなった?となれば、弓道経験者又は外部委託もしくは廃部です。 

 

教師の過失はあっても二度と起きない様にこれは上層部、教育委員会が考える事ではないの?また末端が切られて、責任は上にいかないのだから・・・ 

 

 

・雪崩は自然災害ですが、公務として引率、指導している立場として、安全に対する責任は負っているので妥当な判決だと考えます。当日安易に訓練内容を変更し、基本的な安全各確認や自現場の状況確認を怠ったのは過失であり、裁判所の判断でも有罪判決になったのだと思います。 

 

 

・35年前、アメリカにホームステイしてた時 

小学3年生の女の子が学校から持ってきた書類にびっくりした思い出があります。それには、 

「部活動で、自分の子供が死亡や怪我をしても一切、訴訟や異議申し立てをしません。」 

(その時は、バスケットボール部だったと思う) 

と書いてある書類に親がサインしないと部活動はやらせないとのことでした。 

今の日本はわかりませんが、自分が他人の子供を預かるなら、その様な書類をもらってもやりたくないですね。 

 

 

・当然の判決だと思う。 

未経験でも顧問をすることは常態化している。泳げないのに水泳部顧問をすることもある。飛び込みなどで重大な事故がおきているのに。ただ経験者であっても事故は起こる。絶対はあり得ない。 

やはり部活は無くなる方向が良いのだと思う。 

 

 

・危険回避、責任回避の点からも学校での部活顧問を教員に担わせるのは時代に合わなくなっている。スポーツは校外の有料スポーツ団体に入っても充分活動出来るから時代に合わせて廃止した方が学校責任から回避出来ると思う。 

 

 

・執行猶予が付かないということは、 

引率者に重い責任があるということを明確に示したか。 

 

山を甘く見た結果、多く命が失われた。 

 

特に、雪山であれば、 

冷静に情報を集め、判断・対処することは当然のことであり、 

 

重い罰が下されても仕方ないだろう。 

 

 

・雪崩が「起きるかも」で行動したうえでの被災なのか「起きないはず」で行動しての被災なのかが判決判断理由でしょう。被告教員は後者だったということ。そして業務上過失致死傷は結果の重大さを重視する裁判であり、8人が亡くなった事実は重い。 

 

 

・この事件、ズブの素人3人が責任負わされたわけではなく、登山部の指導経験が豊富だったにもかかわらず、リスク管理(通信機の不携帯、緊急連絡網の不備等)を怠っていたことが争点だった。「怖くて部活顧問出来ません」という話に誘導したいのか、擁護コメント多いが、そういうニュアンスではない。雪山登山は危険が伴う。初期対応のまずさが大惨事を招いた。この量刑が不当なのか否かは判断できないが、有罪になって然るべき案件。 

 

 

・教師の負担という点では憂慮するべき点はあるけど、天候の悪い雪山引率っていうかなり危険性の高い場合は判決が妥当ではないかと思う。 

他人の命を預かっていると意識が欠如した結果なので、有罪であることには異議はない。 

 

が、業務の一環と人命軽視した結果、我が子を亡くされた親御さんの心中を察すると、納得はいかないだろうな。 

 

 

・誰も雪崩を想定していた訳でもない。 

過失があったとはいえ、不可抗力での事故。 

亡くなられたご遺族には酷かも知れないが、こんな判決を下したら、これから指導したりする人は誰も居なくなる。 

それを望むのなら仕方ないけど、自分の子は可愛いかも知れないけど、引率された人達が好意でやっていたのにこれじゃ残念としか思えない。 

 

 

 

・誰も雪崩を想定していた訳でもない。 

過失があったとはいえ、不可抗力での事故。 

亡くなられたご遺族には酷かも知れないが、こんな判決を下したら、これから指導したりする人は誰も居なくなる。 

それを望むのなら仕方ないけど、自分の子は可愛いかも知れないけど、引率された人達が好意でやっていたのにこれじゃ残念としか思えない。 

 

 

・この一事例でもって部活動全般を議論することの愚かしさ。教師の負担を減らすべきとか、外部の指導者を雇うべきとか、部活動を廃止すべきだとかは全く別の議論。 

この事件は余りにも安全に対する配慮が欠如していた。判決は妥当。 

部活動全般については、再度安全に対する注意を促すだけで充分である。 

 

 

・中高と登山部に所属していただけに この事故は悲しかった。 

 

自分達は 結構 自主的で とりあえず しんどい事は嫌・・・ 

楽して 楽しく 登るが 基本でした。 

 

悪天候になりつつある場合 撤退する勇気が必要です。 

悪天候で登っても 景色は真っ白 雨や雪で気分は下がる一方・・・ 

 

この事故は 雪崩の予見よりも 悪天候で決行した 教師たちが 

悪いのは明らかです。 

執行猶予が付いて無い実刑は 厳しい判決です。 

8人の命の重さ 考えて欲しいです。 

 

 

・学校の活動には事細かに資格を設け、それを持たない人にはさせないようにするべきですね。そして資格に応じた報酬を与える。資格を持たない場合、校外に求めるか、活動を止めるか。学校の先生の負担が大きすぎます。 

 

 

・現場の責任者の予見可能性は裁判所は比較的簡単に認めるが、東電の原発事故やJR福知山脱線事故での組織幹部の予見可能性は認めない。この、雪崩事故で亡くなられた方々には哀悼を捧げ、引率者は罪は罪として償うべきだが、何か腑に落ちないところもある。 

 

 

・この事故の教訓としては、身の危険を感じるセンサーを持てるように、子供であろうと日頃から日常の危険を察知する能力を磨き、死に直結しそうだと思ったら、教師であれ誰の命令にも従わない危機意識を備えることだろう。 

 

 

・この裁判で執行猶予がつかずに実刑判決が出たように、被告の責任は重大なものです。 

雪崩は相当程度に予測でき、時期や天候、気温で怪しい時がある程度分かります。 

雪崩による事故が散見されますが、それは日程の強硬消化や「まさか」による過信です。 

教員である以上計画を変更しストップをかけるのも教えなければならないのです。 

 

 

・雪崩が予見できた。という判決になったのですね。 

自分は登山をしないので詳しくないのですが、雪崩って予見できるものなんですね。確かに亡くなった方が出ているので、このような判決なのでしょうが、全国の教員の方々は戦々恐々としているでしょう。自分の部活で事故が起きたらどうしよう、責任とれないから顧問を辞めようか、とね。 

 

 

・3人とも50代男。尊い命が8人も失われ裁判にかけられたにも関わらず教職にしがみついているその姿勢、態度が公判に於いて遺族側から厳しく指摘されて来たそうだ。どこか他人事のようで形式的な謝罪。県教育委員会もそんな3人を黙認する。控訴は必至だろうが、是非高裁は原判決を変更しないで欲しいものだ。刑務所に行ってこそ心からその重大過誤を反省する機会が彼らに与えられるのである。 

 

 

・高校の部活動の一環として、登山部の生徒と顧問が講習会に参加していて、起こった不幸な事故だと察するが、教育課程外の部活動の事故で禁固刑を食らうのは、顧問の先生があまりにも可哀想である。 

ますます部活動の顧問のなり手がいなくなるだろう。 

 

 

 

・3人とも50代男。尊い命が8人も失われ裁判にかけられたにも関わらず教職にしがみついているその姿勢、態度が公判に於いて遺族側から厳しく指摘されて来たそうだ。どこか他人事のようで形式的な謝罪。県教育委員会もそんな3人を黙認する。控訴は必至だろうが、是非高裁は原判決を変更しないで欲しいものだ。刑務所に行ってこそ心からその重大過誤を反省する機会が彼らに与えられるのである。 

 

 

・冬は雪の事故、夏は熱中症など課外授業における危険は常にある。教師が責任もって子供を預かっているとはいえ自然災害のリスクをどこまで予期して大勢の子を引率できるのだろうか。 

 

命を失ったことは何よりも悲しいこと。 

このことを教訓にイベントを継続する、ということは無理だろうから、ほとんどのイベントが打ち切りになるでしょうね。 

 

 

・業務時過失=故意だから、業務に携わる人は相応の責任を負うって事。車の運転も業務だから、ハンドル握る時には覚悟の上で。 

雪崩が起きる予測は関係なく、万一雪崩が起きた時の万全の対策もせずに行事を強行した事こそが業務上過失致の構成要件に該当する。 

 

 

・子供の自主性を養う為に計画に対して責任も渡せるというのはすごく有効だと思う。 

特に登山は計画とその場の判断がすごく大事で、引き返す勇気なども重要になる。 

子供達の育成を目的にした自由と、安全確保を正しく判断できるのは簡単なことではないが、今回の件で何でもかんでも安全側に舵を切るのはやめて欲しい 

 

 

・雪崩って予見出来るの?安全第一なら登山をしないって判断すべきだったかも知れないけどこの引率の教員だって雪崩に巻き込まれて命を落とした可能性もある。 

今後の学校での活動や安全への啓蒙には役立てて欲しいが果たして禁固刑にする必要はあるのだろうか。 

 

 

・部活動もPTA活動も、同じ問題。 

昔からやってきているということだけで、誰も文句を言わずに活動している。 

 

教員がどこまでやるのか、ということですが、教員のかわりに生徒の親が強制的にやらされるのも違うと思う。PTA活動のほうがその傾向が強いよね。 

 

 

・もし教師側が雪崩を予見出来たとしたら、引率の教師が死ぬことはなかっただろうが。 

自分たちの子どもが突然命を奪われたため誰かにその責任を負わせたくなる気持ちは理解出来るが、雪崩はあくまでも自然災害だ。クラブ活動は教師にとってほとんどボランティア活動に近い。それなのに予期せぬ事が発生したからといって全ての責任を押し付けることは気の毒だ。判決の内容は亡くなった教師にも過失があったと断じたも同じ。全く納得出来ない不当な判決。 

 

 

・無責任な判断は罰せられることはわかるが、 

各分野の専門家でない教師に、それを任せている責任もあるのではないか 

受ける限りは、責任ある判断をする 

また、その責任に見合う報酬が必要 

善意だけで責任を取らされるなら、誰も受けない 

他のボランティアでも同じ 

ボランティアだから責任はないとなるのは危険 

 

 

・なかなか、当たり前ができない風潮だし、当たり前の基準も、各人違うので、当人にとっては重く納得出来ない判決なのだろうと思う。 

命の現場で他人に判断を委ねた場合の責任の所在が、委ねられた側にある事にとても強く疑問に思う。 

 

 

・学校の部活って教師への負担が多すぎるし、生徒全員強制加入の学校とかもあって子供にとっても負担だったりする。部活を頑張る姿は確かに青春だと思うけど、体制を変えていかないと無理があるんじゃないだろうか 

 

 

 

 
 

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