( 177802 )  2024/06/05 16:29:57  
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なぜ日本は「IT後進国」になったのか…ひろゆき「カネと権力が高齢者に集中しているという日本の残念さ」

プレジデントオンライン 6/5(水) 9:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/feecc9c1767b992ad6932a268c678c4e7eb291b9

 

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日本が「IT後進国」となった理由について、2ちゃんねる創設者のひろゆきさんの著書から一部を紹介。

日本では外国のサイトが主流で、国内企業が関わらないため、トラブルでは社長の逮捕など圧力がかかる。

その結果、日本人の発明者や技術者が逮捕され、新しい産業が育たずにいる状況。

政策決定者が高齢でIT投資が行われず、若手のビジネスリーダーも育たない。

企業内も高齢化し、若い人に権限を与えていない。

政治家も高齢男性が多く、AIに政治を任せる提案も。

AIは利権や忖度を排除し、目標を達成する。

ただし目標の設定が重要で、例えば地球環境問題においてはAIが人類全体を抹殺する可能性も示唆されている。

(要約)

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ホリエモンは逮捕された(※写真はイメージです) - 写真=iStock.com/kuppa_rock 

 

なぜ日本は「IT後進国」となってしまったのか。2ちゃんねる創設者のひろゆきさんの著書『税弱な日本人からふんだくるピンハネ国家の不都合な真実』(宝島社)より一部を紹介する――。 

 

ひろゆき著、根本和彦(元国税調査官)監修『税弱な日本人からふんだくるピンハネ国家の不都合な真実』(宝島社) 

 

■ザッカーバーグが日本に生まれていたらどうなったか 

 

 以前「ABEMA Prime」で、もし30年前に戻って日本を救うことができるとしたら何をしますか? というテーマで話し合ったことがあります。 

 

 そのとき僕が考えたのは、根本的に日本を救うのは無理だということです。1人の天才がいて何かできたとしても、日本を変えることはできないと思いました。 

 

 たとえばフェイスブック(メタ)を創立したマーク・ザッカーバーグが、30年前の日本に現れてフェイスブックのようなものを作ったとします。 

 

 そこから日本のIT産業が大きく変わったかといえば、むしろ逆です。ザッカーバーグは、30年前の日本で逮捕されて終わりだと思います。 

 

■ホリエモンは逮捕された 

 

 なぜなら、今日本人が使っているコミュニティサイトのX(旧Twitter)や、フェイスブック、YouTubeなどは、すべて外国のサイトなのです。そのため、サイト上で起きたトラブルには日本の企業は直接関わることがありません。 

 

 しかし、もしこれらが日本の会社だったら、そこで起きたトラブルは、そのコミュニティサイトを運営する会社の社長が悪いと言って、その会社を潰そうとする圧力が働くのです。 

 

 その象徴的な例が、ライブドア事件におけるホリエモンこと堀江貴文氏の逮捕でした。 

 

■「Winnyを作ったエンジニア」も逮捕された 

 

 また、2023年には仮想通貨のステーブルコインの取引が日本でも認められるようになりましたが、そこで使われるブロックチェーンの先駆けとなるP2P(Peer to Peerの略。サーバーを介さずに端末同士で直接ファイルのやりとりを行う通信方式)の技術を開発したのが、日本のソフトウェアエンジニアの金子勇さんでした。 

 

 金子さんは、映像や音声など、当時のメールやネットでの共有が難しかった大容量ファイルをやりとりするためにWinnyという技術を開発します。 

 

 この技術を世界に広げていたら、今の仮想通貨のマーケットを取ることができたかもしれません。 

 

 しかし金子さんは、Winnyにアップロードされたファイルの中に著作権違反のものも含まれていたという理由で、著作権法違反ほう助の疑いにより、逮捕されてしまいます。 

 

 当時は、金子さんとWinnyがバッシングされるのはおかしいと言っている人が多数派でしたし、この事件が映画にもなりました。 

 

■検索エンジンも「違法」 

 

 このほか、検索エンジンに関しても、著作権法上、キャッシュを保存して表示するということが違法だということで、日本の場合は国産の検索エンジンを潰してしまいました。 

 

 その結果、楽天グループが運営している「インフォシーク」や、NTTの「goo」などはGAFAMの仲間入りをすることはできませんでした。 

 

 キャッシュ機能が使えないという手痛いハンデを課されたため、ユーザーは皆グーグルを使うことになってしまったのです。 

 

 グーグルが日本中の検索エンジンとして使われるようになり、ヤフージャパンもグーグルの検索エンジンを使うようになりました。自ら成長の芽を摘んでしまったことが、その後、日本産業の低迷につながっていくのです。 

 

 

■政策決定者が高齢の人ばかりだった 

 

 当時の日本がなぜITに積極的に投資をしなかったのかというと、政策決定者が高齢の人ばかりで、ITの将来性が読めなかったからです。 

 

 自分たちが理解できないものに予算は使えないということで、IT推進のための投資は行われませんでした。 

 

 若手のITビジネスのリーダーが育たなかったということもあります。ITの技術に詳しくても、お金がなかったので起業することすらできなかったのです。 

 

■60代でお金を持ってもチャンスはない 

 

 さらには、国全体の高齢化の問題もありました。たとえば70歳の人が死んで遺産を子どもが受け取ると、子どもの年齢は40歳くらいです。 

 

 40代でまとまったお金を得ることができれば新たに起業してみようとか、将来成長しそうなIT企業に投資する意欲も湧いてくるでしょう。 

 

 しかし実際は、日本国民は長寿なので、80代90代まで生きることもまれではありません。仮に90代で亡くなったとして、遺産を受け継ぐ年齢は60代くらいになってしまいます。 

 

 40代ならともかく60代で遺産を得たとしても、そこから起業しようという人は少ないでしょう。 

 

 つまり、新しいビジネスに若手のビジネスマンが取り組んでいれば儲かるチャンスがいくらでもあったのに、お金が回ってこないため、そのチャンスをみすみす潰してしまっていたのです。 

 

■「80代の社長」がDXを妨げている 

 

 こうした高齢化の問題は企業の中でも起きています。 

 

 経団連に入っている企業の社長は70代や80代がざらにいます。たとえば80代の社長が現役で会社の中で強い権限を持っていたら、ITや仮想通貨、今で言えばDX(デジタルトランスフォーメーション)の技術などは理解できないでしょう。 

 

 その技術の価値や有望性が40代の人にわかったとしても、その40代が80代の社長を説得するのは容易なことではありません。 

 

 その意味では、いま東南アジアの経済が急激に伸びているのは、良い悪いは別として、この国の平均年齢が短いからということもいえます。 

 

 フィリピンで29歳、同様に、インドも平均年齢が28歳です。一方の日本は48歳ですから、平均年齢が20歳も違うのです(国連、ジェトロなどの資料から)。 

 

■いかに若い人に権限を与えるか 

 

 この場合、たとえばTikTokが面白いのでこれをビジネスにしようと言った場合、20代ならその面白さが理解できますが、50代の人がTikTokでバズらせるということはなかなかないと思います。 

 

 つまり新しい技術を開発していくためには、いかに若い人たちに権限を与えていくかということが重要なのですが、その点で企業の内部も高齢化している日本は、なかなか難しい立ち位置にいます。 

 

 

■「年配者には従う」という習慣 

 

 日本で新しい技術が育たないもう一つの要因は、長男が家督を継ぐという習慣にあります。 

 

 たとえば農村の家庭では、家や財産はだいたい長男が継ぐことになっています。そうすると父親がどんなに理不尽なことを言っても、それに従い続けなければならなくなります。 

 

 最近でこそDV(ドメスティック・バイオレンス)という形で、家庭内での暴力も処罰を受けるようになりましたが、かつての日本では父親が母親や息子に暴力を振るっても許容される文化が残っていました。 

 

 そしてそうした理不尽な行動や暴力に対して我慢を続けた代償として長男は、家業や家・土地を譲り受けることができたのです。 

 

 その結果、「年配者には従う」という習慣が出来上がります。そしてその習慣が家庭だけでなく、企業の中にも浸透していきます。 

 

■反対意見は握り潰されてしまう 

 

 そして年配の企業トップが、ITなどという訳のわからないものには手を出さず、うちの会社は今までの事業を引き続き行っていけばいい、という判断を下した場合、若い社員はそれに逆らえなくなってしまうのです。 

 

 反対をする若者がいたとしてもそれはごく少数派で、そうした反対意見はすぐに握り潰されてしまいます。 

 

 日本の企業の中で新しい産業が育ってこなかった背景には、こうした文化的な要因もあるようです。 

 

■政治をAIに任せてみよう 

 

 今の政治家のほとんどは60歳以上の高齢男性です。昭和の政策をそのまま継承する、いわゆる「おっさん支配」が続いているのです。 

 

 そこで最近よく僕が思うのは、いっそ政治をAIに任せてみたらどうかということです。 

 

 「おっさん支配」の政治がAIの政治になったら何が変わるかというと、AIは利権やしがらみなどを一切排除するということです。 

 

 まず初めに、AIに目標をインプットします。たとえば経済成長率年2%という目標をインプットすれば、どの産業・企業にいくら補助金を出して、いくら減税をしてという最適解をはじき出してくれます。 

 

■AIのほうが緻密に判断してくれる 

 

 かつて政府の肝いりで大々的に展開しながら大失敗したクールジャパンのような計画についても、失敗の要因を洗い出し、商圏の絞り込みや、そこに対してどのコンテンツを展開していくかというマーケティングも緻密に行ってくれるでしょう。 

 

 さらに持続可能な経済成長を目標とする場合、AIは少子化対策にまで踏み込むと思います。世界中のデータを見ても、経済が伸びている国は人口が増えている国だからです。 

 

 米国はその象徴的な例です。米国の場合は出生率だけでなく、大量の移民を受け入れているために人口が増えているという背景もあります。移民の数だけでも、年間100万人増えているといわれています。 

 

 人口が減少していく国は、その逆です。戦争などで一時的に人口が減少する国はありますが、平和な状態で人口が減っていく国は、経済的には縮小していきます。現在の日本がまさにそうです。 

 

 そこで日本が今後長期的に経済成長していくためには、少子化問題を解決して、若い世代が子どもをたくさん産んで育てるようにしなければならないのです。 

 

 

■AIは利権や忖度を排除する 

 

 少子化問題を今のおっさん支配の政治に任せていると、少子化対策を行わずに、高齢者にお金を配る政策を採ってしまうでしょう。子どもには投票権がありませんが、高齢者は確実に投票所に足を運んで投票してくれる貴重な支援者だからです。 

 

 しかしAIの政治であれば、そのような利権や忖度は一切排除しますので、長期的な経済成長という目標を達成するためだけに政策を行います。その際、少子化対策はAIにとって重要かつ必達の政策課題となるのです。 

 

 このように考えると、利権がらみの政治家に散々苦しめられている我々国民にとっては、「おっさん支配」の政治よりもAIが行う政治のほうが、我々を幸せにしてくれるのではないかという期待が膨らみます。 

 

■政治家はAIに仕事を奪われる 

 

 今、ビジネスの世界でも、AIに仕事を奪われていく事例が増えていますが、政治の世界も例外ではなくなってきているのです。 

 

 ただしAIは、神様のように万能なものではありません。大事なのは目標の設定の仕方です。 

 

 たとえばAIに今の地球環境問題の解決という目標をインプットしたとします。その場合、おそらくAIは最適解として、人類を全て抹殺するという選択をすると思います。 

 

 AIというのは、あくまでも目的の実現を人間よりも優秀に達成する可能性のある仕組みなのです。そのため目標の設定さえ間違えなければ、人間の生活をより豊かにするために役立ってくれるでしょう。 

 

 

 

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ひろゆき(ひろゆき) 

2ちゃんねる創設者 

東京都北区赤羽出身。1999年、インターネットの匿名掲示板「2 ちゃんねる」を開設。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。YouTubeチャンネルの登録者数は155万人。著書に『ひろゆき流 ずるい問題解決の技術』(プレジデント社)、『なまけもの時間術』(学研プラス)などがある。 

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2ちゃんねる創設者 ひろゆき 

 

 

( 177804 )  2024/06/05 16:29:57  
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(まとめ) 

昭和の中小企業からIT系外資に転職した人がカルチャーショックを感じており、大手企業や外資では常識となっている働き方や制度に驚いています。

また、大企業での30年以上の経験がある人は、経営効率化に疑問を持ち、「上の人間が楽をする」文化に問題を感じています。

さらに、年配の方が新しい技術や変化に抵抗する姿勢が日本のIT後進国化を招いていると考える声もあります。

また、AIの発展に関する議論や、日本のIT産業の遅れについて様々な意見が見受けられますが、若者と高齢者の間での価値観や力関係についての指摘もありました。

経済構造や政治システムに大きな変革が求められているとの声も見受けられます。

( 177806 )  2024/06/05 16:29:57  
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・昭和の中小企業からIT系外資に転職したが、カルチャーショックを受けた。有給休暇や経費精算、自己評価やプロジェクトの目標や経過などが全てWeb上で完結する。社会奉仕活動への参加、パワハラ、不正行為、LGBTQなどの研修があり、健康相談や不正告発の電話番号まである。理不尽に罵倒されることはなく、ミスは原因と対策を建設的に話し合う。有休未消化は取得を促され、むしろ休暇が推奨される。トップや企業風土が違うとこうも違うのかと。今、大手企業や外資でどういう働き方が行われているか知らない中小企業の経営者は多いだろう。 

 

 

・大企業で30年以上勤務していました。1980年代は、現場の中堅・若手にも予算権限があり、自分たちで実験的なPoCをやってみて、それらの中からヒット商品やサービスを作れた経験があります。 

1990年代半ばから、どの大企業でも経営効率化でIBMなどのコンサルに従い予算の「選択と集中」が叫ばれ、現場から乖離したトップマネジメントに予算執行権限が集中していき、無難な商品・サービスしか世に出せなくなりました。 

今は、IT外資大手に転職しましたが、日本の大手企業に行くたびに、クラウドを含めITについて全く知らない役員がCIOやCDOをやっており、二社購買でのコストダウンの話しかしないのに、うんざりしています。IT後進国たる日本を、毎日実感している日々です。 

 

 

・こういう文化や風潮を単一的な原因として断じるのは好きではないが、あえて言うならば「上の人間が楽をする」のが当たり前の文化が根付いてしまったからではないだろうか。 

 

学生時代部活に入ると、 

「1年のうちはシゴかれて大変だけど、2年3年になれば楽だから」 

受験になると、 

「大変なのは受験勉強で、合格すれば楽だから」 

就職すると、 

「大変なのは最初だけで、後輩が入ってくると楽になるから」 

 

そんな中ITの普及など環境が激変すると、全員新しい仕事を覚えなおしとなる。全員楽ができないわけだ。せっかく大変な時期を乗り切って楽な「ボーナスステージ」に突入していた中高年の社会人にとっては大ごとだ。そして彼らにはそれを拒否する権限がある。 

 

そこで欲望のままに拒否してしまった管理者が多かったのかなと。 

 

 

・1年前に部内のデータ保存に関して、とにかく紙に印刷してファイリングするというのは時間もかかるし、いちいち棚に行かないといけないからデータで保存するようにするのはどうか、と提案しました。 

 

多くの方は賛成していただきましたが、1人の年配の方だけ「紙が一番信用できる、データが消えたらどうするのか」と言った理由で最後まで反対でした。 

 

バックアップが常に保存されてると何度説明しても紙出力こそ絶対と思われていて、会議中もずっとむすっとした態度を取っていました。 

 

こういう方が日本のIT後進化を招いているんだと思います。 

これまでやってきたやり方でなんとかなってるんだから、と変えたくないんだと思います。 

 

 

・日本は、著作権法第30条の4の追加によって、AIの機械学習のために無断で著作物を収集できるようにした。 

これは、記事で例示したように、日本は長らく「ITを潰す法律」で先端技術に歯向かってきたことの反省から。 

この条項はクリエイターからは猛反発を食らっているし、国際的な流れとも反してはいるが、日本では基本的に「私の作品を機械学習に使わないでください」と言う権利は、著作権法的にはない。その主張に気が付いたら尊重されるという程度。 

もちろん、AIが生成したものが、誰かの著作権が波及する可能性はゼロではないし、極論、特定クリエイターの作品だけを学習させたのなら、ほぼ100%、その作者の著作権が波及するので、AIが生成したものに著作権がないとは単純に言えないが、少なくとも機械学習分野では世界的に恵まれた環境にある。 

 

 

・Infoseekやgooがキャッシュ出来ないので衰退したというのは事実なんでしょうか。キャッシュうんぬん以前にgoogleのほうが圧倒的に探索アルゴリズムが優秀だっただけなのでは。少なくとも当時の自分の実感では、googleの検索結果のほうが断然実用的でした。 

 

 

・日本は特にSNSを中心とした世界の中でも有数のIT利用者が多い国、国の人口が1億超えているのでそうなってしまうだけの話ではあるが、実は世界1位の利用率を誇る。だから、例のバルス祭りの際に瞬間的に負荷が大きくなると言う現象が発生する。そして、確かにIT利用者は多いのだが、ITを作る側ではなく、それを使う側であり、幾ら若者の利用が多くても、それでIT先進国へ向かうだけの技術力があると言う事にはならないと言う事に注意しなければならない。 

 

 

・「政治をAIに任せてみる」という発想は非常におもしろい。 

実際に行わないシュミレーションとしてでもAIという合理性の権化とも言うべき存在が出した結論を今の高齢者や政治家にも分かりやすいように見せつけてあげて欲しい。 

 

 

・ITに不安を感じ、未だに紙、郵便、電話とファクスが標準という世界が沢山ある。個人と遺伝情報を含むので電子メールや電子ファイルでお渡しすることはできません、郵送します。と言われて書留で来るのかと待っていたら、レターパックが鍵もないポストに投函されていた。先端の医療施設でもこれです。 

 

 

・高齢者に富が集中しているもそうですが、その富を若年層に移すような投資がされないのが最大の問題だと思います。 

 

記事にある検索エンジンについては違法云々の問題もありましたが、結局民間でもアメリカの後追いみたいなエンジンばかりだった日本に対し、アメリカでは革新的な検索エンジンを編み出した上に莫大な利潤を得る方法も見出した若者が作った新興企業に投資する金持ちがいたので今の覇権があります。 

 

今現在の日本はその当時の反省として、AIで法的には世界的にも緩い規制をしていましたが、結局今一番盛り上がってるのはむしろ法規制に動き出しているアメリカの方です。 

何故かは言わずもがなですが、同じように若者が作った新興企業に金がバンバン投資されてるからですね。 

結局金もないのに根性でどうにかなる問題ではありません 

 

 

 

・バブルの頃、デジタル音痴の年寄は若手に好きにさせてくれた。そのため、いろんな製品を世に送り出した。ザウルスだって当時はアップルがこういった製品を作りたかったと言われたくらい先進的なものだった。 

記事にあるように法的な問題、特に著作権問題で日本は先進的ポジションが取れなくなったというのはその通りだと思う。 

ウォークマンにみられるように携帯音楽プレーヤーは日本が先を行っていたけど、デジタル化を機に完全に遅れてしまった。当時(今でも)ポピュラーだった音楽圧縮方式がMP3であったのに、著作権上の問題から各社独自圧縮方式を採用した。互換性のない音楽データではネット販売するにも完全に不利だった。結局法的問題をする抜けることで解決しようとするから、コストが増えてしまって勝負にならなくなる。この辺が昔から訴訟問題に慣れている米国企業は強いよね 

 

 

・基本的には高齢者が力を持っていて、だから進歩が遅れているとは思う。ITに限らず。 

ただ逆に言うと、それしか社会に認められないって事な気もする。つまりお金も権力も無い高齢者の存在価値。価値を見出して助ける気のある国民が少ない気が。その存在を認めてあげないと、命がけでそこを維持するのは自然な事かなと。進歩の欲なんかよりも存在がかかった恐怖の方が強い。 

お金が無くても、権力が無くても、助けられて安心できる老後みたいなのをイメージできないと、現状維持と狭い範囲での相対的な力に固執するんじゃないかな。長期的には誰も幸せじゃない気はするけど、誰からスタートする?って言うとチキンゲームな気もする。 

 

 

・ITとは労働している高齢者の敵みたいな感じなのかと。高齢者の強みは知識と経験。ITを使いこなせれば情報はいくらでも手に入り意思決定の大きな助けとなる。これは高齢者と若者の経験による知識の差を大きく埋められるもの。また高齢者は新しいものを受け入れるのが苦手で特に日本人は排他的な方が多い。自分の既得権益を犯すITは受け入れ難いという高齢者が多かったのではないのかな? 縦社会の根性論で育った高齢者は組織の中で威張っていられなくなるのは耐え難いでしょう。こんな理由もあるのかな? 

 

 

・2000年代アップル復活の原動力となったipodよりも実はソニーのメモリーウォークマンのほうが先行して開発されていた。 

しかし当時は海賊データや違法アップ、ダウンロードが頻繁に行われており、音楽メディア・コンテンツを抱えるソニーらはデジタルオーディオプレーヤーの普及を躊躇してしまった。 

これら著作権の侵害への懸念がwinny問題や検索エンジンの問題へとつながっていったように思える。 

 

 

・若者と言っても、旧世代の恩恵に預かり這い上がってきた方々がいます。 

そして結局非難している中高齢者層と同じ事を繰り返すのです。中古車より新車が良いみたいに、若者だから金と権力が集中していいとはならないです。近頃の若者はという中高齢者がいます。しかし彼らも若い時はその時の中高齢者に今の若いもんはと言われていたようです。その時の中高齢者層もまたという風になっているのです。 

つまり何が言いたいかと言うと、若者 中高齢者という年齢という事でなくその人間自身の資質の問題であるという事です。これは男女共にそうです。 

 

 

・金と権力が高齢者に集中しているというのは間違いないがそれが民間というよりも国家的権力でおこっている事だと思う。 

日本では国民の税負担率が全体で収入の半分となっています。 

これだけの組織でこれだけの無駄を放置し続けているのでIT後進国になってしまったというのが正解なんだと思う。 

大体が民間のそれなりの規模の会社ではそれなりのIT基盤は整っているのだと思う。 

結局民間では直に収入に直結するのでIT基盤を整えない優良企業はほとんどないと思う。 

国家に関しては強権力ではあるが組織が細分化されていて決定権もあいまいで自分達の生活に直結しないのでなおざりになり続けているのだと思う。 

やっと重い腰を上げてシステムの共通化や基盤システムの共通利用に本腰を入れ始めた見たいだが遅すぎるという話だったりする。 

国家組織内でシステム・文書・人材の共通利用を実施するだけで必要経費は三割以上は軽く削減できるのでは? 

 

 

・勝手な印象だけど公的機関が率先して取り入れないからじゃないかな? 

公共の下請けやっているけど今って令和だよな?ってなるレベルで毎日書類が出てくる。 

決済も全て紙ベース。 

別住所にある部署には全て郵便で送付。 

これを延々と良しと役人がやってる。 

上がそんなだからITの技術が軽く見られてるんじゃないかな。 

 

 

・マイナカードの電子証明書更新手続きの案内が来た。オンラインで出来るのかと思いきや、わざわざ庁舎に出向けだと。しかも開庁時間に。行ってみたら1時間以上の時間待ちで、仕事、半休使う羽目になったよ。迷惑すぎる。マイナカード事業を所管するデジタル庁はやたらDX化推進を謳っているが、それを遂行できるまともな人材いないのではと思った次第。 

 

 

・2000年代はじめまでは間違いなく世界のIT先進国だったのだけどね。モバイルSuicaみたいな電子決済も世界に先駆けて導入された。 

当時パソコンとオタク文化は切っても切り離せないものだったのだけど、メディア総出でオタク叩きしてたのもIT人材が続かなかった一因だと思うよ。 

冗談ではなくパソコン得意ってだけでオタクと言われて差別に晒されてたからね。そりゃみんなそっちの道を避ける結果になったよ。 

 

 

・日本は、中韓と同様儒教文化の影響を受けていますが、違いは親、祖父母、兄よりも年上上司に従いなさいという価値観が強いことだと感じます。 

 これがIT発展についていけなかった元凶だと思います。1990年代に20歳代から30過ぎ位だった者達がIT社会を引っ張ってきた訳ですが、日本の高齢権力者達は、自分の不得意分野で勝負してくる若者達を歓迎するハズがなかったのです。 

 そのことを如実に表しているのが1990年代から見られた医学部人気だったかと思いますね。IT発展で情報学部、学科人気で理系の優秀層がそこに流れるかと思われ、実際に自分も考えましたが、会社入っても好きでやりたいことなどさせて貰えないぞ、しかも薄給だぞ、と言われて志望変えましたね。 

 日本は国民性的に、最先端を引っ張るのは無理で、完成形や進化型を作るのが合っているのでしょうね。 

 

 

 

・日本がITで遅れをとった理由は概ね同意ですが、少子化問題はそれほど単純な話ではないでしょうね。先進国ではほとんどの国で少子化が進んでいる。ヨーロッパなどで出生率が高いのはアフリカや中東などからの移民が出生率を押し上げていると言われている。移民鎖国の日本で出生率を上げるにはそんなに単純ではない。元々、戦後に日本の出生率が高かったのは子供が増えれば、大人になって労働力となり、自分たちの生活が豊かになると言うモチベーションが有ったから。だから子供が早世してもすぐに新たな子供をつくるなんて普通だった。現代は子供を育てて稼がせるまでには大金が必要。一人前にしても稼げるかは不明。大方の仕事をAIに奪われるなんていわれる世中で子供を産み育てるモチベーションが上がらないの必然なのではないかと思う。なんでも損得計算で世知辛いとは思うが、子供を産み育てるコストに比べて利益が少ないのは自明でしょ。 

 

 

・新規産業、新しい技術、誰も考えなかった発想やサービス 

こう言葉にしただけでも、これらが高齢者から生まれてくるはずもないのがわかる、可能な優秀な人材であれば、若かりし頃に実現しているからだ、どんな人でも老いるし、年齢とともに経験を重ねるほど、成功体験に縛られる 

失敗を恐れない若者にしか挑戦は無理、せめて邪魔だけはしないで欲しいが、国会議員や行政の長、会社の経営者を見ても高齢者ばかり、これでは経済成長がマイナスになるのは当たり前、少子化対策の政策すら対応できないのも当たり前、今この瞬間に子育て世代や、これから子育て世代になるものがアイデアを出さないと無理 引退・隠居・定年 この言葉は何のためにあるのでしょうか??? 

諸説あるでしょうが、ホリエモンが逮捕された時に 日本の凋落が決定されたと言っていいと思います 既得権益やメディアが自分たちを権力で守ろうとした、その瞬間に終わったんです 

 

 

・AIが政策を行うというのは、自分も常々思っていたことです。なにせしがらみや根回しがない。純粋に目標に対して最短距離を取れるわけです。ついでにやってもらいたいのが、複数のAIをそれぞれの企業に作らせて競争させ、国民にプレゼンしてもらう。国民は投票により好きなAIを選べるわけです。一つのAIでは開発者の設定が強く入って偏った政策になりかねないので、複数のAIから国民が選べるという形です。バラマキなどが発生しそうではありますが、それを簡単に容認するようなAIは逆に選ばれないような気がします。どうでしょうか。 

 

 

・高齢化社会というより、日本の経済構造自体が戦後高度経済成長期に醸成されたままの状況だということ。 

 

本来、最先端を行くべき日本の製造業もそれを底辺で支えている下請け企業の設備は未だ昭和のまま古いインフラがそのまま存在しているのだからIT化も覚束ない。 

 

これはトップメーカーが生かさず殺さずで下請イジメをし続けてきた結果、ローテク工作機械更新できないでいるだめだ。 

 

政府は慌ててIT化を猛進しようとしているが、マイナ保険証含めて底辺の現場がそもそも付いていけていないことを進めても無理がある。 

 

 

・「カネと権力が高齢者に集中しているという日本」の実態以前に、日本人はそもそも「イノベーション」の改革意識が乏しい。低いね。 

 

いまは「イノベーション」こそが産業発展の原動力となった。しかし、イノベーションの主体となる突出した意欲や独創性を持つ人材、所謂「自立した個人」が必要とされるようになっているが、日本は育成できていない。だから、先端技術と製品で誇れるものが少なくなっている。 

 

学校で子どもたちは「空気」を読んで周りに同調することに汲々としている。会社では「忖度」できる能力が高い評価につながる。それでは起業家を含めてイノベーションを担える尖った人材は難しい。学校教育が「自立した個人」の育成を明確な目標とする必要があるね。 

 

 

・1980年代後半あたりから日本も含めて先進国の脱工業化が進んで産業空洞化とも呼ばれた。ほとんどの先進国で脱工業化の受け皿になったのはIT産業を含めたサービス業だったが、日本では何故かそれが建設業だった。建設業界が主導する海外ODAが大幅増額されたのもこの時期だった。底辺層も含めた広範な人々に裨益するという大義名分はあったのかもしれないが、その割を食ったのがIT関係のエリートだったのかもしれない。 

1989年天安門事件への頓珍漢な対応も含めて、20世紀末の自民党政権は残念すぎる。 

 

 

・なぜ一つの会社の中の年齢構成にこだわるのかよくわからん。 

結局のところ、若い人たちがベンチャーを次々に立ち上げ、それが旧来の企業に取って代わるか、買収されて新たな収益の基盤となるような社会であれば自然に時代遅れの会社は淘汰されるか生まれかわるのだから年齢構成がどうこうはあまり関係ないと思うけどね。ベンチャーが出てきたら潰されるというのはあるけど一つの企業内の年齢どうこうは関係なくて、そういう新しい企業が出てこれないという環境の方にフォーカスを当てるべきかと。 

実際、GAFAMの新しい製品やサービスも多くはベンチャー買収から出てきたものだけど、日本にはそういうのがほとんど見られない。 

 

 

・本当のIT先進国では教育・研究が進み、コンピュータアーキテクチャやセキュリティポリシー、情報保護が普通に常識となっている。 

基礎もできていないのに若い連中がスマホを使い慣れてるからと言ってそれはIT先進国ではない。 

金や権力が高齢者に集中している、はほぼ事実だが、そのこととIT後進は直接は関係ない。 

 

 

・今は高齢者がお金をもっている。これはたしかだ。このお金が早くいわゆる働き盛りの年齢層に廻ることが望ましい。贈与税をゼロにしたらどうか、相続税は現行のまま。今は高齢者のお金は詐欺師と税務署の的だ。お金はまともに使える人に有効利用させて社会を活性化させる方途さがす必要がある。 

 

 

・戦後の日本の高度成長は上層部が戦犯としていなくなり、若手が経営を担えたことが理由の一つと言われている。明治維新とその後の成長も同じだ。明治新政府の中心人物もとにかく若い。 

年寄りを大切にすることに異論はないが、既得権を話さなかったり、偉そうにふんぞり返ったり、変化を否定して邪魔するようなことはしないでほしい。特に政治家を見ていると、同じことが日本のいたるところで行われているのだと思わざるを得ない。本当にじーさんたちには静かにしていてほしい。 

 

 

 

・いまは新しいものがどんどん出てきてキャッチアップするのも大変。 

昔なら年配の人の経験を活かせるシーンも多かったけど、今はいろいろ陳腐化するスピードが速いので、ついていけるのは30〜40代くらいまでかもですね。 

経営判断については自分にはわからないが、若手に任せてやらせてみるということをどんどんやっていけば変わっていくかもですね。 

そして政治こそAIを有効活用して欲しいですね。 

利権や忖度以前に、そもそも能力不足だと思うので。 

 

 

・日本の少子高齢化と無縁ではないでしょう。 

高齢者に取ってITは扱い辛い物以外何者でも有りませんし、今から学習しなければならない為そんなエネルギーは残っておらず、またその様な新鮮な脳では無くなっております。 

高齢者に取って優しい世の中とはITは若い人のみが利用して年寄りは若い人に聞くと言う仕組みで当分の間は移行期として其れで良いでしょう。 

IT先進国に早く移行出来る国は年寄りが極端に少なく若者ばかりの国ならば可能でしょう。 

 

 

・AI政府はどうかと思うけど、もっと若手が活躍できる政治にしていく必要はあるよね。ジジイの政治はもうたくさん。 

俺も中年だけど、70、80のジジイがのさばってるのは辟易するし、40代位の若いリーダー(女性なら尚良い)が政治をする国の方が、おそらく暮らしやすい世の中になると思う。 

信念がある若い政治家が、既存の古い政党に取り込まれるんじゃなく、結束して新しい政党を作れば良いのに。 

 

 

・日本人は何が悪いのかの本質を見抜く事ができていない。この記事ではWinny事件の時に多くの人がおかしいだろうと言っていたとありますが、逆で多くの人はまた怪しいモノを作ったから当たり前に逮捕されるだろうと思っていたと思う。少しネットに詳しい人はこの逮捕がいかにおかしな事かがわかっていたと思う。Winnyの開発者が逮捕なら何故ビデオデッキの開発者は逮捕されないのかって事になる。しかしそんな事もわからないしマスコミは真実を流さないから逮捕された。その後無罪になってもほとんど報道されてない。 

異質なモノを排除する性質が、この国を作り上げてきた。ホントに年寄りが邪魔になっている事が多い。選挙権も年金を貰うと剥奪したらいい。それだけで日本は大きく変わると思う。日本が強かったのは団塊の世代が多くて年寄りが少なかった時代。 

今は逆になっているので、年寄りばかりの政治で先なんて考えなくなっている。 

 

 

・ITで楽になるのは、運営側が1番。会社であったり役所であったり、そこで活動する時は、基本的に多大な恩恵が得られる。 

だけど、自分が末端客になった時は、便利を感じる事と不便を感じる事は半々。一旦、例外的な事が起きると、ITは泥沼のよう。結局、電話するけど、対応できる人間が少ないのでたらい回しにされ、本当に悲惨な事になる。 

IT産業で競争に勝てなかった事は、適宜反省していけばいいけど、客側・消費者側にとってのメリットって、必ずしも大きくはないな。 

 

 

・企業だけでなく役所でのIT部門の軽視も影響していると思う。 

IT部門で出世していく人は少なく、IT部門がジェネラリストとしての単なるキャリアパスの一つになってしまっている。 

だからITが重要視されない。 

役所の、DX化の企画や計画はほぼ官僚は主導していない。随契でズブズブの関係になっているITベンダーやメーカーが役所に成り代わって作成している。 

 

 

・そういうことだけど、年齢は関係ないね。 

ひろゆき自身も若くはないってことが、わかってない。 

これは高齢化の証拠だよ。 

しかしWinny事件は衝撃的だった。 

あれで企業も開発者も及び腰になったが、影響を受けなかった海外の企業、GAFAとかね、それらが急成長して、現在がある。 

繰り返すが、年齢は関係ない。 

すぐに高齢者のせいにするのは、自身の精神が老いぼれた証拠だし、他人に責任を求めているかぎり、何も良くならない。 

これをずっと繰り返して結果が、今なんだよ。 

 

 

・働いていて感じるが、ITに関しては残念極まりない、上がシステムを何のために導入するか理解していない。ITやDXは仕事の効率化のために導入する物だが、導入ありきになっているケースも多い。導入したからには金がかかっているので、意味のないツールも使えという。日本のIT化はまだまだ前途多難に感じる。 

 

 

・本来なら失われた30年の中でもう少しまとまった数の、スムーズな世代交代と新陳代謝がなされるはずだった。 

その機会を奪ったのが就職氷河期。 

本来ならちょうど今頃、経営者や社内の重要なポストの座に続々とついていたはずの年代の多くが社会から弾かれてしまった。 

そのせいで健全な世代交代がなされず、極端に高齢な上層部と孫ほどの年齢の開きのある若手の間で全く意思疎通が図れない事態に陥っている。 

間をとりもつ緩衝材となるべき世代を削った為だ。 

現在のいびつで貧しい状況は氷河期世代に手を打たず非正規雇用を促進した政治と経済の結果であって、要はそれに乗っかった奴らが今さら泣こうが喚こうが盛大なる自業自得ってことなんだよね。 

 

 

・定年制が必要、アメリカのように 

規制緩和が必要、既得権が独占がおかしい 

典型が電波、電波は全て開放し 

たくさんの業者が入る方が良い 

電気も同じ、電線を開放し自由化する 

全ての分野で開放が起きれば、アメリカ化できる 

大統領制になり、選挙でトップを決める 

道州制で知事が行政を行う 

免許も知事が出す、州ごとに違い、競争も激しくなる 

自由になるしか経済は伸びない 

 

 

 

・現場の人間からすると日本ガIT後進国となった原因は、請負制度だと思いますよ。 

大昔、ソフトウエア開発は建物などの土木建築と同じ手法と考えられていた。 

設計までちゃんとしていれば、実際の現場工事は下請け、孫請けなどでも出来上がるというもの。 

大手はこの手法を取り入れていたので、設計も下請け、開発に至っては何次下請けかわからないどこの国の人かも分からないような開発者が作っていた。 

ソフトウエアはハードとは違い出来上がるまで目に見えないので、設計すらいい加減なことが致命的で、末端の開発者がとばっちりを受けることが大半。 

ヤバイ開発をなるべくしないのがリスクを負わないので、会社はいかに下に丸投げして利ザヤを稼ぐことしか考えていない。 

単純にいえば、元請けが1人月300万円の仕事を末端は月給20万円くらいの新人や外国人が製造しているのだから後進国なのは当たり前。 

 

 

・本当に日本は遅れている。ライドシェアとマイナンバーカードが良い例だ。高齢者と既得権益が社会のIT化を拒むよい例だ。日本人のほとんどの人が他の国と比べて如何に遅れているかを自覚していない。だって使ったこともないから便利さも判らないし、理解をしようともしない。このままでは途上国に落ちていくのは時間の問題だ。自分は結構な年齢ではあるが常に新しいものを使いこなせるデジタル爺になりたいと思っている。 

 

 

・日本人はもともと外から入ってくるものを積極的に取り入れる気風があった。古くは漢字、仏教。戦国時代は鉄砲を何の迷いもなく受け入れたし、明治以降は西洋文明を貪欲に取り入れいち早く近代化を成し遂げた。 

なぜかというと、日本人が「自分たちは遅れた存在であり、新しいものや正しいものは外から入ってくる」と考えていたから。 

それが20世紀の半ばから後半にかけて、世界有数の経済大国になってしまった。だからもう世界から学ぶ必要はないって思っちゃったんだよね。ただ、その時代はアナログなので、全く新しいITやデジタルの技術が出てきた時に理解できず拒否反応がでてしまった。 

この遅れを取り戻すには相当なことをやらないと無理だろうね。 

 

 

・実際高齢者がIT化を拒否してDXが大幅に遅れてる企業はたくさんある 

製造業の時代が終わりITの時代が来た途端日本の勢いは急激に衰えた 

IT化に対応できなかったのが衰退の原因なのは明らかだね 

高齢者を必要以上に敬いすぎる文化がイノベーションを阻害しているのは残念だが事実 

 

 

・ひろゆきさんが示してるのはあくまで米国との比較ですよね。逆に言えば米国以外に際立ったIT先進国はないってことです。また失われた30年や日本の凋落の負担を若者だけに押し付けているのは高齢者であり高齢者優遇策こそ敵だと主張すると間違いなく若い世代の共感や支持を得ます。それ故YouTubeやSNSを主な収入源の一つとしてる人たちは必ず高齢者優遇を批判します。それに躍らされてひろゆきさんや堀江貴文さんらのYouTubeを視聴しても潤うのはひろゆきさんや堀江貴文さんらだけです。そろそろそういう仕掛けに気付いた方がいいでしょうね。 

 

 

・今若い人が一発逆転するにはユーチューブしかない。それは高齢者のしがらみから解放されるから、上手く転ぶか悪い方に転ぶかは腕次第だろうけど、高齢者の意見を聞かずにお金を集める方法はそれしかないかな。 

若い人でのしあがってる人たちは何かしらユーチューブに関わってるよね。 

高齢者の経営者や上司を説得するよりは実行するまでが楽だもんね。 

そこで得た実績がテレビに取り上げられて、マスコミの情報を高齢者は信用するからそっちのルートのほうが安定するよ。なんせ今どきのテレビのニュースはSNSかユーチューブをまとめ直したものばかりだからね。 

先進的であっても儲かるとは限らんけどね、安定にあぐらをかきすぎてると思うよ。 

 

 

・ただ「高齢者」とだけするとタイトル自体は誤解を招きそうだし、若者VS高齢者と対立を煽りそう。厚労省の調査によれば65歳以上の高齢者で生活保護を受ける人の割合は半数を超えているそうですから。 

また銀行のATMの不具合、突然、起こる通信故障、ネット詐欺の件数の増加、ヤフーのトップ画面に上がって来る記事も例えば会社のPCで見る時と自宅のPCで見る時と違う記事が上がって来る事を思うと、それは「自分好み」の記事が上位になるようにされているのかな、と思うし。そういうのはどうなんだろうね、とも思うし。なぜそんなにAIに万能感を持つのだろうと、そこ不思議なんだけどね。 

 

 

・40年ぐらい前にコンピュータソフトというものが世に出始めたころから、 

日本の経営者はろくにソフトというものが分かりもしないで過小評価した。 

これが取り返しのつかない今の状況を招いた。 

もしその時点で明治時代のように真剣にコンピュータソフト技術の導入と発展に取り組めば、少なくとも特定の分野のソフトは世界と肩を並べるレベルにはなっただろうと思う。 

日本はIT技術を金を払って使う側から抜け出すことは今後もないだろう。 

 

 

・AIよりも大選挙区制が必要なのでは? 

今の選挙制度では既存の政治家や有名人に有利すぎる。 

少数意見を排除したり、極端なことを主張する政治家ばかりになっている。 

 

政治にはもっと、地元の若い人、普通の人を参加させるべきだ。 

そのような人が参加する機会が現行の制度にはない。 

 

 

・老人を大切にするのは日本の良い文化。だけど、老人に若者を邪魔する権利を与えるてるのは良くないよね。 

 

老人は未成年のように保護しつつ、日本を豊かにしてくれてありがとうって感謝と敬意を持ちつつ、でも現在の日本の運営権は現役世代にゆだねられるべき。 

 

 

 

・言っていることは珍しくまともなんだが、これを実行されるとしても10数年後の世界。 

自分ら氷河期世代にとって、若者の時から我慢して我慢して、ようやく会社で高い地位を得ようかというときのはしご外しという姿が目に浮かぶ。 

 

ひがみ根性だろうが、なかなか就職にありつけなかった我々と、現在の新卒の高賃金のニュースなども含めて、常に犠牲になっている世代になっている気がしてならない。 

 

 

・権力を持つ高齢者は既得権益の為に、そうでない高齢者は現状変更を嫌いITを拒む。 

 

個人的な話しだが、職場にはまだFAXがある。ほぼ、使用してないのだが、公益法人と自治体からの委託を受けた会社が頑なにFAX。こちらから、書類を頂くお願いをメールで行い、PDFで返信を依頼してもFAXで送られて来る。昭和過ぎる。 

 

 

・自分は70代だが、同感であります。 

年寄が、自民を堕落させ変化を求めず衰退の一途を辿ってます。 

変えるには子供を持つ親は子供の分まで投票できる様にすれば少しは政治がかわるだろう。 

夫婦に二人子供が居れば子供の分まで合計4票投票出来るようにする。 

例えは悪いが7.人の小さな国で考えれば 

夫婦二人に子供二人、年寄3人とすれば 

人間の数では若い人が、多数だが投票数なら 

年寄側になり年寄有利、若者不利。 

絶対18迄の子供の分まで親が投票できるようにすべき。 

 

 

・論旨に共鳴するところもあるが、だいぶ前から日本のリスクマネーは若い人材に集中的に投資されている。老人社長の会社が溜め込んだ資金が、ファンドを介在して若い起業家に流れる構造は出来ている。 

 

今、日本がIT後進国となったのは、ひとえに先行者利得を享受できなかったということだ。だからといって、嘆いていても始まらない。優秀な事業計画が自社の老人社長のせいで思ったように出来ないというのであれば、スピンアウトすればよい。スピンアウトできなければ、独立して起業すればよい。本当に価値のある事業計画であれば、頑迷な老人社長は説得できなくても、VCをはじめとする資本家を説得することは出来るはずだ。 

 

余り残念がらずに、嘆かずに、文句を言わずに、前向きにいこうじゃないか。 

 

 

・金子氏に関しては記事に同意しますが、堀江氏が捕まったのは株関連でのことで、ITとは直接は関係ありません。 

そしてGoogleが覇権を取れたのは被リンクの数でサイトを評価するという革新的なアイデアがあったからです。 

当時ほかの検索エンジンは人力でサイトの質を評価していました。 

 

またAIに政策を丸投げするのは危険です。 

アドバイザーとしては優秀で活用するのがいいと思いますが、判断は人間がすべきです。 

AIはハルシネーションを起こす上に、文字通り常識というものがないからです。 

 

 

・高齢者というか辞めさせるべき人間がいつまでも居座っている上に 

居座っている期間と給与が比例するのでそういう人間の給料が不当に高い 

また政府が、無人餃子屋のような事業計画の立てやすい小銭稼ぎには補助金を出すのにイノベーションには金を出さず、 

さらに中所得者を目の敵にして低所得者にだけ異常に施そうとするので 

全体的に頑張る人間のやる気を削ぐ環境が出来上がっている 

 

 

・日本でも過去には有望な若者に投資する、ヒトに投資する風習はあったらしいのだが、高度成長あたりを境にその風習は衰退したようだ 

 

その時点で日本の(現在の、そして今後の)衰退は約束されたようなものだったと言える 

 

 

・昔から、既得権益側が新しいものを否定し潰してきたからな。 

「蛮社の獄」は、天保10年(1839年)に起きた言論弾圧事件。 

この事件は、高野長英や渡辺崋山などが、モリソン号事件と江戸幕府の鎖国政策を批判したために捕らえられ、獄に繋がれた出来事。 

背景として、蘭学が隆盛し、新知識の研究と交換が盛んになっていた時期でした。 

蛮社と呼ばれる南蛮の学を学ぶ同好の集団が存在し、その中には高野長英や渡辺崋山も含まれていました。 

彼らは蘭学を学び、幕府の鎖国政策に対して批判的でした。 

事件の首謀者となった奉行の鳥居耀蔵は、幕府の文教部門を代々司る林家の出身であり、蘭学に対する強い反感を抱いていました。 

彼は蛮社の獄において弾圧を指導した。 

 

 

・日本は70過ぎても4割以上が就業してる。 

 

70歳以上では、 

アメリカは2割 イギリスやドイツでは1割しか 

就業していない。 

 

また65歳以上〜70までの区分でも 

日本ではなんと6割以上が就業している。 

一方でアメリカでは37% 

イギリスでは30% ドイツではたった22% 

 

 

また60歳から65まででの区分では 

日本は8割以上が就業している 

アメリカやイギリスでは6割 

ドイツでは67% 

 

 

そもそも日本は、高齢者で就業してる人そのものが 

めちゃくちゃ多いのよね。 

 

欧米先進国では、そもそも引退する年齢も早い。 

欧米先進国では、エリートほど引退も基本的に早くて、いつまでもニューヨークやロンドンなどの第一線でバリバリ働かずに、 

富裕層ほどフロリダや南欧に移住して、 

美味しいもの食べてスポーツして 

レジャーでもしてゆっくりしてる文化ですからね 

 

 

・このテの議論ではひろゆきの言うこともよく分かるし、実際その通りでもあると思う。だけど、ひろゆきもあっというまに「おっさん」になるわけだし、自分の持っている利権を手放せと言われることになります。 

案外みんな自分だけは違うと思って高齢者批判をするのだけれど、わりとすぐにその立場になります。 

でも、高齢者の資産を早めに若者に引き継がせるのは大賛成です。これは法令化してほしい。間違いなく結婚が促進されるでしょう。 

 

 

 

・そこまで悲観しなくて良い。アメリカ以外は、基本はパクリと国策でのし上がった面が強いと記憶している(単純化しすぎだが)。日本は正攻法で行くしかないだろう。後進国は言い過ぎだと考える。アメリカは成功者の影に五万という数の人生失敗みたいな例がゴロゴロしているので、、。ジョブズだってnextの頃は先があるとは誰も考えなかったろう。ITに関しては「日本は高齢者に権力がどうのこうの」でなくて、アメリカの場合個人が沢山必死こいてるというキビシイ社会だからだろう。EVのプラグの時などのように、英語圏で標準化する所でもう一声強引さが無いだけではないか。独占手前になると、かっさらわれてるような印象だ 

 

 

・年功序列の慣習があって年長者の意見が優先されがちな上に、少子化により若者の数が減る一方で、よりいっそう若者の意見が通りにくくなった。 

 

ベテランの知識や経験はもちろん欠かせないけれど、何かを変えよう、新しいことに挑戦しよう、といったときには若手の力も欠かせない。 

その辺りのバランスがこれまでの日本に欠けていたのだと思う。 

 

 

・いくつか記事を読むと、霞が関ではFAXと一太郎が重宝されているとも考えられる。情けないを通り越して、言葉も出ない。国がこれでは、優秀なIT企業は出てこないのではないか。ひろゆき氏の述べていることも賛成できる。 

 

 

・過去の事しか振りかえれない高齢者と過去から未来を予測してるAI。どちらが政治を行う資質が高いかわかりますよね?って話。 全ての政策をAIに任せる事はなくても意見やアイディアを貰う事はしてもいいかな?と。 どうせ官僚からの意見を参考(そのまんまの時もある)にしてるのだからAIがとって変わってもいいんじゃ?少なくても若い人が納得出来る政策を高齢政治家が出せるとは到底思えません。 

 

 

・高齢者、高齢者って叩くけど、新幹線や様々な技術を開発して来たのも今の高齢の方々です。文句ばっかり言う今の若者達よりも遥かに頑張って来られた団塊の世代の方々…若者も悔しかったら、大谷君みたいな有能な人材をもっと輩出すればいい。。 

 

 

・昭和オヤヂですが 

年寄りが全部悪いような書き方やタラレバの内容は少々残念ですね。遠くない将来、今の若い世代もそれより若い世代に文句を言われるのは目に見えますし、それが時代の流れですからわざわざ言う事じゃない。何もしない人の言い訳に聞こえます 

まあ確かに鬱陶しい年寄りが目立ちますが世代に関係なく存在しているでしょう? 

 

>AIというのは、あくまでも目的の実現を人間よりも優秀に達成する可能性のある仕組みなのです。そのため目標の設定さえ間違えなければ、人間の生活をより豊かにするために役立ってくれるでしょう 

 

そのための目標を悪用する輩は必ず出てきますからAI任せにしたらそれこそ日本は終わるでしょうね。この時代に「より豊かに」っていうのは昭和の考えと同じですよ。今の日本が残念と言うなら国を変えるか海外に移住すれば? 

これからの時代を作るのは年寄りではなく若者ってのはどの時代でも変わらない事です 

 

 

・日本は高齢者に権力があるというのは間違いで、地主が権力を持ちすぎなんですよね。起業しようとしても、土地のない人には金を貸しませんし、事務所を借りるのも非常に高い。 

だから土地持ちでないと起業なんて不可能です。 

また、日本の商習慣も問題です。手形取引なんて180日の手形があります。半年間も現金が入ってこないので金のない会社は倒産します。 

 

 

・ITに関していえば、根本的に理解していない者または理解しようとしない者が、新しい芽を裁く構図に問題があります。 

 

要するに、既成勢力にとっては”よくわからないモノは取り合えず潰しておく”これが日本の日常なので、新しい芽が育つことはありません。 

 

そして既成勢力たちは「最近の新しい芽たちはやる気が無い、自分たちの時代は・・・」と訳の分からない話を始めます。 

 

 

・どこまでガチで言ってんだかわからんけど。 

最も重要な要素が抜けている。 

人間の欲。 

AIは人間の欲を十分に満たしてくれないだろう。 

ときに欲は矛盾をはらんでる。 

AIに矛盾を含ませることは可能か。 

AIに自分で目標を設定しといて、いやそれじゃない、とか言い出す。 

欲しいのはそれじゃないんだよな、とか。 

そのめんどくさい欲をどこまで満たしてくれるのか。 

その矛盾をはらんだめんどくさい欲を満たしたり満たさなかったりするのが、人間は楽しい。 

その楽しみはAIには渡さない。 

金をどう集めてどう配るか。 

そしていくらポッポに入れられるか。 

これは止められないと思うよ。 

 

 

・そんな堀江氏も議員に立候補し出した時から、おかしな方向に行き始めたなぁと思った。 

年配の政治家達は堀江氏の人気を利用したのだろうが、堀江氏は政治的に何をしたかったのだろう。 

会社経営と政治家のニ束草鞋なんて、超大変で両立なんて無理と思うのだが、何か旨みはあったのだろうか。 

ザッカーバーグもジョブズも事業をしながらの政治家になんてまずならないだろう。 

当時、堀江氏の影響力を恐れる旧守派は大勢いただろう。 

三木谷氏や孫氏が無事だったのは、政治にはあまりタッチしなかったからかもしれない。 

信長が消されたように改革の矛先に立つ者は、いつの時代も消されるのだ。 

 

 

 

・あれさえなければ、というのを一つ挙げるなら、ITバブルの終焉ですね。 

ITバブルが終わった原因は、ライブドアショックを受けて株式公開のハードルが極端に上がった事が最大の要因だと思う。 

あれではしごを外されて潰れた新興ITがどれだけ多い事か。 

堀江さんについては擁護したくはないけど… 

あの一連の騒動を見て、日本の若い経営者は「日本で商売するのはリスクが高い」と判断した人が多い。 

そうなると流出する時は一瞬ですよね。 

行政、制度、司法の正当性をきっちり検証して運営していればこうはならなかったと思う。 

結論、日本の自浄作用は機能していない。 

 

 

・高齢者が多いため、ITの技術自体が日本社会から歓迎されていない。そもそもITに限らず、新しい技術が世に出るとまず理由のない否定から入り、規制をかけたりと出る杭を打つ。ドローン規制などもまさしくこれである。高齢者が「よく分からない」「付いていけない」と、全て高齢者の価値基準が民意とされるため、ITが毛嫌いされ潰される。昨今ではAIが話題になっているが、これも結局はWinny事件の二の舞になるだけ。日本では高齢者の偏見によって、ITを始め、今後新技術が発展していくことはもうない。高齢化社会が続く限り、日本の文明発達は夢のまた夢。はっきり言って、高齢者にはうんざり。Winny事件を始め、散々出る杭を打っておきながら今頃になってデジタル化を推進。かと思えば、国会でスマホを使用することに目くじらを立てる。もう何がしたいのやらさっぱり。アホすぎて笑う気にもなれない。 

 

 

・最近になってホリエモン逮捕が日本にとって『物凄く危険なことであった』という認識を持つ国民が増加している。 

旧コンテンツ化が目の前に迫っていたテレビ産業に、 

「私がカネを出して新コンテンツに作り変えてあげましょう」 

と登場した救世主こそが若くして成功を収めていたホリエモンたる精力的にして野心的な実業家であった。 

これを所謂、権力側が『経済犯』なる一言で逮捕し、実刑判決を下して刑務所へ放り込んだ訳である。 

権力側が安泰の座に居座るだけの目的から国富成す自由資本主義の秩序を破壊し、廃れゆく旧体制を無理矢理に維持しようとするなど、まさに北朝鮮の行いであった。 

 

一連の流れは、 

 

・・・というか、端から見れば明らかな同人種やのに、いつまでホリエモンはひろゆきと対立する気やねん???。 

 

 

・ITを理解しない公務員、議員が多い。それは教育や政策にも繋がっている。まともに教えられる人はなかなかいないから人が育たない。 

もうひとつは大半のIT職の給与が安いこと。僅かな上流エンジニアやGoogleとかの大企業なら給与は高いですよ。それ以外は安くて、会社や働いていない上司に吸い上げれていきます。スキルアップとやりがいを名目にされて派遣のように給与は安く搾取されています。そりゃあ活性化するわけがない。 

 

 

・ひろゆきにしては大作だね。 

意見が違うこともあるが、この件に関しては全くの同意見。 

 

もし日本が戦後のような更地で使える技術が無かったら、若者が効率が悪くてもIT技術で開拓出来ただろう。 

 

今の日本は高齢者と社会(マスコミとネット)と公的権力が寄ってたかって目を潰す。 

 

高齢者は技術が分からない。ものの良し悪しも分からない。どうすべきか、過去の日本の繁栄を見ても良心や正常な批判精神が育った形跡もほとんど無い。 

 

団塊が特に酷く、それが権力を持った1990〜が一番ひどい。 

 

社会もマスコミも公的権力も、もちろん国民も40年は巻き戻して謙虚さを取り戻したほうが良い 

 

 

・高齢者に権力が集中してるというのもあるけど日本の国民の意識が保守的すぎるのが問題。いつまでもみどりの窓口に並ぶ人々。もちろん複雑な経路でシステムで対応しづらいケースもあるだろうが多くはスマホ使えていない。 

諸外国ではみどりの窓口無くしたら強制的にに利用者はそれに適応し、システムも即座に改良してサクサクとDXを推進する。窓口復活させろという思考回路はあり得ない。クレームつけるならシステムをすぐに改良しろと言うべき。 

 

 

・盛り上がるアニメ、ゲーム産業も折角の『最』先端をただの先端にしましたからね。 

 

麻生の爺さんが過去に1人でアニメ殿堂と騒いでた時にふざけんな!って言ってた人達は、製造産業という昭和のトレンドにすがっていた多い世代の人達。 

誇れないものにいつまでもすがっていては駄目なんだよ。武勇伝は仲間内だけにしとこうねって話。 

 

成長阻害された結果。日本が誇れるアニメやゲーム産業の裏方になる人材に多くいるのが台湾や中国、韓国の人材だ。 

認めぬものは排除する環境の中で日本人は育たなかった。自由にやれる隣国だけが自由に成長してしまったという訳です。 

幸い原作系統は日本人が占めてるだけど、これだって世界中の消費者の関係性が有るからいつ逆転されるかは分からない。 

 

 

・ITの発展は、第2の産業革命だと思います。これに乗り遅れるのは、致命的です。明治以降、日本がアジアのなかで一歩抜き出たのはなぜかもう一度考えるべき。パソコンも使えない人を大臣にした時点で終わってる。失われた30年の間に中国、韓国に差を付けられた今、巻き返さないと大変なことになる。 

 

 

・もっともだけど、政治家や高齢者のせいばかりでも無いかな。IT業界ですら、国内大手は政治家・高齢者よりは技術に明るくても思考回路・価値観は本質的には大差無い連中は30-40代でもかなりいるし。 

 

国民性の問題だから、その性質と時代のグローバルなニーズ/動きがマッチしてた時期(昭和)が終わってしまった上にその後の30年で変われなかった以上、ゲームで云うボーナスステージは終了→そこで稼いだポイントももうじき使い果たし、もう自力では持ち直せないでしょう。 

 

 

・今の技術のAIについては、法律や倫理的規範により、長期的なコミットメントをするような形で個人情報とかを預けて、厚生の最大化をやれるような仕組みにはなっていないのだけれども、そう言うAIに政治を任せると、さっきと言ってたことが違うじゃんってことが頻繁に起きて、期待外れで終わりそうだよ。 

 

欧州自身の規制で使えないシロモノにしてるだろうし、そもそもAI政治家とかと言う人間の主張を調整するようなことを機械に放り投げるようなことをすべきかどうかでしょうね。 

 

政治がダメとか若者入れろとか言っても、そもそも苦労が多く持ち出しも多いようなものだし、権力志向の人間がいい気になってみんなのために頑張りにくい制度設計なのがあるのでしょうに。 

 

 

 

・高齢者の問題も当然あるが、 

IT事業推進者の多くが日本的正義での社会性を持ち合わせていなかったこと。 

日本人は企業に対して家族主義的な対応が正義だと思っているので、松下幸之助のような姿をあるべきリーダー像としていた。 

「今だけ、金だけ、自分だけ」にみえるIT事業の推進者がそのモデルに合致しなかったから、日本では胡散臭がられたことが、社会全体での推進に至らなかった。 

 

 

・高齢者だけではなく、若い人も他人の考えに対して許容性がない人が多いですよ。 

 

おそらく、子供のときから徹底的に刷り込まれているもので、いまだに協調性ばかり重視して個性を育てない学校教育そのものに問題があるのではないかと思います。 

 

 

・私も転職して印鑑を多く使ったり、手続きが多い会社に行ったことがあるのでわかる、手続きが多いのに実態が無くて建前でやってる、その作業にかかる時間や手間バカみたいと思った、とにかく古臭くて現実離れしている事が日本では多いのではないか、AVのモザイクもそうだし、古い世代の人たちが作ったルールや概念を一掃した方が発展すると思う、ネットは当たり前のように世界基準のものを使うのに、色々なところで古臭い手続きやルールが多く日本だけが障害物競争をやっているようなものだ。 

 

 

・見せかけ上の利益を出すために 

正社員をリストラして派遣と請負を多くしたから。 

中小企業にIT化する余裕は無い。 

なので導入コストが下がって来たときに 

仕方なく導入している感じがします。 

 

 

・投資の仕掛けが米国などと違う事が大きいと思いますけどね。それに、IT黎明期の起業を目指してた若者はバブル後遺症で相当浮かれてたと思いますよ? 今生き残ってるITベンチャーは浮かれ過ぎず結局堅実に事業に向き合ってた会社だと思う。 

 

 

・AI技術を上手く扱える人材がたくさん必要になるすると、今の子供たちにAI技術を教える先生が必要ですよね。でも公立は担任の先生が全てのクラスを教える。市区村町によっては色々なクラスを外部委託する所も増えて来ていますが、政治家だけはずっと高齢者が外部の専門家の意見を聞く程度でがっつり入れることなく、根性論や昭和の知識で進めている。少子化対策や子育て支援だって実際に家事や育児をやった事ないおじさん達が集まって考えてるから、的外れな政策しか出てこないのもうなずけます。 

 

 

・高齢者が権力を握っているにと関連するのでしょうけど、じゃあ若者が先進的かというとそうでもない。 

高齢者に気に入られるための一時の方便ではなく、上に登る若者自体も高齢者と似たような考えの人ばかり上に行くから何の改革も無いんじゃないでしょうか。 

 

ITとかとはちょっと違いますが、正しい事をしたければ偉くなれ、というのがかっこいい台詞として扱われてますが、偉くなった50歳60歳の時、はたして正しい事をできる柔軟な思考や熱意は残っているんでしょうか? 

 

 

・>も逮捕された 

 

本題と関係無いがひろゆき氏がフランスへ移住した理由は、当然「節税対策」はあるだろうし多くの有名人がそうしていることで不思議ではないのだが、もう一点彼が「判決で決まった賠償金をトンずら」したこともあるのかもしれない。何か法令や警察・検察の方針変更あればひろゆき氏も「逮捕」や「財産差し押さえ」は可能性があるからだ。 

なお高齢層が権力を握っているのはITで世界先端を走る米国の次期大統領候補が「物凄い高齢」であることからも、それだけではないと思う。むしろ日本人は「目に見えないもの」にはカネを出さないからではないか?「サービス=タダ」がまさにそういう発想だからだ。何なら100均のように商品さえ「激安が普通」だから「儲けるというビジネス自体」成立しにくいから「こそ」経済が低迷している。 

 

 

・ひろゆきの言うように、AIに政策決定も判断も任せるのがいい。 

AIの判断に従わない政治屋たちは容赦なく選挙で落とし、そうした政治屋を支持する自民党支持者たちも排斥するようにするといい。 

 

ちなみにAIは、次のように言っている。 

「日本における政権交代は、ただ不可欠なものではなく、国家の存続にとって急務である。 

長期にわたる自民党の1党支配は、政治の硬直化を招き、革新的な政策の導入を妨げてきた。 

過去数10年に渡る自民党の支配は、政治的利益と一部の既得権者の保護に重点を置いた結果、日本経済の停滞と社会的不平等の拡大を引き起こしている。 

欧州では政権交代し、多様な政党が政権を担うことで、政策に新たな動機が生まれ、経済成長と社会的平等が促進されている。」 

 

AIもかく言うように、衰退と社会的不平等の拡大が止まらない日本を建て直すためには、自民党を下野させ政権交代を実現することが不可欠である。 

 

 

・インターネットセキュリティサービスの会社に勤めています。 

私もIT業界が長いですが、ある日、仕事で普段使っているものがアメリカ製ばかりのものであることに気がついてちょっと背筋が寒くなりました。 

いつのまにかライセンス費用という形でアメリカに搾取されているんですよね。 

日本人自身でイノベーションを起こさないとこれからもアメリカの経済植民地です。 

だから若い人には投資をする人間ではなく投資をされる人間になりなさいって話してます。 

 

 

 

 
 

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