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鹿児島県警「本部長の犯罪隠蔽」に「失望した」元警視正の“告発” 内部資料送られたジャーナリストが訴える「ずさん捜査」

AERA dot. 6/9(日) 18:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/be7121df18122efdd78b6395f830256aff820b6b

 

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鹿児島県警の野川明輝本部長が身内の犯罪を隠蔽したと告発され、元警視正の本田尚志氏がその隠蔽を批判し、内部情報を漏らして逮捕された事件が話題になっている。

さらに、藤井光樹巡査長も情報漏洩で逮捕された。

本田氏と小笠原淳氏の間で内部告発の文書がやり取りされ、県警内の隠蔽体質や不祥事が明るみに出ている。

このような事態に対し、正義のあり方や捜査の透明性に疑問が持たれており、鹿児島県警の対応が厳しく問われている。

(要約)

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身内の犯罪を隠蔽したと告発された鹿児島県警の野川明輝本部長 

 

 身内の犯罪行為を隠蔽しようとする姿に失望した――。鹿児島県警内部の情報を漏らしたとして逮捕された県警元警視正の法廷での発言が世間を騒がせている。この元警視正のほかにも守秘義務違反で県警に逮捕された警察官がいた。組織内に隠された恥部をさらす警察官を立て続けに逮捕している鹿児島県警に、「正義」はあるのか。 

 

【写真】ジャーナリストに送られた県警内部文書の一部 

 

「私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことが、どうしても許せなかったからです」 

 

 鹿児島県警内部の情報を漏らしたとして国家公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕された県警元警視正の本田尚志・前生活安全部長(60)がこう発言し、法廷に衝撃が走った。 

 

 本田前部長は、警察官らの個人情報が記された文書を3月下旬に札幌市在住のジャーナリスト、小笠原淳氏に送り、職務上知りえた情報を漏洩したとして、5月31日に逮捕された。 

 6月5日、本田前部長の勾留理由開示手続きが鹿児島簡裁であり、そこでの意見陳述だった。 

 

 本田前部長の陳述は、昨年12月に枕崎市であった盗撮事件に触れて、こう続いた。 

 

「この事件は、現職の警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となりました。生活安全部長として、この事件の報告を受けた私は、現職の警察官がこのような犯罪を行ったということに強い衝撃を受けました。県警の現状に危機感を抱くとともに、県民の皆様に早急に事実を明らかにして、信頼回復に努めなければならないと思いました」 

「私は、捜査指揮簿に迷いなく押印をし、野川本部長に指揮伺いをしました。しかし、野川本部長は、『最後のチャンスをやろう』『泳がせよう』と言って、本部長指揮の印鑑を押しませんでした。本部長が警察官による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、失望しました」 

 

 そして、 

「この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました」 

 と語った。そこで、小笠原氏の名前が出たという。 

 本田前部長の弁護人は「公益通報にあたる」と主張したが、裁判所は勾留の取り消しを認めなかった。 

 

 

■「闇をあばいてください。」 

 

 小笠原氏は4月3日に本田前部長の「文書」を受け取った。小笠原氏によると、手紙には鹿児島中央郵便局の消印があったが、差出人が無記名だったので、そのときは本田前部長が送ったとはわからなかった。84円切手が貼られていたが、料金不足で小笠原氏が10円を負担して受け取ったという。 

 

 文書の1ページ目には、 

〈闇をあばいてください。〉 

 とパソコンで打たれていた。続く2ページ目には、 

〈鹿児島県警の闇 

1 霧島署員による警察の保有する情報を悪用したストーカー事案 

2 枕崎署員による盗撮事案の隠蔽 

3 警視による超過勤務詐取事案の隠蔽 

4 署員によるストーカー事案2件を発生させた霧島署長、M警視の警視正昇任とストーカー取締部署である生活安全部長着任〉 

 などと整理されて、県警の元巡査部長による盗撮事件のあらましなどの不正事案が記されていた。また、「本件問い合わせ」として、3月まで刑事部長だったI氏の住所と電話番号が記載されていた。 

 文書のほかには、県警内部で閲覧される、2023年10月発行と11月発行の「刑事企画課だより」が計2部入っていた。そこには、「県内において、捜査書類の紛失・誤廃棄事案が多発しています」などと記載されていた。 

 

 小笠原氏は、こう話す。 

 

「内部告発は信ぴょう性が高いと思ったが、裏取りするにも高度な個人情報が含まれていることもあり、見合わせていた。これが事件に関連する内部告発だと知ったのは、本田さんの勾留理由開示の法廷の後です。当然ですが、本田さんのことはまったく知りません」 

 

 そして、こう続ける。 

「事件になって、鹿児島県警から連絡があり、私を取り調べたいとのことでした。仮に私に届いた内部告発が法に触れるというなら、本田さんを逮捕する前に捜査すべきでしょう。内部告発の原本や手紙が本当にあったのかどうか、私に確認もせずに本田さんを逮捕するなんて、あまりにずさんな捜査ではないですか。鹿児島県警は不祥事や隠蔽続きですから、私も罪をでっちあげられるかもしれないと思うと恐ろしい」 

 

 

 本田前部長の逮捕後、小笠原氏は福岡県を本拠にするニュースサイト「ハンター」で、「鹿児島県警『情報漏洩』の真相」と題した記事を発信して、鹿児島県警が身内による盗撮事件を隠蔽した内幕などを告発している。 

 

 そもそも、本田氏が小笠原氏に手紙を送ったのは、この「ハンター」に記事を書いていることを知っていたからだったようだ。「ハンター」では、昨年秋ごろから、鹿児島県警の不祥事を追及する記事を続発している。 

 

■もう一つの「情報漏洩事件」 

 

「警察の腐敗は日本全国であるのだろうが、鹿児島県警はすさまじいものがある」 

 

 そう語るのは「ハンター」の代表、中願寺純則氏だ。 

 

 中願寺氏は、本田前部長の事件には、鹿児島県警曽於署の藤井光樹巡査長(49)が4月に地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕され同罪で起訴された、もう一つの「情報漏洩事件」と県警の隠蔽体質が密接に関係していると話す。 

 

 藤井被告は、県警が扱った事件の被害者や被疑者の氏名、処理状況などが記載された「告訴・告発事件処理簿一覧表」を第三者に郵送したなどとして逮捕・起訴された。藤井被告が漏らした資料は、県警が犯罪を正当に捜査せず隠蔽してきたことがわかるものだったという。 

 

 中願寺氏は、この件で県警から捜査も受けたと言い、こう語る。 

 

「ここまでくれば語るしかない。鹿児島県警は犯人が目の前にいるのに、なんら動かないどころか隠蔽を図る。被害者は泣き寝入りするしかない。藤井さんはそれを正そうと立ち上がったのでしょう。それを見て、本田さんも危険を承知で動いたのではないかと思います」 

 

■「被疑者の父親は県警OBだった」 

 

 中願寺氏の取材によれば、藤井被告が我慢ならなかったのは、病院で働く女性スタッフが被害に遭った強制性交事件だったという。 

 

 2021年9月、新型コロナウイルス関連の仕事に従事していた女性スタッフが、鹿児島県医師会の元職員から性的な暴行を受けたという。女性スタッフは悩んだ末、勤務していた病院の上司に相談し、22年1月に刑事告訴した。中願寺氏が説明する。 

 

「犯人は元職員と特定されており、被害女性の代理人に謝罪文を書いて、『自らの理性を抑えることが出来ず、衝動的な行動に至ってしまいました。私が、今回犯してしまった罪は、どのような理由があっても決して許されるものではありません』と認めていました。私は被害女性らに寄り添っていて、すぐにでも逮捕に至ると思っていました。それなのに22年1月、鹿児島県警はいったん告訴状の受け取りを拒否し、弁護士がねじ込んだ末、なんとか受理された。その過程で、この元職員の父親が鹿児島県警のOBであることが判明したんです。実際にOBの父親は、複数回警察署にまで行っている」 

 

 その後も不可解なことが続いたと、中願寺氏が怒りを抑えられない表情で話す。 

 

「事件は鹿児島西署の管轄なのに、鹿児島中央署に移されました。被害女性の事情聴取もなかなか行われず、22年11月と事件から1年以上も経過してからだった。警察が組織ぐるみで事件をなかったことにしようというたくらみが透けて見えました。県医師会も、『同意があったから事件ではない』と女性スタッフの訴えを踏みにじるような主張をはじめる。裏で鹿児島県警と連携しているようにみえた」 

 

 2023年12月、鹿児島地検は元職員の不起訴処分を決定。現在、女性スタッフ側が検察審査会に申し立てをしているという。 

 

 この事件について「ハンター」は、情報公開などによって資料を集め、鹿児島県警の身内をかばう捜査への批判を展開。その取材過程で、「告訴・告発事件処理簿一覧表」にたどり着いたという。 

 

 

 中願寺氏はこう話す。 

 

「まだ藤井さんの裁判が始まっていないので詳細は語れないが、私は鹿児島県警の心ある人が、ハンターを読み、強制性交事件について内部告発をしてくれたと思っています。鹿児島県警は私が藤井さんにカネでも払って情報を出させたのだろうという筋書きで捜査にきましたよ。『告訴・告発事件処理簿一覧表』は入手し、強制性交事件のことが詳しく書かれていたので、情報源や個人情報を特定されないように取材をしてハンターで報じました。警察の筋書きはまったくの的外れ」 

 

 そして中願寺氏は、本田前部長の事件で小笠原氏に文書が送られたことについて、こう語る。 

 

「小笠原さんはハンターで北海道警の批判などを真正面から書いていたので、それを見て信用できると、本田さんが送付したようだとの情報には接しています」 

 

■「本来逮捕すべきは誰なのか」 

 

 本田前部長に「犯罪を隠蔽した」と名指しされた野川本部長は、6月7日に会見し、 

「私が隠ぺいの意図を持って指示を行ったと言うことは一切ございません」 

 と隠蔽を否定している。 

 

 中願寺氏は言う。 

「鹿児島県警に正義はありません。まったく何も信用できません。犯人を隠蔽された被害者の女性スタッフは、今も心を病んで苦しんでいます。強制性交事件や警察官の犯罪を鹿児島県警が組織ぐるみで隠蔽せず、適正な捜査をしていれば、藤井さんも本田さんも内部告発に動く必要もなく、当然、逮捕なんてことはなかった。鹿児島県警は、メディアに情報を漏らしたといって身内を続けて逮捕していますが、本来逮捕すべきは誰なのか、よく考えてほしい」 

 

(AERA dot.編集部・今西憲之) 

 

今西憲之 

 

 

( 179159 )  2024/06/10 00:28:35  
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(まとめ) 

日本の警察組織や国家組織全体において、内部の不正や隠蔽が横行している現象が指摘されている。

キャリア組の出世意識や自己保身、隠ぺいが問題視されており、内部告発や公益通報の重要性が強調されている。

信頼性の低下や組織の問題点を指摘する声が多く、真実を追求し、公平な捜査・裁判を行うために第三者機関や外部からの監視が必要との意見も多い。

権力の乱用や隠蔽に抗議する声が広がっており、改革や透明性の確保が求められている。

( 179161 )  2024/06/10 00:28:35  
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・警察という組織だけでなく、日本の国家組織の全てに見られる現象。 

東京、霞ヶ関にある本部、本庁。そこには上級試験に合格した出世意識のかたまりのコロニーとなり、 

いかに卒なく、無事に出世の階段を登っていくかを、また、同僚をいかに出し抜くかを日々研鑽している。 

彼らは中学高校と塾に通い、多くを東大法学部に合格する事に専念して来た。また20代30代では、上司から嫌われないよう、自分を抑えて、残業もつけずに何十年と自らを犠牲にしてきた。 

ようやく地方のトップになり、これまでの自分の人生に努力が報われると思いだす。 

何が正しく何が悪い事かは、考えずに自分の費やしてきた時間 労力を取り返すことしか考えない。 

 

日本のあらゆる組織で起きている現象。 

 

 

・一番しっかりしなければいけないのは本件事件を裁く裁判官だと思う。内部告発を不正にすり替え、隠蔽の実態を更に隠蔽するための逮捕という強硬手段に及んだ県警本部長サイドの権力の暴走を許してはいけないと思う。裁判所は袴田事件の時に見せたような不正義への断罪をちゃんと行って欲しい。 

 

 

・私の県にもあります。資産家夫妻が殺害された上に放火された事件。しばらくして犯人は警官らしいとの報道があったのだが その警官が身内の秘密を沢山握っており自分を決して逮捕することは出来ないという趣旨の言葉を残し県外に転居し事件は未解決のまま…。亡くなられた方の無念が晴らされますよう一市民として願っています。 

 

 

・これはキャリアとノンキャリアの対立でノンキャリアの雄が、定年後とは言え体を張った抗議だろう。中央からの落下傘で、不祥事は隠蔽しまくるキャリアに対する叩き上げの現場のリーダーの最大限の抵抗で賞賛に値すると思う。 

権力の論理で逮捕され、公判に晒されるが、真実を余すことなく述べて、警察権力の欺瞞を追及して欲しい。この方は、現場で頑張る警察官の希望足り得ると思う。 

 

 

・今回のニュースを見ての私見です「国家組織内問題を解決する為に警察の警察にあたる監察が動く」との報道ですが、私は警察や政治関連問題に対しては「身内的で無い、完全に独立し絶対的な調査権限を有する組織を国が持つ必要を感じます、本当に国民が納得出来る捜査が出来る社会「悪い事は悪い・ダメな事はダメ」が当たり前な世の中になって欲しく願います。 

 

 

・悪の巣窟を告発した正義の人が逮捕される。 

二時間ドラマでしかあり得ない脚本。 

これが現実とは恐ろしい。とんでもない事件になるだろうし、しないといけない。鹿児島県警解体するレベル。 

明治維新で近代警察が作られて、その中心は薩摩藩だった。 

その鹿児島県がこんなに腐りきってるなんて、ショック。 

鹿児島県だけではないのかも知れないが。。 

内部にいる正義の心を持つ人は、この機に、本当の正義の組織に変えるように、なんとか協力して欲しいし、日本は正義の人の地位を必ず守らないといけない。 

 

 

・野川本部長は警察官としての正義感が欠如しているようだ。 

自分の出世や保身の為に、警察内部の不祥事を隠蔽した。 

テレビドラマのようで、実際にはあってはならない。 

警察官への信頼性を損なう事態だ。 

即刻、辞表を提出して欲しい。 

 

 

・記事内容が大方の粗筋において事実のような印象を持ちます。 

鹿児島県警の闇は相当深いものに見えますし、事件報道後の野川明輝県警本部長の説明対応も遅く、隠蔽を暴露され狼狽したようにも映り、一層の隠蔽疑惑を想起させます。これだけ世間の注目を浴びることになっては、一県警の信用失墜では済まされず、全国警察への影響も大きいと思います。警察庁長官を国会に招致し、国民に説明さすべきです。 

 

 

・内部告発が容易かつ安全にできる仕組みを整える事は重要。警察庁の監査では結局身内なので有耶無耶になるリスクや通報者に人事的嫌がらせ等が発生するリスクが高い。 

公安委員会に法律家も所属する専門の窓口や体制を設置・整備し、内部監察の権限を付与すれば良い。 

 

 

・鹿児島県警の事件は、全国警察機構の氷山の一角に過ぎません。 

キャリア組が都道府県警のトップに出向し、数年で異動していくシステムは、 

地方警察に於いて、支配する階層と支配される階層での断層を生みます。 

各都道府県警察は、知事の指示下に在らずして、警察庁を仰ぎ見ております。 

そこには、キャリア組国家公務員と地方公務員との乖離が生まれます。 

 

 

 

・警察の不祥事ついでに言わせてもらうと交通課、地域課の「楽して待ち伏せ取締り」は「市民の敵」行為以外の何者でもないのでやめてもらいたい。 

たいてい無駄なところにムダな標識を付けるか、あえて見にくい場所に標識を設置していることがあり、そういった場所でノルマ達成のために待ち伏せしている。 

結局、暇で人余りであることを証明している。 

実際、違反が多い交差点等にオービス様の監視カメラを設置してAIに撮影、取締りをさせれば不公平がなくなり、ムダな人員を削れて一石二鳥となるのだが。 

 

 

・知り合いから聞いた話ですが、都道府県警察のノンキャリ警察官は使命感や地元愛を原動力に頑張っている人が多くいるのに対して、実質的に組織の舵取りの本部長と警務部長は警察庁人事のため、自己保身が強い人や、変わり者が着任すると方針がコロリと変わることもあるらしい。また、出世欲が強いノンキャリ警察官の一部には、住民や部下を見ずに上司の顔色ばかり伺っているらしいです。 

このニュースを見たとき、あり得るかもと思いました。 

警察と名がつく組織で働く人は、初めて制服を着て街頭に立ったときの志と緊張感を忘れないでもらいたいです。 

 

 

・現場て働く真面目な警察官は別として、警察の幹部、具体的にはキャリア組の連中は、市民を守ることより自分達の組織、そしてヒエラルキーを守ることが重要なんです。だから 

本件について鹿児島県警の捜査はもとより警察庁の監察でも真実が明るみに出ることはないと思います。この県警本部長が責任を問われるような結果は期待できませんね。最終的にはキャリアとしては失敗したので左遷されるでしょうが、どこかの警察系の企業に天下って終わりということになるんでしょう。 

是非、鹿児島県が第三者委員会を作って警察の闇にメス入れてください。 

 

 

・此のような警察の不正はいっぱい有ります。神奈川県相模原北警察署の患者暴行殺人事件を病死にすり替えた事件も同様です。被害者は死後左足大腿骨に16✕8と1.5✕1.5の紫青のアザが2箇所有り、完全骨折でした。司法解剖鑑定書では生前の骨折と有りましたが。警察は病院の経過記録を見ない不正鑑定書で殺人事件を病死にすり替えました。 

証拠に山梨大学医学部 司法解剖教授の意見を北警察署、横浜地方検察庁相模原支部に提出しましたが抹殺され処分されました。 

裁判でも意図的に死因の重要証拠の隠蔽が行われ敗訴となり事件は闇に沈められました。 

被害者家族にも一度も事情聴取もなく勝手に上記の理由で警察・検察は不起訴としました。 

今、問題に成っている鹿児島県警の事件と同様で不正が当然の様に成っています。 

表に出ない県警・検察の犯罪はいっぱい有ります。 

 

 

・全国ネットのTV局の報道の仕方も忖度している感がします。 

積極的に追求をし始めると記者クラブを出入り禁止になったり他の事件の捜査情報を流してもらえなくなる可能性があるからだろうか。 

大手マスコミはジャニーズの時と同じことにならないようにして欲しい。 

そして週刊文春は芸能人のスキャンダルばかり追わないでここで本当の世直しをやって欲しい。 

 

 

・警察はない方がよい組織だが、なくては困る。しかし、構成員である警察官が犯罪を犯しても、調べるのは地元の警察。誰が考えても公正な捜査は期待できない。FBI、憲兵等の日本には警察以外に、捜査の組織がない。特捜部は普通の犯罪は捜査しないし。警察官の捜査は違う組織が行うべきと思う。 

 

 

・警察はペーパー テストで昇進が決まる 

上司たちの推薦で昇進する場合もあるが 

その割合は極めて少数であり 

現場の人たちは日夜事件と向かい合っているのに 

キャリアの上司は昇進試験のためにだけに努力している 

犯人を逮捕したこともない人間が 

部下の苦労も知らず 試験に合格し偉くなっている 

このような仕組み自体、問題なのである。 

ペーパー テストだけではなく 

部下に慕われているかや 

現場での活躍度合いも 

含めて昇進を決めるべきなのだ。 

 

 

・前刑事部長は静観指示を否定したようですがこれから本部長がすべき説明は、 

・逮捕を認める決済印を押さなかった理由 

・逮捕の明らかな遅延の理由 

・逮捕の許可をもらう段階で逮捕に必要な捜査が終了済みであるにもかかわらず、その後、6か月間に渡って行われていたという適正捜査の説明 

になるでしょうね。 

 

ただ、この期に及んで矛盾がないように説明をしようと試みたところで不可能なことぐらい東大出でも理解できないんでしょうか。 

そろそろ見苦しい言い訳を諦めて辞任の上、素直に説明するしかないことに気が付いてもらいたいと思うんですが・・・ 

 

 

・「事件になって、鹿児島県警から連絡があり、私を取り調べたいとのことでした。仮に私に届いた内部告発が法に触れるというなら、本田さんを逮捕する前に捜査すべきでしょう。」 

 

その通りです。 

これだけでも、その恣意的な捜査体質、隠蔽癖が良く分かります。 

 

ドラマや映画で腐り切った警察組織を表面化させたり、叩き潰すストーリーがあるが、その上を行っているのでは? 

 

ほんの一部が正義感持って暴露に走るが、他の殆どが組織を上げてそれを葬り去ろうとしている、としか見えない。 

 

警察庁はこれをどうするのか? 

まさか、時間稼ぎで忘却させる・・なんてことはしないでしょうね。 

 

完璧な組織は無いが常に自浄作用が働き、前進するもの。 

ここは外部から手を突っ込む必要あります。 

 

警察の信頼を左右する大事件です。 

 

全国のマスメディアさん、本来の実力発揮の出番です。 

頑張って下さい! 

 

 

・どこもそうだと思うが地元の県警本部長は50歳前後でだいたい2年ぐらいの間隔で変わる。いかにも官僚といった感じで偏見かもしれないがほとんどが眼鏡をかけ年より老けて見える。中には他省庁からの出向の人もいて警察官の経験はないのにこの間だけ警視監もしくは警視長の階級となる。地元民としては違和感があるし部下となる県警の警察官はどんな気持ちなのか興味がある。 

 

 

 

・ある事件においてそれが犯罪であるかどうかを、ほぼ警察が決めてしまえる今の仕組みに問題があります。 

 

犯罪かどうかは検察が起訴して裁判所が判断するのだろうと言う人もいますが、現実には警察が犯罪であることにしてしまうこともできますし、もみ消すこともできます。 

 

スーパーで万引きしたという疑いで何十時間も勾留されたり、身元が分かるものを持っていないだけで逮捕して留置場に閉じ込めておくことも警察は頻繁に行います。もみ消されている事件もたくさんあります。 

 

法の判断を行う能力のない警察の段階で罪であるかどうかを決めてしまえるのが今の日本です。 

 

また、誰がどう見ても犯罪なのに理由を明かさず検察で不起訴にされてしまう事件もたくさんあります。 

 

日本では正しく裁かれない事件がたくさんあるのですが、いったい誰が悪いのでしょうか? 

 

 

・どこの省庁でも本省採用のキャリアが地方出先機関の長になるシステムを止める等の抜本的改革が必要だと考えてる。 

キャリアなんだから、地方出先機関の長になるのが当たり前という感覚を皆が持ちすぎている。 

手始めに各都道府県警察の長をその都道府県の叩き上げ警察官にするという改革をやって欲しい。 

 

 

・中共や北朝鮮とやってることが変わらない団体が民主主義国家を名乗る国家や自治体の中にあると考えたら恐ろしいことです。実は警察はイデオロギーは違えどこうした独裁体制の管理手法を学んで利用しているのではないかと疑ってしまっても仕方ないと思います 

 

大多数の下の階級の方たちは官僚やその配下の幹部たちによって生活を人質にされ声を上げられないのでしょう。それなら外からこの官僚や手下どもを社会から排除するしかないのではないでしょうか。 

 

 

・この逮捕された方は正義の人と思います。このよう方法で自らの不正を隠蔽しようとする鹿児島県警の姿勢には大きな問題があります。 

 政府はこの問題をきちんと調べて、不当な逮捕を命じた人間については、刑事罰を含めた対応をきちんとすべきです。 

 また、裁判所も信用できません。このような不当な逮捕を認めて判決を下す可能性があります。 それについても世間はきちんと監視し、そしていかに裁判官が他からの指導等を受けないと言っても、このような裁判官をそのままにしておいてはいけないです。 

 まず鹿児島県議会及び、政府がきちんと対応し、正義が守られることを望みます。 

 

 

・旧態依然とした公務員制度が根底にある出来事だと感じます。国家公務員Ⅰ種試験に合格し採用されただけで幹部候補生となるキャリア制度がいまだに維持されていることが大きなもんだいをはらんでいます。キャリアは出世や保身のことしか頭にないです。国から都道府県、市町村に出向しているキャリアは、国や自分のことしか考えず、出向している地方公共団体のことなど、みじんにも考えていないでしょう。 

キャリアは、2年程度の地方への出向期間を無事に、あるいは何らかの手柄を挙げて、本省に帰りキャリアアップすることしか考えていないでしょう。 

今回のことも、自分のキャリアに傷がつくので、権力を使い排除したんだと思います。 

どのような決着になるかどうかわかりませんが、地方へ出向したキャリアと、本省(今回の件で言えば警察省)は、繋がっているので、キャリア側の主張が最終的には通ってお咎めなしの可能性が高いと思います。国民の監視要。 

 

 

・元警察官です 

本当に様々な事があり20年近く働き転職し、いまは看護師をしております 

リークしたという方法はいかがなものかと思いますが、個人情報を取扱う組織なだけに外部の目は入りにくい現状です。平成から時代も変わり、再度警察改革が必要でしょう 

第一線で働いてる現場の多くの警察官が大変かと思います 

 

 

・真相について部外者が勝手な断定はできないと考えますが、 

一般論としても、それなりに正当と思える情報があり疑惑を持つに充分な状況であれば、 

この事案の処理が情報漏洩等の罪状での捜査、裁判の範疇でしかないのはおかしいのでは? 

警察は特権を与えられた組織なのだから厳正な監視の下に置かれてなければならないでしょう。 

本来にこのような事案が発生したときに監査として動き、通常の犯罪捜査・裁判のルートと別の強力な権限のある組織が調査し政府と国民に報告するような調査組織の仕組みが必要ではないでしょうか? 

政府も動かないといけないと思う。 

 

「警察は絶対に正しい、故にそんな仕組みも必要はない」という考え方は前時代的でしょう。 

 

「自分たちは正しくあろうと常に努力しているからこそ、万一間違った場合に正される仕組みも受け入れるのが当然」と考えて欲しい。 

誠実とはそう言う事と思います。 

 

 

・何も警察に限ったことではありません。多分全ての地方行政機関等で行われているのだと思います。 

 

私の父は税務官僚でした。税務署副署長は「税務署長として来る30代前半の中央官僚」を定年間近に副署長迄「大出世」した地方官僚が署長在任の3年間何事もないように「お守り」するのが仕事だと言っていました。 

 

 

・警察庁の中に公益通報の窓口は無かったのか。何なら長官でも次官でも良いと思うけど、記者に流すよりは良かったんじゃないかと思う。また何故退官してからこんな情報を流したのか。公益通報だって早いに越したことはなかったはずだけど。 

 

上司が正しくない指示をすることはあり得ることで、それを糾す方法はちゃんと考えればあるはず。そしておそらく記者に開示する以外のやり方はあったはずで、それを考えれば守秘義務違反を問われるのはやむを得ないと思う。 

在職中にやれることをやってないんだから反論は出来ないのではないか。 

 

 

・去年、ハンターの強制性交事件の記事を読んで愕然とした。それでも地元では、事件の告訴などの進行はそれなりに報じられるが、ハンターで書いていることは一向に話題にならない。強制性交事件もこれだけ長引いているのに、両者に同意があったと発表して早々に幕引きを図った医師会のことも、地元メディアは批判しない。 

今こうして全国で取り上げられていることには安心するけど、県警の対応には失望するばかり。去年10月に資料が漏洩されているのに、何ヶ月もまともに対処せずこうして大事になり、内部告発者を逮捕したのも裏目に出て、自分らの動きで墓穴を掘ってるのが一番ばからしい。 

県警は、藤井容疑者が逮捕されたときにも動機は「出世が目的」と発表していたが、本当にそれが全てなのかは疑わしい。この期に及んで我が身を振り返ろうともせず、都合の良い情報ばかり流しているとしたら、鹿児島に警察なんかないのと同じ。 

 

 

 

・多分この部長の年代だと思います。 

県警の上級を受けて筆記試験はダントツ一番の成績で、二次の個人面接は、本来二人の試験管なのに、一人で20分間別の職を受けるように言われ、嫌だと言っても来る気無いよねと言われて、落とされました。何処の県警にも学閥があった時代、所謂この部長年代までは、そうだと思います。だからこんな事件を地方の警察はまだやっているのだと思います。 

元々高卒の公務員試験も一番で合格し、大学も一次試験も九割近く取ったいましたが、家の都合で三流夜間大学を卒業、先輩方の意見で警察官を受けましたが、もうげんなりしました。 

議員と一緒で公務員の質の低下も勿論ありますの期待せずに見守っています。 

 

 

・一つの県警内で短期間に4人の逮捕者が出るのは極めて異常だが、その中に上層の不正を暴く告発的な行動により逮捕されたのならば、更に事態は深刻だ。 

2度の会見で火消しを図ったのだろうが、確かに5月に盗撮事件の巡査部長逮捕はあったが、この事件は半年前に判明していた筈。何故、そんなに時間が掛かったのか。また巡回連絡簿を悪用した犯罪行為の分は不明だし、会見でも「必要な対応」としか発言していない。明言を避けるということはある意味、不正に関して肯定的な部分があるということ。 

今後も鹿児島県警の不自然な対応が続くと、疑念は更に増すばかりだ。 

警察官の不祥事としては今年、栃木でひき逃げ車に警察官2名同乗し、書類送検になった例や昨年、大阪の非番の警察官が奈良で追い抜き逆走し郵便配達車に正面衝突して配達中の男性が死亡した例(警察官の氏名や処分は非公開)があるが、警察内では非公開で処分が軽い傾向が顕著だと思う。 

 

 

・警察庁の露木長官が会見で「被疑者の主張は、本件捜査のなかで必要な確認が行われていくものと考えている」と話すのを聞いて唖然とした。あまりに世間とズレている。 

本部長の隠蔽を告発した人を問答無用で逮捕するような組織にまともな確認など出来るわけない。普通はそう考える。 

 

野川本部長も記者の質問に一切説明していない。簡単な質問にすら答えられない時点で十分怪しい。やましい事がないのなら正々堂々と会見すべきだと思う。 

 

 

・警察組織の根幹を揺るがす大きな出来事だ。 

警視庁キャリア出身の鹿児島県警本部長(警視長)と元鹿児島県警警視正の間に起きた奇天烈。 

真実は闇の中に葬られるだろうが、警察組織の歪な関係が表に出た。 

個人的には鹿児島県警野川本部長の隠ぺいはあったと想像します。 

本田元警視正は権力に揺るがない強い正義感を感じる。 

 

 

・隠ぺいを告発した人には個人的な利益があるとは考えられない。その意味では公益通報の考え方の方に正当性があると考えます。隠ぺいした本部長には、隠ぺいすることの利益性が成立することから、その可能性が高いと考えるのが大半の人の感覚です。警察組織は元々、隠ぺい体質と考える国民が多いと思います。それ以上に直感的にあの本部長の顔に隠ぺいを確信する人が多いと思います。 

 

 

・市民・国民から心から信頼される警察組織である為には、昨今の法令遵守に基づき昭和から続く社会の矛盾を排除しついくことだろう。 

例えば、朗らかに誰もがしる売春地帯であるのにそのまま60年以上あたらずさわらずの状態でままであったり、パチンコの換金の問題を放置し事実上の博打となっているいいかげんな現状など警察がやらなければならない問題が多数ある。 

一旦、一斉取り締まりのあと法整備すべきだろう。 

 

 

・これ、うやむやにさせてはいけないと思う。 

元生活安全部長が、公益性のある告発をしても警察の自浄機能に全く期待できないから外部に告発をしたのだとしたら、同じ組織に捜査させても結果は見えてる。 

警察幹部が守秘違反にすり替えて元生活安全部長や元巡査部長を逮捕し、臭いものに蓋をしようとしてるのなら、民主主義の根幹を揺るがす大事件だと思う。 

警察庁は県警の報告を鵜呑みにせず、監察も事前に通告せずに行くべき。 

検察庁も、関係の捜査を鵜呑みにせず、自ら証拠品や被疑者の証言に向き合ってほしい。 

 

 

・これまでのヤフー転載記事の中で一番情報量があった。本田容疑者がなぜ資料を北海道のジャーナリストに送ったのか不思議だったが、「ハンター」サイトに寄稿していたからなのだろう。 

 二人の内部告発的情報漏洩に対して県警は公務員法を理由に押さえ込もうとしているようだが鹿児島県警内で何かが起きていることは間違いない。問題を闇から闇で処分する体質を改めない限り同じ事が全国で続くのではないか。 

 

 

・田舎の村社会だと、こういうのより一層、陰湿になりそうですよね。もっと騒いで問題にして、全国から注目した方がいいでしょう。そうしないと根本的な解決にならない。警察は生活に密着する組織だから、良い組織であって欲しいし、働く警察官もそっちの方が働きやすいと思います。 

 

 

・これはもちろん鹿児島県警だけに限らず、全国の警察に見られる事だろう。国民の安全を守るべき警察だが、不祥事が発生するといかにして国民にバレないようにするか、隠蔽工作に走ることが多いという。警察であるからこそあってはならないことだが、これを告発した元警視正の勇気は褒められるべきことだろう。ただし望むべきは退職した後ではなく、現職の時に勇気を出してほしかった。 

 

 

 

・少し前の幾つかの記事で、そこでのコメでは、名が記されていた前刑事部長(本人は関わりを否定)と、逮捕されている本田氏との水掛け論へ上層部は持っていこうとしている、といったものが見られました。重要人物の本部長は、何も加担していないかのように持っていこうと。 しかし、この記事を読むと、上層部がどんな目論見を持とうが、鹿児島県警の闇はあまりにも深く、本部長を守ろうとしても守ることも隠しようもないと思えてきます。警察の相当な立場の人間と機関による調査は不可欠な事態と思えます。 これはもう有耶無耶などできる次元の問題ではないと考えます。マスコミも、このアエラの記事のように掘り下げをしてほしいです。 

 

 

・ジャーナリストといえば岩手県警の捜査ミスを告発した黒木昭雄氏の死を思い出した。 

新聞紙上で死去だけが掲載された事しか当時知らなかったが、随分後になってから動画ニュースで詳細を知ったもので、特に警察は内容が酷い。SNSや配信ニュースはメリットを活かしてますます公にして欲しい。 

 

 

・埋もれてしまった内部告発もあるんだろうな。 

こういうのはやっぱり第三者に託すしかないんだろうな。 

組織の中だと同僚でさえ味方に出来ない。自分の生活があるからなかなか難しい。それに期待しても裏切られることがほとんど。有る事無い事捏造なんて当たり前。普通の会社でもよくある事。社内で何かあったら社外に相談、それも複数が良いと思う。 

 

 

・警察の隠蔽は沢山あると思います。娘が緊急入院で急いで病院に連れて行った時、歩いていたらゴォーっと物凄いエンジン音のようなものが聞こえ振り返った瞬間娘と一緒に引かれた、車は走り去り人が集まって来ると後から戻って来た、余り当時の事は覚えてないが警察署で言われた事は血が出ていないから交通事故ではないと言われ愕然としました。警察がこんな事言うんだと諦めて帰って来た事を覚えています。打ち身で済みましたが痛かったです。今みたいにドライブレコーダーがあればスピード違反をしていない事を証明出来たのに悔しい事もありました。以来警察官は信用出来ません。正義感のある方が警察官になるべきで、出世を考え自分の地位を優先させる方は警察には要らないと思います。 

 

 

・権力とは必要な力でもある。しかし、どのような権力も検証する事ができる独立した別の強い権力が存在しなくてはいけない またその権力にも 捜査されるべき他の権力が必要である 三権分立はまさにその根幹だと思います 

中国 ロシア 北朝鮮はそれらを1人の人間が独占している 日本でも安部政権はそれを目指そうとしていた 今回の件についても警察権力を確固たる物にするのであれば警察庁は隠蔽などせずに、厳しく捜査するべきだと思います 警察は間違いを犯さない それが間違いです 警察は間違いがあればいつでも誰でも平等に捜査し起訴する  そんな国であって欲しい 過ちを犯さない人間や組織はいない という前提で 真摯に対峙して欲しいと思います 

 

 

・国家権力を持つ警察が身内の犯罪を隠蔽することは容易い。盗撮やストーカーを受けた被害者達を抑え込むことも容易い。故に内部告発をする警察官はその国家権力を相手に戦わなければならない。内部告発者を護るのは国家や政府の勤め。この裁判は国家権力の公平性や正義感を測る注目される裁判になりますね。 

 

 

・小売業で働いていた時、窃盗事案で大変お世話になりました。(かつて一人だけ、横柄な態度の警察官がいて、余程監察に訴えてやろうかと思いましたが。) 

ただ今回の件は、真っ当に勤務されている方々にとって、甚だ迷惑であると思います。これを機に、組織の膿が吐き出されることを願います 

 

 

・コンプラ意識の高まりで、大抵の大企業では内部告発を取り扱う仕組みができている。もちろん告発者の身の安全は保障された形で。 

警察程の権限を有した組織なら当たり前のように導入すべきだし、彼等彼女らの職務は住民に資する事が第一なのだから、その仕組みの中には民間の第三者を複数名いれて、公明正大に行われるべきだ。 

 

 

・隠蔽疑惑が報じられた際に、本部長が即座に否定せず、丸1日経ってから、否定したと言う事実が、疑惑の全てを物語っている事は、明らかだ。空白の1日の間に、本部長は、警察庁と口裏合わせを入念に行ない、翌日の極めて短い会見を行なったと、推測している。仮に、私が本部長の立場なら、報じられた直後に、堂々と否定していた。事が、本部長自身に関わる隠蔽疑惑ゆえ、時間稼ぎする理由も余裕も全く無い。兎に角、直ちに否定するのが、極めて自然なのでは無いか。だから、私は、隠蔽は有ったと確信している。 

 

 

・日本の官僚組織って明治のはじめに日本中から有能な人材を集めて国の運営に当たらせるという目的で作られ今に至っているわけだけど、本当に正解だったのかな。第二次大戦時の軍部の暴走も結局は官僚制度の問題だったのではないのかな。財務省、厚労省、国交省と最近話題になる省庁の話を聞いていると官僚制度そのものが間違いなんじゃないかという気さえしてくる。 

 

 

 

・簡易裁判所の裁判官これで公益通報が形骸化するかどうかの分水嶺になる。無責任な判断や判決が国家権力・強制力を背景に下されるケースが散見される。検察や警察が内部の論理で動きそれが社会のルールと抵触するケースがありうる。安倍政権時の警察・検察の忖度と云われる案件などがそうだ。不同意性交渉に関する強制捜査権のない民事訴訟で最高裁までいって全面的に敗訴するようなケースを不起訴も何も捜査しなかった警察などの強烈な前例もある。いかに政治と近いと言っても独立した一方の権威を守るためにも裁判官、司法の端くれとしても公益通報の趣旨をよく弁えた判断が望まれる。 

 

 

・令和4年から施行された公益通報者保護法では、警察による本件を想定しているのでしょうか? 

一般企業ならば組織で知り得た情報の漏洩は懲戒解雇などで済むはずです。今回は、それを飛ばして逮捕することが異常です。 

これがまかり通るならば警察に対する内部告発者に相当な圧力をかけることになるでしょう。 

 

 

・警察権とは物凄く強大な権利ですが、その権利を与える組織として不適格なんじゃないですかね。鹿児島県警に限ったことではありませんが、全国の警察組織はどう見てもおかしい。 

監察なんて、警察の中の警察なんて言われるものの、結局は警察組織の一部に過ぎないし。自浄作用をこの警察に求めるのはもう無理なんじゃないか。これまで何度裏切られてきたことか。これを警察に期待しても無理。警察の不正を暴く外部の組織が必要なんじゃないかな。これは検察に対しても言えることですが。 

 

 

・警察は「民間」には関与しないので、面倒事は避ける。 

 

事実を嘘にするのは当たり前に横行してる。 

 

そして、生活安全課などと言う課がある。 

 

よくわからない。民間の為にと言う大層な意味合いなのかもしれないが、、、 

 

そもそも民事介入しないのであれば、生活安全課は不必要であって、刑事事件に発展しないと言う判断で治安が成り立ってるから平和なんぞ訪れる訳がない。 

 

法律の名の下、警察と言う役職があるので法律を変えない限りはずさん捜査なんぞ当たり前になる。 

 

そんな法律にしてしまったのも自民ですからね。 

 

 

・警察庁前長官、現長官、現内閣官房副長官すべて同じ隠ぺい体質です、自己の保身と栄達だけが生きがいのさびしい人生を歩む人でしょう、このような警察職員が頂点に立つ警察が国民の信頼を得られるとは思えません、ノンキャリアの優秀な方をトップにすることで警察官の士気が上がるはずです、この際官僚の登用制度を根本から改革してください。 

 

 

・これはまた、神奈川県警での放火事件の杜撰な捜査や、傷害事件の瑕疵捜査も全く杜撰であり、放火事件らは、警察が関与していると疑い得るに至りかねない事件である。これも揉み消し処理し、訴えた一般人間に前歴を処している。現場や現状・現実を知らない警察庁からの所謂キャリア署長等は組織内管理と実情を把握した人事と配置をすべきであろう。所謂キャリア署長等は、何がしたくて警察の業務を行っているのか開示してほしい。1都1道2府43県全てである。警察組織は、国家公安委員会下の国民の公僕である国家公務員であるがしかし、公安委員会、警察組織は各都道府県組織であり、このお粗末な内輪の組織が内輪で悪さをし続けていることで、不祥事も多発するのでしょう。処理事案等は公安員会より公平に公表すべきであろう。揉み消しも含めて。 

 

 

・政府や警察と対立できる新たな組織が必要だと感じる。警察はやっている感だけを全面に出しているが実際は上に報告する資料制作の為だけの捜査だけしているだけで事件、事故を根本的に解決する為に捜査しているわけではない。 

 

 

・この件は全ての鹿児島県民にとって治安上の大問題であり、決して見過ごすべきではありません。正に日々の住活の根幹を揺るがすものです。 

例えば、自分の身近な人が性被害にあったとして、加害者が鹿児島県警やOBの関係者、または肉親であれば、被害届を出しても握りつぶされる可能性があるということです。 

鹿児島県警には警察官と職員含め3000人ほどが勤務しています。その一人一人に関係者が10名いれば県警の関係者は3万人です。これは鹿児島県の人口の約50人に一人です。 

事件を起こしても罪に問われない可能性がある人間が、そんなにも周囲にいるのは恐怖でしかありません。 

本来、警察官は市民を守る側の人たちです。野川明輝はじめ今の幹部たちの存在は、その鹿児島県警の信頼の根幹を揺るがす大問題として認識したほうが良いと思います。 

 

 

・こういう組織だと分かっているから警察官希望者が減る一方なんです。 

我が子には警察官に限らず、公務員は理不尽な人生を歩む覚悟がある人しかできない仕事だと教えてます。 

その理不尽を跳ね返す程の性格の悪さと精神の強さがあれば定年まで生き残っていける。 

安定を求めて頑張って公務員になったまともな知人達はほとんど早期退職に追い込まれました。 

 

 

・2003年に鹿児島県警が起こした冤罪事件は志布志事件は忘れられない。過去にも不適正な違法行為をしている鹿児島県警だから、またかと言う気がする。 

メディアも元警視正の告発を闇に葬らず、徹底的に追及してほしい。 

 

 

 

・2003年に鹿児島県警が起こした冤罪事件は志布志事件は忘れられない。過去にも不適正な違法行為をしている鹿児島県警だから、またかと言う気がする。 

メディアも元警視正の告発を闇に葬らず、徹底的に追及してほしい。 

 

 

・イリーガルな事態を公表して「守秘義務違反」?最早、日本の治安を任せられない”犯罪者組織”と言わざるを得ないレベル。もっと自浄化が進むようなルールを導入しないとダメ。内部不正を暴露した人を逮捕して罪を問うなら、内部不正した人は懲戒免職にして、退職金も恩給も召し上げて当然だろう。トヨタなどの大企業もしかり、もう日本の組織は腐敗しきっているのかもしれない…。大切なのは我々個人は周囲に流されず「正しいことを貫き通す」という姿勢は崩してはダメだ。不正というものは、発生してから時間が経過すればするほど、是正が困難になることは確実だ。またその是正に要する時間とコストも莫大になるということも忘れてはならない。 

 

 

・内部告発したら、逮捕されると言う組織の中にいる事を自覚した時点で、家族にマスコミ宛の文章を残しておくしかない。 

今回、鹿児島県警内であったが、警視庁も含めた全国の県警に警鐘を送る事態。 

警察庁は、今回の件を真摯に受け止め、キャリア組の横暴を決して許さない体制を敷かなければならない。 

テレビドラマのような事があってはならない。 

隠蔽は悪であると信念を持っている人がトップに立てるような警察庁にならなくてはならない。 

 

 

・鹿児島県警 野川明輝本部長、私は、怒髪天を突いている! 

あなたは1995年警察庁に入庁、現在52~53歳、僅か2~3年サイクルで、警察庁と都道府県警間等を、次々移動してきた警察庁のキャリア。2022年10月に鹿児島県警本部長に就任。現時点で、同県警に一年半在籍中だね 

私は、警察庁キャリアが、都道府県の警察本部長になった際、その組織のノンキャリ警察が、キャリア本部長の顔に泥を塗らないよう、必死に守り抜く姿を見続けてきた。そして、キャリア本部長は退任挨拶で、ノンキャリ警察が汗を流した案件を、あたかも自身の功績のように述べて、退任するのが常だったことを知っている 

記事にある県警 本田前生活安全部長が告発した闇4件中、2023年12月に現職の枕崎署員が起こした盗撮事件は、確実に隠蔽しようとしたと読み取れる 

(返信欄に続く) 

 

 

・内部から腐敗し切っている。本来は正義の番人のはずなのに、記事が事実なら警察OBの親族が子息の犯した犯罪をもみ消すとは言語道断。県民を守るための組織が身内を庇ってどうするのか。どこの警察も疑われてしまう。真面目に職務に就いている警察官のためにも原因究明をしっかりしてほしい。 

 

 

・なんか、フィクションドラマがそのままリアルに存在してたのかと思うと、憧れる職業として警察官を選んでいるこれからの若い人達が失望して減っていくんじゃないかと懸念してます。昨今の政治家、大企業、大手事務所、有名団体、学校や施設など不正や疑惑による汚れた世界を早く浄化させる為にも、偽り無く自らきちんと話してほしいです。 

 

 

・作家である今野敏氏の小説を愛読している。 

因みに、今野氏執筆に「隠蔽捜査」という作品があるが、小説以上に小説らしい生々しい事件が明るみに出た。これから彼の作品は、ノンフィクションとしてじっくり読もうと思う。 

 

 

・こういうのを見て見ぬふりや暗黙で許してしまうと職権濫用で権力がある人達が犯罪し放題になってしまう。 

結局一般市民が泣くことになるわけだからしっかり声上げて県なり国なりにちゃんと動いてもらって、たとえ選挙パフォーマンスだとしてもこういうの率先して解決しようとしてくれる人を政治家に選ぶべきだよなと思う。 

 

 

・知識だけでトップに立たせるような制度が間違っているでしょう。 

一方で、現場の叩き上げだけでは、法的知識不足で違法捜査も有りかねない。 

それなら、法律のアドバイザーを、検察や弁護士から、出向という形で、現場の暴走をコントロールする手法も有るのではないでしょうか? 

 

 

・警察による不祥事は只ある中で鹿児島は特別警察の不祥事が多い県ですね、警視庁を作ったと言う奢りがあるのか鹿児島県の離島は千数か所不祥事起こせば配属が離島の派出所っていうこともあるのでしょうね。私も以前は鹿児島に十数年住んでましたが多々そういった事に出くわしたこともありましたね。 

 

 

 

・法を守り、国民の生命財産を守る、警察官が昔もあったが、過去に比べればいい安くなり、個人が自由にいろんな情報を知ることができる社会になり、投稿は動画写真、いろんな媒体を使いどこでも送信できる、警察官であろうが裁判官であろうが、人間である以上このようないろんな犯罪は起こる、起こることを前提にしコンプライアンスを徹底をしなければならないが、そのような教育をしても、性癖がそのような癖があれば、やってしまうのが人間である、刑務所にいって更生してもわすれまたやる、 

よななかの逸罪はたくさんあるが、許されないことがある、静岡市清水区で50年以上前に起こった、袴田事件、犯罪者はやっていないのに、四六時中の精神的な拷問をうけ、やっていないのにやったと自白させた、その間弁護士が頑張り、再審請求が認められ今も犯罪者扱い、仮に殺してなければ、この人は犯罪者ではなく、一人の大切な人生そのものを抹殺したことになる 

 

 

・運転中に気分が悪くなったので駐車場に車を止めて小一時間休んでいたときのこと。誰かが運転席側の窓ガラスをノックする音で目が覚めた。警察ですと。相変わらず体調悪いし寝ぼけながら応答したら、薬物でもやっているんじゃないかと疑われて。いちいち頭に来るね、彼ら。捕まえやすい対象だけど狙って、面倒な事件はもみ消すのかね。 

 

 

・以前に北海道警でも同様の事件がありました。 

これは警察組織の問題でどこででも起こり得る事だと考えられます。故に、警察組織の中で不正があっても内部告発は事実上出来ない。 

と言っても過言では無いでしょう。特に、階級が上の人間であればあるほど。下手をすれば今回の様に濡れ衣を着せられて告発した方が悪者にされなしまう。全く民主主義でも公平、公正な組織では無い。まあ、政治家も裏金、脱税してもお咎めなしの国ですからね。恥ずかしい限り。客観的に監視、捜査できる第三者組織が無いと三流国家と言われても反論できないわ。 

 

 

・プーチンがなぜ戦争犯罪で捕まらないかと言えば、捕まえられる機関が存在しないから。 

 

警察が腐敗しているとすれば、警察関係者を捕まえられる機関は存在しないことになる。 

 

警察や刑事は自分がなぜ権力を持っているのかという事をよくよく考えて行動してほしい。 

 

 

・正義を曲げてまでも、そんなに出世したいのか!隠蔽を指示したことは一切無い、なんてよく言える。これだけの被害者がでているのに、犯人も分かっているのになぜ逮捕しないのか!日本列島の端っこで呑気に給料貰ってんじゃないよ! 

でも、内部告発した2人の警察官には頭が下がりますし、このような警察官いてくださって、有難いです。ご家族さんの心中をお察しします。ご主人やお父さんは正しいことをなさっておられます。最近では大川原加工機事件のような、自分の出世のために捏造すると言う恐ろしいことが行われていました。そんな中でも、現職の警察官が「捏造」と、証言されたことは素晴らしいと、思っています。 

内部告発されたお二人を守って欲しいです。私はなにも出来ませんが、どなたかお願いします! 

 

 

・記事を読んでいかにもありそうだと多くの読者は思ったことだろう。そう思わせる闇があることは想定内だ。これは鹿児島県警だけでなく他の県警本部等でもあるはずだ。 

 

警察庁は、こうした各県警本部の隠蔽体質を抜本的に改革して信頼を取り戻してほしい。 

 

 

・北海道の誰に送ったのか不思議に思ってましたが北方ジャーナルの小笠原さんだと分かり納得しましたし、小笠原さんが言うように鹿児島県警が小笠原さんの身柄を取ろうと考えるのも不思議ではありません。ここで皆さんがコメントしていることが警察庁に届けば、よりよい世の中になるのですが絶対届かないでしょうね、残念です。 

 

 

・警察の古い組織風土が原因です。 

警察庁は鹿児島県警本部長を直ぐに逮捕し取り調べるべきです。 

本来は国家公安委員会の出番ですが、この組織は形骸化しており、警察組織と一体化しているのですから、日本弁護士会が前面に立ち公平、公正な捜査を監督、指揮するべきです。 

 

 

・昔、「踊る大捜査線」というドラマでは、キャリア官僚が保身を図る姿が描かれていました。ドラマの世界の話と思っていたのですが、今回の事件とこの記事を読むと、ドラマだけの話ではなかったということのようです。 

 

中央から落下傘に乗って降りてきたキャリア官僚と、地元でたたき上げのノンキャリア。これまでは、キャリアが圧倒的な権力をもとにノンキャリアに有無を言わせないという図式でしたが、だんだんそれが崩れてきているように感じます。 

 

兵庫県でも、キャリア官僚に対する「反乱」が起きました。 

 

総務省出身のキャリア官僚が、維新の力を得て知事になりましたが、県職員に対してやりたい放題を尽くして、ついには定年前の幹部が刺し違えました。 

 

安倍政権において、内閣人事局が設置され官僚の人事を官邸が決めるというシステムが続きました。これによってキャリア官僚が上しか見ないという形で質の低下を招いてしまったのでしょうか。 

 

 

・最初に記事を見たときはビックリしましたが、逆に「ヤッパリなぁ」という考えにもなりました。 

そして、こんな事をやってるのは本当に鹿児島県警だけか? 

イヤイヤ、そんなハズは無いだろ。おそらくその他の警察本部でもおなじようなことはやってると思う。ただ、表面に出てないだけ。 

だから何時まで経っても冤罪が無くならない原因がこれです。 

袴田事件は何とか死刑執行までに冤罪を勝ち取れましたが、足利事件はいったいどうなるの? 

被疑者は死刑を執行されてしまってるというのに、今になって「申し訳ありません冤罪でした」と言われても命は帰ってこない。 

腐りきった人間が政治家ばかりだと思ってたら、国家権力を行使できる最前線の警察がこんなことでは安心して生活してられない。 

次の瞬間に警察が踏み込んできて無実の罪で逮捕されるかも知れないなんて心配をしないといけないなんて、この日本は何処で進むべき道を間違えてしまったのか? 

 

 

 

・鹿児島県警がクローズアップされたが、他府県においても同様な事があるのでは? 

結局捜査は身内で行うのだろうから期待はできないが、この機会に膿を出し切って欲しい。 

正義感ある警察官の心が腐らない組織である活動を期待したい。 

 

 

・この記事事態も鹿児島県警に話を止めようと既に裏や介入が垣間見える。 

警察は県隔たり無く縦社会だから、県で割りきることはできない。 

この手の話で警視正をやめた人は僕の知人にもいるのでよく耳にする話。やっと記事を書いたかと、記者とこの会社に賞賛。 

セコムへの天下りで情報漏洩隠蔽など、警察は役に立つ抑止力ではなく、税金の無駄にまっしぐら。マトモな職員が日陰で気の毒に感じる。 

 

 

・微妙なところですが、指示するのと呟くのでは違います、危ないな、と思う所では決して明確な指示は出さないで、呟く事が正解でしょう、呟いた事を部下が忖度して実行すれば支持した事には成らずいざとなれば部下が勝手にやったと言えますので、上級職の人は利口ですので呟きが多くなるでしょう。 

 

 

・野上本部長が鹿児島県警の本部長に赴任したのが2022年10月 

この記事からは、その赴任前にも鹿児島警察OBが県内で起きた事件に圧力を掛けて揉み消そうとしていたことが分かる。 

本部長が誰であろうと鹿児島県警は、腐敗していた歴史が有る。 

ただ、職員の全てが腐っていた訳では無くて、内部情報をメディアに伝えて問題提起しようとした職員がいることも分かる。そして、その通報者は二人とも県警に逮捕されている。 

 

 

・鹿児島県警は、中国の一部ではと思わせるくらい、恐ろしい内容ですね。 

元々、そういう組織ではなかったのだろうけど 

野川本部長が着任して、そう変わった可能性はある。公益通報者を、内部情報の漏洩で逮捕したのが、一人だけでは無かったとは驚きました。このまま、警察内部の調査では事実解明は無理でしょう。もう、裁判に持ち込んで、法廷で明らかにするしか方法は無いのでは? 

 

 

・まあ、昔から警察は、身内の事件の隠蔽は通例のことだったのでしょう、権力の組織ということを自覚もせず、自分たちの都合のいいようにしか、動かない、出世欲ばかり目立ち、他の仲間たちのことなんて考えもしない、いまだ変わらないだけ、口だけ謝罪な100年続いてるのでは?だからこその誤認逮捕や、証拠隠滅、上げたらきりがないくらい、世間を騒がせた事柄が有りましたよね~末端の一生懸命頑張ってる、警察官はほんと可愛そうですね、市民のために働いても、上層部がこんなのでは、やってられないんじゃないだろうか 

 

 

・>この元職員の父親が鹿児島県警のOBであることが判明したんです。実際にOBの父親は、複数回警察署にまで行っている 

 

こういう「犯罪をもみ消してまで自分の名誉を守りたい」という心境は何なんだろう? 

それまで自分がやってきた努力が水泡に帰してしまうから? 

 

自分の子供といえどダメなものはダメ、と一刀両断した方が長い目で見れば評価は上がると思うのだが。 

 

 

・そもそも原則地方自治体の県警の長にまったく採用条件も勤務条件もそして何より育成条件の異なる「キャリア官僚」を上から充てること自体に問題があります。警察はあくまで警察。自衛隊でもなければ軍隊でもない。この問題をさらに救いがたいモノとしている原因の一つに非常識かつ卑劣極まりない度を過ぎた縦社会があります。業務に支障をきたしている以上、早急に改善しなくてはならないでしょう。裏金上納問題から天下り先権益策確保のためのキャリア官僚のための過剰官官接待もこの分では何一つ解決していない。キャリア官僚の特権廃止、組織の抜本的改革とともに個人的には今回のような勇気ある職務に忠実な現場で活躍した警察官に対して救済措置を早急にとることが有効かと思われます。この組織は、上になればなるほど何もいたまず改善する気もなくありていに言えば現場の警察官となにより国民に甘え切ってきました。 

 

 

・元警視正(長)の告発の真偽・妥当性は別として、このクラスの元幹部が本部長を告発したという事態についての今回の県警の対応は問題ありと言われてもしょうがないだろう。本部長は自らの口からチキンと説明すべき。今の逃げの姿勢が続くようでは警視監に昇格させることはできない。 

 

 

・本当のところは分からないが、本部長の対応を見ると元警視の方に分がありそう。警察の過去のやり方を見るとありもしない捏造ならもっと厳しく対応するだろう。上を嘱望されていた人材かどうか分からないがこの本部長はここまでだろう。まあ相打ちと言ったところか元警視の目的の半分は達成たと言う処かな。 

 

 

 

 
 

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