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「富士山を黒幕で隠す」日本のダメダメ観光対策、「オーバーツーリズム」に嘆く日本に決定的に欠けた視点

東洋経済オンライン 6/2(日) 6:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e3837e2385c96df73444be571b8503026d5433

 

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日本の富士河口湖町が外国人観光客に対して、観光スポットを黒いネットで覆うなどの過剰な対策を取ったことについて批判が集まっている。

オーバーツーリズムの問題は、日本国内で客を遠ざけるよりも需要を管理するべきだとの指摘もある。

他の国の例を挙げ、観光需要を分散させる取り組みや制限する方法を紹介し、日本が観光客の需要を地方に向ける必要があることを示唆している。

(要約)

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(写真:ロイター/アフロ) 

 

 もし、フランスのモンサンミッシェルに日本人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか? あるいは、ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、観光客が集まるのを阻止したらどう思うだろうか?  

 

 富士河口湖町が5月下旬に行ったことは、まさにこれである。ローソンのコンビニと富士山を組み合わせた「インスタ映え」スポットに外国人観光客が集まることにいらだった富士河口湖町長は、「オーバーツーリズム」を理由に、そのスポットを黒いネットで覆うという行為を行った。 

 

■隠すよりほかにできることがある 

 

 それ以来、富士河口湖町長は外国人恐怖症と小心者という評判が広まっただけだ。外国人観光客は、ネットの穴から写真を撮ったり、近隣の他のスポットに移動して同じような状況を再現したりして、いまだにひっきりなしにやってきている。 

 

 富士河口湖町は、こんなことをして新しい客を罰しようとするよりも、新しい需要を前にして良識ある人間なら誰でもすることをすべきではなかったのか。黒幕を設けるのではなく、例えば隈研吾氏のような有名建築家によるスタイリッシュなカフェや旅館を作るスペースはなかったのだろうか。 

 

 「オーバーツーリズム 」は、2016年にビジネス旅行メディアSkiftのジャーナリストによって作られた造語である。当時、世界の観光客数は10億人を突破していた。この言葉は、低価格旅行、短期滞在、ホームシェアリングの3つの出現により、観光がネガティブなイメージで捉えられるようになったことでますます広まった。 

 

 「観光は、旅行者にとっても受け入れ側にとってもつねにポジティブなものだった。だが、2010年代以降、観光が悪い意味合いを持つようになったのは歴史上初めてのことだ」とグラスゴー大学のギエム・コロン・モンテロ教授は最近のポッドキャストで述べている。 

 

 同教授はスペインのマヨルカ島を例にあげ、同島が人口100万人に対して、年間1600万人の観光客を抱える、おそらく地球上で最も 「観光化」された場所だと説明する。 

 

 マヨルカ島では、観光は地域経済にとって欠かせないものではあるが、グローバリゼーションというよりは植民地化と同義語になっている。観光客が爆発的に増えるにつれ、島の地元人口は減少していった。 

 

 マヨルカ島はドイツ人の間でも人気が高く、たとえばドイツの新聞では、天気予報の全国ニュースにマヨルカ島が挿入されることもある。「外国人観光客は拒否するが、難民は受け入れる!」モンテロ教授が気づいたマヨルカの落書きにはそう書かれていたという。 

 

 

■外国人観光客に全責任を押し付ける日本 

 

 オーバーツーリズムに対する日本の最近の反応は予想通りである。日本への観光客は2013年年間1030万人だったのが、コロナが明けた昨年は2500万人、今年は3300万人に迫るとみられている。これほど短期間に急増した国はなく、その結果、日本では通常の観光客が増える経緯を経ずにオーバーツーリズムが発生している状態にある。 

 

 残念なことに、国内当局とメディアは外国人観光客にすべての責任を押し付けるという最悪の反応を示している。岸田文雄首相は昨年、オーバーツーリズムとの闘いを、あたかも新型コロナウイルスや、エイズ(AIDS=後天性免疫不全症候群)のように国家的な大義名分として掲げた。 

 

 しかし、数字はこの論調を正当化するものではない。インバウンド観光客は日本ではまだ少数派だ。観光庁によれば、日本の旅行の72%は国内旅行客によるものである。 

 

 正確に言えば、世界はオーバーツーリズムよりも「観光の不均衡」に苦しんでいるようだ。観光客の95%が地球の5%に当たる部分しか旅していない。例えば、フランスでは80%の観光客が国土の20%しか訪れていない。 

 

 日本に関して言えば、メディアで常に紹介される数少ないスポットに集まる観光客に対して怒りが集中しているーー京都の祇園、ハロウィーンの渋谷、富士河口湖......。 

 

 「日本で取り組むべき本当の問題は、観光スポットのごくわずか、おそらく0.1%程度を占める約20の特定の場所(おそらく半分が京都)で、観光客のピークをどう管理するかだ」と、旅行会社ジャパン・エクスペリエンスのティエリー・マインセントCEOは言う。 

 

■特に時期的な偏りがある日本の観光 

 

 日本は地域的な不均衡に苦しんでおり、最近ではインバウンドの観光客がそれに拍車をかけている。 

 

 「日本人は長期休暇を取らず、週末や正月、ゴールデンウィーク、お盆などの祝日に小旅行に出かける。加えて、円安によって日本人も外国人も日本を旅行先に選ぶようになっている」とマインセントCEOは指摘する。観光の重要性を考えれば、政府は旅行需要をより分散させるために、学校の休暇に柔軟性を持たせるようなこともできるだろう。 

 

 

 1960年代以降、フランスは国土を3つのゾーンに分け、祝祭日の時期を少しずつ異ならせている。これにより、交通量とホスピタリティの需要が均等に分散され、ホテルや鉄道会社は需要に応えやすくなり、価格も柔軟に設定できるため、家庭の経済的負担が軽減される。 

 

 クリスマスのような重要な休暇は変更されていないが、日本がこうした施策を導入すれば、例えばゴールデンウィーク中のオーバーツーリズムを緩和することが可能だろう。 

 

 海外の観光地では、さまざまな方法で需要をコントロールしている。1つは、ベネチアのように入島する際に料金を徴収する方法。もう1つは、旅行者数に制限を設ける方法だ。3つ目は、人気のスポットにオンライン予約システムを導入し、需要を管理しやすくする方法である。 

 

 このほか、各都市それぞれのアプローチで観光客数の制限をしている。例えば、アムステルダムは土産物店を買い戻し、地元の人々のためのアパートに改装した。ニューヨークはAirbnbを制限している。バルセロナは、何十万人もの外国人観光客を乗せていたクルーズにストップをかけた。 

 

■モンサンミッシェルの需要管理 

 

 フランスでは、日本人に大人気のモンサンミッシェルがいいモデルかもしれない。観光はこの街にとって大きな現金収入源となっている。また、ビジネスも生み出している。地元のビスケットブランド 「Galettes du Mont Saint Michel 」は、年間8000万ユーロの売り上げがある。 

 

 ピーク時には、需要に対応するため、地元当局は高速道路に、午前11時前か午後3時以降に来るよう勧める看板を設置している。交通の流れを管理するために、モンサンミッシェルの近くに巨大な駐車場を建設した。観光客は事前に駐車スペースを予約することができる。冬はピークシーズンより30%安くなる。 

 

 駐車場からはシャトルバスが運行され、市は観光客の流れを調整することができる。こうした施作の結果、「オーバーツーリズムになるのは、年間10~15日程度だ」と、モンサンミッシェルの管理事務所の責任者であるトーマス・ヴェルターは言う。 

 

 日本の地方自治体は、外国人観光客を非難する前に自分たちにできていないことがないのかを考えるべきである。京都では、メディアは外国人観光客が地元のバスに荷物を詰め込んでいることに焦点を当てるが、京都の公共交通システムがいかに機能不全に陥っているかには触れない。 

 

 

 地方財政のために観光客を切実に必要としている都市としては信じられないことに、京都の地下鉄はほとんどの観光客が行きたい場所まで通っていない。バスに関しては、初めて利用する人には理解しがたい時代遅れの運賃システムがいまだに使われている。 

 

 国家レベルで最も重要なことは、日本は観光客の需要を閑散とした田舎に向けなければならないということだ。 

 

 悲しいことに、メディアの注目が一部の過密スポットに集中する一方で、日本の準一等地は「アンダーツリズム」に苦しんでいる。東京の島々から群馬の温泉まで、斑尾高原から福井の永平寺まで、日本には素晴らしい場所が少なくない。 

 

■地方はいまだに観光対応ができていない 

 

 例えば、4月に訪れた熊野古道の場合、外国人観光客を必要としているにもかかわらず、バスはいまだに現金と国内居住者しか使えないペイペイのみで、多忙なバスの運転手は英語を話すことができない。 

 

 また、昨年9月に能登を訪れたが、この時、日本のこの素晴らしい地域の将来が外需にかかっていることは明らかだと感じた。1月のこの地域を襲った地震により多くの住民が今も苦しむ中、観光の話をすることは不適切と思われるかもしれないが、この美しい地域の経済にとって観光が非常に重要であることは変わりがない。復興の計画にあたっては、ぜひこのことを十分に考慮してほしい。 

 

 外国で運転する人が運転するために必要な国際免許を日本で得るのは簡単ではない。そのため、ほとんどの観光客が日本でレンタカーを借りようとは思わない。だが、政府が外国人に地方を訪れてもらいたいのであれば、日本での運転を積極的に推進しなければならない。自由に歩き回れる唯一の方法であり、特に家族連れには便利だ。 

 

 昨年9月に石川県と福井県を車で訪れた者としては、観光客がそのためにこうした素晴らしい場所を訪れにくいという状況は残念に思う。滞在中、私が出会ったのは外国人観光客を歓迎してくれる人々だけで、外国人観光客はもうたくさんだ、という人には出会わなかった。 

 

 本来、富士河口湖のような場所では、オーバーツーリズムと戦うのではなく、より大きな問題であるアンダーツーリズムと戦うべきなのである。 

 

レジス・アルノー :『フランス・ジャポン・エコー』編集長、仏フィガロ東京特派員 

 

 

( 176729 )  2024/06/02 15:38:23  
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(まとめ) 

各コメントをまとめると、以下のような傾向や論調がみられます。

 

 

- 当事者や地元住民の立場から見た観光問題に対する批判や懸念が多く見られる。

 

- 観光業の発展やインバウンド観光の拡大に懸念を示す声も多い。

 

- 観光施設や交通インフラの整備やマナー向上の必要性についての指摘がある。

 

- 地元住民や所有者の権利を尊重し、観光客への配慮とマナーの重要性が強調されている。

 

- 記事の例えや論点について、正確性や公平性を欠いているとの批判もある。

 

 

さまざまな視点からのコメントが寄せられており、観光問題に対する多様な意見や懸念が反映されています。

( 176731 )  2024/06/02 15:38:23  
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・「フランスのモンサンミッシェルが立ち入り禁止になったら」とか色々書いてあるけど、そもそも例えが微妙だと思う。今回の件も、富士山自体が立ち入り禁止になったわけでもないし、他にも富士山の光景を見られる場はたくさんある中で、住宅なども立ち並ぶコンビニ前に人が集まってる。実際にフランスでも○○と○○の組み合わせが良いとか言って本来人が集まらない場に人が殺到すれば迷惑を被る住民は出るだろうし、こういうことで地元住民に迷惑がかかるのは良くなく、手遅れになる前に何かしらの対策をすることは必要だと思うが。 

 

 

・>フランスのモンサンミッシェルに日本人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか? あるいは、ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、 

 

この初めの記述を見ただけで、筆者がいかに見当違いの話をしているのかがわかる。モンサンミッシェルが見える町に住む人は、家の庭に見知らぬ外国人が入ってきても誰でも受け入れるのか?ルーブル美術館の中に、美術館に全く関係ない人間が居住しているとでもいうのか?いかに観光政策に力を入れていると言っても、日本全国隅々まで観光地にしているわけでは無い。フランスでもそこは変わらないと思うけどな。 

 

 

・富士山は永久にその場所に存在し続けます。だが、コンビニはどうでしょう?オーナーさんの事情によって突如閉店することも十分ありえます。コンビニが存在しなければあの地点に観光客は一切来なくなる。富士山だけでは成り立たないスポットなのです。そこに投資する人はいますか?先行きが読めないスポット。だから自治体も、農業用の安いネットで覆ったわけですよね。 

 

 

・実際に現地に行って見て微妙な事実に気づきました。 

某歯科医院が迷惑を被るのは一目瞭然でした。 

問題なのはコンビニの方で、非常に多くの来店客(ほとんどが外国人と思われる)で賑わっています。 

ドシロウト判断ですが、通常のコンビニの来客の2倍、3倍ではきかないほどの数だと思います。つまりは儲けが尋常ではないと推察されました。 

またコンビニが今回の騒動に対して何の対策も講じていないように感じました。 

コンビニは集客のために特段何もせずに、売上げが通常のコンビニの数倍なのですから! 

笑いが止まらないと言えばその通りです。 

対して某歯科医院の方は患者が増えるわけでもありません。キレイに清掃をされることもなさそうです。自身の敷地を荒らされ、はたまたカップ麺の食べかけの放置、ゴミの無断投棄等デメリットばかりです。 

ご自身が歯科医院の立場に立って考えれば、何が一番の問題点かわかってくると思います。 

 

 

・「もし、フランスのモンサンミッシェルに日本人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか? あるいは、ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、観光客が集まるのを阻止したらどう思うだろうか?」 

 

長々と書いてありますけどそもそもあそこは観光地でもないし道路越しに写真撮ったり行き来してたら邪魔に決まってるでしょ 

 

記者さんは自分の家が観光地の延長上にあって毎日外国人が家の外で騒いでても歓迎するのかな? 

地元住民の気持ちを全く考えてない記事だと思いましたね 

 

 

・クリスマスがいいなら、お盆や年末年始だって重要だからいいよね。日本人のほとんどは皆と同じ行動をするのが好きだからさ、同じ時期に同じ観光地に行くのも好きなんだよ。俺は嫌だけどね。オーバーツーリズムと言うけれど、コロナ禍に雇用を維持出来ずに辞めてった人々が戻らないだけだよね。そりゃあ2年も経てば新しい生活基盤が出来ているから戻らない人だっているさ。それで受け入れが出来ないっていうのであれば、それはそれでしょうがない。もう少し民泊を増やせればいいんだけどね。 

 

 

・富士山とコンビニのフォトスポットが個人の土地で、いくら人が来ているとしても、土地の持ち主がそれを使って儲ける気がないのだから、観光客の排除は仕方がないだろう。ゴミを捨てられるとか、迷惑行為も発生しているわけで。そこを観光地として開発するのを強制することはできない。 

 

が、観光客に来て欲しくてもなかなかメジャーになれない他の地域からすれば、贅沢な悩みと思われることはあるかもしれない。 

 

 

・モンサンミシェルが観光客立入り禁止になってもまあ仕方ないとしか思わないが 

観光客に嫌な顔する日本人は少ないって腹の底では何考えてるか分かったもんじゃないぞ? 

仏の顔も三度までという言葉もあるし繰り返される迷惑行為、招かれざる客には今のうちに手を打つべきだろう 

 

 

・黒幕による目隠しはそんなに筋のいいものでは無いね。 

ただ、応急処置としては仕方ない部分はある。 

 

人流って概念をうまく使うと、ニーズの正味をどう見るか?なわけで、そこを満たす代替となる場所を多数つくり、分散させることで、SNSで局所に集中している観光スポットを、ある程度分散させつつ、観光客と現地のニーズを共に充すことができると思う。 

 

この辺の上手いのが行動経済学だと思っていたけれども、政策レベルでうまくできているか?の部分が重要になりそう。 

 

他方で、富士山周辺の地域は、土地利用がかなり進んでいる狭隘な平地と、だだっ広い原生林や草原が広がっているけれども、土地開発が進んでいない場所には相応の理由があるし、この手のニーズはすぐに消えるので、建物とかを急に建てても、その頃にはあちこちにある奇抜で劣化して森に呑まれつつあるような建物の廃墟が残るだけになる。 

 

賢くいきたいね。 

 

 

・富士山の映えスポットとか探せばいくらでもあるし、問題の場所もコンビニと富士山という他のスポットが流行れば一切見向きもされなくなるというたぐいのスポット。 

持続的に集客できるスポットではない以上、観光目当ての整備をする意味もない。 

下手に問題が大きくなる前にさっさと廃らせて他に行かせるのは正解だと思う。 

 

 

 

・先日この付近を訪れました。河口湖駅のすぐ近くで、富士山が見える場所。河口湖駅には食料品買う場所もないからコンビニ行くし、バスに乗らず河口湖まで歩く外国人も多い。そんな中であの場所が当たったのかな。バスは距離制料金で金額も行き先の英語表記もなくわかりづらいし、道は混むし、英語がわからないバスの運転手は相当いらついてるし、バスは全く時刻表通りじゃないし。 

黒い幕は苦肉の策。道も狭いし、駅の広場にはいる前の渋滞起きやすい場所だし。 

けどインバウンドなんてほんと喜んでられない。全席指定の特急電車には座席のない外国人がデッキであぐらをかいてたくさん座ってるし、座席の最後部の隙間には必ず外国人が座ってる。その状況にゾッとした。誰にでも行きたい場所に行く権利はあるけど、住んでる人、働いてる人、みんなが納得する状況であるべきでそう単純じゃない。この人の目線は外国人からだけの目線に聞こえたよ。 

 

 

・今回の撮影スポットにカフェや旅館を作るスペースは無いし、京都には大規模駐車場を作るスペースはない。たとえフランスのバスでフランス語とその通貨しか使えなくても仕方ないし、逆もまた然り。ていうか、英語すら拒否するフランス人が何言ってるんだ?駅から遠い観光地は世界中にいくらでもある。生活がかかってるわけでもなし、無理だと思ったら諦めよ。安全を守るために運転免許制度があるのであって、たかだか観光客のために規則を緩める必要はない。どうせなら運転手を雇って数日回れるくらい余裕のある人に来てもらえる方がいい。 

 

 

・今回のコンビニ富士の対応は確かに対処療法であるのは否めないがその前には掲示板や警備員を配置しているので現場はかなり苦労していた。本来観光地ではない所が観光スポットになってしまうのをどの様に対応するかは課題だが、条例や法律で厳しく取り締るのも有りだと思う。例えばシンガポールはゴミを捨てたりツバを吐くだけで罰金刑を科せられるからその辺を参考にしたらどうでしょう。 

 

 

・なんだかズレているなと思える内容ですよね。例のコンビニでは観光客のマナーの悪さが問題ですので周辺に観光客向けの施設などを作ったところで何の対策にもならないのですが。 

また観光客向けのインフラ整備に加えてバスの運転手などの英会話スキルまで求めるのも無理な話がでしょう。それ以前にバスの運転手は人材不足が深刻化しているというのに。 

そもそも今の円安が観光客増加の原因のひとつであり、今後米国の利下げが実施されれば円高にシフトしていく見通しです。つまり今のオーバーツーリズムは一時的な状況と考えるのが当然であり、そこに多額の資金と人材を投入すべきではないと思うのです。 

 

 

・「富士山を黒幕で隠す」が良い策ではないと思いますが、予算、リソースがない地方自治体が緊急避難的に実施したもので、それ自体を非難してもなんの解決にもなりません。 

この筆者が具体的に富士山問題への対策を示しているわけでもなく、世界での事例を列挙したのみ。 

国家としての対策不備なので、地方自治体がとりあえずなんかしなきゃ、でやったことだけ注目されているメディアの報道もいかがなものですかね 

 

 

・観光は錦の御旗ではありませんよね。今回の問題はそこで生活している人達の安全を考慮しておこなった苦肉の施策。観光は一部の業種の人達には利益をもたらしますが多数の人達には関係ありません。まして閑散とした田舎に観光客が来るように考えるみたいな事おっしゃっていますがその田舎で生活している人達がいて観光に関係ない仕事をして生活しています。そこに多くの観光客が来たら迷惑でしかありません。観光立国を目指すより日本は又工業立国を目指すのが日本にふさわしいと思います。 

 

 

・そもそも「アンダーツーリズム」とは何か?黒幕について批判的論調だったが、常に正解誤解両方存在する。地方自治体や地元事業者に対策を丸投げして放置している観光庁や内閣府の「無策」こそ批判すべきだ。観光客のマナーの悪さもかなり劣悪であり、明らかな交通違反・店舗住居への不法侵入など多々あり、無知無恥が悪化に拍車をかけていることを忘れてはいけない。 

 

 

・イギリスには、地下鉄駅によっては、 

10時まで「降車専用」の駅があって、そこからは乗ることができないなど、 

国によって、不便を強いることはある。 

フランスの地下鉄も、どこかが毎日のように工事中で、その駅へは停車しないで飛ばしてしまう。 

外国人観光客は、自国でそれぞれ、不便を体験しているので、 

苦情を言う人はあまりいないはずだ。 

ルーブル美術館だって、ストライキで1週間ずっと閉鎖なんてこともある。 

ひどいのは、医者や看護師もストライキをするから、旅行者が怪我をしても、旅行保険の提携病院がたまに、外来をとじてしまう。 

おもてなし、自体が、幻想だ。自己都合でいいのだ。 

 

 

・観光客が殺到したりゴミを捨てたりで他の観光客や周辺住民に被害が出ているのだから即日できる対応として黒幕で隠すのはやむを得ない対応だと思います。 

ローソン越しに富士山が見えるのがウケているわけですが、富士山の見えるカフェや旅館は既にやまほど存在しているのに、ローソン越しに見える事に金を払って休憩したり宿泊するお客がどれだけいるのか? 

そもそも応急的な対策と時間もお金もかかる陳腐な思いつきを比較して批判する意味が分からない。 

現場の事情を大して調べもせず、政府や地方自治体の対応を批判しておけばウケるだろうと言う陳腐な思いつきを書きなぐっただけの記事だと感じます。 

 

 

・なんかズレてるように感じる。 

あと京都の地下鉄は、三千院とか松尾方面とかは難しいけど、市内の主要どころは押さえているし、バスを駆使すれば、そこそこ行ける。あと歩けるし。行ったこと有るのか、この筆者はと思った。 

ただ、京都市民の足で有るバスに観光客が殺到しているのだから、市民に影響の出ない策は必要なのかもしれないけど。 

自身は、コロナ以前は、祇園祭の時期に粽を買いに毎年行っていたけど、今は行けていないので、凄く京都に行きたくて堪らない。ただ、コロナ以前も、インバウンド客が溢れていたので、なんだかなぁ~と思ってました。 

亀岡市に転職した元部下にも会いに行きたいんだけど、しばらく無理かな。 

 

 

 

・大きな視点では、おっしゃるとおりですが、富士山ローソンの近くに住んでみれば、生活圏に見知らぬ物が多数来て、ゴミを捨てていく、子供に話しかける・・・そんな日常の怖さにも気づいてもらえると思います。 

 

 

・京都に観光客向けの名所/主要ホテル巡回バスがないのは驚くべき手落ちである。また、地下鉄へ下る階段にエスカレーターがない、京都駅の新幹線改札(八条西口)から直接八条通を渡れるペダストリアンブリッジがない、など国際的な観光地としては信じられないインフラ整備の遅れが見られる。 

 

 

・たしかに、押し寄せる観光客をきちんと管理できる体制もないうちに円安になってしまったとは言えるんでしょう。国民にも我々は観光でも稼いでいく国になるなんて意識はまだそんなにない。 

 

まだ知られていない場所が観光化されていくことにも怖さを感じています。私はそれなりの「名所・観光地」を擁する街に住んでますが「すんませんが、京都の皆さん、我慢してくだせえ、よろしくおねがいします」って意識です。 

 

 

・> フランスのモンサンミッシェルに日本人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか? あるいは、ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、観光客が集まるのを阻止したらどう思うだろうか?  

 

その判断は、国か市が判断したという事で、それだけ悪質な観光客が増えたと言うことでしょう。 

今回の黒幕は、個人事業主が出来る対策の限界だったという事かと。 

もし、もっと柔軟にと言うなら、それは個人事業主の範囲を超えることで、 

 

住民に迷惑かけない広い場所を用意する 

誘導、指導、管理出来る警備員を雇う 

企業と話し合い、看板の利用料等話し合い撮影用建造物を設置する 

企業と協議し、現地限定の富士とセットの限定コンビニキーホルダー等ご当地グッズで集客狙う 

転売対策をする 

軽く考えただけでも、個人の出来る範囲を超えるかと。 

今回の件も、交通法違反不法侵入不法占拠など市側警察側が介入すべき案件だったと思います。 

 

 

・「バスはいまだに現金と国内居住者しか使えないペイペイのみで、多忙なバスの運転手は英語を話すことができない」。言うのは簡単だが、インバウンド投資をするのは交通事業者で、その経営状況は非常に厳しい。中には毎年数十億円の赤字を出しているところもあり、自治体が税金で何とか支援している状況。そこに来て全国交通系ICカードの更新では10億円以上のコストがかかるため、クレジットカード決済は可能なままにし、やむなくICカード決済の廃止を決めたところもある。英語の習得にしても、そもそもの運転士自体が不足しているのに、教育どころの騒ぎじゃない。海外メディアはそれでは時代遅れと声高に叫ぶが、訪日外国人にかこつけて運賃決済のカードリーダー会社や英会話の教育機関が潤って、地方の交通事業者がどこまで投資対効果が得られるか不確定のまま、巨額なコスト負担を強いられるのはどうかと思うが。 

 

 

・記事の中には良いアイデアがたくさんあるので、ぜひ活かしてもらいたい。日本の観光は今や自動車に次ぐくらいの産業になっていると聞く。それだけ日本に魅力があるということなので、クリエイティブな対応が必要だ。 

 

 

・富士山とコンビニの話から、幕の代わりに隈研吾氏のような有名建築家によるスタイリッシュなカフェや旅館を作れとか、かなり無茶な話、採算は取れない。また、この人だけでなく、日本人も勘違いしているが、京都は人口多い大都市で、任天堂ら優良企業が集まるビジネス都市、また大学が集まる学園都市でもあり、観光だけではない。そして、地下鉄は高度成長期の人口増加に対応するための通勤用だった。だから観光施設に寄らないのは仕方ない(今になり観光客にも使わせたいのが、やや無理がある) 

 

まあ、日本が観光客を受け入れるには課題があるという指摘は正しい。田舎だと現金しか使えない店はあるし、外国人慣れしていない。しかし、金をかけられない国になったのだ。無理に外国人受けを狙う必要はない。外国も電車が時間通りに来ないままではないか。日本が不便なら来る必要なし、その方がありがたい 

 

 

・少子高齢化で労働人口が減り産業も衰退したままで、しかも円安下で日本でGDPを上げられる業種は外国からの観光客誘致しかないのでは? 

日本人は身の回りで目につく現象にネガティブな反応を見せる国民ですが、 

行政もそれに単純に従うのではなく、それを利用して新しい観光スポットや施設を作るとかが必要なのでは? 

 

 

・町にとって、ローソン+富士山は一時的なものだろうから、その間の住民保護や事故防止を優先した結果だろう。 

永代に渡って続くのなら河口湖町がローソン前の宅地を買い取って観光地化すればいいが、飽きられて観光客が来なくなれば負の遺産化する。そもそもローソンがずっとそこにある保証もないし、行政がプロデュースする観光ってのは後手後手に回りがちだし、面白さに欠ける。 

 

>ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って・・・ 

 

モナリザが補修だったり他美術館への貸し出しだったり研究対応で見れないこともあるわけだし、ルーブル美術館にはモナリザ以外にも見るべきものが多数ある。筆者の例えが貧弱で、説得力がない。 

 

 

・記者は観光客の地域性と質の違いを無視してる。 

日本の観光客の多くがアジアからでそれも初めてが多い。マナーを知らない者も多い。「郷に入りては剛に従う」が通じない。と言うかはっきり言って「旅の恥は書き捨て」の如く、自分の国でもしない粗相を平気でする。入国税とか入国条件を厳しくして日本を安い国と思わせないことが大切だ。 

 

 

 

・富士山ローソンを大勢の外国人観光客の迷惑行為にゲスな黒幕で隠すのは仕方ないとしても写したい人はどうやっても写すだろう・・いっその事、町は黒幕を止め、道路際に頑丈な柵と合わせて穴空きのブロック塀を作り、周辺の車道を赤ゼブラの横断禁止帯で覆い、英,中、他の言語で警告板「周囲の民地や道路横断禁止」を立て、大儲けしている、ローソンはゴミ箱を周囲に何か所か設置、管理を行うのも、一つの方法だろう。 

 

 

・スペインのマヨルカ島は、観光客が多すぎて、 

ついに屋外でのアルコールは禁止になった 

 

アメリカやカナダ、オーストラリアやニュージーランドでは、屋外や公共の場でのアルコールは基本的に禁止なのは、有名だが、ヨーロッパは比較的緩かったのだが、オーバーツーリズムでね 

 

マヨルカ島やイビサ島などあの辺りのスペイン領は、昔から欧米の人たちにとっては、クラブとかが有名だが、パーティーアイランドでもあり、それがどんどん騒がしくなったから。 

レストランやバーのテラス席などはOKだがね。 

 

特にヨーロッパでは、 

ドイツやオランダ、イギリスやアイルランド、北欧など とくに寒いところに住んでる人は、 

太陽の多い地中海に集まるのです。 

 

LCCが大量に発着し、クルーズ船も大量に寄港し、 

観光客だらけになってるのです。 

さらに、アメリカやカナダ、ブラジル、オーストラリアなどからの観光客も地中海に来るので 

余計にね。 

 

 

・私も最初、この黒幕のニュースを見た時、驚きました。いかにも日本的で、ヌード写真に黒塗りをするというあの素晴らしい日本文化を思い出して、感動しました。見方によっては、いかにも日本的なブラックジョークのようにも見えますが、当事者にとっては、真剣なのでしょう。個人的には、もっとスマートな対応の仕方があるのではないかと思いますが、例えば、もっと観光客が見やすいように、展望台のある喫茶店のようなものを作るとか、コンビニ自体を建て替えて、店内から富士山が見えるようにするとか、もっと前向きな対応が必要なのではないかと思います。 

 

 

・観光大国を目指すにしても、国民に勘違いがないか。 

そこで敢えて一言。「インバウンド」は誇張されすぎていないか。 

調べたら、政府が目標とする訪日外国人客の年間消費額は5兆円。約300兆円あるわが国の個人消費のわずか2%に満たない。たった2%増やすだけで賄えてしまうような規模レベルだ。 

発生する諸問題とそのためのインフラの追加整備を考えれば、ペイしない政策とも言えないか。冷静に考えよう。 

 

 

・家宅侵入や、いつでも交通事故が起きてもおかしくない状況など、鑑みられてない。あまりに一方的視点で、欧米人特有の不遜さが出ている。 

黒幕はだが醜い。大儲けしてる側のコンビニ本社が少しは意見出すべき。富めるものの何とかではないが、責任さえある。何度も言われてるが、コンビニの屋根の上に、インスタ映えしない看板など設けぐらい言って欲しい。 

 

 

・この類の批判記事を書くジャーナリストに決定的にかけているもの。公平性の視点。 

記事冒頭から過ちを犯している。 

 

「フランスのモンサンミッシェルに日本人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか? ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、観光客が集まるのを阻止したら・4」 

 

双方共区画内の施設であり、 

今回の日本の様な、公共道路に侵入して交通妨害、事故の原因となる行為は起こりようが無い。 

 

道路の横断阻止のやむを得ない措置。 

 

例えば、凱旋門とエッフェル塔を一緒に撮影したいと、テルヌ駅や凱旋門付近の道路横断の旅行客がいつも数十人居たら、どうする? 

 

フランスは強硬なので警察が摘発、排除するかも。 

しかし日本はしない? 

 

個人主義徹底のパリの様に、日本では犬の糞を撒き散らす人も、購入待ち行列があるのにランチ時に窓口を閉めたりはしません。 

その代わり、他人にもある程度の節度を求めます。 

 

 

・いやまず地元民優先だろ。なんで観光客優先なん。地元民の意向が整ってる前提ならまだしも荒らされて置きざりにされてるのに順番が逆では?モンサンミッシェルを例に挙げるなら観光客目線ではなく地元民の意向も聞いてみないと深層がわからないじゃん。ちなみにあの地域では夏だけやってくるパリの観光客は歓迎されていない。別荘が放火されたり一部に激しい抵抗があるのにしてるのにそういう事は取り上げないのもどうかと。 

 

 

・冒頭の例の挙げ方が完全に不正確なので、以降の問題提起も胡散臭く見える。 

ルーブル美術館で作品を見ることと 

公道で交通違反をしながら富士山を見ることがイコールであるはずがない。 

富士を楽しめる観光スポット作りをいくら進めたところで 

SNSでは「穴場」「自分達だけのスポット」が話題になるので 

マナー違反対策が必要であることは変わらないと思います。 

 

 

・この記事は、被害に遭っている場所が「公用地」であったならまだ読む価値があったかもしれない。 

でも私有地であり、そこの所有者に多大な迷惑をかけているのだから対策するのは当たり前の話。その所有者が今のクリニックを移転でもさせて、観光業に乗り出すなら話は別だけどね。 

 

 

・別に日本は観光客相手にすることを本気で考え始めたのは日本経済が衰退していることが顕著になってからだから。外国人の利便性を考慮して町作りしてないよ。 

それと美術館で美術品が見えないようにされたら云々を書いてるけどそれは集客施設の話。コンビニは観光目当ての場所ではないのよ。観光地として作られたコンビニなら仰るとおりかもしれんけどね。そもそもの本質を記事を書いた人間は理解してるのか?って思ったらライターさんは外国人なのね。しっかり問題点を把握してから記事を書いてくださいね。 

そもそも日本が外国人観光客に優しくないという不満があるなら無理して日本に来なければ良いのではないですかね。日本社会は日本人の生活ありきで作られているわけですので。 

 

 

 

・まだ観光立国への過渡期だから仕方がない。 

昨年の日本の外国人観光客は3000万人未満。フランスは1億人スペインは8000万人来るらしい。政府の目標はとりあえず3500万人というのだから円高に振れてもまだオーバーツーリズムは続くだろう。 個人的にはもっと逆に観光客を絞り来んで価値を上げた方が良いとは思う。中国人が団体で来なくなったことは明るい材料だ。 

 

 

・コンビニ富士と黒シートは応急処置としては仕方がないとしても、長期対策としては悪手だよなあ、と思う。景観も悪くなるし。 

 

特に「勝手に開けられた穴」問題は決定的に問題を悪化させる。 

住民からは「なんてマナー知らずの輩だ」と対観光客感情を悪化させ、逆に観光客からは「折角はるばる来たのにこんな嫌がらせされるなんて」と日本への悪感情を抱く、相互に嫌な気持ちを煽り対立の構図を生み出す。 

自治体では他の富士山スポットに誘導するQRコードを用意するとは言ってるが、コンビニ富士したいニーズに何も応えてない。 

 

ただ観光資源開発に明るい人材を一地方自治体に求めるのも酷な話か。 

国もインバウンド需要を当て込むなら観光庁が介入すべき案件では。 

 

例えばコンビニ側が公的補助金を受け駐車場道路側に観光案内看板立てて足場を設置しちょうどいい構図が撮影できるようにすれば、車道に飛び出す人も減るのでは? 

 

 

・入国税をもらって、富士山や観光名所近くの自治体の街並み全体を整えていく時に来ているのでは? 

 

日本は建物の規制が少なく、好き勝手に建てたり、セットバックをしなさすぎ(神社仏閣ですら広大な土地を盾に分筆してセットバックしないようにすり抜ける) 

 

中抜きやキックバックが横行していて難しいかもしれけど 

 

 

・外国人観光客で儲けている人はアンダーツーリズムと戦えば良い。 

日常生活を乱され、ゴミ等の観光客の後始末をさせられ、なのに1銭も懐に入らないなら観光客排除に動くのは当たり前。住民は観光客の下僕ではない。 

筆者もインバウンドに一枚噛んでいるのだろう。自らの利益のために「ダメダメ観光対策」などと日本を批判するのは自己の利益のためだろう。 

観光客は短時間の一過性、住民は今後も長期に渡り住み続け観光被害を受けるなら行政も住民保護に動くべき。 

観光公害を理由に世界遺産を返上したドレスデンのような例もあり、今後も増えるだろう。 

 

 

・少なくともこういう環境が整えられていないところに観光客を連れてくる業者は速やかに罰せるように法改正するべき。降車乗車だけして停車しなかったからで逃げられないようにしてほしい。 

 

 

・コロナ前は横浜港はアジア系の観光客で一杯だった。 

山下公園は中国人と思われる観光客で嫌になるくらいあふれていた。 

それが、コロナが起こったとたん観光客はゼロ。 

中華街自体も昼夜無人のゴーストタウンになり、店も大きく入れ替わった。 

 

コロナが終焉に向かった現在、横浜には外人観光客はいない。 

(もともとアジア系の人が膨大にいるため、いわゆる観光客に見える人と言う意味で) 

不思議なくらいに戻ってこなくなった。 

どこに行っても外人ばかりと聞くけれど、横浜は繁華街に飲みに行っても日本人ばかりの快適な?街のまま。 

 

なんでこんなに変な偏りになったのか分からない。 

 

 

・まず最初に美術館と比べる例えが的はずれだと思う 

美術館はそもそも人を呼ぶこと、その美術品を診てもらう目的で造られている 

 

今回のコンビニは富士山を見せたいと思っていないのだから比較が成立していないよね 

 

この方はオーバーツーリズムで苦しむ現地に足を運んだのだろうか? 

どれもこれも資料ベースの分析と、自分の見解披露に留まっていて 

外国は素晴らしい、日本はダメと言う結論に落としたいだけ 

なんか今ひとつ響かない記事だった 

 

 

・悲しいかな、日本の場合こうした分野での「経験値」があまりに『少なすぎる』からなぁ・・ 

 

言わば、経験が少ない中でぶっつけ本番での大量の観光需要を季節を問わず捌くことになってしまったけど、慣れた頃には中台関係や朝鮮半島等での極東有事とかで需要が激減して、また経験値が活かせず振り出しに戻りそうな気もけどなぁ・・ 

 

 

・そもそも、比較対象がおかしい。 

 

モンサンミッシェルもルーブル美術館も観光地として整備され、観光客をある程度は受け入れるようにされている施設、場所であり、 

住宅街のコンビニが突如として観光地になることとは違う。 

 

この場合、例えるなら 

モンサンミッシェルの対岸の住宅街に、モンサンミッシェルをきれいに見える空き地があったけど、そこはどこかの家の庭で 

勝手に注目されて、毎日のように観光客がゾロゾロ入ってきて、 

その観光客も、敷地内にゴミ捨てたり大声で騒いだりしていた。警告看板をつけても改善されない。 

 

これなら、日本じゃなくても、 

観光客が入れない、見えないように実力行使すると思うのですが? 

 

 

・ローソンの看板の色替えたりしたらアカンの? 

京都とかのローソンって景観を壊さないように青じゃない色になってる。青白が富士山と映えるってなら黒ローソンにしたらいいじゃん。市もあんな無意味な黒幕にかける予算をローソンサイドに渡して変更してもらったら、日本人には理解不能な富士山とローソンがいいって状況にならんし、お店としても県内唯一or県内で数店舗の特別な黒ローソンってキャッチコピー使えるし、無法者の観光客だけ排除してみんなwin-winになれるのに。ローソンマニアが集まってくるかもだけど、マニアは金落とすし、最低限のルールは守るだろうし、観光客に比べたらマシ 

 

 

 

・さすがにブラック職場でもない限り、会社員の休暇は比較的自由に取れるようになってきた。 

問題は学校だが、これも課題やレポート、オンラインとの組み合わせで何とかなると思うがね。。 

 

 

・「富士山を黒幕で隠す」日本のダメダメ観光対策。 

それぞれの場所で、文化や歴史の違いはあるし、今回の「富士山の件」を一概に問題視する気にはなれないが…「オーバーツーリズム」の考え方や、世界の有名な場所の現状等、とても参考になった。 

 

 

・確かに外国人から観た日本の保守的で自分勝手な判断と対応の在り方に疑問を感じる。 

超円安と言うある意味で絶好の機会を国なり地方の行政は悲観的に捉えて守り一方の様な気もします。 

もっとポジティブに捉えて日本にやって来る外国人観光客(或いは移住者)に対して日本をアピールすべきではないかと… 

本来なら富士山周辺エリアや京都、都心や大阪、その他の著名スポット以外に日本の素晴らしい場所は沢山ある。 

外国人観光客に対して偏りが有るのは発信不足と言葉の壁なのかと思います。 

今後、日本が観光立国を目指すのであれば(コロナ禍前にはそう言っていたような) 

外国語に対する教育や人材育成は急務でもあり、 

観光客向けのインフラ整備も然りで 

それが本来あるべき姿のオモテナシなのではないかと思います。 

特定のアジア諸国や被り物をした人種や浅黒い肌の方々を敵視するのも如何なのかと… 

教えたりペナルティを課したりすれば良い 

 

 

・ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、 

→他の絵画はある意味生で直近で鑑賞出来るのに、モナリザだけは、防弾ガラス越しでしかも5mほどの距離に立ち入り禁止ロープ、更には激混みゆっくり鑑賞もできなかった。とても残念でした。 

でも、環境テロが多発しているし仕方のないこと。 

富士山黒幕も仕方のないこと、住民生活を脅かすのだから、更には住民は観光地化は望んでいないのでは。 

 

要は観光施設(言葉は悪いかも)と住居地域を比較対象ではないことを、比較しているちょっと場違いの記事と感じた。 

 

 

・この場所に観光バスが来ること自体がよくないですよね?ツアーを企画した企業はこのコンビニや周辺住民に説明を行ったのか?それもせずに観光バス乗り付けて観光客を放っているとしたら、企業にも問題があると思う。 

 

 

・あのローソンは市街地だから無理だけど、北海道の農地等で観光客に怒っていないで、そこで『商売』すればいいのにと思う事はある。或いはある神社では撮影禁止の看板が境内あちこちに設置されている。もし参拝者(インバンド)が賽銭沢山入れていけば「写真撮影?どうぞどうぞ」となる。それが『金は落とさずゴミだけ落とす』から締め出しも当然となる。 

 

 

・数年前に富士登山の後でこの駅を利用しましたが、富士山が全然見えないんですよね。駅の周辺で唯一綺麗に富士山が見えるのがこのコンビニくらい。だから観光客が殺到するんですよ。 

日本は景観を大事にしないので、富士山が綺麗に見えるところにもコンビニ建設を認めます。海外ならコンビニを作らずに公園を作って、景観保護を行うでしょう。 

それと観光客のマナーを理由に黒幕を設置したことも問題です。インバウンドで儲かってるホテルや飲食店に増税して、ゴミ箱を増やす対策をしないのが問題です。儲かってる事業者だけ得する仕組みだから外国人に対して恨むようになるんですよね 

 

 

・万事共通な気もするが、結局は一部の無法者・自己中心的な不届者が過剰な反応、批判を生み出す元凶。今回の問題も、観光客全てが悪者では無い事は多くの人がわかっている。しかしながら、キャパを超えた来訪者に対応し切れていない状態に加えて、あのような状況に陥るから、大袈裟に対応するしかなくなる典型例と言える。 

マスコミは自治体や行政を好き勝手に批判するのには辟易する。 

 

 

・新しい需要を前にして良識ある人間なら誰でもすることをすべき、という意見に賛同です。注目、着眼すべきは、「富士山とコンビニ」が一枚の写真に収まる場所があれば世界中から人が集まる、ということ。これは以前に話題の「富士山と商店街」の二匹目のドジョウです。つまり「富士山と○○」は、観光スポットとして三匹目、四匹目のドジョウも見込める、喉から手が出るほど欲しいはずの、観光ビジネスのネタ、アイデアの「金鉱脈」です。是非、そこを掘りましょう。 

 

 

・日本人は観光客に慣れてないと思う 

海外の観光地行くと普通に地元の人もいたりするけど、生まれた時からその場所で生活しているのと急に観光地化した場所の人は全然違うからね 

とにかく政府や自治体が困ってる地元の人がいたら何か対策を打つべき 

文句だけ言っててもただの悪口になってしまうから 

 

 

 

・富士山が好きで、河口湖町に電車利用で頻繁に訪問するが、駅舎周辺の歩道の狭さと交通量に閉口する。例のコンビニ周辺も同じくスペースが狭いので問題が大きくなったと思う。本来的に観光客を歓迎する街づくりに失敗している。金を落としてほしいが、ただ迷惑な存在としてインバウンド客を見ているとしたら、いつか後悔する日が来ると思う。 

 

 

・黒幕で隠す発想はちょっと寂しいですが、隈さんなどの建築物を作れには異論! 

ローソンの上に富士山がいいのです。 

私は日常の景色の中にある富士山風景以前から好きでした。 

多くの人は何とも思わないみたいですが。 

だから撮りたい気持ちよくわかります。 

でも、住民困惑はダメです。 

撮影料金徴収してお金を地元に落とす方向にすれば? 

それも、10000円! 

さすがに人は減ると思うのですが。。 

 

 

・観光振興の為に自身の生活を踏みにじられても問題がないというお考えなのでしょうか? 

また、自然保護を大事にしたい所に観光客が大挙しても良いというお考えなのでしょうか? 

なんでもかんでも観光客に阿ることをしていたら、歴史的価値もその地の環境の価値も下がるとは思いますけどね。 

 

 

・他国の観光地と日本の住宅地を比較する時点で何も理解してないじゃないか。金とって撮影できる場所作れとか言う人がいるが、住宅街にそんなもん作っても問題は解決されないのよ。人が集まって治安が悪くなったりゴミが散乱するのが問題なんだから。 

 

 

・書いてる人が多いけど、例えとして成り立ってないからその後の文章にも説得力が掛ける様に見えてしまうわ。 

 

あのローソンとその周辺は観光客がごったがえす事を想定した場所ではなく、生活道路とその周辺。 

そんな場所にワラワラと人が集まってたら邪魔だろうよ。 

 

モン・サン・ミシェルは観光地として整備してる場所だし海にポツンと建ってるモノ、モナリザはそもそも美術館の展示物で金を取って見せるモノで例えとして成り立ってない。 

 

例えるなら凱旋門やエッフェル塔を車通りをせき止めて道路のど真ん中から写真撮ったり、他人の住んでるアパートメントの屋上に勝手に登って写真を撮るような事。 

このフランス人記者はそれを許容出来るのか? 

 

迷惑行為に対する応急対応、住民の生活を守る為の行動に苦言を呈するって事は当然許容出来なきゃおかしいよな?って話になる。 

 

 

・「実態とズレた的はずれな評論」とする否定的なコメントが多く、いいねもどっさり付いている。 

だが、フィガロの日本特派員が具体的に詳細に指摘し提言した内容だ。もう少し謙虚に受け止めたらどうか。 

(フィガロごときそんなにありがたがるのか、あんたは1世紀遅れの欧米崇拝か、とブーイングが飛んで来ても私は意に介さないよ。) 

今回の「黒幕」はあくまで緊急の仮の措置で、それが日本国としての本質的な決断なんかじゃないことは私も百も承知だ。 

けれど、日本に憧れる世界中の人々に、この黒幕が「日本のダサい一面」を見せつけてしまった、そのマイナス影響力の大きさに対してはやはり日本国民として残念に感じてほしい。 

そして、より中長期的にオーバーツーリズム対策をどう進めれば良いかをみんなで考え、国民的に議論するきっかけになるならば、この醜怪な黒幕にも登場する意義はあったと言えるだろう。 

 

 

・対策が安すぎる。 

こののち、向こう5年くらいは黒幕のまま?3ヶ月毎に交換する。 

1回限りの観光地で2回は来ない、けど、世界から来るから、まだまだ来る。 

で、この間に次の手はどうするの? 

ローソンの二階をイートインにするなどで見てなくする。いっそチョコザップ。ローソン沈黙だね。 

徒歩はともかく、バスを止めさない、バスから下ろさせない、バスから降りれない地域を作る。降りるのに500円/人、取るのもいい。 

GWに地方議員も、海外視察行ってるよね、視察先は観光地でしょ、何かヒントを得てきてないの?問題にはなってる場所は、ローソンでなく道路、公共の場所だよ。 

 

 

・日本人として「富士山×コンビニの青い看板のカラーが合っててカッコいい」というのはもったいない気がする。黒看板を立てた歯医者さんも、富士山の見える景色が気に入って開業されたかと思うのですが…。 

 

 

・オーバーツーリズムそのものが問題なんじゃなくて、【秩序を守らない観光客】が問題なわけでしょ 

 

それは日本がダメなんじゃなくて、いかに秩序を守らない人が多いかってことだよね 

 

で、どの国であっても、その国の秩序はその国の秩序でしか守られない 

 

であるならば、観光するそもそも前提として観光先の秩序くらいは最低限知って理解しておくこと、そしてその秩序を破らないようにすることそうした教育と学習意識が必要だってだけの話だと思うけどね 

 

裏を返せば観光先の秩序を守れないのは守らない人が受けてきた教育のレベルが低い上に当人の学習意欲が低いからということでもあるということ 

 

悲しいことに観光先の秩序を守れないのは日本人の中にもいるわけで、そうした日本人に学習意欲の欠如は見て取れるよね 

 

相手に合わせることも時には必要だけれど、低俗な輩に合わせる道理はないと思うけどね 

 

 

・対策自体は必要で苦労を偲ぶ気持ちはあるが、被害者意識先行の対策がやり方としてよくないとも感じる 

現場としては切実な事も理解はするが…… 

自治体にはこういう問題に食い込める能力はないのかな? 

 

 

 

・対策自体は必要で苦労を偲ぶ気持ちはあるが、被害者意識先行の対策がやり方としてよくないとも感じる 

現場としては切実な事も理解はするが…… 

自治体にはこういう問題に食い込める能力はないのかな? 

 

 

・見当違いの感がある。 

ここの庭からの景色がステキと言って、記事を書いた記者の自宅にドヤドヤと知らない不特定多数が勝手に門を開けて庭を踏み荒らし   写真を撮りまくり 飲食し ゴミを撒き散らしたらどうする?  準備不足と言われたら? 

 

無制限な流入によるインフラの容量不足と、観光地ではないところへの侵入とは 分けて考えるところから始めることが良いのでは? 

 

 

・比較対象がモンサンミッシェルとかルーブル美術館って…そもそもそこに人を集める場所と今回のコンビニ前のスペースは用途が全く違う場所。 

貴方たち外国人が無責任に言ってよいことではない。 

 

カフェを作ったり道路を整備したりして観光地化しても何れは人が来なくなる場所です。 

富士山は他の場所でもみれます。 

なのに何故アソコに集中するのか? 

それは単純にバズってるからですよね? 

どうせ他にバズる場所が発掘されればそちらに行くんでしょ? 

 

因みに日本には三保の松原という世界遺産に登録された映えるスポットがあります。 

モンサンミッシェルと比較するならコチラですよね? 

私は三保の松原は素晴らしい景観の場所だと思います。変なコンビニ行くより三保の松原をオススメしますよ。 

ま、人と違うことに価値観を求める人には分からないかも知れませんがね。 

 

 

・その通り! 

規制するしか脳のない自治体や警察等に相談したら、こうなることは明らか。 

こうやって、世界でも例のないドル箱のインバウンド観光地を自分達で潰している事に気づいてほしいです。企業体と一体でビジネスとして活かす工夫を期待したいです。 

 

 

・なかなかツッコミどころ満載なコラムですね。 

 

外国で運転する人が運転するために必要な国際免許を日本で得るのは簡単ではない。 

 

普通、海外で運転するなら予め自国の管轄下に行って国際免許の手配して行きませんか?万一思いつきで国際免許を現地調達したくても他の国同様色んな書類や手続きは必要だし。それら含めて下調べするよね。 

フランスに住んでたから言うと、観光客の多い7-9月なんか都市のフランス人は郊外にバカンスで移動する。観光客だらけの場所には敢えてとどまらない。英語が話せなくても、道路標識、看板、メニューなど全てがアルファベット表記なため日本と違ってエクストラの作業もいらないし。メトロやトイレの汚さ、喫煙者のマナーなんかショック受けるレベルだけど。 

 

 

・同感。仕方がないで済ませているうちは、何の発展もない。 

利害の対立とか矛盾とかを、厄介な問題と捉えるか、大きな儲けに繋がる好機と捉えるかの違いです。いずれにしても解決はしなければならず、利益に繋がる解決法を探るか、単純に制限を科し罰するという解決法をとるかということ。 

 

というより、一時的に「黒い幕」でしのぐというのは、すでに採った方法としてとやかく言わず、これから後どうするかという、ゼロサムではない発想が必要だと思います。単細胞的な感情的反発に委ねず、頭を使って儲けましょう。説教好きの辛気くさい小人の言に惑わされないことです。 

 

 

・問題の根本を筆者は理解していないね。理解していて書いているなら、たちが悪い。 

 

多少の外国人観光客が来るのは許しても、口にしない本心はこれまでと変わらない環境が欲しいんだよ。現状維持。その意味では外国人に来てもらわなくて良い。意外にそれが多数派じゃないか。 

 

訪日客ビジネスで儲けたい人々との対立。たまたま町の政治家はビジネス側につかなかっただけだよ。今回はね 

 

 

・見当違いも甚だしい記事だな 

元々観光地として売り出していたものと 

観光地として売り出すつもりの無いものを同列にしている時点でなにもわかっていない 

 

>もし、フランスのモンサンミッシェルに日本人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか? 

 

しょうがないんじゃない、宗教施設なんだから信者は入れて観光客は入れない 

は普通にあっても良いと思うけど 

 

>あるいは、ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、観光客が集まるのを阻止したらどう思うだろうか? 

 

日本にだって公開されてない美術品芸術作品は沢山ありますが? 

時折特別公開してるけど、その時は徹底的に観覧制限してるのだから 

そういうのでいいでしょ 

 

 

・この筆者の主張はピントがズレている。問題になっているのは本来観光地ではない地元住民の生活空間に外国人観光客が殺到して住民が迷惑している点であり、観光名所や美術館を例に挙げている時点で的外れ。 

 

最近の日本におけるオーバーツーリズム問題は、①SNSの拡散で、ある日突然日常生活の場が観光地化する、②外国人観光客も定番スポットよりも他人が行かないような場所に行きたがる、③円安により安くてチップも不要な日本を旅行先に選ぶ民度と所得の低い外国人が増加した、点だろう。特に③はマナーの点で深刻であるし、①は地元住民に負荷をかけている。 

 

治安の良さや清潔な街並みは我々日本人がコストを払って維持しているものであり、それを外国人観光客がタダで消費するのは一部の観光で潤う業者以外にとっては苦痛になるレベルに発展している。入場制限や入国税等でコントロールすべき。 

 

 

・今回は仕方ないだろう 

近くには住宅街があるしそのコンビニにしても撮影ばかりでお客の邪魔になりかねない 

観光施設でもないのだから大量の人達のせいで支障がきたすなら対策をたてる事をダメダメ観光と言われるスジはない、 

 

 

 

・>フランスのモンサンミッシェルに日本人観光客が立ち入りを禁止されたらどう思うだろうか? あるいは、ルーブル美術館がモナリザに黒い幕を張って、 

 

今回の問題の条件に合わせると、モンサンミッシェルが日本庭園を造ってあるお店の前の道から撮影したら面白く見えるから、その周辺に外国人が群がっている。そしてその場所は観光地向けに整備されていないただの市街地で地元民が迷惑している、こういうことだと思います。 

別に富士山の撮影に制限がされてはいないし、観光地化されているなら問題は無いでしょう。 

日本の交通ルールを分からない分かろうとしない外国人に安易に車を与えるほうがよっぽど危険です。日本で運転するなら日本語で日本の運転免許試験に合格してからにしてくれ。標識の意味が分からないような人に運転させるな、徒歩での進入禁止に見えていなかったとかほざくやからばかりだから危険すぎるし、初回からしっかりとした処罰が必要 

 

 

・あの黒幕は不快極まりない。知恵も品性もあったもんじゃない。10歳ぐらいの子供の発想と変わらない。この際、海外からの観光客に絶対的な観光名所になった富士山の撮影スポットを徹底的に造るべきだ。渋滞が起きにくい幹線道路沿いに大規模な駐車場、トイレ等の充実、ついでにコンビニに出店させる。勿論、自治体が主導すれば良い。出来が良ければ自ずとそちらに行く。金がかかると騒ぐだろうが税金の使い道としてはまともな方だ。 

 

 

・対策としてローソンに改善してもらえば良いと思う。 

店の外観や色合いを変える 青だからでしょう。 

 京都市ではマクドが和風にしていて町に違和感が無い。 

同じとは言い難いが コンビニ大手のローソンが考えるべきことだと思う。 

 

 

・>世界はオーバーツーリズムよりも「観光の不均衡」に苦しんでいるようだ。観光客の95%が地球の5%に当たる部分しか旅していない。例えば、フランスでは80%の観光客が国土の20%しか訪れていない。 

 

そもそも他にない体験ができ、他にないものが見れるからこれの観光地だから偏在して当たり前だし、そこに観客が集まるのも当たり前で、日本国くまなく回ろうなんてものは圧倒的少数派なのは日本人だろうと外国人だろうと変わりはないのに、それこそ行政や業者サイドの都合の良い言い草にしか聞こえない。 

大体富士山の黒幕だって、まさか富士山全体を黒幕で覆った訳ではなし、モンサンミッシェルだって、眺めが良いからって個人宅の庭に外国人観光客が勝手に入ってきたら、そりゃ立ち入り禁止にする程度の事。 

 

 

・要は地元民が困って居る事です。 

先住民を押し倒してでも行く、これ昔の移民根性みたいにも感じる。 

 その昔イギリスがアメリカ大陸発見で多くの人々の移住が始まったが、千住民であるインディアンをなぎ倒して、土地の没収をしたりして自分の土地を確保して来た有様に似ている。 

 私有地だろうが、お構い無し行きたいから行く、其処で軋轢があろうが無かろうが個人主義の崇拝にも感じる。 

 元は移民族だから、日本を下僕みたいに見て居る視線は先住民こそ黙れと言うニィワンスにも聞こえる。 

 日本人の土地を荒らして良いのか、それこそ生活している人への敬いにも感じる。 

 

 

・コンビニ富士山の様に突発的に押し寄せるのは防ぎようは無いが 

政府は観光立国を掲げながら対策は後手後手なのは確か 

受け入れ態勢を作っておくべきだろう 

 

 

・一つ一つ解決しなければならない。著者の気持ちもわかるがそれは無理でしょ。 

この事象まず大問題なところは一国民(医院)に負担を掛けすぎていること。実費だよ。 

それから自治体にそこまでの権力がない。 

逆にローソン側が自治体と医院に呼びかけなければいけない構図は明白。 

本来は県が先読みし観光課及び知事が率先してゴミ、駐車場の整備を行わなければいけない。 

それがあってのモラルの呼び掛けなのだが、モラル先行はいただけないし、その対処を医院の一国民に押し付けた状態は駄目。 

 

 

・この記事は読んでて腹立つのは私だけでしょうか…対策しない日本が悪い?外国人に責任を負わせてる? 

日本は安くて何やっても許されるってこと?外国人の責任を日本・日本人が負わないといけないって事?飛躍して解釈してるのかもしれませんが…確かにオーバーツーリズムで日本政府の対策は不十分、ただ観光税を導入すればローソンの黒幕も自治体が金を出さずにその税金で補填出来るだろうし京都の地下鉄は下掘れば何か出てくるし東西線などは客が少ないエリアなのに…難しいでしょ。インバウンドを見込んで京都も観光税みたいなものをつくってれば地下鉄ももう少し延伸してたかもですが。 

国が推し進めてきて私達もそれなりの恩恵があると思ってましたが…街はゴミだらけ・文化財は落書きやマナーの悪さで破壊されたり・聖地は日本人のお人よしにつけ込まれ通行もままならない。蓋を開ければ一部の業種の恩恵はあるのでしょうが地元民は尻拭いをさせられる。 

 

 

・観光地でのルールやマナーを守らない自分だけの満足感を最優先する観光客が増えてると思う。 

幕を張るという結果は大賛成とは思えないけど迷惑になっている事実が多すぎる結果そうするしかなかった結果だと思う。 

そういう観光客を連れてくる観光バスもいるから迷惑行為を黙認する人も問題だと思う 

観光業界の方には申し訳ないけどそこまで迷惑かけられ、我慢をしなければならない今の状況下で外国からの観光客を増やそうと考える事はアホだなって感じる。 

この記事を書いた記者は欠けた視線って言うけど迷惑観光客を擁護する考え方の方がよっぽど欠けた視線だと思う 

例えも意味不明だし。 

この記者の家が景観がいいと言われ、外国観光客が家の前に押し寄せ、敷地内外からお構いなしに写真を撮られても同じことが言えるんだろうか? 

 

 

・問題は地域住民の生活や文化を国や地方行政が守ろうとしないことである。 

 

短期滞在には高額ビザが必要とかにして、訪日客を制限したり、その収入を国民に還元したらいい。 

 

 

 

 
 

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