( 180882 )  2024/06/15 14:33:52  
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「診察についての謝罪はしない」 小学校検診でパンツをのぞいた小児科医が語った“本音”

デイリー新潮 6/15(土) 6:09 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a31c33043fe22bd10b2daf58ee90b6eb9b172721

 

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群馬県みなかみ町の二つの小学校で実施された健康診断で、児童が校医からパンツの中をのぞかれたとして被害を訴える事件が起きた。

校医の大山建司氏は「思春期早発症の確認のために行った」と主張し、その行為が物議を醸した。

大山氏は児童の身体的発育を確認する必要性を強調したが、専門家や医療関係者からはその行為の必要性に疑問の声が上がっている。

(要約)

( 180885 )  2024/06/15 14:33:53  
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全国のお茶の間が凍りついた(TBS NEWS DIGより) 

 

 群馬県みなかみ町の二つの小学校で実施された健康診断で、複数の児童が大山建司校医(78)からパンツの中をのぞかれた、と被害を訴えている問題。渦中の医師を訪ねてみると、悪びれずに自身の正当性を主張し始めた。いったいこの御大は何を考えているのやら……。 

 

 *** 

 

 今月4日、大山氏が二つの小学校で1~6年生計100人ほどを診た際、複数の男子・女子児童から“パンツを引っ張られて中をのぞかれた”と被害を訴える声が上がった。 

 

 彼が校医を担当したのは昨年に引き続き2回目で、前回も同様の行為があったそうだが、騒動には発展していない。今回は泣き出した児童がいたので大ごとになったのではないか、とみられているという。 

 

「7日の夜には、みなかみ町の教育委員会が保護者を集め、説明会を開くまでに至りました。そこで教育長の田村義和氏が謝罪し、今後は校医を替える旨を発表しましたが、当の大山氏はパンツの中をのぞいたことについて“思春期早発症の確認のために行った”“今になれば、事前に説明する必要があったと思う”などと弁明したのです」(群馬県政担当記者) 

 

 この時の映像が全国ニュースで流されるや否や、 

 

「ニヤニヤした顔で弁明する大山氏の異様な雰囲気が物議を醸しました。その中でも特に彼が“女の子にとってはかなりショックだったんだろうと思う”と、他人事のように臆面もなく語った衝撃的なシーンがSNSで爆発的に広がっていきました」(同) 

 

 彼には児童への性的好奇心があったのか。仮にそのような思惑がなく、本当に診察が目的だったとしても、どうしてかように非常識なまねができたのか。 

 

 大山氏の真意を探るべく、直接ご本人に話を聞いた。 

 

 説明会での“間違ったことはしていない”との発言については、 

 

「今も気持ちは全く変わっていません。私の専門である性徴や性成熟について、詳しく診る必要があったと思っているからです。例えば、発育が早すぎる思春期早発症が起きていて、これを放っておいた場合、すぐに身長の伸びが止まってしまいます。しかし、早期発見を行い、急いでホルモン治療などの適切な処置を取れば、身長を伸ばせるかもしれません。私はリスクを見逃したくないのです」 

 

 たしかに、大山氏は2011年まで山梨大学大学院医学工学総合研究部の教授として小児内分泌学を専攻していた、その道のエキスパートである。 

 

 

 とはいえ、児童を泣かすほどの診察は本当に必要だったのか。さる小児科医に見解を求めると、 

 

「小学校の検診でパンツの中を診るなんて聞いたことがない。思春期早発症の発見が大切なのは理解できますが、児童全員の下着の中をチェックする必要はありません。身長や骨格、女子だったら胸の膨らみなど他の項目でも判別が可能だからです」 

 

 また別の病院経営者も、 

 

「大山氏は典型的な“専門バカ”。自らの興味関心ばかりに目がいき、他人の気持ちに想像力を働かせることができない人です。そもそも、説明をした上で同意を得て医療行為を実施しなくてはいけない、という現代の常識であるインフォームドコンセントが理解できていない」 

 

 大山氏に、世間との認識のズレがあったのではないかと尋ねると、こう答えた。 

 

「検診内容について、事前の説明は必要だったと思います。そこについては説明会でも謝罪したつもり。ただし、診察の中身は正しいものだったので、そこに関しての謝罪はできません。それでも教育長や校長先生から単に“謝ってください”と言われましたが、もし、その謝罪内容が診察に関してであれば、私が悪いと認めるのと同じじゃないですか」 

 

 医学の進歩が目覚ましい昨今だが、“専門バカ”に付ける薬が開発されるのは、まだまだ遠い未来になりそうである。 

 

「週刊新潮」2024年6月20日号 掲載 

 

新潮社 

 

 

( 180884 )  2024/06/15 14:33:53  
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(まとめ) 

- 思春期早発症の診断や性徴のチェックは専門医の役割である場合もあるが、学校検診での実施は事前に十分な説明や同意が必要とされる。

 

- 医学の分野は専門知識の違いや研究職の特性、患者の視点とのギャップが問題となることがある。

 

- 学校検診には一定の検査項目が定められており、それを越えた診察は問題視される。

 

- 子供の体を診る際の配慮やプライバシー保護に関して、より細やかな配慮や説明が求められるとの意見が多くある。

 

- 医師と学校側や保護者、児童とのコミュニケーションや信頼関係の構築が重要であり、相互の理解や配慮が必要だと指摘されている。

 

- プロとしての医療従事者としての倫理やしつけ、患者への理解が重要であり、適切な医療行動や診療倫理の重要性が強調されている。

 

- 事前の説明や同意を得ること、プライバシー保護、患者の感情への配慮、医療行為の適正性、学校側の対応など様々な観点が寄せられている。

( 180886 )  2024/06/15 14:33:53  
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・思春期早発症の娘が2人いる身からしても、これはありえない。 

うちだって、低学年なのに子供の2次性徴が始まって気づいて小児科で血液検査→専門医に転院→レントゲンと血液検査と診察で一瞬ちらっと下の毛を見た程度。 

間違っても学校で検査なんかしないよ。 

 

もし、言葉通りそれを心配していていたとしても、 

まずは「背が低い、2次性徴が早すぎるような気がする等、お子さんの発育に関して気になっていることはないか」みたいなプリントを事前に配り、 

気になっている子は親の了承を受けた上で個別に診察するとか、もしくは自分のクリニックでの検査を勧めるとか、 

やりようはいくらでもある。 

 

駄目だわ。この人。 

 

 

・パンツの中を見られた被害者だってことを、友達にも好きな人にも知られてしまう、恥ずかしさや気まずさ。みんな同じ目に遭ってるから大丈夫、とはならない。 

 

医師が、診察の一環だと正当性を主張しているのだから、そこは一旦汲んだ上で、だけど方法が一方的であったことに対する謝罪を求めるべきかと。 

大人たちは、医師に、自分は小児性愛がありセクハラ目的で中を覗きましたって認めさせたいのだろうけど、それを見聞きしなきゃいけない子どもたちの立場にもなってあげてほしい。 

 

傷ついた心のケアが必要な子どもがたくさんいる。外野の大人たちのニュースへのコメントが直球すぎる。 

 

 

・良い悪いは別として、言い方はよくないと思いますが、この方は一般的に考えられているような事を目的としていたり、悪質な行為と認識してやったのではなく、この記事でいう『専門バカ』の視点でやったような気がしました。 

他の人の気持ちが理解できない等といった観点ではイーロンマスクも同じかもしれません。 

だからといって子供や保護者に対して事前の同意や説明ない段階では絶対にやってはいけない行為であると思いますし、事前に保護者等の同意を得られた人に限り実施すべき検査であると考えます。 

 

 

・この校医が異常なことは明白。 

言うまでもなく、おかしい。 

もう一つの問題として、検診時に同席していた保健教諭ともう1名の教諭は、何をしていたのか。 

こんなおかしなことをする校医を誰も止めなかったのか。 

気づいて声をかけた、という記事も見たが、何故止めなかったのか。その場で問題としなかったのか。 

被害にあった児童が訴えなければ、来年もまた同様の事が行われていた可能性を考えるとゾッとする。 

現場の教諭には、もっともっと児童の心身の安全に心を配って欲しい。 

 

 

・この医師の専門分野を思えば診察そのものは間違っていないのだとは思う。ただ、校医として一般的ではないのはたしかで、その診察について事前に学校と保護者に説明をしなかったのが一番の問題だと思います。 

心音ひとつ聞くのに「聞きますよ」と確認しますよね。「検診しますよ」と言われて親は子を預けているだけで、「パンツ下ろしますよ」ということは何も聞いていないしいいとも言ってません。子どもの健康のためと言うのであれば、診察前の説明は絶対であることをおろそかにしたこの医師に謝罪は必要だと思います。 

 

 

・「私の専門である性徴や性成熟について、詳しく診る必要があったと思っているからです」とかこの医師は言ってるけど、 

学校でやる健診は、大きな病気の疑いがないかのスクリーニングのためであり、性徴に対してのスクリーニングではない。授業を潰してまでやる健診に、専門医の専門的な検診はいらない。 

 

現場の先生方だって、学校で行う健診の意味をわかっているはずなのに、目の前で起こっていたことに、なぜ違和感を持たずに、声をあげずにいられたのだろうか? 

 

 

・この医師が言うような性のホルモンが早くに出過ぎて身長が止まるなどの症状を発症した子を知っているのでまるまる嘘、ではないとは思います。早く治療しなければいけないので。が、しかし。学校の健診ではしなくていいです。きっとそんな健診項目、依頼されてないです教育委員会から。そう言う専門の診察したいなら本当事前に学校に相談すべきです。 

ご年配の医師のようですが、昔の(今もまだありますが)大人は子どもの人権って二の次三の次に考えがちだなって。子どもだって恥ずかしい悲しい怖いという感情ある。「体で気になる事ないか?」の質問くらいにしといたって。 

 

 

・小学校で養護教諭をしています。 

学校での健康診断はスクリーニングであり、流れ作業的な一面があるため、仕切りがあっても数メートル隣に他の児童がいるため、恥ずかしさや警戒心が倍増になります。 

今年の2月頃に文科省から他の児童にプライバシーの配慮を尊重しながら健康診断を実施するようにお達しがありました。内容としては、一部ですが、上半身を裸にする際は仕切りを使用したり、必ず養護教諭か同性の教員を検診の場に居合わせるのような内容が記載されていました。 

思春期早発症はホルモンの数値や発達曲線など総合的に判断するものであって、下半身を見て判断できるものではありません。 

一番問題なのは学校主体で学校医を選ぶことができず、医師会から選出するので、医師会の基本的な考え方やマンネリ化した文化を変えていかなければ、このご時世、同じような事案がどんどん増加していくことになると思います。 

 

 

・まあ、百歩ゆずって時代は変わったってことでしょう。この件自体は犯罪性がなかった行為に読めますが、今の時代では不要。 

 

私は還暦間近の男性ですが、小学生の時に学校の集団健診で医者にパンツの中を見せた記憶があります。大人になり途上国の医療にも関わるようになって知ったのですが、いわゆる大事な所の衛生状態の保持は健康上重要です。日本も戦後ある程度の時期までは、風呂シャワーや下着を代える習慣がない家庭も多く、汚い学童には衛生指導をする必要上、こうした診察にも一定の意味はありました。 

 

健診には昔ぎょう虫検査がありましたが、食品衛生が改善されてまず見られなくなって廃止されたように、今の時代で下着を脱がせる健診をやる意味はないです。 

 

問題の医師は、自分の専門だったせいで昔のノリでやってしまったのかもしれませんが、今だととんでもない非常識な行為です。本人もせめてその点を謝罪するべきなのに正当化するとは。 

 

 

・職場の同僚のお子さんが小学2年生で胸が出てきたりして、病院で検査してもらったりしているのでそういうリスクはあると思います。その親御さんは、低学年のうちに生理とかきてしまったら、子どもの対応が難しいと心配していました。成長が早いことへの注意喚起は必要と思いますが、小学校の健診でいきなり診るとかそういうものでもないと思います。デリケートな部分なので、傷つく子もいると思います。 

ただ、医療関係の仕事をしていますが、医師の裁量が大きいため、この診察(?)が不適切なものなのかは裁判することでしか判断できないと思います。 

 

 

 

・校医やってます。 

彼は内分泌の専門家なので「性的な興味」でパンツの中を覗いたわけではないのは確かなんでしょう。ただ、現在では健診含めて医療行為には同意が必要なので、事前のお知らせ、同意なく行った事については、流石にまずかった。 

私なら、そういった疾患の親御さんへの啓発を学校新聞などでします。保健の先生とも連携しますね。 

 

 

・学校健診では数年前から成長曲線を作って成長障害のチェックもきちんと行うようになりました。 

成長障害と思春期発育には関連がありますので、成長障害を疑う症例は専門医が性発育度をチェックを行うことは何の疑問の余地もありません。 

ですが、今回のように全児童に行うのであれば、事前に保護者に説明して同意を取るべきだったと思います。 

 

 

・子ども達が通学していた学校では、健康診断は健診専用の機関に依頼してました。ちゃんとカーテンなどの区切りのあるスペースで男子は男性の医師、女子は女性の医師の診断をされており、医師の助手にあたるスタッフもいて、妙なことが起きないようになってましたよ。また、生徒は体操着の上から聴診器をあてているので、上半身を見せることはなかったそうです。公立では費用面とか大変かも知れないけど、市が運営する大きな体育館にこのような業者を呼んで、地域内の学校健診を一気に行えばいいのではないでしょうか?ちなみに子どもの通っていた学校はマンモス校と呼ばれたところで、半日もあれば全校生徒の健診は終わってました。 

 

 

・学校検診という限られた時間内で一定数の児童を検診しているので、別の小児科医の言うインフォームドコンセプトを十分に確保できるかと言ったら、それは難しいです。もし、そうであれば学校検診でなく、個別に来院のうえ受診いただく事をお勧めします。私はホンモン分泌の専門家ではありませんからパンツを覗くことはしませんが、整形外科とすれば背筋と股関節、膝を診ると思います。求められていないので診ることはありませんが。どうしても専門の部分は確認したくなります。股関節を見る場合は、レントゲンか目視触診をしますが、股関節の目視と触診もかなり誤解を受けそうですね。 

 

 

・思春期早発症って外側から見るのが診断に関わるのかな 

生理とか、身長とか、体重とか、そういうデータから異常を感じたら、専門科受診を勧めるというのが普通だと思います 

ただ単にこの医師の趣味嗜好のように感じて不快です 

もし、絶対に必要だと思うのなら最初から診察する箇所を親に知らせておき、親がそこまでしてほしくないと思ったら自分で病院受診するという選択肢を作るべきです 

 

 

・小柄なのに早くに毛が生えてきたうちの長男。そんなものかな?とあまり気にしていませんでしたが小6、140cm程度で声変わりしてしまい専門医に診てもらったところ、身長は150cm位で止まると言われました。10歳までであれば治療ができることを聞いて、毛が生えた時点で診てもらえばと大変後悔しました。専門医も、学校でもちょっと気にかけてくれれば良かったのに、何の為の健康診断なのか、と言っていました。とてもデリケートなことですが、学校でもそういった体質、思春期早発症のことを周知してもらうことも重要だと思います。特に小学校の保健の先生は尚更です。もし、このコメントを見てうちの子ちょっと二次性徴が早いかも、と思った方は小児科に相談してください。 

この医師ももっと誠意を持って配慮して診察をしていれば、こんなことにはならなかったと思います。 

 

 

・「それでも教育長や校長先生から単に“謝ってください”と言われましたが、もし、その謝罪内容が診察に関してであれば、私が悪いと認めるのと同じじゃないですか」→教育長と校長も、何が悪かったのかちゃんと理解していないんじゃないかと思われる問答。とにかく早く医者に謝らせて、やり過ごそうという姿勢が見え見え。これでは今後の対策も形だけで根本的な対策にはならないと思う。 

 

 

・この件については、どうしても「研究熱心」で済まされるものでないと思っています。 

他の小児科医の方々が指摘しているように、本当に思春期早発症を発見するためなら、適切な方法や、確認すべき対象年齢があるにも関わらず、それを逸脱した行為を「健診」としている。 

専門家ならば、ただの研究熱心ならば、最低でもエビデンスを無視したことはしないはず。 

この件では、その行為に全く邪な意図がなかったとは思えない。 

「研究熱心」の言葉で「性加害」という本質を隠してはならないと思います。 

 

 

・思春期早発症一歩手前という診断をされた息子がいます。毎月成長を止める薬を注射しています。 学校で測る成長グラフを見て、急激に伸びていたので最初は成長を喜んでいましたが、早すぎる声変わりと、陰毛が確認されたので、なにかおかしいと思い始め、かかりつけの小児科の先生に相談したところ、やはり他の子より思春期が早いと言われ、このままだと大人になっても150cm程度の可能性があると言われ、治療する方向になりましたが、1回の診察予約を取るのにいちいち1ヶ月後になり、治療を始めても3ヶ月後から薬が効き始めるなどあり、気付いてから半年近くかかり、やっと薬が効いている今に至ります。 ですが成長のピークを過ぎており、効果はあまり期待出来ないと言われました。もっと早くに治療を始めていれば、結果は変わったと思います。 確かにデリカシーは無いですが、もし学校側で早く気付いて貰えていたなら、泣くほど感謝したと思います。 

 

 

・いくら専門分野だとしても、 

始めから伝えてある、聞いている、お願いしてある、保護者に了承とってある中での下半身診察じゃないから子供たちも保護者もびっくりするし、不快にも不安にもなると思う。 

 

何かしら気になる点があれば個人的に病院に連れていくだろうし、、、。 

事前に伝えてればお願いした場合だけ診る、後日連れていくとかも選択できたでしょうね。 

 

 

 

・いくら自分の専門でも、検診レベルでは小学生であれば本人と親の同意なしに下着の下を確認するのは問題があります。救急搬送のように緊急性があれば即時確認する必要があるかもしれませんが、一週間で生死を分けるような段階になるわけではないので、確定診断にはほかの検査も必要ですし、学校検診なら発達を診る必要のありそうな子をチェックして保護者と専門科の受診を促すべきでしょうね。 

 

 

・この医師の言葉をそのまま受け取るなら、専門知識はあっても常識は欠落しているということですよね。 

その世界では常識でも、世の中では非常識ということは往々にしてあるので。 

学校の検診を受け持つ医者は最低限の常識は兼ね備えていて欲しいですね。 

 

今回の件は、精神的ショックでトラウマになり兼ねないのはもちろんですが、大人が何の前触れも無くこういった行為をすることを、子供が「あり得ること」と誤認してしまう可能性があることも問題だと思いますね。 

 

 

・自身の興味あることしか…という研究職タイプでも良いが 

どの分野においても行うことに事前説明というのは必要で、医師は特に重要な部分である。 

いわゆる性的な目線でなかったとしても、子供だからと侮っていた、軽く見ていた部分は大いにあると思うかな。 

 

学校で行う検査については、マニュアル統一しておいたほうがいいと思う。 

それなら事前に医師がひとりひとり言わずとも、行えるしね。 

 

 

・いろんな疾患を見逃さないといった点では必要性はもしかするとあるのかもしれないが、過程がまずかったんでしょう 

まず検診は決められた項目をチェックするのが基本となります。 

もしそれ以上の必要性を感じたのであれば、その旨記載し、専門医受診を進めるのが普通でしょう 

そういったことをせず、勝手に行ったことが問題なんです。 

検診内容以上のことをするときには、必要性をきちんと説明し同意を得たうえで行うべきですし、学校側にも了承をえるべきだったのです 

小児科専門医とのことですが、臨床経験の浅い、研究職の人なんでしょう。 

とはいえ、なぜ今回の騒動が問題だったかが全く理解できない時点で、人として問題のあるのでしょうね 

医師の中にも変な人たくさんいますからね~~ 

 

 

・学生の健康診断も企業の健康診断も検査項目が定められています。検査項目の追加は受診者とその健康診断の実施者である学校もしくは企業(雇ってる側)の了承が必要です。当然ドクターの独断で勝手に追加出来る訳もなく猥褻罪での立件が妥当だと思われます。 

ドクターだから、おじいさんだからって容赦せずにたんたんと進めましょう。 

 

 

・これ、はじめのころの報道で意見を求められた小児科医が小児内分泌が専門ならあるかもって言ってけど。まさに小児内分泌が専門の元教授とはね。 

記事も「ニヤニヤ」とか「呆れた」とか具体的な根拠は示さず印象だけで必死に貶めようとしているところなど、デイリー新潮らしくて非常に好感がもてるね。 

 

 

・低学年のみならばまだわかる。(それでも学校検診でやることなのか?事前問診で良いのでは?っていう疑問はあるけど…) 

高学年はもはや思春期であり年齢的に思春期早発症の定義にはならない。 

 

おそらくこの医者は陰毛の有無を確認したんだろうけど、思春期早発症の定義は女の子の場合8歳までに男の子場合は10歳までに陰毛が生えることで別記事で6年生まで見たという記事があったのだが、何の目的? 

性徴的な発達の遅れを確認するため?…でも6年生ってまだ個人差の範囲でまだ幼くても異常とは言えないから何もわからないはず。 

 

 

・学校の検診って難しいよね。上着着て検診とか最近は多いけど、側湾を見落とすし。今回の件もそうだけど、医者じゃないとわからない上に、親であっても子供の体をそんなに見ないからね。まあ、最初から見ることを知らせて、衝立なんかで配慮すれば良かったかな。 

 

 

・性的興味があってやったわけじゃない、というのはおそらく本当なのだとして。 

この人に限らず、プロの医療従事者の方は、「患者」の体を性的なものと認識しないそうだ。そうじゃないと務まらないお仕事。 

でも、プロじゃない患者側にそんな感覚はないのだから、いきなり下着の中を覗かれるなんて不快や羞恥を通り越して恐怖でしかない。 

その一般的な感覚は、忘れてないでいて欲しいものです。 

 

 

・実は 私が小学校の二年生か?三年生の頃に 

学校健診で医師にパンツを引っ張り、覗かれたことがあり、大人になった今も、パンツの中を覗かれたことが嫌な思い出として心に 

残っています。あの頃、何故?いきなり 

パンツの中を覗いたのか?わかりませんでしたが『思春期早発症』か?どうか!診るため 

だったなんて。それに そんな病気があるなんて知らないし、女の子のバンツの中を 

覗いたら この私だって大人になった今でも 

恥ずかしい嫌な思い出として心は傷ついて 

いるので、今回、覗かれた小学生の子供達は 

きっと傷ついているはずです。本当に可哀想でなりません。小学校の健診については 

見直しなどや健診に対して詳しい説明など 

必要になのではと思えてなりません。 

 

 

 

・学校に与えられた機能のひとつに、児童生徒の健康状態の調査と記録がある。だから毎年身体測定があり、その記録は毎年個別に蓄積されている。内科検診もそのひとつ。 

 

てか、そのような検診を行うことが免許をもつ医師に与えられた職務であり、地域の医療にも従事している学校医の役目だ。 

確かに令和の世は時代が違うし相応の配慮は必要だが、大人の目線からの批判ありきの批判では今後の検診業務にも影響するだろう。 

より良い社会にするためにも意味がない。 

 

 

・医師といえども医学的信念が違うのはもう仕方ないので、それが学校検診に適していないのであれば交代してもらえばそれでいいのでは。 

 

引き受けたが最後、児童保護者の顔色を見る学校の言いなりにならなければ、信念まで否定され異常者扱いされるとなれば引き受け手がなくなってしまう。 

パンツの中を見るというのは常識的に困ったものだとは思うけれども、では裁判でもして、正当業務行為の逸脱と認定できるかとなればそれも際どい線だろう。 

学校検診で検診項目を決めてそれ以外のことは一切しないでね、となれば、親切心で項目外のことにも気を配ってくれる、ということもなくなってしまう。 

 

線引きを突き詰めるよりも、相性がよくなければ交代してもらう、でよいのではないか。 

 

 

・学校検診で定められている検診項目はあるので、そこに無い事をする行為自体がおかしいんです。 

集団検診は時間が限られていて、子どもたちが流れ作業のような状態で次々と診られる現場で、ひとつ余計な診察が加われば、その分、どんどん遅れて行きます。 

現場に看護師や養護教諭の立ち合いがあっても、止められなかったという力関係も問題だと思いました。 

悪い意味での昔のお医者様なのでしょうね。 

プライドだけが高く、敬う言葉以外は聞き入れない、自分の非を認めるのはもってのほか。 

専門分野の事に関しては、門外漢は疑問を口にしにくいものなのです。 

おそらく今までも多くの子が疑問に思いながらも抵抗しなかったのでしょう。 

それをいい事に今まで好きにやって来れたのだと思います。 

勝手に項目にない診察をし、また児童生徒に不安を抱かせた事実に関しては謝罪はすべきです。 

 

 

・性徴が早発するケースだと年齢にそぐわない二次性徴での体格の変化や月経の開始があるので、もし必要な検診項目ならば問診票で児童本人と保護者に封書での回答を求めて所定の医療機関でしか内容を確認しないプライバシーに配慮した方法を取ればいい。手間は掛かるが信頼関係を維持するには必要なこと。この医師が取った方法はプライバシーを無視して児童の精神を傷付ける行為であり、医師会として何らかのペナルティを付してもいいはず。「医師は健康に関することは何をしても許される」という、今の考え方とはかけ離れた間違った権威を背にした行為だ。 

 

 

・明確なルール違反にも関わらず庇う者もいるようですけど自分的には被害者の男子児童の供述を考慮するに医者って誤魔化しが効く肩書きなんだなって印象しかありませんね。 

被害者の児童達のにメンタルケアも気になる所ですけどただでさえ患者さんとの距離が近過ぎるからノーマルな健診でも揉める事があるのに強制だから、子供だからこそ細心の注意を払って対応している普通のお医者さん方や医学生の方々も気の毒でならないですよ。 

 

 

・昭和60年代に小学生だった私の時代は、健康診断は初めから上半身裸で下半身はパンツというスタイルでの健診でした、それだけでも恥ずかしいのに、高学年の女子の健康診断の時だけ、必ず現れる男子教師がいました 

いなくてもいい、必要のないところに、ただ黙って立って見ていました 

子供ながらに異性が凝視しているのは嫌で、それも気持ちの悪い男性教師。それでも子供は何も言えません 

周りの女性教師も体裁があるのでしょう何もいいませんでした 

いつの時代もこういうことは必ずある 

女子の健康診断は男性は排除、女性医師が行うべきだと思います 

 

 

・「教育長や校長先生から単に“謝ってください”と言われましたが」 

私は事実ならこれがやばいと思う。 

学校の健康診断で呼んでるのに、児童への診察内容について丸投げして把握もせず、問題が起きたから本人に謝らせる、ってことですよね。 

それなら診察内容を把握していなかった学校側の落ち度です、って説明するのが道理な気がしますが。 

どういう診察をするのかの共有、保護者や児童への説明をどうするのか、そういうことを少しでも考える姿勢があれば今回の事態は防げたのでは。学校側の怠慢で双方が不幸になったという事象に思えます。 

 

 

・自分の時代に比べて、今はやり過ぎだと感じるくらい小学校側からの通知や事前説明などは詳細です。先生方も大変だと感じていましたが、コンプライアンスが騒がれるこのご時世でこれは事なかれ主義、臭いものには蓋をするということの主たる結果でもあるのだなとも考えるようになりました。実際、志高く教員になっても細かい規則に縛られ決められたレールから極力外れないよう必死。だから保護者からの純粋な相談にも過敏に反応しクレームに感じてしまう。学校側は落ち度の無いよう、それを指摘されることの無いよう薄氷を踏むように気を遣っているそんな体制の今でも権威には逆らえない旧態依然なのでしょう。本当に生徒の気持ち、保護者の気持ちを考えたらこれこそ医師に診察の内容、目的を確認し事前説明が必要なことではないでしょうか。それが医師の機嫌を損ね、自分の在籍時に健診制度が立ち行かなくなることを恐れた故の結果なのでしょうね。 

 

 

・医学の分野は単純ではない。原因や治療法が確立されていない分野は多い。成長やホルモンはそういうまだよくわかっていない分野だろう。研究者や医師によって考え方が微妙に違っていても不思議はない。この医師は自分の信じているやり方で子供の発育をチェックしようとしたに過ぎないのだろう。自分に託された子供の健康管理に熱心過ぎたということだろう。この医師が不純な動機を持っていると考える根拠はない。非難ばかりで反対の側面を見ないのは理不尽だと思う。この医師の普段の仕事ぶりやこれまでの評判など、医師としてどのような人物であるかも調べて報道されるべきだと思う。 

 

 

・明確に医療行為だった上、今回が初めてでもない。保健の先生もいただろうに、あまりに医師ばかりに責任を押し付け過ぎじゃないだろうか? 

今後の診察は騒ぎが起きない形に落ち着くとしても、診察で恥ずかしい思いをしても我慢しなきゃいけないことは、人生の何処かで誰でも必ず起こる。だから、いい機会だから、先生も子どもたちに対し、医療行為ことを教えたらどうだろうか?嫌がって「はい嫌だねやめましょうね」よりも、子どもの心の傷にもいいのでは? 

 

 

 

・23歳くらいの時、会社の検診で診察を受けた。集団での診察で個室にどんどん呼ばれていく。なぜかブラジャーも外してと言われ、言われるがままに。 

聴診器をあて終わったから、ブラウスを閉じようとしたら「そのままで。」と言われ 

胸をはだけさせたまま、暫く医者と話した。 

その時は気づかなかったけど、どう考えてもおかしい。 

看護師などを同室に入れるべきだと思う。 

 

 

・大人ですらプライベートな事柄の診療受けるかどうかは自身で受診するか決めるタイミングをちゃんと与えられるのに。 

事前に問診表提出してもらって怪しいなら後から別途診察案内するとか、せめて事前に保護者への了解を取るとか他にやりようありそうなものだが 

誰にも知らせないまま子どもが毅然と断れない場面でいきなり下着に手突っ込こんで股間見たらそりゃ子どもは怖がるし親も怒る 

エキスパートだからってのは嫌な診療を問答無用でされる事への慰めにはならないし子どもなら恥ずかしい事ないでしょ?と思うのは舐めてる 

 

 

・これね…思春期早発症の周知に努めなきゃいけないって事なんだよ 

ちゃんと知っていれば 掛かり付けの小児科医に相談するようになる 

たとえば 小学生になって 一気に身長が伸びた! って子どもの成長を喜ぶ親が この知識を持つと…一気に伸び過ぎかもだから 一度 手のレントゲンを撮って貰おうか となる 

…というか なってなきゃならない 

 

現在も含めて 大多数が見逃されてきたモノだから 重要視されてない感があるけど この分野は女医が沢山いるから ちゃんと病院探しをして準備しておける 

 

そして 学校の身体測定は その材料を親に示す為だけのモノで良い 

単純な計測に終始して それ以上をしなければならないなら病院! 

単純な話、複数病院のベテラン看護士が複数人グループになってやれば良い 

 

 

・みんなスクリーニングを知らなさすぎる。自覚症状の無い人を見つけなければならないから検診はするのであって、親が気付いてくれない家庭、ネグレクトなども混在する世の中です。タイミングを逃してしまう数人を発見するためにやってる事です。医療を信じて欲しいと思います。そんな事やらないっていう医師の方がそういう疾患を見つけられないレベルなだけなんだけどな。服の上からの聴診で良いなんて、相当専門性が高い循環器の先生か、どうせ発見できなくても誰にもバレないから適当で良いよと思ってる循環器以外の先生の可能性高いんだけどな。側湾症なんて背中で良いから服脱いでくれないと見落としやすいけどね。酷くなってから病院行って後悔するのは市民なんだけど。もう一回言うけど、自覚できないタイミングで見つけるのが検診だからね。 

 

 

・健康なご子息に恵まれた親御さんにしてみればこの診察は異常に思うかも知れないが、不幸にして生殖器や性の異常に気付かずに成長してしまって取り返しがつかない年齢になって後悔している親御さんもいる。不幸にして世間と小児科医の認識に乖離があるがむしろ世間の認識をアップロードすべきだと思う。 

 

 

・診察の内容を全て医者任せにすればこの方の弁明は間違いではないと思います。学校、教育委員会が診察項目を決めて医師にその旨を伝える事も必要かと。世の中、世間の常識に照らし合わせれば、この医師は間違いだ、とおっしゃるかもしれませんが、今の時代は昔のように世間一般常識は複雑な時代です。確認は必要です。先日、友人との会話でも「それは世間の常識で当たり前だ」と豪語してましたが化石人間が友人かと思ったら、少々寂しくなりました。確かに理屈だけでは済まない事もあります。思春期の子どもに対する思いやりの観点から言えばら思いやりに欠けていると思います。 

 

 

・そもそもこの診察はガイドにあるのか? 

あれば他でもやってなければおかしな話だし、ガイドになければ個人判断ということになる。 

おそらく後者なんだろうけど、それであれば他の医師でも同じ疑念を抱き同じ診察をしている医師はいてもおかしくはないはずだが、そんな話も聞かない。 

そしてこの診察が重要であると考えるなら、個人判断ではなく厚労省なりの所管部署に声をあげるべきだ。 

昔から同じことをしてきたのだろうが、あまりに頭の中がアップデートされてないと言わざるを得ない。 

 

 

・インフォームドコンセントとか正しい診察だったとかはさておき、小学生の健診項目に含まれているものなのでしょうか? 

長年生きていますが小学生の健康診断で、そのような検査をしている事を初めて聞いたのですが? 

他にも同様な健診が全国で行われているのか?過去からあったのかどうかを調査して欲しいですね。 

 

 

・生徒によってはショックなことでもあるだろうけど、医師として単に成長度合いを確認していただけかも知れない。一度そうやって確認すると以降クセになると思う。全てを悪い方向にとる、せちがない世の中になったものだ。それもこれも凶悪犯の存在がそうさせている。危険を未然に防ごうとするのは理解できるが、あまり過保護になると危険に対処できる免疫性が衰退してしまう。何事にもバランスは大切。だが、そのバランスというのが一番難しい。 

 

 

・去年もやってたって事だし、昔のやり方を教え込まれた人としては何が問題なのかわからないのだろう。診察行為自体はそのように教えられて今まで来てるんだろうから。医師の問題と言うより学校側にもその診察行為が問題だと言う認識が無く、スルーされていた方が問題なんでは?本来なら昨年の時点で注意するなり医師を変えるなりの対応が必要だったはず。自分の小学校時代、健診は男子はパンツいっちょ、女子はパンツと白いタンクトップで並ばせられてたけど?体育の着替えは6年生まで男女とも同じ教室でしてた記憶がある。女子が同じ教室で着替えても気にしないのならOKだったかな?今ならNGでしょ。 

 

 

 

・女児には女性の医師を、男児には男性医師を。プライベートゾーンへの干渉は本人との問診なども取り入れるなどすると良いと思う。 

医師には医師の立場や役割があると思うので、すべて悪いとは思わないが、出し抜けに下着を捲られたら驚くのは仕方ないし、当たり前。子どもとて羞恥心はある。 

それも児童の性徴でもあると思う。 

声掛けと意思疎通、確認、必要では? 

私は病院では事あるごとに同意か否か意思疎通を求められた。 

私はまな板の鯉よろしく何でもやってくれと思っていたが、悪い事はされないだろうという安心感は得られた。 

子どもだからと甘くみていた事は謝罪されるべきと思う。 

今後の診察については、児童への配慮を冷静に検討するのが良いと思うね。 

子どもたちが健康でいられることが1番。 

経過を見るべき問題を早期に発見できるなら有難い。 

廃止などでなく、より良い健康観察の検討をお願いしたい。 

 

 

・配慮に欠けていたと思う。前もって発育の状況を確認しますとか説明があれば専門の先生だったそうなのでわかるけど、今回のは男女問わずショックが大きいですよ。その点について謝罪はありかと思います。 

校医の医師も定年を設けるべきです。こんなにお歳の方に何を言っても今更感。知人の長年校医してる方も近所のクリニックも息子さんに代替わりしていますよ。 

 

 

・小学校の検診のとき、簡易的なカーテンみたいなものはあったけど、わざわざ隣の子が覗いてきた。 

同性だったけど、上半身見てきて心の底からその子のことが気持ち悪かった記憶がある。 

パンツの中を医師が項目にないのに覗くのは医師は専門と思っていても、性的に見られてもおかしくない。時代が違う。 

 

ただ、良くも悪くも早すぎる発達が良くないというのは分かった。 

情報の発信だけでも十分伝わります。 

 

 

・>「診察についての謝罪はしない」 

いやいや、多くの児童が被害を訴えてるんだし保護者からも抗議の声が上がってるんだから、まずは謝罪ぐらいしましょうよ。 

 

大山氏がどれほど専門性高いのか知らないが、医療従事者の基本として、生身の人間まして多感な小学生を診察する際には十分な配慮がなされるべき。 

その上で、どうしても必要と判断した場合はきちんと説明し児童の希望を聞いた上で(場合によっては保護者の同意を得て)そのような部位を診察するのが筋だろう。 

人の健康を守る医師にとってデリカシーは必要かつ重要なスキルであり、そこが著しく欠けていると言う事は、医師としての資質そして何より人間性を疑わざるを得ない。 

少子化が進む中、大切な子供たちを守るために国を挙げて再発防止に努めたい。 

 

 

・こどものうちに、ものすごく低い確率の疾患を見つけるのが検診じゃないのかな? 

なので突き詰めた専門医が医行為としてやっているならそれはそれで良い。 

ただし、コンプライアンスには注意を図るべし。 

なので、ここまで騒がれるのであれば、 

それは事前に診察内容を確認してない学校にも非があると言われても仕方のないことでは? 

つまり騒ぎ立てる方も、ちゃんと論じてからにしてほしい。 

 

 

・簡単に謝らせようとした学校は次から依頼できないし、来てももらえない。来年からは解決。学校で一律で見るからこそ拾い上げられた早期発病している児童はもう見つけられなくなり、あとはごそっと家庭の問題として自己責任にして解決した風ですが、満足でしょうか。 

 

そもそも子供の気持ちに寄り添いすぎてないですか。ある一定の懸念があって、それを防ぎたいからの医師の診断。医者になぜ胸の音を聞くんですが、なぜ目の下を見るんですが、なんで今胸を叩いたんですが、いちいち確認して自分で断ってたら、医師としては必要最低限しか見なくなる。総合的な判断を遠ざける結果になる。 

 

本来医療方法への適切な判断なんて医師以外できない。ヤフコメの素人の、こどもの気持ち第一優先の保護者の批判コメントの量をもってして、これは異常・叩ける流れって判断することの、どこが正しいんですかね。 

 

 

・大きな枠組みとして、「学校」のあり方を根本から見直す必要がある。 

今回の検診は有り得ない事として、度々検診のやり方が問題になるのは、親が希望する検診の形が多様化されていて、自分の考える形以外のやり方をされる事に寛容な世の中ではなくなってきたから。これは検診に限らず、他の学校生活でも同じ事が言えて、モンペが次々と出てきて教師を苦しめている。 

学校は、最低限の集団生活と勉強だけを教える場にするしかないでしょう。それ以外の部活や行事、検診などは全て外部に委託して、各家庭の責任で参加するようにして、学校は必要以上に関与しない。 

そこまでしないと学校が成り立たないし、教師の成り手もいなくなる。 

 

 

・医療従事者や介護、保育、学校などで働く社会福祉の人や教育者は立場の弱い人に対して働いているが、その働き手のモラルの教育も必要だと思う。 

当たり前の感覚があるはずなのに、ない人も多い。資格があれば仕事につける。 

 

給与の為、性的思考の為、経営の為、弱者をとりあえず適当に扱ってる人もいる。 

今回は専門を語り学校健診の内容から外れ事をするなら最初に説明するべき。でも、同じ感覚の医師がほとんどだと思う。 

医師はやってあげてるから感謝しろと思ってる節がある。昔は患者からしたら医学の知識はないから何かされる場合はやられるがままが通ってきたと思う。 

他の医師達は今回の件で、自分の健診に適切な説明があったか丁寧な診察したかを振り返って欲しい。 

今後の健診がやりにくい…だけと考えるなら、今の社会では他の医療行為も別の見方で評価される。 

人手が足りない場合のこの業界で人の中身までみて人選するのも大変。 

 

 

・この先生が言っている事は正しいと思います。 

息子は低身長なのに、早いうちから陰毛が生えて急に声変わりが始まりました。当時は何の知識もなく成長を喜びましたが、身長が低いまま陰毛などが生える事は思春期早発症の疑いがあるという事を、かなり時間がたってから知りました。 

今病院に定期的に通っていますが、思春期早発症の治療は、早く始めないといけないそうで、息子の場合は気付くのが遅く成長期が進んでしまった為治療ができていません。 

 

もっと早くこの先生のような知識のある方に検診で診て頂いていたらと悔やみます。 

 

今ひどく批判されてしまっていますが、この先生の検診の方法で救われる子がいる事を知ってもらいたいです。 

 

 

・要するに優れた専門医師が一般常識を備えているかと言うとそうとも限らないという事です。小児性愛者かどうかは分かりませんが学校医として採用する場合にはこの種の性癖があるかどうか事前に調べる必要があるでしょう。こう言う性癖は直るものではありませんので多分事前に分かるでしょう。 

 

 

 

・医学的妥当性と医療的妥当性は常に衝突してきており、そのバランスのとり方は現状日本では医師の裁量権に任せられている。 

 

全国津々浦々で全く同じ医療が行われるべきだと定式化を図る保健医療制度の恩恵に預かりながら、一部の特殊な能力を持った医師を「ゴッドハンド」などともてはやすのはまさに上記バランスの揺らぎそのものだ。 

 

件の医師の専門が二次性徴であったために問題化したが、専門分野が違えば医師の個人的技量に応じた「余計な診察」が賞賛される場合もあるだろう。 

 

一方で、問題の根本はこうしたバランス感覚が医師個人に任されているという点だ。自分の行った「余計な診察」が診断に結びついた時の快感は性欲にも勝り、その医師に一生ついて回る。 

従って、学校教諭や保護者らと医師は対等な立場であることを再確認し、勝手な診察を行わないよう事前に打ち合わせをする事が大事だ。 

 

 

・この小児科医は医学的に必要性を説明する義務がある。ほんとに必要なら保護者に事前告知するか皆知っててどこでもやってて問題にならないよね。他の医者もやってるはず。でもやってないし。謝罪したら自分の小児性趣味認めることになるからしないだけ。自分の小児性趣味に対して間違ったことはしていないと言う事だよね。たぶん今回だけでなく過去にも結構やってると思われ。 

 

 

・この小児科医がもともと公務員ではなくても、小学校の検診であれば、みなし公務員とみなされ、なんでもやっていいよとの白紙委任がなされていなければ、権限濫用にとわれる。 

あとは、職権濫用。 

公務員でなくても職権乱用にはなるであろう。 

与えられた、範囲は常識的に違う。 

普通に痴漢とか、強制わいせつになるのでは。 

許されるのは、もともとそういったことを、やっていたかではなく、事前に許可とったか。 

よほどの場合で明らかにみる必要があり、緊急の場合はセーフの可能性があるが、全員をみるのであれば、緊急性はないし、やり方もいきなりやってるので不相当。 

学校や医師にトラウマを持ち、今後フラッシュバックなる可能性大。 

無責任。 

医師としても、駄目でしょう。 

 

 

・学校医とか産業医とかコンタクトレンズ医とかの簡単な仕事は医師である必然性ゼロ。看護師等の医療従事者にさせるべき。 

 

この手の医師を一人とカウントして先生先生と奉る社会に医師不足の本質があるように見える。高度な医学的判断、困難な手術ができる人間だけを医師と呼ぶべき。その他の簡単な仕事は医療従事者に任せれば、医師不足など起こらぬ。 

 

社会の問題の大概はルールに縛られ全体が見えなくなっているから起きている。本質を見てルールを柔軟に変えていきたいものだ。 

 

 

・正直、問題ないと思います。小児内分泌専攻なら納得です。ただの小児科なら、見逃していた、性早熟症の疾患を見つけたこともあるでしょうし。 

 甲状腺専門医が健診したら甲状腺触診しますし、循環器内科専門医が健診したら心音にエキスパートしますし、呼吸器内科医が健診したら呼吸音に注意を払いますし、専門を何としてきたかによって医師の健診はだいぶかわってきますよ。 

 

 

・この小児科医の行為やその後の態度には不快感を禁じ得ませんが、「思春期早発症」について気になることがあります。 

 

以前、何かの本で読んだのか、テレビの報道番組で見たのか忘れましたが、アメリカでは、男の子の乳房が膨らんだり、女児があり得ないくらい早く初潮を迎えるというのです。 

その原因と考えられるのが食肉で、肉牛や豚などに投与された「肥育ホルモン(成長促進を目的とした肥育ホルモン剤)」が流通段階でも残留しており、これを摂取した子供の成長を異常に促進してしまうのではないかということです。 

 

現在、スーパーなどでは、安価な輸入肉があふれていますが、安全性は大丈夫なのでしょうか。アメリカの場合、こうした懸念から、食の安全に敏感な人たちや経済的余裕のある人たちは割高な「ホルモン・フリー」の肉を食べると聞いたことがあります。 

 

話がセクハラから逸れました。申し訳ありません。 

 

 

・赤ちゃんへの注射で、本人必死に泣いているのに、周りは笑ってるってあるので、それとおんなじレベルなのかと感じました 

 

本人への同意や説明はもちろんのこと、子供は本人だけでは判断できないので親の同意書が必要だと思います。 

受診するかどうかの判断もちゃんと出来るようにして欲しいですね 

 

 

・検査に時間が掛かるわけでもなく、担当医の専門知見を活かしてついでにチェックできるならそれ自体は大歓迎でしょ、センシティブな部位だから問題視されているだけで 

配慮が足りなかったが検査は妥当だった、が本当に検査自体がマストじゃないだけで意義のあるものだったのかにもっと焦点当てないと 

 

 

・最低限の検査だけでいいという意見が多いですが 

せっかく専門性の高い先生が診察してくれるチャンスを逃してしまうのではないのでしょうか? 

私も子供がいますが、プロが気になったのであればその場で出来ることをしてもらえて有難いと思うのですが。 

診察とは悪いところを見られるのは当然なわけで、それが嫌な人は個人で自分の好きなところで健診してもらうのでいいのでは? 

 

 

・この人にやましい気持ちがあったわけではないと思う。ただ昨今の風潮ではデリケートな人の気持ちに寄り添う必要があり、昔の医療ではその辺が曖昧にされていた。その境目が判断できなかったことに対しての問題提起であろう。無意識に超えてはならない一線を越えてしまう可能性は誰にでもある。 

学校の健診は大きな異常をスクリーニングするためのあくまで大雑把なものでしかないと思う。子供のころ健診の日は恥ずかしい気持ちや怖い気持ちでいっぱいだった。家族以外の人に体を見られることに抵抗もあった。大人はそういう子供の気持ちには案外無頓着なもので「大人にはわかってもらえない」イメージもあった。今考えれば何百人もいる児童の健診をスムーズに終えることだけを考えていたんだろうと思う。でももっと子供の気持ちにも配慮してほしいしプライバシーを守ってほしい。それができない学校健診なんて必要ないとすら思う。あくまで個人の感想ですが。 

 

 

 

・そうそう、私も書き込もうとしていたインフォームドコンセント。通う歯医者さんも高齢で、何の説明もないまま治療が進められ不満がありました。最近行ってみると院内も多少変えられ、最初に治療法など少し説明されました。きっと若い歯科助手さんに意見されたのかなと思われますが、時代とともに変わらなければいけないのは生きる人間には必然です。彼は研究室で一人頑張っていただきたい。 

 

 

・これまでも公の機関は、ことあるごとに医師の行為と判断について、口を挟まない、介入しない、不問にする、などを続けている。 

まさに、公権力すら及ばない仕組みが作られている。 

例えば、老健の医師が明らかな医療行為において判断に間違いを犯したとしても、県や市の監督権限は、実質皆無である。一切の指導すらできない。 

個々の医師の医療行為の間違いは、他の指紋委員会などの機関に申し立てをしなければならないが、その機関は医師寄りの機関となっている。 

すべてに医師の性善説がまかりとおるような世界である。 

だから、医師になると奢り昂るような愚かな人間が多い。 

 

 

・良し悪しは別として 

私はリラクゼーションセラピストです。お客様の体を触る仕事です。私は男ですが、お客様には女性もおられます。施術にはどうしても際どい部分を触る必要がある場合があります。それを、際どい行為と認識し事前に告知して大歓迎というお客様のみ際どい施術をやるようにしています。 

この医者、世間の風潮を考えるなら 事前にそういう診察があることを学校に伝えるべきでした。そして学校側の了承が得られたらそういう診察もするように対応すべきだったと思います。 

 

 

・気になる子がいたら、こう言う病気があって気になるからって言ってで見せてでいいと思いますよ 

 

ってか私は生まれつきの難病持ちの38歳で今も小児科お世話になってますが、だいたいこの世代の小児科の先生は子供には子供だからわからないだろうから言わないって多かったですよ 

(付き添いの親には言うパターン) 

うちの主治医はそれが嫌いで子供でも○○が気になるからレントゲン撮るとかいう先生で、よく急に大人が集まって来て取り囲んで無理やり脱がしたり急に針刺したり急に暗い所連れていかれて動くなとかあっち向けとか言われたら怖いだろう、大人だって急に何も言われないで処置されたら怖いんだからって言ってましたけどもね 

 

子供だってなんか急に胸見られたりパンツさげられたらなになに?ですよ  

不安がる子は何か病気かなと思うだろうし 

 

 

・非常にショックです。 

診察のためとはいえ目視する必要なんてないでしょう。確認するなら口頭質問で充分。 

わたしは大人になってからですが集団健康診断で、どう考えても必要のない行為をされトラウマになりました。担当医師が代わった今も恐怖が消えません。 

子供たちの心のケアをしてあげてほしいです。 

 

 

・仮にこの診察が正当なものであっても、受けた本人が嫌だったなら、嫌な診察をした事を謝罪しなければならないと思います。 

 

必要な事だと主張するのは好きにすればいいですけど、専門バカと呼ばれるとおり、本当に自分のことしか見えていないんだなと。 

 

医師の立場を利用した性加害として訴えられてしまえばいい。 

バカにつける薬は無い、法的制裁において立場をなくしてもらうしかないと思います。 

 

その日初めて会う医者よりも、親の方が子どものことは分かっています。ちょっとパンツを覗いて分かるような異変なら親なら直ぐに分かります。 

注意喚起の手紙を配布して、そのようなことが心配される場合はご相談ください。と事前に通達しておくなりできたんじゃないですか。 

 

相談されてもないことを調べるのは越権行為でしかありません。 

 

教育委員会も学校も「謝ってください」ではなく、ちゃんと措置をとって貰いたい。 

 

 

・この医師に性的な趣向があったか無かったかの部分を排除して考えてみても、それでも気持ち悪い。 

高学年の生徒であれば家族にだって裸体を晒す機会はほとんど無いだろうに、医師とは言え知らないおじいさんに見られたとあってはどれほど心が傷ついた事か。 

この健診の前まで何の異常もなかった子供が精神的に傷ついて心を閉ざしてしまったらどうなるのか。 

子供たちの心の健康に対して重大な問題がある健診だと感じます。 

 

 

・この医師だけでもなく、全般的に現代の倫理観を持ち合わせていない故、持ち合わせている人から異常性が強くなる。この医師の態度が異常な意見が多いが、現代の倫理観がないので、何をそんなに騒いでいるのか?という態度なんだろうな。知識がない一般人にとって、専門家から言及されると拒否しにくいのも事実。 

今後は、医師限らず事前説明の上、同意得ることが求められますね。 

 

 

・専門医が専門性を発揮して診察したことと、学校の検診でやって欲しいことが違うって話では? 

学校で早期発育を指摘された人が、次にこの人にかかればいい。 

医者の方も、学校でどこまでしたらいいかとかやんわり常識として理解せい。気になったら要治療とかにして専門医療に回せばいい。 

学校が謝って欲しいのは正しい診療についてではなくて、校内診療での常識を超えたこと。 

こうなったら学校は診察項目など線引きを新たに設けないといけなくなったね。面倒が増えた。 

 

 

・本人に生えてるか聞けばいいだけなのでは? 

これも確かにどうかと思うけど必要な診察で譲る気がないのならばこれでいい気がする 

その時の反応で生えてるか生えてないかの自己申告は別として嘘かもしれないと思ったなら親に質問をするとかの方法はあるはず 

やってる事が医学的に正しい、効果的ならば他のやり方でしか妥協点はないと思う 

 

 

 

・本人に生えてるか聞けばいいだけなのでは? 

これも確かにどうかと思うけど必要な診察で譲る気がないのならばこれでいい気がする 

その時の反応で生えてるか生えてないかの自己申告は別として嘘かもしれないと思ったなら親に質問をするとかの方法はあるはず 

やってる事が医学的に正しい、効果的ならば他のやり方でしか妥協点はないと思う 

 

 

・どんな言い訳をしようと、この行為は医学医療の名を借りた性的暴力行為。 

医療知識の基づいて興味関心があってやったと言う理由があったとしても、必要性もなく同意もない時点でそれは暴力。医療としての精神的障害や身体接触、視認に対する免責は成立しない。 

知った被って擁護論を言う者がいるが、必要もないのに片方の腎臓や肝臓の一部を『医学的関心がある、ちょっと具合が気になるからとってみよう』といって手術されても、この医師は医学行為をしたので免責されるとでも言い張るんだろうか? 

医療倫理を何のために積み上げてきたと思ってるんだ? 

医学医療といえばなんでも許されると言うカビの生えた昭和初期の発想をいい加減に変えないと、近年のどんどん世界の先端医療から取り残されている日本の医療の時代遅れっぷりが顕在化するだけだ。 

ここまで開き直るなら司法介入があってもいい。老人より子供。徹底した追求を子供のためにもすべきだ。 

 

 

・思春期早発症は他の学校でも検査項目なの?医師の専門分野だからと勝手に診るのがおかしいと思う。 

健診の項目は関係者全員が把握できる様に一律で決めた方がいい。うちは見た目で分かる病気が見つかったけど、ちょうど数日前の学校健診では何の指摘もされなかった。 

内科じゃないから診ないのは当然だと思い何とも思いませんでしたが、健診で異常無かったら全て健康なんだと思ってしまう人や、この医師のような主張されるなら、診てない医師については見逃しについて追求してくる人もいるかも。 

 

 

・医者が必要だと思う事かワイセツな興味か判断が 

難しいケースが多いから困るので、前者であるなら 

事前に説明があるべきだったね。 

一時ニュースにもなったが、医者が一人しかいない 

長野のある村で、医師は予防医学に力を入れていて 

村民を病気にしない事をモットーにしているから、 

村民は朝先ず診療所に行って血圧と脈拍を計り 

仕事に行くという。 医師の指示で食べるものは 

先ず野菜をたくさん食べてから好きなものを食べる 

事で、高血圧と糖尿病がいない村との記事だった。 

医師は、病気を治すのではなく病気にしない事が 

重要と力説していて、大きな病院がなく自分しか 

医師がいない村では、村民の健康維持は自分の 

責任と話しており、村民からとても慕われていると 

いう記事だった。 

ただこの場合は時間をかけて村民の理解を得てきた 

訳だから、もし問題の医師が研究馬鹿なり何か理由 

があるなら、事前の説明が不可欠だったね。 

 

 

・思春期早発症、あるかもしれませんが学校の検診でやるべきことでしょうか。 

そもそもこの医師は専門医じゃないでしょう。 

診て何かがわかってなんの診断ができるの。 

これだけ問題視されているのに謝罪しない、検診医からはずすべきであり、今後の検診で検査項目をはっきりさせておくべきだと思います。 

 

 

・人の体に傷をつける行為は基本的には犯罪行為。合法的になるのは「医師免許を持っていること」「合意が取れていること」この2つでいわゆる「手術」というのは「傷害行為」ではなく「治療」として成り立つ。 

合意に関しては未成年の場合は親の合意が必要。 

学校献身で必要が必要でないかは医者によって考えが違うのでしょうが、合意が取れてなかったことをするのは医療としてはやはり不適切でした。 

 

 

・訴えて医師免許を剥奪にしたら? 

こうした言い訳が通用するようでは、医師と患者の信頼関係なんてあったもんでない。 

特に学校の健康診断って、学校や教育委員会が手配した医師であり、生徒や保護者が選んだ医師ではないのだから、信頼性なんて無いに等しい。そうした医師に辱めを受けたとなれば、心的負担はかなりのものだと思うよ。学校も厳しく訴えて、医師を訴えて生徒を守って欲しいね。 

 

 

・健診で二次性徴を確認するため、パンツの中まで医師が見る必要があるかどうか、文科省ははっきりと全国の学校へ発信する必要がある。本当に見る項目があるのなら、全学校で医師が見るべきだし、項目が無いのなら、ただのセクハラとなります。高学年の女の子なら健診時に生理のときもある。それでもパンツの中を見る必要があるのか?パンツの中はデリケートゾーンなので、はっきりしてほしい。 

 

 

・診察方法に誤解が生じているのだから、たとえ専門家であっても学校の健診としては間違っていた。何をしてほしくないか保護者の声をまとめるか、学校が検査項目を決めて次からそれを反映した診察をすればいいんじゃないかな。それで病気を見逃したとして、誰も怒らないし、見逃すことでその病がどうしても増えたら説明して検査項目に載せれば解決するのではないか。見逃された子どもは不憫だけど。 

 

 

・>説明をした上で同意を得て医療行為を実施しなくてはいけない、という現代の常識であるインフォームドコンセントが理解できていない 

 

「常識」をわきまえない人に医療行為を実施させてはならないと思う。 

 

本人が否定したとしても、「常識をわきまえない」人が何を言っても信用はできないということ。 

 

医師を選択できる立場ならば、自らそのような医師を選ぶことはないし、子供に診療はさせない。ただ、校医で検診ともなれば親とすれば学校に委ねるしかない。そうであるからこそ、校医の選定においては最低限「常識のある人」を学校が選定する責任がある。 

 

学校側も、相手が医師だからといって任せっきりにすることなく、事前に検診として何をして欲しいのかをきちんと説明し、医師と相互に確認しておくのは当然のことだと思う。 

 

医師も非常識だが、学校側も無責任だったと言わざるを得ない。 

 

 

 

 
 

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