( 178047 ) 2024/06/06 17:50:20 2 00 トヨタなど5社の認証不正『国より厳しい基準で独自に試験』その意味をわかりやすく解説 評論家・国沢光宏さん「国交省と民間が言い争いするのではなく日本がどうやって栄えていくか考えるべき」MBSニュース 6/5(水) 15:43 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/bbfe60dbcf53e8668f481e731f22ea375a5ef38c |
( 178050 ) 2024/06/06 17:50:20 0 00 MBSニュース
トヨタ・マツダ・ホンダなど日本が世界に誇る自動車のトップメーカーに問題が相次いで発覚しました。一体どうしてこのような問題が起こったのか?そして国土交通省の認証試験というのは一体どういうものなのか?メーカーだけが本当に悪いのか、他にも何か問題があるのか?自動車評論家・国沢光宏さんに解説していただきました。
【写真を見る】トヨタ発表の衝突実験の例では…ぶつかるのは『法規1100kg』のはずが『トヨタ1800kg』で不正に
◎国沢光宏:自動車評論家 日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員も務める、自動車雑誌などで多数執筆
ーーー今回不正が発覚した対象車は5社500万台以上。一方で各社は口を揃えて『国より厳しい基準で独自に試験をしているので安全性に問題はない』と主張しています。この安全性についてはいかがでしょうか?
(国沢光宏さん)やはりユーザーの方はそこが一番心配だと思うんですね。不正とか改ざんとかいうふうに言われると、自分の車は大丈夫なのかとなると思います。今回発表されたデータを見ると、精査してみたんですけど、いずれも安全性には影響ないなというふうに判断できるような内容でした。
ーーーどんな試験だったのか、会見でトヨタが発表した一例で「後ろからの衝突実験」では、国が定める規定では1100kgのものがぶつかった場合に車体が耐えられるのかを調べます。しかしトヨタは1800kgで試験を行ってクリアをしたということなんですね。より厳しい基準でクリアしているのに不正とされたということです。これはどのように見ている?
(国沢光宏さん)これは追突の燃料漏れを試験する内容です。日本で走っている車は小さいので1100kgでやるんですけど、アメリカとかは大きな車が多いので重い車でやるんですね。重い車で燃料が漏れなければいいということで。トヨタはアメリカにも車を売っているので1800kgでやったと。これで問題なかったので、本当は1100kgとかやんなきゃいけないんですけど、時間がないとか、認証ってすごく時間がかかるので締め切りがあるので、とりあえず1800kgのデータを出してしまったと。これが不正・改ざんということになります。
ーーー1800kgでクリアしているのであれば、1100kgも普通に考えるとクリアするのではないかと感じるが、それは違う?
(国沢光宏さん)国交省は自分が言ったことを守らないとダメというのが全部の基準です。実は現場ではもう少し柔軟な対応がなされていて、例えば衝突試験するときに、右側をぶつけるのが左側をぶつけるのかどっちでもいいですよみたいな。同じなので左右。そういうこともちゃんと現場単位では行われるんですけど。例えばスピード違反は1km/h違反でもダメだと言われたら、もう厳密にやらないとダメだということなんですね。国交省が決めた手順をもってしないと絶対ダメということを今回言われているということですね。厳しい基準というのは世界基準が多いんですね。日本の車って世界でも売っているので、世界基準をクリアできるようになっているんです。それで世界基準のテストデータを出すと、これも不正・違反・改ざんということになってしまいます。なのでしっかり基本的にはやるんですけど、トヨタは20万ぐらいのテストデータがあって、その中で今回調べたら6件です。しかも10年ぐらい前のデータなので、今はちゃんとできていると思うんですけど、たまたまこういうことがあったということだと思うんですね。
ーーー今回不正がわかったのが「型式指定」と呼ばれるものです。メーカー側が認証試験を行って、細かいたくさんの試験データを国に提出して、審査に合格すると「型式指定」を取得することができます。同じ型式の車であれば車1台ずつの審査が不要になります。これをもって大量生産することができるということです。この「型式指定」評価制度についてはどのように感じている?
(国沢光宏さん)これは世界的に行われています。飛行機でもどんなものでも安全を保つものは必要なので、これは全く問題ないし、やるべきだというふうに思います。
ーーー昔からこういう制度が使われている?
(国沢光宏さん)そうです。大雑把な枠組みはもう70年ぐらい前にできたもので、中身の基準は変わっているんですけど、やり方そのものは変わっていないということですね。
ーーーそして国沢さんによりますと、国の安全基準(国交省・型式規定)というものと、抜き打ち検査の安全基準(独立行政法人自動車事故対策機構・JNCAP)の2つがある?
(国沢光宏さん)そうなんです。これはですね、世界でより厳しい基準でテストをしようという流れができまして、アメリカとかヨーロッパで独自にNCAPと呼ばれる、売っている車を抜き打ちで検査をするということをやり始めました。日本はそれがなかったので、いろんな人からなんでやらないのかという声が出て、これは国交省の外郭団体がやっているんですけど、世界と同じような基準でテストしています。これの方が基準は厳しいです。
ーーーだから基準で言うとこっちのJNCAP=独立行政法人自動車事故対策機構の抜き打ち検査の方が厳しい検査で、国の安全基準の方が低いということになる?
(国沢光宏さん)そうです。最低レベルが国交省の基準で、世界レベルがJNCAPだというふうに考えていただいていいと思います。
ーーー6月4日に斉藤国土交通大臣が語りました。日本の型式指定制度は、国連基準に規定された試験方法をとっているということです。しかし、3日の会見でトヨタ自動車の豊田章男会長は型式指定制度について、「制度」と「現場」にギャップがある、この制度自体をどうするのか議論になっていくとよい、不正の撲滅は無理だと思いますよ、などと話しています。この発言についてはいかがですか?
(国沢光宏さん)これはですね、豊田章男さんってすごい叩かれるんですよ。全部なくしますとか言って不正が出たら責任取れとかいう話になるので、当然ながら撲滅を目指していますとそういうふうに言っていました、ただやはり出る可能性はゼロではないので、ここはもう100%保証はできないということですよね。でもすごい努力をしているし、最近は2020年に1件ありましたけど、これも内容はあまり大きな話ではないので起きていないというふうに理解していいと思います。
ーーー斉藤国土交通大臣は、国際基準だから変える余地はない、と言っているようにも聞こえるが、今後どうなる?
(国沢光宏さん)今回こういう騒ぎになると、やはり見直しした方がいいんじゃないかという声がたくさん出てくると思うんですね。今まではヨーロッパとかアメリカみたいに開発スピードがそれほど高くないところが相手だったんですけど、今後は中国とか韓国みたいに開発速度の速い国と勝負するには、認証制度をもうちょっと簡素化して早くできるようにした方がいいと思います。それを今後ちょっと話し合っていくべきだというふうに思いますね。
ーーー国沢さんは『認証制度に時間がかかるのが問題。世界と戦っていくにはスピード感が必要』だと?
(国沢光宏さん)そうですね。完全を求めると車ってもう何万もの部品を使っているので、そのためにリコール制度もあるし、これも世界的にも決まっている話なので、100%完全なものはできないという認識です。なので、できたものからしっかり直していく、もう2度と再発しないようにする、という方法をとっていったのが今の数。本当にものすごい大きな分母の中で6件ということなので、これはもっともっと減らしていくべきだと思うし、減っていくと思います。
ーーー中国は電気自動車もすごい勢いで作っている。これ日本の自動車が対抗して世界でもっと活躍するにはどうするのが良い?
(国沢光宏さん)開発スピードが違うし、新しい基準がどんどん入ってきています。だから国交省と民間が言い争いするのではなくて、一度ちゃんとみんなで話し合って、第三者も入れて、新しい基準・新しいやり方、日本がどうやって栄えていくかっていうことをこの辺で考えた方がいいんじゃないかというふうに思います。
(2024年6月4日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
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( 178051 ) 2024/06/06 17:50:20 0 00 ・このニュースは関西ローカルでなくて、全国ニュースでワイドショーでも遣るべきだと思います。
国交省は日本の自動車産業を潰す積もりなんでしょうか? このニュースは国内だけでなく、海外にも伝えられ、日本車はインチキして造られてるになってしまう。 何で役人はこうも頭が硬いんだろうか。 その癖米国から規制緩和を言われると ヘナヘナに。内弁慶も良いとこ。
又近年の中国韓国車についてはどうなのか?国産車と同様のテストで結果が得られたデーターなのか。
遣ってる事が腑に落ちない。
・日本の基準に対しての見直しが必要な時期に来ているのでは無いかと思います。例えば東京の首都高速の制限速度は60Km/hですが誰一人守って走っているのを見た事有りません。もう法とは呼べないです、世の中にはこの様なホンネとタテマエ的な事項のオンパレードです。既得権の保守もほどほどに時代に合った多くの方が納得できる基準にするべきです。
・世界の中で1番厳しい基準に合わせて作れば絶対に全ての基準を満たすわけで、1番厳しい基準で試験して合格したのに日本の緩い基準でも試験しないと認めないという堅くて融通の効かない考えを見直すいい機会だろう。国交省もおかしいと思わないのか。競走して順位が決まるというのなら全員が公平に条件を合わせて1100kgで試験するべきだが、ただの安全基準なんだから1100kg以上であれば問題無いだろうに。
・何だか同時に何社も発表してて、一般人にしたら最初に問題になったダイハツが損してる感じあるね。 そもそも論で言えば、これほどの大問題になるなら、国交省に提出する数値を試験する段階で国交省の技官が立会うとかの方法をしていれば良かった。大メーカーのラインを何日も止める損失考えたら圧倒的に安上がりだ。 より厳しい試験さえも不正と言うなら、技官がその場で合否を判断出来るはず。 メーカー側は暗に、認証システム自体の問題も有る事を指摘している様に思う。
・現行の国際基準よりも高い安全性が 違法だとも取られかない おかしな話しでも 現行の決まりには反しているから・・・
たしかに お役所仕事と言ってはなんだが 人の命・安全を担っている業界なので 逆なこともあり得る中では そうなってしまうのも わからないことはないが 事は 国の基幹産業ともなる 自動車業界でのこと
まさに 国内で揉めている場合ではなく 早急に 国の基準を 最新の基準に 合わせるべき お互い努力しあって欲しいですね。
・思っていた事を全て書いている記事だと思います。
国交省 リークで問題把握する 果たして検査は機能していたのか?形骸化していないか?時代遅れではないか?
会社 告発をきっかけに対応する 現場に負担を押し付けていないか? かけるべきコストを減らしていないか?
消費者 ニュースで気付く 商品に対して正しくお金を払っているか? 安さばかり求めていないか?
官民お互いケンカせず今一度話し合って消費者が喜ばれる車を作って欲しいと思います。
・この記事を見る限り、国交省が「なぜ俺の言うことを聞かないんだよ」ってことだよな。より厳しい基準で怒られたら世話がないわ。ま、それを前もって調整しなかったメーカーもメーカーだけど。
基準については各国バラバラなことが多い。 今後の自動運転についても、各国の法規(交通ルール含む)も違うから一国一国、基準をクリアしかないとダメだと聞いたから、ホント、大ごとだと思ったわ。 トヨタはその点、真摯に取り組んでいるのにね。 国ももっと今と未来を俯瞰して考えてほしい。 ま、岸田自民党では期待できないし、他の党も同じ狭視野だろうな。
・国際基準で作る車に国内の基準もやれってのは二度手間だよね。国内専売の車種はどうなのかは知らないが、日本の基準を上げるのがメーカーにとっては都合が良さそうだ。
今になって10年程前の事をほじくり返されるのは政治的な目論見がありそうだ。 組織票が欲しい何処かの党が見せしめ的な嫌がらせなんじゃないかと思う。国策上保護していかなければならない産業なのに保身の為に下らない事を…まぁ、個人的な思い込みだが。
・やっぱりモノ作りですから合理的に進めていく事が大切。 国交省は杓子定規に「全て国交省の定めた条件での検査」を求めているけど、まずはそこを「国交省の定めた条件、もしくはそれより厳しい条件」と緩和することが大切では無いだろうか。 今の日本メーカーが作っている車で、認証を取れないような車はない。それよりもっと厳しい基準の検査をクリアしているのに、国交省の認証を得るためだけに、膨大な手間を要するのは合理的ではない。
同じ項目の検査をより厳しい条件、基準でクリアしている場合は、国交省の基準で検査を求めなければ、メーカーはより開発にリソースを割くことが出来る。 「世界で勝てる自動車産業」を官民合わせて目指してほしい。
・最近の記事で世界で故障率の少ないメーカと言うのが有りましたが、 1位がレクサスで 3位がトヨタと言う世界的にも安心なメーカです、
中東の砂漠地帯に旅行に行った時に、現地のガイドさんから砂漠の途中で故障したら死活問題、経験的に故障が少ない日本車は人気が高いと言っていました、早期に信頼を取り戻してほしいものです
・この認証不正問題だけど、世界が注目している。このままでは認証不正の自動車を海外へ輸出しているとなり、日本の国益が損なわれる。国より厳しい基準で試験やって通っているのなら、どこに問題があるんだ。それよりも何十兆円もの国益が損なわれる事の方が大問題だぞ。国交省は日本の自動車産業を潰したいのだろうか?このままでは日本という国が無くなってしまうぞ。
・認証試験を通すために、細かい沢山の試験データを国に提出していることからも、もう少し国も柔軟に対応しても良いのかなと思います。 何より大事なのは、車の安全性だと思います。大事な所はやり方まで細かく指定することは分かりますが、少なくとも規定よりも厳しい基準で行っているのであれば、それも可にしないと、企業の手間と費用が掛かり効率的でないと思います。
・車検制度も見直すべきだと思う。 また古い旧車をもっと長く使えるよう税制での優遇措置をするべきだと思う。 昔の日本車は、すごく長く使えて、今でも海外で第2の人生を送っている車が沢山あるのに、製造された日本では、きちんと整備すればもっと乗れるのに、不幸にも無駄な廃車となり、多くの車が本来修理すればもっと長く使える状態なのに、全うできない環境だと思う。それがとても残念。
・国際基準で設計・製造されている車両を、日本向けに売ってる輸入車は、必ずしも全て「国交省の基準で」検査・型式指定申請してる訳ではない。 輸入車の型式指定車との整合性はどう取るのかな?
・車に限らず日本のメーカーが作っているものの大部分は様々な認証試験に対してマージンをもって設計されているし、実際に基準を満たすことを試験で確認していると思います。
で、認証制度って実は結構複雑で、自己認証制度であったり第三者認証制度であったり、基準適合性を誰が確認するのかが違っている。
そういった部分を含めて、どこの手続きに問題があったのかが重要なのであって、国交省の基準に対してマージンがあったかどうかを議論しても仕方がないと思います。
・自動車の安全規格は仕様規格になりすぎていないか。即ち、検査の方法や合格数値を細かく決めており、それさえ守れば良いとするもの。役所にとっては楽。会社側は数字ありきになりすぎてしまう。 一方、性能規格(安全の世界で最近重要視されつつある)では、守るべき安全性能を役所が規定し(これが結構大変)、会社側はそれを守るためのやり方や合格基準、なぜそうするのかの考え方を申請するもの。 両者にとって、安全確保に対する深い洞察が必要となり、単に数字を守ればよいというような事態に陥りにくい。 今回のような事態を避けるためにも、ふたつの規格をバランスよく織り込んだ規格にすることを検討すべきではないかと考えます。
・この記事にあるように国基準以上の条件で試験した場合もあります。でも、指定外の試験であることは国交省に事前に許可を得る必要があるのでは?許可が取れていればこんな大事になっていないはずです。 ただ、ソフトの書き換えなど問題がある試験があったことも事実です。手続き上の問題と、不適切な検査とを切り分けて論ずる必要があると思いました。
・スレ違いで申し訳ないが、医薬品不足の問題も同根なんだよね。
国のバリデーションの基準が現場と合ってなくて、自主回収するケースが頻発している。 論外のクオリティコントロールはごく一部で、現場の大半は面倒だし、利益も大してないからもう辞めます、という立場。 特に外資系は容赦なく撤退している。
木を見て森を見ずではないけど、政府は見当違いな方向をケアしているように感じる。
・お役所の手続き主義に沿わないから駄目と言われればそれまで。検査規定を変えたければちゃんとお届けをして国交省が認めてからやりなさい、ということでしょう。
だけど今や国を挙げてEVを支援している中国との競争のなか、国の支援も大してない中、開発のスピード勝負を強いられている国産メーカー。
せめて、数多あるお届けや認証をスピーディーに認める競争力ある手続き主義を実現してから言ったらどうだろう。
そうでないと、高い自動車関連税と、車検制度に加えこうした制度で、業界の足を引っ張る役所の構図は変わらない。税金ドロボーとまでは言わないけど世界的視野で政策を進めてたら問題化する前に解決策があったはず。
・車に限らず認証試験は、認証する側より、最新の技術に詳しいメーカ側の方が、主導権を持ってしまう可能性が、あるのではと思う。同時に日本の有力メーカが、こんな状況なのに今、日本に進出しようとしているテスラやBYDなどは、きちんと認証試験を受けているのだろうか。EVの認証基準は、明確なのだろうか。例えばバッテリーの基準などが、厳しければ、火を噴くような電池ではNGとしているのだろうか?
・最近はなんでもコンプライアンス重視、ルール重視の考えが蔓延しています。 本来はルールというのは現実にそぐわない時はルールを変えるという視点を持つべきでしょうし、「臨機応変」な対応はどこの職場でも必要であるはずです。 こういうことを考えると国交省のこの対応が正しかったのかどうか。 無駄に不安を与えて経済を失速させたのでは元も子もありません。
話は変わりますが、最近の医薬品不足も厳しい検査などで引っかかってしまった会社がありそのせいで立て続けに品不足が起こっています。 すでにかなり患者さんの医療の質を低下させています。 人はAIとは違ってルールを考えつつも現場に即した「いい塩梅」で判断できるものと思っています。 最近の行政のあり方というのに非があると私は感じます。
・とにかく不正というレッテルを貼りたかっただけでは。面子やプライドだけの社会はとても疲れますね。効率よく仕事しようとしても、いちいちお上にこのフォーマットでこの申請ルートでお伺いを立ててくださいと言う事にすれば一定の理解はします。認識として自工会とかで各社は試験方法を擦り合わせているものと考えてました。今回の不正?は、何処がどの様に技術的にまともにやっているかもわかり為になりました。ありがとうございました。
・この記事の国沢さんの言っている事は現実で事実です。 メーカー開発の経験者として現場を経験した者なら誰でも国の定める基準の不合理を経験しています。国交省基準とNCAP基準のWパンチは時間も人も足りません。今の不都合な手前基準はメーカー、国、第3者などで公平に見直し議論をしてほしい。又、日本のメーカーがどれだけ自己負担し結果を出しても市販車に価格転換出来ていないことを国は真剣に考えてほしい。 国交相、議員はグローバル基準が年々厳しくなり、中国その他の国の開発スピードが速くなっている事を真剣に考えないと日本メーカー、各産業は滅びるだけだ。
・AI集約されているコメントが絶妙に正しくて驚いた。 国交省・審査部がもとめる試験方法は、海外の審査機関と天と地ほどに求めるレベルが違いすぎる。天に合わせても、地に合わせてもどちらでも構わないが、現在の状況では日本メーカーだけが罰ゲームをくらっているようになってしまっている。 国内基準も、国際基準も現在はほぼ同じになっているはずであるが、運用(認証試験方法など)が違っているせいである。審査部はもっと海外の審査機関と連携を取るべきである。 とはいえ、現在の法律をやぶっていい理屈にはならないので、今回名乗り出た各社、および今までに不正が判明した各社においては猛省のうえ再発防止にとりくんでほしい。
・要するに各国の認証をしっかりこなすだけの時間がなかったから、1番厳しいので条件に合わせた。つまり、開発スケジュール管理が出来なかったという事だと思います。 こういう長い期間で色んな部署が関わる開発だとスケジュールの遅れは後工程の部門にしわ寄せがきます。 今の日本の自動車会社の昔ながらのモノの作り方ならそうなるでしょう。 短期間にポンポン販売する様な製品の開発方法ではありません。 市場にもよりますが、短期間に魅力のない低価格な車両をポンポン作る様な戦略はグローバルな競争を考えた時、今の日本のメーカーがやるべき事ではないと思います。
・世界基準で国より厳しい基準でテストして問題ないなら「問題ない」でいいでしょうに。 ずっと審査基準を変えようとしていない国交省に問題ありかと思います。
今はそんなことより、高齢者を中心に交通事故が後を絶たない状況を改善するため「事故を起こさないようにする」車両への基準について議論すべき。
・国交省の世界基準というのは低開発国でも生産できる低レベルのものであり、世界のトップレベルで生産する日本車と比べられるものではありません。だからこそ、世界から信頼される車が作れるのです。世界基準を超えたから不正というのは、変な話しですね。 今回の不正問題では、スズキ自動車のブレーキの不正だけは大きな問題があります。スズキ自動車の車は、従来からブレーキの不具合があり、特に二輪車のABSは問題があり、設計から問題があると言われていましたからね。
・国交省の基準は机上論が多いよね。実際にはあり得ない条件で実験するとかね。国交省の国土整備基準は全国一律で寒冷地仕様の整備基準があるが机上論なのでやり過ぎとか、対応不足の基準が多いよね。新雪15センチで除雪すると言っているが、10センチだから1日除雪しないで翌日やると新雪が増えるし、前日の降雪は凍結しているから作業効率が悪いのに補助しませんとか言うから現地では困るのです。
・国際的な基準はあることも多いけど、基本は販売する国や地域ごとに基準は異なるのが当たり前。 それを守らなかったのは100%メーカーが悪い。要するに大は小を兼ねないということだ。 以上は理屈でもあるが、グローバルに事業をしやすいように同じものを作りたいのなら一番厳しい基準に合わせれば同じにできるけど、それでは多くの向け先でオーバークオリティになってコストアップが避けられない。 ちょっと前までは輸出向けには存在していたドア内のサイドインパクトバーが国内仕様には無かったのが典型例。明らかに国内向けのドア部品はコストが安かったはず。そして軽量であったはず。 と言うことは、やっぱり国内仕様は国内基準で試験が必要。完全に全てがグローバル仕様で統一されているというならば、国内基準をグローバル統一仕様にするように国に働きかけるべきだった。 過去のことはしようがないが将来のことは修正できる。メーカーの決断だ。
・基準が厳しすぎるからといって、検査方法を勝手に変えるべきではない もし他にもっと基準以上のやり方がるのであれば、国土省に申請を申し出て検査方法を認めて貰うべきだと思う それを各メーカで検査方法を変えて基準もへったくれも無くなると思う やはり守るべき事はユーザーへの信頼だと思う
・国交大臣が、日本の認証内容は国連が定めた内容に従っていると言っていたが、この大臣も知識不足である事を自ら証明してしまいました。 国連加盟国には、EUやUSAの様に規制に厳しい国もあれば途上国も加盟していて、途上国が認証内容に適用できる様になっている。 国交大臣は、この途上国と同じ内容だと認めたのと同じではないのか?
・国の自動車関係の政策はおかしい事が多い。物を大事にしないグリーン税、ガソリンの二重課税、車検期間の短さ、自賠責の医療審査のいい加減さ、高速道路無料化のウソ、など駄目政策が多い。これらの改革をして、自動運転のミニカーを早く普及させるべきだ。
・不正をしてない自動車メーカーは無い、と言われるぐらい日常的に不正と言われる行為が蔓延しているとしか思えない。不正をしたとされるメーカーの弁護するつもりはもう頭ないが、個人的には、制度そのものが昔のまま、現状に則してないのではないかと感じてる。車の品質、性能が飛躍的に向上したのに、種々の試験は昔の考え方や手法のまんまで、非効率、意味の薄いことになっていないか?試験内容そのものを現状に則して見直し効率化すれば、国際競争力アップにもつながるのではないか。不正しても、安全性、性能にはなんら問題ないとメーカーが言ってる矛盾はなんなのか?
・今どき、輸出が多いのだから基準は世界標準だろうね。国内だけ販売しているモデル(型式)なら国土交通省に提出した試験内容でいいけど、輸出するモデルがあるのならそれにクリアしてないと販売できないから 時代に合わせて基準の見直しが必要だね。それができないから薬の認可が日本は劇的に遅いわけだし、MRJの開発で検査基準が追い付かないから販売がメインになるアメリカのFAAの審査を優先させていたけど、昔の方法で電子機器の搭載を考えていたからFAA審査にパスできないことが多かった。販売台数が多いところの審査にパスすることはマストだね
・はるか昔に作られて今では時代遅れになっている認証制度を自動車メーカに強要するとは国交省はどういうつもりなんだろう。 自分たちの制度が時代遅れなのは分かっているんだから自動車メーカーと協力して新しい認証制度を作らなければいけないところを、役所にふんぞり返って自分たちのルールに従わないから罰則だなんておかしい。 自動車メーカーはより厳しい基準の試験を実施しているのに、自分たちの緩い基準でもう一度やれとでも言うのだろうか。そんなことをしてかかった費用の分だけ自動車の販売価格が上がれば日本メーカーの価格競争力が弱まってしまうではないか。 国交省は自動車メーカーに自分たちの力を誇示して、甘く見るんじゃないぞ、天下りをしっかり受け入れて言うことを聞けよ、ということが言いたいだけではないのか。
・国交省の定める基準というのは、第三者の主観を取り除いて最低限の基準を満たしているか確認するものなので、試験方法を変更してはならないのは当然のことと思う。 メーカーにより加わる外力が変わるとすれば外力毎の確認、取決めが必要になり円滑化の為に基準を設けた意味がなくなり、個別の試験をやらなけれなならなくなる。 国交省の基準をクリアした上で、上位の個別試験を行い高い性能基準を"自己申告"でクリアしたことを売りにすべき。 生産者の自己判断が盛り込まれたことに問題がある。
・航空機の場合は型式証明を取るときに、必ず国の検査官が検査に立ち合い、データについてはデータの根拠の説明を受けたりコミュニケーションを十分にとり国の責任で証明を出している。当然そうしないと量産してから問題が発生しても大変だから。自動車の場合は、国が立ち会うことが難しいにせよ、国が認証しているのだから、提出されたデータの根拠をメーカーと確認しあったり事前にコミュニケーションをとることはできなかったのだろうか。おなじ国交省でも随分違うものだな。
・バイクの騒音については、は?ってな感じだった。 相当前から走行音規制でチェーンのサイズを小さくしたりカバー裏に遮音材を取り付けたり対策をしてきたけど、まさかの排気音量? 記事を読んだだけだけど、数字的ではなくその測定方法? 車検ごとに音量測定があるけどストック状態でNGになったケースってあるのかな? 確かに『決められたルールで』以外は『異常』であることは否めない。 トヨタが不満を込めてコメントするのも理解できるよ。 例えば樹脂の連続耐熱温度80℃を自信を持ってより厳しい85℃で試験を行いクリアしても、それは決められた方法ではないから不合格(認められない)のは悩ましい。 IATFもISO16949も悩ましいと感じてる今日この頃……
・今回の不正は悪質性があまりないことと、国の教条的な基準と、世界市場を見据えた民間のそれに対する認識に根本的なギャップがあることが理解できた。制度をめぐる国と自動車メーカーの認識を早急にうめるべきと思う
・豊田会長は今回の不正を知らなかったと言いました。 認証試験は非常に重要なことなのに、トヨタでは現場判断で違うことをしていると言っている様なものです。 世の中には色々な考えの人が居るから、法律が有ります。 法律がないと世の中は機能しません。 認証試験も内容に問題があるかも知れませんが、各メーカーが独自に試験をしてしまうと基準が無くなってしまいます。 認証試験をきちんと受けていないメーカーの車なんて、他の国も販売を認めません。
・まずは、応答規準は同じか少なくとも、安全サイドなのだろうか? 安全サイドでこれが本当だったら国土交通相は何をやってるのだろうと思う。ただトヨタのほうも国交省に試験法案の確認をも求めないのだろうか? 突然法通りでない手法を出されても国がフォローできるとも思えない。ただ立ち入りしたものが素人か、あるいは試験結果数が多くざる監査を行ったのかものをそのままにわか報道したのだろうか?
・国沢さんの結論には大賛成! メーカーは「国交省は面倒臭いことを押し付けやがって…」、国交省は「メーカーはお上の言う通りにやれば良いんだよ!」という考え方をやめて、双方「日本の産業の発展のために」という共通の狙いの下、力を結集すべきだ。 そうしないと、最後に残った世界レベルで勝てる日本の基幹産業の競争力が削がれてしまう。
・メーカーに非はもちろんあるが、一番の原因は役所仕事な気がしてきた 手続きは煩雑で遅いわりに試験は一発合否 試験の目的を見失わずに現代の基準やスピード感にあう試験方法等を見出してもらいたい
・ダイハツが最初に狼煙を上げた。でも15万キロもタント乗ってて全く不具合は無かったから国の試験違反は全く気にしてない。本記事で1100キロのところ1800キロ だから違反 という事なら国内基準を認定する国が実態に見合ったルールや判断を考えなければならないでしょう。
・> 国が定める規定では1100kgのものがぶつかった場合に車体が耐えられるのかを調べます。しかしトヨタは1800kgで試験を行ってクリアをしたということなんですね。より厳しい基準でクリアしているのに不正とされたということです。
これについての国交省の見解を聞いてみたいね。
国交省ってどんな仕事をしているのか。柔軟性が無いっていうか、古い基準を改定するわけでもなく。
どの省庁もそうなんだけど、基準とか指標とかあるけど、古くって時代に合っていないことって多い印象。この人たちの仕事って何?検査データだけ見て「不正」って認定するだけなの?バカなの?
基準に満たない不正はもちろん問題だけど、基準を超えた不正ってどうなの?ちゃんとメーカーの話を聞いて、改定するしないを検討したらいいんでない?って思いますが。
・擁護派がかなり多いですけど、エアバッグのタイマー作動や片側の試験を反対側に適用したり、ダイハツと中身はあまり変わらないですから。記者会見で「より厳しい条件で」を念仏のように繰り返したから洗脳されちゃいましたかね?仕様書に「1100Kg以上の台車を使用すること」って書き直せば問題なかったはずですよね。それができなかったのはメーカー側にも国側にも責任があると思う。試験の仕様に文句をつけるのであれば、そのことを放置してルールを破った事実にまずはちゃんと目を向けるべきです。
・そもそも試験方法が違うことが問題なのでは。それを企業体質でコソコソやっているから、他にも問題が出てくる。メーカーは、自動車税の課税方法で買い替えを促すような増税案を訴えるよりも、そういう本質的なところを訴えるべきだと思う。
・政府行政は「仕事してます感」と「責任逃れ」のために検査基準のハードルを高く設定するが、それでは自動車メーカーが困るので、そこに業界と行政の癒着と利権構造が出来上がる。つまり、裏で「脱法指南」や「お目こぼし」をする見返りに、役人は「金品」や「天下り先」などの利益供与を受け、業界側は少ない期間と費用で型式証明を取得できる。こういう腐り切った癒着&利権体質が批判されるのは両方にとってマズいので、事前に行政と業界が協議と調整をした上で、なるべく個別企業が深手を負わないように各社揃って「一斉発表」の形までとる周到さ。こういう腐敗の膿は、一度徹底的に出し切っておくべきだが、恐らく大手広告主である自動車業界に阿るマスゴミは、これを早々に沈静化させることを目論むだろう。もはやこの国に正義などない。
・国より厳しい独自の基準でした方が当然、他国から日本の基準は甘いと言われた時に対応できると思う。 いい例であれば、マツダのクリーンディーゼル。 結局海外はマツダの技術に負けたためにごりおしで「ディーゼル廃止」に持ち込みEV転換をするようになった。今までディーゼル普通に使ってた癖して。 なので国より厳しい基準でやる事で他国に勝てるのではないか? 国の基準クリアしても海外の基準に当てはめるとあれこれ言って非難するのが目に見える。
・自動車メーカーのトップもはっきりと問題指摘できないんでしょうね。こうやって自動車に詳しいジャーナリストの皆さんが問題を表沙汰にしないと役人は動かないと言うことでしょ。、自動車に限らず、他の産業も国の認可などを受けようとすると、上から目線の傲慢な政府役人が相手だから苦労してることでしょう。 豊田会長も回りくどい、奥歯にものが挟まった様な言い方だったしね。 斉藤大臣、事の本質も分からないまま、遺憾だといってもね。説得力ありませんよ。、 もっともっと自動車ジャーナリストの皆さんに語ってほしいですね。
・シエンタとクラウンは国内向けだから1100kg台車なのに、米国の1800kg台車を使ってます。 日本は米国より小さい車が多いから実情にアジャストしていて、そうなると衝突変形モードも変わってきます。 会社は厳しい条件だから問題なしと言うだけで詳しい説明がないですね。
・ルールは、ルール。 そのルールを変えたいのであれば、まずはルールをしっかり守って、その上で、変える主張をするべき。 自動車メーカー側の言い分もあるのかもしれないが、後ろめたさを感じてしまう点で、今回の問題で擁護すべき点はない。 しっかり儲かっている訳だから、今回の問題に関わるセクションへの経営資源が投入出来ない訳ではない。
・テスト基準を守らないとより厳しい条件での試験でもそれは「不正」。つまり国交省が決めたことだけやれという事だけど、そもそも安全基準を満たすための試験だが上位互換は認められない状況で、まさに基準ありきの目的と手段が逆転している状況、という事ですね。
・法律に不満があるなら改正するのが先。いくら批判しても不正したあとから言い訳しても不正は不正。強度を高めた試験がやりたければ先ずは適正な法律に沿った試験を記録に残してからいくらでも独自にすれば良い。ユーザから得た利益は無限に近い程あるんだからそれぐらいいくらでもできる。その上で法改正に向けて働きかけるのが正常な企業です。自分の基準に合わないから無視するではただの偽装企業でしかない。いくら繕っても犯罪です。
・非効率とは言え、まずは守るべきは守るべき。その上で既得権にしがみつく霞ヶ関と、トヨタを始めとした業界は徹底して話し合うべき。 などと取りあえず原則論を述べた上で、何のエビデンスもないのだが、ダイハツの時といい今回といい政権の旗色が悪くなると、不正問題が出てきて形ばかりの立ち入り検査。 そして「販売等に影響はない。安全確認できた」などと脳天気な発言を国交大臣がする。その意向に沿うように動く役人と現政権は日本の産業のことなどまったく考えていないことがよく分かった。
・この記事通りだとするならば、国交省は一体何を考えて「認証不正」と騒いだのだろう? 少なくとも不正では無く、認識違い(悪質では無い)の類であるし、それを是正する意味がわからない。何か騒ぎ立てて誰か得をするんでしょうか? 続報を期待します。
・各社とも国交省基準より厳しいテストを行っていながら、国交省基準ではないので不正だとか言われている。 世界基準でより厳しいテストをクリアーしているなら、より良い追求だと思う。 国交省が時代遅れで仕事をしていないだけのように感じた。国交省は自分達の基準を無視しやがってと有力メーカーいじめしてるだけだろう? 情けないことこの上無い。とっとと厳しい基準ならOKと言ってしまえば良いものを!
・試験に「簡単だけど面倒なだけの問題」が含まれてるからって言って、電卓使ったりこっそりスマホ持ち込んで解答するようなもんだと思う。 試験開始時間や諸条件を守るのも当たり前。 それでは真の実力を測れない、試験制度が悪いって言うのはちょっと違う。 下請企業が部品の性能検査をする時に同じ事やって納入してきたら、トヨタは認めるんですかね? 試験制度とは何かという概念を変えてかない限り、やっぱりただの不正として処理するしかないと思う。
・リーマンショック以降、とにかくコストダウンを求め続けた結果、時間や工数を削減するために「大は小を兼ねる」理論で認証試験の対応をしてきた、っていうことでしょう。
果たしてそれで良いのか? なんだか釈然としないのは、ユーザーや、末端で関係する車業界の人たちが置いてけぼりになってるからではないのかな?と感じる。
・要するに国土交通省は自分たちの基準の試験をしろと言ってるのだね・・そういえば、別なんだけど、国道県道でも何十年も前の国土交通省の基準で道路を設計して全く現状に合わなくて、時間によっては大渋滞を招いている箇所が全国に数多くあるけど、皆さんは経験ありますか、特に交差点、インター出口・・これ、設計ミスとか言っても改善は直ぐにはダメですよ・・
・製造業に居ましたが、 例えばJIS規格合格では高品質の機械は造れません、 加工精度をJIS規格の半分以下くらいにして 不良品が激減します 結果的に加工精度を上げるコストよりも 不良品の損害防止コストセーブが上回って業績が良くなります 品質が良くなって儲けが増えるので笑いが止まらない事になる 今回事案に当て嵌まるのか分かりませんが 似た話かも 何処の会社も国家規格に沿った試検より厳しい社内規格に沿った試験をやってるのでは? 結果的に国の試験は当然合格する訳で技術的には実施の必要がない、 四角四面に考えるなら違反でしょうね 無駄なコスト掛けさせる意味があるのか お互い真摯に向き合って解決して欲しい
・世界にどれだけ自動車メーカーがあって日本企業以外は不正してないのかなぁ?もし仮に不正してないとして、だとしたら何故売れないのだろう?色々考えるとこんなに厳しくやってるの国産だけじゃないの?って思っちゃう!国外のメーカー耐久性とか色々秀でるものはあると思うけど総合的に見ても国産メーカーが劣っているとは思えない!もし劣っているならばそんな車は盗まれないんじゃないかなぁ!とにかく、国内の工場止めて生産減らすのやめてもらいたい!日本のものづくり無くしたいのか?止めたら!ベテラン職人なんか腕おちるって!
・公務員は旧態依然とした制度を見直さない、これだけでなく時代に合わなくなった制度や法令はいくらでもある。フランスはこういう事には合理的で役人も柔軟に対応する。動脈硬化を起こした組織は根本的な改変が必要だろう。
・法律は守るのが大前提だけど、日本の衝突基準が甘すぎる反面、試験の条件など車本体に関わらないとこで厳しいから時間も金も掛かるんです。国の言う事守ってたら、海外に輸出すらできないんだから。車に限らずモノ作りの衰退は国の影響が大きいです
・日本の市場は萎む一方なので、世界に市場を求めないと存続できない。そのより厳しい世界基準のデータを出すと改ざんだと日本の国交省に言われる。 その国交省は、高度な技術を持つ自動車産業においては、企業の手助けがないと監査もできない。
既得権益を守るためだと思われてもしようがない。
・これ、この機会に各社、各国の試験基準が統一の方向になると嬉しいな 認証でやってるとは思わんかったけど、正直業界にいると各社、各国の試験基準のバラバラさ加減には辟易としたことがある A社基準では ストレスパラメタ 10.5 ストレス印可回数 100万回 B社基準では ストレスパラメタ 20 ストレス印可回数 80万回 など上記はデフォルメして数値も適当に書いていますがどっちがストレス高いの?と簡単に証明しづらい試験が多くある。で、証明できないから全部やれ を繰り返しています。 そうはいっても認証はやらんといかんと思うけど、このバラバラさ加減もそろそろ業界として統一せいよ。とはおもいます。 モノ作ってる時間よりも、試験している時間のほうが正直多いこともあるけど試験している時間って誰もケアしないんだよね。。
・昔の簿記の世界と同じことですね。土地を購入して決算で資産の額を記入する時は日本は買った時の金額を書くが、国際会計基準だと時価の金額を書く。買った時の土地の値段が1000万円だったなら、日本基準だと土地の資産は1000万円だが、決算する時の土地の現在価格800万円だったら国際会計基準だと土地の資産は800万円としなくてはいけない。今回の検査結果不正は会計の世界だと、国際会計基準で決算を出して、日本会計基準で決算を出してないですよというイメージかな。
・非合理的な規制は日本の未来に影を落とす。
日本の輸出や雇用を大きく支えている点で、日本経済の未来はほぼほぼ自動車産業に託されているという見方が優勢だ。国交省にその自覚はあるか? 煙のない場所に煙を立て、「反省しろ!俺の言うことに従え!」などとふんぞり返っていられるご身分か?
官民一体となって安全性と生産性の両立を目指せ。いがみ合う暇はない。
・より厳しい検査をしてるんだから、問題ないでしょ!ってのは子どもの理論だよ。 もしそれをトヨタが認識してたなら、それこそココまでの大企業なんだから、国に対してもっと強気で制度の改正と是非を求めるべきだったんじゃないのかな? それをせずに国がやってる時代遅れの検査より、厳しい検査基準を独自に設けて、それを優先し国の方を疎かにするのは社会人として正しい行いなのかい? 今やトヨタと言えば、その傘下メーカー達は、ホンダ、日産三菱以外は存在しない、日本を代表する世界メーカーであり、また国の経済界の重鎮でもある。そんなに強い影響力をもってるのに、国に対しての検査基準よ改正を働きかけずに、自分達さえ良ければ、って思惑で動いてたのがどうにも解せない。まるで彼等が、日本政府やそこに住まう国民を子供扱いしてるのと同じでは?
・ダイハツ不正の174件を見て各社調べ直したのでしょうね 昨年12月末の第三者委員会の弁護士による報告書を類別を見ていくと 不合格を合格にしたのではない のが判る
つまり 正しくない試験方法で試験を行った不正
スズキの燃費計測試験不正と同じで 色々な前提条件を規定通りに整えて試験を実施する事が大変なのが解る
・ここでも役所の融通の利かない事例かと思います。基準の作り方を規定値以上というような表現にすれば良いのではないか。国交省の認定は、実車で役所がやればいいのだが、他の製品の認定でも役所は、書類だけの処理になっている。
・関係ないだろ 決められた手順と法則があるならそれに従うべきで、効率とか削除の正当性とかを争うなら、やるべきことをやってから諮問機関に問うべきでしょ 永年に影響を及ぼしている本件については、そもそもの体質についても深く「なぜなぜ」すべき いまの対策とか方針の見直しで真因が解決できるの?それは何でそう思うの?? サプライヤに対して問いかけている文言や文書ベースに、トヨタは回答すべき。 ダイハツや日野の事例からみても、自浄作用はないと個人としては思ってますが。
・正直、国ごとにバラバラ過ぎる安全基準を作っていることが元凶なのだから、国際的にある程度統一基準を作ればこういった問題はある程度解消されるのでは?もちろん、左ハンドル、右ハンドル。各国の交通事情があるから一概には言えないが、実質中古車を様々な国に輸出しているからこういった措置は必要なのでは?
・やっぱり前例踏襲主義の公務員の怠慢が招いた災難。 国交省は日本の官庁なのに日本の基幹産業の邪魔をしていたわけだ。 やはり公務員の制度改革(年功序列の廃止、実績重視の人事評価制度の導入、業務改革、挑戦の奨励などなど)を進めないと同じような弊害が方々で起こりうる。 元々霞ヶ関には期待はしてないが、せめて民間の邪魔をするのはやめて欲しい。 少なくとも人事院の総裁には民間人を登用すべきだと思う。
・国も現認証制度を簡素化したいが、何もなく実行することはできない。 そこで多くの企業に調査報告を提出させ、トップメーカーが不正を働いていた体にして、今後見直しを図る機会にした出来レースでしょう。 出てきた不正が基準よりも厳しい試験データを提出していた。という不自然な自供内容からもうかがえる。
・不正は不正なので各メーカーで勝手にやらず協議の上、国交省に問題提起すりゃよかったと思う。 それとは別に国交省にも問題あるでしょ。 メーカーが良い製品を作れるような方法を提供してないと思う。 時間もコストもかかって現在の環境に合っていない(1100㎏の車ってもはや軽自動車がそれ位の重量)試験するってモチベーションなくなるだろうな。 そういう物をリストアップして改善していくのが良いんだろうけど、役人さんは何がズレているか分からないからルールだけを押し付けてくるんだろう、と思っちゃう
・この解説者やメーカーは、評価試験のJNCAPが国際基準の試験より条件が厳しいから安全だと言っていますが、間違っています。 例えば、衝突試験で重量を3トン、速度を80㎞/hで基準を作った場合、固く頑丈な車になり、日本で多い事故の速度の衝撃吸収性能が悪くなって、乗員の傷害値は今の車より悪くなります。
・日本の基幹産業が崩壊して何百万人の関係者が路頭に迷い貧民国になるぐらいなら、トヨタはじめ各社は海外販売だけすれば良い。 安全性の国際基準はクリアしてるのだから問題はない。 日本車に乗りたいけど我慢します。
・厳しい基準なのだから法令を守らなくて良いと言う話ではない。 だから日本企業はコンプライアンスが存在しないと言われるのだ、 実情に合わせ検査基準を変えさせる努力を怠った怠慢でもあり、日本企業の後進性を国際社会に露呈した責任は重い。
・国内の基準が国際基準と同じじゃなくて、別にテストをしなきゃならないって事? それじゃなくてもコストがかかって車の値段が上がっているのに 2種類のテストをしなきゃってなるとまたコストがかかるじゃん
まぁ、値段が上がれば消費税の収入は増えるから国としては動かないのだろうなぁ
・世界一厳しい基準でいいよ。それがジャパンクオリティというブランドを産んでいるし。一時的に安価な電気自動車に脅かされたりしたとしても、安全と高耐久性に勝るSDGsは無いことが徐々に理解され始めている。
・国の面子が利より大切な役人 と 下らない手順踏む時間あったらその時間で安全性など客の利を求める職人、まぁ基準より凄いテストしてるしOKと安易な考えもってた経営 ルールはルールで守るのは大切だけど国も小学生でもわかる部分何だから柔軟性持ってもいいのでは?
・メーカーも「不正だが安全です」とだけ言わず 「国が定めた基準を越えた数値で試験を行い 基準は満たしている」と分かりやすく 会見で周知すべきでは? 時代遅れの試験よりも、はるかに安全ですと なれば誰もが納得する
・1100kgよりも1800kg のほうが重いから厳しくみていると思ってしまうが、横から見たら当たる面の面積ぐ違ったりしないかね? もし1800kgを広い面積で衝突受けるのと、1100kgを狭い面積で受けるのはどちらが厳しいのだろうか?
・昔から「こう」決まってるから「こう」してね。 日本の政治はいつも「こう」。理論的な理由がない。
世界的にEV普及させていこうぜってこのご時世(普及するかは置いといて)、2000kg以上の車も珍しくなくなってきて、国内でも大人気ジャンルのミニバンは2000kg前後ある。1100kgていつの時代の車よ...コンパクトカーかよ...小さい車でテストして安全!!とはならんでしょうよ。
大臣が「国連基準」とか言ってるけど、国内メーカーはその世界基準以上だからこそ世界でもトップクラスの地位と信頼を得てるのに何言ってんだまじで。 性能を世界の平均に落として、世界的にも貧弱になり、積み上げてきた日本車の信頼を失墜させる気かよ。
こんな誰得、誰損でもない事例。得するのって誰でしょうねえ...香ばしいかほりがしてきました。
・法規が複雑すぎるからこうなった面もある。 自動車メーカーをいじめる理由を勘繰りたくなる。 それでも国民を守るためというのなら、省庁は違うが詐欺の温床になっているQRコード決済など、新しい決済システムの対策を早急に進めてほしい。
・クルマに何の興味も無い身からすると、検査が厳しすぎるとか自動車メーカー擁護の意見が多くてびっくりですわ。みなさんメーカーの方? 今回の問題は、事前に取り決めていたルールを勝手に裏で変えてこそこそやってた事なんでは? 検査や認証の方法に異論があるなら最初からそう表で問題提起すべきでしょ。それがルール破りが発覚してからぐちぐち言い訳始めるのは筋違いだと思う。子供じゃないんだから。
・生産停止と言っても国内向けの生産であって、海外向けは生産しています。俺達の古い基準を守らないとこうなるんだぞ、という役人がほくそ笑んでいること、何も知らない大臣がメーカーとの間に挟まれ、あたふたしているだけの構図が見て取れます。国交省は、国内しか見ていないからこうなるのです、海外の規準を勉強し国内規準を必要に応じてアメンドしていく事が重要ですね。国交省への立ち入検査も必要です。それと、マスコミは不正という言葉を使用しない方が良いと思いますが。
・認証試験を適正化しろはその通りだと思う。 JNCAP等の方が明らかに厳しいと言い切れる項目のみはどっちのやり方で申請してもよいとかね。
ただ間違いなく国沢さんはトヨタから袖の下もらってるか、今後の仕事のために事例選んだよね。 だって1番不正ぽくないのを選んでるんだから。
左右片側の試験の結果を両側分に使ったとか明らかに不正。 だって自動車の内部構造って左右対象じゃないんだから。 結果的に左右で大差が出なかったから問題ないって言っているだけで、、、
国交省がむしろおかしいなんて言えるのはトヨタの場合は国沢さんの選んだ後面衝突試験だけですよ。
・記事を読みました 国交省側が頭で考えもせずに基準通りでないから認証不正だというのですね それを言うならメーカー側データを盲信せずに、型式毎に1台抜き打ちで買い取り国交省側でテストするしか無いような気がします テストの結果で成績不良が出た車種を発表してくれたほうが使用者側は納得できます
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