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お金を使え!といわれても…日本の個人金融資産2,000兆円のうち7割を占める高齢者が「お金の使い道がわからない」と嘆く根本原因【和田秀樹の見解】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 6/17(月) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5f187baa506ac6754d1142b2b102f764c3164eb

 

( 181678 )  2024/06/17 17:32:20  
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定年退職後に何をするか悩むシニア向けに、精神科医・和田秀樹氏が趣味として外食を提案している。

高齢者が自分の好きなことを楽しむことが重要であり、外食めぐりは新たな体験や刺激をもたらしてくれると述べている。

また、高齢者がお金を使うことで日本の経済にも活気をもたらすことができると指摘している。

さらに、高齢者向けの新しいサービスや商品が需要があると主張している。

(要約)

( 181680 )  2024/06/17 17:32:20  
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(※写真はイメージです/PIXTA) 

 

現役時代に必死で働き、資産を積み上げてついに定年退職……しかし、いざ引退すると「何をしてよいかわからない」と悩む人も少なくありません。そこで、『老害の壁』(エクスナレッジ)の著者で東大卒の精神科医・和田秀樹氏が、医師の見解からシニアにすすめたい「趣味」を紹介します。日本の個人金融資産2,000兆円のうち約7割を占める高齢者におすすめな“お金の使い道”をみていきましょう。 

 

自分の持っているお金は好きなように使ってよい。そう言われても、何をしてよいかまったくわからないという人もいるでしょう。でも深く考える必要はありません。 

 

これは日本の高齢者の特徴なのかどうかわかりませんが、「何でも好きなことをしてよい」と言われると、そんなに興味もないのに難しい本を読み始めるとか、スポーツクラブに入会して体を鍛えるとか、人からほめてもらえるようなことをしようとする傾向があるような気がしてなりません。 

 

心理学者のアドラーは、「承認欲求の奴隷になるな」と言っています。人がほめてくれるようなことばかり考えるから、することが思い付かないのです。自分が好きなことなら、何だっていいと思います。1人でフラッと旅に出るのもいいですし、ラーメンが好きなら、ラーメン屋めぐりを始めてもいいでしょう。 

 

“やることがない”なら…医師が趣味としてすすめる「外食」の魅力 

 

ラーメンに限らず、外食めぐりはやることが思い付かないという人におすすめです。仕事をリタイアすると、基本は3食を家で食べることになります。特に今70歳前後の人たちは、日本がまだ貧しかった頃に子ども時代を過ごしているので、「毎日外食するなんてぜいたくだ」という意識を持っているかもしれません。 

 

でもランチなら、そんなにお金はかかりません。ラーメンなら1,000円以下で食べられます。ニューヨークでもラーメンは人気ですが、1杯2,000~3,000円くらいするのが普通です。そのくらい日本のランチはリーズナブルなのです。 

 

都会に住んでいるなら、歩いて行ける距離に、たくさんお店があるでしょう。歩くから健康によいですし、「今日は何を食べようかな?」と考えることで、脳の刺激にもなります。新しい店だけでなく、しばらく行っていなかった店を再訪するのも楽しいでしょう。 

 

一方、地方に住んでいても、車を使う(免許返納はしない)から、いろんなところに食べに行くことができます。地元の名物料理店を観光客だけに楽しませてはいけません。いろいろグルメ情報を調べて、おいしそうな店だったら、少し遠いところまでランチに出かけてみてはいかがでしょうか。 

 

車で行くランチは、プチ旅行。食べることだけでなく、店に着くまでの道をファン・トゥ・ドライブしながら楽しむことができます。 

 

 

お金があるなら、ドーンとぜいたくに使ってもよいのです。日本人の個人金融資産は約2,000兆円で、そのうちのおよそ7割を高齢者が占めていると言われています。逆に言うと、今の日本は消費不況なのですから、高齢者がお金を使わないと、日本は半永久的に景気がよくなりません。 

 

でも「ドーンとお金を使え」と言われても、何に使ってよいかわからないという人も多いのではないでしょうか。 

 

そうなっている理由の1つに、高齢者がお金を使いたくなるような、わくわく感のあるサービスが少ないからだと私は思っています。 

 

ゆとりのある高齢者に人気の「ジャパネット・クルーズ」 

 

そんな中、私が新しい試みの1つだと思ったのが、テレビ通販で有名なジャパネットたかたが始めたジャパネット・クルーズです。全室貸切の大型豪華客船で、日本各地および韓国の都市を10日間でめぐるツアーですが、船内のサービスも豪華で、食事はもちろん、さまざまな船内イベントも用意されています。 

 

大型豪華客船によるクルーズというと、2020年にダイヤモンド・プリンセス号で、コロナの大規模クラスターが発生して以来、人気がガタ落ちになりましたが、ジャパネット・クルーズは2023年前半のツアーがほぼ予約でいっぱいだそうです(2022年9月末現在)。ツアー代金はやや高めですが、お金を持っていて、時間もたっぷりある高齢者に人気のようです。 

 

これは一例にすぎませんが、サービスを提供する側は、もっと高齢者に寄り添ったサービスを考えるべきです。例えば、ゲームクリエーターの人は、高齢者が楽しめるようなシンプルかつ楽しいゲームを開発すべきだと思います。 

 

また、グルメ産業だったら、高額だけど、舌の肥えた高齢者を満足させるようなフルコースディナーなども考えられるのではないでしょうか。1品の量を減らしてみたり、料理そのものだけではなく、お酒を飲んでも安心して家に帰れるように、タクシーで帰宅できるサービスを組み合わせるとか、1人暮らしの高齢者のために、一緒に食べてくれる人付きのサービスというのも考えられます。 

 

知恵をしぼれば、高齢者を引きつける商品やサービスは、いくらでも考えられます。しかし、日本の経営者の頭の中には、「高齢者=消費者」という概念がないのか、そんな商品やサービスはほとんど生まれていません。 

 

 

和田 秀樹 

精神科医 

ヒデキ・ワダ・インスティテュート 代表 

 

 

( 181679 )  2024/06/17 17:32:20  
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高齢者の資産分布には偏りがあり、富裕層が一部の資産を多く持っている一方で、多くの高齢者は実質的にはあまり余裕がないという声もありました。

高齢者がお金を使わない理由として、老後の不安や将来の医療費や介護費への備え、家族や子供への援助などが挙げられています。

また、物欲が減少し、趣味や楽しみが見つからない、病気や体力の問題なども使い道が分からない理由の一つとされています。

 

 

一部の意見では、高齢者向けのサービスや割引が増えていることに触れ、使い道がある一方で、金持ちだと誤解を招くことや、老後の心配などが使い道がないと感じさせる事も分かっています。

 

 

更に、高齢者がお金を使いたいときには、贈与をする、自己負担割合を増やす、特権をなくすなど様々な提案もありました。

そして、使い道がないお金は寄付するという声や、高齢者の金を使う前に元気なうちに一緒に楽しむ提案、個人の権利を制限することなど、さまざまな意見や提案がありました。

 

 

(まとめ)

( 181681 )  2024/06/17 17:32:20  
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・もともと日本人は他国の人たちに比べセロトニントランスポターS型(不安遺伝子)を持つ比率が80.25%と高くて(アメリカ人44.53%、南アフリカ人27.79%)、不安になりやすいんです。それなのに日本の政府やマスコミは恐怖を散々に煽って、老後不安、病気や災害などを煽り、ひたすら恐怖心により労働に追い込み貯金に駆り立てられてきました。遊ぶ時間もないほど、ひたすら労働のみを人生として牛馬のごとく働かせてきた。人として見ていないのです。フィリップ・K・ディックの小説「最後から二番目の真実」では、人々は戦争をのがれて巨大な地下都市にひそみ過酷な生活のなかで労働をひたすらさせられているという話があります。ところが実際には戦争は終わっていて、地上では地下世界の人たちが作る生産物で楽しく生活している。そういう世界を背景とした物語です。日本人もそんな感じで、島国で余り真実を知らされていない状態なのです。 

 

 

・私の知る限り金融資産一定額以上の富裕層の方々は使い道がわからないことは可能性としてあっても実態は少ないと思います。世の中の荒波で長い間もまれそれなりに努力して資産を作られたのですから使い道がわからないとはにわかには信じられません。自分は若いころとは違い検診の結果全くの健康体とは言えないので外食は原則しませんし、大人数で行動を一緒にすることもしません。クルーズなんて閉鎖空間はとんでもないことです。それでも読書・庭仕事・ドライブ・社寺巡りで結構多忙で、お金もそれなりに使い、年金だけでは足りないので投資資金を適当に取り崩しています。それでも余るでしょうからそれなりに寄付するように子供に伝えてあります。 

 

 

・外食でなくともよいし、趣味のためにお金は使っています。しかし、よく言われる老後2000万円問題。またわたしは60歳ごろ入院しましたが、個室で100万以上かかりました。そうでなくても2人、4人部屋程度があれば良いのでしょうが。 

たいていの人は何らかの病気になるし、施設に入る人もいるでしょう。今は普通の生活を送っていますし、そのために貯金しているのではないですが、病気になるとお金がかかる、とは見に沁みて思っています。 

 

 

・若い人からしたら、羨ましい悩みですよね。老人皆がそうではないと思いますが、浪費することに抵抗があるのであれば、子育てしている息子娘や孫に支援するのがいいのではと思います。身内ならお互い助け合いの交流に繋がると思います。生きている元気な間に、お互いの気持ちが伝わると良いですね。 

 

 

・高齢者にカネを使わせて、市中にカネを流して経済を高揚させるのは一つの策でしょうけど、高齢者をだますような通常より盛った価格の旅行、通販などの物販、必要性が疑問な健診・医療ツアーなどを見ると、高齢者を狙った各種詐欺が多いのも納得できますね。おそろしい世の中です。 

それでも、多くの高齢者は、カネは必要なときに必要なことに使うという昔気質の考えの方が多く、一つや二つの楽しみにおカネを使っても、基本は質素倹約ですね。 

子どもや孫も、親や祖父母に無駄に消費されるより、財産を残してもらった方が喜ぶでしょうね。 

 

 

・高齢者でも十分な資産があればバンバン使えば良いのかもしれないがそれは少数派でしょう。とりあえず多少の蓄えがあるけれど将来的な不安がないレベルでの資産がある人は限られている。もし多くの人がそんなに資産があるのなら「老後二千万円問題」は大きく取り上げられることもなかっただろう。物価上昇するとなれば一段と節約思考になってしまう。 

あと、多くの場合高齢者は欲しいものはだいたい既に持っている。外食に金を使えと言われても食欲が若い時ほどある訳でもない。 

昔から高齢者が大きな金を使うところは子供や孫の祝い事であった。それの機会が少なくなっても自分のために使うようにはならない人が多いのだろう。 

 

 

・歳を重ねると個人差が大きくなるが、おカネを使わず充実した生活を送っている人がいるし、いくら使っても満足しない人もいる。 

どう頑張っても高齢社会の大勢は停滞気味だが、経済は何とか高齢者に消費させようと必死だ。その一方で若い世代はカネを使わずに楽しむ術をどんどん作り出している。 

このギャップは大きく経済だけのことを考えればミスマッチも良いところだが、一度そういう感覚がデフォルトになるとそう簡単には変えられない。それならばせめて国の借金だけでも先送りしないで欲しいというのが若者の心情だろうが年寄りは身勝手だ。 

 

 

・個人の準備不足もあるにせよ、政府の社保失政のせいで、元気なうちに定年・老後生活を迎えることが出来ない人が増えていくのだから、使い道が分からないのではなく、使ってる余裕(時間)が足りてないだろう。親の介護は施設は空きがなくて家族の労力で見るしかなく、自分のためには何歳までも働かざるを得ない人ばかりとなれば、使い道は医療と介護サービスだけ。だから金は貯めておかねばならないって状況にも追い込まれる。輸出で儲かるものはごく一部しかなく、内需もこうして冷え切ったまま、今のままじゃ出口がないトンネル。 

 

 

・私は金持ちと言われる階級ではないが,「高齢者がどんどん金を使え」という意見には賛成だ。 

 

使い道がわからなければ,寄付すればいい。といっても,返礼品や減税の見返りを期待する「ふるさと納税」ではない。腐った制度だと思う。 

 

私が寄付しているのは,全国区の子供福祉NPO,地元のフードバンク,全国/国際の災害義援金などだ。見返りは何もない(確定申告できるものを除く)。NPOからは活動実績がたまにメールでくるが,子供たちからの「ありがとう」の声が,強いて言えば見返りになるのか。 

 

ほかには,私の子世代の親族に諭吉(来月からは栄ちゃん)をばらまく。自慢するほどの枚数ではないが,子供のミルク代くらいになるだろう。 

 

金は,必要とする人間が有効に使うべきだ。これを「生き金」という。 

 

 

・自分の親が昨年有料老人ホームだに入居してのかんそうですが 

高齢者がお金を使わないのは、介護が必要になった場合を心配しているケースが多いのです 

 

自分の尊厳が維持できる有料老人ホームだと一時金1千万入れても月々二十万前後掛かります、子供に介護の迷惑をかけたくない、それなりの待遇を受けたい、と考える人は当然数千万はキープしときたいですよね 

 

国がチャント老後の心配がない様にしてくれれば、安心して使えるでしょうが、今の日本自助が基本ですから、溜め込むのは仕方ないですね 

 

 

 

・食べ歩きは糖尿病の、おそれがあるからできない。時々旅行が関の山だろう。しかしやることのない高齢者というのは本当だろうか。この世の中お金と健康さえあればいくらでもやることはあるように思うが。やりたいことは、山のようにあるはずだが。何をやっていいのか分からないというほど不思議なことはない。やはり一番はお金の不安だろう。 

 

 

・高齢者に贅沢や浪費をさせて経済に寄与、という感覚が間違っている。 

 

高齢者がお金を使えないのは”老後不安”や欲しいものがあっても買いにくい社会構造になっているというのが大きい。 

実際、リビングの古いソファーを買い替えようにもまず古いものを処分するのが困る。冷蔵庫だってテレビだって、オーブンだって、まず、処分費用や煩わしさを考えると、完全に壊れてからでないと買い替えなんてできない。 

 

年寄りに向かって旅行に使え、食べ物に使え、裕福だったらクルーズに使えとかいう前に、生活に必要なものを買い控えなければならない年寄りの真のニーズを把握したらどうなんでしょうか? 

 

 

・散々高齢者は2000万円必要とか、金融資産額の平均や中央値はいくらって言っておきながら「お金を使いましょう」って2000万持ってて、資産等が平均以上の人が最低ラインなのでは? でもアッパーマスだからって使えますか?うちは親の介護の関連だけで年間数十万必要 

資産一億以上が世帯の3%未満だったかと。 

つまり100世帯の中で3世帯しか余裕がない状況ですからみんなに使えって言うのは無理がある気がします。 

日常的に衣食でワンランクあげるくらいでしょうか? 

私は下着がユニクロで他はアウトレットに切り替えました。 

少子化ではありますが、孫狙いの商品戦略って以前ありましたよね。 

 

 

・使い道がわからないなら、未来のために使えば良い。 

自分達はもう生きていないだろうが、将来の日本や世界が良くなるように使うことが活きた使い方と思う。 

 使わないで持っていたら、自分の意図とは異なる目的で支出される可能性もある。 

 教育のためでも良いし、食べられない子供たちのためでも良いし、研究開発のためでも良い。 

 

 

・高齢者がお金を持ってるのは何十年もかけてコツコツ貯めてきたから。 

 

今の若い人もそのタイプだと貯まるので。 

 

還暦の私たち夫婦もこのタイプだからそれなりに貯まったけれど、娘もそのタイプ。 

 

定年退職まで今の調子で貯めて運用すると2億くらいになるから。 

 

ただ、今は大学卒業後ひとり暮らしで4年半。あまり貯まらなかったから実家暮らしに。 

まだ27歳なので1千万円しか貯まってないけれど、年に2回程度の旅行や推しコンサートくらいしか支出しないから65歳までには貯まると思う。 

 

彼女は結婚や子どもは要らないというタイプなので。 

 

 

・1000万あったら何買いますか? 5000万あったら何買いますか? 

この価格帯になると、意外に買うものがないです。 

せいぜい、家買うかという程度。 

レクサスなら買えるかもしれませんが、高級スポーツカーとなると億超えますし、ヨットやビルも億単位、宇宙旅行は最安で25億円からです。 

今時、数千万〜1億程度は珍しくもなく、通貨価値が下がってるので、大きな買い物はできません。 

1円で豪邸が建つ時代ではないです。 

 

 

・世帯平均で2500万円の貯蓄を保有している高齢者は金利が0.5%上がるだけで月に約10000円の利息がつきます。 

これから利上げされていくと持っているだけで資産が増えていくので、高齢者はもっとお金を使わなくなりますよ。 

一方で40歳未満は負債の方が多いので当然マイナスになります。 

誰のために利上げを急いでいるのかよく分かりますよね。 

 

 

・記事の趣旨とは関係ありませんが、なんとも久しぶりにこの言葉を聞いて胸が熱くなりました。「ファン・トゥ・ドライブ」自動車誌「間違いだらけの車選び」を著した徳大寺有恒さんがあっちでもこっちでも口にしていました。その本はドイツ車に偏向していてとても評価できるものではありませんでした。 

でもこの言葉は心に残っています。和田秀樹さんもこの本の読者だったのかな。 

 

 

・お金も時間はあるから海外旅行にでも行けばと思っても、言葉の壁の前に身体が思うように動かなかったり、そもそもの気力や興味が失せていて、自宅が一番気楽、というケースが多いと思う。 

 

 

・高齢者優遇の結果。 

公的年金等控除をまずは給与所得控除と同じ水準まで減らす。 

保険負担を全員3割にする。 

健康保険料の負担ももっと増やす(高齢者医療分は高齢者からの保険料等でまかない公費は入れない) 

その分、現役世代の健康保険料等を減らす。 

このくらいすれば今より変わると思うけど無理だろうね。 

 

 

 

・大体、まともな人間なら老後に備えて貯金するのは当然だろう。だから高齢者の方が預貯金が多いのは当たり前。 

 

高齢者全員が余裕資金を持ってるような書き方には悪意がある。十分暮らせる老後資金があって、その他に余剰預金があるような高齢者がそんなにいるわけではない。 

 

高齢者が預金を持っていない方が、公共負担が増えることを意味するわけで、その方が余程問題だろうよ。 

 

 

・貯蓄高はそれなりにあっても、何歳まで生きるかわからないし、10年後の老人ホーム費用がどのくらいになるかわからない 

死ぬときにはお金を持っていかれないが、生きている間は必要 

無理に使い道を探す必要はないし、今どきのラーメン、高齢者が行列してまで食べられますか、塩分は制限されてるし、麺は3分の1残すなんてできないし 

 

 

・この話で先日来、高齢者の高額所得者は「お金を貯めることに目的がなっている」と指摘したところ「うーん」が沢山つきました。 

お金の使い道を考えるのに冷静に考えていけばと思うことがあります。 

まず、家族、特に連れ添いである奥さんを大事にする習慣が備わっていない人が多く、自分の事、自己満足に終始していれば永久にお金の使い道がわからないままで行くでしょう。 

もっと家族を大事にする習慣を日本人は持たないと貧乏根性から抜けれません。 

使うためのお金に発想を変えないと、金の番人、門番で人生を終えてしまいます。 

 

 

・父に世界一周クルーズに誘われた、費用は全て出すからと 

自分は船酔いが酷くて船は無理と断った、じゃハワイ行こうと言われたが 

近くに綺麗な白砂浜があるからわざわざアメリカ迄行かなくてもいいと断った 

美味しい鰻屋があるから行こうと誘われたが、鰻は好きじゃないからと 

断った、メロン買ってきたから食べるかと言われたがメロンは苦手だからと 

これも断った、あんた難しい人だねと呆れていた 

こういう親子関係もカネを使えない理由の一つなのかも 

 

 

・高齢者ですが、年金生活だと一度お金を使ってしまうと減るだけで元に戻ることがない。現役の時はボーナスとかありましたが。いつまで命があるかどうか分からないので、簡単にお金は使えません。年寄りになればきっとわかります。 

 

 

・よく日本は巨額の個人金融資産が眠ってるみたいな話があるけど、金融資産は大部分が銀行預金で、銀行は預かった預金で企業に貸出をしたり国債を買ったりしていて、国債は政府が財政収支するお金を調達するために発行されたわけだから、別に眠ってはいないんだよね。逆に、高齢者がガンガン使おーぜ、ガンガン投資しようぜってやると、そのうちの一定割合は輸入品に使われ海外への投資にも流れるため円安が促進され、預金→銀行ルートでの国債の買い手が減るわけだから長期金利に上昇圧力がかかる。日本がこれだけ債務を積み上げても破綻しないのは、国家債務を民間貯蓄で支える構図が崩れないからであって、これが崩れるとマネタイゼーションからのハイパーインフレをやってる国に近くなり破綻が見えてきてしまう。 

 

 

・高齢者は、騙され続けたので、全ての事柄に臆病に成っています。 

金も同じで、年金の支給額が細る一方で、物価高で支出は増える一方で、就労で使った金の補填も儘ならない。 

素寒貧に成ったら、生活保護に、気持ち良く成れるかと言えば、自治体職員からも、不当な扱いをされ、人権を踏みにじられるのだ。 

そんな有り様で、有り金吐き出せは、強盗と変わり無いよね。 

 

 

・1億以上の金融資産があるなら、まあ、少しは使ってもいいですけど、5000万円以下の金融資産しかないのであれば、心配で使えない人は多いですよ。 

夫婦で老人ホームにても入ろうものなら3000万円や4000万円なんて直ぐに飛んでいく。 

下手したら5000万円だって最初の1〜2年でなぬなるかもしれないし。 

 

 

・高齢者が無理に贅沢な道楽をしようとするとインチキな商売に騙される危険もあるし、あの高齢者はお金持ち、と思われるといいことはない、みたいなことにもなりかねない。 

 それより、子や孫に贈与すればいいんじゃね。1000万円の贈与をした場合にかかる贈与税は177万円なので、お金の使い道に困っている高齢者なら税の負担はそれほど大きいとは感じないだろう。 

 

 

・> 今70歳前後の人たちは、日本がまだ貧しかった頃に子ども時代を過ごしている 

 

わたしも概ねその年代だが、われわれの世代は高度成長期真只中をなに不自由なく生活した世代 

80才の兄が高校進学率50%で、集団就職も多い 

 

その後急速に豊かになり私たちのころは高校はほとんどが進学で、集団就職もぜんぜんない時代 

 

記事の執筆者と同じ、われわれは大量消費を生きた世代ですけど、単純に高齢となればカネの使いようがなくなるだけですよ 

 

 

 

・昭和高度成長期、企業が求める平凡な労働者を創るための画一的な教育、 

労働の美化と国・企業の資金調達を円滑に行うための貯蓄を推進。 

 

庶民もバブル崩壊までは経済成長による所得の概ね右肩上がりの環境を 

与えられて自分で深く考えずにほどほどの生活を享受できた。 

 

その結果、日本人は老後のためとの貯蓄を費消ながら暮らすのが下手で 

死ぬ時が一番金持ちの人が多いようですね。 

最後は、税収確保で相続税爆上げでしょうか? 財務官僚は怖い。 

 

 

・個人の権利を制限して生産者としてこき使った結果、生産者のプロは作れたけど、消費者としてのド素人が生まれてしまった訳だね。 

結局個人の権利を制限すると、個人の権利に紐付いた消費行動は制限縮小される他ないんだよ。 

 

 

・国民の金融資産2,000兆円の7割が高齢者が保有かぉ。年金暮らしで所得は低いが資産をたくさん持っている場合は税金はそんなに払わなくても良いしね。 

 

一定額以上の金融資産がある場合は富裕税をかける必要があると思うが。。。 

 

 

・そんなお金の使い方では特殊詐欺にだまされる高齢者は増えるばかり。 

自分のお金だからどう使おうと勝手だけど、とにかく、家の片付けして下さい。お金かけてでも片付けて欲しい。 

 

 

・よくある錯誤だね。高齢者全員が一様に資産を持っている訳では無い。統計では高齢者富裕層は精々2割という。 

 

パレートの法則に従えば、この2割が資産の8割をもつ。残り2割のお金を下位8割で分ける。 

 

65歳以上は3600万人いる。 

2000兆円の7割が高齢者保有ということだから、 

 

1400兆円の 

8割は、1120兆円 これを720万人で保有→ 1.6億円 

2割は、 280兆円 これを2880万人で保有→1000万円 

 

全員に平均なら一人当り5500万円だが、そうはならないのが人間世界。 

 

で、平均で1000万円しかない高齢者は、生活に必要だから使えない。 

平均で1億6千万円を持つ高齢者は、こんな大金、使いようがない。 

ここで挙げられた例では、クルーズくらいですか? 720万人が?!? 

 

 

・この先生 

ぜんぜんわかってないな 

よく定年後に時間余るから 

趣味でも作ってて言うけど 

趣味は作るものじゃなくて嵌るものだから 

探してもなかなか見つかるものじゃないんだよ 

それと 

高齢者がお金使わないのは 

 

>わくわく感のあるサービスが少ないから 

 

ではなくて 

そもそも物欲がなくなってくるからなんだよ 

若い頃はあんなに欲しいものだらけだったのに 

歳とるとどういうわけか 

物欲なくなってくるんだよ 

若い頃欲しかったものが買える余裕があったとしてもね 

だから孫とかには喜んでお金使えるんだよ 

 

 

・団塊の世代を超える高齢者。ちょうど後期高齢者以上の人は、小学校では二宮金次郎の石像を毎日見て勤勉実直を学び、道徳では年長者を敬い、質素倹約•質実剛健を心掛けよと教えられてきた。 

そんなことで高齢者は貯蓄はそこそこあるのだろう。 

 

 

・高齢者が「お金の使い道がわからない」 

 

 ?? 

 

温泉旅館へ行って 

美味しいもん食べて 

 

汗を流して 

垢を落として 

お金も落とす 

 

スポーツ観戦に行く 

(野球,サッカー,バスケ・・) 

(旅行を兼ねてもよし) 

 

映画を観に行く 

 

音楽会に行く(旅行を兼ねてもよし) 

 

水族館・動物園 

美術館・博物館に行く(旅行を兼ねてもよし) 

 

  など 

 

なんぼでも,使い道あるがな 

 

(上記をローテーションしたら,楽しいよ!) 

 

 

・寿命なんて誰にも分からないのに、簡単に使える訳ないやろ。だって厚生年金でも足りないのだから、年金不安で誰が使うねん。普通に考えたらわからるやろ!老後不安だよ。原因は、国が作ったんだよ。知り合い考えると、今の高齢者は比較的使うけど、今後これから高齢になる人はどんどん使わなくなるよ。多少金持っていても不安で更に蓄えようとするでしょ。インが年金以外ないんだから。 

 

 

・寿命が分からない事には永遠のテーマでしょうね。 

米国でさえ投資した資金を使い切れずに亡くなる統計結果がある位ですから。 

 

人生の終わりが分からないのに、おいそれと使える人がどれ程いるんですかね。 

 

 

 

・80代以上の高齢者で使い道がわからないくらい資産あるなら寄付したらどうでしょうか?お住まいの市区町村に寄付するのは喜ばれるはず 

 

 

・ワイはおっさんだが、ワイ以前の世代は洗脳済みなんだよw 

ほぼ全てが産業人や工業の人等だから、まだ株式会社日本で、郵便貯金という形や他の銀行も間接金融で貯金貯蓄を国内で運用してたので、預けたら誰かがそのお金を必要としまわるようになってた。 

それがもう株式会社日本はアメリカに完全吸収され、中韓らにも買い取られ、貯金貯蓄が外国に流れ外国に使われるようになった。 

それに長らくデフレだったろ? お金を置いておく理由ができてしまった。待つ方が得なんだから。今はどうだ?今日の千円は明日は800円や500円になってる時代。二千円でスーパー行けばカゴ半分は入ってたよ。それが今や2品3品ぐらいのザマだ。 

お金を何かに化けさせるという発想に急に立たされた。これは一時的なものではない。完全に国はジンバブエに向け転落していっている。経済体制はマイナス金利と通貨大量発行でボロボロだ。個人が社会から逃げて防衛すべき時代 

 

 

・2000兆円のうちの7割が高齢者。 

じゃあそのうちの資産額割合は? 

 

金持ちは次の代に資産を減らないように残すからわざわざ使わないよ。 

 

多くの金持ちは死んだ時に1番金持ちで、次の代に引き継ぐをして来たから金持ちなんだよ。 

 

 

・老人用の楽しみがないから金を使わないんじゃない。子供たちの将来が心配だから、自分たちの老後が心配だから、という理由で金を使わず残したいと考えている。この「心配」というのが払しょくされれば、使うようになると思うが。 

 

 

・映画館ではシニア割引。 

スーパーイオンの55歳以上のGGワオンとか。 

その他シニア割引多数。 

シルバーパス。 

医療費3割負担ではない。 

どんだけ高齢者向けサービスが数多あるんだよ。 

今の現役世代が高齢者になる頃はこれら優遇はなくなるんだよ。 

 

 

・高齢者ですが、欲しいものがそんなにない。 

旅行も行き倒したし新鮮味が無い。 

グルメと言っても大体予想がついて、こんなもんかとなる。 

確かに高額の買い物で欲しいものがなくなってしまった。 

カネが余って邪魔になりますわ。 

 

 

・記事を読んで、家族や友人が元気なうちに、 

一緒に楽しむためにお金を使いたいと思った。 

 

それにしても写真の着物と帯がすごく良いですね。 

 

 

・インフレで実質賃金が下がっている事が話題になってますが… 

実はインフレ率よりも利息が低いと実質的な資産が目減りしていく…という事実にどれだけの人が気づいているんでしょうかねぇ…(^^; 

今の時代考えて投資しないとせっせと溜め込んでも結局損をするだけなんですけどねぇ… 

ま、私はそんな資産は皆無なので…(笑) 

 

 

・ケっけ!おもろいわ、外食しろだとよ、クルーズだとよ! 

ありがたいご提案どすなあ、資本にとって。 

うち、そういうとこ行くと、 

「ほら、またカモがひっかかって、罠にはまった、ハマッタ」 

てな声が、資本の方から聞こえてくるんや! 

資本に搾取・利用されるような楽しみは、 

控えさせてもらいますわ。 

 

 

・70年生きてきて、金を使えと言われたことがない。 

そのような、人生の先輩がいなかったからかも。 

使えと言われていないから、使い道が判らないと嘆くこともない。 

普通に生きております。 

旅も外食も好みではありませんし。 

 

 

 

・もうね、単純な話 

直系卑属(子や孫など)に物を買い与えた分には贈与税は課税しない、でいいんじゃないかと 

金融商品とか居住用以外の不動産とかは別にしてさ 

 

そもそも、子育てに金がかかるんなら親を頼ればいいと思うんだ 

教育費は贈与税が非課税だからね 

孫の習い事は祖父母が負担したっていいじゃん 

 

 

・高齢者へのアドバイスなのか、高齢者相手に金儲けを考えている人へのアドバイスなのかの線引きがされていないので読みにくい。 

ただ、アドラーの『承認欲求の奴隷になるな』は、身にしみてそう感じる。 

 

 

・使い方は分かっていても、老後の不安材料が山のように流れてくるから、使い切って気づいたら破綻する恐怖に怯えている。 

 

 

・高齢者にカネを出させたいなら、医療費を現役負担と同じ3割負担にさせなよ。その財源を未成年者の医療費無料化につなげれば良い。 

 

 

・そんなに高齢者がお金もっているかな? 一部のお金持ちがいるだけ? 警備員やスーパーで働いている人は高齢者でなく、見捨てられた人々! 俺もそちら側にいるけど何もしない。お金あれば使うけど! 但し生活費、食費。 

 

 

・この計算だと高齢者1人あたりの金融資産が4000万円、 

夫婦だったら8000万円になりますが?。 

いくら富が偏在しているとは言え、この数字おかしくないか?。 

 

 

・使い道が分からないなら 思い切って 病院や施設 学校 母子家庭 

お世話になったかたに寄付すれば お金も役に立ち生きてくれると思います 

 

 

・お金を使えと言われても使い道が分からないのではなく、日本では高齢になって病気、介護状態になると年金だけでは足りず、貯金から補填しなければならないので使えないのです。 

ピンピンコロリで死ねることが確実なら旅行、服などにいくらでも使えます。 

 

 

・アドラーさんには 

よく承認欲求の奴隷になるなと言われるので 

アドラーさんに褒めてもらいたいので 

承認欲求の奴隷にならないように 

頑張ろうと思います。 

 

 

・私の家系に糖尿病はいないのに、食べ歩き、美食が趣味の姉は見事に空腹時血糖200以上の糖尿病になりましたわ。 

 

 

 

・老人が老後の心配するから金を使わないのです。 

それに体力ですよ。何するにも体力が必要ですからね。 

若いころの様にはいかないですよ。 

 

 

・日本に限ったことではない。なんでもかんでも日本の問題にしたいようだが、年を取ればカネの使い道もなくなる、いや狭まる。当たり前の事。どうするかって??相続するのよ。あたりまえ。欧米の桁違いの金持ちの存在はそれの繰り返しだからやろ。 

まあ、日本のマスコミ界では日本の問題でしょうけど(笑) 

あまり、日本人を勘違いさせるようなことばかり垂れ流すな、迷惑だ。 

 

以上 

 

 

・この記事、ホントかいな? 

 

ランチに行けば、高齢オバサンがいっぱい。 

ジムだって、高齢オジサン オバサンがいっぱい。 

公民館の習い事教室だってオジサン オバサンでいっぱい。 

 

旅行に行けば、観光地でもホテルでもオジサン オバサンがいっぱい。 

 

私の周りには、上手にお金を使っているオジサン 

オバサンがいっぱい。 

 

 

・金を持っていても、使い道がわからないなんて、羨ましい限りです。 

ある意味、究極の贅沢だと思います。 

 

 

・ごく一部が何十億円も持ってるだけで、ほとんどの年寄は、そんなに余裕はない。 

何歳まで生きるか分からないので、簡単には使えない 

 

 

・年金制度を大幅に減額、医療費の自己負担割合の増額。 

各種シルバー割引の廃止。 

 

老人特権を廃止すべき。 

 

 

・簡単です。 

タダとか9割引とか、特別優遇されている老人医療介護を、全て自己負担とすればよいのです。 

 

 

・生前贈与を免税して若者に金与えれば色々な問題が解決すると思うんだ。 

 

 

・何の為にお金を儲けたのだろう? 

通帳の数字見るので安心なのかも 

それだけでも大きな意味あり 

 

 

・これも自民党の高齢者優遇政策の結果ですね。 

皆さん選挙に行って、高齢者優遇をやめろと主張しましょう。 

 

 

 

・若い人に配れば?すごく感謝されるし気分いいのでは? 

 

 

・人に言われて行う事が良い趣味になる事はないでしょうね。 

 

 

・贈与してください。持戻伸びた代わりに非課税枠出きた。 

 

 

・億単位でお金を使うには タワマンしかない。しかし年寄りは 移動が嫌い。 

 

 

・そもそも使わないカネがある所に流すのが間違い 

 

 

・それを死に金と言う。 

 

 

・私はシニア真っ盛りだが、平日昼間はMLBテレビ観戦と株式投資、合間にゴルフの打ちっぱなしと病院通いに忙しい。金は残してもしようがないと、夫婦で国内外旅行に出かける。やりたいことが山ほどある。 

一方、退職間近の妹の旦那。今頃になってキャバクラにはまって家族から呆れられている。ほかの趣味はまるでなし。早く死んだほうがいい。 

 

 

・子や孫の世代の日本を救う気持ちがあるなら年金医療介護への寄附をしろ!老害を老害同士でまずは支えろ! 

寄附したら勲章など栄誉でも与えてやれ!田舎ほど崇められるからニーズあるだろ! 

 

 

・法律で老人の資産没収して働く世代に配るべき 

使わないお金なんて何の価値も無い 

 

 

・2000兆って、日本の低所得者層にわけたらいいじゃん、どうせ使わない認知症予備軍の金でしょ 

 

 

 

・何やっても国のためになるが詐欺師に寄附するのだけはやめてくれ! 

 

 

・DIE WITH ZERO・・・ 

 

 

・結局じじばばは金を使う能力がおとろえるのでこいつらから如何に現役世代に財産移転させるかやわ 

 

 

 

 
 

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