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【疑惑の県警】報道機関を強制捜査し、内部告発した取材源を特定!鹿児島県警「前代未聞の暴挙」は憲法違反だ

SlowNews/スローニュース 6/11(火) 17:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0527afd1b1fe3beccc7d4d7a37922cd3ddcdf09e

 

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報道機関が警察による強制捜査で取材資料を押収され、それを通じて取材源が特定されて逮捕されるという状況は、民主主義国では通常ありえない。

日本の捜査当局は憲法下でこれまで抑制的であったが、鹿児島県警が例外としてこの手法を用いている。

この件について、報道機関「HUNTER」に対する強制捜査が行われ、その過程で重要な文書が押収された。

この文書によって警察の不祥事が暴露され、元警察官が逮捕されたりした。

 

 

取材源の秘匿は報道の根幹であり、報道機関は個々の記者による究極の職業倫理であり、報道機関は取材源を守ることが重要とされている。

検察や警察もこれを尊重すべきであるとされ、これまで通信の傍受や捜査で取材源を探すことは抑制的だった。

しかし、この例外的なケースで取材源が特定されることは、報道の自由や民主主義に対する重大な懸念を生む。

(要約)

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奥山俊宏氏。背景は鹿児島県警察本部 

 

報道機関に警察が捜索に入って取材資料を差し押さえ、それを端緒に、報道機関の取材源を特定して逮捕する、などということは、言論の自由を保障する民主主義国では通常ありえません。社会における公共情報の流通を大きく萎縮させて、民主主義を機能しづらくすることになるのが明らかだと考えられてきたからです。 

 

【動画】内部告発の隠蔽工作は広島県警でも。元警察官が実名・顔出しで語る真相 

 

実際、現憲法下で独立して以降の日本の捜査当局は、そうした手法を用いるのにこれまできわめて抑制的でした。ところが、鹿児島県警がいま、おそらく戦後日本で初めて禁を破り、それをやってのけつつあります。 

 

今回、公益通報(内部告発)制度に関する研究に取り組み、多数の著作もあるジャーナリストで上智大学教授の奥山俊宏さんが、スローニュースに緊急に寄稿しました。 

 

「HUNTER」のサイトより 

 

福岡市を拠点にニュースサイト「HUNTER」(ハンター)を運営する中願寺純則(ちゅうがんじ・すみのり)さんによると、4月8日朝、同サイトの事務所で鹿児島県警の家宅捜索を受け、パソコン、携帯、書類を押収された。 

 

「ちょっと考えられないことですけど、報道機関に対してガサを入れてきたということです。いったん押収して、次の日に返しには来たんですけど、まだ押収されたままのものもある。当然、私どもは取り調べを受けても、取材源とか取材過程について話すことができませんから、もちろん完黙するわけです」 

 

その日、鹿児島県警曽於署の藤井光樹巡査長が、捜査情報を外部に漏らしたとの地方公務員法違反(秘密漏洩)の疑いで同県警に逮捕された。この「外部」について逮捕時点では「第三者」としか報道されなかったが、これがハンターなのだとみられる。中願寺さんによれば、ハンターに対する捜索令状には、被疑者として藤井巡査長の名前が記載されており、被疑事実は地方公務員法違反となっていたという。中願寺さんはその時点では参考人として取り調べられたが、黙秘した。 

 

実は押収された中願寺さんのパソコンの画面上には、藤井巡査長の事件とは全く関係ない、札幌市在住のジャーナリスト、小笠原淳さんに匿名で送られてきた文書のデータがあった。 

 

小笠原さんは長年、警察の不正を追及してきており、ハンターの常連寄稿者でもあった。文書の1ページ目には「闇をあばいてください」とあり、2ページ目には「枕崎署員による盗撮事案の隠蔽」など3件の県警不祥事が列挙されていた。パソコンは押収翌日に県警から中願寺さんに返却されたが、その際、「データは解析に回します」と言い添えられたという。 

 

 

県警不祥事を暴くこの文書が実は、同県警の幹部、生活安全部長の職に3月下旬まで就いていた本田尚志・元警視正によって作成されたものであることが判明するのは、6月5日のことだった。 

 

本田元警視正は、5月31日、鹿児島県警に国家公務員法違反(秘密漏洩)容疑で逮捕され、6月5日、その勾留理由開示のための法廷で、記者に文書を送ったことを明らかにしたのだ。 

 

法廷での本田元警視正の陳述によれば、昨年12月中旬、トイレで女性が何者かに盗撮される事件が発生し、その容疑者として枕崎署の警察官が浮かんだ。県警の生活安全部長として本田警視正は「早期に捜査に着手し、事案の解明をしよう」と考え、上司の野川明輝・県警本部長の指揮を仰いだ。すると野川本部長は、「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言い、強制捜査にゴーサインを出さなかったという。(この陳述に対し、野川本部長は6月7日夕になって「私が隠蔽の意図をもって指示を行ったということは一切ございません」と反論した)。 

 

6月5日の法廷で本田元警視正は次のように述べた。 

 

「私は、退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました。記者であれば、個人情報なども適切に扱ってくれると思っていました。マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を、明らかにしてもらえると思っていました。私が退職した後も、この組織に残る後輩がいます。不祥事を明らかにしてもらうことで、あとに残る後輩にとって、良い組織になってもらいたいという気持ちでした」 

 

その文書が4月8日、ハンターへの強制捜査によって県警の把握するところになってしまったのだ。 

 

盗撮事件発生から5カ月近く後の5月13日、県警は、建造物侵入と性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで枕崎署の巡査部長を逮捕した。5カ月もの長期にわたる内偵が必要な事件ではなく、他方、文書押収から1カ月余り後というタイミングであり、状況からして、本田元警視正の文書がこの逮捕のきっかけだったのであろうことは明らかだ。 

 

このようにして県警は「必要な対応が取られた」との格好をつくりだした上で、5月31日、本田元警視正を逮捕した。この時点で県警はこの「漏洩」の相手先について「第三者」としか発表しなかった。 

 

 

「HUNTER」に掲載された「反論記事」より 

 

筆者の取材に、中願寺さんは「強制性交事件が全ての原点です」と言う。「すべてそこから始まっている」 

 

報道によれば、鹿児島市内の新型コロナウイルスの宿泊療養施設で2021年8、9月、医療機関から派遣された女性看護師が、鹿児島県医師会の男性職員によって性的な行為をされた。これについて看護師は強制性交などの罪にあたるとして鹿児島県警に告訴した。しかし、医師会は「同意のない性行為ではなく合意に基づくと判断した」と主張している。 

 

これを不正義と見て正そうと立ち上がったのが、地方公務員法の守秘義務違反で逮捕された藤井巡査長であり、それに触発されたのが本田元警視正であり、2人とも公益通報者だと中願寺さんは思っているという。 

 

NHKは、本田元警視正の文書について「鹿児島県警の別の警察官が内部文書を福岡市の会社役員に提供したとして逮捕・起訴された事件の関係先から見つかっていて」と報道しているが、これまでハンターは、捜索を受けたことを積極的には明かしていなかった。しかし6月11日から、反論記事を出していくことにした。 

 

取材源の秘匿は、報道界にあって、「報道機関が何より優先すべき責務であり、個々の記者にとっては、取材活動の根幹をなす究極の職業倫理である」と考えられてきている。 

 

社団法人日本新聞協会と社団法人日本民間放送連盟は次のように述べている。 

 

「報道機関で取材活動に従事するすべての記者にとって、『取材源(情報源)の秘匿』は、いかなる犠牲を払っても堅守すべきジャーナリズムの鉄則である。隠された事実・真実は、記者と情報提供者との間に取材源を明らかにしないという信頼関係があって初めてもたらされる」 

 

最高裁は「取材源の秘密は、取材の自由を確保するために必要なものとして、重要な社会的価値を有する」と述べつつ、やや留保を置いている。しかし、最高裁を含め裁判所がどのような判断を出しても出さなくても、それとは無関係に、「上級審等がいかなる判断を下そうとも、取材源を守る姿勢は最後まで貫き通すことを改めて確認しておく」というのが、日本新聞協会と日本民間放送連盟の公式見解となっている。つまり、法律や裁判所に逆らってでも取材源を秘匿し通す、いわんや警察などに強制されることはない、という姿勢である。 

 

 

こうした報道界の考え方も背景にあって、現憲法下で日本の検察・警察は、取材源を探す目的で報道機関を捜索など強制捜査したり、取材源に関わる資料を押収したりすることについて、これまできわめて抑制的だった。そうした前例はほぼなかった。法務大臣ら政府当局者は「いわゆるニュース・ソースの秘匿性というようなことにつきましても、検察当局として十分これを尊重しなければならぬ」との考え方を繰り返し明らかにしてきている。 

 

のちに検事総長となる松尾邦弘・法務省刑事局長は、取材源の秘匿について「大変重要なこと」「最大限尊重する」と国会で答弁し、捜査にあたって「そういう重要性も当然念頭に置きまして、それを最大限尊重するような運用をする」と約束し、したがって、「報道機関が取材の過程で行っている通信につきましては、基本的には通信傍受の対象としない」と明言している。 

 

これは通信傍受(盗聴)だけでなく、証人尋問や捜索・差し押さえについても適用されるべき考え方であり、現にそのように運用されてきた。「取材源の秘匿…に関しましては…現在の社会においてそれが非常に重要な機能を果たしている、最大限に尊重すべきもの」との原則が現に捜査当局内部で遵守されてきたことについては、筆者自身が検察官に取材してきた経験でも裏付けることができる。 

 

奥山俊宏氏 

 

米国では2013年に、記者のGメールの記録をグーグル社から差し押さえたり、報道機関の電話のメタ記録を電話会社で差し押さえたりしていた事例が発覚し、大問題となって、オバマ大統領の指示で司法省が「改革」をおこない、以後、そうした運用を原則禁止にした。 

 

米司法省の現行規則は、報道機関の取材資料を押収する目的での強制捜査を明文で原則禁止としている。例外はテロ攻撃、誘拐など人命や人体への急迫もしくは具体的な危険性を避けるなどの目的がある場合に限定しており、「匿名の取材源から秘密情報を受け取っただけの場合にもこの禁止は適用される」と念押しするように明記している。日本の捜査当局が「取材源の秘匿を最大限に尊重する」と累次表明してきたのと同じ考えにもとづく。 

 

筆者の私見によれば、こうした規範は、報道機関や記者に特権を与えようと意図しているのではなく、「自由で独立した報道が我々の民主主義の機能性に不可欠」だからその実現のために捜査権限を縛ろうとしたものであり、憲法に由来する。すなわち、国民主権を定め、報道の自由を保障した憲法に適合するように法令を解釈した結果がこうした規範(日本では不文律、米国では司法省規則)であり、それを破る運用は憲法違反となる。 

 

警察が犯罪捜査の権限を使って、報道の取材源の探索を本気で始めたら、スマホの位置情報や街頭のカメラを組み合わせて、だれであってもその行動をまるはだかにできる。そんな捜査が当たり前になると、だれも公益通報できなくなり、不正の真相は闇から闇へと蓋をされる。 

 

暗黒社会への転落は杞憂ではない。治安維持法施行下の戦前・戦中や、中国やロシアでのことならあり得ることではあるのだろうが、自由な民主主義国家で、警察が報道機関の事務所に強制捜査に入って、取材源に関する資料を押収するなどということは、大手新聞社であろうが、小さなネットメディアであろうが、あってはならない。 

 

 

筆者:奥山俊宏(おくやま・としひろ) 

1966年、岡山県生まれ。1989年、東京大学工学部原子力工学科卒、同大学新聞研究所修了、朝日新聞入社。水戸支局、福島支局、東京社会部、大阪社会部、特別報道部などで記者。『法と経済のジャーナルAsahi Judiciary』の編集も担当。2013年、朝日新聞編集委員。2022年、上智大学教授(文学部新聞学科)。 

著書『秘密解除 ロッキード事件 田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』(岩波書店、2016年7月)で第21回司馬遼太郎賞(2017年度)を受賞。同書に加え、福島第一原発事故やパナマ文書の報道も含め、日本記者クラブ賞(2018年度)を受賞。公益通報関連の著書としては、『内部告発の力: 公益通報者保護法は何を守るのか』(現代人文社、2004年)、『内部告発のケーススタディから読み解く組織の現実 改正公益通報者保護法で何が変わるのか』(朝日新聞出版、2022年)、『ルポ 内部告発 なぜ組織は間違うのか』 (共著、朝日新書 、2008年)がある。 

 

 

( 179829 )  2024/06/12 01:16:12  
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(まとめ) 

コメントには、警察組織や公権力に対する懸念や不信感が多く見られました。

特に、内部告発や公益通報に対する保護の必要性、警察組織の不透明性や不正の隠蔽、報道機関への強制捜査などについての批判が目立ちました。

また、権力側の不正や隠蔽に対して国民が声を上げ、民主主義の基本を守る必要性が強調されていました。

一方で、警察や検察などの権力機関による仕組みや調査、裁判所による取り扱いに対する疑問や問題提起も見られました。

組織の問題や風潮の変化を求める声、透明性や公正さを重視する意見が多く寄せられていました。

( 179831 )  2024/06/12 01:16:12  
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・昔神奈川県警でも、本部長以下警務部長が逮捕される事案があった。ジャブをやった警察官を軟禁し、薬が抜けるまで置いとき、その警察官には依願退職で辞めてもらった。その後内部告発により、本部長以下が逮捕され、犯人隠避で有罪となった。 

 

今回の件も、身内の警察官の犯罪を意図的に捜査せず、そのまま放置した。そして、そのことを内部告発した人間が逮捕された。これがもし事実とすれば、本部長は首どころで済ますことはできず、犯人隠避罪に問われることになる。 

 

現に、知り合いだったから意図的に捜査しなかった、捜査が面倒くさかったとして捜査しなかったなどで、現職の警察官が犯人隠避で逮捕されている。 

 

 

・九州、愛知、神奈川といった古くからの「曰く」がある警察組織というのは、傍から見ていると「今だに」と「そんな暴挙が」が合わさったとんでもない事を定期的にやってのける。 

 

不思議に思うのは、平成が終わり令和となった今でも組織改革といったものが行われない事だ。 

もしくは、改革を実行していても結果が伴わない。 

 

何故、いつになっても組織の「風潮」というものが変わらないのか? 

上層部の国家公務員は出入りが多いはずなので、そういった風潮に変化があってもよさそうだとは思うのだが・・・ 

 

 

・当事者が案件について説明をしていたけど、本人が説明することにどこまで信憑性があるのでしょう。 

警察の不祥事を疑われることを警察のそれも当事者が何を言っても意味はないです。第三者が調査をして事実の有無を報告するべき。 

 

 

・私も以前、警察が管理する速度違反カメラの設置保守業務に携わっていたが、警察官の速度違反を署の上層部から、私の会社に連絡が入り、速度違反の画像を削除して欲しいと強制指示があった。私と上司が署に訪問し削除は出来ないと言うが、交通課の課長やら警察本部からメーカーへ連絡し、メーカーから私の上司に連絡が来て、メーカー担当者は警察の指示に従うしか無いので、削除をして下さいと削除のやり方を説明され、上司が警察の速度違反画像を削除した。 

他にも何件も同じような問合せが別の署からも強制指示があった。 

さらに警察の速度違反の処理ミスによる冤罪裁判では、裁判前に裁判官から上司が呼び出され、裁判官から警察の失態を裁判で証言するなと強制指示もあった。速度違反もして無い国民が違反者にされ敗訴している。 

警察の失態は国民を偽善にしてでも隠蔽をする組織である。 

 

 

・政治家や官僚の世襲率が高くなり貴族化してきたからだろうね。実は日本はG7ダントツで世襲議員が多い。脅威の6割越えでも他のG7は1割程度の世襲。 

 

格差も広がり貴族と奴隷という仕組みを確固たるものにする為にこれからの規制が進むと思う 

 

 

・私はどちらかというと右派だし、安倍さん支持者なんだけど、これはいかん。絶対にあかん。大嫌いな人の言葉だけど、ダメなものはダメ。 

鹿児島県警総入れ替えが必要。本部長は当然更迭して辞めてもらう。そして警察庁長官の謝罪が必要。それくらいの出来事だと思う 

 

 

・報道機関を強制捜査は必要だと思います。余りに遣りたい放題です。北の端の北海道でも、新聞記者が絶対入れない区域に不法侵入して逮捕されて居ましたが、新聞社に捜索は入りませんでした。少し行き過ぎなマスコミに対しては厳しくすべきだと思います。 

 

 

・家宅捜査するには裁判所の捜索許可が必要の筈。 

例によって裁判所はメクラ印を押したのか。 

この家宅捜査を行ったカゴ警も責められが、許可を出した裁判所も憲法違反 

の対象になっても良いのでは。 

 

 もう一つ、キャリア制度は、有害の方が多いのではないかと思う。 

たたき上げの本部長がいても良いのではないか。 

正義感の強い警察官は歓迎されるべきだ。 

 

 

・素人なので、ハンターが調査された事を大きなことと感じていなかったのですが、かなり強権的な事だと知って驚いています。県警の手法もですが、調査を認めた裁判所の判断は、もっと問題視されるべきなのでしょう。 県警本部長の隠ぺい?問題から新たに重要な問題が浮かび上がったと思います。いずれのことも、これから厳しく問い質しいかねばならない事です。大手メディアの奮闘を期待します。 

 

 

・まさに今回の事案は憲法違反だと思います。 

これを許してしまえば、権力者の思いのままの日本へ。 

本当にそれでいいのでしょうか。 

今回の事件、鹿児島県警だけの闇ではありません。 

自分たちに都合の悪い真実は握りつぶしてきた権力者たちの闇、権力側に都合のいい報道しかしないマスコミ、しいては日本全体の闇。 

おかしいと思っている人も多いはず。 

今こそ変わることができるとき。 

どうか勇気を持って声をあげ続けて欲しいです。 

 

 

 

・これはマスコミの身びいきでなく本当に一線超えてる感じがするなというか今でなくガサ入れされた直後に大々的に警察を非難すべき事態だと思うが 

ちなみに神奈川県警は不祥事隠蔽で幹部揃ってクビが飛んだのでもう隠蔽はしない全部公開して謝罪する方針になったそうなだから不祥事はよく報道されるがそれでも隠すよりは良いと 

 

 

・この本部長の下で守秘義務違反の事案を捜査するのは、不正の指示を疑われている者がそれを内部告発した者の捜査を指揮する形となっており、著しく不適切だと思います。 

国家公安委員会は、本部長を解任するなど、不公正な捜査や本部長による証拠隠蔽を防止する措置を講じる必要があると思います。 

そもそも、告発文書を入手したメディアにガサ入れに入るといったなりふり構わないことまでしているのですから。 

このままでは、本部長が捜査の方向を曲げることも、自分の不正の証拠隠蔽もできてしまう形と見られ、不信を払拭できず、警察への信頼が損ねたままとなります。 

 

 

・報道機関だから何をしても許される訳では無いと思うが、別件でガサして押収したデータを解析して鹿児島県の事案を立件しようとしたのは、いかがなものかと。盗撮で5ヶ月も捜査に時間をかけるなら(まぁ、体裁を整えるために逮捕したのだろうけど)、この事件の着手は、もっと慎重に捜査すべきはずで、逮捕したら、どれだけ騒ぎになるか、現場サイドの人ならすぐ分かるし、ましてや報道機関のガサで入手した資料を証拠にすることが違憲かもって考えなかったのだろうか。このことからも、本部長が進言も聞き入れないワンマンだったことが窺える。 

 

 

・この国も終わりか? 国会議員の裏金問題も放置、権力に勝てない検察、唯の老人1人捕まえられない。警察は、今回の隠蔽騒ぎ、保身の為に、同類憐れみの令を出して、静観。 

不祥事もみ消しをしても、犯罪は、減らない。再犯を防ぎ、罪の意識を持たせ、人道の基本さえ、教えられない、報道機関への強制捜査は、民主主義の基本を逸脱しているだろう。指示した輩の逮捕を、せつに願う! 欲望に勝てないのは、誰でも同じ、律する心を育てるのが逮捕だ! 

 

 

・本部長が報道機関を強制捜査させたという事は余程気になっていたのでしょうね。強制捜査をしてまでも告発者を知りたかったという事は、告発された事が事実だったという事ですね。 

おまけに身内の事で本部長自身が関係している事だからなおさらのことだったのでしょうね。 

本部長も何処まで隠し通せるか分かりませんが、これから先の出世は望めないと思っておかなければならないでしょうね。そういう事が待っているなら、早いとこ何もかも認めてしまった方がいいと思いますよ。 

逮捕されたら本部長まで行きついた経歴も激しく崩れ落ちる事でしょうね。懲戒免職は必須でしょうね。 

 

 

・警察が法を無視して強引な行動をするケースはその行動が市民の利益になる時ではなく、警察側の問題を隠避する必要がある時。 

犯罪に関わったわけではない立場の人でも怪しいと感じる事があったらICレコーダー等で会話を録音することが必須だろう。 

 

 

・日本の民主主義が揺らぐ事件というのであれば、外国人記者クラブで、日本の警察組織・官僚機構の中で起きたことを当事者として報告しては如何ですか。 

少なくとも疑いの掛かっている当事者でもある県警の本部長が捜査に関わるというのは、許されてはならないはずです。 

 

 

・長く『お上に従う』という時代が続いたせいか、我が国は「内部告発」「公益通報」に対して厳しい文化であると感じます。 

これを『情報漏洩』などと言ってもみ消し、あまつさえ告発者を逮捕って、戦前の特高警察じゃないんだから。 

この記事をそのまま受け取ると、日本の警察が民主主義とは真逆の方向に向かっている…ということになり、非常に危険だと思います。 

 

 

・これ、鹿児島県警だけが話題になってるけど、他も相当やってる。逮捕された元警視正がメディアにリークしたから大騒ぎになっているけど、他は組織への忠誠と守秘義務を優先して隠蔽しているだけ。むしろ、警察組織の横暴と職権濫用が暴かれるいい機会だと思う。情報公開請求なんかしても99.9%黒塗りだからいくら隠蔽しても、虚偽公文書作って行使してても裁判で立証に限界がある。警察は本当に平気で嘘つくからね。もっと言えば、司法もそれをわかっていながら黙認してるんだから同罪だし警察をつけあがらせる。三権は分立してないからね。司法は行政側の味方。 

 

 

・最近の日本の警察組織は、もうめちゃくちゃなブラックボックスになっている。民間企業への強引な天下り利権、警察不祥事のもみ消し、認否を明らかにしないというコメント。無人交番だらけになり、無人交番でなくても警官は交番の中でPCいじり。交番に立ったり外に出て街の見回りも声かけも職質もしない。見回りはパトカーで形だけ。足を使って国民の命と安全を守るのが警察の使命であることを忘れないでください。 

 

 

 

・民主主義の国ならばこの内部告発というか公益通報は絶対に守られるべきだ。もし、本部長がやっていない、無実だというならば相手を逮捕、拘束していない状態で出るところに出てはっきりさせるべきだ。国家権力で逮捕して相手を封じ込めて隠ぺいを重ねるのでは民主主義じゃない。中国、北朝鮮と同じことをするならば民主主義でなくなったことを宣言すべきだ。いや、世界同時発信のこのネット時代では世界中の人が見ていることを自覚すべきだ。 

 

 

・鹿児島県警や鹿児島県警本部長には深い闇を感じざるを得ない。この闇を鹿児島県警自身で解明できるとは思えない。県警本部長への遠慮や忖度から逃れられないのではないか。 

 

直接の利害関係者ではない上級官庁たる警察庁か検察の特捜部が本件事案の捜査を担当したらどうかと思うが。そこまで踏み込んで鹿児島県警の闇に切り込まないと全容解明に至らないと思う。 

 

日本警察の父、大警視川路利良は元薩摩藩士。お膝元のこの不祥事をどんな思いで見ているのか。泉下で、忸怩たる思いでいるのではないか。 

 

 

・この事件の構図はえん罪事件そのものだ。えん罪はなかった事件を「証拠」をもとに有罪にしてしまう。今回の事件は警察内部の不祥事があったにもかかわらず、「証拠」を隠滅してなかったことにする。警察内部の闇を告発した勇気を無駄にしてはならない。今回の報道機関に対する弾圧を放置すれば、日本の法治国家としての規律は崩壊することになる。労働組合のない警察・自衛隊・消防には独立した内部通報機関を置くべきだろう。 

 

 

・多分、裁判でも漏洩だけを争点にして、公益通報ということは無視されて有罪判決なんだろうね。公益通報と主張しても、それが事実であろうが無かろうが漏洩事件には関係なくて、公益通報の内容が事実かどうかの捜査はされない。結局、漏洩はダメでしょって有罪。それで、こうゆう事案こそ裁判員裁判でやるべきだと思いますよ。庶民感覚だと公益通報が事実か否かハッキリしないと判断できないから、捜査してよってなると思うんだけどね。裁判制度の闇も利用してるのかね 

 

 

・内部告発者が訴えられるのは法律が内部告発者を保護しないから。  

内部告発者を保護する制度において日本は、  

欧米諸国や中国、韓国にも遅れている。  

むしろ内部告発者を優遇するくらいの意思と改革が欠かせない。 

 

内部告発された企業などが「犯人捜し」を行い、  

報復的な人事を行ったとしても、そこに罰則規定はありません。  

報復人事だと証明するのは内部告発者( ´△`)。  

これらに対する異議申し立ての専門窓口もありません。  

公益通報者保護法はあくまで現役の労働者を想定したもので、  

退職後の者は保護の対象にさえなりません。  

だから村八分にされても辞職できないのです。  

 

・こういう例も有った。 

三井氏は検察庁の裏金を告発するテレビ朝日の「ザスクープ」の  

テレビ録画予定当日に突然逮捕される。  

住所登録違いなどの微罪でそして執行猶予無しの8ヶ月の実刑。 

 

 

・問題は鹿児島県警がこの件の捜査をしている事。 

犯人が自分の犯罪の捜査をしている様なもの。 

他の管轄が捜査するべきでは。 

隠蔽に隠蔽を重ねこの捜査もまた隠蔽するかもしれません。 

これは不正を告発しているので内部告発 公益通報にあたる。 

何らかの利益を得る為の情報漏洩ではない。 

この様に勇気ある告発した人が守られる様に内部告発がしやすい環境を構築すべき(不正やパワハラなども告発しやすく告発した者が不利益や嫌がらせをされない様な) 

犯罪者の身内に警察がいたら犯罪を隠蔽する様に指示する様な人は警察組織に向いていない。被害者も浮かばれない。書類の廃棄も多発していた模様。犯罪があっても自分の裁量でなかった事に隠蔽するのなら本部長は警察の仕事は向いていない。 

本部長は警察の現場を離れては。 

逆に告発者の様な正義感のある警察官は模範であり警察組織には必要な人。本部長が辞めて告発者を本部長にしては。 

 

 

・内部告発と言うか、記者への隠蔽事件のリークに至るあらましは、ほぼ正しい情報だと感じます。 

その上で、被疑者が参考人の時点で、記者のパソコンを押収した行動から見て、野川本部長は、隠蔽の事実を認識した上で、狼狽のあまりに、自己保身で異常な捜査の指示をしたのだと容易に推測できる。 

隠蔽した警察官の犯罪が疑われた時にそれだけ強硬な操作をしなかったと言う対比がこの事件の真実を物語るばかりである。 

早く野川容疑者が、隠蔽の事実を認め解雇されるところを見たいものだ。 

 

 

・だいぶ以前のことですが、ダンプに挾まれて国道を走行中に、止まれの赤旗を振られて警察署の駐車場に誘導されました。 

駐車場にいた警官に速度オーバーとの説明をされましたが、私の前後を走行していたダンプはスルーで走り去っていました。 理解出来ませんでした。 

 

しかし、そんな事は不思議の序の口でした。 

 

レーダー担当者から連絡を受けたと思われる警官がナンバーをメモした紙を、速度オーバーを私に言い渡した警官に手渡しして、その警官が私にナンバーを読み上げた所、全く違うナンバーでした。 私の「番号が違う」の指摘に対して、警官達はメモを2重線で書き直してみせて、平然とキップを切りました。 私は余りの高圧的な警官たちの態度が怖くて、キップを受け取りました。 

 

さすがに、最近ではもう少しマシだろうと思いますが、権力を持った組織は怖いと思った経験談です。 

 

 

・見出しも記事も、全くその通りだ。元部長が隠蔽を糺そうとした事は明らかで有り、本部長が隠蔽した事は、此れ迄の数々の事案や先の部長の告発からも、疑いの余地は、1ミリも無い。中でも、私がそう確信するのは、本部長が告発を知った当日に否定せずに、丸1日経ってから否定した事だ。仮に私が本部長の立場なら、即座に否定している。それが至極当然なのでは無いか。丸1日間の間に、県警内部や警察庁と、隠蔽逃れのシナリオに関し、入念なる打ち合わせを遣った事は、誰しも容易に推測出来る。兎に角、こんな卑怯で卑劣な事を遣らかして終ったら、警察機関は、犯罪機関に成り下がって終う。実に恐ろしい事では無いか。今日、県議会の中継を見たが、白々しい限りで、何故、元部長の話を議会は聞こうとしないのか。只々、怒りしか無い。至極残念で成らない。 

 

 

・当初の巡査長の事件で漏洩された個人情報が何か全容は分からないが、単に事件の隠蔽などに関する告発のみであれば良いが、その範疇を超えて、この時点では推定無罪の者の情報が第三者に提供されるというのは少しやり過ぎかもしれない。それが国家権力により収集された捜査情報だとすれば、なおさらである。 

この記事では、巡査長の漏洩事件も内部告発だとしているが、生活安全部長の告発は現職警察官の事件であり理解できるが、民間人同士の事件の情報を外部に提供したということであれば許されるべき要素はないのではないか。 

 

 

 

・すごいね、コメントの中に警察官の覚せい剤、軟禁してシャブ抜き、依願退職。隠ぺいは良くないが軟禁・・・・、覚せい剤などの強い薬物の禁断症状の実態を知っている藻はどれほどいるだろうか。 

 

私の意見は常習性のある者は刑務所にいくか、強制医療、隔離的な措置でとりあえず1か月、これは自分で進んで行った方が良い。そして20年以上やめないとダメだ。累積摂取量による。何故なら免疫抗体と同じく耐性が身についてしまうから。 

 

 

・捜査機関の腐敗に無関心であってはならない。 

 

警察の監察は、警察庁や都道府県警察本部などの内部機関が行っている。いわば身内の監察であり、今回のケースのように不法かつ違法なそうさ警察による不祥事が発覚しても、適切な調査や処分が行われないケースがあるという指摘がある。 

 

また、警察の監察機関は、捜査機関としての権限が明記されておらず、不祥事に関する調査能力が不足しているという指摘もある。証拠収集や関係者への聴取などに手心が加わるケースも少なくないとされる。 

 

警察の監察に関する情報は、そのほとんどが未公開のままである。監察の運用実態は、ブラックボックスである。これをこのまま放置すれば、警察組織の不透明さはずっと続くのである。 

 

可急的早期に 

第3者機関による監察の導入 

上記監察機関の調査能力の強化 

情報公開の拡大 

警察官への処分基準の明確化 

が実現されなければなるまい。 

 

 

・要は検察と裁判所が一丸となっている所が大問題、両者は対峙する関係のはずなんだけどね。この件も、大川工業の件も、裁判所が公平中立に判断を下していればいいだけ。家宅の許可出さない、逮捕の許可を出さない。拘留のは許可を出さない、これ、断った事あるんだろうか? 

この国は法治国家風で、ルールに沿った行動なんてない、力のある所は何でもありだよ。力のある所が勝つ。 

 

 

・鹿児島県警が悪徳警官の組織だと印象が付いてしまったのは事実。 

鹿児島県で110したら誠実に対応してくれるのか疑問に感じてしまう。 

志布志事件では無実の人達を逮捕して自白強要や違法な取り調べをした過去がある。 

 

 

・小さい所は反論しても見る人少ないだろうと思われたのかもしれない 

隠ぺいするような所であればやるかやらないかはモラルではなく反撃されるかどうかが基準になるから 

人間だもの警察官が犯罪を犯すこともあるわけで、それがあるのはしょうがないけど、隠ぺいするのは隠ぺいした人も犯罪者でしかなく、犯罪者が警察官の制服着てるだけであれば良識は期待できない 

 

 

・鹿児島県警には、野川本部長の指示を受けて隠蔽に加担した部下がいるのではないか?だとすれば、責任を取らされる捨て駒となる前に、同じように声を上げるべきだとおもう。今回の事件は、野川本部長の隠蔽自体が犯人隠避として告発されかねない。 

 

 

・やっぱり報道の自由、表現の自由は日本にはないと思った。 

また、この記事を読んで今回のやり方はヤクザ的だとも感じました。 

巡査部長が実名顔も世間に晒したことで、義は告発者側にあると当初から感じてはいましたが、暴力的なやり方で外堀を埋めて、警察署内ではアリバイ工作をして、報道のチカラを使って世間的にも内部告発者を社会的に抹殺しようとする。 

鹿児島県警から第2の内部告発が出なければ、警察は信用に足らない組織であると断定できる。 

正義を盾にしているのだから、当然告発するよな? 

 

 

・仮にも民主主義国家を表看板にしている国で、こうも大っぴらに警察が原則無視をしてしまうというのは、その表看板ですら社会の中でちゃんと認知されていないということを意味している。警察の身内贔屓はよく聞く話だ。庶民はそのことに薄々気がつきながらも面倒なことには関わりたくないので、あまり熱心に追求はしない。警察とは仲良くしておいた方が得だ、というのは日本では処世術のひとつで、多少のことは我慢してしまう。警察は悪人を捕まえてくれるし社会秩序や正義を守ってくれる存在だ、という幻想を持つ人もけっこう多いが、実際はそうでもないし、その腐敗ぶりを具体的な事例であげつらえばキリがない。だが、今回の件は、レベル的にはさらに酷い。中国やロシアで起きているような権力の報道機関への弾圧に近い組織的な不正を確信犯的に行っている点が恐ろしいし、これで乗り切れると踏んでいるかのような本部長の会見もどうかしてる。 

 

 

・ハイレベルの守秘義務がある医師などの医療職(医師、歯科医師、看護師、助産師)、弁護士などの法律職(弁護士、弁理士、公証人)。それに宗教家には押収拒絶権というのがある。捜査令状による捜査をうけたとしても、証拠として押収されることを拒否できる権利。宗教家は意外におもったけど、神仏の前で告白した罪を警察にチクられてはたまらない。もっとも実際には警察を完全に敵に回すこの権利の行使はめったになく、捜査に協力することのほうが圧倒的に多い。 

マスコミに押収拒絶権を認めると悪用されることの方が多そうだから、賛成はできないけど、取材源の秘匿に関する権利については、なんらかの法的保証は最高裁判例以上のものがあってもいいように思う。最近農協の不正を告白した人がメディアの配慮の甘さから身バレして仕事を辞めざるを得なくなった事例があったけど、秘匿の権利を認めると同時に、必要な秘匿の義務も課すべきだろう。 

 

 

・こんな特異な事件は田舎の県警が勝手に単独で着手するわけがない。事前に管区警察局、警察庁の指揮伺い、起訴権限を有する地方検察庁と打ち合わせをするはず。 

 そして、警察の請求により逮捕状や捜索差押許可状を発布した鹿児島の裁判官はきちんと審査をしたのか。鹿児島県は日本国の法が及ばない所なのですか。 

 

 

 

・やっぱりよく分からない。 

 

元生安部長は告発者露見を恐れわざわざ札幌のジャーナリストにしかも問合先を刑事部長にして告発文を送っていると。そして札幌のジャーナリストは自分では扱えないとして福岡のハンター社に転送したと。 

元生安部長の告発はもみ消しだから事件化されてない、つまり公安巡査長の漏洩した「告訴告発事件処理簿一覧」には載っていないはず。 

札幌の方も家宅捜索が入ったのだろうか。 

また、取材元の秘匿というのは、マスコミ、ネットニュース、ユーチューバー、どこまで適用される物なのだろうか。 

 

 

・そこに犯罪疑義が生じるのならやむを得ないでしょう・・・現に裁判所が捜索差し押さえ許可状を発布してるのだから。 

 

違法行為の片方だけを捜査してたら、相手方無しで証拠不十分無罪の恐れもある。 

 

この際隠されたことすべてを明るみに晒すためにも、情報の漏洩先もどのような形で提供を受けたのか?それに対する見返りや対価の有無、関係性や違法性もキッチリ警察組織同様にやってもらう方がいい・・・ 

 

でないとマスコミだけが野放しになるという特権を与え、それこそ虚偽の報道や嘘がまかり通ってしまう。 

 

 

・他県へ出張り捜査する事例は、当然ながら本部長は理解している。承認印を押さなければならないからだ。むしろ前後の経緯からは本部長自身の指揮とも言えるだろう。 

鹿児島県警は独自の道を歩む。警察組織としては失格だ。権限は剥奪し、当面は熊本あるいは宮崎県警の下部組織として管理すべきだろう。 

そして捜査令状を出した裁判所、地方自治の管理責任者としての県知事、人事上の責任者である警察庁長官に対しては引責が求められる。辞任すべきだろう。 

それくらいの事件なのだ。 

 

 

・最近憲法って日本国民を守るためでは無い様な気がするんだよな権力者政治家富裕層等々の権力者や権力者の利益を守るためで一般国民を縛るために思うんだが特に警察の不始末で交通事故なんか警察組織が全力で個人の国民の落ち度にしようと画策する事例多々発覚しているよなと思うけどどうかな? 

 

 

・TBSビデオテープ差押の有名な判例について、言及がないのはなぜでしょうかね。 

 

公正な刑事裁判を実現するために不可欠である適正迅速な捜査の遂行という要請がある場合にも、同様に、取材の自由がある程度の制約を受ける場合があること、また、このような要請から報道機関の取材結果に対して差押をする場合において、差押の可否を決するに当たっては、捜査の対象である犯罪の性質、内容、軽重等及び差し押さえるべき取材結果の証拠としての価値、ひいては適正迅速な捜査を遂げるための必要性と、取材結果を証拠として押収されることによって報道機関の報道の自由が妨げられる程度及び将来の取材の自由が受ける影響その他諸般の事情を比較衡量すべきである。 

 

 

・違法違憲の捜査を行ったのであれば,それは反社会的勢力ということになり指定の対象団体となったということである.そのまま鹿児島県警が存在することは日本の法では許されていない.最低でも全幹部の首を切り差し替える必要があろう. 

 

 

・警察は、絶対悪いことをしない。絶対嘘をつかない。絶対に真実を明らかにする。絶対に正しいことをやる。と表向きは言っているが、警察官や政治家やその関係者が犯罪を行った時は、嘘をつき、真実をねじまげ、証拠捏造や証拠隠滅という重い犯罪を行っている。実際に身近に起こった。 

近所のおじさんが飲酒運転で自転車の高齢女性と死亡事故を起こしたが、政治家と親しくしていたため、刑事的に罪に問われなかった。 

警察は、事故数日後に現場検証をやりなおしていた。虚偽の事故調書を作成していたのだろう。 

後日、免許証もゴールドだと見せてくれた。 

 

警察こそコンプライアンス違反の巣窟です。 

警察のコンプライアンス違反が内部で解決できない場合は、ぜひ証拠を確保して組織外に告発してください。 

もはや、内部告発によってしか警察を正しい組織にする方法ありません。 

もうこれ以上、善良な市民を苦しめる警察は見たくありません。 

 

 

・警察が捜索差し押さえ許可状の請求をしたことは間違いないが、裁判官がその令状を発布しているのだから、司法全体がマスコミへの捜索を許可している、というのが正しい。 

全体と言っても、地方裁判所の裁判官だろうけど。 

警察官だけで独自に捜索差し押さえができるのは、逮捕現場における捜索差し押さえだけであり、それ以外は、強制的な捜索と押収には、裁判所の令状が必要である。 

単なる情報流出の事件であれば、当たり前のように令状とって捜索するだろうし。任意で提出するなんて神対応は、マスコミはしないでしょ? 

今回は、内部告発に絡む情報流出だから、色合いが違うだけではないだろうか。 

どちらにせよ、自分らの権利を侵害されようものなら、鬼神のごとく噛み付くマスコミだから、うるさく言うよね。 

被害者の権利なんて、蔑ろなのにさ。 

報道する義務とか何とか、振り翳してね。 

勝手だよね、マスコミは。 

 

 

・近年、政治がやりたい放題で国民は投票権を放棄し続けてきた結果ではないだろうか? 

今一度、この国は民主主義国家だと言うことを政治家を初め、権力を邪な使い方をする者共に認識させるには、やはり投票権の行使しかない。 

腐った権力を行使する輩を排除するにはそれしかない! 

この国の国民が幸せに安心して暮らす為には主権者としての権利を行使しましょう。 

 

 

・鹿児島県警の行動は野上本部長が自身のキャリアに傷が付く事を防ぐために事実を隠蔽した行動が内部告発によって外部にでたら今度は手段を選ばず捜査員に犯罪を犯していない第三者を家宅捜査する と鹿児島県警の行動は野上本部長が自身のキャリアに傷が付く事を防ぐために事実を隠蔽した行動が内部告発によって外部にでたら今度は手段を選ばず捜査員に犯罪を犯していない第三者を家宅捜査させる という全く本部長個人、県警組織本位の狂ったロジックによって行われたもので弁解の余地はない。  

これは戦前の特高警察の手法でありこんなものが認められたら一旦権力を握ったものは法に触れることをやりたい放題できるという事を意味する。 なぜ野党はこの問題を正面から問いたださないのか?自分達が政権をとったら同じことを捜査機関に平気でやらさせるのか? 早急に立法府内で事実の究明を行うべきだ。 

 

 

 

・警察がマスコミの情報源を取り調べるなんて、よほど切迫した危険があるときでないと認められないとは思うが。反面、警察とマスコミが癒着して、警察のリーク(基本的に法律違反)をそのまま記事にしている現状があるいじょう、完全にマスコミを養護はできないが、今回捜査されたのは、そういう癒着とは関係ないところなのだろう。おそらく、普通のマスコミは警察から圧力をかけられたら、裏で情報源を渡しているはず。 

 

 

・捜索令状を請求したのは警察でも、発行したのは裁判所です。 

警察が行き過ぎた捜査を回避できないのなら裁判所が止めるべき、その裁判所が機能していないとなると日本の司法に対する国民の信頼は崩壊する。 

この捜査令状を発行した裁判官を最高裁に訴えましょう。 

 

 

・マスコミに情報提供した時点では名誉毀損などは成立しないし、公共性はマスコミが取材後に記事にするか否か、警察としても是正義務や公表義務に反し犯人隠避や証拠隠滅め許容しうる状況になるので、明らかにダメな事案かと。 

 押収令状の作成も許可した裁判所すら権限超越の職権濫用になり得るかと。厳しい糾弾が必要かと。国家公安委員会も声明出している事案ですし 

 

 

・報道機関に強制捜査は、報道の自由=民主主義の基盤の一つ、を侵すもので、最悪です 

警察当局も令状出す裁判所も、何考えているのでしょう? 

全然問題を報じないマスコミも、国会でやらない国会議員も最悪です 

こんなのでは、いつかはロシアや中国や北朝鮮みたいになっちゃいますよ 

すごく心配なので、このニュースは拡散した方がいいです 

 

 

・警察組織も権力を持った閉鎖組織だから腐敗しやすい。常に監視、チェックする機能を働かせないと。内部告発やマスコミの役割が大切だと思う。 

 

 

・この件も結局、今までは、この一線は踏み越えないという権力者の良識を自分達の保身や利益のために恥ずかしげもなく、踏み越えまくった安倍政権の負の遺産の表面化の一つだと思う。 

この負の遺産は菅政権、岸田政権と引き継がれており、今後も民主主義国で先進国であるはずのこの国を破壊していくんだと思う。 

 

 

・「法律や裁判所に逆らってでも取材源を秘匿する」といえばカッコよく聞こえるが、自ら法を逸脱しておきながら、犯罪に関する記事を書く姿勢に非常に疑問を感じます。 

この報道機関?に限らず全メディアに対して言えます。 

メディアが無法地帯となっている現状を糾弾するメディアは無いくせに、自浄機能が働かない政治家どもを酷評するのがメディアです。 

政治家なんか、もちろん信用していませんが、メディアについてもその情報は鵜呑みにしないことが大切です。 

どこの国のプロパガンダか分かったもんじゃない。ゴシップ誌なんて読む価値もありません。 

 

 

・この件に対しては裁判所も問題がある。なぜメディアへのガサ入れを認めたのか。何のために裁判所の許可が必要なのか考えて欲しい。ただの目暗印になってないか。 

こうなってしまえば、暗黙のルールではなく成文化するしかない。 

 

 

・「李下に冠を正さず」は死語なのですかね? 

いまのマスコミは支持できないことが多いですが、それでもやはり正しい民主主義には健全なマスコミは必要です。 

重大犯罪の被疑者で、ほかに方法がないならまだ許されるかもしれません。でも今回は民間人を救うというわけではないし、そもそも被疑者ではない参考人ですよね。 

この状況では裁判官を説得することは仮にできても、国民を納得させるのは無理ではないでしょうか。 

 

 

・「公益通報(内部告発)」について、鹿児島県警のトップが質疑で判断できないと答えている。 

またストーカー事件など公にしなかったことに関して、被害者感情を考慮してといっていた。被害者感情というけど、今まで加害者の逮捕など公にしてきて、今回だけ出さなかったことが疑問。被害者感情感情で言うなら今までは、被害者が加害者のことを公表してもいいとはっきり明言したのか、今回だけなら被害者が公にしたくないと言うならそれを言えば言い。はっきりしない。 

 

 

 

・「公益通報(内部告発)」について、鹿児島県警のトップが質疑で判断できないと答えている。 

またストーカー事件など公にしなかったことに関して、被害者感情を考慮してといっていた。被害者感情というけど、今まで加害者の逮捕など公にしてきて、今回だけ出さなかったことが疑問。被害者感情感情で言うなら今までは、被害者が加害者のことを公表してもいいとはっきり明言したのか、今回だけなら被害者が公にしたくないと言うならそれを言えば言い。はっきりしない。 

 

 

・隠蔽の為に警察権力が使われたなら大問題です。徹底的に調査すべき。内部通報者への保護はどうなってるのか、裏金議員達には正義をするものは邪魔だろうが国民が許さない。マスコミの力で徹底的に報道して欲しい。 

 

 

・特攻警察の再来、戦後も大きな問題を引きずって、内部の根底に隠れている、憲法もへったくれも感じない特攻。断じて許しては成らない事案、この様な事案が、憲法、民主主義の土手に穴を空けて行くきっかけに成らない様、徹底的に暴いて、戦いましょう! 

 

 

・警察のやっていることは 

暴力団を軽く超えている個人の金盗むのも税金盗むのも同じ違法行為 

裏金事件で不祥事起きた後も 空出張などで裏金作ってる可能性があると元幹部などが証言しているし 

今回の件は内部告発者を違法行為でつぶすあるまじき行為 

ネット上に証拠が挙がっているように事件や容疑でも警察の判断で逮捕するのは立場の弱い人間ばかり 

50億消えてるのにそちらはスルーしてガーシーやつばさの党は微妙な罪でも無理やり逮捕するのはおかしい 

 

 

・>藤井光樹巡査長が、捜査情報を外部に漏らしたとの地方公務員法違反(秘密漏洩)の疑いで同県警に逮捕された。 

 

 本当にこれで操作するなら、警察がのべつ幕なしにやっている記者への捜査情報のリークはどうなるのか。すべて警察自身が捜査しなければならなくなるはず。 

 

 アメリカでウォーターゲート事件について政府がワシントンポストを捜索し、密告者であるディープスロートを捕まえようとしていたらアメリカの政治史は変わっていたろう。報道機関を情報漏洩の捜査対象として警察が入ることは警察国家になることを意味する。今回、フリーのネットジャーナリストだからメディアも騒がないと踏んで警察は捜査を行い、結果的に通報者を一人追加して発見し、逮捕している。捜査権を持つ警察組織が内部通報を否定するために捜査権を行使していると解釈できる。本件は極めて重大だ。 

 

 

・報道の自由が著しく低い日本の報道機関が問題ありと思ってる。取材源の秘匿を盾に、好き勝手に捏造当たり前で情報流して金儲け。報道機関は、スポンサーや自分達に関わる不正には知らぬ顔で恣意的な報道の仕方が目に余り、海外とは比べ物にならない。 

 

 

・警察庁よ、腐った組織として国民から認知される前に自ら膿を吐き出してもらいたい。野川君を作った警察庁の先輩達よ、悪の根源はそもそも部下からの信任が得られず、組織をマネージメント出来ない薄汚れたキャリアが各県のトップに君臨することだ。色々見てきたが、各県警の本部長は自身には極端に甘く、部下には厳しく要求し、責任を決して取らない卑怯者ぞろいだとしかし思えない。 

 

 

・「薩摩の芋づる」とは、よく言ったものです。仲間を守るためか本部長を守るためか、なんでもありの組織ですね︎ 

それでも立派な方がいらっしゃるのが救いです。 

今後の報道に期待します。 

 

 

・一般論として、報道機関が違法行為をした場合には警察が報道機関を捜査することは当然だと思う。また、その場合に違法行為をした報道機関が捜査を不当と言うのはNGだと思う。 

ただ、警察が自分の保身のために報道機関を捜査するのはありえない! 

 

 

・岸田政権になり自己保身のためなら手段を選ぶなと言うことがまかり通るようになったということか。責任をとらなくていい。説明はしなくていい。話は聞かなくていい。全て自分の思い通りのシナリオになるように操作すればいいと言うことか。凄い世の中になったものだ。既になっていて公にしてこなかっただけの可能性もあるが。 

 

 

 

・この記事には、何故ハンター側が家宅捜査を受けたのかがきちんと書いていないのでは? 

 

そもそもハンター側が家宅捜索を受けた理由は、 

元公安課の藤井容疑者が、ハンター側の男性と接触。 

情報提供する見返りに男性から有益な情報を得るために、 

容疑者の氏名や事件の対応状況を記載した「告訴・告発事件処理簿一覧表」を漏らしたからですよ… 

 流出した個人情報は95事件で304人分。ただの情報漏洩。 

 

そりゃガサ入れされますし、処理簿一覧表等も押収されますよ…。 

別に憲法違反でもなんでもない。 

 

 

今回の部長の件は、そもそも 

この押収物の中から見つかった話であり、 

別に、部長の件があってハンター側にガサ入れがあったのでもなければ、内部告発した取材源を特定した話でもない。 

 

この記事は、多くの人をミスリードする記事なのでは? 

 

まあ、ハンター側に立ち記事を構成すれば、 

このような記事になるのでしょうがね…。 

 

 

・この構図は、近代警察を作り上げた薩摩藩の鹿児島県警察と、自らの実力のなさにより警察庁から左遷された本部長との軋轢にある。現地鹿児島県警では、お坊ちゃんキャリアの本部長の自己保身だけの捜査指揮に対して、現地警察官が声を挙げた事案と思われる。事実を明らかにして、腐ったキャリアは一刻も早く排除してください。すべては国民のために。 

 

 

・奥山俊宏先生、よくぞ緊急寄稿して下さいました 

鹿児島県警は、内部告発した曽於署の藤井巡査を4/8に地方公務員違反(守秘義務違反)の疑いで逮捕したのと同日に、福岡県のニュースサイト「ハンター」を、県警捜査第二課を中心に、家宅捜査してますよね 

これは一般人の私でも強引だと感じましたが、先生が「憲法違反」とまで断罪して下さったので、納得がいきました 

ハンターのライター方はこの捜査を受けても、ニュースソースを明かしておられないのは、ハンターの時系列記事で確認できます。これぞ、ジャーナリスト魂 

県警は、これを皮切りに、4/18公安課警部(51)を不同意わいせつの疑いで逮捕 

そして、本田前部長が早期捜査を仰裁しても、本部長が半年も放置した枕崎署の鳥越勇貴巡査部長(32)を、女性トイレ侵入・スマホ盗撮で、慌てて5/13逮捕。これは、捜査業務中の盗撮で、何と同一女性に対しての12回目の盗撮だったんですよ! 

 

 

・鹿児島県警事件化された主な不祥事(逮捕順) 

2023年10月、当時13歳未満の少女と性交、強制性交容疑で巡査長を逮捕し、同年11月に懲戒免職処分 

2024年3月12日県警が操作資料流出、4月8日藤井容疑者逮捕 

2024年3月下旬、不同意わいせつの疑いで、県警本部警備部公安課課長補佐4月18日逮捕 

2023年12月盗撮で被害届けが出た事件2024年5月13日枕崎署巡査部長逮捕 

 

尚、藤井容疑者は2023年6月からメディアに情報流出させ凡そ100件300名の個人情報を流出させた疑い。当初の供述「情報提供する見返りに、相手からの情報が入りやすくなるだろうと考え、個人の判断で漏らした。組織の中での評価を高めたかった」 

まぁ普通に考えると、仮に金銭授受はなくてもメディアも操作対象にはなるわなぁ、メディアが正義と言う事もないので。 

 

 

・これが事実なら強大な公権力を組織防衛に行使したとしか思えない 

隠蔽体質どころか組織に不利な振る舞いをすればその行為が例え社会正義であっても力でねじ伏せる事がまかり通る、恐ろしさを禁じ得ない。 

 

 

・議会での本部長への質問で、盗撮の件は被疑者の職員を逮捕して起訴し適切な対応をしており隠蔽などの事実は一切ない!と公言した。この記事にもあるが告発内容を県警が知ったのが4月の上旬で、慌てて5月に逮捕、6月に起訴した。これが適切な対応か?こんなんで逃げ切るつもりなのか? 

 

 

・>最高裁は「取材源の秘密は、取材の自由を確保するために必要なものとして、重要な社会的価値を有する」 

 

そうなんだよ。これは絶対守られるべきものと思っていたんだよ。 

でも、これは社会的に意味のある報道、「今回のような件、会社の不正、政治家の不正、役所・公務員の不正」などに限って良いんじゃないかと思えてきてるわ。 

週刊誌のゴシップのような記事については、A子、B子、C子、〇〇関係者などとして書いてる記事については、本当にその情報を提供した人が居るか居ないかわからないと思えてきてる。文春の社員が「客観的証拠はありません。」とはっきり言ってしまう記事があるんだから。 

こういう記事で裁判になったら、裁判所が週刊誌や報道機関を職権調査すればいいんじゃないのかな。 

 

 

・これは、でも、戦後初の警察の大失態ではないか。 

操作に当たった幹部を早急に取り調べるべき。このままだと、憲兵隊や中共や北の政治体制を創造してしまい、80年かけて作ってきた「民主警察」のイメージを根底から覆すことになる。 

警察全体が国民の恐怖を煽り、信用されなくなるぞ。 

 

 

・>言論の自由を保障する民主主義国では通常ありえません。 

 

他の国のことは知りませんが、日本では認められています。 

表現の自由で保障される報道の自由とは報道機関が事実を公に伝える自由のことです。一方で、取材の自由とは報道のため事実を知る自由であり保障については「尊重に値する」にとどまります。 

 

今回の件は伝えること(報道)そのものではなくて、取材源の秘匿という今後の取材活動に悪影響を及ぼすおそれのある事柄に関するものであり、取材の自由の問題です。 

 

そして判例においては、公正な裁判を達成するために必要な場合には、取材源の秘匿は保障されません。 

 

よって警察による捜査のため取材源資料を差押えた行為は適法であるといえます。 

 

現状を変えたいならば立法か改憲によるべきでしょう。 

 

 

・今回の鹿児島県警の事件は、今後の民主主義を貫いていくうえでも大変な問題であると思う。 

今回の鹿児島県警が行ってきた様々なこと、特に報道機関(ハンター)への家宅捜査には、報道の自由や取材源の絶対的秘匿を否定するような行いだから、メディア全体が怒りを表さねばならない。 

 

 

 

・取材源を基に捜査して犯人逮捕に至るということは、報道機関が犯罪に関する情報を隠し持っていたってこと? 

そんな情報は積極的に警察に提供するべきだし協力しないなら強制捜査で差し押さえられるのは当たり前では 

 

下手をすれば犯人隠避を疑われる行為だよ 

 

 

・鹿児島県警に於いて余程な問題がある証拠。 

 

幾ら警察組織にとって触られたくない問題孕んでいようと、普通こんな事迄はしないだろ。 

 

キャリアの県警本部長名指しされた事で、本物の地雷を踏んだって事なのだろう。 

 

 

・警察・検察・裁判所がズブズブの関係だって事が良く分かるよ。 

本来は法律の上に憲法があって、それを守るのが司法の役目なのに、あたかも自分たちは正義の為なら憲法を破っても構わないくらいの姿勢が垣間見えるしね。 

 

 

・一番悪いやつって裁判官。裁判だって、公判などと言いながら現実的には公判前の打合せで判決はほぼ決定。普通に考えたら裁判官と検察官と弁護士の談合。違法な逮捕だって、裁判所が令状だしてんだからね。長期の拘留だって裁判所が許可しなきゃ拘留出来ないよ。 

 

なのに責められるのはいつも警察か検察という不条理。 

 

 

・本部長さんは他人の盗撮事件を庇ったばっかりに、自分のクビが危うくなった現状をどう思っているんでしょうね。 

仮に正直に公表していたら世間は大して気にも留めずにとっくに忘れていたと思います。 

 

 

・正義ぶった記事だけど、隠蔽という意味では警察もマスコミも同じでしょう。「情報源は絶対秘匿」なんてものを最重要にするから、記者やマスコミ企業は話を盛りに盛ったり、そもそも情報源のないウソ話だったりを作り上げ、それをいいことに国民の意識を操作してきたのではないでしょうか。現状のマスコミこそ、最悪だと思ってるのですが。 

 

 

・逮捕された元鹿児島県警幹部だったヒトが、 

わざわざ見知らぬ、 

札幌在住のジャーナリストに、 

書類を送った、 

という心情が理解できた。 

近所のジャーナリストだと危険で迷惑がかかるのだ。 

センセや教会といったものは現行犯以外では踏み込めないようになっているが、 

マスコミの場合はもっとハードルが低いのね。 

 

 

・よくもこんな報道機関への強制捜査の暴挙を裁判所も許可したものである。裁判官もどうして許可したのか。三権分立が脆くなっていく。権力側が権力のもたれ合いを行えば一般国民は立ち向かえない、ロシア、中国と何ら変わらないようになってきた。 

 

 

・報道機関が取材元を黙秘するのは、いいとしよう。 

しかし、明らかに交通違反な車のナンバーを消して報道するのは、なぜ? 

まちがってたら、困るから? 

報道するもしないも、報道機関の自由というね・・・・なんか、力持ちすぎ。 

憲法まで持ち出して、やりたい放題はいかがなものかな・・と。 

素直に記事に賛同できないなぁ。 

 

 

・鹿児島県警だったけど(とっくに退職済み)、幹部もだけどむしろ組織として変わらないとヤバいとは思ってた。 

 

新人の頃個人的に受けたのは 

 

・昼飯に食べ終わった持参の「上司の」弁当箱を新人の私が洗わなかったという理由で「普通は上司の弁当箱は洗っておくものだぞ、俺はいいけど普通は新人が洗うんだからな普通は。」by30代巡査部長 

 

・(飲み会で)酒の場だからいうけどもお前調子乗んなよby50代巡査部長 

 

・指導員は一切指導しない、放置。質問しても「まあいいからやれ」結局わからないから手が止まってるのに何も指導することなく書類も放置。by30代巡査長 

 

・退職する際、警務課に理由を伝えるのだが。「これは警務課の担当しか見ませんので正直にお願いします」⇒上司「出す前に書き方が合っているか確認するから提出する前に見せろよ」 

 

まあ、全員署内では問題ない人たちということで今ものんびりやられてますよ。 

 

 

 

 
 

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