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3メガバンクで住宅ローン固定金利0.05~0.14%上昇 「金利のある世界」への動き強まる

FNNプライムオンライン 6/2(日) 19:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/219d40bd0f3db70097a73960f45f88db10079fcc

 

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大手銀行が10年固定の住宅ローン金利を引き上げる動きがあり、その影響が注目されている。

背景には長期金利の上昇や日銀の利上げ観測があり、これにより住宅ローン金利の上昇が見込まれる。

また、金利の上昇が家計に及ぼす影響について考察されており、将来の金利変動に備える必要性が示唆されている。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

大手銀行が6月から適用する住宅ローンの固定型金利を発表した。10年固定の基準金利の引き上げ幅は、3メガバンクで0.05~0.14%となった。 

 

10年固定の基準金利は、三菱UFJ銀行が3.98%、三井住友銀行が4.05%、みずほ銀行が3.65%に引き上げた。3メガバンクの平均は13年ぶりの高水準となる。 

 

各行は、利用者の信用度に応じて優遇幅を設けて実際に適用する金利を決めているが、信用度が高い人に適用される最優遇金利も1.20%~1.75%に引き上げられた。 

 

引き上げの要因は、長期金利の上昇基調の強まりだ。長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の利回りは、5月30日の東京債券市場で、一時1.1%をつけるなど、約13年ぶりの高い水準で推移している。 

 

背景にあるのは、大規模な金融緩和策を転換した日銀が、追加利上げに早期に動くのではとの観測だ。 

 

5月9日に公表された4月の日銀金融政策決定会合での「主な意見」では、追加の利上げに前向きな声が相次いだ。円安を背景に基調的な物価上昇率の上振れが続く場合は、「正常化のペースが速まる可能性は十分にある」とした指摘があったほか、「金利のパスは市場で織り込まれているよりも高いものになる可能性がある」との認識も示された。 

 

日銀は国債の買い入れ額を据え置いていたが、5月13日に、残存期間5年超10年以下の国債について500億円減らして4250億円にするとして、一転して減額を打ち出した。 

 

市場関係者の間では日銀が近く利上げに踏み切るのではとの思惑が広がり、国債買い入れのさらなる減額を見通す向きも強まって、日銀の政策修正が意識されるなかで長期金利の上昇ピッチが強まっている。この先も高い水準が続けば、住宅ローン固定型金利は7月以降もさらに上昇していく可能性がある。 

 

今後の焦点は、日銀の追加利上げの時期だ。 

 

上昇を続ける「固定型」金利に対し、低い水準に抑えられ、7割の人が利用しているとされる「変動型」金利は、多くの銀行で、短期プライムレート=短プラと呼ばれる優良企業向けの短期の貸出金利をもとに決められている。 

 

3月の日銀のマイナス金利解除では、一部のネット銀行を除き、3メガバンクをはじめ大半の銀行が短プラを変更しなかったが、日銀が追加利上げに踏み出せば、短プラが引き上げられる可能性があり、変動型金利の上昇が視野に入ることになる。 

 

 

「金利のある世界」がやってくると、家計にどういう影響がもたらされるだろうか。 

みずほリサーチ&テクノロジーズが、日銀が追加利上げを行い、政策金利が段階的に1.0%まで上昇した場合について試算した。 

 

普通預金金利は0.1%に、10年の定期預金金利は1.0%に上がる一方、住宅ローン金利も、変動型が2023年度に平均0.4%だったのが1.0%に、35年固定型は1.8%だったのが2.6%へと上がっていく。 

 

この結果、全世帯の平均では、住宅ローンの利子負担は年間2.1万円増える一方、預金金利での収入が7万円増加するが、住宅ローンを抱えている世帯での平均では、預金金利の増加分が4.1万円なのに対し、ローン利子分で7.5万円増える計算になる。 

 

住宅ローン比較サービスのモゲチェックは、「変動型金利の人気は衰えておらず、固定型金利が上昇するなかでも、現時点ではその傾向は変わっていない」としているが、変動金利を選んだ場合、将来の金利変動の可能性を踏まえた家計管理が一段と大切になってくる。 

 

日銀のこの先の政策を注視しながら、「金利のある世界」の本格的到来に備えることが大事な場面になってきた。 

(執筆:フジテレビ解説副委員長/サーティファイド ファイナンシャル プランナー(CFP) 智田裕一) 

 

智田裕一 

 

 

( 176959 )  2024/06/03 01:53:49  
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(まとめ) 

投資や住宅購入に関する意見や懸念が多く挙げられています。

低金利時の物件高値、将来の金利上昇や景気の悪化への懸念、住宅ローンのリスクなどについての声が目立ちます。

特に変動金利を選んでいる人や高額な住宅ローンを抱えている人に対するリスク意識が高まる声も多いです。

また、金利上昇によるインパクトや将来の展望に対する不安が広く共有されている様子が伺えます。

( 176961 )  2024/06/03 01:53:49  
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・頭金なしのフルレバレッジでの住宅ローンを組まれている方や、残債が2/3以上ある方、共働きで億ションレベルの高値で物件購入されている人は、これから始まる金利上昇、負担増への対応を頭に入れておく必要があります。 

 

また、金利上昇トレンドが続くと、物件購入者の需要が下がり、立地によりますが相対的に物件価格も下がり始めます。低金利の今、不動産業者の薦めで高値の物件を掴むと後悔する可能性がある事にも注意が必要です。 

 

 

・また住宅金利が普通に3%以上あるときが来るのかもしれませんね。ゼロ・マイナス金利政策からのドラスティックな切り替えは社会の混乱を招きかねないと思いますので、デフレ社会を完全に終わらせるためにも金利は上がるでしょう。あとは庶民の可処分所得が時間差があったとしても増えることを待つしか無いです。しかし、日本は少子高齢化社会で社会保障費の増額・増税がこれからも予想できますので、可処分所得の増加の足枷になっているのも事実。日本政府も国民も難しい選択を迫られるときが近くあると思います。国政選挙では失敗し続けた自民党には投票しないことが求められていると思います。 

 

 

・バブル最盛期に状況が似てきてる気がする 

・短期金利は超低金利で借入のハードルが低い(先日も世帯年収1000万くらいの友人がペアローンの変動で6000万くらい借りてた) 

・都内や横浜などの都市部の土地の価格上昇が止まらない 

・みんな「今後も上がる」と思ってる 

 

違いは、日銀も世間も、土地の値段上昇によって投機ではなく住みたいと思う人が借りれなくなるという危機感をあまり持っていないこと。 

 

金利を引き上げるとしても90年のような急激な短期金利の引き上げは想定しづらいこと。 

 

などがある。 

 

しかし、サブプライムローンみたいに土地の価格上昇ありきでローン組んでる人もいると聞くのでちょっと心配なのである。 

 

 

まぁ土地バブル崩壊で景気が冷えればインフレも治るだろうが、それでまたデフレになればそれはそれでヤバいし、万一価格上昇が止まらなければ状況は最悪に… 

 

 

・いよいよ、変動型の金利も上がる見込みが強まりましたか... 

急激には上がらないとは思うものの、残り期間が数十年という方も少なくないはずで、多くの方がいずれ影響を受けるでしょう。 

 

我が家は不動産屋さんから、「変動ならこんなに金利は安いし、住宅ローン減税で寧ろ儲かります!」と言われ、当初予算から一千万円以上上げてがっつりローンを組んだ大愚民ですが、リスクヘッジでローン総額の約4割を1.12%の30年固定金利にしていました。 

残り6割の変動分との支払い金利差を見て、「全額変動が正解だったかな...」と思う日もありましたが、支払い終えるまでは、どちらが良かったかなんて分かりませんね。 

 

 

・このくらいでヒーヒー言うのなら、早めに手放すことも検討すべきかと。 

金利上昇は始まったばかりで、これからもじわりと上がり続けるんだから。 

ローン返済のための借金なんかしようもんなら、自己破産一直線。 

頼みの綱の賃上げだって、来期減益予想してたり早期退職を募る大企業も出始めてるから、継続的な賃上げに過度な期待はしないほうがいい。 

 

早めに自分の身の丈はどれくらいなのかを見極めておいたほうがいいですね。 

 

 

・資本主義経済社会なんだから金を借りたら一定の金利がつくのはあたりまえ。金利0.何%なんていうないも同然の住宅ローン金利があったことが異常。 

超低金利で物件価格が上がるよりそれなりの金利になって物件価格が下がるほうがこれからの住宅購入者にはお得だと思いますがね。 

 

 

・実質賃金低下し続けて、しばらくは上がる見込みなさそう。 

高齢化によってかかる社会保障費は急増するから 

ステルス増税で、国民負担率アップ間違いなし。 

円安によって、消費購買力は下がる一方。 

銀行は待ってましたとばかりに金利アップ。 

 

良い話が一つもない…。 

 

この国がすぐ終わることはないでしょうが、 

終わりの始まりぐらいには来ているのかもしれない。 

 

 

・気候の安定している欧米の住宅と違って、日本の家屋は使い捨ての傾向がある。 

地震・台風・噴火・水害・津波等の自然災害に加え、湿度の高さもありよほど金を掛けないと住宅の寿命が短い。 

加えて、日本人は金を掛けて作った古民家よりも新築を好む 

住宅ローンを組むなら、完済と当該住宅の処分まで一代で完結するのがよい 

間違ってもローンや土地家屋を子や孫に残してはいけない 

 

 

・目先の金利ばかり話をしてるけど、将来はわからないんですよね 

結局、住宅ローンを返し終わる頃になって変動がよかったか固定がよかったかわかるんですよね。 

これから変動が上がってもずっと上がったままかもしれないし、また下がるかもしれない。 

なのであまり気にするだけ時間の無駄だとおもいますよ 

 

 

・まぁ金利が上がって金融正常化してゆかないと日本とアメリカを比べようがない 

住宅ローンひとつとってもアメリカは固定金利主体で日本と真逆 

集団互助会的な日本と違い 

自己責任主体のアメリカは流石だと思う 

日本も何十年掛けて変わってゆくかも知れない…変わらなきゃいけない 

 

 

 

・変動が上がって利子がしんどくなれば繰り上げ返済すれば良いだけの話。 

きちんと情勢を見極める事が大切。 

無理なローンを組んでいるなら、今のうちに家計の見直しをすれば良い。 

 

 

・住宅金利1%や2%で返済困難になると言う人は、そもそもスタートから誤り。 

過去の金利を考えれば現在が底辺であり、バブル時期では無い20年前ですら4%前後を知らずに現在の底辺が当然と考えてたと言う事です。 

少なからず1%や2%の金利は高くありません。 

 

 

・住宅ローンに関しては、メガバンクで固定借りる人はかなりの少数派。多くが変動だし、固定ならフラット35でしょう。ローン減税期間だけ期間固定ローンを借りて繰り上げ返済する人も稀にいるかもですが。 

 

 

・変動金利で住宅ローンを組んでいるのは、低いときもあれば高くなるときもあることを分かってて選んでいるはず。 

 

日銀は、金利を上げてくるだろうし、住宅ローンのある方は少しでも繰り上げ返済すればよい。 

 

 

・固定が負担でも計算可能なので将来までリスクを抱えずに済むのが変動よりも安心。 

35年の変動ローンは最悪のケースでは途中で自宅を売却せざるを得ないリスクが出てくるのが怖い。 

 

 

・住宅ローンの変動金利は、最低でも2%以上が必要です。 

返済できない人も出てくるとは思いますが、そのための生活保護です。 

国家繁栄のために、住宅ローンの変動金利をどんどん上げるべきだ!! 

 

 

・これから本格的にサバイバルゲームが始まるでしょう。間違いなく。 

『生き残れるか、否か』 

 

首相が交代しようが政権が変わろうが国際社会の中での自民が創り上げてしまった現在の日本の経済、金融、政治は末期的で如何なる施策を講じても立ち直りに時間を要し、向こう10年以上は一般国民の生活改善は無い。そして貧困層、富裕層ともに増加する『超格差社会』が少子高齢化社会と並行して進行する、とWSJの著名大学経済学者論説、IMFのワールドレポートで口を揃えている。 

 

もう誰に泣き言を言っても、政権交代に一縷の希望を託しても『世界経済の中の日本』はGDPだけでなく全ての領域で堕ちる所まで堕ちて行く。 

 

もう『現実』から目を背けず、直視し、己の身は己以外に守れない。と明確に認識し『戦うしかない』 

 

 

・約3年前に固定で借りた。 

変動はなんだかすごく嫌な感じがして夫に固定にしようと言って固定に。 

今から比べるとかなり低い金利で組めた。 

私こういう直感わりと当たるんだよな 

 

 

・早く政策金利を実質金利がになる水準まだ上げないと、インフレ止まらないよ。 

 

これで原油が上がりようものなら。 

 

今のインフレ率が正しいとして2%は必要。 

ローン金利は2.5%くらいか。 

 

無理だろうけど。 

 

 

・モゲチェックは銀行に顧客を紹介し収益を上げるシステム。 

固定金利は銀行がリスクを背負います。 

変動は借りた側がリスクを背負います。 

銀行が嬉しい顧客はどっちでしょうか? 

 

 

 

・金利は当然そうなる可能性がある変動金利ならしょうがないよね。 

今後の人口推移とか考えると、特に地方なんか家を買うメリットあるのかって思うけど。 

 

 

・変動金利も上がるだろうな。おそらく現状0.4%と想定すると、4%くらいは覚悟しないといけないかも。 

支払えないと家を手放しするしかないので、賃貸は儲かるだろう。 

 

 

・このあと変動金利も上がっていく。上がると大変だ大変だと減税、給付金が必要だとマスゴミが騒ぎちょろっと金が出る。それが更にインフレを起こし金利が上がる。これを繰り返し貧乏になる日本。金、ビットコイン保有すべきか? 

 

 

・銀行株が上がるのは、金利が上がる予兆です。特に変動金利が上がると銀行の収益が上がります。 

 

 

・これを機に住宅ローンなしで建てられる価格の家を開発したほうがいいかもね。経済の足引っ張っているのは何も生み出さない不動産というのもある。 

 

 

・間違ってる方がいるんだが、今固定で組むべきですよ。今後変動も上がるし長期の固定も勿論上がります。 

 

 

・誰も幸せになれない国家ニッポン。 

家族に乾杯のさだまさしさんの歌が 

しみじみと感じます。 

 

 

・パワーカップルとか言葉ができ、億ション買うのが普通という雰囲気になって当たり前に買って金利が上がって投げ売りか、ただの景気サイクルだな 

 

 

・電気料金値上げとかもあるし、いよいよローン破綻者が増えそうだ。営業の口車に乗せられてギリギリ変動で組んでしまった人どうする? 

 

 

・中小企業の倒産も増えるでしょうね。貸出金利も必ず上がりますから。 

 

 

 

・0.05~0.14%上昇でそんなに大騒ぎすることですか?米国は7%超えてますけど。 

 

 

・是迄が異状で徐々に普通に戻っているだけのこと!! 

国民は、この十年が異常な状態であったことを認識すべきだ!!! 

 

 

・これを契機に、三菱UFJ株2000円まで行って欲しい。 

 

 

・変動は来年の春までには2、5%くらいが望ましいけど難しいかな。 

 

 

・変動は20%、固定は13%あたりまで上がると思う 

 

 

・そんなことわかりきっているので5年前に0.6%の10年固定にしましたよ 

 

 

・固定なんてどーでもいい、変動が上がらんかったらマジ1ミリも不動産さがんねーからな 

 

 

・名前の通り変動金利だからね。変動するに決まってるだろ。 

 

 

・まあ無理なローンさえ組まなきゃ大丈夫? 

 

 

・それでもやっぱり低すぎる 

 

 

 

・住宅が高すぎておまけに消費税とか腹黒の政策が多すぎて草 

 

 

・安倍派解体理由はこれ 

 

 

・東京のcpi1.9なんだが、、、、 

金利あげて大丈夫なのか? 

 

 

・0.15も上がったら大不況だな 

 

 

・まだ早い 

 

 

・住宅ローン破綻者続出やろな 

 

 

 

 
 

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