( 176447 ) 2024/06/01 15:49:27 2 00 「お祈りメール」で内定獲得? 「最終面接まで進んだ」にスカウト毎日新聞 6/1(土) 6:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/289096e22892c4ca9dfbf2b3dd8fba5cec742d47 |
( 176450 ) 2024/06/01 15:49:27 0 00 写真はイメージ=ゲッティ
「貴殿の今後のご活躍をお祈り申し上げます」――。6月1日から2025年春卒業予定の大学生らの選考活動が解禁され、企業が就職活動生に不採用を知らせる「お祈りメール」が学生を落ち込ませる機会も増えそうだ。メールボックスのゴミ箱行きになりがちなこのメールを利用し、別の企業の内定につなげるサービスが就活生の間でじわじわと広がっている。
【図解でわかる】こんなに…人気企業の賃金格差
ABABA(東京都渋谷区)は、最終面接に落ちた「お祈りメール」を申告、登録することで、他の企業から採用選考のスカウトがLINE(ライン)に届くサービスを提供している。約1300の企業がABABAのプラットフォームに登録しており、他社の最終選考歴などを踏まえて学生に面接などを申し込み、学生が応じれば選考に移る。
学生は不採用通知をもとに別の企業との接点が生まれ、企業にとっては、最終面接までたどりついた人材をウェブ上で一覧できるため、効率的に採用できる。選考を一部省略する企業も多い。20年11月にサービスを開始。24年3月時点で利用学生は累計6・5万人に増えた。
創業者の中井達也最高経営責任者(CEO)によると、大手企業の最終面接で友人が不合格になったことが、サービスのきっかけだった。精神を病むほど落ち込んだ友人は結果を隠したがったが、「超大手企業の最終面接に進める人材なら、他の企業も採用したいはず」と思いつき、両者をつなぐ事業を実現した。
今春卒業した就活生300人が回答したアンケート調査では、志望度が高い会社から不採用通知を受けたことで就活生の85%が「その企業を嫌いになった」と回答。嫌いになった人の43%は不採用企業のサービスや製品を「今後使わない」、23%は「周囲に勧めない」とも回答しており、ショックの大きさがうかがえる。
政府は学業への影響を減らすため、企業の説明会や広報は3月1日、面接などの選考は6月1日に解禁する就活のルールを定めた。人手不足の中、実際には優秀な学生を確保するため、解禁前に内々定を出す動きが広がり、ルールは形骸化している。さらに選考前に参加するインターンシップ(就業体験)での評価も採用活動に利用可能になった。大手企業の人事担当者は「花形部門で採用したい学生はインターン時点でほぼ目星をつけている」と、就活早期化の実態を打ち明ける。
大手就職情報サイトのマイナビによると、25年春卒の就職内定率は4月末時点で64・3%。人手不足と経済活動の活発化で売り手市場と言われるが、一部企業への人気が集中し、希望する企業から内定が出ずに「持ち駒」ゼロになった学生が駆け込み寺としてABABAに登録する例もある。同社は「最終面接にたどりつく実力と努力が適切に評価される社会を作りたい」とし、就活生にエールを送っている。【藤渕志保】
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( 176449 ) 2024/06/01 15:49:27 1 00 (まとめ) 就活の状況やビジネスの展開に関するコメントには、以下のような共通の傾向や論調が見られます。
1. **斬新な発想の賞賛**:就活の受け止め方や選考プロセスに新しい視点を持ち込むことを評価する声が多く見られました。
2. **個別人材の評価**:多くのコメントで、最終面接まで進んだ学生にはそれなりの実力やポテンシャルがあると認識されており、他の企業からのスカウトなどにつながる可能性も指摘されていました。
3. **不採用は違いの可能性**:落選したからといって、その人材が本当に不適格というわけではなく、その企業や選考の細かな部分に合わなかっただけという意見も多かった。
4. **個性や適性の重要性**:企業の文化やニーズに合致する人材を追求する必要性や、個性を活かした採用も重要視されていました。
5. **情報共有の有用性**:学生と企業の間で情報共有が進むことで、より良いマッチングや効率の良い採用が期待されているという意見も多く見られました。
6. **安易な転職回数への警鐘**:何社も転職を繰り返すことが自己評価に影響する可能性や、初めての会社選びの重要性が指摘されていました。
7. **慎重な情報取扱い**:個人情報の扱いや情報モラルの面でも懸念があるとの意見や、サービスの運用におけるコンプライアンスについての指摘も見受けられました。
これらのコメントからは、就活や人材採用に対する新たなアプローチやサービスの重要性、個人の可能性や適性を引き出すための取り組みに対する期待がうかがえます。 | ( 176451 ) 2024/06/01 15:49:27 0 00 ・「お祈りメール」から内定ゲットって面白いな。普通は不採用通知って落ち込むだけなのに、そこからチャンスに変える発想、マジで斬新。ABABAのサービス、最終面接まで進んだ学生を他の企業がスカウトする仕組み、賢いわ。最終面接まで行くってことは、ある程度の実力があるって証明だから、企業もそれを見逃すのはもったいないもんな。それにしても、就活の早期化、かなり進んでるね。政府のルールは形骸化してるし、大手企業はインターンでほぼ決めてるとか、就活生にとっては大変な時代だな。ABABAのサービス、精神を病むほど落ち込んだ友人を見て思いついたってのがまた良い話だわ。就活生にとっては救いの手だし、企業にとっても優秀な人材を効率よく見つけられる。全体的にウィンウィンだな。
・椅子取りゲームやから。
正直、入らなくて良かった場合も往々にしてあるし。若者はそうはなかなか捉えられないかもしれんが、自分のキャリアを自分で作るつもりがあれば、この先チャンスなんていくらでもある。 一社にかける必要全く無い。
一社の中で勝手に引かれるキャリアに乗るより、自分で座る椅子は、そのタイミング含めて自分で決めて行った方が遥かに楽しいよ。
その中で椅子が思うように取れない事も嫌というほどあるけど、気にする全く必要ない。上手くいかなかった理由を考えてまた対策していけばまた伸びるし。
・企業側は優秀な人材でも内定取消されたら困るから、大学側の推薦状のある学生を採用している企業も多い。だから一般応募でなく、指定学校に予め推薦枠を用意して学生を選考予定している。従って、内内定である。学生も大学レベルを考えて受験した方が良いだろう。ダメ元でアタックしても落ちた時のショックはキツイ、覚悟してアタックしましょう。
・「スカウト」というと聞こえはいいけど、最近は転職市場でも当選商法のようなやり方が目立ちます。 特に不採用通知でショックを受けて落ち込んでいる時は ”心の隙” を狙われやすいでしょう。
世の中まともな企業ばかりではありませんし、まともな企業でも実は中国送り要員の採用だったりするので一度冷静になってなぜ自分にスカウトが来たのか見極めることが重要です。
・アイドルの書類選考通過したあとの最終オーディション会場に 他のプロダクションのスカウトマンが来て、入賞かなわなかった子達をスカウトするやり方と似てますね。 最終面談に残ってる時点でかなりの逸材なのは間違いないし、そこから選ぶのは効率良いかもですね。
・氷河期の人間ですが、就活のスタート時はノウハウがない事と慣れていない為、1次や筆記で失敗することもあったが、慣れてくるとそんな事はなくなり、大抵最終面接まで進むようになった。後に転職も何回かしたが、同様に最終面接まで進むことが殆ど。
だが、最終面接で落ちると言うのはかなり精神的に辛い。中には印鑑持って来てくれと言うものもあるから、こちらはほぼ内定を意識している。そこで落ちるのは辛い。賽の河原で石積みさせられている気になる。
最終面接で落ちたのなら、次の企業で最終面接からコンテニュー出来ると言うなら、かなり面白いし、良い発想のビジネスだと思う。
私はもう転職は多分しないけれど、広がると良いな。
・上場企業の試験や面接を順当に勝ち進んで来た学生達なら、優秀な人材に違いない…誰でも容易に想像がつきますものね。
宮崎県産の"太陽のタマゴ"という大きなマンゴーにまつわるエピソードを思い出した。(当時、東国原知事が地元のマンゴーをPRしていた)
大きさと糖度に規格があるのだけれども、東知事は"太陽のタマゴ"ほど大きくないマンゴーも充分美味しいというので、"準・太陽のタマゴ"的な宣伝をして、他のマンゴーも積極的にアピールされていた。
名門ワイン蔵の同じ畑のブドウで仕込まれたセカンドラインとかも、同じ感覚で消費者は選びますものね。
人材に対しても、非常に合理的で無駄がない社会になる様ですね。
・凄いですね。需要と供給がまさに一致。大手も中小もベンチャーも採用コストは膨らむばかりで、手間をなるべくかけたくないのはみんな共通の課題です。最終面接に進むということは間違いなく一定レベルの人材なわけで、実際会ってみなくても履歴書とかは見たいかも。大人版、中途採用のもあったらいいなと思うベンチャー経営企画担当でした。
・うーん、感心しました。「落ちたこと」ではなくて、「最終選考に残ったこと」に目をつける。非常に面白い発想転換ですね。 つまり他社の採用試験を、事実上の一次試験としてそっくり活用している。頭いいですな。もし第三者機関に「就職共通一次試験」をやらせると、すごいコストが掛かりますし、信頼性も問題になりますが。 これが通用するのは、かなり多くの企業が選考の初期段階では、あまり専門分野に特化せず、似たような試験を行うからでしょう。で、細かいところや肝心な部分は、後で詰めればいい。 これを利用して受かった人は、結果的には「お祈りが通じた」とも言えて、オチまで付いていますねw。
・確かに同業他社に決まる可能性は高い 食品会社なら同じ食品会社から声がかかれば、本人の就職事業の希望に近いし 優秀な人材を再度うちでも検討したいって話には結びつけやすいかも 希望のA社ではないが、同じ業界の我が社で力を貸してもらえませんか?って言われたら学生だってありがたいし、新たに興味を持ってくれると思う
・面接希望が殺到する大手企業は別として、新規社員の採用を望んでも優秀な人材確保に苦慮する中堅企業にとっては、人材選考の手間が少なくなり、合理的に優秀な人材を探すことが可能になると思われます。 就職を目指す方々にとっても、大手企業にチャレンジする機会や自分が把握していない企業を知るチャンスに繋がり、企業選定の幅が広がると思われます。 双方にメリットがある画期的なサービスだと感じます。
・発想の転換と捉えると面白いアイデアだと思いますね。ただ、本命落ちて悔しい気持ちがある時に別のところから声かけられて、一時の感情でそっち行ってやる!って流れになる人もいるかなと思うので、このサービスを使われるのは良いのですが、あくまでも冷静な判断を心がけて欲しいなとは思います。あとで考えたらそんなに行きたくもないところに入ってしまっていた、ということにならないように、、
・他社での評価がそのまま当てはまる訳でもないので、企業からすると最初にフィルターかける際の参考程度になりそう。(だったら学歴でいいかと。) 逆に、本当は優秀だけど学歴で振り落とされることが多いような就活生からしたら、正当に評価される機会が増える素晴らしいサービスだと思う。
・企業で30年近く採用業務に携わってきましたが、このサービスは有用だと思います。企業側としては地域的な採用枠もあり、特に就活終盤では泣く泣くお祈りメールを出す場合もあります。 採用はまさしく「ご縁」です。大昔にこの人はどうかな?と少し悩みながら採用した人が、今や役員として活躍しているというケースは多々あります。 就活生の皆さんは、最後まであきらめることなく、粘りに粘って最も相性の良い企業に巡り合うまで頑張ってください。
・就職も恋愛と似たところがあり、本人の素晴らしさだけでは必ずしも本人が望む結果につながらないところがあるのは現実だと思います。でも、就職活動にて、そこれまでの努力に伴う実力が他の企業への採用につなげられるのであればとてもよいことだと思います。頑張っている学生さんが就職活動の過程で苦しむ時間が少なくできるための企業側の情報共有ツールがいかされることを、昔、就活したことがある人間として応援しております。
・こういう違った視点で見るということが、仕事では大事だという事を感じさせられました。他でも書かれていますが、XX社を最終面接で落とされましたという結果は、XX社で十分に評価という実績がありますので、他社からしたら優秀な人材にピンポイントでアクセスできる手段になりますので、会社側としても学生側としても、価値のあるマッチングになるかと思います。私も仕事でこういう視点が持てたらと思います。
・いまは就社ではなく本当の意味で就職になるわけですから、第一志望の企業ではなくとも同業他社でも十分に自身が求めるキャリアや実力を積むチャンスはあるはず。
複数企業に跨るプロジェクト毎に精鋭が集まる事例も増えるでしょうから、自身のチカラを磨いて30代あたりで他から好待遇で声が掛かるくらいが本当の勝負ではないでしょうか。
そのときに独立するなり、会社に残って邁進するなり、移籍するなり選べる実力者になることが大事な気がしますから、記事にあるように自分に可能性を見出してくれる機会が増えることは企業にとっても学生にとっても良い話です。
・こういう繋がりは大切だと思います。 当時少し背伸びして受けた企業の序盤で落ちたのですが、その企業のグループ会社を紹介していただいて結果的に就職できました。 今は別の会社ですが、最初の会社に長く務めることができて、自分の能力でもなんとかやっていける場所でした。 就職活動が難航すると人格や存在を否定されているように感じる人も多いと思うので、少しでもそういった人が減るといいですね。
・専門職コースの採用にも部門担当として関わることがありますが、専門職でも数回の面接でその学生のスキルと伸びしろを見て、後半数回の面接は組織として合っているかどうかを見ていました。 外資系金融の数理専門コースだと、最初のフィルターで凄い落としてて、上司とうまくやれそうかしか見ていなかった。
日本の企業はまだちゃんと見ているように思うので、学生の皆さんには、志望企業から落とされても合わないところに入らなくて良かったと前向きに考えて欲しい。 どうしても入りたかったら転職で入るチャンスはいくらでもあります。
・数年前のちょうどこの時期、我が子が第一志望の企業の最終面接で落ちました。 昔とは違い、面接だけでも3回あったりグループディスカッションがあったりと、沢山のプロセスを経てやっと最終面接までこぎ着けたので、本人の落ちこみ様は見ていて辛かったです。 我が子のような人も希望が持てるし、これはとても良いと思います。
・エントリーシート、筆記試験、1次面接等、最終選考までに全員ほぼ互角の状態。最終選考で落ちる落ちないはその時の担当面接官が役員といった経営陣でたまたま相性が良かったということ。質問されたことに的確に答えられるように準備をしていたか、本人が元から口が上手いか。 仕事ができるかどうか全然関係ない。 この制度で積極的に内定を勝ち取ってほしい。
・新しい観点だと思います。 バブルが弾けた後の就職で女性の採用がぐっと減らされた時期に、大手から最終面接の後、健康診断まで進んだのにもかかわらず、不採用になりました。てっきり内定をもらえると思っていたのでかなりのショックでした。その時に先に内定を頂いていた中小企業に勤めましたが、このような制度があればまた違う道が開けたのかもしれませんね。
・近頃、ネットを使った詐欺等の犯罪に関する嫌な記事を多く見かけるようになって来ていましたが、このような形で就活生と企業を結ぶって、いまの時代のサービスとしてとても良いことですね。
私は世代的にそういう経験が無いのですが、少し前に入社した人の話を聞くと、何度も不採用の通知を見ていると、心が折れ、精神を病みそうなほど辛くなったと聞きます。
今後も社会や人に貢献出来るようなこんなサービスが多くなると良いな!
・人生長いようで短い。好きな事はいつでもできると思っていたら50歳になりました。もういいかぁ…と考える日々を悶々と過ごす。やりたい事あるならやりなよ!と言うが踏み出す勇気もない。そうならないように仕事は選んだ方がいい。あっという間に時間はすぎる。就職はゴールではなくスタートラインに立つだけ。毎日、毎日、毎日同じ事を繰り返す事で落ち着ける人もいる。向いてないと思う人なら大学時代に見極める事も必要だと思う
・今勤めてる会社も一部上場企業ではあるが、はっきり言って面接官がしょうもない人だと、それに伴い、本来は最終面接受かるような人材でも平気で落とされてしまい、なんで受かったの??っていう人材が入社してくることが多い。このサービスは良い人材を確保するという点では、かなりの利点があると思う。
・大企業で最終まで残りましたって言ったらどこかいい会社が採用してくれないかなぁ~、ぐらいまでは考える人はいると思うけど、それをビジネスにするというのがすごいですね。
それを利用すれば、採用試験を何回も行う手間もコストも省け、他の会社とダブルチェックされている状態になる安心感もあり、利用する企業は多いのではないかと思います。
・採用する側も、見極めが難しいところではある。 学業が優秀でも、人との関わりが苦手だったり学業がイマイチでも人との付き合い方が優れていたりして両方が長けている方が一番良いのだろうけど、滅多にいないから企業のカラーで選考をするんだけど、受ける方は企業のカラーに染まるように努力するだろうし。 落ちたなら、縁が無かったと割り切って次に頑張ってほしい。 絶対に、自分に合う会社はあるはずだから。
・確かに、面白い発想だ。よく考えれば他の企業にとってこれほど無駄のない効率的な人材探しはないね。最終面接まで行ったという実績は信用に値する。なぜなら大企業であればあるほど、最終の合否は紙一重なことが多いと思う。学力やコミュ力は合格者と変わらない。落選理由は例えば出身大学の差、審査員の好み、会社の色に合うとか訳のわからん理由やその場の運もあるだろう。
・転職回数多めの大卒の者ですが、飛び付かないで様子見た方が良いかもしれません。 昨今は巧妙な手口の求人詐欺も増えてます。 最終面接で落ちた精神状況で、甘い謳い文句に誘われ隠れブラック会社に騙されたり悪用されない事を祈ります。 就活は終わらせる事が目標ではないです。 転職を繰り返すとやはり段々採用されにくくなる。最初入る会社はよく見極めたほうが良い。
・新卒採用の労力は大変な割に、近年はやっと1人前に育った頃にあっさり転職されてしまうから、選りすぐりを必死に選んでも仕方がないと思う。 そういう意味では他社で最終選考まで進んでいれば基本的なコミュ力や礼儀と学力はあるだろうから人事の負担少なく採用に繋がるかと思う。
・どういうこと?と思い読み進めたら、大変画期的かつ意義のあるサービスだった。
自分も覚えがあるが、最終選考はどうしても求職者側ではどうしようもない相性の問題や、企業側の事情や情勢の変化で落とされる事も多い。 学生側からしたら期待度はmaxなのにね。
一方で、文中や他の方々のコメントにもあるように学生が集中するような企業の最終選考に残れた時点で能力やコミュニケーションはある程度担保されてるともいえるわけで。
どうしても非効率になりがちな就活に一石を投じるシステムになり得るのでは。
・最終まで残って落ちる場合は、その人の問題ではなく、単に企業側の枠の問題だったりもする。 採用って、中小企業にとってはコストもかかるから、篩の部分をやってもらった状態だと助かるだろうね。 あとは、学生側がそれをどうポジティブに捉えられるか。 個人的に思うのは、行きたいところより、必要としてくれるところの方が最終的には伸びるかなと、職業人生も後半になって思ってきた。
・まさに子供がこのシステムを利用して4月から働き始めています。
昨年、就活中にお祈りメールを受け取った後、こんな会社もありますよ、といったメールがきてエントリーしてみたら、トントン拍子で選考進んで内定をいただきました。
超大手2社の子会社で、会社の存在を存じ上げませんでしたが、会社のクチコミ等を調べてみるとなかなか良くホワイトな会社で、ワークライフバランスが良さげでした。 もちろん親会社と比較すると給与的には劣りますが、そこそこの生活で共働き希望の子供にはピッタリ。 まだ働き始めて2ヶ月ですが、ここにして良かったと本人も言ってます。
このシステム、自分の希望に近い新しい出会いに繋がるのでいいと思います。
・企業の最終面接は役員クラスや社長が直接行うケースが多いので一般常識や専門性というより、社風に合うかどうかという視点で見られることが多い。 社風なんて会社によって本当にバラバラで、実際転職したら活躍出来たって人も居るように、こっちの会社には合わなかったけど、こっちの会社にはハマるってことは充分あり得る。 初期選考の負担も減らせるし、良いと思う。
・面白い取り組みだね。 一人の人間が面接できる会社の数なんて、物理的に限られてるし。 思ってもみなかったところにご縁が繋がるかも知れない。 断られ続けてると自分を否定されてるような気持ちになるけど、最終まで進めるってすごいことやからね。
・大手企業で最終面接まで行って仮に落ちたとしても、「お祈りメール」に登録すれば、就活生にとっては活動してきたことが活かせるからよろしいかと思います。 また、企業側にとってもそう言った人材を探したりする手間が軽減されることはメリットであり、双方にとって良いことであり、こうした便利なシステムを利用する大学生が増えることを希望致します。
・新卒採用で時間を割かれるのは母集団形成と一次面接だから、最終選考に残った学生を掬い上げるという発想は理に適っていて、かつ斬新。
課題は最終面接以前のお祈りメールをしっかりフィルタリングできるかどうかだね。 一次面接通過者の紹介料を安く、最終面接不合格者の紹介料を高く設定することで、企業のニーズも拾えるんじゃなかろうか。
・今の日本の大企業に就社できても、毎日の作業は変わらないし、最初は、どこの会社でも本当にやる意味あるのかな。みたいな矛盾だらけではないでしょうか。終身雇用がないですが、現実社会は、大、中、小の企業でも新卒からの入社が1番優遇されています。政府は、リスキリングとして学び直しを戦略にしますが、就職氷河期の45歳から53歳くらいの人から見れば、次の内定が決まっているだけでもありがたいと思うし、大卒初任給で28万円とか30万円はすごい幸せと思います。最終面接で落ちても、これから先あと、最低でも40年間は働いていきます。23歳とかの時に希望していた会社に入職できなくても、10年後にはもっといい仕事をしているかもしれない。優秀な人なので、ぜひ新しい産業を作って下さい。
・なるほど。 確かに総合的な判断でA社としては不要な人材だったかもしれないが、ライバル社B社としては理想的な人材だった可能性はある。 しかし、一からエントリーし直しとなると、特に就活生は、現実的に考えて少しレベルを落とした方向性に切り替えてしまうかもしれない。 しかし、この「お祈りメール」ベースでB社の目に留まれば、晴れてB社とマッチングできるかもしれない
・一時選考の学力試験なんかは期限付きでどんな業種、業態も画一的にして流用できるようにしてしまえば他の企業も評価の基準になるし、選考する側も応募する側も時短になり合理的だと感じていました。 そして人物試験は一週間ほど賃金付きで試用すればPR なんかは要らず、実質的な部分を見れるので面接も必要無いかと感じます。ただの肩書きだけの人やその場限りの対応が面接で上手くいった人を振るい落とすことができるし、採用された側も仕事の雰囲気を知ることになり、その時点で辞退する人もいるだろうし、採用後直ぐに辞職する方も減ると思います。
・とても魅力的だし面白いサービスだと思う。 しかしこのビジネスは参入障壁が低いのではないかという懸念がある。 もしこのサービスが注目を浴びた場合、リクナビやマイナビが指を咥えてみているだろうか? どのようにサービスの付加価値を上げ他社には真似できない参入障壁を築いていくのか。 そこが見ものだと思う。
・最終面接で落ちると言うのは、実力がないと言うよりも、面接官との相性であったり、志願者が余計なことをしゃべりすぎる場合が多いです。 1時面接は人事のそれなりの裁量任せられたキーマンか、実際、採用する部門の管理職だったりするケースが多いです。 なので、それなりに論理的に物事を説明することができて、コミニケーション能力がある人である事は間違いありません。 ただ、補足しておくと、それなりに平均点以上の人が揃ってますが、面白みのあるような人ではなく個性的な人でない可能性が結構あります。 優秀だけど、尖ったような人とか少し問題児な変わった人を採用したいと言うニーズには向きませんけど、そこそこ優秀な人で固めたいと言うのはありかもしれません。 ただ、この時代、個人情報とか企業の機密漏洩とか、いろいろ考えると、そのメールを二次活用すると言うのは、法律的にいかがなものかとも思いますね
・採用の手法としては面白いと思いますが、企業と入社選考受験者との個人情報満載の親書に近いメールを、平気で第三者に供与することはコンプライアンスとして、情報モラルとして問題はないのでしょうか? お祈りメールを送信した側の企業にも承諾を取っていないと成立しないような気がします。
・他の企業が膨大なコスト(費用と時間と労力)を使った絞り込み過程をすべて削減することが出来る。実際の運用ではまたいろんな難しいしがあるとは思いますが、こういう発想は本当にすごいと思う。
・ミュージカルや舞台、アイドルのオーディションも書類選考から始まり、プロデューサーの前に行くまでに相当数が落とされる。最終に進んでいる人はそれなりの力がある人ばかり。主役に選ばれるのは1人だが、落ちた中にも逸材はいるはず。諦めず別の舞台で頑張ればいい。
・就職難の時代ならともかく人手不足の時代にオファーを出さないと来てもらえない企業ってどれぐらいの魅力があるんだろう 嫌いになって企業の製品を使わないというけれど、目にするということは超大企業なので高望みだよね それに良さをしっかり理解しておらず使わない選択を出来るほど浅い 電力会社に落ちた、電気を買わないぐらいの心意気を見てみたい
・このサービスの全容を把握はしてませんが、おそらく獲得しようとする企業は、その就活生が最終選考で他の企業と縁がなかったということしかわからないわけですよね。 どういう所が評価されてたのか、逆にどういうところがネックで採用に至らなかったかまではわからないはずですから、人材不足の会社がその就活生に応募してもらえるよう売り込むというのが実際の目的では。
・学生の就活は、私のころとは比べ物にならないくらい面倒になった。 私のころは、のんびりしていたら、6月ごろ、教授から呼び出され、もう内定をもらっている学生もいると言われびっくり。何社か提示され、東京の会社を選び愛媛から飛行機で面接に向かった。交通費(飛行機代など)支給、宿泊は寮の一室、食事は社員食堂の食券を支給され、至れり尽くせりだった。面接は留年のことも聞かれず、テーラー展開の式を口で言わされ、長さdのアンテナの両端に電圧Vをかけた時の電場の強さは?とかの質問くらいだった。そして11月にもう一度訪問して形だけの一般教養試験を受け、内定を頂いた。私のような出不精のあまり優秀でない学生でも難なく就職できた。 しかし今は、スキルシートだのパソコン必須(スマホ必須)だの貧乏学生にはなにかと大変な時代になった。今また「お祈りメール」活用とか、なんかわけわからん。くじけるな学生。未来はその先にある。
・良いと思います。何通か集めて専門の方に見てもらえば本人の嗜好や適性も分かってきますね。特に流動化しているこれからの時代を40年以上働く若い人達は今入りたい企業に入る事が良いとも言えないのでお祈りメールを良い資料くらいに捉えて捨てずに活用するべきです。
・就活で最終面接不採用は何かしらのリスクがあり落とされたケースもあるが、1度失敗しただけで落とされたといった他のケースも勿論あるだろう。 後者はある意味、もったいない人達だと思っていたところだ。 また別種だが、多くの競技や選考オーディションでも1位やトップ通過組の少し下で落選した方もそうだが、腕前があり最後まで残っただろうにその後は一切見ないからもったいないなぁと思っていた。
・面白い試みですね。
最終面接で何度も落ちるということは、見る目のある人が見れば、何か落とす理由があるとも考えられます。 今一度、自分を見つめ直して次にのぞめば、良い結果に繋がるでしょう。
・欧米との格差はこういったところにあります。そもそもこういったサービスが始まるキッカケはリクルート社。当初。紙媒体から始まりwebと変わってきました。確かにそのツールはとても便利な機能もあり大小様々な企業が導入し進歩してきています。しかし、ここにきて少子高齢化と時代は厳しくなってきています。優秀な学生は大手企業に取られています。いつまで経っても中小企業が拡大する事はなく正規雇用も増えて行く方向になっています。こういったスパイラルは更に加速していくと思います。政府自民党はこの現状を優先順位を低く見ています。先ずこの様な状況を無くしていくには政府自民党では何の後押しにもなりませんがしっかりした政府の下、ベンチャー企業、スタートアップ起業を銀行を交え学生や若い世代に対して資金提供を行い新たな産業を創り出す。優秀な学生は沢山いますよ。大企業がのさばっていてはおいていかれます。
・採用側にもバイアスがあるからねぇ。
昔、自分の頃は、面接時にそのときの就活状況を訊かれ、「◯◯社には内々定をもらっています」と伝えると、若干色めき立つような雰囲気があった(そして、気のせいか、そこからも合格を貰えることが多かった)。
いまは、「◯◯社の最終面接まで進んだ」というのも、他社のお眼鏡にある程度叶ったという意味で、1つのメルクマールとして使われるのだろうね。
・他社の選考にフリーライドするってのは考えたな…と思いつつ、そうなると選考に値しない学生との格差や、最初に選考をする企業の不公平な負担増といった不公平さが増す気もする。 もっとも一般的に決まる大多数には関係ないし、椅子取りゲームに敗者復活戦が備わった、とも見れる。
・本当に大丈夫、担保できるだろうか。 超?一流企業と呼ばれる会社に採用された人たちAと、その同い年の最終で落ちた人Bとも偶然にも一緒に働いた経験があります。 はっきりと人間性に差が出ていた。 Aは仕事も性格も申し分ない人たちだったが、 Bは仕事はできる部類だが、陰で人の悪口を平気で語り、態度も変える人物だった。新卒から3年程度なので急に性格が変わるのか微妙だが、当時の人事部は最後にしっかりと本性を見抜いたのだと感心しました。 ちなみに後から同一社を受験していたことをAの人から知ったので色眼鏡では見ていません。
・一握りのダイヤの原石は、新卒として入社した企業でノウハウを得て起業の道へ。そうではないその他大勢は、今は決して新卒として企業に加わる必要が無いのでは。完全に自由になった自分の時間で、様々な社会経験を積んで、知識を得て、人を知り、自分を磨き上げて売り込む方が、より自分の進みたい道へ行けると思う。表っ面の企業アピールに導かれ、腫れ物のように扱われ、何をすれば良いのか分からなくなっている新人を見てそう思う。終身雇用ではなく、中途採用も盛んなこの時代、新卒で入社することに疑問を感じている。
・私の勤めている会社はエントリーシートが毎年2万名(採用は100名程度)から届くとのこと。 人事担当者は「全部読めるはずがない」と言っている。 そういった事情から考えると、ある程度のフルイとしては活用できるのかも。
・落ちたとしても次に生きてくると考えるとまだショックは少なくなりそうだし、この流れがどんどん大きくなると企業側もサイレントお祈りをすることが難しくなりそうだからもっと浸透してほしいですね。
・これはうまい事を考えたね。
ただそもそも大学生の就活が、企業にとっても学生にとっても無駄が多い。1人で何席も確保できちゃう椅子取りゲームだから、一部の優秀な人以外はなかなか内定が取れないし、企業にしたって後から内定辞退されるのも困るでしょう。
内定キープは5社までとかルールがないとね。最終的に入るのは1社なんだからそんなに必要ないでしょ。
・これちなみに転職活動でも良くある話。
自分事で恐縮だが「転職エージェントからどうしても受けて欲しい企業がある」といわれそこに書類を提出したら書類審査で落とされた。 同じ業種の別の会社から内定を貰ったらまたその某企業からうちを受けて欲しいと連絡が来た。あまりに人を馬鹿にしてるなと思い断ったけど。
いま思うと転職エージェント経由で自分の転職活動の情報をその某企業に渡されていると言うことと、某企業は自分達で採用活動のコストをかけずにライバル企業に採用されるレベルならうちの会社でも使える!みたいな活動をしている会社だと理解できる。まあ行かなくて良かったとは思う。
・自身は地方民でフルリモートで募集していた東京の会社の最終選考まで行き、2社ほど落ちた事があるのだけど、その不採用の理由が話し方のテンポが悪く遅いってのが理由だった。 それ県民性なんですけど・・・しかも自己紹介の時に、自身は喋り方が優しくおっとりしているがそれが相手のお客様に安心感を与えるメリットでもありますとアピールポイントとして自己紹介次に説明した。 別に今まで話が遅いとか言われた事もなく温厚でとても話しやすいと言われる方だった。面接で感じた事は、東京の面接ってせかせかしているなってところ。なんでそんな切羽詰まった感じなん?喋りが速くてもっと落ち着いてやればいいのに。。と思ったが東京ではそれが普通なのかもしれない。 地方と都会では喋りの速さがかなり違うのにびっくりしました。
・不採用でも有望な人材をただ切り捨てるのではなくそのままスライドする形で他社からスカウトがあればチャンスはまだ潰えてない。 (企業間で履歴書等の書類を横流し?) 就活を最初からやり直すのではなく、途中から再スタートできるなら無駄がなくて良さそうではある。
・面白い視点ですね。あったらいいな、のサービスだと膝を打ちました。 超氷河期卒業の私は長年の就職浪人で官民合わせて50以上落ちましたが、周りには100以上ダメだったという人もいました。公務員試験では、不合格者のうちどのあたりの順位かというランク付けがされ、開示されましたが、知っても落ちた事実は変わらないため意味が無く、かえってショックが大きかったです。 鼻で笑われて落とされた地元企業の製品は、その後一切買っていませんし、今、地元は政令指定都市の中でダントツの人口激減というニュースを、遠くから冷ややかに眺めています。落とされ続けた教員不足のニュースも同じく。 私は何とか這い上がりましたが、人格否定され続けた経験しかない氷河期世代の恨みは深いでしょう。社会不安のエネルギーにもなりかねない人達をこれ以上生まないためにも、嬉しいサービスだと思いますが、1社の評価でラベリングされない運用が必要ですね。
・昭和の時代は、次の選考に呼ばれない、返事無いのが返事だった気もするが、最終面接迄行けば不採用通知も送られて来た気もする。そこそこの規模でも履歴書返送をしない企業も結構あった。一応応募するかと、返って来た履歴書使い回した先がどんどん進んだりするから、いつの時代も学生は人気企業に集中するのだろうな。
・人事の人間と話していて驚いたのが、まさにこの記事の中にある「希望企業から内定をもらえなかった学生がその企業を嫌いになる」「サービスを利用しない」ということを考えてないところだった。 希望する学生は、その企業のファンでありリスペクト者に決まってる。嫌いな、認めてない企業は第一希望にならない。 いわば推しをさらに支えたい、魅力的にしたい、その第一歩が就活。待遇や働き方だけが理由ではない。 だが会社側はそれを重要視してない。ファンが減っちゃったねぇ、というと驚く。 切ったのは就活生ではなく、その一人の生徒の人生に関わるたくさんの人だ、という事例も知ってるから、なぜそこを大事にしないかな、と不思議だ。
・採用する側としても面接って手間も時間もかかるし、そんななか残念な学生が来たら「ハーー」ってため息が出る。時間がもったいないので。 そういう意味でも他社の選考にある程度残った人だけで選考できればかなり効率は上がる。無駄な時間を費やさなくていいのでお互いにとって良いことだと思うよ。
・最終面接で落ちてしまった学生さんの中には必ず優秀な人材がいると思う。 内々定をいくつももらう学生さんはある意味、誰でもわかりやすくほとんど出来上がった状態。学生さん側はテクニックを持っている。 最終面接で学生さんの素材のよさをうまく引き出せるかは実は学生さんの問題ではなく、企業の人事部のクォリティの良し悪しによるものだと思う。
・これから働く若い人も減っていくのに、チャンスを広げるサービスを思いつくのは発想力高いな。 就職なんてのはお見合いみたいなものだから上手くマッチングしない場合も多いけど、それを基礎データに置いてある程度のレベルにあるってのを再利用すれば、その間のコストを採用側は下げられるわけだから、コストを負担した企業が損をするだけって事ですなw
学生さんも旧癖に囚われている会社に執着せずに、このサービスに登録している会社みたいに目新しさや合理性に着目した会社を選ぶのも手かもよ?知名度は劣るかもしれないけど、人事の考え方が新しい且つ合理的なところは若い社員を配置している可能性高いから一考してみても悪くない。
採用側ももう少し考えた方がいいよ?氷河期世代を絞ったおかげで今じゃ経験者が少なくて回らない仕事も多いと聞く。将来世代を育てる事を放棄した会社は旧態依然化するのみ。少子化の日本と一緒。
・これは面白い発想ですね。 就活生徒さんが気が付かなった業種や他企業さんからも「声」がかかるというのはいいですね。 ちょっと違うけど野球のトライアウトみたいにいろんな球団(企業)から才能素材を発掘してもらうみたいです。 がんばれ就活生のみなさん!
・一流企業の最終面接に残った優秀な学生だから何でもいいとは思わないけど、少なくとも「この業界を志望しているのが確実な学生」として興味は沸くかな。
一般にネームバリューは無い会社だけどやる気があってある程度の待遇用意できる会社だったら、同業のトップ企業や上場企業に応募していて選考進んでいた履歴がある学生には興味が沸くかも。
・採用は縁だとつくづく思うしそれは真実なのだが、そんな達観は渦中を離れ年齢を経たから言える事で、勤めたい企業を一心に夢見る若い感性にとって「最終面接まで行けばこそ」の無念はひとしおなのだろう。他人ですらその心情を思うとキリキリする。この新システムで若者が目先を変え、良いスタートを切る一助になるなら何よりだ。
・これは良いですね。 最終の役員面接官なんか、ロジカルにやらずに直感も多いし、そこで不採用になるのは紙一重、運不運の要素。 予め優秀さが担保された子を面接できるのは利用する企業も、候補者にも、お互いに取って利点になるね。
・これは凄くいい取り組みだと思う 大手で最終まで行ったという事はある程度の能力は担保されてると言える よって他の企業でまた初めから面接する時間と労力が省けるので、企業にとっても学生にとってもメリット
・採用する企業にとってはすごく効率的な手法です。 無駄な書類選考や筆記テスト そして一次二次面接などの手間が省くことができる。
しかしそういった優秀な学生を採用したい 比較的人気のない企業にとっては やめて欲しいでしょうね
・良い着眼点だと思う、本当に何十社も受けて同じ様な面接で全滅とか、メンタルに来て当たり前、辛すぎ。少しでも救いになることを期待したい。 けど、そのうちに御祈りメールにもランクがついて、 ここのは価値が高いとかここのは意味ないとか。 aランクの御祈りメール何通で何ポイントとか。 それと志望動機とかどうするんだろうと気になる。
マッチングアプリで、履歴書や動画アピール、希望業種/職種を個人情報隠してアップ、求人企業も求人情報をアップして、AIマッチングすれば面接に進む、なんてのはもう誰かやってるのかな。
・パナソニックの子会社、グループ会社を受けて最終面接まで行って結果を待っていたら、出先にいる時、電話がかかってきて、結果見られました?見てないんですか?大至急確認してください。と言われた。当日は夜中まで予定があったが、入社後についての説明とかかと思い予定を切り上げ、内容証明の不在通知が入っていたので郵便局に無理を言って当日配達してもらって中を開けたら御祈りメールだった。 不採用ならなぜそこまでさせる必要があったのか?
・うちは町工場だから基本的には来る者拒まず。
給料だっていわゆる平均年収の1.5倍以上ある。職人仕事だから生涯の技術も身に付く。休みは暦通り。なのに人が来ない。
みんな町工場は最初から除外してるんだろな。大卒としてのプライドもあるんだそうし。
・すごいな。この発想は本当にすばらしい。 悔しいなあ。 エコシステム的な思考じゃないか。 これは本当にスゴイ。 自社での選考ももちろん必要だが、就活生の負担減にもつながるもので、非常に有意義だ。学生にとっても、企業にとってもありがたいサービスだね。
・着眼点が素晴らしいし、それをビジネスモデルとして昇華、サービスとして提供できるようにしたこと、したあとで徐々に応募者や企業に浸透させ、ヤフーニュースに掲載できるほどに成長したことも素晴らしいですね。
この企業は合わなかったけど、他企業では合うかもしれない。1から知るよりはここの面接で落ちたという実績は採用側も好材料にしやすいのでは?今や人手不足で、合わなかった人材が同業他社で花開くなんてことも今後起きることでしょう。
一方で今回こうして周知されることで間違いなく採用サイトの大手会社はパクるでしょうね。圧倒的な求人数がありますし、採用サイトとしての実績がありますから企業側も安心して契約するでしょう。どこが最初に乗り出してくるか、どこが最も使いやすいサービスモデルを出してくるか、スピード勝負になりそう。
こういうサービスにも特許とかあればですけど、あるんですかね。
・学歴フィルターより、最終面接まで行った人のほうが評価されてるから、中小の場合は、自分ところの採用担当よりよっぽどまともな評価をしている。 採用担当の負担を減らすメリットはあるが、売り手市場だからしょうもない中小企業には面接すら来てもらえないデメリットも有る
・たしかにこの発想は凄い。 アナウンサーやテレビ局、外資系企業の最終面接にまでたどり着いた人材は、まぁ就職戦線であぶれないとは思いますが、このような人材を獲得できるチャンスは企業にもありがたい。 この目の付け所に感服です。
・思いついた人の頭とセンスを褒めたい 大企業で最終に残ったということは、業界への関心を含む一定の条件はクリアした上で、その会社への適正で落ちたということ 同業種の別企業にとっては、必要十分な人材である可能性は、1から選ぶよりずっと高いもんな
・売り手市場すぎて、戦力になる・戦力になろうとする新卒なんていつの時代からいなくなったのだろうか。 結局は、その時代時代での人間であるから、新卒に罪はない。 AIも普及すれば、こういう人材はもういらなくなる。 その人材に合う企業に変化していくのか、そんな人材を使うより機械化できるものはしていき、優秀な人材だけ残していくのか。 少子化ってホント深刻な問題ですね。
・大手の就職情報を扱う会社が真似したサービスを大枚はたいて展開して、これを考え出した優秀な会社が圧迫されて行く未来があるようで気になってしまう。 良い仕事だと思うので頑張って欲しいです。
・最終的に転職しなかったが90年頃の売り手市場の頃 富士通系のシステム屋に勤めていた友人が某重電系のシステム屋に転職を試みいいとこまで行ったが落ちた。 だがその後同じ重電系の電池メーカーから面接の打診があったと聞いた。 昔からあったんだか個人情報の絡みがありいいことなのかは判断は難しい。友人も同じ理由で面接を受けなかった。
・今まで接点がなかった者同士のマッチングで経済活性化に繋がるのか、就職すること・採用することがそれぞれ目的になってる者同士のマッチングになってしまうのか、どちらに転ぶでしょうね。大手がこのサービスを使う必然性はないので、大手指向の人には合いません。それを考えると、後者になってしまいそうな気がします。 (人気のない)企業側にとっては貧乏籤というか、所謂地雷を避けられるという安心感があるのは事実でしょう。でも、運営会社のサイトを見ると本来の顧客である企業側のことに触れてないんですよね。出資者は何とも思わないのでしょうか。ピボットというか、サービスの意義の再検討をした方が良いはずなんですが。
・50代のおじさんです。 学生時代は今も噂のいわゆる就職超氷河期世代でした、とにかく内定が取れない…。
小生は何とか希望の7割レベルの先へ就職ができた口でしたが、同期には辛酸を舐めているのが数多いました。 200社以上応募して内定が2社、まさに確率が1/100、四年次は本当に辛かったですね。
これはなかなか興味深いと言いましょうか逆転の発想です、世は変わったものです。 今までの常識から言えば、不採用の事実などとにかくひた隠しにすべきことでした。
要は平たく言いますと『あそこがとらないならばウチもやめとこう』こういうことです。 これが『あそこが最後まで迷った人材か、ならウチは採ろうよ』に変わったということ。
この根底にあったのは『右向け右の横並び意識』、頭のド硬い固定観念の権化みたいな人揃いの企業のお偉いさんの考え方も変わってきたということです、これはいいことです。
・この発想は思いつかなかった。素直にすごいな。 就活って基本企業対学生=1to1なんだけど、そこに社会性を持ち込んでる。コレが進化すると学生のオークション形式というのも夢じゃない。全然可能性はある。
・賞賛しているコメントが多いけど、どうだろう?第一希望に合格しても相当数が短期間で辞める、時代背景が作った売り手市場の勘違い学生君たち。スカウトが来れば、受けてやった、とすぐ上から目線になるのは目に見えているし、さらにミスマッチ+勘違いで早期に辞めそうだ。一連の就職・転職を食い物にしたサービスと同じで、個人的には評価出来ないなあ。それだけ少子化で人手不足だからこそ「仕方なく」成り立っているビジネスモデルだね。
・働いている現場からすれば優秀であれば助かりますが、それよりもコミュニケーション能力があって人と人を繋げて相互の能力以上を発揮させる事が出来る人の方が良いと思ってしまいます。
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