( 178642 )  2024/06/08 15:10:00  
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「自分はまだ大丈夫」免許返納で“過疎地は負担増”も…どう防ぐ?相次ぐ高齢者の事故

テレビ朝日系(ANN) 6/8(土) 1:09 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ef76cd68a268a680204349e9c6d485f63a9cc4

 

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埼玉県で起きた高齢者ドライバーによる事故で小学生が意識不明になり、免許返納の議論が巻き起こっています。

84歳の男性は家族から免許返納を勧められていたが、返納を拒否。

高齢者の事故が相次ぐ中、免許返納の必要性が叫ばれています。

しかし、高齢者の運転手が過疎地で公共交通機関の利用が困難な場合、経済的負担が大きいことも指摘されています。

現在の自主返納制度の課題と高齢者の交通安全への取り組みが模索されています。

(要約)

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「自分はまだ大丈夫」免許返納で“過疎地は負担増”も…どう防ぐ?相次ぐ高齢者の事故 

 

埼玉県で4日、小学生の列に車が突っ込み、小学1年生の女の子が意識不明となっています。車を運転していた84歳の男性は、家族から“免許を返納してほしい”と言われていたといいます。どうすれば、このような事故をなくすことができるのでしょうか。 

 

車を運転していた84歳の男性は「現場の先にある信号が青で、それと見間違えた」という主旨の話をしています。 

 

事故当時、横断歩道を7人の児童が渡っていました。現場にブレーキ痕は残されていません。被害者の小学1年生の女の子は今も意識不明の重体のままです。 

 

84歳の男性は、子どもにとって危険な道路の拡張を訴えるなど、交通安全意識の高い人物でした。 

 

男性の知人 

「自治会を長年やって、この辺の面倒見て。そこの踏切も狭いでしょ?そういうところも気にかけて動いたんだけど。健康状態は別に悪くないから。今まで事故起こしたことないんだから」 

 

ただ、男性の年齢は84歳。今年3月に免許証を更新したばかりでしたが、家族からは「免許証を返納してほしい」と言われていたといいます。 

 

男性の知人 

「(Q.もう返納するようにっていう話は)それは自分でも言ってたよね。(Q.免許は返納できないような状況だったんですか)別に乗らなくても(免許を)とっておいて荷物になるものでもないから」 

 

免許証の自主返納制度が導入されたのは1998年のことです。池袋の暴走事故の時には返納する人が60万人に達し、それなりに定着してきました。 

 

鮫洲運転免許試験場には6日も免許返納に訪れた人がいました。 

 

免許返納に来た人(83) 

「もう10年くらい乗っていない」 

妻 

「持っていてもしょうがないし、早めに返してしまいましょうと。すっきりするじゃない」 

 

しかし、ここ4年で見ると自主返納は毎年減っています。去年はピーク時の3分の2程度になっています。 

 

そんななか、高齢ドライバーの事故は毎日のように起きています。奈良県では7日、65歳の女性が運転する車が駐車場のフェンスを突き破り、その先の建物のシャッターに突っ込む事故がありました。 

 

高齢者が免許証を更新する場合、一般とは違う過程を踏まなければなりません。70歳以上は座学と実車の高齢者講習。75歳以上のドライバーは認知機能検査などです。 

 

 

川崎市にある『高齢運転者講習センター』。免許の更新や突然の運転の前に高齢ドライバーが講習を受けに来る施設です。 

 

指導員 

「ここ右で行きましょう。違います」 

運転歴48年 

「曲がるんですか。ごめんなさい。こっちかと」 

指導員 

「これ逆走です」 

運転歴48年 

「いけない。やだ。これ減点ですか」 

指導員 

「今のは失格ですから終わりですよ」 

 

指導員 

「止まる時、ゆっくり行ってもらっていいですか。自分でベストはどこだと思いますか」 

運転歴48年 

「この辺かな」 

指導員 

「一回降りましょうか。これくらいあります」 

「すいぶんありますね」 

 

日ごろから運転していても、問題点は出てくるようです。運転歴70年だとどうでしょうか。 

 

指導員 

「一時停止を左にお願いします。ゆっくりお願いします。100点ですね」 

指導員 

「ここ右折なのでウィンカー右出して。右です。ゆっくり」 

運転歴70年 

「お、なんだ」 

指導員 

「アクセルはゆっくりでいいから。慌てないでいいのでゆっくりです。最初慣れるまでは」 

 

受講者(88) 

「(免許を)返せ返せと女房に言われている。年だからもう免許は返せと。車もいらないと言われている。(Q.更新する理由は)まだ大丈夫だろうなと自分で思ってるから」 

 

国は自主返納についてどのように考えているのでしょうか。 

 

警察庁交通局 

「それなりに高齢者の自主返納への関心は残っていると考えています。他の交通手段がある都心はともかく、地方では車が必要な状況は変わっていない。返納者の代わりの足となる手段の支援策を講じると共に、周知を図っていきたいと思っています」 

 

75歳以上の運転による事故件数は、コロナ禍で外出が減ったのか、2020年にはいったん下がっていますが、近年は増加傾向で、去年は3万330件でした。 

 

その一方で、75歳以上の免許の自主返納件数を見ると、多い時の2019年は約35万件ですが、去年は約26万件。事故件数は増加しているのに対して、返納件数は年々減ってきています。 

 

内閣府が行った、免許を自主返納した高齢者の調査があります。調査は、都市部や過疎地など地域別に行われました。『自主返納して良かった』と感じている人は以下のようになりました。 

 

都市部:87.5% 

地方都市:79.4% 

過疎地:67.4% 

その他:80.4% 

 

理由としては「自動車の維持費用が掛からなくなった」「家族等にかける心配を軽減することができた」などが挙げられています。 

 

一方で『自主返納等により不便を感じているか』という質問もあります。 

 

都市部:25.0% 

地方都市:37.5% 

過疎地:60.5% 

その他:40.7% 

 

公共交通機関が充実している都市部に比べて、過疎地では60.5%とかなりの人が不便さを感じています。 

 

 

国は免許返納後、公共交通機関の利用を推奨していますが、内閣府の、自家用車を使用した場合と公共交通機関を使用した場合、どちらが“経済的な負担が多いか”という調査を見ていきます。この調査は、近所への買い物が主な理由として移動する場合を想定しています。 

 

都市部 

バス利用:約24万円減少 

鉄道利用:約26万円減少 

 

過疎地 

バス利用:約101万円増加 

鉄道利用:約95万円増加 

タクシー利用:約89万円増加 

 

車を利用した時と比べて、都市部では、公共交通機関を利用すると20万円以上、負担額は減ります。対して過疎地では“どの公共交通機関”を利用しても経済的な負担はかなり大きくなります。バスの場合は、100万円以上も負担が増えることになります。 

 

地方自治体は自主返納者に対して、タクシーチケットの配布や協賛店での割引などを支援していますが、多くが100万円に届いていません。積極的な対策が必要かもしれません。 

 

テレビ朝日 

 

 

( 178644 )  2024/06/08 15:10:00  
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・高齢者の免許返納に関して、交通手段が不足している地域や公共交通機関の不便さが返納を踏み切れない理由として挙げられている。

交通手段が整備されていない地域や自動車が必須とされる生活環境に住む高齢者が多いことが示唆されており、公共交通機関や代替交通手段の充実が返納促進策に必要であるとの意見が多い。

また、自動車メーカーが安全装置やAI技術を活用して高齢者向けの車を提供することが求められている。

一方で、自動車の運転免許更新時に検定を導入したり、新基準の運転免許試験を実施することで高齢者の運転技量を確認する必要性が示されている。

 

 

免許返納は将来性に関する深刻な問題であること、また、高齢者の生活や社会環境を考慮しながら、適切なサポートや制度改善が求められていることが、複数の意見から示唆されている。

高齢者の運転技術向上や安全装備車への乗り換え、免許更新時の検定強化など、個々の提案に加えて、地域や社会全体でのシステム改善が必要とされている。

 

 

(まとめ)

( 178646 )  2024/06/08 15:10:00  
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・免許返納した場合の代替となる足が整備されていないのが一番の問題です。運転手不足とか経費負担増でバスや電車の廃線が増えている。買い物とかちょっと出かける時ですら不便を来す。だから返納を考えつつもなかなか踏み切れない。免許返納促進を本気で考えるなら公共交通機関の充実をはかるべきです。バスや電車が不自由なく使えたら躊躇なく免許返納するでしょう。環境対策や渋滞対策、過疎化対策にもなる。政治家の利権の為に犯罪や事故の危険性が排除出来ないライドシェアなど進めるべきではない。 

 

 

・昔は車の運転免許を取得するのには、それなりの技術がいりましたので、免許証を持っている人は少なかったです、現在はオートマ免許の普及等で誰でも自転車に乗る感覚で車を運転しています、高齢者🟰反応遅い、技術がないになっていますが、高齢者でもしっかり運転できる人は何万人もいるはずです、高齢者の免許返納を騒ぐよりも、事故を起こした人に運転免許証簡単に渡した国のシステムに問題があると思います、長い時間がかかると思いますが、もう一度免許取得時の技術等を見直す事が重要だと考えます。 

 

 

・技能試験・適性検査が形だけのものに近くなっている事も原因。その時だけ心底頑張って運が良く試験を通っても日頃の判断力・その速度、身体的連動がソツなく行われるかが一番の問題点。「高齢者であるが故の事故」と断定できるものについてそれを減らすと言う本気度が本物なら、鬼と言われようが今以上に厳しい基準を設けなければいけないと思うし、返納した場合の特に代表的な負の面を考えれば、交通手段が少ない地方の方々のサポート、そこも今以上に考えなければいけないと思う。 

 

 

・いくら注意度が下がっても安全に走れる道路開発、車両の開発が重要です。高齢化社会にあって経済を回すと言うのはそういうことです。何かを諦めるという選択肢のない社会構築のために、テクノロジーの進化が必要です。免許返納というネガティブな選択肢に安易に逃げるのではなく、返納しなくても良い交通システムの構築をすべきことは人生100年社会に於いて、重要な事柄になってきます。 

 

 

・高齢者事故はもちろん問題だけど、自動車の高性能化等で老若関係なく運転技能に対する慢心や周囲の状況判断等への無関心からくる無自覚な危険運転もかなり問題かと。 

 

高齢なだけが原因というより、過去からのそういった運転に対する無自覚無関心の成れの果てなのかなと個人的に思います。 

 

 

・高齢者全員が返納すれば済むことだがそれでは根本的な問題は解決しない。 

そもそも、オートマ車のアクセルとブレーキの踏み間違いは、急発進を抑制する装置の取り付けで解決しないと思う。 

高齢者だけが死亡事故が多いことがクローズアップされているが、実は高齢者でなくとも踏み間違いはある。 

問題は、「アクセルとブレーキの配置の問題」ではないかと思う。 

機械の性能に頼るよりも、根本的な見直しを図るべきだ。 

人間工学に基づいた踏み間違い防止策を考えるべきだ。 

 

 

・都市部と地方で対応を変える必要もあるのでは。交通機関のある都市部なら返納に支障は無くても、地方だと生活がままなら無くなることもある。そういった部分を加味して更新制度を柔軟に考える必要があると思う。 

もっと強制的に免許剥奪させる権限を与える一方で、生活に支障が無い状態を行政が整備しないといけない。両輪でやるべき。ライドシェアの許可云々でゴタゴタやってる場合じゃないと思うけどね。 

 

 

・高齢高齢と年齢ばかり語られるけど、高齢者は様々な薬を服用している方が多いので、年齢というのもあるかもしれないけど、服用している薬の影響で注意力が散漫になったり、眠気を感じたり、はては意思とは無関係の行動をしてしまうというようなことは無いのだろうか‥。風邪薬とか鼻炎薬には「車の運転はお控えください」みたいな記述があるけど、血糖値を下げたり、血圧を下げたりする薬だって危ない感じがする。高齢者の事故と薬の服用の関係をもっと調査してもらいたいと思う。年齢の他にも原因があるのかないのか、そこのところ明らかにすべき。 

 

 

・私の父親も75歳になる高齢でしたの先月に車の免許だけを返納をしてきました。簡単に言うと車の免許を返して原付免許だけを残す手続きです。 

上位免許自主取り消し(自主返納)と下位免許申請と言う手続きです。 

免許を返納をすると交通手段も無くなるので、私の父親は普段から車はあまり運転はしていなくて普段の買い物や通院等は原付バイクだけでしたので原付免許のみを残す手続きを行いました。 

この様な手続き方法もあるので、免許返納をすると交通の足が無くなるから困る又は普段から原付バイクを多く乗ってる方には良い方法なるかと思います。 

 

 

・私は元々運転は得意では無いので、早めに自家用車を使わない方法を考えていますが、周りからは可笑しな事を言っている位にとられます。 

自家用車にかかる費用を月割りに考えたら、通勤で必要が無くなれば、自家用車を持つことも大きな負担です。 

市でも高齢世帯ではサービスが有りますが、無料でなくても一般的なタクシーより気軽に利用できる物が有ればと思います。 

 

 

 

・駐車場から店に突っ込んだり、踏切から出られなくなったり、信号を勘違いしたり……その度に犠牲が出て、子供達が被害者になったりすると、「もうこの人達が運転すること自体、公共の安全にとっては迷惑、脅威でしかない、一刻も早く返納して欲しい」と、ただ単純に憤っていたけど、地方、特に過疎地域の返納による負担がこんなに増大するのを見ると、一概に強制はできないと感じた 

返納数が鈍いのも、そうした事情に直面し続けている人達が躊躇してるからではないのか 

恒久的に地方の利便性を高めて行き、高齢者の移動を難なく確立するにはどうすればいいか、高齢者人口がもっと多数になるこれからに備えて、早急な対策が必要だと思う 

 

 

・免許を返納した方が、理想的ではありますが過疎地では特に自身の足として車が必要なので現実的には難しい所もあります。また、高齢の親に返納を促すのは、場合によっては親との関係も悪化しかねない問題だと思います。したがって、費用負担を補助した上で免許の講習を毎年受けることを義務付けしたり、過疎地の場合は返納した場合にタクシーやバスの割引券を補助したりするなどの、返納するメリットがあるような対策を講じることが必要だと感じました。 

 

 

・高齢者の免許返納を促されてますが、確かに私も事故起こす前に免許返納してほしいとは思いますが、高齢になると身体の不自由さが出てくるためやっぱり、車を頼ってしまうと思います。あと、周りに迷惑をかけたくない気持ちもあられるかと思います。免許返納の促しと共に、高齢者の方が気兼ねなく返納出来るように対応策を考えたほうが良いと思います。 

 

 

・プライドが許さないのもあると思いますが、このように事故を起こしてからでは遅いのです。高齢者講習や技能テストも簡単なのかも知れません。いくらアルツハイマーの進行予防の薬を服用してて医者から運転を止めるようにと言われていてもその日調子が良ければテストも合格してしまうというようなことを、免許センターの人に言われたことがあります。まずは服用している薬の種類によっては免許更新が出来ないようにするところからでも整備して欲しいです。 

 

 

・ある程度の年齢制限は必要だと思います。特に幼い子供達が被害者になったらいたたまれません。高齢者や田舎、特に過疎地の高齢者には何か方法を考えて欲しい。何か方法が有るはず、それぞれの自治体で地域に合ったやり方を。ポツンと一軒家の 

方々を拝見してるとそれぞれ頑張っています。現地に赴いて意見を聞いた方が早いと思います。 

会議の机上では、反映されたアイデアは出ません。 

どうか現地に赴いて意見を聞いて下さいね。宜しくお願いします。 

 

 

・厳しい事言うかもですが、この高齢者も講習会で引っ掛けておけば、小1の子は事故に合わなかった。毎回、こういう事故を見る度に思うのは、免許を発行してる公安側の責任はないのかな。一応、規定通りにパスしたので講習会パスになったのは分かるよ。家族が心配するほどだったにもかかわらず、パスしてしまって、最悪な事に事故が起こってしまった。この事は精査する必要があると思うし、今後もさらに厳しい規定にしていかないと今後も続くと思います。 

 

 

・年齢とともに運転能力が落ちていくのは仕方ないし、何より困るのはそれを自覚できないことなんだよな 

認知機能が落ちてヘタになってることを自覚しづらくなり、判断機能も落ちるから「まだ大丈夫」と言い張ってしまう 

一応認知機能検査はあるはずだけど、段々衰えるのは避けられないんだから、差し当たり一定の年齢以上の人は免許の更新間隔を一気に短くするとかした方がいいんじゃないかね 

 

 

・そもそもがオートマ車のアクセルの安全設計がまちがっているからこういうことになる。(間違えたら止まるようになっていない。)自動車の運転にスキルなどを求めてはいけない、といいたいところだが従来車の運転であれば、スキルはきちんと測定して、満足していない人には更新させないようにすべき。今は自動運転など安全に運転できる車があるから車種限定免許にしてもよい。ライドシェアはおおいにやったらよい。バス路線の廃止が相次ぐような過疎地に住んでいる人のライドシェアは近くのなじみの人限定で利用すれば安心して利用できるだろう。高齢ライドシェアユーザの条件として規定してもよいだろう。 

 

 

・高齢者の免許更新には、認知症のテストがあります。 

これが、運転可否の判断基準となっているのが問題なんです。 

テスト環境が、落ち着いた状況で判断されるため、あまり実効性がありません。 

運転中という、様々な情報が入る状況で正しく認知する事が大切な訳で、最終的な判断はやはり車上での危険判断と瞬間的な反応で行うべきなのではないでしょうか? 

 

 

・現在の運転免許制度では、いちど免許を取得してしまえば、事実上は無条件に更新が可能になっていますが、年齢を問わず、免許更新時には技能検定を必須とすることが求められるのではないでしょうか。 

統計では75歳を超えたあたりから死亡事故率が上がってきていますが、加齢に伴う運転能力の低下の度合いは個人差が大きく、年齢による一律の制限は合理性に欠ける部分が大きいように思います。高齢者ではなくても、免許を取得してからペーパードライバーのままで、ほとんど運転することなく10年、20年と経過している人は、ゴールド免許でもひとたびハンドルを握ったら危険ドライバーになってしまう可能性が高いでしょう。定期的な運転技量の検査は交通事故を減らす上で必要なことだと思います。 

それから、運転免許所持に課税するのも一つだと思います。不必要な免許取得や更新を抑制するとともに、目的税として交通安全対策に活用したらどうでしょうか。 

 

 

 

・返納に躊躇するなら、せめて先進安全装置のある車、特に衝突回避支援システム搭載車に限定を免許の条件にできないだろうか? 

免許返納を強制できずとも、これなら強制できるし、予算の都合で買い替えが難しいなら、公共交通期間を使えばいいし、そもそも軽自動車でも手頃な価格で先進安全装置搭載車増えてきてるし、仕組みで解決してほしい。 

 

 

・過疎地だと代替交通手段がないのも確かだ。運転しないと生活も成り立たない。東京まで電車で1時間県内でもバスの本数が減り続けているし、根本的な解決策がないと、免許返納できないよね。コンパクトシティを取り入れている地域だと、地価や家賃が上昇しているから結局、安い郊外に住まないとやっていけないのが現実なんだと思う 

 

 

・かって、郊外へ郊外へと住宅地が伸びたが、今や、中心街へ中心街へと、住宅地が縮小している。かって伸びた郊外の住宅地に住んでるのが、高齢者だ。しかも、郊外の住宅地と商業施設のある中心街を結ぶバスが減便、路線廃止の岐路にある。そんな姿をみれば死ぬ迄運転しなければと思うのは当然だろう。公共交通の確保の為、行政の対応策が問われているし、国の公的支援が喫緊の課題と思う。 

 

 

・これまで事故を起こしたことがないと言う人に限って事故を起こすというパターンが多いようだ。その反対に若い時から慎重運転を旨としてきた人はどうだろうか。運転に自信がないと自覚する人は必然的に慎重運転となり、それだけ事故に遭遇する機会は少ないのではないかと思う。 

加齢とともに反射能力が衰えるものだと自覚できる人は自分にあった運転の仕方をしているのではないかと思う。 

こうしたことは車の運転だけに限らない。道路を歩く時も、自宅で家の中や庭を歩く時も高齢者は高齢者なりの歩き方をするものだ。そうでなければ転倒の機会は増える。さればと言って高齢者は危ないから外にでないで家の中でおとなしくしていなさい、とは言わない。 

 

最近、高齢者マークをつける車がめっきり減ったようだ。高齢者を悪者にする空気がかえって高齢者の事故を招く空気となってはいないか。免許返納が解決への道といった単純な問題ではなさそうだ。 

 

 

・高齢者が運転している車は安全装備が付いていない旧型がほとんどのように見えます。まだ運転できる、車がないと不便等ほとんどの人が思っていることだ。国が補助金を出し安全装備の車に乗り換えできるような対策をとれないものなのか。何も高齢者だけが事故を起こしているわけではないのだから早急に対策を取るべきだと思う。 

 

 

・この先高齢化がさらに進めば、日本全国で高齢者による自動車事故が多発するだろう。 

ただでさえ少子化で少なくなった子供達の命が高齢者の事故によって危険に晒される…。 

こんな地獄のような状況になる事だけは何としても避けなければならないが、 

地方では電車やバスの廃線が進んだせいで、車が無ければまともに生活できないのも事実。 

代替となる交通手段の確保が必要になるだろう。 

 

 

・地方鉄道バスの廃止が相次ぐ中、免許返納制度により病院買い物仕事にと使えない方が負担です。十分なインフラを国が担保して初めて成立するものです。鉄道バスの維持の為、法律でがんじがらめなみなし公務員のような仕事なので人件費は全て国が持ち、運行のみ会社に委託しての上下分離方式が最適です。尚50歳過ぎたら10年ごとに新基準の運転免許試験を受けさせ合格しなければ交付しない事で最低限の安全を担保できます。 

 

 

・独居老人の祖母が少し前に免許の返納をしました。 

県庁所在地の中心部からやや外れたくらいの住まいなので有料契約で最寄りのスーパーまでの往復送迎の乗り合いサービスがあり、週に何度かはスーパーの移動販売も来るのでそれほど不便はしていないようです。 

こういったサービスがあるだけありがたいのですが、家計的にこのサービスの利用料金を捻出することが難しい高齢者世帯もあるだろうなと同時に感じます。 

車で3分くらいのスーパーへの乗り合いサービスが月3千円で、移動スーパーはチラシの特価商品などを考慮しない価格に加えて一品につき10円の手数料がかかるそうです。 

(10円の駄菓子が20円になるのよと笑っていました) 

これは貧困世帯では整備不良の今ある車を騙し騙し自分が死ぬまで運転して乗ろうという考えに至るなと感じました。 

高齢者の免許返納を推奨していくことはなかなか難しいと思われます。 

 

 

・高齢者の事故が後をたたない。免許を返納しても代わりの交通手段がないからと言う理由はあるかもしれないが、それは国が早急に対策を講じるべきではないか?タクシーやバスのドライバーの高齢化も同じリスクを持っている。だから、バスやタクシーが安全と言うことはない。であれば、ライドシェアを全面解放したり、交通手段の多様化を進めるべきだと思う。その代わりに、免許を強制的にでも返納させるようにしないと、結果的に不幸な被害者が出続けることになるだろう。 

もしくは、自動車メーカーがAI技術を使って、運転者の年齢によって機能をコントロールできるような車を作ればいいのでは?高齢者の踏み間違えや、運転中の発病リスクを考慮し、それに予期、対応できる車を作ればいいのでは? 

 

 

・運転に必要である反射神経や動体視力、判断力などは歳と共に衰えていく。 

個人差関係なく年齢で区切り、返納という形が良いと思う。 

飲酒運転もそうだが、酒に対する反応は人それぞれであり、缶ビール一本で酩酊する人もいれば、全く変わらない人もいる。 

だが、事故を起こす起こさないは関係なく総じてダメだ。 

人命に関わる事であり、悲惨な事故が後を絶たない以上、個人差云々言っている場合ではない。 

運転免許の年齢制限も同じように扱うべきだと思う。 

 

 

 

・お金はかかりますが、ブレーキアシスト搭載機以外を公道走行禁止にしてしまえばかなり事故は減らせると考えます。今のブレーキアシストの性能はかなり上がっており、衝突を完全回避することは無理でも、衝突時に人の命を守るくらいの性能は有しています。 

ブレーキアシストなしは車検を通さないくらいのことをすれば、一気に事故は減るでしょう。反対が多いと思われるので実施は困難かと思いますが、本当に環境に良いのかどうか怪しい電動化目標値よりも、よっぽどあからさまに人命を守るという意味で効果が上がる内容だと考えます。 

 

 

・現役世代の家族と同居しているならまだしも 

高齢者世帯だと移動手段の問題もあるし 

ましてや都市部でさえも 

路線バスの廃線や減便・縮小が進んでる 

そうなると車を手放しにくくなる 

なので高齢者でも運転できる車を 

整備していくしかないと思う 

自動運転車の普及を加速させて 

同時に自動運転車限定免許でも設定して 

一定年齢に達したら 

自動運転車限定免許に切り替えるか 

それとも運転免許を返納するか 

その2択にするとかしたほうがいい 

 

 

・高齢者による交通事故は走行中より、発車時にブレーキとアクセルを間違える又前後方の見落とし、未確認が原因で追突する事故が多いと思います。高齢者が運転する車は自動ブレーキシステムが備われた車及びブレーキ・アクセル踏み間違い防止システムを装備された車に限定すべきです。国、地方自治体は買い替えるための補助金を検討し実行すべきです。過疎地では、代替え交通機関がなく又経済的負担がかかり無理な面があります。高齢者は中々免許を返納しないと思います。 

 

 

・今の高齢者にかかわらす、今後の為にも車が無くても生活出来るシステムを構築しなければならないと思います。最低限、買い物と病院。役所・金融機関は出向くとか。 

 

高齢になったら「ああなる、こうなる」は昔から同じ。解明もされ周知の事実なのにいつまでも何もしてこなかった。それが問題。 

以前はそれでも家族がいてカバーできたが今は生活環境が違うし、施設不足、人手不足、何でも不足のなか高齢者も各自で生活しなければならないからバックアップは必要。 

 

しかし高齢者が起こす事故よりも高齢者が被害に遭う事故件数の方が多いと思いますが。 

 

 

・当たり前のように利用しているようだが、公共交通機関はあくまで行政のサービスです。タクシーは言わずもがな営利目的です。免許がないと不便、だからこれらの機関を充実しなくてはいけない、と言うのは少し我儘な気がしてなりませんし、事故のリスクは自分よりも相手側のことを優先すべきですので多少に関わらず我慢はすべきです。 

このような事故がニュースになっているわけですから、返納しても多少の不便我慢で足りる地域に計画的に引越すなどの自分で考え工夫する努力は不可欠です。公共交通機関、タクシーが今以上に充実することは少子化、人口減少の世の中ですし期待してはいけません。 

 

 

・午前中にスーパー近くの道路で歩道を自転車押して歩いてました。後方から車が来て一旦停止や減速せずスーパー駐車場に入って来て数十センチずれたら交通事故に遇うところでした。駐車場の係員の方が注意するも悪びれずに悪い事したかと言ってました。夫婦共には80歳超えている感じで掴まらないと足下がフラフラしていました。事故に遇わなかったけどまた何処かで遭遇したら怖いと思った瞬間でした。免許返納するべきだと思います。 

 

 

・地方に住んでいると高齢者は交通手段が少ないです。運転席から降りてくる高齢者が、腰が曲がってたり杖をついていたりで、驚くことがあります。それでも運転しなければならない事情もあるのでしょう。容認するわけではないけど複雑な問題かもしれない。 

 

 

・交通の便は行政の責任か個人の問題か、現時点では個人の問題として取り上げられることが多いが、高齢化社会になるのはわかっていたのだからそれを見越して行政は利便性の良い都市開発や移住先の提供とか移動手段の構築などは出来た部分もあっただろうし、個人としては徒歩圏内で生活できるところに引っ越しをしたりサービスを十分受けられるぐらいの蓄えなどの準備は必要だったように思う。 

どちらも他力本願でどうにもならないところに来て問題になって、その被害に遭うのはその地域に住む住人。 

子供たちの通学はスクールバスのみにするなど歩行者を減らす工夫をして、高齢者は速度制限付き自動ブレーキ搭載車限定で低所得者に限り車両の取得に補助金を出す、タクシー代などの助成、そこまでやらないとこの手の事故は減らない。これもまたやるとなれば増税でしょうね。 

 

 

・まず65歳以上の高齢者は、アクセルとブレーキの踏み間違いを無くすため、マニュアル車両限定免許にすべき。 

つぎに業務でドライバーを雇うときは賃金が安目に抑えられる高齢者がドライバーにならないように年齢制限を設定し、高齢者が別に就ける職種を用意する。これは業務用のドライバーの賃金を上げるためにも重要。遠回りかもしれないが、こういった思い切った施策をうたないと事故は減りそうにもない。 

 

 

・新潟の田舎に住んでるけど、生活に車は必要。買い物も通院も車なので、お年寄りは足代わりに軽自動車に乗ってる。都会みたいに徒歩や自転車で行ける圏内に色々あれば良いけど、この田舎で車なしで生活するにはよっぽど足腰強くないと無理だし、夏の暑さと冬の豪雪にも耐えないといけないし、車がなかったら相当キツイと思います。 

 

 

 

・田舎だと公共交通の本数も少なく、隣町への移動手段がないなど問題が多く、自動車がないと病院すらいけない状況です。自動車がないと高齢者が家に引きこもらないといけなくなります。 

高齢者にとっても、切実な問題で返納以外のたいさくも必要です。安全装置の義務化なども必要かと思います。 

 

 

・地方の現状を考えれば免許返上は、住民の足を考えれば不可能だとおもう。 

 

それぞれの地域の中心部すら、公共交通の維持が難しくなってきているのにそこから山野に枝葉にのびる道々にそれを伸ばすなど公金がいくら必要か想像できない。 

 

かつてコンパクトシティブームがあったが、いくつかの失敗で検討すらできない現実があるが、実際それぞれの地域中心に人を集めすべてを完結できるコミュニティをつくらなければ破綻してしまいそうである。 

 

いまは、たとえ高齢者の事故がおきようが自動運転が確立するまではこのままいくしないだろうし、つなぎとしては各メーカーが確実な事故防止機能を車に搭載することを義務づけていくしかないだろう。 

 

 

・難しく考えることはないと思います。 

パイロットの免許更新の際に必要な極めて厳格な身体検査基準を、一定年齢以上の老人の免許更新の際の要件に加えるだけで良いです。そうすれば、身体的に運転能力のない老人は免許更新ができず、そのような老人に殺される幼児を救うことができます。過疎とかどうとか関係ありません。免許というのは、それに見合った能力を有する人しか持てないという大原則をお忘れではないでしょうか。 

 

 

・私も高齢者です。高齢者の事故について連日大きく取上げられ報道されていますが、確かに年齢とともに運動機能が衰えてきてそれは認めます。 

しかし、高齢者の事故率は、ある調査によりますと必ずしも事故率は目立つほどではないとの結果も出ています。むしろ、若年層の事故率もかなりのものだとの指摘もありますが、だから高齢者をとやかく言うのはやめてくれとはいいません。 

報道を見て、より、気をつけなければならないと気を引き締めています。運転教習は至極当然ですから非常に良い制度で、それにも不安が伴ったりかろうじてパスするようなら免許返納も当然するつもりです。 

交通手段については生活環境によりますから一律に高齢運転は危険と言われましても通院すらままならない、また、他の生活の手段がない場合も考えなければと思い、最低限必要な時の手段として車を利用しています。 

 

 

・今迄事故を起こさなかったのは若かったからで、何時までもその時のままではありません。 

誰でも歳を取り、いつの間にか眼は老眼になり、 

身体の動きはスローで、足腰もゆっくり。 

自分自身で想っているほど大丈夫じゃない。 

一度誰かに自分の動きを動画に撮って貰い、 

傍から観た感じを研究するのがよいです。 

事故を起こしてからでは遅い。それまでの人生がどれだけ素晴らしくても、一度事故をおこして 

誰かを怪我させたり、轢き殺してしまったりしては、今後後悔するばかりです。 

あの時に免許を返納していればと想っても後の祭り。 

免許を更新する所も、高齢者にはもっと厳しく 

しましょう。 

 

 

・法整備すればいいのだが、党やもしくは議員が票の確保のためには 

高齢者のこの案件に対しては手を出しづらいのは明らかで、 

厳格に路上試験等を行ったうえで更新すればいいのに、 

それがなかなか出来ない。 

知り合いの教習所の講師が10人が10人まともに一時停止しないと 

言っていました。 

ますますこのような事故は増えると思います。 

高齢者自身の自覚の問題なのだが、 

バスも通らない地方など一気に交通弱者になったしまうので 

これまた難しい問題である。 

 

 

・「自分はまだ大丈夫」ではなく、「大丈夫ではなくなってる事すら認識できない状態」だと思います。本人の立場になって考えれば、自身の衰えを認める事は辛い事だとは思いますが、事故をすれば被害者のみならず、自分の家族の人生も犠牲になる事を考えるべきです。ただ、食料品や生活用品などを買いに行く「足」が必要です。自公政権が「大型店舗法」を緩和し過ぎた為にイオンなどの大型スーパーが乱立し、近くにあった八百屋や魚屋、肉屋が廃業に追い込まれてきたのも事実です。その辺りも含めて、政治が本気でこの問題に取り組まないと、免許返納だけの問題ではないように思います。 

 

 

・全体としては、認知機能の試験だけでなく反射機能の試験をいれた方が良いと思う。 

年を取ると、特にとっさの切り替えや判断が出来なくなってくる。 

高齢ドライバーにヒヤリハット体験が少ない(自分で危なかったと気づいていない)というデータからも、是非、反射機能の試験を入れるべき。 

また、議論を呼ぶと思うが都市部のドライバーの免許は定年制(後期高齢者の75歳以下?)にしても良いと思う。自分は23区に住んでいるが、周囲にも「車は無くても生活出来るが、あると便利だから」という理由で運転を続ける80歳以上の人は多い。 

車が無いと生活出来ないという地方に限って高齢者ドライバーの免許の年齢上限を引き上げるとか。 

 

 

・年配者に年配者用のスマホあるように、クルマにも年配者用のクルマが必要なのかもね。 

 

免許に関しては70歳から血液検査も義務化して、ある数値を見ると認知症傾向の疑いが分かるという研究が発表されたのだから、大いに活用をして欲しい。 

 

 

・公共交通機関を整備する、なんて意見ありますが、どんどん公共交通機関が減っている日本の現状を知らないんですかね。なんせ少子化絶賛進行中ですから。何とか町が運営してもたせようとするなど涙ぐましい努力をしておりますが、田舎の公共交通機関の不便さなんて都会の人には想像を絶するものですので利用は思うように増えていないと思います。ですので個人的には、試験で問題が発覚した場合車種限定免許に強制切り替えをしてはどうか、と思います。トップカー限定とか電動カート限定とか。さらに購入補助をつければいいと思います。これで事故は(トップカーは本気になれば案外速度出るので)ゼロにできなくともぐんと減るのではと思います。YNF-01のようなおもしろい車が増えれば購入の抵抗感も軽減されるのでは、と思います。 

 

 

 

・高齢者の運転免許返納が交通事故減少には必要です。皆事故を起こすわけでは無いしペダル踏み間違えるわけではないけど、ここは痛みわけで70か75歳で。まいにちクルマで仕事していて特に感じるのは咄嗟の状況判断は出来ないかしないか遅いか、運転は状況判断そのものです。見ていて周囲の流れに合わせられずノロノロだったり、ええぃと行っちゃったり、そんなのばっかりです。都市部と比べて地方になるほど経済的にも利便性も問題ありますが、交通事故を減らす目的なら高齢対策が最優先課題でしょう。 

 

 

・高齢者の事故を防ぐのならもう運転させないことしかありません 

でも車が無いと生活に支障を来す地域もあります 

これらの問題の解決策の一つとして、自動運転システム搭載の車を様々なメーカーが行ってはいますが、全自動が実現するまではまだ時間がかかります 

国が提唱しているライドシェアも方法の一つだとは思いますが、自分のタイミングで動きたいと思っている人には不便な部分もあるでしょう 

かといってそういう地域に公共交通インフラ整備が出来るかと言うと、そもそもそれが無理なためにみんな車を持っているわけですから、どうにもならない訳です 

過疎地にいる方は高齢者が多いだけに、残念ながら八方塞がりではあります 

もうそういう地域から大都市に出て働き、大都市近辺で家族を作って生活している人達に帰ってもらうのが一番な気はします 

働く所は国や自治体が用意すればいい 

大都市に出なくても地元で生活出来るならそれが一番でしょうしね 

 

 

・60歳以上で危険行為を行った人を、行政が免許取り消しをするようにした方が良い。何の違反や事故も何十年していない人に、免許返納はあまり過大にするべきではない。 

そういう死亡事故を起こす様な人は、それまでに違反や自車の車にへこみやキズが何か所も有ったりすると思います。若い人、特に田舎に住んでいる人は車がないと困る事は理解があると思います。家族の中に免許返納すれば他の家族の手数が掛かります。その理解も必要だと思います。 

 

 

・免許返納を渋る理由として大きく2点が考えられます。 

1つが『自分はまだ大丈夫』という考え。もう1つが『返納すると生活が立ち行かない』という環境。 

 

前者について返納数を増やすことは難しいかもしれない。後者については生活が立ち行かならなくならなければ返納数を増やすことができるのではないかと思う。 

 

ただ財源は有限でありそこまでカバーするのは難しいのが現状だろう。良し悪しや気持ちを無視していいなら、古い公営団地をにそういった住民を集めてしまうのもひとつの手かもしれない。一部を高齢の生活保護者も利用させることで医療介護や民間サービスに至るまで経営が担保されやすいのでいいのではないかと思う。というか、近い将来、ここまでしないと財政が回らないんじゃないかとすら思う。 

 

 

・地方における高齢者居住地の離散的な状況は、この免許返納による経済的負担増という面もあるが、高齢者介護における介護要員の時間的圧迫の原因にもなっている。 

高齢者を集住させる場所を用意し、離散地から移住した場合に何かしらの手当を出すとともに、そうすることが社会の役に立つと宣伝するなどした方が、トータルでみた時の社会的コストは減るのではなかろうか。 

 

 

・昔、子供の頃に、どこでも無かったのかも知れませんが、バスは遠くにしかなくて買い物に行くのには遠くて住んでいた地域では買い物定期便となる幌付きトラックなるものがあって、多くの人が乗って買い物に出掛けていました。 

それがトラックに人を乗せる事は違反になり消えましたが、 

過疎地に限りそれを地域で許可しては如何でしょうか? 

人口が減った所にバスなどの交通機関を通すのは無理だと思います。 

年齢がいくと、バスのり゙場まで行くのも毎回大変だと思います。 

それで車を手放せないのだと思います。 

地域で住む人に優しい昔あった取り組みをして貰えれば事故も減るのではないかと考えます。 

 

 

・加齢と共に注意度が下がるのは仕方ないことなのですが、自分の命または人の命を乗せてる以上、細心の注意をしなければいけません。確かに自動車であれば電車やバスのように遠回りすることなく目的地へ行けます。しかし、昨今の公共機関の減便により、ますます自動車が手放せなくなる状況になりがちです。逆の発想で、公共期間確保に支援を行い、自動車の数を減らしていけば環境負荷も下げられるし、渋滞も減るのではないでしょうか。ただでさえ物価高で車の購入も贅沢品になっています。もちろん担い手を増やすにも人件費を今より出さないと集まらないでしょうから、そこは国が引っ張っていかないといけないと思います。国内のあらゆる人件費を削ってきた結果です。 

 

 

・自動車運転をデフォルトにすると、運転を卒業する決断がつきにくくなる気持ちはわかります 

運転が生活のパーセント比率が低くする、あるいは常に代替手段を利用しながら、緩やかにシフトチェンジできるように準備できるといいのかなとは思います 

どなたでもそうできるわけではないとは思いますが、バリエーションは大切かなと思います 

 

 

・高齢者の免許返納だけがクローズアップされていますが、車の運転能力は個々人によって大きく違います。 

例えば40代~50代のいわゆる、おばちゃんでも危険な運転をする人は多いですし、70代でも反射神経も良く判断能力も高く安全な運転をされている方も多いです。 

なので、年齢に関係なく免許更新の時に、警察側の負担は増えますが、全員に対し「実技試験」をして安全な運転が出来るかどうかを判断した方が良いのでは無いかと思います。 

全交通事故中、65歳以上の高齢者事故が占める割合は24%。 

全人口中に於ける65歳以上の高齢者の割合は29%なので、決して高齢者の事故が、それ以外の世代に対して多いと言う訳では有りません。 

なので、免許更新時に全員に情緒安定性等の運転適性試験及び実技試験を導入することにより、全交通事故件数も減少すると思われます。 

運転適性試験、実技試験に通らない方は年齢に関わらず返納して頂きます。 

 

 

・免許返納の事由は個々にあると思われるけれど、返納に際しては窓口は限られている。例えば県の運転免許センターに返納しようとした場合、高齢者の免許返納用の受付窓口はない。普通に免許更新に訪れた一般の免許保有者と同じ窓口で待たされるところから始まる。免許更新には平日であっても何百人と言った多数の人がごった返すのだが、高齢を理由に返納に来た高齢者であっても何十分、時には数時間も待たされることになる。たった一度のことなのだが、これでは真面目に返納に来た高齢者が不憫でならない。単純に数字だけを見て返納者が減っているという記事よりも、返納には二の足を踏んでしまう理由に対処しきれていない、高齢者の立場に立った対応ができてないことにも一因があるのではないかと思ってしまう。こうした部分に対処をしなければ返納はできない。高齢者の課題に寄り添った対応指針がなければ進むはずもないのだ。 

 

 

 

・高齢者に限らず毎日何処かで交通事故は起きているでしょう。 

 

都市部なら代替の交通機関がある、地方都市に成ったら代替 

交通機関は在っても旧市内どまり、それ以外はタクシーに 

なります。 

食料品買い出しにタクシーを利用すれば3000円から5000円 

(往復)、月の半分程度買い物に出るだけで国民年金程度は 

支出する事に成る。 

 

更に70歳を運転免許証返納推進とした場合、路地農作物の 

生産量は激減するでしょう。 

 

さて、どの道を選ぶにしてもハードルが沢山あります。 

 

 

・免許の返納は本人の意識が尊重され、家族の自主返納の説得にも限界があります。数年前だったか、高校生がはねられた事故の際にも、運転できないようにと家族が車の鍵を隠していたにも関わらず運転し、事故を起こしたケースがあったかと。うちは池袋とこの事故を境に説得し免許の返納をしてくれました。今の基準はどの程度はわかりませんが、高齢者講習のレベルを格段に上げて、更新させるより返納させる方向にもっていくしかないかと思います。 

 

 

・高齢者免許証更新時の手続きとして家族または同居者全員の同意を必要とする法的な条件をつけてはどうか。 

同居する方の中にどうしても移動手段として車の運転が必要であり家族もそれを認めているなどの場合は更新手続きで能力試験を受ければ良い。 

家族の中に運転に不安を持っていて免許の返納を促す、または明らかに判断能力が低下している場合は更新を認めない事もあって良いと思う。 

そして、何より免許証返納後の交通インフラの整備が全然追いついていない事だ、地方ばかりでなく都会でも公共交通機関の減便や運行時間間隔を広げるなど車を持たない、非運転高齢者には益々厳しい環境になっている。 

普段から車に頼った生活によって、歩くという本来維持すべき能力が低下、または殆ど機能していないため500mも歩いら座り込むような事が散見される、車社会から出来るだけ早く離れて、高齢になっても自力歩行すると云う自覚が必要と考える。 

 

 

・免許更新に技能検定を加えを年齢が上がる度に難しくしてゆけば良いと思う。この手の意見はかなり見かけるがなかなか具体的実施論に至らない。費用や法整備の問題もあるとは思うが是非実施して欲しい。そうなれば免許をなんとなく持ち続ける人、既得権益のように思っている人は淘汰される筈。また同時に運転条件に踏み違え防止装置の有る車に限るとして違反したら即取消しにする効力を持たせるのも効果的だろう。そもそもマニュアル車に限る能力がない人はまず落第と言って良い。いっそのことAT車禁止にしてはどうか? 

それでも年齢で縛られての免許剥奪よりは 

よほど良いと思うが? 

 

 

・少子高齢化なのだから高齢者が起こす事故の件数や割合が増えるのは当然。増して貧困化で車を所有できない若者が増えているのだから。30年前とかは若者の無謀運転のニュースが連日報道されていた。時が経てば社会問題は自然と変わる。高齢者であろうが若年者であろうが過信するケースを如何に是正するかが問題の本質。 

 

 

・どこまで事故防止効果に役立つかわからないけど、何歳以上は身体の不都合など関係なく歩行者感知やアクセルふみ間違いなど数点の運転支援機能付き車両しか乗れないような国のお得意な限定免許にするとか 

仮にもともと乗っている車があった場合は継続して利用可能だけど、事故があった場合は内容に関わらず危険運転扱い。 

あと地方の限られた自治体だけではなく、福祉と同じように全国の対策として免許返納者はバス電車と同じように公共交通機関として位置付けるタクシーの割引をするなど 

 

 

・マスコミは高齢者の事故だけを過剰に報道している様に思う。若年層でも事故は起こしていると思う。偏りすぎの報道は問題だと思う。 

近年、自動車メーカーは事故を極力起こさない様な機能が付いてる車がある。 

高齢を対象にした「サポカー限定」免許証についてもっと宣伝し、車も選んで運転するような報道をもっとして欲しい。 

 

 

・高齢者だからと言っても若者以上に元気な方もおられるし 

人それぞれだよね 

あまりにも高齢者の免許返納を煽り過ぎ 

免許更新には認知機能試験も実施されており 

違反者には実地試験が適用されている 

とても厳しい更新制度なのだが 

ブレーキとアクセルの踏み間違い以外にも 

様々な事故の原因があるのは確かなので 

それらを明らかにして 

事故の削減につがれば結構な事なんだが 

免許返納を呼びかけるだけでは効果は無い 

免許返納者へマイカーに代るタクシーとかバスとか電車の 

割引乗車パスの発行なども全国規模で立ち上げが必要 

 

 

・都市部と地方は分けて考えましょう。都市部、特に首都圏は公共交通機関が発達してますから、後期高齢者は強制的に返納させても不便はありません。しかし、毎日ニュースになるのは都市部が多いです。問題は地方ですが、意外にも高齢者の事故を余り聞きません。さすがに、都市部より運転技術も大丈夫の方が多いから、青息吐息の公共交通機関に頼るのでなく、厳しい適性検査を毎年実施するようにしたらいかがですか。 

 

 

・うちの父は82ですが80才の時に自主返納を家族からお願いしてしてもらいました。 

本人もまだ運転は出来ると言っていましたが家の車を見ると所々傷が有り人を轢いてからでは遅いよと説得しました 

私は運転免許は取得するときには18才以上となっているので免許を返上する年齢を例えば80才とかで強制にしても良いと思います 

それで困るとか必要だという方にはそこでもう一度免許取得時と同じような試験を受けて合格すれば1年更新で渡しても良いのかなと 

その位厳しくしなければ駄目だと思います 

 

 

 

・今のこれは合意形成のプロセスですよね。本来なら、もっと早く自動運転車の普及を進めておくべきだったし、それは可能だった。何故なら海外では実現していますからね。でも、日本でそれを進めて、自動運転車の事故でも起きようものなら、認めた官庁や企業がたたかれて責任問題が生じる。担当者の首が飛びます。そこで彼らは、高齢者の免許を取り上げ不便を感じさせる一方、高齢者事故が増えるような政策を意図的に行った。そうやって、国民から自動運転早くしろという声が起きるよう誘導した。一方で高齢者の事故も多発させることで、自動運転車を導入した後でも、もし自動運転車が事故しても仕方ないねという世論を醸成しようとしています。仕方ないプロセスかもしれないけど、半分は人災のようなものです。偉い人たちが自己保身のために、出来る政策をやらなかったから、今こうなっている。運輸、交通関係の官僚の方たちの責任を問うべきですよ、これは。 

 

 

・高齢者の事故が大きく報道されますが、年齢別の事故率を正確に出してほしいと思います。例えば70代と80代で明らかに80代の方が事故率が高ければ、免許を強制的に返納させる年齢の目安になります。 

印象だけではなく正確なデータで議論するべきかと思います。 

 

 

・運転免許取得ブームもあれば最後は何処で割り切って運転を締めるかの方が大きな課題だろうね。始まりがあれば終わりもあるように終わらない始まらない日本の生活様式があると思う。バトンタッチの時期に来ている。少しでもお金に余裕があると運転がやめられなくなるのだろう。機会がないかぎり免許返納の締めは難しい。 

 

 

・田舎に住む人間としてはとても難しい問題だと思います。お年寄りだけで住んでいる人が多いので、車がなければどこも行けない。更に田舎で公共交通機関も減ってますます車なしでは出かけられないの悪循環です。 

田舎に公共交通機関を充実させたり、タクシー券等を配るにも限界がある。 

高齢者社会でありなおかつ田舎に住み続ける人がいる限り、この問題はなくならないだろうなと思っています。 

お年寄りこそ、そこそこの街中に住めばもう少し生活が楽になるので、移動させることをしない限りは八方塞がりかと思います。 

こうなると80歳以上は運転できないようにする、65を超えたら免許期間を短くしてテストも厳しくする、等制度を大幅に変えて、歳を取ったら本当の田舎では生活できない、みたいな流れにもっていくしかないかと思います。 酷なようですが、子供は運転できないのを一緒で、高齢になると車は運転できない、とするしかないのかなと… 

 

 

・データとしてどうなんでしょうね。 

年齢別での事故の割合調べたら出てくると思いますが、確か免許とって何年かまでの人が一番事故の割合は高いはずです。高齢者の事故の割合が過去からと比べてどうなのか。若い人の免許取得率が下がる中ただでさえ高齢者は増加の一途で運転免許保持者も高齢者絶対多いですよね。だから余計に目立つしメディアも大きく報道するしで、変に刷り込まれてるんかも。しっかりデータ出して比較しての報道が望ましいですね。 

 

 

・今の高齢者は、景気が良い時代に何台も乗り換えてきた人達。車は日常の足だったから執着も強い。歩いたり、自転車に乗ったりもなく、少しの距離も車ばっかりという人もあり得る。また、地域により、人により、車を使う範囲が違ってくる。地域の実情を考えることは必要で、不便だからだけではなく、事故が発生した場合の影響もあるだろう。例えば、奈良南部の山間の場合、住民少ない集落だけで乗るなら免許返納はしなくてよい。電車もバスもなく、自転車らでは無理な距離でもあり。また、他人を巻き込む人身事故はあまり心配する必要はなく、自分が谷に落ちるのは自業自得なだけ。しかし、都心だと他人を巻き込む大事故になる。都心は免許返納は義務化しても良いかもしれない 

 

 

・加速の事故を見聞きする度、マニュアルに乗れば、いいのにって思う。 

クラッチつなげる技量がないと、そもそも走らない。これが運転出来ないなら、技量が落ちたって自覚でき返納しやすくなる。 

でも止める方はカメラ付きじゃないと難しいか。ちょうどいい車あると良いな。 

 

 

・高齢者の事故だけ取り上げているが、そもそも交通事故全体の何%が高齢者の事故なんだ。全体の30~40%なら多いと思うが、実際はそれほどではないように思える。確かに高齢者の運転能力を問題にしているのは分かるけどね。 

昔のように車がマニュアル車だったらアクセルとブレーキの踏み間違いはないように思える。クラッチを踏んでしまえば動力は伝わらないからね。 

便利になった弊害なのだろうか。 

 

 

・高齢者だからと言って一律で免許返納すべきとまでは言わないが、認知機能だけでなく、目や耳についても配慮すべきだと思う。目については単なる視力というより、緑内障や白内障で気付かない内に視野が狭くなっていると、近くの信号や歩行者が見えなくなってる可能性がある。見えないものは気をつけようがないし、相手(運転手)がこっちを見ていると思っても実は見えていないというのは怖い。耳も遠くなり良く聞こえていなければ、周りの状況の把握が出来ない。 

 

慣れた道を運転する分にはそれでも何とかなるかも知れないが、いつもと違う状態への対応が問題になるだろう。 

 

 

・例えば、80歳以上はアシスト機能の付いた車の義務と補助金が国から出る等の 

政策が必要ではと考えます。 今の最新の車でかなりの高齢の事故は防げると思いますが、問題は車を購入できるかの問題ですかね。補助金は均一ではなく過疎地などは手厚く補助するなど考慮が必要と考えます。 

 

 

 

・いままで事故を起こさずに60年以上運転してきた彼の実績こそ、先ずは評価すべきです。 

 

当然ながら車を運転していた青木秀夫容疑者(84)にも免許を受けて自動車を運転する権利がある。過剰な運転への自信はヤンチャな若者や主婦層にもあり、無事故無違反であった高齢ドライバー特有の現象ではありません。いまもヤンチャな若者やスマホ主婦が免許を持って運転しています。 

 

運転への能力や適性は個人差があり年齢によって一概に判断することはできません。75歳以上の人は高齢者講習の他に、認知機能検査の受けることが条件となっています。今年3月に県公安委員会により厳正な認知機能検査および身体機能の確認があり、現実に免許更新がなされていたという。つまり、彼はつい最近に更新ができたのです。運転の能力に問題はなかったと結論しなければなりません。 

高齢であるという要素以外に事故原因を探索する必要がありそうです。 

 

 

・知らない方が多いと思うが、熊谷はバスの乗降車が少なく、バスも不定期で1時間に1本ぐらいしかない。熊谷及び埼玉北部地区は、車社会で車がないと生活できない生活圏なのです。 

ましてや、高齢者になるたびその車が必要不可欠になっていき、知っているとおり気温が高いため、車のクーラーは必須だ。 

熊谷の町を、ましてや熊谷駅から八木橋百貨店まで歩く高齢者は、ほとんどいない。 

なので、北部地区で免許返納率は少ないだけに、車の事故の確率も増えてゆくのだろう。 

 

 

・高齢者に対する免許更新の厳格化や年齢による一律の免許返納の規制化が進まないのには、自動車の販売台数減を厭う経団連と自工会の意向が強く影響しているのではないかと思います。 

例外的に能力を維持できている人も居ますが、基本的には80歳を過ぎたらかなり、それぞれの能力は低下しています。 

一律に80歳で免許更新は厳格化し、並行して、交通の便の良い所への転居や、ライドシェアやタクシー利用の手厚めの助成などを行う方に向かってはどうだろうか。 

 

 

・都市部ならなんとかなるでしょうが、地方都市では現状、生活できないところの方が多い。地方での免許を取れる年齢に達したら取り合えず取るという流れは仕事と生活に絶対的に必要だからなんですから。 

仕事をやめても体力の衰えた老人に長い距離を歩いて買い物行って荷物抱えて帰って来いはかなり厳しい。まだ40代の私だってそんな生活できないと思う。 

車がなくても生活できるシステムを構築するか、はたまた自動運転技術が高まるか…個人的には後者の方が目途が立ちそうな気がしますが。 

 

 

・今、ある自動車メーカーが現在の足踏みアクセルとブレーキに代わり、その機構を手で(正しくはハンドル部分で)操作出来る様な仕組みを研究開発してるそうだ。 

人間の認知機能において、足よりも手の方が判断能力は高いと言う事らしいが、今後期待したい研究だと考える。 

 

 

・平日にたまに休みが取れて日中運転すると高齢者ドライバーの方が意外と多いことに気づけます。あ、この車なんか動きおかしいなって感じたら殆どが高齢の方ですね。用心してゆっくり走行されている方は仕方ないなって思いますが、脇道から出てくる時に停止ラインを大幅に越えて出てくる方は困りますね。出来るだけ思いやり運転してますが、流石にあれは怖い。高齢者の皆さん、交差点だけは気をつけてくださいね。 

 

 

・車がないと不便と言うけれど、意外と盲点が世の中スマホ1つで何でも家に届く事を知らない高齢者は少なくないと思います。 

自治体でスマホ教室を開催して、便利さを体感してもらうのも1つの対策では。 

また、宅配ピザ型バイクの高齢者仕様タイプをメーカーと国が共同で開発するのもありかと。 

原付なら、かなりの確率で最悪の被害は避けられます。 

 

 

・今のままの住宅施策だとライドシェアやデマンド交通の拡充が対応策でしょうか。 

個人的には、これから人口減となる日本では集住を進めたほうがよいと思います。空き家も活かしつつ、低所得者向けには高齢者向け公営住宅を整備。 

老後の安心を保障すれば壮年層以上の余計な貯蓄が増えず、経済も回るはず。 

 

 

・高齢者の事故を特に取り上げて誇張しているところもあるのではと思います。若い人の事故も多い訳で、その事故を取り上げる事は少ないようです。若い人の事故率も高いので、自動車保険も掛け金も高くなっています。その事は取り上げないで、高齢者事故だけを特に取り上げるのは、問題の様におもいます。車が無いと生活に苦労する人も多い訳ですから、その点をどう解決するかも課題です。それと高齢者講習などを導入したのは、若い人が減少し、教習所の経営もしんどくなるのを、高齢者講師の収入で補填するのもある様に思います。何せ警察官の天下り先ですからね。 

 

 

・今まで上限年齢の無い状態で生活基盤を築いて来た人に返納しろと言った所で不便しか残らない。 

18歳未満の人達が車の無い生活が当たり前の様に、65歳で免許が無くなると分かっていたとしたら、それを想定した生活になるんではないだろうか? 

やはりあらかじめ年齢制限(上限)を設定すべきで、社会もそれを見越しての対策を講じるべきかと思います。 

 

 

 

 
 

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