( 178971 )  2024/06/09 15:09:44  
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・昔の人達が結婚は収入の多寡には関係無いと仰っしゃるのも一部分かります。夫婦2人力を合わせればなんとかなると仰っしゃりたいのだと思います。 

ですがそれは多分高齢者の方で遠い昔の高度経済成長の時代を過ごされたはずです。 

その時は毎年給料の伸びが凄く終身雇用制で将来の生活設計が見えていたからだと思います。 

私も高齢者でそんないい時代を過ごし子供たちを育てて来ました。 

しかし現代のわかい方達は低収入に喘ぎかつ今の酷い政治により将来への展望が描けないからこそ結婚・子育てに絶望しているのです。 

今の政府の少子化対策では若い方たちの夢ある将来を実現できないでしょう! 

 

 

・比較的所得水準が高い上場企業在籍です。それでも若年層の採用に苦労しており、以前より採用基準を緩めたくらいです。それでも若年層の離職率が高く問題となっています。私からしたら上場企業在籍という価値は高く、給与水準も高いのに何故と感じてしまうくらいです。ただ、大企業だとその会社の社風に合わない、やりがいを求める人には厳しいと感じます。私は金の為と割り切り仕事をしていますが、単純に金だけでは無いと思います。今の若年層は給与水準は低くても仕事に対してやりがいを求めたりや好きな事を仕事としたがる傾向があると感じます。我々は金の為と好きでは無い仕事に従事する人が少なく無かったですが、今の若年層は金の為と割り切って仕事をする人が少ないと感じます。(昔は稼ぎたいからと積極的に残業する人が少なからずいましたが今の若年層には皆無に近いです)給与水準を上げれば問題が解決するという単純な話では無いと感じます。 

 

 

・お金も勿論ですが、実際に子どもを産み 

育ててみて思いました。 

特に女性は妊娠出産後は 

独身の時のようにフルで働くのは難しく 

例えパートであったとしても保育園からの子どもの体調で急な連絡でお迎えに行ったり。 

 

表向きでは育休だのイクメンといっても 

とにかくまだまだ家事育児は女が無償で当たり前にするものと社会全体がのさばっている内は 

無理でしょうね。 

お金で解決ではなく 

女性が心から産みたいと思えるような 

社会にならないと少子化問題は無理だと思う。 

 

 

・所得はあると思うけど、ネットが普及して情報が多くなり若者が自分の老後まで意識するようになった。中高年との違いはここにある。昔はそのへんが曖昧で未来に希望を持った人が多かった。それで突き進んでいった。 

 

昔も今も子供が産まれたら、子供のため生涯を捧げる。今はその後、老後のために働き70過ぎても働き続け、老後2000万の問題にも対応することになっている。それで愚痴や文句を言い続ける人達を若者は見ている。 

 

自分もこんな中高年になるのかと不安になって当然というか、若者の所得が仮に今より10万程度上がったとしても、ならそれは自分の老後にと考える人がいても不思議ではない。あと子供=幸せということに疑問をもつ若者も多い。 

 

少子化対策は無駄だと思う。というかその視点しかなくて対策になりえると考える国では効果ないと思う。本当の少子化対策とは、高齢者対策も考えた上での対策。何故なら若者は老後も見てるから。 

 

 

・税金や社会保険料が増えて、同じ額面年収でも手取りは減っているというのも大きいよね。しかも物価も上がり賃金も増えず年金の期待値も下がっている。 

すると同じ年収でもボーダーラインは大きく上がる。今までは中央値くらいの年収でもそれなりに余裕があり未来は更に増えていく、老後は年金で何とかなるという予測のもと未来設計が出来た。 

今では中央値だとさほど余裕はなく未来も代わり映えしない、老後は自分で何とかしないといけない。 

更に、暗い予測を裏付けてしまうのが氷河期世代。あの世代が見捨てられたままになっているのを見て、自助しか救いはないと確信してしまう…が、この世代を救って本来あるべき場所に戻せる財政力はいまの国にはない。 

 

 

・各地の中核都市が、良質な雇用に恵まれない地方の若者、特に出産年齢の若年女性に、良質な雇用を用意できるかどうかが鍵だと思います。過度の東京一極集中には未来がない。 

 

華々しいキャリアなど東京でもごく一部で、大多数の人は安定した正規雇用、必要な休暇が取得でき、ハラスメント研修などで全員が気持ちよく働けるように配慮された良好な労働環境があればそこに落ち着くので、物価と家賃が高く長距離通勤になりがちで人口密度が高すぎて効率的に動けない東京にまで出る必要性は低いのでは。 

 

首都移転が早いですが、大企業が首都圏近郊や地方の大都市圏近辺に企業城下町を作るのも良いと思います。 

 

 

・後期氷河期世代の者です。周りには恐らく生涯独身になるであろう知人、友人が多数います。個人の肌感覚としても非常に納得いく記事内容でした。 

 

正直なところ、同世代の中で年収が平均を超える層や、公務員など安定した仕事に就いた人で独身者は皆無。気付くと結婚し子どもを持ち、生活してる人が多く、ここに少子化対策は不要だと感じていました。 

 

当然、不安定な仕事や年収が低い層で当然ながら多い感じですし自分の世代はそういう人が多かったので非常に独身者が溢れています。 

 

個々人の努力でこれを脱するケースは個別事案としてあると思いますが、少子化の主要因となっているこの層全体の所得を上げる、というのは、ここ30年の賃金低迷からすると実現は困難です。 

 

自分より年収の高い男性を求める、いわゆる上昇婚志向といった価値観が、この層の婚姻率低下の原因であることは間違いなく、そこに切り込まないと根本解決は難しいと感じます 

 

 

・いわゆる大会社に就職し、充分高収入の妻を得た男性。めでたく子どもが生まれ、家も購入し、第2子は躊躇っている。 

どうも独身時代に自分が思い描いた収支バランスと現実は違うらしい。結婚、出産、子育て、ローンの一つ一つがずっしりとのしかかる。それなりに身の丈にあった程度の状況なはずだけど…。今はとても幸せだけど、第2子まで十分な資金が回るかどうか。 

 

このランクの世帯でさえ家計は厳しい。ましてや中間層になると…。ただし、地方に住み、公教育を中心に生活するとだいぶ違う。ただ、そのためには地方には少ない女性をキャッチできないと。こちらもなかなか状況は厳しい。 

 

 

・夕暮れ時に外回りに出ると、おぶったり手を引いたりして子どもを2〜3人引き連れた外国人のお父さんが茜色に染まった土手沿いをゆったり散歩していたりする。 

きっとお父さんが子どもを散歩させてる間、お母さんがご飯作ったり家の片付けしてるんだろうな。 

日本に住む日本人男性が物理的にも精神的にもこれと同じことができるのなら、少子化にも歯止めがかかるのではないでしょうか。 

 

 

・そもそも人間の能力には差があるのだから、収入格差が生まれることは仕方がないことです。 

 

また、昭和期のような皆婚社会の方が例外なのであって、自然界では少数のオスがメスを独占することはよく見られる事象であって、女性の上方婚志向は本能に根差したものだと考えられます。 

 

サルやかつてのヒトにおいて、メスを独占するのが腕力に優れたオスだったのに対し、現代の人類社会では経済力に優れたオスがメスを独占するというだけでしょう。 

 

それは別に悪い事ではなく、人間の能力の大半は遺伝的に決まると分かった現代では、有能なオスのみが遺伝子を残すというのは合理的な方法です。 

 

 

 

・高齢者です。 

夫が現役の時は毎日12時間週6日以上の勤務。 

結果基本給を上回る残業休日出勤手当てをもらっていました。 

今は残業規制もありそれだけでも給料は半額以下。やはり規制で浮いた時間は家事を分担して妻も働かないとなかなか生活できない。 

私も子供が10歳になって再就職、定年以上まで働いたので老後の家計はどうにか過ごせるけど今の子供を見ていると老後はどうなるんだろうと心配してます。 

 

 

・親の財布で大学まで上げるのは、困難でしょう。親は、老後を見据えた、持ち家や資産形成で手一杯なのだから。高校卒業まで面倒みれば、手放して良いのでは。 

大学(4年)更にその上級(修士、博士)は、全生徒学費ローンのみとして、成績優秀者はレベルに応じて、無償、減額などで応じれば良いでしょう。民間賃貸は居住コストが嵩むので、学生は大学直営の学生寮に入れて、食住も学費としてしまえば良いのですよ。嗜好品はバイトでもして、稼ぎ手にすれば良いのですよ。 

当然、学生に掛かるコストの1部は国費も入れれば良いですよ。教育費を各家庭にばら蒔くなどの非効率な行為は止めるべきですよ。 

親の手離れが早まれば、より有限な時間を子供に与える事が出来ると言うことですよ。 

 

 

・子どもを持つことなんて全く考えていません。こんなに不動産が高い中でどうやって生活できるのでしょうか?低賃金で30年の住宅ローンを組んでいつか返済できることを願うか、子どもと妻と一緒に狭いアパートで暮らすかしかないのでしょうか。仕事市場は不安定で、コネがあるか運よく大企業に入らない限り給料は低いままです。給料が上がっても、生活費はそれ以上に上昇しています。野菜のように生きる覚悟がない限り、子どもを持つことは現実的ではないと思います。 

 

 

・10年前ならこの理屈である程度効果があったと思うんだ。 

今の20前後の子供の親は氷河期初期で、比率的には氷河期の中でも成功した人が多いのかもしれないけど、おそらく半数以上は中流以下の家庭だと思う。 

この世代の子育て時期は支援どころか控除消したり、年齢に合わせた減額とかで厳しくしてたと思う。そんな中で育った子供が結婚、育児に夢を持てるとはとても思えない。家で両親が自分の学費やらお金かかる事で頭かかえてたり、言い合いしてたりするんだぜ? 

本当のラストチャンスはここだと思う。 

もうこの先10年は出産は減ると考えて、10年後今の10才以下の子供達が子供を産んでくれる様に、動くしか無いんじゃないかな? 

しかも、結果が出るのが10年以上後だから、今文句言わずにな。 

無理だろ。 

当然経済的な問題だけじゃなく、共働きや女性の社会進出とかも原因だろうから、絶対に上がるとは言えない。 

積んでるように見える。 

 

 

・高度成長期までに、アニメ『てんとう虫の歌』や『一発貫太くん』で描かれるような「貧乏人の子沢山」が多かったのは、経済が右肩上がりの状況が続いていたのと、多くの産業において現場ではまだ人力に頼っていたからです。 

 

こういう社会では、ぶっちゃけ親自身の現在が経済的に恵まれてはいなくても、生んだ子どもの将来を漠然とでも「楽観」することができた。 

勉強が不得意なら身体を使った仕事で頑張ればいいし、汗水たらして働けば働いただけ見返りも見込める。そういう社会だった。 

 

今は違う。豊かになりきってしまった社会では「人力」でやる仕事の価値は下がり、人手不足と言われてるのは割に合わないブラック職種ばかり。 

この記事で言われてるような年収500万以上の仕事はパイも小さく、そういう立場を勝ち取るには子どもに教育投資して「勝たせ続けねば」ならない。 

 

経済成長が無く、子どもの将来を「楽観」できないのが少子化の原因。 

 

 

・いざという時に、誰も助けてくれない、というのは厳しいが現実だ。乳児健診で行政がつくった「子育て支援センター」に行って助け合える仲間をつくりましょう、相談もできますよ♪と勧められる。行ってみると、こどもがケガしないためにマットが敷いてあり、おもちゃが何種類も箱に整然としまってある。不定期で支援員がいるが、にこにこして見てるだけ。おもちゃがあると、幼児どおし取り合いになり、親は穏やかに制止したり、行動を監視してコントロールする必要がある。その繰り返し。子育ての負担感が減るわけがない。だけど、保健所の人は何も考えずひたすら「子育て支援センター行ってみて下さい」を勧める。国の法律で子育て支援を実施する法律が決まり、全ての自治体でそういった施設をつくることが決定し、ただただ施設をつくって、「支援している」という形を実現したいだけなんだろう。絶望する。自分とそのこどもを助けられるのは自分自身だけだ。 

 

 

・年収と結婚子育てに相関関係があるのはわかります。でも、幾らあれば結婚するのでしょうか。別の記事では、世帯年収600万でも準貧困層とありました。そんな記事を目にする若者は、2人で1000万ないと…と考えるでしょう。また、自分の年収が500万になったらなったで、お一人様の方が自由に自分で使えるな、と考えるでしょう。若者の収入を増やす必要性は感じますが、手当てや支援で増やしてあげる物ではないでしょうし、それより独身と比較してメリットを感じられる事が大切だと思います。 

 

 

・感覚で話すことではないというのは承知の上で感じるのは 

所得を離れていうと 

家庭(親子関係)が良好であった人の方が家庭を持つことに前向きであるように感じます 

 

都会に住む裕福な親のもとで十分な教育を受けており、安定的に高収入が得られる人でも、過去に受験勉強などで辛い思いをした人や、毒親に育てられた人は家庭を持つことに消極的であることはよく知られた話です 

反対に経済的には裕福とは言えず、満足な教育環境では育たなかったとしても家族仲がよかった人は家庭を持つことが自然である人が多いように感じます 

収入は高いに越したことはないですが、もっと根源的な「家族とは/夫婦とは/家庭とは」のようなテキストを今の人は欲しがっているのかと思います 

 

 

・少しぐらい賃上げしても、 

保険料や税金も上がってるので実質手取りが減ってしまう 

それに加え物価高で貯蓄に回せる若者が減っている 

当然結婚する余裕も、恋愛する余裕もなくなっていく 

ある程度収入が増える30代となると 

結婚しても女性は出産のリスクが高くなる。 

出産が大変になるだけでなく、 

障害を持って生まれてくる可能性も上がってしまう。 

検査で障害を持って生まれてるくるか今はわかるけど、 

安全に出産できるのは30代までである。 

限られた期間で復数の子を持つのは半端なく大変である。 

 

やはり若い人の手取りを増やして 

結婚の平均年齢を下げることで出生率をあげるのが先決でないかと思う 

 

 

・日本での経済不安や貧困層の増加もあるけど 

少子化は世界のそして先進国中心の問題なのよね 

少子化の要素の1つに女性の大学進学率があると思うよ 

卒業して22歳 

仕事慣れて一息つくのが25歳 

ここから手際よく結婚出産と進んで早くて20台後半で1人じゃない? 

そうしたら物理的に少子化に進むよ 

またせっかくの仕事を捨てるのに躊躇する人もいるよね 

低所得への保護と合わせて 

産休復帰への踏み込んだ法整備を進めていかないとじゃないかな?と思うよ 

 

 

 

・7歳と11歳の子がいます。 

子供はかけがえのない存在ではありますが、こんなに余裕がなくなるのなら産まなければよかった…と考えてしまう自分がいてそんな自分にもガッカリするし、要は経済的に暮らしてはいけるけど満足な教育を必要なほど与えられない自分を責めてしまいます… 

せめて1人にしておけばよかったなとか、教育費は産まれた時から考えて貯めていますが兄弟揃って歯科矯正が必要となったりして予想外の出費には対処できず、身を粉にして気絶寸前まで働かないとクリアできない。 

 

そんな生活に疲れています。 

 

普通にごはんは食べられるし(外食はほぼできませんが)最低限のことはしてあげられるけど…それ以上が厳しい。 

 

と思うのは贅沢ですかね。 

 

上の子を産んだ時はまだ余裕や希望がありましたがまさかここまで苦しくなるとは。 

って言っても産んだ自己責任て言われる。 

今の若い人が子を持てないのは当たり前だと思います。 

 

 

・人間、お金がないと自信は無くなるし、心に余裕が無くなると思う。 

 

一度、「お金がない苦しさ」を経験すると、多少の余裕が生まれたくらいでは財布の紐は緩まないと思う。 

 

年収300万円で結婚を躊躇していた人が、年収500万円になったところで、結婚して、相手が専業+子どもが出来たらマイナスじゃん。 

 

今の若い人は本当に賢いから、そんなコスパの悪いことしないよ。 

年収500万円なら、結婚するよりおひとり様の方が充実した暮らしができる。 

 

 

・不自由をさせるくらいなら、子供はいらない。 

子供がいらないなら、結婚をする必要はない。 

自分一人が食べて行ければいいから、負担の大きい仕事はしなくてもやっていける。 

 

こういうロジックもありますよ。 

というか私自身そんな感じ。 

「不自由」にお金が含まれるのは確かでしょうが、この方はお金の影響を大きく見積もりすぎている気がします。 

 

 

・人にしっかり対価を払わず低賃金でやってきた結果なのだと思います。家庭を築くにもまだまだ家父長制が根強く、今は過度期なので意識が定着するまでは辛いのだと思います。これが政府の思惑だったのかと思わざるを得ません。子孫繁栄をできない国はデジタルに頼るしかないのでしょうが、結局は人間が動かすのです。国の土台という人口数が減れば揺らぐのは納得いきます。日本が成長できない要因でもあります。 

 

 

・物価だけ上がって賃金は上がらないんだから働くモチベーションが上がるわけない。 

格差もどんどん広がる中、真面目に働いても最低限の生活しかできないのに働く意味あるのか? 働いても豊かになれない現状が若者のやる気を奪っているんだろ。それなら適当にラクなバイトを週2.3日やってあとはダラダラ過ごしてるほうがよっぽど豊かだろう。 

歳をとったらナマポもらえばいいし最悪餓死することはない。無理に低賃金労働で搾取されて消耗するよりは全然マシだ。労働は美徳とか嘘。労働はクソだ。人生ラクして適当に楽しみながらストレスなく生きるのが1番。 

 

 

・政治は少子化の原因はわかっているはず、でも的を得た対策を使用とすると今の子供支援策に必要な予算の数倍の予算額が必要となる。この予算額はどこからもってくるのかということだと思います。高齢者向けの予算(年金、医療、介護)を削ることで捻出することもできますがそれはやらない。なぜかは自明ですよね。選挙があるからです。つまり団塊ジュニアから下の若年層が高齢層を上回る投票率を獲にならないと政治は動かないでしょう。今の政治家には将来20-30年後なんてどうでもいいのよ。次の選挙で当選できさえすれば。 

 

 

・自身の収入は最もなんだけど…。 

ここ30年くらい、「どうせこれからは子供が減るから」って、子供に関する予算を減らしまくってたので、少子化はそのツケだと思います。 

学校も減ってるし、教員も減ってる。 

子供に関することの社会的な受け皿がない、あるいはどんどん減らされていく状況だと、どうしても居心地は悪いものらしい。 

それと、子供に障害が少しでもあると、親御さんはその子に合う学校を探したりしなきゃいけなくて、ものすごい労力を強いられるみたいなんだよね。 

体験談を聞いていると、何でここまで親だけで頑張らなきゃいけないの?行政のフォローないの?って思うくらい。 

こういうことが積み重なって、子供にはとんでもないくらいのお金と労力がかかるし、いざとなっても誰も助けてくれないって思い込んでしまっているのでは。 

お金というよりも、子育てに対する恐怖心を取り除かないと、少子化は解消できないと思うな。 

 

 

・男女50人ずつ合計100人いたとして、全員結婚して50組が2人ずつ産めば人口は維持されるが、今は経済的に結婚できない層が増えているから難しい。この物価高で3人4人と産むのはかなりのバクチだろう。 

今後も格差はどんどん拡大していくため、結婚できない負け組も増えていく。庶民の10倍稼ぐ勝ち組には10倍子供を産ませるように強制するしかないかもしれない。勝ち組は負け組が稼ぐパイを奪って結婚できる機会を収奪しているとも言えるので、勝者の義務を果たしてもらうしかない。 

 

 

・何でも金銭で計って時間的に早く意思決定をするのが資本主義の特徴だとしたら、結婚や家族を持つことも人生の大きな決断だから大きな影響を及ぼすのだろう。 

貧乏人の子沢山が上手く行ったのは、時代が拡大再生産の波に乗れたからであって結果論の要素も大きい。逆に人口減少のサイクルから抜け出すためには、人の意識を変えるような大胆な政策が必要だ。 

現実論としたら先ず歯止めをかけることが先決で、長期安定的な減少後の人口目標にどう誘導するかだと思う。まやかしや綺麗ごとで利益誘導をしている場合ではなく、量的にウェイトが高い層に核心的に効果のある施策が望まれる。 

 

 

・この筆者は、心情を問うアンケートの結果は必ずしも真実を示さないということを認識すべきだろう。 

 

先日このような記事があった。 

ブルキナファソで行われた避妊具についてのアンケートで、多くの女性が「手に入らない」「買うお金がない」と回答した。 

この結果を受けて、政府は避妊具が使用されない理由は経済事情だと判断した。 

そこで妊娠率を下げるため避妊具が無料配布されたが、何の効果も得られなかったという。 

このことから分かるのは、アンケートでは自己の心情ではなく「無難な」回答を選択する人が多いということだ。 

 

ホンネとタテマエの国である日本では、この傾向はより顕著だと思われる。 

少子化についてのアンケートでは、「本当は結婚したいし子供が欲しいが、経済的要因のために困難である」と答えておくのが最も「無難」だろう。 

そんな結果からは何の真実も得られないし、それに基づいて対策を検討すべきではない。 

 

 

 

・確かに、特に日本の中小企業の今40代、50代には年収300代の正社員男性がゴロゴロ沢山いて、同年代の女性の正社員は更に年収は低いのは当たり前で、その事で日本は少子化したのは確かだと思う。 

しかし今年辺りから、若い人手不足で流石の中小企業でも新卒入社社員だけではありますが、周りかなり給料が上がってます。 

この若い人手不足が、これから新卒だけでなく若い人達の給料を上げてくれるのを期待してます。 

日本の大企業が政府に移民開放をゴリ押しして、日本の若い人の労働者としての価値を下げなければ、のお話ですが。 

でも今、やはり30代、40代、50代の給料は上がってもゆうほど上がらないだろうし、なんなら若い人の給料を上げる為に30代、40代、50代の給料は更に下がる可能性を凄く感じてます。 

 

 

・若者から税金などのお金を取って、それを給付金として返して何の意味があるのかさっぱり分からない。 

それなら最初から取るなよと。 

訳の分からない政策だ。 

 

今の時代、子供を1人育てることを考えると最低でも夫婦で年収600万円は必要でしょうね。 

都会だと年収1000万円ですかね。 

 

私には不可能です。 

 

子供が2人出来たら社会保険料免除とか、子供の年齢に応じた現物支給など少しは考えてほしいです。 

 

 

・単純に結婚した人に対してガッツリ補助をするというのではダメなんですかね。少子化の原因は間違いなく婚姻率であり、経済的理由はその原因の一つに過ぎないとは思いますが、一番解決しやすいとも言えます。 

少子化対策が国の最重要課題であれば、一時的に高齢者や独身者、企業を切り捨てでもそちらに振るしかないでしょう。それで選挙に勝てず国が破滅するなら国民の選択の結果です。まずそういう尖った主張をする政党が選択肢として出て来て欲しい。 

 

 

・経済的な問題はもちろんだが、価値観の変化が大きいと思っている。子供を持つ喜びより自分の人生を楽しむことに重きを置く時代になったのだと。 

情報量が多くなっているので尚更自分の生き方とか楽しみだとか選択肢が増えているからね。 

 

 

・正解ですね。が、記事で、 

最初から20代にのみ着目してます。 

 

対策の結果として20代の婚姻を増やし、その為に所得を増やし、 

出産数を増やしていく事になるのは、良いのです。 

早婚になれば、一組の夫婦が産む数が、ある程度は増えるでしょうし 

晩婚化・未婚化への対策としても有効なはずです。 

 

しかしあくまでも少子化対策の手段として考えるべき所、 

20代が産む子供と30代が産む子供で、価値が違う事も無いですし、 

何歳であろうと産んで貰えれば有り難い訳です。 

また夫婦共20代のケースしか考慮されてないです。 

 

従って、記事が20代への支援すべきであって、 

30代以上には支援すべきでない、という意味であれば、 

間違いでしょう。又、親となる世代が、もはや少ない事もあります。 

 

早婚を目指し、その結果20代の婚姻が増えれば、 

出生数も上がるでしょう。 

ただ、20代を優先して支援すべき、とはならないのでは。 

 

 

・・「恵まれた家庭」環境に限られる 

・「結婚・出産できる層」と「できない層」の二極化 

とか普段思ってること全部書いてくれた記事のように思う。 

 

生活が立ちゆくかを判断するのに一番わかりやすいのが手持ちの金の量だと思います。 

そこが、初任給が上がる傾向にあるとはいえ、物価高や税金徴収で不安マシマシな状況。 

支援金や休暇といった支援制度ばかりが増えてますが、それでやっていけるか1回シミュレーションを挟まないと確認できない。 

そのシミュレーションの前提も、不景気や物価高等で容易に崩れうる。 

そりゃ二の足踏むよね。 

 

 

・経済的な理由が主かもしれない。 

 しかし、もう一つ、結婚しても幸せになれないと感じているからかもしれない。 

 これは男女ともあると思う。 

 一つは、自分の親等の体験、経験によるもの。 

 もう一つは、自分のこれまでの異性との関係によるもの。 

 客観的情勢としては、男なら家電や総菜、外食の発達により家事が楽になったこと、女で言えばそこそこ稼ぎがあり自分だけなら一人で暮らしていけるようになったことがある。 

 子供を持つことのしんどさ、不自由さもあると思う。これは経済的な負担に限らず、自由時間や労力、心労といった負担感もあると思う。 

 もし、円満な家庭が築けて夫婦関係が円満で子供も良い子に育ってくれるなら、結婚や子育てを厭わないと思うが、上のような経験、体験により、そのような円満な家庭を築けるか自信が持てないというのが、結婚を避けてしまう理由ではないかと思う。 

 

 

・婚姻数の減少や少子化の原因の主なものは経済的な問題です。いずれも多様な価値観の中で婚姻や出産は損得勘定では損すると判断する男女が多くなれば婚姻数も出産も減ります。相当細かなルール検討は必要ですが婚姻と出産は国債による財政出動でバックアップしても将来的に納税者として回収できるのだから赤字国債にはならないはずです。婚姻時に100万円、子供一人出産毎に1000万円補助すれば若年層には少し安心して婚姻、出産のインセンティブにはなるはずです。もちろん偽装結婚や自由意思に基づかない出産の防止についての細かなルール設定は必須です。 

 

 

・根本的な部分でいくと、子供の頃から甘やかされる事が増えて何かあっても周りが何とかしてくれる環境で育つ子が多くなったのが一因かな。 

子供が欲しい(結婚も含め)、けどお金(収入)が少ない。その時に取る方法は収入増やすために努力するか、諦めるか。 

小さい時に甘やかされて努力する事を学んでない人が増えてくると、努力をせず諦めて独身を選ぶ人も増えるのも必然だ。 

 

 

・生産性が上がらず売上が上がっていかない中で平均給与を上げるにはいくつかやり方がある。 

 

①米国型 

売上に応じて人員整理を行い、平均給与は上げていく。失業率の高い世界。 

使えない人員整理をするので使える人間だけが残ることになり生産性は高い。成長しやすいのでここに挙げるべきではないのかも。 

 

②欧州型 

解雇規制はあり昇給もさせていくので平均給与は上がりやすいが新規参入をさせにくい。若者の失業率が高くなっていく。軒並み二桁%の若者失業率である。 

 

③韓国型 

欧州型だと年寄り多めになり生産性が落ちるので解雇規制そのままに定年を45歳に下げた。給与も若年時から上がりやすいが45以降の生き方が難しい。 

 

④日本型 

65歳定年で解雇規制もガチガチ。若者も含めて完全雇用を目指す。そのため給与が大して上がらない。皆で貧乏だが皆が職につけてクビにもならない生産性の低い社会。 

 

さてあなたはどれがいいだろう。 

 

 

 

・家の息子も娘も30歳を超えて未だに未婚です。大きな原因は二人共派遣社員で年収は300万円にも満たないし、親が定年後も元気で働いている事です。親は年金では暮らせないから働く、子は親と暮せば住む所も食事にも困らないから、今の楽な現状から結婚して独立といった面倒なことはしたくない。こんな家庭が今お多いと思います。少子化は現代の日本の社会事情と、平和な日常が原因であって、結婚といった欲を持てない若者が増えた事です。 

 

 

・20〜35くらいの若者ってそこまで結婚したいと思っていない人が多いんだと思う。 

結婚に執着しだすのは40近くなってからじゃあないかな。 

 

テスト勉強だってギリギリにならないとエンジンがかからないでしょ。 

 

そろそろ限界の年齢だと感じればあせり出して、うまく行けばそれでいいし、 

気づいた時にはハードルが高すぎて失意の中、諦めるもそれで良し。 

 

多くの日本国民が経験して、教訓ができれば次の世代の若者に、結婚する気があるならこれではいけないんだっていう教訓が残る。 

決して無駄じゃない。 

 

相手にしてもそこまで高望みしちゃいけないんだとか、 

もっと現実的な思考をしなければいけないというエビデンスも残る。 

 

先人の屍から学び取る事が出来るから、放っておけばいいと思うけどね。 

 

 

・人間って本能に子孫を残したいって欲は元々設定されてないんじゃないかな。他の動植物はピンチを感じたときほど子孫を残そうとするけど、人間は真逆だ。他にもやることあるから子孫を残したいとも思わない。だから子作りには快感が必要で、そういうものも無ければ子作りしようとも思わない訳だから、元々子孫を残すようなセッティングになっていない。だから子が欲しいかどうかというのは趣味と同じ個人レベルの話なので、欲しくない人にとっては金銭的にどうの説明されても欲しいと思わないし、欲しい人はそりゃお金があれば欲しい物買えるからお金ほしいと答えると思うけど。 

 

 

・人生って豊かになるために何らかの夢や希望があるから人は頑張れる。若い頃ワシにはそれがあった。  

 

一方で我が家の4人の息子達を見ると、それを持っているから前向きな子も入れば、そうでないから張り合いの無い生活をしてしまう子もいる。  

 

よく言う『若者たちには夢が無い』という現象は間違いなく起きていて、それは現状で満ち足りているからなんじゃないかな?  

 

強制的に誰かにせっつかれる世の中ではなくなり自分らしく生きる事が人生のテーマになってしまい、  

 

勇気を持って行動するキッカケを与えられなくなってしまった可哀想な若者たち。 だから結婚も少子化も拍車がかかる。 

 

単純に収入だけでは無く、大人たちの作ってしまった世界に問題があるんだよな。 

 

 

・都内在住で上場企業に勤める弟がいるが、仕事が楽しく結婚する気は現在全くないらしい。交際してる彼女もいるんだけどね。管理職になったらしくお金がないからという理由でもなさそうだし、お金も確かに一因ではあると思うけど、お金だけが原因かと言われるとそうでもないと思う。 

 

 

・男女雇用機会均等法で、もともと男性が雇われていた枠に女性が入り込んだってのが原因なのかなと個人的に思います。 

安定した収入の限られた枠に男女半分半分ではなくとも、三割でも女性が入ってしまうと、三割の男性が非正規などになってしまう。 

その三割の安定した収入の女性が、稼ぎの少ない男性と結婚したら問題はないのでしょうけど、やっぱり女性側が大黒柱になることはまずない。 

パワーカップルと呼ばれる夫婦が現れただけ。 

低収入の男性と結婚する女性はあまりいないから婚姻数が減ってしまったんでしょうね。 

低収入同士結婚しても、子供を持つ余裕もなさそうですし。 

企業側としても、妊娠、出産、子育てで勤務が不安定な女性より男性を雇いたいというのが本音なんだろうけどね。 

どうしようもないよ、女性も会社にしがみついて、子持ち様と陰口を言われても、稼いで贅沢したいんだから。 

 

 

・情報化社会で良いにつけ悪いにつけ簡単に情報が入り、出来る出来ないが普通の人でも判断しやすくなったのも原因じゃないのかな?あと結婚して家庭を持つこと以外の楽しみなども増えたしね。結婚することが絶対的な価値でなくなったという事もある。そのうちAI化などももっと進みとんでもない社会になってしまうかもなあ。文明の発達って怖いよ。経済的なことももちろんあるんだけど、経済だけじゃないね。 

 

 

・女性も男性も顔がいい相手を望み、そこを妥協しないので婚姻数が減ってるのでは。昔は結婚してないと訳ありに思われて肩身が狭かったけど、今はそこまで色眼鏡で見られる事がなくなったので、みんな妥協なんてしませんよ。良いと思えない相手と結婚しても子作りなんてやる気起きないから、結局は子供増えないし。顔は産まれた時には結果が出ている先天性の能力だから努力とはまた違い、出来ないものは出来ないんですよ。お金の有無関係なく。 

 

 

・現代は「一人が生活して食っていく」のは、そんなに難しく無いです。家賃は高いが、外食やユニクロが発展して生活費が大幅に下がったから。 

 

でも「二人で生活する」「子供を持つ」のは、極めて難易度が高い。まさか毎日スーパーの300円弁当というワケにもいかないし、学費も高いから。 

 

 

・お金の問題だけではなく働きかた、いじめ、多様性を受け入れられる寛容性の低さの問題、毒親などあらゆる問題が複雑に絡み合って少子化問題となっていると思う。国民から税金を徴収するだけでなく今の国のお金の使い方を改め、無駄遣い分を少子化対策費用にあてるなどしてほしい。今生きている国民がこの国が大好きと思える気持ちにならなきゃ子孫を残そうという気持ちも増えないと思う。 

 

 

 

・少子化の原因は経済的問題なのだというのはその通り。今は子育てが経済的にはデメリットだ。だから少子化する。それを何とかしなければ対策にならない。 

子育てのリスクは嫌だ。金も時間も自分のために使いたい。自分で子育てなどせず、他人が育てた子どもから年金もらうのが得だ。 

豊かな生活のための子育てしない選択がライフハックとして幅を利かせている。 

こうして金銭的損得ばかりに目がいく者ほど子育てしない選択となる。 

子育てしない選択が経済的に得なのであれば、異性に好かれるための努力をする必要がないし、相手の欠点を受け入れる理由もない。だから高望みしたまま結婚もせず、ソシャゲや推し活に浪費してしまう。 

解決のためには子育て家庭に給付し、子育てしない選択には課税することが必要だ。それも中途半端なものではダメで、子育てする方が子育てしない選択よりも可処分所得が大きくなるくらいでなければ子どもは増えない。 

 

 

・経済的に未来を語れるレベルの収入なり、見通しなりないと結婚に踏み切れないよね。ましてや子供を持つなんてね。自分1人生き抜くだけで精一杯な人が少なからずいるのにさ。 

少子化対策って既に結婚して子供を持っている人への支援なんだよね、もう1人、2人産んでねっていう。子供手当の拡充なんて、子供がいる人へのご褒美にはなるけど、だからと言ってもう1人産もうとは思えないかな。 

 

 

・小学2年生の子を持つ父です。 

共働きで共にフルタイム、放課後は学童に行ってもらってますが定員の関係で来年からは入れそうにないので不安があります。 

 

子育てにはお金の面も大事ですが 

急な熱や風邪で休んだりといざというときに見てもらえる人がいないと2人目というのは考えられないです。 

 

 

・一流企業で幹部まで昇進して 

定年退職した人の話であったのが 

自分の毎月の年金額と比べ 

自分の子供の月収がずっと少ない、と 

定年退職後に初めて知って 

「なんで自分の子供が 

40歳前後でなお独身なのか?」を 

やっと思い知った、というもの 

単純にカネが無いから 

結婚も子供も持てない、というのは 

すぐに理解できたと 

その後は警備員に再就職して 

「子供の何も見ていなかった罪滅ぼしに 

せめて子供の老後はお金に 

困らないよう貯金しよう」と 

働く決断をしたそうだ 

また新卒どころか氷河期世代までの 

賃金を大幅に上げるべき、つう活動にも 

参加しているという 

 

 

・若い頃はコンパクトカーの所有もできず、デート費用も割り勘で行くしかないほど低賃金だった、借家に住めば生活費が足りず、実家で食事代を入れての生活しか選択肢がなく、結婚後の家賃や生活費の支払いを考えると、貧乏暮らしを承知の上で誰が結婚してくれるのかという感じです、玉の輿になれる相手と結婚したいと密かに願うも、経済力の異なる相手とは出会いからありえないというのが現実であり、そうしているうちに婚期が過ぎてしまう 

 

 

・抜けてる人が多いですが、少子高齢化はグローバリゼーションどっぷりだった先進国、中進国共通です。今高い出生率を維持している国は、乳幼児死亡率が高く女性の人権が低く平均寿命が短い国 ばかり。 

どこも子供により高い学歴をと進学費用が右肩上がりになってます。 

 

日本は、東アジア全体で出生率トップで、学費無料のシンガポールより高い。 

今子供さんを持つ世代は21世紀になってばかりの頃に産まれた方々が多い。 

 

やっと叩かれてきたブルーカラーの賃金が上がりだし、高卒など高い学費をかけなくても稼げる仕事が増えてきた。低年収の方々の逆転チャンスが出てきた。 

岸田首相が全国に 20件以上 工場を誘致していますが おかげで給与が右肩上がりになりだしました。この流れを後押しし、高くない学歴でもしっかり稼げる仕事を増やすのが少子高齢化改善に必須では。 

 

労働に相応の対価を払い、地道に次世代を育てることが結局大事かと。 

 

 

・少子化対策とか子育てファーストとか威勢のいいこと言うけれども、つまるところ社会保険や産業を支えるための労働力ほしさで語られがちなのが残念。 

政治家、企業、高齢者の都合ありきで、若者や子どもの事情は二の次でしかない雰囲気をひしひしと感じる。なので打ち出される政策も中途半端でむしろ若い人達をより疲弊させる。 

その程度ではトレンドを変えることは無理だと思う。 

 

 

・この記事が特にとか、この筆者が特にって意味ではなくて、あくまでも一般論ですが、こんな知ったかぶりの記事がメディアに出れば出るほど、若い人たちは結婚しない、子供を作らないって方向に背中を押されていくのでは。甥っ子、姪っ子と話をしていると、そう感じます。データに基づいて客観的に指摘されて解説されるほど、そういう話に自分の人生のあるべき姿を示されることに対する嫌悪感が生まれ強化されるようですね。 

 

 

・良記事ですが、しかしいま一歩及び腰でもありましょう。 

もはや若い男性の収入を上げられる社会構造ではなくなっています。 

産んでくださった女性に、生涯にわたって年金を払うしかありません。 

お子さん一人につき月10万円が妥当でしょう。 

しかもそれはもうわりとすぐに対応する必要に迫られています。 

我々も必ず老います。 

そのときに若い世代が育っていなければ、いろんなことが追いつきません。 

出産には経済的価値があるのだと認めなければ、日本はスペインのように没落してゆくでしょう。 

 

 

・氷河期世代だが若い時は今の世の中とは全然違い、人材は買い手市場で会社で働かせていただいてるんだと社畜の様に働かされ、安月給で財布の中身は学生並み、カップ麺ばかり食べてたな。 

今は売り手市場だろうけどあの頃より世の中の物価がこんなに上がってるのだからキツさはあまり変わらないと思う。 

その頃もし子供持てば子育て支援ありますよと言われても、はぁ?としか思わなかっただろう。 

結局子供を持つ事は無かった。 

国のやってる子育て支援が少子化対策だと思ってるなら大間違いだよ。 

 

 

 

・氷河期世代だが若い時は今の世の中とは全然違い、人材は買い手市場で会社で働かせていただいてるんだと社畜の様に働かされ、安月給で財布の中身は学生並み、カップ麺ばかり食べてたな。 

今は売り手市場だろうけどあの頃より世の中の物価がこんなに上がってるのだからキツさはあまり変わらないと思う。 

その頃もし子供持てば子育て支援ありますよと言われても、はぁ?としか思わなかっただろう。 

結局子供を持つ事は無かった。 

国のやってる子育て支援が少子化対策だと思ってるなら大間違いだよ。 

 

 

・少子化対策のキーワードはお金。18歳まで子ども1人に月5万円、総額1,200万円支給すれば、子ども2人いれば家庭の収入が+120万円上がる。共働きなら世帯年収600万円だと720万円になるので、生活にもゆとりが出るし、子どもにお金もかけられるし、貯蓄もできるかもしれない。 

それくらいのゆとりが生まれるとわかれば、金銭面で結婚、出産を躊躇していた層がどっと流れ込んできて、ワンチャンベビーブームが来るよ。 

学費無料とか医療費控除などは中抜きが酷いから、子どもにつき直接支給というのがやはり成功のポイントだろうね。 

 

 

・おカネの問題は重点だけども、先ずは結婚するのかどうか 

結婚相手を決めるに相手の収入力は、やはり気になるところ。 

そこで夫婦共稼ぎが拡大し、夫婦合算で子育て生計を図る若いがんばりやさんが巷に溢れてる感。 

問題は、価値観の多様化で、結婚生活に夢をもたない人、増えてるんでは。 

若い人が結婚子育てに夢をもてる社会、地方にも働き口がたくさんある になれば理想的。 

 

自由、男女平等 格差は悪、自然の帰結なのかもしれない世界的少子化傾向。 

 

税金使うなら北欧国のように「子ども成人するまで国が補償する」くらいやらないと、小出しじゃ響かない気がします。ただ消費税率は20%以上とのことですが。 

 

 

・大都市と小都市で結婚子供願望に大きな差が出てるのは結構解釈の分かれるデータだと思う 

実態としては大都市の方が出生率は低い 

 

小都市ならさっさと結婚して未婚の母集団から外れるけど、大都市はいつまでも願望抱えた未婚のままになる、って話なんだとしたら、 

記事中の恵まれた大都市の方が結婚願望が強いって解釈とは逆になるわけで 

 

 

・どうしても少子化対策が 

・年金の担い手が少ないから子供を増やしてほしい 

・企業の国際競争力向上のため子供を増やしてほしい 

という文脈で、特に生みたいとも結婚したいとも思っていない人に 

それをさせようとしているようにしか見えないんだよね。 

実際そうなんだろうし。 

結局求めているのが老人の票だったり、企業の利潤であったり、 

企業の利潤が労働者に分配されるのであればともかく、 

そうでないのは歴史が証明しているし。 

 

私は少なくとも政府な何もしない、邪魔をしないのが 

最大の少子化対策と思います。 

これも歴史が証明していますが、 

今までの少子化対策は全て効果がありませんでした。 

異次元とか言っても同じ事です。 

ただ費用だけはかかって、それは税金として 

等の若い人たちの生活も圧迫します。 

こちらは確実に起こります。 

 

 

・少子化=収入の低さが問題なのでは。 

女性側からすれば、働かなくても子育てに専念できるぐらい余裕のある暮らしができる人と出会えれば、結婚したいと思う人は増えるだろうと思う。 

働きながら子供育てて、家のこともやって…って体がもたない。 

だったら独身でお気楽にいるか、結婚しても子供はいらないってなっちゃうよ。 

子育て支援やってる場合じゃない。 

若い人にまず結婚してもらわないと。 

 

 

・>しかし、現代は、結婚も子どもを持つことも「まず金がなければ成立しなくなっている」ことも事実なのです。 

 

先ずは、このイメージが定着してしまっているのが問題ですかね。 

無償化、補助金の拡充で従来よりお金はかからなくなってきています。また、所得減少時のバックアップは以前からかなりしっかりありますよ。 

私立だの塾だの煽られていても仕方がなく、限られた予算をどう配分するかを考えるべきでしょう。 

 

ボリュームゾーンという年収300万円なら、共働きで600万円。経済的には充分成立します。が、まだまだ共働きで子供を持った際の働きづらさが残ってるんじゃないでしょうか。 

 

 

・政府が本気でないというよりも実態把握に興味がないのだろう。皇室問題と同じで手遅れになるまで先送りにしたいのが本音。 

昔戸は違いある程度の未来の予想が出来てしまう。 

子供の未来の事を考えると子供を作りたくない、いやそもそも結婚自体が危ぶまれているのにそれで子育てまで。そうするとそういった考えではない国際結婚が流行るだろう。実際にめまぐるしく増えている。 

 

もう一つの解決策は国が子育てする事だ。 

結婚に関係なく子育ては親が行わず等しく国が育てる。貧しくても金持ちでも子供は影響を受けなくなる。フランスに近い制度がある。 

ただそうすると社会主義に近いと批判を受けたり、富裕層の反発は激しく実現は乏しい。 

 

つまり現実には外国人と結婚し、違う結婚感や子育て感を輸入する事になるだろう。良うする日本と言う人種は終息に向かっている。退化の途中。 

 

 

・最大の問題は、高収入女性は高収入男性としか結婚しないこと。 

高収入を得られる人数には限界がある。 

 

高収入がほぼ男性だけだった時代は、高収入男性は低収入だけど顔の良い女性とも結婚をしていたため問題なかった。 

高収入女性が低収入だけどそこそこ顔の良い男性を選ぶようになれば問題ない。 

 

今の日本では女性が男性に収入を求めるという価値観が少子化の原因だと思う。 

 

 

・>若者の婚姻減の原因を突き詰めていけば、必ず若者の経済環境、つまり「お金の問題」に行きつきます。 

 

婚姻減が始まったのは1970年代で、最も婚姻減が進んだのも同じく1970年代です。世界的、長期的には経済環境の改善と婚姻率はむしろ逆相関の関係にあります。 

婚姻減の原因を「お金の問題」にしたい人たちは、原因を突き詰めると言いながら絶対にこの辺りの年代には触れることなく、1990〜2000年代と比較します。普通「原因を突き詰める」ためにはその事象が始まった時期や最も進行した時期を調べますよね。 

結局結論ありきで結論に沿うデータを探してるだけなのです。 

 

 

 

・この荒川と言う人はずっと少子化の原因は子供が避けられているのではなく、結婚が少なくなっているから、と言っている。結婚している人は子供を作っているから、と言うがそれは因果関係が逆。 

 

結婚する人は日本の場合、そもそも子供が欲しくて結婚するわけだから結婚する人に子供がいるのは当たり前。 

 

だから、結婚を希望する子どもが欲しい割合が9割なのも当たり前。冒頭の若者全てを対象にした民間調査会社の結果を深刻に受け止めるべきで、意味のないことを言っている。 

 

で、お金がないと結婚に踏み切れないのは確かだが、本当の原因は、子供が昔と違って、選択、つまり優先順位の対象になってしまったから。だから必然的に格差が生じる資本主義ではお金のない人が作らなくなる。 

 

つまり、本当は経済ではなく、価値観の問題。資本主義で低所得者を引き上げましょうと制度に矛盾することを解決策のように主張するのは単なる無責任。 

 

 

・政府もいい加減にありきたりな少子化対策という愚策を止めて欲しい。今現在結婚してる夫婦に2人目3人目、それ以上産んで貰う為の補助なんて結婚してない出来ない人にとっては何の支援にもならない。婚活を頑張って結婚した身からすれば、何より婚活にはお金がかかるしお金をかけても見向きもされない人間からしたら結婚する事が一番の高いハードルです。お金があっても結婚自体出来ないなら子供は持てない。結婚さえ出来れば子供を持つ事も出来る真面目の働いている人も、それだけで結婚出来るとは限らない。子育て支援をするなとは言いませんが結婚支援は絶対するべきです。 

 

 

・子供ができ家を持つ。固定資産税に年間20万円、ローンに毎月10万円、支払える層がいるとは思えない。住民税に所得税、消費税に自動車税、社会保険料に年金、 

一生懸命共働きし、可処分所得の中で無理なく生活できるのは富裕層くらい。 

 

 

・若者に金が無いなら、金を稼げる仕事に就かせるよう稼げる業界に移動してもらう仕組みが必要ではないか。斜陽産業や年収が低い業界や会社にはネガキャンして、成長産業に移動してもらおう。もっと手前の学校の段階で成長産業について教えてそちらを目指してもらうとか。 

 

 

・結婚する余裕がある収入があり、子供を育てても老後に安心できる制度があれば子どもがいてもいいなと思う若者はいるはずです。 

弱小企業を守り新陳代謝を止める安い最低賃金。国民の可処分所得を減らし続ける増税政策の連発。老後資金は自分でと言いながら多額の年金だけ徴収。その割に税金は利権に垂れ流し。そして円の価値が過度に下がることによる物価上昇率(=日本の貧困化)の放置。 

国民が安心できる要素など全然ない状態で子どもが増えるわけがありません。全てやっていることが逆です。 

 

 

・若者は子供か欲しいとは思わないと思います。 

やりたいことがたくさんあって楽しい時期ですから。 

もう少し歳をとってきて、ふと何かを残したいと思い始めたときに、子供がいればよかったなと思うのです。 

 

 

・収入が低いというのは例えば買い物もそうだけど、選択肢が大幅に低くなるのでデパートで買い物なんて出来ずに1000円ショップやスーパーの割引商品しか買えない。 

 

女性についてもみんなが望む一緒にいたくなるようなかわいい子なんて選びたくても選べないので、イマイチな子を選ぶぐらいなら一人の方がいいかなとなる。 

 

たまたま妥協して結婚したとして、容姿も頭脳も、収入も低い二人の間で子供を作れば遺伝で自分のようなさえない人生を送る子供になる可能性が高いのでかわいそうで作らないかもしれない。 

 

 

・人材派遣法案の弊害です。人件費を安く抑えられるようになり、労働者、主に若者の賃金が上がりません。だから結婚したくても出来ません。そんな事、分かり切ってるのに、見ないふり。そして共働きで子育て出来る世の中、などと見当外れの事を曰う政治家。しいて言うなら、都会での子育ては諦めた方が良いです。田舎で、多産してもらって、都会に労働力を供給してもらう方が、現実的でしょう。田舎での3人目以降の子供にベーシックインカムを提案します。ちなみに私は当てはまりません。 

 

 

・結婚すれば、多少生活は苦しくても子供を作るもの。少子化の原因は未婚。 

未婚の原因は結婚しない方が生活が安定するから。 

政府の仕事は、安定した仕事環境を一つでも多く作る事。それだけで良いのです。 

 

 

・結婚すらできない若者が増え続けているのに、そんな独身の若者から税金を搾り取り、結婚できた勝ち組子育て世帯に支援金を送りつづけているんだから少子化が進行するのは当然です。 

 

若者の多くが飛行機にすら乗れないのに、勝ち組向けの機内サービスばかり充実させても、格差が拡大して未婚率が増加するだけです。 

 

結婚が難しくなりつつある世の中。少子化で一番必要なのは結婚願望はあるのに結婚すらできない若者への支援なのです。 

 

子育て支援をしても逆に格差拡大により少子化が加速するだけだ。 

 

 

 

・>「若者が子どもをほしがっていない」という民間会社の調査結果が話題となりました。 

 

アンケートや統計というのは読み取れていなものがたくさんある。 

実際には相互に関係性のある複雑な要因がある。 

 

学校の教師になりたい人が減っている。 

この問題は教師がやりがいがないと感じているからと考えてやりがいアピールをしているのが教育委員会。 

しかし、メンタル面の問題は労働環境が良くないから起きている。 

1面だけ取り上げることは十分な対策にならない。 

 

 

・男女雇用機会均等法から40年くらい経過したけど、女性のフルタイム就業率は全然上がってないみたいだね。 

 

それどころかこの40年で低下したなんて調査まである。 

 

こんな状況で「お金がないから結婚・出産」しないって言われても何が言いたいのか分からない。 

 

20代で年収300万でも、共働きなら家計としては600万。 

 

50代金では家計で1,500万以上も期待できる。 

 

出産後に復帰でき、短時間勤務ができる職場を確保するか、自分で調整できる士業なんかなら特に問題ないように見えるけどね。 

 

「お金がないから結婚・出産」しないって言うのが本音なのか怪しいと思う。 

 

 

・そもそも日本の国土の広さ的に1億人って人口は多すぎると思う。半分でも多いくらい。少子化対策するよりも、半分の人口でも回る社会を目指した方が良いと思う。移民を入れてまでこれ以上増やす必要は無いと思う。 

 

 

・低年収の男性が結婚できないのは女性が結婚相手の条件として「自分より稼いでいること」を挙げているから 

これが女性の結婚の上昇志向というやつ 

例えば少子化対策で若者全体の平均年収を100万円増やしたとしよう 

そうすると女性の年収も増えるからやっぱり「自分より稼いでいる男性」の絶対数は変わらないことになる 

ということは「年収400万未満の男性は結婚できない」から「年収500万未満の男性は結構できない」に変わるだけ 

つまり婚姻数は改善されません 

 

 

・お金だけ渡しても子供は増えない。 

 

少子化対策を充実させてきたヨーロッパ諸国でも出生率は下がって来ている。 

現状では、どんな対策しても人口は増えず、手詰まり感が漂っている。 

特に白人はドンドン減ってる。 

 

やはり、人間も動物である以上、食物連鎖の頂点(先進国の人間)がこれ以上増えては困る。という「自然の摂理」、「地球全体の生き物の要望」が見えない力であると思う。 

 

 

・確かに昔でも「若い人は金がない」というのは事実だったのですが、 

「今はキツくても未来は良くなる」というなんとなくあった約束が今の日本にはありません 

この未来への希望なくして、やれ恋愛しろ結婚しろと言っても少子化対策にはならないと思います 

 

 

・問題なのは「やむなく非正規」。25〜34歳層で28.4%。フルタイムの非正規の平均賃金は、正社員の約6割に過ぎない。2019年調査。 

 

非正規社員の20代、30代の男性で、配偶者がいる割合は正社員の半分以下とされる。そして、親との同居率が上がっている。 

親から独立して、結婚して子供を作り家庭を持つことが「恵まれている」と言われる社会にまで、日本は転落してしまったのか。 

 

雇用制度を戻そう。派遣や非正規雇用は例外扱いにしよう。 

 

 

・そもそもせんげに人口が1億2千万人まで増加し、それを維持するのが適正かの議論や、政府の見解ってありますか??? 

 

戦前の1億人未満が適正なら、騒がんでも良い気が。 

 

過度の円安に晒され、更に技術後進国になりつつある日本、、このままだと海外で勢いのある国が、日本に工場建てるようになり、30年前と全く逆になる気がします。 

 

政府はその工場労働者を増やすために、外国人労働者受け入れや、少子化対策をしてるのがではないと思いますが、実際はそちらに向かうかとも感じます。 

 

増え過ぎた大学や定員割れ回避で入学を安売りしたり、他の大学未満の学校も、学費納めれば講義中にゲームして様が、寝ていようが卒業出来ます、という学校を許容すれば、後進国化が進むと思われます。 

 

BF大学、Fラン大学でなく、BF採用を見た事があり、経験、資格、常識等はやはりその方の歩んで来た道をある程度、反映していると考えさせられました、 

 

 

・資本主義が少子化の原因になっているのは、疑いようの無い事実だと思う。実際、共産主義から資本主義に経済制度を移行させた国は例外無く少子化している。 

 

サラリーマンやってるよりも子育てしてるほうが儲かるくらいの社会にしないと少子化は解決できない。だが、そんな事をしたら民間企業は安く人手を集められなくなるから嫌がるだろうね。 

 

 

・女性は自分より収入の多い男性と結婚したいと希望するが、 

自分が労働者として働く企業には男女平等の給料を求める。 

男女平等が本来は正しいので、 

政府は企業に男女平等の給料にするように圧力をかける、 

企業は儲かってるわけでなければ男性の給料を減らして女性の給料を増やす。 

(日本企業ではこれが大半) 

すると女性が結婚したいと思える高収入の男性が同年代ではいなくなる。 

さらに年功序列も廃止となれば・・・。 

 

 

 

 
 

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