( 179667 ) 2024/06/11 16:44:19 2 00 中堅は「給料減」 相次ぐ大手企業の「初任給アップ」の背景にある悲しい事情ITmedia ビジネスオンライン 6/11(火) 7:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0558f856a1d0082eded745698b5372675d0fbb |
( 179668 ) 2024/06/11 16:44:19 1 00 多くの大手企業が初任給を引き上げている背景には、新卒社員のモチベーションアップや優秀な人材の確保、離職率の低下、企業の社会的評価向上、社会的安定などのメリットがあることが挙げられる。 | ( 179670 ) 2024/06/11 16:44:19 0 00 相次ぐ大手企業の「初任給アップ」の背景にある悲しい事情
連合(日本労働組合総連合会)が2024年5月8日に発表した「2024 春季生活闘争第5回回答集計結果」によると、2024年春闘における平均賃上げ率は5.17%と、前年度を大きく上回っています。また、労務行政研究所が東証プライム上場企業152社を対象に実施した「2024年度 新入社員の初任給調査」でも「全学歴引き上げ」は86.8%となっており、前年度の速報集計の70.7%を大きく上回っています。
【画像】大企業の中堅社員は賃金が前年より「減っている」
実際に、アパレル企業の中には初任給40万円と前年比で10万円もアップさせた企業があるくらいです。このように初任給アップの波は急速に拡大していることが分かります。
大手企業で相次ぐ初任給アップの波は、本当に“いいことばかり”なのでしょうか?
そもそもなぜ多くの企業は初任給アップに踏み切っているのでしょうか。初任給アップには企業や新卒社員に以下のようなメリットがあるといわれています。
(1)モチベーションアップ
新卒社員が仕事に対して適正な報酬を受け取れていると感じることで仕事に対する責任感を持ち、生産性の高い仕事をしようとする意識が高まります。
(2)人材確保や採用の改善
新卒採用市場においても優秀な人材を獲得するためには重要な要素の1つになります。
(3)離職率の低下
適正な報酬を受け取ることで帰属意識も高まり、会社に長く在籍しようとする要因にもなります。また、長く在籍するということは企業にとっても安定した人材を確保することにもつながります。
(4)企業の社会的評価
新卒社員にも適正な報酬を支払うということは適正な利潤を上げている企業であることを示すことができ、結果的に企業の社会的な評価を受けることができます。また、新卒社員にとっても高い初任給をもらっているという社会的な評価や自己評価アップにもつながります。
(5)生活の安定
生活費を賄うことが難しい新卒社員にとっては、初任給アップは金銭的、精神的に寄与することで生活の基盤を安定させることができます。
このように初任給アップにはいろいろなメリットがありますが、以下のようなデメリットもあるといわれています。
(1)人件費の増加
企業としては当然に人件費増となりますので、人件費の配分の調整を行う必要が出てきます。
(2)賃金水準の公平性
初任給アップを行うことで新卒の他の社員の給与水準との公平性を保つための調整が必要になります。
(3)即戦力人材の離職
新卒社員にとってはメリットでも中堅社員にとってはモチベーション低下のデメリットとなり離職する可能性が高まります。結果的に組織としての人材分布のバランスが悪くなってしまうことが想定されます。
初任給アップは前述したように新卒社員にとってはメリットがある一方、初任給のアップの対象となっていない入社3~5年目の社員にとってはデメリットとなっている場合があります。
初任給から3~5年かけて努力してやっと昇給したと思ったのに、新卒の初任給と差がほぼなくなってしまっているといった現象も起きていると言います。また、今後の昇給についても不透明な状態が続いてしまえば、当然のことながら企業に対して不公平感や不満が高まり、モチベーションの低下や離職にもつながってしまいます。
また、厚生労働省が発表した令和5年賃金構造基本統計調査によると、大企業では20~29歳の若手社員の賃金が増加している一方で、中堅といわれている35~54歳の賃金が相対的に減少していることが明らかになりました。
このことは中堅社員の方が経験もスキルもあるにもかかわらず、絶対数として少ない若手社員の労働力の希少性に対して報酬が払われていることの表れともいえるのかもしれません。
企業規模別でみても、中小企業と比較すると1000人以上の大企業の方が賃金水準としては高い金額になっていて、初任給も高くなる傾向があります。また、地域別でみても東京、神奈川、大阪といったいわゆる首都圏の企業の賃金水準が高くなっており、首都圏の企業の初任給が高くなるのは必然とも言えます。
結果的に大企業や首都圏の会社に人材が集まってしまい、中小企業や地方の企業は優秀な人材の確保が難しく、新卒の確保がさらに困難な状況になっていると言えます。
労働政策研究・研修機構の「2023年度版労働力需給の推計」によると、労働力人口は2022年の6902万人から2040年には最大で6002万人まで減少が見込まれるとしています。また、15~29歳においては2022年の1152万人から2040年には1031万人に減少することが見込まれてます。
外国人労働者においては、2024年1月26日の厚生労働省の発表によると約200万人で過去最高となっています。しかし近年の円安の影響もあり、外国人労働者数が日本から離れているというニュースも最近はよく目にします。
労働力人口の減少や高齢者の増加を考えれば、若手社員の獲得が今後ますます困難になることは容易に想像することができ、初任給アップの波もしばらくの間続くのではないでしょうか。
最後に、筆者は「働く」ということは本来、自身の持っている能力を使って社会に貢献し、その貢献の価値の対価として報酬を受け取ることだと考えています。しかし、最近は「初任給アップ」という言葉だけが独り歩きしてしまっているように感じます。新卒の方々の労働に対する意識が損得だけにフォーカスされないことを願います。
1978年東京生まれ。A型。2008年10月に大槻経営労務管理事務所入所。
2001年3月に大学を卒業し、民間の会社に就職をするが、その年に退職する。その後2002年4月から自動車整備の専門学校に入学し、2級ガソリン自動車整備士、2級ジーゼル自動車ガソリン整備士資格を取得、2004年3月に卒業。
2004年4月から2008年9月までハーレーダビットソンのディーラーで整備士として勤務していた。
2013年9月より、海外進出プロジェクトのメンバーとして、アジアを中心とした海外進出に必要な労務管理、社会保険についてのアドバイスを行っている。
現在は約20,000名の企業様の社会保険手続きや数万の企業の相談顧問を行っている。また、ハラスメント・コンプライアンス外部相談窓口のリーダーとして相談員の業務も行っている。
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( 179671 ) 2024/06/11 16:44:19 0 00 ・適正な報酬って、 新人に対しての適正な報酬なら20万円も有りません。会社に利益に貢献して無いから。アルバイト並の作業と初歩的な研修受けて、24〜30万とか?どういう計算してるのかな。 しかも、3〜5年目の社員とほぼ変わらない金額が適切な報酬でしょうか。
・大手企業では優秀な人材の取り合い合戦で初任給の大幅アップが行われています。そのままだと新入社員の給料が逆転してしまうので20代から30代前半くらいまで賃上げの調整が入ります。その原資は採用数が比較的多い50代社員の大幅賃下げです。40代前半までに昇格しないと45才くらいから給料はダウンしますが、30代半ばまでで構成された労働組合はこの条件を呑みます。数少ない昇格者以外の賃金ピークは45才。働かない50代社員は確実に増え、子供がまだ高校生なのにお父ちゃんの給料は下がっていきます。哀しいかな。
・> また、厚生労働省が発表した令和5年賃金構造基本統計調査によると、大企業では20~29歳の若手社員の賃金が増加している一方で、中堅といわれている35~54歳の賃金が相対的に減少していることが明らかになりました。
酷い話ですよね。 35〜54歳って、この層の大半が氷河期世代です。 つまり激戦を潜り抜けて就職、ブラックだったり低賃金で苦しんだ世代なのに、今度は何のスキルもない新卒のために給料が据え置きって、この国は団塊ジュニア世代をどれだけ痛めつければ気が済むんだろうか。
・若い人の離職率の高さや時代の変化に適応するための人材確保という名目があるにしても、やはり中高年層は仕事の内容や今後の事業展開から見て余剰人員が多いということだろう。 製造でのIOTやロボティクスの導入とともに、業務の定型化、単純化で非正規雇用へのシフトが徹底され、サービス業までが低コストのマンパワーでやっていけるようになった。 これに加えてAIの導入が本格化すると本社組織等の間接部門まで省力化される。人手不足や賃上げの話も実体は個別のニーズにより跛行性が大きく、トータルとしては人件費削減はますます進むことになる。
・新人教育は中堅の仕事がほぼ。 自身の仕事もこなしつつ、新人を教え、その為仕事が終わらない。 しかし、新人には残業させる訳にはいかないので定時で帰らせ、残りの残務を中堅が片付ける。
そして、上がらない給料。 これではモチベーションは上がらないよ。
その給料の原資は限られているので初任給が上がった分、どこかで調整となると中堅になる。
しかし、そのことが原因で離職となれば新人が辞めるより会社にとってのダメージは少なからずある。
このまま、続けるとボディーブローのように中堅が損をする社会になるのでは。
・初任給はアップできるけど中堅が変わらなかったり下がったりするのは、その企業の生産性が向上していないのに、無理やり昇給しているからです。 本来、昇給というのは政府が政策でやるものではなく、各企業が社会的需要、地域相場、職責、業績、労働環境、時間など様々な要素で企業独自で自由契約の中で決められるものです。 法的に守らなければいけないのはコンプライアンス面などの算出方法や支払い方法だけで、それ以外は強制されるものではありません。 中でも既に入社済みの社員の関しては業績が賃金の原資である売上に貢献するので、良ければ昇進も含めて上がるというのは多いですが、初任給に関してはその他の要素でしか決められません。 企業として大切なのは賃金で「釣り」にしてはいけないということです。 昇給ムードに煽られて無理な賃上げをせず、政府は継続的な賃上げを求めてますから、続けられる方法で実行した方が良いでしょう。
・初任給上がるのはいいことですけど問題はこの後の昇給テーブルです。 会社の資金も無限ではないので帳尻合わせるために緩やかな昇給になることも想定されますよね。 そうなった時にやはり離職する人が増える気がします。
・初任給を上げたところで離職率は下がりません。
リスキリングと騒いでる世の中ですから、新卒の人は数年間上がった初任給の恩恵を被って転職してしまう。 三十代半ばから五十代半ばの中堅〜ベテランはモチベーションを下げて転職を考える。 転職せずとも現場の戦力として最前線に居る人材のやる気を確実に削ぐ。
本当に人の事を知らなさ過ぎるし、大事にしなくなりました。 こう言う企業が生き残れるはず無い。 派遣や契約社員で賄えるなら何とかなるが、そんなに従業員を固定出来無い企業が『良い仕事』をするとは思えない。
つまり悲しいくらいに、今の日本の企業は人の事を知らない、そして自分だけが良ければ良いと考えてると言う事です。
・某企業の管理職ですが新卒者の給与アップのためこのような境遇となりました。 (初回面談時、はっきり言われませんでしたが、納得できなかったため再度上司に尋ねるとそのようなニュアンスを伝えられました。)この年代なら転職はないだろうと足元を見られたのかなと邪推しています。 やる気はかなり落ちていますし、
納得していないのでモヤモヤはあるんですが、自分に何が足りなかったものを受け止めようとも思っています。
・今時の企業は40台をさかいに、いろんな理由で給料減にしていく傾向あります。仮に会社に骨を埋めるつもりで働く気があっても、定年での満額退職金を企業が払いたく無い為、同じ会社勤めでも籍を出向とかで一時的にでも退職した扱いにして、勤続年数をたちきるなどして退職金さえ計算通りには出しません、これが現実、初任給が過去最高だとしても時期が来ればそういう壁があります未来設計もあったもんじゃないです。
・初任給は高くする。昇給は成績次第。昔のように年功序列ではないから、成績が悪いと全く上がらない。いつまでたっても初任給と変わらない。退職金の積み立ても少なくなっている。生涯年収は予測できなくなった。まあ皆さんがそうしたいと言ったから(単に企業側のニーズに踊らされたと私は思うが)です。
・新卒一括採用システムを見直すべきなのではないでしょうか。 何の実績もなく何ができるのかも定かではない新卒社員を一律の待遇で大量に採用し、使えない人がいても 解雇することができずそのまま不良債権として雇用し続けるというやり方が限界なのでは。 欧米のようにジョブ型雇用に切り替えて、本人の能力に見合った仕事と給料で採用するようにしないと今回のように本人能力ではなく世代間の理不尽な差が生まれやすくなるように思います。
・中堅です。 もう上がる見込みないし、残業なし総支給月30万程度なので、休日や隙間時間だけ受注してパパっと動いて作業するだけの副業で月15万ほど稼いでいます。 会社が昇給止めてる間にそのうち個人事業のほうが稼げるって人がどんどん増えてくる世の中になっていく気がします。
・確かに企業としては離職率はイメージとして気になるトコでしょうが、初任給のアップがどれほどの効果があるのでしょう? 仕事も分かってないのにこんなに貰えると思ってる者が辞めない事が離職率の低下に繋がったら色んな事がもっと低下すると思う。 逆に、新入社員より少ない給料でコキ使われる中堅が辞める、これにより新入社員がまだ仕事も分からないのにコキ使われだして結局辞める。 企業の存続に新入社員は必要だけど、数だけ埋めようとするのだけは避けて欲しいですね。
・今まで支えてきた社員を蔑ろにする真似をすれば当然離れられるわけで。で、リスクを負ってまで雇った新卒は果たしてその代わりをしてくれるかな?会社はそのイメージ向上で損失をペイ出来るのかな?特に最近の若者なんて見切りつけるの早くて、せっかく雇ったのに数ヶ月ではいサヨナラはザラにある。今流行りの退職代行で消え去るから何が悪かったのかというフィードバックも得られず、何も得ることなく失敗もありえるよ。賭け紛いなことに打って出るのではなく、ちゃんと地に足つけた戦略したほうがいいよ。
・結局近年の経済・雇用状態を見ていると、日本に欧米のような「成果主義」は文化的に厳しいのではないかなぁと思うことがあります。
給与の課題は「労働組合」の減少から、経営者の思い通りになるところが出てそれに対して雇用者の危機意識の低さと、原因を政府のせいにして(一部そう思うが)結局国民の問題だと思う。 しかししいて政府の政策のこと言うなら、20年位前にやった非正規雇用(派遣社員)の拡大緩和、これで日本の物価や賃金が上がらなくなったことは明確だよ。
この時大人気の小泉内閣で担当したHEYZOが緩和を進めて、のちに派遣会社の会長やっていたんだから、、、ちゃっかりしているわ。
・賃金の上昇幅は年齢や学歴などで賃金カーブを元に計画的に行っている。 入社から35歳くらいまでは増加、35~40歳くらいがピーク、40歳から上昇幅が抑制され50歳になるとほぼ0となる。(昇格があれば別途増えると思うが) 今や団塊ジュニア世代が50~55歳くらいになり、全体に対して数が多い上に入社時はバブル崩壊、ピーク時にはリーマンショックで就職氷河期にあり、ピークの恩恵が目減りさせられたまま今に至っているので、若者以上に賃金で不利が生じている。 若者でもリーマンショック並みの不景気が今後訪れればどうなるか分からないが。
・氷河期世代ですが 団塊の世代、バブル世代の犠牲は諦めの境地で 契約社員スタートで正社員登用 正社員と言っても退職金も半分、基本給もカットされた新正社員という区分 まさか30年近く経ってZ世代の犠牲になるとは。。。。。。。 今のZ世代の初任給、昇給だと正社員登用されて20年掛かった基本給を数年で達成しそう みんななんだったんだ俺等と言ってるし 糸が切れて辞めて行ったのも居ます
・若くて優秀な人材の獲得で同業他社との競争に打ち勝っていこうとする以上、そうならざるを得ない面が有るとは言え、中堅世代にとって難儀な時代に入ったとの印象。 時事ニュース等を見ていると、最近も大企業の業績が絶好調と感じられたりするが、実はその裏で国全体が経済成長出来なくなった四半世紀の間、大企業でさえイメージ程の企業規模拡大は進んでいないのが現状で、まさに失われた30年を体現している。 しかもその状況でありながら、株主の発言力が大幅に増し、余り増えていない利益の中から配当金を確保する為、経営者はコストの削減を求められ、コストの最大要素である従業員の待遇に影響が出ている。 そんな中でも新卒者の獲得にかける魅力的な条件も提示していかないとのジレンマが有る。 本来なら新卒に限らず、長年会社の業務に地道に貢献してきた中堅やベテランこそが高く評価されるべきだか、株主への気遣いが優先する為、皺寄せが及ぶ。
・45才中堅で組合役員経験者です。ここ数年の大幅な平均賃上げ回答を得ましたが、蓋をあけると若手への配分に偏っており、自分自身ほとんど賃上げの恩恵はありませんでした。 退職金も少ないので、会社への期待も捨て去り、今後の目の前の仕事については手抜きはしませんが頑張りもしません。なのでほぼ定時に退社しています。 昇給?そんなものは期待できないので自分で株式投資で資産形成するようになりました。 かれこれ5年になりますが、年収の半分位は毎年利益を積み上げる事ができています。 もはや会社には期待もしていないので失望もありません。
・これだけ大企業は増益増収してますが、最近、儲かってる大企業の黒字リストラが増えて目立ってきてますが、これもやはり主に40歳以上の中年を切って新卒社員獲得資金に回す為だと思ってますし、この儲かってるからこそあえてすると言う大義の大企業の黒字リストラは罪悪感もほぼ無いので、これから定番化し普通になるのではと思います。 企業によっては、35歳以上がリストラ対象とか年齢不問の大手企業もあると聞いてます。 大企業も本当、厳しくなってきました。
・採用市場では現在20代~30代については人材の取り合いになっていて、ベース年収はかなり上がっている。 中小零細企業では未経験でも400万出さないと人は来ないという現実もある。 しかし逆に昔から同じ会社でガンバってきた人たちは年収が上がらない。 採用による人材コストが増大しているから。 転職すれば年収は上がるが、色々な理由で残って貢献している人は優遇されない、そんな時代。 特に30代後半から40代はバブル崩壊後の氷河期に就職した人たち。 いわゆる「狭間の世代」に対してはもう少し支援した方がいいと思うがね。
・新卒にしてみれば嬉しいことではあるのだけれど、裏返せば企業側からの先行投資であり、それを読み取ればある程度プレッシャーも感じる?であろう。 給与バランスが崩れ、年功序列に慣れ親しんだ層には不評と思われるが、そこで残るにせよ飛び出すにせよ自分にどれだけの市場価値があるのか、理解してる人材は少ないと思える。 その企業にとって必要な人間なら、よほど性格に難が無ければそれなりのポジションと報酬はすでに得ているはずだからね。 まあスタートは良かったとしても、今後どれだけベアや定期昇給が伸びるか、は時が過ぎないと判らないってのがミソかな。 金や福利厚生だけで選ぶとどこかで行き詰まると思ってるけどね。
・良いか悪いかでなく、シンプルに需給バランスの結果でこうなってるのが現実。昔は若者が多くて「変わりはいくらでもいる」理論で非正規や低賃金のオファーが主流だった。今は若者が減って高額で提示しないと人が取れない。資本主義社会なのでしょうがないけど、改めて氷河期世代は報われないね
・賃金を上げるのであれば公平性は必要だと思います。 人手不足の状況で中堅社員がモチベーション低下で退職してしまえば育てる人がいなくなり、人手不足は加速すると思います。 さらにせっかく入った新入社員も先輩の状態を見て将来を悲観して早期に退職してしまう人が出るという悪循環に陥ってしまうのではないでしょうか。
・記事にある「中堅といわれている35~54歳の賃金が相対的に減少している」というのは今に始まった話ではなく、日本特有の年功序列賃金が徐々に修正されているということ。 日本ではリストラの対象は中高年の高給取りになるが、先進国の多くは技能を習熟していない若年層からリストラをする。他の先進国は日本よりも給与体系がフラットなのでそれが合理的になる。 日本式経営では仕事のパフォーマンスよりも生活費に見合った給与体系を重んじていた。しかし外国ではパフォーマンスが高い割に給与が低い社員は会社には定着しない。日本もそういう文化になってきている。
・失業率と給与は相関関係にあるそうです。近年の失業率低下を反映して給与は上昇している。別の言い方をすると、そこまで採用できないくらいお尻に火がつかないと、社長は給料を上げない。やっと上がり始めた給料。しばらくはこのような環境を維持してもらいたいものです。
・そもそも日本の新卒信仰が意味がわからない。全く社会経験も実績もない人間に高額の初任給を出す意味があるの?それなら同じ額でキャリア採用した方が生産性は上がると思うんだけどなぜか日本は転職すると給料が下がり気味。ちゃんと上がるように転職時に交渉すべき。
・儲かってる企業は設備投資をバンバンすべきだし、もっと従業員にお給料を払うべきだよ。そうして小金持ちさん達が増えてお財布の紐が緩くなっていろんな事にお金を使ってくれれば今は儲かっていないところにもそのお金が回ってくるんだから。多くの大企業の内部留保は調査開始以来日本経済史上最大の額面になっているんでしょう?経済は経世済民、お金は使ってなんぼ。将来不安、バブル崩壊みたいな時の為にある程度経営維持できるだけのお金は貯金しとかなきゃだが、それ以上を貯めてどうする?博打みたいな投資に使うくらいなら実業や従業員に使ってほしいよ。
・輸出企業を除けば、殆どの企業は儲かっていません 人手不足で少しは賃上げしなければならないものの、物価高で原材料費などが上がっているから、どこか削るしかないです 正社員を減らして非正規に切り替えたり、肩たたきや配置換えで年長者の人件費を抑えて初任給と正社員の給料が上がったように見せているだけでしょう
苦労して初任給や若者だけ賃上げしても、増税分や物価高には全く追いついていません 結局、25カ月連続で実質賃金が下がり、エンゲル係数が上がり、消費が減退しています ラーメン店、パン屋、美容院、福祉施設などの倒産や閉店は過去最多です 内需が減れば日本経済は悪化し、更に企業は儲からないのに増税です 岸田政権が招いた不況と言えると思います
・会社の中堅世代と言えば、丁度「氷河期世代」ですね。世の中はどれだけこの世代を痛めつければ気が済むのでしょう。 厳しくて辛い思いをしながら就職したのに、そこでは別の厳しさと辛さを味わって、辞めたいと思っても次のあてもなく、何より再び就職活動の苦しみを味わいたくないから、じっと黙って耐え忍ぶ。辛いのは自分だけじゃないと、励ましながら。 私も氷河期世代です。
・今はキャリアも能力もあっても、もともと人口の少ない若い人と違って40から60代の人は人口のボリュームゾーンで、しかも日本の企業自体が一部を除いて競争力をうしなっているので、ライバルは圧倒的に多く、ポジションは圧倒的に少ない。国はこの社会環境を積極的に打開して欲しい。
・経営者側は家族やローンを人質に取ったような中堅いじめはいい加減やめないと自身の破綻が早まることを自覚した方がいいと思います。今の若者をいくら高待遇で釣っても仕事を教える役目を担う中堅が意欲を失い抜ければたちまち若手に皺寄せが行き、中堅以下がドミノ式に潰れていきます。もしくはその兆候を察知すれば身軽な若者はさっさと転職しますよ。初任給は低くてもいいです。頑張って成果を上げている人に相応の報酬が与えられる企業でなければ、人は定着しませんよ。とりあえずこれから企業を選ぶ人は目先の初任給に釣られるのではなく、上の世代がどうなっているか、つまり自分達に降りかかるかもしれない未来がどうなっているのかまで調べて応募するのもいいかもしれませんね。
・初任給や全体の昇給率は、企業の見た目に関わるので、いい数字になってるけど、限られた原資をどう配分するかの話です。 初任給を大きく上げれば、最近入社した若手社員との給料の逆転現象を防ぐために、若手社員全般の大幅昇給をしなければならない。そうなると中堅、ベテラン社員への配分は減るのは明らかです。中堅社員が給料減と言っていますが、ベテラン社員はその上をいく給料減、あるいはリストラではないでしょうか?
就活している人に言いたいのは、給料に関して言えば、初任給に釣られる事なく、30才、40才時点の給料、いわゆる賃金カーブを確認すべきです。
・初任給を上げないと若者が来ないのはわかるけど、 働き盛りの中堅の給料減は記事にもある通り、 モチベーションが下がるし、新人へ当たりの強さや世代間対立まで生まれかねない。
初任給は上げても、昇給率は落とすとか、 中堅も給料を上げる等、格差を感じないように 企業は配慮しなくてはいけない。
・労働者は減ってもなんとでもなる。 少子化で需要が減って市場が縮小していくのが問題。 設備や技術投資が起きずイノベーションも起きなくなる。
あと、戦力外の初任給引上げより、成長と共に昇給する方がやりがいや結婚意欲高まるのに。
・大卒一括採用を辞めた方が良い。 内定という概念を無くし、採用したら「では来月からお願いします」という感じが良いでしょう。 なんなら「では明日から〜」って感じ。
大卒一括採用の流れだと、ある意味、学生がカタログからお得な企業を探す感じになる。 カタログ上で見る所は少ない。それが給料。 そこにインパクトを持たせれば人集めが楽。
新卒と言う全く仕事が出来ない人を採用すると言う事は、養って上げると言う事。 その費用を稼ぐのは先輩達。
本来は先輩が頑張った分は先輩が貰うべきだが、その頑張りは仕事が出来ない人へ。 先輩は頑張っても報われないからやる気が減る。 新卒は頑張らなくてもそれなりの給与は貰える。
頑張る気持ちが薄い会社が出来上がる。
きっと、新卒は家賃と食費程度で良い。しかし2ヶ月目以降はやったらやった分だけ50万でも100万でも貰える方が頑張る人が増える。
・そもそも初任給を上げようという動きは年功序列は廃止するよという方針が前提にある
その理由として年功序列を続けていては人件費は会社に在籍してる年数が長いだけで無限に高騰する 人件費の総額を固定しようという話であり、結果も残さず在籍だけ長い人に金出したくないし何ならそれで辞めてくれるならむしろ御の字という話
だから今の新卒は賃金上昇は結果を残さないと上がらないし、中堅社員はよほど今よりも良い業績出さなきゃ給料上げないよという意思表示だろう そして実力主義になる以上、中堅社員はよほどスキルがない限り転職しても給料ベースはそんなに上がらないだろうね
・賃上げすればするほど国としては税収も社会保険料も増えるので良いこと尽くしです 一方で労働者としては会社の負担ほど手取りは増えません 国としては表立って増税すると批判が増えるので、企業にその負担を押し付けることで税収アップを狙っているのです
もちろん出し渋っていた会社が出す分には良いのですが、大企業も含めかなり無理をして賃上げしている会社も少なくないはずです 長期的に見て無理が生じてくる会社も出てくるでしょう 全てのリスクを会社に押し付けてとりあえずの良いところどりをできれば目先の政権は満足ということなのでしょうね
・輸出中心の一部の大企業を除いて、コロナ以降の業績の回復はできていないところが多いと思います。 売上が増えない状態で原材料費が上がる、国が強制的に賃金を上げさせて、新入社員はそれが当たり前だと感じる、これがバランスの取れた理想的な経済活動とは思えません。
会社は社員の生産に応じた給与しか払えないのに、生産していない初任給がどんどん上がる、それでも何のありがたみも感じず、稼ぎもしないで高給を受け取って、研修費用を使って簡単に退職代行で去っていく。 現実を見ている気がしません。 何か現実離れした映画でも見ているような気持ちです。
そのくせ、増税して公務員は当たり前のように給与も賞与もアップ。 田舎の地方自治体なんて、知事や市長のイエスマンしかいないなら、議員なんて要らないので節約して欲しい。 エッフェル姉さん以外にも、成果を出さずに視察ばかりしている人は大勢います。
・新卒が役に立ってないから上げるなとは思わないんだけど、かといってこれまで会社に貢献してきた人間を蔑ろにして存続できる企業ってあるんだろうか?とも思うんだよね。
若手は楽しい、いい生活を送れるとは思うが、かといって教える立場の人間が離職すると伝承されないこともいっぱいあると思う。
人材確保というのであれば彼らに教える立場の人間も厚遇してあげて欲しいけどな。
・もっと改善すべきところはあるだろうなと。年齢や勤務歴で、標準報酬を一律下げるのではなくて、評価制度を見直す方法もありますよね。ベテランだからって周囲や部下に押し付けて自分では何もやらない人、目標を立てるがそれに向けた取り組みはしない人、同じ難度の業務でもこなす量が少ない人などとは報酬額に差があって然るべき。少なくとも、うちの会社には、そういった管理職や役員が数知れず、、、
・これは想像だが今の賃金は経済とは関係なく、少子化の傾向によって発生しているように感じる、つまり少子化が進むほど人手不足で賃金が上がっているだけで、景気がいいとか賃金アップなどという昭和の話ではない
今の時代は昔とは違う仕組みで動いている、日本の経済は30年間全く成長しておらず賃金も上がっていないと聞いている、なら賃金上昇は経済や企業経営とは関係ないデータ、もしくは別の影響で発生している可能性が高い
日本の賃金を考えるなら少子化との関係で見たほうが現実的だ、高度経済成長期のような発想では賃金上昇の原因は理解できないだろう
・従業員を指導していますが、まあなかなかキツいです 教えながらこちらも仕事していて、そして給料は大きく変わらないし、育つまで相当な時間がかかる さらに仕事ができ、売上げに貢献するかと言うと未知数ですからね 初任給なんて低くていいですよ それよりも中堅、バリバリ稼ぐ人がしっかり貰わないと良い企業にはならない
・報酬とは成果に対して支払われると考えられていますが、現実には需要と供給です。 この給料でないと求人に引っかからないと思えば、新卒の給料だって高くなるし、この給料でも辞めずに働くと思えば中堅だって据え置かれる。闘わなければこの流れは続くでしょう。
・なるほどね、初任給アップは社内全体でのベースアップじゃない企業が多いということは、本質的に人件費を増加させるだけの原資や体力がないのに踏み切ってるという事なのでしょう。でも、そうだとするとどこかに皺寄せは出るわけで、採用された新卒さんたちもその後の給与アップはあまり望めないでしょうし、他の社員の不満もどんどん増す。結果的には前よりも離職率やモチベーションダウンなどの負の遺産を残しそう。。。 「大企業も必死なんだな」というのだけは伝わってきた。
・氷河期世代です。昨年、スキル手当を減らされました。スキルを使ってないからです。しかしそれはそのスキルを使う会社の受注(指示)がないからなのに・・・。昇給は、500円でした。おそらく会社側は「賃金アップした」という実績ほしさかと・・・。残業もさせてもらえません。副業も禁止されてるのでほんとにつらいです。中小企業の実態をもっと世の中に知らせてほしい。
・新人って最初から既存の社員と同じように、何でもそつなくこなすとか、落ち着いて何事にも対象出来るとか、ないじゃん、ハッキリ言って。だったらいくら物価高騰だとか騒いでも元々いる社員たちとほぼ同額の高い初任給とかナシでしょう。 それか思い切って能力給にすれば良いんだよ、日本の企業も。実力主義。みんな切磋琢磨するし、少しでもいい生活したいから頑張って成果出すだろし、その方が良い結果になるんじゃない?
・人事部がチョチョイと賃金カーブをいじれば、新卒、若手の給与は上がりますが、人件費総枠は変わらないとすれば中高年の賃金は下がざるを得ない、だんだんフラットな賃金カーブになるんでしょう。 初任給が高くてもこの先、会社が成長しない限り中年になっても昇給は小さくなり中々年収は上がらない未来が待っている。
・日本と海外を単純に比較する事は出来ないのだけども、失われた30年で日本の平均年収は上がらなかったが、アメリカなんかは時給が5000円超えていたりします。 これまでインフレとデフレの環境もあるが、日本は今、コストプッシュインフレだし税金や社会保障費と誤魔化された税金など毟り取られるお金は大きく増えて一般庶民の暮らしを圧迫しています。
中堅となる人達は40代から50代でしょうから、氷河期世代で厳しい世の中を押し付けられ生きてきた人が多いんじゃないかと思うけど、この先老後も年金カットされるでしょうしずっと報われないですね。
・不条理に感じるでしょうが、昔からこの手のねじれは良くありましたね。昔いた会社では新人の給料をグンと引き上げた結果、先輩社員を超える事象が起きました。当然不満の声は出ましたが、先輩社員達は頑張って更に昇格するしかありませんでした。全員の給料を上げるわけにはいかないので。。
不満があれば、転職するしかないでしょうね。それが蓄積されれば、会社も動きます。(中堅の給与引き上げに経済合理性が生じる)
・初任給だけは世間から注目されるから、高いだけよ。悪いがこれに見合う働きがなければ、即解雇でいいんです。 学歴だけで甘く見て入社したんだから。 プロスポーツ選手とは違ってかせげないのはわかる。でも、入った会社のプロなんです。 プロフェッショナルを目指し頑張って、最後は独立してほしい!
・超単純作業なら、採用して3ヶ月もしたら、その仕事はできるでしょうが クレーム処理とかは難しいでしょう また技術職採用が即戦力なんて有り得ない 一般的に一人前になるには三年は掛かります、その間の教育費は 累計1千万円と言われ、企業の持ち出しです 見かけの初任給アップより、5年後に一人前になったら定時で30万円 残業したら40万円の方が嬉しい
・働き方改革により人が最大のコストになった。 人数は必要だから初任給を上げてできるだけ多く雇用する。 しかし昇給は能力に負う部分が拡大し、なかなか上がらないだろう。
中堅以上への早期退職募集も業績の良い大手企業でも増えている。
・企業の売上に大きく貢献するだろう中堅の給与を下げるのはどうなんだろう。結局日本の企業は労務費を増やさない、人を軽視する風潮は変わらないんでしょうか。それを知った新入社員はどう思うんだろう。数年働いてスキルを磨いたら転職するから中堅の給与が下がるなんてのは気にならないのかな。
・中堅にとっても必ずしも悪いことではない。 将来の戦力として良い素材を確保しようと初任給をあげるのだが、現に今、戦力である中堅社員がいなくなっては元も子もない。 そのため、会社にとって欠かせない戦力である人間は、それを会社に引き留めモチベーションをあげるために、初任給とバランスの取れる処遇を提供するだろう。 結果的に従来と比べると中堅社員も能力がしっかりと評価され処遇に反映されるようになる。 ならなきゃ、今の会社を見限ってもっと良い会社に移るだけ。 ただ、会社側から見て、採用はしてみたけれど思ったほど良い人材ではなかったと言うレベルの中堅は、辞めるなら辞めてもらっていい、できれば辞めて欲しいという扱いになるので、記事にある様な状況に陥ってしまうだろうけれど、それは仕方がない。 公平な評価の結果だ。
・来年以降のことを思えば、賃上げの継続や安泰は有り得ない状況。 先行き不安定の最中、今年のみ賃上げに踏み切ったが、電気代とガス代の物価高の影響により、一時的な対処にしかならなかった…という結果には成るだろう。 少子高齢化が拍車をかけるため、景気回復には至らない。
一時的な賃上げに安心している場合ではない。
・売り手市場だから、初任給を上げないと応募が来ないもんね。 決して、中堅より新卒の方が優秀だから給料が高い、というわけではないからね。 中堅が抜ける方が、企業としてはダメージはデカいと思うから、難しいけど全体的にベースアップをするしかないよねー。
・令和5年賃金構造基本統計調査のどこを見ても、中堅の給料が減っているというデータはない。タイトルに釣られて、コメント欄には、能力がなくて昇給していない連中の愚痴が溢れている。 中堅の相対的な昇給が低いことは事実だが、そもそも年功的に自動的に上がっていく賃金体系は正しいのか? 同じ役割を前提にすると、経験が生産性に影響するのは長くても30歳ぐらいまでなのだから、そこからは成果や能力で昇進を決めて、役割によって給料が決まるようにして、年齢とともに上がるのはやめにすればいい。昇進しなければ、給与は同じ。とても公平だ。
・企業を支えているのは、仕事を理解し、プレーヤーとして業務を遂行する、中堅どころです。 まだ育成段階の新卒の給与ばかり上がり、中堅の給与が上がらないのは、本当におかしいです。 貢献度に応じて給与が上がるよう、早急に、是正してもらいたい。
・今の若い世代共通の感覚なのか、べつのものかわからないけど、自分の子供が会社を2年で辞めた。 一般的に言われる良い企業で収入も良く休みも適正だったと思う。 ただ1つ、パワハラ気質の先輩が嫌だったって理由の様だった。 我慢城とも言えず、無理をするなというアドバイスしかできなかった。 給与額で選んでない若者が結構いるらしい。
・そこそこ仕事ができる中堅、すべてが板挟み。 仕事も給料も役職も・・・ 上からは期待している評価しているって言葉だけで給料に反映されない。 中途半端な役職だけついて(主任とかチームリーダーとか)仕事の負担と責任だけが増える。 その結果将来会社を担ってくれるはずだった仕事ができる中堅の転職。 まともに仕事を覚えきっていない新人が残され、上はその新人にも負担を強いて新人も潰れてしまう。 結果年取ったパートや嘱託が今までの経験だけで頑張るけど、数年後には定年でみんないなくなりますよ? ってのが今私が働いている会社の現状。
・40歳以上の希望退職者が大手企業で多くなっている気がします。 中堅以上は肩たたきでしょうか。これも生涯一企業ではないということでしょうか。 若者も選び放題だと勘違いせず自らの実力を上げないといつ肩たたき候補になるか理解しないといけません。 中堅にとって落ち着かない職場になりそうです。
・中堅(大体40歳から50歳)一番会社で仕事が平均的にできる年代、家族を持っている年代、責任が多い年代、生活など守らないといけない年代だから簡単にはやめない、若い年代責任が思わない年代独身で自分だけを守ればどうにか食える年代、だから中堅は給料などを上げなくても皆が皆ではないが生活のためすぐには辞めるという選択ができない、簡単に言えばミスかれているだけだと思う、カミさんが居て子供が居て、家のローンがあったら簡単には行動ができないと思います、ヤッパリ仕事をやめるやめないの前に考えるのが、家族又は子供の事を、独身ならとっくに辞めているよって考えるときもある、だけどできない、世の中厳しいよねー
・既に終身雇用、年功序列が崩壊。会社は雇いたくも無い60歳越えたジジババも雇わなくてはいけない。勿論経験値で役に立つ年配者もいるが歳とって要領と口だけ達者になった早くやめて欲しい年寄りより将来に希望を持てる若者に給与配分の比重を増やす気持ちは理解できる。
・新卒の給料あげるために氷河期世代の給料削るのか!
就職で苦労して非正規になっている人も多い。 今の世代と違い、給付型の奨学金はなく、多くの人がたくさんの借金を背負っている。 近年少子化対策として妊娠出産に多くの給付や支援がつけられるようになったが、氷河期世代の出産期間には合わなかった。
あまりにも世代間格差がひどい。
・教えて日銀によると、 日本銀行も一般企業と同様、法人税、住民税、事業税等を納付しています。
日本銀行の資本金は1億円です。その55%が政府から、45%が民間からの出資です
ということだから、そろそろお金に囚われず豊かに暮らせる方法さがしていこうと思います。 信用創造と現物の違いがわかってきました。お金の紙は食べられないけどお米は食べられる。 紙でで来た一万円と1キロの米の価値の違い。
・稼いでいる人を正当に評価し、ゴマすりや部下の実績を取り上げるだけで実力のない中堅に対しても適切な評価をすればいい。 なにも稼いでいない新入社員に対して金を配るよりもこの会社で実績を上げたら評価してもらえて年収も他よりも上がる、となれば優秀な人材が集まるだろう。 新入社員はどうせすぐやめる。 それなら実力者を探してきたほうが良い。 もしくは自社に埋もれている実力者を発掘評価したほうが良い。
・人間は10代、20代が一番仕事の能力が一番高いと思う。 会社に3年もいれば一人前になるのだから、20代からどんどん仕事を任せてリーダーとして働かせたほうがいいのではないかと思う。海外で伸びている大手企業はどこもそう。
日本企業の中堅は、実力ではなく年齢で中堅になった人がほとんどだと思います。
・中小企業のことはさておくとして(年功序列や終身雇用なんてあってないようなものだし、違法解雇もまかり通っているから)、 大企業の場合は、中堅だろうとなんだろうと、新卒入社したならば仕方ない。新卒採用はそもそも、若手を体よく調達するという本質がある。だから経験のない若手でも正社員として安定した雇用が確保できる。 同じ大企業組の組員は誰であれ、親分の言うことが絶対なのです。
・大企業の平均賃金が5%アップしたと岸田首相や組合の女委員長は胸を張るが、全労働者に対する平均ではないであろう。多分、年齢別平均だろう。第一生命経済研究所の永濱 利廣によると、若い人のアップ率は高いが中高年層は低いとのことで日本全体に出回る金が5%増えるわけでないので経済効果は大きくないらしい。
・結構初任給で決めちゃう子が多いよね。 大手より中小の方が初任給多いし!とか。数年後爆発的に金額に差が出るんだけどね。初任給より東洋経済の30代40代50代平均給与と全体の平均賃金みるほうがいいよね。銀行とか2,3年目から一気に給料増えるし。初任給だけで判断しない方が良い。
・競合他社が初任給をアップする以上、自社も上げざるを得ない。 若い世代は給料が安いと転職してしまうため、30代ぐらいまでは高めに推移せざるを得ない。 40歳ぐらいからは、転職も難しくなるうえ家族が増え責任も増すと、転職ができず自社にしがみつくしかない。 企業も、その足元を見て「査定」と称して給料をバッサリ切る。 それが労働市場の実態では。
・会社による部分もあるので、全てがこうとは言えませんが… 指導者なき、新人だらけの会社も出来てくるのかと思います。 逆に言えば、ヘッドハンティングである程度お金を積めば即戦力を揃えることも可能と言うことかもしれません。 なので全てが悪いとは思っていませんが、新人を沢山入れて人材不足を改善する事だけを考えてる企業は、この先危ないのかと思っています。
・初任給は187000でした 賞与が5カ月なので年収400がデビュー年収 大学時代に急にバイトの時給が上昇した 高校の時はデニーズが時給460 ロッテリアが410 大学になり時給750で始まり2年目が時給850 3年目が時給1000 4年目が時給1200でした 収入が上がる時期はそんなもんです 上司曰く昭和40年代は年収が5年で2倍10年で5倍になったらしいですね町工場や運転の仕事の人も 年度末に2年残して早期退職しました 2年早く退職すると500万の退職金アップでした 35年間仕事最優先で働いて来ましたが57歳の年収が960でした 子供の入学卒業など一度も行ったことも無く仕事仕事でした 退職金も500を足しても2000ちょい 子供の学費と住宅の残りローンを完済したら私と妻の手元に残ったのは800弱 年金だって私が330妻が70の計400 小市民の代表みたいな一生でした
・最近の株主総会の議案だと、役員の報酬を10億円から15億円にするとか、役員の報酬の値上げばっかりなんだけど、役員の報酬値上げするんなら、社員全員のお給料上げてあげればいいのにと思う。
・初任給の金額がアップされるのであれば、今現在会社に貢献している入社歴のある人材も同様かそれ以上にアップしないと中堅社員は退職して新入社員ばかりが残る職場になる可能性がありますよ。
・しっかり給料出してくれる会社で懸命に働くか、自分で稼ぐ力つけるしかこの国で生きていくのは困難になってるなー。低賃金で死ぬほど使いパシってる会社が山ほどある。けどちゃんとしてる会社もある。どこで働くかってとても大事。
・自分より仕事できない、稼げない人間が優遇されていればそれは不仲になるでしょうね 新人なんて使えない、稼げない、すぐ辞めるかもしれない そんなに優遇することないですよ お金を稼ぐとはどういうことか 世間の厳しさを味合わせてあげるのが大事です
・初任給アップして 中堅社員は減少〜
そうまでして、初任給を上げないと行けない?
新入社員は、すぐ辞めたり、会社に貢献できるか未知数なのに 中堅社員の給与を減らして 経験が豊かな中堅が辞めたら本末転倒
上げるなら社員全体を上げるかそれが難しいなら現在の社員らに少しでもアップした方が良い。
・中堅社員です。本当にこの記事の通りなんです。私はこの状況を「ステルス賃下げ」と呼んでいます。
からくりはこうで、初任給のアップに合わせて中堅層含めた月給をベースアップします。その次に、アップしたベース分は賞与から差し引きます。そして、賞与は「頑張れって評価されれば元の水準になるんだゾ」と新たな評価制度が加わる。こういうカラクリです。
しかし、賞与は毎度お馴染み「業績は堅調な一方、経済状況の先行きが不透明であり…」という理由で据え置きか下がる、という流れ。結果、賃下げが実現する。
氷河期世代で頑張ってのし上がってきて、働か無いおじさん、ではなく人手不足で現場も回らない中、プレイングマネージャーとして現場仕事も管理仕事もこなしてこの待遇。
会社って本当冷たいです。そろそろビズリーチに登録しよっと。
・1990年代後半から2000年代にかけて、アメリカの言いなりに従って株主資本主義が入って来た。
結果、日本経済には意味の無い内部留保や株主配当は右肩上がりに増加し、一方で、国民の収入はずっと横ばいに抑えられて来た結果が、今の30年も停滞している日本経済。 GDPも世界第3位から、ドイツに抜かれて4位に転落。さらにインドにも抜かれて5位に転落するでしょう。これで国力は益々低下し、負の悪循環に陥っています。 そして、日本でも収入格差が拡大、「一億総中流」から「一億ほぼ貧乏(と、一部の富裕層)」に。
しかしながら、これも愚鈍な国民の選択なんだから、貧乏なりに我慢して慎ましく生活しなさい。
・うちの会社は45歳になると賃金があまり上がらなくなり55歳から給与が下がります。 頑張っても上司は評価はしてると言いますが給与は毎年5000円〜9000円基本給下がって行きます。最終的に初任給22万ぐらいまで下がり続けます。 モチベーションの維持は無理です。
・経営・管理者の皆さんが先陣を切って給与30%ダウン位すれば問題はないんじゃ? 自分達の給与には手を付けずに、一番の働き盛りから搾取するという会社を潰しかねない手段をとっています。 その高給で雇った新人を育てて戦力にするのは、給与の上がらない中堅社員だよ。 その人達のやる気を削ぐというと事が、会社の将来にどう繋がるかは考えてないんだろうね。まぁその時は俺はもう居ないという無責任な経営陣という事がよく分かる。
・仕事も出来ない奴の給料を何故上げるの?1番働き盛りで1番金がいる中堅どころの給料を上げるのが普通だと思うよ。初任給40万って…仕事も何も出来てない状況でこの給料はねぇ〜それでは若者は仕事をなめて掛かるよ… 実際最近の大卒出はマジで仕事出来ないもんね!あのね、働きたい人には目一杯働いてもらって企業のプラスになって貰えば良いよ。若者でも、中年でも、高齢者でも仕事内容、仕事の出来で決めなきゃ!
・中堅=氷河期世代。若い時は安月給、サービス残業当たり前、パワハラ、セクハラ、モラハラ上等の上の世代に虐げられ、一体、どれだけ困難を与えるのだろうか。20年以上、この世代の不幸が共感されることもなく放置してきた結果少子化は不可逆的なものになってしまった。幸い自分自身は何とかやってきているが、今までも、これからも悶々とした想いを抱え続ける同世代のことを考えると心苦しい。
・委託業者や下請けの予算カットはもっと酷い。製造業や建築は独禁法や下請け法で守られてるが販売等の委託についてはあからさまな値引きを強要してくれ。KDDiなんかは、メールで平気で仕事続けたければ値引きしろとか、スタッフを紹介派遣にして子会社に移籍させろとか言ってくる。現在.このメールをSNSで公開するか、公開にあたって法的問題がないか検討中。
・中堅がストをするべき。徒党を組むことが力となる。そういう事案。泣き寝入りで一人で辞めるというのは流動性にも悪影響がある。
なぜなら初任より仕事を身に付けているのだから。初任に仕事を教えない仕事を停滞させる、というストを行えば本来は簡単に治まることなんだ。 海外ではいとも簡単に行う。 ここでモタついてるから会社にも政府にも足元見られる。
これからの人のためにも、 あなたは仕事ができるのだから、 それは価値があるのだから、 揉めるべきだ。社会の不平等のためにも。正当で思いやりのある行動である。
・結局は市場原理なんだろうね 中堅層は人数も多いしある程度の給与でもそれなりの能力の人が確保できる かたや人口減のおかげ(?)で若年層は完全な売り手市場 一部の企業においては給与と能力が比例していないのがむず痒いだろうね 実際に新入社員が中堅ぐらい稼げる頃にきちんと機能してくれたらいいけど どうなるんだろうね
・中堅って就職した時は「年功序列で将来給料が上がるから」って話で安い給料で我慢させられて、でも結局「不景気だから」と給料は大して上がらなくて、いざ賃上げの波が来たと思ったら「新しい人が来ないから若い人優先」って、裏切られてばっかりだな…って気がします。
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