( 179442 ) 2024/06/11 00:50:24 2 00 新築マンションが引き渡し直前に解体されることに 反対派住民も驚き隠せずテレビ朝日系(ANN) 6/10(月) 13:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/94de83b60d4d28ee821cc8e6f131114bef7f217e |
( 179445 ) 2024/06/11 00:50:24 0 00 新築マンションが引き渡し直前に解体されることに 反対派住民も驚き隠せず
東京・国立市の完成間近のマンションが、引き渡し直前に解体されることになり、驚きが広がっています。現地で何が起きたのでしょうか?
【画像】急転直下、新築マンション解体へ 富士山見えなくなること以外の理由は…
近隣住民のポストには、こんな書面が投函されていました。
近隣住民 「今月6日、この手紙(事業中止のお知らせについて)が入っていた。翌日に、これ(建物解体に向けた準備のお知らせ)が入っていた」
解体されるマンションは地上10階建て。富士山の眺望が臨めることを売り文句として販売されていました。
マンションができる前の写真です。
完成すると正面に見えていた富士山が、半分近く隠れてしまいます。
「関東の富士見100景」にも選定されていたため、市民は嘆いていました。
市内に住む人 「寂しくなったかな。半分、富士山が消えちゃったと話していた」
そんななか、完成目前のマンションが解体されることになったのです。
市内に住む人 「建てたものを壊すのは無駄。買うことを決めて、お金を払っていた方もいると思う。7月から入居と聞いていた。どうなるんだろう」
不動産の専門家は、「非常に珍しいケース」だと話します。
さくら事務所 長嶋修会長 「反対運動があるのは珍しくない。最終的に、事業者側が事業をあきらめて解体までするのは、よっぽどだと思う。聞いたことがない」
どのような経緯があったのでしょうか?
そもそも、この地域には高さに関する制限はありません。しかし、マンション建設が計画されると、市民から反対の意見書が出され、2021年には市の審議会でも、議論が行われました。
市の審議会資料 「住宅地が形成されているなかで、30メートルを超える建物が目の前に建つという状況に対する配慮を慎重に考えなければいけない」
さらに近隣住民を取材すると、富士山が見えなくなるだけでなく、切実な理由もあるといいます。
マンション建設に反対していた住民 「問題は富士山ではない」 「うちは午前10時~午後2時まで日陰になる。冬は真っ暗で、雪がとけなくて大変」
近隣住民 「富士山の景観が損なわれるというのは、あまり聞いたことがない。マンションの北側に建っている戸建てに、日が当たらなくなってしまうとか、マンションの高さが高いので、プライバシーが守られない」
日照がなくなることが、より大きな問題だといいます。
反対住民 「富士山が見えなくなって残念と同時に、それぞれの家が日陰になって困る」
積水ハウスは、11階建てから10階建てに変更するなど、景観や環境に配慮した計画の見直しを行いました。
しかし、住民との協議は平行線をたどり、2022年には、打ち切りに。その翌年、積水ハウスはマンションの建設を始めます。
反対住民 「2年間くらい話し合いをしてきたが、建築基準法に違反していないから(建設した)。それは確かにそう」
国立市のマンションといえば、20年ほど前にも景観の破壊などを理由に、地元住民が明和地所に対し、建物の撤去を求める訴訟を起こしました。この時は最終的に、事業者側が勝訴しています。
長嶋会長 「反対運動をしても、だんだん勢いが衰えて、最後は運動自体が消滅するというのがほとんど。最後はそもそも合法的にやっているので、ということで押し切る」
しかし、今回は完成を目前にしたところで、急転直下の解体の決断。一体、何があったのでしょうか?
今回、突然の解体を決めた理由について積水ハウスは、こう説明しています。
積水ハウス 広報 「建物が建つことによって、周辺への影響を十分に検討ができていなかったため、当社として解体することを判断しました」
突然の解体の知らせに、反対していた住民も驚きを隠せません。
反対していた男性 「こういうかたち(解体)になってビックりです」 「(Q.うれしい?)うれしいというか、非常に複雑な心境ですね。うれしいことはうれしいけど、複雑な心境」
(「グッド!モーニング」2024年6月10日放送分より)
テレビ朝日
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( 179446 ) 2024/06/11 00:50:24 0 00 ・もうすぐ入居が始まる段階になって解体する理由が、反対運動や景観保護というのはにわかには信じ難いな。そんな理由なら計画段階、説明会、建設中、いくらでも中止できるタイミングはあっただろうに。
建設途中で解体・建て直しになった札幌の高層ビルみたいに、内部調査で施工不良とか違法行為が見つかってもう解体するしかなくなったって方がよっぽど理由としては納得感ある。
・表に出ている富士山だ、日陰だとかの理由だけではないと考える。何かもっと不都合な真実があるように思う。そもそも用途地域や高度等の制限がこの地域に適合していないのではないか、と考える。とすれば行政側の落ち度もある。 とにかく日本は古い建築物を大切にしないし、静かな趣のある町並み、住宅地が土地の有効利用の御旗のもとに再開発だ幹線道路だ、と言い高層建築物が乱立する。人口減少や空き家問題が顕著になっている今日、行政も建設会社も少し先を読み賢明な方向性を持った将来を模索するべきだろう。
・反対運動があったのに法的に問題が無いから建設して完成したわけだから、それを理由に取り壊すわけでは無さそうね。もっと大きな問題が発生していて、取り壊したほうがいいと経営上の判断をして、ごまかすために景観問題を出してきてる可能性もあるかな。
・建築業自営の者です 完成目前で解体は建物になんかしらの不具合があったと考えられます 7月引渡しならモデルハウスも作って購入者が相当に居るはずです 景観を理由に解体なら最初から着工しません 恐らく竣工手前の検査で基準以下の構造物が使われていたと思われます 自分が今行っている場所も鉄骨が基準を満たしてないものを使っていて建て方6階まである建物を1度全て解体して1からやり直しています(名前は伏せますが大手ゼネコン) 大手でもそんな事になっているので積水ハウスでも同様なのではないでしょうか
・この記事でも、解体を決定した積水ハウスの決断の真相に迫れていませんね。
本当に、不思議な決定です。こういっちゃあ何だが、反対派住民の主張ごときで、ゼネコンや不動産屋が開発を途中で引っ込めるなんて、まず、ありませんよ。ましてや、完成直前で解体なんて、善悪、正邪、理非を問う以前に不思議としか言いようがない。
この件は、住民運動と言うものを考える立場からも、大変に興味深い事例だ。是非、真相に迫った報道に期待したい。
・そう、法令に準じた建物であっても、その北側の一般住宅に、がっつり日影がかかることはあるんですよね。10階建のビルが南側に建つと、かなりつらい。第二種低層住宅地であっても、こういうことは起こりうるので、南側隣接地の地目や、敷地面積、建ぺい率などはしっかり調べないといけないんだが、ほとんどの人が、よく調べもせず、宅地や住宅を買ってるのが現実ですよね。
・20年前のマンション騒動、はっきり覚えていますよ! 隣市在住ですが、そぐわない赤っぽいマンションが建っていて、時々通るたびに反対運動をした市民の方は無念だろうと思い出します。 国立駅の北側にはマンションが多くありますが、ただでさえ東京はビルが乱立、低層住宅のみのエリアがあっても良いと、個人的には思うんです。 建設会社もこの決断は周囲の住民に配慮し、素晴らしいと思います。
・こういう事例が出ると、周辺で反対運動が発生している他の建設現場で進められているマンション建設工事も影響を受けるのではないか。 とはいっても、建築基準法に抵触してなければ建設は出来てしまうけどね。 でも、深読みすれば、施工業者側は周辺環境や景観への配慮を理由としているが、施工過程で問題が発覚したことも考えられる。真相は如何に。
・ある程度形になってから取り壊す羽目に なった物件は新宿区や文京区にもあるが、 それはデベロッパーが中小で法令ギリギリ やろうとして周辺住人と最後までモメて、 最後は怪しい部分を突かれて確認取り消し という感じだった。 この物件は日照権も含めて法令違反は 無いと言ってるんだよね。だとすると ここまで投じた資金を回収しないまま 取り壊す理由としては弱いように思える。
その他もっと早い段階でやり直しになる 理由として手抜きや施工不良の発覚という 例もある。最近も大成建設が札幌のビルで やらかしたけど、意図的か単に能力不足 なのか判らん例が増えてる気がする。 積水も本当の理由はこっち方面なんじゃ ないのかね。
・さいたま市の人口は毎年1万人規模で増え続けている。 そして、平均年齢もどんどん若返っており税収も増え続けインフラ整備も事欠かない。新しいショッピングセンターや学校も充実しており、活気がみなぎっていますね。 これらは全てマンションの増加によるものですよ。 新たなマンションを否定するということは、これの逆の現象となるのではないか。これ以上は言いませんが、日本は人口減社会になっており、自治体を維持する為に、これから如何に若い人を誘致するかでこれからの街の盛衰が決まるのではないか。 新しいマンションを否定しない方がいいですよ。どんどん高齢化して、今に税収も細り社会インフラの維持すら困難になるかも知れませんね。
・富士山が見えなくなることも日照の問題も建設前からわかってたこと。 それなのに着工し引き渡し間際になって解体するというのは余程のことがあったからと推察される。 例えば申請書類の不正とか違法建築とか。 こういうニュースを取り上げるのであれば、上辺だけの取材でなくきちんと取材すべきだろう。
・うちのマンションができて、西側の一軒家の方々が富士山が見えなくなったそうです。 分譲前、富士山が見えると謳ってたうちのマンション、完成前に600メートル位先に高〜いビルができ上がった為、富士山すそのしか見えなくなりました。 うちの職場もタワーマンションが出来た為に見えなくなりました。 富士山方向に高い建物ができればこうなりますよね。 それはしょうがないことかと。
・非常に衝撃的なニュースでした。国立って凄いなと。大規模マンションでもなく、わずか18世帯だったか、それすら受け入れないのはビックリです。新築マンションには若いファミリー層が入って街も若返るのに。このままではあの商店街の20年後30年後はシャッター通りに衰退してしまうんじゃないのかな。それと景観を大事にしたいなら、あの電線を地中化すればと思う。
・なんか不思議な感じがしますね。 住民の方の反応的に、反対運動に応じてと言うよりは、法令上問題はなかったはずが実際に建ててみたらやっぱり条例指定区域の日影規制に引っかかっちゃってました…ぐらいの唐突さがあるような。 いずれにせよ、住民の方にしてもこのマンション事業に関わった方々にしても、どちらも大変な心労になっているのだろうなとお察しします。
・普通に考えれば、景観や日照権ぐらいでは完成寸前のマンションの取り壊しは無いと思う。そんな理由なら賠償金とかで片付けそうな物だが、邪推をするなら。 1.積水ハウスと言う戸建て住宅にも力を入れている企業だけに、マイナスイメージを嫌った。それに加えて、今回の反対運動をしていた中に少なからず積水ハウスの戸建ての顧客もいた。
2.設計通りの工法がなされておらず、手直しをするには一から立て直す必要があった。円安などの煽りをうけ材料や工法の変更がなされ、総合的に設計強度を満たさなかった。
3.昨今の大地震を考慮すると現状の設計強度では基準を満たしていても、後々の不安を残し、その際の被害の保証を考えれば潔く取り壊しとする方が痛手が少ないと考えた。
4.建物自体には問題無かったが、地盤など事前調査で露見しなかった部分が目に見えて不具合が出てきたを
など、本来の理由を隠す為、美談にした辺りでは?
・法的に問題が無いのにこの判断をしたのは、景観だけの問題なのか、他に事情があったのかなとも思えますね。
しかし関東の富士見百景も選ばれ、真正面に富士山が見える景観というのは、遠望までも含めた街づくりに一貫性があるからできた事だとも思います。 高さ制限がないにもかかわらず、それをする事業者がいなかったのは、その景観が地域の財産、魅力でもあることを認識していたからではないでしょうか。
物件の場所しか目に入っていない開発が進むと、周辺配慮もなく凸凹とした歪で見苦しい街並みになります。 話し合いの段階で何とかならなかったのか、とも思いますが。 ここまで進んでの解体は驚きですね。解体前後のもう少し詳細な経緯が知りたいです。
・少しでも町の人口を増やそうと思うなら今からはマンションが重要です。長年そこに住んでいた人達だけの将来は過疎化です。 そして今回の事案で今後何年もマンションが建つことはないでしょうね。 そしてもう一つ気になったのは電線の多さ。そこまで景観を言うなら地中化が良いですね。
・大多数の国民が富士山とは縁遠い生活をしているのが現状です。観光ならまだしも毎日見えない、半分しか見えない・・・それでの企業判断はどうなんでしょうね、裏に何も無いならですが表に出せないような事案があった論外ですが。購入者が被った迷惑は反対運動の方々がもどう思われるのでしょう。最近特に話題になる富士山、こういったことも観光客の迷惑行為を増長するのではないでしょうか。
・得体の知れない、ものすごい圧があったのだろうか? 富士山が見えなくなる景観の良い場所には、遮るような建物は建てられなくなるのかな。 むかし住んでいた、東京の池袋の実家の近くの川越街道に富士見橋という電車の線路の上にかかる大きな橋があって、子どものころつまり60年くらい前は、その名の通り光化学スモッグ無い日には、はっきり富士山が見える日もあったけど、それから10年ほどしたら高層ビルが乱立し、一生懸命探したけど、どこのビルの隙間からもまず見えなくなったんだよね。 でもいいことかもしれないね。環境に配慮することはさ。今回は積水ハウスを誉めてあげようかな。
・国立市の景観条例の許可も出て承認されていたというし、建築基準法や消防法などの関係法令もクリアしていたという。なのに法的根拠のない一部の人の意見で事業が左右されるとなると、これはもう法治国家での事業活動ではなく、中国のような人治国家での事業計画と考えなくては、国立市で新たな事業を計画できないであろうな。というか、国立市で新たな事業を起こそうという人はいなくなるだろうな。どんな事業でも、必ず反対する人はいるものだ。そういう反対派に騒がれるよりは、別の市、あるいは計画段階から正しく的確な指導・アドバイスが出来る市で事業をやろうと思うね。 この市の市長はなんと言っているのかね? 市が許可を出していることをどのように捉えているのかな。
・眺望や近隣への配慮不足で引渡し前の物件を解体、事業中止など考えられないですね。 それは工事着手前の話しです。法的に許可が降りて完成間近まで行っていたら事業中止した場合には契約者との違約金、損害賠償問題も発生するため解体は考えられない。 解体せざるを得ない大きな施工ミスがわかり解体、事業中止かなあ。 いずれにしても事業主は工事費、販売経費等の損金は損金計上すれば良いけど新しいマンションに住めると期待していた契約者は気の毒だね。 契約時より今販売されている新築マンションは建築費が上がって高くなってる。 どんな補償してくれるのかわからないけどお気の毒です。納得の理由は教えてあげていただきたいですね。
・建築基準法上は何ら問題なく、しかも近隣住民への説明会等での要望を受け入れ、高さ階数を変更してまでの建築であったにも関わらずの解体であり、積水ハウスの英断に敬意を表したい。しかし、これが前例となり、今後の建築に多少なりとも影響を及ぼすことが懸念される。 それは、土地使用者からすれば土地利用への制限が課せられることで、地域活性化への後退となってしまう恐れがあるのではないか。
・高層集合住宅の完成直前の取り壊しなんて聞いたことがない。富士山の美観問題は取り壊しの理由としては考えにくい。高さ制限がなくても、日照権トラブルはあり得る。日照権問題で違法建築になっていたのかも判らない。購入者が入居してからでは対処できない。でもプロの設計士がそのような初歩的ミスを犯すとも考えにくい。なにが原因で取り壊すのか、積水ハウスに教えて欲しいものだ。少なくとも積水の善意による取り壊しでないことは判る。
・どちらにせよ積水ハウスは悪しき前例を作りましたね。反対運動の話は良くありますが、そもそも住民は業者に向けて働きかけるものではなく、国立市、つまり行政に都市計画見直し運動をするべきものだと思います。 日陰になるのが嫌なら日陰にならない範囲を所有すれば良いだけの事です。そして皆影を落として生活しているのです。景観にしても富士山の見える位置にて鑑賞すれば良いことです。 今後全国で、反対運動の成果が出たと勘違いする人が出ない事を祈ります。
・この建物の建設に携わった方たちはどんな気持ちだろうか?自分たちはこの数ヶ月間いったい何をしていたのか。何の為に汗水垂らして働いたのか。そんな気持ちになるのではないだろうか?設計、施工をした職人、監督、設計士の方達は本当に無念だろう。決して金が貰えるならなんでもいいやなんてことは無いだろう。
・新しいマンションに住んだところで、そのマンションから学校に通ったり、エントランスから出たら住民に白い目で見られたりするかもしれないですしね。さっきテレビでインタビュー受けてた若者は、国立の人が新しい人や環境を受け入れるのが嫌だと思っていると思われそうと言っていた。マンション取り壊さず国立にきてほしいってひとも。どんなことでも全ての人が賛成するって難しいですね
・悪しき事例ですから積水には明確な理由を開示する責務があると思う。法を守って計画して建てて完成までほぼ来てるのを解体する経済的損失に積水は耐えられるのかも知れないけど他の人は耐えられない。明確な理由を開示しなければ一般個人の住宅でさえ景観を損なうと近所から言われる事態になる。写真を見れば景観損なわれるのは分かるけど条例改正をしない地域住民、地域行政の責任だと思う。せめて解体させるのであれば積水に和解金支払って示談すべき事案ではないでしょうか?
・このマンションの計画は2021年には発表されていることから、土地の仕入れやその前段階の事業計画自体はさらに昔 2018年の地面師事件で明らかになったとおり、積水ハウスは分譲マンション事業は事業ポートフォリオ改善のために始めた事業であり不慣れ だからこそどの企業も騙されなかった地面師にまんまと騙された 結果積水ハウスでは旧経営陣と現経営陣とで対立が生じ、ちょうどその時期にこの国立のマンション計画が動き始めている 現経営陣はそれまでの積水ハウスを変えるべく過剰なまでにSDGs対応などを加速してきた 今では体制が変化し、「やはり駄目だろう」と意思決定が変更された可能性が高い あれだけウェブサイトに幸せとか強調している企業が、今後も続く地元との軋轢(誰も幸せにならない)を考えたら、事業中止してもおかしくない 積水ハウス自体の業績は好調だし今回の損失の経営面へのダメージは軽微
・入居間近だと言うのにすごい決断。マンションを購入したした人への賠償、建設費、業者への支払い、土地購入費、広告代…どれだけ掛かった(掛かるんだろう)だろう。 反対した人も嬉しい反面、戸惑っているようだけど、マンション解体するとは夢にも思ってなかっただろうね。今更戸惑われても積水が逆にかわいそうだ。
・知らない人もいるだろうからあえて書くと日の光を遮られた場合に「日照権」という概念があって、通常は、建設は止められないけど日照権でそれなりの損害賠償を取ることが出来る。 (詳しくは日照権で調べてください)
以下は推測だけど、住民としては建設は諦めていたけど「損害賠償」が間違いなくもらえると算段していた人も多いと思う。日照権は主張しないと貰えない。 主張はしたので、あとは完成したら金を取れる……というのが本音だったと思います。
解体理由はわかりませんが、住民からしたら肩透かしを食らったのは事実でしょう。 建設会社が日照権を計算したら壊した方が安上がりと判断した可能性もありえると思っています。
・最近、富士山が昭和の雰囲気が残る商店街の通りの先に見えるところが観光スポットになってにぎわっているとニュースで見ます このマンションが立てば他の一般的な事例とは異なり、地域のインバウンド資源を損ねる存在になる、そのことにギリギリのところとはいえ、気がついて決断した業者の異例ともいえる英断ともとれます ただそれ以外の理由(取り返しのない構造的瑕疵の発覚)を美談で隠しているのではと言われてもおかしくないくらい、竣工間際での決断なのでもう少し状況を見たいです
・千葉県に住んでると、逆に無駄な戸建てが多く、道が狭いのでストレスだらけである。 あれらの古屋敷に住むのは、じいさんばかりで、何も生み出さない。 敷地ばかり無駄に大きく、ほとんどは使わない過去のゴミの集積だ。 そのせいで人々は駅から沢山歩かねばならない。 墓地と同じと言って良い。
戸建てなんて、本当に無駄だ。道が狭くなり、物を売ったり買ったり出会いが発生せず、行政サービスの冗長化にもつながる。
むしろマンションの固定資産税を下げ、戸建てに対する税率を上げて、街をコンパクトにすべき。
・完成して購入者に引渡し直前に解体というのは異常である。 購入者の怒りがピークに達するタイミングであり、賠償額も膨れ上がる。 このようにマスコミに取り上げられて、ワイドショーで大騒ぎされ、企業イメージを大きく損壊する。株主からも叩かれる。 積水ハウスはそれら全てを、既に折り込み済みの筈である。 法違反がないのに、今からそのリスクを取って敢えて解体に踏み切るというのは、何か別のもっと大きな問題が隠れているからではないか?という気がする。
・完工して、引渡し前段階で取り壊しになった点があまりにも違和感がある。 完工後の富士の景観については、シュミュレーションをして、どう富士山が見えるのかは、 建設前段階のシュミレーションでわかっていたこと。 引き渡し後の住民の生命身体や、平穏に居住及び生活することへの危険があるいうことか。 とはいえ、 国立は文教地区であり、住民の民度は高いはず。 反対運動の住民が暴力的行為や居住者への何らかの行為をするとは思えないが、入居しても住民として認めずに居住地区の自治会や町内会や行事への参加等を認めず、 ゴミ出しや育児等への協力をしない等の圧力の告知が積水ハウスへあったのか。 積水ハウスには公表できない具体的な理由があることは間違いない。
・積水ハウスという、大手住宅メーカーならではの判断でしょうね。 市議会でも問題となり、今後より騒ぎが大きくなると会社全体へのマイナスイメージともなりかねない。 今回解体という周囲の予想以上の措置を取ることでニュースとなり、イメージもよくなって全国に宣伝のメリットが生じるという判断じゃないでしょうか。 とはいえ、10階建てなら5-10億円程度の建築費が掛かっていると思われ、担当者は社内でつらい立場になりそうですが。
・権利意識の強い住民。しかも時間があるお年寄りが反対運動の中心だったのではないか。この街並みもいずれ建て変わっていきますが、好立地を生かせない前例が出来、結局は将来反対派の方々の計画も制限されるという悪影響があるのではと思います。
・本当の真の解体理由は、他にあるだろう。決定的に何か、建築過程の不具合や究極的な欠陥事実があるように、思えてならない。ただ単に景観上の理由で、新築マンション自体をゼロベースに解体することなんて、この現代の東京にあるのか、疑義あり。衆目は舞台裏の真の解体理由があり、経営判断せざるを得なかったのか。今後真実がわかる日がくるのだろうか。
・ニュースで当該建物の空撮映像観ましたが、向かい側に同程度のボリュームのマンションが既に建っているのに、なぜこの建物だけ取り壊し対象になったのか理解に苦しみます。 建築主事が認めたのに竣工後取り壊しなら、前例主義国ニッポンでは何処でも覆される事になります。 しかも11階建てを10階建てに直したところで、たかだか3m程度低くなるだけで、わざわざ建て直しをするのは割に合わないと思います。 何か不自然な政治力を加味しないと説明がつきません。
・景観が悪くなったという事に関しては問題無いでしょう。 マンションよりも前に行けば富士山は見えます。
日照問題も建設前には必ずクリアされてたと思うので、あまりの住民抗議により積水ハウスが疲れてしまったのでは。。
私も建築業なので勿体ないとしか言えません。
・日照などで困っていた住民の方にとっては朗報でしょう。ただ、新築のマンションが引き渡しの直前になって、急転直下の解体はマンション購入した方に取っては、もう引っ越しの準備を始めていた方もいらっしゃるかも知れないし、迷惑な話だと思います。 ただ、日照や景観などを再度、熟慮した上でこうした決断をされたのだから、致し方無いでしょう。計画段階で中止出来なかったんですかね。建ててから解体はもったいない。
・法的に問題無し、としているなら日照権保障の対象外だろうから、住民運動でこれが通ってしまうと似たような事例が増えそう。 結果的に地域の活性化の障害になりそう。
・積水ハウスは、「家に帰れば」の美しいメロディに象徴される家庭的なイメージを大切にしたのだと思う。一棟のマンション以上の価値があったと評価したい。確かにもっと早くするべきだったのだが、それでもよい決断だった。羽鳥モーニングショーでは、全員がこの決定に不信感を表明していたが、この局なら評価すると思っていたのに意外だった。商店街から見える富士山と、積水ハウスのブランドはしっかり残りました。
・複雑な心境って元の状態に戻ったというのに、いったいどうしてほしかったのかね? 現実的な問題である日照問題が解決したんだから、素直に喜べばいいのに…結局この期に乗じて金かそれに近しいものが欲しかったんだろうね マンションできることによる経済的な恩恵を考えて事業展開していたところも少なからずあるだろうし、その関係者達からしてみれば最悪な結果なんじゃないかな
・景観のことはともかく、日照権のことで建築を止めることって出来るの?
うち、大阪の中心部だけど、一戸建ての家の真裏に15階建てのマンションを建てられて陽当たりが絶望的になった。
計画時に散々訴えたけど、2方角からしか陽を遮らないことを理由に受け入れられず、知り合いの建築士に相談しても同じことを言われた。 家をコの字に取り囲むように建てられでもしないと、日照権は主張できないと。 ちなみに反対側には既に別のマンションが建っていて、実態としてはマンションにコの字に取り囲まれている。 出来る事なら家を売って引っ越したいが、諸事情でそれも叶わず。 地域差なのか?
・もともと住民の反対は出来上がってから押し切るつもりだったのだろうと思いますが、日照についてなどは設計時からわかっていることでは?? なのに完成まじかで解体とは・・・放置しないで解体するのは偉い?かもしれませんが、住民の反対以外に何か「解体」せざるを得ない理由があるのでは??と思ってしまったりもします。 何にしても周りの方は「ほっ」としてるでしょうね。朝から午後2時まで日陰は辛いです。
・結局壊したほうがいいという施工主の何らかの事情があるんだろな 重大な欠陥が見つかったとか重大な法律違反とか 表だって法律に違反してもなくほぼ完成なのに解体するなんて余程のことだし 富士山が見えなくなるくらいなら西日暮里の富士見坂など多くの事例はある
・テレビでこの話題見ました。 反対、反対って叫んでたおじさんたちも解体決定を聞いて、複雑な顔を見せていた。 レポーターの人に嬉しいですか?と聞かれ、嬉しいけど複雑とめっちゃトーンダウンしていた。 反対、反対と騒いでたんだから、大喜びして万歳三唱でもいいくらいなのに、それどころか何やらバツの悪そうな表情すら見せていた。 何年にもわたって反対してきたんだから喜んでほしい。いざ解体が決まったら、手のひら返しで他人事のように、え!来月入居でしょとか、どうも変な空気だった。
・結果的には国立に投資をする事業者が無くなるだけで、それは今後少子化の中でもファミリー層向けの箱がないという事で、戸建レベルで流通が滞れば地域一帯の少子化の加速度合いが増える、という話なんだと思います。 富士山を取るか、投資を取るか、その二者択一で前者を国立駅前の市民が勝ち取り、それは景観を維持し続ける方が地域の価値向上に繋がるのかも分かりません。 日照権を理由にマンションディベ等に強請ったり反対運動をする方も世の中一定数いるのも事実ですが、今は建築法令があるので通らない事の方が多いです。 むしろ、投資されるだけの価値がある土地(立地)の近くとして自分の土地にも価値がある、と考えた方が良い様に思います。まぁ用途境であれば同じ価値にはならないかもですが、それでもまだいいのではと思います。
・この一件で、この地域にマンション業者が用地購入を避けるようになるかもしれない。戸建て用途のみに限られることで、需要が下がり、結果的に地価が上がらないことになり、中長期的に地域住民の利益が保たれるのかどうかわからない。
・周囲に高い建物が無い中、唐突に一つだけ高い建物がと言うのは違和感だし、何しろ国立でしょう。住んでる人達のこだわりがかなりある街だからね。
ただ、完成間近で壊すとなるとかなりの圧力とかがあったのかと勘ぐりたくなってしまう。
もっと計画段階で判断できなかったのか、建てても、崩してもいずれにしても企業イメージは多少下ったと思う。
・法令違反が無いのに完成直近の取り壊しってマンション購入者側が納得いかないのでは?
日照権や景観は住宅購入する上でリスクとして考えるのが当たり前である。
本当に日照権と景観だけの理由であれば今後も同じような事例で反対運動が起こった際に建築できなくなるので建設業界全体に影響を及ぼす事になりかねない! 他にも理由があるのであれば本当の理由を教えて欲しい。
でないと将来的に自分で自分の首を絞める事になってしまうだろう。
・法律上は問題無いからと、住民も景観も無視した建築が行われてきた。 やっとこさ、マトモな判断が法的にも成されるようになったと言う事 でしょう。金儲けしか頭にない不動産屋、建築業者や土地転がし屋が 好き勝手放題にビルを建てまくり、街の景観や平和を破壊してきました。 黙っていては、金の亡者の言いなりの街に変えられてしまいます。 地域や街を護るのは、今ここに住んでいる私たちだと思います。
・積水ハウスにとっては英断だったのかも知れないが、建設前のヒヤリングや環境調査を丁寧に行っていれば避けられた事案。 人口が減っている日本にここまで新築のオフィスビルやマンションが必要なのかも改めて検証すべきでは?
・こんな地域の環境を大事にする会社ほど、いい会社だと思います。 確かに、民間の大企業の既成概念ではない商法としては、新しい驚きのあることです。 が、実はこのような各会社がもうけ過ぎの体を表す以上に、社会的貢献性とでも言うのでしょうか、自然や人への優しさで経営を成り立たせる時代の先駆者とも言えます。 既得権益にばかりしがみついている自民党が、三世代家族を推奨するような政策や世界標準のことを打ち出すようになってほしい。 最近、民間が政界にして見せてくれてることが増えてきましたね。NHKの番組も然りです。
・国立って企業や官庁の幹部クラスの人たちが結構住んでそうじゃないですか。 例えばこれは仮定の話だけど国交省の住宅局の幹部の家がこのビルのせいで全く日陰になったら幹部から内密に積水の社長にクレームとか出てもおかしくはないと思うのです。別に官庁じゃなくても経済団体や大企業の大幹部でも同じです。今まで名も知らない一般住民が騒いでるだけと思っていたところに、そういう苦情が社長に直接行ったらこれは個々の反対運動が現場の課長クラスと話してらちが明かなくても社長や会長、専務あたりから重要人物からクレームが入ったので見直せと言われれば解体も含めて急転直下という顛末は十分あり得るのではと思います。不可解なほど反対派の言い分を容れて解決した今回のケースにはそういうこともあり得るのではないでしょうか。
・富士見通り知ってるけどこのマンションで富士山が半分見えなくなるのは通り全体の一部、それを問題にするなら住民は通り全体の建物低層化プランを作る、通りの空中電線を無くすなど文字通りの富士見通りにする住民運動が良いですよ。
・かなり話題になってしまった東京・五反田の地面師詐欺事件以来、 積水企業は何をするにも「石橋をたたいて渡る、あるいは石橋をたたいてたたいて、それでも渡らない」という慎重な隠れた企業努力をしているらしいです。 ですから、今回の解体問題も建築問題は全く何も問題がないそうです。 本当の真相はただ、「単純に景観問題で住民から受け入れられなかったので、長い目で見ると住民の方々を敵に回しても何も良いことはない」と判断したようです。 深い意味は何もないのだそうです。 それ程、景観は住民からは受け入れて貰えなかったらしいですよ。
・今回の報道に関して、このマンション購入者の意見・感想などは全く報道されていないが、積水ハウスはマンション購入者の合意のもとに解体の決定をされたのでしょうか? 購入者の意見を全く聞かずに独断で決定したのであれば問題だと思うが、それらに関しての報道が全くされないのもまたおかしな点だと思う。その点も含めてキチンと報道してほしい。
・積水ハウスは、社内的、対外的にそれでいいかもしれないけれど 入居が決まっていた人たちとの補償などはどうするのだろう。
この記事では、その視点がほぼ抜けている。
国立市の この物件の近くの人々は、ぎりぎりで解体が決まり安堵しているだろうし、
積水ハウスの上層部も紆余曲折の末に解体を決断して、 一段落+対外的に悪者ではなくなった安堵感をもっているだろう。
行政とのあいだにどのような話があって、 何が決め手になって決着したのかも書かれていないし 今の最大の被害者である入居予定の人々のコメントも、ない。
これは「記事」と呼べるものだろうか? 決まったことを流している、という意味ではニュースかもしれないけれど
内容が空疎すぎないか? それは取材不足のせい、のようにも思えるけれど?
・「周辺への影響を十分に検討ができていなかったため」て積水は言ってるが 設計ミスがあったのでは 建築基準法に違反してないとなってるが、建築基準法に基づく建築確認申請はあくまで設計図の確認で、民間の確認機関が見逃した法令違反があるのでは 特に日影制限規定に違反してないかどうかなんて、確認審査ではCADで図化された申請書は、地盤面の高さ等ほとんど確認申請の審査をスルーされているはず まあ完成してから建築基準法違反が判明して潰すより被害が少ない策を取っただけだろう
・今日、ミヤネヤでマンションが建っているのは商業地域で高さ制限なし、そのすぐ北側には第一種低層住居専用地域があるとのこと。 もしかしたら、その第一種低層住居専用地域の住民から日照権で提訴された場合、勝てない確率が高いと判断したためかもしれない。 このまま入居させてから敗訴、賠償よりも、解体費用と入居前の購買者への賠償の方が安いと判断したかもしれない。 本当の事はわからないが、裏では他人にはわからない損得勘定が働いている事は間違いない。
・大手ゼネコンは用意周到に進めますね。 もし日照権の問題があれば補償金を支払う。 それが営業マンの仕事です。
その点、積水は経験不足というか、住民を説得するノウハウを持っていないというか。 ニュースで見た限りでは鉄筋コンクリート造りではあるものの、ちゃっちい感じ。恐らく建築コストもそれほどかかっていないと思う
・都心の新築マンションは准富裕層以上クラスが入居するが、反対運動があった場所は、入居後のコミュニティや生活に気分的なマイナスがあり、昔のように何でも売れる状況ではない。積水のブランドを汚すことにもなりかねないため、厳しい選択ではあるが、負の遺産を残すより、解体の方がましと判断したものと思われる
・日本は住居用途の建築行為、開発行為が緩すぎます。工業専用地域以外の用途地域以外なら、工業系は勿論、商業系でも住宅の新築は野放し状態です。 今回は景観や日陰のことで解体に至りましたが、所構わず住宅が建つと、後から入居したのを棚に上げで騒音の苦情を入れる輩も出てきます。 工場の操業は勿論、店舗なども運営が困難になることも懸念されますが、営業妨害としか思えません。
・今回の件は”積水ハウス”のブランド価値向上につながったと思う。 本当は建てないのが一番よかったですが。
国立っていう土地柄でなければ、日照権、富士山見えない問題、 なんて気にせず出来たと思います。
タワマンとか、要らないまちなんですよね、関東人のイメージとしては。
国立のブランド価値を大切にする会社、ということが、”邸宅”イメージの 積水ハウスにはプラスになります。
本社が大阪でなく東京だったら、もっと早く折れてたと思います。
・周囲への影響の検討が不十分だったという説明だが、なんとも釈然としない。 なぜ完成直前での解体なのか。 契約変更を余儀なくされた入居予定者はもちろんのこと、無駄な建設と解体をつき合わされる周辺住民にとっても迷惑な話だと思う。 会社のイメージも少なからず損なったのではないだろうか。
・東京都の国立駅前は文教地区になっていて一橋大学、桐朋、国立音大付属などの有名校が徒歩圏内にあります。駅前にパチンコ屋やガールズバー、クラブなどの未成年にとって有害なものはいっさい営業できなくなっています。 なのでものすごく治安もいい。国立駅自体レトロです。南口駅前の道は放射状になっていてそれがパリの凱旋門に似ているとして大通りはパリのシャンゼリゼ通りと姉妹通りなっています。6階以上の建物も建てられません。
放射状のの一つの通りが富士見通りです。 富士見通りなのに富士山が見えないんじゃしょうがないですね。 国立市民は環境の良さに誇りをもっています。 なのでそれを阻害するものに関しては裁判でも起こします。 明和地所では敗訴しましたがここは駅からかなり遠いし、桜の木でかくれるので冨士見通りほどの景観の阻害は無いと思います。
それにしても最初から想定できなかったのでしょうか?
・材料費、人件費、2024年問題など高騰している中、あまりにももったいない!資源は無限ではないし、そこに住む予定の人もそうだが、工事に携わった関係者も可愛そう。毎朝朝早くから現場に出向き頑張って働いて取り壊しですか? こうなる前にもっと早くから手を打つべきだったのではないのであろうか?
・景観や日照権の問題は建てる前にわかる話で、法令違反はないし住民との対話も埒が明かず時間切れ。建てて売るという決定を契約者への分譲引き渡し直前で覆すのは「内部調査で手抜き工事が発覚して、地震で倒壊する危険性がある」というようなこの物件を販売するわけにはいかない事情が出来てしまったような……。建物解体で生じる資材のムダ、建築廃材の発生など環境に優しくないことも出てくるし。
・この建設に関わった多くの人たちの労力、有限である資源、多額のお金・・・これらが無くなることに悲しくなります。多少のトラブルはあるにせよ、法を守っているのにここまでする必要はあるのでしょうか?
・業界大手というのは、やはり地場とは決定的に違う点として、長期的にかなり細やかに色々な要素を検討して、慎重に答えを出します。 地場の成り上がり社長など足元にも及ばぬバランス感覚は、言葉を選ぶセンスから何から唸るしかありません。 という事は、何かきちんとした理由があるはずなのです。 普通は、絶対に解体しません。
・個人的には、18世帯と少ない割には何かしらの圧力や反対で売れ行きが悪く、国立と言う非常に景観や美観に厳しい街を重く見たのではと考える。通常この立地で完成間際まで完売しないのは考えにくい。 損して得を取れじゃないが、一流企業をアピールしてブランド力を更にアップしたほうが良いとの判断かと。かなりの宣伝効果だ。 危惧する事は、この跡地は今後どうするのだろうか?他社に転売して他社が当たり前の顔で同様の建物を建てたら笑える。まあ、それは流石に積水も考えるだろうけど。
・購入者層が見えないが、お子さん持ちの購入者なら入居後にあのマンションの居住者だと子供がいじめられるとかあるんだろうか? 施工には落ち度がないような気がするが・・・
国立市に関しては、もう少し行政側で制約を厳しくすれば良いと思う。地区計画で縛るなど、やり方はいろいろある。とても腑に落ちない結末と考える。
・今や東京都内でも富士山が見えるという場所は激減している。そこにマンションが建つと富士山の眺めを自分のものにするという優越感もあると思うが、周辺住民の反対が大きかったのは意外だ。たとえ中低層とされる10階建てでも解体というのはせっかく手に入れて引っ越しを計画していた人にとっては驚きだ。強度偽装という問題も見え隠れしている。
・そもそも計画段階で考えるべき問題。 完成して解体?大工不足の中であり、無駄になった資材、受け渡し直前で入居者の補償などあらゆる角度から見て無駄で迷惑なマンションにしてしまった。景観を重視して建てるのは当たり前だ。日照問題だけでなく景観重視するよう全てのゼネコンは考えるべき。
・ニュース映像で見ただけですので、間違っているかもしれませんが、通りを挟んだ向かい側にも、同じくらいの高さで、さらに大規模なマンションが見えましたが・・・何で小さい方のマンションが景観や日照権問題で取り壊しになるのかな? と思いました。
・元ゼネコンです。 近隣折衝で日影の話は必ず出ます。 でも、現実は高さが10m以上の建物が対象で、戸建はほぼ対象外です。 なので、戸建はどんな日影を作っても法律違反ではないのです。 大きな建物より敷地北側に寄せて建てた戸建の方が日影の被害は多いです。 大きい建物は日影の範囲は広いけど、敷地の北側からある程度離して計画しますので、日陰で真っ暗になる事はないです。 裁判所での調停で、この事実を突きつけると訴えていた住民はほとんど負けて、和解を希望しました。 これが現実です。
・「建物が建つことによって、周辺への影響を十分に検討ができていなかったため、当社として解体することを判断しました」と積水ハウスは言っているけど そんなことは建設前に住民とのコンセンサスを得て行うのが常套であろう。 だから、それだけが理由とは考えにくい。もっと建設会社の信用に関わる重大な部分が隠蔽されているような気がしてならない。例えば、構造計算が不十分またはデータ捏造があったとか、それによる耐震強度など建築基準法に適合しないなど不都合な真実が発覚しそうになったと考えられなくもない。いずれにせようがった見方をされてしまう案件で、入居予定者は本当に気の毒でならない。
・これは景観問題で解体になったという単純な問題ではなさそうな気がする。中止にするタイミングは完成までの間いくらでもあった。いま景観を考え取り壊しって説明はおかしい。別の不都合な問題が発生したと考えるのが自然だろう。ピンチはチャンスじゃないけど、この際、反対運動もあり地域住民に配慮して取り止めたという理由ならさすが積水ハウスとある意味美談にもなり得る。
・まぁ、住んでいる人からしたら、目の前にでかい建物が建てられると環境が変わるから、反対したくなる気持ちも理解は出来る。しかし、市の発展とかにはマンションは必要不可欠。 低層建物ばかりで維持したければ地方に行くしかないのでは?
・うち(マンション)は富士山見えるけど、別に毎日眺めて暮らしているわけでもないし。 東京、神奈川で富士山が見えると云う事は西向きなわけで、夏の西日は強烈ですよ。 エアコン最強にしても暑かったりします。 良い事ばかりじゃないです。
・自宅の日当りを担保したければ低層住居専用地域でかつ、東南西側も低層住居専用地域である場所に家を建てないといけない。 それとて2階建て同士が密集したら日当りは無いので、北側斜線制限がある所に広い土地を買って建物の周囲を開けないといけない。 それくらいしないと日当りなんて担保出来ない。
・真相は闇の中だろうな 景観の為というのは考えにくいが
あえてあるとすれば「関東の富士見100景」の邪魔になっている事で 積水ハウスの社名が汚名として残り続ける事を避けるため?
でも理由としては弱いよなー
にしても商店街といい電線といい、いつの間にか価値を持ってて驚く
・法律違反ではないし検討不足を認めてるし、購入した人への賠償はどうなるんだろう。 きっと今の家は売却契約をとっくに結んでるだろうし。 ローン契約もあるだろうし。 ちょっと上乗せして、支払い済み分返金しますでは済まないと思うけど。 積水ハウスならそれなりの大手だから、賠償金も、仮の住居もきっちりするのかな。
・マンションの老朽化による建て替えは、その時期を迎えても住民の高齢化など、個々の予算の関係もあり、よほどの好立地でない限り、建て替えの計画は中々進まないと聞く
人口減少が加速する中、これから先のマンション建設は制限した方が良いのではないだろうか
100年後、200年後のマンションの行末がどうなっているのか、あの世から見てみたい
・そんな理由で完成間近のマンション解体って10億近くの損害がでるけど、誰が責任取るんだろう? 建設前に止めるなら経営判断として責任を追及される事は無いけど、ここまで来たら株主訴訟とかで社長レベルが説明と責任追及されるのでは?
・さすが積水ハウスだと思った。景観だけの理由ではもちろん無いと思うが、日照権の問題などもリサーチ不足があるらしいから、損して得取れで、後から訴えられてゴタゴタし、その後対応せざるを得なくなれば更なる経費はかかる訳で、総合的判断なのだと思うが、前に購入した野村不動産のプラウドは明らかな設計ミスと施工ミスにより風水切れ、下水臭の蔓延が日常的に起こり買い取りを訴えても全く良心的な対応はみられず大企業相手に訴訟を起こすリスクから諦めて安値で売却した経緯から、普通こうして押し切るのがゼネコンだと思っていたので、積水ハウスの対応には企業体質の違いを見た思いがしました。加えて野村不動産は建物に関する保証は野村から直接購入した一次オーナーにしか付かず転売後は建物の不具合があっても対応しない規定らしいが、積水ハウスはオーナーが誰であってもその建物の保証期間内はゼネコンが保証するというのもその表れのように感じる
・国立市は道路もブツ切れ状態で酷いもんだ。 不自然に行き止まりの道路がいくつもあって、東西や南北の移動は本当に苦労するよ。まあ住民の反対運動なんだろうなと容易に想像できるけどね。 ちなみにこの積水のマンションも反対運動の看板が沢山貼られてました。 多分こんな環境では入居者の安全も保てないと判断したのではないかな。
・国立市民です。何か他に理由があるんじゃないかと言ってる人が多いけど、それは国立のいやらしさを知らないからです。ここはお高くとまった偉そうな奴が多くモンスタークレーマーの巣窟です。単なるクレーマーではありません。国のお役人やそのOBもいっぱい住んでいてそこそこの権力も持ってます。都庁に行った時に応対した人に国立市在住というだけで色眼鏡で見られました。選挙では左側の人が大量に得票するこの町には一般のものとは別の社会通念があります。 私も富士見通りからの富士山が見られなくなってしまったのにはがっかりしましたが、まあこのご時世仕方ないのかなとは思いました。だから取り壊しにはびっくりしました。ただ「あ、これはただじゃ済まないな。一悶着二悶着ありそうだな」とは感じていました。富士見台のマンション反対運動の時は、共産党民主党同和右翼入り乱れ共産や社民推薦の女性市長が市民の訴訟に同調して大騒ぎでしたからね
・実際、入居が始まればそれこそ取り返しがつかないから積水ハウスは英断を下したと思う。 これからは反対運動をやってきた市民がどうやって景観を保つのか見ものですね。 次の業者が似たような建物を作る前に条例を厳しくしないとね。
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