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ミセス「コロンブス炎上」MV停止や即謝罪でも“延焼”の深刻度 大森元貴の謝罪は誠実だったのになぜ?

東洋経済オンライン 6/15(土) 10:47 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ec96252f690e0bf54c8dbf34effc17b3a9150b3

 

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人気ロックバンドのMrs. GREEN APPLEが新曲「コロンブス」のミュージックビデオで差別的な表現により炎上。

クリエイティブとポリコレを両立させるリスク管理の重要性が問われる。

迅速な対応や真摯な謝罪は重要だが、炎上の内容によっては謝罪だけでは問題解決できないこともある。

今回の炎上は国内だけでなく国際的な批判も惹き起こしかねない内容で、リスクが継続している状況。

制作においては差別や偏見を払拭することの重要性が強調され、ポリコレの概念も重要。

リスク管理の一環として、アーティスト自身や制作スタッフが冷静な目で作品を見直す必要がある。

(要約)

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絶大な人気を誇るロックバンドの炎上騒動。クリエイティブとポリコレを両立させなくてはならないアーティストは、どのようにリスク管理をすべきだったのか(画像:Mrs. GREEN APPLE公式サイトより) 

 

 6月13日、3人組の人気ロックバンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル。以下、ミセス)の新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)が、「差別的な内容」だと批判を受け、公開停止となりました。 

 

【写真】もう見られない 映停止となったコカ・コーラのCMで、ニッコリ微笑むミセスのメンバーたち 

 

 同日、この楽曲をタイアップに起用していた日本コカ・コーラ社もCMを放映停止にした旨を発表しています。 

 

 アーティストは、クリエイティブとリスク管理をどう両立させればよかったのか。今回の騒動から見えてきたことを解説したいと思います。 

 

■ミセスの鎮火の動きは速かったが… 

 

 「コロンブス」というタイトルに、ミセスのメンバーが扮したコロンブスやナポレオン、ベートーベンが類人猿を模したキャラと交流する映像表現。曲名にもなっているコロンブスは、アメリカ大陸へ到達した人物というだけでなく、侵略者であった一面が最近では広く伝わるようになりました。 

 

 そういった人物の名を冠したことも問題視されていますが、「類人猿が先住民を模しているのでは」「白人を想起せる人物が類人猿に人力車を引かせたり文明を教えたりしているような表現は不適切では」と批判を浴びているのです。 

 

 MVを制作したユニバーサル ミュージック社は公開後24時間も立たないうちにYouTubeでの公開を停止。その後すぐにミセスのボーカル・大森元貴氏もコメントを発表しました。 

 

 問題映像の迅速な非公開化、メンバーによる素早い謝罪など、炎上後の対応はかなり徹底したものでした。 

 

 この映像に何の問題があるのかわからないという声も出る一方、現時点では、このような内容を題材にしてしまうセンスや歴史的背景への無知さ、公開されるまでのチェック体制の不備など、ミュージシャンと制作者双方へさまざまな批判が出ています。 

 

 不祥事などで炎上した場合、鎮火に向けて迅速に動くことは、危機対応として理にかなっています。また大森氏の謝罪内容も、真摯に反省を述べて他責や言い訳など交えないものでした。 

 

 しかし、適切な謝罪はもちろん大事ですが、残念ながら炎上の内容によっては、どれだけ誠意のこもった謝罪内容でも、すべて帳消しにできるわけではありません。 

 

 今回の炎上は今はまだ日本国内だけのものですが、人種差別や植民地政策という問題をはらんでおり、国際的にも批判を浴びかねない内容です。それだけに、このまま鎮火できるかは、まだまだ予断が許されない状況だと思います。 

 

 

■炎上を招いた「3つの要因」 

 

 今回、炎上を引き起こした要因は、3つあると考えます。 

 

 まずは、コロンブスという、時代によって評価が変わった歴史上の存在を安易にエンタメとして扱ってしまったこと。 

 

 そして、欧米列強による植民地支配や、ネイティブアメリカンやアフリカ系、アジア系など被征服住民への歴史認識が浅かったこと。 

 

 最後に、スポンサーがコカ・コーラという、グローバル企業であったこと。 

 

 これらが合わさって炎上の火ダネとなり、より延焼させてしまったと思います。 

 

 制作物において、差別や偏見、不快感を与える表現を用いないことは、「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」と呼ばれ、アメリカを中心に定着しています。いわばグローバルビジネスにおいても、ポリコレは常識となりました。 

 

 そのような状況の中で、ヨーロッパ中心、白人上位と受け止められるような表現は、少なくともビジネスの世界では認められません。コカ・コーラという、グローバル企業のために作られた楽曲のMVがそのような内容に見えるという点で、より多くの批判を呼ぶこととなりました。 

 

■「“直筆”謝罪文」が悪手である理由 

 

 「炎上」と呼ばれる状態は、突然大爆発となることはまずなく、炎上に至る道筋があることがほとんどです。今回の騒動については、MVを制作する過程においていくつもの発火点を見逃したことが要因として挙げられます。 

 

 MV自体は広告ではないため、アーティスト側の仕切りだったのかもしれません(実際、日本コカ・コーラ社は、「事前に把握をしていなかった」と説明)。とはいえ、タイアップがコカ・コーラであることを考えれば、今回の作品を止めたり注意喚起したりする人がいないまま、公開されてしまったというのは、信じられない思いでした。 

 

 広告代理店にとってもレコード会社にとっても、とてつもない大仕事のはずだからです。 

 

 とはいえ、アーティストであるミセスが、自由な発想の一環として、今回のような作品を構想することは、「あり」だと思うのです。発想や思考が奇抜だったり、とんでもないものだったりすることは、企画時点ではむしろ有意義であることは多々あります。 

 

 それがアーティストやクリエイターというものであると思うし、ときとして非常識なものもあって当然だと思います。そうした発想だからこそ、すばらしい芸術も生まれるのでしょう。 

 

 

 一方、事業運営者は、そうしたクリエイターの発想を現実に基づいて整備して世に出すのが仕事です。そのまま垂れ流しにするだけなら存在価値がありません。 

 

 ミュージシャンが発想するまでは自由だと思いますが、それを映像化するプロセスで、誰もその危険性に気付かないことが、大きな問題なのです。今回も実際に納品してしまったという点で、制作過程がノーチェックという杜撰な環境で作られてしまったと見られてしまいます。 

 

 アーティストやクリエイターの自由な発想が招いた騒動としては、次のことが記憶に新しいかと思います。 

 

 2021年、東京五輪開会式の企画統括だった電通のCMプランナー出身のクリエイティブディレクターが、お笑い芸人の渡辺直美さんにブタの格好をさせる「オリンピッグ」という企画を立てていたと報道されました。これは大批判を浴び、企画統括を辞任することとなりました。 

 

 また翌年2022年には、ミュージシャンの椎名林檎さんが新曲CDの販促グッズとして、ヘルプマークに酷似しているデザインを使用し、大炎上。これについて椎名さんは、これまでコメントを発表していません。それに対しても多くの批判を集めることとなってしまいました。 

 

 その点、今回の騒動でミセスの大森氏が迅速かつ自身の言葉で謝罪したことは、誠実な対応だったと言えるでしょう。XなどのSNSに直接書き込むのではなく、おそらく事務所スタッフもきちんと精査したであろうコメントを事務所のHPに掲載したことも、リスク管理としては適切だったと思います。 

 

アーティスト自身がSNSなどに直接書き込みをするような無防備な体制は、大きなリスクでしかありません。昨年末から続くダウンタウンの松本人志さんと週刊文春をめぐる騒動でも、松本さん自身がXに投稿をしたことが、無駄に誤解や延焼を呼んだ可能性があると以前指摘しました。 

 

 アーティスト本人が謝罪文や釈明文を書くにしても、プロダクションや制作スタッフがその表現のリスク管理を徹底する必要があります。 

 

■アーティストに求められる「リスク管理」 

 

 こうした時流に対し、何をやっても批判される息苦しい世の中だと反発を覚える人もいるでしょう。CMだけでなくテレビ番組や映画などでも、つねにコンプライアンスを意識しながら制作しなくてはなりません。クリエイターにとっては、正直やりにくい時代とも言えます。 

 

 その是非についてはさまざまな考えがあると思いますが、私が企業の方への危機管理についてお話しする際には、ご自身の価値観は一旦脇に置き、あくまでビジネス視点で考えていただきたいと訴えています。 

 

 「この程度で炎上するほうがおかしい」という気持ちを持つ人もいるかもしれませんが、可燃の可能性があれば慎重に進めるのはビジネスなら当然だからです。作り手の価値観が正しいかどうかは重要ではありません。クリエイティブなものだからこそ、危険回避をするために、第三者を入れるなどして冷静に見極める目が必要なのです。 

 

増沢 隆太 :東北大学特任教授/危機管理コミュニケーション専門家 

 

 

( 181119 )  2024/06/16 01:04:32  
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(まとめ) 

複数のコメントから、以下の傾向や論調が見受けられました: 

- ミュージックビデオの問題点や批判の根底には、歴史的な事実や文化的背景に対する適切な知識や配慮が必要だという指摘が多かった。

 

- アーティストの表現の自由と、周囲のスタッフや企業の責任、リスク管理とのバランスについて議論があった。

 

- 批判が広がる中、謝罪や適切な対応ができた点や、今後の対応に期待が寄せられるコメントも見られた。

 

- ミュージシャンのアーティスト性や表現と、リスク管理や社会的配慮の問題について意見が分かれており、バックグラウンドや文脈の理解が欠如している可能性に言及するコメントもあった。

 

- 文化的、歴史的な視点から、個々の行動や表現が社会的にどう捉えられるか、グローバルな視点や多様性への配慮が求められるとするコメントもあった。

 

 

コメントの中には、企業や広告代理店との関係、メディア報道のあり方、教育や社会全体の課題についての指摘も見られました。

炎上や問題で注目が集まることが、社会全体の問題や価値観の違いについて議論を呼び起こしている様子が伺えます。

( 181121 )  2024/06/16 01:04:32  
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・まああのPVの内容じゃそんなすぐには鎮火しないでしょう。 

最近のポリコレの流れに中指突き立ててるような内容ですからね。 

コロンブス一行の1人が黒い類人猿に人力車を引かせてるシーンとかブラックジョークってレベルじゃないですもの。 

 

ポリコレが必ずしも正しいとは言いませんが、コロンブスって題材である以上向こうの歴史に土足で踏み入ってる状態ではあるわけで、向こうの価値観で判断されるのはある程度仕方ないのかなと思います。 

 

 

・ミセスがこれだけヒット曲を生み出している現在、MVがミセスの3人だけで制作されたのではないことは明白だし、 

曲を作るにしても、ある程度事務所やクライアントの意向を組む方向になる場合も多いと思う。 

周りの大人は何をしていたのか?というのがやはり最大の謎です。 

純粋にあのMVで良しとしたのか、或いはミセス3人の意向とは異なる力が動いたのか。 

裏でどれだけの利権、思惑が働こうと、結局表舞台でパフォーマンスをするのはミセスの3人な訳で、昨日のMステといい、やはりシンドいだろうなぁとは思う。 

制作責任者がきちんと事の次第を説明するべきなんだろうけどね。 

大森氏に全部被せて逃げちゃうのかな。 

 

 

・企業が知らなかった、は本当にそう思います。クライアントも代理店も、あくまで曲を使うこととビジュアル出演のみのキャンペーンのお付き合いですから。それで通る通らないは別として。MVは単純に楽曲プロモーションとしてこれらとは別動でレコード会社がお金出して作ってる物だから。どんなMV作ろうがクライアントや代理店にお伺い立てる必要ないのが常識です。メンバー監修との事。がっつりコカコーラがプロモーションやってくれるから、MVくらいは自由にやっちゃおう、、的なことがあったのかも。チェックが甘かった。。確かにそうですね。でももしかしてスタッフサイドで誰もメンバーに物言えない空気があったのかもしれませんね。。 

 

 

・この問題が広範な議論を呼んだのは当然ですし、よかったと思います。 

 

私はこれにちゃんと「NO」を突きつける人が多数派だったことが驚きでした。 

こういうことに鈍感で、「何が問題なの?」などと言ってる人が多いイメージだったので。 

 

グローバルというのは英語を話せることではなく、思想や考え方ですからね。 

これが問題にならないようならそれこそ問題でした。 

 

 

・MVには、 

広告代理店も制作に関わっていて、その道のプロだと思うのですが。。誰も危険性に気づかなかったか、もしくは 

わかった上で、何らかの意図で攻めたMVにしたかったのか。 

 

また、ミセスが今までの楽曲やMVで差別的だと感じたことはなかったので違和感が大きいです。 

 

 

・もし、MVの内容が問題なかったものが作られていたとしても「コロンブス」というタイトル自体が危険な爆薬だった気もする。 

私(51歳)が子供の頃はコロンブスは世界の偉人のひとりという扱いだったが、改めて調べるとやった事、その後の展開がヒドイ。 

 

 

・このMVが歴史観から見て問題であることは、通常の知識・常識が有れば判断できるのでは。スルーした製作側に問題があったことはもちろんだが、ミセスを庇うのも違うのでは。自由な発想はいいが、これはそういうレベルで片付く問題ではなく、成人したメンバーなら普通は備わっているレベルのリスク管理が欠けていたということ。スタッフ同様、ミセスも問題の所在を理解していなければならなかった。大森氏はじめ素早い謝罪対応は良かったと思うが。 

 

 

・炎上ってむりやり庇う方にも要因がありそう 

批判した側に突っかかってもそりゃ火力じゃ勝てないしその対立が大炎上へ繋がる 

フォローしたい気持ちは分かるが静観するのが最善策だと思う 

 

 

・誠実な謝罪だったから、これぐらいですんだのでは。特にファンではないが、ラジオとかでこの人たちの曲が流れると心地よい。批判、炎上に下手に反論すると燃え上がるので、本音はともかく謝罪の後は沈黙するのがいいと思う。 

 

 

・これ、多分ミセスが伝えたかったのは、『英雄視されている人間の傲慢さとその顛末』じゃないかと思うんですよね。ベートーヴェンが演奏している楽譜は、ナポレオンに献上しようとした『英雄』ですし(皇帝になりそれが叶わずブチ切れた)、最後に壊れたバベルの塔が映されて、暗闇に3人が消えていく所なんて、地獄に向かっていく様にしか思えない。歌詞にも『地底の果て(地獄?)から聞こえるコロンブスの…』て所がありますし。途中問題となった猿に車を引かせるシーンも、背景がやけに雑に作ってあって、3人を滑稽な存在に描きたかったのかなぁと。世界史に詳しくなかった私でさえ、これは風刺だと感じました。 

でも例え狙いがそうであったとしても、大多数の人にそう映らなかった時点で、MVとして失敗と言えるでしょう。いずれにせよ、謝罪して反省している人を、これ以上攻撃しない優しい社会であって欲しいです。 

 

 

 

・騒動になってあの映像見た時は正直これ音楽活動終わったかもなと思ってたから充分鎮静化出来てると思う。 

大々的に各企業が関わっているものを公開停止にするのは可能だとしてもかなり時間がかかるだろうから、問題となった映像を当日の早い段階で削除出来たのも見事だった。 

その後の声明もしっかりしたものだったし、今回の釈明は炎上対策のお手本としていいくらいウルトラCだったんじゃないかな。 

 

 

・アーティストやMV制作スタッフだけの問題ではない。テレビ局やエンタメ関係のメディアも公開当初は全く問題にせず嬉々として取り上げていたことを見過ごしてはいけない。 

炎上に至るまでに非常に多くの人が関わっていたのに、アーティストの代表に謝罪させて、周囲は「確認不足でした」で済まそうとしているのが恐ろしい。 

 

 

・国内で消火できるかどうかですね。彼らの国際的な知名度はどうなんでしょう。ほとんどの人が懸念している点はそこでしょう。 

海外の人がこのことに接したとき、どのような反応となるのか、彼らの知名度、コロンブスの評価、植民地支配に対する評価。日本にいるばかりの私にはよくわからない。 

大学受験で世界史を選択していたので欧州の領土拡大に平和的なものがないことは承知していますが。 

謝ったからいいじゃないか。で済むのかどうか。済んでほしいですけど。 

 

 

・この記事の主旨は、クリエイター自身のみならず「事業運営者」がリスク管理を怠って、問題作をそのまま素通り・垂れ流してしまった所に問題があるという事ですよね。 

 

私は4年間テレビ視聴を断っているのですが、他の記事では、このミセスのMVが炎上した当日の民放各社(TBS、テレ朝、フジ、日テレ)の朝の情報番組で、この「コロンブス」のMVが一斉に放映されて好意的に紹介されていたという。 

 

今の日本には、その道の「専門家」と称される人や組織が、実は全く機能不全に陥っているケースが多過ぎるのではと危惧している。 

 

日大の危機管理学部の教員、デジタル庁、政治家、投票に行かない国民などなど。日本国民全体が「バカ」になっているのでしょう。私も含めて。「ニッポン凄い」は平成初期までの話。 

 

 

・ミセスも自分たちのMVでここまで世間をお騒がせする日がくるとは思わなかっただろうな。デビュー当時からのファンとしては感慨深い。 

たぶん大森さんにノーを言える人がいないんだと思う。今回のMVも原案は違うとしても当然大森さん監修だし、大森さんの仰せのままに進んじゃったところあると思う。天才だから仕方ない。いや仕方なくはない。 

歴史的なことで嫌な気持ちになった人がいるのは事実だから、体制含めて見直した方がいい。 

コカ・コーラから切られて世間から叩かれてMステで死ぬほど気まずい思いして、これで流石に反省したでしょう。この経験をなんとか糧にして、またいい音楽を作ってくれ。今こそケセラセラ! 

 

 

・大森氏の態度や言葉遣いは丁寧で誠実かもしれないが、「誤解を招く」や「不快な思い」という誤解や不快な思いをした側の問題とするような意図も見え隠れするように思う。 

ただソレ以上に問題なのは、広告代理店やスポンサー側の「責任逃れ」とも思えるリリースにある。 

特に日本コカ・コーラの「内容は知りませんでした」は通用しない。 

自社のイメージ戦略に関わるものを広告代理店やタレントに丸投げしただけで、完成・発表まで気にもせず監修もしないというのはありえない話、というか「あってはならない話」である。 

こういう、ところどころに「嘘」が見え隠れする状況を作り出してしまう悪手がダメージが大きくなる要因なのだろう。 

 

 

・ミセスは演者であって、これは謝罪やストップする運営側、レコード会社、コカ・コーラが止めるべきだったのでは? 

 

これは大きなプロジェクトに見えるし、多数の人がからんでいるのに、なぜ大森さん一人が釈明することになったのかのほうが、違和感です。 

 

アーティストなのだから、時にこういう発想はあったっていいし、時代背景とか知ってればなお良いけど、彼らはあくまで最初の企画出しをしたり、実際に表現する演者であり、途中のリスクをマネジメントするのは周りのお金をもらってる人の仕事なんじゃないの? 

大森さんがコメント出して、あとは逃げてるようにしか思えない。 

 

そういう意味では、コカ・コーラも知らなかったと言うのであれば、しばらく購入に値しません。 

 

 

・アーティストの奇抜な発想はありかもしれない。 

けれど管理する側だけの問題とも言いけれないと思う。 

表現する前に誰かを傷つける可能性があるかは知識と危機管理意識は持たないと。 

 

 

・「この作品に対して、懸念が当初から有った」 

 

 と、謝罪するのなら、その時の直感を生かして、全く違う世界観の作品を世に送り出して欲しかったですね。 

 

 幾つもの記事を熟読玩味しましたが、「監修者が本人」と言う部分が関係者の人々に対して、「それはちょっとどうなんでしょうか」と、言える空気を抹殺してしまったのでは無いでしょうか。 

 

 元来、こう言う芸術性の高い分野の作品は、どうしても個人の才能に委ねられる為、それが社会的規範を逸脱したかどうかの判断は、過去の経験によって本人が兼ね備えた、言わば危機管理力に頼るしか無いのです。 

 

 「もしもそういう才能が彼に有ったなら、この様な事件は起きなかったでしょう。」 

  

 厳しい事を言いましたが、今回の件が今後の創作活動の教訓と成ります事を願っています。 

 

 

・私も含め多くの人が思うのは「自分自身は問題だとは思わないが、最近のポリコレ的価値観に則ると問題になるんだろうな。」ということではないでしょうか。面倒くさい世の中になったものです。歴史上の人物の評価がその時代ごとに変わるのであれば、やがてヒトラーの評価も変わるのかもしれませんね。今イスラエルが行なっていることを見るにつけ、そのように感じます。 

 

 

 

・確かに問題が起こった後の対応としては完璧と言っても差し支えないとは思う。 

なんであれを世に出してしまったんだって事について炎上してる。これは『やってしまった事について責めても仕方がない、その後の対応は良かった』で済ませられる話ではない。 

 

 

・世間の話題はすでに件のMVの内容そのものではなく、なぜ防げなかったのかとか謝罪の仕方に移ってるように思う。 

あのMVは確かに捉え方によっては差別的に見えるのだと思うけど、基本的にはそういう表現を意図したものではないし、実際に差別を助長したわけでもないし、そもそも日本人がしでかした歴史じゃないしね。 

日本人的にはあくまで「そう見えるから止めろ」であって、誰かが差別的扱いを受けたと感じたわけではないということだろう。 

 

 

・「多くの人が関わったのになんで誰も止めなかった?」とよく言われるが、止めるべきとは言い出せる訳がない。 

これだけ世間から批判があったから、このMVはダメだねと確定したけど、その途中に言い出せば「よけいなことして、代わりの企画考えろ」って責められるだけ。 

人間関係、社会とはそういうもの。真面目に火中の栗を拾った人がバカを見るだけです。 

 

 

・なぜ深刻な延焼を続けるか。推測するに、生放送中の失言とかではなく、MVだったからだな。その発案から完成、今回の公開とクレームにいたる結構長い期間、その問題点にまったく気づきもしなかったという事だから。 

 

 

・難しいね。確かに時代にそぐわないけど、新しく作った差別的物語じゃなく実際コロンブスがやってた史実を題材にしているわけだし。 

今のご時世に内容が合わないっていったら時代劇なんて殆ど今の潮流と逆行した文化してる。 

それとも今後は黒人のリトルマーメイドみたいに歴史や原作を改変しなきゃだめかね。 

 

 

・まずアーティスト側がMVの案を考えなくても 

次のシングルのMVはこういう感じになりますよって打ち合わせで聞いている 

 

次にMVが完成してもやっぱりマズイんじゃないのってなって撮り直す事も出来た 

 

次に今回の騒動後Mステに出たのに謝罪もせずにスルーした(見ていないので分からない) 

 

こういうのはとりあえず何度でも謝った方が 

鎮火は早い 

 

 

・Mステの出演もいかがなものだったのか。 

曲を変えての登場だったけど問題発生、MVの公開中止の昨日今日では、この先どうなるかも分からない状態で、さらに番組の趣旨ではないのか騒動に触れる事も無かったようです。謹慎とまではならずとも局都合での出演は止めるべきではなかったのか。 

 

 

・私は謝罪コメントの内容が一番の原因だと思いますけどね 

「コロンブスに侵略者という負の一面がある事を知らなかった。無知でした」 

みたいな感じで書けばまだ良かった。でも 

 

「差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じていた」 

 

って書いてしまうと、分かった上でコロンブスってタイトルの楽曲を作って原住民を下に見るような内容のMVで役を演じたのかって話になると思うんだけど 

 

マジで今からでも「本当は知りませんでした。ごめんなさい」が一番良いと思うんだけどなぁ。そこ突っ張る所じゃないですよ 

 

 

・周りの大人がどうにか出来なかったのかとかじゃなく本人達も大人で学はあるのでしょう 

毛布のくだりとか見るとわかっててやってる演出でしょうし 

ロックなのだからロックしたいのは理解できるけどコカコーラのタイアップ曲でやるべきでは絶対に無い 

 

 

・批判とか擁護とか自由ですが、嫌なら観ない、応援しない、買わない。それだけでいいでしょ。 

それでもニーズがあるなら、それだけ魅力があり、許容されているということ。だめなら消えていくだけ。 

 

差別とか不適切とかは溢れているし、己だって不適切なことをしてしまうのはあるでしょ。 

日本だってノルマンディ上陸作戦記念式典で、核攻撃の映像に拍手喝采が起きたりして欧米にやられてますよ。 

 

自分的には本人も非を認めているのだから、攻撃による差別や不適切表現の是正ではなく。注意や再発防止の為の話が大事だと思います。 

 

 

 

・私はユニバーサルと大森さんの謝罪を見て少なくとも他責ではないと感じたので、これ以上責める気持ちはない。 

というか、そんなに延焼してるかなぁ? 

悪意を持った人や面白がっている人が延焼させたいだけでは。 

 

 

・バランスの取れた良記事だと思うが、にしても私は今回の「MV公開停止」という処置には疑問を感じている。 

 まず、記事でも少し触れられているが、それはアーティストの思想内容の発露であって、その発表を禁じる(形式的には「自粛」だが、事実上の「発禁」であることは明白)というのは、広い意味では「思想統制」になってしまうのではないか。「言葉狩り」に近いものを感じるのだ。 

 また、「公開停止」としてしまうことによって、オリジナル情報にアクセスできなくなってしまい、その何が問題だったのか検証しようがなくなってしまう。尾ひれがついて、その尾ひれが批判されるみたいなナンセンスな状況になっても誰も分からない。(「延焼」原因の一つ?)私もオリジナル映像を見ておらず、限られた文字情報や画像情報など、二次、三次情報でしかこの問題を語れない。「検閲」など表現の事前抑制が禁じられる理由は、ここでも妥当するのではないか。 

 

 

・まぁ音楽にしか興味ない人たちにとって、ファッションなんかは重要なんだけど歴史なんか取るに足らないもんなんだよね。ただそれなりに売れてて影響力のある人たちなんだから、彼らの取り巻き連中が一言いうべきだったと思うよ。 

 

 

・最初に観た瞬間、あっなんか騒ぎになりそうと思った。でも、歌詞をしっかり読んで、その意味と照らし合わせてMVをもう一度観ると、また違った面が見えてくるんだよね。 

難しいね。日々忙しない世の中で、MVを深掘りして観ないからさ。素直にわかりやすい表現で世界観を描く方が無難なのかな。でも、アーティストだからこだわりあるだろうしね。制作側もそれぞれの考え方に折り合いをつけて制作するのは大変だと思ったよ。 

まあもう責めるのはいいんじゃないかな。きちんと謝罪してたし、曲聴いて歌詞見たら、ただの人でも意図することがわかったしね。 

 

 

・彼らはアーチスト=表現者です。このMVは彼らが表現したものである以上、「間違ったの、ごめんなさい」で終わりはしないと思う。このMVの表現がアーチストとしての彼らそのものなんだろう、と受け止められてしまう。これが監督・演出が別の人間や機関ならば全然違ったでしょうけどね。これから彼らのパフォーマンスを見るたびに、このMVの表現を思い出してしまう。もう楽しんで聞けない。残念・・・。 

 

 

・「関心領域」って映画を思い出した。 

今回のこれは無自覚無関心だからタチが悪いってこと。 

アレを関わってる全員がokと思って企画が通って公開までしてるって言ってるよりずっと深刻だよ。 

悪いと思ってないんだもん、マイクロアグレッションなんてもんじゃなく平気であぁいうのが問題ない上にかっこいいと思ってるってのが恐怖でしかない。 

どこかのバカなユーチューバーが炎上も視野に入れてやってるんじゃないのが鳥肌レベルで感覚が100年前。 

 

 

・非公開になる前にMVを観た人の話(Twitter)では 

MV内で「透明なカップに入った黒褐色の炭酸飲料」を飲むシーンが出てくるそうだ 

コカ・コーラとタイアップしている楽曲のMVで「コーラ(と思われる飲料)を飲むシーン」があるのだから 

コカ・コーラ側の事前チェックが無いわけがない、むしろそれを飲む場面の構成からシズル感を出すための演出まで細かく指示が入るはずだと 

スポンサー向けの完成試写だってあるはずだし 

『これからこんなものが公開される』のをコカ・コーラや広告代理店(電通)が知らなかったはずがない 

 

誰も何も考えず「楽しそうに見える映像」を作って 

知らぬ存ぜぬで逃げようとしている 

中身の無い集団が起こした惨事 

 

 

・ミセスにグローバル企業とのタイアップは早すぎた、それだけの話です。 

今回の件を問題視している多くは海外であって、彼らを応援・支持しているのは日本人です。その感覚はあくまでも日本人のそれですから海外には通用しません。 

一方で、多くの日本人はミセスと同じ教育を受けている筈です。正直、今回の件が何故問題視されているのか分からない人もきっと多いでしょう。ミセスの教養の無さも指摘されていますが、このあたりを個人が完璧に避けるのは厳しいと言わざるをえません。 

それでも避けることの出来る唯一の手段があるとすれば、優秀なスタッフを揃えることです。アーティストの演出を賛美するだけではなく、時には反対もしながらアーティストの付加価値を高める。昔から一流と呼ばれるアーティストの側には、名プロデューサーがいたことは言うまでもありません。 

今回のミセスには、そのようなスタッフはいなかった。それだけの話です。 

 

 

・人種差別に抗議する気持ちではなく、人気者がやらかして一気に転落する様子をエンタメとして楽しみたい人が大半だから、ミセスがこのまま活動休止になるぐらいまでバッシングは止まないんじゃないかな。 

または他にもっと大きなスキャンダルが起きたら世間の興味はそちらに移ってミセスへの批判が収まると思う 

 

 

・有名になるには、誰もやった事がないものが1番の近道。 

残念なのは、誰もやらなかった理由をアドバイスする人間が居なかったこと。 

大事なのは学歴ではなく嗅覚。コロンブスが悪人だの学校では教えてくれない。 

だから出版業界やアーティスト業界は、若き天才を潰されないようにオーバースペックな編集メンバーがサポートする。 

はずなんだがなあ。 

 

 

 

・このトラブル周辺のセンスに於いて日本社会はとても無神経というか、無頓着というか、いわゆるイノセントというレベルなんだろう。基本的に日本社会の多くの人は自らの近現代史についての基礎知識すら持ち合わせてはいないというのが実際だろう。かなりの高学歴の持ち主ですら会話していて唖然とする事があるくらいだ。こんなんで日本社会はその未来を切り開く事が出来るのだろうか。と甚だ疑問に思う。この間の日本社会が国家として先進国群から脱落しかけているのも私は当然だと感じている。 

 

 

・公開日の当日の朝から何も考えずに放送する報道もどき番組 

差別事件が有ったときは聖人のようにこき下ろす連中が 

コロンブス・ナポレオン・ベートーヴェンに扮装してって 

大いに盛り上げとったな 

 

 

・知らなかったと言わずに、懸念はあったと後付け言うから、懸念はあったのになぜ、止めることができなかったのか、欧米企業のコカ・コーラからの指示あるいは忖度で白人至上主義のコンテンツにしたのではないかと憶測を呼び延焼したのである。 

多く人がコメント欄で書き、それに賛同している様に、コロンブスに対しては 

新大陸を発見した英雄として教わっているから、コロンブスがやった実情を知らない人が多いのである。 

日本の戦後教育は、GHQ指導の下に始まっており、欧米史観で歴史の教科書が作られているので、コロンブスは英雄として教わってきた弊害が露わになっただけのことで、ある意味このアーティストも関係者も被害者なのです。よって戦後約80年経ってもGHQの亡霊から脱却できず、日本民族の視点からの歴史を教わったことがなかったので、知らなかったと正直に言えばよかったのです。 

 

 

・これ思ったんですけど、今度熱闘甲子園で使われるテーマ曲の手書きの歌詞が誤字だらけだった事や、歌詞の「外野」の使い方が間違ってるなどといった批判が相次いでいたじゃないですか。 

 

上記と比べて今回のミセスのPV問題は結構深刻なんですか? 

 

 

・>アーティスト本人が謝罪文や釈明文を書くにしても、プロダクションや制作スタッフがその表現のリスク管理を徹底する必要があります。 

 

アーティスト、音楽家、表現者には必要はない様に思います。レコードメーカー、広告代理店、採用する企業が独自に判断して決めれば良い事。アーティスト、音楽家、表現者は、これらの第三者に飼い慣らされた動物、道具ではありません。そうあってはいけないと思います。 

 

 

・>今回の炎上は今はまだ日本国内だけのものですが、人種差別や植民地政策という問題をはらんでおり、国際的にも批判を浴びかねない内容です。それだけに、このまま鎮火できるかは、まだまだ予断が許されない状況だと思います。 

 

……このまま大事にせず鎮火させる最良の方法。それは、こんな風になんやかんやといつまでも話題を引っ張りこれ以上徒に野次馬を増やさないこと。良識に欠けるコンテンツを世に出してしまった不手際を一部の者達から指摘されたが、当事者や関係者は皆即座に謝罪し、それを削除した。これでいいじゃん。そしてもし、それでもなお、本件を受けて我々部外者がすべきことがまだあるとすれば、それは、寄ってたかって彼らの不注意をSNS等で追及し続けることではなく、この騒動を他山の石として受け止め自分が当事者にならないために日々どう注意しつつ行動するか? を思い思い静かに考えることでしょう。 

 

 

・特に著名人は、 

SNSが普及し、炎上屋が存在する以上、些細な事でも炎上するかもしれないと慎重にSNSを使う必要がありますね・・・。 

個人的にはSNSの普及はマイナス面が大きくなってきてるように思います。 

 

 

・エジソンがバズったからコロンブスだったのかな?エジソンもライバルのテスラへの嫌がらせとか手放しの偉人評価とは言えない。コロンブスも白人のアメリカ原住民支配の始まりや伝染病の媒介とか影も多い。3人組だからナポレオン、ベートーヴェンも加えた?何か発想が小中学生レベルの偉人選定?この3人が何をするかだけど、類人猿にヨーロッパ文明を教えて召使い扱い?欧米では一番駄目な表現だね。BBCも報道したらしいから炎上はこれから本格化?日本バッシングに悪用される可能性もある? 

 

 

・この歌手も経歴も知らんけど、そんな騒ぐ事では無い、寧ろ無責任なコカ・コーラ社の対応が一番問題だ。 

オリンピックやワールドカップにも出る世界的一流企業が、タイアップで確認してないから知らぬ存ぜぬは通らない。 

 

このバンドの音楽性はともかく、企業の無責任な対応のが問題。 

 

バンドの音楽性云々言い出したらデスロックとか比べもんにならんやろ笑笑 

 

コカ・コーラ社のこの件に関わったスタッフは逃げずにちゃんと説明責任果たすべき。 

正直こんな卑怯な会社の飲料水飲みたくない!! 

 

 

・企画段階でもなんだがオモテに出す前にたくさんの人が携わっているのに誰もまずいと言わなかったのかな?少しでも気づいた人がいたらこのご時世だしストップかけるべきなのに。 

 

 

 

・世の中には色んな人がいるから「この映像に何の問題があるのかわからない」という人がいるのは仕方ないだろう。ただ、多くの人には問題あることは理解できるはずで、なぜ公開されるまで誰も気付く人がいなかったのかがサッパリわからない。 

 

 

・コロンブスもナポレオンも世界史の上では偉人でないことは今や常識なのでは危機管理の問題とゆうより、非常識の範疇だと思う。今の若い人たちはなぜそうゆうことが分からないんだろう。学校で何を学んだのだろう 

 

 

・>「この程度で炎上するほうがおかしい」という気持ちを持つ人もいるかもしれませんが 

 

「程度」を大幅に超えていたから炎上したんでしょ。意図してだとしたらありえない、意図してなかったら常識なさすぎということじゃないのかな。 

 

しかも、偶然には見えないのに謝り方が「勘違いを与えるようなMV」みたいな言い方をしてごまかしたような言い方をしたから火に油を注いだと思う。 

 

 

・分かりやすいMVを作成 

→チェックをことごとくスルー 

→分かりやすい炎上+異様に素早い謝罪/反省 

→世間の注目上昇 

 

思いたくないが、意図的ではと言われても仕方がないほどの数々の違和感。ホントに?えーということが多すぎて、何かモヤモヤが残っている。今また妙に『納得しました、ここから心機一転頑張りましょう』で、早々の幕引きをしようとしているように見えるし。 

 

 

・確かに不謹慎な内容のMVではあったが、ネット以前・ポリコレ以前の時代ならここまで叩かれなかった。今の時代は何かもう「隙が合ったら叩いてやれ!」みたいに身構えた連中がスマホの向こう側に身構えている様な社会で、正直ディストピア的な気味悪さすら感じる。 

 

 

・炎上の原因は、ミセスの「底」が見えたからじゃないかな、と思う。 

いや、あのMVはどう見てもダメでしょ。このポリコレの時代に、アレはないわ。 

本来はミセスみたいな時代の尖端を走る若者が我々のような年寄に向かって、「おっさん!それはダメだろ!ポリコレ違反だよ!コロンブスって今の時代そういう評価じゃないんだよ!世界が許さないよ!」と怒ってたしなめるくらいの案件だろうに、その彼らの歴史認識が昭和のおっさんと同じレベルだった、 

おまけにその後「悪意はなかった、配慮が足りなかっただけ」とか、また昭和の政治家みたいな釈明文を出して、TVで別の曲を歌って、お涙頂戴。 

年寄りならまだしも、若者がアップデートできていないのは、ちょっと色々と情けないよね。しっかりしなよ、と思う。 

 

 

・この問題が延焼し続けるのは政治家の失言を撤回しても批判は消えないのと同じ。コロンブスのMVは停止して誠実に謝罪して解決でもあるまい。作られた時点でダメだったから… 

 

オリンピッグ問題。ありましたね…あれは作られたわけでないから撤回や辞任で解決できた。渡辺直美さん本人が問題にしなきゃ誰も被害者もいない。 

椎名林檎のヘルプマークは違う問題だと思う。あのマークに似たロゴの使用が問題なんだろうからそこまで差別表現でもなくアレで椎名林檎サイドが誰か差別した訳でもない。 

 

むしろナチス親衛隊のような恰好させたアイドル衣装の問題に近いだろう。制作者にその意図がなくても差別偏見表現だからアウトになる。無意識な民族や人種差別に繋がる話だから… 

功績があろうどもコロンブスもナポレオンも被害者から見たら侵略者だよ…その意味ではヒトラーと変わらない。 

 

 

・それくらい差別的な言動って尾を引くということよ。 

そこに恨みや憎悪などの感情が入り組むから、ヘイトはビジネスからは完全に排除しなければならないのさ。 

まだ早急に配信元が対応したから良かったももの、これをもし放置すればするほど批判は止まなかっただろうな。 

 

 

・これだけのPVを作る予算をどう捻出したんだろう。会議でプランを立てて、企画書やら予算書やら見積書を出して 

人の手配をして日程を詰めて、、なんて、いろんな人たちの手を経てるに違いない。誰も指摘しないなんてことはありえないと思うんだが。大森さんが黒澤監督やキューブリックみたいなワンマンでなければねw 

 

 

・何がそんなにアカンの?と思うけどね。 

コカコーラの対応も、ひどいもんだし。 

 

謝ったし、悪意もないし、MVもストップしたんだし、もうええんちゃうの?多分大森さんはじめメンバー3人が矢面に立って全批判受けてるけど、監督もいたわけで、関わった人間は全力でメンバーをサポートしてあげてよね。 

 

Mステの出演アーティストが優しくて温かくて良かった。 

 

にしてもよ、コーラはもう買わないな。血も涙もない会社だというのは、よくわかった。 

 

 

 

・素早い対応したのに何故延焼したかって、炎上始まってから対応までが早過ぎたんだと思う。 

あのMVを直接見ていなかった乗り遅れの連中が「まだ俺叩いてない!終わってない!」って言って祭りを延長したがってるのが今。 

Xでは最初の2日間でこのネタの旬は終わってる。旧来メディアが周回遅れなだけだと思う。 

 

 

・ネタがネタだけにしばらくは燃えるよね 

とりあえず禁止ワードは「アーティストは悪くない」 

ファンがこれを言っちゃうといつまでもアーティストは炎上し続けるよ 

アーティストを生かしたいなら絶対に擁護はしてはいけない 

 

 

・Youtubeにある公式の動画(MVじゃないやつ)見に行ったら何が悪いんだみたいな、批判に反発するコメントが多かった。そういう盲目信者が主なファン層みたいだからこの程度で鎮火したら何も学ばずまた繰り返すだろうね。 

 

 

・結局は日本人にとってはコロンブスのしたことなんて他人事なんだよな。だからピンと来ずにポリコレだとの問題に収めようとする人間もいるわけだけど。 

 

でももしこれが、 

黒人ラッパーが『トルーマン』って曲作ってそのMVで白人の格好して類人猿に爆弾投げつけるシーンがあって、でも特に風刺や皮肉ってわけじゃなかったら、どれほどやばいことかわかるでしょう。 

 

 

・差別より質の低さ。文句なしに上手い!面白い!と思わせるものがあればこうは批判されてない。それには筋書だけでなく考証やメイク等細部の造り込みも要る。そういうものを生み出せる国は限られてると思う 

 

 

・アメリカでは侵略主義や奴隷制度の原因として像をみんなで倒したりするレベルだからこの程度で終わって良かったよ 

ただ、ファンがあまりたいしたことがないと思ってるのか「#コロンブス大好き」的なタグを拡散してたのはビックリした 

本人が謝罪したんだから、もう一度再燃させてどうするんだろう 

 

 

・即謝罪したんだからもう何も言うな、みたいな若年層の攻撃的なファンネルが飛び交ってるのも一因じゃないの。 

ファンの気持ちはわかるけど、事が大きいしキズも深いんだから鎮火を急いだらだめよ。 

 

 

・電通が「コロンブス」とか「ピーターパン」(←が裏モチーフとなっていると電通の多々良氏が曲出る直前インタビューで言っている) などのキーワードを制作側に課したんだとすると、電通がそもそもダメダメなのではないか? 

 

 

・朝の情報番組では問題なく流されたらしいので、製作者、メディア、コメンテーターとされる出演者も、指摘されるまで何の違和感も持たなかった事のほうが問題なんじゃない? 

 

コカ・コーラは曲だけ知らされて、MVは見てなかったのかなぁ?! 

 

 

・無教養な運営スタッフの敗北。どんなに注意しても、歴史を知らなければ「このMVヤバイ」と気付くことはない。 

 

アーティスト本人が「本来の製作意図は違う」等と釈明して一定の評価をされているようだが、自分は政治家が失言した時の定型句「誤解を与えたとすれば申し訳ない」を連想してしまった。 

 

 

 

・大森さんの突発性難聴のこともあるからこれ以上ミセスを責めないであげて欲しいな。患った経験ないと辛さは共感できないけど、悪化しないか心配 

 

 

・そもそも、そーゆー目線で見る方が差別では?本人達はそんなつもりで作った訳じゃないし、それを言い出した人は古い人なのでは?今は令和です……もう考えが古い……ミセスの、メンバーはまだみんな若い、若いなり今まで苦労してここまで人気になって頑張って、今がある…… 

ミセスが好きな人は、ミセスが世間で色んなこと言われても全く気にしてない!昨日のMステもほんとによかった!!最後のトリで青と夏は最高やった!!こんなことに、負けんでドンドン逆にテレビ、ライブとか出て欲しい!!こんな事になってしまったこそ頑張って出るべきだとおもう!!!過去には戻れないんできつい時こそ顔をあげて3人で前に進んでほしい!!!ファンの1人として、コロンブス聞きたかった!!これからも頑張ってください 

 

 

・売れて有名になると大変だな。まわりの大人がしっかりチェックしてやりゃいいのに。音楽だけやってきてるんだから博識じゃないのはしかたないと思う。 

 

 

・>「今回の炎上は今はまだ日本国内だけのものですが、人種差別や植民地政策という問題をはらんでおり、国際的にも批判を浴びかねない内容です」 

 

ポッドキャストで聴けるBBCワールドニュースで昨日この件が取り上げられていた。 

国際問題になるかはわからないけど、英語でニュースにはなった。 

 

 

・コロンブスの所業は私も知らなかったけど 

アメリカ大陸には元々原住民がいたのに 

なぜアメリカ大陸「発見」なのか 

昔から謎に思ってた 

 

白人目線白人優位の歴史を 

知らぬ間に教わってたんだな、と。 

 

 

・日本はクレームには迅速に対応しすぐに削除や中止はするけど、ノリや勢いで差別とかコンプライアンス無視で突っ走しって作っちゃうところがあると思う 

 

女性蔑視や男尊女卑の亭主関白なCMで炎上、即中止なんていまだに減らないし 

 

 

・大学の…特任教授? hu 

「3つの要因」 

かっこええのう 

 

2は、言われてること。もちろん文句なし 

3は、コーラじゃなきゃいいんかい 

 

1は 

別にコロンブスを扱ったっていい。極上のエンタメ、エスプリを示せる者は気軽にサクッと扱ったっていい。まちがわなければ、ってこと。結局、2ですよ 

 

いやあ、特任教授! やっぱ、「3つ」ですよね。特別感あるわあ。もっともらしくてかっこいいわ 

 

 

人のミスで飯食おうとしてんじゃねえよ 

 

 

・はっきり言ってそんな事を全然意識しなくてただ楽しい面白いMVだと思ったけど… 

そこまで掘り下げて見ないといけない時代なんだなぁと、そっちの方が怖すぎると思った。 

 

 

・彼らにとって一番深刻なのは無知が露呈したこと。 

これはどのように謝罪しても覆せない。 

不倫した歌手の恋愛ソングが響かなくなるように 

今後はこのようなイメージやワードを使った作品は響かなくなるであろう。 

猛勉強してクイズ番組に出るぐらいにならないと払拭できないかもね。 

 

 

・コロンブスの詳細を知らなくても白人が差別的に黄色人種をイエローモンキーと例えていたし、黒人をゴリラと例えていたのは知っていたので、 

類人猿に例えて差別されてきた側がこの表現をしちゃうのは滑稽だなとは思った。 

 

 

 

・最近の少しでつまずいたことすると、よってたかって袋叩きみたいな感じほんと大っ嫌い! 

彼らはしっかりした対応したと思うし、MVだって彼ら3人だけで作ったわけじゃないよね? 

 

各局の何かあると切り捨てるかのような対応ほんといかがなもんかなって思います 

若者達を擁護する大人達は居ないのか? 

 

 

・くどい!しつこい! 

いつまで言ってるの? 

昨日のMステ見なかったの? 

あの圧巻のステージを。 

ストリーミング各社のランキング見てないの? 

何も影響ありませんけどなにか? 

だいたい歌詞の考察もしてないくせに叩くしかないばかみたいな記者達にこの歌の本当の思いがわかるわけない。 

誰よりも世界平和を願ってる曲なのに。 

良い物作ってればちゃんと認められる。 

自分達の利益のために真面目に音楽に取り組んでる人達の邪魔しないで。 

 

 

・コカ・コーラがスポンサーだから一流広告代理店が仲介している 

はずだけど、指摘出来なかったとなると広告代理店社員の質も落ちたのかな。 

コネ社員が大勢をしめているためか。 

 

 

・アーティストにすべて被らせるつもり? 

企画、提案、演出、構成 全てミセス任せなわけないやん。コカコーラとコラボちゃうの?? 

ミセスは責任ない。とは絶対言わないけど、今大森くんは猛省以上に仲間の手のひら返しにショック受けてるかもな。 

ミセスだけちゃうよ。この作品に関わってるのって。 

 

 

・「コロンブス」だからこういう内容だったのだと気付きました。 

炎上させる為というのも見たけど、実際はそこまで大事になると思ってなかったんだと思います。 

テレビ局も普通に宣伝してたみたいだし。 

 

 

・歴史的要素を抜きにしても、「楽しそうに過ごしていた他人の家に抜刀して殴り込み、自分たちの乗った人力車を引かせる」のが「楽しいホームパーティー」っていうの意味が分からない、陽キャはそういうの当たり前なんかな 

 

 

・一番勉強不足と思ったのはベートーヴェンとナポレオンが同世代と知らなかったところw 

物凄い有名なエピソードがあるのに初見で同僚に「ナポレオンとベートーヴェンは同世代だろw」て聞いたくらい。 

これじゃあ炎上するよな。 

 

 

・カスハラと一緒 

公式に誠意ある謝罪をした、動画を非公開にした 

これ以上何を望むの?MV見た人全員に賠償金払えってか? 

憂さ晴らしのためのサンドバッグ探しに必死な暇人が多すぎる 

 

 

・アーティストだけが悪いわけではないから。 

まわりにたくさんの人が関わっていたはず。作品づくりをするにあたっての意識の低さが、プロなのか?ってことです。 

 

 

・スポンサーも火傷したくないので彼らが関わる番組やイベントではスポンサードしにくいですね。 

ジャニーズの時もそうでしたので大変だと思います。 

 

 

 

 
 

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