( 177327 ) 2024/06/04 14:56:54 2 00 まもなく「独身様」が申し訳なさそうに生きる時代がくる…「子持ち様」と「独身様」の評価が逆転する日プレジデントオンライン 6/4(火) 9:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/011fae8eee8027536f4c7f6c2b8843b999457075 |
( 177330 ) 2024/06/04 14:56:54 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/maroke
「子持ち様」をめぐる論争はいつまで続くのか。文筆家の御田寺圭さんは「『子持ち様』批判に共感が集まる時代はもうすぐ終わる。急激な少子化とそれに伴う人手不足により、子どもを産み育てている人の『社会貢献』の度合いが高く評価されるようになるからだ」という――。
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■「子持ち様」
――という言葉を、ちかごろのSNSではしばしば目にするようになった。
これは「子どもの世話にかこつけて、周囲に迷惑をかける人」を揶揄するネットスラングで、公私とわず普段のあらゆる場面で「子持ち(とくに女性)」から被った迷惑や害について語るさい頻繁に用いられるようになり、とくにSNSの独身女性の間で定着するようになったワードである。
たとえば子育て真っ最中の同僚が、保育園に預けていた子どもの急な発熱で早退した場合、残ったメンバーで急な欠員をカバーしなければならなくなる。それは自分も子育て中の同僚からすれば「持ちつ持たれつ」と考えることもできよう。しかしそうでない人、つまり独身あるいは子どもを持っていない人、いわゆる「おひとり様」にとってそれは単なる片務的なしわ寄せであり、これに不公平感が募ってしまうのは仕方ない側面もある。
そうした職場内における(主として女性同士の)不公平感が「ああ~今日も『子持ち様』の尻ぬぐいのために残業だよ」といったSNS上の共感を呼び、今日「子持ち様」がすっかり揶揄的なミームとして定着することになった。
■「女性の社会進出」を選んだ以上避けられない状況
しかしながらこのような不公平な状況は、現代社会が「女性の社会進出(性役割分業の否定)」をコンセンサスとして選んだ以上必至だったと言わざるを得ない。職場にいる女性が女性としてのライフイベントを完全に諦めたことを確約しているかというと、必ずしもそういうわけではない。子どもの急な体調不良だけでなく、結婚・妊娠・出産にともなう予測困難なオペレーションの変動が現場レベルでは避けがたく生じる。
そもそも「子持ち様」と「おひとり様」の女性同士の利害対立と不公平が募ってしまう根本的な原因のひとつは、「子どもの発熱」のときにもカバーしてくれるタイプの(≒仕事より家庭に大きなコミットメントを割いてくれる)パートナーを女性がとくに選好しない状況だ。わかりやすくいえば「家庭的な男性」よりも「稼得能力の高い男性」を選んでしまう傾向があるということだ。結果的に、必ずしも女性を稼得能力のみで選好しない男性と異なり、女性はライフイベントの影響を受けやすい傾向にあることは否定しようがないし、女性が多い部署や企業内では独身女性と子持ち女性の激しい利害対立が生じてしまうことになる。
近年は女性の結婚年齢・未婚率がともに上昇していることもあって、SNSでは「子持ち様の横暴に私たち独身女性が苦しめられている」という論調がきわめて優勢である。独身者が被害者であり、子持ち様は加害者であるという二項対立的なナラティブが共感を呼び、ますます「子持ち様」に対するネット上の風当たりは強くなっている。そうした状況を目ざとく発見したテレビメディアも「子持ち様」を特集するなどしている。
■「子持ち様が迷惑」と言える時代は終わる
だが、はっきり述べておくが「『子持ち様』が私たちにまた自分勝手な迷惑をかけて……」といった申し立てによって共感が集められていた時代は、もうすぐ終わりを迎える。
ご存知のとおり、2020年代から出生数は急激にその減少ペースが速まり、2023年は過去最少となる76万人足らずとなった。改めて見ると恐ろしい数字だ。2023年生まれの子どもたちの同学年は全国に80万人もいないのだと書くと、そのインパクトの大きさを感じられる。
いずれにしても、猛烈な速度で少子化が進行する時代においては、「子ども」のプレミアは相対的にますます上昇することになる。なおかつ、子どもを産み育てている人の「社会貢献」の度合い(道徳的優位性)もそれにともなって大幅に改善していくことは確実だ。
「子持ち様が子どもの熱だか卒業式だか知らないけど、すぐ休んで私たちに仕事を押し付けていてズルい」「私のような独身者は他人に迷惑をかけないのに」――といった意見は、これまで「子持ち様」を社会的にも道徳的にも圧倒する口実として十分な効果を発揮していたかもしれない。だがそれは所詮(しょせん)、この社会に「少子化」の深刻さとそのインパクトを相殺する余力がまだ残されていたから、つまり余裕の産物だったにすぎない。
■少子化が進んだ先にあるのは「マンパワー不足」
いよいよ子どもが減り、若年人口が失われ、労働力の安定供給もなくなり、人口動態のバランスが崩れて社会保障の持続可能性が損なわれ、マンパワー不足で社会インフラや生活インフラの保守点検すらもままならなくなっていくことが確実に避けられなくなったこれからの時代においては、「独身であること」の立場はいまほど強くはなくなっていく。少なくとも「子持ち様」と蔑称をつけて、好き放題に攻撃できるような立場ではなくなっていく。
人間社会というのは、いくら高度な文明を発展させようが、最新技術を進歩させようが、豪華な高層ビルを何棟も建てようが、結局のところ人口再生産性の持続可能性が担保されていなければ元も子もない。せっせと働いても、そこに人がいなければどうしようもないし、人がいなければやがて「働き」それ自体も失われていってしまう。おカネをいくら刷っても、それを受けとって動ける人がそこにいなければ、それはただの紙切れでしかない。まだ私たちは「生殖」をテクノロジーで外部化して克服しているわけではない。国も共同体も人あってのものだ。
■批判されるのは「独身様」に…殺伐とした時代の到来
少子化の時代には、子どもを産み育てることの重要性や社会的価値は高まっていく。「子持ち様」もいまのような蔑称ではなく、本当の意味で一等市民的に遇されるようになっていくだろう。一方で、人口動態の持続可能性に貢献できない独身者は「人口再生産性に貢献できなかったのだから、あなた方はせめて労働でカバーするのが筋だろう」という扱いになる。
つまり、これまで世間に対して申し訳なさそうにしていた(することを求められていた)のが「子持ち様」だったのなら、今後はそれが「独身様」に変わっていくということだ。
いままでの時代は、まだギリギリ現役世代がそれなりのボリュームで担保されていたのでこんなことを考える必要はなかったが、これからの時代にはそうはいかない。「社会・経済・インフラ・生活それぞれの基盤となるマンパワーをだれが供給してくれていたのか/だれがマンパワーをろくに供給せずそれらにタダ乗りしているのか」を否応なしに意識させられる、そんな殺伐とした時代に変わっていく。
■「公共空間で迷惑をかけない大人」の価値が下がる
ネット上における「子持ち様」の盛り上がりを支えていたもうひとつの側面は、公共空間での「迷惑」だろう。ようするに電車で子どもが騒いでうるさいとか、商業施設で走り回るとか、そうした公共のマナーやモラルの観点から「子持ち様は周囲の迷惑もろくに顧みられない人たちなのだ」といった論調に共鳴する流れのことだ。
しかしながら、こうした側面でも「子持ち様」をバッシングするような流れは徐々に下火になっていくだろう。
先述したとおり、少子化の時代における「子どもを持つこと」の重要性の高まりによって、かれらの社会の持続可能性への貢献が再評価される。かれら子育て世帯のもたらす多大な貢献に比べれば、かれら(の幼い子どもに)によって日常生活のさまざまな場面で生じてしまう周囲への「迷惑」などそれこそ不可抗力的なものであり、社会全体に与えられるメリットに比べれば目をつぶっても十分おつりがくる些末な必要経費にすぎない――という流れに社会全体が変わるだろうということだ。
これまでは「社会的により望ましい存在」として遇されてきたのは、そうした「迷惑」を周囲にかけずに、波風立てずスマートかつ静穏な生活を送る「おひとり様」の人びとだった。しかし少子化と高齢化が凄まじい勢いで深刻化してくる時代においては潮目が変わる。「大人が街や公共空間で大人しく生活していることなんかそもそも当たり前の話であって、世の中で見れば別に激賞されるほどの貢献でもなんでもなかったのだ」という評価へと変わり、その道徳的地位が相対的に低下していく。
もっとも、「大人が大人しく迷惑をかけない都市生活者として振る舞うこと」の評価がいままで不当に高すぎたのであって、それが適正な評価に落ち着いてきただけではないかともいえるが。
■子持ち世帯への“まなざし”はポジティブに変わるだろう
岸田政権は「異次元の少子化対策」と銘打ち、これまでいくつもの子育て支援もしくは子育て世帯をエンパワメントするような政策を検討したり、実際に打ち出してきている。
税制優遇や住宅ローンの金利優遇などといった金銭的な支援はもちろんのことだが、「子どもファストトラック」と称して公共施設の「子連れ優先」施策を打ち出したり、「子どもの泣き声は騒音ではない」ことを保証するための法制化をすすめるなど、数字では表れない子育て世帯の心理的プレッシャーや不便さ、かれらが知らず知らずのうちに負わされる“後ろめたさ”の解消にも努めている。
私はこれらの政策が必ずしも「少子化対策」になるとは考えてはいないが、しかし少なくとも「子持ち世帯」に対する世間からの“まなざし”にはポジティブな変化を起こすだろうと考えている。
これらは「子持ち様への不当な優遇」というわけではない。人口再生産性(共同体の持続可能性)に寄与するという多大な貢献をしていたにもかかわらず、「熱で子どもが休んだ」くらいでその貢献値が吹き飛ばされてマイナスに振れてしまう程度にこれまでは過小評価されていたという方が適切だ。本来の評価にふさわしい立場やリワードがもたらされるように適正化されつつあるだけなのだ。
■子持ち様は「有り難がられる子持ち様」になる
いずれにしても、SNSやメディアで「子持ち様」に対する激しいバッシングや侮蔑によって大盛り上がりできていたのは、この社会にまだ「子どもが生まれない世界がどのような光景になるのか」を切実な問題として想像しなくてすむ(目をそらしていられる)余裕が残されていたからだ。
……だがそのような余裕も、そろそろ底をつく。
「だれが本当に社会の持続可能性に貢献しているのか」という文脈はいま以上にはっきりと浮き彫りになり、それと並行する形で、政治的にも社会的にも文化的にも人間関係的にも「子どもを持たない者」に対する風当たりは強くなっていく。
「子持ち様」は、いずれ本当の意味で社会から有り難がられる子持ち様として遇されるようになり、翻っておひとり様こそが今度はSNSやメディアで「おひとり様」と呼ばれるようになる。問答無用で進行する少子化と高齢化、インフレと人手不足の時代は、驚くほどあっさりと時代の流れを反転させる。
私があまり「生涯独身主義」を推奨しないのはこのためだ。
---------- 御田寺 圭(みたてら・けい) 文筆家・ラジオパーソナリティー 会社員として働くかたわら、「テラケイ」「白饅頭」名義でインターネットを中心に、家族・労働・人間関係などをはじめとする広範な社会問題についての言論活動を行う。「SYNODOS(シノドス)」などに寄稿。「note」での連載をまとめた初の著作『矛盾社会序説』(イースト・プレス)を2018年11月に刊行。近著に『ただしさに殺されないために』(大和書房)。「白饅頭note」はこちら。 ----------
文筆家・ラジオパーソナリティー 御田寺 圭
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( 177331 ) 2024/06/04 14:56:54 0 00 ・もともとは「子供を盾に他者への配慮を欠いた振る舞いをする子持ち」だけが「子持ち様」と批判されており、決して子持ち全体を揶揄するような意味合いの言葉ではなかった。 記事に出てきた例で言えば、 ・子供の体調不良などで仕事を休むが、仕事をフォローしてくれた人への謝意を示さない、他の人が休んでもフォローする側に回ろうとしない ・公共の場で周りに迷惑をかける子供を「子供だから仕方ない」と放置 というような親が「子持ち様」として批判されていた。 少子化だからといって、このような非常識な人間までもが無条件に擁護されるべきではない。
・新卒そこそこの頃に「あの人は子供が小さくて大変だよね」とか「子供はいなくても親の介護や通院介助、または自分自身の病気でまわりのお世話になるかもしれないよ」とか周りを気遣う社風があって気遣う心を教えてもらっていたらまた違うのでは、と感じます。20代そこそこで相手を思いやる心の余裕がある人なんているのかな? 私自身も歳を重ねていろんな事があっての寛容できる気持ちが持ててきたと思うので。
・子供がいてもいなくても、横柄な人は私は嫌です。 人間には運とか縁があり、子供ができる人はできる、できない人はできない。でも、それぞれ、役割があって生きている。そんなこと、自分ではどうにもならないんだから、子持ちと独身で評価が変わるなんて嫌らしい書き方ね。
・ちょっとズレてる感じに思えます 子持ちさんを支える独身さんにも少しお手当あげたら分断は少なくなるんじゃないですかね うちの部署は今5人育休中ですが人員補充なし。子供が小さいために時短勤務が4人います その人達の仕事を他の人に無給でさせていることに問題があるのでは? 私自身は子育て終了世代なので、子育て中の肩身の狭い思いもわかるし、当たり前のように仕事を押し付けられることにもやっとする気持ちもわかる
・人間って本当にしょーもない生物ですね。 属性によって分類して、どっちが上で下でとか永遠にやってますね…。 子持ち様?なんて卑屈な言葉使ってる人は自分の周りにいないし、 どっちがどうとかじゃなくて自分として、ひとつの生命体として一生懸命生きることが重要では。 こういう分断作って偉そうに語って、書いてる方は楽しいんだろうけど、 自分自身が生きてる間に何を成すか、ってことだけでしょ、大事なのは。 子供を産んで子育てに邁進する方もいれば、独身で社会の営みに尽くす人もいる。 子持ちと独身とどっちが肩身狭いとか言ってる人は生きる上での志が無いんだなと思う。 子供が欲しくても産めない人だっているんだし、人は其々やるべきことを懸命にやれば良い。
・この記事は何が目的なのだろう。 独身者の肩身が狭い時代は終わったと思うし、 働く上で、不本意ながら子あり既婚者が独身者に負荷をかけてしまう場面に遭遇するのは避けられない現実。 しかし、子あり既婚者と独身者を、あえて対立構図で考えなければならない社会にする必要は全く無い。 それぞれ自由意志で選んだ道なのだし、 どちらが優れていて、他方が劣ってるのでもない。 ましてや、どちらかが他方を貶めることがあってはいけない。
・子供を育てるのは大変負担がかかるが、老後に我々を支えてくれるのは子供世代。 一部の人なら好きで産まないのは自由だったのだが、皆がそれやりだしたら税金も年金も将来大変な事になる と国ははっきり言うべきです。
今払っているのは親世代を差支える為の年金。 次の世代を育てずして老後やな年金をもらってしまうと足りなくなるのは必然。
つまりある程度子育て世帯には配慮して子供を産み育てやすい環境を皆がつくる必要があると思います。
・子持ち様がありがたがられる時代、なんてこないかと。 というのも、子どもはいるだけ良い、としたのはむしろ昔なんですよね。 労働力として、親の老後の面倒をみてもらうため、または祖先の祭祀のため墓を守ってもらうため、等。子どもって、ふいに亡くなることも多かったですし。 で、子どものいない親戚の家に養子に行ったり。 それが、今は「ちゃんと育てられないなら産むな」が倫理観としてあり、「産めよ増やせ」より、一人一人のケアの質を上げよう、という風潮です。 それより移民が増えて対立することの方が現実的かと。
・子ども2人、共働きです。 5年間がむしゃらに働いてそれなりに評価されて 大学時代からの彼と結婚し程なくして妊娠 体調も問題なく産休まで働き出産 1年の育休をいただき復帰 1年半働いたのち2人目産休 そしてまた1年後復帰して今。 ありがたいことに子どもが元気なので 熱を出して仕事休むことはほとんどなく 仕事を続けていられますが 時差勤務で私は7時出社、保育園の送りは夫 16時半に私が迎えに行きます。 残業の時は夫に早く切り上げてもらうか ファミサポを利用したりして 給料はもはやファミサポにほとんど消えゆく…
独身の友人は毎朝ヨガを30分やって 勤務後はダンススクールに行き趣味謳歌してます。 たまに一日だけ代わってもらいたくなります。
・今、新卒の初任給がどんどん上がっているが、逆に数年働いたまだ若い年代の社員が自身の収入に不満を持ち「やってられない」と転職してしまうそう。 それと同じことでたしかに子持ち様の立場は良くなっていくのかもしれないが、それをカバーしている側は「やってられない」と初任給の件と同様に辞めてしまうようになるのではないだろうか。 そうなると結局職場は混乱必至となるので子持ちの人が安心して休める状況にはならないと思われる。 今は簡単に辞められるし辞めてしまう世の中なので、子持ち様と独身様の立場が逆転すれば良いということではなく、あくまで丁度良いバランスで均衡を保つ状況を作り出さなければ企業にとって安定した企業活動を維持していくのは無理だろう。 それを作り出せるかどうかは個人的には大いに疑問だが。
・現在育休中です。 罪悪感や後ろめたさがないわけではありません、復帰して両立できるか不安でいっぱいです。 開き直る訳ではないですが、仕方ないんです。 でも、今まで「子持ち様」をカバーしてきた身としては仕方ないことけど仕方なくない気持ち、とってもよく分かります。 だから辛いんです、気を遣うんです。申し訳ないです。 お休みではなくて、一旦仮退職として1年、3年後に再雇用とすればいいんじゃないでしょうか? 手当のために育休を取ったり延長したりする人を無くす為に、一律給付したらどうでしょう。 無駄な籍がある為に、現場では限りある人手で回さなくてはいけない、そこをどうにかしないとそりゃ残された人たちはやってられないです。 今の制度やシステムでは、この溝はなかなか埋まらないと思います。
・マンパワー不足は本来会社がIT投資などして効率化を測るべきなんだけどね あまり仕事ができない人が自分の仕事を他人には教えない属人化してるの解消したり 企業は今あれあげの利益出してるんだから、そういうところに金を使うべき 少子化見越して従業員が減っても業務が周る仕組みを今から作っていかないといけない
・小さな子供がいても一生懸命頑張っている人は応援したくなります。そういう人はちょっとの時間や余裕がある時にいつもお世話になっているから…と仕事を代わってくれたりする。問題となるのは子供がいるから当然とばかりに周りに配慮出来ない人でしょう。子持ち様って元々はイヤミな言い方なんだけど、様が付いているから勘違いしてる人が多いんだと思います。家庭環境はそれぞれ事情があり、老人や病人の介護をしてる人もいる。でも介護様とは呼ばない。独身で結婚したい人を婚活様とも呼ばないし子供が欲しくてもなかなか授からない人を妊活様とも呼ばない。どんな環境や状況であっても自分だけじゃなく必ず周りに負担や迷惑を掛けているという気持ちを持っていなければ社会生活は営めない。社会生活を営む姿勢の問題だと思います。まずはこの呼び方から止めないと壁を払えない気がします。
・こういった一過性の風潮に惑わされることなく、自分の人生は、自分で決めればいいです。 今は、多様性の時代ですから、子どもが欲しいなら産めばいいし、結婚したくないなら独身を貫けばいい。 私は、今のように、福利厚生が整っていない時に正社員で働き、何も考えず、当たり前に結婚や出産で退職、子育てに集中(専業主婦)して、三人の子どもを育てました。 その間は、パートで働いています。 それが、スタンダードなスタイルで、産まれたばかりの乳幼児を保育園に預けて働くワーママは、可哀想と悪く言われたものです。 それが、今までは、専業主婦ズルい、遺族厚生年金って必要?等悪く言われることばかり。 こんなことなら、結婚しても、子どもは一人にして、ズーっと働き続け、正社員の座を去らなければ良かったかな…とも思います。 周りのその時の評価なんて、いとも簡単に変わります。 好きなように生きて、日々ご機嫌が一番ですよ。
・そうなるかはよくはわからないけれど、介護保険って破綻するのでは?と思ってます。 結局介護職が増えず、その恩恵に預かれない人が増えて、親の老後を子が支えるしか無くなるのでは? その時に子供がいない人や子供が対応してくれない人はどうするんだろう?と思う。 かなりお金のある人だけは、老人ホームに入れるとか。 病院のマンパワーも無くなるだろうし。色んな所で今までのような社会インフラが利用出来ない時代になるかな? エッセンシャルワーカーはもっと高給取りになれば良いなとは思う。
・私が独身だった頃、子持ちの方や親の介護や通院でお休みされる方の分まで働いていたけどそれが当たり前だと思ってたし、周りもそういう方が出勤すると「大変だったね、体調はどう?」と声を掛けていた。今、自分が子持ちになって急なお休みを取る事が増え、子どもを24時間付きっきりで看病する大変さ、休んでからの出勤がとても申し訳ない気持ちになること、独身の頃には考えもしなかった苦労がある事を知ったな。
・子持ちを批判するのも独身を批判するのもくだらない事だと多くの人は理解していると思うのだが、それ以上にくだらないのはこういう分断をけしかける記事を書く人だと思います。
子持ち批判や少子化の問題を取り上げるのならばもっと上手い書き方は幾らでもあるだろうにこんな書き方しか出来ないのは読んでいる側が恥ずかしくなってしまった。
これで文筆家を名乗るのならば恥を知れ恥を、と今流行りのフレーズをプレゼントして差し上げたい気持ちです。
・子どもは社会全体で大事にされるべきだと思っているので、独身者であっても子どもをポジティブに想うマインドを積極的に身につけていた方が生きやすいだろうな。 一方で無条件に大事にされるのは第一には子ども自身であって、子どもの親であってもそのあり方によっては社会的な非難を免れられないのは仕方がないとも感じる。特に子どもを親の所有物だとする考え方も退けられるべきだと思う。
・10歳未満の子を3人育てながらパートに出ています。 先日、上2人が立て続けに胃腸炎になり何日か仕事を休みました。 申し訳ないなぁ、と思いながら出勤したら、50代の同僚が「子どもを3人も育ててるだけですごいことなんやから!申し訳ないなんて思わなくていいんよ。子どもがいるとかいないとか関係なく、困った時はお互い様なんだからね〜!」と言ってくれました。 それを聞いた20代の若い子たちもうんうんと頷いてくれていました。 もちろん子どもだから病気をして当たり前とか、仕方ない、なんて思ってはいないですが、こんな言葉をかけてもらって、とても暖かい気持ちになりました。
・パート先でしたが、小さな子どもを持つ人も何人かいました。 熱が出たりすると保育園から電話がかかってきて早退とか、翌日お休みとか、シフト制なのでお休みを代わってあげたりしました。 子どもいる家庭だけでなく、急な体調不良、家族のご不幸とか、いろんな理由でお休みする人がいます。 私のまわりでは、「お休みを代わっていただいてありがとうございました。助かりました」という人がほとんど。お詫びのお菓子をくれた人もいました。 私も急な体調不良や親の介護でお休みをいただいたこともあるけど、いつも代わってあげてるからか?皆さん協力してくれました。 お互い感謝の気持ちを持てば、持ちつ持たれずお互い様では? 子持ち様と言われる人も言う人も、何だかなあって思ってしまいます。
・私達夫婦のように子どもを望んでも出来なかった夫婦や、独身を選んだ方、子育てを頑張っておられる方、いろんな人がいます。 自分と違う環境の人を叩いたりするのは違うと思います。 その人その人に出来るお手伝いやフォローなどあるので、子持ち様や独身様みたいな言葉は止めて、お互いさまが大事だと思う。 何でもありがとうや感謝の気持ちを持って、自分以外の頑張ってる人の事も見てたら、叩く気持ちになんかならないし、助け合いは大事って事に気づくはず!
・小児の医療福祉関係の仕事をして、様々なサポートの必要な親子に介入していた知人から「今は親がいるからいいけどこの子達が大きくなったらどうするんだろうって子達が少子化なのにほんとに年々増えてる」と言っていました。数年前の話なので今はもっと増えていると思いますが、全ての人間が社会貢献出来るようになるとは限らないですね。
・近所の老人ホームを見ていて思う。これから先、どのくらいの人があの仕事についてくれるのだろう。外国人を呼ぶのかな?でもだんだん、日本円稼いでも、、ていう風にもなりかねない。子供は決して自分の家族だけでなく、将来的に社会を支えてくれるんだな、と思う。おひとり様も元気なうちは楽しそうだけど、結局一人になって、誰かが産んでくれた若者に支えられることになるのかなと。今はいいんだけどね。
・就職氷河期世代で、子供3人の母親です。 病弱だった末っ子も、元気なわんぱく坊主に成長し少し手が離れてきたので就活中です。
「ブランクあるし、お子さん3人もいるんじゃ…仕事難しいよね。」と連日言われ続け惨敗の日々です。
20代後半に県外への転居を伴う結婚で離職し、地方の新転地で就活中、面接官から「歳も歳だから、職探しより子作りに励んだ方がいい。」と言われ、途方にくれていた時に第1子がお腹に宿りました。翌年に第2子…夫は出張が多くワンオペで育児に奮闘。子供2人が幼稚園に通うようになり、ようやく午前中だけのパートに出るようになりました。任期満了を迎え退職した数ヶ月後に第3子妊娠。その後、末っ子は身体が弱く色々と配慮が必要だった時期があり、成長と共に体調が安定するまで専業主婦してました。
お互いにライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能な寛容な世の中になって欲しいです。
・多様性はどこ行っちゃったの? 筆者のように考える人がいるのも多様性だから、あなたはそう考えるんですねというところですが、 個人的には時代や風潮で肩身が狭くなるとかではなくて、 単純にその人が周りに配慮のない行動をした結果、肩身が狭くなるという事であって欲しいと思います。
・大多数の国民は、自分が生きている間だけは現状維持したい。少子化でも移民は反対だし、過疎地から離れるのも嫌だし、自治体もまだ消滅しないはずだし、スーパーやコンビニも無くならないだろうし、後20年や30年、50年は国や自治体に何とかやって行って欲しい。だから、まだ極端な意見は出てないが、未来は分からない。これから生まれた世代の頃は、消費税が30%の時代になり、都市にしか人間がいなくなり、荷物も地方に届かず、インフラも壊滅したら、独身者からもっと税を取れとか、子がいる家庭は税を免除しろとか暴言がまかり通る世になりかねない。高齢者は邪魔者扱いにされ、早く亡くなることを望む人が増える可能性あり
・こどもがいるいないに関わらず人に感謝できない人は嫌われますよね。お子さんいない方だって自分や家族の体調が悪い、で仕事を預けることだってあるでしょうし。お子さんいる方の方が任せることのほうが多いとは思いますが。みんなで助け合って会社を盛り上げていこうという気になればいですよね。
・新旧5000円札に描かれる樋口一葉さんと津田梅子さんはそれぞれ独身であり、子供はいませんでしたが彼女達が歩んだ人生やこの世に残した功績は偉大です。人生において子供を産んだか否かは関係ないのではないかな?大切なのは自分がこの世でなにをするかでしょう。そのひとつが「子育て」という選択ならいいと思います。
・子持ちのフォローさせられてってそれは子持ちの人を攻撃するのでは無く会社を攻撃すべきだし給料ちゃんと貰ってますよね?おひとり様は風邪も引かなきゃ感染症にもかからず、親や兄妹の病気や介護で急に長期間休む事が絶対に無いわけじゃ無いと思う。お互い様と言う言葉があるように今の子育てしてる人がずっと子育てしているわけでは無いのだからいざ自分が子持ちになった、親の介護が必要になった、長期休養が必要になった…その時の事を考えられる位の気持ちが持てるといいですよね。
・子持ち様の立場が向上するのは結構なことである。人口を増やし国に貢献している(本人達にそんなつもりは無いが)のだから、考えれば当たり前の事である。しかし小梨様の中には、好きで小梨にしていない人々もいる。それぞれ事情があって仕方なく小梨にしている。それは経済的だったり身体的だったりする。経済的不安で結婚すら出来ない独身者や、結婚したいいが、経済的に小梨を選んでる夫婦。不妊治療を頑張ってるが子供が出来ない夫婦とか。現在進行形で子育て中の子持ち様以外に、そういった不本意未婚や不本意小梨の方々にもスポットを当てて欲しいと思う。
・こういう事になったのは、この30年で衰退した経済や少子化問題について何もしてこなかった国の問題。
こうやって対立の構図を作って下々の人達が対立して批判し合うのは、本来責任がある国や政治に対しての批判をさせない為のやり方というか意図的に作り出している気がする。
こうやって国民が権力の都合に振り回されている限り、何も良い解決の方向には向かないと思う。
・子供がエッセンシャルワーカーになるかは未知数だが働き蜂を育てられない蜂の巣はやがて放棄されるのは確実。
職場で悪阻、夜勤代打、産休育休子育てを周りに頭を下げながらを想像するだけで不安で心苦く結婚退職した。そのおかげか現在複数育てている。
病院には身寄りのない高齢者または県外の甥姪しかいない方もいて様々な人生模様を見る事になる。 勿論子供がいても疎遠というパターンもあるが。誰もいないと、後見人さん、社会福祉士さんなどが世話をするがお金とあとは個々の善意に頼る状況。
今より若者人口が減れば、お金も人脈も近所付き合いも若い身内もいない人は後回しにされる気がする。
・子持ち様でいられる時間なんて人生のほんの数年だからね 子どもが育ってお金もかかるけどだんだん頼もしく若者として親を助けたりしてくれるようにもなる いくら若いつもりでもその頃親世代になって歳をとるとやはり本当の若さには敵わないし若い人が居るっていいなあと思うこともあるだろう 仕事一筋な人も子育てでややブレーキかかる人もみんな一生懸命なことにはかわりない
・子供が欲しくてもできない人も増えているはず。失われた10年?20年と呼ばれる世代は経済的事情、収入的にも結婚できない人もいただろうし、男女雇用機会均等法に忠実な女性は今期を逃したり、晩婚化で欲しいと思った時には妊娠率も低下していたり、真面目な人ほど考えて諦めての人生をなんとか過ごしてるのに、今度は子供がいないと独身様とか言われながら生きて行くのか、、、 もちろん好き好んで独身、子ナシの人もいるとは思うけどそれだって、多様性の社会とかこんなに推進された結果でしょう? でも私齢50になりますが、私の周りでだけですはありますが、子供がいない人で本当に子供はいらないという女性は今までの友人と呼べる知り合いでたった1人です。他は病気や、不妊、晩婚、未婚(したいけど縁がない)など。こういう人達が今を面白おかしく生きてると思ってるいるのか、、、と思う記事でした。
・別に子持ちと独身の対立関係を作る必要もない。こういう記事のせいで余計に独身に火をつけて、子持ちの人らが肩身狭くなる。特にシングルの子持ちなんて今以上に肩身狭くさせてどうするのか?と思うけど。マスコミなんてこうやって煽るだけ。
個人的にはこういう部分ではなくて、既婚や子持ち、独身関係なく、最後は一人になるわけで、そこに関しての問題をもっと取り上げてほしい。
具体的な話だと、既婚か独身なんて煽ろうが何しようが、止まらないわけで突入している高齢化社会、孤独死について、終活の必要性にちゃんと目を向けた議論をしてほしい。
いつまでも独身はダメだみたいな堂々巡りの話をしても仕方ない。建設的な話にならないから。
・この識者と称する人の論理点は完全に視点がズレていると思います。 人々が、子持ち様と揶揄するのは、社会人として、人としての行動に問題があるという認識の批判で、社会に対する貢献度の有無で非難しているわけでは無いからです。現在でも独身者が強者として社会を席巻しているわけでもなく、独身者と子持ち様と、対立軸で社会に存在している訳ではありません。子持ち様という表現は、モラルの問題であって、どんなにこれから子供を持つことが社会的に貴重になっても、社会の秩序を維持するモラルの問題が無視されることはありません。
・「子持ち様」と「独身様」か〜。こんな表面的な対立が煽られて社会の軋轢が高まると、多様性の議論も空回りしちゃいそうだね。もう少し本質に踏み込んだ考察ができると、建設的に考えられるのかな。そもそも「子持ち様」と「独身様」の分断とされているのは、両者の片方に子供がいて、片方が独身だから生まれているものではないからさ…。ここを見誤ると、問題じゃないところを問題だと騒ぎ立てて、事態をひたすら悪化させてしまうので注意したいですね。
・年金では生活できないという高齢者が増えてきてて年間の出生数は70万人程度なので税金を上げるしか手はないとは思ってきている。ガイヂンも正直他の国で働いた方が給与が良かったりするので私の知り合いのガイヂンも他の国へ行こうか検討し出してていなくなると寂しいと思ったりする。もっとガイヂンがいっぱい日本に来て移住するにあたり生活の保護をより一層手厚くすることが必要な時期に来てる気がします。現住民の人からは色々文句も出るかもしれないけど、ガイヂンが増えて日本で働いて人口が維持されれば未来はつながると思う。
・筆者の希望を文章にして公開した物と言う印象ですね。まるで独身=子無し 既婚=子持ちのような間違った思い込みを持ってるような気もします。 個人的には、子供を産んで育児している方に対し、感謝・尊敬してますので、この問題の解決策は「子持ち様が周囲に気を使う」ではなく「企業がフォロー手当を払う」事であると思います。決して、子を持たない、持てない人が「感謝の念を持って担当外の労働を提供する」話ではないと思います。
・自論と皮肉もありますが、世の中多様性を認める時代だと騒いでいるのだから、結婚して子供を作るもよし独身で自分の人生を楽しむも良い。それぞれの生き方を尊重する時代なんでしょ。それぞれを認めないならそれは差別になってしまうのではと感じます。子育てして社会に後継者を作るのも立派ですし、独身でも生きている間に社会の役に立てれば立派だと感じる。生き方で区別することはナンセンスだと感じる。
・子持ちかどうかではなく、それを盾に何か理不尽を押し付けなければいい
そもそも子持ちが子供の体調不良で休んでも評価に値しない。 大人だって自身の体調不良で休むんだもの。
問題はそれを盾に業務しないとか、理不尽に要求すること。(業務出来ないなら、休職や欠勤もかのうかと。)後は会社が適切に人材配置してないか。 それだけだと思う。
・結婚して子どもがいる人は子どもがいない人の気持ちも子持ちの気持ちも両方理解できる。
なんて書くと意地悪な感じがするけど、子どもがいなくても子どものいる人に配慮する事は出来ると思うんだよね。 実際自分もそうしてきたと思うし。
そして、そういう人は子どもが出来る率も高いと思う。
・そうだろうか。 子持ちの評価が上がるというのは一部同意できるが、上がるのは社会全体からの評価ではなく政府からの評価だ。 このままでは間違いなく国民がいなくなって国が滅ぶため、そう遠くないうちに政府は少子化対策に本腰を入れる事にはなるだろう。 それは経済面や社会制度の面で子持ちを優遇する事を意味するが、そうなると優遇されない独身との対立をますます深める事になる。
政府がどれだけの少子化対策をするかは分からないが、子供がいないライフスタイルは既にしっかり根付いているので、「子供一人産むにつき2000万円支給」とかの目に見えて産めば産むほど得する制度でもない限り子持ちが主流になる事はないだろう。
子供という存在がこの国にとってどれだけ重要かを理解するリテラシーなんてSNSで対立しているような人達には無い。 殆どの人は自分の損得でしか物事を見られないんだからこの対立構造は変わらないだろう。
・優位性や損得勘定の問題にすると拗れます。少子化による労働力の激減はこの先少なくとも30年間ほど続くので(劇的に出生率上がれば別ですが)人力に頼らない部分を多くしてコンパクトな生産と管理体制にせねばです。歪みあってる場合ではない、緊急事態です。
・残業できない 急な退社や休みがある 出張や転勤は絶対不可 な子持ち様を優遇するのは、独身様への負担なしにはありえず、 そのような負担をかけた子持ち様を出世させることはない。 基本的には、子供を産み育てることと会社で出世していくことは、親とかの協力者なしには両立しないと思う。
・結局、今の便利で安い生活は他者の低賃金前提なので持続可能ないんじゃないんですよね。
デフレ30年の間、物価インフレを拒否し続けたがゆえに賃金インフレが起こらず、子供世代の給与も上がらず、孫世代が生まれなくなり少子高齢化を促進した。 未来を犠牲にして安い生活を楽しんだ。そりゃ人手不足になります。
出産未経験の50歳女性の比率は日本がダントツで世界一に高い。 まぁ独身女性は男女平等ですから男並みにバリバリ働くと理解してます。親戚でも70過ぎても現役な独身男女は元気に働いております。
家事育児たるソフト面も大黒柱たるハード面も双方必要で同じくらい手間がかかるのを忘れてた人が多すぎた。次世代を慈しむは大事です。
便利な生活の代わりに社会全体の仕事が増えた。子供が多かった昭和は、コンビニも、夜まで開いてるスーパーも飲食店もなかった。子供に割ける時間が多かった。温故知新が必要では。
・その前に子持ちも独身も働きやすい社会になるといいね… 仕事に関しては子持ち様の自覚があれば普段の態度や貢献でカバーしている人が多数のはず。 多くはパートに転じて、休んだり早退なり対応する人は多いだろうけど子なし時同様の報酬を求め続ける人は少ないのではないかな。 正社員で子持ちはかなーり肩身が狭い。 いい会社にお勤めなら周りも寛容だし子育てしながら働けるんろうけど、そうじゃない会社の方が多いから… 3号なくせとか言われるけどこういう会社に迷惑をかける子持ち様にはなっていないよね。 程よく暇でお互いフォローもしやすい、定時退社が基本の都合いい仕事って如何程あるのだろう。 正社員で働きたいけど、心と身体が足りなすぎる。
・そもそも、自分とは違う境遇にある人に対して過剰に攻撃的な意見をする人は、どんな道を歩んだとしても自らの人生に満足できない人だと感じる。 それは親や教育の影響によって。 今は独身で子持ち様を批判してる人でも、自分が子持ちであれば独身様を批判する。 そのくらい曖昧な理念に基づいての批判である事が多い。 疲れているのに電車内でよその子供が泣いた、同僚の子供が熱出してしわ寄せが来るなどは、目の前の事、自分の事しか考えていないが故の批判でしかない。
他人への許容が感じにくい世の中になってしまった。 それはSNSの発達も大きな要因のひとつ。 ちょっとした他者への文句を、公に、しかも身元を隠して言えるようになってしまった。 SNSでは他者への批判で溢れている。 他者への干渉が過剰になり、してはいけない事ばかりが増えた。
経済的にも精神的にも余裕が持てない人が多いのが、今の日本である。
・子持ちか独身かではなく、人間性が素晴らしいかどうかではないでしょうか? 私も独身ですが、結婚して子を育ててくれる既婚者の皆さんに対して尊敬の念を抱いています。 この記事にもある通り、子持ち世帯がいるお陰で社会インフラが何とか保てるレベルでマンパワーが確保され、独身者が悠々自適としていられるからです。 しかし、だからといって子供がいることを理由に横暴な態度をとる人間を認めるわけにはいきません。 また、現時点で日本国内の人口が国土に対して多すぎるという可能性も指摘されています。 何が正しいかは未来にならないとわかりません。 ただ、人として正しいと思うことを追及して日々を生きていくだけです。
・20代、都内在住、育休中です。 女性が男性に稼ぎを求める時代は終わりが近づいているのではないでしょうか。港区女子のように求め続ける人も一定数いると思いますが うちは同年収なので、復帰して子供が熱を出した時は交互に休むと決めています。 子持ち様騒動で感じるのは、子供が急に風邪を引いた時仕事を無責任に押し付けて帰ってしまうことがいやだと言われますが、核家族が多い現代誰が迎えに行ってくれますか?当日だとシッターがなかなか捕まらないのを独身様はご存知ですか?病児保育も数が限られています。預けたくても預けられない。働きたくても働かないのに子持ち様と言われる。親になると四六時中謝りぱなしです。産休に入る前に先輩に子供が産まれると自己肯定感下がるって言われましたが、本当にその通りです。独身様も子持ち様の子供たちに将来社会保障という名目で助けられるのでお互い様の心を持てば良いのではないでしょうか。
・そんなふうになるかな〜。子供がいても、いなくても、普通に思いやりを持てたらいいのではないのかなぁ。 どちらの立場も経験している者として。
独身のときは、子持ちの方が早退して途中の仕事を渡されることもあったが、腹を立てたこともいいな〜と思うこともなかった。みんな、いい人だったし、突然の電話にビクビクして、走って帰る様子を見てたら、大変だな〜って。
自分の子供の発熱で会社を早退、欠勤続きのときは、会社のメンバーに本当に申し訳ないと思いつつ、私は将来の納税者を育てている、有給とって遊んでいるわけではないと言い聞かせて自己肯定感を保っていました。←今思えばかわいそうな有給の使い方…。
子持ちでも、そうでなくても、あまり肩身の狭い思いをしないような優しい世の中がよいですね。
・先日買い物に行った際、20代前半位に見える母親が未就学児3人を連れて買い物をしてました。 途中2歳くらいの子が『ママ、ウンチしたい』と言って売り場に座り込んだんです。 それに対して母親は『ダメよ。我慢して。』と言うのみで買い物を継続。 子はどうして良いか分からず困った表情。 その後は子に豚メンというカップ麺やお菓子ジュースなどを自分で選ばせて持たせ、今日はこれで良いよねと子に言いながらレジへ行きました。多分オムツに出てました。 途中に子が走り回って私にも何度かぶつかって来たりなどありましたが、母親は表情1つ変えず無言で素通り。 ベビーカーの車輪で私の足を踏んだりもありましたが無言。 子持ち様という言葉が良く似合う母親でした。子が可哀想。 トイレにも連れて行ってもらえない。夕飯はカップ麺とお菓子。 負担なら産まなきゃ良いのに。ちゃんと避妊をしろと言いたい。
・今私たちはどの情報をクリックするか提供元を見て判断する時に来ていますね。刺激的な表現で対立を煽り小銭を稼ぐマスコミもあります。面白そうな話がかんたんに手に入るからといってなんでもかんでもクリックすると自分達が社会が崩れて溶けていく気がします。今私たちにできることはこの判断しかない
・子持ち様が問題になるのは、会社で働いているときじゃあないかなぁ。 子持ち様が時間に制約があるのは当たり前なんで、企業レベルで子持ち様が出現したら人員増やすとかのフォローするか、個人レベルで許容我慢するかでしょう。 子持ちそのものを独身様が否定してるわけじゃないと思う。文句がでるのは会社での負担問題がおもだと思うんだけどねぇ。
・少子化によって子供がより価値を持つのは理解できるけどさ 子持ち様の代わりに働いてるのは独身者や子無しの人なんだよね
代わりに働いてるんだから、子持ち様の給料下げて働いてる人に還元してくれたら良いのよ
こっちは時間と労力使ってるんだから当たり前だよな?
せめて金で納得させてくれ
・自分は逆だと思います。 少数派は迫害されやすく、今後子持ち世帯は更にマイノリティになっていきます。 そうなると今はまだ通じる理由すら通じなくなってくると予測しています。今はグチグチ言われるだけで済むものが、徐々に面と向かって否定されるようになるでしょう。 だって周り全部独り身で誰も子供を理由に休んだり早退したりしないのですから。自分だけが特別だと思ってるの?って直接突っかかられるのな当たり前の時代が来ると思います。
・この記事は結局何が言いたいの?独身だろうと子持ちだろうと堂々としていれば良い。 また「子持ち様」にも様々いる。 一番問題なのは「子持ち様」全体ではなく「注意せずやりたい放題の子持ち様」だろう。 食堂やコンビニ、はたまた電車内等で子供が遊び回っていても注意せずヤラセっ放しでは周りから白い目で見られて当然なのでは?だから「子供連れお断り」の様なお店まで出てくる。 独身だろうと子持ち様だろうと節度を持った振る舞いをすれば何も問題は起きない。
・昔は男女ともに家庭を持ち子供を産み育てることが義務とされたのは、親族や村といったコミュニティでそれが有利だったから。子供がいないと立ちゆかないから。 それが社会システムが進化して、子供に面倒をみてもらわなくても国や自治体にみてもらえばよくなって……まあ幻想なのだけれどね。それは。
俺も独身子無しな中年男で、これからも子供をもつ予定はいっさい無いが。働けるうちは働くとして、その後は他人様が産み育ててくれた子供たちによって支えられる社会のお世話になるだろう。 であればこそ、少ない子供たちとその親には十分に金と労力をかけて、より有能な次世代として育ってもらわないと困るのだけど、ね。
「子持ち様」だなんて言葉でイジメたり援助を惜しんだりしていたら。今より縮小して余裕が無くなった社会で、自分で子供を育てなかった独居老人とか、次の世代から冷たくされた当たり前になるだろう。
・自覚の有無に関わらず子どもがいることを鼻にかけたり、その存在を盾にして横柄な態度や身勝手なふるまいをする人々に対してそのような呼称が使われるのであって、そこに子どもの数自体はあまり関係はないだろう。 むしろ少子化が進むにつれ「貴重な子どもを育てているのだ」という特権意識的なものがどんどん強まっていくことにより、そうした人たちがよろしくない方向にパワーアップしていく可能性の方が高い。 だがこれまでと違うのは絶対数が少ないので、多数派として幅を利かせることは出来ずおそらく今以上に肩身が狭くなるのではないか…? まあいつの世もどんな状況でも「配慮がない」人は嫌われるのだけれど、多数派の中に属していることで上手く隠せてしまう社会的・時代的雰囲気があった、というだけ。
・20年以上前になりますが、産休や子供の体調不良により、私ともう一人の子に押し付けサービス残業させられ続け、会社の体制が悪いですが、神様ではありませんので、産休の人早く辞めてくれと思ってました。
でも、後任を雇うまで、残業代が出る一時的なものならいいと私は思っています。 自分も給料が増え有給が取りやすくなるから。
今の人達は、残業代もらってると思いますが、急に残業になるのが嫌なのかな? 自分も有給をつかいやすくなると思いますが。 それと、子供を産んでも納税者である人が多い方がよくないですか。 3号みたいに、社会保険料、介護保険料、年金ただ乗りしてる人達がいる方が負担になります。おまけに配偶者控除で同じ給料でも手取りが高い人達がいるわけです。 その人達の方が家事は奥さんがしてくれてるのにです。 残業代もらって有給つかって遊びに行った方がよいと思いますが。
・人不足で社会が動かなくなるならAI化やロボット化にも拍車がかかると思います。 実際、ロボット配膳やセルフレジが主流になってきている。 この時点で人不足は解消。 しかし、この記事は「子持ち様」が書いたんだろうなと思いました。
そもそも、普通の子持ちさんに基本親切にしますけどね。
ただ、その中でも「子供」を印籠に我がまま放題な人々を「子持ち様」と揶揄してるだけです。 だって、普通の子持ちさん達と一緒にしたら失礼じゃないですか?
子持ち様ほど「普通の子持ちさんを盾」にして批判するんですよね。
・日本人人口を維持できる国家を維持する、という目的があれば、その通りでしょうが、その考えの前提に誤りがあります。 国民の大半は国家がどうなろうが知ったことじゃない。為政者は日本人で国家を維持しなくても構わない。その意味では日本人人口の減少を容認する、という価値観は官民一致してるんです。それが他の国との大きな違い。 少子化は加速しますよ。圧倒的マイノリティとなった子持ち家庭が一定の保護を受ける可能性は今後も残るでしょうが、立場の逆転はあり得ませんね?
・結局は子供がいるかいないかじゃなくて人間性の話だよね。子供を盾に簡単に休む人も確かにいるし、休まないように日頃から体調管理頑張ってる人もいれば、何しても休まざる得ない人もいる。理解してもらえる会社、カバー出来るだけの人材、そこにつきるのかなって。祝日も独身の人にしわ寄せくるもんね。申し訳ないと今は思うけど、子育てが落ち着いたら私も同じようにカバー出来る人になるって思いながら仕事させて貰ってるよ。
・独身者だって、親の介護をしたりする可能性だってあるし既婚者だって、子あり子無し関係なくそれはあるし、何より自分がいつどんな病気になるかわからないから、子がどうとか言ってないでその日その日を懸命に過ごすだけです。社会での迷惑とか、みんな掛けて生きていくもの。。
・子どもを産み育てている人の『社会貢献』の度合いが高く評価される<< まるで企業の業績判断みたいな“評価基準”て表現が分断を生んでしまうんだよ。
今の社会環境が子供いない方が便利(駅や施設のバリアフリー化不要)かつ子供を歓迎しない(子供の声や行動が煩わしいなど)様に出来上がっちゃってて、更に子供が減って子供が居る環境に慣れてない/許容出来ない層が増えてしまった。 それは男性サラリーマン的働き方=24時間働けます+滅私奉公、に効率良い様に環境整備し続けて来たから。 また職場で子供都合による休みに不公平感が募るのは、そもそも労働者の休暇取得という当たり前の権利行使に対して罪悪感がある=仕事>>>家庭/プライベートって風潮が未だにあるからじゃん? 少子化対策って働き方+生き方改革に繋がってると思う。
・前に似たような話題の記事で「私は老後の資金を十分に残したいから子どもを持たない選択をした。子育てに税金が使われてるんだから次代の育成にも貢献している。子どもを持つのは自由だけどこれ以上私に迷惑かけないで」みたいなコメントがありました。 子持ちとしては将来子どもが高齢者を支える側になった時にこういう人が乗ってくると思うと、何だかな…って気がします。 立場が違っても相手の事情を思いやれる人を「〇〇様」とは言わないと思うので、他人を思いやれない子持ちが「子持ち様」なら他人を思いやれない子どもを持たない人が「子無し様」と呼ばれる可能性はあるのかも、と思います。
・自分は子持ちだけど、子持ち様ってみんながみんなじゃなくて、子どもがいる事を盾に、休んでも「ありがとうございます」の言葉もないとか、自分は休みまくるけど、他のフォローは一切しないとか非常識な人を指す言葉でしょ。 あんまり一括りに言われるのは嫌な気持ちになる。 ただ、独身者や子持ちでも子どもが大きくなった人とかもだけど、休んだ人をフォローしなければならない職場はやっぱり大変なのは事実だよ。 それは休んだ人が悪いんじゃなくて、そういうギリギリの体制でやってねっていう職場(経営者が)悪い。 現場でどうにかしろって言ってるのと同じだからね。 だから、現場側も無理なもんは無理でいいんだよ。 フォローに回りすぎて無理したって、病んだってだーれも責任なんかとってくれないんだから。
・独身やDINKSは子を持たない代わりにしっかり働き続ける人が大半だと思うし、逆に子を持ったら特に女性は仕事をセーブせざるを得ない。 「仕事して納税する事」も「子を産み育てる事」も同様に国に貢献しているのだから、別にどちらも申し訳なさそうにする必要な無し。 (今の国の制度では「子を産み育てる事」は経済的メリットがないどころか、更に稼がないとやっていけないから少子化) 子を持ってキャリアウーマンも目指したい女性はそうすればいいけど、周囲の協力や職場の理解がないと1人っ子が限界。 個人的には子どもを、特に複数人産み育てる女性は職場に迷惑かけてまで無理して働かず、専業主婦や短時間パートでも一生安泰くらいの政策したらいいと思う。
・少子化しない社会とは、結婚して子供を産み育てる家庭が、子供を3人以上育てる社会です。
夫婦は2人、婚姻率も子供が恵まれる率も100では無いので、3以上でなければ社会は縮小するのです。
欧米化された個人主義社会が、如何に偽善に満ち溢れた幻想の世界なのかを理解するべきでしょう。
抜本的な少子化対策とは、女性が結婚して子供を3人育てる社会への回帰なのです。
今更無理でしょう? だから少子化対策は無駄なのです。 女性の自由が制限されていた社会には、それなりの理由があったのです。
有効と思われる少子化対策は、子供を3人育てる家庭に子育て手当を600万ほど毎年支給すれば良いのでは?
・でも、専業主婦を叩くよね。 今でこそ、保育所も増え、パートしやすい環境ができた。今の40.50代が、今の20代を産んだ頃、保育所に入園するのに、夜中、園の前で列をなして、一睡もせずに並んだ時代。今では考えられないだろ?保育所に優先的に入れてもらうため、精神疾患の診断書を入手した母親もいると聞く。核家族が主流化し、預ける実家が近くにない家庭も多かった。専業主婦にならざるを得なかった。なのに、専業主婦は社会保険料の金食い虫扱いされ…。会社と主人が高い金額を納めてきたのにね。一方で、自営業世帯は、多い額を支払う割に、受け取り額が少ないとボヤキ出した。そして、それに応える政府。その分、年収がズバ抜けて高額なのに。その上、雇われ身でない分、悠々自適なプラス面があったはず。なのに、サラリーマン配偶者を目の敵にするしまつ。自営業と会社員の違いをもっと精査しないと、会社員世帯が、あまりに気の毒すぎる。
・おひとり様、子持ち様。 4人も子供がいる我が家は、少子化の時期によく社会貢献してるね!って言われる。 そう思ってもらえると嫌な気はしないけど、そんなつもりでもなんでもなかった。 だけど、この子達は自分たちよりずっと多くの大人を背負って日本を背負って行くんだなと思うと、可哀想だなと思う。 でも子育てってすごく幸せだし、今は子どもたちも幸せそうだから、産んだことに後悔はないかな。 お一人様、帰宅そうだけど、将来不安じゃないかなと思う。 きっと将来は今みたいに生保とか無理だろうし。
子育てするのってやっぱりすごく大変。 老後のお金も貯めるのが難しいから、老後子供の数に合わせて年金とか出ればいいのにとか思ってしまう。 でもそれも若い力が足りないから無理だろうけど。
・若いときに時間とお金をたっぷり趣味に注ぎ込んで楽しみ、晩年はほかの誰かが多大な時間と労力とお金をかけて育てた子供にお世話になる独身様。 子供がいないから税金を多く払わされているといばる独身様がいるが、子持ちの人は独身様が多く払ったよりも多額の養育費を払って子を育て、老齢期にはお金がかつかつで、最悪自分はサービスのいい高齢者施設にも入れず、そこには若い頃遊んで貯金もしてきた独身様が入居している。
子供を育てた人が安く入居できたり老後のメリットが何かあればいいのに。 好きで結婚して子供を設けたのは事実だが、社会がここまで停滞していると、結婚できる経済力がある独身様にはもう少し課税してもいいのかなと思う。後に結婚して子供が生まれたら、独身時代に多く払った分を還元したらいい。
独身様が時間やお金を自由に使えるのは、誰かが今必死で育てている子供に将来、社会的なサポートをしてもらえるから。
・本当にこの記事のとおりだと思います。
そもそも、人間というものは社会的動物であり、次世代を育むことで長期間社会を存続させてきました。 独身の方の言う会社の仕事は、社会存続の一要素でしかなく、メイン要素は次世代を育むことです。 「会社の仕事」のお客様は人間なのですから。
現在、既婚子持ちの人は仕事の他に家族のための家事・育児をしていますが、独身の人は仕事及び自分一人分の家事だけで済みます。 1日24時間の負担内訳を考えたとき、どう見ても独身の方が負担が軽く済んでいます。 それなのに、多くの負担をしている側が蔑まれるのはどう考えても理屈に合わないことです。
今後、急速な少子化高齢化により、今当たり前にある諸前提は諸々崩れていきます。 その時、「社会に最も貢献している者」の評価は確実に子持ちに軍配が上がります。
その時、子持ち様子持ち様と揶揄した分だけ、独身様独身様と自分に返ってきます。
・そんな時代が来るとは思えない。 いずれ、高齢者は減っていく。 今が過渡期だし。 そして、どんどんAIやロボットの活用が増えれば、やがて人手不足も 軽減されていく。 そもそも、戦時中じゃあるまいし、生めよ増やせよなんて時代錯誤。 気候変動等考えたら、食料自給率の低い日本なんか大変な事になる。 あと、地球規模で考えたら、あれだけ紛争で人が亡くなり、発展途上国で 子供達が亡くなっているにも関わらず、実際は人口は増え続けている。 もし、すべての国で増え続けたら、そのうち食料も水も足りなくなるのは 目に見えているのでは? むしろ、今後は現状維持で増やす必要はない気がする。 それに、1人を支えるために3人の若者が・・・というけど、そんな事 続く訳がないと思わないのだろうか? 無限に人を増やすわけにはいかないでしょう?
・記事を心の中で頷きながら読んでいました。 ただ「子持ちが称賛される社会」というのにはならないとは思いますが…。
国や地方自治体で結構婚活推奨や、子育て支援をしても少子化を遅くしているだけの現状…。個人的に思うに、補助金や優遇措置でブラスの方法を講じても今以上の効果は見られないんじゃないのかな?と。 ならばマイナスの方法として、「未婚税」・「子無し税」を18歳から45歳ないし50歳まで徴収したらどうかと思います。そして結婚で未婚税を免除、子無し税は1人育児に付き累進減税して3人育児開始で免除って形にすれば、今よりも効果出るような気がしています。もちろん「就学期間中や心身状態により出産・育児に従事出来ないと判断される場合」は減税や免税されることも必須だと思いますけどね。
・これだけ生まれる子供が少なくなったら、子のいる親の数も少ないってことなのだ。職場や社会全体でみたらやっぱり子持ちは少数派。 また、子どもがいるだけでえらいわけじゃない。その子はまともな社会人に育つのか?子どもを立派に育ててからえらそうにしてほしい。
・つまるところ、独身様とか子持ち様とかという二項対立の考えは拙い政治がそういう社会を作り上げたというのが原因で、実際的にはどちらが「良い・悪い」ではない。独身様も子持ち様もお互い社会に支えられて生きているし、お互い思いやりを持つことが大切だと想う。
・少子化対策としての理想的な世間の風潮は「金もかかるし自由時間もとられるし責任も付きまとう、誰もやりたがらない面倒臭い子育てを、未来のために引き受けてくれてありがとう」だよ。 今の風潮は「独身の方が趣味に時間使えて良いよ?」「子供に時間かけるのが無駄でしょ」「ちゃんと躾出来ないなら産むな」「少子化?もう止められないしどうでもいい」「自分が老人になったときには制度が変わってなんとかなる」「自分で貯金しているから国の事なんて関係ない」だね。 少子化が続くと労働力不足や経済縮小で国力が低下し、日本全体が不利益を被ります。個人で感じられる不利益としては「収入の低下」「労働力不足の為、基本労働時間の延長」「年金支給時期の遅延」「高齢者労働の推奨化」「労働力確保のための移民受け入れ」等でしょうかね。 なんとか人口1億は維持したいものです。
・まず、迷惑って長い人生の中でお互いかけたりかけられたりする。それが社会。 会社内だけ、一場面や数年だけに限定して考えるというのは視野が狭くないだろうか? 納税してるから、賃金労働してるから偉いと考えるのも了見が狭くないだろうか? そんな思考力なの?? 多くの日本人はそんなことないと信じたい。
無償労働だって、教育費や養育のための消費も社会を回して支えてるし、 多くの人がいるから、インフラがあるとか考えたことはないのかな?
もしかして自分の家の前に道路があることとか、電気ガス使えるのは自分が納税してるから当然って思っていたりするのかな?
全部人間がまとまった数居るからなんだけど、、、 その人間って、身体も精神も未熟な赤ん坊から育てるということが必要なんだけど、、
本当の意味で自己責任で生きてる人なんていないよ。 国というシステムに乗っかっている以上。
・この記事の筆者はこの問題の発端を理解していない。周りに負担をかけたとしても、“子持ち様”と職場で嫌味を言われない母親もたくさん見てきた。その逆も然り。
また筆者は、 「だれが本当に社会の持続可能性に貢献しているのか」 と述べているが、女性は子供を産まないと社会の持続可能性に貢献できないというのだろうか?男性にも同じことをいうのだろうか?
・会社においての「子持ち様」の議論と 社会においての「子持ち様」の議論。 二つの論点が書いてありますが、特にく、「会社」においての議論は論点ずらしと言えます。
会社は仕事をするところ。 責任が全う出来ないならその期間だけでも降格する、負担が少ない場所への異動とか出来る事をやってから。 そして、支えてくれた人へは感謝もそうですが「評価」が必ず必要。 なぜ会社をその部署を支えた人は評価されないのか? この間まで同一労働同一賃金と言っていたではないですか? それは緊急の時間外労働に対して割り増しの対価と評価をするというところです。 そして、仕事をしていないなら「評価無し」にすれば良いだけ。 一部の、仕事はしないが役職や評価は欲しい、支えた人への評価はあってはならない、という風潮がややこしくしているのです。
・この記事なんか少し違うかな? 子持ち様って言葉が出来たのは、子供を理由に何の段取りや配慮も無く仕事を休む人が、増えたことから起因している。 決して休むのが悪いって言ってるのではなく、穴埋めする職員が尻拭いさせられるって感じるか、頑張って穴埋めしよう!って感じるかは休む人の配慮や言葉ひとつで決まる。 そこに独身も既婚も無い。 自分は既婚だが、この記事の独身だから、尻拭いさせられるように感じてしまう的な決めつけに違和感がある。 そうではなく理由はなんであれ、結果的に仕事に穴を開ける事に対しての休む人の行動により、穴埋め職員の感情に差異が出るのであり、無理に「独身様」「子持ち様」「申し訳なさそうな時代」って分断を煽る必要はないのではないか。 権利の行使と、残された職員の感情のバランスがなかなか保ちにくい時代になった。 これも言葉ひとつと思う。
・子供がいることによって意図せず迷惑をかけてしまうところ、にキチンとした支援をしないからいけないんだと思うんだよ。 休みが多くなってしまうなら代わりにやってくれる人を増やすとか、元の仕事を少なめにするとかよ? 今政府がやってるのって、人が転びやすい段差があります!って言ってんのに面倒だし金かかるからそこ直さないで包帯と絆創膏と消毒の発注数増やしますね!みたいな感じよね。 元をなんとかしないといつまでも問題は起きるしたかが包帯とかでも積み重なって高くなるのに。
・昨日とあるレストランにいたのだが、中学生か小学生か、レストランのメニュー表で頭叩いて騒いだりとかとても酷く、周りのお客さんはとても迷惑そうにしていた。 一方、小さい子持ちの親子連れの子は静かに親と美味しそうに食べていた。 結局は本人の意識やモラルの問題であって、一応は小学校生活科などで公共のマナー等も学ぶのだが、大人になっても守れない人もいて、そこに独身とか既婚とか無関係にも思える。
・手繋ぎ端歩くがたまに道の真ん中になるとすぐ「端を歩かせなよ」「幼児ってフラフラ歩いたり急に止まるから後ろ歩くとイライラする。親は気を配らないと」 エスカレーター乗るのに2,3段見送ってタイミングはかって乗る幼児に「後ろつかえるし迷惑だよ、貴女がそういう気の利かない親になるとは」 お洒落なランチで30分待ち行列に1歳半や2歳児がじっとしてくれず周辺歩きたがるのは当たり前なのに「ちゃんとしつけしなよ」「言い聞かせないとワガママな子になるよ」 近況報告や恋バナや仕事の愚痴でゆっくり2時間くらい店にいられると、食べ終わった子は退屈し店を出たがるが「椅子に座ってられないのは下品だよ」「しつけ普段からしないから」 仕方無く見せたく無いが動画を見せれば「最近の親はそうやって動画を見せるって本当なんだ」 毎回幼児不向き店選ばれ困るし、独身友人4人に説教され。 こうして相容れなくなるんだと悲しくなります
・本来人間は平等だが、子育てしている又はした人と、子育てしない人、あるいはたくさんの子を育てた人と、少数の子を育てた人とでは、平等ではない。 子育てには愛情も労力もお金もかかる。 子育てする人はそれだけの仕事をしている。 昨今の労働力不足、活力不足問題から、人間が多くいることは社会にとってプラスであることが明確になってきた。 そして、健康保険、介護保険、年金等の社会保障の仕組みにより、現役世代から退役世代への所得移転が世代間の対立を生むようになっている。 子育てする人はそのためのコストを払い、子育てしない人はそのコストを払わずに社会の活力や社会保障を受ける、すなわち、子育てする人の労力にタダ乗りしているといえる。 これは社会的に公正とは言えない。 「子持ち様」とか「独身様」とかの言葉だけでなく、子育てする人、した人には相応の報酬を与えるべきと思う。
・『「子持ち様」と「独身様」の評価が逆転する日』なんてわざわざ優劣つけるような書き方するなんて、ちょっと理解に苦しみます。現実は問題山積でなかなか難しいけど、それでも、できる限り互いを思いやり共存していく社会を目指すべきなんじゃないかなって思います。
・随分前ですが、新卒で入ったころからずっと1人のお局にいじわるをされていて6年くらい我慢し切れなくなって「なぜずっと自分にそのような態度なのか」と聞いたら、「あなたは結婚していて、私はしてないけど」と言われた時は驚いて涙が引いた。 その後も何年も何かと悪口の吹聴などいろいろ嫌がらせはされましたが、すべて記録してあります。
・びっくりするほど論点がずれている。子持ち様なんて言葉が生まれたのは、子どものいる人がどうの、ではなく、育休時短を推奨する割にその間の人員補填や仕事の回し方を現場任せにしている会社制度の問題も大いに関わっている。 私は既婚ですが、子どもがいません。不妊治療もしています。事情を知らず気ままと言われることもありますが、子どもを産み育てていないことへの後ろめたさ、少子化に貢献していないということもニュースを目にするたびに身につまされます。 それぞれが色んな気持ちを抱えている中で、どちらが肩身が狭くなる、という話を偉そうにされたところで、何も解決しないし何も生み出していない。 久しぶりに心底腹の立つ記事(とも言えない記事)でした。
・評価が逆転ねえ。 今の時代もその先も「日本のために子供作ってくれてありがとう!」なんて考えを持つ独身者など生まれてきませんよ。 自分の幸せを考えるので精一杯なんだから。 「会社」のために与えられた「仕事」をみんなでカバー。 独身者だって具合が悪ければ休むでしょうし、それをカバーする子持ち様がいるところもあるでしょうしねえ。 自分の抜けた穴を埋めてくれた同僚やスタッフに感謝! 逆の時は全力でカバー! ただそれだけじゃないすか? でも日本人は絶滅危惧種に認定されそうですね。
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