( 179097 ) 2024/06/09 17:40:34 2 00 「納得いかない…」畑岡奈紗が失格 ボール捜索が制限時間3分をオーバー 4位で終えた翌日に発覚ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6/9(日) 4:22 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8347a75f522a705c0db5b81dbec3443be755e304 |
( 179100 ) 2024/06/09 17:40:35 0 00 初日の最終9番。2打目をグリーン右の茂みに打ち込んだボールの捜索が失格につながった
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 2日目(8日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6190yd(パー71)
【画像】まさかのスコア誤記で失格 頭を抱える原英莉花
畑岡奈紗が前日のルール違反により第2ラウンド開始前に失格処分を受けた。第1ラウンドの最終9番(パー5)、茂みに打ち込んだ球を発見するまでに捜索にかけられる3分の制限時間を超過していたことが発覚。現場にいた関係者からのこの日の朝の通報を受けたツアーが映像で検証を行い、誤所からのプレーの違反(ゴルフ規則14.7b)が認められた。
畑岡は前日、同ホールでの第2打をグリーン右のブッシュに入れ、同伴競技者やキャディらとボールを探した。ゴルフ規則(18.2a)では捜索時間を3分と定めているが、競技委員らが実際に計測するわけではない。草むらにあったボールを発見した後、畑岡はアンプレヤブルの処置を経て4オン1パットのパーでホールアウト。「65」で終え、6アンダーの4位で第1ラウンドを終えていた。
ところが大会はこの日の朝、捜索のシーンに立ち会っていた米テレビ中継局のリポーターの申し出を受け、映像を検証。捜索に3分25秒かかっていたことが明らかになった。本来であれば、球は紛失したとみなされ、1罰打を加えて2打目地点から4打目として打つ必要があった。スコア提出前にその誤りを訂正しなかったため、失格になった。
第2ラウンドを控えた朝、畑岡はコース内でウォーミングアップをしている最中にツアーから失格の連絡を受け、茫然となった。「同伴競技者から言われたなら納得いきますけど…。外部の人に言われて、次の日にこういうことになってしまうのは、ちょっと納得がいかない。まさかこんなことになるとは思っていなかった」と無念さをにじませながらも、裁定を受け入れた。
3分と定められている捜索時間は、実際には第三者が立ち会って計測するわけではない。グリーンサイドから4打目を打つ直前のシーンに立ち会っていた競技委員は、選手らが球を捜索していたことを知らなかったという。畑岡に問い合わせを受けたアンプレヤブルの処置について説明していたため、その場で制限時間に関する言及はなく、プレーはそのまま進められた。
なお、ゴルフ規則は2017年に「ビデオに映る事実が肉眼で合理的に見ることができない場合、そのビデオの証拠が規則違反を示していたとしても採用しない」という条文を追加した(20.2c)。テレビ視聴者からの指摘等による違反の発覚で、後日、失格や罰打が加わっていたことへの対策だったが、今回はこれに当たらないという。今大会の競技委員長を務めるスー・ウィッター氏は「7年前、このルールで変わったことは、我々が(視聴者の)電話による通報を受け付けなくなったことです。しかし(今回は)大会のコース上にいた信頼できる情報源による通報だった」と説明した。
仮に誤所からのプレーがホールアウト前に発覚していれば、2罰打(一般の罰)を加えたスコア(67で4アンダー)から第2ラウンドをスタートできた。通報がスコアカード提出前に行われていたら…と思うと悔やみきれない。(ニュージャージー州ギャロウェイ/桂川洋一)
18.2a 球が紛失またはアウトオブバウンズとなる場合
球が紛失となる場合。プレーヤー、またはそのキャディーが球を捜し始めてから3分以内に見つけることができなければ、その球は紛失となる。
14.7b ストロークプレーで誤所からプレーした後にホールを終了する方法
プレーヤーは誤所からプレーした球でホールのプレーを終わらせるのか、それとも正しい場所からプレーすることにより間違いを訂正するかを決めなければならない。ストロークプレーでは、プレーヤーが次に何をするのかは重大な違反があったかどうかによる。つまり、プレーヤーが誤所からプレーすることによって著しい利益を得たのかどうかによる
<重大な違反がある> ・プレーヤーは規則に基づいて正しい所からプレーした球でそのホールのプレーを終えることによりその誤りを訂正しなければならない。 ・ プレーヤーが別のホールを始めるためのストロークを行う前に、またはそのラウンドの最終ホールでは、そのプレーヤーのスコアを提出する前にその誤りを訂正しなかった場合、そのプレーヤーは失格となる。
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( 179099 ) 2024/06/09 17:40:35 1 00 (まとめ):上記のコメントから、ゴルフのルールに関する曖昧さや公平性への疑問、後からの指摘や処分の妥当性、外部からの通報の問題、競技ルールの明確化や適応性の必要性、日本人選手への差別的な扱いへの懸念、スポーツのフェアプレーと商業的な側面とのバランス、現代技術を利用したルール運用など、様々な観点があることが分かりました。 | ( 179101 ) 2024/06/09 17:40:35 0 00 ・現場にいた米国レポーター (一緒にボール探した)の 指摘みたいですが、その場にいたなら その場で指摘すれば良いのに アテストした後に指摘とは フェアじゃないです。
・ゴルフはやらないので詳しいルールは判りませんが、どの時点でボールを探し始めたのかの基準をはっきり示して欲しいですね。
例えば手を挙げて「今からボールを探します」と周りに分かるように宣言した時から3分とか、明確なルールの設定が必要な案件だと感じました。
ゴルフは紳士のスポーツだ、という言葉を聞いたことがありますが、この言葉でうやむやにしないで誰もが納得のいく方向に進んでくれると良いですね。
・どんなスポーツでも ジャッジはその時に行うのがフェアな方法になる。テニスやサッカーもビデオ判定が用いられるようになっているが 基本的に直後に判定するものになると思う。 後から見て判断するのは プロスポーツの商業的観点からすればこれ程 つまらない結果はないだろう。 マラドーナの神の手と言う言葉が生まれたのは あきらかなジャッジミスであるにもかかわらず ジャッジを欺くプレーを表現した言葉であり ジャッジを味方につけるのもある意味テクニックと言う見方もあったかもしれない。ただ それをスポーツのフェアな精神にのっとれば 正しくないと言うことで始まったビデオ判定は その使い方を誤るとそのスポーツの本質すら失わせてしまうかもしれない。 今回は 信頼できる関係者からの情報とあるが それでも それを採用するのはきりが無くなる恐れがある。せめて その日と言う制限を設けるべきではないだろうか。
・オリンピック出場ポイントが決まるまであと3戦しかないのに、この成績からの失ポイントは痛いですね。 現在6位笹生19位畑岡22位古江25位山下 気になったので2023の全米女子プロ、アースモンダミン以前3試合の成績を調べてみました。 6位笹生は当確として 畑岡33-32-47 古江14-13-8 山下2-1-10 古江、山下のほうが昨年が好成績すぎて上積みが難しそう。 ですが最後がメジャーなので一発逆転の可能性は少なくないなと思いました。
・いつも思いますが、この3分ルールを厳格に適用するからには必ずその場で競技委員が計測すべきだと思います。 計測スタートから経過時間までを計測する人がいない以上、1分以内は【誤差】の範囲でしょう。 審判がいない自己申告制のスポーツに厳密な【3分ルール】が存在すること自体が大きな過ちだと感じます。
・今回のアテスト後に通報はマナー違反だと思うし、これがギャラリーからだったとしたら同じ扱いだったんだろうかと思わされます。一方で、畑岡さんの出た試合を観戦した際、全体的に畑岡さんは「待たせる」という印象でした。コース入りもギリギリ、打つのも長考後なので同伴者はペース維持が難しいだろうなと思いました。いつも見ている人からの通報、そして運営側の受入は畑岡さんの普段の振舞いからのものかもしれないと思ったりもしました。今後は発生しないと良いですね。
・悪意が感じられますね。その場で指摘するなり、同伴者が促すならまだしも。持ち帰ったVTRを調べたのでしょうね。今はIT技術の時代、ビデオも含め情報の改ざんもできうるはず。もちろんこれが改ざんではないでしょうが、ラウンド中の出来事は、そのプレー中、少なくとも当日内での受付にしないとおかしい気がします。それでなくては視聴者の指摘を受け付けないことに矛盾が生じますね。
・畑岡さんにとっては大事な大事な試合でした。 今回の処分は日本人プレーヤーに対するやっかみでしょう。渋野さんの奇跡の14秒もメジャーじゃなければ同じ扱いになっていたかもしれません。 今までも他競技で繰り返されてきた日本人差別。ゴルフの世界でも日本人が強くなってきた証ととらえ頑張るしかないですね。 私達は応援する事で支えるしかないようです。こんな時こそ声をかけてあげましょう!
・全米女子オープンで、日本人プレーヤーが上位に多数入った事への嫌がらせと受け取られる通報及び裁定。 過去、松山英樹も強くなってきたときに、スロープローの洗礼を受けていた記憶がある。
別なスポーツだが、大谷翔平もおかしなストライク判定もその類と思われる。
このような件は、米国における1流プレーヤーからトッププレーヤーと認知されたのだと受け取って前に進むしかないだろう。
・このルールは測定のタイミングも含めて実に曖昧なルールなんだよね。現場で競技委員もしくな同伴競技者が指摘する以外で適用するのは難しい案件。LPGAが信頼する現地リポーターが試合後に映像を観ながら時間を測定して通報したなんてテレビ観てる人たちが通報したのと同じだけどね。LPGAにも影響力がある元有名選手だったのかな?ルールはルールなので曖昧にならないルールをつくりましょう。
・米マスコミは最近の日本人プレイヤーの活躍が気に入らないのだろう。畑岡選手も長年のツアーの慣れで、このくらいの時間の誤差ならペナルティは無いだろうと高を括っていたのかも知れない。やはり打つ前に競技委員に確認するか自分で正確に時間を計らないといけなかった。一打罰でも二打罰でも上位は変わらないのだから非常に勿体無い結果になったとしか言い様がない。しかし今後は様々な事柄に気をつけた方が良い。彼らが決して日本人プレイヤーをアメリカは両手を挙げて歓迎している訳では無いと言う事を。
・ゴルフは紳士のスポーツを成り立ちとしているのでスコアを自己申告するなどは分かります。しかしメジャーの試合やプロの試合は競技ゴルフになるので他のスポーツと同じく審判が判定する形にした方が現状では現実的かと思います。
今回で言えば審判が測定開始を宣告してタイムを計測することですね。いつから計測が開始されたのかは宣言がないとキツいと思います。
・ボールの捜し始めがいつかも明記されていないのに後から外部の指摘で覆るなんてあってはいけないだろう
各組に協議員を帯同させて「ボール捜索時に選手もしくはキャディより捜索開始時間を申告しなければならない。また、申告はラフに入る前に行わなければならない」 こういったルールを設定しないと成り立たないでしょ
・この裁定は日本人差別に満ち満ちています。 果たしてこれがアメリカやイギリス勢ならどの様にルール適用されていたでしょうか。 先日の全米女子オープンの日本人選手の快進撃が下地にあるのは間違いないと受け止めています。 これに腐らず外圧をバネとして日本人女子選手には更なる奮起を期待したい。
・すんなりと受け入れにくい話だね。日本人というか外国人に対する偏見的なものを感じるね。もちろん3分間ルールは、アマでも知っている。アマの場合は、比較的あきらめやすいが、プロは、なかなかそうはいかない部分があってギリギリまで探すことになるとは思うが。ならば、タイプキーパーをつけて、あと10秒とか・・・示すべきではと思うし、何よりもパットの時間制限を設けるべきではと逆に思う。何分かかっているのか?と思うほどダラダラと時間をかけているプレーヤーの何と多いことか!「プレーファースト」を言うならパットの時間を厳しくすべきではないのか! 畑岡!悔しいだろうが、ここは我慢せー。いい勉強をしたと思うしかない。
・この3分ルールは非常に曖昧なルールであると思います。いつからボールを 探し始めたか、明確な基準はありません。また時間を計測する時計、ストップ ウオッチなどの携行を義務付けてもいません。 もっと極論すれば、ロストボールになり易い場所にプレーヤーが打つ前に 先に自分のキャディーを行かせ見させておくこともルール上できるのかという 疑問です。 将来はボールの位置が即座に把握できるような(GPS等)装置の開発が 望まれます。
・テレビ見て通報するのも、現場にして後から通報するのも同じだと思うけど。また3分の制限時間を設けて、こうやって厳密に取られるなら、ストップウォッチでも持って計測しながら行動するしかないよね。ルール上、ストップウォッチの所持が可能か分からないけど。普通にゴルフしていてストップウォッチなんて必要ないし。でもそれで反則取られるなら、そうするくらいしか対策ないよ。
・初めて知ったけど凄いルールだね。3分を感覚で計らないといけないなんて。野球、バスケ、アメフトなど時間を見ながらプレーするスポーツは他にもあるけど、それは目に見える形になってる。ゴルフ場は全員から見える場所が無いから自己責任なんだね。でも、競技関係者以外の人が後から指摘をし、それが採用されてしまうのはどうなんだろうね。悪意と言うか差別と言うか、別の理由があるように感じる。 ただ、それだけ畑岡さんの実力が認められていると言う証拠ではないかな? こんなことに負けずに今回の件をパワーに変えて頑張って欲しい。
・仕方ないと言えばそれまでだが、曖昧なルールを厳格に適用する違和感がある。 結果的ではあるがボールが見つかろうが見つからなかろうが同じスコアになった可能性が高い。 そして関係者とは言うが、選手やコーチなどではない傍観者扱いではないだろうか。 翌日の通報で失格と言うことだが、もし 大会終了後の通報であればどうなるのか可能性としては充分あると思います。(通常無いとは思いますが)あえて、失格のために即座に通報していないことも考えられる。
このルールを適用するには、捜索時間記録の提出(記載)をルール化していない時点で当然タイマーなど持ち歩いている選手がいるとは思えない。 捜索開始のタイミング(捜索開始時間)も判断が分かれることになると思う。
・『第三者が立ち会って計測するわけではない』のに3分以内というルールがあること自体おかしいと思います。そして信頼できる人からの通報だとしてもそのラウンド中に通報されなければ時候だと思います。 なんだか後味の悪い終わり方で、多分抗議も受け付けないだろうから、畑岡選手にはこの件をもう引きづらないで、次を頑張って貰いたいですね。
・このシーンをライブ中継で見てました。 とても深い草むらで、ボールが落ちた場所もわかるのになかなか見つかりません。ロストにするにはボールの存在が確実過ぎるし、かわいそうだと思っていました。捜索は確かに長いとは感じましたが、同伴競技者とも確認して進めており、問題とは感じませんでした。 もうダメかという雰囲気の中で、最終的にその場で捜索に加わったカメラマンが見つけたのですが、微笑ましいエピソードだったと思います。 野球のストライク・ボールの判定もそうですが、その場での当事者の判定で進むスポーツなのですから、後からビデオ判定で覆すのは、おかしいし、気の毒です。
・3分25秒ってメジャーリーグみたいにピッチクロックの掲示板みたいなのを競技委員に持たせて計測しないといけなくなりますね競技委員が見ていたのだから言ってあげればよかったのに遅延プレーにあたるのは分かるけど25秒オーバーは可哀想ですねまぁルールなんで仕方ないとは思いますが畑岡選手にはコレを糧に次頑張って欲しい!
・スポーツなどは曖昧なルールが多いと思います。 そもそもルールとは曖昧であってはいけないし、スタートがどこか、終わりがどこかなんてのも曖昧になりますので委員会が直接時間を測ればいいんですよ。 後から外部の指摘なんて完全に告げ口っていうか、その場で言うならまだしも、後で映像を確認するなんていやらしい…。 まるでこちらがわかってたけど黙っていたかのように取る人もいるでしょう。 それならば、外部からの指摘は事後1時間以内などのルールも作るべきです。
・フランス五輪前試合で、上位でプレーしていただけに畑岡選手のショックは計り知れないと思います。 前試合の日本選手のワンツーフィニッシュで刺激になり今回の試合では意気込みも違っていたでしょうし。。 捜索開始時間超過とありますが、3分台経過数秒だけ… 捜索どの時点からの判断したかにより、誤差もでるし、判定基準の見直し(捜索宣言制、もしくは競技委員各組同行するなど)フェアにプレーできる基準が必要なのではないかと感じました。 残念でしかありません。 オリンピックで、頑張って欲しいです。
・昔はジュニアの大会などでは5分だった記憶があるけど3分なんですね。プロが参加する大会でもよく木の上から落ちてこなくてみんなで探していたけど5分くらいは経っていたと思う。そう考えると3分ってあっという間に経ってしまうから競技委員が到着した時点からとか帯同者に申請してからの計測とか明確にしないといけないですよね。
・まあ厳格といえばそうなんだけど、これはどちらかと言うとオフィシャルのやり方に問題があるのではと思います。畑岡さんに対し執拗に検証してしかも翌日に通告するだなんて何か差別的な意図すら感じますね。 一方でゴルフは全ての打球はそこに打った自分自身の責任です。キャディや同伴者のせいでも何でもないです。そこに打たなければこんな疑義は生じてなかったはずです。次回の試合でも頑張ってください。
・この内容で思うのは、あまりにも失格理由が曖昧過ぎること。3分という厳格な規則があるなら何故計測員がいなのか分からない。また、信頼性のある情報源って誰が決めてるのか、この人ならダメ、この人ならOKっておかしい話になる。ちゃんと資格を持った人だけにするべき。また、超過したと思うならその時に指摘すればいいのに、後からは悪意を感じる。 不正を防ぐためにルールがあるのは分かるけど、選手を守るための対策もしっかりしてほしい。
・競技に関係ない人の抗議が結果に直結するのは違う気がします。正確に計測出来ていなかったのであれば、今後再発しないように対策をすれば済む話です。他の競技ではVARなどが導入されているのだから、ゴルフにも導入できるはずです。紳士のスポーツだからと主催者側は一切責任を負わず、プレイヤーに全てを科すのはいかがなものでしょうか。こんな事が許されるようだと競技は発展していきませんよ。
・以前ゴルフ場に勤めていて競技の時はフォアキャディーをやってたんですが、ロストになりそうな所にティーショットを打ってしまった時に少しゆっくり歩いてくる選手がいるんです。選手が到着してからの3分間が捜索出来る時間なので、到着前にフォアキャディーが捜索する時間が長ければトータルの捜索時間が長くなるという理屈です。ゴルフは英国発祥のスポーツですが、英国発祥のスポーツは時間に曖昧な傾向がありますよね。秒単位で管理する米国発祥のバスケットボールと比べるとサッカーなんかいい加減なもんですよね。英国人のルールを米国人が運用するとこんな事態になってしまうのかな。3分ルールってのはそもそもスロープレー防止が目的であって、今回の畑岡さんがそれに該当するのかは甚だ疑問です。
・映像を見てないんであくまでも推測なんですが、3分25秒って、ボールがあるだろうと思われる場所付近にたどり着いても、どの瞬間からボールを探し始めたかは微妙な部分もあるので、実際には、かなり大目に見て上で、この瞬間からは明らかにボール探しを始めてますねという時間から計って3分25秒だったんじゃないかと思います。つまり、実際には4分とか、あるいはそれ以上かかってたから、さすがに通報を受けたオフィシャルも注意で済ませるとかが出来なかったんじゃないかと勝手に推測してます。 しかしながら、TVだろうが、その場にいたものだろうが、外部の人間による指摘で、しかも翌日に裁定が下るなんて納得がいかないよな。
・ボール捜索による制限時間3分というルール、制限時間というルールについては、野球では、ピッチクロックなどによる制限時間があるかと思います。ただ、野球では球審がその場で行います。他球技でもvarがあるが、大抵はその場での審判による判断が、その試合中に行われます。 試合後の判断が行われるのは、薬物使用くらいかなと理解しています。 これに対してゴルフのルールでは、判断できる時間軸をとりすぎと思う。 A Iなどによる利用などで、その場でのルールの運用がなされるべきだ。紳士淑女のスポーツというのであれば、ルールのあり方、運用は現代の技術にあわせて公正なものを土台とすべきだ。
・サッカーでは守備側のファールと疑わしきプレイがあっても攻撃側のプレイが続く場合、プレイを続行することがありますが、このゴルフの3分ルールも当事者間で問題なしとするならいったんは続けてもいいのではないでしょうか。当事者も厳密に時間なんて測定していないでしょうし。後日、誰が指摘しても構わないが、やっぱり時間オーバーしてたというなら、そこで+1打ペナルティを課すとか、競技に水を差すようなことがない措置がとれたら、と思います。 畑岡選手の「納得いかない」はもう少し言葉を選んだらいいのにとも思います。
・大勢の人が探してくれた事にまず感謝するべきだろう。 今後はキャデイに大きな時計を持たせ探し始めて2分50秒が経った時にアラームが鳴るとか工夫が必要だろう。 加えてスコアカードを提出した1時間以内に指摘がなくばそのスコアが承諾されるとかの規則を設けることも必要だろう。
・これは不公平だと思う。ルール通り全員をキッチリとするならわかる。しかし特定の人だけ外部の人が加わって、それを報告して失格ペナルティは条件的に不利と言わざるを得ない。外部の人を放り込んでチャンスがあればライバル選手を意図的に落とすこともできる。そもそもがテレビの視聴者の指摘はノーカンで現地の外部者の指摘はオッケーというのも理解に苦しむ。こういうアンフェアな試合をファンが喜ぶと思うのだろうか。スポンサーも考えるべきだと思う。
・日本人はアメリカを仲のいい国だと思ってる人多いけど、実際にアメリカ人と同じフィールドで戦おうとすると色々あるのは事実。 それを乗り越えて、アメリカでもスター扱いされるレベルまで行くと対応も面白いくらい変わる。分かりやすいよ、アメリカは。
・3分ルールの基準がハッキリしていないし、複数のプレーヤーが一緒にプレーをしているのでどこの部分の時間を計測するのかが分かりにくい。 明らかに4分以上であれば仕方がないけど、30秒以内のオーバーで失格にするのはいかがなものかと思う。ルールで失格にするなら先ずは計測の基準をはっきりした上で正しく計測をするべきかと思います。
・協会はとにかくプレーヤーファーストで厳しいルールを適用するには、ハッキリ明確なルールにしないといけない。ゴルフは紳士のスポーツだから!とかは競技を行っている場では通用しない。時間制限するなら誰がどの時点から計測する!とハッキリ決めてその時間だけを採用する!と明記すべきです。
・大会を運営する側が手配した大会関係者が計測したわけじゃなく、たまたま現地にいたレポーターによる後出しの報告で失格になるとは。。
これが許されるなら失格処分の対象となる行為をギャラリーが後申告すれば全員失格にすることもできるって事になるかと。。
しかもこれって野球に例えると解説者があとからありゃ危険球だから退場、以降の得点は無効とか言ってるくらい訳分からん事でしょ?
後申告を認めたのもよくわからんけど、 後申告を認めるならせめて大会関係者のみとか普通に当たり前のルールを定めるべきかと。
・たしかオリンピックの出場枠に関わるランキングに影響する大会ですよね。何らかの意図が働いた、と思う方が自然でしょう。ボール捜索の開始はどの時点からか、規定があるのでしょうか。ボールを打った直後からでしょうか。しかし、ボール着地地点まで移動するのにもそれなりに時間はかかるので、もしそうなら3分は短すぎるし、違うのならば、審判員に対して「今から捜索開始します」と宣言してから時間を測らないと公平ではないのではないでしょうか。そして、もしそうなっているなら、3分を超えるなんてことは起こりえないのではないでしょうか。「性善説」を取る中途半端なルールなので、こうした悲劇が起こる、ないしはいかようにも作り出されるのではないでしょうかね。
・一緒に探すふりをして足を引っ張ろうとする悪意でもあったのかと疑いたくなる。「紳士」のスポーツとして、自己申告も信頼の上に成り立つ面があるだけに、その場で行なっていないものを翌日に指摘することは、アンフェアだとも思う。まあ、文句言われないように、切り上げることもまた、今後は考えるしかないのかもしれない。
・様々なゲーム・スポーツにおいて、判定から(その競技ごとに決められた)一定時間が経過した後に発覚した判定の誤りは採用およびそれによるやり直し・巻き戻しなどは行わないのが鉄則。 該当場面の3分ルールについての厳密化は競技委員会が検討すべきと思いますが、前述の鉄則を考えると、ルールに即していないのは今回の裁定そのものだと思う。
・私もゴルフやりますが、これはおかしい。 ルールを検討すべきだね。 およそ3分ということなら1分くらいは誤差の範囲と思うし、それを許さないのなら、第三者がその場で計測するもしくは、3分近く経過していたという時点で何らかの判断が下されるべき。 この話だと5秒オーバーでも失格にならないといけないよね? 自己申告でそこまで厳格って無理があるでしょう。 自己申告なら多少の誤差は認めなきゃいけないし、その誤差についてもルールがあるべき。
・ボール探しを終了した時点での指摘なら納得できるが、競技終了後にビデオを見直して、捜索が長いのじゃないかと測定して指摘したのは、プレー終了後のSNSなどでの指摘と何ら変わらない。ボールの取り換えやクラブの交換その他の違反と違い、タイムオーバーは競技委員が一緒に行動しながらタイムを測定し、問題があれば直ちに指摘するのが、正しいやり方だろう。プライベートのプレーとは違う。
・サッカーのアディショナルタイム(ロスタイム)と同じであいまいですね。 運用で如何様にもなるものなので、裏を返せば悪用もできる余地がある。 今回は明らかに時間超過だというのなら仕方ないにせよ、プレーヤーだけでなくファンも納得できるルール整備は避けて通るべきではないでしょうね。
・先週、日本人選手が大活躍した後だから、因果関係を疑ってしまいますね。もし、畑岡選手が、優勝争いのスコアでなかったら通報したのかとうか。 というより、同様のケースでは、通報なくスルーする場合が多いので不公平ですし、そもそも制限時間を正確に計測するルールがあいまいなのも改善すべきではないでしょうか?
・3分と定めるならそれを選手に知らせないのは不公平。どこから測って3分なのかプレーに集中している選手が厳密な時間なんて分かりようもない。追加ルールで視聴者からの電話を取らなくなったという割に現場の競技委員は確認を怠って他者の意見を採用するのには疑問がある。これが他のスポーツなら試合後に第三者の意見を取り入れて審判が判定を変えるようなもので暴挙でしかない。審判の存在は絶対的である代わりに相応の義務と責任が伴うはず。
・3分を過ぎていたという事実があるならば、誰からの指摘であろうが、いつ指摘されようが関係なく違反である。普段は計測しないのにとか、周りは皆オーバーしてるのにとか、指摘が遅いとか、そういう事に囚われないのが紳士のスポーツです。 はっきり言ってスポーツのルールとしては独特すぎて今の時代どうかと思うが、ゴルフがそのレガシーを守っていく限りはこの謎ルールを受け入れなければならない。
・ルール上3分となっているので3分なのでしょう。しかし、探している人達の中で3分を正確に計る人はいないで、皆ボールを探していて、その中で感覚として3分くらいという判断をするはず。今回5分とか6分なら皆今までの経験で判断できたでしょうが、25秒の違いをわかる人はいないと思う。以前のルールの5分から3分への変更は進行を早めることが目的だったはずで、その範囲の誤差のように感じる。ゴルフルールの判断はあくまでプレーヤーが行うもので、同伴競技者が疑問を呈したわけでもないのにこの裁定は今後に禍根を残すと思う。
・ロストボール捜索制限時間は3分位が適当だとは思いますが、ラフはロストボール捜索時間競技ではないですね。フェアウェーに打たなかったためのハンディ程度とすべきで、そこまでラフを伸ばすならフロントキャディを付ければ良いだけの話でしょう。TVの放送時間の関係や後続組の流れを阻害しないなどプロの試合ならメリットは多いと思いますね。
カメラマンが元プロ??適当な推測だがそこまで言うなら、中国の監視カメラレベルまで設置したらどうですか?遅延プレーも一発で検証出来ますね。 TVの放送映像は受け付けないが、TV撮影者の証言は受け付けると云うのも今回だけの判断だろうけど恣意が感じられます。
・『捜索のシーンに立ち会っていた米テレビ中継局のリポーターの申し出を受け、映像を検証。捜索に3分25秒かかっていたことが明らかになった。本来であれば、球は紛失したとみなされ、1罰打を加えて2打目地点から4打目として打つ必要があった。スコア提出前にその誤りを訂正しなかったため、失格になった。 第2ラウンドを控えた朝、畑岡はコース内でウォーミングアップをしている最中にツアーから失格の連絡を受け』
後付けで映像判定するには、タイムスタンプの書き換えくらい素人でも出来る今時、専門的映像の真実性検証は必須でしょう。 加えて原告(リポーター)、被告(畑岡)、証人からの事情聴取無しの判決などあり得ません。 適用規則の具体的クライテリア(捜索がどの時点から始まりどこで終わるのか、計測は誰が行うのか、テレビの画像が無いプレーとの公平性確保は…)が事前にどこまで明示&周知されていたのか、疑問の多い裁定です。
・日本人の活躍が米国は気に入らないのだろうという意見もあるが、私はそれより米国以外の選手全てが気に入らないのだろうと思う。 テレビレポーターはアメリカ人の活躍が1番視聴に繋がる。 それはナショナリズムのなせる感情。 実際米国の興行に参加して戦って稼ぐならそのくらいの意地悪は日常茶飯事かもしれない。皆覚悟の上でしょ。文句言わせない勝ち方で圧倒してください。リベンジ楽しみにしてます。
・こんな大会関係者以外の25秒オーバーでの指摘で失格とする判定を下すのならばこれから先は各組に1人か2人競技員を必ずつけなければならないだろう それが出来ないならばこれから先はギャラリーがストップウォッチを持込みタイムを計り出す者まで出てくるだろう そうなればタイムを声に出してプレイヤーにプレッシャーを掛ける者まで出てきそうである プレーの進行の為のボールの探索タイム、今回はプレー進行にはそれ程影響が無かったことを考えると大会側の判断にも問題があったと言わざるを得ない また探し出してからのタイムであることを考えるとこれからはボールの探索に入りますと競技委員に声を掛けてタイムを計ってもらいギャラリーを含め皆んなで一斉に探すという行動になるだろう 今回のことから判るように3分と3分25秒では普通の人間であればほぼ判らないことを考えると競技委員が残りの秒数を声を出すかタイム表示パネルが必要となる
・後で映像を確認して時間を計ったのであれば、ビデオ証拠に違反判定を採用しているでしょう。他の競技のVARとかも申請するまでの制限時間があるのだから、その場で指摘できなかったのであれば規則に従えていないかと。
というか、リポーターだったら捜索に直接参加していないのだから、気になるのだったら最初から時計を確認しておけば良かったのでは?その場で指摘をするためにはその位の処置はしないとリアルタイムで進んでいく競技ではルールの厳格化に至らないでしょう。
・とても残念な出来事ですね。規則だから仕方ないとは思いますが、ボールを捜索する選手やキャディーには数十秒の誤差の体感は難しいし、選手達に計測の義務が無いなら審判員が計測して残り時間を告げるべき。TVクルーが通報を選び本人に伝えなかったのは助言とみなされルール違反になるのでしょうか?そうでないなら注目を集める為の悪意を感じます。
・自己管理が原則のスポーツだが、ルール適用に第三者の判断が入る時はその基準が明確になっていないといけない。探し始めの明確化と残り時間の通知は「絶対に」必要。陸上、水泳は当然として、体操、バスケットやチェス、囲碁、将棋でも時間が絡む競技では必ず表示、警告があります。ハザードやペナルティにあれだけ厳密なゴルフが時間に関しての計測が曖昧なのは欠陥ルールと言うべきでしょう。
・経緯などを見ると、差別的な要因があるのでは?と疑ってしまう内容。 そして曖昧な判定みたいなルールなのに情報が信頼出来るかどうかなんてそれこそ誰が保障するんだってもので判断するのもおかしな話。 そんな曖昧なのに失格という重い処分なのも不思議である。 失格というルールなら、それこそきちんと捜索の開始から終了までを見届けるタイムキーパーが付いて3分経過で終了を宣告すべきだ。 そこで終了せず探し続けたり納得出来ないと抗議するなら失格でいいはず。 そのちょっとしたことを手間として行わず、情報の信頼性という判断基準が微妙なもので失格という重い処分を下すのはどうかと思う。 だからこそ差別的な部分が判断のどこかにあったのでは?と思えてならない。
・一流プレイヤーであるならば、事細かにとは言わないまでもある程度のルールは理解しているものとの前提で書かせてもらいますが、捜索時間と第三者が立ち会って計測するわけではない事を畑岡選手が失念していたのなら、畑岡選手にも非があるのではないでしょうか? だけど必死に捜索しながら、時間の計測をするのって難しくありませんか? 探しながら不正を働く(このレベルのプレーヤーではあり得ない事だと思うけど)事も考えられない訳では無いので、捜索に競技委員が立ち会いながら計測すれば問題ないと思うのですが・・・。
・その場に居て、3分オーバーだと思ったならその場で言うのが普通だと思うが、後で指摘するのはどうなんだ? この裁定からすると、選手側がボール捜索の際に時間の計測もしないとならなくなる。 もし計測し忘れたらボールが見つかっても後で失格になる恐れから第2の球を打ちに戻る必要があり、打ちに戻る時間とそのホールの2球プレーにかかる時間で進行がかなり遅れることになる。 このまま終わる問題ではないだろうな。
・5分、10分探していたわけでなく、 また計って正確を示すことしたわけでなく、 25秒オーバーはケースバイケースの範囲内だと思う。
このリポーターは、よっぽど正義感が強いか(そのことは悪いことではありません)嫌がらせのようにしか思えません。
しかし、指摘されてしまった以上、逃れることは出来ませんでした。
オリンピックの出場権がかかる、大事な試合だったので、 そのショックは大きかった思う。
・これを失格とする団体でプレーしているのだから、失格は失格で良い。問題は適当な基準で失格というルールを運用することだ。米TV中継のリポーターからのビデオ提供というが、これは「大会に何の関係もない第三者」ということを意味している。同じビデオが「小学生のTikTok」であればどうだったのか?運営側が何の基準もなしに第三者の申し入れでルールの判断をするような運営方法が不誠実であり、ゴルフの精神に反していると言える。振り返れば先日の渋野のパターも10秒を越えてカップインしていたが、何となくあの雰囲気で10秒を越えていたので、スコア誤記により失格とは言えないので、そのままスルーしているように思える。パターの10秒も、ボール探しの3分も、プレーの遅延を防止するためのものであり、そもそもプレーが遅延していない場合には、適用されるべきでないルールである。運営側が馬鹿だ。
・なお、ゴルフ規則は2017年に「ビデオに映る事実が肉眼で合理的に見ることができない場合、そのビデオの証拠が規則違反を示していたとしても採用しない」という条文を追加した(20.2c)。テレビ視聴者からの指摘等による違反の発覚で、後日、失格や罰打が加わっていたことへの対策だったが、今回はこれに当たらないという。今大会の競技委員長を務めるスー・ウィッター氏は「7年前、このルールで変わったことは、我々が(視聴者の)電話による通報を受け付けなくなったことです。しかし(今回は)大会のコース上にいた信頼できる情報源による通報だった」と説明した。
だったら、大会規則にコース上にいた信頼できる情報源による通報は受け付けると記さないとおかしい。後付けで信頼できる情報源と言っても、それは規則を拡大解釈した大会競技委員長の裁量と言うことになる。 各大会で競技委員長の解釈が異なる可能性もある。おかしな裁定だ。
・残念だけど実際に見ていて明らかに3分以上経過していた。 解説の人も3分ルールを指摘していたし、こんな時選手は自分でも時間を気にしていると思うから、自覚はあったと思う。 だから翌日、関係者の指摘で、動画によって指摘されて納得してないとコメントがあるが、3分以内だったとは主張してない。 できれば畑岡さんから自己申告して欲しかった。 後味の悪いできごと。 次の試合で頑張ってほしい。
・時間のルールが厳しいのは理解できるが、裁定する人間もおらず、プレーヤーもいちいちそこを認識できる状況ではない。 外部の人間がわざわざ時間をかけて裁定に関与するのはいかがなものかと思う。 どんな競技もその場で解決されるべき問題で、今回の件ではホールアウト後に指摘するのが正しい。
・日本のゴルフ場はOBになるような場所に打ち込んでもアメリカのLPGAがトーナメントで使うゴルフ場はOBでないことも多い。 全組に競技委員をつけることも無理だし、どの 時点からボールを探し始めたかは微妙なところだし、たまたまギャラリーが見つけてくれるようなラッキーもある。 ゴルフは運不運も強く影響するスポーツである。 いろいろ理不尽だと思うこともあるだろうが、畑岡はブッシュに打ち込んだ自分のミスショットがそもそもの原因であると諦めて切り替えるしかない。
・勘違いしている人も多いが、欧米社会(特にアングロサクソン諸国)ではスポーツに限らず、色々なルールがファジー(曖昧)にできていて、その曖昧部分は”常識”で判断せよ、ということが実は多くある。逆に、日本人はルールを厳格、明確に作って、”判断”がなるべく入らないようにする。日本人は、厳格なルール設定に伴い発生するコストよりも、”判断”をすることに伴うコスト(責任・負担を含む)の方が大きいと考え、欧米人は逆に考えるということだろう。この3分問題についても、どの時点からの3分なのか明確に定義すべき、競技委員が計測するべき、とか意見が飛び交っているが、ゴルフは原則、自己管理・自己責任の競技なので、畑岡選手が自分で今からボールを探すと周囲に宣言し、3分が経過する前に捜索を終了する、とこれまた周囲に宣言すれば良かった。本人がそもそも自分で時間を管理してなかったのだから、「納得いかない」はない。
・そこまでルールを厳格化するなら、全選手に3分のアラームを携帯させる必要がある。 今回指摘したレポーターやLPGA関係者に180秒を時計を見ずに数えさせたい。 25秒ぐらいズレるよ。 ましてや必死でボールを探すこのに集中している選手からすれば正確に3分を頭で計るのは無理。 そしてボールを探しはじめる(カウントスタート)タイミングも誤差があるため、2分ぐらいで探し終わらないと、ペナルティになるリスクがあり、選手は大きなストレスと、多額の賞金を失うことになる。
・競技であるならルールを前提とした畑岡奈紗さんのマーカーが判断指摘もしくは3分経過した旨を伝え、その時点で紛失が決定区切りをつければいいだけの話しでわ? 特にプロのトーナメントの場合 3分ルールはあくまでマーカー及び各ホールの競技委員の判断であるべきでわ? 確かにテレビで映ってしまった、ボールが動いた映像など指摘されペナルティーはあったにせよ、3分ルールに対する大会運営側の決まり事自体があいまいなら選手が気の毒だ
・テレビのレポーターがどれだけ信頼できるのかは分からないけど、判定する権限がない以上はテレビ視聴者の通報と同じレベルのように思います。 3分間の計測方法が曖昧なことは多くの方が指摘されていますが、信頼できる人かどうかも随分と曖昧な基準ではないでしょうか?
・納得がいかないかもしれないがルールはルール。次の試合で優勝してこのことをチクリと皮肉ってやればいい。白人は有色人種、とりわけスポーツの強い日本は何かと目の敵にされるのは枚挙にいとまがない。日本人選手は今まで同様、全てのスポーツにおいてスポーツマンシップを発揮し正々堂々と戦ってほしい。
・これはかわいそうすぎる。ルールでは捜索には「3以内」とあるが必死に探しながら感覚で3分を測るのは難しい。マーカーやキャディーがストップウォッチで時間計測するしか正確な時間なんて測れないし、競技委員に測ってもらうなら来るまでは探さずに来てからヨーイどんで探し始めるのも進行上合理的ではない。 しかし1番解せないのは『捜索のシーンに立ち会っていた米テレビ中継局のリポーターの申し出を受け』から始まり、競技委員長が『大会のコース上にいた信頼できる情報源による通報だった』と説明した事。 そのリポーターはその場で時間を測っていたのか? テレビ局の人間で帰ってから映像を見ながら時間を計測して3分を超えてるから運営側に知らせたなのなら後出しもいいとこ。 先日の渋野選手のパットの「10秒ルール」も、もしあれが「後から検証したら11秒だったので過少申告で失格」なんて騒ぎになったらゴルフファン興冷めしますよ。
・韓国旋風が凄かった頃にもプロアマで英語での会話が必須とか非英語圏の選手への差別的ルールが制定された。今回の3分ルールの適用も同じ匂いがする。それなら茂みに入ったボールを探索する時にはスタートエンドを全員計らないと不公平になる。今後のルール適用ケースを注視したいね。
・3分ルールは捜索の宣言の元で審判が計測してキチンと判断すべき。 翌日に発覚ではなく、その前に指摘、指導しないのならばオーバーした選手も悪いが、公平性のない後出しジャンケンのように失格させるために指摘したと思われても仕方がないのかと。
スポーツマンシップなどない、外野からの指摘で左右させるならキチンと判断できる審判を常に1ホール1人は配置すべきかと
・時間に関する制限はプレーを迅速に進めるためのものだろう。 そこまで「厳密に計測すべき」ことなのだろうか?
もし「厳密に計測すべき」というなら、もっと明確なルールが必要だ。 例えば、「競技委員に時間を計測させる」とか「『捜索開始』を宣言させ、同時に時間も計測させる」などだ。
たとえばスロープレーの疑いがあると、警告を受け、その後は競技委員が時間を計測し、必要に応じてペナルティを科す。 それに似たような対応が必要だろう。
・ルールを読んだけど、なんともフワフワしたルールだなと。
その時々の解釈や後だしジャンケンみたいなやり方が通ってしまうではないか。
まず、3分と定義しておきながら計測する人が立てられてないのは意味が分からない。立てるのも審判など中立の立場の人が測らないと。
そして、後日指摘しても違反と適用してしまうのも意味が分からない。それなら1週間後、1ヵ月後、1年後に指摘してもいいのか?指摘できる期限を区切らないと揉める要素しかないだろ。
さすがに無茶苦茶。
・これは酷いね。外部の人間の意見聞き出したらキリがない。 当日プレー中は競技員だって一緒にボールを探していたんだから。その時に何も言わずにプレーを認めて、プレー終了まだ何もなかったわけだから。 全米の渋野選手のパットした後、止まったボールがカップインするまでに14秒かかった。ルール上は10秒まで。それ以降は止まったと判断してプレーとなる。あれなんかTVで14秒かかったと放送してるのに何も言われない。失格にならなかった。 失格にならない事が自然な判断であると思う。 今後のことを考え、もう少しルールの判断基準を明確にしてもらいたい。 今回の事は本人だけじゃなくゴルフファンとしても納得がいかない。 畑岡選手の今後の精神面が心配です。次戦も応援してます、頑張って下さい。
・悪意があるなぁ。 確かに制限時間は大事だとは思うけれどちゃんと通告するとか図るとか何故しないのだろうか? 次の日になってチクリが入ってから気がつく運営側は無能だと思う。 制限を作るならしっかりと選手にわかるようにカウントするとかしたほうがいいと思う。
・悔しいがどんなにあいまいなルールでも指摘され運営が動いた時点で負け。スポーツである以上ルール、大会運営サイドには従わなくてならないだろう。 いつからが捜索時間なのか、捜索時間を計測する者が明確ではない、違反があった場合に誰が指摘するのかなどあいまいすぎて今回の裁定では不満が出ても仕方ないとは思う。 現場にいた関係者から1日目が終わった後の通報だということだが、なぜその場で運営に報告しなかったんだろう。ラウンドを終え記録として残ったらその記録は有効なんじゃないだろうか。悪意のある荒探しとみられてもおかしくない。
・捜索時間を実際に測る事をルールで決められていないのが問題なんじゃ無いだろうか。 探す事自体が後々プレーに影響が出るなら時間を忘れて25秒超過はありえる話。 紳士のスポーツだからって善意前提より事実前提で行動できるルールをちゃんと作った方がいい。
・当事者でもない中継局のリポーターが、偶々残っていた映像を家に帰って測ってみたら25秒超えていたので、翌日通報して失格なんてあるのかといった印象。こんな裁定をするスポーツは他にないよね。人により測り方も違うだろうし、現場にいたから信頼できるというなら、居合わせていたギャラリーの同様の指摘でも採用するのか?また、超過が1,2秒でも失格にするのか。自己申告制のスポーツで同伴競技者、競技委員の指摘がないにも関わらず、第3者が偶々映っていた映像をわざわざ家に帰って25秒を見つけたからといって2日がかりで失格なんて唖然とした。映像がなかったらどうしたんだろう、それこそ公平性に欠けるんじゃないのか。3分を厳格化したいなら、厳格化に値する運用ルールの明確化が必要だろう。1打に全てを懸けている選手が気の毒だ。
・この処分は公平じゃないですね。 今後、悪意を持ってワザとその場ではなく翌日に指摘すれば失格にする事が出来る。スコアカードを提出してしまっているのだから、選手はどうする事もできない。背景はわからないが、指摘したテレビ局側に何か恣意的なものを感じる。 このようなプレーに関する指摘は、その場意外は認めないようにすべきだと思うが…。
・今回の失格は経緯から考えてもいささかアンフェアで畑岡が気の毒な気はするけど、ルールそのものの話としては、球探しの時間の制限時間はもっと短くていいと思うがね。2分とか。 アマチュアでもいるのよ、絶対OBか見つかる場所にないのにしつこく球探し続ける輩がね。 これマジで後続の組含めた進行にめちゃくちゃ迷惑かけるってことが分かってない。 プロはまあ人生かけてやってるからわからんでもないけど、たかが遊びのアマがそこまで必死で草むらかき分けてボール探しする行為が全く理解できないけどね。
・畑岡が最終9番第2打をブッシュに入れてしまった。自分が見た限りでは3分どころかいつまで探しているんだろうと思った。計測もせずいい加減でいいのかなと思っていた。失格と聞いた時、やっぱりなと思った。自己管理が原則のゴルフですからその辺気を付けないといけないと思います。
・一緒にいた人間だから信頼できる情報源という解釈がおかしい。ましてや一緒に探しているのに後出しで失格を指摘するって寧ろ悪質な申し出なようにも感じる。1番はこのような曖昧なルールを作ってしまった主催者が愚かだとしか言いようがない。本当にこのルールを適用したいなら、どのような情報でも外部の情報で判断せず、ロストボールを探す場合は運営の監視下において時間計測をするべきだろう。
・こういうケースは遊びのゴルフでもよくあります。結局打った本人がある程度の時点でロストボール宣言するかどうかにかかっていますが、プレーヤーだけでなく他の選手やキャディーなどが総出で探しますので3分でも長いくらいに感じます。失格はちょっとかわいそうな気がしますが、ルールはルール。仕方ないです。
・時間に関するルールがあるのであれば、開催側がまず計測の実施を厳密にするべきだし、2分30秒で声掛けや3分過ぎたならルール通りに進行する様に動くべき。 進行が曖昧なくせに、プレイヤーへの罰則のみ後出しで行うのは全くフェアじゃない。
・ゴルフでは,競技者が厳正な自己管理に基づいてプレーをすることを基本としています.もし故意でなくともルールからの逸脱行為があれば,当該選手にペナルティが課されることは当然です.心情的に「納得いかない」という畑岡選手のコメントには同調できる面はあるものの,大会側の判断に何ら過誤がないことは認める必要があるように思われます.
・ゴルフは別名“紳士のスポーツ”とも言われているからね。それは例え女子ゴルフでも一緒。
広いフィールドで行い、審判員の目の届かない所でのプレーも多い。その気になればある程度のインチキは出来てしまう。
だからこその“自己申告制”が認められている数少ないスポーツなんだね。
今回の件も、サナちゃん自身は納得行かないかも知れないけど、ツアーで定められている厳然たる“ルール”だからね。
これに腐らず、次は良いプレーを見せて欲しいね。
・「ビデオに映る事実が肉眼で合理的に見ることができない場合、そのビデオの証拠が規則違反を示していたとしても採用しない」 これが厳格な翻訳であるなら、なんとも解釈が難しいルールですね。
肉眼で合理的に見ることが出来るって何を言ってるの?
そして何より今回の通報者が信頼できる人間だから、このルールの適用外って。 これがテレビの視聴者からの通報ならセーフだったの? 要するに通報者が信用できるか出来ないか(どうやって判断するのか知らないけど)でルール適用か否かが決まるんだ。
最終的にはプレーヤー自身の申告に寄るのが基本だけど、25秒オーバーは、そりゃ分からんよ。
・その場で指摘しなかった関係者も失格にしないとダメですね すぐに指摘か報告をしない関係者はなんらかの罰を与えないといけないんじゃないですか 選手はボールを見つけるのに夢中になって時間なんてわからないはずですから 3分ルールを作るなら草を見つけやすい高さに切らないとダメですね
・ドーピング違反以外で競技会の後で失格や取り消しになるのは納得いかんだろうしフェアではないと思う。ゴルフに詳しくないが、ゴルフは審判がいないスポーツでしょう、外野が後から言うことは自由だが、それで後から注意ではなく失格までになるのは不思議。
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