( 181277 )  2024/06/16 15:49:39  
00

経産省、原発「増設」を認める方向で検討 エネルギー基本計画改定で

朝日新聞デジタル 6/16(日) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/659b13eb72a1f0f013225c978a6b840393fe6e53

 

( 181278 )  2024/06/16 15:49:39  
00

経済産業省は、エネルギー基本計画の改定に伴い、老朽原発の廃炉を条件に別の原発で原子炉を増やすことを検討している。

これにより国内の原発の総数は増えないが、これまでの政策との整合性が問題となっている。

エネ基は3年に1度見直され、最新の改定では電力会社が原発を廃炉する代わりに新しい原子炉を建設できるようにする方向に進んでいる。

GX基本方針では原子力の活用を最大限にする方針が示されており、これがエネ基にも反映される見通し。

一方で、廃炉が長期にわたる場合や敷地が不足する場合に備えて、他の原発でも増設分を割り当てられるようにする予定。

(要約)

( 181280 )  2024/06/16 15:49:39  
00

原発のリプレースのイメージ 

 

 国のエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画(エネ基)」の改定にあたり、経済産業省は、原発の増設を認める検討に入った。老朽原発の廃炉を条件に、その分だけ別の原発でも原子炉を増やせるようにする。国内の原発の総数は増えないという理屈だが、これまでのエネ基では「原発依存度を可能な限り低減する」との方針を掲げており、整合性が問われる。 

 

【写真】九州電力の川内原発。右から1号機、2号機=2023年11月1日午前9時、鹿児島県薩摩川内市、朝日新聞社ヘリから、吉本美奈子撮影 

 

 エネ基は3年に1度見直しており、将来の電源構成などについてまとめる。東京電力福島第一原発事故後の2014年の改定では「震災前に描いてきたエネルギー戦略は白紙から見直す」と宣言。前回21年の改定でも原発依存度を減らしていく方針を堅持してきた。 

 

 今回の見直しでは、電力会社が原発を廃炉した分だけ、新しい原子炉を自社の原発内で建設できるようにすると盛り込む方向だ。岸田政権が23年に閣議決定した脱炭素社会をめざす「GX(グリーン・トランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」では、原子力を最大限活用するとし、「次世代革新炉の開発・建設に取り組む」と記した。こうした方針をエネ基にも反映させる。 

 

 一方、GX基本方針では建設の対象を「廃炉を決定した原発の敷地内」に限定した。ただ廃炉は長期にわたり、敷地が足りない原発もある。そのため、新しいエネ基では、同じ電力会社なら、敷地に余裕があるほかの原発でも増設分を割り当てられるようにする。 

 

朝日新聞社 

 

 

( 181279 )  2024/06/16 15:49:39  
00

(まとめ) 

日本のエネルギー政策に対する意見は多岐にわたりますが、以下の主な傾向や論点が挙げられます。

 

 

- 原発の増設には、電力供給の安定性や経済効率などの観点から賛成する意見がある一方で、廃炉や核廃棄物処理などの課題に対して懸念を持つ声も多く挙がっている。

 

- 原発事故後の安全性や再生可能エネルギーへの転換の必要性を指摘する意見も見られ、特に福島原発事故による影響や廃墟化に対する不満や悲しみが語られている。

 

- 技術革新や将来的なエネルギーソースの開発に期待する声や、環境負荷を考慮したエネルギー政策の必要性を訴える声もあります。

 

- 地熱や太陽光など再生可能エネルギーへの転換や、自然エネルギーの活用に賛成する声も一部で見られます。

 

- 原子力に対する意見が分かれる中、国民の声や専門家意見をより反映した議論や、技術革新を活用した新しいエネルギーソースの追求が求められている意見もあります。

 

 

日本のエネルギー政策においては、安定的な供給と環境への負荷を最小限に抑えるために、技術革新や国民の声を踏まえた柔軟な対応が求められるという声が多く見られました。

( 181281 )  2024/06/16 15:49:39  
00

・本来なら電力消費量の多い東京や大阪に新設を検討するべき。 

それにより原発の有無の議論が本気で出来る。 

東京湾と大阪湾に新設すれば無駄な送電網や変電所が要らなくなる。(無駄な送電網は環境破壊) 

地方に原発を作ると無駄な補助金を払い続けなければならない。 

原発のゴミは責任を持ってそれぞれの電力会社本社の地下で管理すれば、新たな過疎で困る地方が犠牲にならない。 

 

 

・しかし。廃炉への処理方法などの過程が不透明ですね。電力の需給は大事だと思いますが。福島の事故の計画が大きく遅延している状況で、最終処分場の問題も、1980年代初頭からどうするの?と分かっていて。未だに結論が出ていないし。プルサーマル計画も、理想ばかりで、実際にはうまくいって無いから。新しく増設する話しの前に、もう少しきちんと対策しないと駄目だと思いますが。原発反対派ではありませんが。少なくとも、福島の原発廃棄処分が、軌道に乗るまでは、増設はあり得ないと個人的には思います。 

 

 

・エネルギー分野に関しては、今後の技術革新を考慮して柔軟な対応でいいのでは。 

今後技術革新を期待できるエネルギー分野は、原子力と太陽光以外の再生エネルギーではないでしょうか。 

とくに核融合エネルギーは、安全性の面や悩ましい核のゴミでも大幅な改善が見られるので、まだまだ先かもしれないがエネルギー供給の候補として外せないと思う。 

 

 

・ここでも国民の声を反映したとは思えないような方針が計画されている。 

経産省主導ということもあり、経済効率優先ということかも知れないが、考慮すべき要素は経済だけではないはず。しかもコスト面でも使用済み核燃料やその保管場所、警備強化などにかかる莫大な費用やリスクを考えれば決して安くて安心なエネルギーではない。 

将来世代へのツケ回しや問題の先送りになっていることも念頭に置く必要があると思う。 

 

 

・日本はウランも輸入に頼り切ってますし、限りある資源でもある 

今ある原発を使うよりかは安全性を鑑みて増設したほうがいいと思いますが、あと100年もすれば次の代替えエネルギーを模索しなければならない 

エネルギー分野を他国の事情で左右されない様になるには再生可能エネルギーを伸ばすしかないと思いますね 

 

 

・先日福島県への出張のついでに福島第一原発事故の遺構を訪れました。 

東日本大震災原子力災害伝承館も見学しました。 

今も帰還困難区域への立ち入りは許されておらず、立ち入りが許されている地域にも今や廃墟しか残されていません。 

実に凄惨で悲しい光景が目に焼き付いています。 

こうなるともはや復興は不可能です、この地域は永遠に放棄するしか選択肢がありません。 

 

安定した電力の供給と故郷の発展を夢見て原発を誘致しました。 

その結果原発が故郷を滅ぼし誰一人として故郷に帰れなくなりました。 

地元の人たちにとって何と皮肉なことかと胸をえぐられる思いでしょう。 

私たちは何を間違えたのでしょうか? 

十分な反省がされる前に事故は忘却され、燃料が高くなったからという安易な考えのみで再び同じことが繰り返されようとしてはいないか? 

現場を見てそのような思いが頭をよぎりました。 

 

 

・原発増設はいいが、使用済み核燃料をどうするのか?関西電力もあと3年で使用済み核燃料の保管施設が満杯になると聞いています!何か日本の原子力政策は下水設備にないトイレを作り続けているように思えます。 

 

 

・原発使用済み燃料、福島の第一原発の廃炉の方法も明確でないのに、増設を推進するのはおかしい。我々の世代は良いかもしれないが、次世代の今の子供たちにその課題を丸投げはどうかと思う。原発を反対しているのではなく処理の仕方を明確にしてから進めて欲しい。 

東日本大震災の福島第一原発事故後未だ廃炉に向けて何も進んでいないのが現状。 

ふるさともなくされた方もいれば、風評被害に合っている人もいまだにいるのも現実。 

 

 

・化石燃料の利用が制限される中、必要な経済活動を維持するための電力をどのように確保すべきかは避けて通れない課題である。 

 

太陽光や風力で賄うというのも一つの考えだが、それだけで十分安定的に確保できるのか、真剣に考える必要はあるだろう。 

 

電力が安定供給できないと、企業の経済活動に支障が生じ、ひいては国力にも大きく影響する。家庭支出への影響もあるだろう。 

安全面との両立は大きな課題だが、かと言って安定供給の道を諦める選択肢はない。 

原子力を含め様々な可能性を検討し、問題解決のための努力を続けてほしい。 

 

 

・これからは原油や石炭に頼らない発電が必要です。EVにデータセンターに半導体製造に水素、などなど。なんでも電気が必要です。そうなると原発を増やすことで、電力をまかなうことも考えなければなりません。 

 

日本は福島で、最大級の地震と津波、また電源の問題などにより、大きな原発事故を経験しました。福島の人々に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちを持ちつつ、事故から得られた知見を活かして、より安全性を高めたうえで原発を使っていくというのが、技術や文明の発展に資すると考えることができます 

 

化石燃料で発電して、温暖化を進行させ、暑いのでエアコンで涼む、というのもなんだか馬鹿らしいですしね 

 

 

 

・日本は全国的に地震、台風、津波の発生の可能性があります。 

 

これらの自然災害に対して、原子力発電所が絶対に安全に停止出来るような備えが必要だと思っています。 

 

福島原発は津波に対して備えられておらず被害が拡大した、という認識が一般的ですが、格納容器の底が抜けていた事から、地震で制御棒や燃料棒が折れてしまっていた可能性すらあると思います。 

 

地震対応を考えると、長すぎる燃料棒は不適切だと思います。 

 

そういった根本的な設計思想を改めた原発でない限り、日本での原発の増設、運用には否定的であり、出来るだけやらないほうが良いと思っています。 

 

 

・東日本大震災の前と後では、原発の非常時の備えもいくらか変わったことだろう。福島のような地震や津波による全電源喪失への対応ばかりでなく、テロに対する対策も昔よりは整ってきたことだろう。 

だが「地震や津波」の訓練や「対テロ」などの訓練をすることはあっても、「テロが起きた時に地震や津波が来た場合の訓練」などは行ったことがあるだろうか。というか、そういうことを想定したことはあるのだろうか。 

地震や津波などに襲われる確率と、テロが起きる確率とを考えれば、その二つが同時に重なる確率など無視できると考える人もいるかもしれない。たしかに地震や津波はいつ起きるかわからない。しかしテロは人が起こすものなので「地震や津波が起きた混乱に乗じて起こす」ということが可能である。 

 

 

・最近の山の森林伐採してギガソーラー設置という今の脱炭素の方法、本当に大丈夫か?と感じる報道を見ていると、やはり原発に頼るしかないかなと思えます。 

太陽光の場合、昼間しか発電できませんし、季節変動も大きい。主電力とするのに大いに疑問です。 

ご参考 

我が家の3kWh強の太陽光発電は、4〜5月に400〜500kWh弱発電しますが、12月は半分程度の200kWh前後です。夜や冬の不足分はかなり大きくやはり補助的なものですね。 

太陽光とエコキュートで家計にはかなり貢献してますが、安定した主電力がないと成り立ちません。 

 

 

・エネルギーが不足すれば国民生活にも直接的に影響が出るのだし、この決定を一概に否定は出来ない。 

民意は得ているか以前の問題だと思う。 

 

ですが、安全性は全く別の話で 

少なくともこの話を推し進めるのであれば、 

国民に対して「廃炉」「新設」に関する安全面での具体的なプランを事前公表して欲しい。 

 

 

・圧倒的に電力消費量が多い東京含めた首都圏、大阪に原発を作るべきです。 

そこの都民、府民が原発が危険と言うのなら自前で太陽光発電等の再生エネ含めて何でもやれば良い。地方の土地が安いからと安易な原子力発電所建設は自然破壊にも繋がるので新設には反対します。 

核燃料廃棄物でさえ地方に押し付ける国や電力会社には不満しか無いが、そもそも燃料再処理事業であったプルサーマル計画は結局やらないのか? 

再チャレンジする見込みは無いのでしょうか? 

 

 

・大昔の技術で作られたものを使うよりは、現在の技術で作られたものを運用する方が良いに決まっている。 

 

どこそこの施設を廃炉に伴い、他原発の空き地に新炉を作ります。 

廃炉が終われば廃炉跡に新炉を建設し、他原発の旧設備も廃炉にします。 

なら安全性は向上すると思うけど。 

 

無理やり期間延長して老朽化した設備を使いまわす方が余程危ない。 

 

 

・世界的に温室効果ガスの排出削減には「小型原子炉」の研究開発と置き換えしかない、という話になって今各国で進めています。 

 

再生可能エネルギーへの置き換えには発電技術そのものもですが、「蓄電技術」がもう数段階ブレークスルーがないと無理です。 

 

その研究開発の「時間稼ぎ」は既存の火力、原子力の最新版への置き換えでやるしかない。 

 

理想はわかるが、現実を見て判断していかなければ。 

 

 

・原発増設といっても核の使用済み燃料をどうするのか?にある。この問題をクリアできない限り原発増設、稼働率は上がらない。 

経産省は地方の自治体に補助金とセットで核燃料ゴミを斡旋しているが、どの地域も受け取らない。 

 

また、新電力に課せられる容量拠出金も結局は原発増設、維持管理費を捻出するために作られた施策。原発増設、維持管理費に充てるのではなく国内の約8割を占める火力発電所に充てるべき。火力発電の稼働率を上げるのが有効になる。火力はバイオマス発電に変更できる。比較する原発はテロの標的にもなり、事故起きたら国民負担は更に膨らむ結果になるのだから。福島の問題をどうみるのか…。政府もリスクコントロールを踏まえて慎重に行動してもらいたい。 

 

 

・原発を増設するにしても稼働させるまでには早くても10年20年はかかると思うがそうなると再生可能エネルギー特に太陽光発電(メガソーラー)は余剰電力となり不必要となる。メガソーラーへ遠隔で出資している中国にとっては面白くないだろうが、日本からじわじわと追い出す機会かもしれない。 

しかし一番は早く純国産ソーラーを自家発電・蓄電池・EVでエネルギーを無駄にしない戸建て・集合住宅・両建てでモデルを構築してほしい。そうなれば原発増設などする必要はないしメガソーラー追い出しにもなる。 

基本は原発増設は反対です。この地震大国日本ではリスクが大きすぎる。 

福島であれだけの事が起きているにもかかわらず、まだ推進する役人と産業界政界の意図がわからない。その意図が利権だとしたらとんでもない事。 

 

 

・廃炉ラッシュまでの期間を延長したからその間に新しいのを作れってことかなぁ。 

現在稼働中の原発はほぼ全てが運転年数30年超えで、廃炉ラッシュ間近。新しいのを建設するのに8年かかるらしいから、日本の電力事情が原発に依存してるなら、もうほんとに時間がない。 

 

……んだが、その前に廃炉が完了した炉すら存在しない上に、廃炉費用の見積もりがおっそろしく安く見積もられてると言われてることを考えると、未来への負債を増やすだけの結果になりそうな気もする。 

まぁそうは言っても、他の新しい安定電源を確立するのにも時間はかかるだろうから、ある程度は仕方ない部分はあるんだろうとは思わなくもないが。 

 

でもなー。それを言い訳にして原発利権にどっぷり浸かるのが日本の政治だからなぁ。 

何にせよ不安しかない。 

 

 

 

・国民的議論というものの具体的実施法を、そろそろ検討するべきでは? 

 

Web上での討論が最適。 

物理的距離が無効になるし、都合のいい時間を誰もが選べる。 

 

人が直接面会することのあらゆる心理効果は議論の障害になると思うのも、Web上が良いと考える理由。 

無作為に選ばれた互いに素性を知らない者どうしでの議論が、最も本音で語り合える。 

いかなる組織的行動も議論には障害だが、それも防げる。 

 

ルールやマナーを参加者の相互評価で順守させる仕組みを作れば、Web討論にお決まりの泥仕合も防げる。 

人の意見を真剣に聞き誠実に応じないと自分の意見を言えない仕組みにすれば、意見を言える権利を得た暁には確実に真剣に聞いて誠実に応じてもらえる場となる。 

 

条件設定を巧くやれば、Web上での討論は国民的議論と呼び得るものにできると思う。 

そんなWeb討論サイトを、国なりマスメディアなり研究機関なりが作って欲しい。 

 

 

・現行の現発「増設」に費やす資金があるならば、核融合発電の開発に向けるべきではないでしょうか? 

 核融合発電は燃料として水素の同位体である重水素と三重水素(トリチウム)を用いますので、ウランは不要です。技術が進めば、現在海洋に放出して問題になっているトリチウムも原料として使える可能性もあるでしょう。 

 新しい技術に投資することこそが、日本を人類を救うことになりでしょう。 

 

 

・日本は地熱という土地の強みがあって真剣にそれを利用すれば十分な電力を賄える。 

ただ、それだと電力会社の利益率が下がるということで、そうするともちろん既存の利権がなくなる人が大量に出るから黙殺されていると、昔何かで読んだ。 

そんなはずないとか思う人が多いと思うけどが、私はその話信じてる。 

でもそういう話は一回でてもすぐ隠されるから、国民に浸透することはない。 

政治はそういうことばっかり。 

日本人を操るのは簡単だと、最近の日本を見てよく思う。 

 

 

・また事故が発生したらその土地が使えなくなったり 

廃炉処理で数年以上の期間を要するとか色々と 

デメリットの方が大きいと思うので原発に頼らずに 

別の発電方法の研究した方がまだいいと思う。 

 

日本は火山地帯が多いので地熱発電とか 

日本海側だと荒波が多いので波を利用した発電とか 

色々と候補はあると思う。 

 

 

・原発は不要でプラス面とマイナス面を考慮するとトータル、マイナス面の方が大きいと思います 

 

ネット犯罪やスマフォ絡みの事件を観ると便利な商品(嗜好品)のプラス面は大して大きくなく、マイナス面が表出した場合は致命的害です 

 

結局のところ大きな電力が必要なのは、そういう嗜好品の生産、使用の為や経済成長の為だと思います。それを放棄すれば良い 

 

確かに農業、衣食住に関わるような必要不可欠な分野や情報通信のような分野に電力やエネルギーを使うのは妥当と思います 

 

そういった最低限のエネルギー使用は小規模地域分散型発電(例、小水力発電)で充分と思います 

 

現代の文明の利器や様式を全て放棄する必要は、ありませんが、もっと昔の生活様式を参考にしたら良いかも 

 

身体を動かして肉体労働して農業とかすれば、ストレス解消にもなり、不眠症にも効果的です 

 

現代は「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の局面にあると思います 

 

 

・原発は放射性廃棄物の長期保存まできちんと計算するととても割に合わない不経済なもの。 

少なくとも、わざわざ地球上で行う価値はない。そりゃ、放射線があって当然の宇宙空間とかなら構わないだろうから、遠い将来宇宙空間で発電する分には良いだろうが。 

今、地球上で拡充すべきは自然エネルギーによる発電とその効率化、あと蓄電効率の向上だろう。太陽光も集光パネルをもっと目立たない外壁カモフラージュ型などにして普及していけば良い。 

 

 

・福島の方々は、いまだに、避難生活を強いられづづけられている方々が多くおられる。風評被害にもあっている。廃炉も進まず、最終処分場も決まらない。また、いつ、今心配されている災害が、起こるかわからない状況で、全て安心対策がされているのかもわからない。勝手に増やすことを決めたのなら、無駄な税金を使うことなく、東京都内でも、大阪府でも、安心安全の対策をされてそちらに。最終処分場も、無駄な税金を使うことなく、経産省の敷地、国が持つ都内の土地の地下に造られたらいかがでしょう。国が、東京の安心、安全をしっかり守ってくださる筈です。 

 

 

・この問題は意見が分かれるところだと思います。しかし、時間、天気、季節などに左右される不安定な太陽光や風力では安定電源の確保ができないのが現実。蓄電池はどうかと言えば、現在の電池では数日や数か月単位の電力安定を図ることは出来ない。風力は日本では条件も厳しい。そうなると現実的には、よほどの技術革新が起こるまでは、火力(=ガス・原油)に頼らざるを得ない。 

原発にはリスクがある。しかし原発を排除するならば、我々国民は自分たちが 

①相当なコスト(自宅の電気代だけでなく、日常品含めあらゆる工場生産品の値上げを含む)を支払う 

②脱炭素は到底出来ないと国家が表明する事を許容する 

覚悟と決意が必要と思います。 

蛇足ですが、エキスパートとしての白鳥先生の意見はあまりに薄く、かつ、いかにも評論家らしく他人事にすぎると思います。結論が解散総選挙のようですが、政争の具にする前に専門家としてのご意見をお願いします。 

 

 

・電力需要、それを供給するコスト、発電の効率、このうちのどれを取っても原発に勝るものはないのでしょう。だから夢のエネルギー的に扱われていたわけだし。それは事実なんだから受け入れるべきだと思う。けど、日々出てくる核廃棄物の置き場所問題はもちろん、建設して稼働が始まったら廃炉だって簡単にはいかないし、なんだかんだでALPS水だってやっと放出が始まったところで片付いた感じではないと。だから足元の電力需要と供給、経済効率みたいな観点からは原発になるんだろうけど、解決できなそうな関連する諸問題を抱えた状態でもろ手をあげて賛成とはならないよな。それが感情ってものでしょう。 

 

 

・原発を増設するといってもプロジェクトは動き出してから30年くらいはかかる。その間に現状より高性能な火力が出来る可能性もあるわけで。 

ちなみに大気の中に含まれる二酸化炭素は0.03%程度。この数字を見て本当にエコが必要なのか疑問がある。地球上全ての二酸化炭素排出でこの数字。効率を上げたり結果としてエコに繋がる行動なら理解できるがエコを主軸に置いて新たに何かを開発するのは違うと思う。 

 

 

 

・あってはならないことではあるが原発に事故が起こったとしても、 

避難することなく事故対応が可能な無人地区を買い上げ建設すればよい。 

安全対策は今の基準よりも数倍厳しくして建設する。 

安全管理は国と複数の電力会社が数年おきに交代し切磋琢磨して行う。 

更に民間の代表や有識者が随時の監査を行って報告する。 

メルトダウンが起こった場合、地下深くに埋め込める構造設計とする。 

また、核廃棄物もその原発内で処理ができるようにする。 

 

 

・このエネルギー基本計画の改定は持続可能な未来への大切な一歩です。 

老朽化した原発の廃炉と新しい安全基準に則った原子炉の建設はエネルギー供給の安定と環境保護のバランスを取る上で重要な措置です。 

脱炭素社会への移行を目指す中で原子力の役割は再考されるべきです。 

 

 

・正直国民から見ても迷うところである。今後電気は今まで以上に必要となることは確か。例えば車、近い未来ガソリン車廃止で電気自動車化するというのに現在、節電と言われる始末。電気化進めてる一方で電気が無いということ。では火力発電所作るのにも環境汚染、地球温暖化を加速させてしまう。風力水力はまだ発電力が少なすぎる。原発を稼働または増やしたい気持ちは国民から見てもよく分かるし理解はする。 

だが3.11の悲惨なトラウマがある。もっと技術が進歩して何されてもビクともしない原発、または全く新しい発電方法を開発してくれることが1番の理想。 

これまでと全く変わらない技術で作る原発だけは勘弁してほしい。 

 

 

・使用済み核燃料の処理すらできないのに原発を増やしてどうするのだろうか? 

外国と比べ日本は水が豊富にもかかわらず水力が殆ど発電に使われず無駄に水が放出されている、この原因の最たるものが川を管理する国交省とエネルギを管理する経産省の縦割り行政の弊害により全く進んでいない、水力発電をもっと増やせば化石燃料使用量を減らせ、核廃棄物の処理問題も起こらず、クリーンな電気が生み出せるのにもったいない! 

 

 

・原発は必要に思う、電気代が安くならなければ生活もままならなくなる。 

世界的に原発は建設中や計画中は多い、ロシアなんてソビエト時代に福島原発の6倍のチェルノブイリが有っても原発を建設している、もう必要不可欠なものだし安全に制御する術を学ぶ為にも必要だろう。 

 

 

・廃炉した場所での増設でなく、自社管轄内でのみ新築を認めるべきだと思う。 

他社管轄内にある原発は期限が来たら全て廃炉。 

その廃炉した分だけ自社管轄内でのみ新築させればよいと思う。 

 

いいかげん東京電力は自分の管轄エリア内で原発を稼働させるべきだ。 

安全で問題ないし有事の避難対策も十分であれば東京・千葉・神奈川辺りに新築で作れば真夏の電力需要にも対応できるだろうし、送電ロスも無い。 

電気代も安く済むでしょ。 

 

 

・原発が全停止に至った東日本大震災後の日本全国の電力の供給は9割が火発に頼ってたんや。これでは先進国として地球温暖化対策に貢献できるわけがないわな。二酸化炭素の排出も半端ないわいや。 

そうゆう事も見越して、ただ世間が原発事故で騒いでるからゆうてカッコつけて原発を減らしていくとか、やみくもに計画を立てるんやなくて、将来的な電力網を構築できる様に計画を立てていくべきやったんや。 

逆に火発を半分以上減らしていくようにしていかんと、地球温暖化対策と整合が取れんようになってくるで。 

 

 

・原発そのものは、使用済み核の処理を考えれば諸手をあげて賛成とは言い難い 

しかし、戦後の思考を変えられない官僚には大いに反対である 

頭脳集団のはずの官僚が、どうすれば前例踏襲ができるかしか考えないような思考では何も変わらない 

現状維持を望む政治家と利権集団に慮るだけではなく希望の持てる未来を作ることに力を使って欲しい 

 

 

・少なくとも家庭用電源は太陽光で賄うというのは 

あってもいい。問題は産業用電源だ。現実的に家庭用はすでに 

蓄電池との組み合わせで自給の一歩手前まで来ている。100%は無理だが。 

原子力は今の日本の統治体制では無理ではないか。 

アメリカとその業者の植民地であるため、最終的に国内の出来事に 

責任をもって対処できる法的体制も人間も設備もないためである。 

そんな中、原子力をやればまた事故るのは必定だろう。 

産業をやめるか、アメリカとその業者を追い出すか、どちらかだろう。 

 

 

・千年に一度と言われた津波が来たのだから向こう900年くらいは大丈夫だろう。問題は廃棄物の処分場だ。 

埋め立てに同意してくれた自治体にはこの先1万年、毎年充分な補助金を出すと言えば手を挙げる所もあるのではないか? 

人口の急速な減少でこれから更に電力の需要が増加していく事が予想される。政府の迅速な対応を期待したい。 

 

 

 

・「電気の消費量」を抑制、規制する方向に、なぜ議論が向かないのかが不思議。 

企業でも店舗でも一般家庭でも、電気を使わなければ機能しない物が多すぎ。 

お金だって食べ物だって、足りなくなったら使う量を減らすのは当たり前でしょ? 

今こそ、電器製品の製造から販売から使用まで、電力の総消費量を規制する立法措置を検討すべき。 

 

 

・使用済み核燃料だけが地中深くに埋められるわけではありません 

原発に使用した手袋等も地中深く埋めています 

地中に埋めるしか処理の方法が無い 

 

そのぐらい危険で人間が処理できない物を使って果たして良いのだろうか 

福島原発の廃炉への処理は10年以上経っても、進んでいない 

原発が爆発する際、関連会社は爆発の恐れを知って西に逃げる様、内々に身内に連絡をしていた 

知らない人だけが、爆発をしても逃れられない 

一度、原発PRセンターを見て考えた方が良いと思う 

 

 

・安定電源、原子力技術の継承など国家として求めるのは理解出来る。が、どこででも最後位が起こりうる日本の国土に建設する危険、防衛上明らかな弱点となる点、廃棄物処分や被害対応まで含めた時の超高コスト体質、トイレなきマンション問題などデメリットは有り余るほどある。 

 

せめて、最終処分場が決定して運用が開始され、コスト算出と比較が正しく行われるまでは新設は止めるべきだろう。それが未来の子供たちに負の遺産を残さないことに繋がる。 

 

 

・多分、小型モジュール炉導入の下地を作ってる所って感じかな。 

既存の炉を廃炉して小型炉を導入できれば避難区域も大幅に狭められるし、冷却しなくても自然に冷えるから、メンテや保守のコストも減らせて人員も減らせる。 

自然エネルギー利用は視界不良だし、原発の需要自体は無くならないから、小型炉導入を前提に既存立地中心で新設計画を進めるべきだろう。 

 

 

・将来的には放射能が驚くほど少なく、エネルギー効率の良い核融合発電を。資源のない国だからこそ。自然エネルギー発電は当然として。海外では、開発が進んでいる。月にヘリウム-3があり、それが必要。ある国は??なぜ??。月へ??。核融合発電は、重水素と三重水素を高温・高圧で融合させて大量のエネルギーを生成し、放射性廃棄物が少なくエネルギー効率が高いが、三重水素の供給と技術的課題が実用化の障壁。三重水素(トリチウム)は自然界にはほとんど存在せず、主に人工的に生成されます。地球上で三重水素を得る方法は、リチウムを中性子で照射することです。これは核融合炉内で行われることが期待されています。月にはヘリウム-3という同位体が存在し、これは核融合燃料として利用可能です。ヘリウム-3は三重水素と似たような特性を持ち、クリーンなエネルギー源として注目。現在のところその採取は技術的に困難、実用化には至ってません。 

 

 

・原発の新たな安全基準の適用から休止中の原発が沢山ありますが 

皆さんが休止中だと安全だと思っている方沢山いると思います、 

それ、間違いです。原発は地震等の災害じ燃料棒冷却プールが破損すれば 

核分裂もしくは放射能汚染が起こるのは「福島」と同じです。そして 

新たな原発を推し進める事で「廃炉技術」の貢献にも繋がります。 

フランスは9割以上が原発ですが大きな事故は有りません。 

原発は火力・水力発電より構造的には強固な設計になっているのも事実です 

現在では、「マイクロ原子力」も製品化されています。燃料棒交換不要 

約25運用可能です。心配される大地震で使用済み燃料プールが 

破壊されない事を祈るばかりですね。 

 

 

・エネルギー政策に疑問がある。 

 Co2を削減は理解するが、本来バランスの取れたエネルギー政策であるべきだが、誰かの思惑か、議連の意向が強いのか、今の日本はエネルギー効率が一番低い再生エネルギーをどんどん推進する。 

 今や中山間地の斜面は中国製パネルで埋め尽されている。通常ある一定の規模の開発行為は環境影響評価が義務化されるが、電気工作物の新設という位置付けであれば、環境影響評価はしていない様だ。 

 Co2を吸収する森林を伐採する事は山林の保水力を著しく低下させ、昨今の豪雨に耐えられるのか甚だ疑問。当然環境負荷になり、土砂崩壊などが実際起きている。 

 日本の石炭火力発電は排煙も押さえ、高機能だが、禁止が決まったが中国は止める様子もない。 

 狭い国土でエネルギー効率が低い太陽光パネルで埋め尽し、それを原発の代替などならないのは明白だが、一度進めた政策は止まらない。 

 少し立ち止まる必要がある。 

 

 

・従来型の原発を増やす。というのであれば反対。それならば、核融合発電の開発を加速した方が何倍も有益。他にも水素、アンモニア、大容量蓄電池等の次世代電力のネタも数多くある。従来型の原発を増やすカネがあるのなら、そちらの実用化を急いだ方がいい。 

 

 

・まず再エネは適した土地が足りないし、火力は燃料が無いしで、日本は海外に頼らざるを得ない。電力は経済の基盤だから、グローバル経済の面では不利な状況にあると言わざるを得ない。 

そうなると再エネを進めるにしても原発でドーピングしながらという考えが候補になる。 

あとはリスクだけど、事故さえなければ、廃炉もそこまでコストはかからない。現在はかなり安全性の高い原子力発電技術が開発されているので、それを導入するのは自然な考えだと思う。 

問題は稼働年数を永遠に伸ばせる法案が通ってしまっていることで、40年なら40年で廃炉をして、その時の新技術で新設していくことが大事だと思う。 

 

 

・東日本大震災以降、脱原発の世論は覆せるものではなく、政府も東電も世論を甘受しながら、少しずつ電気代を値上げし、付加金を負担させることで国民に電気代が上がることへの不安を煽り、既存原発再稼働によるコストカット、原発増設による将来的な電力確保を国民の納得させるために10年という歳月を使った。見立て通り、一部国民の間には原発容認が発信され、脱原発一辺倒だった世論は変わっている。今後は原発による国民負担の低減を餌に、更に原発シフトを加速するシナリオだ。次の衆議院議員選挙では、この究極の利権にまみれた原子力発電所をどうするのか、エネルギー資源とどう向き合うのか、国民の本当の気持ちをしっかり伝えていくべきだと思う。 

 

 

 

・私案です。 

1.日本国内の原子力発電所は統合して1会社が管理運営する 

2.新規原発は外洋の離島に設置して海底ケーブルで送電する 

3.送電は全国を統合して一社とする 

原発に関しては、昔の地域一電力会社の残像を消す事です。 

現状は電力会社による管理運営格差が大きすぎる。電気という商品は品質や性能による差別化が無く全国一律が一番効率的です。 

 

 

・まず再エネは適した土地が足りないし、火力は燃料が無いしで、日本は海外に頼らざるを得ない。電力は経済の基盤だから、グローバル経済の面では不利な状況にあると言わざるを得ない。 

そうなると再エネを進めるにしても原発でドーピングしながらという考えが候補になる。 

あとはリスクだけど、事故さえなければ、廃炉もそこまでコストはかからない。現在はかなり安全性の高い原子力発電技術が開発されているので、それを導入するのは自然な考えだと思う。 

問題は稼働年数を永遠に伸ばせる法案が通ってしまっていることで、40年なら40年で廃炉をして、その時の新技術で新設していくことが大事だと思う。 

 

 

・増設は現実的な判断。EVや家電の普及で電力需要は増えているのに、供給が不安定では経済が回らない。再生可能エネは自然条件に左右されるから安定電源にはなりにくいし、太陽光ハネルは環境破壊を引き起こしている。 

経済安全保障の観点からも不安です。石油は中東から98%が輸入。国際情勢の変化で今まで通り輸入できる保証がない。戦争のリスクは常にある。 

ロシアからのガス輸入の減少で窮地に陥った西欧をから学ぶべきでしょう。 

自主電源の確保は日本の至上命題では。 

福島の後始末が残っているが、結局のところ、原発の再稼働と増設しか選択肢がないように思います。 

 

 

・みなさん、映画「東京原発」を観て下さい。もちろん娯楽映画ですから面白おかしく脚色されていますが、結構参考になると思います。この映画、東日本大震災前に公開された映画です。原油の高騰と円安によるコスト上昇、それに伴う電気料金の値上げ!原発の稼働で値上げが抑えられるなら、と安易に考えがちですけど、福島の方々の事を思い出して下さい。経産省は、国は大手電力会社や原子力委員会が天下り先なんだよね。自民党内閣と一緒で、革命的改革が、エネルギーの分野でも必要だと思います。原発に頼らない、再生可能エネルギーへの研究開発費の日本の予算の少ない事!安易に原発に頼らず、この国のエネルギー政策を根本的に真剣に考える時期ではないかと思います。 

 

 

・皆さん、喉元過ぎれば熱さを忘れる、です。どんなに、厳格な基準だなんだといっても、常に最悪を考えたとき、取り返しのつかないことになる。  また、核のごみは、消えてなくならない。危険な物をうめるだけ。 風車をずいぶんつくっているが、景観を壊し、漁業の邪魔になるもの。過去、なんどか台風や爆弾低気圧で、羽が折れた。そのリスク、コストもある。 みんな目を覚ましてほしい。馬鹿正直に考えてほしい。 今も地元に戻れない方がたくさんいる。 

 

 

・再エネが何故、主幹発電になれないのかは電気を解ってる人ならご存知だろう。 

核融合炉までの繋ぎとしては火力か原子力しかない。 

それも半世紀前の古い原子炉よりも安全で高効率な新型炉を建てるべきだ。 

勿論、補助的に再エネも推進はしたほうがいいが、メガソーラーのような環境破壊であってはならない。 

 

 

・喉元過ぎれば熱さを忘れる、か。 

記事にもあるようにこれまでのエネルギー基本計画との整合性など皆無になっている。それならばあらかじめ方針転換の理由を国民に説明する必要があるが人口減少がはじまった国で原発増設の必要性が果たしてあるのだろうか?どちらかといえば作った電気を無駄にしないための蓄電施設や揚水発電施設の充実のほうがコスト面・環境面で優位性があると思う。 

 

 

・世界中見回しても、原発の廃炉技術は確立されていません。そもそも原発は、科学万能がうたわれていた時代に、核融合までのつなぎで作られたので、50年後、60年後には技術の進展でなんとかなるでしょうだったと。さて、本題ですが、日本人が半世紀前のエネルギー供給量で満足できるなら別の方策もあるでしょうが、今の世代全く受け入れられないでしょう。国土交通省(環境省も?)が高気密高断熱住宅建設を前面に押し出していますが、量の大小はあれエネルギーを消費するのが前提の住宅です。大震災後、何百万キロワットも発電する原発から、十万キロワット程度のコントロールしやすい小型原発を、地域分散(=消費地に近い)で建設する方向になった思ってましたが、いつの間にという感じです。 

 

 

・エネルギー問題としても重要な問題だが 

今の時代は国防的にも大きな意味を持っている 

自前で核物質を手元に持つことは最悪の事態への抑止力にもなるが 

優先して原発を攻撃されてしまうとリスクにもなる 

そういった種々の要素を踏まえて判断してほしい 

 

 

・地球温暖化がこれだけ問題になってるんだから、やはり原発を稼働させないといけない。原油が高騰しているわけだから。管理を確実に行えば、さほど怖くないと考える。かつて、原発がダメだと言う人は電気を使わないでもらいたいと言ってた人がいたが、これからの世界では、原発(プラス自然エネルギー)で乗り越えていくしかないだろう。 

 

 

 

・電気をつくることばかり考えていないで、使用電力を減らす方向も考えないとね。電力を大量に使って、熱を放出している電気は実はエコではないし、地球の気候変動の一因になっていると思うけどね。CO2を出さないから問題ないという議論から一歩進めないとね。 

 

 

・原発がと言っているコメントが多数ですがネットで投稿するのやめたらどうですか。通信にしろサーバーしろ多くの電力使っています。それでもってネット使って原発増やすなというのも矛盾してますがね。ネットワーク依存の社会で電力量は増える一方の状況です。電力供給が不安定になれば経済停滞、今まで快適に過ごしてきたことも維持できません。 

高度な通信社会が多大な電力量も必要であるということもしっかり理解したいものです。 

 

 

・原発の管理、運営は経産省ではダメだ。経産省では何も出来ない。国家存亡の危機に関わるので、防衛省が担当することが妥当である。官公庁の役割分担と責任のあり方を再構築しないと有事の際、何も機能しない。今の無能国会議員には関わらせず、独立した如何なる権力も介入出来ない第三者機関で議論して決定することだ。今の国会議員のあり方も同様の機関で議論してほしい。腐りきった国会議員は要らない。国会議員の議員報酬や定数の最低3割り削減や3親等内の世襲の禁止、60歳定年制の導入、三選以上の禁止、厳格な連座制の導入、企業、団体に加えて個人を含む全ての献金とパーティー等の開催の禁止は本気で政治をする人間の責務である。この程度のことすら出来ないなら国会議員になるな。 

 

 

・エネルギー自給率は10%ほどの日本では安定的な電源は分散して保有する必要がある。原発は新たな場所で増やすことは反対もあり困難、老朽化した原発の代わりにそこに新増設するのが現実的的だと思う。その前に、政府は最終処理場を決めないといけない。これは電力会社の仕事ではない。 

 

 

・新車の車でも壊れたりトラブルは新しい時にも有ります。原発にも安全な原発は無くなりましたし、現在国民の多くには知らされてない原発からの負担もやはり多いのかと思います。これから30年で日本は後期高齢化社会が2人に1人クラスで訪れ人口も極端に減っていきます。 

社会保障費も上がっていく若い世代に人口が減るのに原発を新しく作り負の遺産を残す意味は有りますか? 過剰電力とも成り得ますし、維持費と現在の原発の解体や撤去も費用や年数や人員もかなりかさむと想像すら出来ます。 

原発推進派はこの未来をどう考えるのかな? 

人口も半数の日本にはこれから再生エネルギーを構築するのが正解では? 

太陽光のみでは無く自然や環境に負荷が掛からない世の中に一歩ずつでも確実に進むのが正解だと未来を見たら思えます。安定電力と言う言葉で電力会社や政府の無駄になるかもしれない予算を止める事は大切です! 

 

 

・老朽原発をいつまでも使い続けるのは、災害時の危険性が増す。 

なるべく安全な最新鋭の原発に置き換える方が、更に安全性が増す。 

原発の建設技術も継承され、原発技術者の育成にも繋がる。 

資源のない日本では安定した電力が必要です。 

ひとたび事故が起これば、悲惨な結果を招く、そのリスクを少しでも減らす必要がある。 

老朽化した原発は配管などを取り替えれば延命措置は取れるが、基本設計が古く、思わぬ事故が発生するリスクも高くなる。 

 

 

・あれだけの被害を出した原発は、経産省で判断するレベルでなく、国民投票や総選挙の争点にして、国民全体で考えるべき。 

 

化石燃料依存は南シナ海やサハリンなどで政治的な影響があるのはわかる。 

事故後の廃炉もできないままなのに、次の大震災で何かあれば、日本は立ち直れないというのもわかる。 

 

夏場に浜岡で何かあれば首都圏は風下だし、冬場に若狭湾で何かあれば中京は風下ださは、福岡や瀬戸内も玄海や伊方の風下 

 

ただ、南シナ海を中東からのタンカーが通れなくなっても、電気は使えるしEVは走れる。 

 

一度国民全体で我が事として真剣に考えるべきで、経産省が決める話じゃない。 

 

 

・原発はエネルギー問題というより防衛問題と言われます。 

皆さんの指摘が違ってますのです。 

原発はアメリカとの取り決めで止められないとは聞きます。 

原子力協定、プルトニウムを保管出来る協定です。日本だけの特権なんです 

ヒロシマやらフクシマなどで核兵器を持てない国として世界に認識されてますが、小沢一郎が中国首脳に対して我々をみくびらないで欲しいと忠告しました 

千発分のプルトニウムが国内にはあり、日本の技術力ならば即核兵器を作る事が出来ると述べてます。 

原子力潜水艦と核兵器、日本ならば直ぐに可能でしょう。 

これが自民党政権でないのが味噌です、野党が政権を獲っても同じ事をするでしょう。 

真実はエネルギー問題ではなくて防衛問題ですから、今回も電気料金高騰にかこつけて増設を隠れて決める。 

政権が恐れているのは原発が無くなりプルトニウム保管が許されてる現状を翻される事なんです。採算性はない 

 

 

・可能な限り原発依存度を低減するとは言っているが、低減するとは言っていない。 

すなわち現状維持であったとしても政策担当者は「可能な限り低減した結果、現状維持となりました」と、主張出来るということ。 

見方を変えるなら基数が増加しても可能な限り 

依存度を減らしていますと言うこともできる 

 

 

・まともな人間なら同意するだろう。円安、エネルギー料金の高騰、EV車への変換が進んで行く中、原発を利用しなければどれだけ電気代がかかるかわからない。そのうえ、二酸化炭素を出さない原発こそ増設すべき。大切なのは、新しい原発の安全基準高めること。核融合が実現するまでのつなぎとしての原発は非常に大切。 

 

 

 

・確か経済産業担当大臣 

 

が電力、ガス補助金を打ち切り、電気、ガス代高騰しても、エネルギー維持する為にもう補助金は出さないといった事って結局、原子力を動かして安定供給したい方向にしたかったのかなと感じます。これから夏場、冬場にかけて電気、ガス代高騰するので大変な事になると思います。 

 

 

・EV車を進めることは電力不足に拍車をかけ、太陽光に頼ることは森林伐採と廃棄の問題がある。 

となると、原発が必要となるのは自明の理。 

 

反原発団体は二酸化炭素を増やすことの方を選んでいるとしか思えないですが、同じような団体が二酸化炭素削減のアピールを行う。 

 

場当たり的に行動するから矛盾が生じる。 

 

まるで野党議員の脊髄反射と揶揄される行動に似たものを感じてしまいます。 

 

反対するなら実現可能な資金を含めた代替案を示さないと。 

 

 

・経済的な理由もあるが、それをさておいても…。 

将来的に再生可能エネルギー発電を可能な限り普及させたとしても、その不安定さを補完するためには、火力発電と原子力発電が必要であろう。 

であれば、現在稼働している「古すぎる」(危険性の懸念が拭えない)原発を、最新のものにリプレース(置き換え)していくのがいい、というより、早めにすべきではないか。 

 

 

・風力発電や太陽光発電は天候に左右される上に発電量が安定しないから電力供給としては当てにならない。火力も本来はベースロードではなく需給調整。揚水発電するにも夜間に水を上に組み上げる電力がない(太陽光は夜は単なる板と化す)。安全対策を施したうえで既存の原発再稼働とリプレースしか方法は無いと思うんだけどね。 

 

 

・脱炭素ってあくまでも地球環境を良くするための一つの手段ですよね。 

 

福島の事故により、住処を追われた人たちがいる。 

今も住人が戻れない地域がある。 

原発は果たして本当に地球環境に良いエネルギーなのだろうか。 

人の住む環境を壊す原因なのではないか。 

 

脱炭素のために原発を増設する? 

それは本当に地球環境改善のためになるのだろうか。 

目的と手段を履き違えてはいけないと思う。 

 

 

・そもそも福島第1原発自体が未だ危機的な状況にあるにも関わらず何故今新しい建設の話なのか。 

福島第1のあたりは、2011年以前にも、昭和と明治時代に地震による大津波が発生している。 

同じ規模の地震と津波が廃炉前の原発に起こった場合周辺の県を含めて危機的な状況になるのでは。 

 

 

・温暖化問題、化石燃料の枯渇、新エネルギー問題の遅延 などを考えれば 原発は必要悪であろう。 ただ国が万全の安全対策というなら東京電力は東京に原発を作っても何の問題もないはず。将来予想される首都圏直下型地震なぞなんの問題もないだろーし 

 

ただ政府主体でやるなら適当でいいかげんなこの国のやる事なので 

作るにしてもまずは首都機能移転を進めてから原発を作った方が良いと思うがね 

 

 

・作るのは簡単かもしれないが、作った後どうするんだよ。 

福島の原発処理水の問題だってまだ100%解決したとは到底言えない。 

放射性廃棄物をどこに持っていくか、「廃棄物をうちには持ち込むな、けど原発は作れ」じゃ話にならない。 

福島での事故と同じようなことが今後起きた際にどう解決していくのか、原発に飛行機やヘリコプターなんかが墜落したらどうするのか、今はドローンだって簡単に飛ばせるから、テロの危険性も考慮しなければならない。 

単に大規模な停電が起きるだけでは済まされない。 

大規模な停電の上、放射能漏れが止まらないなんてことになれば、日本は間違いなく滅亡するよ。 

そういうリスクを考えたことあるか? 

 

 

・地震大国の日本で、国内に原発稼働の安全を保証できる場所はありません。今年起こった能登半島地震では、近くに原発があり被害を受けましたが、周辺住民の緊急避難は不可能だったのです。 

日本の原発はすべて海岸にあります。交通の便が良くなく、国道が通行止めになってしまうと、どこにも避難できない状況となってしまいます。原発の再稼働や増設をする前に、住民の避難計画を立てる必要がありますが、およそ実行できそうもない計画が多数あるのです。 

そもそも、日本全体の電力需要は減少傾向にあります。人口減少が続き、国内の製造業は海外移転し、電気製品の省電力化が進んでいるからです。需要が減少しているのですから、原発の稼働を増やさなくとも電力は充分供給できるのです。 

原発で発生する放射性廃棄物の処理を将来に先送りし、付近住民の安全を軽視する計画の実施は、次世代にツケを回すことだと考えます。 

 

 

・その原子力に必要なウランも枯渇の問題があります。そして現在は、争奪戦になっています。 

その問題点を隠して原子力を進めるというのはどうかなと思います。自然エネルギーの活用含め、波力や火山の活用も進めるべきではないでしょうか。 

 

 

 

・核が暴走したら誰にも止められない。86年のチェルノブイリ原発事故では、北半球全土に放射能がばらまかれた。封じ込めに延べ50万以上の作業員が投入され、莫大な線量を浴びながら決死の作業が行われた。福島の事故も同様である。ドイツの前宰相メルケル氏は物理学者で、原発事故を技術的にゼロにすることは出来ないとして脱原発を決めた。日本は原爆を経験し、東海村臨界事故を経験し、世界最大の福島原発事故を起こしたにも関わらず、一向に改めようとしない。歴史や経験に学べぬ者に国の将来を任せてよいのだろうか。 

 

 

・計画のある代替エネルギーやエネルギー効率化のテクノロジー完成までの繋ぎのための増設で、廃炉計画とセットなら、災害時のリスクがあっても賛成したいです。 

 

でもこれは、今生きてる人間の都合でやることに見えてしょうがない。30年後生きてない人は、自分が生きてる間だけ良ければそれで良いですもんね。 

 

 

・敷地内での増設が地元の了承を得られるかが第一。実行可能な避難計画もないまま、更なるリスクを背負うことにOKが出るかな?さらにはプルサーマル計画はとん挫している。もうMOX燃料も残り少なく再処理工場もない。そうなると青森県から各原発に使用済み核燃料が返還になるが、空いてる敷地があるならまずは貯蔵プールの増設だろう。今たまってる分で各原発は満杯に限りなく近いんだから。それでも原発再稼働を国も国民も求めているわけだから、まずは貯蔵プール。それだって地元の了承を得られるかどうかわからない。プールだけなら引き受けます、くらい関東や関西の大消費地が言えばいいけれど。何かを負担したらどうだい? 

 

 

・私は今ある原発を使用するのは賛成で新設は反対の考えです。 

理由は簡単で新設の費用や使用済核燃料の処理の費用や10万年保管の費用など計算に入れず原発は安いと言っている事が殆どで実際は決して安くないと思うからです。 

さらに安全性を高める為に新基準に照らし合わせるとさらに高額になり物価高騰も重なり海外では小型原発計画は採算が合わない為頓挫しています。 

原発は安全で安いと唱える人はどう安いのか説明して欲しいです。 

 

 

・福島の事故後、原発無しでも電力供給に問題なかったが、それは火力発電があっての事。 

火力発電がゼロになった場合、再エネ等で本当に賄えるのか正直不安。とはいえ原発に頼るのもどうかと思う。未だに最終処分がどうなるかわからない核のゴミは永遠に出続ける。 

山を丸裸にしてメガソーラー?それもどうかと思う。 

日本は世界有数の火山国。地熱発電に国ももっと力を入れても良いのでは? 

 

 

・原子力発電の問題は、日本の未来図をどう描くかの問題だと思う。 

30年後、50年後、100年後、それ以降において原子力発電に頼った未来は明るいのだろうか?子や孫が暮す未来は、幸せな日本社会になっているのだろうか? 

 

この問いへの原子力発電支持者は、どう答えるのか想像してみた。 

電力が安定供給され、各世帯が安価な電気代で暮せる。CO2の排出も少ないので気候変動も抑えられ安心して暮せる安定した生活が続く。反対派の言うリスクは技術の発達でほぼ解決され安全安心の生活が待っている、と思っているようだ。 

 

原子力発電反対派はどうだろう。 

電力供給は安定するが、地震列島である日本の大地震で原子力発電所が破壊され放射能汚染で住める場所が少なくなるリスクが大き過ぎる。核のごみ問題も未解決、増大する核物質に手を焼く未来を恐れる。 

これら諸問題を技術の発達に期待するのは永久機関や馬券必勝法への期待と同様で危険と。 

 

 

・原発は放射性廃棄物の安全な処理方法が見つかれば、災害の影響を受けにくい立地に建設することについて、納得する人も多いと思う。 

しかし、福イチの始末もできていない中で、廃棄物の行き先も決まっていない。そこで増設と言い出せば、目先の経済しか考えていない政策と受け取られるのは当然かと思います。政策決定に「今さえ良ければ後はよろしく!」という無責任さが透けて見えており、原発も少子化も財政健全化も、根っこはすべてつながっていると思う。 

 

 

・原発ありきの議論だけど誰が電気を使うのか?っていう正しい情報がないことがおかしいよな 

例えば東京電力の電気の4割以上が通信会社が使ってる事実みんな知らないだろう! 

NTTが開発した光半導体技術は電気の消費量を大幅に下げる技術!電気を使わない施策も一緒に検討すべきだと思うよ 

 

 

・福島原発事故からの推移を見ていると、経産省が全く原子力政策を見直す気がない事がよく分かる。その後の規制委員会の作業もそれまでと同様、原子力村の仲間組織に過ぎず、明確に経産省の意図通りにしか行動できないアリバイ組織であることが分かる。 

この様な本質が分かっているのにも関わらず、ただただ電力の需要とコスト及びCO2対策からまたぞろ原発を増設していくというのは危険すぎる。 

第一、未だ福島原発の事後処理の行方も分かってはいないではないか。 

いろいろ細かい事には神経質に反応する国民もメデイアも肝心なことになると途端に大胆になる性癖は、真珠湾攻撃前の日本人と全く変わってはいない。 

せめてそれを推進しようとしている責任者や団体の名前くらいは公表し記録していく国でありたいものである。 

 

 

・「これまでのエネ基との整合性が問われる」とはどういうことか?たしかに、方針を変更するときには、その理由を説明する必要があろうが、前回の計画を踏襲する必要は無い。エネルギー基本計画は、省エネ法において定期見直しが義務付けられており、その目的は、その時々の情勢を踏まえて軌道修正をかけるためである。 

むしろ、10年も軌道修正せずに「原発依存度の低減」などと書き続けてきたことにこそ問題がある。 

 

 

 

 
 

IMAGE