( 179908 )  2024/06/12 02:45:01  
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西武は広島に1-2で敗れ、今シーズンワーストの8連敗を記録した。

試合終了後、最後の打者である源田が悔しさから座り込んでいる姿が泣けると話題になり、ファンからも涙する声が上がった。

先発の今井は好投したが打線の援護を受けられず、8連敗が実現した。

今シーズン2度目の8連敗となり、負け越しは22となった。

(要約)

( 179910 )  2024/06/12 02:45:01  
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 9回、最後の打者となった源田が座り込んで悔しがる(撮影・園田高夫) 

 

 「西武1-2広島」(11日、ベルーナドーム) 

 

 西武が今季ワーストに並ぶ8連敗を喫した。 

 

【動画】思いが伝わる幕切れ ナインが浮かべた表情が切なすぎる 

 

 九回2死一塁で源田の打球は一ゴロ。必死にヘッドスライディングで飛び込んだが、惜しくもアウトになった。その瞬間、源田はなかなか立ち上がれず、泥だらけのユニホームのまま唇をかみしめた。先発で好投した今井が涙をぬぐいながら、駆け寄り、ともに引き上げた。顔を上げることはできなかった。 

 

 その姿に球場やSNSでは「源田と今井…もうつらすぎる」、「目頭が熱くなった」、「この2人の姿を見て西武野手陣が変わるきっかけになればいいんだけど」、「だめだ、この源田見てたら泣きそうになった」と、涙するファンもあった。 

 

 先発の今井は7回7安打2失点だったが、打線の援護に恵まれなかった。打線は2点を追う八回、佐藤龍が右中間へ2号ソロを放ったが、完封を免れるのがやっとだった。 

 

 西武の8連敗は5月14~24日以来。今季2度目の8連敗で、借金は22となった。 

 

 

 
 

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