( 176017 ) 2024/05/31 14:35:24 2 00 機密費の使途公開巡る動きなく、相次ぐ疑惑 「国民との約束」踏み切れなかった民主党政権中国新聞デジタル 5/31(金) 11:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4d92b8642fda18468930d52426bca9cd9d11afc5 |
( 176020 ) 2024/05/31 14:35:25 0 00 政権交代で2009年に発足した鳩山内閣
選挙を巡る不透明なカネとして、使途が非公表の内閣官房報償費(機密費)にも疑惑の目が向けられている。2009年に政権交代を果たした民主党政権が使途の公開を検討したが、結論を出せないままで幕を閉じた。12年に返り咲いた自民党政権では使途公開の動きは途絶え、機密費を巡る疑惑が相次ぐ。13年の参院選で首相だった安倍晋三が候補者に100万円を提供した疑いが発覚。機密費の流用もささやかれる。(4回続きの4回目)
【一覧】機密費を巡る政治や司法の動き
「機密費の使途を明らかにしなかったのは本当に心残り。国民との約束でもあり、やるべきだった」。09年の政権交代で誕生した民主党の鳩山政権で官房副長官を務めた松野頼久(63)は悔しそうに振り返る。
鳩山政権が発足する8年前の01年、当時野党だった民主党は「官房機密費流用防止法案」を国会に提出した。機密費と呼ばれる内閣官房報償費の支払い記録の作成と保存を義務づけ、機密の程度に応じて10~25年後に公表させるための法案だ。事後であっても使途を公表することで、目的外への流用を防ぐ狙いがあった。自民党などの賛成を得られず廃案となったが、8年を経て実現した政権交代によって使途公開への期待が高まった。
中国新聞のインタビューに応じ、機密費の使途について説明する平野元官房長官
政権中枢にいた松野は、当時の法案に沿って使途公開に踏み切るよう求めたが、官房長官だった平野博文(75)は賛同しなかった。まずは機密費を1年間運用した上で、一定期間が経過した後に使途を公表できるかを検討する方針を示した。その後、鳩山政権は9カ月で退陣に追い込まれ、使途公開の可否に結論を出せなかった。
なぜ使途公開に踏み切らなかったのか。平野は中国新聞の取材に「機密費(の実態)を自分で見ていないので、全部をオープンにできるのか分からなかった」と語った。
鳩山政権は1年ともたずに退陣したが、平野は官房長官として在任中に機密費を使った。最も多い使途を尋ねると「情報収集の費用が多かった」と説明。さまざまな政権課題の関係者らと極秘で面会する際に相手側の交通・宿泊費や会場のホテル代を支払ったとした。自民党政権と同様、国会の野党対策の費用にも使ったという。
一定期間後の使途公開は可能なのか―。平野は「ものによっては出せる」と明言した。情報収集の費用は「(相手がいるから)難しい」としつつも、国会対策や政権内の組織運営のための費用は「出せる」と語った。
鳩山政権退陣後、菅政権を経て11年9月に野田政権が発足。30年後の機密費の使途公開を検討したが、12年12月の衆院選で大敗し、政権は自民党に戻った。使途公開を検討する動きは途絶えた。
一方で、機密費を巡る疑惑は後を絶たない。昨年11月、元国会議員で石川県知事の馳浩が東京五輪の招致活動で、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会の委員に、機密費を用いて贈答品を渡したと発言。後に発言を撤回した。19年参院選広島選挙区の大規模買収事件では、主犯の元法相河井克行(61)に対し、当時首相の安倍晋三(22年死去)が2800万円、官房長官の菅義偉が500万円を提供した疑惑が浮上。機密費が使われたのではないかとの見方が出ている。
2013年の参院選で第一声を上げる安倍晋三氏
安倍を巡っては、別の疑惑も持ち上がっている。13年の参院選で東日本の選挙区の自民党候補者に100万円を渡していた疑いがあることが中国新聞の取材で判明した。
この候補者によると、参院選中に安倍が応援演説に入った当日、個室で面会する場面があり、安倍からA4判の茶封筒を受け取った。茶封筒の中には白い封筒が入っており、その中に100万円が入っていたという。
候補者は100万円の趣旨について「陣中見舞いのような感じで差し出された。厳しい選挙戦の足しにしてほしいという意味と思った」と説明。「表にしないカネ」と受け止め、選挙運動費用や政治団体の収支報告書には記載しなかったという。
2013年の参院選での安倍晋三首相の「裏金」提供疑惑
安倍が関係する政治団体の収支報告書にも100万円の記載はなかった。どこから出した現金なのか。自民党の元幹部らによると、政権幹部が候補者の応援に行った際に渡す陣中見舞いは党の政策活動費から出すことがあるという。政策活動費は使途を明らかにする義務がなく、事実上の裏金と指摘される。
ただ、13年の党本部の収支報告書を見ると、政策活動費は幹事長だった石破茂に10億円超が渡っていたが、安倍に提供された記載はない。複数の元政権幹部は、機密費から出していた可能性があると指摘する。
通常国会が開会中の国会議事堂。「政治とカネ」が最大の焦点となっている
政権中枢の「政治とカネ」の不透明な実態に国民の不信感はかつてなく高い。「官房長官は機密費、自民党の幹事長は政策活動費をばらまく。金権政治ここに極まれりだ」と話すのは法政大大学院教授の白鳥浩(現代政治分析)。「政治とカネの透明性を上げて、国民への説明責任を果たしていくことが重要」と強調する。
現在開会中の通常国会は会期末(6月23日)に向け、終盤に入っている。今後は、政治資金を透明化するための改革が最大の焦点になる。不透明なカネを国民に見える形にするのか。われわれ国民は、各党の動きに目をこらす必要がある。次の衆院選で投票先を考える際の大きな判断材料となる。(文中敬称略)
中国新聞社
中国新聞「決別 金権政治」取材班
機密費は、今国会で検討中の「政治とカネ」改革では議論の遡上に上っていない。しかし、かねてから選挙への流用や国会対策などに充てられてきた疑惑が浮上し、そのたびに国会で物議を醸してきた。選挙への流用疑惑は今も取り沙汰されている。「政治とカネ」の改革の機運が出ている今こそ、機密費の使途公開や使い道のルールを定める時ではないか。
※この記事は中国新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です
中国新聞社
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( 176021 ) 2024/05/31 14:35:25 0 00 ・機密費を選挙資金に当てることは、自分たちの権力を維持するために税金を使うことと同じだ 公私混同もここに極まれりだ しかも統一教会に選挙協力を依頼していたわけだから、機密費が教会に使われた可能性が高い、もはや売国行為といえよう 忍耐強い国民性が裏目に出たのかもしれない しかし、我々も堪忍袋の緒が切れた 我々が直接、自民に鉄槌を下すしかない状況だ 我々が選挙に行かないと、自民関係者の組織票で当選してしまう 選挙に行き、他の候補者に投票するしか自民を落選させる方法はない 我々も行動が必要だ、選挙に行き投票するのが我々の社会的な責任であろう
・機密費の闇を暴こう1人で戦った故石井紘基議員を思い出します 最後は暗殺されてしまい、悲願を成し遂げることができませんでしたが 機密費をはじめとした政治の汚職をただそうと文字通り命をかけた政治家だと認識しています 彼の意思を継ぐ泉房穂さんは、その意志を引き継ぐことができる高い志ある議員の育成にも期待したいです
・政治に金がかかるとか言うけど、選挙に金がかかるの間違いなんじゃないかな。秘書だって政策というより選挙のために地元を駆けずり回っるだけでしょ。お葬式やお祭りに出るのもありえないしな。ましてや政党助成金や機密費を使って選挙の支援してるなんて完全に公職選挙法違反に当たるんじゃないかな。警察、検察はしっかり自民党を捜査すべきだと思うけどな。
・やっぱり教育だね。世の中巧みに築き上げられている。「行動を起こさない人間」を育ててきたんだ。さらに安保を経て「政治に関心を持たせない」教育。社会は従順でよく働く人間を求め、それに応えて教育により量産してきた。これを実現していたのが政府与党、自民党だ。 右肩上がりの時はそれで良かった。しかし社会の歪みが拡大し、世界での競争が強まると政府与党はどうして良いか妙案が浮かばず、そのまま現代に及んでいる。
・機密費の使途が不透明なのは本当に腹立たしいね。民主党政権が使途公開を試みたけど、結局何も変わらず、自民党に戻ってからはさらに疑惑が増えてるだけ。安倍首相の100万円の話も驚きだけど、使途を明らかにしないお金がこんなに簡単に使われてるなんて信じられない。機密費って言えば何でも隠せるのかって思うと、国民としては本当にやりきれないよね。自分のお金がどう使われてるのか全くわからないのは不安だし、もっと透明性を持たせるべきだと思う。
・これ普通に業務上横領罪に当たると思いますが、何の為の法律なんでしょうか?予め立法側が何やっても許されるように法律ができているのですかね。だとしたら民衆を裏切る行為であり、正しい法が機能している民主主義国家とは言えないと思います。
・機密費を選挙費用として、安倍氏が配ったのであれば、断罪されるべきであろう。しかし、裏は取ったのか。もし事実でないならば、名誉棄損にも当たるのではないか。国家には秘密にしなければならない情報もあり、機密費そのものはあってしかるべきものだと思う。しかし、選挙に回すのは違法であり、安倍氏がそのようなことをしたとは到底思えない。
・選挙の手の内はお互いに見せたくないんでしょう。でも、野党は負け続けてるわけだから、相討ちでやめれば、ひとつ負ける要素がなくなる。 その見せたくない手の内、メディアはなんとしてもスクープしたい。 以上の野党、メディアの思惑があるから、裏金とか、あらゆる印象操作で、悪者に吊し上げて、聴衆を味方にしようとしている。 候補者、議員は時間もないから、自身を理解してもらうには、いろんな策を講じる。 メディアは、重箱の隅ばかり突いてるいないで、その手伝いしてやればいいのだが、聴衆はどちらの記事が好みか、明らか。 こうやって、低俗な報道が蔓延して、民度が下がっていく。 誰かこの構図を俯瞰して詳らかにして野党やメディアの質を上げてくれんかなー。 それが選挙費用の削減や、議員の有能無能の区別につながると思うんだが。
・お金を お財布じゃなくて封筒に入れてやり取りしたことないんだけど‥ 取引 というものの生臭さが半端ない、ですね。
一万円札を3枚お財布に入れて持ち歩くだけで 欲しいものが浮かんだりしてるわたしは それはそれで 幸せな人生かもしれないと思った。
こういうお金との関わりをしてると 札束をほどく機会も なさそう。 お金の価値を見出すのも人間なのだなぁとかんじる‥
うまい棒が何本‥ ごえんだよチョコが‥とか。駄菓子屋でのウキウキを感じられるのも、すべての幸福度はじぶんしだいなきもしてくる。
・政治家には文書通信費のような公表しなくてもいいお金が多すぎると思います。 今回の機密費の使途がいま公表出来なくとも30年後には公表出来るといった仕組みを作るべきです。 国民から徴収したお金なのだから全て公開するのは当然の事です。
・現金の手渡しで履歴は残せないし、それを後々に追えるわけもなく。こうなることが分かった上でやっていることは明らか。本人が改心しても現在の日本国民の為に、とは思わないだろうし、いくらでも闇に葬ることが可能な状況。 過去民主党政権時に公開できなかったのだとしても、過去の事をどうこう言っても意味が無く、時間の無駄である。故に、次に必ず政権交代させ、野党により公開するべきである。そして、如何に腐敗した金権政治となっていたかを明らかにし、政治屋を厳しく規制する法律を制定することが重要だろう。 過去の自民政権が作ってきた国民を苦しめる法律を全て変えても良いだろう。実際、民主党政権時には経済が浮上しつつあったところを自民政権により再び低迷する結果となった。それが続いて現在に至り、国民の負担はかなり大きくなっている。 政治屋を日本国の中枢から追い出し、この政治屋に飼い慣らされた官僚も総入れ替えだ。
・過去の政権の元官房長官が機密費で陣中見舞いを配った経験を語るインタビュー記事を、昨年来に朝日新聞が報じている。それを受けて取材した今回の中国新聞のスクールと考えられるが、安倍首相の件に関しては相手側の証言だけで確証が取れない状況なので、扱いは慎重になるべきと個人的に考えます。 河井事件に関しては、県連が新人候補をの支援を拒んだ事で党本部と官邸の直接支援になり、苛烈な選挙戦で票の争奪戦に発展したと言われている。保守分裂の上、広い選挙区で新人候補を当選させるための、大きなお金が動いたのは想像にかたくありません。 機密費の不適切な使用が不正の感覚も無く、行われた可能性がある。自民党は現執行部も含めて、厳重に襟を正してほしいと思う。
・機密費が何故機密なのかと言うと、それが世間に漏れる事で著しく組織に不利益が生じるからだ、と言うのは誰にでもわかるし、当然公開しない事項があるのは組織を運営する場合当たり前の話だ ではどうやってその「機密」の正当性が担保されるのか?と言えば、第三者委員会を設置するだの何だのと言っても最終的には紳士協定、その人、その人達を信用するかどうかだよね、という所に落ち着いてしまう そこで有権者が取れる行動は、「選挙」しかない。信用がある人を選びましょう。って所に戻ってしまう。どう足掻こうがそれしかない
・機密費の使途には、例えば、我が国の為になる外国人を含む情報提供者(スパイといっていいでしょう)に対する報酬の支払い等どうしても個別の事情を明かせないものがありうることは確かだとは思います。それを含めても、何十年か後くらいには少なくとも「使途」は明かすべきと思います。それである程度の抑止力にはなりませんか。
・公開を前提としない公金運用があってはならない。例え、機密費であっても、一定の区切りで主権者たる国民に公開する義務があるのではないだろうか。行政文書の保存期間は、30年とされており、これを基準として、当時の総理が公開か更に公開延長するかを判断することが必要だろう。
・元々議員には高いモラルを持つた人が選ばれて来る前提とその中でも幹部になる人は日本の事を思う人がなる前提が有るから無条件で使える金を待たせる制度だと思いますが、小選挙区制になってから政党の権力が強まりモラルのない人が権力者になりやすくなっている事が根底にあると思う。
・例えば内閣機密費として統一教会のような教団に寄付をしていたとしてもわからんということか。 機密費の必要性を認めるとしても、その合理的な運用を誰がチェックしているのかは明らかにしてもらいたい。 少なくとも機密費監査委員会のような独立機関を設置する必要があるのではないか。
・なぜ2世3世議員が多いのか?儲かるからです。 選挙には金が掛かると、あの手この手で裏金を作って選挙に投じたり、私腹を肥やしてきたのが自民党政権です。
民主党政権の時には期待していましたが、ダメな所が多かった。 自民党政権の方が安定はするけど、ゆっくりと日本をダメにしていく。
野党も頼りにならないけど、自民党に力を持たせ続けるのは辞めましょう。 議席数が減って危機感を持てば、多少は民意に敏感な政治をしてくれるでしょう。
・これは犯罪になるのではないのか?国民の税金を政府でもない政党が選挙に使うのだから。国民の金を自民党はなんだと思っているのか?またこれを通ってしまう組織に呆れてしまう。岸田は自民党総裁として説明責任を果たす必要がある。
・政治と金の問題は昔からあった。 実力のある議員が国を良くするために金をばらまいたり使って国力が上がるんだったらまだいい。だが今の政治家には実力も何もないのに同じように政治には金が必要とばかりに闇金を使う。でも国力は上がるどころか下がっている。 30年、所得が上がってないのと最近ではGDPもドイツに抜かれたのがその証拠だ。
・使い途の是非は置いといて、五輪招致の為に使うのとかは官房機密費の使い方としてはまぁ合ってるとは思うけど、個別の選挙に使われるのは違うなぁと思う。そもそも内閣は与野党関係無く国の行政機関なので、どこかの政党の為に使われるのは間違ってる。外交場面等で表に出しにくいお金が必要な事は理解するが、それを良い事に都合良く使われるのは困る。 議員内閣制と言えど政府(行政機関)に入ると一旦国会議員を失職した方が良いのではないだろうか?でないと、公務職と議員職の区別が本人の意識にも付かない。
・完全に平和な世界では無い以上、使途を言えない機密費は必要なのだろう。 それだけに、不適切な使用はしないという絶対的な信頼感が必要なはず。
まあ、そんなことは絵空事なのだろうけど、これまでずっと本来の用途で必要な機密費って、年間12億も要らなかったんじゃないの?
使途公開の議論は、全公開が無理な分、ルール作りしてもどーせ抜け穴だらけになるんだろうから、機密費を減額するのが一番手っ取り早いと思う。
・政府の税収は政権与党のお小遣いではない。やましいことに使ったから、税金の使い道が明らかにできないでは済まされない。外国の要人に賄賂を渡したので明らかにできないというのであれば、非公開を前提に国会の決算委員会の特定の委員にのみ相手名と理由を明らかにすべきである。誰からもチェックされなければ選挙費用に使うことも自由自在ではないか。
・中身が一切わからないのだから、必要なものなのか、どうか国民が検証のしようもない。官房長官が詳細まではわからなくてもその内実の内訳を知らないはずはないが。。。来たる総選挙では、政権を取ったら、機密費をいつまでに公開すると公約したらどうだろう。はじめてブラックボックスが開かれることを期待しています。
・機密費自体はあってもいいとは思うんだけど、本当に国民や他国に対して機密にしておきたいことに使って欲しいから、審査する人は設けて欲しいよね。 機密だから何に使っても良いっていうことではなく、本来公開するようなことの補填には使えないとかっていうルールが必要と思う。 選挙費用ってことだったら、普通に横領でしかないし、自ら消費してるにすぎない。
・他人のお金を選挙費に充てたり、飲み食いしたりするのはやめて欲しいね。 使うなら生きる使い方をして欲しい。会食などが必要ならやれば良いと思うが、それがしっかりと国のために生きる使い方であって欲しい。
・機密費を伏せたままにした方が都合良い場合もあると思うので、毎年開示とかはしなくても良いと思うけど、20年とか30年とかで機械的に開示されるようにはした方が良いと思う。そうすれば変な使い方は多少抑えられるんじゃないかな。
・機密費の秘匿性はある程度理解出来ますが、全てを完全に秘匿すると言うのは反対します。 アメリカですら時間を設けて情報を公開しています。 日本政府はダラダラと自らの行為を正当化する言い訳けで誤魔化しています。 税制も司法も自分達に都合の良いように弄り回してる。 一度でいいから、老害化している現議員、関係者全て排除してあらゆる立場の人達で使い方や議員の監視体制をしいて全面公開してみたい。
・内閣官房機密費は使途明細の記録・保存を義務付け、監査機関を外部に設けて毎年監査を行う。で、不正・不適切なものに関しては公開の上で決裁者に国庫返納を命じる……とかでも良いかも。 外交機密とか「大人の事情」が有ることくらいは分かってるんで、全部が全部を公開しろとは言わんけど、政権与党の「別財布」じゃ無いってことだけはハッキリさせないとね。
・機密費の使途公開が大事だと思うのであれば、民主党が政権時代に使途公開の法案が未成立だったとしても、自ら出来る範囲で先人を切ってやれば良かったのではないですか。別に、使途を公開することが違法であったり、脱法行為である訳ではないのだから。むしろ、目的外での使用はしていないことや、流用をしてないことは、国民に向けて信頼関係の構築にも繋がることです。法律が云々ではなく実行に移して欲しかった。
・政治に金がかかるというなら、きちんとその明細を出してほしいな。うやむやのうちにごまかされて、しかし金がかかると言われても全く信用できないし、精査すれば減らせる部分はあるのではないかな。 金がかかるというなら、毎月いくら使っているか議員さんたちはわかっているのかも知りたい。いくらの収入があって、いくら使ったのか。はっきりとわかってる人が『金がかかる』と言うことができるはず。
・アメリカを初め海外は機密費は機密公開が国益の損失を生まないように定められた年数経ったら公表するルールがある。
これを岸田政権は閣議決定で公開しないことを決めた。
もう答え合わせのようなものだ。
まずは政権交代を繰り返しながら先の政権が後の政権に託すように金権政治という大前提を慎重に、これまで献金をもらった大企業や団体に丁寧な説明と双方の了解を得ながら 国民の寄付による政治に切り替えるべき。 実現には長い年数がかかるが実現したら選挙以外に寄付額という新たな政権への審判を望める。
寄付の集金のあり方は模索しなければならないが、私は市町村→県の順でアベノミクスのワインタワーの逆バージョンでやればいいと思う。
・機密費を取り扱うだけの倫理観が政界官界には無いということだと思います。汚職どっぷりの与党と官僚は勿論のこと、そして野党政治家にも覚悟も力も無いというのが民主党政権の歴史的証明と思います。
しかし与野党ともダメなら絶望のみかというとそうではありません。政治家の低品質化は一党独裁が招いた事です。中選挙区ではまだ党内に内部対立候補がいて緊張感を保てましたが小選挙区ではそれすら消えました。政権交代と適切な選挙こそが前進のはじめの一歩であり、国民が唯一選べる選択肢と思います。裏金問題で票売買が困難になっている今がまたとない好機です。
あと今回が記事連載の最後なのですね。大物元政治家から核心を引き出す取材、扇動性の低い冷静な文面、それでいて息づかいが聞こえるが如き臨場感、ここ半年ほどでは最も良い政治記事だったと思います。こういう報道者がいるから国民は絶望せず意見を挙げていけるのかもしません。
・機密費と言う名目で選挙に使いましたと言ってるが、履歴ないならぱ確認できない。遡って調べ悪事がわかった時は処分できる仕組みに変える必要がある。いつまでも同じ政党が政権を担うことに違和感があった。自分自身のお金でも法律に違反するのに、ましてや税金を使うなんてとんでもない。もらった側も両方罰するのがよいと思う。
・現実問題として、機密費を無くすことや情報をオープンにすることは難しいのだろうと思う。国をテロなどの脅威を守るために秘密裏に対策・対応したり、そのためにお金が動くようなことは容易に想像ができる。 むしろ、機密費を何に使われたのか形跡が残っていたり、それを週刊誌が見つけてしまう方が安全保障上の懸念があるように感じてしまう。
・権力権力って言うけど、政府として極秘に会談する事もありそうなものだが、それについて会談の相手を守れないなら、非公開とすべきものも当然にあるはず。民主党政権ですら利用している。
透明性は大事だが、それに固執しすぎると国益を損ねる結果となるのではないか。
強い日本を取り戻すための施策を本気で考えないといけない時期に来ていると思われるのですが、いつまで経っても枝葉をつつく小物しか現れない。
・<機密費の使途を明らかにしなかったのは本当に心残り> 先進国のどこの国ににも選挙応援にも、宗教団体へも自由に使えるこういう制度は無いと思います。ほとんどの国民が、領収書、記録なしで「総理・官房長官の判断で自由に使えるお金」という税金の無駄遣いを許す制度に疑問を持っています。 野党は、次の国会で、機密費の時限公開の法案を議員立法で提案して欲しいと思います。自公民がこういう法案作成に後ろ向きであれば、さらに与党支持者はいなくなり、選挙もやりやすいと思います。
・機密費って機密扱いだから機密費なんじゃないの?内容公開は違うと思う。
やるのなら、機密費の廃止であって、使途不明金を無くすこと。
しかし、それをやると政治的には都合の悪い事も多い。世の中綺麗事だけでは済まないから、バランス感覚をもって効率的な経費の執行をしてほしい。
・機密費の制度が悪いのではなく、使う政治家の志が低いのです。 必然的に選ぶ国民が云云、という話になりがちですが、そこは違うと思う、、 税金の徴収は性悪説で成り立ち、機密費の使用は性善説で成り立って居る事が問題なのです。 はやい話が、機密費は5年後に完全に公表する、という制度ならばだいぶ対応が違ってくると思います。
・政治所得の非課税を全て廃止して申告必須にすれば良いだけ。隠せば即脱税。 機密費を受け取っても受け取った側で申告が義務化される。
政治支出は、確定申告で税控除できるようにすれば、本当の意味で政治は非課税。申告しない金は、個人であれば約半額が所得税で没収。汚い金の流れを半減できる。
機密費は使途の記録を必須とし、100年後に公開とする。不正防止に加え、外交などの歴史資料となる。
・政治による調整や口利きによる国のリソースの恣意的な運用は国の生産性を下げて国力低下を招くのはアベノミクスでよくわかってるはず。 政治のリーダーシップを否定した合理的な意思決定システムが必要だ。ブロックチェーンを使ったDAOで直接民主主義の意思決定システムを構築。 法案はAIで事足りるので、憲法を改正して国会議員を根絶する方法が一つ。 もしくは国の機能は外交と安全保障に限り、経済機能は地方に移管した上で、地方議会を解散して地方自治法94条に基づく住民の総会を編成して同じく議員を根絶する事も可能だ。
・会計検査院って内閣官房報償費(機密費)の監査は出来たはず 平成12年に是正報告した記録が残っている
なぜ今はこれを問題なしとしたのか? 人事権を握られて組織として既に機能しないお飾り組織になっているのではないか? 森友、統計改ざんの時もそうだった 気がついても国会への報告をしていなかった
内閣から完全に独立して ・・・べったり
不適切又は不合理な会計経理等を発見したときは、単にこれを指摘するだけではなく、原因を究明してその是正や改善を促すという積極的な機能を果たします ・・・放置、黙認
自民自体にも問題があるが、監査部門が機能していない 会計検査院への追求も必要です
・政治と金の問題はすべてが明るみになることなんてできないのだろう。 自民党だけじゃなく、全政党どこが政権を担ってもおそらく変わらない。 それを民主党は証明してしまった。 そもそも政治や選挙にかかわるお金が大きすぎる仕組みや政治家に持たせる権限、権力を変えられないと、この手の問題は後を絶たないと感じる。
・まず、候補者に100万円を渡すこと自体は問題ないことを強調しなければならない。それは選挙応援である。問題は機密費を流用したかどうかである。もし流用があったなら、それは許されることではない。 次に、民主党が検討したという、機密費の使途が最大25年後に公開されるという案だが、これは論外である。「25年前にロシアのスパイを監視するために使いました」とか、「スパイを盗撮・盗聴してました」とか、「ロシアと中国の通信を傍受するシステムの構築に使いました」とか、言える訳ないだろう。考えたら分かる。
・機密費を選挙に使っているとなれば、長官が管理とは言え、首相が自由に使える金と言っていい。 機密費はだいぶ昔から金庫から現金で渡されていたようだが、政治活動費同様記載の義務もないから、自民党政権下でどれだけ自民党の選挙に使われていたか分からない。 もう自民党には政党交付金など出す必要はない。
・機密だから使徒も一切言えない。言ったら国の安全が脅かされるから。うまく考えたな。機密費は機密にしか使っていない、と証明するには何年後かには公開とか縛りをつけるくらいは必要。元総理は亡くなられたが、一緒に働いていた人はたくさんいるので、今からでも捜査して、死人に口なし状態からの脱却を図ったらどうだろうか。
・それが機密費なのか、≠機密費なのか、もはや断罪のし様がない。裁きたくともあの世まで行って帰ってこれるか? それと、機密保持の年限はそれぞれに程度があるとして、公開したら最後、機密保持どころじゃなくなる、あるいは関係当事者との信用問題に発展する話となると、国益の毀損に直結する。単なる清流化理想化の側面では測れない話なので、追及する側も調子に乗らない方が身のためだとも思う。
・裏金疑惑の次は機密費選挙流用疑惑ですか。民主から自民に至るまで、機密費の使途内容は明らかにしなかった訳で、だから機密費!しかし、阿部さんの話が事実ならば、やはり現自民政権の機密費の扱い方に疑念を抱かれても仕方無い。そもそも、松野さんの証言は、そんな事があったと不信と思える内容に読み取れます。
権力を持つ党が一時的に悪例を作れば、次々と受け継がれるものである。この機密費流用をめぐり、自民党の鈴木馨祐衆院議員は12日のNHKの討論番組で、官房機密費費について「選挙目的で使うことはない。断言する」と述べた。しかし、発言の具体的根拠は示さなかったのは気になる。立憲からの質問でも、自民は公表を一切しないと切り捨てた。 この問題は根深そうであり、国民への説明をすべきである。選挙選の論争にも使われそうだ。
・機密費に公金として目的外使用が横行していることが明らかになってきた アメリカの公文書管理ではメール含めすべてが対象 機密扱いは一定期間で見直され、外交文書等も最終的に公開されることが多い
その結果、日本では秘密とされている内容がアメリカの公文書開示により明らかになることも少なくない
機密費含め、公金の支出に関する指示命令、支出内容等は記録し公文書として管理され、然るべきタイミングで公開される (公開される前段階では、目録レベルで必ず確認できるように) 何でもかんでも公開ではないという言い分は理解できるが、あくまで主権者は国民である以上公開が原則ということ
・国家運営にあたって機密費みたいなものは必要だと個人的には思うけどな。 そりゃまあそれが選挙に用いられていたというのが本当ならそれがいいとは思わないけども、それ以上に機密費の使用目的秘匿のほうがはるかに重要だと思う。 結局のところ、政治がやるべきことは、結果を出すことじゃないのかな。 現実に安倍政権の時代は支持率も高かったし、とくに若い人から強く支持されていた印象がある。 ほかの人に変わったら、そのとき調子がよかった経済がどうなるか、就職先とかもどうなるかみたいな現実的な意見が結構聞こえてきたし。 いまの岸田政権に関しては、裏金とかの問題がさんざん言われているが、ぶっちゃけその話より問題なのは、財務省という長すぎるロープにぐるぐる巻きにされてることのほうだろ。 政治のきれい汚いではなく、国民をどう扱ったか、どんな結果を出し続けてきたかがすべてだと思うがなあ。
・使途を明らかしない官房機密費があるのは以前から知られていたこと。 国民に選挙で選ばれた国会議員たちによって選ばれた内閣が行使するのであるから、機密費を支出することに関しても二重の信任を受けているといえる。 それに機密費の使途を明らかにしたら「機密」費ではなくなる。 民主党が開示出来なかったのは、結局、自民党と似たような使い途だったということ。
・国防に関わることなど機密に動かなければならないことはあるはずですから、機密費が存在すること自体は問題ではない。 選挙資金等に流用されていることが問題なので、支出NGの規定をきちんと作っておくべきかと。
・機密だからね。良くも悪くも、公開できるものと出来ないものはあるだろう。50年ほど経ってから、影響がないものを公開するというような制度はあってもいいだろうが、数年で全て公開は流石にできないだろう。それをしたら、逆に政府の動きを縛りかねない。外国での極秘の情報収集などが分かってしまったら、国益を損するからね。
・正直なところ自民党だからとかじゃなくて、どこの政党も何かしらあると思うよ。民主党政権の短いあの期間だって絶対何かしらの使途不明なお金が動いているはず。 政治家なんて、というより人間なんかそんなもんだよ。 その辺はその辺でやっといてもらって今は自民党をこき下ろす事をメインに持ってこないで、どうやったら末端まで景気が良くなるか、補助金やら税金やら国民が納得するように与野党意見を出し合って手を取り合ってやってもらいたいもんだ。
・2009年に政権交代を果たした民主党政権が使途の公開を検討したが、結論を出せないままで幕を閉じた。12年に返り咲いた自民党政権では使途公開の動きは途絶え、機密費を巡る疑惑が相次ぐ ・・・・・ 公開しなかった民主党政権側もだが公開させなかった自民党支持者や反民主党派が民主党政権に対してNoを突きつけるのが余りにも早過ぎたように思う。 自民党に対してあれだけ長期に渡って我慢できるのになぜ他党の政権時は「長い目で見て育てる事」が出来ないのだろうか。 挙げ句の果てが今の疑惑のオンパレードに繋がっているのでは無いのかと思える。
・機密費の公開と議員の政策活動費の公開とは全く意味が異なります。問題をごっちゃにしてミスリードを誘っている記事ですね。官房機密費となれば諜報活動などに使うお金も公開しなければならなくなります。これっておかしいでしょうね。一方、国会議員の政策活動費は諜報活動や安全保障に使用されるわけじゃないのに非課税だから公開すべきなんですよ。
・外交工作で金を渡さなきゃならん時もあるから機密費の公開は出来ないと思うが、さすがに選挙で使うのはアカン 今から調査しても分からないとは思うが、適切な使い道なのかチェックする仕組みは必要だと思う
・官房機密費なんかは廃止にしなければならない。自民党の小遣いになっていましたから、民主党へ政権交代しても当時の民主党は気が弱い所が有りましたから官房機密費の使途を言い出せなかったのでしょう。ばらしたら、後々が怖かったのでしょう。官房機密費は自民党が使いたい放題していたのは間違いない事実だと言うことを一刻も早く明らかにして欲しいのです。
・全ての政治案件でそうなんだけど、自分が意見するには知識が足りないとは感じている。 ただ不足している知識の中で、どう感じて思っているのかを発信するだけでも何かのためになればなと思う。 機密費に関して国の国防のために外交機密に関するものは秘匿性か必要だとは思うし、いわゆる国が運営するスパイは必要だと思う。 ただ大臣がSMクラブで機密費を利用していたなんて聞くと愕然とする。 でもそれはメディアの情報なのでそれが真実かどうかも自分には分からない。 だからもっとそういうものを取り上げて真実かどうかを本人も交えてきっちりと最後まで釈明させるようにしてほしい。 真実がわからないから答えも間違える。 調べてもわからないからこそ個々ができる限り真実を追い求めることが必要なんだろう。
・選挙対策は論外だか、野党対策、与党のために使うのも違うと思います。 国益、国民の財産や安全を守るためだけに使うべきです。 例えば、国民が何かの組織に拉致された時の対応など。 当時、民主党は「機密費の使用に係る文書の作成、公表等に関する法律案」の中で「機密費」を「国の安全、外交その他の国の重大な利益又は国民の生命、身体若しくは財産の安全に係る国の機密の活動に使用するための国の経費」と定義づけています。
・安倍政権連立与党を政治と金の問題だけから見たら田中角栄や宮沢喜一時代の金丸伸並に最悪なことは疑いに余地はないし、岸田連立政権に至っては不正が明るみになったのに開き直って法の穴を埋める気がない点で、暴力団や詐欺新興宗教と繋がる為に反社会活動してるようにしか見えない。だが、それと同時に、はっきり言って旧民主党はそれらと同罪だと私は思う。 政権交代への期待は、それまでの政権が侵してきた不正と違法行為を改善して再発防止を図ること。韓国みたいに片っ端から逮捕収監しろとまでは言わないが、政権交代したなら法に基づき操作も調査もし、問題を明確化した上で法改正をして不正の穴を埋める努力をすべきだ。それを避けて自分たちも美味い汁を吸おうとした罪は重い。国葬で馬鹿みたいに税金を使って過去に国税を私物化してきた者を讃えるという冗談みたいな情けないことが起こった原因があるとすれば連立与党の醜悪さと野党の下品な下心
・1番腹立つのが結果を出していない事。 正直、文通費・機密費・裏金も含めて国民が潤って居れば誰も文句言わないと思う、自分達だけ潤って落ち目になっても知らん顔、これでは独裁国家と何も変わらない。 新しい風と体制に変えるには、金は無くとも有志ある人が議員に成るべきであって、金がある人しか出馬出来ない今の仕組みを変えなくてはならないと思う。
・過去の機密費より、これからの政治資金収支報告書の記載内容と公開のルールをハッキリさせるのが重要です。民主党政権の頃も公開しなかったのに政権当時の大臣だったリッケン議員が与党の修正案に反対するとかちょっと意味がわからないですね。今のリッケンに公開する気があるとは思えない。
・どこの国でも国家元首が自由に使える機密費があります。機密費が公開されたら「機密」にはなりませんので、国としてもそれは認めないでしょう。機密費は例えば海外で邦人がゲリラに拘束された時に、身代金とかに使うお金です。当然非公開です。これを公開したら、解放された日本人に誹謗中傷が凄いでしょう。だから機密なのです。選挙に安倍さんが100万円持ってきたと書いていますが、機密費から出たのかは全く分かりません。証拠がありませんからね。
・第二次安倍内閣の官房長官は菅さんである。官房機密費の管理を任されていたのだから、当然いろいろ知っている筈である。でも、口が裂けてもそれは言えないだろうな。一度政権交代して、全て見直すことも国民には良いことかもしれない。
・平野氏の「ものによっては出せる」との発言についてですが、一部しか出せないなら疑惑は続くわけでやってることは今と何も変わらないので、今更後悔しなくていいですよ。 それより野党対策は国防・国益に何の影響もないと思うのですが、官房機密費の対象でいいのですか?
国防・国益のために使途を明確認できない事だってあるでしょう。公開するということは外国にも知れてしまうということすから、国民の知る権利・マスコミの報道の自由を優先できない事もあると思います。それを考えれば、機密費の使途公開ではなく、国会議員の収支を明確にさせお金の流れを見えるようにすればよいだけだと思います。 選挙期間中に無言で渡された封筒を開いたら100万入っていた、選挙がんばれという意味ととらえ収支には記載しなかったて、、、、渡す方がダメならもらった方もダメでしょう。亡くなった安倍氏を叩いてもこれ以上進展はない。
・機密費については政治家の良心にかけるか廃止するしかないと思う。公開するなら機密費にはならない。 結局、国民が政治家を選出する段階でやらかしたツケなんだと思う。好感度、イメージで決めている。本来なら言動で判断すべきだ。誰が言った、ではなく何を言ったか。それができたかできてないか。それが重要だ。
・全く議員達は政治資金の私物化を変えようと考えないないようですね。自民の統一教会、公明の創価学会というも支援団体のとの交流にも資金が使われて来たことは疑いのない使途だろう。使途の公開は絶対の事項である。国民ではなく我欲優先の政治を直すためにも議員には使途の公開されない使用を行なって来た議員数の比率で政党支援金の減額する規制も加えるべきである。
・機密費という存在は国を動かす上で必要だと思う。が、一方でこのような事態になると信用できなくなるので廃止を求めざるを得ないことになる。特にこういったお金の扱いは高い倫理性が求められると思う。 報道が事実ならあまりにも酷い話。
・官房機密費って、機密機密言うけど、公金でまかなわれている以上、少なくとも後になって公開されたときに万人が納得するものじゃなければおかしいわけで、何のチェックもないというのがそもそもおかしいんですよね。
少なくとも、公にできないのならばそれはそれで結構だが、一般国民に成り代わって会計検査院が特別監査くらいはできるようにすべきではないかと。また、それくらいの牽制がなければ時の政権が好き勝手やっても機密という隠れ蓑でうやむやにされるのが税金を払っている側としては我慢ならない。まして況んや、選挙対策に使われたなんて言語道断である。もし、会計検査院のチェックが入っていれば、当然に戻しなさいという勧告になるであろう。
・官房機密費って、機密機密言うけど、公金でまかなわれている以上、少なくとも後になって公開されたときに万人が納得するものじゃなければおかしいわけで、何のチェックもないというのがそもそもおかしいんですよね。
少なくとも、公にできないのならばそれはそれで結構だが、一般国民に成り代わって会計検査院が特別監査くらいはできるようにすべきではないかと。また、それくらいの牽制がなければ時の政権が好き勝手やっても機密という隠れ蓑でうやむやにされるのが税金を払っている側としては我慢ならない。まして況んや、選挙対策に使われたなんて言語道断である。もし、会計検査院のチェックが入っていれば、当然に戻しなさいという勧告になるであろう。
・まず、この人物が誰だって事と、それを立証する事が出来るかということ。 いくらでもでっち上げられる事を、証拠無しでは話にならないし、亡くなられた方に聞くこともできない。 そして、この記事に騙されてはいけないのは、そもそも受け取ったお金を政治資金収支報告書に、載せなければいけなかったこの議員の政治資金規正法違反ということ。 100歩譲って、安倍氏がこの人物に100万渡したとしても、なぜ官房機密費になる?ポケットマネーや、党からの支給もあるだろう。 だからこそ、収支報告書に記載しなければいけないのだ。 あと旧民主党が色々いってるが、自分達が出来なかった事を棚に上げて、自民党を責めるのは理にかなってない。 だから、信用がない。
・何に使おうと自由なのが機密費ですから公開するのはおかしいです。 政府関係なら機密費だけでなく政党助成金から引っ張ってくることも可能でしょうしね。 北朝鮮拉致の被害者の帰国に使ったお金なんて機密費ではまかなえませんしわざわざ機密費だけ問題にするのもおかしいです。 拉致被害者帰国にいくら使ったかが一番知りたいですね。 一兆円という噂もありますし。
・機密費ってさ何で野党にも秘密にしないといけないの? 一般には公開できなくても同じ国会議員同士内では公開して良いと思うのだが。
どうしても機密費が必要なら
1.各野党の代表者が管理 2.与党が領収書と引き換えに野党代表が内容を審査しお金を貰う 3.帳簿の照合や会計監査は与党が行う
これなら与野党が同意したお金として機密費が動くことになる。
・安芸高田市のやり取りを鑑みて、中国新聞社が如何に良い加減な記事を連発していた事がかなりハッキリと明らかになった。今回の記事を見ても鵜呑みにするにはかなり怪しい。政治と金の問題と同じく、報道と金儲けの体質について、現代においてより注意が必要だと考える。
・「内閣官房機密費」として、自民党議員が「議員になるための経費」、そしくは総理大臣が「自分の党が多数派になるための経費」を支出していると解釈できますよね。これは「内閣官房機密費」の用途として適切なのでしょうか?不適切だと私は考えます。これも「裏金」ですよね。国益とするために支出すると考えた場合、上記の2点は国益には値しないと考えられるので、権力の濫用と考えます。「自民党一党体制を維持するための経費」なのかもしれませんが、その結果が今の日本です。年金は下がり、物価と税金ばかり上がり、給料や国民の財産は減り、人口も減って将来が今より悪化する未来しかない。若い人ほど、自分ごととして考えるべきです。今のままだと、受給できるまでに年金は下がり続けます。収入は税金が増えるので上がりませんし、ここ3年は減り続けてます。金儲けのために使うのではなくて、未来を、現状を変えるために使うのが税金です。天下り禁止!
・僅か数年でこの腐り切った自民政治を直に変えてくれると期待した国民が馬鹿だったと思うよ。 期待するのであれば最低2期はさせないと何も変わらない。 今まで貧乏だった人間が急に巨額な大金が舞い込んだら何をする? 頭では貯金とか思っていてもちょっとずつ贅沢もするだろ? 色々やってみてこれではダメと気付いてから本来の事をするのが普通なんです。 国民にもまだまだ辛抱が必要なのかもね。
・官房機密費という仕組みはいわゆる性善説に基づいている。 国民多数が選挙により選んだ議員からさらに選ばれた内閣総理大臣は私などなく国家に身を捧げる高潔な人物であると。 完全な公人たるその高潔な人物の裁量権を最大化するためにこの仕組みはある。 ですが実態はご覧の通り。 我々自身もそんな立派な人物を選べるような高潔な国民ではないのです。
・民主党政権で官房長官だった平野が出せる使い道と出せない使い道があるという。
当然、国家間の安全保障上の機密に関わることに使われるものはすぐには公開できないだろうが、どのようなないのようであっても、将来の世代の審判を仰ぐということはやらなければならない。
結局自分たちに都合のいい、もしくは当たり障りのない機密費しか公開しないのであれば、何の意味もない。
そもそも情報公開は、隠したくなる情報を出させる心理的牽制をかけることに意味があるのだから。
・よくない話があるのはわかったが、すでに解明できない中で「ささやかれている」といわれても、それでは亡くなった者が言われ損ではないか。そんなにも安倍氏は偉大過ぎたということか。ところで機密費を悪用するのはもってのほかだが、金で解決できるなら、これほど安いことはない。世界水準に合わせ、必要な費用は使えるべきだ。もっと機密費は充実させるべきだろう。
・もし仮に、官房機密費が自民党という政党に有利になるような形で使われていたとすれば、それは明らかにルールに反する行為だと言えます。 そのような不正行為が行われていた場合、その間に行われた選挙の結果や立法は全て無効にされるべきですが、現実にはそのようにはなりません。 つまり、選挙における不正行為は、それを行った者が勝者となってしまうのです。 権力を握っている者は、不正行為が明るみに出ないような運営を行うことができ、最悪の悪循環が生まれてしまいます。
選挙は公平なルールの下で行われるべきであり、それができていない現在の日本は、果たして民主主義国家と呼べるのか疑問が残ります。
・機密費は機密性が必要だから機密費なのであって、情報公開されてしまったらそれはもう機密じゃないよね。もし機密費が必要なのだとしたら、問題はその透明性ではなくそれを使う人の信頼性ということになるかと思います。そして少なくとも自民党に関しては信頼が地に落ちていると言わざるを得ません。
・そもそも地方の選挙資金ってそのあたりから出していたんじゃないの? 自分の選挙協力をしてもらって、ありがとうと頭だけ下げただけで、いえいえ先生、そんなことはなさいませんようにと恐縮してくれないだろ 何か渡さなければ、その人自身の選挙費用も用意できないし、協力費用だってすべて自腹になる ありえないな 使い勝手の良い教団関連者も使えないとなれば、金がかかるのは当たり前 事務所を設置し、ポスターを貼り、街宣車を準備し、ウグイス嬢を使う それぞれいくらかかると思ってるのか 地盤があれば強いし、政党の支持があればさらに強まる。 個人で参加したい人へのハードルを下げないとただ有名人が通ることにもなる。 地方から国政までたたきあげの実績でみていったらどうよ
・政治にはお金がかかるし、自己が実現したい政策を実現するのにもお金はかかる。特に、実現の必要性を世の中に広めるのにも沢山のお金がかかる。
マスコミが伝えればいいとの意見もあるだろうが、マスコミが個々の政治家の政策を伝える義務はないし、何を伝えるかはマスコミの判断だ。
お金がかかる前提で議論をすべきだし、例えば親日家の中国人から情報を貰ったなどは、秘密にしないと、その人が危なくなる。
もっと、総合的な国益を含めて判断すべきだ。 中国新聞あたりに任せる話ではないよ。
・機密費を選挙資金に利用し、国民の税金を選挙資金にも利用する。機密費と国民の税金イコール選挙資金。
使途は今まで国民に公表すべき当たり前の案件であった筈だ。しかも使途不明金イコール機密費ならば、国民有権者は何故、NOを疑問とし、追求が無かったのか。それは国民にも責任が問われそうだ。
政権与党のみに使途できる特権政治資金なのか。そのつけを永遠に許すわけにいくまい。政治が不透明を極め、国民が暮らしにくい世の中だからこその故もってだ。
・国会議員の税金逃れについての追求が盛んであり、まあそれはたしかにそうだと思うのですが、しかし本当に税金を取るべきは金融所得への課税でしょうね。国会議員も金はたくさん持っていますが、日本にいる給与によって資産を増やしていない大金持ちに比べたらたかが知れているのが現状です。 岸田首相は結局何にもできなかったから、批判には値するけど、当初言ってた金融所得課税は正しかったということだけはよくよく頭に入れておかねばならんと思います。
・機密費公開を高らかに叫んでたあの民主政権も公開に踏み切れなかったのは、やはりそれだけの理由があったのだろう。個人的にはどんな使途なのか興味あっただけに当時の民主政権にはガッカリさせられた。ただ明細を残せないお金が一定必要なのは理解出来なくもない。 そんな無駄に理解力の高い国民からのお願いだけど、それなら企業や自営業者にも明細が不要な枠を設けてほしい。切なる願いです。
・でも、税金だよなぁ スポンサーがそのかねをどう使っているか、全部を見るなんてとてもじゃないけど不可能だけど、「どうせわかんないだろ」「一国民がぐだぐたいうな」というのが 昭和と同じ。政府も官僚もその思いがやっぱりあるんだろうな。わかんないだろうな。結局 裏で居座る方々が昭和だから、それが引き継がれていく。それこそ 危ないところをぎりぎりでやってたり、 駆け引きとか いろんなことがあっての政府で 各省庁なわけだから。それを線引きしろなんてできないことはわかってるけど 隠すなら隠す 出すなら出す それをちゃんとしないからこういうグタグタになる。結局 党としての管理 政府としての管理がいい加減だろってことになって しなくていいこともしなくてはいけない。間接部門 裏方さんの力量の悪さってことかもしれない。
・こう言うのは当然に有るだろうし、問題は選挙に使われたとどうしてわかったのかです。 何も公開してないならわかるわけがない。 なのに確実にわかったと言うならそれは公開されてないだけで知ろうとすればわかる程度の事なんですね。 もらったと言っている人が嘘をついているかもしれないし、本当の事を言っているのかもしれない。しかし全部安倍さんの死んだ後になって言っている。だとすると岸田さんもしている可能性がかなり高い。 確かに機密費を公開するのは駄目だと思う。 今の日本人は色んな意見が入り混じっていて国が良くなる事を良くないと思っている人達が大きな声を持っているからだ。 安倍晋三を攻撃してもあまり意味がないから 岸田さんにお金を渡されたって人を探して見つけたらマスコミは凄いって事になる。
・悪循環は、昔から始まっている。 裏金問題?増税?物価高騰?…
どれも議員達は対処しない。口だけ動かしていれば、後は、働いている国民からパーティー券を貰ったり、党からの政治資金を上手に使うだけ。
悪がバレても選挙。投票する人はいる。投票しなければ、長期滞在者はいなくならいし、党の変更が無くならない。
上手に出来ているよね。
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