( 180657 )  2024/06/14 16:29:38  
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業界が縮小する中で、なぜスタバだけ元気に増加しているのか ヒントは、20年前に始めた店舗にあった

ITmedia ビジネスオンライン 6/14(金) 6:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/21b72699b5ea8442a66b71f3eeb4d563875cb77d

 

( 180658 )  2024/06/14 16:29:38  
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スターバックスは、コロナ禍でも店舗数を増やし続ける中で、国内の喫茶店市場が縮小する中“一強”の地位を保っている。

スターバックスの成功要因として、好立地で目立つ店舗展開や全面禁煙化、ドライブスルー店の導入などが挙げられる。

一方、競合他社は店舗数を増やすには苦戦しており、郊外進出やドライブスルー店の戦略を模索しているものの、スターバックスの勢いには及んでいない。

(要約)

( 180660 )  2024/06/14 16:29:38  
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“一強”状態が続くスタバ(出所:ゲッティイメージズ) 

 

 市街地やモール内など、多くの場所で見かけるスターバックス コーヒー(スターバックス)。落ち込む業界の中で、実はこのスターバックスだけが元気に店舗数を増やし続けている。2019年に国内1500店舗を達成してから、コロナ禍でも店舗数は順調に増加。2024年3月末時点で1917店舗を展開している。 

 

【画像】スタバが20年前に始めた店舗(計2枚) 

 

 一方、国内の喫茶店市場は1982年の1兆7000億円をピークに減少へ転じており、既に飽和状態にある。業界2位のドトールコーヒーショップ(ドトール)は店舗数が頭打ちとなり、3位のコメダ珈琲店は増加傾向とはいえそのペースは緩やかだ。4位のタリーズコーヒーも伸び悩んでいる中“スタバ一強”の状態はなぜ続くのか。その理由を探っていこう。 

 

 国内の喫茶店市場は、上述の通り1982年に1兆7000億円のピークを記録して以降、減少に転じ、2019年は1兆1784億円だった。さらにコロナ禍が直撃した2020年は、2019年比で68%水準まで落ち込んでいる。 

 

 立ち飲みスタイルとしてドトールが1号店をオープンしたのは1980年。その後、喫茶店のチェーン化が進み、個人店は姿を消していった。全日本コーヒー協会によると、国内の喫茶店数は1981年の15.4万店をピークに減少を続け、2021年の時点で約5.8万店しかない。喫茶店が衰退した背景には、気軽に飲食できるファミレスやファストフード業態の台頭も関係しているとされる。 

 

 業界の縮小が続くさなかの1996年、スターバックスは「銀座松屋通り店」をオープンして日本上陸を果たした。ドトールも駅前や商店街などの好立地に店を構えていたが、スターバックスは乗降客数の多い駅の近くや一等地など、より目に付きやすい場所に出店を続けた。 

 

 高い家賃はドリンクを主としたメニュー構成と高付加価値商品の投入で回収。好立地で目立つ店舗自体が宣伝効果を発揮したほか、「サードプレイス」としての空間づくりや、屋内の全面禁煙化による差別化が集客につながったと考えられる。1996年当時は成人男性の半分以上が喫煙していた時代だ。タバコが吸えないスターバックスは、異例の存在として見られていた。 

 

 スターバックスは2013年に1000店舗を達成、2019年には1500店舗を超えた。現在では約1900店超を展開し、中でも都内には400店もある(6月10日時点)。スターバックスの店舗数が伸びている一方、競合は苦戦している。業界2位のドトールは4月末時点で1063店舗存在しているが、ここ数年で店舗数を減らしている。ドトールが1000店舗を突破したのは2004年であることを考えると、まさに頭打ちの状況だ。 

 

 2月期末時点で1004店を構える業界3位のコメダ珈琲店は、ロードサイドという立地や近年のフルサービス型喫茶店の人気もあり、店舗数を増やし続けているものの、スターバックスほどの勢いはない。業界4位のタリーズコーヒーは公式Webサイトによると787店舗を展開している(同前)。駅や空港といった「インフラロケーション比率」を上げる戦略を進めてきたが、こちらも著しく伸びているわけではない。 

 

 なお業界5位のサンマルクカフェは293店舗(同前)であり、4位と5位には大きな差がある。競合の動きを考えると、コロナ禍にもかかわらず大きく店舗数を伸ばしたスターバックスは、まさに“一強”のような状態といえる。 

 

 

 スターバックスは郊外及び地方のロードサイドに出店したことで店舗数を増やした。都内や大阪にも出店しているが、近年の出店情報をみると郊外や地方への出店が目立つ。そして、ロードサイドの新店はドライブスルー機能を設けていることが多い。ドライブスルーの専用レーンがあり、客はマイクで注文を伝え、窓口で商品を受け取るスタイルだ。事前にモバイルオーダーで頼むこともできる。 

 

 北関東のドライブスルー店を訪れ店内から様子を観察したところ、店員はヘッドセットを付けてドライブスルー利用客への対応をしていた。忙しいときには車が連続で来るため、店内客に対応していない店員は全員、ドライブスルー対応に集中するような様子であった。細かく数えたわけではないが、平日夜の1時間で店内客は4割、ドライブスルー客が6割といったところで、ドライブスルーの人気が高いことが分かる。 

 

 スターバックスが国内で初のドライブスルー店を構えたのは2003年。ちなみに米国では1994年からあったという。6月10日時点でドライブスルー店は514店舗と、店舗網全体のおよそ4分の1を占める。ドライブスルー店は標準店と比較して1.3倍の出店コストがかかるものの2~3割の増収が期待できるという。標準店よりも回転率が高いからだろう。ちなみに2年前には、群馬県伊勢崎市に国内初のドライブスルー専用店をオープンしている。 

 

 地方でスターバックスが店舗数を伸ばす状況で、競合はどう動いているのだろうか。 

 

 都市部・市街地への偏重傾向が強いドトールでは、以前からガソリンスタンドとの併設店を通じて郊外進出を狙ってきた。2016年に「エッソ」に併設したドライブスルー店をオープン。2019年には、ドライブスルー型の郊外店「ドトールキッチン」をオープンしている。 

 

 とはいえ、6月10日時点でドトールキッチンは31店舗しかない。通常サイズのコーヒーを300円で提供するドトールは安さが売りであり、都市部では休憩場として機能する一方、100円台のコンビニコーヒーがあるロードサイドでは安さのメリットは薄くなってしまうのがデメリットだろう。スターバックスように、フラペチーノのような看板商品や強固なブランドがないドトールにとって、ドライブスルー店のメリットは少ないと考えられる。単独ではなくあくまで併設店としてロードサイドを狙う動きには、こうした背景があるのではないだろうか。 

 

 業界3位のコメダ珈琲店は、調べてもドライブスルー店の情報が出てこない。フルサービスやくつろげる空間を売りにしている同チェーンにとって「もってのほか」なのだろう。4位のタリーズコーヒーは2023年にドライブスルー店の1号店をオープンしたばかりでありで、6月10日時点で7店舗しかない。価格帯やブランド力で近い位置にあるスターバックスの競争相手になりそうではあるが、出遅れた形である。 

 

 全国的に知名度の高いスターバックスはこれまで地方では、まず中心地に1店舗を構えてブランドを浸透させ、物流コストを考えながら緩やかに出店する方針をとってきた。そのため県によっては10店舗もない地域も多く、新店は大きな話題になることもある。都心の一等地を押さえてきたスタバだが、今後は幹線沿いのロードサイド店が増えていくことだろう。それに伴う、競合チェーンの出方にも注目である。 

 

経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。 

 

ITmedia ビジネスオンライン 

 

 

( 180659 )  2024/06/14 16:29:38  
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・スタバに対する感想や利用動機について、清潔感や雰囲気、接客の良さ、ブランド力などが高く評価されている意見が多い 

・他のカフェとの比較を通じてスタバの特徴が述べられており、コーヒーの美味しさよりも店の雰囲気や居心地を重視する利用者が多いという指摘がある 

・一方で価格に対する意見も見られ、通常の珈琲コーヒーの価格設定や高い商品が一部の利用者を遠ざけているという声もある 

・立地や店舗の設計、ブランド戦略などが成功の要因として挙げられることが多い 

・一部の利用者は味や価格、比較対象としての他のチェーン店への意見もある 

・スタバの成長戦略やブランド力に合わせた店舗展開が成功の秘訣だと考える声も多く見られる 

 

(まとめ)

( 180661 )  2024/06/14 16:29:38  
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・上手いなぁと思うのは行政との絡み方 

各地方都市の行政施設の建物や図書館、地域のコミュニティスペースに出店して、町の中核に食い込んでいる 

 

個人的にあの豆のクオリティで、あの味と値段はキツいのであまり行きませんが、待ち合わせやちょっとしたお喋りには重宝します 

 

珈琲を楽しむなら、街の喫茶店に行きますね 

 

 

・自分も普段からいろんな喫茶店行ってるけど、スタバはチェーンでは一番よく行く。 

ブランド化で成功してるって分析が多いけど、単純にメニューに魅力があって接客も良くて居心地が良いっていう中身の問題かなと。 

ドトールは少し安いけどちょっとガヤガヤしてるし、タリーズは高いだけでメニューに魅力がなくてスタッフの接客もイマイチ。 

シンプルにトータルで良いお店だから流行るっていうビジネスの基本中の基本で成功していると思う。 

 

 

・ドトールなどは、暑い昼間ちょっと涼んで休憩したいときとか営業中の時間調整のとき、ちょっとした打ち合わせ等での利用客が多いので、ドリンクが安いのがよい。 

外回りの人などほぼ毎日のように利用する人にとって。 

 

スタバは「時間つぶしに飲み物を飲んで休憩する場所」ではなくて「”ちょっとおしゃれな空間で休んでいる私や友達同士”を浸るとき」に利用する人が多いのでは? 

 

価格が高くてもスタバに行くのは、そういう自分に浸りたいのもある。 

カフェとしての位置づけではなく、さすがマーケティングが上手なのだと思う。 

ただ実際問題、スタバのコーヒーは・・・ 

 

 

・この手の記事で考えて欲しいのは、業績が好調であるという事は、従業員の方の負担がそれだけ大きいということである。 

 

飲食業界も人手不足が深刻だが、大変であればあるほど、人材獲得が困難である。ブランド力のある会社であっても、それにあった待遇でなければ人は離れていくであろう。 

 

業績がよく店舗が増加するといった事は良い事だが、いずれ頭打ちにはなる。その時までに、従業員の労働環境をより良くして欲しい。 

 

 

・ドライブスルーのあるスタバの近所に住んでいますが、半年に一度ほど誰かにギフトを購入する以外は利用していません。 

スタバの客層が好きではないし、高いです。 

新作フラペチーノの発売日か知りませんがドライブスルーの車列が道路まではみ出していることもあります。駐車場にとめて店内でテイクアウト注文すれば良いのにと思ってしまいます。 

夜中に騒いでいる人もいるしカップやゴミが駐車場に散乱している日もあります。 

 

ドトールのコーヒーやサンドイッチはお手頃価格だし美味しいしサンドイッチはその場で調理してくれるのが嬉しいのでよく行きます。 

 

 

・スタバやマックなどの外資系はとにかく立地重視で出店すると聞いた事がありますね。 

仮に不況で店舗販売が振るわなくても、立地がいいので転貸して一時凌ぎできる程だとかなんとか。そう考えると確かに駅前や街の目立つとこに両社ともよく見かける様な気がします。 

またスタバの禁煙。当時はんなとこ行かないよと思っていましたが歳を重ねると有り難みを感じてしまう。今更ながらスゴい戦略だと思います。 

ただマックは販売価格が徐々に上がってきた中で、バーガーキングはデカいし上手いしマック比で安く感じるあの値段設定は凄いなと思います。フレッシュネスはドリンクとサイドのセット500円をどうにかすればいいのにと思います。 

色々ありますが、外資は基本世界の成功例を持ってきているので色々と旨いのだろうなと感じます。 

 

 

・自分はスタバに行った経験が無いけど、外部から眺めるスタバの光景は、いつもすごいなあと思ってる。 

交通量が多い歩道に面した店舗で、歩行者からすぐ近くに見える窓際の席に座り、パソコンに向かって仕事したり本を読んでる人を多数見かけるけど、彼らの神経のタフさ・強靭さに感心させられる。 

窓際の席でそこまで自分の姿を世界に見せつけて、しかも長居して、他人からの視線は気にならないんだろうか。 

 

それともスタバが素晴らしい居心地の空間を作り上げてくれてる効果で、彼らの意識の中にはスタバの店内のことしか無くなってて、外界の光景はもはや意識すらされなくなってる状態なのか。 

でも自分のようなスタバに縁遠い人間からすると、やはり彼らは「スタバで優雅に、でもハードに重要な仕事をこなしてる格好いい俺」を世界に見せつけたいからこそ、あえて窓際の席に座ってるのではとも思えるし。 

自分には永遠にわからない世界だけど。 

 

 

・マックやセブンイレブンなら100円ちょいで買える珈琲に400円も出すスタバユーザー!明らかに珈琲に払っているのではなく心地よい時間や空間への対価として納得して払っているからリピーターが多いのも頷ける。これからはこうした心を満たすマーケティングも重要だと思う。 

 

 

・首都圏住みの私の利用範囲内だけの話かも知れないが、パソコン等を持ち込んで長時間作業する人がいて、友だちとおしゃべりを楽しむのが憚られたり、席が狭くてくつろげなかったり 

 

そもそも行く先々で満席で入れない事が多いので、スタバカードにチャージはしてあるけどなかなか使う機会がない 

 

まだ店舗が全国的に広がる前、横浜の伊勢佐木町にあったフカフカソファで1人でもゆったり出来た店が懐かしい 

 

そう言うのは今は別の系列もしくは個人店で楽しむことにしている 

 

 

・スタバは唯一、だいたいのメニューがカスタマイズでカフェインレスを選べるのでよく行きます。 

コーヒーの味が好きなのにカフェインに耐性がなく飲みたいのに、飲むと体調が悪くなる。カフェインレスに変更できる事は私にはかなりありがたいです。 

そしてスタバはそれ以外にも多くのカスタマイズができますし、アレンジに柔軟に対応してくれるところ、スタッフの皆さんがとても感じがいいので行くと癒されるという点でも足が向いてしまいます。 

 

 

 

・スタバは味が濃かったりして胃に重いので苦手です。 

ドトールがあれば必ずそちらを利用します。 

ただ、スタバは本当に、いい場所に店舗を構えているなぁと思うことが多いです。駅周辺にめぼしい喫茶店がないので、地元駅にドトールが来てくれたら嬉しいんだけど。人身事故で電車が止まり、改札周辺に人が溢れかえるのを見るたびに強くそう思います。 

 

 

・多少高くても自分が行く理由は、店内が綺麗なことと 

ヤンキーがいないこと…たまにいますが、静かなヤンキーさんです。 

ドリンクの価格からしたら、レンタルオフィスなんかより格安だし 

店の周辺に植えてある木や植物も綺麗に手入れされています。 

総じて雰囲気づくりが上手いのだと思うのですが、駅近いスタバは、急に混雑してしまい、あまり利用せずです。最近は、郊外で車でしか行けないようなところにあって凄く助かっています。 

 

 

・郊外型スタバが他のチェーン店と違うのは、庭や外構に金をかけてる点だと思う。 

庭木の種類にも、それぞれの店舗のテーマが反映されてる(西海岸風だったり)し、あれだけの庭木を維持管理するのもかなりのコストがかかる。直接的な売上に影響あたえないような部分に金をかけるのはすごい。 

コーヒーやケーキなどの飲食以外の間接的なクオリティは他のチェーンとは段違いだと思う。 

 

 

・スタバも初期の頃は苦戦していて、来店動機を増やす為だろうが微妙なランチを導入したりと迷走したりもしていた。 

高い高いと言われても安直に値下げをせず、ブランディングを地道に続けた事で地位を確立したと思う。 

そしてそんなスタバなのでギフトカード(デジタル含む)等もちょっとしたプレゼントに使い勝手も良い。 

また、従業員を集めるのが大変な今の時代でも、カフェというカテゴリは飲食業界の中でも比較的学生などからのイメージも良く集まりやすい。勿論カフェ事業内でも人気格差はあるがスタバの人気は高いだろう。 

当面は安泰なのではないかと思うが、世界でのコーヒー豆の奪い合いが激化していき売価が更に上がっていくと風向きが変わるかも? 

 

 

・私はスタバについていわゆる「食わず嫌い」でした。 

高いしいつも混んでるしサイズも難しそうだし。 

でも近所にできたのを機に買うようになりました。 

コーヒーも好みだったし、デカフェも対応してもらえるし、カスタムは娘に教えてもらって自分好みの味で注文してます。 

モバイルオーダーも便利で何よりも接客が素晴らしい。 

細々とですがこれからも通うと思います。 

 

 

・1996年の進出当時、銀座のどちらかといえば目立たない裏通りに出来た1号店に、転勤中だった京都からわざわざ開店日に駆けつけた自分ですが、スターバックスの本来の強みはローストの秀逸さにあります。あのスモーキーかつ香り高い豆を出せる大規模なチェーンの珈琲店は、その頃の日本には無かった(個人の喫茶店にはあったが)。 

そして今、珈琲生豆の相場はかなり上昇してしまい、スターバックスのビバレッジの価格もかなり上昇したが、豆自体の値段はそれほど過度に上がってはいないように思う。 

カルディなど他のセラーの豆の値段が爆上がりしたせいで、むしろ手頃感すら出てきた。たとえば、カルディの「マンデリンフレンチ」の通常価格は現在100gあたり513円になった。 

スターバックスの同じスマトラ島産の「スマトラ」の価格は1パック250gで1540円。100gにすると616円だ。文句の付け所なく美味しい。 

 

 

・客商売は水物ですし、必ず波があるので波はありますからね。 

今は時代にフィットしてますが、スタバもそうですがマックでさえ大苦戦する時期もあるわけで。 

3〜40年過去最高益と大量閉店を繰り返して事業をそこそこ安定して継続してることこそ一番すごいことですね 

 

 

・愛知県50代ですが、地元ということもあってコメダでのんびりする方が落ち着きます。ランチ利用でも、ハンバーガーとかトーストサンドとコーヒーを頼む方が、スタバより腹に貯まりますし。 

でも、夕方以降というか会社帰りに本読んだり、音楽聞きながらボーっとしたいときはスタバかな。 

 

これから高齢化が進むとコメダ派が増えそうな気がします。 

 

 

・数年前、滋賀の東近江市にはじめてスタバがやってくる!と言って話題になりました。それだけブランドイメージが良くて、あのロゴのカップや紙袋を持ちながら歩くと少しだけ贅沢感と優越感にひたれます。安易にセールなどなくて、落ち着いた雰囲気で楽しめように店員の教育がしっかりしているのも人気の秘訣かもしれませんね。 

 

 

・スタバに限らずカフェ・ファーストフードのドライブスルー店舗は、郊外子育て民はとても助かってます。 

お出かけ用ランチのテイクアウトはもちろん、子供が車内で寝てる隙にちょっと自分も休ませてほしい時、駐車場に置き去りにしないでコーヒーブレイクできるのがささやかな安らぎになってます。 

スタバはモバイルオーダーも使いやすいので、子連れで列に並びたくないときもありがたいです。 

金銭的な節約にはなりませんが、時間的節約・ちょっとしたストレスからの解放でメリットが大きいので、うちはスタバの利用頻度が増えてます。 

 

 

 

・一番利用するのはスタバです。 

 

ただ、コーヒーはブラックが好きだし、どうせならドリップしたての方がいい。 

豆の種類も多い方が本当は良い。 

 

それでもスタバに行くのは時間を潰すのに丁度いいから。内装デザインって大事だと思う。 

コンビニとかと同じで、店によって当たり外れがあまりなく、一定のサービスが得られるのはとても大きい。 

 

 

・スタバは田舎民にとって都会の象徴みたいなものでTSUTAYAが地元に出来た時も似たような感じでした。スタバの顧客はまずステータスを買うわけだからそんなに安くする必要もなく客単価は良い。商業施設のテナントとして顧客吸引力も高いから出店要請も多いでしょう。期間限定メニューでリピーターも獲得できてるのも成功してる理由だと思います。 

 

 

・ブランド戦略の勝利かな。 

若い子を中心に、〇〇ならコレ、の位置にしっかり収まることができた。 

ゲームなら任天堂、アミューズメントならディズニー、買い物ならAmazon、カフェならスタバ。 

というのも、昔からメインのターゲット年齢層がちょうど高学年〜大学生なんだよね。店員も大学生が中心。子供っぽさは排除しつつ、大人の空間を手軽に味わえる感じで、歳をとっても利用するのに恥ずかしく無い。 

そのまま社会人になっても利用し続けてくれるから、どんどんファンが増えて行く。子供が生まれれば子供も来てくれる。そういう連鎖が出来てる。 

 

 

・残念ながらスタバは殆ど利用していません。 

雰囲気は良いのかもしれませんが、正直、座る席が無い事の方が多い。 

ちょっとした待ち時間に近くでスタバを見つけても長居する気満々の客層で席が空く事もほぼ無かった。 

あとスタバは自分の好みのコーヒーの味でもないしお高いからね。 

そういう雰囲気も含めた値段設定を良しとしている客層向けですよね。 

 

個人的には味も値段もドトールやエクセルシオール等の方が使いやすいしコスパを考えたら十分な感じです。 

もう少しゆっくりしたいなら普通の小さな喫茶店の方が全然良い。 

好みのコーヒーを飲める店を探すのも楽しいですし、友達と話したいならコメダとかもあるしね。 

ブルーボトルはまだ店舗は少ないけど美味しかった。 

結局、自分の好みと使い勝手のいいものを選べばいいんじゃないかな? 

 

 

・飲食店としてはドリンクメインで、フードはセントラルキッチンからの配送できるもののみ。店内調理がないことと、ドリンクの原価率の低さも見逃せない。 

タピオカ店もそうだけど、日本はまだ飲食店で原価3割なんて言うけど、実際は2割程度じゃないとやってけないので、1割台前後のドリンクメインの店のほうが経営はしやすい。 

初期設備投資、ランニングコスト、技術の必要とするスタッフの育成のコストが大幅に下げられ、意匠や立地にお金を使える。 

 

 

・スターバックスは魅力的な店舗作りが大きいと思いますね。ゆっくりコーヒーを楽しんで過ごす空間が良いですね。美味しいとかとはまた別の問題。自分はドトールも好きなのですがスターバックスは何か違うんですよね。スターバックスという成功している会社から学んでみるのも一つ。日本は昔から美味しさや値段のバランスに拘りが強いんですが、スターバックスの場合は後から値段が付いてくる感じです。雰囲気や接客、空気感とかが違うんですよね。 

 

 

・そもそもスタバは個人的に頻繁にコーヒーを飲みに行くところではない。フラペチーノや期間限定が若者の集客に貢献していると思う。 

また、記事にもあるようにスタバが都心にて人気をつかみ、郊外や地方でドライブスルーを展開することで業界一位のブランドを手にしたことはスタバだけが成長を続ける理由だろう。 

行政は、若者を逃がしたくないので街の活性化のために新しい施設の中にカップルやママ友利用が見込めるスタバを入れることは当然である。 

はっきり言って、コーヒーだけの美味しさを見れば国内チェーンの方が良いが、使いやすさ、立地、ブランドを見ればスタバの方が行く価値があると判断してしまう。 

 

 

・最近のスタバは、トイレの目の前に席を作ってたりしてて、なーにがサードプレイスだよ…って思う。 

むしろマックの方がどのお店も少し奥まったところにトイレを置いてて、トイレと席の位置関係をちきちんと考えてる感じがする。 

スタバの中の人に言いたい。トイレの目の前に席を作るのはほんとにやめていただきたい。設計段階からトイレと席の位置関係をきちんと考えてほしい。 

 

 

・こういうのって自動車も同じだと思うけど、トヨタってだけで人気であって何でそれが良いのが聞いたら自動車の云々が良いって言うよりトヨタだからって言う人がいるのと同じだと思う。一種のブランド力だと思う。 

スタバも、とりあえずスタバ的なのかも。 

 

俺は地元愛知だし、徒歩圏内にあるからモーニング込みでコメダ行くことが多いけどワンドリンクでパン半切れと卵等付くから付加価値は大きい。 

単品も単価は多少高いけどボリュームもあるから食べごたえがあって大食いの自分は朝からそれでちょうどいい。 

 

 

・スタバを喫茶店と見ると、業界との差が開いて見えるが、2020年代の日本のスタバが販売しているのはもはやコーヒーというよりは、ハイカロリー高糖度のデザートドリンク。 

エスプレッソマシンを自動化して、手がかかるが高単価で女性や子供にも受けの良い甘いドリンクを揃えたことで、喫茶店界のファミレスみたいな独自の立ち位置を得ている。紅茶類に充実もずいぶん進んだ。複数人で行動しているときに、コーヒーが飲めるか飲めないかみたいな配慮も不要になり、懐の深い店になったと思う。 

自分はコーヒー中毒なのでどこにいてもコーヒーが飲める場所を常に把握しようとしてリピートするが、そうでない人は特に喫茶店をマーキングしない。そういう人にでも、甘いドリンクの誘惑は常に効果的なので、コーヒーを飲む場所から転換した部分が一番大きいのではないかと思う。 

 

 

 

・20年くらい前に比べると種類も増えて、ずいぶん高くなったなぁと感じます。 

でも30代も過ぎた大人になると、ちょっと30分〜1時間くらい時間を潰したい時や友達と少し話したい時にマックと言う選択肢はあまりなく、やっぱり気軽に入れるスタバになってしまいます。 

季節ごとのフラペチーノやドリンクは高いけど話題性があり、自分の好みの物だと子供も飲みたいと言ってきます。 

 

近くの主要駅には、駅ビルや駅前を含めて8店舗くらいあるけど、どこも賑わっていて本当にスゴいなと思います。 

郊外型もかなり増えて来たけど、やっぱり平日の店内は空いているので、厳選された場所だけにした方が良いと思います! 

 

 

・やはりスタバはウマいということ。 

 

地方でも新幹線駅に行けばたいていスタバがある。時間待ちで短時間利用もでき、車内へのtogoするにしてもドリンクの他に付けられるフードもお手軽だし種類も多く安心する。 

また郊外型ならば、客室も広くかつテラス席もあり休みの日買い物ついでにテラス席でまったりもよし。ドライブスルーで店内入らず車内でもよし。 

さらに観光地などでは特性にあったスペシャルなお店もあり、京都二年坂や富山親水公園、道後温泉駅など面白いお店もあります。 

 

他チェーンだとここまで柔軟な店舗作りしているのを見掛けない。ドリンクは全国統一していても、お店はそれぞれのシーンに合ってる。注文が呪文だぁーとかコーヒーで勝負できない店とか敬遠している人いるけど(呪文言えなきゃメニュー指させばいいしコーヒー通なら個人喫茶店へどうぞ)、アメリカ企業だけどしっかり日本人にカスタマイズしているのがウマいと思う。 

 

 

・地方にもよるかも知れないけど、地方ですが、スタバだけじゃなくてカフェチェーンもいくつかあるし、チェーンじゃないカフェもあるし、それぞれ縮小した気配は無い。地方だとスペースも広くとれるので、スタバよりも他のカフェの方が個人的空間も広いし落ち着く。スタバは混んでいるイメージもあるし、ドライブスルーしかしてない。 

 

 

・ちょっと高くても私がスタバに行く理由は、コーヒーが美味しいことだけでなくて、居心地がいいから。それは店員さんの笑顔や気遣いがほかとは段違いだからです。息子がバイトするようになって、そのトレーニングに驚きました。社会人になった今もその経験が生きてるそうです。他店との差別化はこういうところが大きいと思う。 

 

 

・先日、回転寿司で並んでたら、二十歳前後の若い女性2人組がスタバのフラペチーノ的な物を手に戻って来て、持ったまま順番が来て入って行きました。待ち時間にスタバで時間を潰すのはまだ分かるにしても、飲食店にドリンク持って入るのはアウトなのでは…せめて飲み切ってから入店するとか…と思いましたが、ある種、スマホと同じぐらい当たり前になっているコアなファン層がいるのが強みなんだろうなぁと思いました。 

 

 

・スタバはたまに行くとその「雰囲気づくり」の上手さが良くわかる 

ディズニーと同じで、商品プラスアルファがあるから、多少高価格でも若者が集まる仕組みなんだろう 

個人的にはドトールが好きだが、雰囲気はファーストフード的でおしゃれ感が負けていると感じる 

そういう意味ではコメダは独特なファン層に支えられてるんだろう 

 

 

・スタバもほかのカフェもいくけど、スタバに行く頻度が高くなるのは、 

まず働く人が感じがよくて明るい。 

店舗内がきれい、ドリンクを作るスペースまできちんと整頓されていて清潔感がある。 

そこそこの価格なので客層が悪くない。 

特に清潔感と店員の雰囲気は大事。 

客より店員の私語が煩いところもあるけど最悪。 

スタバでは嫌な思いしたことない。 

教育が行き届いてるんでしょう。 

ああいうカフェは味そのものよりちょっと休憩とか、リラックスのために行くから、 

接客と清潔感は大事だと思う。 

 

 

・コーヒーはあまり飲まない方ですが、スタバの雰囲気やコーヒー以外の飲み物が好きでよく行きます。スタバの店員さんも日本のチェーン店より教育がしっかりしていて、どの店舗でも気持ちよく過ごせます。また、先日は地元の中学生がスタバで社会科見学をしているのを拝見しました。そのあたりもやっぱり違うなあと思います。 

 

 

・しばらくスタバも行ってません。コーヒー牛乳に500円以上かける値打ちがないから。作り手によって本当に質が安定しないし。 

空港のラウンジでマシンの作ってくれるラテのほうがおいしいことすらある。 

まあ、そこで勉強なりパソコン仕事なりする人の場所代だよね。 

食べ物も高くてまずいからなぁ。コンビニのサンドイッチのほうがパンがしっとりしてるし。 

それも含めて確立したブランド代というところですね。 

 

 

・サードプレイスコンセプト極めてるからですよね 

行くだけで気分転換になる、気分上がる静める、色んな使い方できる 

そこが他カフェよりずば抜けてる。ブランド効果ともいえるか 

そこに身を浸すことの価値。 

 

 

 

・立地条件ですね。あとは、コーヒー飲めなくても、甘いフレーバーが楽しめるので。私は甘いのが苦手で頼みませんが。 

海外では本来のコーヒーの味を知っているので、評価は高くないようです。 

日本は敗戦国で不味いコーヒーで育ってるので、違いが分からなくて仕方ないです。 

安くて不味いコーヒー豆は深煎りにしないと飲めないです。 

不味いと言っている人がいる割に、流行っているのは、コーヒー自体の味で勝負していないからだと思います。待ち合わせとか、時間つぶしにちょうど良い場所にありますよね。 

 

 

・当職は珈琲好きのノマドワーカーでどのチェーン店も味の違いとして楽しみ、寧ろ時間の使い方でチェーン店を選択します。特にアポもなく気分転換に外で2時間程度の仕事をする場合、開放的な空間を重視するスタバやエクセルシオール、タリーズを選びます。一方で次のアポまでの空き時間で集中して仕事をする場合、空間など気にするまもなく、狭いテーブルのドトールやマックで作業にいそしめます。この2つのチェーン店はお喋りされる方々も多いですが気にする間もありません。例外がベローチェです。ここは狭いテーブルですが、やや暗めの空間で客も静か、自然に長時間過ごせます。ベローチェは安いし長時間過ごしてしまい、客の観点からはお得なチェーンです。テイクアウトについては利用しませんが、明らかにスタバはふらっと立ち寄れるカウンターへのアスセスの良さがなせる技だと思います。カウンターは店舗の外に極力向けて、客席と距離が離れてますね。 

 

 

・店舗立地でしょ。 

ドトールは必要とされている立地に置く。 

スタバは賑わいのある所に置く。 

そのドトールでさえ一日の乗降客数が3万人以下の駅前地域には基本出店しないからどこにでも出店してくれるわけではない。その点ミスドはそんなところにも出店してくれるからありがたいな。 

 

 

・ブランド戦略が成功してるだけじゃない? 

 

今から20数年前に、日本に殆どスタバが無い時代にNYでは、ブロック毎にだいたいあるから、歩き疲れたら入って飲むのだって知人の話をオシャレだなぁ〜と思って聞いていた。 

 

それから日本でも段々と増えてきて、当時付き合おうと思って人が、スタバ好きで理由を聞いたら「とにかく雰囲気が好き」だった。でも「スタバのコーヒーって、そこまで美味しくないよな?」って聞いたら、「今日は、スタバじゃない日も結構ある。」って正直に言って、笑った思い出がある。 

 

最近では、誇張された情報だけど、フラペチーノの豚骨ラーメンが同じカロリーとか話題になってて、笑った。若い時はモカフラペチーノ一択だったのに、スタバに行くこともなくなった。 

 

経営も直営店方式だし、経営力もあるかもね。 

 

 

・マクドナルドからプレミアムローストコーヒーが出た際に、想像以上にレベルが高かったため、スターバックス本部で緊急会議が行われたくらい危機察知が早かった。こういうのは企業としては重要なこと。 

 

 

・まだスタバが都内でも珍しかった20代の頃、しょっちゅう通ってた。フラペチーノもまだ300円代で夏は週3以上は飲んでいた。30代、店舗爆増→オーダー内容はカフェラテ系になったけど、女1人でも入りやすい、ふかふかの椅子、とりあえずスタバという選択肢でまだまだ通っていた。40代半ばとなった今、値上がり、(店舗により)行列などからすっかり足が遠のいてる。自分にとっては、わざわざ行く店ではないのよな。今は自宅にエスプレッソマシン導入してるけど、そろそろ年齢的にカフェイン取りすぎも気になってきた。最終的にはこだわりの豆で1杯のハンドドリップを極める方向に向かいそう。 

 

 

・スタバ一択です。 

ドリップコーヒーも380円。そんなに高くない。高級感とスタイリッシュ感、何より清潔感がダントツ。 

そしてスターリワードがお得。 

お友達からお誕生日にもらうチケットもお得。いつもボトル持って行きます✿ ・* 

 

ドトールは分煙の店はかすかなヤニの香りがもうダメ。タリーズはアイスクリームがショボイのに高すぎてダメ。なんかむしろ不満はそれだけなんだけど、少しの不満がどこか私の心に残ってしまい、結局スタバへ行ってしまう。 

 

スタバってすごい。 

絶対なくならないでほしい。 

 

 

・早めにブランディングを確立させたのが、成功の秘訣だと思う。 

1度だけ行ったことがあるが、メニューを含めていろいろオプションが多く飲むまでの手続きがたいへんだったという記憶。 

それも楽しめればスタバに行くのかもしれない。 

 

 

・スタバ第2四半期の決算で売上減少してるけどね。アメリカ中国で売上減らしてるとか。 

その代わりに日本で売上伸ばそうと店舗増やしてるだけなのでは?日本は、実質賃金減少が止まらないから、客単価が伸びずに結果として売上減らしていくんじゃないかなと予想。 

好調だから店舗が増えてるわけじゃなく、世界戦略の中でマーケットとターゲットをシフトしてるだけでしょ。 

 

 

・兎に角…何気に行きたい場所に店があるように思います。郊外だったり幹線道路沿いだったり…モールの中だったり…SAの中だったり出店戦略が上手いなと思います!ドライブスルーもいつも重宝してます。周りの環境に溶け込むような店作りも大したものです! 

 

 

 

・スタバっていうブランドを作るのに成功しましたからね。 

「鞄や財布はヴィトン」みたいな感じで、ブランド志向かつ右に倣えの層に合致するのでしょう。 

個人的には喫茶店チェーンならスタバよりドトールの方が安くて美味しいと思っています。 

 

 

・実はスタバはほとんど利用しません。 

自宅最寄り駅には、駅に隣接して2店舗ありますが、場所柄いつも混んでいて 

店舗の外にまで行列ができているのでテイクアウトをする気にもならない。 

 

好意的なコメントをされている方の多くが「居心地の良さ」を挙げていますが、 

その居心地の良さが起因して、長時間スタバ内で陣取っている人が一定数いるから、長時間くつろいで楽しむという気持ちがわきません。 

 

また長時間居座る人の多くがパソコン等を持参して仕事だったり 

なにか作業している人がいますが 

「スタバで仕事する自分」に酔っている人たちもいる感じがして。 

「スタバを利用する」というステータス、付加価値を付けたい人たちのニーズにマッチしたから増加できているのでは?と思います。 

 

これが、ドトールくらい店舗数が増えたらまた違ってくるのかもしれませんが。 

 

 

・スタバは侮れない。そもそもスタバはもはやコーヒー店とは言えない。女性グループが甘いものを飲食する場所になっている。コーヒー豆よりも生クリームの消費量のほうがもはや多いのではなかろうか。 

加えて、食べ物が美味い。私はドーナツが日本で一番おいしい店はスタバだと思っている。ドーナツ専門店よりスタバのほうが美味しい。 

加えて、店員の質がよい。 

加えて、インテリアが良い。 

そういうこともあるのか、客層が良い。例えば、とあるチェーン系カフェでは、客が店内を汚くするが、スタバの客は店を綺麗に使う。店と客との間に良い意味での緊張感があるのだろう。それが奏功している。 

 

他のチェーン店はなかなか総合力ではスタバに追いつけない。戦えるとしたらコメダぐらいかもしれない。 

 

 

・有名社寺の参道に出店する時は溶け込んで潜むような和風建築にしたり、イメージ戦略がとにかく上手い。 

と言うか他社が下手過ぎる。 

本来なら全国に数百や数千店舗展開するチェーン飲食は建築部門をもっとしっかりするべきだ。 

 

 

・コロナ禍でもずっと家にこもっているのは辛いので、車で出かけてドライブスルーで何か買って景色の良いところで車内で飲食、というのがお出かけの定番だった。車から出ずにコーヒー買えるのはスタバ1択のことが多かった。コロナの影響も大きいと思う。 

 

 

・この記事のタイトルを考慮すれば「ドライブスルーがスタバの好業績の秘密」みたいに受け止めてしまうけど、果たしてそうなのか。 

もっと本質的な部分で言えば「1杯500円程度するドリンクがすごく売れるのは何故か」になると思うんだけども。 

 

私はコーヒーかカフェラテぐらいしか飲まないが、特にスタバのカフェラテは美味しいと思っている。「高いなぁ」って思いつつも、ついつい買ってしまう。 

おしゃれな空間だ、サードプレイスだと言っても、ドライブスルーで買う人も記事のように多いわけで、結局は「商品に魅力がある」のだと思います。 

それはスタバというお店のブランドイメージも含めて。 

 

私の妻はコーヒーはほとんど飲まないが、スタバのパッションティーが好きで良く飲んでいる。息子はフラペチーノ。コーヒーを飲まない人にも支持されているのもすごい。 

 

 

・年齢が高くなってくるとついていけない感はありそう。最近はかなりご高齢の方も見かける。 

コンビニのコーヒーでいいのに3倍も払うのはアホって言うYouTubeも見かけたけど、コーヒーだけを求めてはいない。 

自分なら居場所重視かな。静かめの店舗や本を読める場所ならなお良い。 

 

 

・コーヒーガチ勢のお店じゃないんですよね。 

 

毎月のように出る甘いデザートドリンク。 

商品や什器には環境を気遣ってる感。 

それらを飲みながらおしゃれな雰囲気でゆっくりしている自分。 

もしくは自己啓発頑張ってる自分。 

そして友人知人へのプレゼントや自分へのご褒美におしゃれグッズでも買って帰ろうか。 

みたいな。 

 

トータルでそこそこ美味しくてそこそこおしゃれで、そこそこ値が張るけど手が届く。 

 

 

・家の近辺には、スタバのほかに町の喫茶店3軒、コメダ2軒、支留比亜1軒があり、1度だけスタバに行ったことがあった。コメダもたいして珈琲がおいしくなかったが、スタバはそれ以上にまずかった。チェーン店で行くなら支留比亜かな。店の感じもいいし、店員さんの教育もきちんとしている。ハムエッグサンド(オムレツ風卵焼きサンド)がお気に入りです。町の喫茶店もモーニングはお得でいいけれど、客層が騒がしくて落ち着かない。 

 

 

・どっちも好きだけど、どちらかといったら私はドトールかなぁ。 

コーヒーや他に供されるスイーツや軽食なんて嗜好品なんだから好きな方を撰べばよろし。 

経営力って面ではスタバの方が良いのかも知れないけど 

客層はどちらかといったらスタバの方が若い女性が多い印象ですかね。 

 

 

 

・よそはコーヒー値上げしてカフェとして営業していますが、スタバはフラペチーノの内容を落として値上げせずに、むしろフラペチーノは以前より安いくらいの価格でやってますから、値上げされた感がありません。 

うまいことやるなぁと感心しています。 

 

 

・某TDLと同じでブランド力によるところが大きいのではないかと。価格に関係なくリピーターが多いということで他のカフェに比べて安定している。また客層がイイというのも理由の一つとして間違いなくある。 

 

 

・近所のショッピングモール内の店は、他より高いし、混んでるし、注文するまで立って並ばされるしで、カフェなんて「ちょっと休憩したい」ってタイミングに入れないと意味がないと思うので、個人的にはほとんど行かない。 

それでも好調なのは、客がその負担を受け入れてでも「そこに行きたい」と思わせるほどのブランド力の醸成に成功したって事でしょ。 

 

 

・最初はコーヒーSが260円でしたが、今は380円。相当高くなったと思います。別に季節限定商品、リザーブ商品開発やタンブラーなどのグッズ販売、など、固定ファンを作る努力もしているのが大きいですね。 

 

 

・テーブルは自分で拭けるようにしてほしい。 

ゆすいでないダスターで、机上を丸く拭いて汚れを撒き散らすだけの店員に何度も失望させられているので。 

あと領収書は名を書くか書かないか店舗によって異なるので統一してほしい。表記を何度も間違えられたことがあるので、基本的にスタバの店員の頭は悪いのだと思う。 

タンブラー部も、蓋を取ってタンブラーを渡そうとしたら、紙カップで渡すから自分で入れろと言われたことがある。紙カップを使わないからタンブラー部なんだけどな。 

店舗ごとにサービスの対応が違うのがとてもストレスです。 

 

 

・関東郊外だけど、うちの近くのスタバはどこも大学生の勉強スペースになってる。待ってる人がいても長時間どかないし、店員さんも何も言わないし上から目線の接客で、スタバ利用歴は長いけど初めて不快に感じた。以前都内で働いてた時は、お店側で長時間利用について管理してくれてたし、とんでもなく混んでる時でも接客が丁寧だった。スタバから煙たがられる年齢になったのかなーと思ってもう二度と行かないことにしてる。 

 

 

・スタバについて個人的にすごいなと思っているのがリピーター育成力。 

 

一度獲得した客を何度も来店させられるからこそ、新規店舗を作っても失敗しない。 

コアなファンも大事ですけど、普段カフェを利用する地域住民や施設利用者などにもう一度行ってもいいと思わせることが重要なんですよね。 

 

有名だから集客力は高いけど、その分期待値も高いから、ガッカリされる可能性もまた高い。 

例えばスタバが近くにできたから一度くらいはと足を運ぶ人がいても、もう行かなくてもいいと思わせたら出店失敗ですからね。 

 

スタバはどこの店に行っても一定のどちらかと言えば高いクオリティを感じられます。それは商品だけでなく店舗も働く人々も含めて生まれるものなので、一長一短では真似できないスタバブランドはやっぱりすごいですね。 

 

 

・普通に利益利率、収益力が高いから。先駆者としてブランドも構築され田舎にできれば満員ですからね。モールにあればハクがついて若いイメージがついてくれるので多分良い条件で引き合いが切れないでしょうし。またそれが地代の低さなどで利益が出しやすくなる。 

 

たしかにタリーズは似てはいるがスタバが陽ならタリーズは陰。 

多分スタバより大人感を出したいんだろうけど残念ながら単に暗いだけでブランド構築までもう一息。なにせ若者向けのスタバよりインテリア、とくにソファーが安いから大人な感じも今一つ。 

 

 

・イメージ戦略が上手くいった感があるな。 

スタバのカップ持って歩いてるとちょっとオシャレな感じがする、スタバ店内にいるとオシャレな感じがする。 

 

フラペチーノのように毎月通いたくなる看板もある。コーヒー飲まないけどフラペチーノは毎回飲む人多数。 

 

あとは病院や図書館とか上手いところに出店してる。 

 

感じの悪い店員が全く居ない。よく教育されてる。 

 

コメダはメニューで人気だけど、その他のコーヒーショップにはわざわざ行こうとは思わないもんな。 

 

結局ガチのコーヒーマニアはひと握りだから無視しても大丈夫ってことだ。 

 

 

・富裕層が行くからでしょ。富裕層はお金に困っていないもの。庶民はスーパーで安売りの日にコーヒー粉を買って自宅で作ります。外出するときには水筒に入れて持っていく。毎日1杯ずつ飲んで1袋280gを50日ほどもたせる。水道代やコーヒーメイカーにかかる電気代、ペーパー代を含めて1杯15~20円ほどかな。スタバのトールほどの量で。スタバは420円でしょ。1杯飲むのに20日分以上かかりますね。富裕層はそういう計算をしないでしょうけど、庶民はそういう計算をするんです。スタバのコーヒーの味は勿論知ってますよ。凄くおいしい。だけど15円の自家製コーヒーでも十分おいしく感じます。 

 

 

 

・家から数駅の駅の周辺にはスタバが3店舗あり、若者やビジネスマンで賑わってます。 

最寄りの駅は、カフェはドトールが一店舗のまで、高齢者で賑わっています。 

ちゃんと土地ごとの需要見てるんだなと感心します。 

 

 

・景観に合わせて店舗の雰囲気を合わせたり、空間演出がとても上手いと思います。リラックス出来る空間でありながら勉強や仕事にも集中出来る。サービスの質も新人教育がしっかりしてるからか、どのお店も高レベルだと感じます。芯のあるコンセプトと地域周辺環境の分析に基づいた柔軟性のある出店計画の相乗効果でしょうか。いかんせん人気ある為、週末やピークタイムの行列は困りますが(笑) 

 

 

・郊外なので駅前にではなく、バス通り沿いにあるので徒歩で行きづらいですが、その分店舗づくりにはこだわった雰囲気。薄利多売がうちの地元でスタバの値段設定は強気だけど「スタバに行こう」という気にさせるんだろうな。 

そもそも安いものを求めるならMacやコンビニでいいし、差別化しないとオフィス街でもないカフェなんて行かないよね。 

 

 

・コーヒーは関係ない。ドトールも美味しいし街喫茶もこだわりある。 

 

スタバ一人勝ちの最大の理由はドライブスルーです。郊外ではドライブスルーは必須でスタバでも店内よりもドライブスルーの列をつかえさせないのを優先してるぐらい。カフェのファストフード化で成功。タリーズはドライブスルーまではない。 

 

あとはノマドワーク。ドトールもサンマルクも街のむかし風の喫茶店の延長業態でしかなく本とか新聞読む程度ならいいけどパソコンでがっつり作業するにはテーブルも店舗も狭い。スタバは広いから2画面で動画編集までしてる。それと若者は吸わないのでタバコの禁煙。分煙でも臭みただようので完全禁煙ではない店は敬遠される。 

 

逆にルノアールみたいなおしぼりとお茶がまででてくる昭和の商談会場みたいな純喫茶は味わいもあるので残ってほしい。スタバもどき外資でもドライブスルーはないとか街喫茶だけどチェーン風だと消えてくのかと。 

 

 

・スタバは季節のフラペチーノが大成功している。 

いまだに「コーヒーの味は良くない」と言うアンチがいるが、スタバの顧客は本格的なコーヒーの味を求めているのではなく、デザート代わりのプラペチーノとか、まったり過ごせる空間を求めている。 

コーヒーの質が最優先の人はすでにスタバを利用してないだろう。 

  

世界中のどのスタバも同じような仕様で安心感がある。わざわざ日本観光に来た欧米人がスタバで休憩しているのは、そういうこと。 

 

 

・高いし正直珈琲の味もまずいとは言わないけど普通だし、まあブランディングの勝利だろうなぁ。 

商売においてプロデュースがすごく大事だということがわかる。 

 

 

・タバコ吸えないってのは、タバコ嫌な人間にとっては嬉しいんですよね。 

喫茶店って大体吸える所がほとんどなんだが、ルール守れない残念な大人が喫煙者に多くて嫌な思いをするなら、高くてもスタバ行くかって発想になる人もいるとは思うんだよな。 

まあ、色々企画は定期的にやってて、そういう所も売りではあるけど、完全に若い人へ向けてのブランディングの勝利だなと。 

 

 

・ラテを代表としたシアトル系コーヒーの店として捉えるとコーヒー屋さんなんだけど、 

フラペチーノを前面に推し出したスイーツ店としてのポジションを確立したのが大きい。 

 

 

・スタバブランドの価値もあるから安易に増加してほしくないかな。何か安っぽくなっちゃうのよね。 

 

因みに1番良かったスタバは富山観光で行った時の環水公園前店。夕方ぐらいがオススメでムード高まります!公園のレーザー光線を見ながら飲むマンゴージュースは最高でした。 

 

 

・昔に比べるとスタバの店員がロボットみたいで、イマイチになったなって思う。 

フレンドリーで声かけてくれる人とか、コーヒーについて教えてくる人とか、楽しい想い出。ただ流れで売ってるだけなら、単に高いだけのドトールじゃんって思う。どんどん椅子小さくして回転ばっかり意識してるし。サザビーリーグに戻って欲しいね。 

 

 

 

・スタバが特にオシャレだとは思わないけど、心地良い空間になるように常に気を遣ってるのは伝わってくる 

きっとサードプレイスとしての一つの答えなんだろうね 

ただこういうお店はスタバしかないわけではなくいろいろあるにはあるんだよね 

 

 

・スタバに行っている私カッコいいってイメージを作った戦略が当たったのだと思う。 

コーヒーの味だったりそこで勝負じゃなくて流行りが好きな層を取り入ったそこがうまかった。 

 

 

・コスパは良くないけどスタバブランドの作り方が上手い。店の落ち着く雰囲気も店員の対応もスタバだから高くてもいいかと思わせてしまう。コメダもそういう感じで成功している 

 

 

・田舎に人気高校生や大学生にはまだスタバ🟰オシャレとなっているようだ。次々とドライブスルー店舗増えてます。値段と味はいまいちです。本当のコーヒー好きはそれほど行きませんよ。まぁフラペチーノの方が人気のようですね。 

 

 

・近所のイオンにサンマルクが入ってて良く利用してた 

 

そこにある時スタバが同じフロアに入ってきた 

その距離30メートルくらい 

 

オープンしてしばらく経ってもスタバの集客力には驚くしかなかった 

 

一方でこのサンマルクはテナントから徹底するしかない、と思わずにはいられないほど 

まさに閑古鳥だ 

 

自分はどちらかと言うとサンマルク派だが 

 

 

・利用時の状況で喫茶店は使い分けます。静かにゆっくりしたいとき…あまり気兼ねすることなく数人で喋りたい時…など。プラスαで美味しければ嬉しいことは間違いないですが正直、利用時に相応しい場所を提供してくれる事が私にとっては大前提です。 

 

 

・この記事のランキングに騙されてはいけません。これはあくまでブランド別店舗数ランキングです。運営会社別やそのかの指標を見ないとダメです。2位のドトールの正式名称はドトールコーヒーショップといいます。そしてドトールは、このほかにもエクセルシオールカフェ、星野珈琲(グループ会社)、ドトール珈琲農園、カフェレクセル、神乃珈琲(ドトール子会社)など多様な価格帯で戦略を練って展開をしています。 

低価格路線のドトールコーヒーショップから超高級路線の神乃珈琲まで揃えているのが、スタバにもない強みですね。 

それに数少ない、セルフ式・フルサービス式両方を展開しているのも特徴です。 

この記事の筆者はそのことをご存知じゃないのかな?と思いますね。 

 

 

・私の地元の県はもともとスペシャリティコーヒーが盛んな土地だったのでそこまでコーヒー業界が縮小してるようには見えないがチェーン展開している喫茶店は減ってる感じする。 

これは喫煙不可って国の方針がダメージを与えた結果だろう。 

スタバが売れているのは立地と観光客とおのぼりさんの需要じゃないのかな。 

私の周りではスタバを使う人はほとんどいないし。 

 

 

・近所のスタバはインテリスケベ系の人がいつも何人かノートPCやってて、 

週末はマルチ系勧誘の人らがうさん臭い話をしてた。 

でも客層は分散してて学生さんがいたり、 

自分も待ち合わせでよく利用してます。 

店員さんがすごく丁寧。 

 

 

・スタバは若い女性がメインターゲット。 

黙っていても映える商品を提供していれば、インスタやTikTokで発信してくれる。 

実際の商品はコーヒーは苦い。甘いやつは飲み切れないくらい甘い。ザ・アメリカンなセンスだと思うよ。正直言ってコーヒーを飲みに行く店ではないね。あれはほぼパフェ。 

若い女性でも正直飲み切れないという話はよく聞くね。 

 

 

 

 
 

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