( 177622 )  2024/06/05 01:53:28  
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これまで「1kg数円」で処分していたが…マグロの希少部位「血合い」に水産業界の注目が集まっている理由

プレジデントオンライン 6/4(火) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a47c7a7a8dcd67737cd9eb07ce307aa8ef60e68

 

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豊洲市場で取引されるマグロの中で捨てられていた部位である「血合い」が、健康に良い成分が含まれていることが注目されている。

セレノネインという成分は強力な抗酸化作用があり、心身の健康維持に役立つとされる。

血合いを食べた人たちの研究結果からも、この成分の有益性が示されている。

しかし、血合いの流通や利用にはさまざまな課題があり、まだ市場には浸透していない。

マグロ関係者や研究者らは、血合いを利用した料理の開発や販売の準備に取り組んでいる。

マグロ業界と消費者の間で協力し、有効成分の活用を進めることが重要だとされる。

(要約)

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豊洲市場で取引される冷凍マグロ - 写真提供=市場関係者 

 

マグロをさばくと、重量の3~5%は「血合い」として捨てられてしまう。これがいま「おいしい希少部位」として注目を集めつつある。時事通信社水産部の川本大吾部長は「レバ刺しのような食味がある。さらに抗酸化作用は赤身の100倍あることもわかった。日本人のマグロ離れ解消につながるかもしれない」という――。 

 

【画像】血合いと赤身が混在したマグロの刺し身。軽く塩ゴマ油をつけて口に運べば、かつてのレバ刺しのような食感に。 

 

■厄介者扱いされてきた「血合い」 

 

 寿司ネタや刺し身でお馴染みのマグロ。本マグロやメバチマグロなど種類が豊富で、それぞれ大トロや中トロ、赤身といったネタが定番だが、近年はSDGs(持続可能な開発目標)への関心から、カマや脳天、ホホ肉のほか、中骨に付いた身をそぎ落とす「中落ち」といった希少部位も人気を集めている。 

 

 さすがに頭部や骨、ヒレは利用しにくいが、マグロの身でありながら厄介者扱いされ、大半が廃棄処分されている部位がある。それは「血合い」と呼ばれる赤黒い肉。普段はあまり世に出ないこの部位から、近年、驚きの健康パワーが見つかり、マグロ関係者から熱い視線を送られている。 

 

■寿司店に卸すマグロに血合いが混じるのはご法度 

 

 サバやブリ、サーモンなど、マグロ以外にも血合いはあり、刺し身や焼き魚で食べるとき、目にするであろう。マグロの場合、ほかの魚種とは違って大型は数百キロにも及ぶため、血合いの量も半端ではない。 

 

 首都圏の台所である東京・豊洲市場(江東区)では、競り落としたマグロを寿司店などに卸すため、仲卸が解体してブロックやサクに切り分けていく。すると頭やヒレ、骨だけでなく、身の一部である血合いといった副産物が生じてしまう。これら不要部は専門業者に引き渡される。個体差がかなりあるようだが、複数の関係業者に聞くと、血合いの割合はマグロ全体の平均3~5%といったところだろうか。 

 

 同市場のマグロ専門仲卸「大花」によると、日々何本ものマグロを扱うため、「血合いは1日40~50キロになる」という。業者には1キロ当たり数円で買い取ってもらっているというが、回収できるのは1日にせいぜい100円ほどと、ただ同然だ。 

 

 処理される血合いをよく見ると、赤身も混ざっている。完全に血合いだけを除去するのは至難の業で、特にカチカチの冷凍モノなら、電動式のノコギリで不要部を切り落とす際、赤身やトロの部分を確実にカットしようとすれば、骨や皮のほか赤身なども若干、一緒に切り落とさなければならない。 

 

 握り寿司にもマグロ丼にも血合いは使えないため、仲卸がお得意様である寿司店などにマグロを卸すとき、少しでも混ざるのはご法度だ。高価なマグロは売り値で1キロ当たり数千円となるため、血合いが含まれていては仲卸の信用が疑われてしまう。 

 

■国産天然本マグロの漁獲量と同程度が廃棄されている 

 

 マグロ基地として知られる神奈川県の三崎港(三浦市)周辺の加工業者によると、「血合いは値が付かないため、毎月トン単位で廃棄している」(丸福水産)という。赤黒くて見た目が悪い上、すぐ生臭くなる。解体後、市場に流通することはほとんどなく、卸業者や水産加工場、鮮魚店などで廃棄処分されている。 

 

 水産庁によると、2022年の日本のマグロ供給量は天然・養殖を合わせて合計約31.2万トン。うち血合いを全体の3~5%と換算すれば、年間9400~1万5600トンにも上る。国産天然本マグロの総漁獲量にも匹敵する量が、生産されては廃棄されていることになる。 

 

 そもそもマグロには、健康面で優れた成分が含まれていることは知られている。マグロに多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は血液をサラサラにし、動脈硬化や心筋梗塞といった病気予防の効果があるとされ、中性脂肪を抑えてメタボ対策やダイエットにも有効だ。 

 

 そんな「健康食」ともいえるマグロのうち、なんと血合いにも貴重な成分が秘められているという注目すべき研究結果が最近発表された。「セレノネイン」という有機セレン化合物である。 

 

 

■血合いを週3回食べ続ける実験からわかったこと 

 

 セレノネインは、2010年、当時の水産総合研究センター(横浜市、現・国立研究法人水産研究・教育機構 水産技術研究所)の山下由美子博士が発見した化学物質だ。魚の中でも生態系の上位を占めるマグロの身に、特に多く含まれていることが分かっていた。 

 

 山下博士がセレノネインを発見してから、マウスでの研究が進められたが、人への効果が明らかになったのは最近のこと。2021年から22年まで、神奈川県水産技術センター(三浦市)と国立研究法人水産研究・教育機構、聖マリアンナ医科大学(川崎市)が共同で実施した初の臨床試験だった。 

 

 県と聖マリアンナ大の職員約100人を対象に、まずはマグロの赤身をそれぞれ週3回(1食80グラムまたは120グラム)、3週間にわたって食べてもらうことにした。 

 

 セレノネインは、およそ2週間で尿などからすべて排出されるため、この後3週間たってから、今度は血合いの部分を同じ条件で食べてもらい、血中濃度を測定。その結果、赤身を食べたときに比べ、血合いを食べた後のセレノネインの血中濃度の上昇率が、大幅に高いことが分かったのだ。さらに、クロマグロに加え、メバチマグロにも血合いに赤身の約100倍のセレノネインが含まれることが判明した。 

 

■自然界で最強クラスの抗酸化物質 

 

 セレノネインは抗酸化作用が抜群で、同センターは「人の血液に入って、“万病の元”とも言われる活性酸素を直接退治してくれる」といい、「遺伝子などにも危害を加えない自然界で最強クラスの抗酸化物質」と絶賛する。活性酸素の除去能力は、ビタミンEの500倍にもなるというから驚きだ。 

 

 人はストレスを受けると活性酸素が増え、病気発症のリスクにもつながることから、聖マリアンナ医科大の遊道和雄教授は「血合いを継続的に食べると抗酸化力が高まり、心身の健康維持に役立つ」と説明。実証実験前には、参加者のうち7割が軽度から強度のストレスを感じていたが、血合いを食べた後は、逆に7割が正常な状態となった。 

 

 このほか、アンチエイジング効果も認められ、老化防止への働きも期待できるという。前述の通り、セレノネインは体内におよそ2週間留まることから、毎日のように食べ続けなくてもいいのだからありがたい。 

 

 これだけの有効成分ならば医薬品やサプリメントなどが市販されていてもよさそうなものだが、発見されて日が浅いことから精製技術が未開発であるため、「例えば1グラム精製してサプリにするのに、現時点では100万円ほどのコストが掛かる」(研究機関)という。本格的な開発までには「あと20年以上が必要」(同)との見方もある。 

 

 

■流通下での鮮度の維持など、課題は山積み 

 

 とはいえ、マグロ関係者にとってこの発見は、まさに「目からウロコ」。すぐにでも効果をPRして売り込みたいところだが、そうできない事情がある。水産物の複雑な流通下では、漁港から最終消費の段階である鮮魚店や料理店までには、多くの業者が介在する。 

 

 消費者からは「食べていいの?」というくらい警戒される血合いだけに、聞きなれないセレノネインの効果に関する周知や鮮度の維持、商品開発への準備、ネーミングなど、課題が山積している。 

 

 現時点では、三崎港周辺の水産加工場や飲食店などで、マグロの血合いを使ったさまざまな料理を開発し、販売・メニュー化に向けた準備を進めている。さらに「血合い」のイメージを変えようと、水産加工業者や飲食店関係らで作る「まぐろ未病改善効果研究会」で新たな呼び名を一般公募し、今秋にも決定するという。 

 

■塩入りのゴマ油をつけて食べるのがおすすめ 

 

 三浦市の水産加工業者は、「血合いは新鮮なら刺し身がおいしい。赤身と一緒に、塩入りのゴマ油やワサビ醤油で食べるのがおすすめ」と話す。研究者によると、血合いに火を通してもセレノネインは機能を維持できるため、焼いたり揚げたりしても効果が期待できるといい、いろいろな料理で味わうことができそうだ。 

 

 筆者も刺し身を試してみたが、解凍直後なら臭みもなく、なかなかの味わいだった。軽く塩ゴマ油をつけて口に運べば、かつてのレバ刺しのような食感も感じられる。 

 

 マグロを中心とした遠洋漁業の全国団体、日本かつお・まぐろ漁業協同組合(日かつ漁協、東京)の香川謙二組合長は、「これまで血合いは大半が捨てられてきた部位であり、健康食材として注目されるのは本当にありがたい」と話し、セレノネインのPRに向け、意欲を示している。 

 

 マグロは国民食といえるほど根強い人気だが、近年、寿司ネタではサーモンに人気を奪われ、マグロ全体としては需要・価格とも下がり気味。血合いが持つセレノネイン効果の恩恵を受けるには、複雑な流通下で水産関係者の連携・協力が不可欠だ。SDGsの観点からも、有効成分の活用に向けた取り組みに期待したい。 

 

 

 

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川本 大吾(かわもと・だいご) 

時事通信社水産部長 

1967年、東京都生まれ。専修大学経済学部を卒業後、1991年に時事通信社に入社。水産部に配属後、東京・築地市場で市況情報などを配信。水産庁や東京都の市場当局、水産関係団体などを担当。2006~07年には『水産週報』編集長。2010~11年、水産庁の漁業多角化検討会委員。2014年7月に水産部長に就任した。著書に『ルポ ザ・築地』(時事通信社)、『美味しいサンマはなぜ消えたのか?』(文春新書)など。 

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時事通信社水産部長 川本 大吾 

 

 

( 177624 )  2024/06/05 01:53:28  
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・栄養価の高さや美味しさの面から、マグロの血合いが注目されているが、食中毒のリスクや臭みの問題も指摘されており、適切な取り扱いが求められている。

 

・市場で破棄されていた部位を活用する動きや、血合いを使った料理に関する様々な意見や経験が共有されており、調理法や食べ方によっては美味しさが楽しめる可能性も示唆されている。

 

・栄養価や食味、環境など幅広い観点から、マグロの血合いに対する関心が高まっている一方で、適切な処理や調理、安全性についての懸念も示唆されている。

 

・多くの人がマグロの血合いを活用することで料理を楽しんでおり、独自の調理法や食べ方が共有されている点が特徴的である。

 

・価値を見直されつつあるマグロの血合いに関する意見や経験が多岐にわたっているが、適切な食べ方や保存法が注目されている。

(まとめ)

( 177626 )  2024/06/05 01:53:28  
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・栄養価も高いってのは昔から言われてること。鮮度の良いものをキチンと下処理して食う分には美味いよ。 

 

ただ、足が早い。アミノ酸の一部がヒスタミンに変わっていき、ヒスタミンが食中毒の原因になるからね。熟成させたり、日持ちさせたいなら取り除いた方が良い。 

 

そうやって生臭さと下処理の手間以外にも食われていなかった理由はキチンとあるのよ。注目するのは良いけど、そのへんの問題をどう解決するのかってのはあるよね。 

 

 

・時々魚売り場で鯛やブリの「アラ」を買っていただいています。 

1,2人分の食事のときちょうど良いし、普段から立派な部分ばかり食べなくて良いと思うので満足してます。 

肉でも鶏レバーや心臓があれば買って、山梨の鶏肝煮のように調理したり、牛すじはどて煮やすじ煮込みにしてます。 

栄養学的に献立に使う食材は多い方が良いとされてますし、部位が違うだけで栄養成分に変化がつくと思います。 

また、命をいただいたのだから、しっかり活用する意味にもなる気がします。 

この記事のように個人でなく市場で破棄部分を活用する傾向が出て来たのは感心します。 

 

 

・食べ物の多く特に魚類は捨てられたもっとも大きな理由が保管流通条件の制限だと思います、技術の発展によって廃棄量がどんどん減ることは可能だと思います。あとは調理法の開発も食材ロスの削減につながる思います。しかし、経済的に食品ロス前提で流通ルートを構築されてきたわけで、文中にもあったように、これは良いと思ってもすぐに生活に取り入れられるかはまた別の問題です。 

 

 

・昔、マグロの頭部を自由にもらっていっていいって言われて、20個くらい持って帰っていったら、親に怒られたな。 

けど、頭肉は刺し身や煮て、目玉も醤油と生姜で煮て食べて、近所の人も欲しがったから配ったっけ。 

今でも港の食堂でお金を出せば調理したのを普通に食べられるけど、値段が高いからなかなか手が出せない。けど、一昨年無料で少量配られた時には美味しくいただきました。 

 

 

・千葉の外房だけど、カツオの血合の部分を煮たのが郷土料理の一つ。   

 

当時は魚屋で処分されるところを取り置いてもらってたのだろうか。 

健康にいいし、美味く煮つければ美味しいし、安い。 

 

通常の煮魚と違って生姜とともに、あまりつゆが残らないようにするのがポイント。 

 

 

・安く手に入るのなら是非にも欲しい。亡くなった親父は鹿児島の漁師の出。貧しかったから親父は漁師にはならなかったけど、魚自体は好きで俺が小さい頃はよく田舎から送ってくれたブリを捌いて刺身や照焼を食わしてくれた。さすがにマグロは無かったけど、思い出すなぁ。 

 

 

・大型回遊魚の血合いだとヒスタミン中毒が気になるねぇ… 

毒もクスリも量次第だとは思うけど。 

 

実際ソウダもキトキトな鮮度の良い個体だと血合いも味わい深くてなかなか美味いもんだしね。 

 

なんとか上手に食べられるようにしてほしいな。 

せっかく採ってもじゃんじゃん捨てちゃうのもなんか勿体ないしね。 

 

 

・書いた人の文章が読みやすくて、単純に読み物として面白い記事でした。 

マグロといえば冷蔵や輸送技術が発達していない頃はトロなどが人気がなかったと言うのが割と有名ですが、この血合いの話のように時代が進むにつれて見向きもされていなかった部位に価値が見出されるというのは面白いですね。 

 

 

・塩ゴマ油で食べられるぐらい鮮度の良い血合いはなかなか手に入れづらいけど、加熱用のアラ扱いでスーパーで売ってるマグロの血合いでもニンニクを効かせて竜田揚げとかにすれば美味しく食べられますね 

 

 

・スーパーで安い値段(1パック200円ぐらい)で売ってるのでたまに買います。 

グリルで塩焼きにするだけで美味しいので高コスパ食品と思っています。 

これから注目度上がって高騰しないことを祈ります。 

牛や豚の内臓も昔は捨てるものだったからホルモンと言われているけど、いつのまにかものによっては肉より高くなってるし。 

マグロの血合が赤身やトロより高くならないことを祈ります。 

 

 

 

・今まさにマグロの血合い買ってきて血抜きしてる最中でした(500gほどで99円)。 

 

海に面してない田舎だけど、お刺身売り場によく置いてある。 

残念ながら加熱用しか見たことありませんが。 

昔、煮付けにすると美味いと聞いて自己流でやってみたら鉄臭すぎて食べられたものじゃなく、その後血抜きの方法を聞いて実践してみたら美味しく出来たので、たまに買って作るようになりました。 

加熱しても栄養は壊れないのかな?なら嬉しいですね。 

 

 

・スーパーでたまに「アラ」として安く売っていて買う人があまりいないので残ってる事が多く買ったりします。だいたい煮付けて食べますが、白っぽくなる普通の赤身部分より血合い部分の方が味が深いです。 

 

ただの個人的想像ですが豚も脂肪部分にいい栄養がありそうだし、鮭もお腹部分の油が多い所にビタミンAだったかが多い気がするので、見た目で捨てそうな部分に栄養はあるのでしょう。DHAやEPAは油分にもあるはずだし、生き物の多くは「その部分が体を維持する大切な場所」でしょうから。 

 

 

・血合いはちゃんと臭みがないように処理すれば、おいしいし、安いしいいことだらけ。 

子どもたちは血合いの唐揚げと、オイスターソースでニンニクの芽と炒めたものが大好きで、たくさん食べてくれます。安いからスーパーで見つけた時には多めに買って、多めに作って作りおきできるので、重宝してます。 

 

 

・スーパーで夕方になると見切り品で半額(元が300円〜100円)になったのを買って「たて塩」で臭み抜きをしてから「甘露煮」「まぐろフレーク」「唐揚げ」等、お酢に付けて「まぐろビンダルー(カレー)」をよく作ります。 

甘露煮やフレークは煮沸消毒したタッパに入れて冷蔵庫で日持ちするので重宝してます。 

 

 

・マグロなどの血合いは、鉄分、ビタミンB群等の栄養価もとても高くて健康的なので、できれば今後も食べ続けたい部位ですね。 

 

しかし、今は海が汚染されているため、水銀他様々な重金属や除草剤等々(放射性物質のおそれも)がそれらの体内に含まれてます。 

 

大型魚は様々な小型魚を食す海の中ではピラミットの上位であるため、その量は小型魚の何乗にも及びます。 

何倍や何十倍などといった比ではなく相当な量ですね。 

しかも血合いにはそういうものが溜まりやすいので、そのような点も意識されておくのが良いかと思います。 

 

そういう理由から、殊に妊婦さんなどは大型魚等は頻繁には食されないよう言われてますね。 

大型魚はザックリと言えばカツオ以上でしょうか。 

イワシ、アジ、サバなどの青魚は比較的小型であるため、そういう意味では安心できると言われてます。 

 

一応、意識の片隅にでも置いておくのもアリかもしれません。 

 

 

・ヒスタミンについて述べている人もいるけど、新鮮なものってことを前提で記事は書いているので、いちいちその辺のことを言っていると進まない。そもそも、赤身や他の青魚だって食べるな、ってことになる。 

 

その辺の中毒についてはともかくとして、確かに血合いは生臭い。私自身はクジラ肉と同じように調理するのがいいのかなと思う。 

ニンニクやショウガの入った醤油につけて臭みをやわらげた後に揚げるのが一番美味しそう。 

 

 

・マグロのものはスゴイんだろうけど、大衆魚の血合いとかもけっこうこういう成分を含んでるのでは? 

 

だから、焼き魚や煮魚を食べるときに血合いを捨てず、骨以外はキレイに食べるーを続ければ体に効果はないか? 

 

ただまあ、熱に弱いとか煮汁に溶けるとかそういうこともあるかもね。 

 

まあ、新情報に期待します。 

 

 

・そう言えば、昔(戦前)はトロの部分も捨てていたと言う話だった。鮮度保持が難しく、油が酸化して不味かったのだろう。いつからトロが珍重されるようになったのか、そのきっかけが何だったのかは忘れたが、今やトロは人気No1の部位だ。 

流石に血合いは美味しくて珍重されるとまでは行かないだろう。ただ、私のようなゲテモノ食いもいる。ごく稀にスーパーの半額セールで買えるカツオのアラには血合いが混じっている。これ、珍味として食べたいと言う程でもないが、骨付きの部分などと一緒に醤油で煮込んで貰うととても美味しい。 

恐らくマグロのアラもカツオ並みには美味しく頂けるのではなかろうか。それに健康効果もあるなら売れる。この記事を読んで魚屋さん(と言ってもスーパーのだが)も、マグロのアラとか血合いとか格安(ここが大切)で売ってくれないものだろうか。あったらすぐに買って帰って煮つけにして貰う。 

 

 

・先日スーパーで生本マグロのアラを買い、血合いをブツ切りにして煮付けたところ、目からウロコの美味しさでした。ブリやカツオの血合より格段に味が良い。 

今までは栄養価高いことはわかっていても、なかなか手が出なかったのですが、やはり何でも食べてみるものです。 

骨の周りは削ぎ落としてネギトロ巻に。ワンパック300円程でしたがとても得した夕飯でした。 

 

 

・血合いはカツにすると美味い 以前1キロ位で400円で売ってました 

いつも行く漁港では本マグロの頭を買います大体5~6キロ位の大きさを 

脳天とほほ肉に目玉に目玉の裏の身を捌いて取り脳天は刺身他は焼いて食べますこれが美味い。今まで10数回買って裁いてますがこれを食べるとスーパーで売ってるマグロの刺身が高くて買えなくなりました 

 

 

 

・ウチはマグロの仲卸からオマケで生食出来る鮮度の血合を貰ってる。血抜きなんてしないでもごま油に塩、万能ねぎ、おろしニンニク、気分でショウガかワサビをちょっと入れて和えるともう絶品です。ホンマグロが一番美味いけどメバチも捨て難い 

最近は身と血合があると血合の方が先に無くなる位好評です 

 

 

・和食料理人です。マグロは解体ショーで使っていて基本は刺し身や寿司、あら煮、潮汁にしますが血合いは自分たちのまかない料理でお客様には出しませんが実は新鮮な血合いは刺し身で賜べれてにんにく醤油で食べると美味しいです。有馬煮にしておむすびにしたり、生姜と秘伝のタレで漬け焼きも美味しいです。 

 

 

・スーパーでもたまに見かけるが、スーパーによって1パック100円とか200円のところもあれば、4~500円のところもある。だいたいが血合いでどす黒く、また筋も多く、刺身で食べるのは難しい。部位によっては刺身として切れるところもあるかもしれないが、売ってはいない。 

 見つけると買いますが、ごく一部をスライスして刺身(のようにして)で食べ、ほとんどの部分は煮つけのようにして食べます。味は悪くないです。 

 栄養もあると聞いたので、高くなるのが懸念ですが、安く食べられるうちは買って食べたいですね。 

 

 

・昔、大阪の繁華街にある商店街の入り口で、持ち帰りのマグロの超デカネタの握り寿司が破格の値段で売られていた。 

1パック400円だったと思う。 

マグロがぎっしり詰まって、フタが閉まらない感じだった。 

 

噛むと血が溢れ出してたけど、今思えばあれは血合いだったんだな。 

そして、あまりにも量が多いので味変で胡麻油と塩で食べたりしていた。 

翌日、腹を壊す事も多かったけど、ヒスタミン中毒だったのかな? 

 

 

・これまでも街中のマグロ料理専門店で、血合いと赤身の境界部分を使った「竜田揚げ定食」を食べていました 

1,000円ほどでボリュームがあり、マグロを食べたという気がするのでよく注文しています 

鉄分が多く貧血によさそうという感じはしていましたが、抗酸化力が高まり、心身の健康維持に役立つとは驚きですし、原価の安さにもびっくりしました 

これからも注文すると思いますが、このニュースを見て売り切れになるとちょっと困るかな 

 

 

・近くの百貨店でマグロの血合いのブロックを安く売っているのをよく買います。大きめのぶつ切りにして塩をして30分放置。それを熱湯に入れてすぐにあげてから洗ってから酒、みりん、醤油と生姜の千切りをたっぷり入れて炊きます。美味しいです。 

でも、この記事を見て買う人が増えたら、直ぐになくなりそうで困る。 

体にいいからと・・・ひんぱんに食べないほうがいい。何年かしたら「有害だったの研究発表」もあるかもね。ほどほどに。 

 

 

・鮮度が管理されたお店や健康食品として加工するのはいいのですが 

正直一般人が食するのはあまり向いていない部位です 

 

血合いは鮮度が落ちるとヒスタミンが生成され食中毒の原因になるからです 

 

ソウダガツオも血合いが多くヒスタミン生成が早いため 

一部地域を除いて毒がある魚として敬遠されてきました 

 

 

・レバ刺しに見立てるなら醤油に合わせるのはニンニクか生姜でしょう。 

俺は加熱用でいいから欲しい。 

時雨煮とかもいいけど焼いて食べても美味い。 

近所でマグロ一匹解体して売ってると出るけど養殖本マグロだから結構高い。 

キハダとかのを冷凍で安く欲しいくらい。 

 

 

・魚の臭みが気にならない人にとっては血合も美味しいですよね。 

個人的には魚種は違いますが、ブリカマが大好きですね。 

スーパーで見かけたら可能な限り確保しちゃいますが、魚の臭みが苦手な人にすれば、生臭いそうで。 

私にとってみればリーズナブルにいただけるのでありがたい部位。 

 

 

・必ずしも商品価値が無い=不味い 

ではないからね。 

食べようと思えば美味しく食べられるけど、保存や輸送がネックだったり、加工に手間がかかったり、そもそも知名度が低くて需要が無かったり、と様々な問題がある場合、 

問題解決のためのコストを上回る利益が出なければ商品として成り立たない。その結果食べられるものと知りつつも廃棄になってしまう。 

保存、輸送技術の発展や、知名度の向上による需要の増加とかで、かつては廃棄されていたものが商品として価値を持つようになった例(ゲンゲとか)もあるし、 

今は惜しまれつつ捨てられてしまっているものでも将来的にみんなが美味しく食べられる日が来るかも知れない。 

 

 

 

・静岡県出身だが、子供のころ、鮪や鰹の血合いを母親と一緒に 

食べてたら(二人とも好物)、藤枝生まれの父親に大激怒された 

ことがある。「毒だから食べるな」と、父親は幼少期から教わって 

いたらしい。焼津の隣だからそういう知識が広まっていたんだろうな。 

 

確かに旨いけど、本当に利用するなら安全性が確保されるのが優先 

でしょうね。アニサキスの電気ショック死滅の研究みたいなものが 

必要かと。 

 

 

・凍ったままの仲卸が削った血合いは、建築端材みたいですね。 

カツオだってブリだって血合いがついたまま刺身になってるのに、マグロには殆ど血合いがついてないのが不思議だった。 

セレノネインは魚種に関係なく、血合いに多く含まれる成分なんでしょうか? 

売ってる血合いは匂いと食感、味が良くないから、熱を加えても成分や機能に変化が無いなら、製薬会社がこぞってサプリの開発に乗り出しそうですね。 

この記事で出ているごま油を使った食べ方は、匂い対策としか思えないし。 

10年後にはマグロの血合いがキロ数万になってるかもしれないですね。 

 

 

・スーパーで本マグロの血合い部分がお安く売りに出されているので、生姜たっぷりの角煮にして頂いている。レバー類と同じような作用があるように感じている。スーパーフード系なのに廃棄されているものの一つと思う。 

 

 

・マグロの血合い、私は子供の頃から食べていてとても好きなので、スーパーで見つけると即買いします。好き嫌い別れるものなので買う人も少ないだろうと思いきや、意外と(?)ファンの方がいて開店直後に行かないと美味しそうな部位は売り切れてしまいます。 

注目されてより買いづらくなったら悲しいな…。 

 

 

・マグロの血合いはあまり見かけないのでわからないが、カツオの血合いなら結構食べてる。 

ニンニク、ショウガ、ネギ、味噌を加えて叩き、なめろうにすると力強い純米酒などとぴったりの相性。焼酎にも負けない。最後は熱々ご飯にのせてシメ。きれいな赤身の部分には無いワイルドなうまさがある。 

きっとマグロでもイケるでしょ。 

ああ、食いたくなってきた。 

 

 

・マグロの血合いを含んだ「アラ」が近所のスーパーで売っていることがありますが流石に生で食べるのは心配。 

そこで私は好んで唐揚げにして食べています。 

酒のつまみにぴったり。 

栄養価が高いとかそのようなことは知りませんでしたがとても美味しいので見つけた時はよく買います。 

 

 

・その昔、マグロの赤身が高級品だった頃、お金がない学生がほぼホルモン扱いだったトロ部分を食べて美味しいと言ってて、そのトロ部分の美味しさが見直され、今や価格は逆転。これと同じ現象になりそうな感じがしますね。この血合いも今後高級食材になるかもしれませんね。 

 

 

・加熱用として格安で売ってるのを買ったことは何回かあるけど、鮮度が良ければ生でもいけるのか。 

 

加熱用を焼いて食べると十分美味しいとは思ったけど、頻繁に食べたいかと言われたら、たまに食べるぐらいがちょうど良い珍味枠かなぁと思ったのが率直な印象。 

 

 

・マグロの血合い。カツオの血合い。 どちらも食べた事あります。もちろん生食でも・・・・。 それの感想なので ご参考までに・・・。 

 

レバ刺しの代替品として 探しており、血合い系を探していたところ、魚系の血合いにたどり着きました。 マグロの血合いは、個体にもよりますが 脂が多い気がします。 これは、レバ刺し風でも難しく、マグロは断念しました。 

カツオの血合いは、脂身もなく、食べれました。 でも、生で食えるなら と 思い、普通にニンニク醤油でもありだと 思いますし、ワサビ醤油もありですね。 

なので カツオの刺身買うなら 血合いで 全然 良いと思いました。 

ただ、生臭いのが 気になる方は おすすめできません。  後はヒスタミン。鮮度の問題ですね。これは先述されてるので・・・。もう1つ言えば、衛生面ですね。今の職人は分かりませんが、昔は 切ったらそのままゴミ箱入ってた物です。店によると思います 

 

 

・難しいのは、 

マグロは熟成させないと旨くないが、 

熟成させるときにはブロックを血合い付きで保存するということ。 

そして、熟成完了(数日)すると、血合いは臭くなっていてとても生食はできないということ。 

早めにブロックから血合いを取り除くとブロックの表面が痛むし。 

 

 

 

・子供の頃のマグロはなかなか食べるなんて出来ず、カツオやマグロの血合いだけ安くて簡単に手に入り生姜を入れて佃煮風にして食べたり、塩を振って焼いて食べ今も時々スーパーで見かけたら買って食べてます! フレークにして御飯に掛けたり美味しいですよ! 

 

 

・欧米系のインバウンド客に日本食を紹介するYouTube見てると 

魚を食べる国でも頭とかあまり食べないみたいだし、 

寿司ブーム以前は大トロ部分を脂の塊として捨てていて 

日本人が勿体無い!と激安で手に入れ食べてた話も聞くので、 

美味し食べ方や使用方法が見つかれば無駄なく消費されるかも。 

 

 

・少数派なんだろうけど、刺し身で食べたことはないけど私は昔から好きです。 

でもなかなか手に入らないので、猫缶を買って食べてます。 

人間のツナ缶は白身ばかりで…血合い部分も出してくれたら良いのにとずっと思っていました。 

 

まあ言われなくても食べれば高栄養なことがわかります。 

レバー食べるより魚の血合いで鉄分摂りたいです。 

 

 

・某高級デパートの魚屋さんで、今日は血合いありますか?って頼むと 

あれば奥から900g200円とか持ってきてくれてました。細長いんですよね。 

向こうは猫に食わせると思っていたようですが、家族で美味しくいただいてました。アラやカマに比べて調理に大変手間がかかるので食べる人自体少ないですけどね 

 

 

・マグロ血合いは少し水で晒してから血なまぐささを緩和して生姜醤油と酒に漬け込んで竜田揚げにすると美味しいです。 

揚げたてをマヨネーズ付けて食べるのが好きです。 

人気が出ると山盛りで100円とかで買えなくなる恐れがあるけど。 

 

 

・マグロの血合いは色々料理しても臭みが残るので好きになれない。 

生臭みより強いレバーに近い独特の臭みがあるので、カラ揚げにしても、ホクホクに熱い内はいいがちょっとさめると食べる気になれない。 

血合いだけを買って食べたが一回でやめた。 

刺身の隅っこについている場合、それまでは気がつかずに食べていたが、ここはうまくない所だと分かったので今は切り捨てている。 

 

 

・捨てるくらいなら、市場や加工会社から出るまとまった量の血合いは、魚の餌やペットフードに加工するとか、何かに使えないのかな? 

 

子どもの頃は鮮魚店でザル盛で10円で買ってきて、茹でて味つけもせずに飼い犬のご飯にしていたな。昔は今ほど犬の食事も気を使わない時代だったんで、「マグロ肉ならいいだろ」って程度の考えだったこともなるが。 

 

 

・料理店店主です。 

血合を一口だいの大きさに切り、ザルに入れてボールで水に浸します。血抜きをしたら固く絞って水切りをして、酒醤油卸し生姜、卸しニンニクを加えて下味を、付けたら片栗粉をまぶして唐揚げにします。そのままでも食べられますが、ケチャップ醤油砂糖好みでマヨネーズ少々で鍋で絡めます。 

昔、学校給食の定番 

鯨のノルウェー 

作って食べて見て下さい。 

鯨の代用です。魚屋さんで鮪の血合ならタダでもらえると思います️ 

 

 

・そもそも血合いを一般的に食さなかった理由は文中の通り。 

釣り好きや魚好きは新鮮な内に少量を食するだけのイメージでした。 

刺身はレバーみたいな感じで好きでしたけどね。 

飽きたら素揚げしたりして食べてました。 

中毒にならないように加工して美味しく頂けるならイイですね。 

 

 

・マグロ釣りをやる船釣りを趣味に持つ方は 

カツオも含めて、血合は塩胡椒で食べて 

いると思うけど、かなり美味いのです。 

普通に肉です。昔から甘辛く煮て食べる人が 

多い部位でもあるね。 

 

 

 

・まぐろの水揚げ漁港として有名な神奈川県の三崎漁港の近くで、「血合いのステーキエスカルゴ風」という料理を食べさせる店があります。 

この料理、何も知らずに食べたら高級牛肉と間違えてしまいそうな絶品でした。 

以来この料理はわざわざ三崎港まで足を運んで食べに行っています。 

こんなにもおいしいマグロの血合いを邪魔もの扱いするなんてもったいない・・・。 

 

 

・血合は哺乳類で言うところの肝臓に近い役割もあるから、味もそれに近いというのも頷ける 

カツにしたりレバニラよろしく野菜と一緒に中華風に炒めたりっていう、いわゆる濃い料理にするってのを聞いたことある 

 

 

・寿司屋で血合がご法度とか、見てくればっかの店ならそうなんやろな 

赤出汁に血合の炊いたのを入れてもいいし、ごま油と和えるとか一品として工夫せな、料理人としての底が知れるで 

まぐろ一匹買いの店であらゆる部位を食い尽くすほうが醍醐味はある 

 

 

・近所のスーパーで本マグロの血合いが安く売っててよく買ってました。 

漬けにしてタッパーで保存。そのままでも軽く焼いても美味しいです。 

そのスーパー最近行ってなかったから久々チェックに行って来よう。 

 

 

・血合であら汁を作るとめちゃめちゃ美味い 

牛肉のように弾力のある部位もあればとろっとろに煮込まれた牛すじのような部位もあったりして食感的にも楽しめる 

 

 

・俺は… 

塩焼きのアジとかサバとかサンマの側線の辺りの黒っぽい部分のが好きで… 

マアジのとはちょっと味が違うんだけど 

マグロの同じ部分と思われる血合いも… 

塩コショウに少し醤油…で焼いたのが好きなので、 

スーパーの鮮魚売り場でマグロの血合いを見つけると買ってる…が 

最近は売ってるのを見掛ける頻度が少なくなってる。 

出来れば…大きいGTの側線の部分の身を塩焼きにして食べてみたいw 

マグロの血合いは…切って冷凍保存する前に 

真水でもいいから血を出来るだけ洗い流してから…1回食べる量に切り分けて 

ラップで包んで冷凍保存しないと… 

折角の血合いの焼き魚も不味くなっちゃう。 

 

 

・そんなのことは漁師では当たり前のことだ。 

 

半世紀以上前から、伊勢地域では、血合いを包丁でペースト状になるまで細かく叩く、とても癖のある酒の肴、伯父さん曰く、これも「たたき」だと 

 

鰹の刺身の極上部分は、背と腹の間の血合い。 

昔は一匹買いが当たり前、どこの家庭でも、刺身、茶漬け、てこねで食べた。 

 

ただ、鰹は刺身は独特の風味があって素人にはハードルが高い。 

子供の頃から食べ慣れていないと無理だな。 

 

また、鰹は、鮪なんかより栄養価が高く、料理の幅もあって、とてもおいしい。鰹節と色々加工もできる。 

 

だから、おいしくない、応用できない鮪なんて下魚なんて昔は獲らなかった。 

 

ほんまもんの漁師は、鮪と、九絵は食べない。 

一つは、高い、もう一つは、おいしくないからだ。 

他に美味しい魚はいっぱいある。 

 

但し、WHOによれば、鮪など大型魚はHg含有多く週に数切れまで、 

子供や妊婦は食べない方がいい。 

 

 

・近所にマグロをさばく店があって、血合いや中落ち等を売ってくれる。 

マグロの血合いや鰹の血合も、湯がいた後、醤油と砂糖で煮付けて生姜をたっぷり加えて 

汁気を飛ばすと美味しい。 

佃煮として、昔からあるけど、こんなに大量に捨てているとは思わなかった。 

 

 

・以前スーパーで血合いを購入した事あるが、焼いたがあまり美味しくなかった印象。確かにレバーっぽい味だったが、胃もたれしたように思う。 

美味しく食べれる調理法が広まれば、もっと食べても良いと思います。 

 

 

・自分で釣ったキハダマグロの血合いを大量に捨てようとしたら、姉がもったいないって言って全部持って行った、次の日唐揚げにして持ってきてくれたら 

本体を刺身で食べるより美味しかったです 

鶏より多めにニンニク生姜効かせるのがコツだそうです 

 

 

 

・昔、東京に住んでいた時に近所の寿司屋(湯山玲子氏言うところの「私鉄駅前系寿司屋」)の大将と仲良くなり、私が料理ができるヤツだとわかるや否や、店で出さない・出せないものを「持って帰って料理しな」とくれるようになった。 

マグロの血合いもその一つで、その際に言われたのが「冷凍を解凍したのは臭みが出やすいから手を出すな。必ず生のさっきさばいたばかりのものの血合いを狙え」だった。その後、マグロ解体ショーを近隣スーパーがやるときは、冷凍か生かを見て、生なら血合いを買って霜降りにして水にさらし、生姜醤油で角煮にするようになった。 

 

 

・やめて〜! 

せっかく「たまに出る掘り出し物」として楽しんでるのに、「価値(価格)」が上がったら手に入れられなくなってしまう! 

解体処理が上手な業者さんモノなら、山かけでも充分に美味しいし、血抜き下手なモノでも生姜・ニンニクベースのレアステーキで美味しくいただけて、しかも100gあたり数十円という「庶民の味方価格」のマグロ血合い肉。 

是非とも「廃棄価格」での提供を続けて欲しい! 

 

 

・うちの近所のスーパーには時々売っているよ。要加熱だけど、1パック400g程度で200円くらい。感覚的には天然物のブリアラと同じくらいかな。あれば必ず買ってきて煮魚にして食べている。味がこってりしているからたくさんは食べられない。でも捨てられているなんて意外だ。十分食べられるよ。 

 

 

・わが家ではマグロの「血合い」や「あら」で煮付けや味噌汁にします。 

安いし満足てきるもう一品になるし重宝しています。 

貧困とか言って食料配布に並ぶ人はこういう安価な食材を使えばいいと思う。 

 

 

・昔はとてもお安かったのですが、最近では結構高くて買うのを躊躇う事があります。 

マグロの血合は鉄分豊富な上に漬けにして焼くととても美味しいです。 

子供達も大好きです。 

 

 

・昔、三崎港のマグロ専門店で血合いのから揚げを頂いてから大好きです。最近はある現金オンリースーパーでアラと称して血合いをパックで売っていて歓喜♪ から揚げ、煮つけで食べるとほんとおいしい。注目度上がって値上がりしたらいややなあ・・。漁師さんたちにはいいことやと思いますが。 

 

 

・マグロの刺身は高くて買えないので、年に何回か血合いを売っている時買って、そこにくっついている赤身の部分を削いで食べています 

血合いの部分は醤油と味醂と砂糖で煮て食べている 

1kg数円なら喜んで買う 

 

 

・スーパーとかでも血合いの部分は格安で販売しています。 

たまに買いますがやはり臭い。 

ショウガ多めにぶち込んで煮るなどしないと食べつらい食材であることは間違いないです。 

 

 

・三崎の有名店くろば亭では、血合いのカルビ焼きが提供されており、この店監修の血合いのカルビ焼きを使用した丼がハマスタでも売られており、大変美味しい。 

マグロの血合いを捨てていたなんて勿体ない。 

 

 

・マグロの血合いはすぐ腐敗がはじまるから、生のマグロが揚がる漁港界隈でのものとなるだろうね。 

それでも、魚体内に蓄積される水銀の多くは血合いに含有されるから、日常的に食べるのはチョットね。今日現在では、厚生労働省でも推奨されていない部位だから。 

好きな人は好きなんだろうけど、生レバーと一緒で、血合いもゴマ油と塩で食べるのが一般的だけど、それってどちらも血生臭さを誤魔化すためだからね。 

 

 

 

・まずい、臭い、腐りやすい、アレルギーリスクがある(たしか) 

なんだけど、某ブランドマグロの朝上がったばかりのやつ食べたら感動して思わず声出た。生でも焼いてもマグロの味が濃く美味しかった。世界観変わるくらい衝撃を受けた。ほんと人によっては濃すぎてだめかもしれないくらい濃い。 

 

 

・なじみの、ネタがいい回転寿司屋で、 

席の目の前でマグロの解体ショーをやってるときに、 

板前さんに血合い部分をつまみ用に切ってもらって 

すりおろし生姜とニンニクで食べました。 

鮮度がいいとまさに馬肉のようで、めちゃくちゃうまいんですよ。 

 

 

・製薬会社などとタッグを組み、新しい「健康食品」の原料として "活用" してみんたらどうでしょうか?活性酸素を除去するというのは、健康の為に良い事は分かっている事と、自然のマグロ由来の原料なら消費者が安心できるというメリットもありそうです。 

 

 

・親の実家が相模湾沿岸なので、子供の時からよく祖母が作ったマグロや鰹の佃煮を食べていて、血合肉の部分はすごく美味しかった。今でも伊豆の方などで普通にお土産屋さんに売ってる。昔はそうやって地産地消してたと思うけど、それじゃダメなんかな?スーパーとかで売ってくれたら普通に買うんだが。 

 

 

・スーパーで昔から売ってるので見つけたら買うよ 

大量に入ってて安いしね 

ただ、流石に生食できるような新鮮なものではないので 

砂糖醤油に生姜を入れて漬けにしてから唐揚げにしてる 

我が家は母親が鶏肉食べれないので、子供の頃は唐揚げといえば 

マグロの血合いだったよ 

 

 

・廃棄するしかないのだろうか?飼料や肥料には加工できないのだろうか?正直こういったものを陸上で焼却したり埋め立てするなら海洋に廃棄した方が海が豊かになって漁獲量が増えるのでないだろうか 

 

 

・海鮮定食屋で、まぐろユッケを頼んだら血合いのユッケで驚いたことがある。 

全く生臭くもなくて、歯ごたえも良く美味しかった。 

こういうきちんと新鮮で処理が上手ければ、どんどん売り出して良いと思います。 

 

 

・>>寿司ネタや刺し身でお馴染みのマグロ。本マグロやメバチマグロなど種類が豊富で、それぞれ大トロや中トロ、赤身といったネタが定番だが、近年はSDGs(持続可能な開発目標)への関心から、カマや脳天、ホホ肉のほか、中骨に付いた身をそぎ落とす「中落ち」といった希少部位も人気を集めている。 

 

ん、その辺の部位はSDGsがどうとか以前にずっと前から希少部位で人気じゃなかった? 

この記者さんなんで「つい最近SDGsの影響で人気になり始めたんですよ!」みたいな論調で書いてるの? 

 

 

・マグロ血合は生姜と煮るとコロコロの身で美味しいですよ。昔はトロ部分も捨てる部分で子供の頃はトロと血合ばっかでしたら赤身は高級部位でした。カジカの刺身も安かったらよく食べました。 

 

 

・マグロの血合い大好きです。一度だけヒスタミン中毒になりましたが、依然として食べ続けています。そんな効果があるとは知りませんでした。自然由来と言うのがいいですね。 

 

 

 

・マグロの血合いは滅多に買わない。 

 

買ったその日に調理してしまうぐらいでないと、生臭さが強くなりすぎて食える生ゴミ状態w 

 

血合いならメカジキだね。マグロより生臭さくなりにくいし、まるで肉!って感じも味わえて面白いです。 

 

 

・ホルモンも以前はタダ同然だった。名前の由来も『放るもん』だと言われる。しかし、いつの間にか人気が出て高騰してしまった。お姉様方もコラーゲンたっぷり!との方便で好む。(ほとんど脂肪なのに) 

血合肉も着目され、色んな理由付けがされてその道を辿るのだろうか? 

あまり感心できない。 

 

 

・血合いかぁ〜 

鮪のはあまり馴染みは無かったですが、鰹を3枚に下ろしたあとの骨に付いた部位とかは何とか成らないものかな…昔販売してた者としては思ってました。 

これで何かしら有用となる方法が定着したら良いですよね。 

 

 

・マグロ漁師の家で御馳走になった 

「ゴングリ」(まぐろの胃袋)を適当な大きさに切って味噌煮込みにした鍋を頂いたことがあるが、これが珍味でめちゃくちゃ美味しかった。 

何故一般に流通させないのだろう? 

 

 

・日本人のマグロ離れってあるけど、スーパーで購入する場合、肉に比べると割高で、買う候補からは外れちゃうのよなあ、、、ほんと産地がすぐそこでなら、食べる機会も増えると思うんだけど。 

 

 

・醤油・酒・ニンニク・塩コショーで味付けし、唐揚げもしくはオーロラ揚げなどにしたら普通においしく食べれるからな~廃棄処分されていて、㎏数円で豚の餌等になるので、まとまった量なかなか集まらないから商品化されない。 

 

 

・こういう記事でると血合いを買っていく客増えるからな。 

デパートだと天然本マグロ(大間とか)の血合いが500円で買えるから 

良かった後、買えなくなるかも。便乗して1000円とかにしたり。 

家は血抜き(流水で流して水がある程度綺麗になるまで)して 

ショウガとかの臭い消しはしない。 

酒で煮てからみりん・醤油で煮て終わり。そう(さしすせそ)で十分・ 

 

 

・以前民宿でいただきました。確かにクセは若干在りましたがこれがマグロの 

血合い位にしか思わず食材としてスーパーで売れば良いと勝手に思っていたけどヤフコメ読んだら毒にも成るんですね安全確保で売れる様に成れば良いですね 

 

 

・炙って血合を食べた事ありますが魚臭さが全くなくて焼肉と言われても分からないくらい美味しかったですね 

レアで炙るとローストビーフみたいでしたのでマグロの血合が流通する日も遠くないと思いますが逆に希少部位になって値段が上がらなければ良いけど… 

 

 

・他の魚も血合いは生臭いしすてられていた 

しかし昔は大トロも捨てていたらしいからね 

個人的にはカマのヒレ付近の部位が好きです 

豚トロも昔は捨てていたりミンチやコマ切れ行きだったからね 

まぁ捨てる部位がないのはいい事だ 

 

 

 

 
 

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