( 180892 ) 2024/06/15 14:45:20 2 00 「下請け」は差別的?改名案浮上 公取委、20年前は見送り共同通信 6/15(土) 5:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/99130be1ed9edd3ff281197e5903c66f60056500 |
( 180895 ) 2024/06/15 14:45:20 0 00 公正取引委員会の庁舎内にある「下請」を冠した部署の看板=10日、東京・霞が関
「パートナー法」?「協力法」?―。買いたたきなどの不当な扱いから中小企業を守る「下請法」の改名案が浮上している。差別的な意味合いが含まれるとの業者側の指摘を受けたものだ。20年ほど前にも一度検討され「利点が少ない」と見送られた経緯があるが、法律を所管する公正取引委員会の担当者は「機運は高まっている」とみる。
【グラフ】下請法違反に関する親事業者への指導件数の推移
「『下』という言葉を聞くたびに嫌な思いをする」。3月の参院予算委員会で公明党の西田実仁氏は、物価高に伴う適切な価格転嫁について質問する中でこうした中小企業の声を紹介した。「法律名を変えてもいいのではないか」との提案に、岸田文雄首相は「下請け事業者をパートナーと呼ぶ動きが広がっている。幅広く検討していきたい」などと応じた。
5月には、自民党の調査会が「『下請け事業者』に代わる用語を検討すべきだ」などと提言。事業者の意識も1956年の法律施行時から変化したとして「もはや時代遅れだ」と指摘した。
下請法は正当な理由がない代金の支払い遅れや買いたたき、納入品の返品などを禁じている。
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( 180896 ) 2024/06/15 14:45:20 0 00 ・契約実態が問題なのに、下請って名称を変えただけで問題が改善することはまずないです。
例えばIT業界の下請は本当に下請で、技術力も営業力もない中小IT企業が、営業力がある元請からお裾分けの仕事をもらってくる形態です。一方の元請に営業力だけあって中抜きするけど管理能力がなく、開発中に問題が出ても下請を盾にして客と解決できずにトラブルになる事例も多く出ています。つまり、元請下請関係を装った、実質は下請から元請の顧客への人材派遣になってしまっており、これが2次3次と多層化し、元請が受注する月単価200万円が最下層の下請の月単価だと100万円をきって、給料は30万円なんてことがざらにあります。
これは呼称の問題ではなく、人材マッチングのフラット化で下請そのものをなくさなければいけない問題です。パートナーだの協力業者だのと名称を変えるとどっちが元でどっちが下か分からなくなるだけです。
・最近では様々な分野でこういった用語が排外的やら差別的として排除されるけど、別にその言葉が差別の意図を持って生み出された言葉じゃない以上、もう受け取る側の捉え方だと思う。 とにかく「下請け」の表現が変わるとしても、変わらないとしてもまずしっかり下請けの現状が変わらないと話にならないし、「下請け」の表現の問題の有無や、下請けに代わる用語を探すための議論よりも法の中身の議論を重視してほしいとは思う。
・建設業の場合、元請け責任やしっかりとした施工管理・図面・環境を理不尽な事なく行ってくれれば 下請けと言う呼び方で構わないと感じています。 あまりフラットな体系にするとどんどん下請けに責任を押し付けられちゃいそう 責任感がない元請けの担当者(監督さんがいなくなってきた)が増えてきた
・下請けだから下請けでも良いと思います。 ただ、協力してくれる仕入れ先や請け負ってくれる先があるから仕事が回る。
実際に下請けという言葉だけに嫌悪感を抱いている人はどれぐらいいるのだろう。 下請けに対する、不当な低価格や短い納期を押し付けて感謝ではなく、仕事を降ってやっているとわかる態度に嫌悪感なら名前を変えても対して変わらない。
名前より、適正な価格と納期で仕事を貰える方がありがたいと思います。
パートナーと言われてもパートナーに値しない扱いなら嫌な気持ちになり、名前は配慮しているじゃないかと、根本問題のすり替えにならないかと。
・私がかつて務めていた運送会社では、仕事を手伝ってくれる同業者さんを、を下請け業者と呼ぶのが日常的でした。 しかし、社長の一言で以後、協力会社と呼ぶようになった。 相手への敬意もあるし、同じ業を営むのに、上下があってはならないということでしたね。そんな変化で皆さん気持ちよく仕事を手伝ってくれましたね。 今でも、下請け、孫請け、という言語が普通に使われていますね。 まずは、メディアさんから治してみればいいと思う。 まあ、元請けに対して下請けと言う言葉が出来たんでしょうからそれも文化とも思いますが。
・以前から下請けと言う言葉に負のイメージがあるからと「協力会社」と言う呼び方が使われるようになって、それが一般的になってきたと思っていました。 記事にあるパートナーと言う名称と同じ意味だと思いますが、協力会社ではだめなのでしょうか。 他の方も言われているように、呼び名が変わっても実態が変わらなければ意味がないですが、名称に寄って相手に対する意識も少しは変わると思います。
・身の回りにある問題とか政治に対する不信とかを考えても、優先順位はそこじゃない。 色んな問題が解決、または改善されているならこういった些細な事に着目するのは良いと思います。 しかし、私はこういった事も見過ごしていないんですよ、と言うアピールならやめて頂きたい。
名称を変更した場合にどれだけ社会に影響があるのか分かっているのでしょうか。 民間もお役所も各種資料からシステムまで、どれだけ影響が出るのか調査が必要です。 新たに仕事を得られる会社もあるでしょうが、対応部署は大変でしょうね。
・名称を変えても元請けとの関係性が対等にならないと無駄なんですよ。役人はかなり文言や名称にこだわる。もちろん差別的な文言や名称はいけない。 でも中身が伴わないと意味がないんです。「とりあえず名称変えたから中身についてはまた数年後…」というパターンがお決まりですよね。企業の賃金が上がろうと下請け(特に自営業)は金額を叩かれまくってるんですよ。明らかに理不尽な事についての匿名通報窓口の設置を義務化するか、義務化しているなら設置していない元請けへの指導とかしてくれないと。実態把握をして下さいよ。
・建設業です。公共工事の入札時に見積もりの協力をした業者の名前も記入してそのゼネコンが落札した場合はその協力業者に仕事を発注しなければならない(その金額で)法律すれば価格の不当な下落は無くなるのでは?結局は見積もりだけして 叩き台にされて価格の下落。無駄な見積もり。中小企業は夜とか、休日とかに見積もりをして仕事に影響がないよう努力してる。働き方など一向に変わらない。
・呼び方などあまり問題無い。 口では協力業者とかパートナー企業とか言いながら、受注のために協力してくださいと見積額より価格を下げて半ば強制的に契約をしてくる企業もある。 上と下の関係性であると勘違いしている企業やその担当者は多い。 そんな企業はそもそも当社の技術も軽視しているし、とにかく安く契約したい気持ちが見え見えである。 付き合いも辞めたいが社員の生活を考えるとすぐに切れない。 なんとか本質的に企業を守る方法を国にも考えもらいたい。
・2024年の法改正が行われたのにも関わらず、変わらないブラックな働き方や取引先がそう指示している企業が未だに蔓延っていることは把握しているのでしょうか。 「下請け」という言葉を気にされる企業は恐らくそういう良い扱いをされていない企業が感じるところかなと思います。 国が2024年の法改正を行って、本当に法改正通りに全企業が運営しているのであれば、「下請け」とかそんな言葉気にならないと思います。
・法律論としてはいろいろあるとあるのは分かるがもっと行政なり司法が介入しないと会社組織の問題は解決しないと思います。労働意欲とか労働生産性にも影響しますんで、国力にも関わります。改名はきっかけとして、少しでも良くなるような仕組みを作ってほしい。
・受注法か受託者保護法とかいう命名になるのかも知れないが、名称変えても関係性をしっかりと管理しないと意味ない。 まぁ、受ける側も契約書を取り交わして身を守るしかないでしょうね。被害者で甘んじるのではなく、大企業だけでは出来ない技術やサービスを作れば、対等な関係になるよう努力も必要だと思うよ。一社だけでは無理なら、中小で協力しあえば良いんじゃない。
・建設や土木などは細かく細分化された形態となっています、施工図を作成するのも最近は外注、躯体の構造体では型枠屋、鉄筋、左官、配管を通すためスリーブを入れる配管屋様々な業種が下請けになっています元請けのゼネコンは合い見積もりを取りい一番安い業者に発注し施工をお任せします、最近のゼネコンの監督さんはほとんどが安全管理程度の業務で設備に関しては民間工事の場合は設計図チェックから施工図作成、客先と打合せ、定例会議、自分たちの安全管理などもすべてをやっているような感じです官庁工事の場合は分離発注なので良いですが民間の場合は建築の設備課が管理してくれればとは思いますが、追加工事が発生しても知らん顔の場合が多いです、いずれにしても下請けは冷や飯食いです。
・名前を変えても意味ないでしょうね。 要はその会社及び監督の考え方次第。
実体験ですが、とある牛乳看板店の工事をする会社と以前は付き合いがありましたが、責任を押し付けて作業外のやる事は増やし続けて、挙句の果てには工事代金が高いと切られました。
以前からの付き合いでと思ってしていましたが、ずっと赤字でいつ切ろうかと思っていたので幸いでしたが。
まぁとある発注者側も建設業法なんか関係ないうちが法律だ状態でしたから奇麗に付き合いが切れて助かったって思っています。
・建設業です。 発注者が「見積査定」と言う名の「強制値引き」を押し付ける事も元請-一次下請-二次下請…間の買い叩きの原因でもある。(特に役所の仕事)
私達元請が下請けから見積揃えて原価に多少の利益を乗せて客先に見積提出しても「公共事業なのでこの金額(見積金額通り)では発注出来ない。見積金額が適正価格かどうか査定する」と言って強制値引きさせられる。
こんな事が行われているから元請けを始め下請け各社が安い仕事をさせられている。建設業のそれが人手不足にも繋がっている。 原因は役所(国や自治体)にもある事を自覚するべきだ。
・名は体を表すとも言いますし、名から受ける印象が悪い方に作用することも確かにあると思います。 売買契約なんかも本来は対等の契約のはずなのに今は「客」の方が強くなってしまったりするのも名が持つ印象からくるもの(そういう要素がある)だったりするので。
改名したからと実態が変わることはまず無いですが、さまざまな取り組みの中の一つとしては有効な取り組みだと思います。実態改善と印象改善の同時進行はアリでしょう。
問題は実態改善としてどんな取り組みが出来るか。それがなければいつも通りの言葉遊びで終わってしまう。
・建設業では医学並みに分野の細分化が進み、各分野の技術高度化により質の高い構造物を作ることを可能にしている したがって元受け企業は複雑な作業の綜合管理が仕事となって、個々の作業は専門会社に任される これを下請けというか協業というか 自分ではできない作業を任すのだから下請けではないと思う
・下請けを守り元請け同等の権限と利益を尊重した決まりで第三者が見て元請けから後から不当な値下げや命令を受けた場合は差別する元請けを10年入札禁止としてそれまでの経費は支払われず、その事業はそのまま別の会社が元請けを引き継ぐようにすれば名前が何でも関係なく今の呼び名でも俺は下請けというこの工事の施工業者だと胸をはれ呼び名に貫禄が付く。
・下請けという言葉が問題なのではないと思います。 そうではなく、適正な価格できちんと取引すればいいわけです。ただ、下請けに流す会社は、調整料金としての中抜きをしなければ利益にならないわけだから、多重下請けすると、適正な料金や計画を守ることも難しくなる。なので、多重下請けについては規制すべきかと。
公共事業なんて、受注するのが目的だから、利益度外視で一番安い価格を出しているが、それを利益を出すために法外な低価格で下請けに出して利益を出している元請けもある。
公正な取引がされているかも含めて、入札は監視すべきだと思いますね。
・中小企業は日本の7割を占める人の受け皿であると同時に日本の産業の中核。にも関わらず、あらゆる業界にとにかく中間業者が多いという事は賃金がそれだけ上がりづらさのにも繋がる。特に物流業界の賃金やグループ企業の子会社は如実に影響を受けやすいだろう。発注元が他にも回せるとちょっと言うだけで、渋りの連鎖で末端企業はどんどん苦しくなる。しかしそうした末端企業が仕事を選び取捨選択すれば、中間業者や発注元も仕事が回らなくなるのも事実で、相互対等のパートナーシップ関係で日本の企業は本来成立する。 名前を変えても実態が変わらなければ意味がないのも事実だけど、上や下という概念を変える事で意識改革には、やらないより無駄ではないだろうとは思う。
・こういった表面的なことに以外とみなさん過剰反応している印象。 実際、下請けって表現をされてプンプンしてる人がいたけど、内容が決まった段階から入ればそれは下請けなんだと思う。 自分は外注先、取引先て表現をしています。 場合によって元がいる仕事も請けますが、元請けからの仕事でも顧客との打ち合わせから入って取り組んでますので、元請けも尊重して重宝してくれていると感じます。 こんなことにいちいた反応してないで、実質を重要視していけばお互いに良い方向に行くのでは、と思います。 こういうどうでも良いところに反応してる人は無駄なプライドから、ものの本質を無視している印象を受けます。
・現代の仕事は一部の産業を除いて全てに下請けが存在していなければ産業は成り立たない。 自分も過去に沢山の下請けを使ってきたが、20年以上も前から下請けとは言わずに「協力会社さん」と言っている。 協力会社が無ければ仕事は完成しないし利益は出せないからだ。 お互いに感謝の気持ちが必要だ。
・名称が変更されても何も変わらないだろうと思ったが、サッカーでロスタイムからアディショナルタイムと名称が変わっただけで選手の戦意が変わったと言う話を聞いた。
実質、下請けであることは変わらないだろうが、言葉の印象による意識改革は一定の効果があると思われる。
・下請けではないですが、仕事を出す側受ける側を対等に見てるか下に見てるかは言葉の端々で感じることがあります。 個人名で呼ばれる人、業者さん・〇〇屋さんって呼ぶ人もいれば「さん」は一切付けない人もいます。まぁ、大体が「さん」付けすらしないとこと仕事すると何かあった時には責任転嫁されるケースが多い。
・法律の名称などどうでもいい。 それよりも、下手に下請法や下請けに関連する規定を厳しく変えないでほしい。 例えば、違法派遣の多重請負構造対策で、請負の適正化したことで、営業機会損失を出している中小零細企業、個人事業主が多い。なぜなら、人脈も営業力もなく、いきなり大手企業や一次請負企業などと取引などできない。 商売の機会、これを如何に作り、広げ、継続するかが原点であり、特にスタートアップ時はここを超えて企業として成長する。 法律や条例、規定はもっと一般社会をみて作るべきだと思う。
・既にビジネスパートナーって言葉が定着しているのに今更感がすごい。 国会でレベルの低い答弁してこういう課題が後回しになった結果ですね。 一方現場では言われたことしかわからない、作業しないという「ザ・下請け」みたいな働き方する人と、元請けっぽく仕事をどんどん片付けていく人がいて、その人たちのお給料は同じ。 これどうにかならんかねって毎日思ってる。 国にはこういうとこを把握して基準設けて改善改革を進めて欲しい。
・確かに「下請けのくせに」という先入観で思う人言う人はいますね
仕事が出来ないという思い込みならそこを正さないといけない
大手企業の方が休みはしっかりしてるし嫌な仕事を下請けに回してる
厳しいことを押し付けられるのはザラ
だから下請けだった会社が成長してる会社もあるんだよね
下請けとして扱わず協力会社として体制自体変えないと
要は自社が出来ないから頼むのであること
野球で言えば「助っ人」力になる
まぁ中には良くない人もいますがそれは正規でも同じ、駄目な人はダメ
下請けという上下関係が成り立った世の中
年上でしっかりした人でも下請けにいたら「下」←ここが上下関係ではない矛盾に気付いてください
人は自分より下を作りたがる、それより自分自身磨いた方が自信となり得る
・金を動かす方はやはり下にしておきたい意思は少なからずあると思います。 言葉を変えることは大きな影響あると思います。 馴染まなければ無意味ですが、法律や制度的に使われる用語なら嫌でも使うようになると思うので、変えてみれば良いと思います。 どうしても「下請け業者」つかうなら、「上前はね業者」も堂々と使って行きましょう。
・簡単な話、大手企業の横暴対策として、 公取に毎年度毎に取引企業との契約状況 と実積を提出し、合理的理由で値下げ 交渉を監視し、原材料や人件費の高騰に 対する原価添加をされているか見る。 無論、原材料や諸手数料、並びに電気料金 が値下げされれば、常識範疇で値下げ されているか見る。 それたげても違う。
下請け企業問題は、分業化し過ぎて、 曽孫下請け企業に出す事が問題と言える。 つまり、曽孫下請け企業は、殆どが 零細弱小企業である。 個人事業主か、数人の企業だ。 大元下請け企業から最下層の下請け企業 に行くまでに数多くの搾取されている。 それなら、零細弱小企業達を纏めて、 ユニオン的調整機関を設けて、 中抜き防止と法令遵守、並びに利益確保 できる体制を作るべきだ。 米国は、その点が強く、組合参加して いなければ、仕事が貰えない分、 保護される。
元請けと下請けの関係整理すれば良い。
・世の中には「下請け」という呼称を差別的に使う人もいるし受け取る人もいる、特に年配の人は多い、しかし日本の製造業や建設業で下請け企業がいなければ、そして部品や人を提供してくれなければ元請け企業も存在できない、お互いが平等な立場のビジネスパートナーという意識を持つことが大事で他の呼称に変えても人の意識を変えなければ意味はない。
・下請けあっての元請け、当然ですがその逆もあってなのですよ。 この関係が歪めば、良い仕事、求められる企業体が崩壊することから、今後は、互いに重要なパートナーとしての位置づけであり、上下関係で行うのではなく、共に仕事を達成してウィンウィンの関係が重要であると思います。 このバランスにいち早く取り組み、改善された良い企業体だけが生き残るでしょう。
・今後ネットなどで調べたら 業務におけるパートナー、協力業者とは=下請け業者の事。 と出るだけならなんの意味もない 下請けは業態を説明した言葉で言葉が悪いわけじゃない パートナーとかって曖昧な言葉で誤魔化す方が不条理な関係に蓋をする様に思うが、発注者に良い印象を与えるために元請に都合が良いだけ ダメな元請の場合、実はこの元請は下請けに丸投げする様な会社だってわかる方が健全。
・下請けという実態を如実に表している表現を、差別だからダメって。 それに類似し且つ実態を分かり易くしている表現、例えば親会社や孫請け、上申書や嘆願書など、目的とする旨の流れを示している言葉は、取りようで差別となります。
只公取委もそんな、「見える」簡単なことに固執しないで、本来の業務である商取引や請負契約の中にある、摘発や対処が困難な、「見えない」差別や搾取の抑止に固執してください。
・言葉を変えることはあまり本質的ではないと思うが、変えないよりは変えたほうがマシではないだろうか。 長い目で見て意識を変える効果はある。
抜本的な改革が必要なのは言うまでもないけど、それが簡単でないのはさらに言うまでもない。 政治家は根本より表層を見たがるし、形から入りたがる。そのこと自体どうかと思うけど、そこに文句を言うよりはやらせてしまった方が物事は先に進むと思うけどな。
・名前変えても実態は変わりません。 上位業者の職員の意識が一番の問題じゃないでしょうか? 建設業では元請けがしっかりしていても、1次下請けが問題ある人間だったりすれば、現場は混乱するし工事全体が停滞します。 重層下請け禁止の流れもありますが、人材不足の影響もあり実態は難しいです。 自動車業界の部品メーカーなどは、価格の部分でかなりひどい扱いを受けているように思いますね。 お互いの立場を考えて、ともにwin-winの関係性が作ることのできる企業関係が望ましいですね。
・名称だけ変えても、実態が変わらないと、意味がありませんよ。 政府は先日「新しい」認知症観、などと言い出しましたが、認知症の薬物療法を期待できるのは、ごく限られたタイプで、かつ、超高額な薬品を購入できる人だけ。 下請けの件も、恐らく同様で、名称変更だけにやっきになっている印象ですね。
・下請という名前が差別なのではありません。それを差別だと思ってることが差別です。うちも下請けしてますが、堂々と仕事してたのに上から差別されていたのかと思うと残念です。 パートナーに変えても何も変わりません。そもそも資本金の額で上下決めてるんだから下請けでいい。 公取委もわかってないし、とことん上から目線。自分たちの差別意識を変えて欲しい。
・パートナーより立場が弱いから、 法律に立場が弱すぎにならないように守ってもらう必要があるので下請けでいいかなぁ。 下請け法の適用外だから法律の恩恵を受けていないけど、自分のやっている仕事もまぁ下請けだし。 開発とか集客とか、そういうのが自分よりできる人から仕事をもらっての安定は、パートナーとは呼ばない気がする。
・大手への抑止力としてちゃんと機能させるために下手にマイルドな呼び方にされるぐらいなら今のままで良いように思う。過去最高益とか◯年連続配当増とかやってる会社が、下請けには調達価格据え置きみたいなケースをこの数年よく見かける。上下関係があるからこそ生じる問題という根本を有耶無耶にしてはいけない。
・建設業界ではすでに「協力業者」という言い方が増えてます。 そして業者数、職人数の減少とともに元請けと協力業者の立場が変わって来てる。 協力業者といい関係を築いてないと、いい条件を示さないと協力してもらえないこともあります。 業界によって違うんでしょうね。
・下請け業者です。 自分も悪いのですが、下請け条件を つい相手の代表を信用してしまい、書面に残す事をしませんでした。 下請けという呼び方よりも、もっと下請けの立場を守る方に力を入れて欲しい。 言った言わないで、立場が上の元請が有利になるのは納得出来ません。 このまま泣き寝入りで終わりなのでしょうか。
・元請け、中請け、下請け、は用語にすぎず、何ら問題にならない。むしろ分かりやすいので、イメージを変えるだけのために名前を変えようとするのは問題を隠すための欺瞞行為である。 うちは下請け業者で、突然仕事をきられることがある。しかしこれは雇用調整が内部でできない大企業のためにある調整部分なので、あって然るべきことである。また、丸投げという言葉があるが、実際にはそれぞれの段階で役割が違い、丸投げという実態は存在しない。ただし元請け企業の若手社員が年々能力不足になってきており、上司に命じられたことを機械的にやっているがためにどうしょうもないことになっている。これは現在の20〜30代の社員に多く、現在の40〜50代前半の社員が若手の時には無かった現象で、大企業の社員育成力が落ちていることがわかる。40〜50代前半は氷河期で優秀な者しか就職していないというのもある。この影響が近年出始めている。
・その名前に決めた意味があるからその名前なのだ それを後から変える時は都合が悪いものを隠したい時 発注者、元請け、下請け、孫請けの関係が明確になる今の呼び方では困る人がいるのだろう 下請けよりも、外注先と呼ぶのが害虫に聞こえるので使用を避けて協力先と呼ぶのはある しかし、協力よりも外注の方が言葉としての意味は明らかに的確だ 外部委託するケースが増えて他社の人間と関わるコミュニケーションが重要になった事による変化だろう 字面の良さ、音の良さ だからビジネス用語はカタカナが並ぶ 元請け下請けも第一パートナー会社、第二パートナー会社とでも呼ぶようになるのだろう 漢字という意味合いまで表せる表意文字があるのに曖昧にしか表せないカタカナ用語に置き換えるのは非常に勿体無い とはいえ、漢字は当て字という表音文字としても使われるので表意文字は字で書いて初めて意味があるので会話では役に立たないのだ
・名称を変えても従属関係は変わらない 実態を如実に表してる下請のほうがいいと思う
名称変えるよりも、2次下請けを禁止すべきでしょ? 今の建設業の問題は中抜きです
今は大きな工事現場では施工体制台帳が表に貼り付けられてますから、見てみてください
4次下請けなんて当たり前の世界です
今、作業員の日当は国の単価では二万円を超えていますが、実際に現場で働いてる人は1万程度です
この問題を解決しない限り日本に明るい未来はない
・パートナーならパートナー的働き方に変えないと。 パートナーなら下請けも受け入れられるけど、下請けは、パートナーと呼べないだろう。
始めよう、政府や行政の改革から、企業の在り方まで。
住民登録、世帯はあるけど家がない。相続は、世帯ではなく家単位。町内会組織も、昔は、家単位だが、住民登録と関係ない。世帯の中でも個人の単位で家長などない。夫や妻があっても家内も嫁さんも婿さんもない。養子縁組も世帯からすればおかしなことに。ただ、お寺だけは、世帯でなく家単位と複雑だ。
税金や手当は、世帯と扶養家族で決める仕組み。基本は個人での納税義務なんだろうけど、世帯単位で減税もおかしな仕組みだ。
つまり、家制度が無くなり夫婦もパートナーなら、下請けもパートナーにするのが道理かもしれない。
・請負、下請け こちらの言葉はあまり感心しないですね。受けたら負け。上下関係でお前たちは下。一緒に仕事をする仲間においてすごい違和感を感じます。 呼び方としては、協力会社、協力業者が響きはいいような気がしています。 基本、お金を支払う側が強くなるというのは、ある種当然の感があります。なので、カスハラ的な、発注者ハラスメントをどれだけ無くすことができるかですかね。まぁそうなると、仕事を受ける側のスキルや技術知識に自信をもたないとなかなか難しいでしょうね。
・あくまでも、言葉なんで元請があるなら下請もある。 で、別に言葉を変えても変えなくてもどっちでも良い。 あくまでも元請の体質や体制が根本から変われば良いだけ。
『下請』って呼ばれてる会社さん達も見積金額を低く低くって競争してるから、元請も調子に乗る『よそはもっと安くできますよー』ってね。
談合や調整相見積みたいな入札はご法度だけど、金額を安定させる、横並びの地元企業で横回しするんなら、正直必要悪だとは思うんだけとね。無理な企業努力も必要なくなるし、安定した利益が見込めるわけだし、これで一番の悪いのは元請が独り占めするとか、ある1社だけ独占っぽくなるから問題になるわけで、もっと地元同士も色んな意味で風通しを良くすればお金の流れもスムーズになると思うけどね。
悪いもんは悪いんだけど。 地元の仕事をよその会社に持ってかれるのだけはやっぱ違うと思う。
・言葉は無論だが、その上の企業のコンプラ意識の欠如がそもそもの原因だと思います。度重なる分引きだのセール、広告費などの名目で請求から値引きされて何のために頑張っているかわからない。厳しく取り締まる法案が更に必要だと思いますし、今だに取引の継続の可否をちらつかせて値引きを迫ることなんて横行してますよ。これじゃいつまで経っても下請けは大企業の奴隷でそこで働く人達は賃上げなんてできるわけがない。日本の7割以上が中小企業です。名称変更と共に大企業有利な今の法律自体を厳しくしていく事が重要でしょう。
・個人的には名称はどうでも良くて、下請法の厳格適用するべき。あと企業規模で下請法対象を決める必要ないと思う。 買い手と売り手間には常適用にする、 次回取引を気にして自動車関連に多い実質的な出向という名の強制的な役務提供や、断れない定期的な値引きなんかをもっと厳格に規制出来ないだろうか。目立つ事案だけ摘発するではダメ。 結局、売り手はどんどん貧しくなる構造なんだよ、これ。
・ソニーなどは、かつてウォークマンをはやらせ、世界中の人が使っていたが、今は iPhone がそれ以上に使われており、その中身が日本製のパーツだったりする。iPhone は、アメリカが設計し、日本がパーツを作り、中国で組み立てている。何と呼べばよいかは、私にはわかりませんが、面白いニュースだとは思いました。
・どう呼んでもいいとは言わないが、事の本質に目を向けるべき人たちが、そういうくだらない言葉遊びみたいな事に時間を使わないでほしい。 価格転嫁の話なんて、下請け関係なく業務委託全般に適用すればいいだけでは?価格というのは、原則としてサービス、業務を請け負う側が決定するという原理原則さえ守られていればいいのだから。
・下請けという言葉自体は良い意味には感じないですね。私も社内的には下請けという言葉を使っていても、その相手にはあなたは下請けだからなんて言えないですしね。 力関係がありますので、単純な取引相手ではありませんが、まずはそのへん区別する言葉を新たに定義する必要はありそうです。 まずは名称から変更して、実体を変えていくということは、方法論としてはありだと思います。ただ、なにか有力な有権者が口言ったから、取り上げているということでなければいいですが。
・法でも名前変えたら効果あるのかな? 20年前、自動車サプライヤーに就職した時に、当時今は下請け、孫請けと呼ばずにTier1、Tier2って呼ぶんだと教えられた。差別的な印象になるからって横文字にしてもねぇ。 供給している部品は、1年毎に5%割引になるルールがあった。量産効果が出て安く造れるからとか。 最初から予定台数決まっていて、それで見積もり出しているのに、意味がわからない。 何か理屈つけて安くなる仕組みを作る。 さらに、納入していた車がフルモデルチェンジして同一部品を使うとすると、自動的に30%カットがかかる。 開発費や型費の償却はないけど、それを除いた金額からカットだから凄い痛手。 どこかが、不当だと声挙げないかなとは思っているけど、仕事切られるだけで他のサプライヤーに塩を送るだけだと、皆黙って従うしかなかった。 現在も変な減額ルールがあるようで。
・今頃何を言ってるの?と感じた。 建設業の監督を30年ほど行っていたが、最初の10年は正直何も判らない状態 で、下請けと言う言葉を使っていたが、10年以降は協力会社さんと言っていた
理由は当然仕事の立場や関係性を理解し、国の定めた安全書類にも請負と言う 言葉や協力会社と印字された書類があり、下請けと言う言葉を差別的だと 今更とやかく言う事に問題で、最近の社会問題で取り上げられる事で多々 ある。
気概的な言葉や精神論では中身は変わる事は無く、言葉の意味や成り立ちを 理解していればそんな事は問題では無く、それぞれにあった出来る事や分業 があるから、一つ一つが完成し成り立つのでは?
上司と部下もそのうち差別と言われるのか?おかしな解釈ばかり?
・上の会社が、パートナーと思ってないなら、名前変えくらいじゃ何も変わらない事くらい分からないのかな?
二次メーカーくらいだと、一次メーカーや大元に遠慮して、材料費が過去に製品の単価を決めた時より上がってるけど、値上げを言えない。なので、下請けに値下げの要求してくる。
下請けなんか、値下げなどの要求が飲めなければ、別の所に変えれば良いや程度にしか考えてない。非正規雇用と似ている。
・パートナーシップ宣言とか出してますけど、障害を障がいにするみたいな感じで、そもそも意味はたいしてないんじゃないでしょうか・・・。 下請けに対してみていると、専門性に欠けているところが多く、同業他社と競わせて安いほうを採用する形が多いです。今まではなあなあで随意契約していたのが、値上げ協議だけして切ることが多くなってます。本当に必要なところは自社で買い取ってしまって子会社化してますね。 あと大手は見てる限りだと、うっすらと下請けの出す数値を信用していない感じがありますね。数値の根拠とかもがっつり見てますので、下請けにそれを出す能力はないと見てるような感じです。なまじ高学歴な人たちが多いので、そういうあら捜しは得意な人たちが多いですから、根拠をしっかり提示しないとかなり突っ込まれます。
・昨今の悪質な買い叩きなどに対する批判などの高まりを受けて、下請け業者が、強気な姿勢で、過剰要求しているような事案もよく見聞きする。
思うに、全ては最初に結ぶ契約内容がどうなっているのか?が全て。契約書にサインをする前なのだから、ここに両者の力関係の差云々の問題はないはず。
元請けが下請けに、この契約内容の履行を求める限りにおいて、基本的に圧力云々の話はあり得ないし、下請けには履行義務が生じる。他方、元請けが下請けに対して契約内容外の事の履行を求めれば、いわゆる「下請けいじめ」の話が出てくる。
しかし、今は、下請けが、当初の契約内容としてきちんと明示してある内容の変更を求めているケースがあり(求めること自体は交渉事であり問題ない)、これに応じないのは、下請けいじめであるという論調が見受けられると感じるが、これは違うと思うし、ややもすれば元請けいじめのように見える。
・製造業では「上流」って言ったりしますね。そう言う”下流界”の企業さんが上流の扱いあまり良くない印象ありますけど。 トヨタなんかはティア[数字]で表現したりしてるので、ティアでいいんじゃないですか? 下請けの汗と涙が滲んでる様が表現できていると思います。
・現状下請け業者がイメージ的にあまりよくないから名称だけ変えたいって事なんでしょうけども、それで好転するほど業界全体が変るとは思えない 資金力があるところが中抜きして下にどんどん格安で投げていく経営が常識になっているので中々その階層からの脱却はない
経営者の手腕次第と事業継承しつつステップアップできるのか世代交代を見据えた経営できているのかってとこだと思われますけども その中でも親族で継承していってるとこは総じて厳しいだろうね、現在のレイヤー抜けるのは
・? 中身が変わらないのだから何も変わらない。 例えば入札した企業が下請け企業にさせるならばその実態分税金を取ればいい。 そうじゃないと入札の段階で大企業しか勝てない。 下請けに出して利益を得るだけの企業が無くなれば下請け企業が無くなる。 入札に公平性が出る。
・名前を変えても絶対意味がないって。 人材派遣も昔は、人夫出しって言われてたけど、印象悪いからって、人材派遣になったけど、現実の待遇は、人夫扱いのままやし、派遣なんてポジションがあるから、なかなか浮かばれない人が増えた。下請けは下請けであって、だからこそ関係性や中身を変えないといけないと思えるようにしないといけない。
・最初の発注者から仕事を受けたときに、受注側の中での実体的な立ち位置を表しているだけなんだから、差別も何も無いだろう。差別的な扱いがあるなら、それは名称が問題なんじゃなくて言葉を使う側の人間性の問題だろうに。元請がいて一次下請、二次下請。わかりやすい表現じゃないか。
・フリーランスなどとのパートナー契約を「パートナー契約」という名称だから(契約書面に≪下請≫という用語がないから)という理由で勝手に下請法から除外する事例がある。
大企業取引規制法とかの方が法律を守るべき対象者が誰かわかりやすい気がする。
・意識の問題かな、と昔から思ってます。 自分たちのビジネスや暮らしに力を貸して下さるので、協力企業やパートナーさんと呼ぶようにしてます。
製造業の事務系職種ばかり経験してますが、あまり世間を知らないワーカーさん達ほど、下請け、業者さんって使ってた気もします。 狭い世界の話ですが、相手と自分の関係性をどう見てるかですね。
対等であればこういう言葉は出てこない気はします、
・言葉の問題ではなく、お金の問題だと思いますが。 下請けでもきちんと働いた分の給料が支給されれば問題ないですが、 多重請負で仲介会社を重ねて紹介の仕事を繰り返して中抜きすることに問題があるのではないでしょうか。
・名前を変えても絶対に変わらない。 同じ人間、同じ仕事してるのに立場、雇用方法が違うだけで給与、賞与などが違う。 これ絶対におかしい。下請けだから黙ってろとか、仕事与えてやってるんだから調子に乗るななど現在の職場で差別を実際受けています。 ですが、安くこき使える下請けがいないと会社が成り立たないのが今の社会情勢。 せめて下請けと依頼してる会社の給与条件を一緒とは言いませんが近づけるとか… 名前を変えても絶対に変わらない
・元請にしろ下請にしろ、別に差別でも何でもない。 高度経済成長時代のように、元請が下請を大事にさせるようにするためには、仕事を政府が大量に作る事。仕事がいっぱいあれば、下請業者は大事にしてくれない元請業者の仕事を断るようになり、下請の地位が向上する。 内容が伴わないのに言葉だけ変えても何も変わらない。
・工事を子会社などに発注するとき、見積書を取らずに過去見積ベースで、一方的に発注とかはやめた方がいいとは思う。日産の支払い金額をかってに変更もひどいけども、協議なしに、発注元が金額決めるのに近くなる。 何気に関東圏多い気がする。
・名称など変えても、下請けは下請け。 上下関係に変わりは無い。 長年、下請け仕事と自社が元請になる仕事の両方で商売をして来たが。。 元請は営業費や宣伝費、更に製品の補償や管理費などを負担するので、下請けは儲けの半分近くを取られるのは当たり前。*製造業の場合
「下請け」が差別用語だと言うなら、適当な名称を付けても構わないが浸透しないでしょう。 下が無ければ「上」も「元」も存在しない事になるからね。
・下請けはよくないやよね。うちは大手だけどかなり前から協力会社とかパートナー企業って呼んでる。 下請けいじめと聞くと大手と中小企業間の話のように感じるだろうが、会社の規模に関わらず、会社の経営者の考えでここらは大きく変わる。実態は経営基盤の弱い中小間や小規模間の方がヤバかったりするんですよね。 昔の大手は酷かったですが、近年は国やマスコミから目をつけられているから、悪さをすれば大々的に叩かれるので、大手の中でもちゃんとしてるとこは多かったりします。
・日米安保条約で不平等事項撤廃で、米国政府は日本国をパートナーと呼称する様になった。
現在の終身雇用制度がなくなって(長生きになって)、日本には天皇陛下以外は全て国民である意識の中で、下請けではなくパートナーになれば日本社会も明るくなるね。
・「看護婦」をやめて、男も女も「看護師」と呼ぶようにした結果、病院では「男の看護師さん」「女の看護師さん」と言い直す手間が増えた。 女優もやめて「俳優」にしたらしい。でも賞ではまだ「主演男優賞」「主演女優賞」は残っている。 男女差別やら、職業上の差別やら、とかく「まず名称を変えること」が変革の第一歩と考える人々がいる。が、現実には名称を変えて満足して中身は吟味していないのが実態だろう。 「下請け」を改名しても、業態のピラミッド構造はなくならない。 むしろ、立場を曖昧にして混乱を招くだけだ。
・機械設計業です。取引先とは開発している製品について、構成する部品を買う立場になれば、反対に相手がお客様になり売る立場にもなってます。 そのため状況としては相手業者のことは同じ会社でも「買う時→仕入先」「売る時→発注元」と呼んでます。たしかに昔から気にしてましたが、下請けと言う呼び方は相手に対して上から目線な言葉に感じますね、、、。
・改名は良いと思う。パートナー企業とか、協力会社とか、あくまでお互いがイーブンな立場ですよ、と法律名から訴えていく必要があると思う。
すぐには効果は出ないかもしれないが、だんだんそういう意識を刷り込ませれば、相手先があっての自分という意識が育まれ、無理難題を押し付けるような高圧的な取引も減らせるのではないかと期待できる。
・名前を変えてもやってることが一緒なら何の解決にもならないし 下手するとれっきとした犯罪行為が「いじめ」や「カスハラ」という名前で深刻視されなくなっているのと同様のことが起きて 下請けいじめを悪化させるおそれさえある。
・契約関係のツリー構造を表す言葉としては発注者、受注者(元請け、下請け、孫請けまたは1次下請け、2次下請け)などがあります。これを違う言葉に置き換えると 例えば元受注者、2次受注者、3次受注者になりますかね? ドイツなんかでは比較的「その条件では仕事を断る」的な受注者が多くあって社会全体で下請けが条件をのまされるのが日本より少ない気がします。 上下が立場を表しているのではなく物事の順序が上から下に流れていると考えれば差別とは言えないと思います。
・何故か近代の日本は、旧来の名称を変えようとする一派が増えている。広く世間に認知され使用されている言葉を変えるのは、違和感と政治的な意図しか感じない。 新しい名称を使いたい方々には理屈が有ると思うが、旧来の名称を使いたい人々を糾弾する運動は止めるべきだ。 行き過ぎた言葉の改変は、他の政治運動を想起させる。
・まあ、下請けいじめは昔からやられたけど、行政がきちんと機能し、罰則を強化して同じ過ちを繰り返さないようすべきなのに、何もしてこなかったから、当たり前に行われてたのでしょうね、会社の名前を公表だけではなんの意味もないはず、罰則を10億円罰金にするだけで、ほぼ減りますよ、日本人は罰則なしだと何も守れない人種ですからね、必ず罰則は入れるべきです
・30年前、神様電器の下請けをしていた時に「共栄さん」と呼ばれて「そんな言い方もあるんだ」と嬉しかったよ。でも、意見が対立すると力でねじ伏せようとしてきて、リアル半沢直樹なシーンだった。呼び名で人の心が変わるのは、表面的なところだけかもね。
・下請けという言葉をかけても何もかわらない 発注する側のほうが王様であり下請けは下僕。この力関係はどうにもならない 下請け側がオンリーワンの技術でもなければ買いたたかれるのは必然 下請けの地位をもっと上げるにはムダな競争をせずある程度の 寡占化が必要。そうでなければ発注する側にどんな規制してもムダです
そーいえば、送料無料が物流会社を苦しめているなんて トンチンカンな話もあったけど、送料はジャパネットが負担!って 名前変えたところで変わらない。結局パワーバランスなんだよね
・元請も下請も言葉の意味としておかしくないし別に差別的とは思わないという人の方が大多数のような気がする 自分の感覚がおかしいのか? 言葉には意味があるんだから安易に言葉さえ変えればいいってのはおかしいでしょ もちろんそれが本当に差別的な意味を持ってるなら変えるべきだとは思うが
・次受け法?、二次とは限らないからな、下請法ってそもそも発注側に制限掛け下請けを守る法なので、パートナーにはならないし、夫婦、恋人はパートナーだけど、下請法に属さないよね?、お互い同格なのがパートナーだから、下請け側が俺らはパートナーだって思うのは自由だけど成果物に名を連ねる時は協力者なのよ、作った側の地位はでは下扱い、そう考えると協力者法でもいいか?けど協力者だと無料で使わせようとする輩は出てくるだろうから、しっかり上側に対価で雇うのだと認識させる必要があるから下請けのほうがしっくりくる
・皆さんも書かれているように「下請け」の問題は1次メーカーのコストダウンの受け皿的な実態にあると思います。言い方を変えても実態が変わらなければ何の意味もない。むしろ下請けという言葉には虐げられているというイメージがあるのでその実態が変わらなければ実態を誤魔化そうとする発想にしか思えない。
・昔務めていた会社ではそれまで下請け、外注と表現していたが、 余りにも下に見ている感が強すぎたので協力会社に呼称を変えました。 大事なことは呼称を変えるだけでなく、協力会社がなければ 我々は完成品を作れないの言う事実を理解し感謝を忘れず、 共存共栄であることを忘れないことです。
・障がい者の「害」の字を使わないようにしようとか、見てくれ気にして本質は何も変わらない日本だな 下請けをパートナーとか言うの? いやいや、構図みたら上から下に仕事流して上が偉そうにしてるんだから、わかりやすい仕組みを説明してる言葉だろ 上の人間が下請けに対して「パートナー」だから頑張りましょうなんて、ホワイト企業にしかないけど?中小はパートナーなんて思ってもらえないのが本質です
・名前を変えると、かえって「隠れ蓑」的な悪用の隙間ができ、それを見つける能力にやたらと長けた大企業がそれを実践し、他にも波及する。日本はバブル以降、こういったタイプの能力だけ成長した。
・下請けってより協力会社って今はいいますよね。 差別(虫けら)…もうその感覚で仕事が成り立つ時代でも なくなっていくと思いますよ。足場も塗装もハツリも 外装も内装も鉄骨・鉄筋もどの業種も成り手になろうと する人が人口的にも感情的にも減る一方という現実が あるし。規則は悪くないけど例えば主任技術者にしても 5年過ぎたら再教育受けなきゃならない。強制とは言われ ないけどほぼほぼ強制。高い受講料払って一日受講して その日は稼ぎが無いわけで。小規模の事業所はそれが リアルに負担だし。直近上位はそこをなんとか言って くるし。とにかく教育講習の費用がかかりすぎるよね。 せめてそれに対する補助金とかあればいいのにさって 思っちゃうね。呼称より金だよねw実際。
・協力会社とか、下請け会社とか、孫請会社とかいろんな呼称があるけど、仕事をもらって金を稼ぐのはよいとして、仕事が切られたら存続できないような会社は継続企業の前提に疑義があると思う 何かに寄生しないと存続できない企業って健全じゃないし、やるべき事をやっていないと思う
・下剋上という言葉もあるくらいですから。 べつに下がついても図式で見た時の階層が下の方にくるだけで、身分を表しているわけでもないのにわざわざその意味を付加するような行為は逆に嫌ですね。 パートナーなんて冗談じゃないような相手もいますし。 呼称よりも実際の関係性に踏み込んでいただきたいものです。
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