( 181037 ) 2024/06/15 17:29:14 2 00 「この名前で生まれなきゃよかった」「両親に改名を相談して…」アナウンサー・金井憧れ(32)が名前で葛藤した過去文春オンライン 6/15(土) 11:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb8a31a6605ceca8f1eb0f4c18ae7ca5e7f2ed0 |
( 181040 ) 2024/06/15 17:29:14 0 00 金井憧れさん
フリーアナウンサーとして活躍し、今年第二子を出産されたばかりの金井憧れさん(32)。新聞記者の父が名付けた「憧れ」という珍しい名前から、思春期は改名を考えるほど悩んだ過去もあると語ります。
【激レア画像】みんなに驚かれるというアナウンサー金井憧れの貴重な名刺
そんな金井さんに、名付けの背景から過去の葛藤、そして、自身のお子さんにも送り仮名のある名前を付けた思いなどを聞きました。(全2回の1回目/ 続き を読む)
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――自分の名前を意識しはじめたきっかけは?
金井憧れさん(以降、金井) 小学校中学年のときにはじめてクラス替えがあって、自己紹介をする機会が増えたときに周りがザワザワしだしたんです。「あれ?」と思いつつ、それと似たようなことが中学生くらいまで続いて、「自分の名前ってそんなに人と違うのかな」と思いだした気がします。
――それまでは名前を意識することはなかった?
金井 小さいときは持ち物も全部「かない あこがれ」とひらがな表記でしたし、生まれたときからこの名前だったので、変という感覚ももちろんなくて。周りからは、「あこちゃん」と呼ばれていました。
でも、大きくなるにつれて、「“憧れ”だってよ」みたいな感じで周りの子からからかわれるようになって。名簿なんかでも、自分の名前だけフワッと浮き立って目立ってみえるんですよね。
――名前が出るシーンは苦手でしたか。
金井 「憧れ」みたいに、「漢字+ひらがな」の組み合わせの名前はまずないので、名前の一覧全体を眺めていてもすぐ目に付くんです。なので、「ん? これはどの子?」となって、他のクラスの子や上級生がわざわざ見に来るとか、とにかく学校中でいったん話題になってしまうんです。
――送り仮名つきの「憧れ」という名前の由来は?
金井 父がこの名前を考えてくれたのですが、りっしんべんにわらしべで、童心を大事にする、いろいろなものに対して憧れるような好奇心旺盛な子になってほしい、という意味で名付けたそうです。送り仮名についても強い思い入れがあったそうで、ぱっと見て「どう読むの?」というクエスチョンが出ない名前にしたかったと聞きました。
ただ、初対面の方はほぼ全員、「みんなから憧れられる存在」という意味でとらえてしまうので、思春期の頃は、「そういう存在にならなければ」という葛藤がずっとありました。
――周囲から「憧れられる存在」になるためにやったことはありますか。
金井 塾で貼り出しのある成績表で下の方になると悪目立ちすると思い、勉強を必死に頑張っていました。それ以外も、クラス委員をやったほうがいいのかなとか。でも、人をまとめられるようなキャラクターじゃないから、「得意なスポーツの方でなにかのリーダーをやったら少しイメージに近づけるのかな?」と思ったり。
――そんな努力の結果、筑波大付属中学・高校、そして慶應大学と、難関校に見事進学されています。
金井 でも、「どうしてもこの学校に行きたい」というより、高校選びも大学選びも、とにかく目立たないように心がけていたんです。悪い方向でも、いい方向でも目立ちたくなかったんですね。
――「名前どおりだね」と言われるのも抵抗があった?
金井 中高時代はそうでしたね。褒められたとしても名前をからかわれているようにしか思えなくて、「本当にそう思ってる?」と捉えてしまって。一番つらい時代でしたね。
――金井さんは小学生時代、海外で暮らしていたこともあるそうですが、そのときはまた違いましたか。
金井 小学校4年間、アメリカに住んでいて、みんなが「AKO」と呼んでくれたのですが、まったく名前が気にならなくなりました。なんて生きやすい世界なんだと感じて、ここでずっと生きていこう、と本気で思っていました。
――帰国は憂鬱だったのでは?
金井 仲のいい子に会いたいという思いはありましたが、正直、帰国したくなかったです。ただ、そのとき、「日本ではない場所でも生きていけるんだ」と強く思ったのは覚えています。名前で悩んでいた中学時代も、結局行きませんでしたが、「いつだって留学できる」と思っていました。
――改名を考えたことはありますか。
金井 あります。中学時代、名前が呼ばれるような環境に行かず、ひっそりと時間が過ぎるのを待つような一番つらい時期があって、そんなときに、「みんなからの憧れの存在じゃないのに」といういじられ方をしたんです。「この名前で生まれなきゃよかった」という思いが最高潮のところにきてしまって、母親に改名について本格的に相談しました。
――ご両親とはどんな話し合いを?
金井 その前から悩んで考えていたことも知っていたので、「ごめんね。だったら考えていこうか」と。結局、話し合いの中で、両親が本当に大切に思って付けてくれた名前なんだという思いが伝わってきて申し訳なく思ったのが、改名を踏みとどまった大きな理由です。
とはいえ、「オッケー、今日からしっかりこの名前で生きていくね!」という感じではもちろんなくて。次の日には「やっぱり変えたい」となってまた会議して思いとどまって。「この名前で良かった」という日もあったし、「やっぱり嫌!」という日もあり、それを繰り返して大きくなっていった感じでした。
――今でも、名前に対して思いが揺れることはありますか。
金井 大学に入ってからはだいぶなくなってきました。「いい名前だね」と言われることが増えましたし、すぐ名前を覚えてもらえることがどれほどラッキーなことなのかと、改めて感じました。これは、まさに話し合いの中で両親がよく言ってくれていたことで、そのとおりだったなと思います。
大学は人の数も全然違いましたし、本当にいろんな人たちがいて、それまで小さな世界で生きていたことで自分の名前が目立ってしまっただけなんだな、と思えたんです。
――その後、就職活動での反応はどうでしたか。
金井 大体、一次面接は名前のことだけで終わりでしたね。
――面接官と名前の話で盛り上がる?
金井 そうですね。ひとしきりそれで盛り上がって一次が終わってしまうので、「名前だけで終わっていいのか? 何も言ってないぞ、今日」みたいな(笑)。
「普通の名前だったらもっと他のことをアピールできたのに」と思ったこともありますが、でも、それよりもやっぱり、空気が和むんですよね。ファーストクエスチョンで空気がよくなって、じゃあ次、となることが圧倒的に多かったので、良かったと思います。
――金井さんは、ごきょうだいはいらっしゃるのでしょうか。
金井 まさに、自己紹介で名前について聞かれるときは大体、きょうだいのことも聞かれます。他のきょうだいはどんな名前なのか知りたくなるんでしょうね(笑)。
残念ながら私はひとりっ子なのですが、父に、「私が男の子だったらどんな名前にしてた?」と聞いたことがあって。
――気になります。
金井 「男の子だったら漢字の熟語で、『人生』とか『世界』、『宇宙』にしたかった」と言っていて。あ、男でもそっちだったのね、と(笑)。まあでも、それはそれで、もらった名前を大切にして生きていたんだろうなとも思います。
――お父さんに、並々ならぬこだわりを感じます。
金井 父は新聞社の記者をしていることもあり、言葉がとても好きな人なんです。私の名前も、「輝き」「詳らか(つまびらか)」「厳か(おごそか)」など、他にたくさん候補があったと聞きました。結局、考えすぎて収拾がつかなくなったそうで、最後は辞典をひっくり返して「あ」から読みはじめて、「憧れ」になったとか(笑)。
――金井さんもお母さんになったことで、「名付け」をする立場になりました。
金井 自分が母になってはじめて、「名付け」の重みがわかりました。特に母は、小さいときは日々、持ち物などに私の名前を書いていたでしょうし、学校では、「憧れの母です」と言っていたんだと気づきました。
――名前を背負っていたのは金井さんお一人ではなかったと。
金井 母は最近亡くなってしまったのですが、笑い話でも、「私だって『憧れの母です』って言うのは恥ずかしいよ」みたいなことは一回も聞いたことがなくて。
当時は自分のことばっかりだったけど、きっと母も、「憧れの母」であるために頑張っていたんだと、今さら深く思います。
――改めて、「憧れ」というお名前に対する思いを聞かせてください。
金井 若いときはずっと、両親に名前を“付け逃げ”されたと思っていました。「親は、いい名前を付けられた。はい、終了」ってできていいよね、と考えてたんです。
でも、親になってはじめて、“付け逃げ”なんてできないのだと思い知りました。お母さんに今聞けるなら、「そんなことに今頃やっと気づけたんだけど、『憧れ』って名前を娘に付けてみてどうだった?」と、たずねてみたいですね。
写真=鈴木七絵/文藝春秋
「名前ではないテロップが入っている」と視聴者から指摘も…改名に悩んだアナウンサー(32)が明かす、子どもに付けた意外な名前 へ続く
小泉 なつみ
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( 181041 ) 2024/06/15 17:29:14 0 00 ・名前は最初に贈るプレゼントとよく言われます。
であるなら、相手のことも考えて贈るべきだと思う。
自分も親なので、色々とこだわりなんかがあるのは理解できますけど。
名前は時代ごとに変遷していくものではありますが、やはり限度というものがあるように感じますね。
・気持ちが痛いほどわかります。私は昭和の最後の方に生まれましたが、令和の時代でもほとんどいないような変わった名前です。小学生の頃はからかわれるのが当たり前。本当に自分の名前が好きじゃなかった。普通の名前が凄く羨ましかった。ただ私も金井さんと同じく大学に入った頃から名前をすごく褒められる事が多くなって、就職をしてからもすぐに上司やお客さんに名前を覚えてもらえてようやく自分の名前に自信が持てるようになりました。今はこの名前で良かったと心から思います
・大人になれば変わった名前も受け入れられて愛着が湧く人も多いだろうけど、子供の頃はからかわれたり、色々聞かれたりイヤな思いをする事もたくさんあったしょう。
この方はお綺麗な方だし、アナウンサーになれる程の能力もある方だからまだしも、そうでない人だったら名前の重圧は更に感じただろうなと思います。
親御さんなりの想いがあって子供の名前を決めたのは分かるのですが、それによって子供が苦労するような事があってはいけないと感じます。
・憧れって名前、私も最初見た時ビックリした。そんででも「美人だからまだマシじゃん」と思ってしまった。どういう子だろうってわざわざ見に来て、「へーあの子なんだ。○○じゃん」って余計なこと言われなさそうなビジュアルしてるなと。年々、自分の美人への僻みがすごい。しかしアナウンサーの仕事のおかげで表でこうやって発信して「その名前は確かに目立つし思春期悩むのわかる!酷い親!」ってコメントが入るのは良いことだと思う。親御さんも第三者からのコメントをみて思うことがきっとあるはず。
・インパクトのある名前程、苦労が多いと思います。 親の思い、願いがこもっているのは百も承知なんですが、子供にとってそれが重荷になる事もあります。
私自身は同世代で物凄く多い名前ですが、それで良かったと思っています。 読み間違えられたことは一度もないし、電話口でも「〇〇△△の△△です」と言えばほぼ一発で伝わる。 そしてパソコンやスマホの変換でも、変換候補の3つ以内には確実に出てくる。
・金井憧れさんは、二人目を出産した翌週から普通にラジオ番組のアシスタントの仕事に復帰してていろいろスゲーなと印象に残っている人です。
親に名付けてもらった名前だから大切にしたいというのも一つの考え方だし、日常生活で面倒ごとが多いから改名したいというのも考え方もありだと思います。 実際、中川翔子さんが改名手続きを取って改名されたというのがニュースになっていましたし、いい大人なんだから責任のとれる名前だと思えるものを使って生きていけばよいのでは?と思います。 そう考えると日本の改名手続きは敷居が高いようにも感じますね。 台湾では3回までは改名は手軽な手数料でできるといるということだから敷居を高くしているのは日本人の意識の問題なのかもしれません。
・こういう名前を付けたら、子供がずっと苦労することも想像できない。
あるいは、「からかわれたり、いじめられたりするかも」と想像しても、自分の「こういう名前を付けたい」というエゴを優先させる。
そういう親と、それらに育てられた子供。
会社の採用担当が、キラキラネームは避けるという理由。
でも、高校野球とか視ていても、何と読むのか分からない名前の子が増えた気がする。
そうなると、今後、一郎とか花子とかいう名前の方が目立つ逆転現象が起こるかも。
「シワシワネーム」というネーミングも好き。
・後編も読みましたが、もう一家、周囲で感覚がバグってるんだろうな、と思いました。それに慣れちゃってるんだと。本人達が良いなら別に良いと思いますが、第三者としては親は罪だなって思います。させなくてもよい悩みや葛藤を与えたのですから。そして更にそれを子供に引継ぐと。まぁ赤の他人には関係ないので別に関係ないですが、私はこの話には憧れません。と思うだけです。
・北海道でアナウンサーをされていたので、名前を見てビックリしたことがありますが、2回目はなんとも思わず。 とにかく聞きやすいアナウンスに好感を持っていました。
久しぶりにお名前を聞けて、何よりお元気そうで良かったです。
・名前をプレゼントされた方はそれをずっと一緒に歳をとっても生きていく。それをよく考えて名前をつけた方がいいと思う。 小さい頃は可愛くても、大人になり中年になって老人になることを考えたら、もう少し理解できる名前をつけようと思うのではないかなぁ。 家を建てる時、可愛い家も考えたが、そこから汚いババアになった自分が出てくることを考えたら、今の家になった。そして今、心から良かったと思っている。
・名前が真の親ガチャかもしれないね。 姓にも金が入ってるし、色々連想させてしまう。 親も考えてつけたようだが、さすがにね。 自分はキラキラネーム時代じゃなかったが、名前でバカにされた事が多々あった。 なんで親はこんなからかわれやすい名前を付けたんだと恨んだ時期もあったし。 キラキラネーム時代の子が社会人になる時が来てるし、親のエゴだけで考えず、子供がどう生きて行くか考えて名前はつけるべき。
・名前の基本は独自性を求めると禍根を残す。 「誰でも読める、誰でも書ける、聴いたら漢字が想像できる、書いて字が左右に傾かない、筆数が少ない(多すぎない)、紛らわしい漢字を使わない、小学校の早い時期に自分で書ける」が一番。 子供が小さい時(小学生)に先生も友達も読めない名前は、子供に精神的負担が掛かる。
・親が子供のことを考えて願いを込めて名前を付けるのは良いことです。良いことなんですが、イメージを作り上げてしまうような名前にすると名前に縛られて未来を狭めてしまうことになりかねないと思います。だから名前を付けるときには自分がその名前だったら嬉しいかどうかということや、友達にその名前の人がいたらどう思うかということも客観的に考えてみる必要があると思います。
・誰ともかぶりたくない、唯一無二の名前がいいと思ってつけると、結局は読めないあて字とか、変な語感の名前になるのは当然。 そんなところでアピールしなくても、ありふれた名前でも、親にとって子供は大切な大切な唯一無二の宝物なのにね。 その宝物が、これからの人生に何度も何度も、名前を正しく読んでもらえなくてその度に訂正したり、笑われたり、イジられたり、就職さえ不利になってまで、本当につけたい名前かどうか考える必要がありますね。
・私も子供の頃に憧れちゃんと会っていたら、みんなから憧れてほしいのかなと思ってしまったかも。子供の頃って親の願いが込められてるとかそんなことは特に考えずにその名前だけを見てしまうだろうし。 両親の思いも分からないでもないけど、みんなからいじられるとは思わなかったのかな… 思春期に名前で注目ってけっこう辛いよね。
・子供はアバターやペットじゃなくて人間。 それを忘れた様な名前が多すぎる。
少子化不景気の中で、分別のある大人は自己防衛を主体に動く生活にシフトし子供を産み育てなくなる中で子どものような大人が子供を育てる割合が増えてるのかと勘ぐってしまうような名前に出くわすとため息が出る。
敏感な子供時代にファーストインプレッションでの負荷を与えるようなことは親はすべきでは無いと考える。
・キラキラネームもそうだけど、読めなかったり、呼ばれてざわつかれたり注目される名前を付けるのはどうかと思う。親として可愛い我が子に拘りが有り付けた名前なのかもしれないけど、それを背負うのは付けられた本人。成人すれば親の承諾なく改名出来るみたいだけど、幼少から思春期まで自分の名前で悩むなんて事が有って良いはずがない。個性と特異は別物。
・記事のタイトルが目に入った瞬間「れ」は誤植かと思いました。 キラキラネームとはまたひと味違うというか本当にめずらしいお名前ですね わたしの甥も変わった名前であり、なおかつ知らない人はいない有名な名称なので、大きくなるにつれからかわれたり葛藤するときがくるのかななんて思いながら読みました
・名前は絶対に誰しもが一発で読めて、堅実な漢字を付けるべきです キラキラネーム、難読は論外 いくら両親が名前に想いを込めても読まなくては何の意味がない 「憧れ」だなんて「何に憧れてるの?」とイジられるのが目に見えますし、本人が困るだけ 人間の一生に関わることなので、名前は慎重に名付けるべきです
・キラキラな感じではないけど、異質ではあるよね。やっぱり「漢字の読みが正しい(当字ではない)」こと、「響きがキラキラしてないこと」を守った上で色々な願いを込めて名付けるべきだなと思う。
・金井憧れちゃん!塾で働いていた時に確か一度模試を受けに来ていて、その名前のインパクトで20年以上経った今も鮮明に覚えています。 記憶に残るという意味ではいいのかな。たった一度でもいまだに覚えているぐらいなので。。 というか他の名前候補の「詳らか」「厳か」を聞くと憧れでまだよかったね。と思ってしまう。お父さんクセ強かったんだなぁ…
・普段は母任せの、自分からはあまり動かない父でしたが、長男の私が生まれた時、田舎の家の跡取りと言う事もあって、祖父や曽祖父の一文字をもらって、などと皆で色々考えてたそうですが、突然父が「俺はこの名前を付ける」といって聞かなかったそうです。 父が考えて、珍しく意思を主張してまで付けてくれた一文字の名前。名前負けしたかもと思いながらも書きやすく呼ばれやすく、大変気に入ってますし、大切にしてます。
・確かに時代によって名前の移り変わりがあるのは確かだと思いますが、それには限度があるだろうと思います。 個性的であると言えばそれまでだとは思いますが、あまりにも過度な個性となると社会的には不利になったり損したりするという場面は多いと思います。 自分の子どもに少しでも不幸を与えないようにするためにも一般的、あるいは少し個性的でも普通に漢字の通りに読むことができるような名前をつけてあげることは親の大事な責任だと思う。
・この方は、辛い思いをしてもそれをバネにして、いわゆるフツーの人よりも優秀でいられて家柄も学歴も申し分なく、アナウンサーにまでなれているから良い例なのだろうと思う。名付け親であるお父様も教養がありご立派なご職業。(森鴎外タイプ?)ご本人の憧れさんも、きっといまでは、ご自身の名前に誇りを持っていることだろう。面接での受け答えもおそらく申し分なく、むしろ好感を持ってもらえて、人柄も認められたのだろう。1人の人間の生き方としてはとても素晴らしい。 ただ、自分が乗り越えてきた苦しみをわざわざ我が子にも与えなくても、、、と正直思ってしまいました。今の世の中では、いろんなお名前があるのが当たり前になっているので、お子さんがそこまで苦しむこともないとは思うけど。教育のためあえて千尋の谷に落とすことはあるにしても、それ本当に必要?ってケースがままあるが、それに当てはまる気がしてしまうな、、、。
・この場合、名前を変える選択をするかしないかは名前を付けられる子供が成長していく過程とその親によって事情は変わってくると思います。 この記事の金井さんはご自身のお子さんにも送り仮名がある名前をつけたようですが、人によって親とうまくいってない、もしくは親を憎んでる人もたくさんいます。 その場合は名前を変える選択をする人も出てくると思います。
・北海道のテレビ局HBCのアナウンサーだったよね。最初やっぱり名前に驚いた。 「憧子」(しょうこ)とかじゃダメだったんかな。自分は「シワシワネーム」と呼ばれる名前なんですけど…未だに思うのは「なぜ、周りは止めてくれなかった!」という事ばかり(笑)誰か止めてくれよ!みたいな。子どもの名前は親の美学、エゴが表れやすいという事を実感したね。 ゆか、みか、りえって名前の友達が「ありきたりの名前で、人と名前かぶる確率高いからさぁもっと凝った名前が良かったよ〜」って言うと「可愛いからいいじゃん」って。容姿が美しいとか性格がいいとか勉強運動が出来るってのは自分の努力で、ある程度どうにかなるけど名前は一生物だし、改名するにも理由が薄くて却下されるだろうな、いやいや法律的な事を巻き込まなきゃダメ?!うわぁないわぁ〜って諦めモード。
・人の名前、人の人生、他人の家族のことだからとやかく言うのはよくないんだろうけど… ご両親はこの名前をつける時、我が子が名前のせいで嫌な思いをするとは思わなかったのだろうか。 我が子にこういう名前をつけ、その子が苦しんでる姿を見て、どんな思いだったのだろうか。 両親が自分の名前を、「想い」(相手を思う心をもつ人になる)だとか「愛でる」(愛情をもって接する人になる)だとかに改名して実感してみたらいいのに、と思う。
・お子さんたちのようにただ単純に送り仮名のある名前だったらそこまで引っかからないというか。 最初に目にした時にはきっと一瞬ビックリするだろうけど、すぐに親御さんが送り仮名を付けることに何か強い思いがあるのかなくらいにしか思わないはず。 やっぱり人名に「あこがれ」っていうワードがパワーありすぎるのだと思います。 その上、送り仮名が付いてて文字で見た時にも目立っちゃうってことですよね。 他の方も仰っていましたが、見た目も中身も名前負けしないスペックだから、苦労はされただろうけどまだ幸せだと思います。。。 (もちろんご本人の努力もあるでしょうが。)
・私も名前でからかわれて育ちました。いわゆるシワシワネームですが。名前は自分で選べません。自分の子供3人は、読みやすく、どの時代にもばかにされないよう夫婦で真剣に名付けました。これから名付け親になる皆様、どうかその時の感情で名付けないで下さい。自分がその名前だったらどう思うか。真剣に考えてあげて下さい。名前は一生付き合うものです。
・いくら親から付けられた名前でも、本人が生きていく上で不都合になるのであれば、戸籍をいじっての改名もやむなしだと考えます。 金井アナの場合は、良くも悪くもインパクトが強く、やはり不都合の可能性がある名前だと思われるかもしれません。 とはいえ、私が気にしているのはむしろジェンダー上の不都合がある場合です。 性別違和者(性自認がどちらかに決められないノンバイナリージェンダー含む)に、男女がはっきりわかりすぎる名前をつけてしまった場合には、一定の手続きを経た上での改名はありうると思います。
・うーん、可愛いからなんとかなった。って感じですね。あと、一人っ子が決して悪いわけじゃないけど、この方の場合はその一人っ子特有の育ち方と性格でなんとかなったと。
普通なら辛いです。 名前なんてどうでもいいよってなるのは、中高年になったあたりからで、一番人生で色々経験し記憶に残る思春期や若い時代は、普通の人だったらこの名前はしんどいと思う。
このご両親、そして一人っ子、そしてこの顔、頭脳と4つの条件があったから良かっただけで、たまたまの奇跡パターンです。 ご両親は奇跡にかけてたまたま今回勝っただけで、頭ぶっ飛んでると思います。
・子どもの名前に親が様々な願いを込めることには何ら否定する気はないが、それを如何に表に出さずに名付けられるかが、親の教養と技量、社会性の見せどころでもあると思ってる。 これらをしっかり持ち合わせてる親がつける名前はその大半が美しく、その真意を聞いてなるほどと思わされたり、あるいはその出典からその人の教養の高さに敬意を抱いたりする。
・親のこだわりを感じますが理解はできない感じでした。 ごちそうさん、のヒロインのめ以子さんもびっくりしたけどこちらの方がまだ率直に意味に縛られなかったです。
名前負けをしないように頑張られたそうで結果今があるのでよかったですが人知れず悩んでしまうこともあるので名付けは「自分が名刺で堂々と名乗れる」が前提だと思いました。
・私も注目される名前でした。 両親、兄弟にもいい名前だし全然変じゃないとかも言われました。 その時言ってあげました。ならこの名前にできる?全員笑いながら無理と言いました。 人を不幸に誘導しようとする人もいます。 身体を鍛えて胸筋腹筋背筋格好良くなったら、そんなに鍛えてなにするの? ダイエットして痩せたら、前の方が良かった。
幸せになってほしいけど、自分よりちょっと下位の幸せであってほしい。自分より幸せだと不幸に誘導しようとする人は一定数います。 私の場合はそれが両親、兄弟でした。
名前は一生涯です。両親はその名前で生きません。 私は改名しました。とても気分もいいです。お勧めします。 まあ改名しても両親、兄弟は未だに昔の名前で呼んできますけどね(笑) だから私の場合は両親、兄弟とも縁を切りました。
・10年ほど前の新卒の新入社員で1,2人くらい普通では読めない名前、いわゆるキラキラネームの子がいました。その時はついにキラキラネームと言われる世代が会社に入ってくる時代になったかと少し話題になりました。 中学時代の友人でキラキラネームではないが、義経という名前の子がいました。当時、歴史上の人物から取ったのかと聞いたとき、つねに正しく自分の利害を顧みずに他人を助けるような優しい子になって欲しいと言うことで付けられたと聞きました。ただ小中学時代は偉大な人物と同じ名前で、よく揶揄われて嫌だったけど今はこの名前が気に入っていると言ってました。 彼女も過去辛い思いをされたけど、今はご自分の名前を誇りに思っていることはとても素晴らしいことだと思います。
・名前ってこのような子に育って欲しいという思いが込められているが、周囲がこんなふうに思って欲しい、にしちゃ合わないねみたいな態度を取ることがある。 学生時代、名前負け、と言い捨ててくる教師がいた。初めて聞いた言葉、親には言えなかった。今はとても残酷なことをする大人だったとわかる。他人のプレゼントにケチつけたり揶揄ったりするなんて、ゲスなことだって教育は必要だと思う。
・自分の名前はおじいちゃんが付けてくれました。でも、物心がついた時に親から、本当は違う名前が第一候補だったと聞きました。 親が慌てて違う名前にして欲しいと話したそうです。 親にはほんと感謝してます。 もし第一候補の名前だったらどんなにいじられたか、、一生名乗る名前なんだから、いろんな事を考えてあげないとね。
・これはつけたらいけない名前だと思う。 名前呼ばれたらいちいち恥ずかしいよね。 センスなさすぎだし自分がそう呼ばれた時どう思うか考えていない。8割恥ずかしい思いをするのは目に見えてる。性格によるが病んでしまうよね。イジメのきっかけになったりしかねない。人目に触れたときのリスクを無視している。近年漫画みたいな変わった名前多いが一生使わなくてはならないので気を付けてもらいたい。自分も自分の名前は正直気に入らないままずっと生きてきている。
・このご時世に言いづらいけど綺麗で賢くなかったらもっといろいろ言われたと思う 憧れがぴったりの名前だなんて平々凡々な人は言われないよ 変な注目のされ方なんてほとんどの人がされたくないはずだし自分はそういうのが平気でも子供は嫌かもなって考えることも大事だと思う
・子供が30代40代50代と歳を重ねていく事や、子供自身がいつか親になる事も想像して名前をつけてあげなくてはと思います。 キラキラネームでも当て字で読めない名前でも、子供本人の力でデメリットを跳ね除ける事は出来ると思います。 しかし、本来であればそんなデメリットを抱える必要も無かったはずですし、跳ね除けられる程の強さが無く押し潰されてしまう子もいます。 それならば、親が出来る事として少なくとも子供の負荷にならない名前をつける方が良いだろうと思えてなりません。
・アラフォーです。花も綺麗な果物の名前です。 今となっては本当によくある名前ですが、当時としてはキラキラしている名前でした。 改名まて考えたことはないですが、よくある名前だったら良かったのにとずっとおもっていました。 今ではよくある可愛い名前だね、っていわれますが私の世代にはあまりないので浮きます。 就職先等で名前が先に知れ渡り、「どんな人なのかな?と思ってた」とよく言われますが、憧れさんと違い美人でも無いので辛いです。 名前の由来を聞くと姉が「他の花の名前」だったので合わせただけと。
・後編も読んだけど、自分の子供にも、漢字かな混じりの、似た系統の名前を付けていて衝撃だった...
アナウンサーになり人前に出る職業になれば芸名の方とも混ざるし、面白がられて、覚えてもらえていいかもしれないが、そうでない場合何かと名前で苦労しそう(単純に不便そう)で、可哀想に思えてしまった...
時代も変わるし、個性的な名前自体はいいと思う。けど、名前なのに「名詞」ではなく「動詞」なのは気になる。
「憧れ」も、「繋ぐ」も、初見の他人から見ると、名前に見えない。落とし物に名前が書かれていても、届けてもらえないかもしれないし、役所で名前を書く際に、間違えていないか、確認されるだろう。そういう不便を自他共に多く生む。
周りがそのうち慣れる学校などの状況では、特に不便はなさそうだが、名前は初対面の他人にも扱われるものだけに、最低限「名前」とわかる名前の方が生きやすいだろう。
・小さい頃、妹が産まれて名前を何にしようかと親から聞かれた時、当時お花が好きだった私はたんぽぽやらパンジーやらひなげしやら言っていたという話を聞きました。勿論妹の名前は親が意味も込めて誰でも読める名前に決まりました。ふとそのことを思い出しながら、憧れという名前は当時の小さい私と同レベルなのではと思ってしまいました。
・私もいわゆるキラキラネームです。 私の場合は日本語にはない単語なので、音の組み合わせは珍しいけど何かを日本語で連想させることが一切ない名前でした。
だとしてもいつだって名前の話になるし、名簿見て顔見にこられたり、面接でも名前の話で終わる。 この方の場合は全員に意味が伝わるお名前なので葛藤や経験は段違いだったでしょう。
私は自分の名前を珍しいとは自覚するものの日本語に該当する単語がないため、嫌ないじりをされたことは小学生を過ぎたらほとんどありません。 でもこの方はご自身が割り切ってもきっと小さな出来事が一生続くと思います。
余談ですが、私の叔父があまりに病気がちで戸籍の名前を見てもらったら画数が悪すぎる、って事で子供の頃から通名を持っていました。 学校でも成人して就職しても人前では通名でした。 そういうことも出来ただろうに、しなかったのはご両親を大切に思って来られたのでしょうね。
・どんな名前であれ、全く気にした事がないって人はいないんじゃないかと思う。自分は子がつく名前で古くさくて嫌だなぁと思ってました。平仮名の名前の友人はせっかく日本に生まれたのだから、漢字使って欲しかったと言っていたし、中性的な名前の人はクラスに同じ読み方の異性がいて、からかわれてそれが嫌で今でも名前は嫌いだそうです(70超えてる男性) また中性的な名前の女性に会った時に素敵ですねと伝えたら、私も気に入ってると言っていました。画数の多い友人はテストの時、不利だぁと嘆いていたり、習字の時真っ黒になるから嫌だと言っていました。 やはり呼ばれたり、言ったり、書いたりとする事が多いので、良い名前であろうと全く何も感じないで生きていける人なんていないんじゃないかと思う。
・親としては、オンリーワンの周りとは違う、思い入れの強い名前をつけたいのはわかるのですが、子供が学校で嫌な思いをしないか、その名前で本人が苦しまないか、先をじっくり考えてつけてあげるべきだと思うんです。 「目立つ」というのは判断基準なのではないかと。 この間、若い人で明治、大正時代にあったかのような古い感じの名前を聞いた事があります。これはこれでクラスで目立ったのではないかと思いました。
・ご家族のすごくいいなと思ったのは名前で悩んでいる事を相談して何度も家族会議が出来た関係性。親に相談して考えを理解し、両親も子どもの意見を聞く耳を持つ意見を尊重し合える雰囲気を感じた。
もちろんこの記事だけしか見てないので、実際はそんな穏やかな会議ではなかったのかもしれないですが。それでも名前負けしないように努力したのはやっぱりスゴイ。
・仮名についても強い思い入れがあったそうで、ぱっと見て「どう読むの?」というクエスチョンが出ない名前にしたかったと言われてるけど まず、第一声に これは、名前なのか?と思いますね。 憧れという名前に相応しくならないといけないも勉強も頑張ったと言われてますが、ずっと重荷になりながら生きていたなんて本当にこの方が可哀想になります。 普通が一番だと思いますね。
・わざわざ人生のいろいろな場面で物議を醸したり本人が苦労する名前つけんでいいやんと思うけど、記事内容を読むとこの方は両親の愛情を受けて自分なりに名前についても落とし込んで、生きていっているようだ。両親が愛情をもって育て、この方が自分らしく人生を歩んでいる。そのことが一番大事なように思う。
・想いがあって良かれと思って付けた名前だとしても、親はその子が成長して、思春期を迎えて就職してって言う所まで考えて名前付けないと思います。 私もそうしました。成長して大人になって年とっても一生自分の名前を誇らしく思える様に、意味も込めて。 娘の友達にもいます。小学生のウチはまだ良いだろうけど、高校生くらいからキツくなってきそうだなぁって名前の子。
・想いがあって良かれと思って付けた名前だとしても、親はその子が成長して、思春期を迎えて就職してって言う所まで考えて名前付けないと思います。 私もそうしました。成長して大人になって年とっても一生自分の名前を誇らしく思える様に、意味も込めて。 娘の友達にもいます。小学生のウチはまだ良いだろうけど、高校生くらいからキツくなってきそうだなぁって名前の子。
・私も自分の名前は嫌いで仕方なかった
でも貶める為に付けた訳でも無い
真剣に考える人と安易な人もいます
親の名前を取るといった流れもあるし他人とは違うとして期待的な特別感を与えたりしますね
読み方を変えたら変になったり良く使われる言葉とか悩むでしょう
自分自身ではない名前とするか本人が自信さえ持てれば大したこととは捉えない
良い思いだけ受け入れる
親が付けた訳だから気にし過ぎないようにしたらいい
名前が人生の全てではないから
好きな人に名前を呼ばれたら思いも変わります。
・子どもはペットではありません。私には4歳の娘がいますが、昭和後半生まれ世代に多いようなありがちな名前をつけました。病院で名前を呼ばれたとき、就職試験の時、名刺交換をしたとき、違和感のない、大人になったときの姿を思い浮かべながら名前を考えました。子どもが生きやすい名前をつける、親として最初に果たすべき責任だと思っています。
・私自身は地味な人間だが名前の響きが女子女子しているうえ字面も華々しく凝ってて読みづらい。書くのもめんどい。 思春期の多感な頃はこの名前自分には似合わないよやだなーと何度も思った。今もサキとかリンとかシンプルで親しみやすい響きの名前が少し羨ましい。 子どもができて嬉しくてというのも分かるが、あまり突飛だとか読みにくい名前を付けた時の苦労にちょっとは思いをはせた方がいい。名前は一生ものの実用品だし。
・確かに考えすぎると、思ってもない方向に行ったりする。 素晴らしい名前をつけたい気持ちもわかるけど、その子がそのあと苦労するとかどんな人生を歩むかもいったん冷静に考えて見た方がいいと思いました。でもこの方は苦労されてもバネにして前向きに進まれたようでご立派です。
・私が子供達につけた名前はいかにも昭和風な名前なのですが、 今の時代ではかえって新鮮みたいで、子供達からよく感謝されます。
自分自身が幼少期から名前にコンプレックス持っていたので、 子供達には同じ思いをさせたくなかったんです。
憧れさんの気持ち、とても共感します。
・私は生まれた当時はとても珍しい名前で、当時はまだクラスの8割くらいの女子の名前が「○子」という時代でした。普通の名前が羨ましい時があり、「子」がつく名前が良かったなーと思ったこともありました。でも子どもの頃から、他の子達から羨ましがられましたし、「○子」ではないですが、割と普通の名前の妹からも「お姉ちゃんの名前が良かった」と言われます。 社会人になって名刺を渡すようになってからは「キレイな名前ですね」と覚えてくださることが多く、今となっては心から「○子」じゃない名前をつけてくれた親に感謝です。
・名前は親の願いを子供に託す物なのかな。 自分は、周りの友達が親しみを込めて呼び易いものと考えて付けました。間違って無かったと思っています。営業職故に数々のお宅を訪問していろんな名前を見聞きしました。余計なお世話なのはわかっていますが、その名前はちょっと、、と言うものもありました。このアナウンサーさんのように名前に負けないように、と奮起してそれが叶えばよいのですが。「この子、生涯名前で弄られ続けなければいいなあ」と思いましたね。 やはり限度って大事だと思う。
・子供の名付けに対する親の思いは本当によくわかる。だけど果たして本人が少なからず苦労したり恥ずかしい思いをするような名付けをする必要はどこにあるのか? 恥ずかしい思いをして欲しいと思って名づけたわけじゃないでしょ? どれだけ思いを込めても、名前発信でネガティブな思いをした経験が多くなれば、その親の思いはそれらのネガティブな感情よりも大切な意味のある思いなのかと理解不能な気持ちが沸く。 大切な我が子だから、唯一無二の名前を付けてあげたいという感情も理解できる。唯一無二の存在だからそう思うのだろう。 だけど、唯一無二であることだけにこだわらず、ちゃんと冷静に全体を見渡して考える冷静さが必要だと思う。
・子供が大人の精神状態で生まれてくるならそれはアリだと思うが、みんなと同じじゃない事を攻撃する国民性だから子供の名前だけは気をつけないといけない。 高齢者でも難読名の方がいるけどまだ腑に落ちる漢字と読み方。 個性的な漢字に読み方は珍名になる。 個性的な漢字使うなら、初見では読めなくても一般的な読み方にするなど工夫が必要ね。
・子どもの頃に改名しようかと悩んだこともあったみたいなのに、自分の子どもにも「結な」と「繋ぐ」と命名するってすごいね… 自分自身は親の気持ちを理解して納得したのかもしれないけど、子どもにも同じようにモヤっとした気持ちや自分の名前が嫌だと思わせてしまうかもしれないということについて躊躇いはなかったんだろうか。 余計な悩みや苦しみを与えないってことも愛情だと思うんだけどな…
・親の想いは凄くわかるけど、それを子供に一生背負わすことになるんだよね。 大人になったら記事のように名前が話題になって得をすることもあるだろうけど、小中学生の時期はからかわれたりすることの方が多いはず。 子供の頃の思い出に、できるだけ嫌な思い出がないようにさせてあげたいです。
・親のマタニティハイで奇抜な名前を付けられたら、一生苦労しますね。 憧れは美しい印象があり、立派な日本語ですが、名前としてはいかがなものか?と普通思われますね。 お父上は男の子なら人間とかも考えていたそうですが、本当に子供の為を考えていたのだろうか?と疑問が浮かびます。猫にネコ、犬にイヌと名前を付けるようなものです。ご自分がもしその名前なら嬉しいのか?とも思います。
・いろいろ考えさせられますね。良い高校良い大学を出てアナウンサーという憧れの職業に就く。何も聞かなければちゃらちゃらして何だよーと思われるかもしれません。葛藤のない人間はきっといませんが、より深い葛藤があればこそ良いアナウンサーという表現者になれるのかなと思っています。理由はどうあれ努力して報われたのだから幸せだと思います。
・私の名前はカタカナでおばあさんみたいな名前です。小学生くらいからずいぶんいやな思いをしました。親を恨んだ時期もありましたが 反抗もせずいい子で生きてきました。 結婚した時夫の扶養に入ったのですが お母さんを扶養するのですかって夫が言われたみたいでほんとに申し訳なかったです。 名前ってほんと大切です。次に生まれてくる時は漢字でかわいい名前がいいな。
・キラキラとか当て字ではないけど、 架空の夢話だとして、もしも天から、貴方の名前を変えてあげましょう 。と言われれば自分は変えたいと思う名前。 親が付けてくれた思いを尊重、 子供個人の思いも尊重されるべきですが、 親と相談して理解得られたら改名は問題ない事だと思います。
・童心を忘れない、何にでも憧れを持って欲しい、と望むのも少々変わっているかなと思うし、憧れと名付けなくても他にもありそうなのに。 憧れの対象になる様に名付けられたと感じてどんな子なんだろうと見に行くのは、普通の感性で大多数の人の反応として予想はつくだろうに、何も親の思いで子供に試練を与えなくても、と思う。
・命名したお父さんが新聞記者の方だと言葉のチョイスにこだわりを持ちすぎたのですかね。もちろん名前が全てではないですし、この方のように素晴らしい成功をされている方もいますが、多感な幼少〜青年期の頃に不要な悩みや逆風を感じ道を踏み外す可能性もあるので、子供のことを本当に大事に考えるなら、余りこだわりを押し付けず奇をてらい過ぎないものにすることが大事かと思います。
・出産ハイってやつなんでしょうかね。たった一つの変わらない贈り物を、と思う気持ちはわからなくもないです。唯一無二に焦がれるのは人間の性。 私達は生きて、その名前で生きることが嫌になったり別人になりたくなったりするんだけど。 綺麗事だけど、たとえ少しの違いでも、私は私、オンリーワンなのだと思わなきゃ。最初からオンリーワンではなく、私たちはオンリーワン、誰かに愛されて生まれてきたと思わなきゃ。誰かと一緒で誰とも違う。だから、きっと自分なりに幸せな未来が、きっと待っている
・自分も変わった名前。同じ名前の人には出会いません。だけど気に入ってる。漢字で読むと立派な意味で繋がるから この人の場合。親の込めた願いは伝わるし、人と違う特別な名前にしてあげたかったんだろう 言うほど悪くはないと思うけど、本人が嫌がるのならそれが答えかな 変なキラキラネームよりはましだと思う。簡単に改名できないんだから子供の為を思うなら、普通の名前にしてあげるのがいい
・自分の名前は、地元の神社より三つ提案され、その内の一つになりました。 後の二つは、同時期に産まれた従兄弟達に。 一時期は、何で一番単純な名前にしたんだよって思いましたが、もう今となってはどうでもいいと感じてます。 今私には、三人の息子達がいますが、彼らは、私達が名付けました。最初は字画だの色々考えましたが、本によって言ってる事は違うし、画数もこの本は一画で、でもこの本だと二画に数えたりで、当てにはならないので、自分達が付けたい名前にしました。 今見ると、彼ら三人共、なんとなく名前の感じの人生を歩んでるように思います。 長男のところには、孫が二人産まれましたが、キラキラネームじゃなかったので、とりあえず安心しました。 時代背景で状況は変化していくとは思いますが、本人達が恥ずかしがらないようにしてやりたいですね。
・なかなか読み応えのあるインタビュー記事でした。本人ほど周りはなんとも思っていないもの。名前に限った話ではないな、と。 若い頃のコンプレックスは場合によっては深すぎる闇になりますが、誰しもがなんらかの形で味わうものですよね。 わたしは憧れという名前、十分誇れる素敵な名前だと思います。
・こういう名前についての話を聞くと、結果オーライってパターンと、名前のせいで苦しめられて改名したパターンとあるけど、結果オーライパターンの中でも苦しめられた事が絶対あるんだよね。 昔聞いたのは、旦那さんがハイになってしまって思考がバグって変な名前をつけようとしたから奥さんと義母(旦那さんの母親)がそのつけようとしてる名前で旦那さんを呼ぶという方法を試したんだよね。 そうしたら呼ばれた旦那本人は嫌がってやめてくれって言うけど、その嫌と思う名前で呼ばれる子供の気持ちを考えた事あるか!と奥さんと義母がキレてやっと改心したっていう。 今は多少キラキラしててもチラホラいるけど、キラキラ過ぎる・シワシワ過ぎる・珍し過ぎて変なのは本当にやめてあげてほしい。
・最近は、変わった名前の人は名前の個性以上に素敵な性格や風貌や個性が際立っている事が多いなと感じています。それだけ保護者の方が名前だけじゃなく子自身に深い愛情を注いで、本人もそれを受け止めて自分自身の個性を確立させている、そんな気がします。素晴らしいなとよく感じています。子どもの部活動などで…
・自分はキラキラではないですが難読でまともに読まれたことがなく、若い頃はいちいち説明するのがとにかく面倒でした。 今は親がつけてくれたものだし、話のきっかけのにもなるのでなんとも思いません。好きに読んでくれればいいよ、ぐらいのものです。 名前に限らず強すぎる親の気持ちは、子どもにはしんどいことがありますね。
・ちょうど最近、知人が当て字の名前を子どもに名付けていて、子どもにとってどうなんだろうね、と話していたところでした。 親の想いは色々あるでしょうが、子どもの人生は子どものもの。 20才くらいで一度改名をできるようなシステムがあってもいいかもな、とは思います。
・自分も名前がコンプレックスでした。 自分は男ですが生まれるまで女の子と言われていたみたいです。 なので女の子用に考えていた名前をそのまま名付けられました。 子供の頃はクラス替えとかした後の自己紹介がとにかく嫌でしたね。よく女の子と間違えられました。 幸いいじめられたりする事はありませんでしたが、大きくなってくるにつれ綺麗な名前だね、とか褒められるようになってきて段々とコンプレックスではなくなってきました。 名前が同じ事をきっかけに女子とも仲良くなれたりしましたし、今では気に入っています。
・素晴らしいお名前だと思うのですが、ご本人の葛藤はあるのですね。生誕時に親御さん達が考えついた最初の贈りものなのですが、受ける側に拒否権はないですよね。 私もそれなりに知恵を絞り3人の子どもに名前を贈りましたが、本人がどう思っているんだろうかと思うまもなく皆成人です。あとは本人の判断次第ですね。 「憧れ」さん、全世界にも通用する素晴らしいお名前ですよ。
・どの親御さんも子供への愛情や願いを持って付けた名前なのだと推測できますが、正直、漢字の意味や響きや表記で、子供に負担やプレッシャーをかけて、真剣に悩んでしまう場合はあると思う。
子供の同級生や同じ学校でも、この子供さんは悩んでないのかなとか、将来、改名したいと思っていないかなと、心配になる名前の子が何人かいる。
親の想いを本人に伝えて納得してくれたとしても、周りの人にはいちいち説明してまわれない訳だから、本人が誤解されたり、イジられたりする現実は変わらない。 親のエゴだけで、子供に負担をかける名前を付けない方が賢明だと思うし、子供に改名を希望されたら、潔く受け入れるのが本当の愛情なのではないかと思う。
・言葉にこだわりがあるのは分かるが、そうした名前が子供を苦しめる可能性があるとまでは考えられない親御さんだったのか、それともそれを乗り越えて友人ができれば素晴らしいことだと考えていたのか? ただ、子供の頃に何らかの理由で揶揄われると結構引きずってしまったりして大人のようにうまく折り合いをつけることができない。 大切な子供に一生懸命考えた名前をつけたいのは分かるが、そこまで名前にこだわるのならば付けられた名前によって苦しむ子供達のことを調べてから、名前を決めてもよかったと思うが。
・こういう名前って付けられた本人にしかわからない葛藤とか悩みとかあると思います。この世に生まれてきて親からの最初の贈り物が自分の名前です。キラキラネーム付けたりするのも我が子の幸せや生きていく意味を込めての想いからで悪意は全くないけど目立ったりしますよね。ただ一度聞いたら覚えてもらえるのは確かだけどね。
・自分の子供に名前をつける時「40代50代になって名刺を出したり、病院で名前を呼ばれて恥ずかしい思いをしないか、」「電話で説明できる漢字か」を考えてつけた。 10代20代の時は珍しい名前でもいいね!と思われるかもしれないが、ある程度歳いってキラキラネールは可哀想かと。 最後の子だけ男女どちらでもあるユニセックスな名前にしたけど、上の子2人は名前だけで性別がわかる、いたって普通の名前。その中でも漢字や画数にこだわったから、そこに愛情はかけたと思う。
・名前は人にはなれない。人が名前に意味を持たせる。
どれだけ特別で素晴らしい名前を付けたとしてもその名前はただの記号であってその人そのものになることは絶対にない。
誰にでも読めて書けて説明できるものである方が人生は生きやすいに決まってる。 その人の好みも分からず送る贈り物なんだから無難な物が1番です。 贈り物に関して言えば定番で無難は悪いことではないです。
この方も自分が名前で苦労したのに何故わざわざ子供にも同じ苦労をさせようとするのだろう。 ご主人のそこはぐだろう。と言う意味もよく分からない。 じゃああなたがその名前で生きればいい。
・私は子供英語講師をしているので、これまでいくつもちょっと変わった子供の名前を目にしてきましたが、一番忘れられないのは昔の職場で出会った子でした。あまりに珍しいので詳細は避けますが、食べ物の名前でした。漢字は違いますが。土から生えてくる食べ物。余計なお世話ながら、あの子の将来が当時心配になりました。
・私自身もかなり変わった名前なので、よく馬鹿にされました。 親に由来を聞いても、いつも濁されてばかり。 大して考えもせずに付けたのかと、今でも思っています。
私は今は父親になりましたが、子供達には名前の由来は全員に伝えました。 反面教師になってくれた両親にはある意味感謝しています。
・この人は運が良かった。 容姿端麗で聡明。からかう子の中にも憧れさんを好きな子だっていただろう。 もしそうではなかった場合。内気な子だった場合やその他人との付き合いが苦手な場合。 大人になれば名前でいじられる事は減るだろうが、学生時代に耐えられるかどうか。 名前一つで人生変わる場合もある。 もちろん思いを込めて名前を付けるのだろうが、あまり極端なのは場合によっては子供が苦しむから気を付けよう。
・この名前が良いか悪いかは私達が決めることではないけれど、彼女が確実に自分の名前で悩み苦しんだ時期があるとするなら、彼女の親はもう少し想像力を働かせてから名付けをすればよかったのにと思います。
私は小学校の時に自分の苗字をずっと揶揄われていて、簡単な読みなのに先生にすら読み間違えられて本当に辛かった。苗字なので子供には変える事はできないし。結婚して普通に読める揶揄われようがない苗字になって本当に嬉しかった。
大人になれば褒められたり、話題になったりって事はあるかもしれませんが、子供の時のいらないトラウマはできれば避けさせてあげたかったから、自分の子供には普通に読める揶揄われようのない名前をつけました。
・この方の名前もそうだけど、名前負けしてるコって言われるようになったらツラいよね。金井憧れさんは本人の努力もあって学力も見た目も名前負けしていないと思うからいいが、これが微妙な人だったら余計に揶揄われてしまう。キラキラネームが流行って「キララ」や「ヒメカ」など沢山いるとは思うが、顔見て、あらら....って思われたら本人が可哀想。親も目立つ名前を付ける時は、出産して顔立ちを見てから考えた方がいいのでは?
・我が子の名前はキラキラネームではない上に 珍しいと言う程の名前ではありません。…ただ一般的には あまり使われていない様で、後に嫁から「あまり良い画数ではない」との指摘が。更に自分も「同じく画数が良くない…」(苦笑)でも子供の頃に親父から「この名前を付けた理由」を聞いていたので、自分は嫌とも思わないし、逆に「他人と被らない」所も気に入ってます。極端に変わった名前を付けられると…大人になってしまえば「話のタネ」に出来るけど、子供の場合は「イジメの原因」になる事もあるので「変な名前」という十字架を背負わせる本人の事を考えなくてはいけないと思います。
・良い話のように書かれているけど、自分自身改名を考えるほど悩んだ系統の名前を自身の子にも付けるってちょっと理解できない。
親が名付けた責任を持ったところで周囲の反応を変えられるわけじゃないし、子供は自分で選択したわけでもないことで嫌な思いをするわけで。
そこから自分の名前をやっぱり良かったと思えるかなんて、周囲の環境とか運の要素も絡んでくるだろうし、そんなリスクを押し付けるのはどうなんだろう。
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