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「信頼危機に更なる打撃」 大手5社「型式」認証不正に米メディアも厳しい論調

テレビ朝日系(ANN) 6/4(火) 12:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a115c646c7d864e063a85ec9a6f7d1af728ff677

 

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国土交通省は、自動車の量産に必要な「型式指定」の認証における不正がトヨタ自動車など5社で見つかり、立ち入り検査を行った。

この不正行為に対し、アメリカメディアも厳しい論調で報じており、ブルームバーグは日本の自動車メーカーに対する信頼の危機が深刻化すると指摘。

また、AP通信は、トヨタとグループ会社の不正行為を非難し、何十年もの間、精度の高い生産技術と従業員による品質向上を重視する企業文化を持つ自動車メーカーにとって恥ずべきことだと指摘している。

(要約)

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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

自動車の量産に必要な「型式指定」の認証における不正が見つかったことを受けて、国土交通省は4日午前、トヨタ自動車に立ち入り検査に入りました。5社の不正行為について、アメリカメディアも厳しい論調で伝えています。 

 

 ブルームバーグはこれまでにトヨタグループの日野自動車、ダイハツ工業、豊田自動織機で不正が相次いでいたことを踏まえ、「今回の調査結果は日本の自動車メーカーに対する信頼の危機が深刻化するなかで、さらなる打撃だ」と指摘しました。 

 

 また、AP通信はトヨタとグループ会社の不正について、「何十年もの間、巧みな生産技術や従業員に『もっと良い車』を作るよう奨励する企業文化を誇りにしてきた自動車メーカーにとって恥ずべきことだ」と論評しています。 

 

テレビ朝日 

 

 

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(まとめ) 

日本の自動車産業において、前例のない規模での不正や認証違反が露見し、それに対する様々な意見や反応があることが分かります。

一部では国交省の基準や不透明な制度に対する疑問や批判が見られ、国際水準や安全性への焦点が置かれるべきだとの声もあります。

その他には、企業のモラルや倫理、経営者の責任、労働環境、制度改革など、不正問題を解決するための多岐にわたるアプローチが提案されています。

日本の自動車産業に対して信頼を取り戻すためには、倫理観と透明性を重視した取り組みや、国際基準に沿った制度見直しが不可欠であるとの考えが広がっています。

経済や法律、倫理観など、多様な視点から様々な提案や意見が寄せられていることが批評の一面を示唆します。

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・日本の信頼を取り戻すためにも、社内認証は辞めた方が良い。表面化しているのは氷山の一角で、社内認証では都合の良い解釈や、都合の悪い計測データの隠ぺいなど、上げたらきりがない。社内で自制できるレベルを超えてしまっている。問題がこれ以上大きくなる前に、根本の認証制度を見直した方が良い。 

 

 

・私がかつて勤めていた米国巨大化学メーカーの日本法人では、安全性試験の不正は日常でしたよ? 

私自身が、当時の上司から不正試験の実施と試験機関への報告を強要されていましたので、紛れもない事実です。 

不正を強要されていた側であった私は苦しかったですね、苦しかったというか今でもその罪悪感などが思い出されて今でも苦しいです。 

マスコミや司法に携わる方には、不正がなくなるような会社や社会の構築に、一層尽力していただきたいものです。米メディアには自国の会社が海外に展開している法人にもにらみを利かせてほしいです。 

尚、当時のパワハラ不正強要上司は、今では日本法人の役員らしいです。 

 

 

・日本勢にビッグ3が苦杯を嘗め続けてきた米国にとっては、千載一遇のビッグニュースでしょうね。 

 

米国や欧州と日本の検査制度を比較して、どこの部分で安全性にどのような影響が考えられるのか、米国社会だけではなく日本国民に対しても国交省はわかりやすく説明してほしいと思います。 

 

 

・日本人でも看過できないのに海外からは、メーカーに騙されたと思い信用は一気に落ちました。国交省のやり方ではなくて別な方法で実施して基準はクリアしてたらしいですが、その話も信憑性は0です。これは日本人の1番ダメな部分があからさまに出てしまった件だろう。また、発表後時間が人の記憶から忘れてくれるのを待とうという、なんとも日本人の考えがこういうのに繋がるんだと思います。なあなあになると後々こういうことになり、取り返しのつかないことになります。これを機に輸出に影響が出たら、円高なのに外国で車が売れないということになりそうです。 

今後こうならない為に、データを提出するのではなく、国交省の試験する場所に、実車を持って行ってそこで試験をする。そしたら、偽装も出来なくなると思うんですけど。 

 

 

・ブルームバーグの記事がすべてを物語っているように思います。 

日野やダイハツと続いたときになぜ徹底的に社内調査をしなかったのかってことですね。 

結果、今回で最後じゃないよねっていう疑念が残ると。 

だから日本車への信頼が地に落ちているってことです。 

国交省のくたびれた雰囲気の検査官?ではなく、他社の経験者(現役でなくても良い)に国の費用で徹底的に調査するくらいの対応をしないと信頼を取り戻せないのではないでしょうか? 

 

 

・アメリカだけでなく欧州も叩くでしょうね。鬼の首を取ったかのように。トヨタに限らず外資は良い顔される国はないですから。 

んで、この辺の記事書いてる人が知らないのか、認証に関して深掘りしてどう。みたいな記事が全然ないですよね。 

日本はどうで、欧州はどうで、米国はどう。 

不正というがどのレベルなのか。 

その辺りまで調べて、克明にして初めて報道だと思うんですけどね。 

 

 

・国の保安基準や制度が現在の技術に追いついておらず、認証にも時間がかかりすぎる残念な仕組みであり、認証制度が開発や生産の障壁となっている。 

国交省の怠慢が本質ではないのだろうか。 

トヨタがより厳しい海外の基準で検査を行っても、これを不正と判断するなど、まさにお役所仕事の典型としか思えない。 

 

 

・トヨタは、国交省の基準より厳しい数値で申請 

一つの例として、具体的には、前述同様に試験条件が厳しいものを用いた開発試験データを認証申請に使用したようで、数値的には法規基準の1100キロより重たい1800キロの評価用台車を使用し、より大きな衝撃で評価したようです。 

でも、国交省は不正!法で定めた数値で試験を行ってくださいということでしょう。1951年に施行された古い保安基準・・制度を見直すべきでは? 

 

 

・自動車関連の法律は、税金まで含めて前時代的どころではないほどに古く、実情に合わない。ホンダやトヨタは古い規制以上に安全な認識をしてるのを不正とか、なにごと? 

自動車産業は国の経済の根幹。過剰に保護しろとは言わないが、結果的に外国に利するような施策なら即刻やめるべき。 

 

 

・この件に関する専門家のレポートからは、日本の認証制度(1951年施行)自体が時代の変化に対応できておらず見直されるべきという意見があがってきているようですね。時代遅れの手続きを押し付けられる国内企業は、厳しい国際競争において無駄な負担を負わされているように思えます。 

あるアナリストはレポートで認証制度自体に問題があると理解されているようだと指摘しているそうです。 

このような専門家の意見が正しいのであれば、このことをきっかけに行政は時代遅れと言われている認証制度を現実に則したものに見直す方向に早急に舵を切っていってほしい。 

さもなくば半導体に続いて、自動車産業でも日本は苦杯を嘗めることになるだろう。 

これ以上、役所の不作為で日本が不利益を被らないようにしてほしい。 

 

 

 

・日本の国交省で指定された認証試験と異なる条件で行ったデータを正当なデータとしていたのは、悪意ある不正か、悪意のない過失かは別にして重大なコンプライアンス違反と言わざるをえないだろう。 

それは別な問題として、グローバル製品である自動車の認証規格は国際規格で統一されるべきだろう。そうでないと異なる規格ごとに認証試験を個別に行う必要があり、コストが加算で仕方ない。 

今回の案件全てが該当するかは分らないが、開発段階で国際規格若しくは日本以外の規格で一番厳しい条件で試験を行い(開発エンジニアの技術的な根拠もあるかも)、それをクリアしたデータを国交省へ届出したのかもしれない。緩い試験条件をわざわざやり直すことはしないだろうし、そこを国交省と長い歴史の中で議論しても受入れて貰えず、いつの間にか厳しい国際規格をクリアすれば良いが状態化したのかも知れません。 

 

 

・あくまで自動車メーカーは申請者であり、どうあっても最終的に認可しているのは国です。申請に不備があれば認可されない筈であるが、認可されてしまっていた。この問題は、認可する立場の責任の方が大きいのではないだろうか。特定のメーカーの問題ではなく、ほとんどのメーカーが対象になっていることも、それを裏付けているように思う。 

 この問題では、何故、認証機関の不正が指摘されないのだろうか。ましてや、国交省が、各メーカーに立ち入り検査をしているようであるが、逆で、何故、申請不備を見過ごしたのか、認識機関が各メーカーから、取り調べを受けるべきである。産業界にも事態を調べる機会を与えるべきである。 

 まさにドラゴン桜の言う通り。 

 

 

・自動車産業は日本の輸出に関して柱みたいなものだからそれで今回のことはかなりの痛手になりトヨタをはじめ各自動車メーカーの裾野は国内でも多いことから日本伴経済ショックみたいなことにならなければいいが、まさか国交省に足をすくわれるとは、日本は検査基準は世界的に見ても厳しい方だと思いますがそれをさらに厳しくすることになると、価格や販売台数自動車産業全体に影響が出ないか心配です。 

 

 

・社内認証制度を続けるのであれば、国交省からの実施承認制にした方が良いかもね。 

国交省側で非公開の安全基準を定めておいて、メーカーが提出してきた方法がその基準を満足しているか。 

それなら国の掲げる安全基準は満足出来るしメーカーは検査をしやすくなる。不正があれば完全にメーカーの責任に出来る。 

従業員が正しく仕事をしやすい環境作りこそ不正撲滅に繋がると思う。 

 

 

・不正は不正としてメーカーの責任は大きいが、この問題で海外メディア、ユーザーが騒がないように政府、国交省、経産省は最大限の努力をするべきではないですか?国内メディアも不正、不正と詳細な中身も調査せず世間に流すのがメディアの仕事ではなかろう。 

型式認証の中身までは私もわからないが、膨大な資料や審査項目を作り、いわゆる役所仕事も原因の一つだろう。曖昧な解釈ができる試験項目、試験条件も大きな問題。 

加えて国交省も立ち会い試験が必要な項目とデーターだけの提出を求める項目をきちんと仕分ける必要があるのでは?自動車メーカーの極端な効率化が原因とか、隠蔽体質があるとか、下請けいじめとか色々バッシングしているが、事の本質をきちんと見極めることが必要だと思う。私は自動車とは関係ないが同じ技術者として、特に国の認証制度には「何でこんなことまで、」って不信感しか無い。もう1点、審査官の上から目線が気に入らない。 

 

 

・以前、自動車メーカーの設計にいましたが、欧州では認証時に基準値ギリギリでも問題なく合格。 

ところが日本ではギリギリだと認定官から宿題が来る。 

合格ラインが曖昧、日本の最も悪いところです。 

そもそも欧州では数値ギリギリでも十分に安全を考慮して決められています。 

一方、国交省は欧州法規コピペですが、更にマージンが必要という暗黙の了解がある。 

技術的にも難しい場合もあり、不正になるのかと思います。 

 

 

・認証試験規格に合致していない厳しい試験条件で試験をして報告は認証通りに試験しましたということが問題であって、実力としては全然問題ないというこなんだけど、不正はしたけれども、安全性を蔑ろにしたということではない事例がほとんど。決して安全性軽視ではないが、不正という言葉が一人歩き。どちらかというと陥れたいから詳細はメディアは伝えないと勘繰ってしまいます。過去の不正問題とは次元が違うので、メディアも自国の産業を守るという意識で伝えてもらいたいです。厳しい条件で整合が取れる試験なら、法律に一文設ければ良い話です。試験効率、報告効率を良くするための改訂を望みます。 

 

 

・メーカーばかり叩かれているのですが、例えばヤリスクロスの出荷停止理由である『衝突時に積み荷が動いた際、後部座席に生じるダメージ』って何のための試験なのか、日本以外の国もやっているのか、それを教えて欲しいです。検査に用いる積み荷の規定を変更した理由もあわせ、合理的なものなのであれば国交省も説明してくれた方がわかりやすいですよ。 

 

個人的には積み荷の固定は自己責任な気がします。シートを突き破って前に出てきそうな長尺物を載せるときは、固定や方向に気を使いますし、柔らかい旅行鞄は適当に置きますよね。 

 

 

・日本全体の話になると思うんですが、期日に厳しすぎな気がするんですよね。 

1日でも遅れたら許されないみたいな空気が、こういった現場の不正を生み出すんじゃないでしょうか。 

工程が増えるとか、時間がかかるとか、そういった理由と報道で聞いています。 

色々と、もっと余裕をもった社会になって欲しいと切に願います。 

 

 

・日本の自動車産業が終わればこの国は終わるレベルまで来ている 

国交省はもっとうまくやって海外との認証との差では問題ないレベルなのか、 

認証レベルが時代遅れで民間は常に最新レベルで戦ってるのに足を引っ張らないで欲しい。不正事態は問題はあるのでそこは各社反省はして頑張って欲しい 

 

 

 

・本来、厳格でなければならないはずの型式認証が自動車メーカーで軽視され、さらに国交省も長年にわたってザルのように認可してきた、ということは厳格でもなんでもなく、むしろメーカーの負担になっているとも言える。 

認証試験に合格してようが、不合格であろうが市場での問題はメーカーが背負うもので国交省が責任取るわけでもない。なので、基本的にはメーカーは認証試験レベルの安全性や性能を確保した状態で製造している。(だからメーカーは不正があっても「安全に乗っていただける」と言ってるのだ) 

今一度、型式認証について国交省と自動車メーカーで内容の精査をすべきだと思う。 

 

 

・そろそろ国交相も、自分達が作ったルールの見直しをしないとダメと思う。 

国交省の定める型式指定は、申請時の車両と同じ条件で量産することが条件になります。 

それを安定的に生産すること、均一性を求め、その結果、車検業務をメーカーにその車検業務を認可する仕組みとなっています。 

メーカーは、安全基準、国際基準に合わせてエンジニアリング的に最悪条件を想定して申請をするわけで、もっと言うと試験条件は国の定める試験内容よりも厳しい内容であったりします。 

しかし、国交省の求めるルールは、試験ルールを守っているか否かであって、その内容のエンジニアリング的に適正かどうかは見ていません。 

故に本当にユーザーにとって、申請された数値が適切、エンジニアリング的にも適切、妥当であるかは関係なく、ルールを守っていいるか否かです。 

メーカーは既に性能として問題ないと宣言しているので、国交省の説明を早く聞きたいですね。 

 

 

・これを機に時代にそぐわなくなっている税制や軽規格の見直し、ハイブリッド車やEV車のインフラ整備など多角的に業界全体で議論を進めて欲しいと思います。 

特に軽自動車は現行の660ccから800cc程度まで排気量を上げることで無理せず低燃費と動力のバランスを取りやすくなるはずです。 

 

 

・内容は殆どが再試験しても問題のない内容です。 

認定違反で走れなくなることが無いのは何故? 

型式そのものが本当に新規参入を防ぐ為にやって来たわけですよね、。 

もう型式認定の役目は終わってるでしょう。 

紙の書類で審査してきた過去の遺物。 

新しい枠組みが必要ですよ。 

国内でゴタゴタしてる場合ではない。敵に塩をくれるようなもの。 

こんなことでブレーキをかけてる暇はない。 

自動車業界はアクセル全開 フルスロットルで邁進出来る環境を国をあげて作ってください 

 

 

・自動車も家電メーカーも、日本のトップメーカー達はいつも勝手にうちわで戦って世界に目を向けない。どの会社にもある課題なら本来は業界で連携して対政府に動いて課題を解決に導くべきなのに、自分達の首を絞めるような、いわゆる得意家芸の改善で勝負していく。 

 

現場の声もなかなか上に届かないのも問題なのでは?経営陣は耳を傾けて客観的な判断ができているか? 

 

経営陣のリーダーシップが問われるね。 

 

 

・国内よりあえて世界基準で負荷をかけた車内認証 

試験なのに軽い国内基準の通りと違うという国交省の見解はおかしい! 

何が事実だったのかをきちんと会見すべきでただ海外に不安を煽り国益を損ねる愚行。 

そしたら中国車や韓国車は本当に国内認証試験を 

通過した物が市場に出ているのか? 

60年間変わらぬ制度を見直し世界基準に合わせたスピード感のある認証制度をつくるべきだと思う。 

 

 

・多分,昭和の日本企業は,末端の社員さんに至るまでの,生真面目さと,熱心さ,倫理観で,現場任せ,社内認証でも,きちんとやれていたのだろう.グローバルな競争が激しくなるなかで,現場へのプレッシャーが強くなっているのではなかろうか.現場はなんとかつじつまを合わせようとして,生真面目な社員は,会社に対する忠誠心を,社会に対する責任や倫理より優先してしまったのではなかろうか.何を最も大切にするのか,経営者の社会的な倫理観が問われる. 

 

 

・日本の超大手メーカーで何らかのデータ不正問題が報じられるたびに、「無理筋な品質データ要求」というか「無駄に高く設定された閾値」が背景にあるのではないかなと思って見てます 

 

例えば環境基準値なども日本の基準は国際的な基準値より10倍とか100倍高いものが法令になっている場合もあるわけですよ。基準を測る測定設備の規格も異なるのに閾値だけが高い。高度化した技術に対して測定値の決まり事が追いついていない面があったり、様々に国際標準と異なることが科学を扱う現場にあって、データ不正問題の背景にあったりもするのかな?そんな気がしています 

 

 

・様々な遠因があったとしても、第一義的にはメーカーがルールを守らなかった、という事実が批判されるべきだよね。 

そこに至る背景の問題は、その後の話のはずなんだけど、どうもそうではない論理がちらほらあってなんだかなぁと思う。 

 

アメリカの日本自動車産業に対する風当たり、という側面もまぁあるんだろうけれど、信頼が揺らいだのは事実(少なくとも遵法精神に欠ける集団ではある)という観点から、信頼が揺らいだ、との指摘は妥当だろう。 

 

また、認証等の基準や方法が時代とともに変化すべきであるならば、それは制度のあり方を再考すべき問題なのであって、それをせずに独自の方法でも問題ないからOKという話にはならない。 

そういうのは合理的とは呼ばず、幼稚なわがまま論理だろう。 

 

 

・最終的には民間や海外の評価を参考に買えば良いだけと思います。 

社内基準も安全率も見込んで厳しめに算定している場合もあるでしょうし、昔あった燃費不正でスズキが行ったように搭乗者を増やして一般的な使用条件に近づけたように。 

最近はレビューサイトや事故の動画などもあるので、それらから消費者が判断するべきかと。 

 

 

 

・国際競争のなかで、不正をすれば信頼は無くなる。が、社員は常に上層部の注文に応じなければならない立場にある。無理な命令にしてはならないことをしてしまったのだろう。社員を責めてはいけないと思う。無理なノルマを課す体質が信頼危機を生じるのと感じる。 

ダイハツを批判したトヨタも結局同じ過ちを犯していたということ。 

これまでの日本の信頼をどう挽回するのか、全力で取り組まないと世界から置き去りにされそうだ。 

 

 

・アメリカ人にとって中国経済に制裁を課すことは非常に難しい。 アメリカ人が日本経済に制裁を加えるのは非常に簡単だ。 当時、東芝は完全に機能不全に陥っていました。 中国の919旅客機は大量生産され運用されているが、日本の飛行機は毛も生えていない。 米国は日本に円安介入しないよう要求したが、日本には選択の余地がなかった。 中国は月面着陸技術で世界をリードしているが、日本は依然として米国に日本人も月面着陸に行かせるよう懇願している 

 

 

・型式指定不正は、「個別自動車の品質の問題」ではなく、経営者・専門家による「虚偽の言明」という、会社の存在価値を大きく損ねる重大事態であることに留意すべきだ。 

 

類似問題が反復するのは、自動車会社に限らず、日本の社会全体が成文化された法令の遵守意識は高いが、公正さ (Fairness) や言明 (Statement) といった、型式認証を支える法令遵守とは異なる「倫理性に基づく信用制度」の基本を理解できていないことが根本原因だと考える。 

 

Fairness は通常「公正さ」と訳されるが、「偏りがなく正当」という意味合いではない。現実的な複雑さをもつ社会システムではすべてを成文化して「正しさ」を規定することは困難だ。そこで法令では骨格のみを定め、詳細は「理念」に遡りそれと整合するように判断・行動することをさす。言明は、そうした詳細で具体的な内容とそれを確実に行う経営者・専門家の公的な宣誓だ。 

 

 

・不思議なのは、この種の不正が欧米や中国、韓国で摘発されたことがほとんどないことた。国民性からして日本よりもはるかに起こりそうに思うのだが、日本の制度が厳しすぎるのだろうか。性能よりも安全性に特化した認証精度にすべきではないだろうか。 

 

 

・こうした事件の後で、大企業の工場がストップする可能性がある。 

自動車産業の影響力は甚大で、日本経済がマヒをする。 

企業の責任ともいえますが、形式指定を旧態依然のまま放置した役所も悪い。 

形式指定や車検は国土交通省の管轄なんですが、自動車産業の所管は産業経済省の管轄。 

形式指定は、取得期間を今より短くできるように改善すべきですが、 

国土交通省では無理かな。 

いっそのこと、形式指定や車検部門を、国土交通省から切り離し、産業経済省へ移すのを検討した方がよいと思います。 

同省なら、自動車各社との意思の疎通も図れ、産業政策も考慮したより良い形式指定制度に改善できるでしょう。自動車産業は、日本に残された最後の砦なんですから、官民一体となって、発展させないといけません。 

 

 

・社内認証は社内認証で残せば良いと思うが、だからといって決められた認証制度を侮ってはいけないと思う。 

見直しが必要なら各社が集まり納得の出来る、そして国際社会で必要な物への変更を申し立てたら良い。 

 

 

・かつて某メーカーは消費税の例外的な還付を受けていたとの報道もあった。政治献金に血道をあげて政府のお目こぼしとまでは言わないが優遇処置を色々と施されていたのではないか。アメリカのビッグ3はまさにそんな匂いを嗅ぎつけてメディアと共に厳しく追及しているのだと思う。 

新車を売りたいがためだけに自国のユーザーに対する政府の多重課税や旧くなっても永い間愛情を注ぎモノを大切にしている自動車愛好家への理不尽な自動車税の割増しや、時限的雇用で自動車保有を諦めている若者たちに何一つ救いの手を差し伸べようともしなかった大手5社にそのツケが今回っている。厳しい言葉だが結局のところ一番大切な顧客にも自社製品にも碌に愛情を注がなかった、薄情な心無いメーカーの自業自得としか言葉が浮かばない。 

 

 

・何の案件でも、人でも、何か事件や事故があったり疑いが持たれたりすると、それまで築いてきた信頼がいっぺんでなくなってしまう。 

その信頼がなくなることで国益が損なわれたり、関係性が悪くなったら誰がどう責任をとるのだろうか…。 

政治家は己の私服を肥やすことが生き甲斐なのかは知らないが、国民はみな一生懸命がんばって生きている、働いている。 

大企業は特に、自分の会社のことばかりでなく、日本という国の大企業であると自覚して、謙虚になってもらいたい。 

ものづくり日本を大事にしてほしい。 

 

 

・認証制度の見直しが必要なのは分かるが 

時間がかかるからと言って 

それを無視して独自の判断で 

申請して良いものではないと思う。 

 

2010年代からあるのだとすると 

その間に自工会と国土交通省で 

制度の見直しも出来たと思う。 

 

自分達の基準がいくら 

指定の物より厳しかろうが 

テストの出題範囲を超えて 

難易度の高い問題が解けるもんと言えば 

誰でもパスできるのか?という事と 

そもそもその許可が降りたという 

信頼を基に世界で商売をして 

利益を稼いでいるので 

認証制度の見直しだけで済ませるのは 

違う気がする。 

 

他国の電気自動車に対する 

安全性と信頼への担保がという事を 

日本メーカーが口にしている以上 

真摯に受け止めるべき。 

 

 

・排ガスなどで不正を働けば巨額な罰金を課せられる、アメリカ側から見ればそういう論調になるだろうね。 

 

でも、この問題の大半は国土交通省の基準よりも厳しい検査を行なって、国土交通省の基準と違うから、国土交通省のお役人が不正だと言ってるだけの話なんだよね。 

衝突試験でエアバッグをタイマーで作動させていたのはアウトだけど。 

 

 

 

・前回の日野、ダイハツ含めてホンダを除いて緩やかなトヨタ連合ばかりとなった。 

自動車業界の覇者となるために悪い意味での暗黙知が波及していると思ってる。 

これを払拭するには、緩やかな連合内での軽自動車、小型車、二輪、SUVなどの再編とともに研究開発から販売までのプロセスを見直して欲しい。 

当然、同一労働同一賃金導入と多重下請構造の見直し含めて。 

 

 

・トヨタは過去にISO認証を脱退して、より厳しいトヨタ方式で管理する。とか言われてましたが、ISOでは品質管理の変更も適切な手順を踏むことを基本としている。結局、今回の業者は社内の身勝手な判断基準でことを進めている。最近の政府方針と似ている。問題視されるまでは、やればいい!ということだ。 

 

 

・大手企業の品質管理部門は唯一新製品の『出荷停止』の権限を持つ。が、それを発する時のプレッシャーは計り知れない。中小企業であれば確実に会社が傾くレベルの話だ。 

しかしこうしてリコールとなり信頼を失うのならば、、、と思うが。現実問題社内的にストップを掛ける事が如何に難しい事なのかを痛感する。品質管理部門に携わる人達は常に『辞職』か『左遷』を覚悟した崖の絶壁に立たされている様な物なのだろう。 

 

 

・米メディアも厳しい論調って、アメリカなんて車産業で負けたトヨタへの妬みでなんでも非難したいだけ。欧米の電気自動車への移行なんて、あからさまのトヨタ潰しなんだし。 

儲けてる日本の車産業なんかに肩入れするつもりはないが、米メディアがなんたら言うから悪いことなんだ、みたいな頭の悪い連想はしないほうがいい。なにが正しくて悪いかなんてのは、人の立場、立ち位置によって変わる。そんな程度のものだから。 

 

 

・今回の件は、自動車評論家国沢さんも言っておられるが認証より厳しい評価をしているが認証ルールに則ってないから不正になっている。 

これは当然認証適合した車より安全であることは間違いない。 

であれば認証ルールを変えたら良いのではないだろうか。 

グローバル基準に適合した認証にするべきではないだろうか 

 

 

・VWの衝撃 

 

以前、世界の超大手たるVWが不正を行った際に信じられない思いだった。まさか、こんな大きな企業に倫理観が欠如するわけが無いと思っていた。 

 

程度の差こそあれ、日本メーカでもおきるとは。ちょっと信じがたい。 

 

でも、起きてしまったことは仕方がない。きちんと正すべきを正して、新たな形で開発生産販売につなげてほしい。 

 

 

・トヨタ会長は、不正背景を「短納期で車両の企画や設計開発、製造準備などの工程を何度もやり直したこと、量産に必要な型式認証の作業が適正に行われなかった」と説明との事。原因が現場への行き過ぎた作業工程負荷が招いた事のようですが、大元の原因は「国の不明瞭な認証基準と制度の問題」と「世界における自動車開発製造競争の厳しさ」等が疑われます。一言でいうと、「不正は生まれるべくして生まれた」と断じ、不正現場人を責めて済む問題ではないと思われます。この解決には、国交省も責任の一端があると反省し「世界基準に取らした認証内容詳細化(誤解による過剰検査防止)と丸投げ制度見直しで随時立入検査」を行い、各社は「風通しの良い問題共有の職場への改革」が必要に思えました。日本国と日本メーカーの信頼回復に向け、不正防止策を講じ、「さすが日本車!」と信頼を国内外に取り戻されることを願っております。 

 

 

・この件を認証制度の問題に矮小化すべきではない。 

本質はメーカー自身のモラルの欠如です。 

 

やればOKになるにも関わらず、型式認証に必要な試験を実施しない。内部事情を多少知ってますが、理由は絶対的で遅れを許さない開発スケジュールだと思う。 

 

品質優先と言いながら納期最優先。経営層が現場をいじめるやり方がこうした不正につながっています。 

 

 

・今までは、三菱が槍玉に挙がっていたが、全メーカとはね 

でもな、環境問題やその他の規制がキツ過ぎるんだよ 

 

今回の24年問題もそうだが、コンプラをやり過ぎなんじゃないの? 

なんでもカツカツは、つまらない生活になるよ 

TVも終わった、車もゴーカート…これしか知らない世代は満足かもね 

 

で、なぜ不正をしないとイケなかったのか具体的な説明が欲しいね 

 

 

・別視点からの疑問:今回の5社に限らず連綿と認証不正が起きていたのはなぜ? 

過去にはスバルやスズキもあったね。 

 

恐らく「日本の自動車メーカ」は技術力があるので普通に作っていけば国の認証など簡単にクリアできていた。よって「認証試験なぞやらなくても良い。」という認識になっていたのではないか? だとしたら認証の内容こそを現在の自動車メーカの実力に合ったものに変更すべきでは? 

認証は 高校生(自動車メーカ)に「中学生(認証)」の学力を求めていたようなもの?のような気がします。 

 

 

 

・アメリカでも日本車は人気ですから、メディアも厳しいと思います。 

今まで内部告発も、なかったのでしょうか。 

内部告発者を守り、金一封ぐらいあげたほうが良いかも。 

今後は調査員が立ち会う制度などが必要かも知れません。 

人手不足はよくわかりますが、駐車禁止などは警察は民間に任せていますから、そのようなシステムでも考えないと、また不正は起きます。 

 

 

・トヨタの不正って基本的に規定より厳しい条件で検査したけど、期待通りの条件で検査したと偽ったというものが多かった。ルールそのものが硬直化しすぎてないか?イカサマというにはあまりにも殺生な気がしたのは私だけではないでしょう。国交省ももう少し現場に即した制度見直しをやるべきだと思うよ 

 

 

・まったくその通り。しかしそれが今日まで明るみに出なかったことは、監督官庁にも責任があるだろう。一方でアメリカの自動車メーカーは法令遵守に完璧なのだろうか、と思ってしまう。ヨーロッパでは先に不正が発覚したからね。自動車業界に何か問題があると言える。更にいえば、中華と韓国EVメーカーはどうなんだ。国を挙げて保護していないだろうか?と思ってしまう。 

 

 

・この様な記事で本当の内容を伝えていない。車体メーカーがコンプライアンスを守っていないとか、カーメーカーをつるし上げて喜んでいるしか思えない、型式認証の内容は知らないの者ですが、1に人命、2に人命とメーカーの開発者は言われます、その中で本当に必要な試験は何かを国交省も精査するべきと思います。時代遅れの内容を守れと言っても仕方がない気がいたします。このような内容を大々的に報じて、日本のメーカーを貶めても何もならない気がいたします。それよりも国交省がもっと時代に則した規格を精査すべきです。無駄な事はやめて新しいことをきちんと決めることだと思います。マスコミは偏向報道を辞めるべきです。公正な立場になってほしいです。 

 

 

・全く意味の無い認証制度は国交省の権限・天下り機関を維持する為だけにやってるとしか思えない。これらの不正を原因とする品質不良・事故など一切発生していない。自動車業界の経営者は謝罪・再発防止の会見を繰り返すのではなく認証制度の根本的な見直しを訴求すべき。無用な生産・販売自粛で被害を被るのは現場の労働者と消費者そして日本経済。 

 

 

・豊田会長は社長就任した時アメリカ公聴会で大規模リコール問題を経験している。 

その経験を維持することが出来なかった? 

大企業病とでも言うのか、組織内では本音は言えないんだろう。無理だとは言えないんだろう。そんなことが会社の信用を無くす。 

自分の立場を守ること、不正と感じない長年やり続ければ当たり前になる。まずは今の時代に合わなくなっている規制も国は変えない。メーカーの技術に机の上にいる役人や議員のレベルに追いついていない。これだけ多くのメーカーに不正のレッテルを押しつける結果になった。世界に不信感を与える結果になった。国の基準がどうであれメーカーとの差があってもルールは遵守するべきだと思う。 

 

 

・日本を代表する自動車メーカーがすべて違反していたという事は、見方を変えれば国の基準が時代遅れの物だったり見当違いである可能性はないか?各メーカーは自社基準で高い安全性を担保しているとのこと。 

メディアには国の基準と各メーカーの基準とを比較した資料を伝えていただきたい。 

 

 

・日本の物造りは確かに凄いのだが行き過ぎた点もある事も事実であり検査にしては更に行き過ぎた点が多々あり少し見直しも必要であるのではという時期に来ている知らせなのかもしれない。 

 

 

・日本の国土交通省がやはり怠慢だと思う。 

厳しい海外の認証で良いのでは。日本の認証取得には1年とか長い時間がかかります。これで中国などに遅れをとるのです。素晴らしい日本の車を世界に届ける方が大切だと思います。 

そして海外の認証を基準にするといいのでは。 

 

 

・国交相の求める検査基準がめちゃくちゃ過ぎる 

トヨタは基準の1100kgの衝突試験で基準以上の1800kgまでやっている 

国交相が求める1100kgは1100kg以上であればOKにすれば良いだけである 

 

メンツかなんか知らんがコストはユーザーにくる 

開発の無駄は日系メーカーの国際競争力をそぐ事にもある 

 

一番の問題はメーカーが無駄と思っている内容を国交相と協議できていない風通し 

上から目線で指示するんじゃなくて日の丸でと言うなら協力しなきゃ 

 

国交相の責任回避と言う意味では責任が国に及べば処分もあるし 

税金もかかるのはわかるが杓子定規で無駄が多いなら見直さないと 

 

 

 

・最近のこととして、米ボーイングの品質検査不正問題とかもありますし、他の製造業でも問題は出ているので、国問わず、製品問わず、長年続いているメーカに共通するような問題もあるのかもしれませんね。 

 

 

・企業も認証不正は良くないが 

国土交通省はビックモーターの件も野放しだったし 

普段から監視していないのでは 

書類のみ検閲で何も仕事をしていないのでは? 

国土交通省認定試験も古い基準なので各自動車メーカーへ出向でもして 

製造・試験・検査など勉強し改定するべきでは。 

 

 

・認証不正はもちろんダメだが、果たして外車で日本の基準を突破できる車はどれだけあるのだろうか。 

それと国交省の大臣は歴代公明党であり、公明党票で自民党も成り立っている。ここにきて選挙で敗戦が続くが、自動車メーカーはひょっとして政府のお怒りに触れる何をやってしまったのか、もしくは最近トヨタは外国に与する役員の乗っ取りに遭っているようだが、その辺りの影響もあるのか。 

単に型式認証不正だけを注目していてもダメなような気もする。 

 

 

・国交省が変わるべきです。日本の自動車メーカーは国の基準以上の試験をしてより安全をきした結果、国の基準と違ってしまったのでしょう。これは不正ではなくやりすぎただけでしょう?国交省がそれをちゃんと評価しないと日本は国としても大打撃を受けると思う。 

 

 

・記事の内容だけなら、厳しいとは感じられない、 

寧ろ、叱咤、お叱りのレベル、 

日米貿易摩擦の時の日本車排斥運動の様な事が、厳しい事、 

あれから数十年、 

米国に工場を作り、米国で車を作り、米国の多数の顧客や従業員や関係する政治家や官僚などの人生の一部を作ってきた歴史の重みは、単に不正で終わらせ消極的になったり撤退したりする利己的なことでは済まされない、 

次の数十年の信頼のために、包み隠さず、日米欧亜全エリアで徹底した対応を、 

かな? 

 

 

・言われて当然のことです。 

なのに日本国内での今の空気だけ見てると現時点では犯罪として扱うどころか経営責任にすら言及されてもなければ、実際に今日の株価にも影響がほぼなかったような。 

結局はそこまで大したペナルティにすら扱われないと見透かされてるからこそのことで数字は正直だと思いました。 

しかし、制度上にも問題があったにせよ会長の発言の中で「これが制度を見直すきっかけになれば」というのは、他人事で、やった会社のトップで首謀者とみなされてもおかしくない人物の言葉とは思えないし余計に対外的な信用をなくすと思いました。 

制度の不備があるならそれに背きながらではなく、それには遵守しながら制度の改定を求めるのが本筋です。なのにこれでは法令を破ったうえでの居直りにしか見えないし、確信犯だったと言ってるのと同じなのでこれはきちんと罪に問うことによって対外的にも日本の自浄力を示してもらいたいです。 

 

 

・円安の影響もあり、日本車のおかげで自国の自動車産業が苦しんでいる国にとっては、今回の件はうれしいツッコみどころでしょう。ここで自動車が売れなくなると、日本は円安の不利益面だけを受けることになってしまいます。自動車業界は今の日本経済の最後の砦的存在です。そういった認識が自動車業界の人には足りないようです。 

 

 

・厳しい論調は当たり前んで、認証自体が正しいとか、意味があるのかとか、どこの国はそんな認証やらないとか、メーカー自身で認証より厳しい試験データを出してたと言っても法律で決まっている認証をスッ飛ばしたらダメなのはどこの国も一緒だろ。更に問題なのが自動車製造の歴史が長く、世界各国で販売しているメーカーが長年こんなことやったのよ。 

 

 

・認証制度が全く違うアメリカに、より厳しい基準で試験したのにそれは日本国の規格ではないからダメだと日本国に言われた事を問題だと言われたくない 

そもそも、国の認証のやり方が旧態依然で現実に則していないという事も、今回の様々な問題の原因の一つである 

そして、アメリカの認証に今回の件で問題があると言うなら、それは言ってくれて良いが、おたくがマウント取る為だけの発言にしか聞こえず、これを機にトヨタを操縦したい野望も見え隠れしてる事に強く懸念を持ちたい 

 

 

・大手5社「型式」認証不正問題は、「信頼危機に更なる打撃」だと米メディアが必死に批判することではないのは素人でも分かる。 

 

冷静にこの認証不正の内容を吟味すれば、確かに国の定める手続きには沿ってないにしても、「安全側」で基準をクリアしているのだ。 

 

問題はあるにしても理系的技術者的思考に従うならば、大騒ぎする方にこそとんだ悪意があるとみるべきだ。 

 

アメリカ側からの干渉や圧力が疑われる。 

 

いまアメリカはBRICSの台頭に大いに頭を痛めている。それでお仲間のはずの日本などをいじめ脅かしている可能性だ。 

 

”新BRICS通貨の導入は、ドル安と世界におけるアメリカの支配力の崩壊の理由になり得ると、オハイオ州立大学のアナリスト、マイケル・コービンは、責任あるステートクラフトの記事で書いている。 

BRICS通貨は、ドルが支配する既存の国際金融システムと競争し、ドルの立場を弱める恐れがある。” 

 

 

 

・トヨタの会見で長い期間で多くの人が関わっており、分析には人を集めて人海戦術的な手法で記録を遡っていた様な説明を聞いて唖然としました。 

今のこの時代なら、いつ、どこで、誰が、何をどうして、どうなったかの履歴を簡単に記録しトレースする機能を提供しているPLM製品やALM製品なんて山ほどあります。 

 

PLMの様な製品を使用して適切にプロセスを管理していればシステム的に不正なんて出来ませんから、「不正を撲滅する事は出来ない」なんてコメントにはならないと思います。 

 

自動車メーカーのITリテラシーの低さとDX化の遅れが要因の1つだと思います。 

 

悪質性や不正内容の差はあれど、個人の良識に委ねる性善説的で属人的な環境を長年ずっと放置してきたというところがどのメーカーにおいても共通の本質的な問題だと思います。 

人手不足はどんどん深刻化するのに、いつまで属人的な形で仕事を続けるのでしょうか? 

 

 

・米国の安全基準は米国の運輸省に当たる当局管轄の自己認証制度で立ち合い審査は無いが市場抜き取りで試験されて法規超えたりしたら目玉が飛び出るほどのペナルティだよね。排ガス(に関わる燃費、馬力など)はEPA=環境省の立ち合い審査項目ですよね。こりゃ、最大の輸入国の米国の信頼を失ったらヤバイ、日本経済一気に下降しちゃうよ。今後排ガス関係の米国当局の抜き取り試験が始まるかも。 

 

 

・そりゃそうでしょう。アメリカの自動車会社は日本のトヨタ、ホンダなどの自動車企業によってアメリカ人にすら信用されなくなったから。でも、これ不正、不正って言うけれど自動車としての安全性、性能は遥かに基準を上回っているのですよ。ただ国交省の規定には無駄が多すぎる。30年も40年も前の規定をそのまま使ってる。排ガス規制があった時はそこだけ追加しただけでしょう。アメリカメディアが厳しいのは理解できるが、日本のメディアも何にも知らないコメンテーターが、放送局に気に入られようと知らないままコメントしてるのもいかがなものかと思う。国交相も国民に不安を与える由々しき問題だと言ってるけれど、国民に不安を煽っているのは国交省であり、メディアなんだと言うことなんですよ。とにかく日本は何でもかんでも枠を作ってそこから少しでも逸脱したら、不正だ違反だ、規定から外れてるってうるさく言う。そうするに自信がないのですよ。 

 

 

・米からすれば、日本の自動車が売れるのは嬉しいものではないよ。だって、米車が売れた方がいいに決まっているから。 

だから、米は国交省の基準より厳しい数値で試験したとて叩いてくるのは当たり前だと思う。 

 

その論調に合わせて叩く日本メディアは何がしたいの?叩けばいいってもんじゃないと思うよ? 

多少なり印象を与えるのだから、事実をきちんと伝えてほしい。厳しい基準で検査してるのを棚に上げて、ひたすら不正!ってすぐ叫ぶのは違う気がする。 

 

 

・社内認証をするならすれば良い。でもそれとは別に法的に定められた規定があるのなら国の認識をきちんと出すべき。 

国の認証がおかしいかどうか、というのは別の問題でおかしいのであればこれを機に見直していけばいい。 

 

 

・問題が起きた時期は、デフレ不況であり、 

経営陣が経理畑が占めていた頃だろう。 

 

闇雲なコストカットや開発期間の無理な 

設定で中間管理は、部下に無理難題を 

押し付けて、己の成績と成果に固執した 

から、不正が蔓延った。 

 

そんな事しなかった企業は、今でも高成長 

であり、自浄作用がある。 

技術畑の幹部役員がいれば、こんな不正は 

防げたかも知れない。 

これも株主の無知な利益追求による歪みだ。 

 

外資株主が余計な主義主張が遠因と言える。 

安全性や法の遵守は当たり前だ。 

それを社是と言っていたと思われる 

トヨタ内部に不正があったのも、儲け主義 

の経理畑役員の弊害である。 

 

米国の自動車業界の没落は、経営権を 

経理部門に握られだからだ。 

投資と新規技術開発は、同じであり、 

リスクはある。 

日本はバブル期に技術の種を芽生えさせ、 

省エネと排ガス規制をクリアした。 

今の日本には、それがない。 

 

 

・アメリカは不正には厳しい。日本車の信頼ががた落ちだ。信用を失うのは一瞬、しかし信用を取り戻すのは、相当時間が掛かりますで。型式認証問題がクリアしても、何れの会社も、これから厳しい目に曝されますで。業界上げて不正対策しないと、また出てきますわ。型式認証不正は、まだ出てくるのと違いますか? 

 

 

・これって、いろんな憶測がありますね。 

今の政治の不祥事から国内の目を、反らすために大々的に、調査した可能性もある。 

行政も、昔から分かっていた事じゃないかな? 

後、アメリカが動くとヤバイんですけどね、 

アメリカは、こうした事があると、直ぐにアメリカ議会が動いて、トンデモナイ莫大な制裁金を払わせたりするからな。今は、そんなに動いて無い株価も、どうなる事か分からないですね。 

 

 

・私もきになって海外メディアのコメント欄を除いてきたんですが、批判的なコメントもありましたが、「俺のトヨタは全く壊れなくて頑丈だ」、「企業自ら発表する姿勢をアメリカ企業も見習ってほしい」などのコメントもありイイネもそこそこついてました。これ以上嫌なニュースが出ないことを願います 

 

 

・日本には危機管理、危機意識が乏しいといわれるが、これらはすべて内部通報から社会が知ることが多い。産業スパイが自由に往来できる日本企業には欧米からの秘密保持も期待されていない。今回の事案は隠すことが良いことだとは思わないが、こうした不正が一番良いときに外部になぜ外に出るのか、ということを考えたほうが良い。ライバルは欧米だけでなく、近隣にもたくさんいる。そして、かつてエアバックのタカタは不正が発覚し、世界中からその保証と罰金を求められ7000万台以上に及ぶ車へ行っている途中に会社更生法の下で業務を続けることになった。不正は高い代償を伴うことを知っているのは知識だけだったのか。 

 

 

 

・国土交通省の古い指定より、もっと精度の高い検査してますから、が本当だといいけど。少なくとも日本国が出す基準には合致しない点があるので、何か不具合が起きたら非常にまずい。日本の指定が現在の状況に則してないなら、パーティかなにかで政治家に会った時に言えばいいんじゃないの。官庁だってトヨタ自動車の申し出に門前払いはしないのでは。 

 

 

・何となく 

大手には 

甘い体制が行政にもあったのかもしれない 

 

自動車買う時も税金が軽減されたり 

 

これらの企業に得する政策ばかり 

円安進行をほぼ容認してきていることも 

これらの企業にかなり寄り添った形であったように思う 

 

政治家の中にも、大きな投票元であるかもしれないこれら企業に甘々だったのかもしれない 

 

何となく 

 

この流れが円高をうみそうな気もする 

関係がないという人もいるかもしれないけど 

 

円安ありきの大企業にメスを入れる世論の流れは、円安容認と政府もこれまでのように無視はできない 

 

たまたまかもしれないけど 

このニュースが流れて円高に触れている 

 

 

・コメントを見ると日本の自動車メーカーを擁護する意見が見られるが、法規基準に適合していてもその検査過程で条件を無視したりデータを改竄したりした事実がある以上弁解の余地もない不正。こうなると車に限らず日本の家電メーカーとかでも少なからず不正はあるんだろうなと勘繰りたくなる。日本の技術力と品質の高さそして日本人の仕事に対する誠実さが世界のイメージだったはずが気づけば不正を報道される国に。情けなさと恥ずかしさが込み上げると同時に「日本は不正をする国」と烙印を押された様なもの。日本の主力産業の凋落と日本メーカーに対する信頼が失墜すれば、日本人が短期的影響だろうと楽観視している以上に今後の日本経済への影響は計り知れない。 

 

 

・政治資金規正の話も同じなんだけど、自分たちで自分たちを律するって相当の聖人でもないと無理。 

性善説なんてのは都合よく制度を作る側に言い訳に過ぎない。 

利害関係から無縁の第三者機関にチェックをさせて、さらに民間のオンブズマンなどにそのチェック過程を検証させる、それくらいしないと関係者たちも諦めがつかない。 

 

 

・無駄な検査だから、自動車メーカーはあまりやる気が無いのでは? 

やってなくても安全は確保されているという自動車メーカーの説明は無駄な試験だと言う事を示している。 

国土交通省は無駄で無意味な試験をやらせているだけで、やめてしまえば良い。 

小さな日本マーケットごときに力が入らないのでは? 

無駄ばかりの国土交通省自体要らない。 

 

 

・各社「型式認証制度」を甘くみていたのでないか。それと「型式認証制度」の体制に問題あり。「認証」を受けるにあたりメーカは国土交通省と登録審査機関に「手数料」を払うんだよね・・・利害関係が生じる。第三者機関の検査とは言えないよね。メーカ・国土交通省・審査機関に問題アリ。 

 

 

・自動車製造ってホントにキツイ!暇な時はそうでも無いが生産量が増えるとペースも早くなるからあの忙しさの中で異常に気付けかと言うと正直厳しいかも。慣れてないとね、だから人気車種であっても生産量を余り増やさずペースも落とすべきだ、そうする事で従業員の身体も楽になるし災害も予防できるし不正も無くなる?無くしてほしいと言った方がいいかな? 

 

 

・認証基準どおりの認証テストによるデータをだしていないから不正だ、といいださした国交省の局長だか審議官だか課長がまず会見説明してください。不正には違いないと思うが、そういう判断は日本経済を潰す決定である責任がある。官僚のメンツや出世のためだけに利用したなら極めて遺憾だ。 

 

 

・ちなみにアメリカでは「ムーステスト」が行われる。ヘラジカが飛び出した際、車が緊急回避すればどのような挙動になるか。デカいアメ車にとってはなかなかハードな試験。国によって車に求められる役割、機能は微妙に違う。世界統一基準なんて、合理的ではない。日本市場では、日本の環境にあった車が求められる。メディアもすぐにアメリカ様へのご注進はやめていただきたい。 

 

 

・現場は無理やりさせられている感じがする。トヨタの会長の部下を見る目がそういっているな。アメリカの横やりかも知れないと思う。この円安や給料の低さで日本車の海外での販売価格はすごい勢いで下がっているのだろう。安ければ米国車、日本車と並べば日本車を買うユーザーの方が多いのだろうな。 

 

 

 

 
 

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