( 177362 ) 2024/06/04 15:36:01 2 00 「新たな人材待っていたが…」 引退撤回し村長選出馬へ 77歳、立候補の動きなく苦渋の決断 「選挙しても…」小村の住民から諦めの声も信濃毎日新聞デジタル 6/4(火) 6:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7510a7becb66d8181fbeca649ef17fe04c3a21d5 |
( 177365 ) 2024/06/04 15:36:01 0 00 人口減少が進む下條村の村役場。村長選告示まで1カ月に迫った
任期満了に伴う長野県下伊那郡下條村長選(7月2日告示、7日投開票)は告示まで1カ月を切った。現職で2期目の金田憲治氏(77)=無所属、陽皐=は3月に引退意向を示したものの、5月29日に翻して出馬を表明。現時点で他に立候補の動きは出ておらず、村民は論戦が深まりにくい状況を懸念している。
【写真】一転して出馬の意向を示した下條村の金田憲治村長
金田氏は3月定例会で「新たな時代に対応できる新進気鋭の皆さんに(村政の担い手として)来てもらいたい」と今期限りでの引退を表明。前回選で対抗馬が現れないまま無投票再選した経緯もあって、自らの引退をきっかけに若い世代が村政をけん引していく将来を期待した。
ただ、引退表明から2カ月が経過しても立候補に向けた動きは低調だった。金田氏の後援会は5月24日に役員会を開き、「もう1期頑張ってほしい」と引退の撤回を要請。同29日にも各地区の支部長など25人ほどで拡大役員会を開き、金田氏が応じた形だ。
拡大役員会後の取材に、金田氏は「『私はこれをやりたい』とはっきり言える新たな候補を2カ月待っていたのだが…」と胸の内を明かした。一度は金田氏の引退を受け入れた後援会の清水幹夫会長(80)は「村政は誰かに任せておけば良いと考える村民が増えているのでは」と複雑な心境を語った。
このタイミングでの出馬表明になった背景には、6月5日に控える村長選の立候補予定者説明会がある。出席者が不在だった場合、村民に動揺が広がるのではないか―。村政を停滞させられないとの思いも重なり、金田氏の陣営は苦渋の決断を迫られた。
下條村は人口3456人(5月現在)の小村。かつて若者世代の移住に成功して2008年1月には4224人まで増えたが、以降は減少の一途をたどる。村の将来を考えればこれまで以上に活発な論戦が必要だが、村民からは諦めにも似た声が漏れる。
60代男性は「ビジョン(展望)を持つ候補者に多く出てほしいが、村政の重責を自分の生活に優先させようと考える人は少ないのでは」。飯田市の高校に通う男子生徒(18)は「村には大学も仕事もなく、卒業したら外に出るしかない。選挙で何か変わると思えない」とこぼした。
仕事で高齢者と関わりが多い子育て世代の女性は、1人暮らしのお年寄りなどを念頭に「行政や政治でないと支えられない人もいる」と指摘する。しかし世代間の交流が疎遠になり、こうした村政の役割や重要性を若い人に伝える機会も失われたと振り返り、「それは私たち大人の責任だ」と自戒の言葉を口にした。
(伊藤翔和)
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( 177366 ) 2024/06/04 15:36:01 0 00 ・今後こういう事態はあちこちで起きると思います。 今回は村長さんがもう1期頑張られるとのことですが、今後場所によってはカルト系とかYouTuberとか良からぬ意図を持った帰化人などが自治体の長に収まる可能性が高くなるでしょう。 自治体再編も含め、弱小自治体を乗っ取られない仕組み作りが必要だと感じます。
・長野県は小さな村がたくさんありますよね。 平成の大合併で周囲と合併しなかった自治体には何らかの産業があり、小さいながらもそれなりにやっていけると見込んでいたのでしょうが、あれから約20年が経ち事情は変わってしまったのでしょう。 故郷の憂き目に峰竜太さんはどう思っているんでしょうか。アド街ックで取り上げようにも、天龍ライン下りと辛味大根くらいしか思い付かないのが悲しいところです。
・長野県は都道府県の中で最も村が多かったと記憶する。母方本家のある下條村が,こういう事で記事になるとは。下條村は飯田市に近く,国道の整備だけでなく中央高速が開通してからは,名古屋や岐阜へのアクセスが格段に良くなり便利になった。三遠南信道が開通すれば,関東方面へのアクセスも格段に良くなる。中央アルプスの東斜面に位置し日当たりも良い。長野県内の村の中では豊かなイメージがある。平成の大合併で飯田市と合併できなかったのか,あえて合併しようとしなかったのか。住宅関連の優遇措置で村民を増やせたので,人口減少問題を10年は先延ばせたという話は聞いていただけに,過疎問題の深刻さを実感せざるにを得ない。
・そろそろ令和の大合併をやらないと、地方は持たないのでは、、、。 村長の成り手がいないなら、村議の成り手もいないでしょう。 合併じゃなく、思い切って過疎市町村を都道府県の直轄地化できるようにする法律を作ってもいいと思う。
・過疎化が進んだ村で、大きな問題や不満もなく、それなりに平和平穏に暮らせていると今のままで良いし行政のありがたみに関心がなくなるのかもしれませんね。
ただ今後もずっと今のまま平和平穏に暮らせるかどうかは分かりませんが…。
人口戦略会議の「消滅可能性」が悪いことのように取り上げられていますが、合併して(されて)しまうのも悪くないのかもしれません。
・新たな人材を育成してこなかった金田村長をはじめ、高齢の住民たちに責任があると思う。まず、新たな人材を他所から獲得しようという考えが間違いだよ。厳しいことをコメントするが、現在の高齢者たちは人数こそ多いものの、若い人たちを育成するどころか自分の利益ばかりを最優先した結果、我々50代前半のような氷河期世代で定職に就くことすら困難な人をたくさん生み出した。そして現在では少子高齢化がさらに加速化している。自分の利益ばかりを最優先すると、このように継承者すらいなくなって自分で自分の首をしめることになる。現在の日本がこのように落ちぶれてしまったのは、高齢世代、特に70代の団塊世代の傲慢さだと氷河期世代の私は思う。高齢者世代で反論があるヤフコメ民の皆さんからの意見を待ってます。ただし、建設的なコメントに限ります。
・皆さんが書いているように、少子高齢化による人口減少の流れは止められず、特に過疎地は働く場所もないので、より急激に過疎化が進むと思います。
働く若い人が少なく、税収も少なく、人口が薄く広く分布した地域で、各種インフラを維持し、介護等の福祉サービスを維持することは財源的にも人手的にも無理なことは明らかです。いろいろな政策も単独では思うようにできないでしょう。
結局、将来の持続性を考えると、地域の市町村は合併して、さらに公共サービスを効率的にするためには、ある程度居住地域も集約していくしかないのかなと思います。
・本来は、村の役場の幹部公務員クラスか、村議の誰かが立候補するのが流れなのですが、村の事情をよく知っている両者から候補が出ない時点で、村の状況は周囲に周知されたも同然ですよね。 実際、こういう市町村は今後、多数でてくると思います。こんな状態になれば、自分たちで決められないというか、状況を動かすエネルギーが足りないのは確定的ですので、国が音頭をとって「市町村整理法」みたいな感じで、外から行う市町村の終活の手順を定めたほうがいいかと思います。
・地方の自治体によっては人口が千人~二千人台の所も多い。 大都市圏のちょっとした団地やマンモス校よりも少ない。 しかも住民のほとんどが高齢者とその子供(40~60歳代)。若い人は役場の職員くらい。
そんな閉鎖的な環境の中で、あえて村議などになろうとする人が多いわけがない。
ある程度の小規模自治体は周囲と広域合併でもしないと、存続が難しいのではないでしょうか。
・この規模で基礎的自治体を維持することは、現実的に難しい。地方切り捨てではなく地方を維持するために、市町村合併だけでなく、市町村をなくして県のみとする、更には都道府県単位での合併等、大胆な施策が必要だと思う。
・年配の方々の頑張りは言わずもがな ただ、昭和の最適解が今では通用しなくなってたりする。 日本中、似たような問題に直面してる[消滅危機自治体]は無数にあるでしょう。残念だけど、人口変遷を見れば油田でも出ない限り復興は難しい。 いかにスムースに近隣の大きい自治体に行政業務を移管していくか、それが今後の課題ではないかな。
・せっかく子供が産まれても、大学も仕事も無いのでは、そりゃ若い人は都会に出て行ってしまうよなぁ。故郷と言っても、大学進学前の18歳までしか住んでない土地にそれほど愛着・関心もわかないだろうし、一度便利で刺激的?な都会暮らしを味わってしまったら、戻ってくる若者はほとんどいないだろう。農業や林業がやりたい!という意欲的な人たちを全国から呼び寄せるくらいしか方策はないよね、定住してくれるかどうか、いろいろ難しいと思うけど。 とりあえずこの村は現職の村長がお元気なうちに、近隣の大きな市と早く合併してしまった方が良いのではと思う。
・出馬する人がいなければ村に動揺が走る…だから再出馬したでばなく出馬しないで村民に危機感を与えた方が得策だと思います。村民に集まってもらい誰も出馬しない現実を今後どうするか?を話し合う方が危機感を共有する事で自分の事として捉えられる人が増えると思います。日本人は討論する事は余りよろしくないと言う価値観が一般的である為他人事として捉えがちなので当事者意識が生まれ活性化に繋がる方法を見出せるかも知れません。但し田舎は働く所がないから若者が出て行くだけではなく古い価値観を押し付けるのが問題なのも事実としてある様に思えます。
・人口が一定人数を下回った場合には自動的に近隣自治体と合併させてはどうだろうか。 その場合当該自治体住民は住民投票で合併希望の自治体を選択出来る様にする。 合併先候補になった自治体はやはり住民投票で受け入れるかどうかを議決する。 拒否された場合には次候補の自治体でやはり住民投票を行う。 全ての近隣自治体に拒否された場合は県の直轄自治体として県が行政を管理する事とする。
・先日、消滅する市町村のニュースが目新しく出たがが、よくよく見てみると田舎でも消滅可能性に該当していない地区はいくつかある。 その多くが中核都市などのベッドタウンとして住民を増やしている。 業者を誘致した土地に安価で広々とした住宅群を設け、社会インフラを整備する。 結局、この20年くらいの期間に市町村としてどういう「生き残り方」をするかを実践してきた結果が表れてきているのだと思う。
・元々人が住んでないところに生活の糧を求め住み始め集落が村町になっていったのであり生活の糧が無くなれば人は新たな土地に移動し元の状態に戻る。新たな移住者も子供が高校大学就職の機会に村を出て行き戻らず一代限りで終わる過疎化は防げない前提で政策を進めるしかない。
・立候補にあたっては、議員だと一定の住所要件があるけど、首長には無いので、立候補予定者皆無のニュースがもっと早くに流れていれば、得体の知れない他所者が食いついていたかも知れない。
今回は回避出来そうだけど、本当に立候補者が皆無だった場合、今の制度ではどうなるのだろう。
・人口3456人でも役場があり議会があり様々な行政機関がある。行政機関が村の唯一の産業とも言える。この先も人口増加の見込みがゼロ。こんな村や町は全国にいくらでもある。以前のような行政区分を維持すれば税金の垂れ流しが続くだけ。 地方創生とはこんな自治体を延命させることではない。まずは市町村の統廃合による行政区分の見直しを進めるべき。
・このままでは消滅してしまうという自治体は、無理に移住促進とかしないで欲しい。子育て世代を集めたとしても、現在多くを住める高齢者がすぐにいなくなる。結果として人口はさらに減るが、わずかに残ってるものだからインフラや行政サービスは提供しなきゃいけない。移住者がいなければ簡単に廃村できたのに。目の前の人口増より、いかに廃村できるかを考えたほうがいいのでは。
・村長の成り手が居ないほどに地域が衰退しているのであれば、村政の担い手(役場職員や議員)だって不足しているだろう。
村として成り立つ規模でなくなっているのであれば近隣市町村と合併しかないのだろうが、地域として成り立っていない地域を引き受ける余裕のある市町村が周辺にないとどうにもならない。
周辺市町村への集団移転等を検討しないとならない地域も出てくるだろう。
・田舎の村長…不平不満を言われながら調整ばかりしないといけない損な役回りで、誰も引き受けたくないんだろうと推察する。
少子化が続く限りこのようなことはどんどん増える。 国は市町村の「自己責任」として放置するのでなく、合併・廃村といった枠組みを作るべき。
コンパクトシティ化することになるだろうが、まだ何とかなってると先延ばしすると動けなくなるギリギリに突貫工事することになる。 そうでなく、グランドデザインを描いてもらいたい。
・まだまだ市町村合併を継続していかないとダメなんだよ。 地方議会の多くは形骸化していて、時間と税金の無駄遣いになっている 安心で安全な生活インフラを維持できない自治体は増えるだけだって 日本国民は現実をいい加減に受け入れるべき。 仕事が無い場所に移住する人はいないし、オンラインでの仕事なんてまだまだごく少数だから 47都道府県であることも無理のある時代になっているんだから、それに遭った地方自治にどんどん変えていくべき
・統合廃村という決断ができるかどうかだと思う。3000人規模の自治体が自主独立していくのは今の日本でははっきり言って不可能。全く新しい産業を誘致して家族の定住を図るなどということは簡単ではない。若者世代の増加を図る施策もここ村では持続可能性がないことが証明されてしまっている以上、もはや手がない。出口戦略を描ける人材は中からは生まれてこないだろう。自治体自体を国が介護している状況だと思う。
・地方自治を市はまだしも「町村」単位で行うのに限界が来ているのではないかと思う
アメリカの行政のように「郡」単位での地方自治でいいのではないか 郡の中に市があればそこだけ郡の行政から除外するなどしてあくまで一定数以下の地域をまとめて地方政治も広域行政事務組合化するように考えた方がいい気がする
人口数千人程度で行政サービス、地方政治をを維持するのは無理がある気がする
・地方自治法の第七条には「市町村の廃置分合又は市町村の境界変更は、関係市町村の申請に基き、都道府県知事が当該都道府県の議会の議決を経てこれを定め、直ちにその旨を総務大臣に届け出なければならない。」とある。
運営をする人がいないというのであれば、廃止を検討するべきだろう。
・なんかこの村の現状を知れば議会でもこれと言った議題が出て来るようには考えにくく、あの安芸高田市の議会のように居眠り議員がいてもかなりの高齢の為に注意も出来ず誰かのリードのまま時間が来て議決されるそんな流れを想像します。決して安芸高田市のような悪意のある議会運営では無いでしょう!しかしです、このままでは村が実質死んだも同じくなります。もう思い切って隣接する市町村に合併を申し出て村の運営を任せる事にしたら良いと思います。税金も抑えることも出来ますし。
・誰にとっても不幸ですね。周辺町村と合併させないといけないのでしょうが合併相手もいない。 後期高齢者だし引退して穏やかな余生を送りたいと思っていたのでしょうが。そういう人って途中で健康上の理由で退任する可能性が高く、ご本人が一番つらいと思う。 首長が長期に不在になったり議員選挙で定員割れが継続するなら強制的に周辺町村と合併させないといけないのでは。そうしないと予算すら決められないので各種支払いやゴミ収集のような基本的なこともできなくなってしまう。
・前回の平成の大合併で意地を張ったのか乗り遅れたのかわからないけど、いまさら誰がやっても食い止めは難しいですよ。そんなところに優秀な若者を貼り付ける方がもったいなくないか? 県管轄の信託統治とか出来ないのかな。決められたルールで運営するだけ。いや、文句や要望ばかり出るので県側が嫌か。結局このまま放置してにっちもさっちも行かないところまで進行してギブって言うまで待つことになるでしょう。
・田舎のあるあるだな。政治の在り方自体が変わる時だと思う。人口減少・高齢化に他人事…という意味では田舎が先に日本の近い未来の見本になるだろう。政治は内容自体だけでなく物事の決済や中止もスピード上がるような政治が必要。地方自治体こそが、集まってシステムIT化や人事交流を進めてもいいのではないか。
・今や田舎ほど子育ては手厚い。だが文字通りのむら社会、仕事、教育と若い世代ほど子どもが成人するまでの20年程度の近未来、あるいは自分がどうなっていくのかのその先のみらいを託すには慎重にならざるを得ない。この村だけが問題なのではなく、地方は多くが同じ問題を抱えていると思う。
・妻の実家は山村です。この記事の村より人口が少なく、年々減る一方で、そう遠くないうちに限界集落を迎えるでしょう。企業も無い、コンビニどころかスーパーも無い、最寄り駅まで車で30分、バスが1日数本あっても、バス停に行くまでに1km以上の坂道を下る(帰りは登る)。大人が働くにも、子供が学校に行くにも楽ではありません。 古民家で自給自足なスロー生活を送りたい若者以外が来るわけがありません。消えるのは自然の流れだと思います。
・合併とまではいかなくても、複数の村で行政統合をできる仕組みを構築するしか方法はないと思う。 しかし、そうすると地域同士の利権の綱引き、村々の顔役たちの利害対立で揉めるのは必至だろう。 結局はこの村の拡大役員会を構成する年寄りたちも、口先では村の発展・存続を言うが本音は権力争い・自己利益の確保が優先なのだろう。
・高校生がしっかり教えてくれてる。 大学と職場のない村では若者が出ていくしかない。
大企業の誘致をするにはそこに工場などの職場や交通網や住宅街を作らないといけないがそこまでの予算はないだろう。
ここから打つ手は何があるか、考えようとすればするだけ廃村のビジョンが浮かびあがる。
・苦渋の再出馬なのだろうが、これでいいのか。 結局現村長に村全体が頼り切りの体質はこれでは変わらない。 適職だろうがなかろうが、みんなで話し合い、誰かが引き受ける方向にもっていかなければ村の自治は死んでしまうだろう。 本当に新村長を選出できなければ自治権返上か、棄村を考えるべき。極端な意見のようだが、このままでは遅かれ早かれ、そういう事態はやってくる。村が自分で立って歩くことができるかどうかが問われているのではないか。
・同村の資料では村長の報酬は月額60万超えるし、1期4年の退職金は1300万くらい。弱小自治体としては悪くはないだろうけど、なんにしても議会や村民とのしがらみが多く、村職員から立候補するのが一番だろうね。完全な山間部で3000人ちょっとの田舎。村内に有志がいないのなら、県内外から若い世代に未来を託すくらいでないと。現北海道知事の鈴木氏は破綻した夕張市長から始まってる。過疎対策の全国モデルになるくらいの実績を出せば、日本全体の活性化にもつながる。廃村にならないように、村民も意識改革しましょう。困難はあっても都市部や国政より首長のほうが、実績を作りやすいと思うけどね。どっかで行政経験のある30代、40代はいないのかな。
・とあるローカルの町議会議員選挙で驚くべき出来事がありました。起業家支援などをビジネスにしていた男性がいて、彼は飲みの席で悪態をつき、人々にマウントを取ることで有名でした。町の企業家や町役場とも頻繁に揉めていたこの男性が、町議会議員選挙に出馬し、当選してしまったのです。
こういった人物が町の仕組みの一部として組み込まれていくことに、不安を感じざるを得ません。そもそも、こういった人が落選しにくい現状には、様々な問題があります。町の仕組みを改革していかない限り、この状況は改善しないと強く感じています。
・企業経営と同じく小規模な経営は今の時代は生き残りが本当に困難な一例 県全体でも著しい減少の中、厳しい問題 田舎の県に住んでますが市町村合併せず村、町、単独で存続できているのは観光、農林水産業で上手くいってるか原発関連誘致で交付金で成り立っているかです
・この村にとは思わんけど、
少子高齢化で高齢者が増えその高齢者が終活せずに孤独死で、発見が遅れる現状が各地で今後増えていくなら、そういう人らを集めて管理する町や村の試験的でもいいので、モデルケースになるようなものが、あってもいいと思うけどな。
高齢者がちゃんと終活するならいいけど、今の現状見ると未婚や少子化の若い世代も同じようにしない気はする。それによる手間が増えるのは困る。
・なんか過疎化っていうけどさ。昔はそこに何かしら仕事があったんでしょ?でも今はない求められない。炭鉱なんかがいい例で、時代によって必要な仕事は環境に依存するもんだ。 現在地方に仕事はない。そこで働いて稼げる仕事がないから仕方がない。農業だってわざわざ山岳地形を切り開いてやるなんて無駄なことをする必要はない。耕作放棄地が溢れてるほどなんだし、そこでやればいいと思える。
過疎化を穏やかにする方法としては血税でもって農業を支える以外無理だろう。仕事を与えないと絶対に人は離れるんだから。なら税金使ってでも仕事を与える以外無いでしょ。フランスとかと同じよ。
・長野県の下伊那郡、昨年ドライブで通りました。下條村では無かったけど、あの辺りは過疎ですね。限界集落とも言えると思います。なかなか村長をやろうと思う人は居ないでしょうね。若手の候補も居れば良いのでしょうが、役場の公務員の方も立候補しないのかな~今の村長のままではと言うより、あの辺りでは誰がやっても難しいと感じました。中学生以下の子供さんはどれくらい居るのかな~と思って通りました。
・言い方が悪いけど、長老が村長になる事に反する若年層がいないのでは? 悪循環に陥った自治体は、一刻も早く廃村を決定し、接する自治体に吸収合併してもらうのが最善策。 この村長が次期村長になるのなら、村存続よりも引き受け手探しを主な仕事として頑張って貰いたい。 4年後の日本は更に高齢化が進み、村部では学校運営や医療福祉すら出来ない様になっているだろう。
・その自治体に住んでてその土地が好きでも大学や就職先がないと現役世代は住めないし、今後こうなっていく自治体が増えていくんだろうなぁ。 でそういう土地は更に高齢化が進んで世の中から取り残されて行くんだろな。 すぐには改善できない難しい問題だ。
・田舎って閉鎖的で人間関係がほぼ確立されているので、選挙は人脈がものを言うんですよね。 「A候補はうちの町で何代も続く会社を経営してる。お父さんも町長を勤めた」とか、「CさんはB候補の奥様と仲がいいからB候補に投じるだろう」、「どうせ毎回同じ、あの人が町長だろう」 私の地元では選挙になるとそんな声が聞こえてきます。誰にどのくらい票が集まるか予測できてしまいます。そんなわけで、議会の顔ぶれは毎回変わりません。身内の集まりみたいです。以前、若い候補者が当選したけど、古参の議員に阻まれたのか早々に退任してしまいました。 田舎ってどこもこんな感じではないでしょうか。
・記事にもある通り少子化対策、人口対策を実施しておりWikipediaによると2004年度の出生率は2.59%[1]。2014年度の出生率は2.03%。 だそうです それでも人口減少を止めることができないし 若い世代がいても政治への関心が薄いという現実があります 下條村はやる気のない自治体ではなくやる気もあるし結果も出したすごい自治体なのにです とても厳しいですね ちなみに峰竜太の出身地だそうです
・合併を拒否して、独自路線を選択した小規模自治体は、遅かれ早かれ同じ道を辿るでしょう。 社会性を維持するためには、最低限の規模は必要です。 感傷を排して自治体も整理・統合すべきだと思います。
・消滅可能自治体とか高齢者しかいない自治体は合併を促すのもひとつの手だろう。 長野県は全国の都道府県の中で村が最も多いので、県として小さな村の近隣の市町への合併を取り組まなきゃいけないと思う。
・過疎地域では、村長や村会議員の希望者がいないのでしょう。 昨今、村議会を廃止した事例もあります。 周辺自治体との合併案には、住民が反対する傾向がありますし、 国と県で地方行政の抜本的な改革を検討する時代なのかもしれません。
・今の制度じゃこういう田舎って「過疎で限界集落」を待っているだけ。こんな不便な田舎に残り続けるのは「田舎で既得権益がある人・そのおこぼれがある人」だけになる。ただし、税収も無いからどんどん行政サービスも悪くなるし、商業・医療など住民を支えるサービスもどんどん撤退する。でもこういう人は本当に行政機能が無くならない限り出て行かないし、出ていけない。 解決策はある程度まだサービスが活性化している地域への集団移住ぐらいしかないが、居住の自由が憲法で保障されている以上強制はできない。
・廃村、廃町と移住を進めるべきでは?
過疎で今後も人口減少が確実な地域は、そのまま残してもしょうがない。 周辺の町村と合併しても、過疎地域がお荷物として残るだけ。
かつて人口が増えた時代に、日本人の居住エリアが広がった。 これからの人口が減る時代に、居住エリアを狭めるのは当然のこと。
今回の記事で言えば、下條村は廃村し、住民はすべて飯田市に移住。 近隣の過疎町村も同様に廃村、廃町し、すべて飯田に移住する。
そうすることで飯田の人口が増え、スーパーや病院の営業が成り立つ。 10町村だとバスの運転手が10人必要だが、飯田に集約すれば1人で済む。
もちろん、住み慣れた故郷を捨てるのはつらい。 新しい環境に慣れるのも、特に高齢者は大変だと思う。
だが、人口3千人の小村を、インフラ含め維持する余力はもはや日本にはない。 維持するために増税と言われても困る。
広がりすぎた日本を狭めるべき。
・地方自治は民主主義の学校という言葉が有ったような気がするが、 もはや”死語”か、 地方自治法なりを改正し、なりての居ない自治体には、総務省なりから自治の専門家たる役人を派遣して首長としての事務を執らせるみたいなのも有かもしれないけど、そこまでして、萎んでいく地方自治体を残す意味が有るのか、 今は国自体が萎みつつある状況。 多分根本的には経済の問題、地元に残っても収入や勉学の道が無いから、外に出ていかざるを得ない、 何処に住んでも、一定の収入を確保できるシステムを作ることが出来れば、 むしろ田舎の方が、都会よりも格段に環境の良い居住地に成るんだろうけど、
・移民誘致成功したけど、定住してくれなかったってのが答えだよ
新しい考え、意見を受け入れられない人しか田舎には残ってない 余所者は言う事聞け、若い連中は年配者の言う事聞け。こういうところは衰退してくだけ。 広告宣伝やら小手指でどうこうしたところで住民全員の意識変わらないと若い人は来ないよ
まぁ、地方自治でもうまく行ってるところは主要路線、道路ある市街地都市部だけだし、合併してコンパクトシティ化どんどん進めないとインフラ維持も既に限界だよね
・日本自体の人口が減っているので小さな町や村はやがて消えゆくものと思って動く必要があり、あとはどれだけ村を延命できるかどうか。 男子生徒が語っているように村長選挙云々でどうにかなるものではない。 年配の方々は若い人なら村を復活させられると思っているようなので、まずはその認識を改める必要がある。
・「田中康夫の負の置き土産」ですね。
長野は平成の市町村合併をほとんど進めなかったので、結果として人口規模の小さい村が多く残ってしまった。 現在77ある市町村のうち町が23、村が35あり、広さ・人口規模が比較的近い隣の新潟の20市6町4村と比べても異様に多い。
記事中でも飯田の高校に通っている子の話にもあるように「学校も、職場もないから出て行くしかない」という状況にあるのは、たとえば飯田市と合併して一地方となっているより状況としては悪いかもしれません。
確かに「先祖代々の地に住みたい」というのは、田舎在住の自分も大いに共感するのだけれど、一方でインフラなどはある程度以上の人数のいるところしか維持できなくなっていく。ゆるやかな「コンパクトシティ」へ向かうなら、廃村よりは合併のほうがまだいいんじゃないでしょうか。
・ま似たような地域がそこらじゅうにあるから厳しいかもしれないですが、山が好きな若者に定住してもらって、うちの村から山遊びに出掛けられます!ぐらいじゃないと厳しいかも。 あと、問題は仕事だよね。棲み家は町営住宅扱い的なもので用意できても、仕事がないと家賃払えない。 あと、長野の南とはいえ冬は寒いからやっぱりそれなりに都市部と違って光熱費や他の雑費が高いよね。医療もちょっとしたクリニックが近所にあるって感じでもないし。
・今後も進む人口減少に備えて行政合併、もしくは融合のシステムを総務省は真剣に検討すべき。必要な役所機能を全てデジタル化して県などの上位行政区の直轄サービスとし、必要な窓口業務に絞るという施作を考えねばなるまい。どの様な窓口の維持が良いのか?住民サービスの観点で検証しながら形態を進めていく為にはもう待ったなしだろう。
・大事なのは移住で人口増やすのでは無く、いかに転出者を減らすかだと思います。 人口減少は止めることはまず無理なので、増やすことにベクトルを向けるのではなく、減らさないことにベクトルを向けることが大切ではないでしょうか。
・村役場から誰か立候補しないのかな 小さな村あるあるかもしれないけど、まだ村八分とか変な風習みたいのが残ってたりするから若い世代は立候補嫌がるんじゃないの? 村長になったとしても、えらそうだとか、働きもしないで給料もらってるとか、色々嫌味言われたりね そのくせ、隣の村や町と合併するとか言うと村を無くすなとかごねる 役場といっても、郵便局をちょっと大きくしたレベルでしょ 仕事量も多くないだろうに、合併すること推奨します
・市長は既に77歳、後援会長も80歳。 人口約3300人の小村で高齢者が多い地域。 一時期は人口回復の兆しも見せたが、現在は下降の一途。 産業は蕎麦、リンゴ、梨、柿などの農業が中心で、企業は少なく、観光産業としては温泉(宿)が3か所。 就労者の3人に1人は飯田市へ通勤しており、村内には新たな雇用を創出することが困難。 のどかな農村でのんびり子育て、余生を過ごしたい等の数少ないニーズを満たすためのインフラが足りていない。 そしてそのために動き出す若い力も無い。 日本の地方はどんどん同じように衰退していく。 個人的にはのんびり田舎で過ごしたい願望はあるが、現実はなかなかそうはいかない。20~30年後、こういった地域はどうなっているんだろうか?不安だ。
・出席者不在で村民に動揺を広げればよかったのに。そうすれば、期待する動きも出たかもしれなかった。なにも波乱を起こさず新しい体制に移行できると考えること自体が老朽化であろう。村営を継続できなければ、近隣と合併する以外の手はない。誰も立候補しないということは、それを望んでいるということだ。
・平成年間に自治体の合併が強力に推し進められた頃は 単独でもやって行ける目処が立っていたのだろうが アテが外れたか想定外の事態発生で立ち行かなくなったというところか その間に村在住の有能な人材は粗方去ったということかもしれない ただ普通なら役場の上層部で上昇志向が強い人物が手を挙げるものだが その動きも乏しいということは 村の将来に誰も明るさを見出だせないということか
・地方自治体だけに根本原因があるわけではないですね。 この国のかたちが、変わってしまっており、生きていくことや子孫や社会を作ることに何ら意味を見出せない、意義を感じない世の中になってしまいました。 長年、国の体制作りを担ってきた政府が国策に成功しなかったのでしょう。 そうなると国民は国の繁栄や将来の為の貢献などは考えず、出来るだけ個人及び周辺だけの利益を追求する事に注力するので、そもそも地方で生活したり事業活動をすること自体非効率で不利益であり、ますます地方は衰退するでしょう。
・峰竜太さんが帰郷して・・・なんて冗談も言いにくい深刻さですね。 ちなみに峰さんも70歳を過ぎていらっしゃるので、若い世代にバトンタッチという点でも、なんとか志ある人が出てくるといいです。 何度も遊びに行くエリアですので、好転を願っています。
・天竜ライン下りで訪れました。舟で川を下って、天竜峡駅に送迎車で戻るのですがその時に通ります。峰竜太さんの出身地らしく、その印象が強く残っています。
・村長の成り手がいないと嘆くくらいなら、まず自分が出てからなのよね。 というのはとある小説での12歳の女の子の言葉の超訳だが(そして実際その志で王になる)、本当に誰かがやらなければならないなら自分は出ないのかって話。 ま、実際できないよね。わたしもやらない。 ただ、こういう隙を見せると様々な乗っ取りリスクが増える。村長さんもう一期務められるのであれば、次世代を育成しなければ次こそ終わる。
・下條村出身の峰竜太にやってもらおう。 というのは措いても、村のリーダーすら出てこないような村は合併していかないと難しいでしょう。下條村を含めて長野の飯田より南は三遠南信道ができればだいたいつながるので、まとめて飯田市でいいのではないかと思います。
・ちなみにだが新参者が立候補しようとすれば、 立候補を表明した瞬間から村八分に合う これはどの村でも同じでifとか場所に寄ってではなく100%発生する 候補者の立候補を待っていたが…とあるが村の中の価値観は共有され立候補しても良いメンバーは予め決まっているので、 記事を見て、それなら私が若いパワーで!と勘違いしようものなら大変な目に合うので気をつけましょう
・対抗策として、
村長の給与を上げる 村を近隣の市町と合併させる
等が考えられますが。
ヨソモノですが、厳しいことを言うと、この村を存続させる意味が分からない。村民が諦めているということは、村を無理にでも維持しなくても良い、ということだ。だとしたら、行政サービスをより効率的に行うために、廃村もやむを得ないだろう。
村長の心意気は素晴らしいと思うのだけどね。村民がよろしくないと思う。
・下條村は古い考えや村八分が原因ではなく、全国に先駆け手厚い子育て支援をし若者が移入してきたことで合併を選択しなかった。ただその子育て世代が子どもが大きくなると簡単に村を出てしまい問題になっていると聞いていたが、なかなか難しいな。
・>かつて若者世代の移住に成功して2008年1月には4224人まで増えたが、以降は減少の一途をたどる。
普通に考えてみればこの時の若者移住者が定住していたとしても今はもう高齢に近い。この移住者がここで子育てをしていたとしても生活の手段がなければ外に出てしまいますよね。若い移住者受け入れは全国各地でしていますが「今年は若い世代○○人が移住しました」だけの成果発表にとどまっている自治体も少なくありません。こういう事例は今後間違いなく増えます。
・全国的に人口も減り 都心部 集中型になってきている 下條村 も 例外ではない 亡くなる方もいれば 立地条件の良い町へ引っ越す方もいます 近くの商店も 潰れ 老後の買い物難民者も増えています 老後の生活不安を囁く方も増えています 改革意欲のある方が現れるのを期待しております
・今からこんな自治体がどんどん出てきますよ。全然他人事ではありません。
この人数だといずれはインフラ整備もできなくなります。公共の上下水道は何とか維持でしょうが、民間のネットワークとか採算とれないと停止されるかもしれません。今の時代でネットワークが止められると社会から断絶されます。
とはいえ下條村自身でできることは微々たるものです。長野県にどれだけ体力があるか・・・ この現状に対して政府の少子化対策が如何に無益なものかが良くわかります。
・近くの市と合併するのが一番の近道かもしれない。 でも、受け入れる側も何らかのメリットがないと話は進まないし、税金をつぎ込むだけだったら住民が黙っていない。 高齢化や過疎化が進む中で、今後大きな問題だね。
・これが自然の成り行き。足掻いても仕方ない。こうして地方の小さい自治体から消えて行く。無理して税金投入してもその流れは変わらない。人口が減るってそういう事。田舎の小さい街にも都会と同じような設備があった今までが異常で、これからはこういう事例がどんどん出てくる。高齢の方の地元で死ぬまで楽にという気持ちは分かるが、大きな街に引っ越すか、地元で不便を受け入れて暮らすかのどちらか。これから最後を迎える団塊の世代は現役時代はいい思いをしたのだから最後は辛くても我慢してください。あなた達より下の世代の私たちはいい時代が全く無かったので。せめて最後くらい私達に負の遺産を残すような税金の使い方をしないようにお願いします。
・広域で合併して、支所や巡回型の行政システムをつくっていくしか、市町村の行政機能を維持できない時代なのかなと思います。
国には、高度経済成長前の人口まで減少することをを想定しての行政システムを考えて欲しいです。
・人口は減り続け、住民サービスを提供する予算も老朽化した社会インフラを修繕する予算も全く足りていないという既に詰んだ地方自治体の首長になったところで、大多数の住民の要望はおそらく、自分たちが生きている間だけは何とか現状を維持してほしいという夢も希望もないもので実際、誰が首長になっても出来ることは極めて限られているはず。 実情を知っていたら、普通は手を挙げないでしょうね。。。
・少子化が顕著の中、税収も先細りしていくのは目に見えています。 お金がなければ、施設の維持管理や公共事業もねぇ。
若い人が頭を使って自治体を盛り上げていくしかないんだろうけど。 まぁ実行世代が首長になって、新しいアイデアでやっていくしかないでしょうね。
・批判覚悟で言うが、もうこんな村は強制的にでも近隣自治体と合併させるべき。インフラは自力で維持できないし、仮に災害が起きても自力で復旧の動きが取れないなど人口が少ないということは今後色々な面で弊害が大きすぎる。最低人口を割ったら強制合併、などの法律を制定すべし。
・「村には大学も仕事もなく、卒業したら外に出るしかない。選挙で何か変わると思えない」 過疎でよく聞く言葉だ。 こうやって村が無くなっていくのだろう。
外ってドコ? 長野だと、近場の東京を指しているのだろうが、夢ややりがいがそこにあるとでも思っているのだろうか。 若いから夢を持つのは良いが、どこの都会も現場は激戦区。 負け犬になって戻る実家があるならまだしも、食い詰めて都会で朽ちるのは目に見えている。
大企業ほど地方開拓が命題だったりするから、就職した会社からさらなる過疎村の開拓として単身赴任させれられたりしてな。
いずれにせよ、具体策もなく「外」って言い続けるなら、村にとどまっても変わらないぜ。
今はネットワークの時代。テレワークも珍しくなくなったし、富士通は中原の古巣へ戻った。 パソナは徳島へ引っ越した。 もっと頭を使うんだな。
・平和で経済的にもうまく行ってたらまた若い世代から後継の声も出てくるんでしょうけどね。 先の見えないどん詰まりの状態で引き継いだ後ただ責任を押し付けられるだけの立場じゃ誰も後を継ぎたいとは思わない。 そういう状況になっているのは国も同じで、後継者が出てきてないところほど詰んでます。
・そもそも47都道府県もいらないし、1718もの自治体も必要ありません。人口たったの3748名の村が自治体として存在する意味はないと思います。これが無駄な行政コストの温床になっています。車も新幹線もインターネットも利用できる時代なのに、なぜ県境は戦国時代とそんなに変わらないのか不思議でなりません。
・スタッフに優秀な人がたくさんいるような自治体と違い、地方の小さな自治体首長というと大変な仕事で苦労するから敬遠されるのだろう。ある程度企業経営や実務に携わった実績ある人に報酬を約束してして呼び込むしか無いだろう。経営のうまくいっている企業にコンサルをして貰い、村長や役員を派遣して貰う方法もある。やる気ない諦めた老人ばかりの自治体は自ら改革はできないだろう。
・77歳でまだ2期目!歳を聞いた時多選なのかなと思ってしまった。この方も責任感がある方なのだなぁと思いますが引退しようとすると周りがさせないというのはどうかな。 その引退撤回を迫る人の中から立候補すれば良いのに。完全に厄介ごとを押し付けてやらないなら村に住めなくなりそうなこの雰囲気は怖い。
・平均年齢は20年前より6才ぐらい上がってるし、100歳時代だから、80代の首長でもまだまだ働けるなら頑張ってもらえばいいと思います。 国政はある意味で発想や創造性で若い力が重要かもしれないけれど、地方や自治体は地域密着で経験則がバカになりませんから。 この時期の長雨は不作になるとか役に立ちますよ。
・平成の大合併で合併した自治体 しなかった自治体、良いか悪いかは 様々な立場の人がおられ 様々な御意見があると思います。 ただ、その評価が顕在化してくる時期がきているのだと思います。
・こことは別、一般論だが、国は、過疎地再編振興対策で町村合併を推進したが、これを地方に委ね、強く指導推進しなかった。これが為、トップの都合で合併に不参加の町村も多くあり、今になってこういう状況に陥る自治体は多く、町民の不便不利益は大きい。政を私した当時の為政者の責任ですね。
・そんな言葉は無かったはずだが、「消滅確定集落」ってやつですか? 碌な産業が無いから村に魅力が無い。大学に行って村に戻っても、そのスキルを活かせる環境が無い。 ネットがあれば何処でも仕事ができるなんて嘘だ。 田舎特有の人間関係に振り回される。それに従わないと食料などの生活物質が手に入らなくなる。 その結果、若者が減り介護などの手間のかかる高齢者だけが残り、益々高齢化と人口減少に拍車がかかる。そこまでになったら集落が消滅するしか解決作は無い。
・かわいそうと言うと語弊があるかもしれないが、首長のなり手がいないというのが問題ですね。給与が安いとか問題が山積していて責任が重いとかいろいろと大変そうですが。ただ全国の他の自治体でも今後首長や議員のなり手がいない問題は続出するでしょうね。
・つい最近のことですが、自身の地元の市長選に立候補届け出したのに即日取下げて、無投票・多選阻止を掲げて他県の市長選に立候補した人がいました。 どこの市長に立候補するのかと思ったら、なんと私が住む隣の市でした。 結果は当然ながら現職の圧勝。 落選した人は無投票になりそうな全国の首長選に出馬しては落選し続けているので、ここにも出てくるかも知れませんね。
・限界集落の言葉がありますが何か行動を起こしても何も変わらないと諦めたらまっしぐらにそうなります。もっと住民が話し合って知恵を絞って今の状況を逆手に取るぐらいの発想を持てば可能性は有るのではないかと思います。何事も諦めたら終わりです素敵であろう故郷の為に今一度考えて下さい。
・消滅都市と言われるのは、こういう自治体から始まるんだろう…。 若い人は生活のために他の地域に流出し高齢化が進む。仕事が村職員、公共事業くらいで就きたい仕事ではない、税収も限りがあるから地方交付税に頼っても収入は低くなるだろうし負のスパイラルを止められなくなる。最終的には近隣の自治体に吸収される形で村の名前だけが残ることになるんだろう。
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