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廃業するラーメン店が急増する“本当”のワケ。「トレンドの変化が激しすぎて」個人店はますます厳しい状況に

週刊SPA! 6/11(火) 8:53 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/739b7d6f466c2574465726e9c1662f70ebf672c8

 

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飲食業は開業はしやすいが、廃業率が高い。

特に飲食店は競争が激しく、物価高や人件費の上昇も負担となっているため、生き残りを賭けた競争が続いている。

ラーメン店は需要があるものの競合店が多く、値上げが難しく独自のデフレ状況にある。

業態の陳腐化サイクルが早く、生き残り競争が激化している。

価格競争に巻き込まれ、倒産件数の増加が予測されている状況。

店舗政策や経営戦略の見直しや優れた店舗管理が重要である。

(要約)

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※画像はイメージです 

 

 飲食業は昔から開業しやすいが廃業も多い。中小企業庁(2024年版)の中小企業白書と小規模白書によると、1年未満で廃業する店は約38%、1~2年未満は26%で、合算すると開業から2年未満で約64%が廃業している。 

 廃業理由の多くは開業率が高く競争が激しいことに加えて、物価高と人件費の上昇も負担とのことだ。飲食店を取り巻く環境に逆風が吹く中、生き残りを賭け、各店が競い合っている。 

 

 その中でも日本の国民食という存在感で、全国に1万8000店舗あり、需要は6000億円市場(経済産業省の経済センサス活動調査)と推計されるラーメン業界。しかし、需要のわりに競合店が多く、なかなか値上げができず、独自のデフレが推進されている。 

 

 業態の陳腐化サイクルが短い外食業態の中で、ラーメンは特にトレンドの変化が激しく、新たな味と共に次々にオープンする新規出店者と既存店の戦いの構図が鮮明となり、生き残り競争が激化している。今は物価高などで採算が取れない店は多いが、一方で人々は価格に敏感になっているから、受け入れられる価格に設定しないとお客は離れていく。 

 

 現在(2024年6月時点)のように実質賃金が25か月マイナスと過去最長を更新している状況では、外食を手控える消費マインドになるのは当然。実質賃金が下がり続けるため、単純にコスト+利益の価格設定は難しく、需要志向や競争志向に基づく価格決定になるものだ。 

 

 スープづくりには欠かせない豚肉や鶏肉・ガラなど食材の高騰、エネルギーコストの負担も大きい。ラーメン店は特にスープづくりのためにガスをよく使用するので、ガス料金の値上がりは相当に苦しい。資本金や従業員数の少ない個人のラーメン店の存続は厳しく、物価上昇などの状況が変わらなければ、今後もさらに倒産件数の増加が予測される。 

 

 筆者の支援先のラーメン店も「さまざまなモノが値上がりして大変だ」と嘆く。5坪程度の広さでカウンター席7席、4人掛けのテーブル1卓の計11席のラーメン店。昼の繁忙時は行列ができてカウンター席は1時間に3回以上は回転する。 

 

 客単価970円、客数は1日平均87人、1日平均8万5000円、26日営業で月売上221万円。原価率33%、人件費21%、広告宣伝費・消耗品・水光熱費など業務費14%、家賃など管理費15%の費用構造の個人店で、37万5750円(利益率17%)の利益は何とか確保できている。 

 

 だが、来月から電気代の補助金がなくなり、負担が大きくなるから、夏の暑い店内を冷やすエアコン代と長時間のスープ炊きに要するガス代の高騰などで頭を抱えている。店主は毎日、朝早くから出勤し夜遅くまで働いている。少しでも人件費を抑制し、利益を確保して店を継続させるために必死である。 

 

 

 この店主は頻繁にインスタグラムなどSNSで情報発信し、自店の存在をアピールしており、攻めと守りを徹底強化している。だから店のファンも多く、営業基盤が強固だ。 

 

 ある時、その店主と打ち合せをしている時、競合店の店主が入ってきて、「店長! 輸入豚肉が高くなり、国産のほうが安くなっている。どんどん仕入額が上がるが、うちだけでは多いから共同で買わんか。また、電気代とガス代も来月から相当上がるので、うちは明日からラーメン50円上げるけど、店長のところはどうする?」と相談に来た。 

 

 以前はしゃべることもないライバル店だったが、今は、この苦難を乗り切るため、団結心を高める良き仲間となっているようだ。経営環境の情報は共有し、仕入れは共同で、販売は競争でといった関係である。これから先も競争と協調関係を維持できたら、お互い最適かなと思える。 

 

 大手に対抗する個人経営のラーメン店は過小資本のために、真っ向から勝負を挑んでも勝つのは難しい。外食は立地産業とも言われ、新規開業の際に人通りの多い一等立地を狙いがちだ。しかし、売上の不安定要素が多く、個人店主はできるだけ運転資金に回せるように資金配分をするのが一般的である。 

 

 賃借物件も人通りがそれほど多くない二等立地(繁華街にあり通行量の多い一等立地と違い、繁華街の裏など発見確率の低い立地)の狭小店舗に出店して、初期投資額を下げるパターンが多い。売上を確保するためには、限りあるキャパシティを有効に活用し、客席回転率の向上が望める時間帯は別として、お客の滞留時間を延ばし、追加点数を増やして客単価を上げるのも得策だ。 

 

 ラーメンだけでなく、ビール、唐揚げ、餃子やその他町中華メニューを充実させ、追加注文を促して客単価を上げるメニュー構成もいいと思う。効果と効率の対立軸を考慮して店舗政策を検討して実施しなければならない。ラーメン店はお酒を飲んだ後の締めで利用されるパターンも多いが、一軒目の飲み需要を狙ってみるのもいいだろう。 

 

 カウンター席はラーメン客で高回転、テーブル席は飲み客を誘致と、メリハリをつけて、店内を有効活用する営業政策も必要だ。そのために常連客をつくり固定化し、顧客を来店頻度や利用金額に応じてランク分けし、効果的な顧客管理を徹底して営業基盤を盤石化させていきたいものである。 

 

 

 売上=客数×客単価を再認識して客数を伸ばすのか、客単価を上げるのか、自店の実情を踏まえた上で、店の方針を決定したほうがいい。1000円単価のラーメン客だけでなく、2000円単価の呑み客を増やしていけば経営は楽になる。実際にそれで成功している店はある。 

 

 ラーメン店は人気店になり、繁盛しても、その状態を維持することは難しい。すぐに安易な気持ちで開業する人たちが増え続けることで競合店数は増え続け、多くのラーメン店が価格競争に埋没し、結果的には閉店へと追い込まれている。特にラーメンは陳腐化するサイクルが早い業態である。 

 

 開業費用は他の業種業態と比較したら低いかもしれないが、決して安い金額ではなく、失敗した時の損失は大きい。ラーメン店も最近は「1000円の壁」と煽り過ぎて、お客さんもその意識が強くなっている。物価高騰で採算をとるのが難しい一方、値上げをしたら客離れをするのではと単独で先走り値上げすることを躊躇している店が多い。 

 

 赤字が続き、資金繰りが苦しくなり、この先の経営が持続できなとなったら自ら廃業するか、法的整理で倒産するのが通常である。自ら廃業する場合、賃借物件なら契約内容にもよるが、スケルトンにして家主に返す必要がある。しかし、お金が底をつき廃業するのにそのスケルトン費用がない店主も多い。 

 

 スケルトン費用や厨房機器などの撤収費用は意外にかかるものである。坪当り10万円の負担を考えておいたほうがいい。その際、店を誰かに譲渡できればラッキーである。家主にとっても、入れ替えで収益を得る一部の貸主は除き、空白期間なしに家賃収入が入るメリットがある。極端に変な賃借人でなければ反対はしないであろう。 

 

 もし買い手が見つかればそこで交渉をすればいいが、あまり不誠実な対応をしていたらせっかく名乗りを上げてくれた買い手を失うことになり、すべてが水泡に帰することになるから注意が必要だ。 

 

 店を買収する人は時間を買うという目的の人が多い。①すでに実績があり、どの程度の売上が期待できるか予測が容易、②開業までの時間が節約できる、③その店が有していた顧客を利用できる、④従業員をそのまま活用できれば運営コストの負担が軽減できる、など多くのメリットがある。もちろんデメリットもあるが、メリットのほうが大きいなら、買主は喜んで買ってくれる。 

 

 

 通常、3年分の決算書を見せてもらい損益計算書と貸借対照表から収益状況と試算状態からフローとストック状況を確認する。そして時価による純資産と3~5年の利益を加味して、それを営業権として買収価額(年買法:計算も容易だから、中小企業庁も推奨している。時価純資産+営業権=年間利益に3~5年分)を決定する。最大5年と幅広いのは、買い手のどうしてもこの物件が欲しいという思いの度合いと、その店の将来性から増減するものだからだ。 

 

 筆者は依然、他の業態だが、4年程度を営業権として算出してもらい、その店の将来性を高く評価してもらったことがある。そこで問題になるのは、個人事業者はいろいろ理由をつけて高く買ってもらおうと小細工をすることである。中にはきちんと申告していなかったけど実際はこれくらいあるなど架空の数字を示してくる売り手もいて厄介である。 

 

 今は3年分の確定申告書を要求しても、コロナによる営業自粛で通常営業していないから、見ても参考にならないケースが多い。そういった店でコロナ前にちゃんとした実績があればいいが、それがなければ、なかなか精度の高い需要予測が立てにくい。 

 

 いくら物件に魅力があっても、厳格な表明保証(正確な情報を提供し内容に偽りがないことを証明すること)を求めないといけない。信用できない売り手と判断されたら、せっかくのビジネスチャンスを逃がすことになるから注意したほうがいい。 

 

 いずれにせよ、せっかく開業したお店は継続して営業できるように、考えて営業しなければいけない。10年で1割の生存率である飲食店。生かすも殺すも店主次第である。 

 

<TEXT/中村清志> 

 

【中村清志】 

飲食店支援専門の中小企業診断士・行政書士。自らも調理師免許を有し、過去には飲食店を経営。現在は中村コンサルタント事務所代表として後継者問題など、事業承継対策にも力を入れている。X(旧ツイッター):@kaisyasindan 

 

日刊SPA! 

 

 

( 179664 )  2024/06/11 16:37:47  
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(まとめ) 

ラーメン店の経営にはさまざまな課題が存在し、値段や味、コンセプト、顧客ニーズなど様々な要素が影響を及ぼしています。

個人経営のラーメン店では原価率やコスト、客のリピートなど、様々な観点からの経営課題が見られます。

客のニーズに合った価格設定やメニュー展開、顧客満足の重要性など、長期的な視点での経営戦略が求められています。

また、地域の食文化や市場に合ったメニュー提供や価格設定が重要で、経営者の個性やこだわりだけでなく、客観的な視点も必要とされているようです。

時代や環境の変化に合わせて柔軟に経営戦略を見直し、顧客に喜ばれる店作りが重要と言えるでしょう。

( 179666 )  2024/06/11 16:37:47  
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・近所にラーメン屋がオープンした。若い経営者で強気の経営スタイル。 

ラーメンは1000円〜1500円で、大盛り(プラス150円)にしないと量が少ない。 

サイドメニューも高い。 

スープが無くなり次第終了。 

味はもう少し金額が安ければリピートしたいが、この金額ではリピートは無い。 

オープン当初は満席だったが、最近は駐車場もガラガラに。 

キャンペーンでラーメン900円にしたが、量が大幅に減少で話にならない。 

ど田舎でラーメン1000円超えは難しいと思う。 

 

 

・手間がかかってるとか材料に拘ってるとかで1000円を超える価格設定でオープンする個人店も多いですがその多くは材料の良さを生かせず店主の自己満足になっておりオープン当初はそれなりに繁盛していても客がその価値を認めないのですぐに閑古鳥が鳴くようになり短期で閉店になるケースが多いように思います。 

 

 

・大勝軒系のつけ麺は最初はこんなに美味しい物があるのか?と1時間でも並んで食べたが、創業者の山岸さんがどこでも食べられるようにと弟子をどんどん増やしてガンガン暖簾分けをした 

 

どのお店に行っても味は大して変わらないしありがたみが無くなるとあまり行かなくなってしまった 

 

結局大勝軒系、二郎系、富田の濃厚煮干し系かそのインスパイア系ばかりになっている気がする 

 

以前に比べて気軽に行ける額でもなくなったので、手頃な価格でメニューが多い関東にチェーン店が多い日高屋に行く事が多くなった 

 

 

・確かにサイドメニューを増やせば利益率は上がるが、手が足りなくなり人件費がかかりやすくなる。1番良いのがラーメンのみ販売の夫婦で営業出来るスタイルだよ!それと土地建物は借家ではなく自分持ち太陽光発電ありが理想だよね…後はスープなどは自分で一から何時間もかけて作るのではなく食品加工会社に頼みOEMで作ってもらい時短する。 

 

 

・トレンドの変化が激しいと言うが、昔からの味のまま長く続いている店が結構ある。 

また、開店時はかなり人気があったがその後工夫したのだろうが、麺やスープを変えてまったく混まない店になったところも知っている。 

本当に美味しいものを変えずに続けている店が長く続いているように思う。 

 

 

・日本が値上げに消極的になったのは、バブル崩壊後と言われています。過去のインフレ率などを見ても、値上げをしにくいのは元々の国民性が影響しているわけではなさそうです。 

 

そうすると、何かしらのきっかけで、企業努力で極力値上げしないようにという空気感が一気に崩れる可能性があるのでは? 

 

コロナ前の利益率を確保しようとしたとき、現在よりも40〜50%の値上げは必要でしょうし、円安が止まらないとなれば、毎月の値上げにも消費者が慣れて行かなければならないのかもしれません。 

 

 

・ほとんどのお客さんは日常的に食べられる普通のラーメンがいいのに、店が意識高い系だったりすると、創作系のメニューばっかりで、客のニーズと開きが出てきちゃうんだよね。家の近所にもスープや具材に異常にこだわったラーメン屋があったけど、1年ちょっとで閉店になっちゃった。おふくろの味が食べたい客層に高級フレンチみたいなラーメンを出してもだめだよ。 

 

 

・この記事はラーメン店のリアルが分かって良かったです。 

昼時並ぶ店なら、近所では評判の店でしょう。 

それでも利益は約37万。 

厚生年金や健康保険料を考えると、サラリーマンでいう手取り30万切るぐらいか? 

そしてボーナスは無いのだから、 

年収÷勤務時間で計算すると、時給ベースはかなり安い。 

もちろん、一国一城の主というやりがいは 

PRICELESSだけど。 

電気代は上がり、食料品も上がる。真っ先に削られるのは外食費。 

ラーメン店に限らず、飲食店は厳しい環境が続くと思います。 

 

 

・トリッキーなラーメン、トマトやらアボガドみたいに女子ウケ狙いとか、懐石や高級素材の意識高い系みたいなのは長続きしない印象。 

美味しいのは大事な要素だけど、地場にどこまで密着できるかが大きなポイントになるんじゃないかな? 

ウチの近所に40年以上やっててそれなりに流行ってる街中華あるけど、記事にあるようにカウンターでガツガツ食べる人と、家族連れ・飲み目的のテーブル席がきっちり分かれて機能してる感じ。 

と店がいつも綺麗。 

 

 

・飲食店経営のOBです、個人店のオーナーに勝手な助言です。 

ラーメンやラーメン店の評価に関しては皆さんの仰る通りだと思いますがリピートの条件に「人」も入ると思います。店の印象は味、価格、人で決まります。この中で個人店がチェーン店に勝れるのがコミュニケーションです。その辺り(顧客満足)を考えて出来る事は直ぐに行うべきかと思います。お客さんを気持ち良く帰らせる事が肝要です。 

 

 

 

・お気に入りの店舗は4周年を迎えた。 

田舎で立地も車で来る人がほとんどな立地にオープン。昼のみの営業スタイル。でもそこは休日はずっと行列を維持している。 

しかも価格はすべて1100円オーバー。 

もう慣れたが最初は850円くらいだったのに。 

それでも行くとオープン前から行列。連食する常連も多数。毎週来ている人も。 

季節ごとに限定を提供し飽きさせない工夫。 

店舗兼住宅だからその分利益は取れているだろうけど、それでも仕込みや新商品の開発などの時間を考えたら大変だろうなあと。 

飲食店は多店舗展開か人に任せて行けるようにならないと時間も利益も思う以上に上がらないだろうなあ。 

 

 

・当たり前なんですが、生き残る店って「心に残る味なんです」なんですよね。 

また行きたい、また食べたいって思ってしまうような店。 

なので、固定客が回ってくるようになると商売として成立するんでしょうね。 

話題で、浮き沈みするような店作りではダメですね。 

飲食って難しいです。 

頑張っておられる皆さんに尊敬です。 

 

 

・ラーメン大好きです 若い頃からよく食べ歩きました 

その後、歳を取って色々薬も飲むようになりました(笑) 

 

△メタボなので週に何杯も食べる訳にいかない 

△米も小麦も普段から少なめにしているので若者の丁度が自分には多過ぎる 

△加齢で味の好みも変わってきたので「こってり」や「濃厚」は一度試せばそれで十分 上手くてもリピートしない 

 

ラーメン好きは多くても寿司・焼肉・カレーなどに比べて味の好みは十人十色、万人受けは難しそう 

わざわざ遠出しなくてもいつもの店でのんびり食べたい高齢客・・リピーターの大半はそんなところでは 

 

価格・量・カロリー、罪悪感無しで楽しめれば通いたいwww 

 

 

・定番の町中華は、それこそ餃子や炒飯の他にも定食とかやっているし、味も良いから長らくお客が付いて営業している 

流行りのラーメン屋はトッピングとか大盛りとかが基本で、バリエーションが少ないから飽きられたら終わり 

 

頑張ってな 

 

 

・ラーメン店に限らず、今は個人飲食店は開業即繁盛店にならないとやっていけない。 

 

多少味が良い程度だとコストパフォーマンスで幸楽苑や日高屋等のチェーン店には勝てない。高価格志向なら旨いラーメンなら交通費含めて、いくら使っても良いと思うラーメンマニアを固定客に取り込まないと成立しない。そうなると大都市圏もしくは観光客の多いところ以外の立地は相当難しい。 

 

古くからやってる町中華はチェーン店との競合のない時代に利益を出して、店舗の費用は既に回収してるところが多いからな。だから生食材を使ってもそれほど高くしなくても済む。生食材を使ってまずまずの腕があればセントラルキッチンの半調理冷凍品よりは美味く作れるから、チェーンよりちょっと高い程度なら棲み分けができる。 

 

新規出店はこの時勢下で一から回収しなきゃならない。そりゃ難しいわ 

 

 

・個人的にですけど 価格は1000円越えてもいいと思うんですけど 量が少なくのは嫌だなぁ。味は個人の好みだから色々あると思うけど 満腹にしなくてともいいから 量が少なって思う様なのは嫌だわ。私の行ってる中には1200円越えてるお店があるけど 麺の量が少ないから物足りないないんですよね だから殆んど行かなくなりましたね。まあ ラーメンは価格に味に 好みもあるし 難しいですよね。 

 

 

・店のラーメン屋の役割が変わって来たと思う。 

昔は早い安いうまい、の代名詞だったラーメン屋が、値上げして行く以上は並の美味さではやって行けない時代になって来たんだと思う。 

その役割が、これからはインスタントやカップ麺に取って代わられるんだろうと思う。 

 

 

・尾道で老舗で超有名な尾道ラーメン店が広島市内にもOPENしたけど 

盛況は最初だけで1年以上が経過した今は全然客がいませんその辺の店よりも更にいません激ヒマです 

看板だけでは商売にすらならないとは厳しいですが尾道だからやっていけたのでしょうね 

 

 

・建設関係の会社経営者です。頼まれてラーメン屋を一時的に保有したことがありますが、潰れる理由がよくわかりました。①どんぶり勘定ヤバ過ぎる②まともにやると原価率高い③マンパワーが結構必要④やちん比率が他業種比高い 薄利多売型の商売なので、銭勘定を細かくできないやつがやると茹でガエルのように気づいたら金が無いってなるんだと思う。日銭が入ってくるので儲ってるか儲かってないかがわかりにくい。 

 

 

・利益率17%は高いと思うけど 

 

飲食系は10%くらいの利益率が殆どだと思う。 

人件費や材料及び水光熱費が上がって、この利益率は凄いことだと思う。 

値上がり前はガッツリ稼いでたんだろうな 

そのお陰で今も十分な利益率を確保出来ているのだろう。 

人件費はまだ上がってないようなら是非上げて欲しい。 

このサイクルを会社側が始めなければ 

ずっと物価高と言われるだろう 

 

 

 

・価格帯ってシチュエーションで決まるんじゃないかな。毎日食べるランチなら¥700くらいまで、仕事終わりのちょい飲み感覚なら¥2000くらい、月一の家族で外食なら¥5000くらいでもアリみたいな。それぞれに合わせたメニュー開発が必要な気がします。 

 

 

・ラーメン屋に限らず、世の中の仕組みなんてシンプルで需要に対して適切な数以上はいらない。 

店や企業が潰れるのは需要以上に数があるからで、ラーメン屋に関しては儲かってる店を見て「俺も!俺も!」となったばかりに数が増え一時的に店舗数が増えすぎたのが適正に戻りつつあるだけだと思う。 

今でもラーメンは食べたくなるし、繁盛している店は繁盛しているし。 

廃業が続出している業界のパターンとしては新聞のように業界そのものが斜陽産業になっている場合やタピオカや唐揚げの店みたいに流行りに乗じて店舗数の増加が異常値になった場合が殆どだと思う。 

 

 

・下手なこだわりを捨てて町中華じゃダメなのかね? 

私は歳も50を過ぎて、こだわり系のラーメンは塩分も多く味も濃くて食べられません。コッテリ系もウンザリ。 

昔ながらの町中華が今は一番かな。やっぱり毎日食えるようなラーメンじゃないとリピートもしずらい。 

て、ことは客のリピートを増やして漫画なんか置かずに回転数を上げた方が商売としては良いと思うけどね。 

 

 

・ラーメンはわりと好きでそこそこ食べ歩いてるけど 

今は味噌、今は淡麗系、次は鶏白湯だの「味のトレンド」ってなんだろうね? 

どこで生み出してるの? 

結局、個人の味の好みってそんな変わらないし、今日は醤油の気分だから 

あそこに行こう、みたいな時に普段のローテーションに入るような 

安定した味、価格、雰囲気の店が続いていくんじゃないかな。 

マイナーな駅のしかもちょっと奥に入った二等地、三等地みたいなところ 

ばかり狙って、こだわりのコンセプトで出店する店にいくつか行ったけど 

結局、近所にあったらたまに行ってもいいかな、くらいにしか思えない。 

 

 

・現場の外から言いたいことを理路整然と書いてるけど飲食店の本質を解ってない。 

そりゃ数字も大切だが「人」が一番の考え方をしないと上手く行かない。 

数字と金に切羽詰まると人を切り、材料の質を下げ(原価率を削る) 

やはり、従業員や顧客に得をしてもらう(そう思ってもらえる)経営者の気持ちが店を良くする根っこになると思います。 

 

 

・ラーメン屋に限ったことではないですが、飲食業は過酷です。経費の値上がりでどうにかやっていけている個人店は凄いなと思う反面、あの過酷な労働で利益がそれだけしか出ないのは大変すぎます。インフレの流れが止まらないなら、今後さらに厳しくなっていく・・・厳しいとかそういうレベルを超えています 

 

 

・自分は町中華のラーメンで充分美味しいと思うのでラーメン屋に何時間も並ぶことはしません。 

というか一度並んで食べて、期待が高過ぎたのか何時間も並ぶ価値を見出だせませんでした。 

適度に客が入ってて長く続いてる店が美味しいと思う。 

 

 

・長く続けようと思ったら、シンプルな味つけを極めた方が良さそう。 

色々工夫を凝らしたラーメン店が出て来ても、美味しいのは美味しくても、結局1回か数回食べればもういいやって飽きられる。 

よほど価格が安くなければ、多くのリピーターを獲得するのは難しいだろう。 

即席麺が次から次に出て来ても、新製品が定着するのはほんの僅かで、昔からあるシンプルな即席麺がいまだに売れ続けているのと同じかな。 

 

 

・自分は祖父と父が立ち上げた一族経営のお店によく行きます。 

近くには何処かのラーメン展で高評価を受けてカップラーメンにもなってる有名店があるけど地元の人が中華そば食べに行こうとなるとその一族経営のお店になることが多いです。 

こだわりも良いけどこだわりつつも続けられる材料で奇抜さを狙わないラーメンのお店が結局残る気がします。 

 

 

・ラーメン大好きですが、極端に言えば麺とスープだけあればいいです。チャーシューがないのは寂しいけど、麺とスープだけにした1000円未満のメニューを色んなお店で出してくれると嬉しいです。麺とスープだけだと他にごまかす物がないので、本当に美味しいかどうか、より客観的に判断できると思います 

 

 

 

・有名店が安易に値上げを推奨し、毎週、庶民が利用できる販売価格でなくなってしまった。 

過去において、蕎麦屋さんも同じように高級志向となり、近所の蕎麦屋さんも永く商売していたが、店を閉めた。 

ターゲットが庶民であれば、庶民が利用できる販売価格を維持しなければ、ビジネスとして成立しない。遠方から客が訪れる有名店に併せて、値上げしたら庶民は利用回収を減らすだけである。 

 

私見であるが、こういった有名店の経営者の論理を参考にせず、庶民の賃金が上昇するまで、販売価格を維持し、継続してほしい。インバウンド需要に左右されず、地元の人たちが安心して利用できるお店は守ってほしい。 

そのために、観光客価格などが必要であれば実施してほしいですね。 

また、インバウンド需要で儲かった企業には、加算税を課し、地元で必要な中小零細企業の補助金の財源にすべきでは? 

 

 

・食べた後にまた行こうって、ここ数年で思ったのは、天下一品の こってり くらいかな。どんな美味しいラーメン屋でも2回目行くと?で、3回目はなしかなって思うので、それなら味がわかっていて、かつそこまで強く欲しない日高屋とか天一、一蘭あたりで十分。1500円とかで、いきようようと開業する個人店主さんいますけど、やれ自家製麺で小麦粉こだわって北海道の農家に日参してようやくわけてもらいましたとかってのも、店主さんの自己満足、いや自己中とさえ言ってもいいかなとも思えるし、それならラーメンじゃなくて良いでしょって、正直思いますね。はいはい!一流ホテルでシェフしてました、銀座の有名店で修業しましたって必ず飲食店主ってアナウンスに付け加えますけど、そのキャリアを今、自分で経営している店は超えていません!って言ってるのも同然。じゃあ、前のキャリアでいいじゃないって思う。どこどこで修業しました!はうんざり。 

 

 

・若い経営者の店は総じて自己満足で出店空いている店が多いですね。 

食べてみると人気店と比較して味も低く価格も高い。 

仲間と一部の若者だけで一時繁盛しても長くは継続しない。 

ラーメン雑誌もお金を出せばランキングに入れてくれるがやはり地元の 

広い年代に支持されない店は味もコスパも低く消えてゆく運命だろう。 

 

 

・昔からよく行っていた老舗ラーメン屋が最近、ついに店を畳んだ。 

正確に言えば、客の入りが良い支店を本店にして、少し辺鄙な場所にある本店を手放したのだが。 

 

すぐに後釜でラーメン屋が居抜きで入った。 

これが冗談じゃないくらい不味い。二郎系インスパイアを語っているようだが、味があまりしない豚骨スープ、チャーシューも煮とろけていない厚さ3㎝の塊でこちらも味がしない、もやしはなんか臭い。値段は950円。 

 

一瞬、自分の味覚と嗅覚がやられているのかと疑ったが、ネットの口コミを見る限り自分の感覚は正しいようだ。中には店が変わった事に気づかず、中に入ってビックリ、食べてもう一度ビックリ、と言った人もいる様だ。 

 

流行りに乗っかった形での二郎系なんだろうが、大失敗です。味の改善が無ければすぐに潰れるだろうけど、あれじゃ次を期待してもう一度行こうって客はいないんじゃないかな。 

 

ラーメン屋って、難しいですね。 

 

 

・昔は「ラーメン屋は原価率が低くて一発当てると利益が大きい」と言う事で参入する人も多かった 

他の食堂に比べたらメニュー数も絞れるしね 

 

今はその常識が通じなくなってるという事 

スケールメリットのあるチェーン店とかならまだ耐えられるだろうけど個人店は流石に厳しいだろう 

 

今はラーメンだけでなく飲食に参入する事自体が無謀な時期なのかもね 

 

 

・飲食店経営者です。 

「元飲食店経営者」の飲食店コンサルって結構多い。「私は現場を知っている」「実際経営してました」とよく言う。 

飲食店経営が順調で儲かっていたら、今でもやってるはずなんだが、辞めてしまったということ。 

要するに飲食店は苦労が多いわりに儲からない。だから自分で経営するのではなくノウハウを売って儲ける商売の方が割りが良いと判断してるんでしょう。 

 

 

・地元でも流行りに乗った店がどんどんオープンし、どんどん閉店してる。少し前は煮干し系、最近は豚骨太麺ピンク色のももチャーシュー系。一度試すがほとんどリピートはない。ずっとリピートするのは定番のシンプルな醤油、塩の美味い店ばかり。 

 

 

・ラーメンと一口に言っても多種多様な味があるから難しくしているんだろう。 

 

うどん、蕎麦、パスタは型がハッキリしているから比較が容易。サービスや値段が同じなら美味けりゃ生き残るし不味けりゃ廃れる。ラーメンは種類が多いからこそ美味しいラーメンでもその地域で独占的に商売が出来ない。あっさり系が好きな人に二郎系や家系はハナから選択肢に入らないだろうし、逆もしかり。客のニーズが細かいからこそちょっとしたトレンドの変化で経営が苦しくなるのかも。 

 

 

・土地柄の味に合ってるかも関係するかもね。 

最近は店主の独りよがり気味な具材なりで色々 

楽しめてるのは良いが。有名店だって新店舗の 

時には味合わせ後にゆっくり改良してお店の味に変えて行くんじゃないんかな。いきなりお店味でオープンしたらお客離れないのかな。 

 

 

・本当にラーメン屋さんは個人店が多いと思います!個人店では具材の仕入れ、仕込み、販売もコストがかかり過ぎて、現在のような様々な原材料の高騰は耐えきれないと思います!店舗、地価代、ガス代、電気代、水道料などの光熱費も高騰してます! 

 

それらを全て商品価格に上乗せして行くと一杯千円を越して来ますね! 

 

牛丼店、ハンバーガー屋の様にチェーン店化して、材料を大量に仕入れて流通、多くの店で売り上げをシェアするので無いと続けて行けないと思います!資本を大きくして物価高の時代を生き残るしか無いです! 

 

冷凍技術、パッキングなどを行い、持ち帰り商品、量産化、流通に乗せて量販店で売るなども良いと思います!餃子なども一店舗で手作りでは大変ですね! 

 

チャンポンのリンガーハットとかね!北海道の寒干し菊水ラーメンとかも! 

 

 

 

・ラーメンはだいたいコンセプトが出尽くしたね。昔はよくいったが最近は町中華や王将などで十分と思うようになった。こだわりのラーメン1000円より、いつもの安定した味で700円を選びます。 

とはいえラーメン店も厳しいだろう。一案としてうどんチェーンのように、トッピングで儲けるスタイルはどうかな。500円で「かけラーメン」を買ってもらい、あとはチャーシュー、めんま、から揚げなどをセルフ方式で選んでもらう。これなら1000円超えても抵抗少ない。 

 

 

・「今のラーメンは高すぎる。具は海苔1枚とナルト一切れで良いから500円くらいの醤油ラーメンが喰いたい」という声はよく聞くが、家賃などを考えたら客単価1000円無いと経営が成り立たず、1000円の凝ったラーメンを作らざるを得ないから非マニア層が離れる悪循環は有るのだろうな。 

 

ツマミになる一品料理を充実させて、酒呑みの需要を呼び込む「町中華で飲ろうぜ」路線を提唱しているが、餃子や唐揚げを置けばビールと一緒に注文が続々、という簡単なものではない(笑)。 

それぞれ人気料理で、安くて美味い専門店チェーンが既にあるけど、味でも価格でも勝負出来るものを出せるか。 

 

個人的には、独り呑みの時こそパーソナルスペースを確保したいので、テーブル席に座りたい。でもラーメン屋だと独り客はカウンター席に押し込まれちゃうんだよな。だから、一人でもテーブル席が使えるファミレスや大衆中華チェーンとかに行ってしまう(笑)。 

 

 

・ラーメンに限らず、いかに客のニーズと合致させるかだ。トマトとかチーズとか使いたいなら、パスタ屋の方が単価は取れる。 

美味しいだけでは客は来ない。老舗のラーメン屋って本当スゴイと思う。 

 

 

・近所のテナントはここ2年くらいでラーメン屋が3回変わり、結局今はやっていません。ラーメン屋の開業は割と簡単に出来ても旨くてリーズナブルな値段でないと厳しいんだと思います。たかがラーメンされどラーメン、即席麺の品質も良くなったし他の定食とも比べてしまうので1000円の壁はあると思う。 

 

 

・私は白河らーめんファンなので休みはココぞと決めて食べ歩きします。 

白河らーめんは鶏ガラダシ、手打ちちぢれ、燻したチャーシュー営業時間は11時から14時までの3時間と麺スープが無くなったら終了とほぼ横並びの営業形態です。 

新しい店もどんどんできますが、スープがぬるい、麺が柔らかい等手を抜けばすぐ淘汰されます、値段はらーめん800円前後、高いとは思いません。 

 

 

・ラーメン屋の廃業が多くなるのは必然。 

街中華と違い、勝負できるメニューがラーメンしかないんだから、リピーターが出るくらいによっぽど美味しくない限りは、原材料費が掛かるラーメン屋で、ラーメンのみで利益を上げるのは厳しいのは当然。 

しかも店主の拘りが強くなると万人受けしづらいし、その拘りのラーメンが1,000円を超えたりしたら、そこまでラーメンに拘りが無い客は来なくなるしね。 

まぁ無駄に多くなったラーメン屋が淘汰されていくのは当然の結果という事ですね。 

 

 

・福岡住み 

 

豚骨ラーメンが当たり前。 

消費税も無かった時代だが100円ラーメンとかあった。 

まぁ、多くは300円前後。 

替え玉してもお釣りが来てた。 

 

なので【ラーメン=ガキでも気楽に食べれるモノ】 

そんな感覚です。 

ラーメンに特別美味しい! 

ってのは求めて無い(笑) 

 

サッサと食べれてそれなりに美味しいの。 

まぁ【当たり障りない味】 

それで良い。 

 

豚骨ラーメンのドギツいスープ。 

替え玉してスープが薄くなっても【ラーメンタレ】があり美味しく食べれる。 

 

多分、他県の人が思うラーメンと熱量に差があるかな? 

 

福岡は【うどん発祥の地であり、ラーメンよりうどんのが人気。】 

ってのもある。 

 

【サッサ食べれる。】 

【それなりの味】 

【安い!早い!】 

 

それが福岡ラーメンだと個人的に思う。 

 

 

・25カ月連続で実質賃金が下がり、エンゲル係数が上がり、消費が減退しています 

日本人が貧乏になり、生活が苦しく、外食などの贅沢を控えていることが分かります 

 

ラーメン店が過去最多倒産というだけではなく、美容院、パン屋、福祉施設まで倒産や閉店が過去最多です 

店舗の場所や品質で生き残れる店もあるでしょうが、これだけ倒産や閉店が多く、社会全体が小さくなっているのは廃業する店だけ問題があるのでは無いと思います 

 

円安物価高で中小零細企業も国民生活も逼迫しているのに、政府がやったのは増税につぐ増税 

一刻も早く、解散して現政権を代え、岸田ショックから抜け出すしか無いと思います 

 

 

・採算が合わないのなら値上げすればいいんだ。本当にそのラーメンを食べたいのなら値上げしても来てくれるでしょう。来てくれないのならそれだけのもんだったってこと。今後なんでも値上がりしていずれかは1000円の壁を超えないといけなくなるのは間違いない。毎日ラーメンを食べるわけではないので、私は1000円を超えても行きますよ。 

 

 

・1000円を越えるラーメンは観光がてらなら払ってもいいかな、と思うけど、小腹が空く度とかランチに使う店ならちょっと厳しい。 

歴史のある老舗だったら高額でも納得だけど、寧ろそういう店の方がお値段控えめだったりするので余計新しい店は大変ですよね… 

 

 

 

・恐らく飲食店の中で一番簡単且つ安易に出店出来るのがラーメン屋。出汁を取ってるように見せかけて既製品を混入するなんか当たり前。昔は堂々と味の素使ってた。 

 

進路も決まらず成績も悪かった高校の同級生が、突然「俺ラーメン屋始める」とか言って本当にラーメン屋始めたけど、いつの間にか閉店してた。 

 

 

・最初から尖ったラーメンで出店したお店は厳しいと思うよ。自宅兼店舗、家族経営、定食や飯物が展開できる町中華とは違うところだね。よくラーメン千円の壁とか言われるが日本じゃ厳しいだろうな。良くて1,200〜1,300円辺りが限界だろう。 

 

 

・>トレンドの変化が激しすぎて 

 

ラーメンが有名な地域に住んでます。 

 

メディアに取り上げられる新店舗って、変に綺麗な皿を使ったり、ラーメン屋ぽくない内装(白くてレストランぽい)だったり、「フランス料理の手法を取り入れた」とか良くわからないアレンジしてたり。そのくせ1800円とか取る。 

 

興味をそそるだけで食べたいとは思わないし、食べてもよほどじゃないとリピーターにならない。 

 

大概、すぐにつぶれる店ってそんな感じ。 

 

 

差別化を図りたいのでしょうが、結局のところベタなラーメンが一番美味しい。 

 

 

・うちの近くのラーメン屋さんは690円で、LINE登録すると、卵とかのトッピングがタダで付いてくるし。 

 

確かに店主はキャベツが高くなってたけど少し安くなってホッとしたとか言ってた。 

 

他にもラーメン屋さんは沢山あって激戦区なんだけど、みんな850円とかで、1000円にするとお客さんに申し訳ないからねってお店が殆どだな。 

東京は店舗の家賃が高いからだねって言ってた。 

 

 

・トレンドなど追わずにこれまで作ってきたラーメンでいいと思うけどね。 

ラーメンって完全に個人の好き嫌いで行くか行かないか決まってくるのだから 

いかにリピータを確保するかが大事だと思うけど。 

だとしたら味や品質の固定化を目指さないと。 

 

 

・格差社会で低いゾーンの顧客を相手にして価格の上限が抑えられてる 

業種は本当に厳しい。鶏肉豚肉調味料野菜まだまだ値騰がりするでしょう。 

拘れば拘るほど商売ではなくて飲食ボランティアになる。お客さんは嬉しいでしょう。 

 

 

・多くの人に好かれる美味しいラーメンなら生き残って行くと思います。こだわって最初は美味しいけど飽きてくるラーメンだと難しいんでしょうね。 

あと店主の人柄。人柄だけで美味しさがプラスになる事を最近気付きました。 

 

 

・生き残りたかったら二郎系か家系ラーメンって言われてて、最近では個人の家系も厳しくなってきた。 

二郎系でもたまに潰れる店あるけど、美味い不味いの前に量が少ないんだわ。 

最低でも麺量400グラムは無いとね。これ以下だと余程の付加価値が無いと二郎系でも生き残れない。 

ニューウェーブ系で麺量150グラム、中華そばで200グラムだから300もあれば十分だろって思っちゃうんだろうな。 

店主が少食で大食いの気持ちが分からないってとこもある。 

 

いずれにせよ。ラーメン屋で生き残りたかったら麺を多くする。そのあとスープや豚を考える。 

これが生存確率を上げる簡単な方法です 

 

 

・確かにラーメンに1000円以上出すならヒレカツ定食とか海鮮丼を食べたいです。昭和生まれの私なんかはラーメンという食べ物は手軽で安価で食べられるという常識が今の時代になっても変えられないんだと思います。きっと1000円の壁とは私のような古い人が作ってしまっているのでしょうね。 

 

 

・>町中華メニューを充実させ 

これは混む時間帯には逆に回転率に影響するので11時~2時は提供メニューを絞る等の対策も必要になる 

地元の店では手間が掛かるメニューを減らしたがそれでも平日お昼時に待ちが出る程の客入りの所もある 

個人店は激戦区は避けて近隣の店にない特色を出してる所のほうが長続きすると思う 

 

 

 

・単純に増えすぎですよ… 

 

それに、日本式のラーメンを本気で作り続ける労力は… 

まあ並大抵じゃないし… 

 

ただ「味」よりも、奇抜なラーメンでないとお客は集まらないのに、 

正直、飽きられたら終わってしまう~ 

 

昔のように、ジックリと、時々弟子がのれん分けして… 

其れで、地域というか、全国に20とか30とかの店舗数になるような 

 

地道な経営でないと、こういう仕事は… 

 

 

・1000円~1500円は貰わないと個人経営は難しい、大手のようにセントラルキッチンを持ってるとこしか1000円以下に下げられ無いし、病的に家系とか大量煮干とか材料と調理インフラがかかるものしか売れないから個人店は本当に無理だよ! 

 

そしてイメージ! 

一昔前のB級グルメの煽りでイメージ付けられたしね! 

 

でも、可処分所得が上がれば問題ない話しなんだけど、岸田によって可処分所得を下げられてるから財布の中身イコールの判定をされちゃうよね! 

 

 

・近くに複数のラーメン屋さんがあれば当然美味しい方に行くよね。もちろんジャンルや好みで選択は分かれるけれど、結局は比較して美味しいと思われる方が生き残り他方は苦しくなって最終的に潰れる。 

ラーメンはその差が出やすい業態な気がする。 

 

 

・豚骨を煮出すのにガス代と時間と手間がかかるのは分かるが熟成醤油系って比べて安価で作れそうなのに高い。話題ある新店がでてくるから10年生き残るのは難しそう。 

 

 

・トレンドに乗ると、一時的にものすごく人がくる。しかしすぐ飽きられて閑古鳥。 

大事なのは、トレンドよりファンをつかむ事かなと思いますね。 

昔ながらの味でも人気店はあるし、凝ってるから長く続くということじゃ無いね。 

後はお店の方の人柄とかね。 

横柄な店や態度悪い店は、人気店でもすぐダメになると思いますね。 

 

 

・一杯600円、700円でも商売続けているラーメン店もある。要は店主のこだわりをどこに置くかの問題。味、具材に拘れば原価アップするばかりだが、お客さんに支持される品質になっているかは別問題。 

 

 

・何だか業界素人の方がお書きになったのか?ラーメン屋はラーメン屋でしょう。飲み屋になったらそれは中華料理屋。ラーメンの回転率とビール飲んでの客では時間当たりの利益はラーメンのみの勝ちでしょう。しかもメニュー増やしての在庫、人手、スペース考えたら味にこだわる余裕もなさそう。ラーメンは居抜き+コンサルで比較的安価、安易に出店が可能、ラーメンマニアが高じてラーメン屋になりマーケットアウトな商品にこだわること、マニアは店巡りする人が多いこと、実はエリアごとに固定客はなじみの店に取られていて、安定した顧客の獲得は難しいこと、すなわちライバルは多く、固定客になれそうなお客は案外少ないことが理由と考える。味は個性化かもしれないが、飽きるというデメリットもある。うまくて雰囲気の良い気さくな寿司屋(安いとさらに良い)は、実はライバルが少なく店と言う商品価値が示しやすくて強い。 

 

 

・単純に需給バランスが合ってないからでしょ。 

他ジャンルの飲食店よりラーメン店の店舗数が多いからでは? 

新規出店もラーメンは多いし需要を超えた店舗数が常に有るから閉店を余儀なくされる店舗も当然多いかと。 

 

 

・個人経営でも確たる技術を持ち丁寧な仕事をしているお店は普通に繁盛していますね 

こういうお店は地元にリピーターを持っているので生き残れる 

流行の味とか奇抜なトッピングを売りにしたお店が短命なのは当然でしょうね 

タピオカ専門店とか唐揚げ専門店とかが廃れて潰れるのと大差ないかとw 

 

 

・ラーメン屋さんって煮干しが流行れば煮干しや魚粉ばっか 

昔ながらの味の素入れてた鶏ガラ醤油ラーメンくらいのでいいんだよ 

ごちゃごちゃしたのはおっさんには飽きる 

 

武蔵新城駅前の商店街のラーメン屋さんとか普通に生き残ってるよ 

自分のスタイルすらころころ変わるのが良くないんじゃない? 

 

 

 

・この記事にもあるけど、よその店と共同購入の話は俺も聞いてる。 

 

俺の知ってるのは、ラーメン屋、カレー屋、居酒屋(いずれも別の方の個人経営)の3店が共同購入してるやつかな。 

 

少しでも原材料価格高騰に対応しようとする必死になってる。 

 

話聞いても、皆さん『本当にキツイ。自分だけではどうしようもない』と答えてる。 

 

ラーメン屋の仕込みは聞いていたけど、カレー屋の仕込みも深夜までやってるとか。 

 

光熱費、なんとかならないものなのか。 

 

 

・ラーメンは中華料理のメニューが独立して専門店化しているので、ラーメン以外のメニューを添えて出さないと厳しい。 

味に拘るのは構わないが、拘らないラーメンでメニューのバリエーションを広げ、空腹を満たす程度の方がリピーターが来て長続きしている。 

 

 

・2000円超えは余程だけど、1000円超えは何とも思わんがなぁ。私や家族にとって、その料金を払う価値があるかどうかだけの話。高くても価値あればリピートするし、なければ2度目はない。 

 

今の個人経営店は味と接客で勝負するしかない。こうも様々な物が高騰してる中、価格でチェーン店に太刀打ちするのは難しいだろ。 

 

逆に安く食べたい層は、チェーン店に行っとけばいいだけだしな。 

 

 

・いつもネットでSNSで、どんなラーメン食べたい?と聞くと、色々挙がるがおよそ昔ながらのしょうゆラーメンに行く傾向を感じます。 

だったらさ、変に流行追わずそのシンプルな普通のしょうゆラーメンをメインにして、これは記事にもあったが餃子やから揚げ、チャーハンwとかだけ何かやれるようにしたら売れる売れないは別として少なくとも流行・トレンドが激しすぎて、という事でやられることはないと思うんだ。 

千円以上やるんだ、あーだこーだとなり見失うぐらいなら、シンプルなのを作って売った方がいいように思います。逆にそういうのがなくなったんだよ。今の日本は。十分そこにビジネスとしても成り立つと思います。 

少なくともw 王将wとか日高屋wよりは光り輝く麺!w ぐっとくるスープ!でやればイケると思う。 

いつもネットで見ていて想像以上に恋い焦がれてる人多いようですし。 

 

 

・いやいやつぶれるべくしてつぶれたんでしょ。 

物には値ごろと言う物がありいくらこだわりラーメンでも 

ラーメンに1000円以上なら王将か日高屋で定食いけるし 

ファミレスでも行ける。 

町中華は別、ほとんどが店=自分の=家賃無 

人件費=家族、だから何年も持つんだよ。 

たまにならいいけどラーメンにいつも1000円オーバーなら 

王将行くけどね。 

総理大臣変わって景気良くなってバブルになれば 

又出てくるだろうね。 

 

 

・町中華ってラーメン屋よりメニューも多いから仕入れる材料も多くなるし 

効率悪いのになぜつぶれないかと言うと家族経営で人件費抑えて 

材料費以外は極力経費掛けないから奇麗な店少ないというのがパターンだけど 

これと真逆な事しているラーメン屋多いから潰れるのは当たり前だわな。 

 

 

・元々1つの商品だけでずっと食っていけるわけもなく、アパレルだって毎年の流行にそって服を作るわけですから、ラーメン屋だって色んなニーズに対応出来なきゃ淘汰されて当然ですよね、、、。 

だから「中華料理店」のようなお店は息が長いんだと思います。 

人は飽きるってことです。 

 

 

・エアコンも付いてないカウンターだけの店で熱々のラーメンを汗かきながら食べるの大好きです 

1杯1000円超える店にはほとんど行きません、一家四人で5000円近い出費になるからです、3000円出してラーメン4杯とギョーザ2皿でワイワイ食べた方が何か満足感があるんですよね。 

 

 

・ビール唐揚げ餃子を増やすは悪手やね 

ラーメン屋は余程立地がよく無い限り 

あそこのラーメンを食べに行こうと思う店でないと メニューを増やした所で遅かれ早かれ客足は遠のくと思う 

 

 

・もう数十年前から「ラーメン店は開店と閉店が多い」と言われてきている。インターネットが今ほど普及していない時代にもテレビで良くそんな話題を見てきた。昔から言われ続けているのだからこれからも言われ続けるのだろうし、だからこそ今もこうして記事になるのだろう。 

ラーメン店ってのはそういうもんなんだよ。メディア的に言えば結局、話題にしやすいだけ。 

 

 

 

・子供の頃からずっとラーメンが一番好き。中高生時代は校門裏に塀を乗り越えてラーメンを食べに行った。当時は素ラーメンが50円、いまは肉入りで850円。それでもまだ許容範囲だが1000円を超えると日常的に食べるには罪悪感を覚えます。 

 

 

・物価の上昇はあるけど、元々1杯500円がせいぜいのジャンクフードに金かけて1000円以上て言われてもな。ライスと餃子セットにでもしたら2000円近くなるし。マニアやインバウンド目当て観光客目当てならいいんじゃないの?て思う位でラーメンごときにそこまでの付加価値を見出せずに足を運ばなくなりました。 

 

 

・近くのラーメン屋に開店当初から通っていたけどそのうちラーメンランキング上位になるような行列店になってしまい足が遠のいてしまった。 

しばらく繁盛していたけど店主に負担がかかりすぎて結局閉店することになってしまった。美味しければいいというものではないんだよな。 

 

 

・都市部ならば過当競争の側面で理解出来るが、地方でも、それなりに新店開業の数はあり、一時的に行列を作れど、そもそも人口減が激しく、需要そのものが消えてしまって定着出来ない。残るのは昔ながらの安ラーメンだが、後継者が絶えたらそこでお終い。 

 

 

・流行りの飲食店を始める人の中には 

金儲け優先で商売をする 人も居る 

根性論じゃ無いが ラーメン屋なら 味とかに 

強いこだわりを持ち 職人気質的に極め 

全力でヤルような店なら よほど不味く無ければ結果は出るはず 

高かろうが 不便な場所だろうが客は並ぶ 

ラーメンの鬼と言われた あの人  

あの値段で あの店内雰囲気 そして変わり映えのない 見た目普通のラーメン 

でも 知らない人が居ないまでに… 

これが職人のこだわりなんだろうな 

 

 

・近所に新しいラーメン屋がオープンしたので行って並んでみた。 

オープン時なので混んでいたがやけに回転が速い…おや?と思ったらスープがぬるくて皆さん食べるの早かったんだよね。 

回転率を上げる手法だったのかもしれないけど、湯気も立たないラーメンは美味くない。もう行かないですね。 

 

 

・どんなに美味しいと評判でも、お店が汚ければ行きたくない。味はお店の清潔さに比例すると勝手に思っている。あと材料を上手く生かせてない店舗もある。コスト掛ければいくらでも旨いものは作れる。しかし、地域にあった価格帯があるので、それを無視しては成り立たない。 

 

 

・今までの人生で最も愛した店が… 

歩いていける距離にあったが「駐車場の更新ができなかった」だかで閉店 

↓ 

車があった方がいい距離で再開するも、店主の健康問題で再度閉店 

 

奪われて与えられてさらに奪われる…仏陀は寝ているのだろうか 

まぁどちらも別に店が悪いわけじゃないからまた哀しみのやり場がなくて… 

あれほどハマれる店はいまだ見つからない 

 

 

・私はラーメンは昼飯扱いなので、拘わりの有るラーメン屋 

さんには行きません。 

可も無く不可も無い、食堂の600円位のありきたりのラーメンで十分です。 

サッと出て来て、サッと食べられれば良いです。 

 

 

・ラーメンの価格で1000円の壁と良く聞くけど、単品で1000円越えるともうファーストフードとは言えなくなるよね。 

そうなると、やっぱりとんかつ定食とか天ぷら定食に負けるかな。 

あと、回転率も下がるよね。 

 

 

 

 
 

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