( 180332 )  2024/06/13 16:02:33  
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中国BYDの高コスパEVは「米国には作れない」 車両の分解で明らかにされた驚きの理由

36Kr Japan 6/13(木) 8:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4ac03bb99a83b3727c01f4ca1cb56c9d3b92a7

 

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中国の電気自動車(EV)メーカーである比亜迪(BYD)が世界一の新エネルギー車販売台数を記録し、その人気の裏に何があるのかを調査する過程で、BYDの小型車「海鴎」が米国のCaresoft Globalによって分解調査された。

その結果、海鴎は低価格でありながら高い走行性能と製造技術を持つことが明らかになった。

BYDは独自の部品内製化とコスト削減策、スケールメリットを生かした生産体制などにより、高品質な車両を低価格で提供している。

これにより、中国のEVメーカーが米国の自動車産業に警鐘を鳴らし、米国と中国のEVメーカーが競争する可能性が高まっている。

(要約)

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中国EV大手 BYD 

 

中国EV大手の比亜迪(BYD)が新エネルギー車の販売台数で世界一の座に就くと、さまざまな組織が車両を分解してBYDの人気の理由を探り始めた。 

 

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自動車業界にベンチマーキングサービスを提供する米国のCaresoft GlobalがBYDの人気小型車「海鴎(SEAGULL)」を分解調査した結果は、驚くべきものだった。低価格なだけに粗製乱造だろうという予想に反して、走行性能が優れているだけでなく、製造技術も高価な米国製EVに引けを取らないことが分かったという。 

 

同社はこれまでにも米国で人気の高いテスラやトヨタなどの多くの車両を分解してきたが、今回ついに中国のEVに目を付けた。 

 

中国国内で海鴎の販売価格は7万~9万元(約150万~200万円)。米国で製造した場合のコストで計算すると、少なくとも3倍以上の価格にしなければ採算がとれず、BYDがどうやってこの価格を実現しているのか皆目分からなかった。 

 

価格が安いだけでなく、装備は豊富でコストパフォーマンスも高い。エアバッグは6つ、電子制御システムを備え、高品質なブレーキ制御部品を採用するなど、安全面も十分に考慮されている。外観も内装も安っぽい作りではない。 

 

運転してみると、静粛性が高く、コーナーリングや振動もハイクラスのEVと変わらないことが分かり、加速時に他のEVで感じるような酔う感覚もなかった。 

 

Caresoft Globalは、これはBYDのコストコントロールと製造技術の両方が非常に行き届いているためだと結論。米国でこのような低価格の車を製造できないのは、米国の人件費が高いことだけが原因ではなく、米国メーカーの自動車製造に対する考え方、製造技術や製造プロセスなどが中国に後れを取っているからだとした。 

 

BYDは独自の研究開発により、大部分の部品を内製化した。モーターや計器、ボディに至るまで多くの部品を自社で製造するだけでなく、非常に強力な垂直統合能力を備えている。世界で300万台の自動車を販売しているため、生産規模の拡大によりコストは低減され、スケールメリットがますます発揮される。さらに設計を簡素化して部品の数を減らし、コスト削減を成し遂げた。 

 

その一例がワイパーだ。海鴎のフロントガラスにはワイパーが1つしか装着されていないが、これはコストを惜しんだのではなく、小型車両なので大き目のワイパー1つで充分にワイパー2つ分の働きをまかなえるからだ。この合理化によりワイパーとモーターを1つずつ減らせるだけでなく、部品コストや組立工程の人件費を削減し、車両重量も軽くすることができる。 

 

車両重量を減らした結果、バッテリーも小さくすることができた。BYDが採用しているリン酸鉄リチウムイオン電池は、航続距離が短いものの、リチウムイオン電池に比べてコストは低い。車体重量が軽くなれば、バッテリー容量は同じでも航続距離は長くなる。 

 

Caresoft Globalの自動車部門総裁Terry Woychowski氏は、BYD海鴎の出現が米国の産業界に警鐘を鳴らしているとし、もし米中間の貿易障壁が無ければ、海鴎は米国市場で大きな競争力を持つことになると断言した。 

 

 

海外で中国のEVが分解されたのは今回が初めてではない。2021年にNHKが制作した番組では、当時中国国内で売れ行きのよかった上汽通用五菱汽車(SGMW)の超小型電EV「宏光MINI EV」を分解した。驚くべきことに日本メーカーの部品はひとつも使われておらず、1台当たりの利益はわずか89元(約2000円)だった。 

 

2023年には、日本の四大自動車メーカーのエンジニアがBYDのEVセダン「海豹(SEAL)」を分解し、それをまとめた『中国BYD 「SEAL(海豹)」徹底分解 全体編』という書籍が日経BPから出版された。 

 

エンジニアたちは当初、海豹にはテスラのModel 3の設計と多くの共通点があり、これも中国ブランドによるパクリにすぎないだろうと考えていた。しかし分解を進めるうちに、新型の車載電池「ブレードバッテリー」や、電池パックに車体の構造体としての役割を持たせた「CTB(Cell to Body)」などの技術に驚かされる。車載電装品の集中制御など、重要部品は基本的に中国企業が製造したもので、その大部分が日本の自動車部品の先を行くものだった。 

 

中国企業がこの数年間に新エネルギー車の開発に投入する資金を増やしたことで、バッテリーからモーター、シャシー、自動運転システムに至るサプライチェーンが完成され、全てを国内で賄えるようになっている。 

 

米国製造業同盟(AAM)はこれまでにも、BYDをはじめとする中国のEVが米国の自動車産業を破壊するとして、中国製自動車に対する関税の引き上げを要求してきた。 

 

米国政府は5月14日、ようやく中国製のEVやEV用リチウムイオン電池などの輸入関税の大幅な引き上げを発表した。EVの関税は現行の25%から100%に、EV用リチウムイオン電池の関税は7.5%から25%になる。 

 

現時点でBYDはまだ米国市場に参入していないが、多くの中国メーカーが続々と海外進出する流れのなか、両国のEVが米国市場で対決する日もそう遠くないかもしれない。 

 

作者:超電実験室(WeChat公式ID:SuperEV-Lab) 

 

※1元=約22で計算しています。 

 

(編集・翻訳 36Kr Japan編集部) 

 

 

( 180334 )  2024/06/13 16:02:33  
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(まとめ) 

これらのコメントからは、中国製EVに対する様々な視点や懸念が見えます。

一部の人々は中国製EVのコストパフォーマンスを高く評価している一方で、安全性や品質の面で懸念を持つ声もあります。

技術力や製品開発の進化に関しては、中国の自動車メーカーが急速に成長していることが指摘されていますが、日本メーカーが追いつくためにはさらなる取り組みが必要だとの意見も見られます。

また、国際的な競争や貿易において、中国製EVの台頭が今後の自動車産業にどのような影響をもたらすかについて、慎重な議論が展開されています。

( 180336 )  2024/06/13 16:02:33  
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・ブレードバッテリーは車両の構造体として設計されているので取り外しやリサイクルの事は最初から念頭に置いていない。 

 

テスラやその他欧州車に比べて圧倒的に分解が難しいと結論が出ている。 

 

すでに中国ではEVの墓場が問題になっているが、今走っているEVに乗り換えの時期が来た時どうなるかは明白。 

 

 

・いやいや、コスパがいいと言ってもイニシャルがいいだけで、トータルコストは高くつくし、パフォーマンスもいいわけではない 

 

ディーラー数も少なく、事故時や故障時にはパーツ交換や部分修理ができないから全取っ替えしなければならず、リセールも0に近い 

 

トータルコストはものすごく高くつくから、目先のイニシャルの安さに釣られると痛い目にあうよ 

 

 

・コストを削減することで何かが失われる。それが安全である。最近日本でもBYDの広告を見るようになったが、EV自体まだ富裕層にしか普及していない。昔は中国が日本の製品を模倣していたが、日本が中国を模倣するかもしれない。でも日本人は中国製に無い何かを付け加えて良いものを出してくれるに違いないと期待する。 

 

 

・この記事が何を目的としているか分かりませんが、日経新聞の分解特集を全部読むと、技術に関しては確実に上がっているようですよ。 

かなり内製化に成功していて、日本製部品はベアリングくらいしか積まれてないとの事でした。 

電装系は日本以上に集約化合理化が進んでいて、ハーネス量の削減によるコストダウンと軽量化をしている様です。車載コンピューターも大きく3つのブロックにまで集約されているようです。 

それに構造や設計、デザインに関してはトレンドを把握できていると見るか、模倣しているか、盗用しているかは見方次第です。 

日本でもデザインや商品トレンドに関しては欧米の模倣して今までもやってきています。 

いつまでも中国は下と見るのは逆に危険かと思いますよ。 

それに仮に中国が駄目だったとしても、次はインドのタタが待ち受けいます。 

 

 

・車に限らず他の工業製品も非常にコスパ良いですよね。OPPOのスマホとChuwiのミニPCとタブレットを所有しているけど特に故障なく不満のない作りです。BYDのドルフィンというモデルは日本の立体駐車場の高さに合わせるためにシャークフィンアンテナを低くしたりウインカーを右側にしたりと使い勝手を考えて提供してます。中国という国に対して色んなイメージ持たれてる人いると思いますけど普通にコスパ良く使い勝手も良いという良心的な工業製品を作る国ですよ。 

 

 

・BYD JAPANの社長やってる劉 学亮っていう人が日本の大学出た後に日本の金型メーカーに就職したっていう経歴なのでBYDは他の海外メーカーと違って日本のものづくりへのリスペクトが凄い。 

講演で金型メーカー時代の現場が目標達成しても更に高みを目指してギリギリまで品質改善に取り組んでいて、なんでそこまでするのかと先輩に聞いたら「言われたことだけやる仕事は面白くない。それに予想以上の物を見せられた顧客が大喜びするのを見ると止められなくなる」みたいなことを言われて衝撃を受けたって話していたんだよね。日本企業について「昔に比べて現場の凄さ、価値や活かし方を理解している経営層が減っているように感じる」「ただそれでもなお日本のメーカーは偉大」と話していてこの人マジで日本のものづくり大好きなんだなと思った 

今の時点でBYDの車買おうとは思わないけどテスラよりはよっぽど真面目に車作りそうな気はする。 

 

 

・日本もCMを垂れ流すだけではなく、高額関税をかけて中国EVによる侵略を防がなくてはならない。EV購入に対する補助金対象から外すべきです。 

それよりも、日本のハイブリッドに大きな補助金を出してゆくべきではないのか。北海道などの寒冷地・雪国でEVは万が一の怖さがあり、金銭に余裕のある方々のセカンドカー以上にはならないここに大きな補助金を出す必要があるのか疑問です 

 

 

・電池セルを構造材として使っているのなら、事故でシャーシに影響が出るとどうなるのだろう?リン酸鉄なら発火はしないだろうけど、安価な使い捨て自動車と言う新しいコンセプトか。 

 

 

・ライバル他社の車を購入して徹底的に分解研究なんてどこの自動車メーカーでもやってると思うけどな。違うのかな。 

 

家電でもそうだけど、耐久性や修理のしやすさ、使い勝手を犠牲にして使い捨てにすれば安くできるってのはそりゃそうなんだけどさ、それでよしとしないから他国メーカーが真似しないんだと思うけどな。 

 

ワイパー1本だって昔ヴィッツがそれやって結局ヤリスで2本に戻したよね。いくらコストダウンできたってそれが客にとって良いものはどうかは別の話。センターメーターもそう。 

 

 

・日本人は他国国民より自動車に着いての知識と見聞があるので、値段だけで中国製EVに飛びつくことは無いと思います。購入者は在日の中華系の方とその関係者の範囲である事は韓国EVの販売動向を見れば想像できます。中国で一定車両を販売している我が国が貿易戦争や報復関税のきっかけになるようなEV関税は現段階で検討の必要性はないと思われます。 

それより自動車産業全体で見ると、時代錯誤と思われる国交省の認証問題を早く適切に終息させ、型式制度の改革を早急に行い、日本の基幹産業である自動車産業の発展をオールジャパンで取組むべきです。国交大臣は何処見て仕事しているのでしょうか? 

 

 

 

・この車が入ってこないように障壁を設けるとしたらCTBによるバッテリーセルのボディへの統合部分でしょうね。バッテリーセルは取外して交換出来ること。このルールを追加したらCTBは使えなくなって優位性が少なくなります。非関税障壁としてはこれくらいしないと防げません。 

 

 

・この分析って正しいのかな? 

リン酸鉄バッテリーはコストは安いが容量は小さい。 

これは説明されているが、特に車載利用では安全性が高い事も重要なファクターなのにそれには言及していない。 

一方で欠点のバッテリー重量が重くなる事に触れずに「車体重量が軽くなれば、バッテリー容量は同じでも航続距離は長くなる。」としている。 

 

それにワイパーの駆動モーターは多くの自動車で一つで二つのワイパーを動かしている筈だが・・? 

 

自動車の電子制御の歴史は長いが、分散した独立制御からそれらを連携した統合制御、そして昨今のEVが採用する集中制御。 

集中制御になるとアップデートも容易になり「自動車がPCになる」と持ち上げる論者が多いが、多くの自動車が統合制御で留めているのは、安全性の担保に重きを置いているから。 

 

米国はIT等の産業はともかく他の産業はダメダメ。 

それで中国車の優劣を語ってもどうしようもないだろ。 

 

 

・Caresoft Globalによるシーガル分解は結論としてアメリカへの輸出は不可能だった。このコラムはいい部分だけど抽出してる。シーガルは途上国向けAセグメントEVでアメリカに日本の軽自動車を輸出するのと同じ位に衝突安全性が足りていない。構造的に後部衝突が基準を満たしているとは考えられない位の断定的なものだった。日欧仕様は去年開発中とされる車両の評論家試乗が行われたけど後部にポール衝突対応の追加補強が入るなりされてる様子。 

 

 

・ワイパーブレード1本、日本の車も昔その仕様がありました、しかし小型車で1本にすると2本に対しゴムの耐久性が落ち交換頻度が高くなり、その仕様は消えてしまいました。 

やっぱりバッテリーの自前化とギガキャストによる一体構造がコストに大きく貢献していると思うが、日本車ではメンテ(修理できない)できないものは作らない。国の補助金もおおきいのだろうな。けど負けるわけにはいかない。 

 

 

・中国政府からの補助金だって答え出てるんですよね 

製造業の頂点となったテスラよりも遥かに安い 

絶対に何かがありますよ 

電池の原価で最も大きいのは極材などの材料関係で、これがどれだけ低減できてもいまのBYDの定価は難しい 

アメリカやEUはすでにダンピング関税を開始しました 

国内経済の失速で過剰生産が止まらない中国は補助金漬けにしてでも作り続けないといけないわけなのです 

 

 

・組み立て商品は基本的に後発の方が有利でそれは理想とする的を描きそこに向かって一直線に向かった方がコスト管理が楽だから。日本車のスタートもそうだったし、パソコンも中国資本に移った。なので別に不思議はない。 

 

今は車好きから見れば低品質低価格だろうけど、自国の10億商圏がある限り日本のように輸出の重要性はそこまで高くない。中華圏もアメリカのように反発できる国はないだろう。 

 

とはいえ、別に日本製やアメリカ製の需要がすべてなくなるかといえばそうでもない。電気自動車における課題がまだまだ結構あるのでぼくらが死ぬころまでは戦えるのは間違いないかと思う。 

 

もっともそのころ中国がどうなっているかわからんが 

 

 

・米国は200%の関税 欧州は25%の関税だったかな? 日本は0% 日本も早く50%くらいの関税かけないと 中国のやりたい放題になってしまうよ EVのバスはすでに大半が中国製なんだから 普通自動車が普及するとは思わないがバス等の商業車はやられる可能性はあるね 

 

 

・随分と中華製EVを礼賛しているがスマホの記事でもここまではベタ褒めはしない。ところでスマホを引き合いに出したが車とスマホでは命がかかっているという点で大きく違う。安ければいいという訳にはいかない。どの礼賛記事を読んでも安全性についての検証が足りないように思う。あと、リン酸鉄リチウムイオン電池の記述に間違いがあったので訂正した方がいいだろう。 

 

 

・日本には民間企業に過剰な負担を強いる法律が沢山あります。 

例えば外国メーカーには非関税障害として実施を免除している低レベル安全基準の試験を強要しています。又、リサイクル法も日本車には適用されます。製造段階からリサイクルしやすい構造であることが義務付けられています。 

中国は原材料の調達から国家支援がありコスト的にも有利です。 

中国が絡むと公平な競争はあり得ないと思います。 

 

 

・バッテリーを構造体の一部とする考え方は、リサイクルをほとんど考えてないと言えるのではないでしょうか。国際的にシェアを伸ばしている現在、5~6年後にどうしようもないゴミに変わってしまうものを輸出してませんか。 

 

 

 

・日本のメディアはやたらEV推しだが、耐久性や安全性、再利用とか中古車市場とか未知な部分が多い今、ヨーロッパもEV化を非現実的と認めた今、なんでメディアはそんなに推すんだろうと疑問に思いながら、内燃機関の車のありがたみを感じている。ハイブリッドでもいいけど。 

 

 

・今現在の品質は良くても将来劣化する可能性は大いにある。 

現代の自動車は半導体を多量に使うが、パワー半導体を除く雑多な汎用半導体は中国産を多用し低コスト化しているのだろうがそれらの対候性能が気になる。 

重要部品は市場評価が定まった外国製を使用しているだろうが周辺装置が故障すれば結果は同じだ。 

しかし所詮日本には13年ルールという馬鹿げたペナルティが存在するからせいぜい10年+程度しか使わないだろう。 

その間普通に使えれば無問題といういう事だ。 

SEAGULLに先日発表されたDJI製の自動運転機能が搭載され、日本で発表したら購入検討のリストに乗せるつもりだ。 

海外試乗レビューによるとサスの動きが悪そうだが、それは日本車も同じ事。 

〇〇チューンすれば解決するだろう。 

 

 

・分解以前の問題だと思います。まず、人件費が高い。同じ設計して部品を作ってもおそらく2倍以上にはなります。中国の国策で、作れない設備は海外企業からの事実上の接収、高額の支援金などものづくり以前の点で大差があります。もっとも中国製である時点で購入は考えられませんが。 

 

 

・これまで、外国資本以外でまともな品質の中国製品に出会ったことはほとんどないが、この記事のようになぜ個別部品の集積であるEVだけがそんな高品質になるのか謎である。 

簡単に垂直統合と言うが、そもそも中国企業の品質水準で統合すれば不良の塊にしかならないだろう。 

 

完成したものは一応走るかもしれないが、その後どうなるのか長期レポートが未だにほとんどないところに中国EVの正体が隠されているように思う。 

 

 

・EVの伸長率は別にしてEVだけの話に絞ると 

EV部品数がガソリン車の数分の1、 

モーター・インバーター・コントローラー等の一体化、 

バッテリーは量産化によるコスト低減が大 

などなど 

 

EVで車両のコモディティー化は更に進展することは間違い無く、 

機械・部品の擦り合わせを得意とする日本企業のとって嫌な傾向で 

国家資本の支援も強力な中国企業の得意分野 

 

EVでBYDの様に既に垂直統合生産システムを確立している企業は無く、テスラの先を行っている様です。 

 

知人や雑誌ドライバーの話を聞く限りでは、 

BYDはドア開閉、乗り心地に関するローリング、バウンシング、ピッチング、ハーシュネスなど、細部の作り込みでまだまだ、だと。 

アフター関係も弱い。 

 

ただ、価格志向の需要層も多く、BYDがブランド力を磨く前に、日本メーカーは頑張って貰いたい。 

車関連は日本のGDPの約20%弱もあり、衰退は想像したくない。 

 

 

・コスパの良さの理由が欧州が指摘しているように中国政府の補助金によるものであるかが気になる。 

製造ラインや工程、素材を見直した結果であれば納得がいくが、他のマスコミが言っているように自動車市場を独占するための補助金によるコスパの良さは違うからね。 

 

 

・自動車業界も家電と同じ道を辿っているのかもしれない ブラウン管、液晶テレビの初期ごろまでは日本の家電製品が世界を席巻していた あの頃は自動車がEVの時代になっても電動技術で日本が圧倒的に有利とも言われていた 今は日本の家電製品を海外で見ることは殆どなくなった 

 

 

・自動車に限らず、中国は電子基板やら機械部品やらどうやったらあの値段で提供できるのかってものばかり。横流しとか在庫処分とか過当競争とか政府補助金が原因と思うが、そこをはっきり解説してくれる人に出会ったことがない。もしかしたら全部が原因かもしれない。少子化やら病気やらと同じで原因が3つを超えてくるあたりで人間の認知閾を超えて訳わからなくなる。 

 

 

・ドルフィン買ってみたけど、車内は静かだし乗り心地もいい。しかし大きく2つのデメリットがある。1つは充電に時間が掛かること。もう一つはナビが開発途上な事。勿論地図は、ゼンリン製でソフトバンクのネットを使っているので即時更新がされる。しかし音楽アプリは電気を食うので、スマホに繋げなければなららいし、ネットフリックスやアマゾンプライム、スマホゲームもナビでは現段階では使えない。(アプリを入れられる可能性はあるそうだが) 

欧米に倣って関税強化をしろという意見があるが、それは中国車が脅威であるからであり、日本はそうそうたる会社がある。つまり彼らも、中国車は脅威であり、日本車が負ける可能性を否定できないという証であろう。日本は敢えて非関税、補助金をつけて、それでも中国車が売れないという事を見せつければ、中国人の気質からそれ以上の屈辱はない事を知らないのだろうか?購入理由は、納期が早いからである。 

 

 

・コスパで考えると日本車は完敗です 

昔日本車が海外に進出して行く時は安かろう悪かろうだった 

EV独特の高トルクの走行性能はエンジンと違い難しくは無い 

事故の時もある程度部品交換できる様に設計されている 

ここはテスラよりも考慮されている 

個人的には中国車は受け入れ難いが日本や米国以外で売れると思う 

結果的に日米欧が目論む途上国への販売で負け戦 

日本も同程度のコストで途上国でも勝負出来る車作りをしないと国内は車離れが進み欧米は保護貿易が進む 

テスラ保有しているけど、加減速は心地良い 

1.8トンの車重からタイヤの摩耗は早くなると覚悟している 

バージョンアップは楽しみの一つ 

XiaomiのSU7には魅力を感じる 

自動運転とかエアーサスで乗り心地とか一度試乗してみたい 

日本では当面発売されないと思うけど 

中国国内で人口も車両も多いので、わざわざ人口減少日本に出てくる意味はない 

 

 

 

・いつもの中国のやり方、低価格と大量生産で押し切るパターンを狙っている 

のだろうが、太陽光や家電と違って車は簡単に人が死ぬ。 

BYDやシャオミは欧米のエンジニアリング会社を使って設計しているらしので 

粗悪な作りにはなっていないだろうが、 

リセールの価値もメーカーが支えて作る上げるものなので 

トータルでコスパが良いかどうかは、現状では誰にもわからない。 

 

 

・大き目のワイパー1つだと、大雨時に高速で動かす必要があり、ワイパーの劣化が進みやすく、モーターへの負担も大きくなる。 

車載電池「ブレードバッテリー」や、電池パックに車体の構造体としての役割を持たせるのは良い考えで、日本車も見習うべき点です。 

初代リーフはティアナに比べ、車体剛性が弱くボディのねじれが、ハンドリングに影響を与えているような印象です。 

それ以外の点では24kwhのバッテリー容量だと少し少ない30kwhが出るのを待つべきだった。 

現在のリーフだとかいりょうされ、良くなっていると思うが中国車にはコスト面で軍配が上がる。 

しかしプロパイロットなどの技術は日産が上回っている。 

次はコンパクトカーのマーチクラスのEVが欲しい。 

サクラとリーフの中間ぐらいの価格だとありがたい。 

航続距離は400kmぐらいでも良い。 

 

 

・補助金もそうだけどね、一番は中国は土地は私有出来ないわけで、工場用地が安い賃料でいいわけで、西側のメーカーと比べる価値がないですよね、同じルールで競争出来ないし、一番の問題は太陽光パネルと同じで西側のメーカーが価格競争に負けて撤退して、中国に他の物も含めて覇権をにぎられますよね、後は当然価格決定権を握りますよね 

 

 

・田舎はどうか知らんがディーラーは結構あるはず。 

中国内で散々売って 不具合等もわかっているから それなりの品質はあるかと。 

 

結構脅威だと思うよ。 特にレンタカーとか カーシェアとかでは 低価格がそれなりの 

うりになるのでは? 

 

 

・中国人は商品を買わせたら勝ち、騙された方が悪いという価値観を持っている。それが根本にある。 

記事の内容で純日本人が信じてよいものは一つもない。 

BYDを買うのは個人の勝手だから止めないが、トラブルが起きた時にだまされたと感じたのなら、それは相手が中国人だから当然だということになるな。 

日本人は、相手を信頼してしまうという、外交的には致命的な欠点がある。 

どうか間違った選択をしないようにと願う。 

 

 

・すべて内製化している事。 

分解レポートで電池寿命だけでなく他の部品も含めてどこかが故障したらそっくり買い換えなのかなと・・・。その為の低価格。大量製造大量消費の理念が強烈に全面に出ている。廃棄されたものは?そもそもどこに廃棄? 

これがパーツパーツでカチャッと交換可能になったら長く使えるかもね。 

でもやっぱり日本じゃ駄目だ、長く使えないように車検費用高額にしてる。 

中国同様大量製造大量消費推奨国だった。 

 

 

・ワイパーが2つでも連結されているので、モーターは1つですよ。構造知らないのでしょうか。 

中国車を選択に入れるのは、物珍しさからの購入者だけで、長期使用は考えてないですよ。 

ランニングコストは10年で、どれくらい掛るのでしょう。 

 

 

・PCのマザーボードを見てみよう 

マザーボードの値段はピンキリだ 

ほぼ同じ性能なのに値段はバラバラ 

もちろん機能でも値段が変わるけれど 

使っている電子部品でも値段が変わる 

「日本製」のパーツを使っているということが売り文句になる 

安定性耐久性を考えたら日本製しか選択肢が無いからね 

 

Amazonには中国から直接送られてくるようなものが販売されている 

大概はそれでも十分 

だけど同じように見えるプラスチックパーツでも精度がちがう 

再生プラスチックを使用していて強度に問題があることも 

それでもいい場合もある 

命を預かるのにそれで良いのかは人それぞれ違うかもしれないけどね 

 

充電池を減らすことで重量が減って長距離走れるようになった・・・? 

「所謂文系脳」が書く技術評論には百害あって一利なしってことを証明していると言う気がする 

 

 

・>中国BYDの高コスパEVは「米国には作れない」 

 

そりゃ、補助金や税金でものすごい優遇してるからです。 

だから、EUが貿易がゆがめられているといって、輸入制限しようとしてる。 

 

>海鴎のフロントガラスにはワイパーが1つしか装着されていないが、これはコストを惜しんだのではなく、小型車両なので大き目のワイパー1つで充分にワイパー2つ分の働きをまかなえるからだ。 

 

トヨタ ヴィッツも1本ですよ。 

ランボルギーニにも1本の車種があったはず。 

 

>車両の分解で明らかにされた驚きの理由 

 

分解なんてメーカーもやってるし、日経クロステックでもやって記事にしてました。 

ライバル社の製品を購入してネジ1本まで調べ上げるのはどこでもやってます。 

日産がCVTエンジン車を出したときは、ビッグ3が分解してエンジンやギアを調べてました(Nスぺで放送してた)。 

 

 

・>電池パックに車体の構造体としての役割を持たせた「CTB(Cell to Body)」 

 

こんなのは、今の大量生産スマホでさんざんやってきた技術で、新技術でも何でも無い。これをやってしまえば、コストを下げることなど簡単なことは、関係者なら、誰でも知っていることであろう。 

 

でも、やっちゃだめだ。 

車は、とことんまでリサイクルすべき資源の塊であり、部品の分解とリサイクルが、町工場でも簡単にできるような設計にしないと、意味が無い。 

 

こんな巨大な物体を、売ればそれで終わりのスマホと同じにされたんじゃ、地球資源の浪費と環境汚染を進めるだけである。 

メーカーサイドのモラルが問われてくる。 

 

 

 

・チャイナさんの勤勉さや有能さは凄まじいと思いますし、素材確保や原価低減にコストを掛けています。世界最大のマーケットで量産するために1台あたりの開発費や設備投資費を押さえられています。シャオミ等新興勢力も次々と参入し、より良いBEVと自動運転の開発がヒートアップして活気に満ちています。 

 

 日本では単一車線で信号の無い道を追従する事と駐車をアシストするだけの運転支援ですが、中国アメリカでは市街地自動運転に向けた研究と実践が進んでいて、市民もその成長を体験することができます。これは本当に羨ましくて、アメリカや上海に行って体験してみたいです。 

 

 

・日本がEVでは圧倒的に遅れているのは明白。中国のEVには色々な国で乗ったが相当クオリティ高い。いまだにバイアスかけて正しく物事を判断できないやつが多いみたいだけど、是々非々で判断していかないと世界のろうガイって言われるようになるよ笑 

中国ではサーバなども既に全自動工場で作られてる。と言うことは電子機器を作るのに人件費はかからず、ロケーションは関係なくなると言うこと。 

 

 

・BYDの技術力は認めるが、その品質や安全性には疑問が残る。 

事実、中国ではエアバックが作動しない、突然暴走する、バッテリーが発火するなどの事例が報告されてるし、 

国内でも急速充電器でエラーが頻発して充電できない例も報告されている。 

 

 

・来無い来無い。 

まず、EVBは現行のままだと失敗する。原因は、寒さにバッテリーが弱く必要以上に電力を要する。次に、環境面。今のバッテリーがリサイクル可能で無く使い捨て廃棄な点。 

そんな、使い勝手も悪く環境にも悪い車がしかも補助金が付かないと売れないって可笑しいと思う。 

 

 

・スズキ・スバルの海外工場の撤退が進んでいる。元々海外では走れない軽自動車しか作れないようになる。テレビ等電化製品のようになる日も近い。国内でガラパゴス化をしても輸出品で負ければ元も子もない。トヨタさんはどうするのだろうか。 

 

 

・中国人は資本主義に適性がありますよね。 

 

中国はその良さを活かすことと、世界の中で脅威と思われないように脱皮するために、 

 

共産党による一党独裁の形を自らやめて、 

例えば台湾の政党の活動を中国国内でも認めてあげて、二大政党制にするなど、することが、 

中国人にとっても中国にとっても世界にとっても、いいんじゃないかな。 

中国夢を果たすなら、今の政治体制よりもその方が世界の支持を得られやすいと思うが、どうでしょうか。 

 

 

・米国じゃなくEUが手のひら返すから中国EVは締め出される 

EU諸国は普段は仲が悪く自国の利益追求のためEU内部でいがみ合っているように見えるが欧州以外の国、例えば日本や中国の企業が画期的な技術・新規格を持ち込んでゲームチェンジの動きを察知するとそれを脅威に対し皆で手を取り合ってリセットボタンを押してルール変更を強要する 

 

米国はEUよりかは遥かに柔軟だ 

 

 

・事実は事実として認識した方が良い。環境、技術のメリット、デメリットはコメ書いてる人たちの言う通りだろう。 

がしかし、日本は目が肥えすぎていて「中国製はこれだから・・・」と言ってれば良いが、発展途上国は果たしてどうであろうか?世界は欧米と日本だけではない。中国製EVが売れに売れまくった後に、果たして日本製が入り込む余地があるかどうか? 

 

 

・個人的には、コスパだと中国>日本>>>アメリカ 

だと思っている。 

アメリカは確実に小型化やコスパに関する技術力を失っている。 

そもそも高価格体質の国で、中国や日本ほど追い込み力あると思えない。 

 

BYDはテスラにできないことをやってしまうし、空席のポジションを取りに行くだろう。 

 

日本メーカーは後出しジャンケンで今まで勝ってきたので、今のポジションを崩さず粛々と電動化技術に取り組んでいただければいいと思う。 

 

 

・この記事の作成もまた編集翻訳も中国、内容には中国寄りEV寄りの日経が関わっており、いまいち信ぴょう性に疑問がある。しかしEVで日本メーカーが遅れていることは事実であり、誰でも簡単に作れるものでもないことは間違いない。少し下火になったとはいえ危機感は持つべき。 

 

 

 

・その通りですよね。 

そもそもEVは電池とモーターがあれば新興企業でも比較的簡単につくれることであって、そこに10兆円使おうが差別化はほぼ不可能。多分この先EVは、シャープの液晶パネルのようにコモディティ化して利益が見込めなくなる。EVは中国一人勝ちになることは、最初から予想出来てたはず。 

 

 

・どこぞの日本メーカーは3社でエンジンを極めると時代遅れの表明をしていたが、世界的にみてもEVの能力は上がっていくだけで、低迷する事がないので これから充電時間も早く、超寿命なEVが世界で必要とされるだろうね。EVに乗ったら分かるけど、EVの静かさと走行性能を覚えたら ガソリンやハイブリッドには戻れないよ。 

 

 

・直情的に、日本すごい中国ダメのコメントだらけなのが、末期症状日本を思わせる。 

 

ウサギとカメなら差し詰め日本はまだうさぎの速さを持っていると思いたいのだろう。 

しかし、うさぎだとしてもすでに年老いてヨボヨボのうさぎであることを、自分自身では分からず認められないのが老化と言うものだろう。 

 

中国の戦略は理にかなってた。若者を大量に欧米に送り込んで技術者開発者を作り続けたのが花開いた。そこまで20年。 

次はインドも来るよ、インドはすでに科学技術の人材は山のようにいる。いずれも少々の国内情勢の問題など、経済成長の恩恵のもとでは金持ち喧嘩せずで片付く。 

 

さて、日本政治は日本会議の復古主義が大好きで明治に戻りたいらしい。ヤフコメ民は老眼で現実見えずに自称快速うさぎのつもり。統一教会お父様のいうように人口5000万人が見えてきたね。 

 

詰んでる以外の結論があれば誰かおしえてくれ。 

 

 

・メーカー的にコスパが良くても、間違って購入させられたユーザーが、手放すまでのコスパが最悪だ。何よりも、下取り価格がゼロならまだいいが、EV墓場が満車になれば、高額な産業廃棄物処理費用を取られることになる。それに、売る事ばかりに力を入れているメーカーだが、実際にユーザーになった人が、5年でいくらぐらいの、点検費用、修理費用、保険代などが掛かるのかもらえる情報が無く、実際のところハイブリッド車との本当の意味のコスパの比較ができない。メーカーのコスパよりユーザーのコスパを知りたいんだよ。 

 

 

・一応、米国の会社の報告の引用として報じているけど、中国メディアの36Krのおらが中国的記事なのかなぁ・・・と思わせる記述があちこちに。 

『ワイパーが1つしか装着されていないが、…中略…部品コストや組立工程の人件費を削減し、車両重量も軽く』 

って新たな着眼点のように書いているけど、これって印タタ社のナノで既に取られている手法で、ナノはICEだけど、当時20万とか40万という価格破壊で販売され、その値段の車としてはそこそこよく出来てはいたが、しかしインドの市場でもモデルを維持できず終売となった。 

ナノの例を引くまでもなく、結局安いだけではダメで、値段に見合う品質と耐久性がないと市場から退場を強いられる。 

また、同じ体積ならLion電池の方が充電容量は優秀なので、同容量の性能ではリン酸鉄は大きく重くならざるを得ないのに、軽さがどうとかいう記述もミスディレクションを狙っているようにみえるのだが。 

 

 

・日本を始め アジアが作ると 安く高性能になっていく 

 

そして薄利多売という 売り方で ヨーロッパなどの 伝統や長らく続くメーカーなどがやりたがないし その売り方だと ただ単に値段が下がっていくだけの商売だから 

 

見ての通り 

中国や韓国や日本だって 工場の製造ラインだと安月給か派遣。 

 

メーカー勤務の人くらいが 高給取り。 

 

なので 結局は人間を安く使って作っているという部分が駄目すぎる。 

 

 

・まぁ当然と言えば当然でしょう。 

エアバック6つや電子制御システム搭載で安全装備も充実? 

エアバックは開かない、電子制御は高速で220kmで制御不能と言った動画が結構出ている。 

そもそも比較的安全と言われているリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載で発火事故起きてる時点でロクな作り方してないですよ。 

内燃機関を自国でちゃんとした物が作れないのでEVオンリーの政策をとっているんでしょ。確かにコストは安くできて、販売価格も安いのは事実でしょうけど・・・ 

自分はまだ死にたくないし他人を傷つけたくない・周りに迷惑を掛けたくないのでPC含め身の回りのものは中国製のものは割高になっても避けてます。 

 

 

・アメリカのマスク氏は1年弱の期間をかけて、2019年12月にテスラのギガ上海を稼働させた、上海はローカル産業を保護するならばこんなハイテクな工場を優遇して招致しなかったが、逆にローカルの産業グレートアップとサプライチェーン強靭化を実現させるためやりました。話せば話が長くなるが、中国国内のEV車とバッテリメーカのリサイクル事業もかなり進んでいます、なぜなら、これはまた大変儲かるビジネスの分野であり、当然戦略的に資源確保と環境保護の目的も達成しないと企業として継続発展できるはずもありません。 

 

 

・色々、話を聞くと、日本のウヨ系が言うような「品質が最悪」とか「手抜き」とかではなく、純粋に技術力が蓄積されコストダウンがなされてるという印象。 

日米自動車摩擦の初期と似た感じ。 

あのときも、アメリカは日本車を小馬鹿にしていたが、その水面下で技術力や生産力の差はほぼなく、部門によっては追い越されていた。 

 

今のBYDも同じと見る。 

 

ただ、それはBYDと中国の薔薇色の未来を示すものじゃなく、アメリカやEU、日本から「危険な相手」と見なされ、対立が次のステージに移ったことを示すだけ。 

おそらく、関税やら安全性、ダンピングなどあらゆる手を尽くし、BYDを抑え、潰しに来るだろう。 

それに負けるか、のりこえるかは神のみぞ知るだ。 

 

 

・この記事、BYDのマイナス面が全然書かれてない。 

 

ボディ構造は接着剤で作られていたり、修理の時の整備性など考慮されていないし、部品のリサイクルも充分に考えられていない。 

 

EVのバッテリーのリサイクルは、先進国でもいまだに完璧ではない。 

 

そこら辺が、人件費が上がってきている中国で、いまだに安い理由。基本的に、環境問題なんか考えないで、EVは使い捨て。 

 

 

 

・「BYDがどうやってこの価格を実現しているのか皆目分からなかった・・」 

 

中国政府の補助金があるから、赤字価格で出せるのでは? 

中国の戦略は明らかです。 

他国がまねできない低価格で売り、ライバルメーカーの撤退を促し、最後は市場を独占することだ。 

そして独占出来たら価格を上げ、補助金を減らすということだろう。 

 

 

・そりゃ、採算度外視・将来の事・リスク軽視など、「製造工程」や「売上台数」だけでは考えていませんからね。 

廃車のバッテリー廃棄とかリサイクルの事なんか考えてないでしょう。 

 

日本や欧米系のメーカーは、車を作るだけではない様々なことまで計算して経営している。ただ台数を売ればいいってもんじゃない。 

 

そういう意味でも「米国(日本や欧州)には作れない」でしょうね。 

 

 

・BYDのコスパ戦略に流されるほど日本人はアホじゃ無いから全然売れず、ディーラーも少なくてアフターサービス考えたら買えたもんじゃない。 

リセールも期待値0だろ、いっときのマツダ地獄的な? 

中国の人としての立ち居振る舞い見てたらアフターサービスとか任せたくねーよ、信頼して車なんか買えないね。 

アメリカも然りだろ、BYDは地場産業として頑張っとけ。 

 

 

・中国は半導体製造技術や自動車生産技術でとっくに日本のはるか先を走っていますから、別に不思議じゃないと思うけど。 

 

日本は綿密に試験して新車作るのにコストと時間をかけまくるけど、中国はとりあえず作って出してそのフィードバックを受けてどんどん改良していくから進歩が桁違いに早い。(悪く言えば人柱だ、ということでもありますが・・・) 

この決断力の早さと割り切りの良さは日本は絶対マネできないと思います。 

 

 

・EVは所詮技術なくても、プラモデルみたいに組み立てるだけのもの。中共が利益土返しで必死で在庫過剰品を売り捌いている、一般社会の企業ではない。日本製部品を使用していないと言うことは安全を担保された精密機器でもない。まさに売りっぱなしで、アフターフォローもしないだろ。こんなコマーシャルみたいな記事で日本人が関心持つか疑問だな。 

 

 

・低価格の理由は補助金だろ。アメリカは関税かけるから安くは売れないよ。つーか、BYDがそこら中に金(販促費)バラ撒いて売ろうと必死だな。ダブついた生産体制に加え国内需要の崩壊で今コレです。宣伝じゃなくてニュースと言うなら、ちゃんとこういう現実を伝えましょう。 

 

 

・中国製EVは日本製半導体と同じ運命をたどる。 

米国は中国製EVが超コスパなんてことには興味がない、むしろ、超コスパこそが中国製EVの命取りになる。あれだけあからさまに中国は米国を超えて世界一のスーパーパワー国になるなんて覇権主義を声高にさけんでしまったので、米国は、自国のスーパーパワー国としての地位を捨てるわけがない。 

かつての日本は半導体製造で米国を超え米国の安全保障上の脅威となりそれが同盟国とは思えないほどの仕打ちを日本にして日本は三流国になった。 

同盟国ではない中国には米国は可能な限りのあの手この手の封じ込めにかかるだろう。ECは中国EVは安全保障上の脅威だと認識を深めていて、米国・英国・EC・インド・日本・オーストラリアなどは一致団結して中国製EVの普及を阻止する手立てを次々うつだろう。 

結局、中国は、自国と自国の影響がおよぶロシアやアフリカなどでしか中国製EVは普及しない。 

 

 

・中国には14億人の国内市場という事業継続できるバックグラウンドがある事を忘れてはならない。更に東南アジアには中国の数倍の中国製品に抵抗の薄い市場が控えている。 

関税でアメリカやEUへの輸入止めても、全部合わせても中国市場の規模にも及ばない小さない市場でぬるま湯に浸った企業はもはや永遠に中国企業の技術進歩に勝てなくなるだろう。 

 

中国にアップルの生産工場を作るのをはじめとして、中国国内にあらゆる工業製品の生産力を与えてしまった時点で、もう勝敗は決していた。中国の完勝である。 

 

しっかし、製造業大国の立場を中国に全て奪われて、ソフト産業も育っていない日本はこれからどうしたらいいんだ?スッカラカンで何も誇れるものが残っていない・・・トヨタももう勝てねーな。もうすぐトヨタ系列の自動車販売店でBYDのOEM車が販売される時代が来るぜ。 

 

 

・こういう解説ってその場のものだけで判断しているけど、中古になったときの部品取替えとかトータル的なコストがぜんぜん計算されていない。もっともこれからの問題ということになるけど、たくさんうれれば部品も安くなるのだろうけれども疑問? 

目先ーの良さだけで買いに走るのは? 

 

 

・お金の件は補助金でしょう、補助金と言うより軍事費と考えるのが適切。 

世界制覇するまで、中国はEV開発費から製造費用まで補助金を出し続けます。 

中国国家の威信を掛けて一大産業事業。 

補助金と言うより、国民の生活を豊かにするための、中国式国策。 

世界制覇すれば、元は取れると考えての補助金です。 

トヨタがモーター機構を使えば更に強固な軍事資金になる。 

日本はどうかと考えると、EV反対メディアとトヨタ擁護メディアが居て、どんどんEV化は世界から遅れる。 

日本は製作の補助金どころか、開発費用も出さない。 

唯一中国と戦える赤字の日産に対して政府は再三、陰湿ないじめに入る、開発費も確保できない。 

このまま行けば、家電と同じ道を歩むことになる、日本の自動車産業は生き残れないでしょう。 

 

 

 

・中国資本でアメリカ国内に生産工場を持ってるのはVOLVOだからね。 

この国籍ロンダリングの手法を使ってアメリカに進出するパターンが増えるんじゃないかな。 

MAZDAあたりは中国資本の傘下になった方が良いかもしれない。 

 

 

・どうしてこのような素晴らしい車が 火を噴いたり爆発したりするのでしょうか。本当に素晴らしい車を作っているのであれば どこの国でももろ手を挙げて購入します。もうしばらく様子を見てから購入します。あと二年かな 

 

 

・電気自動車なんて産業廃棄物を量産してる様なもの。中国の電気自動車の墓場を見れば、如何に無駄なものを国策で生産しているかよく分かる。今の時代はやはりハイブリッドだ。 

 

 

・物作りの技術は一度失うと取り戻すのは難しい 

日本はもっと中小の物づくり企業を大切にしないと 

世界で戦える武器がどんどん減ってしまいそうです 

ソフトもダメだしハードもダメでは話になりません 

 

 

・命を預ける車に中国製は選択肢にさえ入らない。 

ちょっとした物なら安いし中国製だから仕方ないで済ませられるが、道路走ってて制御不能になって人身事故を起こした時に、そんな言葉で済ませられるのか? 

仕事だから仕方ないと思うけど、CMしてる長澤まさみの好感度は下がりました。 

あと、TVや政治家は中国と韓国から何か貰ってるのか美味しい目に合ってるのかと思う程に偏ってる。 

 

 

・中国政府の補助金を財源にしたダンピングの結果。決してコスパが良いわけではない。性能もカタログスペックだけで現実と乖離あり。車体だけは日本の金型メーカーを買収した結果、まともなものが作れるようになった。 

 

 

・かつて高品質で低価格な○○は日本にしか作れない、とやっていたらアメリカに貿易摩擦でメッタメタにやられたが、中国はどうだろうかね。同じ轍は踏まないぞという思いでいるだろうし、日本と違って中国自体が巨大市場なので、そこにも強みはあるのだろうが。日本は巻き込まれないといいけどね。(すでに少なからず影響は出ているが…) 

 

 

・中国メーカーが狙ってるのは車のコモディティ化。 

電化製品と同じように汎用化・低価格化すれば、他国は付いてこれなくなると見てる。 

EV化の進展は高品質な専用パーツを不要とするため、中国には追い風だと思う。 

 

 

・>上汽通用五菱汽車(SGMW)の超小型電EV「宏光MINI EV」を分解した。驚くべきことに日本メーカーの部品はひとつも使われておらず、1台当たりの利益はわずか89元(約2000円)だった。 

 

1台の利益が2000円で商売が成り立つ訳ないでしょ。 

その分、中国政府が補助金たんまり与えているから利益2000円なんて言うアホな商売が出来るんだよ。それを安さという武器に変えて。 

 

>ブレードバッテリーや、電池パックに車体の構造体としての役割を持たせた「CTB(Cell to Body)」などの技術に驚かされる 

 

これは別の意味で驚く。 

バッテリーの不具合が車全体の寿命に直結する。バッテリー交換がほぼ不可能な構造となるからね。 

基本、将来的に交換が必要となる構造体を、交換が出来ない仕組みにしてしまう事は絶対にやらない。 

中国製の電池交換不可の光るオモチャじゃないんだから。 

 

 

・高コスパで作れる裏には国からサポートもあると思います。いくら中国製EVが安く買えたとしても私は日本製を買います。イヤホンやスマホみたいに壊れても捨てれば良いというものでもないし、命に係るものですからね。 

 

 

 

・この記事も日本だとタイヤスペーサーで幅広げたジャイロ的な宏光MINIとミドルクラスのBYDのEV車を記事の中で意図的に混同させて「日本の自働車はオワコン」的な結論を出そうとしてるんだよね。 

 

 

・ようやく今頃あわてはじめましたね。EVは簡単に作れるからすぐに巻き返しがはかれるなどと豪語していた人もたくさんいましたね。簡単だから中国でも作れると?おごりがすぎりのではないですか?BEVはハイテク技術の結晶です。とくにバッテリーとそれを制御するソフトウェア、生産工程の簡略化、部品などを分業せず垂直統合で自社内で生産し、販売もインターネット。そして物理的な装置やボタンはすべて運転席のパネルに機能を集中させ、後々アップグレードできるようコネクテットカーにしなければ全く利益はだせません。日本人は自分達を過信しすぎてなめてかかった結果が世界一の自動車中国市場のシェア減少です。ときすでに遅しです。国内は少子化で車は売れないのでしょう?全方位などとのんびり鼻歌うたっているうちに日本以外は進化しています。完全に戦略ミスですね。 

 

 

・競争相手の利点を研究するのは当然のこと 

至らない点にフォーカスしても慢心に繋がるだけ 

10年後の業界がどうなっているか 

予測不能なぶん消費者としては楽しみでいます 

 

 

・テスラもそうだが、下取りがとにかく安い。中古の車・バッテリーをわざわざ買う人は少ない。電気自動車はインフラが整わない限り、苦しいのは間違いない。 

 

 

・〉BYDがどうやってこの価格を実現しているのか皆目分からなかった。 

 

アメリカと欧州が中国EVに関税をかける理由は中国EVのコストダウンや技術が脅威だからではない。記事にもあるようにパーツは西側製、ではなぜ安いのか。理由は過剰な中国政府の補助金政策があるから。そこに対して関税をかける事になった。 

 

競争原理を破壊する行為を賞賛してどうする。 

 

 

・コスパ・・・・十億人の自国民と少数民族、近隣の外国人を搾取し、地球の環境を平気で汚染して達成している低コストであろう。だからEUは中国のEVに制裁的な高関税をかけ、たぶんそのお金を使ってグリーン投資をするわけだ。 

 

 

・アホらしい。元々欠陥部品のノーリサイクル。リチウム電池は夏には火事、真冬は動かない、充電時間も掛かり過ぎるどころか他府県でスタンド探すのも一苦労。更にその充電、家庭で充電することとはわけが違う…割高の充電コスト!云えに事故してもしなくても、中古でも売れないどころか、引き取っても貰えない。そしてアホの過剰生産中国EVを世界市場へ垂れ流す……まあアメリカもEUも一利どころか百害のモノは関税かけてブロックしますが……日本の与野党親中派国会議員はパーティー券でお世話になっていますから、関税ブロックしませんな。 

 

 

・36krジャパン 

ウィキったら中国メディアだった 

 

だけど最近、BYDとかハイセンスが 

日本の有名タレントを使ったCMを打ち始めた 

あちらからしたら日本の有名タレントのギャラなんて大した額ではないのだろう 

 

まだまだ中華下げが強い日本だが 

この先どうなるのかな? 

 

 

・カラクリは、簡単だよ。 

昔から中共産は、国家による補助金政策で 

ダンピングし、相手国の市場を破壊し、 

占有化したら、価格を高くする。 

 

日本は、愚かにも中国進出した結果、 

知的財産や新製品製造の全てを 

合弁企業の名の元に中共産の国営企業に 

無料公開に近い事を強要された。 

 

その結果、日本国内家電企業は、 

パナソニックと極一部の電機会社のみと 

なった。 

パソコンは壊滅し、中華資本のRevoに 

吸収された。 

 

同様な事を自動車業界に仕掛けだが、 

トヨタが中共産だけ中核となる部品や 

ユニットを渡さなかった。 

中共産は、高性能エンジンが作れない。 

だから、トヨタを乗っ取りたかった。 

 

しかし、欧米は、車で日本の一人勝ち 

を打開する為にEV車移行と環境保護 

活動家の思惑が一致したからアホ政策を 

強行した。 

 

昨年の厳冬で馬脚を表し、EV車普及は 

頓挫した。 

欧米の庶民は、トヨタを支持した。 

 

 

・中国の台頭は、フランス第一帝政の皇帝ナポレオン一世(ナポレ オン・ボナパルト)の200年前の予言に信ぴょう性を与えている。 ナポレオンは「中国はぜい弱な眠れる巨人だ。しかし目を覚ませば、 世界は震えるだろう」との言葉を残した。そろそろ、平伏せねばならんがな。 

 

 

 

 
 

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