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海外への修学旅行に40万円!? 円安で費用急上昇 「旅費考えると…」 国内への切り替えや国内・海外選択制も

中国新聞デジタル 6/12(水) 10:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d284b92099edbf89e196a2f4f3ecaebf1aa791

 

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広島県内の公立高校の修学旅行の費用がコロナ禍前より上昇しており、一部の学校では苦肉の策として国内への行き先を変更している。

修学旅行では海外と国内の2つのコースが用意されており、海外旅行には費用がかさむため家庭に負担をかけている例もある。

学校によっては姉妹校訪問や企業訪問など、学びの機会を充実させる狙いもある。

修学旅行のコースは各学校が独自の内容を提供しており、保護者に対して行き先の選定理由や生徒の成長について丁寧に説明する必要があると指摘されている。

(要約)

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広島県内の高校の昨年の修学旅行のしおり。東北・関東コース(左)とシンガポールコースの2種類ある 

 

 新型コロナウイルスの流行が落ち着き、海外への修学旅行が復活している。ただ、円安や燃油サーチャージの高騰に伴い、費用はコロナ禍前より格段に上昇。広島県内の公立高校では総額が40万円近くのところもある。苦肉の策として、行き先を国内へ変える動きも出ている。 

 

【一覧】修学旅行で海外へ行く公立校の例 行き先と宿泊日数、費用 

 

 広島市西区の40代女性は「旅費を考えると胸が苦しくなる」と、切実に語る。市内の高校に通う長男の修学旅行の費用は小遣いやパスポート代も含めると40万円弱だ。「日用品が値上がりし家計は苦しい。だからと言って、行かせないのはかわいそう過ぎるし…」 

 

 海外へ行く意義は―。「切っても切れない絆がある」と説明するのは、ハワイに行く井口高(西区)だ。2000年に姉妹校提携した現地の高校と「日米で使える平和教材を作る」というテーマで学習を深めてきた。両校の生徒は2人1組のペアになり、関係を温める。矢野就暁(のりあき)教頭は「会って話せば、相手の発言の背景を感じ取れる。得がたい経験」と強調する。 

 

 ハワイ行きは5年ぶり。先輩から「現地で学んだ達成感」を聞く機会が乏しく、3泊5日で約33万円の費用にばかり目が向かないかとも気をもむ。ハワイ行きに憧れて進学する生徒がいるとはいえ、家庭の経済負担を考えるとハワイ行きは苦しい判断だった。来年はハワイと国内の選択制にするという。 

 

 三原東高(三原市)は今年、行き先を国内に切り替えた。5年ぶりに台湾行きを計画したが、前回は1人約10万円だった費用が約15万円に高騰。教員からも異論が上がり、東京に変更した。さらに2泊3日に縮めて10万円台に抑える予定だ。竹内大雄(ともお)教頭は「費用を理由に行けない生徒を出したくない」と話す。 

 

 三津田高(呉市)は選択制で、シンガポール行きと東北・関東行きを設けている。保護者から海外でのコロナ感染を心配する声が上がったためという。シンガポール(2泊5日)は昨年の約20万円に比べ高くなる見込みだが、生徒の約75%が選んだ。坂本伸宏校長は「大学訪問や企業での研修など中身を充実させ、期待に応える」とする。 

 

 中国新聞が任意で選んだ県内の公立高30校に尋ねると、本年度、海外へ修学旅行に行くコースを設けたのは8校。台湾、ハワイの順に多かった。「姉妹校がある」という理由が目立った。 

 

 国内に絞ったのは22校で関東、沖縄の順だった。「東京で国内トップ級の大学や研究施設を見る」「東北で防災を学ぶ」などの理由だ。 

 

 公益財団法人「日本修学旅行協会」(東京)によると、修学旅行は各校の完全オーダーメードのため費用が割高という。竹内秀一理事長(71)は「費用が高騰する中、学校側はより丁寧に行き先を選んだ理由を保護者に説明する必要がある。生徒にどんな力がつくのかも分かりやすく伝えるべきだ」としている。 

 

中国新聞社 

 

 

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修学旅行に対する意見をまとめると、以下のような傾向や論調が見られます。

 

 

- 海外への修学旅行は費用が高く、家庭の負担が大きいと感じる声が多い。

 

- 国内での修学旅行でも、学ぶべき場所や経験はたくさんあり、海外へ行く必要性を問う声が見られる。

 

- 修学旅行の目的や内容を考え、観光ツアーよりも学びの機会を重視する意見がある。

 

- 時代や経済状況によって修学旅行の形態や行き先が変わるべきだとの意見や、リスクや安全面を考慮すべきだとする声もある。

 

- 学生や保護者が負担を感じる費用について、選択肢を広げたり、国内の学びの機会を充実させるべきだとの提案がある。

 

 

修学旅行に関する意見は多岐にわたりますが、個々の背景や経験によって異なる意見があります。

国内や海外どちらの修学旅行も、学びや経験の質が重要であり、費用や安全面、目的などについて慎重に考える必要があるという声が多く見られました。

 

 

(まとめ)

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・自分が高校生の時は県立高校は全て修学旅行はなかった。 

 

若い時に海外に出かけて見ることは自分は大事なことだと思うけど、学校行事となると大手旅行会社が企画するということになり、海外旅行だと費用が高くありがちで家庭での負担が大きい。 

行き先は国内で十分。 

 

海外は大学に入ってから友達や一人で挑戦すれば良く、修学旅行と同じ費用でも滞在期間を延ばせたり、経験値は上がると思います。 

 

 

・子どもの学校ではやはり旅行費用が高騰し、保護者には強制的な追加費用の徴収がありました。 

そこまでして海外に行く意義や説明でもあれば良かったんですが、説明を求めても無反応。マンモス校ですし、強豪部活の支援などでかなりお金を使う学校なので、いろんなところに上乗せして集めてるのかなとか、納得いかない部分がありました。 

個人的には国内で十分だと思います。島とか、大人になってもなかなか一人で行けないところはあると思いますし。いずれにしても、行くことではなくそこで何を学ぶかが目的であってほしいと思います。 

 

 

・40年以上前ですけど 私立の高校で修学旅行は無かったのだけど 私達が3年生の秋に修学旅行をすることになりました。行き先は広島  

原爆ドームやマツダの工場見学 後はお決まりの京都嵐山 新京極。京都は中学生の修学旅行で行ったけど 高校生になると自由になる事も多いし 最後の夜に友達グループ全員が部屋に集まって 買ってきたケーキを食べたり お菓子を食べたりと 本当に楽しかったし記憶に残ってます。だから海外じゃなくてもいいんじゃないでしょうか。皆と楽しく過ごす事が大切な気がしますけどね。 

 

 

・海外に行くことが目的になるような修学旅行は無意味ですね。海外で何をするのかが大事。お金をかけるなら海外でしかできない学びがないと。 

 

単純にクラスメイトとの思い出づくり旅行なら、新幹線で行ける範囲でいいのでは。私は当時関東の公立高校に通っていて、修学旅行は二泊三日の関西でした。自由行動が多く、班のメンバーでたこ焼き食べたり、ボウリングしたりしました。ボウリングなんて関東でもできますけど。笑 

10代は友だちと過ごせれば楽しいので、思い出づくりの旅行ならお金をかけなくても十分目的を果たせます。 

 

 

・昔々、1ドル100円くらいのころアメリカに修学旅行に行った。物価も今より全然安くて、お土産をたくさん買ってそれほど負担にならなかった記憶。スマホやネットなんかなくてなんとかホームステイ先の人と意思疎通しようとしたり自由行動では片言で道を聞いたり買い物したり。今より情報が手に入り辛くて不自由ながらそれを楽しめたしいい社会経験にはなったと思う。 

 

 

・海外から日本の良い所(景観や文化等)を求めて多く来日しているのを鑑みれば、日本人でも行った事の無い素晴らしい観光地が多数有ると感じます。 

まだまだ日本にも、見るべき、感じるべき景観も文化も有ると思います。 

将来的にも、薄い海外研修より国内でより知見を広められる機会を大切にした方が良いと思います。 

 

 

・私立の場合はホームステイ等の海外研修を目的に入学させるケースも多いから費用は更に多くかかるがいいと思うけど、公立高校では様々な家庭のお子さんがいるから40万という出費で行けない生徒が出てくるのはあまりに気の毒。 

高校になれば本人がアルバイトも出来るし学費も無償でかからないから、せめて入学してから月に1万円を2年間積み立てれば行けるくらいの費用で抑えられたらいいんじゃないかな。 

海外のホームステイと修学旅行では完全に目的が違うので、修学旅行なら無理に費用をかけて海外である必要はないとも思う。 

 

 

・最近、海外へ修学旅行に行った高校生がお土産が買えなかった、ご飯もコンビニやスーパーでなるべく安く済ませた。 

と言っていて、それ聞いて何しに海外に修学旅行に行ったんだろうなって思っちゃったよ。 

修学旅行なんだから、何かしら学ぶ物があるわけで。 

海外に行くなら異文化交流や体験が目的になるでしょ?けどお金なくて、行ったってだけになるなら、同じ額かけて国内旅行した方が学ぶ事はあったんじゃないかなぁ。って。 

彼らが学んだのは円安の中海外旅行したらどうなるかくらい? 

 

 

・海外旅行が流行ったのは、昭和末期から。プラザ合意から円高が進み、1ドル220円⇒150円⇒100円⇒ピーク70円台だったから、「クレジットカードで買って、翌月か、翌々月に決済された時には、円換算で1割引きとかあった。海外旅行の方が、国内旅行より「安いから」とみんな海外旅行に行き始めた。 

今、海外旅行より、国内旅行の方が安い。だったら、日本国内にも行くべきところは多いので、国内で修学旅行を実施すべき。 

実際、コロナ禍では、修学旅行中止とか、行先変更とか、普通だったし、子供への教育的な観点からも「状況に合わせて、臨機応変に対応する大人の姿」は見せておくべき。子供たちだってバカではない。ちゃんと説明すれば理解するし、理解できる子供を育てるべき。この際、モンスターペアレントは無視してね。 

 

 

・修学旅行は国内であっても格安チケットの対象外。私の県では管理職の天下り先ともなっている「修学旅行協会」がチケットを扱うなどしている(していた?)。 

私の県も上限を定めている。15万を超えたら公立の旅行としてはアウトでしょう。ちなみに私の学校もサーチャージがあがって海外から国内に切り替えました。 

そもそも8人に1人が貧困家庭です。みんなが行ける修学旅行にするのが大前提です。 

 

 

 

・高校の修学旅行に何を求めるかですが、友人との想い出作りでしたら国内で十分だと思います。 

海外、国内よりも訪問場所とその内容が重要で、友人は広島、長崎でモニュメント見学と被爆体験者の方の話を聞いた後、水俣に行き患者の方のお話を聞くカリキュラムだったそうです。あまりに考えさせられる内容で、卒業後修学旅行の話題にはほとんどならないと言っていました。 

 

 

・修学旅行の費用は一般のパック旅行に比べると割高であり、これが旅行代理店の大きな収入源になっている 

団体旅行だからもう少しリーズナブルな費用で計画することも可能だが、旅行業界の利権構造の一部には間違いないだろう 

しかし、いくら海外とはいえ40万円とは修学旅行の尋常な価格とはいえないと思う 

学校や一部の親は修学旅行の意義や成果に拘るかもしれないが、参加している生徒はレジャー気分かもしれない 

今後も修学旅行を続けるならば、原点に戻って生徒たちに考えさせてみてはどうだろうか 

 

 

・自分の子ども(高校生)も修学旅行でヨーロッパに5日間行くだけなのに70万円とかかかった。 

最初、ビジネスクラスで行くのか?5つ星ホテルに泊まるのとか?と思ったけど、もちろんエコノミークラスなうえに普通のホテルだった。 

 

円安ということもあるだろうけど、一番は旅行会社が仲介料取りすぎなんじゃないかと思ってる。 

そりゃ安全に行って帰ってくる、という前提だろうから、ツアコンの人やその他色々と費用がかかっているのは分かるが、さすがに5日間で70万円は高すぎると未だに思っている。 

 

 

・海外旅行は生徒たちのテンションも上がるでしょうけれど、保護者目線では安全面と費用の懸念が払拭できない部分があります。自身は高校の修学旅行が国内でしたが、行き先は毎年生徒の多数決。班ごとにテーマを決め、その土地の作物や歴史的建造物、そこで活躍する方にインタビューを申し込むなどさまざまなアプローチで事前学習をし、それに則った周り方を計画、終わってからはレポートにまとめ発表するというものでした(ゆえに名称も修学旅行ではなく校外学習)。別の高校の友人から海外旅行の話や自由時間だらけの修学旅行の話を聞くと羨ましくも感じましたが、振り返ると学生らしい学びの機会を得られたことをありがたく感じました。安全に充実した時間を過ごせる修学旅行も良いものだと思います。 

 

 

・修学旅行の費用は基本積み立てなので、いきなり大金を支払わなければならないことは無いと思いますが、海外ともなると月数万円は積み立てする必要があります。 

そのお金を稼ぐために仕事量が増えるより、家族と過ごしたり習い事など家庭のためになることに使いたい、と思っても不思議はありませんよね。 

コロナで修学旅行が相次ぎ中止となる中、隣県や地元での宿泊をした学校も多かったと聞きます。積み立て金は返金されたため、十分なお小遣いは地元のお土産品などに使われたそう。 

近場なので時間はたっぷりあり、海や山で学友と過ごしたことはとても楽しかった、と聞きます。 

 

 

・30年ほど前は、私立高校で、一部海外に修学旅行はあったけど、今は、公立でもあるところあるので、確かに、一回の旅行で40万の経費は家計には重い 

 

景気がいい時代ならともかく、円安、物価高の中、賃金はそこまで上がらないので、無理に海外にいかなくともいいのではと思いますね 

 

むしろ国内のここはというところに行くことのほうが、記憶に残るし、日本人としてためになるし 

大人数で、海外で移動するリスクを考えても、あまりおすすめできないと思いますね 

 

 

・何もこの円安のタイミングで海外旅行に行く必要はないのではないか、大学生になって自力で行けば良いのではないかと基本的には思いますが、高校で海外への修学旅行に行くメリットは、子供によっては大学の選択肢を海外まで広げられるんじゃないかなと思います。現地の高校生との交流は、最低限プログラムに含めて欲しい。 

 

 

・公立高校で40万は高いですね。 

私の近隣公立高校は台湾へで十数万と聞きました。私立だとニューヨークで60万の学校もあるみたいです。 

正直、十数万でも払うのがキツい家庭もあると思います。何気にパスポートもお金かかるし。 

若いうちに海外を知ることは大切ですが、基本全員参加の修学旅行旅行で強制的に払う金額ではないと思います。 

楽しむだけなら、国内でもたくさん素晴らしいところはあります。 

海外行きたい人は希望者で短期留学を充実させたらいいと思う。 

 

 

・高校で海外修学旅行は学習内容など目的があれば意義があるが、費用ほどの効果はないと思う。 

私は30年前に短大の研修旅行で3週間イギリスに語学研修ホームステイに行ったが、55万円+パスポート費用+小遣いで自分で手配するのより22万円は高かったので参加するかどうか悩みました。 

学校側は海外修学旅行に意義があると判断があったとしても費用の精査は十分にして欲しい。 

 

 

・昔アメリカに短期留学した際は円が今と同じ位でしたが物価が安かったので、食事もアメリカンサイズの為友人とシェアも出来て良かったです。提携校があるなら、宿泊は学生寮、食事も学食とか費用を抑える方法はあると思います。それでも費用は高いので行き先を国内海外の選択にするならサマースクールや交換留学制度を設け行きたい人行ける人が行けばいいと思います。情勢的にも何が起こるかわからないし、昔のように日本人だからと許される事も少ないと思います。人数が多いと先生だけで対応も難しいと思います。海外旅行が趣味の私も現在の状況では行く気になりません。修学旅行にそこまでのリスクはなくていいように思います。私の個人的な意見ですが。 

 

 

 

・国が費用を持つなら海外の文化に触れてみると言う事も出来ると思うが、各家庭でその費用を捻出する事は今の日本経済では難しい家庭が多過ぎるのでは無いか。 

海外も刺激はあると思うが、その前に自国の文化やその体験など今まで知らなかった事が沢山あるし、子供達に何に興味があるのか聞いてみる事も面白いと思う。 

 

 

・自分が高校生の時は九州一周でした。住んでいた地域と違う景色、文化、十分に刺激になりました。海外に行った子たちは、国際科の子たちだけでしたけど、今はそんなに海外の修学旅行ばかりなのですか? 

海外は夏休みの短期留学が別枠で募集があったりして、普通科の子たちは興味があれば、そちらで行ってました。修学旅行は国内で十分だと思います。 

逆に海外で仕事をしていた時、日本の高校生の受け入れをしたことがありますが、その学校は地域選択制で割と少人数でいらっしゃいましたよ。学校も柔軟に行き先を変更されたらいいと思います。10代で海外に行くことは意味があると思いますが40万円もかからない行き方とかないんですかね? 

 

 

・中学生の宿泊行事で、関東から中越地方へ行ってきた。 

同じ国内でも、自然との共生の中でゆったりと人間らしい営みに触れ、おおいに学ぶところがあった。子どもたちが普段と違い、イキイキして見えた。 

日本国内でも、まだまだ知らないことがたくさんある。全体で行く修学旅行は国内がよい。途中で体調不良とかケガとか必ずあるから、不測の事態に対応しやすい。 

海外は、夏休みとかに希望者だけで行けばよい。経済的に余裕がある家庭向けに、全体の行事とは別に企画すればよい。 

 

 

・海外修学旅行が、一般的ではなかった年代ですが、国内でも楽しかったです。 

海外も、このご時世じゃ、滞在費も含めると、かなりの金額になりますね。 

立ち返ってみる必要はあります。 

各家庭の金銭的な事情もあるし、何のために行くのか目的意識も含めて、海外である必要があるのかどうか。 

社会情勢を鑑みて、コロナの時は行けなかった子たちも大勢いる。 

今の円安だって、社会情勢的に問題だと思います。 

国内といえども、修学旅行費用は、今はかなり金額は高くないのでしょうか。 

 

 

・元々、修学旅行は明治時代に文部省からの指示で、生徒を将来の兵士として鍛えるためにできたものだった。そのため、軍行旅行が目的とされ、内容も徒歩で長距離を集団移動する行軍訓練に等しいもので、現代のような物見遊山ではなかった。やがて日本が台湾や朝鮮を領有した頃から、本土外への旅行も行われるようになり、主に満韓地方を目的地として行われたが、当然、軍事的な野心と密接な関係があった。 

戦後は軍事と切り離されたものの、元々は戦前と同じく身体を鍛える鍛錬が目的の徒歩移動であり、登山なども行われた。今のように見学を行ったり、バスや電車を利用して移動する修学旅行は、国内が落ち着き始めた1950年代から広まっていった。やがて1980年代になると円高を背景として国際化を題目に修学旅行に海外旅行を採用する学校が出てくる。つまり大幅な円高傾向になったから始まったものだ。円安の今の時代に無理して行うようなものではない。 

 

 

・1988年、進学校の高知学芸高校の修学旅行生が旅行先の中国、上海で列車事故に遭い、生徒と教員の29人が亡くなりました。列車同士の正面衝突で、ずさんなあの国らしい事故でした。本人も気の毒ですが、我が子を理不尽な人災事故で、異国の地で失った親族は未だに悔やんでいると思います。修学旅行で見聞を広めるのは大いに結構ですが、世界がみんな、日本のように規則正しく安全に運行されている国ではありません。日本国内では全く意識しない人種差別も多々あります。個人旅行で海外に行くのは自由ですが、修学旅行という半強制行事に海外を選択するのは、個人的には反対です。海外で何かあった時、学校は全て把握できるのか、全責任を負えるのか。よく考えてください。海外で見聞を広げるのは、学校単位や一学年丸ごとではなく、小規模グループ、あるいは、大学生になってからで良いと思います。 

 

 

・身の丈にあった行動をするのを社会に出る前に知っておくのは大切です。海外にこだわるならネットで海外の学校と交流するだけでも多くを学べるし長いつきあいもできる時代。大人になってから現地を案内してもらう下地を作ってみるのも学校単位なら安心材料増えるのでは。国内でも観光地めぐりを慌ただしくしている集団をよく見かけますが、渡された資料や地図だけ見ながら歩いているより現地の人に案内されて談笑しながら景色見たりおやつ食べたりしてるほうが良い思い出になったという手紙を後でもらうことが多いとボランティアガイドさんが話してました。お金で思い出は買えないです。 

 

 

・海外での見聞も大事だが、家計の負担にならない範囲で行うのが修学旅行の大前提だと思います。インターネットやVRを活用すれば、オンラインで美術館や博物館、歴史的建造物を詳細に観ることができるし、海外の方とのコミュニケーションもオンラインでできます。教員研修で、コストを掛けないで楽しめる修学旅行のコンテンツについて、共有されてみてはいかがですか。 

 

 

・仕事で海外出張が多いですが、どの国も高いから、スーツケースにはペットボトルの水や、さとうのごはん、カップ麺・味噌汁、野菜補給用に野菜ジュース、トマトジュースなどを携行します。 

円安と物価高が進む前は、海外行ったときに食文化に触れる(美味しいとは限らない)も楽しみのひとつでしたが、今は、空港でペットボトル1本買うのにも勇気がいります(1L、1000円ぐらいしました)。 

 

台湾やシンガポールはまだいい方だと思いますが。 

 

修学旅行の目的が何かによるんでしょうね。 

 

 

・うちは私立ですが、中学も高校も修学旅行は国内です。 

その代わり、海外語学研修が中3~高2を対象に用意されてて、参加は自由。観光が主の「日常会話を学ぼう」というコースの他に、ホームステイなどをして現地の文化を学びにいくコースもあるそうです。 

やはり、円安の影響もあり海外旅行がコロナ禍前のような「プチ贅沢」ではなく、本当の「贅沢品」になった今、「とにかく海外へ修学旅行」という時代は終わったように思います。 

 

 

 

・高校生の修学旅行を思い出すと、どこに行ったかよりも、友達と普段行かないところに泊りがけで行った、という思い出が大きい。過大な費用負担が発生させてまで、海外に拘る理由を、十分に精査しなくてはならない。 

国内でも学ぶべき場所はたくさんあると思うし、国内こそ、修学旅行で、という気もする。 

修学旅行で行くような海外の観光名所なら、行きたいと思えば自分でお金を貯めて行くだろう。 

国内こそ、日本の学校が力を入れて学ばせる機会を与えたほうがいいと思う。 

外国語や海外の文化に触れると同じではないか? 

高校生が知るべき自国の歴史や自然はたくさんあるはず。 

 

 

・私の高校(県立普通科)は 

社会見学とかで企業訪問(一泊2日)はあったが、修学旅行は無かった。 

今のこの値段でもしあっても無理だろうな。 

経済的理由で行かれない家庭もあると思う。 

時代は変わって個々の家庭でいろいろな体験なり出きるので、海外や遠くまで行く必要があるのかどうかと思う。 

集団生活(宿泊を伴う)が苦手な子供が増えているので、その辺りはある程度評価したいが、それが海外等の遠方であるのかどうかと思ってしまう。 

 

 

・同じく公立の高校で海外の修学旅行の経験者ですが、はっきり言って大人になった今考えると当時でも割高でしたね。  

親には感謝しかないです。 

他の方も言うように同じ予算ならツアーでなくても、個人で行ったとしても、もう少し安く滞在も増やせたかなと。 

 

実際、当時でも行けない子が学年でも何人もいたし、あの年代って、正直なとこ、どこでも楽しめるのでは?と思います。 

 

海外は当時でも政治情勢でキャンセルとかもあったし、リスクも高いので、国内でも十分かと思います。 

 

 

・修学旅行の費用として40万円は高額だと思います。 

 

コロナが落ち着き、従来の行き先に戻って来ましたが。費用も高騰しています。 

 

行き先を検討することも必要でしょう。 

修学旅行ですから観光ではなく、海外であれば語学習得もあると思いますが、観光ツアーの要素が大きいかもしれません。 

 

行き先を分散して、体験学習などの学校があります。 

 

40万円であれば全員参加でなく、夏休みなどの短期海外ツアーや海外語学プログラムとして、希望者のみで充実したプログラムができると思います。 

 

 

・修学旅行は国内で良いと思う。 

海外は、行きたい人行きたくない人。行ける人行けない人。が発生してしまう。 

 

現地の学生との交流は、円安の現在では向こうの学生に日本に来てもらったほうがよいだろうし、団体で海外行っても現地の人と日本語以外で会話する機会なんて数えるほどだろう。 

 

であるならば、修学旅行は国内で、個別に夏休みとかの短期語学留学を学校が斡旋すればよいだけのこと。これなら行きたい人行ける人だけが周囲に気兼ねなくいくことができ、カリキュラムもしっかりしている。 

まあ、それでも留学先のクラスが日本人ばかりで意味が無いなんていうプログラムもあるらしいけど。 

 

 

・高校生息子の都内私立高校は5泊7日アメリカへの修学旅行のみの設定でした。最初の金額55万円でも高額だと思い、悩みながらも積み立てましたが、最終価格は74万円でした。わが家は1週間悩み、息子は泣いたりしながら、行かないことに決めました。修学旅行に参加させることができなかったことについて、今でもこの判断でよかったかと悩みます。国内旅行の設定もなく、価格をおさえた代案もなく、高校には不満が募ります。修学旅行は行き先やテーマの前にまずクラスメイトとの思い出づくりを優先させたものであってほしいと強く思います。 

 

 

・個人的な意見ですが、私は小中高の修学旅行はほとんど覚えていません。 

どこに行ったかくらいは何となく覚えていますが、どんな内容でどんな場所を見学したかなどはほぼ記憶がない。 

人の経験なんてそんなものだと思います。複数回の経験や体験のみが記憶として残るものだと思います。 

なので、修学旅行が家庭の負担になるくらいなら、近場に1週間程度のキャンプ体験のほうが記憶に残ると思います。 

 

 

・実際、海外に修学旅行に行った者ですが、修学旅行が高くなってしまうのには、団体をそもそも受け入れられる航空会社、ホテル、現地バス、レストランなどの手配が限られているからです。さらには、それに生徒の安全を担保しなければならないため、費用はどうしても個人旅行よりも高くつきます。リスク回避のために飛行機は3台に分けて乗りました。その話を聞いた時にゾッとしましたが、確かに全員が乗った飛行機が落ちたらと考えるとそうせざるを得ないんだと思います。 

 

30年ほど前で、旅行日程は5泊7日で旅費40万〜50万を1年生の時から少しずつ積立ていくような感じでした。 

 

高校のときは不景気になり、本来は原則認めていませんでしたが、同級生が何名かやむなく修学旅行を断念したのを、覚えています。積立金は全額返還された様です。その次の年から、保護者の希望もあり国内へ変更となり、積立金も一部返金になりました。 

 

 

・私学で留学や交流を売りにしているところは、当たり前だが保護者は高額でも負担している。 

これらの高校が海外修学旅行を真に本校の教育として重要な柱、売りだと考えているのなら、公立高校であっても不適切だとは思わないし、負担も相応だと感じる。 

 

その「切っても切れない絆」を県民市民に理解し共有してもらえるならば、補助や寄付で個々の世帯の負担を減じてもいいのでは。 

ただ、「得がたい経験」は高校生個人に帰結するし、公的な支援を受けてまで継続すべき事業と広く認められるとは思えない。 

 

 

・うちの高校2年の子供今年アメリカに行って来ました。生徒の親のアンケート結果から当初の予定通りアメリカでした。 

本人は初めての海外でとても良い経験をしてきたようです。 

親としては入学当初に聞いていた費用より20万近く高くなり、小遣いも300ドルなので約5万の負担はとても大きくて厳しいのが現実です。 

公立高校なので、豊かな家庭ばかりではないと思うので、その辺も考慮して欲しいと思いました。 

 

 

 

・親の家計にも大ダメージだと思うが、学校側にとっても相当な負担では。 

特に引率する先生はなんだかんだ自費で賄わされる部分もかなりありそう。 

海外旅行と言ってもそれは引率であり、自分が好きに行動できるわけじゃない。 

海外トラブルの防止など責任も重い。 

学生の時にしか体験出来ない海外旅行もあるとは思うが、それは自分でアルバイトなり、社会人になった稼ぎで好きなところへ好きなだけ行けばいいと思う。 

 

 

・ずいぶん前から感じていたことですが修学旅行で海外、東京ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパンなどなど、学生たちはそこで何を学ぶんだろうと思っていました。自国の文化に触れる機会もなく学ぶこともない旅行はただの旅行と何が違うのか?そこに決して軽くない保護者の費用負担があるならなおさらです。選択制を含めていろいろと見直すいい機会ではないかと思います。 

 

 

・修学旅行は滞在期間が短いし、異文化体験といっても通常の旅行とさして変わらない感じがするね。学ぶというより、思い出作りをするというのが修学旅行だと思ってる。 

 

円安だし物価高で家庭直撃だし、無理に海外いかなくてもいいと思うけどね。国内だって十分に見どころはたくさんあると思う。 

 

 

・自分は高校の修学旅行で香港に行きましたが、正直あれなら国内の方が良かったなというのは今でも思う。ご飯は不味い、特にこれと言って学ぶことがあったわけでもなし、友達といたからとりあえず楽しかっただけ。正直学生なら新幹線とか飛行機にクラスメイトと一緒に乗ってどこかに行くというだけでも楽しめる。海外に行くならやはりそれなりに目的は必要だと思うし、無理に修学旅行で行かなくても将来的に自ら行く気になった時に計画すれば十分だと思う。 

 

 

・通常の学校生活では経験できず、日本で行う以上のことを修学旅行で行うなら、海外を目的地にする意味はあるが、単なる学友との思い出作りなら、国内でも十分だ。ディズニーランドを修学旅行先に選ぶのと同じ。 

 

これは学校の先生の意識やアイディアによってかなり内容に差が出そうだ。 

 

費用の上昇が論点だが、校舎を出て一種の社会を知る機会というなら、修学旅行費用の一部の積立を、生徒自らが夏休みなどを利用して、アルバイトを短期間させるプログラムを用意したらどうだろう。学校の後押しで、いろいろな地元の企業に声をかけて夏休みに1週間くらい受け入れてもらう。3回の夏休みで計20日程度なら15万円程度になるか? 

 

地元の企業から見れば、戦力にならずとも企業のアピールになるし、将来の職業選びの候補にしてもらえるメリットもあるはず。自ら汗を流し、それを修学旅行費として使うという体験は、得難い経験になるのでは。 

 

 

・公立であれば引率教員の旅費は自治体から出るので、懐が痛まない教員は海外に行きたがるだろうね。 

お子さんに貴重な体験をさせるためにも行かせるべきです!とか言いそう。 

だが高校生にとって修学旅行なんて遊びでしか無いので費用対効果は低い。自分で働いた金で行くからこそ、限られた時間の中で真剣に学び、有意義な体験が出来ると思う。 

 

 

・修学旅行がフランスでした。 

私の家庭は海外旅行に行くほどお金がなかったですし、大学までバイトと部活をしながら時間もお金もギリギリの生活だったので、私にとって高校でパリに行けたことは本当に有り難い経験でした。ベルサイユ宮殿、モナリザ、ノートルダム寺院、日本を出るとこんなにも違う世界が広がっているんだと肌で感じた瞬間。高校生だからこそ純粋な目で見たパリの街は、一生忘れられない思い出です。 

 

とはいえ、今は円安と物価高もあるため、学校、生徒、親御さんが納得いく形で決議していく必要があると思います。ただ、私の経験から、海外に行くこと自体が無意味だとは思ってほしくないです。 

 

国内でも海外でも、良い経験になり得ると思います。 

 

 

・修学旅行で海外に行く必要性自体無い気がする中で、歴史的円安と物価高の中で、態々高い金払ってまで海外へ修学旅行に行く意味って何って思う。異国の文化に触れる事も重要だとは思うけど、今の学生には多様化する情報化社会の中での情報の取り扱い方から、普段のモラル、今の政治の問題と選挙の重要性とか、教えるべき事、学ぶべき事が沢山ある様に思う。 

 

 

・国内でも旅行となると結構な費用がかかります。 

それなのに外国となるとちょっと厳しいかなと。。。 

貧富の差があればこその話ではありますが、どちらかに合わせるしかないというよりは、何をしに行くのかに重点を置いてほしいですよね。 

外国に行く体験は準備も心構えも感覚も全部が違うと思います。 

それに大学で交換留学等で短期留学する際もハードルが全く変わってきます。 

0と1ではそれだけ大きな差があります。 

ただ、危険や費用を考えると、行ける人は個人で行くというのも選択肢だと思います。 

40万もあればホノルル往復しても半分くらいはお釣りがきます。 

十分に個人でも行けるでしょう。 

また、修学旅行までにお金が用意できなかった場合やそもそもそこまでして行く必要がないと思っている親の場合、友人関係や親子関係にヒビが入る可能性もあります。 

修学旅行は見栄を張る行事ではないです。 

 

 

・これからのトレンドは教師の働き方改革でしょう。高校はどう変わっていくかわかりませんが小中と修学旅行先は近場になってきています。それも修学?と言えるかどうか微妙なくらいの旅行です。それこそ行った先で学ぶというよりは、現地で学校の授業の延長をする程度のもの。遠くに行ったり様々な交流をすれば有意義なのはわかっていますが、教師の準備作業に当日の引率、各種手配は授業に影響します。負担を軽くするため学校イベント全般を簡素化する方向に動いている学校が増えています。運動会は午前中だけや文化祭は外部に公開せず、修学旅行も遠足も近場で済ます。嫌なら私立に行ってお金を払ってくださいということです。学習格差は貧富の差。 

 

 

 

・進学する高校を選ぶときに、入学後のかかる費用を考えて選んでないのが問題あると思う。 

各校それぞれ、修学旅行は目的をもって行先を決めているわけで、入学前にそれはわかるのではないでしょうか。 

クラブ活動にしても、ユニフォームや遠征費など考慮して決めるように・・・。 

とはいっても、私立ではなく、公立高校は貧富の差もあるだろうから、複数コースを用意するのもいいと思う。 

 

 

・中学の修学旅行で10日間の海外ホームステイを経験しました。60万くらいかかったと親に聞いたような気がしますが、9割の生徒が参加してました。うちの場合は海外への修学旅行が入学の際の売りになっていたのが大きいと思う。行く直前になって急に費用を知ったら、お金の工面が大変そう。10代のうちに異国を経験できたことに価値はあったと思う。修学旅行じゃなくてもいいと思うけど。 

 

 

・円安、コロナ等があったせいか最近の海外旅行の費用は高くなりましたね。 

私も海外に最後に行ったのは、もう9年前になります。 

高校生の海外の修学旅行は、良い勉強にもなると思いますが、費用が嵩むようなら、国内にしても良いのではないでしょうか。 

卒業してから、海外にいく機会は沢山あると思います。自分で旅費を貯めて旅行する事、バックパッカー等、社会勉強も出来ますね。親御さんの負担が気になります。 

 

 

・円安でただでさえ苦しい家庭が増えていますが、修学旅行や社会学習など家庭の負担もかさみますね。子供は楽しみにしているけど 

親は大変です。余裕ある家庭は良いけど、貯金や貯蓄ある家庭ばかりではないですからね。 

子育て支援や、子供にいくらなどと支援あっても、いつまで続く円安と言いたいです。 

6月でこの夏日。電気代も上がるのに、7月8月考えると頭痛くなりますね。 

この暑さで節約しようがない。 

エアコンや扇風機など節約して、病気したら 

もともこうもないです。 

私立は修学旅行に海外が当たり前みたくなっていますよね。 

公立でも、すごい豪華なプランが組まれている学校もあります。 

出来たらもう少し保護者の意見も取り入れて欲しいかなぁ。 

積み立て金の他に、バカにならない小遣いなど出費が痛いですね。 

選挙前に支援金などばら撒きせずに、子供のいる家庭に貸付けしてもらった方が助かるのが本音です。 

 

 

・生徒側の意見としては国内外の選択制になることでせっかく新しいクラスメイトとの交流の機会が減ったり、話の中で思い出の共有がしずらいなとかんじました。それだったら、わざわざ学校、あるいは学年全体の行事で国外の選択肢をあえて設けるのではなく、行事としては、国内みんなで揃って。学校行事とは別の形の希望参加制等にして国外研修という形になって欲しいと思っていました。 

 

 

・高校の修学旅行も海外だったし、大学で短期留学もした。楽しかったけど、得難い経験ってほど大層なものじゃなかったな。費用は親が出し、現地での行動は学校がお世話してくれてるし、ずっといつもの仲間と一緒なわけだから。社会人になってから1人で渡英し数年過ごしましたが、それは間違いなく得難い経験だったと思う。 

 

 

・国内で良いと思うけど。私は首都圏に住んでいますが、公立高校時代の修学旅行は京都、奈良でした。子ども達も公立高校で沖縄です。海外に行っていたのは私立校でしたね。国内の歴史や自然を身近に感じる事も良いと思います。今やネットで海外の情報は幾らでも取れるし、肌身で感じたいなら自分でお金貯めて計画を立てて行く方が楽しいし感動も有ると思う。大金払って修学旅行という観光ツアーで海外ってなんかなあ。国内も外国人観光客のオーバーツーリズムで宿探しも大変なんだろうね。 

 

 

・うちの子供たち2人も同じ高校で、イギリス、フランスに修学旅行に行きました。校長が尽力して、10数年前で20万円だった覚えがあります。月1万円の積み立てでしたね。経験という意味ではいい機会なんでしょうけど、二人とも海外なんて全く行きたいと思わないというのが帰ってきてからの感想でした。フランスのパン以外は食事がまずくて話にならないと言ってました。国内でもいいように思います。 

 

 

・海外に修学旅行行くのは特に私立高校に多い生徒です。公立の高校では国内です。お金かけて入学金支払い授業料も支払ってるなら修学旅行どこに行くかは想定済みだと感じますが?昨今金銭的に余裕なければ国内の修学旅行も学校に視野に入れるかそれとも参加者だけの修学旅行にするか選択制度にしたほうがいい。高額な修学旅行を支払いたくないから国で負担してくれとかいいそうな親もいますからね。昔と違って今は授業料なども無料ですし子供手当も昔とは違って高額ですし。自分の時代では親が私学の支払いができない為、他校に転校させてた親もいました 

 

 

・いま海外だけじゃなく国内旅行もかなり旅費が高騰してる。外人向けの有名観光地は国内ですら去年の3割増。 

 

都心近郊の学校なら国内の観光地じゃない地方都市へ行くか、地方の学校なら東京へ行くので良くないですか? 

個人的には、メインイベントがTDRかUSJで良いと思います。自然派なら北海道、沖縄でもアリ。農業や畜産の体験旅行もアリ。 

 

 

 

・それも含めて学校選択すべきでしょう。 

修学旅行等の関連費用も含めた通算の予算感も事前に調べる事は可能ですし、学費が払えないなら入学させるべきではないでしょう。 

 

よく「子供のやりたい事をさせてあげるのがいい親だ」みたいな論調がありますが、綺麗事を言ったところで先立つ物がなければ話になりません。 

無理なものは無理と現実を教えるのも立派な教育です。 

 

 

・無理に海外に行く必要がどこにあるのかわからない。子供達は国内だった。他の学校が海外の選択もあったらしいが、その子たちはいまだに日本語しか喋れない。かなりの進学校だし1ヶ月近くホームステイだったにも関わらず。別に海外に行きたいなら大学入って時間のある夏休みや、大学の研修目的の物を通してや大人になってからでも遅くはない 

目的意識があるなら国内でも勉強をしてからでもいいし、国内のいろんな地域に行くのもまた勉強ではないか。 

 

 

・全員が同じ場所に行く、というのは、生徒によって違う家庭の事情やあと手配上の問題(大人数の座席をまとめてブロックしようとすると逆に高くなるし、確保そのものが難しいなど)があり、今の時代ではナンセンスなのかなと思う。 

安価な1泊コースから海外まで、3〜4コースから選択して行く、というのがベストだと思うし、その中で行かない、という選択肢もあればいい。 

学習と思い出、この両方ができる体験としては、修学旅行はあっていいと思うし、子供には行かせたい。 

 

 

・20年くらい前になるが、公立の高校で修学旅行はマレーシアだった。 

正確な金額は覚えていないが3泊5日で十数万円くらいだったと思う。 

自分の学年から海外に切り替わり、1年半くらい前から事前告知があり、毎月1万円を積み立ててとかやっていた気がする。 

円安のリスクはあるけれど、海外の修学旅行はアリだと思う。 

あの時海外旅行を経験していなければ、自分個人で海外に行こうと思わなかっただろう。 

コロナ関係で2020年初以来行けてないが、まだまだ行ってみたい海外はある。 

一方で一度海外を見てみることで、日本にいてまだまだ知らない日本というのも感じるし、何事も多面的に見なければと学んだと思う。 

 

 

・今の円安で海外って家計厳しいし現地での食事も高いしあまり楽しくなさそうな気がします。 

私の時代は京都奈良。うちは親戚が関西で何回も行っていたからやだなって思いました。高校は熊本のはずが社会の先生が京都奈良は勉強になるからとまさかの 

2連発! 

海外姉妹校で交流のためとは言ってもその為に高い旅費出すってなんだかなって。修学旅行が海外だからその学校に入れたという親もいますけどね。 

うちの従姉妹の話しです。バッカみたいと思いました。 

 

 

・私が北海道の高校生だった45年前の修学旅行は、京都奈良で費用は6万円。 

入学すると同時に毎月5000円積立てをするように、学校から指導されました。 

その費用を今に換算すると12~15万円位になるのでしょうね。 

青函連絡船にのって、日本海を走る寝台車に乗って楽しかったです。 

京都奈良は、丁度日本史の授業で習っていた所だったので、教科書に載っている仏像が実際に見られるのはすごく勉強になりました。 

観光地には当然外国人観光客もいて、ちょっと英語が通じたのも良い思い出です。 

日本には色々な場所があるので、もっと日本を知るのは大事だと思います。 

海外に行くのは、自分でお金を稼げるようになってからでも遅くないですよ。 

 

 

・そろそろ修学旅行は廃止してもいい。 

そもそもいつの頃からかの習慣に過ぎないし教員の負担は凄まじい。 

学校というものは「学習」の場。 

その基本を著しく超えたところに今の問題のすべてがある。 

 

昭和時代に修学旅行の代わりにスキー実習を始める動きがあった。 

それは中学校にも波及。 

 

スキーの指導は各スキー場がヨーロッパ諸国から招いたスキー指導のプロ。教員の負担も軽減されとても好評だったのを思い出す。 

 

 

・広島は公立高が海外に行くところが多いのですね。 

 

我が子のエリアは私立は国内と海外がありますが、公立は皆、広島での平和学習と関西の3泊4日です。 

うちのエリアだと最初から私立校に決めたなら、修学旅行費用も最初から高いのわかってるんだから、親の計画が甘いのかなと思ってしまいますが、、 

 

高校無償化にならないから、公立を選択した我が家のような家庭が、公立の修学旅行で40万って言われると、悩ましいです。 

公立の学校の海外研修は提携校との長期休みをつかったりした希望制の短期留学とかでいいのでは。 

修学旅行は国内で。 

 

国内修学旅行も今高3の子は10万でしたが、今高1の子は12.5万というアップでした。 

自由行動の日のお小遣いもあるから、なかなかの出費ですね、、 

 

 

・そんなに高額になっているのは驚愕です。月額の積み立て金も気になります。 

それと国や自治体の免除や支援や長期返済の為に貸付等々がどうなっているのかも気になります。 

それと旅行先と提携し学生たちが現地を商業的にPRして経済を活性化させて収益に併せて次年度や長期的に旅費に還元出来れば良いと思いました。 

 

 

・我が子の時(10年余り前)はまだ円が高めで、それでも2年がかりで家計+賞与で積み立てましたね。親は大変です。 

なんでこんな(海外研修旅行などある)学校に行かせたか?と、後悔すら…(笑) 

祖父母の援助があるご家庭が羨ましかった。 

それでもホームステイやMLB観戦など経験できた事は子の宝だったようですが。 

その上で、世界中から日本を見に来る今、国内でも何を学ぶかによって生涯の思い出になる修学旅行は、でき得ると考えています。 

 

 

 

・旅行計画の立案から、航空券、宿泊先、現地での交通手段まで全て自分で直接手配するのも経験になるんだけどな。 

大学生ぐらいじゃないと厳しいか… 

 

個人旅行だと自由度高いし、安宿やユース、車中泊の多用でやりようによっては徹底的に安くする事ができる。 

現地人や他の国の旅行者との交流も多い。 

 

ただし、精神面や体力面で大変なので、若いうちにはやっておいた方が良いと思う。 

 

 

・去年子どもが受験でしたが、修学旅行先はあらかじめ調べられるので、海外なら大変なのでそもそもパスしました。数十年前私の通った公立高校は国際科だったので、海外の修学旅行や任意の留学もありましたがそれ目的に受験している生徒が多かったのでまたそれは特別ですね。思うのは、こちらは関東在住ですが、昔から日光京都が定番ですが、寺社仏閣もいいとは思いますが広島原爆ドームや沖縄の戦跡を巡って、平和について学習するほうが有意義な気がします。 

 

 

・修学旅行は国内にして、海外ホームステイとかを希望制にすれば良いんじゃないかな。元々修学旅行が海外の学校って、海外ホテルで宿泊して英語や異文化学ぶって名目の学校が多い気がするけど、希望制かつホームステイスタイルにすれば、身にもなるし、マストじゃないから家族と話し合って決める事が出来ると思うんですよね。 

 

高校って結構、修学旅行海外です!ってのを表に出して学生集めてるところもある気がして。 

そう言った学校が国内に舵切ると学生から反発が出て大変そうですが。。。 

 

まあこれを機に、円安と海外旅行の兼ね合いを学習させるのも良いと思います。 

 

修学旅行自体を国内海外希望制にしてしまうと、友達がこっちだから、、とかになってしまうし、思い出作りにはもったいないかなと思って。 

 

 

・自分の代は、当時高校での修学旅行ではシンガポールやマレーシアに行っていて、それを楽しみの一つとして高校選びをしたのですが、オイルサーチャージの高騰のため、自分たちの代から国内になりました。数年後、また行き先が海外に戻っていて当時非常にやるせない気持ちになりました。 

 

この円安と物価上昇により、海外への旅行には従来よりも多額のお金がかかります。世が世なので仕方がないですし、海外強行して貧乏旅行となったり家庭への負担が増大するよりは、国内へ行先変更して有意義な旅行としてほしいものです。修学旅行は年をとっても思い出に残るビッグイベントです。「お金がなかったからひもじい旅行だった」という印象だけ残らぬよう、よくよく考えてあげてほしいです。 

 

 

・子どもが県立高校2年ですが、語学系の学科ということで修学旅行はヨーロッパです。50万円オーバー、1年から積み立ててはいますが、母子家庭なのでかなり厳しいです。 

ただ、この年代でしか感じられないことや学べることもあると思うので、せっかくのチャンス実りあるものにしておいでと、送り出したいと思います。 

 

 

・姉妹提携校としての絆は大事だけど、今の時代オンラインでも繋がることは出来るし、敢えて修学旅行で行かなくても良いのではないか? 

行き先は学校だけで決めるのではなくて、保護者とアンケート方式でも良いので協議して決めて欲しいと思います。 

 

 

・海外への修学旅行。羨ましく思いました。子供達が、高校へ入学して、授業料免除でしたが、様々な諸費用がかかり、修学旅行の積み立てもその費用の一部でした。海外でも、国内でも、さまざまなものを学び、楽しい旅行を。費用が嵩み親には負担になりますが、行かせてあげたいですからね。参加できない子もいたようですが。できれば、全員参加できる手立てがあればいいですね。 

 

 

・学費だけでなく、こういった「修学旅行」など学校行事の費用が家計に与えるダメージは大きいと思います。私立ならまだしも公立で40万円超なんてありえません。日々1円単位で節約生活しても吹き飛んでしまう額です。このような積み重ねが少子化に拍車をかけているように思えてなりません。子どもができても修学旅行に行かせられなくて我が子に惨めな思いをさせるくらいなら、最初から子作りなどしない方が良いと考える人は少なくないでしょう。親の収入格差も露見し、イジメ問題に繋がるかもしれません。両極端かもしれませんがこの先は時代の流れによる修学旅行の廃止か、国や自治体による修学旅行の一律無償化の二択になるかと思います。旅行は遠ければいいというわけではありません。「どこ」に行くかよりも「だれ(教師、クラスメイト等)」と行くかが大切なのです。 

それは裕福な家の子の親がいくらお金を積んでもできない経験だからです。 

 

 

・母校の修学旅行は毎年中国で、やはり姉妹校があるからという話を聞きました。ただ、私の時は世界情勢の関係で国内の東京への旅行になりましたが、そもそも海外だったらうちの母ははなから行かせる気はないと言ってましたね。 

別の高校の友人はシンガポールだったのですが、旅行中に事故や事件に巻き込まれた時に責任は負わないという誓約書みたいなものへの記入が必要とかで、そういうので渋る親御さんもいるそうです。学校によるとは思いますが…。 

まぁ、私自身、他人との旅行が苦手なので東京でも修学旅行は行かなかったんですけど。 

 

 

・平成の中頃ですが、高校生の時カナダに短期ホームステイしたことがあります。その時掛かったお金が2週間で約40万円だった記憶があるので、今は5日程の滞在で同じ位の値段がかかることに驚きです。 

ホームステイは自分の視野や価値観が大きく変わる貴重な経験でしたが、思い出作りのための修学旅行なら国内で充分だと思います。 

 

 

 

・小学生の修学旅行からは40年、中学校、高校からは30数年経ちますが楽しい思い出として心に刻まれています。長い人生の中で数日のことですが、40年経っても色あせないですね。小学生の時は日光に行きました。大事なのはどこに行くかではなく、仲間と同じ楽しい思い出を共有できるか?だと思うので金銭的に厳しいのであれば近場でも良いのではないかと思いますね。 

 

 

・30年ほど前、私の修学旅行の行き先は沖縄(しかも11月というシーズンオフ)で、海にも入らない平和学習のひとつでした。それを母に愚痴ると、「へぇー!沖縄いいね!年取ってから行きたいとはなかなか思わない場所だもの!」と言われて目から鱗でした。場所がどこであっても修学旅行ならではの楽しみは絶対あります。ネガティヴに感じず、ポジティブに楽しむこと、思い出を宝物として大事にして欲しいです。 

 

 

・姉妹校との関係を深めるために行かざるをえないとは。はて? 

ならば、円安なのだから海外の学校に日本に来てもらって関係を深めればいいのでは。そして、修学旅行は国内の別のところに行けば良い。 

海外の文化に触れることは大事な事だと思うが、今はリモートでなんでも出来るし、あえて高校生の時期に海外の文化に触れなくても、その後、十分にその機会を得られるはず。 

 

 

・子どもの修学旅行、本来50万予定の海外旅行が80万に変更になったのでかなり悩んだ 

旅費だけでこれなので持ってく物を揃えたりお小遣い等を考えると軽く100万超 

国内旅行20万に変更する家庭も多かった 

でも家族全員でヨーロッパとなるととんでもない額になるし、学校でいく安心感もあるから思い切って海外へ送り出した 

 

今後もどんどん上がっていくとなると国内旅行になる学校も増えて行くんだろうね 

 

 

・費用によって修学旅行にいけない生徒を出したくない、という校長先生の意見が個人的には一番共感したかな。学ぶチャンスももちろん大事だけど、3年間一緒に過ごした友達と笑顔で過ごしたというのが一番思い出になる気がする。同じ40万ならもっとコスパの良い学びの方法があるよね。 

 

 

・国内でいい。国内で学ぶべき事が沢山ある。それを探して見せて学ばせてやる事が教師の努めだ。 

費用が高くなれば参加できなくなる生徒が増える。そうすると級友同志の仲が深まるという目的も達成しづらくなる。 

旅行会社の術中にハマる事なく、教育の目的をしっかり見据えて、極力安価で効果は最大に計画して欲しい。 

それが出来なければ、修学旅行は廃止でいい。本当に必要なものなのか、見直す勇気も必要だ。 

 

 

・悩ましい問題だ。経済状況さえクリアすれば、海外への修学旅行はありだ。 

 

若い頃の外国での体験はその後の人生に多大な影響を与える。日本の国内では無い外国に行き、見るもの、聞くもの、全てが新鮮に思え、その違いに驚愕するのではないか。 

 

若い学生であればあるほど、その違いを体験として、自分の中に取り込んでくれると思う。 

 

海外にある大使館や領事館なども利用できれば、良いのですが、どうなのでしょうか。また、海外で生産している日本企業の現地工場などの利用や活用は出来ないでしょうか。 

 

 

・新卒で40万円稼ぐには2ヶ月かかるし貯金するなら一年以上かかるだろうし、公立校ならやらなくて良いと思う。 

国際交流は今はネットを使えば出来なくもないので姉妹都市学生と繋いで共同ホームルームを英語で行うような試みのために市の国際交流団体に手伝ってもらいつつ計画してもよくないか。 

スマホ1つで町を案内してバーチャルに繋ぐのだって面白い。昔はそれさえ出来なかった。 

 

都会の子は田舎へ、田舎の子は都会へ行くような国内の修学旅行でもいいと思う。 

 

 

・2018年に文部科学省がまとめた、各都道府県・政令市の公立高等学校海外修学旅行実施基準によると、もっとも高い旅行費用基準を設定しているのが札幌市の173,000円(燃油サーチャージを含めない)でした。 

 

40万円はこれの倍以上になるので、いくらなんでも高すぎだと思います。 

 

記事に出ている広島県と広島市の基準はいずれも「保護者の負担を配慮した適切な額」となっています。 

 

県や市は40万円が適切であることを説明する必要があると思われます。 

 

 

・これは自分の考えですが親としては子供が行きたいと言うのならどんなに高額であろうが費用は捻出します。副業でアルバイトをしてでも。 

もちろん将来本人の為になる修学旅行ならなお良いですが例え、思い出の遊びの修学旅行であろうが子供の良い思い出になるならそれで良いです。 

子供が喜んでくれるなら親は頑張れます! 

 

 

 

 
 

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