( 177492 )  2024/06/04 18:06:28  
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“歴史的円安”が異例の長期化…「1ドル=160円」の再来はあり得るのか→為替のプロの回答

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 6/4(火) 10:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d126ef153fda491fba67a3ece3353a5816031b43

 

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5月には、日本の為替介入により円高になったが、米イエレン財務長官の発言により円安に戻った。

投機的円売りも行き過ぎとの懸念があり、今後の動向が注目されている。

6月は150~160円での相場が予想されており、日米の金融政策会合の結果が円安・円高の行方を左右する可能性がある。

(要約)

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(※画像はイメージです/PIXTA) 

 

5月は、日本の為替介入などを受け、151円台まで円高に戻したものの、その後、米イエレン財務長官の介入けん制と見られる発言などをきっかけに、円安が再燃した「米ドル/円」。この円安を主導しているとされる投機的円売りも「行き過ぎ」との懸念が強まるなか、今後の動きはどうなるのでしょうか? マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が、今週の相場の展開を予測します。 

 

【画像】「30年間、毎月1ドルずつ」積み立て投資をすると… 

 

〈ポイント〉 

・5月の米ドル/円は、日本の介入などを受けて151円台まで円高に戻したものの、その後は、米イエレン財務長官の介入けん制と見られる発言などをきっかけに、円安が再燃した。 

・日米金利差の「米ドル優位・円劣位」は、比較的大きく縮小したが、それでも大幅な「米ドル優位・円劣位」に変わりなく、それを拠り所とした投機的円売りの再拡大が円安再燃を主導。 

・ただし、投機的円売りも過去最高規模に再接近するなど「行き過ぎ」懸念はある。円安は160円更新に至らず、ポジション調整で円高に戻る可能性も。6月は150~160円で予想。 

 

[図表1]米ドル/円の日足チャート(2024年4月~) 出所:マネックストレーダーFX 

 

[図表2]米ドル/円と日米10年債利回り差(2024年1月~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券が作成 

 

[図表3]米ドル/円とCFTC統計の投機筋の円ポジション(2024年1月~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券が作成 

 

[図表4]米ドル/円と日本の経常収支(2000年~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券が作成 

 

[図表5]CFTC統計の投機筋の円ポジションと日米政策金利差(2005年~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券が作成 

 

4月29日に、米ドル/円はついに160円まで上昇しましたが、それから間もなく、日本の通貨当局による、円安に歯止めをかけるための米ドル売り介入が、2回実施されたと見られ、一時は151円台まで米ドル安・円高に戻しました。 

 

しかし、その後、米イエレン財務長官が「為替介入はまれであるべき」といった日本の介入をけん制したような発言を何度か繰り返すと、介入への警戒感が後退し、米ドル買い・円売りが再開。一時は、158円近くまで米ドル高・円安に戻すところとなりました(図表1参照)。 

 

ところで、5月にかけての米ドル/円の値動きのもう1つの特徴として、日米金利差からの「大幅なかい離」が挙げられます。日米10年債利回り差「米ドル優位・円劣位」は、3.8%程度から3.4%程度まで、比較的大きく円劣位が縮小したにもかかわらず、米ドル安・円高の反応が鈍い状況が続いたことから、両者のかい離は大きく広がりました(図表2参照)。なぜ、円劣位の縮小に対して、円高の反応が鈍かったのでしょうか? 

 

上述のように、日米10年債利回り差の「米ドル優位・円劣位」が3.8%程度から3.4%程度まで縮小したといっても、依然として3%を大きく上回る大幅な金利差の「円劣位」は、円買いには不利で、円売りには圧倒的に有利なことに変わりないといえます。この状況が長期化するなかで、日米金利差の米ドル優位・円劣位の縮小に対する円買いの動きは鈍くなり、その結果、金利差とかい離した形で、大きく米ドル高・円安に戻したと考えられます。 

 

ちなみに、ヘッジファンドの取引を反映しているCFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の円売り越し(米ドル買い越し)は、4月下旬に過去最大の18万枚程度まで拡大したところから、日本の介入と見られる動きをきっかけに大きく円高に戻すなかで、一時は12万枚程度まで縮小しましたが、その後は再拡大となりました(図表3参照)。 

 

これはまさに投機筋の円売りの根強さを示していると考えられますが、その拠り所となっているのは大幅な日米金利差の米ドル優位・円劣位ではないでしょうか。そうであれば、この先も米ドル高・円安が続くかの大きな焦点は、投機筋の円売りが続くかということになるので、それはこの後改めて確認したいと思います。 

 

ところで、5月10日に2023年度の日本の経常収支が発表されましたが、それは25兆円と過去最大の黒字でした。通常は、経常黒字拡大局面では円高に、経常黒字縮小ないし赤字拡大局面では円安になるのが基本です。その意味では、2023年度にかけて、過去最大の経常黒字を記録したことを尻目に、歴史的円安が長期化している、最近にかけての状況は「異例」といえるのではないでしょうか(図表4参照)。 

 

ただ、似たような組み合わせ、すなわち経常黒字の拡大を尻目に円安が広がった例は、2007年にもありました。当時は、日米金利差の米ドル優位・円劣位の拡大を背景に、投機的円売りが過去最大を記録した局面で、最近とよく似た構図にあったと考えられます(図表5参照)。2007年は、投機的円売り拡大が一巡し、消滅に向かうなかで、為替相場も円安から円高へ転換しました。 

 

以上のように見ると、一時160円まで達した今回の歴史的円安は、経常赤字拡大などを背景とした通貨危機、すなわち「円クライシス」ではなく、あくまで大幅な日米金利差の米ドル優位・円劣位を受けた投機筋、短期売買筋の円売りが主導している可能性が高いです。そうであれば、やはりそんな投機的円売りが、歴史的円安の行方を決める最大の鍵を握っているということになるのではないでしょうか。 

 

 

[図表6]ユーロ/円の5年MAかい離率(2000年~) 出所:リフィニティブ社データよりマネックス証券作成 

 

6月は12日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、そして14日には日銀の金融政策決定会合が予定されています。それらを受けて、これまで見てきたように投機的円売りがさらに広がるか、それとも反転するかが、米ドル/円の行方を決めると考えられます。 

 

まずはFOMCについて。FOMCは、5月の会合前に早期利下げ期待が後退し、むしろ利上げ再開の可能性に注目が集まりましたが、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は利上げ再開の可能性を示唆しませんでした。その後発表された、米経済指標の結果からすると、FOMCが改めて利上げ再開といったタカ派姿勢を示す可能性は、今回の場合、低いのではないでしょうか。 

 

日銀については、円安が長期化するなか、利上げを前倒しで動く可能性も注目されているようです。ただし、足下の日米政策金利差の「米ドル優位・円劣位」は、なお5.5%もの大幅な状況が続いています。この金利差の「円劣位」を、日銀の利上げで縮小させるのはおのずと限度がありそうです。その意味では、日銀要因を通じた、日米金利差の米ドル優位・円劣位の縮小が、円高をもたらす可能性は低いかもしれません。 

 

以上の日米の金融政策会合などを受けて、投機的円売りがさらに続けば、円安が継続し、投機的円売りが反転すれば、円高へ戻す可能性が高いでしょう。投機的円売りは、例えばCFTC統計などで見るかぎり、先週は売り越しが15万枚まで拡大し、過去最高の18万枚に再接近するといった具合で、かなり「行き過ぎ」の懸念が強まってきたようです。とすると、そもそも、日米の金融政策のイベントの結果とは別に、さらなる円売りの余力もおのずと限度があるのではないでしょうか。 

 

日米欧のうち、ユーロ圏、ECB(欧州中央銀行)の金融政策決定会合は、6日に予定されていますが、今のところ今回の局面における「最初の利下げ」が決まると見られています。これは、ECBの優先課題が、これまでのインフレ対策から、景気対策へとシフトを始めたと考えられます。 

 

ポリシー・ミックスの基本からすると、景気対策を目的とした金融緩和は、通貨安容認と整合的になります。ところが、ユーロ/円は、5年MA(移動平均線)かい離率などで見るかぎり、記録的に行き過ぎたユーロ高・円安となっています(図表6参照)。以上のように見ると、ユーロ圏の政策的な目的において、景気対策の度合いが高まるほど、ユーロ高・円安への懸念が強くなる可能性があります。 

 

これまで見てきたことを整理すると、投機的円売りに主導された円安が1米ドル=160円を更新に向かう可能性は必ずしも高くない、と考えられます。それが確認された場合は、大きく米ドル買い・円売りに傾斜したポジションの反動から、米ドル安・円高に戻す可能性はあるでしょう。 

 

以上を踏まえると、6月はこの間の米ドル/円の高値更新には至らず、米ドル買い・円売りポジションの調整が広がるシナリオを想定、150~160円のレンジで予想します。 

 

 

 

吉田 恒 

 

マネックス証券 

 

チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティFX学長 

 

※本連載に記載された情報に関しては万全を期していますが、内容を保証するものではありません。また、本連載の内容は筆者の個人的な見解を示したものであり、筆者が所属する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではありません。本連載の情報を利用した結果による損害、損失についても、筆者ならびに本連載制作関係者は一切の責任を負いません。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。 

 

吉田 恒 

 

 

( 177494 )  2024/06/04 18:06:28  
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(まとめ) 

記事では、円安についてさまざまな視点や予想が述べられていました。

主なポイントは以下の通りです。

 

 

- 国内の実需が減少し、海外への投資や資金移動が進んでいることが円安要因とされている。

 

- 金利差が円相場に大きな影響を与えており、今後の金利政策次第で円相場が変動する可能性がある。

 

- 日本とアメリカの金利格差が縮小しつつある中、日本の介入が効果的でないとの見方もあり、円安の流れが続く可能性が指摘されている。

 

- 投機筋やヘッジファンドの動向が円相場に大きな影響を与えているとの見方がある。

 

- 日本の経済状況や政策に対する批判や提言もあり、円安への懸念や疑問が表明されている。

 

- 一部の予想では、円高や介入の可能性、将来の為替レートについて慎重な見方や懸念が示されている。

 

 

異なる立場や専門家によって予想や見解が分かれるなか、為替市場の不確実性や複雑さが浮き彫りになっています。

( 177496 )  2024/06/04 18:06:28  
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・これほどの円安にもかかわらず輸出数量は伸びていないと報道されてますからね 

2000年代はまだ電機が強かったので10兆円超えるような貿易黒字の年もあったが近年は貿易赤字が定着したので実需の円買いがなくなったのに加えて 

内需が急速に縮小している国から成長国へと企業も投資家も投資の軸をシフトしていくので円の先安感は高まる一方だろう 

 

 

・年単位の長期の話は別として、この先の1年くらいの中期スパンの話ならやはり金利差の部分が大きいでしょうね。 

 

国内の利上げが7月前後で米国利下げが秋から冬で1〜2回ってのが現状でおおよそ予想されるところだと思いますけど、これが予定通りに進めば150円前後までは戻しそうな気がします。 

日本の利上げや米国利下げが年内に無いままで進む感じになると160円台に乗って来る可能性は高いでしょうね。 

 

 

・日本とアメリカの金利格差が減少しない限り、日銀の為替介入の効果は限定的。たとえ投機筋の注文がなくても、円安ドル高の流れは変わらない。 

しかも今回の為替介入はイエレン財務長官を含むFRBにあまりよく思われていない。 

しかし多く失われた30年に競争力を失った企業や住宅ローンを抱えている人に利上げに耐えられる体力はない。 

せめて円転して利確した収益部分については国民の血税からなので、一部の企業ではなく日本国民全体に直接還元していただきたい。 

 

 

・為替レートは、実体経済・実物経済よりも、膨大な投機マネーの動きで決まる側面がある。実体経済1年分のマネーが、マーケットでは1日で動くなんてよくある光景。その投機マネーが、今、睨んでいるのが「通貨当局の動向」と「円キャリートレードの帰趨」。円キャリートレードは、日本円を低利で借りて、ドルに両替して、ドルで債券運用するので、今の状況だと「金利差と為替差益」で順調に儲けていられる。しかし、円高方向に動き出せば大損害だってあり得る。今の水準で、粛々と円キャリートレードの解消が進めば、極端な動きは考えられないが、まだ膨らむようだと、米ドル金利の引き下げと共に「ドルのパニック売り、円のパニック買いで、円借入返済」が起きる危険性がある。 

もし粛々と解消取引するのであれば、大規模な「ドル売り・円買い」だから、極端な円安には動かない。あの1ドル160円が円安の限界かも知れない。 

 

 

・日本の今、この時点ではミセス・ワタナベが一生懸命ドルロングで小遣い稼ぎしているので、この記事を肯定するようなコメントには「うーん」が大量に押されると思いますが、私自身はこの記事にもあったように足元(5月以降)での日米長期金利差は40ベーシスほど縮小しており、投機筋のポジション調整が始まると思っています。 

 

為替市場の9割は投機資金と言われており、ミセス・ワタナベや国内実需筋の存在感も無視できないとはいえ、やはり欧米ヘッジファンド等の超大口のポジション動向で大勢は決まると思います。 

 

今週末の米雇用統計をヘッジファンド等がポジション調整の口実とする可能性は相応にあると思われ、ドル円相場の150円に向けての反転の機会になるのではないかと思います。 

 

 

・歴史的円安がどれだけ続くかは、日米の政策金利次第といえる。米国が現在、5.25%~5.50%と相当高く、最近のニュースを読んでも利下げに対して慎重だ。日本の利上げ観測は以前との比較では積極的な印象を受けるものの、具体的な説明には至っていない。 

金利差が縮まれば円高に向かうと思われるものの、その期間は現時点では予想できない。 

 

 

・160円に再び乗せてくればおそらく為替介入が入るでしょう。 

稀に見る投機筋による円安であれば、稀であるべき介入の大義名分はありますから。 

 

たしかに日米長期金利の差は縮小していますし、今後もさらに縮小するでしょう。日銀はおそらく政策金利の引き上げよりもまず国債買取の縮小を優先すると私は思います。やはり短期プライムレート上昇の影響は大きいでしょうから。 

 

長期金利の差が縮小しているのに円安が進んでいるダイバージェンスは必ずしもファンダメンタルズを忠実に反映してはいないので、それが投機的要因での円安であることをますます浮き彫りにしています。 

 

しかしそれは今後そう遠くないうちに円高方向に巻き戻すシグナルではないかと思います。日本の長期金利が2%台に乗せれば円キャリートレードも縮小してくるでしょうし、それは案外大きい円高要因かも。2008年秋のポンド円ユーロ円などクロス円の大暴落を思い出します。 

 

 

・まだ高いでしょ。 

1ドル250円ぐらいだと海外に拠点移した企業が回帰して、非正規雇用や派遣も減り、雇用が安定して少子化も止まると思う。 

 

私は円高の時に株や金を購入してないから円高のほうがありがたいけど、日本の将来にとっては円安がいいと思う。 

 

 

・とにかく円弱が止まらない。 

おそらくアメリカはこれから利下げしてドル安に向かうのだろうが、円安の勢いが止まらないから結果ジーリジーリと1ドル160円、170円とレートが上がっていくものと思う。 

日本が利上げすれば円高になるとかそんな甘い話は無い。今度は景気圧迫で結局円安に戻る。 

政府が消費税廃止か凍結しますくらい言えればまだ分からんが…。 

 

 

・6月4日のドル円為替は156円ほど。 

 

3月23日のゴールドマン・サックスの顧客向けレポートでは  

ドル円為替相場は  

3ヶ月後の6月に155円ほど  

6ヶ月後の12月には150円ほど  

1年後の来年3月に145円ほどになると予測されていました。  

 

11月のアメリカ大統領選のあと、トランプ氏は露骨なドル安誘導政策をすることも織り込んでおいたほうがいい。って話。 

 

 

 

・この円安の影響が本格的に出るのは、8月以降だろう。今は世界的な資源の高騰の影響で物価が上がっているが、さらに円安の影響で高騰するだろう。 

 

 

・アメリカは高いドル高の水準を維持するきなのだから日銀が9兆かけて何かをやってもすぐに戻されてしまうから無駄なことをしないで寧ろその金を国民に分配したほうが遥かに増しだと思うね 

 

 

・この動きだと当分160の回帰は無いよね。 

歴史的だから窓開けっぱで数十年後かもだし来年以降に再度試すか… 

けどもう高値は越えない様な気がするね。 

投機は自己判断で 

高金利通貨の成れの果ては歴史が証明してるからね。 

 

 

・あまり多くは語りませんが、強調介入の話しはどうなったんですか?イエレンさん?もしかするとイエレンさんに言うのは間違ってるのかも知れません。ただ立場上言わざるを得ないのか…はたまた植田総裁の騙し討ちなのか全く分からない。 

 

 

・日米の金利差の構造の問題だから、いくら財務省が逆立ちしても、かなわんだろう。輸出企業に関係しない、観光業を商いにしていない多くの日本z任意してみれば、円安よりも円高をのぞんでいる。だから、日銀は金利を上げるべきだ。ゾンビ企業と住宅ローンを守るために、金利を上げないっって、おかしくない? 

 

 

・6月7日に発表される5月の雇用統計次第でしょうね。 

だんだんと陰りが見え始めているので、利下げ期待から円安傾向は止まるかもしれません。 

 

 

・岸田がきちんと、国民に向かい、現実を 

理解して 

今やる事を、やれば良い。それは 

消費税を、廃止。 

トリガー条項を、実施。 

消費税廃止したら、単純に消費が 

いまより戻り、国民が安心して 

買い出しに行ける。当然、経済は回る。又 

ガソリンが、下がれば、 

経済を支える、運送業の負担は、 

かなり減り、流通が今以上良くなる。 

民間も、気軽に、レジャーにも行ける。 

減った税は、公務員が、均等に給与から、 

搾り取れ。 

公僕なので、当然、国会議員は、無給で 

やれ。 

それくらい、今の日本は、底辺をさまよつて 

います。 

 

 

・日本は世界一の債権国である。 

現在は新NISAなどで海外債権が増え続けているが、間もなく人口減少に伴って日本人は海外債権を増やすより海外債権を売って円に戻して消費する方が多くなる。 

そうなると円安は反転し、人口減により日本が滅亡するまで円高方向に進む。 

 

 

・アメリカの指数が弱ければ円高に 

振れるが下がったところで買い戻しが 

入りまた円安に 

指数が強ければそのまま円安に 

結局はアメリカ次第が続いてるだけ 

 

 

・>依然として3%を大きく上回る大幅な金利差の「円劣位」 

 

何度も言っているが「日本の没落」だの「日本の安売り」だの言う意味不明な「感傷論ではなく」金利差こそが円安の原因だと「金融専門家」の間ではほぼ共通している「金融の常識も常識レベルの話」である。 

それを「意味不明・論理不明な」日本はダメだとか日本を安売りしているのだとかいう、繰り返すが論理も根拠もない「ど素人の感傷的発言」を堂々と記事で目にすることがあるが書く人は「不勉強で恥ずかしい」という感覚を持った方がいい。 

ではなぜ「金利差を縮めないのか?」は日銀・財務省の意向だ。利上げすると一番困るのは「日本一の借金王:財務省」だからだ。庶民(家計)は住宅ローンの10倍もの金融資産があるから「利上げは家計にお得」でしかない。しかし財務省は「経済より財政が可愛い」から円安阻止のために利上げを「したくない」のである。それこそが「円安の根本原因」だ。 

 

 

 

・1ドル=130円→円高が来る→ハズレ 

1ドル=140円→円高が来る→ハズレ 

1ドル=150円→円高が来る→ハズレ 

1ドル=160円→円高が来る→ハズレ 

そして 

1ドル=200円→円高が来る→当たる 

翌年から「あの歴史的円高転換を的中させた」って肩書で売り出す。 

 

コイツのやっていることは昔から同じ。何度も言い続けていればいつかは当たるってな。 

 

 

・いやいや。160円台の再来があり得るか、などと的外れな話ですよ。160円台で収まるような甘い予想はすぐに外れます。少なくとも200円台には必ず円安が進行するはずです。 

 

 

・昨日のISMといい米国景気の変調を示す指標がぽつぽつ出てきてるから 

160円越えに挑もうとする投機筋はもうないように思う。 

 

 

・国債大量に発行しまくってるので円高にはならない。国債を減らさない限りずっと円安。発行すればするほど円安になる。 

 

 

・経常収支は米国に投資したままの資金が入ってるので、あまり意味ないのでは? 

実需の問題だと思う。 

 

 

・金利差が効くのはスワップポイントにはねる短期金利だがこっちは縮んでないから、円高にも限界があるのでは。 

 

 

・誰が悪いのか?1ドル160円になったら植田日銀総裁と神田財務官は自動的に免職されるのが当然だ。この2人に円が紙くずになったらもう許せない、そして、任命した岸田総理も同罪だ。 

 

 

・もうみんなの目線は160円への再トライと介入の有無。ただ、米国10何年債の利回りはかなり落ちてきてるから、160円再トライ前に息切れか。 

 

 

・同時に日銀の金融施策を正常化させる動きもあり、最近はドル円相場は揉み合っていると感じるが、どうだろう? 

 

 

・以上を踏まえると、6月はこの間の米ドル/円の高値更新には至らず、米ドル買い・円売りポジションの調整が広がるシナリオを想定、150~160円のレンジで予想します・・・・って予想幅10円なら俺でも分かるわw 

 

 

 

・とにかく国民に使えるお金を増やせよ。物価が上がってるのに、更に税金や保険料でお金を吸い上げてばかりいたら、みんな買い控えするだろ。 

 

 

・歴史的円安? 

ここ20年だけが歴史ではない。 

180円くらいで一息ついて、200円くらいまで戻るんじゃないの?コレ。 

緩やかなら、さほど介入も入らないだろう。 

 

 

・どこのアナリストも円安は行き過ぎ、天井と言ってます。プロが言うので間違いない。 

157円後半のショートが輝いてます! 

目指せ140円割れ 

 

 

・自称国際金融穴リスト吉田恒の記事はいつも金利差と移動平均の乖離ネタばっかり。 

 

長期は誰もわからんが、少なくとも中短期はいつもコイツの予想は外れてるよ。記事をアーカイブすればわかる。 

 

 

・今後160円どころか、170円に向かって円安は加速していくのではないか。 

当分の間 円安は定着していくわ。 

 

 

・短期の動きはプロでも分からんだろう 

これからは円高になる 

最後の花火はあるかも 

 

 

・150〜160のレンジって10円も幅もたせれば素人で9割はあたりますわ 

 

 

・歴史的でも何でもなく、これから円安に向かうのでは? 

 

だって、円高のメリットがあるのは、日本人だけだもの。 

 

 

・金利差だけじゃない気がする 

政府の迷走が信用を無くしているのだと思う 

 

 

・日本の価値を考えてみればわかるでしょう。日本が30年前に比べ良い国になってると思いますか?? 

 

 

 

・日本の価値を考えてみればわかるでしょう。日本が30年前に比べ良い国になってると思いますか?? 

 

 

・この人は2年も前から円高になると言ってます(笑)ずっと言ってればそのうち円高になるというスタンス。 

 

 

・為替のプロの結論が150円から160円とは無難な予想だと思う 

 

 

・専門家が、分析しても景気はよくならないよね 

日本も、かなりリストラしはじめたし!わるくなると、はっきりいわない! 

 

 

・他力本願の政府、日銀の無策が続けば、160円台の再来はありえるだろう。 

 

 

・為替の予想屋さんの予想は50%しかあたらないけど、今回は当たってると思う。。 

 

 

・もう一層の事、日本の全財産担保にしてでも介入して1ドル100円くらいにしよう。 

 

 

・実態経済上、日本はこれ以上の円安を受け入れてはならない。その為に成すべきことをなせ。為政者達よ。 

 

 

・6月の予想が150~160ってすごいですね。 

書かない方が良かったかも。 

 

 

・再来どころか数年後には1ドル=200円もあり得るからなあ、日本終了やろ 

 

 

 

・「6月は150~160円で予想」 

 

為替のプロに聞かなくても素人の俺でもわかるレベルの振り幅(笑) 

 

 

・150〜160を予想って 

そりゃそうだろうよ 

値幅だだっ広いな 

 

 

・この方が発言すると逆方向に大きく振れるのは何故だろう? 

 

 

・次に動く時は、チャイナリスク? 

結構、中国は綱渡り。日本は位置的にひきずられる。 

 

 

・近い将来1ドル180円は確実にあるね 

 

 

・>米イエレン財務長官が「為替介入はまれであるべき」といった日本の介入をけん制したような発言 

 

よく言うよ・・・ 

 

 

・「円」の価値としたら、 

もっと安くなっても仕方ないのでは 

 

 

・投機筋が諦める訳が無い 

日本を売り潰すまで止めないよ 

 

 

・結局わかりません。って事?? 

同じ事何回ゆうねんっ!! 

めっちゃ長い記事読んだのに、、、 

 

 

・今朝この記事が上がって、7時間の為替の動きを見てると笑える 

 

 

 

・「150-160円/ドルを予想」って素人でも言えるんだけど。。。 

 

 

・あるよ円高の要因なんて一つもないでしょ 

 

 

・まだまだ続きそう 

 

 

・>6月は150~160円で予想。 

 

これなら俺でも予想できるわ。笑 

 

 

・マスコミは煽る記事書けば儲かるのかな? 

 

 

・新nisaは失策だった 

 

 

 

 
 

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