( 177902 ) 2024/06/06 15:03:09 2 00 東京の合計特殊出生率が初の「1」割れ…続く一極集中に生活コスト高、少子化と人口減少が加速読売新聞オンライン 6/5(水) 19:47 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3b414aa127be18cfde99761fbecf8a4954aab5a0 |
( 177903 ) 2024/06/06 15:03:09 1 00 2023年の人口動態統計によると、日本の合計特殊出生率は過去最低の1.20で、出生数も過去最少の72万7277人になった。 | ( 177905 ) 2024/06/06 15:03:09 0 00 (写真:読売新聞)
厚生労働省は5日、2023年の日本人の人口動態統計(概数)を発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、1947年以降過去最低の1・20で、8年連続で低下した。人口の一極集中が進む東京都は0・99と「1」を割り込んだ。出生数も過去最少の72万7277人だった。婚姻数が90年ぶりに50万組を下回ったほか、初産が遅い「晩産化」も進んでおり、少子化と人口減少が加速している。
【グラフ】出生数と婚姻数の推移
合計特殊出生率は、2005年に1・26まで落ち込み、15年に1・45まで持ち直した後に再び下落。23年は全都道府県で前年よりも低下し、全体では前年を0・06ポイント下回った。都道府県別で最も高かったのは沖縄県(1・60)で、宮崎県(1・49)、長崎県(1・49)が続いた。東京都のほか北海道(1・06)、宮城県(1・07)も低かった。
東京都の合計特殊出生率は03年に0・9987となったが、厚労省は小数点以下第3位を四捨五入して公表しており、当時は1・00と発表された。23年は0・9907で、公式発表としては初めて1を下回った。
総務省によると、昨年東京都に転入した20代の女性は11万2990人で、転出よりも4万3552人多かった。東京は生活コストの高さなどから出生率が低い傾向があり、地方からの若い女性の東京流入が、日本全体の少子化に拍車をかける構図となっている。
婚姻数は、前年より3万213組少ない47万4717組で、50万組を下回るのは1933年(48万6058組)以来。平均初婚年齢は夫31・1歳、妻29・7歳で前年と同じだったが、第1子出生時の母親の平均年齢は31・0歳で、前年の30・9歳から2年ぶりに上昇した。晩産化に加え、価値観の多様化で結婚後も子どもを持たない選択をする夫婦が増えたことなどが影響しているとみられる。
昨年1年間に生まれた子どもの数(出生数)は、1899年の統計開始以降最少となる72万7277人(前年比4万3482人減)で、8年連続で減少。死亡数は過去最多の157万5936人だった。出生数が死亡数を下回る「自然減」は17年連続で、昨年は84万8659人と過去最大の減少幅だった。
合計特殊出生率 15~49歳の年齢別人口と出生数のデータを基に、1人の女性が生涯に平均何人の子どもを産むかを算出した数値で、少子化の状況を示す指標の一つ。日本で人口を維持するために必要な出生率は2・07程度とされる。
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( 177904 ) 2024/06/06 15:03:09 1 00 (まとめ) - 合計特殊出生率が下がる理由として、30代後半以降の出生率の影響が大きく、実際に子供を育てる環境や経済的負担が大きな要因となっていることが指摘されている。 - 地方の平均給与が低く、東京の生活コストが高いことが、若者や子育て世代にとって子供を持つハードルとなっている。 - 女性の社会進出や働き方の多様化、男女雇用機会均等法の影響など、働き方や家族形成に対する意識の変化も少子化に影響しているとの意見がある。 - 非正規雇用の増加や経済への不安定感、教育費や医療費の高騰なども子供を持つことへのハードルを高めているとの指摘がある。 - 都会と地方の生活コストや家族の価値観の違いによる少子化の影響、女性の社会進出や働き方について、今後の社会政策や経済環境の改善が必要との声が挙がっている。 | ( 177906 ) 2024/06/06 15:03:09 0 00 ・合計特殊出生率がどんどん下がるのはあたりまえ。49歳まで計算に含まれるけど実際は30代後半までしかほとんど関係ない。そのうち段階ジュニアが50歳になったらもしかしたら出生率は上がっても実際生まれた子供は過去最小とかになっていくかもしれないですね。 ここまで行くともう厳しい。 数の多い35歳から50歳の間の人が産めれるような環境を作れなかった。 経済政策のために若者を切り捨てたうえに少子化対策が後手だった。今と同等の政策が15年前に行われていればもう少し産まれていたんじゃないかと思う。
・30代前半の結婚予定してる者です。 地方の平均給与の中小勤めです。 月々の出費を考えたら現状ボーナスほどしかまとまった貯蓄ができないため、とても子供を持てる自信がありません。収入は学生時代の努力による差だと自覚してますが、自分の子供にこんな世の中で同じ思いをさせたくないので子供を作る予定はありません。 個人的にはまずは男女問わず「正社員」の待遇の改善、パート扶養のボーダーラインの精査だと感じてます。やはりまずは大黒柱となる男性正社員の給与、福利厚生での待遇改善がなされないとそもそも育てきれる自信も持てません。 現場レベルでの問題点をしっかり判断できる政治家による対策を切に願います。
・政治が増税して可処分所得を減らすようにしているのだから少子化が進むのは当たり前です。どんな家庭環境に生まれても、そしてどんな職業に就いても勤勉に働けば安心して生活出来る社会になると思えるまで、徹底的に少子化が進めば良いと思っています。そうしないと危機感が生まれません。移民の受け入れには絶対に反対です。
・東京は住宅を買うにも高く、家賃も高く子供を育てるにはいい環境とは言えず、子供は二人は欲しいと思っていますが、一人で良いと思っている夫婦が多いと思います。 地方の若者は職を求めて都会で働き地方では若者が少なくなっています。 政府は子供手当を支給しても、子供の数は多くならないと思います。 地方に企業を誘致して、若者が地方で働ける環境づくりを行わないと、子供の数は増えないと思います。
・約10年前まで区内に住んでましたが、訳あって埼玉の親と住むようになりました。初めは…なんて田舎なんだ…と、思っていましたが、時間が経つにつれて慣れていき2年目になると、夏になるにつれて田んぼにおたまじゃくしが出てきて、また少したつとカエルになって夜の大合唱が鳴り響き、燕の鳴き声がドアの外から聞こえたり…あ、この環境ってとても贅沢なんだな…って思うようになりました。都内に住まなきゃいけない理由があるのかもしれないですが、離れて思います。そんな理由なんてただの思い込みなんだって。働き口なんて、そこまでこだわらなければ、意外とありますよね。個人的な気持ちですが、もう都内には戻りたくない笑都内の人と結婚して、都内に住むなんて絶対嫌だ笑東京って、思うほど魅力ないんだなと思います笑
・地方大都市圏でリモートワークしていて東京の仕事をこなしてます。
転職を考えてスカウトが受けられるサイトを利用していますが、東京都内勤務の企業からスカウトが来ます。しかし、年収をみると今とあんまり変わらない事が多く、都内に住み替えるとしても生活水準が下がります。
地方大都市圏の近郊なら月8万で100平米の庭付き一戸建てに住めるのに、東京都内だと倍以上。それでいて給料が変わらないのであれば転職する意味がないです。
せめて家賃が半額近く補助が出ればいいですが…そこまでの福利厚生はなく、東京に住むという選択肢はまず選ばないですね。
・個人的な見解 今まさに子育てしている身として感じることは、金銭的不安よりも子供に親が必要な期間に一緒にいてやれないことの方が大きい。 共働きで、子供は親の仕事している時間よりも長く保育園や学童に預けられ、帰れば宿題、夕飯の準備、お風呂、洗濯。怒涛のように時間が過ぎていく。 子供が小学校を卒業するあたりまでは時短できる、その分の給料は国が保証する。国がそういった子育てをきちんと出来る仕組みを作って企業に働きかけないとだめだと思うしそういう社会にしていかないと無理だと思う。 今まさに子供を産み育てる世代は、男女雇用機会均等法が施行された後に産まれた世代なんだよね。 親と触れ合う時間が少なくなっていった世代、子供を産み育てるという潜在的な部分で影響している気がしてなりません。
・最近の政策のような税金たくさん取ってばらまくよりも、これ以上税金取らずに子供つくればつくるほど大幅に税金の控除が増えていくようにした方が恩恵を感じられやすくなって良い方向に進むと思います。
・大半の夫婦は共に働いて支え合う。 女性が仕事から離れて、子供を産み育てる時期を考慮すると、男性は長期間1人で稼ぐ必要があり、今の男性1人の経済力だけでは生活の破綻リスクがあり、結婚妊娠は避ける要因がある。 給料は上がらず、電気光熱費・物価高、数々の名目保険・納税で生活は成り立ちません。 補助金も、不正利用は社会には悪影響。 従業員の待遇の悪化は企業力が低下、品質の低下。 物が売れなければ、職場悪化の繰り返しの負のスパイラル。 支出が大きく、収入が残らない。 リスクより一緒に生きていく結婚妊娠出産を優先的に考える余地は少なくなった。
・子どもは一人っ子(8歳元里子)です。こんな世の中なので、児童養護施設からもうひとりお預かりし、子どもの支えになりたいところですが、時間が作れない。
パートから帰宅して、すぐ夕飯作り。子どもの帰宅後残業(宿題)に付き合い、時間を作ってなんとか15分でも子どもと一緒に遊ぶ。子どもも脱ゆとりで宿題(残業)にヒーヒー言っております。
夕飯食べて習い事や好きなことに取り組み、子どもが寝た後に私は家事。
子どもを増やせばいいってもんじゃない。 幸せな人を増やさなきゃ。 幸せに育つ環境を整えなきゃ、悪循環を止めなきゃいけない。
・地図を見ても分かると思いますが、東京都の面積は小さいにもかかわらず、これだけたくさんの人が暮らしています。人口密度が高ければ圧迫感があるのは当然だと思います。水槽にたくさんの金魚を入れているのと適正な数を入れている場合、どちらが繁殖しやすいかという事だと思います。やはり、地方に人を分散させる政策をとる事が大事だと私は思います。
・国会議員や官僚共は少子高齢化が進めばガンガン税金を上げる口実も出来る為、上辺では危機感を出しているが本気で対策なんてやろうとしていないし、そもそもやる気もない。 奴等にとって、一部の上級国民だけ守れればその他大勢の一般庶民がどうなろうが知った事ではないのだ。 岸田が当初言っていた「エネルギーや食料品の価格を抑え守っていく」「5.5兆円の予備費を用意し物価高に対する備えを万全にする」ってのはどこいった? 聞く力ってのはどこいった? 自分達の既得権益の事しか考えず綺麗事並べて… ホント終わってるよ…
・私は37歳ですが、自分が子供の時は周りは専業主婦家庭が多かったです。家に帰ると母がいて、すぐ出来立てのご飯にお風呂が用意してあった。母は時間にゆとりがあるから滅多に怒らずあせらず穏やか。夏休みは友達とめっちゃくちゃ遊んだ。 でも、共働き家庭で育つ我が子は私が子供の頃と全く違う生活をしている。 とにかく朝も夜も時間がないから、平日は常に「早くして」とカリカリして子供を急かしてしまう。夏休みは毎日学童だから、子供に夏休みはないも同然。きっと子供が大人になって思い出す子供の頃の記憶は、「なんかいつも急かされてたな」かもしれない。 でも子育て世帯の共働き率が7割近いこの国ではもうこれがスタンダードになっている。そりゃ子供も増えんわなと。給付や無償化は充実していますが、そういう問題じゃなく…そもそも共働きと子育ての相性が最悪なんだと思います。
・私の世代(昭和30代生まれ)は専業主婦が当たり前でした。今は夫の収入だけでは生活が苦しいので夫婦共働きが当たり前。しかも、政府は「働きたい人が働ける社会」などと言って、共働きを奨励していますが、実態は「働かざるを得ないから働く社会」になっています。その最大の要因は、国民負担の増加と物価高に対する無策です。現政権は国民負担を増加させながら、異次元の子育て支援などと訳の分からないことを言って、血税をばらまいています。かつては内助の功減税と言って、専業主婦が大切にされた時代もありました。だから子育てにも専念できた。その上で大切なことは、子育てを終えた世代が再び社会で活躍できる社会ではないでしょうか。現政権を見ていると、政策がちぐはぐ過ぎて、これでは日本はだめになると思います。
・小学生が考えても分かることだけど、年寄りを養うために若い世代が苦しむことになる。 私は50代で配偶者なし。下の世代に迷惑をかけず早めに命を終わらせていいと思えます。世代格差ばかり生まれる今の日本で長生きしたくない。
・氷河期世代の母数が多い時に何もやらなかったのだから仕方ないのと時代の変化で女性が社会で活躍したり男女で結婚しないで自立できたり色々とあるけど不安は大きいかな、結婚はしても子供を育てる環境が揃わないと難しい。お金だけの問題でないと思う昔は貧しくてもなんだかんだ親族以外の周りの皆が助けてくれたけど今は孤立というかお金も一つの問題だけど色んな不安、精神的なことも取り除く必要がありそう。
・氷河期世代ですが、何とか子ども2人を奨学金なしで大学に通わせています。今は出産も補助が大きく子ども手当も増えましたけど、その分増税で手取りが減っているので全く意味がありません。 我が子がこの先、結婚して子ども2人も育てられるのか? 親世代と違って産休も取れて共働きできるでしょうけど、それでも高騰する教育費、稼いでも稼いでも手取りは増えず、物価が上がり過ぎている状況では難しいと思います。まだ社保や税金が少なかった頃に2人育てたからわかる事です。 少子化政策関係なく、自分たち力で子育てできる経済力と生活環境が整わないと無理でしょう。 手当なんてアテにしてたら、いつ切られるかもわからないって事くらい知ってます。
・都内は家賃が高い上に、部屋も狭く子供を複数持つには狭い住居が多いイメージです。公共交通機関での移動も車に比べるとハードル高い 小中学を受験する人も多く、教育費も高くなる。都会も地方も子育てのメリットデメリットはそれぞれあるけど、子どもを多く持つには東京は向いてない。多分周りの県に行きますよね
・後輩夫婦も子なしにしたそうです。飲みの席で彼が話してくれましたが塾や大学費用に加えてもし障害児が産まれたら共働きで費用的にも時間的にも余裕がない。もし女児が産まれたら尚更自分が守りきれるか不安、ずっとついてあげられない、奥さんは仕事と料理に育児もちろんできる範囲で一緒に協力する予定だったが残業が多い、奥さんに負荷がかかるから外注するか、外注費用に家のローン冷静に考えれば考えるほど現実的に厳しいと言っていました。今は昔のように勢いでなんとかなる時代ではないのかもしれませんね。
・東京は生活コストが高いから、というのは要因の一部ではないかと。記事に違和感があります。 問題は就職氷河期と長い経済の停滞にあったのでは無いかと思います。 ベビーブームの世代が人口比率として大きいのに、非正規で結婚できない、結婚しても経済的なことや子を産み育てる環境が整っていなくて諦めた人が多いのでは。 この世代が産み育てる環境であったなら、その時に生まれたであろう子が、また産んだのではないかと。 23区住みですが、30代前後の夫婦でお子さん連れは多くいます。お父さんが抱っこ紐付けて上の子を連れて買い物やクリニックに来たり、この10年くらいだと思います。 意識や環境が変わったのだな、と感慨深いです。 先々増えて行く施策は打つことができるはずなので、増税するなら本気で未来を見据えたものにしてほしいと思います。
・都会に住んでいるいとこが言っていたが、都会は集合住宅で子どもの声がするとすぐクレームが来るらしい 出かけるのも荷物を全部持って歩いて電車に乗るのがしんどいそう 田舎出身でのびのび育ったいとこなので苦しくなることが多いみたい
ただ都会は、色々なところにアクセスしやすく、図書館や博物館など文化的なものに気軽に触れられる機会がすごく多いのはうらやましいと思った
・合計特殊出生率は15歳から49歳までの女性が対象なので、現実的に出産をしない層も含まれてます。 一般的に35歳以上の出産は高齢出産、40歳以上は高リスクとされており、出産しない方が圧倒的に多くなります。 40歳以上には母数の多い就職氷河期世代が含まれていますから、合計特殊出生率が低くなりがちなのは当然かも。
じゃあ出生数はというと、昨年は72万7277人でこれも過去最少。 現実的に出産可の女性の母数は既に減じており、今後も減る一方。加えてこの国の社会システムで子を作ることは極めてリスキーですし生活コストも上がる一方ですから、回復の見込みは最早無いと言えるのでは。
母数の多い就職氷河期世代を放置したことで子を作ってもらえなかったことが人口減を止められない決定打だったと感じますね…。 しかもこの世代は年金未払い期間が多く、近い将来生活保護爆増という予想もあります。滅亡は避けられない予感…
・働く女性が増えれば少子化が進むのは当然な気がする。個人差は置いといて全体的な面で考えて、仕事が忙しくて結婚の機会を失うとか、結婚してても肉体的疲労が強ければ妊娠しにくくなるとか(全員ではないですけど相対的に考えてそうした傾向はある)。 身体が丈夫で結婚と仕事が楽に両立できればいいのですが、女性はホルモンの影響でバランスが崩れやすい。ましてや40才過ぎれば更年期もやってくる。勿論個人差はありますよ。 私個人の意見ですが、女性が仕事をするのは仕事が好きで体力精神力もタフな人ならいいと思う。結婚しても共働きが当たり前とかそういう風潮で働くのは危険な気がする。要は無理して働く女性もいるんじゃないかなと。 仕事バリバリの女性が50才過ぎて癌になる人、結構いますよ。免疫力の低下が顕著なんですね。あと不妊症も多い。 結婚した男性の給料、上げれば良いのにと思う。家族手当。勿論子供の分もドカンと。
・我が家は子供4人、地方暮らしですがやはり環境に恵まれていることは大きいと思います。夫も私も親兄弟が近くに住んでいる、夏は家庭菜園で野菜が賄える、中学受験や塾に行く必要がなく周りの子もほとんど保育園から高校まで公立、キャンプや釣り等お金をかけなくても親子で楽しめるレジャーが近くにある、習い事は公的なものを安く使うなど、お金をかけなくても子どもの役に立ち楽しめることは沢山あります。子育てが辛いと思うこともそれほどなく。それぞれの子が自分のやりたい仕事があるので、そのための大学や専門学校に行けるサポートは親としてもちろんしますが。そして、下にいけばいくほど上の子がお手伝いしてくれるので、下の子ほど子育てが楽になるのは事実です。子供の数だけ自分の人間関係も広がりますし。仕事は正規はムリですが、パートをしています。東京の方からしたら物足りないし華やかでもありませんが、これはこれで楽しいです。
・勝手な持論ですが、男女ともに9時5時の勤め人になることを目指すような教育を見直せたら良いのになと思います。企業に育休時短制度を作らせていますが、元々デフォルトのサラリーマン生活が育児参加と相性が悪いことの証左です。 これからはサラリーマンでも完全フレックス、自営や投資など、自由なワークスタイルで、必ずしもあくせく働かなくても安定して生活資金を得られることを小さい頃から学んで、それを受け入れられる社会になればと思います。
・我が家は3人目を産むとなると40代になってしまうので、キャリアの中断や教育費を考えて諦めました。もし30前半だったら可能性もあったと思います。 日本経済も原因のひとつでしょうが、女性の社会進出により初婚年齢があがったこと、自分が稼げるようになると男性に求める目線も上がり結婚相手へのハードルが上がったこと、女性も男性も趣味の多様化で1人でも楽しく生きられるようになったこと、結婚しない人生が尊重されるようになったことが少子化の原因になっていると思います。 それと逆のことをすれば結婚が増え、子供も増えると思いますが現実的ではないので、少子化の改善はかなり困難だと思っています。
・東京での生活コストの高さと、一極集中が進む現状を考えると、この出生率の低下は驚くべきことではありません。しかし、これは私たち全員にとっての警鐘です。少子化と人口減少は、将来の日本社会に大きな影響を与えることは確実です。今こそ、持続可能な社会を築くための具体的な対策と支援が求められています。
・お金がないと子供を育てられない。その通りだと思う。自分の経験上、結婚して子供が生まれて大学卒業まで可処分所得は減り続けたし、旅行なんてもってのほかだった。生活の質は下がるかもしれないけど、子供が生まれて「お父さん頑張る」の力の源だったし、成長が楽しみだった。東京のような刺激のある高コストに住んでると「子供欲しい」って思わないかもしれないのは何となくわかる気がする。
・東京に関しては、進学なり就職なりでわざわざ上京してきた人が多いからこそ、特にもったいなくて仕事を手放すかもしれない出産する気にならないっていうのもあるのでは。コスト面だけじゃなくて!進学なら就職なりって、なりたい自分になるための通過点で、特に夢をかなえるぞって地元から離れてまで来たところで、中断されたくないって気持ちあるよね。出産適齢期って、なりたい自分になれてもう満足でどうでもいいなってタイミングじゃないし。障害を持ったりする子がうまれるとかの可能性も考えると、復職希望であっても、運次第で仕事を諦める覚悟は現状必要で。一千万貰えても中断したくないってくらいの気持ちの人たくさんいると思う。実際それまでの学費とかを捨てる覚悟とか、そういう意味でもあるし。
・今年になって賃上げは中小も含めて上がって来たものの、物価上昇に追いついていないと言われているし、まだまだ景気回復の実感が乏しいと思います。そうした、生活を切り詰めなければいけない中では、結婚をする余裕すらない方も多いのではないでしょうか。よって、経済を活性化させてもっと景気を良くして貯蓄から消費に国民のマインドを転換させる必要があるでしょう。それが、実現できれば、結婚や子供を作る方へ舵を切れるのでは無いかと思います。
・消費税がゼロだった大先輩のご近所さんに「今の若い人は良いわよね〜子育て支援手厚いし、好きなように生きられて」って言われたのですが、全然違います。 本当は第二子も欲しかったけど、将来的な物価高や高額な税負担を考えて一人っ子に。 税負担が大きく、子供を育て上げるって本当に大変です。 経済的理由に体力的負担。 バブルの時のように日本に勢いがあれば産んだのかもなぁ。
・私の娘は、30代に昨年突入した。付き合ってる人はその時時でいるようだが、結婚はあまりしたくないし、子供も欲しくない、と言う。 今時は、適齢の女性に「結婚しないのか?」、結婚したら「子供はまだか?」、ひとり産んだら「2人目は?」と問うことが、「ハラスメント」であることは常識になっている。 とはいえ、一人暮らしで親から離れて暮らす若き女性は、今や男女雇用均等法の下、仕事も給料もある程度は男性並に手に入れている。結婚・出産するということは、これを一旦留保するということ。 子供を産むことと、母乳を赤子に与えることは、母親にしかできないか、それ以外のことは、極力男性の力が欲しいと、本当に思う。 教育現場や職場でも、色々と教えることは、多いと思うが、特にティーンネイジャーの頃の教育は必要だと思う。 …とはいえ、今からコレをしても、効果は(現れても)数十年後たけど…ね。
・相手を見つけられず未婚の独り身や、なかなか授かれない夫婦や婚姻すら出来ない同性愛者からしたら、お互いに好きでめぐり会えて夫婦になれて、もし子供が授かれたら、すこぶる大変だけど幸せそうだな、と思う。例え生活が苦しくても二人の生きた証として、お金にも何にも替えがたい存在。生めない育てられない理由は、本当にお金や環境が整ったら解消されるんだろうか。人生の価値観が変わってきている事もありそうな気がする。
・東京23区で2LDKや一軒家に住むのにどれぐらいコストかかるのでしょうか。 ちなみ私の近所もふと見渡すと一軒家住まいの高齢者世帯か、あとはワンルーム棟に住む一人暮らし、子育て家族は少数派です。近所の小学校も大都会の住宅地の真っ只中にありながら1学年1クラスか2クラスの小規模校です。
・これは20年前くらいの非正規雇用の改悪が20年かけて日本の少子化から少親化につながったと自分は思います。
20年前まではまだ、クレヨンしんちゃんみたいな都内から離れた所に数十年ローンの一軒家、マイカー、専業主婦は今ほど少なくなかったし、子供も2人ぐらいも珍しくなかった。
政府は最低賃金を上げるとか、はぐらかしているが結局の所、若者が数十万人単位で非正規だとお互いの親、兄弟親戚、そして何より自分自身が結婚したりや子供をつくる事を許さないと思う。
これも20年前に自分で作った法律でその後、それを活かす商売をされている方、こういうのを政商っていうらしいんですけど、今度は外国人労働者、移民を日本に招き入れ、社員をレイオフしやすい日本にしたいらしい、みたいは記事を数日前に読んだばかりだが、こういうのを何十年も自分の党のブレーンに選挙に関係のない所で迎入れている自民党も元凶だと思う。
・東京は生活コストが高い。これ自体若干眉唾だ。家賃は確かに高いが、それ以外は地方に比べ高いとは思わない。むしろ近場でなんでも揃うし、遠くに行かなくても公園が充実しているなど、都市部は生活コストが抑えられるように思う。 ただ、人の意識面では、地方の田舎での、良い意味でも悪い意味でも井の中の蛙でいられない、という悩ましさはある。 人と比べて劣等感を抱く機会は、東京には豊富にあるように思う。 それゆえに、劣等感を抱かない精神的に健康な生活をするには、生活コストが高くなる、というのはあるかもしれないね。
そして、子育てについても、いろんなオプションをつけないと親自身が劣等感情を抱いてしまい、結果ジャラジャラと装飾品の如き習い事だの、私立学校だのとハードルを上げていくことになる。 金もかかるし、なにより疲れるから、多産にはならない。
まぁ、色んな要素があるんだろうね。
・中高生の子供がいます。我が子たちが生まれた15年くらい前より子供を育てやすい制度や手当などが拡充されているはずなのに、育てにくい時代が加速しているように感じます。 幼稚園や高校を無償化したり、子供手当を出すよりも先ずは所得(給料)を増やしてほしいです。一昔前は父親の給料だけで一家が生活できていたはず。今は税金と物価だけが上がり手取りが昔と変わらないので共働きでも余裕がない。 そんな時代に老後のことを考えながら節約に励みつつ子供を育てるのは庶民にはハードルが高いです。
・少子化の原因として経済面が大きくクローズアップされているが、それよりも人生の価値観が時代とともに変化してきたためと思います。家族を持てる反面、制約のある人生を送るより、家族は持てないが、自由で気ままな人生の方がいいと考える人がいいからと思います。東京のように刺激のたくさんある都市ではその傾向が大きく出ると思います。 少子化対策を考えるうえでは、表層的に経済面が原因と考えるのではなく、広く社会の価値観の変化も含めて検討する必要があると思います。
・日本一ガソリンが高い県の寒冷地が地元だけど、暮らしてみて東京の生活コストは高くはないと感じる。家賃だけは地方より高いけど。 ガソリンは安いしそもそもクルマを持っていない家庭も多い。地方だとクルマは1人1台。 東京は冬も暖かいから灯油代も微々たるもの。コンビニやスーパーの値段だってほぼ同じ。店や学校もたくさんあるし、買い物や娯楽、進路選択などの「機会」を考えればむしろ東京の方が安上がりだと感じる。
・東京在住です。 それなりの企業で夫婦共働きをしていました。 夫婦共に忙しいため帰宅が遅く、2人で生活するのでいっぱいいっぱいなのに子供ができたらどうなるのだろうと思い、分業しようということで私が退職しました。
資産運用もしているので一馬力でもなんとか生活はできています。 しかしマンション価格が高すぎます。戸建ても高くなっています。60平米の部屋に3人家族はきついです。もはや1億でも家が買えません。 もっと広い部屋に安く住めたらもう1人を安心して産めるのですが、ギチギチの部屋に4人家族の生活を想像すると厳しいと感じます。
都心集中型を本当になんとかして欲しい。 フルリモートワークができたら、わざわざ狭くて高い家に住まなくてもいいのに。 本当に家が高すぎます。
・共働きで夫婦2人でようやく生きていけるような中、さらにそこに子供のお金もかかる。 バリバリ働かなくてはいけないのに、女性は時短勤務を余儀なくされ総収入も減ってしまう。 時短を選択しなかったとしても、働きながら18:30までにお迎え行くって結構大変だと思うし、延長保育はそれはそれでまたお金がかかる。産む前から、経済的にも心身ともに大変なのが目に見えてるそんな世の中では希望を持って子供を産みたいと思える環境とは到底言えないと思う。
・何十年も前から少子化は危惧されて、その時その時に名前ばかりの対応組織とわずかばかりの予算が割り当てられて来ました。 少子化は日本人が長年に渡って選択してきたことなのだから、悲観してもしょうがない。明治維新の頃の七千万人とも言われる人口でもあれだけのことができたことを踏まえて、減りゆく人口に社会を軟着陸させることが少子化庁のタスクなのだと方向転換して欲しい
・出生率の分母は未婚を含めた全女性です。 従って出生率の低下を生活コストだけに結び付けるのは違うと感じます。 未婚者またはパートナーがいなければ基本的に子供は持てません。 所帯を持って生活が厳しいから子供を持たないことよりそもそもパート ナーを持たない女性が多くなったのも大きな要因です。 ですから経済的な子育て支援だけでは少子化は解決しません。
・個人的な意見だが、子供を持つ楽しみより、子供を持つデメリットの方が、なぜか大きく報道されていることも要因ではないかと思う。 私は子供が欲しいと思っていたが、結局、不妊治療は新車の軽自動車が買えるくらいかかる。成功率は20%。と言われて、ギャンブルできないと思い、子供のいない人生の方を選びました。 今は自治体の支援や保険適応など以前位比べてかかる費用も少なくはなっているようですが、不妊治療を完全無償化したり、見える形での税制優遇など、もっと子供を持つメリットを大きくしたほうがいいと思う。
・産める環境はあっても、子育ても人格形成に向かう気力をもって育てていく社会が希望であること、受験時期の多感な子と向き合うのも親が努力や心配も付きもので。その後の大人となった生活も楽しみな社会であって欲しいし。と、今思春期、学校との折り合いに悩む子育て中。産む環境、産みたい環境、生活、将来の豊かな暮らし、が想像出来ていないと躊躇するかな。出産年齢を早めるためには、中高生から勉強一辺倒でなく、性教育だけでなく、夫婦仲よく一緒に兄弟のいる子育てと仕事を両立していく理想像を話し合う道徳、倫理のディスカッション授業とか、必要だと思っている。
・世界的な潮流として、女性の地位が向上すればするほど出生率は下がるんだから、日本の場合これからまだまだ下がると思いますよ。
一般に女性の地位が向上すれば、相対的に男性の地位や値打ちが下がります。男性に頼る必要のない女性が増え、他方甲斐性なしの頼りない男性が増えてくるので、婚姻率自体も下がるでしょうし、逆に離婚率は上昇します。当然出生率は下がることになります。
・価値観の多様化でしょうね。 キャリアを諦めて緩く働き、安月給でも安月給なりの暮らしをすれば子どもを2人、3人産み育てるのは十分可能。 しかし、キャリア志向の人や、子供に良い教育をさせたい、良い生活を送りたいという人が増えてきました。その基準を満たすことを優先する人は、子供を諦めているのでしょうね。 何を重視するかは価値観なので良し悪しはありませんが、子供を産める期間は限られているので後悔のない選択をしたいですね。
・夫婦共働きで一歳を育ててます。 正直、金銭面は不安しかなかったですが、どうしたって年齢とともに子供を授かれる可能性は下がっていくので、決断しました。
そしていま、住宅ローン、修繕積立費、車のローン、駐車場代…毎月かかる出費を貯金を切り崩してなんとか切り抜けてる状況です。
育休を終えて職場復帰した妻が時短勤務をしてくれて保育園のお迎えに行ってくれていますが、当然ながら収入は下がります。
自分の収入もそこまで多いわけではないので、生活は楽ではないです。
これまでの人生をもっと努力してきて、高収入になれていたら…なんて考えて不甲斐ない気持ちです。
兄弟姉妹を作ってあげたい気持ちはあるけど、それも前向きに考えているものの、現実を見るとかなり厳しいです。
こういう話をすると、同じ収入の水準でも子供を産んで育てやすい国もきっとあるでしょうから、複雑です。
・昨年子供を産んだ都内在住の一児の母です。 0歳から保育園に預け毎日働きながら子育てしていますが、所得制限で児童手当無し、保育料も月7万円、住居費も築30年2LDKアパートで18万円です。これからの教育費を考えるととてもじゃないけど2人目を産もうとはなりません。また、共働きではないと生活費が賄えないので、あと1人子どもが増えると時間に余裕も無くなりやっていける未来が見えません。 本当に今私達が声をあげないと自分達の子供世代がもっと苦しくなると思うので、都政・国政ではしっかりと政策を見極めて投票したいと思います。
・お金が問題とも限らない。結婚したり家庭を持つには時間とか心の余裕の方が大事。性格の不一致で離婚したりするが、それ以前に結婚もできない場合もある。政府は育児支援という目先の事に解決策を見てるが、そうじゃなくて労働環境を快適にするDXとか労働基準法の取り締まり、省力化補助金、メンタルケア相談窓口の促進、副業の促進、人がストレスなく働ける環境づくりにより専念して取り組むべき。自由な時間と選択の持てる私生活にシフトした、心を豊にする社会づくりを改革するのが望ましい。
・うちの子の周りでは2人兄弟が1番多いかな。統計は取ってないからあくまでイメージ。だから1→2よりも0→1のハードルが高いってことか。婚姻率の低下、晩婚化がダイレクトに響いてるのかな。。あと大学に勤めてた時は、学生が高学年になってもお付き合いしたことないって子が多かったな。都が出会いアプリを出すみたいなニュースがあったけど、IBJとかの異性紹介業は色々と問題を起こしているので、いい試みなのかもしれない。
・氷河期世代はどっちに転んでも不遇と感じます。いま、社会保険料を搾取されてるけど、そのうち、我々がシニア世代になったら安楽死推奨され税負担分を回収できないままこの世を去るのかなと思ってます。 所得制限で何も恩恵を受けられないまま子育てしてますが子育てにはお金がかかるなぁと思います。今、1番お金がかかる時期に物価高なので独身の方が羨ましくなります。 母親の私が子どもの教育費のために働いてる姿をみて、子どもは贅沢品でお金がかかるし、日本は30年以上少子化対策で結果を出してないから日本の未来を感じられないようです。 私の父は普通のサラリーマンだったけど母が専業主婦でも3人兄弟にやりたいことやらせながら育ててくれた父というか1馬力で4人養えるくらいに戻らないと少子化は歯止めかからないんだろうな。いま自分1人で精一杯な人が多いと思う。
・両親が自分を育てるために共働きで残業して稼いで家計簿を眺めてる姿が今も忘れられない だから親にはある程度恩返しでプレゼントをしたりしているが、子供を作ったら自分達も同じような道を歩むのかもしれないと考えたとき必要ないと思った それなら親が頑張って育ててくれた分今後少しでも楽にさせてあげられる選択をしたい
・確かに経済的負担を考えている人もいるとは思いますが、それだけでは無く夫婦の価値観が以前から変わっていると思います。 昭和までなら、女性は結婚したら家庭に入って子供を産むのが当たり前、みたいな風潮があったんでしょうけど今は違う。 女性もやりたい事は沢山あるし、男性も夫婦の時間を充実させたいと考えている人も増えている。 私達夫婦も子供が出来るまでは、毎年旅行も行ってましたし、外食も毎週の様に行ってましたが、子供が出来たら子供中心の生活になりました。子供が小さいうちは、あちこち行けないです。 今となっては子育てを通して色々な事を知れましたし、人間として成長出来たかな?と思いますが、夫婦によっては共通の趣味を充実させたい方もいらっしゃるでしょうし、仕事にやりがいを感じている方もいらっしゃると思います。 夫婦の価値観の多様性が少子化に繋がっているのもあると思います。
・氷河期の2004年に新卒入社の会社に今でも働いています。 何とか就職できて、東京在住で家庭も持てたけど子供は2人が限界です。
今の子どもたちの世代は、そんな自分が経験した以上に厳しくなってるいると思います。なので、単純に孫が4人になるのは、子どもたちに期待し過ぎだと思わざるを得ない。
閉塞感に満ちた世の中、子どもたちにが期待するようなことも、かなりの努力が必要で、実現すのが厳しい世の中に放り巻き込んでしまった、そんな気持ちにさせられてしまってます。
・経済状況も原因のひとつですよね。
でも、4人とか 産んでる人もいるんだよなあ。 特に富裕層というわけではなさそうです わたし、保育士なんですけど。ほんまに いるんです。 計画なしでっておっしゃる方とか 虐待案件やなど、、、おっしゃる方も。 でもすごくたのしそうなんですよ。
子供より、 夫婦の暮らしが大切な方もいるんじゃないですかね。生活レベル下げたくないだろうし 自分の趣味とかね、大切にしたいと思うひとも いるんじゃないかな。 今の時代。
特に都会に住んでる人はそれなりな暮らし したいんじゃないかなあ。
・23区まで電車で20分の首都圏在住です。 年収は平均以上にはありますが、生活は金銭的にも生活時間的にもきつい状態が続いています。 自分は、独身で若い人は余裕がありましたが、結婚して子供が産まれると金銭面と時間がかなりきつくなりました。 増税が続くような報道をいつも繰り返しニュースで見ますが、増税など論外で、予算(収入)に見合った支出とするようにお願いしたいです。 また、首都圏は物価も、家賃も、固定資産税も何もかも高く、200~300万くらい平均よりも高くても実質的な可処分所得は、田舎と同じかそれ以下であることを認識してほしいものです。
・「安心して子供を産んで育てられる」という環境が整っていないことが最大の要因じゃないですか?働き方改革とか様々なテコ入れを図っていますが、抜本的な解決に至っていないから子供を産めない社会になっているのかも。 首都圏一極集中型の社会を推し進めてきて、子育てに必要な費用と労力が得られにくい環境で生活しているのであれば、出生率は自然に低下するでしょう。 政治家さんや官僚さんには、金銭面だけではなく「どうのような社会になれば子供を育てやすくなるか」を真剣に考えてほしい。昔言われていた「豊かな国」を目指してほしい。そうしなければ、将来自分らが住みにくくなるだけでしかないと思う。
・単純に生活コストを考えると、東京より地方(特に雪国)の方が高コストです。 地方より東京が高いのは居住だけです。 地方は公共の交通機関が未発達なので車が必需品。 それも家族の人数分。 我が家は4人なので4台購入しなければならない。 ガソリン代、保険料、税金、定期点検、車検料等。 冬になると除雪費など東京では考えられないくらいの出費があります。 なので、生活コストが高いから出産率が低いとは言い難い。 別のところに原因があるのではないかと思います。
・車や家を買うときは買ったあとの素敵な生活をイメージして買うもの。 一緒にする訳ではないが、子供を持つことに良いイメージを持てないのでは。よく収入や子育て環境などマイナス面が取り沙汰されているが、そうではなく、子供を産み育てることで、こんな喜びがあるんだよ、というようなプラスイメージを植えつけて欲しい。言っておくけど、プラスイメージとはお金のことじゃないからね。
・環境の変化により避けられなかったところはあります。
親は高収入を望み、キャリアも目指し、休日も充実し、...といったハイスペックな人生を目指すのであれば、子供という他人の人生に割く時間はどんどん削られますからね。 親になった時点で、色々諦めてもよいのかなと思います。 そういう価値観が受け入れられない親が少なくないとも感じます。
もちろん、社会的責任もありますが、それらは全て家庭に、出生率に跳ね返ります。 しかし子供の成長はその社会の変化に追いついていません。 環境は変わっていますが、学習能力はほぼ変わっていませんし、躾などは逆に悪くなるか、二極化が顕著と感じます。
子供がどのように育つかは全くわかりませんが、生物である以上は出生率を重要視した人生であってほしいです。
これも価値観の変化により、やがて人工的に生命が生まれるのでしょうかね。
・マスコミの影響が大きいと思います。タレントやセレブたちが美味しいもの食べて、いい車に乗って、キレイな家に住んで、旅行に行って… そんな裕福な人達が出演する番組が多くて 家族がご飯のおかずを取り合う、ドタバタ戲れる、カップルが節約しながら出掛けるような番組は無くなった感じがします。 庶民的な番組は視聴率が上がらないから? 主張ばかりで生活の工夫、恋愛の工夫へのヒントを与えるような番組は作れないのか?テレビマンも政治家も指摘に批判ばかりで制作、政策の創造力を養って欲しい。
・自分の人生を楽しむという生き方やいろいろな選択肢があってもいいという多様性の時代、そして物価高の影響、年金制度の実質破綻など、家庭を持たない、子供を作らないといった選択肢を選ぶ人が増える環境こそが少子化を加速化させる原因なのかと思います。今の若い世代の人は現実的な思考な様ですから、お金や時間に余裕があって、将来の不安が少ない、好きな人との子供を持ちたいなどの合理的な理由を確認してから家族を持つかどうか決めることが多いのかも知れないですね。
・経済的に子供を作れない方もいると思いますが、東京に関してはそれだけが多くを占めているとは思えないなあ。多様性が少しずつだけど浸透してきていて、同時に結婚・子宝に恵まれる事が幸せなの?という概念が少しずつ変わってきていることも大きく関係してると思う。何度も言うけど東京に関してです。地方に帰ると周りは早くから結婚していているし、それを見てほっこりするのも事実。だけど東京に帰ってくると娯楽はたくさんあるし、パートナーや子供がいてもいなくても充実しちゃうって人、多いと思うなあ。
・そもそも少子化の原因を理解していないところが問題です。 戦前の日本人の平均余命は50歳。 今や80歳を軽く超えています。 公衆衛生や医療、栄養状態が良くなったからです。 乳幼児の死亡率が低水準な現在、沢山の子を産む必要性が生物としてありません。 そこに多産を求めるのであれば、今より生活が豊かになる楽になる良くなるということをビジョンだけでなく、実際の方策として国がそれを提供できなければ少子化を止める事はできないでしょう。 婚姻率を上げる、子育て支援拡充という上辺だけでは一時的に出生率が上がってもその上がりは極わずかです。 男性1人が家族全員を養うことができるに十分な所得を得られ、女性が働くという選択肢を選ばなくても良い社会。(女性は働かなくてよいとか、男が家族を養うものだ、とかそういう事ではありません。) それが実現できなければ出生率を上げ、高い状態を維持する事はできません。
・第二次ベビーブーム世代やその周辺の世代の晩婚化で一時的に出生率は増加して、また下がってきた動きですが、ここからは加速度的に減少でしょう。すでに手遅れともいえます。低賃金や東京人口集中、非婚化の問題は解決は、企業側の活動による要因が強いため難しいと考えられます。これからの世代には、海外移住か外資系に勤めて日本から出ていくことが、選択肢として最善になるのかもしれません。
・学生である身からして、親が働きに行ってしまって親に構って貰えない友達も結構いるということを分かってもらいたいです。 親からしても、子供の面倒を見る余裕もないしお金もないのに、子供を産みたいとは思わないでしょう。もちろん私自身もそうで、20代、30代になったときは、時間もお金もなくて税金は高くて、子供なんて作る気が無くなると思ってます。正直、経済成長しない日本と、低賃金、長時間労働、年金は貰えない…などを散々聞かされてますので、これから社会に出ることを考えると、お先真っ暗です。
・子供4人です。絶賛子育て中。 生活は苦しいが子供には自分の人生をかける価値があるし、それが生きる目的になりました。子どものために自分の時間を作れなかったり、やりたい事ができなくなるのは当然です。苦しくなったら、意外と人間はもがくものですしなんとかなるもんだと思ってます。足踏みしている人ほど頭が良いので乗り切れると思います。 自分の趣味の為だけにこの人生はベットできませんし、子供がいなければ仕事は頑張れなかったと思う。 人それぞれなのでどうでも良いですが、自分の人生のハイライトは生まれてきた子供の顔を見たときです。もちろん妻に出会ったときも(汗)
・転勤族の夫についていくつかの地方で暮らしたことがありますが、子育ては圧倒的に地方がしやすい。 物価の違いも当然だが、私が感じたのは車社会であることと実家のバックアップがあること。 仕事をしながらの保育園の送り迎え、習いごとの送迎、日常の買い物、通院、休日のレジャー。子どもが1人なら電車でもなんとかなるかもしれないが、2人、3人となると公共交通機関での移動はキツい。 また、急な残業の時などに実親や義親に電話して、お迎えと夕飯を頼んだりできることも、そして親も車で孫をピックアップできるのでそこまで負担にならない。地方の県庁所在地でも3人、4人兄弟という子もそれなりにいたけど、たいていは大きな車を持ち、困った時は実家に頼れる家庭だった。 東京で頼れる親もいない、移動は公共交通機関だけだと、複数人の小さい子を育てるのは大変だ。
・東京のベッドタウンに住んでいます。 うちの近隣でも田舎に比べると地価は高いし人が多いしイヤだなぁと思うこともあるけど、東京に行くと「こんなところには住めない」と思います。1軒1軒の家が小さい、庭もベランダも駐車場スペースもない。道路も狭い。でも、家賃はウチよりずっと高そう…。 交通の便がいいし、行きたい店も多いから、若い内や子育てしてなければアリだと思うけど、子育てできる環境じゃないよ
・多産で好景気に生まれ育った高齢の政治家には危機感はないでしょう。少しの予算で少子化を解決しようなんて出来ません。メディアでは何か一つの原因に導きたいようですが、コストはいくつかある中の一つです。仕事と育児の両立が難しい環境を改善することが全面に出て来ません。社会全体の価値観が変えるぐらいの気概を持つ必要があります。
・育児雑誌のアンケートを見ると、望ましい子どもの数は一位が2人(62%)、二位が3人(24%)だった。1人と答えたのはわずか10%で、本当は2人3人ほしいのが子育て中の人の本音。 教育費など金銭的な余裕のなさ、仕事との両立の厳しさ、高齢出産など、いろいろ考えると1人がやっとだったという人も多い。 子どもを増やせない障壁を取り除く施策を進めないと本当に厳しい。 そして、そもそも結婚ができない、非正規などで家族を持つ経済的余裕がないという人の救済も。
・言葉が良くないですが、今となっては子どもは贅沢品です。情報は増える一方の中、労働時間は長く、賃金は物価に追いついていない。時間もお金もなくてリスクばかりを知った若者に子どもは産めないです。そして年齢があがって給料が多少どうにかなった頃には不妊の壁。日本がやるべきは労働環境の見直しと、妊娠・出産に関する再教育です。不妊治療や卵子凍結を助成するなら、まずは加齢による出産リスクを伝え、ブライダルチェックの項目を健康診断に盛り込むことは絶対的な結果を残すと思います。30歳を過ぎて涙を流しながら不妊治療をしている人たちがたくさんいます。因子の早期発見や自分の身体を知ることが少子化に歯止めをかけ、不妊治療の助成の過剰を防ぐこともでき、結果国民一人ひとりを救います。
・仕事の時間って大分短くなりました。 それでも休憩通勤少しの残業で12時間くらいは費やす日が普通だ。 今は女性が一般職とかではなく同じように総合職で働く社会。しかも子供生まれても働く必要がある。 会社を中心にした社会の仕組みに老若男女のすべての人が取り込まれて仕組みの一部になっている。50代の大人でさえ息苦しいと感じる。 物価や賃金とかは枝葉で、そもそも今を生きる人は推し並べて、時間も金もあらゆるリソースに余裕がないと思います。
・世界的な傾向として所謂先進国は豊かになったことで将来の生活不安が少なくなり少子高齢化が進むが、逆に途上国は親自身の将来の生活保障として多産になる。つまり、子供を多く持つか否かの大きな誘因は直接的な子供の育て易すさにあるのではなく、親自身が高齢化した時の生活不安にあるのではないかと思う。ならば、個人の年金受給を家庭を持ち子供を持つことで有利になるように設定してみたらどうだろう?結婚して子供を多く持てば将来高齢になった時の年金が増えるよってことになれば結婚して子供を産もうと言う動機になるだろう。ここに子供に対する直接的な扶養助成金などが設定されれば経済的な多産の条件が盤石になるのではないかと思う。
・本当に思い切った政策転換が必要だと思う。 それこそ、結婚したり子どもを産んだ方が経済的に楽になるレベルの政策転換でないとダメだと思う。 人口構造は労働力・消費力・社会保障・経済・国防など全てのことの根幹。 結婚したら所得から配偶者相互扶養控除で夫婦共に働いていようがお互いに扶養控除の対象とする、子どもが産まれたら年少扶養控除と児童手当でダブル補助、学校教育費用は基本的にかからない。これらを所得制限なくやるべき。税の公平性という原則は百も承知だけど、結果的に現状のような極端な人口減は全ての国民にとって負の方向へ働く。高所得者が5人、6人と産んで育ててくれるならそれで良いじゃないか。 ロスジェネ世代が労働力として活躍し結婚して子どもを産める環境を整備せずに見捨てたことが現状の最大の原因だと思う。明らかな政策の失敗。
・東京で子ども3人を育てています。 1人で3人+自分の生活を賄っています。 収入制限のある補助は一切受けていませんが、ぎりぎり制限にかかっているほどの年収です。 出生、人口増という点においては国に貢献しています。 全ての学費を全額免除、税制優遇など抜本的かつ継続的な政策をお願いします。 そして、なんでも基準を作る時は、子どもの人数で単純な割り算にしていただきたい。
子がいれば、育休等により働く期間は短くなり、昇進は遅れます。また残業も出来ないので、生涯年収はそうではない人と比べると下がるのではないでしょうか。 さらに養育費が出ていきます。 子が自立したあとの老後の資金など今は考える余裕もありません。
人1人生活するのに数万円の話しはスケールが小さすぎます。苦労を経験した、している人が政治家にならないとわからないのかもしれません。
・金銭面の指摘をしている人がいるが、よく知られた話で欧米諸国がはるかに高待遇な補助金や税制を敷いても結論として出生率は増えなかった。 一方で、依然として日本の数分の一~十分の一以下の所得の東南アジアの国々(高齢化のタイは除く)や中南米、アフリカ諸国は人口が増え続けている。 基本的に緩和策はあっても、大幅な出生率増加に転じることは100年程度はないのではと思う。
・少子化に歯止めをかけるためには支援だけしていても難しいのではないか、結婚しない、産まないはコストの問題もあるが子育てに時間を取られ自分の時間が無くなる事が最大の理由でしょう。ファミリーを作って人生を楽しむ…を選択する気にならないが本音ではないか。結婚しファミリーを作るとこんなにいいことがある…と言う世界を若者に知らしめる必要があるのではないか? それと、経済的には子育て支援を受けられるだけでは弱い、将来の年金を支える子供たちを産み育てない人は年金取り分が減るという事を明確にするべきである。育てた子供が将来治める社会保険の2割は親に還付されるという制度が必要、沢山稼ぐ子供をたくさん産めば年金がガッポリもらえるという制度。産まない人は今より年金は落ちることになる。それ位明確なルールを提示しないと若者の心を動かすことは出来ないでしょう。
・先進国はどこも少子化の傾向があるけど、特に日本は年配者を敬い過ぎて、権限と権力が高齢者に集中し過ぎる。ビジネスでも政治でもとっくにピークを過ぎた人たちがいつまでも権力にしがみついている。特に政治の世界ではやっと若者向けの政策が出てきたが20年以上対応が遅い。今から状況を好転させるためにも二、三十代の人たちが中心に日本を動かすシステムに移行した方が良いと思う。高齢者の皆さんは子育て世代のフォローに回ってもらい、子育てに苦労する世代をサポートしてほしい。それくらい思い切った社会構造の変化がないと日本は衰退していく一方だと思う。
・今起きていることをデータで検証すること、データを根拠に目標を定めて対策を講じること、仮説を立てて検証することなど否定はしませんが、対策が少子化の本質を捉えたものかはモヤっとします。生物としての人類の最大のミッションは種の保存だと思っています。そう考えると人類の最大の喜びは子育てなのではないでしょうか。ところが、近年は、子どもができない人、子どもを持たない人の権利が叫ばれる様になり、子育てが楽しいと言うことがはばかられるような風潮になっていないでしょうか。経済的に厳しいからとか保育所に入れないからという理由もあるとは思いますが、今を生きることに幸福感を感じる社会で、子育ての幸福感を教えてもらえなかったら、経済的に豊かでも、保育所待機をしなくても、自ら子どもを持ちたいと考えないと思います。子育てが楽しい、大家族が楽しいといった風潮にすることも大切な様な気がします。
・都内(特に23区)は人が過密で遊ぶ場所も限られるわ、物価は高いわ、家は狭いわで子育ての環境には全く適さないですよね。 ましてや地方から出てきてる人が多いから、親にも頼れないし。 さらにキャリア積む女性も増えてるわけで、出生率が下がる要素しかないですね。 東京以外に出産・子育て特区はみたいな地域を設けて、東京以外でも子育てできる選択肢を設けられると良いかと思います。
・それでも、田舎は、いくらか出生率があったとて、大人に育てたら、都会に人手を取られてしまうのでしょうね。 田舎は、都会への労働力生産地域になってしまわないか、懸念している。 田舎も魅力を産み出さないといけないが、こればかりは。都会は、田舎者の集まりとよく言ってきましたが、田舎地域の過疎化の恩恵の元成り立ってる気がします。
・住宅コストより、子どもの教育費が不安です。田舎暮らしだと両親が車でしたが、23区内は子乗せ自転車がバンバン走っています。買い物に行くにも、幼稚園たや保育園の送迎も負担が大きい。 保活も大変で、駅の周辺には園庭や公園がないから、駅と逆方向の保育園に送ってから通勤しています。ご近所さんは隣駅の保育園に送って通勤しています。朝晩に30分タイムロスがあるので時短にせざるを得ないです。
・若い世代が地方から東京に集まるのは当たり前で、まだ若いのに、広い世界を見ないで地方の退屈な日常に埋もれてしまうのは勿体無い。ただし、東京は圧倒的に娯楽も仕事も多いが、生活費もかかる。大企業に就職してある程度の年収が無いと生活を楽しむ余裕がなく、カツカツの苦しい暮らしが続くことになる。子育てでは、子供を小さい時から私立に入れる親が多く、彼らに合わせるにも金が必要。収入が低い若い世代には生活も子育てもハードルが高い街だから、少子化は加速する。夫婦で真剣に子育てを考えていて、しかしずっと収入が上がらないなら、マンションを買ったりする前に、故郷に戻ったり、より楽に暮らせる地方都市に移った方が良い場合もある
・東京は家賃が高いから広い所に住めない。だから子どもが増えない。持たない。でも、家賃がマシな周辺の埼玉や千葉に住めば、東京までの通勤が長くなって、子育てしながら働くことが大変になるので、子どもを持たない、増やせない。 地方では、子供の数が多いと大学に下宿させて通わせることができないので子どもが増えない。増やせない。 家の問題は、少子化にかなり影響するのだと思います。 教育費無償に加えて、都心部には家賃補助を、地方には下宿代もふくめた無償化が必要だと思います。
・地方移住、地方移住って言うけどなかなか難しいのだからまずは近場で神奈川、千葉さいたまに官公庁とか企業の本社を移転してみることから始めてはどうでしょうか。神奈川千葉埼玉東京という流れに加えて、逆の流動も生まれますから満員電車なども少しは改善されるのでは?
・地方出身者、東京暮らしが長いものです。また、田舎に両親がおり年に2度ほど帰省しております。 生活コストが高い、と言っているのは何に基づいての話しなのでしょうか。衣食住を基本とした場合、衣食については地方より安く暮らしやすい印象です。地方のスーパーに買い物に行くと東京より高いモノが並んでおりびっくりします。逆に住むところは東京に比べものすごく安い印象です。
・少子化は東京に限った事では無いと思います。東京の数字は一つのトレンドと見るべきでしょう。私は定年を機に東京から岩手に移住しましたが生活コスト高は東京より高く感じます。購入不動産は東京より遥かに安いですが食品、公共交通費等は東京よりかなり高いです。田舎は給料も安く、働くところも無く、若者は東京を目指します。昨今の円安で訪日観光客が日本の食費はフィリピンより安いと言うほど日本の国力が衰退してしまった事が問題なのです。欧米では3000円するバーガーが日本では500円で買えるではなく日本人の所得では500円しか払えないと言うことなのです。
・30年に及ぶデフレと経済停滞が少子化に拍車をかけました。 少子高齢化という現象は昭和から平成にかけてすでに35年も前から予想された人口減少でしたね時の政府や社会はバブル崩壊後日本経済が立ち直れば自然と出生率は上がると楽観視していたでしょうね、それが平成デフレと平成不況で30年に及デフレと所得低下で完全に少子化対策がなされてこなかったわけです。 現在の政府も子育て政策中心で適齢期者が婚姻し家庭を持ち子供を産むという事への政策は無い状況です。適齢期の労働者が安心し生活できる可処分所得増加と若年者への減税政政策をして頂きたい、現時点で一番効果的な減税は消費税減税ともっと大胆に10年間の消費税廃止政策が効果的でしょう。
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