( 180972 ) 2024/06/15 16:20:30 2 00 日銀「量的引き締め」へ 国債減額、遠い正常化 追加利上げ焦点に時事通信 6/15(土) 7:09 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/44a0a6959b31c69cd39f250a5add4d1391f78089 |
( 180975 ) 2024/06/15 16:20:30 0 00 記者会見で質問を受ける日銀の植田和男総裁=14日午後、日銀本店
日銀が国債買い入れの減額方針を決め、今後は「量的引き締め」の局面に入る。
約600兆円に上る日銀の保有国債を減らして適正な水準に戻すまでの道のりは長く、経済にダメージを与えないよう綱渡りの政策運営が続く。円安進行で輸入インフレ再燃の懸念が強まる中、次の焦点は追加利上げの時期。ただ、消費は足踏みが続いており、日銀は難しい判断を迫られる。
【ひと目でわかる推移グラフ】日銀の国債保有残高
「減額する以上、相応の規模になる」。植田和男日銀総裁は14日の記者会見で、7月の会合で具体策を決める国債買い入れの見直しは、ある程度の縮小幅になると説明した。
日銀は3月の政策変更後も、長期金利の急上昇など市場の動揺を防ぐため、月間6兆円規模の国債買い入れを継続してきた。しかし、その後の急激な円安進行もあり、4月の前回会合から減額について議論を始めていた。
日銀内では「国債保有残高の正常化には10年以上かかる」との見方もある。3月にマイナス金利を抜け出し「金利のある世界」に復帰したが、今後、日銀が目指す適正な国債の保有規模は手探り状態だ。
日銀に代わる国債の買い手が現れなければ、需給が悪化し、長期金利が上昇するリスクもある。過度の金利上昇は、固定型の新規住宅ローン金利の引き上げなどを通じ、景気に悪影響をもたらす恐れも否定できない。
一方、金融市場では、追加利上げのタイミングに注目が集まっている。しかし、物価高に賃金上昇が追い付かず、個人消費の低迷が続いているほか、トヨタ自動車などでも認証試験の不正が発覚。景気の持ち直しに冷や水を浴びせた。
植田総裁は14日の会見で、基調的な物価が2%目標を実現する見通しに沿って進めば、「政策金利を引き上げる」との考えを示した。市場では、「早ければ7月の利上げもあり得る」(国内証券)との見方も少なくない。景気の先行きに不透明感が漂う一方、物価の上昇圧力は根強く、日銀の政策運営は難所を迎えている。
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( 180974 ) 2024/06/15 16:20:30 1 00 (まとめ) 日本の金融政策に関する意見をまとめると、景気が加熱していない状況で金利を上げる必要はないという声や、政府の方が経済政策の主導権を持つべきとする指摘も見られました。 | ( 180976 ) 2024/06/15 16:20:30 0 00 ・日銀が金利を変更するのは順番が違うと思っています。
景気が加熱しすぎたら金利を上げて、景気が冷え込んでいれば金利を下げるのが王道。その点でFRBは明確。
金利を上げれば景気が良くなるという順番にはならないが何故か日本には原因と結果が理解できていない人が一定数居る。
今は日銀が動くときではなく、政府が動く時。
政府は消費税と社会保障費を廃止し、国民の可処分所得を増やし内需を拡大する時。
先に金利を上げれば、景気は冷え込み企業の業績は悪くなり賃上げは継続できなくなると思います。
・金利アップ゜は当分の間無いのではないでしょうか。 国債買い入れの縮小でも言い出してから数カ月たちましたが、いまだ実行されておりません。 これだって来月に縮小幅を決めて、数カ月後から実行になるかもしれませんね。 今の日銀や政府は何かを実行してその責任が出来るだけ大きくならないような逃げ道を作るのに精いっぱいの様な気がします。 思い切ったような事を実行して行かないとこの物価高は収まる事がないような気がします。
・日銀は円安だから為替をコントロールする為に金利をいじるわけじゃない。景気を見ながら調整する。皆さんお分かりのように景気はよくありません。円安だから物価が高いと言う思い込みがありますが、 ガソリンはトリガー発動すれば良いだけ出し円安で過剰に儲かっっている国のドル資産や企業から税金等で取り立て円安で不利になっている所に手当てすれば良い話。日銀が悪いわけではなくやるべきことをやらない政府に問題があります。仮に金利を上げても0.1%刻みの日銀に対し米FRBは0.5%なので大して円高にはなりません。円安で儲かった経団連等の企業献金で裏金を作り脱税疑惑でZ省に玉を握られてる政治家は何もしません。
・追加利上げはやるしかない状況に追い込まれていくでしょう 為替レートも今は一息ついていますが更なる円安え向かって行きます。少子高齢化人口減少もあってファンド筋は過去のイギリスを見ているようです イギリスは1ポンド1000円が120円まで落ちました そうなるかは別にしても、かなり追いつめられることになりそうです
・早く上げて欲しい。給料も金利も。そうでないと格差は縮まらない。そうしないと金持ちがマンション建設や株投資で益々金を貯めてしまう。今の土地が値上がりしているのも金持ちのせい。資金のない貧乏人は、土地の上がった一軒家は買えず、高い家賃を払ってこのマンションやアパートに住まなければならなくなる。ここで金持ちをギャフンと言わせないとだめだ。小金持ちのローンで家を買っている者には痛手だが、円安で物価が上がる事と変わらないなら、仕方がない。物価高是正の為にもぜひ金利を上げて欲しい。
・トヨタなどの車産業は、いつも何かしら問題があるし、法人税を払っていないから、日銀はほっといてよい。
金利は良い面、悪い面の両方があるが、国民に恩恵を与えることもあるので、日銀にはしっかり対応していただきたい。
・今までの金融政策の枠組みを変更して、黒田前総裁以来の量的・質的金融緩和そのものを廃止して、完全な金利政策への変更は評価出来ると思います。ただ、利上げするためには、まだまだ今の経済では回復傾向が弱いと思います。ここは、政治の政策も大きいのでは無いでしょうか。日銀としては、国債の大量保有を経済との兼ね合いも考えてどう処理していくのか。いずにせよ、その時の経済状況を熟慮した上で、利上げの判断をしてもらいたいと思います。
・10年以上もやってきている(全く賃金が上がらない)異次元緩和の弊害があまりにも大きいので、物価の安定関係なく今すぐにでも正常化したいのが植田総裁の本心。 しかし、日銀としては、黒田の時に大量に(誰も買い手がいない)低金利長期国債を爆買いし抱え込んでしまっているため、時間をかけて緩和をやめる方向で進めるしかない。 そもそも賃金上がらない構造のまま日銀が求める物価安定は永久に来ない。
・消費者は賢いです、 過去と比べて金利が少しくらい上がっても、将来はもっと上がるだろうと思えば借り入れに踏み切るでしょう。異常なマイナス金利の世界がまた来るだろうと徒手空拳で待つなど有り得ません。 第一、個人も法人も借りたら100%+金利を返済するのです。元金に対して金利が1%上がった所で、負担の重さはほとんど変わりません。 1%上がったから設備投資しないとか、新規事業に打って出ないとか、或いは住宅ローンを借りないとか思うなら、ゼロ金利でも諦めた方が良いです。
・テーパリングは量的緩和策の縮小であって 量的緩和の引き締めではない 量的緩和は続行するが 買い入れ額の減少です 日銀の保有国債を市場に売却なら 量的引き締めになりますが・・ 現在市場に流通している資金を 回収するわけではないから 個人的には利上げよりも 量的緩和の収量が先のような気がしますが 政策金利の利上げは 全ての期間の金利利回りに影響を与えますからね 償還による日銀の資産圧縮を少しでも進めないと
・金利上げの弊害が大きすぎて急に大幅な政策変更ができないのは仕方ない。 そんな中でコストプッシュインフレの主原因である円安をどう抑えるかが課題だが、為替は日銀の範疇外とは言え前回会合の会見では不用意な発言で円安が一気に加速してしまった。
昨日は想定内の現状維持によってやはり一時円安は進んだが、先月の反省から植田総裁は円安誘導と取られないよう注意して発言してたと思う。 黒田の尻拭いで大変だと思うが、何とかソフトランディングできるよう頑張ってほしい。
・指標を見ると、利上げはまだまだ先って感じですよね。減速させたくなるような賃金上昇も実現していないわけですし。今は、市場の機能がどうのこうのとか言いながら、国債とかいじりつつ様子見する時期でしょう。ただ国債の買い入れ減額も景気悪化の要因なので変化を最小限にとどめたほうが良いかもしれません。国債については、まだゴールが必ずしも明確にはなっていないようです
・日銀の目指すインフレ率2%目標には、生鮮食品とか消費者が直に感じる物価の影響はない。季節要因だから収束すると見られるから。 また、長期金利1.0%でも企業の設備投資は伸びていない。金利が上がっても1%程度ならば住宅ローンはあがるが、駆け込み需要が増える。
円安も155円台は定着したと見ているだろう。160円も意識している。一番喜んでいるのは、外国人観光客を誘致するのに必死な岸田だけ。
国予算の半分を、日銀が資金を回している方が異常だよ。
・正常化という際の具体的金利水準を明示すべきで、金利差をなくして円安圧力を消すには遠いことがわかる。
日本国内では当たり前の低金利水準が国際的には異常である一方で、長い間に刷り込まれた低金利を欧米並みの金利、住宅ローンなら5-7%、企業借入なら信用度に応じて4-10%へと引き上げることが国際比較での正常化。
今までの数倍以上の金利負担を生じ、借入依存の不動産や開発プロジェクトなど大幅に採算が悪化や新規プロジェクトは減少しよう。家計への負担は変動金利が短期上昇によって広範に広がる。
円安を受け入れて低コスト借入依存症の副作用は為替でありインフレであったが、国際金融を前提としない閉鎖形マクロの主張ー日銀がどれだけ大量の国債を買い取っても問題ないーが今日では成り立っていないことをスルーしてきた。世界金融はリンクし閉じていない。
ETFの売却も日銀は話さないといけない。持ちすぎてしまった。
・詳しくないですが、アメリカはインフレだから金利を上げている。 (金利は経済の過熱を抑える。) 不景気の日本で金利を上げるのは間違っているように感じるのは私だけ? まずは経済を立て直すのが先だと思うのですが。 異次元の金融緩和は、政府と日銀が一体となってやってきたと思うが、 今は円安をどうにかしろって日銀に丸投げされているようにも感じる。 金利より税金下げて国民の負担率下げるのが先だと思うが。
・利上げと言っても微々たるもの。もっとドラスティックな金融政策を取らないと投機筋に見透かされるだけ。利上げをすることで経済への影響を心配する声があるが、仮に負債を抱えて倒産する中小企業が出てきてもそれは仕方がない。資本主義の中で競争は当たり前、競争に負ければ淘汰されるだけのこと。少なくとも2%台まで利上げしてもらいたいものだ。今の状態では日米の金利差は一向に縮まらず、結果的に物価高騰の要因の一つになっている。
・植田総裁、世界的に活躍する経済学者ということで、本当にいろんなことを考えながらの、舵取りなんだと思います。 諸外国もトップクラスに優秀な方々が経済の舵取りしているのでしょうし、駆け引きもあるでしょう。国民のメンタル的な部分も勿論考慮に入れなければならないし、よくこのお年でこの重職が務まるなと感心します。 量的引き締めにより、手綱を締めはじめているということぐらいしかわからないですが、 こういった方々が存分に力を発揮していただいて、日本の経済を守ってもらってると思いますので、身体には気を付けていただきたいと思います。
・「物価高に賃金上昇が追い付かず」「個人消費の低迷が続いている」その原因は何か?が研究不足です。 物価高に賃金上昇が追い付かないので、個人の可処分所得が減っている。だから個人消費に回すだけの余裕がない。これは事実です! と言っても賃金の上昇には限度があります。まず物価の上昇を抑えるにはどうしたらよいか?インフレ目標など立てず、物価が上昇する原因を一つ一つ潰していく以外にはないのではないか? その過程で円安が大きくかかわっていることを認めなければならない! まず円安を止めることです。
・日本人のノーベル経済学賞候補の清滝氏がほぼ1年前の国の諮問会議で金融緩和の変更を主張していた。 インフレ2%に拘りすぎると、リスクプレミアムが低すぎて、ファンドなどの投機や資産バブルの弊害になるし、多少の金利アップに耐えられない企業は、日本の成長に寄与せず成長の足枷となるなどをリスクを植田総裁に直言していた。(1〜2%の当時でも緩和終了主張) バブル崩壊後の日本の経済の研究が評価され候補になった経済学者の助言を同じ経済学者の植田総裁は今どう思うのか。 清滝氏の1年前の主張の正しさが証明されつつあるようだが。
・実質賃金が上がった と言う実感があればいいのだが 地方の中小企業や 米不足や一時産業の低迷してる中での 住宅ローンの金利が上がって 借りてくれる方が 減れば地方金融機関は 追いやられると考えて いつか少しずつ利上げはいいとしても 利上げタイミングは今じゃない気がするけど
・いろんな新聞に「量的引き締め」の見出しがある。間違いではないが日銀が国債発行残高の半分を持つ極めて異常な状態を少し改善するだけ。 fedのレベルまで国債保有比率を落とすことは現状では全く展望できない。 仮に6兆円の買い入れを半減しても日銀の国債保有残高は1年間で数%しか減らない。 それで長期金利が上がれば財政の利払い負担は急増するから実際に月3兆円も減らすのは多分難しい。 時間の経過とともに再び円安が進み、 円安•物価高騰→景気悪化するから金融緩和すれば円売り•物価高、財政出動すれば円暴落•物価高、 ニッポンの現状は大変厳しい。 アベノミクスの顛末です
・大阪万博の時期見込んでチケットが完売してからインバウンド見込んで少し円高に持って行くのが賢いやり方かな。来場者予想は2820万人、5月時点の累計販売枚数が187万枚だから円安で年末位までこのままお得感を出す為に、金利はまだいじらないとみました。
・原則論で言えば、中央銀行・日銀の仕事は「景気対策」ではない。 あくまで「物価の安定」。 許容範囲を超える物価変動に対して、中央銀行がその対策をとるというのは、当然の事で、引き締めで経済に悪影響が出るとしてもそれは日銀の失態ではない。 ましてや、今は過去の異常な緩和を少し正常に戻す程度の事。 経済に関しては、政府の仕事なので、経済に対しては政府に物申すべき。
・すぐにでも正常化すべきだと思う。 円安は輸出をする会社にとってメリットがあるが、それ以外はメリットがない。 給料が上がらなくても円高なら旅行もできるし輸入品も安く帰る。楽しく生活できる。それが今までの日本だと思う。 金利の無い世界でやっていけない会社は1度リセットされるべき時が来た。コロナの恩恵は終わりで前に進むべきである。もちろん震災被災者には国からの救済が有るべき(住宅ローン等)また、今後輸入が出来ない時の為に国内生産を増やし国の中での正規雇用や国内消費を考えて行くことが必要ではないか。輸出で儲けなくても国民が楽しくお金に困らない生活ができれば良いと思う。 日本人はそれができる!!
・岸田と植田の円安タッグはどこに着地点を求めているんだろ。検討してうちに国民のヘイトは溜まっていく一方では。 アメリカはしっかりしたシグナルが見えるまで待つといっているが、あれは余裕があればこそ。日本はそんなに待てるほど体力も気持ちの余裕もない気がする。懸念ばかり謳って行動に移せないのは如何にも日本人だなと思う。
・今の金融政策は薬物中毒の患者に薬物の投与を徐々に減らしながら治療すればそのうち立ち直れるだろうと期待しているようなもの。 実際にはそのような治療を続ければ永遠に薬物を手放すことはできずいつかは死に至る。 利上げは景気を冷やすとか、利上げは景気が過熱した時にやるものだとかの「公式論」で反対する人も多いがそれは通常の金融政策を続けてきた際に言えること。長年にわたり薬物投与にも似た異常な金融政策を続けてきた日本に当てはまるわけではない。 円安が進めば石油、ガス、食料品など主要物価は高騰を続け賃金、所得の伸びなど吹き飛ばしてしまう。 金利を世界標準に少しでも近づけ為替レートを安定化し国内、国外投資家の日本での投資活動を活発化することでしか日本経済を再生させることはできない。
・消費指数なんて上がるわけないだろ。 賃金が上がりそうだと見ればステルス増税に社会保障費の増額。物価高に電気料金の負担増。一般の国民はお金なんてないよ。 法改正して国債の返済基準を変え、長期的な減税でもしない限り景気は上向かないように思う。
・まあ利上げは緩やかにやっていくんじゃないでしょうかね。最近は個人消費がやや弱めで、需給ギャップもまたマイナス寄りになりつつある。インフレ率も総合2.5%、都区部2.2%で落ち着きつつあり、景気を害してまで緊急な利上げを要する状況にあるとは全く言えない。FRBなら前のめりで利下げしそうな水準である。 ただ景気が弱めでも、国内のインフレ予想が長期的に上方スライドし、賃金と物価の循環が見られるなら、名目金利は同一でも長期的な実質金利は下がっているも同然なのだから、中立金利から見て緩和的な水準の範囲で金利をゆるやかに上げることは考えられるだろうと思う。ただそれは総合的に見て緩和的であることが大前提であり、インフレ率も足元で2%少々で目標すれすれなのだからFRBのような急速な利上げをする正当性はなく、日銀もそうはしないだろう。
・1〜3月のGDPが年率換算-2.0%と落ち込み、さらにまた、すそ野が広く多くの産業に影響のある自動車各社が不正による生産停止で年後半へ向けても一段の景気悪化加速の暗雲がたちこめ始め、しかも賃上げや減税も焼け石に水の様相の個人消費の数字も弱いままで、物価高も続き、電気代値上げで一段と個人消費マインド冷え込みが鮮明になりつつあり、実質賃金も25か月連続下がり、重ねて円安が追い討ちかける中で、『利上げ』とか・・・正気の沙汰とは思えない
・来月利上げできるはずがありません。
昨日、国債減額さえ決められない9人が、短期金利引上げという重大事項に踏み込める訳がない。しかも今回減額の予定を発表する事さえ、リフレ派の中村審議委員は反対票を投じました。
とにかく慎重、慎重が日銀の総意。今年1回の利上げが年末迄に出来るかどうか、が実態でしょう。米国が年内1、2回の利下げとすれば、ドル円は150円を割ることはないでしょう。 コストプッシュインフレに依存した歪な、日銀デフレ脱却路線は、景気を上向かせる事ではなく残念ながら、節約意識を強めると感じます。
・最近インドネシアの株式指数が下降気味なので何が起きているのだろうと思っていたが、インドネシア通貨ルピアの対米ドル対策で利上げを行っているらしい。経済が多少下降しても利上げできる余力があると言う事は素晴らしい。
さて日本は何処まで利上げ出来るだろうか。
・景気の悪い状況で金利上げたら、賃金を上げられない、体力や競争力のない中小企業は潰れるだろうけど、政府の指針と合ってるし、まぁそういうことなんだろうね。
輸出企業にとって有利な円安気味に為替を安定させて、うるさいIMFに対策してるように見えれば良い、その場しのぎでやっているのがよくわかる。
日本の経済を良くしようなんて思ってないし(そんな使命はないと考えてそうだが) 財務省と喧嘩なんて全くする気もないんだろうなとつくづく思う。
・日本は、いくら金融緩和しても長い目で見て全く良くならなかったという実証実験の結果をしめいたのではないでしょうか? 金利が高くなればローン持ち、企業、国という借金持ちが困り景気が悪化する事になりますが、貸す側には1%の利息がつくだけで、年間20兆円の利息が付けて生まれます。逆に貸す側が今は搾取され続けている状況ということです。 インフレも借金も貯めている金も実質目減りするので、使う人が得をする仕組みですが日本人はインフレになれば心配で余計に溜め込みます。企業は絶対にインフレ以上に給与を上げませんのでどんどん実質給与は下がります。 一般庶民にとったら失われた30年の方が良かったはず。前の年より実質給与がどんどん下がるなんて事はなかったですからね。 日本人にとっては物価は一円も上がらない、給与もベースアップ0、金利1%が100年保証される世の中が1番理想なのだと思います。
・今月の金融政策決定会合で国債の買い入れ額を減少するのかと思えば、今月は方針だけで具体的なことは来月の会合に持ち越すとのこと。 先送りに嫌気がさしたのか、円安進行、長期金利低下。 少なからぬ国民は輸入物価の上昇による生活苦の解消は期待できないとの不満を持っただろう。 これを察したのか、上田総裁は、その後の会見で次回7月の会合で具体的なことを定めるし、場合によっては金利の引きあげもあるかも、との口先介入を行った。 このような口先記介入では、覆される不安もあり、国民は納得しないだろう。
あとで言い訳が必要な中途半端な発表は国民の信頼を失う。 国民が納得しなくてもよいから総裁には、「早期な金融引き締めは、住宅ローン金利の上昇や、企業の経営を圧迫するから賛成できない」と学者としてのブレない見解を述べてもらいたい。そのほうが信頼できる。
・今の経済情勢、世界的には物価も指標も乱れることなくかなり落ち着いている。 ドル円だって、やいややいや言わなくても155-160円のレンジ。 ドルユロも、大きな変化なく推移している。 決して緊迫した情勢ではない。 翻って日本は、金利上昇圧力も一旦落ち着いた。 「無理してあげなくてもいい」という状況。 デモもストライキも起きないし、絶望して自殺者が過去最高、とかでもない。
これは米国金利を取り巻く情勢もそうで、下げなくてもいい。まさかまた上げるかも、と言うような状況でもない。
この夏は今の流れ、経済情勢をニュートラルに見るところでしょう。過激な煽り文句など無用。
・本来なら、円安のおかげで大企業傘下の小規模企業までが、数年後の仕事まで決まってますので、事業を拡大したい、低金利だから借りやすくて有り難い!というのが、健全な日本経済の復活シナリオだと思います。 ですから、円安好景気により色々な企業や起業する方の健全性が増し銀行も貸しやすい環境になり銀行経営も国債なんか目もくれない!ようになればいいだけなんです。 今は銀行が大量に国債買う環境を円安が無くしている初期の段階です。
・まず量的緩和であるETFの売却が優先です。なぜかというとタイミングをはずすと損するからです(笑) それに株価操作することによって正常な株価になっていないことも重要。本来市場から退場しなければならないのに存続がゆるされている弊害。2番目が国債減額、最後が利上げの順番。
・緊縮財政の方向に進むと金利が上がる。企業はコロナ化をゼロゼロ融資で何とか生き延びた。だが、金利が上がれば今後銀行融資する前に企業倒産した方がマシと考える経営者が多くなりそう。そもそもアメリカとの金利差はそう簡単に縮まらない。だって、アメリカは戦争特需の恩恵を受けているから。ウクライナ戦争で数多くの軍事装備品を送っている。自国の古くなった装備品を渡して新しい装備品に新調してるだろうし、アメリカ軍事産業は好景気の真っただ中。日本は憲法9条の壁が立ちはだかり、アメリカのようにはできない。そんな最中に緊縮財政の方向に舵をきるなんて馬鹿のすること。日本は内需の国。内需活性化する施策ならわかるけど、内需を引き締めるのは愚の骨頂。こんなので喜んでるのは自分達だけ甘い蜜を吸えればいいという姑息な輩だけ。金融系だけ儲かり、後のことは知らないってスタンスはやめてほしい。どっちみち不良債権が増えるだけだよ。
・量を引き締めるのは、インフレになってるからでしょうか?今のインフレは国民の賃金が上がり、お金が回ることで物の値段が上がり…というような好循環でインフレになってないと聞きます。量が増えても、それが国内回ったのではなく、海外に吸い上げられてるなら、何も変わらないのに金利が上がるとなると困りますね。日銀と政府は、ズブズブに癒着してると意見もあるので、どうしたもんかですね。
・日銀が物価2%上昇を目標にしていて、それなりに物価は上がっているけど、悪い値上がりですよね。景気が良くなって個人の購買意欲が高まって企業が儲かりそれで給与が十分上がってって流れではない。
円安による原材料費の高騰による物価高だもの。個人の消費額なんか見たら緊縮でしかない。大企業はあんなに儲かっているのに、労働者の給与はたったの5%程度のアップ。一戸建てやマンションなんてもはや庶民には夢のまた夢。中小企業はどれだけ上がってるか、まだはっきりとは分からない。
国民は暫定税率の廃止や消費税減税、所得税減税を望んでいるのに、やる事はマイナカードやら新しい税の創設とか、内閣支持率16%の岸田はもはや何も決めてはいけないレベルなんだよ。
今やる事は消費税減税や、給食無償化など負担減が実感できる政策なんだがな。
・「遠い正常化」って表現が、「早く金利を上げなければいけない」って言う煽りを含んでるんですよね。 確かに、行き過ぎた円安が是正され 伝統的な(正常な)金融政策で対応できる経済状態になれば良いと思うし、その時期が早く来ることは望ましいですけど、もっとも重要なのは「国民経済の健全な発展」であり、暮らし向きが良くなることですからね。 その基盤となるのが、安定した2%のインフレによる完全雇用なんであり、そうした状態を維持する事なんです。その達成のために実施された大規模金融緩和は出口を迎え、経済をクラッシュさせないよう慎重に実行される必要があります。で、今まさに慎重に進められているんです。 それを煽りに行くのはアカンと思う。 この慎重な政策変更で対応できない部分は、財政政策やその他の政策で補うしかないですよ。そこを報じないといけないのでは?
・来週公表のCPI コアは大幅悪化が予想されています 先週公表された企業物価も2倍以上の悪化 米利下げ年内ほぼ無いでしょう観測により超円安は少なくとも年内は今より改善するのは難しい 企業の原価負担は改善されるどころか悪化傾向なので夏頃の大幅値上げラッシュは確実 1~2回利上げしないと物価上昇を抑える事できないかな 7月利上げ すべきだと思う
・昨日の日銀政策決定会合結果は国債買い入れ縮小が具体的に示されず、想定以上にハト派でした。 その結果、ドル円相場は一時158円を突破。 植田日銀総裁の会見により160円の再来が心配されました。 しかし、今回の植田総裁は為替への配慮のあるコメントが多く、マーケットインパクトを最小限に留められた良いものだったと思います。
・円安で商品価格を値上げしなければ企業としてやっていけない。 で、値上げした。 値上げで業績は上昇した。 企業だけが儲かっている状況。 賃上げはわかるが、儲かっている以上には賃上げしてないから、キャッシュがたまる。 例えば、設備投資の為にキャッシュを積み上げる。 しかし、円安恩恵企業だとそうそう設備投資は必要か? まずは、更なる賃上げか株主への大胆な還元をすべき。 そうすれば、金が回り始めて景気が上向く。 今の不況は企業が原因。 政府や日銀が賃上げを要求したのに一切無視。 経団連って何? こいつらが問題なんだよ。 こいつらが金をバンバン与えれば景気は回復。日銀なんかはもっと色んなストーリーを描きサポートしてくれるよ。 日銀に全てを背負わせすぎだよ。
・絶対数の多い貧困層は切り捨てて、生涯返済不可能な貸付金を富裕層にのみ資金提供する方が金融資本的に安定するからでしょうね。
富裕層は、証券取引所を利用してくれるし何かと好都合で利用価値も多いですから、合理的で良いと思われます。
・金利上げれば円高になりますね。そうすると今は円安で中小企業が価格転嫁できないで大変だぁと言っているキー局のニュースが海外に物を売っても儲からなくて大企業の業績が悪くなる、大変だぁと言う気がします
・マイナス金利解除も1年程度ひっぱたがいざ解除するとマイナス0.1%を0.1%しただけで円安が進んだ。誰も買いオペを日銀がやめられるとは思っていないー国債が暴落し金利急騰、財務省の利払いが増えるからだ。日銀の保有国債含み損はあまり関係がない。ただの話題。つか利上げも出口で2.5%、償還費37兆円と財務省が言っているのでそこに到達するまでどのくらい時間をかけれるかにすぎない。
・減税やっておいて利上げでは減税分が貯蓄に回され景気浮揚効果が失われるから今回は利上げは回避。なら国債買い入れを大幅減額を決定すればまだ良いもののそれもしない。為替はあっという間に更に円安に振れた。日銀はやる気があるのか、非常に疑わしくなっている。今回は国債買い入れ減額幅を決定し来月利上げを正式決定。これにより円安に歯止めをかけ物価の安定を図るのが当たり前ではないか。なのに何もしないのではね。景気を冷やす可能性に怯えて何も決定出来なかった。物価高がこれ以上続けば嫌でも消費は減退するからね。日銀は役立たずだ。
・ともかく、これだけ円安の影響で物価が上がってしまうと生活に困ってしまう。円安が避けられないのなら、せめて消費税を廃止し可処分所得を増やして欲しい。金利は景気が良くなったら上げるのが王道でしょ?円安対策で上げるのは違うと思う。
・金利を上げればバラ色かのように言う奴がいるけど、全然違うからな 金利を上げるということは、当たり前だけど経済を減速させるんだぞ この程度のインフレでワーワー騒いでる層は金利が上がれば、もっと生活が苦しくなるんだぞ 金利が上がって、仕事が減るのは君たちなんだよ よく考えろ 立場が弱い人ほど金利を上げろ円高にしろといってるw まぁ、これはダメな野党が与党を批判する為に嘘ばっかり言ってきたからだぞ やっぱり、正しい判断ができるような基礎的な教育が大事だなぁ どうすればいいんだろう?
・本来であれば、金利に関しては中央銀行だけで決められるはず。でも日本の場合は違う。アベノミクスという狂った金融政策により日本は政府が金利を決定してきた。現行の岸田政権は頭の上のハエを払うのに精一杯で、金融政策を云々する余力はない。日銀としても金利をあげることにより生じる副作用の責任を一人で受け入れる度量は無い。いずれにしろ金融引き締めの時期はズレ込むことになる。来月の金利上げはない。
・円高で輸出企業が潤うからよい、みたいな穿った見方は改めるべき、 輸出製品になるまでの部材や半製品はほとんどが輸入原料で構成されている。そして輸入に頼る多くの企業や商店によって経済が支えられていることを理解するべき。 まあ、日銀総裁はあと2年間経済動向に厳しく注視して何もしないのだと思う。
・既に日銀が主導して利上げしてるのではなく、国債利回りを抑えきれなくなって後追いで利上げ容認してるだけでは? 長期金利も1%超え始めてるけど、日銀が先に利上げしたのではなく、金利上昇が抑えられなくなって後追いで容認してるだけだったはず。 円安が進んで通貨危機になれば勝手に金利は上がってくので、日銀は後追いで容認するだけだと思うけどな どちらにしても、バランスシートブクブク太ってるし、その中身がほぼ国債買い入れなので身動き取れないと思うけどなwww 国債買い入れを辞めたら日本政府がデフォルトするだろうし、国債でデフォルトしたら日銀が破綻する状態。 保有国債売ると含み損計上。全体で10兆円以上の含み損状態。 こういうのを詰んでいるというのだろうな
・日銀の利上げだけ焦点になるのではなく政府の財政政策こそ必要では?今までずっと財務省がせこ過ぎて金は出さずに増税ばかりで日本の長期のデフレを招いた。トリガー条項凍結解除、消費税減税ぐらい最低やれば利上げも乗り越えられるのでは?
・>日銀内では「国債保有残高の正常化には10年以上かかる」との見方もある。
国債の半分強保有に至るのに2013年4月から11年かかっているのですから、その反対も少なくとも同じ位は必要でしょうし、大規模緩和で11年ですから小規模引締めペースでは20~30年かかっても不思議ではないと思います。
また、何かあれば赤字国債を発行して民間(銀行・生保など)に一旦買い取ってもらい、それを日銀が買う、いわゆる買いオペレーションになるでしょうから(すなわち金融緩和=実質的財政ファイナンスの再開)、恒久的に正常化しない可能性もあると思います。
こんな訳で、本来の日銀生え抜きや財務省の職員にとって最高の天下り先である日銀総裁の就任を誰も引き受けなかったのではないでしょうか。それで異例中の異例で学者の植田氏に打診されて総裁を引き受けた。
財政の引き締めで経済成長させなかったツケも利上げ阻害要因ですね。
・メディアは何故か利上げを煽る。 そもそも今金融を引き締めるタイミングか? 今のインフレは明らかにコストプッシュ、需要に供給が追いつかない正しいインフレではない。 実質賃金の低下によって需要が弱まるばかり、この状況で利上げなどやればさらに内需は弱まる、こんな状況で円が買われる訳がない。
今は日銀でやれる事などそうはないのだ。
今必要なの政府が減税などの内需支援策をとること。 これによって内需を拡大し正しいインフレに向かわせる事。 利上げなどはそうなってからでいい。
今やるのは愚策、悪影響しかない。
・昨日はラッキーだったと思う 仏など懸念材料もあり、円高に振れた部分はある 綱渡りには変わりないが、 レートがある程度固定されれば、 対策も打てる そして、その間に準備する時間もあるわけだし、 なんとか持ち堪えて欲しい
・ほんと日銀には、なんの期待もできないどころか、日本の経済を衰退させる気がしてならない。急激な円安で推定8割以上の多くの国民が苦しんでいる。円安の原因は日銀より、政府にあるが、それにしてもゼロ金利政策を10年以上も続ける。米国・イギリス・EU等は金利が4.45%前後ついている。日本も世界経済に組み込まれている。こんな孤立主義的金融政策を継続するなら、円安は、しばらく止まることはない。そもそも物価の上昇率が3%なんて、肌感覚とは違いすぎる。ユーチューブでいろんな論客が好き勝手なことを行っているが、この円安は、全く動かない。大儲けする一部の企業・銀行・政府らに比べ、日々円安で苦しんでいる国民の気持ちは置いてけぼり。政府も日銀も信用できない。
・折角長期国債の日銀の買入額を減らす方針を示したが、余りにも時間が掛かりそうなまったり感と不明瞭な内容に、逆に円安になってしまった。 金融引締めに舵を切ると言っているのに、逆に円安になること自体、日本の政府与党の金融政策の足元を投機筋に見透かされているということではないか。 この段階に至っても自民党の積極財政論者がゴロゴロいるというのだから、なかなか黒田総裁時代に染み付いた、日銀の財政ファイナンスというばら撒き政策からの方向転換は余程難しいのだろう。国の健全財政よりも、先ずは自分の国会議員としての地位保全・身分保障が大事だという自民党議員の人達にはこの国は託せないということだ。
・この国の金利が安く成長性の無く借金大国の国の国債など誰も欲しがらないから日銀が買う政策自体が円安の要因、国債を買う為に円を擦る刷ればするだけ希釈化するので貨幣価値は下がる。これは株と同じ。国債を買い入れを減額する為にも赤字国債を減らす必要もあると思います。それは政府の仕事ですがね。
・これからの日本は人口減少が永遠に続くのだから、需要だって右肩下がりになるのが目に見えているんだから、それに合わせて永遠に金融緩和政策を継続しないと無理でしょうね。需要を引き締めるタイミングは永遠にこないかと。
・日銀は、円高や、銀行業界からのプレッシャーによって利上げを迫られているのは明らか。 景気が過熱していないのに、誤った金融政策であるのは明白。 実質賃金も連続でマイナス。 過去にも、誤ったタイミングでの利上げによって冷や水を浴びせてきたのに、へたすると失われた40年になりかねない。
・企業が過去最高の利益とかのニュースがあったり、 春闘で満額連発。 まぁ、頑張って勉強して入社したのだから、所属している会社がたくさん儲けたり、賃上げして良いとは思いますが。 結局、土台にしている、下請けや、派遣労働者が潤わないと自社の製品が売れないわけだし・・・。 持続可能という言葉ばかりがおどっているが、 すべての人が潤わないと、健全な好景気は難しいと思う。
・個人消費が落ち込み、決して景気が良くない方にあるのに利上げってさすが日銀。というかこの政権。物価上昇もアメリカに比べればまったくありません大したことないし、ある意味デフレからの脱却で目標でしょ。日本は景気が加熱でもしてる?経済にプラスの要素がまったく感じられない。円安が問題なら一部の問題なところに景気対策も兼ねて国が政策打って予算つければいいだけ。このままでは経済逆戻り、手取り収入が増えるなんて程遠い状態が続く。下手すりゃ失業率が上がるような状態にまでの最悪展開に進むのでは。総理がダメだこうもダメになるかと思いしらされる
・順序から言えば、テーパリング→長期金利上昇→政策金利上げ→QT(量的引き締め)になるので、量的引き締めの話はまだまだ先の話です。 そもそも、長期金利が2%に上昇してしまうと日銀自身が耐えられないと思いますので、どうやって正常化するつもりなのか想像出来ないです。
・この期に及んで消費税と社会保障費を下げるなんて主張をしている人間がいるのか。
日銀がこれ以上国債を買って量的緩和を続ければ円安はどんどん進む。
日銀が国債を買わなければ国債を誰かに買ってもらわなければ国債は債券として意味をなさない。
海外や国民の国債購入意欲が少ない以上新規国債の発行は難しくなりプライマリーバランスを維持する必要が出る。
そのうえで減税?増税の間違いでは?
・円安は国内の物価は上がりますが海外比率の高い日本企業や外貨資産を多く持つ層にとってはメリットしかありませんので、利上げはして欲しくないと個人的には思います。
・どんどん利上げして下さい。 これまでゼロ金利で、破綻してもいいような企業が生き残っていたりも事実、 消費が冷え込むなんて、一般ではあるものの。 超富裕層は変わらずその分の消費をするでしょう。 利上げして動きづらくなるのは、 超富裕層の下の中途半端な富裕層、 不動産投資もゼロ金利下でやっていたが、 金利上げれば、ストックも適当。このあたりで一旦ストップ。 その分、超富裕層、資産100億、負債もその半分程度あったりしも、 買わない人がいれば買う人がいる。 こういう面では全然問題ないでしょう。 後は、破綻しないでいいところのフォローでしょう。
・この植田という人は学者さんです。さて金利を少しずつ上げていこうという事なのですが、その判断の理由は企業の大幅な賃上げが行われたからという事ですが、相当の賃上げが行われた結果消費に回り企業の収益も上がる事でデフレ脱却の要因が出てきたという判断をしたことが、金利を上がる理由という事らしい。しかし今回相当の賃上げがあったのは大企業のみで正社員の平均給与は700万円非正規社員が250万円中小零細企業の正社員の平均給与は500万円、非正規社員の平均給与は200万円です。全世帯の500~700万円世帯は65%200~250万円世帯が35%となっています。日銀総裁の判断材料は65%を対象にしているとしか言えません。岸田政権は貧乏人は切り捨てる政策に舵を切っていると言えるのではないでしょうか?これが金権政治の自民党の成れの果てだろうと思います。
・アメリカが利上げするのは景気を冷やして物価を抑える為です。実際にアメリカ経済は冷えてきています。 不況の日本で利上げすれば景気は既に冷えているから凍ります。家も買えなくなる人が増えるでしょう。
・財務省が景気対策としての財政出動と恒久的な減税を頑なに拒んでいるために、日銀の金利政策にのみ景気対策が押し付けられてきたことが、円安など今の状況の主な理由。 財務省は、貧しくてもいいから、財政赤字のない国を目指しているのだと思う。
・今の総裁になって財務省の考え方を相当受け入れているフシがあるし、マスコミを含めて「早く利上げを」という圧力を強めているような感じがする。 利上げは現状でも経営の厳しい中小企業等には痛手であるし、大企業を支え、日本の企業の大部分を構成している中小企業が経営が行き詰って淘汰されていく事になれば、デフレの出口が見えかけている日本経済にとっても無傷であるとは思えないのだけど。
・動きが遅く他国の金融政策に翻弄されるサンドバッグとかしてる日本。 植田総裁だけのせいではなく10年以上金融緩和政策取り続けて出口戦略定めずに退任した黒田前総裁や、日銀をこ会社か発言している自民党幹部の無策さもあると思ってる。
金融緩和で支持率爆上がり黒田砲と持ち上げられて気持ち良くなって止まらず垂れ流したツケを払わされている今。
痛みを伴うからどうしても動きがこう遅い。今回の会合でも方針を決定しただけ。なので一時的にかなり円安に動いた。
まあ利上げすると大量にある国債の利払とか色々出てくるから今後も厳しい状況は続きそう。
・新たな国債の買い手・・・か・・ 日銀が買い支え切れずあぶれた分を銀行と生保が受け持つにも既に限界だろうな。日銀が買い支えてたから金利を抑えれたのが金利が上昇に転じれば国際価格が下がる。銀行にすれば自己資本比率が下がるだけだ。当然、しわ寄せは自己資本比率の回復のために住宅ローンや企業融資の金利で補填しようとする。 かと言って国債の不良債権化を危惧して銀行が売りに出せば一気には売れないし多くの銀行が一斉に売りに出れば国債価格の暴落だ。銀行は売るに売れまい
生保は顧客管理上、長期国債を買って満期になれば償還してもらって顧客に還元するのが形態だから買ってくれそうだけど人口減だからな。。。また、時価会計なので国債価格の下落は会社の資産減少を意味するのでやはり、自己資本比率が下がる。。。
そうなると国外に売るしかなくなるが危機的財政の日本の国債を喜んで買う国は少ない。いずれ売り浴びせられる
・「正常化へ」って、日経平均が1万円以下で 80円台の円高状況で超デフレ状態へ戻ることを言ってるのか?w ここまでやっても景気が良くなっていることを実感できないほど 日本経済が疲弊した「失われた30年」は超デフレだったという事。
そこからの完全脱却はデフレに戻るんじゃなくて 緩やかなインフレ状態を維持しながら需要を喚起する財政出動や 消費税減税が今の日本経済への正しい政策だ。 金融緩和はアクセルの調整だけで急にブレーキ踏む必要なんか 全くないのよ。
賃金が上がらない上がらないって、せっかく人手不足が発生しつつある 状況なのに、賃金の安い外国人を使ってるんだから上がるわけないよ。 それは日本人の賃金を下げる要因にもなるし不良外国人を日本に 滞在させることにもなるしロクなことにならない。
・どんどん利上げしましょう! 利上げすれば、今のバブル状態の住宅価格も落ち着く。 利上げすれば、通貨高になり、生活必需品原材料の大半を輸入に頼る日本では、物価が安くなる。 結果、人々の生活は楽になるのです。
・よくわからない記事。 結局金利を上げて欲しいのか下げて欲しいのかどっちだというのだろう。 景気を上げて欲しいなら日銀だけで対応出来ることじゃない。 減税して刺激する、公共事業を増やす必要があるのだから。 国債の残高を減らせ、金利を上げるななんてのはトレードオフだからそもそも出来ないこと。
・はっきり言って景気は良くないから、金利は上げられないだろうと思う。企業の倒産とか増えてさらに日本経済が停滞するリスクがある。円安は今の日本の実力の評価として受け入れざるをえない。ここから日本経済が持ち直して円高に動くかというと、疑わしいと思う。政府の説明は信用していない。
・金利上げも日銀保有国債減額も市中から通貨が減るので景気減速に非常にインパクトがある。この日銀総裁とっちゃん坊やに賛同している人たちは、自分の給料が下がって生活が苦しくなるということが理解できないらしい。これから半年後に自分の勉強不足を思い知ることになる。
・一定の利益を得ている政府がもっと減税したらどうなのだろう。給料があがったら戻すとかして、とにかく可処分所得を増やして貰わないことには、生活が成り立たないと思う。国民はどんどん貯蓄が目減りしてると思います。
・日銀に代わる国債の買い手など現れるはずがないので長期金利は上がる。 今までが異常なのであって、経済にダメージを与えず金利を上げることなど できるわけがない。 絵空事を言い続けても混乱を招くだけだ。 国民や企業は、これまで日銀の愚策の恩恵を受けてきたのだから、 これからは自衛するしかない。
・今の日本がやっているのは、世界の中での相対的「利下げ」 日本がどうこうという以前に、世界に合わせていないから 異常に円が安くなり、物価高で国民が苦しんでいる。
世界にあわせることは上げているのではない 「利戻し」と認識すべき。
それができないなら、できない理由を きちんと説明すべき。
ちなみにローンというものは、利息が上がった方が楽になる、あたりまえ。 インフレして、もともとの価値が下がるのだから。 大戦後にアメリカがインフレ政策をして 戦争負債を大幅に縮小したことくらい、みなさん知っているでしょ?
・そもそも政府の経済対策が中途半端だからいけない。5月のCPIも再エネ賦課金も影響してる電気代高騰の影響で上がる予想だし。 正直、今利上げを急かすのは間違っている。政府がきちんとした経済対策を行って景気回復をして、はじめて利上げへの流れとなるんだから。 日銀ばっかり責めてもしょうがない。
・そもそも政府自民党がアベノミクスで国債買い入れのオペを本格的に開始し、円を必要以上に棄損する政策を日銀と連携して行ってきたことが不幸の始まりだった。アベノミクスは完全の失策であったことを国民がもっと理解すべきでしょう。ゼロ金利や、マイナス金利あたりの政策は欧米でも実施しており問題なかったのだろうが、さすがに国債買い入れオペはやりすぎだった。
一度やったらやめられない無限地獄に陥ったのが日銀。円高時代に政治献金やら政治資金パーティー券の購入などお得意様であるトヨタや日立などの突き上げでおっぱじめた為替棄損政策であるアベノミクスではあったが、それで輸出を中心とする大企業は儲かり、そのリターンで自民党や清和会は大いに潤った。一方で、資源がなく食料自給率が低い日本の一般国民の生活は輸入に依存するので、こうした為替棄損が物価を押し上げて、生活コストが上がり、少子化の要因の一員にもなった。
・これだけ実質賃金と可処分所得が落ちているのに、消費が云々とか言う時点で政策がおかしいとならないのがこの国のおかしいところ。
消費減税または廃止で需要を喚起し、消費行動を増加させ経済そのものを成長させれば、自ずと所得も上がり、累進課税制度なので税収も上がる。
何故このような政策を摂らないのか。
・記事では大袈裟に書いているが、専門家の評価は低い。 7月は利上げしないか、上げても0.1くらい アメリカが利下げしてもまだ乖離があるから、円安は止まらない 植田総裁は黒田元総裁の二の舞にならないよう慎重になっている為パフォーマンスやサプライズは少なめ 織り込み済みだから市場への影響は緩やか 混乱は低め 大きな舵取りはこうやるべきだと思う 異次元の金融緩和は簡単でも、正常に戻すのはどれだけ大変なのかと思い知らされる
・アベノミクスの賛否はあるが、600腸炎の借金が残されたと言うことかな?今更誰が借りたとか、誰が払うのかなんて言ってる場合では無くて、国民全員が働いて払うと言う事だな。 所詮アベノミクスと言う手品に踊らされただけか?我々世代もバブル後のツケは減給や増税で払わされた訳だから、現役世代も頑張って欲しいね。 昔は住宅ローンだって5%の利子払ってたんだからさ! まあ、モチベーションを自分なりに持つためには夢!たとえ幻想でもそれが必要だ。何か国民全員が賛同出来る目標みたいなもの無いかなー? みんなで汗かいて働いて、暑かった日にはビールで乾杯して、寒い日には熱燗、そんなささやかな幸せと、日本が世界一の経済国になるんだと言う果てしない夢を見らされたけど、今の世代の夢って何だろか? 国債売るとか何とかより、国を仕切ろうするリーダー達には、今見失ってる夢ってーもんを与えて欲しいもんだ。世界平和じゃー欲出んな!
・晋三と黒田とのアベクロコンビで日本経済はイビツな有り様が10年間つづき全くおかしく成ったが晋三亡き後黒田は「俺は知らぬ」とさっさと逃げ得に走った。植田総裁は軌道修正するのは大変であるがまず金利の上昇を最優先で検討すべきである。
・結局国債減額もそれ相応と、市場としては最悪を想定せざるを得ない発言でハッキリせず、0金利解除はしたが利上げ時期のアナウンスもしない。 市場は疑心暗鬼で動けず、その間円安だけは進み国民の生活は苦しくなる一方。 日銀はいったいどうしたいのか。 学者上がりではなく現場上がりのエキスパートが総裁をしたほうがいいと思う。
・GDPがマイナス成長の日本で、日銀は本当に追加利上げをするのでしょうか?おそらく追加利上げを行うと、景気が悪化し給与は下がるでしょう。ただ、円高は進みやすくなり物価は安くなると思います。今の日本は利上げをしても給与が下がり、利上げをしなければ物価が上がるた状況です。つまりは、詰んでいる状況です。国民の皆さんは理解しているのでしょうか?
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